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ルミナスアーク 機種:NDS サウンドプロデュース:光田康典 作曲者:光田康典、景山将太、海田明里、三留一純 開発元:イメージエポック 発売元:マーベラスエンターテイメント 発売年:2007 概要 マーベラスエンターテイメントから発売されたSRPG。イメージエポックのデビュー作。 作曲者が多いがプレイしても違和感を感じないほど各曲が調和している。 のちにポケモンを手掛ける景山将太は、本作がデビュー。 ただし、イメージエポックの初作品のためかシステム面がかなり未成熟でグラフィックもSFC並と、遊ぶには結構つらいものがある。 翌年には『ルミナスアーク2 ウィル』が発売された。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Brilliant World 三留一純 歌:織田かおりOPムービー ゲームソング337位 Prelude 光田康典 Theme of Luminous Arc 景山将太 Iridescent Journey 海田明里 一人前までもう少し 海田明里 光と闇の狭間 海田明里 罪を贖わん 海田明里 Mystified 海田明里 エブリディ・サニー 海田明里 A Risky Situation 海田明里 Fellow 三留一純 Brace For Battle 海田明里 Attack 三留一純 Victory! 海田明里 勝利の口笛 景山将太 春色の風に吹かれて 海田明里 Go on a Shopping Spree! 海田明里 Theme of Rushya 景山将太 彷徨える森 海田明里 One Trick 三留一純 涙のしずく 景山将太 The Tension 三留一純 Dangerous Magic 海田明里 古の神話 海田明里 Charmed 海田明里 Slapstick!? 海田明里 赤の聖堂 三留一純 魂のともしび 海田明里 旅の軌跡 三留一純 Uphill Battle 三留一純 逢えない夜 三留一純 神像 三留一純 終わりなき死闘 景山将太 傷心 海田明里 覚醒した司祭 景山将太 祈り 海田明里 「存在」 海田明里 Believe in Yourself 海田明里 Epilogue 景山将太 Non-Stop Battle!! ~Battle Medley~ 景山将太 ボーナストラック Brilliant World ~Brazilian Club Mix~ 織田かおり サウンドトラック Luminous Arc Original Soundtracks OPムービー
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ルミナスアーク3アイズ ◆ゲームコード:BLUJ ◆ゲームID:1BF29970 おかね9999999 021327D0 0098967F 獲得経験値n倍 521F614C EA000007 E21F6140 00000010 E1A00xx0 E5C201D1 E5D1015A EA000006 D0000000 00000000 08:2倍 10:4倍 18:8倍 20:16倍 28:32倍 30:64倍 敵操作可能 52214050 1A00000B 02214050 E1A00000 D0000000 00000000 味方常にDP300 521F1610 E19130F2 E2000100 00000020 E282300C E7D13003 E3130002 03A03C01 0283302C 018130B2 119130B2 EA07C53C 021F1610 EAF83ABA D0000000 00000000 1ターンに何度でも移動できる 521D8C8C E3820001 221D8C8C 00000000 D0000000 00000000 フリー行動残り時間減らない 52201234 E04C3003 02201234 E1A0300C D0000000 00000000 フリー行動残り時間3 2213267E 00000003 素材以外の所持品99(SELECT) 94000130 000003FB D3000000 021319A0 D5000000 00006301 C0000000 000000B3 D7000000 00000000 DC000000 00000002 D4000000 00000001 D1000000 00000000 D5000000 00006301 C0000000 0000004F D7000000 00000000 DC000000 00000002 D4000000 00000001 D1000000 00000000 D5000000 00006301 C0000000 0000004F D7000000 00000000 DC000000 00000002 D4000000 00000001 D1000000 00000000 D5000000 00006301 C0000000 0000008B D7000000 00000000 DC000000 00000002 D4000000 00000001 D1000000 00000000 D5000000 00006301 C0000000 0000002F D7000000 00000000 DC000000 00000002 D4000000 00000001 D2000000 00000000 ■クリア済 22132682 00000010 ■おまけ項目全開 22132CF7 0000003F ■おまけ全開 コピン劇場 121327BE 0000FFFF 121327C0 0000FFFF 221327C2 0000000F ギャラリー 121327C6 0000FFFF 121327C8 0000FFFF 221327CA 0000003F エンディング 2213269F 00000002 021326A0 02020202 021326A4 02020202 121326A8 00000202 221326AA 00000002 シーン再生 221326ED 00000001 121326EE 00000101 021326F0 01010101 021326F4 01010101 221326F8 00000001 ■セレクト+下でステMAX 94000130 FF7B0000 C0000000 0000000D 02131024 03E703E7 02131028 03E703E7 0213102C 03E703E7 02131030 03E703E7 DC000000 000000A8 D2000000 00000000 D0000000 00000000 ■難易度変更 221327D5 0000000x x=0:ノーマル、x=1:ハード ■FP最大 グレン 22132685 0000005A 22132692 00000003 ディーノ 22132686 0000005A 22132693 00000003 ハイネ 22132687 0000005A 22132694 00000003 ユウ 22132688 0000005A 22132695 00000003 エルル 22132689 0000005A 22132695 00000003 アシュレイ 2213268A 0000005A 22132696 00000003 イナルナ 2213268B 0000005A 22132697 00000003 シオン 2213268C 0000005A 22132698 00000003 サラ 2213268D 0000005A 22132699 00000003 ライラ 2213268E 0000005A 2213269A 00000003 オルモルディ 2213268F 0000005A 2213269B 00000003 アーノギア 22132690 0000005A 2213269C 00000003 DS用の改造コード一覧へ
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ルミナスアーク マーベラスインタラクティブ 開発 イメージエポック 発売日 2007年2月8日 価格 5,040円 521 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 12 26 45 ID eUjO0Aok0 なんでも続編が出るなぁ。ルミナスアークは評価低かったと思うが… 522 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 12 31 40 ID CIYgebT00 いや、そこそこの評価だったよ。 俺の中では。 523 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 12 33 37 ID 8fwsUkZg0 何年か前のソフト飢餓状態だったら、佳作って言われてたぐらいの出来かな 524 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 12 38 23 ID TCm4bNFQ0 少なくとも今出てたら埋もれてたかなw 悪い出来じゃないんだけど、ここをこうすれば…って点が多かった印象。 逆に言えばそういうところをしっかり直しててくれるなら買いたくなるんだが… 526 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 12 46 24 ID eG/G+XYSO 佳作っつーかスーファミのFEDAのポジションだな …マイナーか
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ルミナスアーク 【るみなすあーく】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 マーベラスエンターテイメント 開発元 イメージエポック 発売日 2007年2月8日 定価 5,040円 判定 なし ポイント スパロボKの前史キャラクターに救われた作品 ルミナスアークシリーズ 1 - 2 - 3 - インフィニティ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談・その後の展開 概要 ルミナスアークシリーズの第一作。開発を担当したイメージエポックにとっても処女作となった。 魔女と人間が対立する世界で、人々の信仰を集める「ルミナス教」の騎士見習いの主人公アルフが世界の命運を左右する戦いに巻き込まれていく……というストーリー。 「ニンテンドーDS初のファンタジーシミュレーションRPG」という触れ込みで発売前からそれなりに話題を集めたが……。 特徴 マップ上に配置されたキャラを動かして戦闘を行うオーソドックスなシミュレーションRPG マップを攻略するごとにストーリーが進行する。 ストーリー進行に必須ではない会話や読み物は、選択肢により任意で閲覧できる。 難易度は低く、SRPG初心者にもとっつきやすい。ただし終盤は流石にきつくなるものがあるため、こまめな育成は欠かせない。 武器・防具・アクセサリーなどの装備品でキャラの能力を上昇させられる。 RPGではさほど珍しくない「属性」についてだが、おなじみの炎・雷・水といったメジャーものの他に、物語で重要なある設定に絡んだ「竜」属性なるものが存在する。この属性は他属性に対して等しく有利になる補正がかかるのが特徴。 いわゆる必殺技の「フラッシュドライブ(通称FD)」は敵に大ダメージの一発逆転が狙える。使用するためにはFDゲージを一定量蓄積していなければならないが、うまく決めたときには爽快感がある。 キャラクターごとに追加効果も範囲も異なるほか、一部の重要な敵にも専用のFDが用意されている。もちろん使われたらピンチは確実。 「呪言」という独自のアイテムが存在。戦闘やイベントで手に入れたこれらを装備品と合成すると、属性が付加されたり特定のパラメータを上昇させることができる。中には特定の呪言と装備品でレアアイテムが生成されることも。 戦闘に参加したキャラと「アフターブレイク」で会話を楽しめるなど、キャラゲーとしての要素も含んでいる。 評価点 柴乃櫂人氏による可愛らしいキャラクター達。熱血漢にショタロリ、イケメン、果てはジュゴンと案外幅広い。 女性キャラクターに関してはおっぱいが全てを物語っている。また、どういうわけかカップサイズもきちんと設定されていたりと変な力が入っている(*1)。 ? 光田康典氏による王道で多彩な音楽も好評。 クリア後にはサウンドテストが開放される他、なんとストーリー中の全ボイスも再生可能という大盤振る舞い。 賛否両論点 レベル関連の調整 レベルアップの度にHP・MPが全回復するので途中から回復アイテムの存在意義が薄くなる。 レベルアップで窮地を脱することも可能なので、難易度の低下や救済処置にもなっている。 補助・回復スキルを自分以外の味方にかけた時の経験値が一律30で固定。100でレベルアップする。 これらのスキルを持ったキャラは延々と繰り返し使用することで簡単に経験値を稼げる。 HP最大のキャラに対するヒールや重複するバフ魔法を唱えることも可能。加えて前述の仕様もあり、レベルアップするとMPが回復するので同じことの繰り返しで簡単にレベルを上げられる。 バランスを崩したくないなら自重すればよい話ではある。 問題点 なにぶん処女作という事もあり、システム面で不備や粗が目立つ。 所持アイテムのソートが出来ない。昔のRPGでもあるまいし……(*2)。 視点変更が出来ない。戦闘中の画面が一定なので場所によっては敵の位置が掴みにくいときがある。 属性がほぼ死にシステム。 地形に設定された属性がダメージ・回復の威力に反映されるのだが、その倍率補正が小さいために大して役立たない(*3)。 合成した装備品の呪言をひっぺがす事ができず、やり直そうと思った場合もう一度その装備品が置いてある店まで買いに行く以外に方法がない。 サブイベントの発生条件が分かりづらく、攻略本を手元に置かないと全てを網羅するのは困難。 特定のポイントを通過した時に発生するフリーバトルが強制。 2度目以降は「フリーバトルに入るかどうかを選択する」または「強制的にフリーバトル」の2択が運任せで決定される。レアアイテムの材料調達のために以前通った街まで買い物に戻ったり、サブイベントを見るために長い距離を移動する時など非常に鬱陶しい。 後に『スーパーロボット大戦K』で悪評を広める事になる小峰徳司氏による杜撰なシナリオ・演出。上述したように今作には少なからず問題点があるのだが、シリーズプレイヤーからはスパロボKの件もあり一番の問題点と言われてしまっている。 + その有り余る問題点の数々 全体的に唐突ないし説明不足な展開のオンパレード。だいたい「話を進める→いきなり敵登場→なんか口論した末に四の五の言わず戦闘」という流れが基本。伏線もへったくれもない。 世界設定などは各街の図書館で知ることができるものの、一度読んだ情報を図書館の外でも閲覧できる機能が無く忘れがちになりやすい(*4)。 キャラクターの描写も難あり。 主人公の上司「ヒース」 中盤、アルフ達を教団の敵と発言するのだが、後に「実は身内の怪しい動向を探るetcのためにわざと演技をしていた」とカミングアウトして寝返る。 伏線こそ「裏でカイに彼らの支援を頼む」という形で張っており、よくよく考えれば教団から遠ざける意図があったことは推測できる。しかし、シナリオの杜撰な要素の数々に埋もれてしまったせいで、その貴重な伏線がプレイヤーに気付かれないことも多い不憫な人。 逆に言えば、伏線にちゃんと気付けているとあまり不備は感じられない。他の難ありなキャラクターよりはまだ無難な部類である。 余談ではあるが、彼がアルフ率いる魔女討伐チームにつけた名前の香ばしいネーミングセンスから一部では「あいつは厨二病をわずらっている」「名前は三日三晩寝ずに考えた」などとネタにされている。 主人公の親友「ニコラ」 熱心な魔女オタクという設定ゆえ、ひとたび魔女が現れれば空気を読まずにテンションが上がり暴走する迷惑な役回り。 かと思えばルミナス教に父親が暗殺されていたという何気に重い過去を持っているのだが、その設定は大して生かされないままフェードアウトする。投げっぱなしかよ…。 ちなみに次回作も同ポジション・同性格のキャラクターが続投している。 同じく親友「レオン」 よくいる仲間思いの熱血漢キャラで、ニコラと違って性格自体に問題はないように見える。 だが中盤、ルミナス教の粗暴な上司が父親殺しの犯人だと気付いた途端に「やつを倒しに行ってくる!!」とのたまい仲間から唐突に外れる。以降、終盤手前まで割と長い間戻ってこない。 アルフたちは教団に敵とみなされている状況なので、このタイミングで単独行動しようとせずともいずれレオン自身の目的も果たされるのではと思わなくもないのだが…。 ルミナス教の法王「ヨハネス」 OPと終盤以外で大した活躍を見せておらず、影が薄い。形式上の配下であるキングストン達の方が立派に悪役ムーブしていることや、温厚で優しい人柄もあって、いまひとつ敵としての印象も薄い。 ラスボスである「神」復活のための生贄として生まれた時から運命付けられた、という可哀想な立場に置かれている。そしてそれに躊躇いを見せるような言動も無くまっしぐらに彼はその生涯を終える。当人に生贄という認識はなかったのかもしれないが、どこか味気なく、やるせない。 魔女の一人「ヴァネッサ」 行動理念の不一致からアルフ達の行く先々で対立を引き起こす。 後に彼女の悪行と思われていたものは殆どがルミナス教の機密実験によるものだったと明らかになっていくのだが、他の魔女たちに合流してくれるのは終盤、ルミナス教の本拠地へ乗り込む直前。長いよ! キャラビジュアルと性格は魔女達の中でもウケが良く、後に同社の別のRPG『アークライズファンタジア』にもゲスト出演した。 とあるサブシナリオが戦隊モノのパロディーなのだが、何の説明もなくいきなり敵も味方もなりきったまま会話が進むので何も知らないプレイヤーは終始置いてけぼりにされる。まあ、だからサブシナリオっちゃそうなんだけども。 当然こんなのばっかりではなく、所々には名場面もちゃんとある。しかし、「その場面を切り取って単体で見た」上では確かに良いのだが、前後のストーリー展開が往々にして及第点以下のシナリオ運びなせいで損している場面も多々あり、総合的には否寄りの評価と言わざるを得ない。 同じキャラとのアフターブレイクを続けるとボイス付きでキャラ専用の一枚絵をバックに会話が始まるのだが、キャラクターによってはこの一枚絵が用意されていない事も。 以降の作品ではアフターブレイク可能なキャラクター全てにイベント一枚絵が与えられている。 総評 システム面の不備やシナリオの難点が目につくものの、SRPGとして最低限の遊び応えや戦略性はある。 キャラデザや音楽で難点を帳消しにできるかが評価の分かれ目となるだろう。 余談・その後の展開 その後『2』ではSLG部分は幾分改善されたが、シナリオの酷さは1に比べればまだマシな方と今作の汚名返上とまでは至らなかった。シリーズが良作レベルと呼ばれるようになったのはライター交替でシナリオが改善された『3』での話である。 条件は変わっているが『2』でも仲間の回復や道具の使用によるレべリングは有用。 『アークライズファンタジア』の闘技場にルーシャ、ヴァネッサ、サキが、魔女軍団としてゲスト出演している。
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登録日:2015/05/10 (日) 02 50 03 更新日:2022/06/11 Sat 12 26 56NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 DS Luminous Arc SRPG おっぱい おっぱいゲー イメージエポック カップサイズ キャラゲー ゲーム コピン ドリームキュア ニンテンドーDS フェイタルハウンド マーベラス ルミナスアーク 光田康典 小峰徳司 柴乃櫂人 水谷英之 2007年に発売されたマーベラスエンターテイメント(現:マーベラス)より発売されたゲーム。ハードはニンテンドーDS。 シリーズ全体についてはルミナスアークシリーズを参照。 【概要】 ニンテンドーDS初のファンタジーSRPG。 ルミナスアークシリーズの第一作であり、開発を担当したイメージエポックの処女作にあたる。 音楽は光田康典ほか。 キャラクターデザインは柴乃櫂人。 OP主題歌は「Brilliant World」/織田かおり。 現在ではかの『スーパーロボット大戦K』で悪名を轟かせた小峰徳司のシナリオということで、その点ばかりが評価の対象にされやすいのだが、実をいうとシナリオに関しては発売当初の評価はそこまで悪くなかった。 シリーズ第一作ということもあってか、本作の設定や物語の大筋はわりとスタンダードな内容で、悪く言えばありきたりだが、良く言えば定番で万人向け。 Kほどの強烈な汚点が存在しないこともあってか、それほど大きな話題になるものではなかった。 むしろ、システム面の不備や粗の多さが目立つ、グラフィックや演出面がイマイチ……といったところが、問題点として挙げられることが多かった。 これらの問題は第二作以降は大きく改善されている。 ルミナスアークシリーズを紹介する際に、とりあえず2を勧められることが多いのは、これが主な原因。 ただ、2・3をプレイしてからだと、1のシステムの不便さに耐えられないため、シリーズを一通り遊びたいなら1からプレイすべし……なんて意見もたまにある。 一方で、キャラクターの人気は確かにあり、イメージエポックとしても処女作として思い入れが強かったのか、携帯用アプリで外伝作品『ルミナスアーク ドリームキュア』が登場したほか、本作のキャラクター(ルーシャ&ヴァネッサ&サキ)が『アークライズファンタジア』にゲスト出演を果たしている。 ちなみに、音楽は光田氏と表記されることが多いが、実際は彼が作曲したのは一曲だけで、他の曲は彼の弟子筋の作曲家が担当している(これはプロキオン・スタジオ立ち上げた後の光田氏にはよくあること)。 また、のちにポケモンで有名になった景山将太氏は、本作がデビュー作であり、メインテーマやラスボス戦など重要な曲を担当した。 【ゲームシステム】 ◆フラッシュドライブ&シンフォニズム フラッシュポイント(FP)を消費して発動できる強力攻撃。 フラッシュドライブは各ユニットの必殺攻撃。Lv.1~Lv.3の三段階が存在し、FPを100~300消費することで発動させることができる。 各ユニットのレベルアップに応じて習得していく。 シンフォニズムは特定のユニット同士の合体攻撃で、参加するユニット全員が3マス以内にいて、なおかつ全員FPが最大の300までたまっていることが発動条件。 発動時には一枚絵の演出が入る。 ユニットのレベルではなくシナリオのイベントに応じて習得していく。 ◆アフターブレイク 戦闘に参加した仲間の中から一人を選んで行う会話イベント。 会話の選択肢に応じて信頼度のポイントがたまっていき、一定数に達するとプレゼントのアイテムが貰える。更に、一部の仲間はポイントが最大までたまると、特別なイベントが発生する。 実は仕様上のトラップがあり、セシルは一周目の第18章までにポイントを最大までためないと、以後そのデータでは二度とイベントを見ることができず、イラストギャラリーも埋まらなくなってしまう。 ◆呪言 戦闘などで手に入れた呪言(ルーン)を装備品に付加することで、装備をパワーアップさせることができる。 呪言を使用するためには、まず「呪言鑑定」で呪言の意味・属性・効果を鑑定してもらい、その上で「呪言錬成」を行わなければならない。 呪言と装備品の組み合わせによっては、通常の錬成よりも強力な装備が手に入ることもある。この特別な組み合わせは、錬成時のアリスとテレスの台詞がヒントになっている。 ◆通信対戦 ワイヤレス対戦および、Wi-Fi対戦が可能。 【登場キャラクター】 ◆パーティメンバー ○ガーデンチャイルド アルフ=アーウィン(CV:石田彰) 本作の主人公。幼いころに孤児として教団に引き取られ、教団寄宿舎のエバーガーデンで騎士見習いとして育てられた。 正義感の強い性格だが、その一方で頑固なところもある。 旅の途中、人間ではなく「リム」と呼ばれる竜の子であることが判明し、その後、対の存在である暁光の魔女・ルーシャとの触れ合いにより竜の力を覚醒させることになる。 武器は「剣」。これに銃を併用して戦う(通常攻撃&装備武器は剣。スキルには銃を主に使用)。 主人公だが遠距離攻撃スキルに防御&回復スキルと、サポート向きの性能(設定上、魔女が矛、竜は盾の役割を果たすということになっているため)。 16歳。身長166㎝。 テオ=アーウィン(CV:三瓶由布子) アルフの弟で、本作のショタ担当。兄と共に教団に引き取られエバーガーデンで育った。 性格は優しく素直だが、臆病なところがある。食欲旺盛で、好物は卵料理全般。 兄と同様「リム」の一人であり、ルーシャが本格参入していない中盤はリム関連のイベントでヒロイン状態。 外伝のドリームキュアでは主人公を務めている。 武器は「弓」。リムとして覚醒してからは腕を竜の腕に変化させて戦うこともできる。 14歳。身長161㎝。 レオン(CV:藤原啓治) 幼い頃からアルフ達と共エバーガーデンで騎士としての修行を積んできた青年で、アルフ達の兄貴分。 亡き父親は「獅子王」の異名を持つ戦士で、彼を超えることが目標。 武器は「大剣」。 本作最強の物理アタッカー。最初から最後までお世話になるだろうが、射程の短さと 攻撃範囲の狭さが弱点。 17歳。身長180㎝。 セシル(CV:折笠富美子) ルミナス教の司祭をしている眼鏡を掛けた少女。おっとりとした仲間思いの性格をしている。 ニコラやレオンに惚れられているのだが、彼女の本命はこの二人なのか、或いはアルフなのか、はたまたサキなのかはどうにも不明瞭。 実は本人も知らない大きな秘密を持っている。 武器は「杖」。主に回復系の魔法を行使する。 17歳。身長164cm、Bカップ。 サキ(CV:園崎未恵) 「影の一族」と呼ばれる、今は滅びたシノビの末裔の少女。 物静かな性格で、セシルとは大の仲良し。 武器は「クナイ」。忍者キャラらしく、優れたスピードと移動力、テクニックを備えているほか、影の一族としての様々な術を操ることができる。 実は本作のメイン女性キャラでは唯一、OPアニメに出演していない。彼女が何をした。 16歳。身長158cm、Cカップ。 ニコラ(CV:岸尾大輔) 教団の許可を得て、本来は禁忌である魔女とルーンに関する研究をしているガーデン出身の青年。 自他共に認める「魔女オタク」。その一方で、セシルのことも好きで、過剰な程のアプローチを行っている。 武器は「クロスボウ」。攻撃よりも補助系のスキルや魔法を駆使するサポートキャラ。 18歳。身長172㎝。 ヒース(CV:鳥海浩輔) ガーデンチャイルドの指導をしている騎士。 人々から聖騎士(アークナイト)として尊敬を集めており、特にアルフからの信頼は篤い。 本来、主人公たちを見守るよき大人のポジションであるはずなのだが、ファンからは基本的にネタキャラ扱い。 魔女討伐に向かうアルフ一行の部隊名が「魔女バスター」に決まりかけていたところに「フェイタルハウンド(神の猟犬)」というそれらしい名前を付けてくれるのだが、 こっちはこっちで中二くさいのと、その時の妙に堂々とした態度、表情のせいで、プレイヤーの間で中二病疑惑が浮上。 おまけシナリオで自身をリーダーのレッドに据えて、ノリノリで戦隊ヒーローごっこを始めるという活躍もあって、ファンの間での扱いがほぼ確定。 彼を筆頭に、ルミナスアークシリーズの槍使いはネタキャラであるという、アレなジンクスが存在する。 武器は「槍」。少しだけだが雷属性の攻撃魔法も扱える。 25歳。身長182㎝。 ○魔女 ルーシャ(CV:平野綾) 本作のヒロイン。光を司る「暁光の魔女」。 気が強い一方で世話焼きな性格。ヒロインとしてはいわゆるツンデレなタイプ。 自身の正体を隠し、メイドとしてエバーガーデンに潜入する。 メイドに扮するだけあって料理や裁縫は得意だが、手荒れを気にして皿洗いはやってくれない。 箒を見るとニヤつく生粋のほうきマニア……ということになっているのだが、劇中では最序盤に少し触れられるだけの、ほぼ死に設定(一応、最弱&最強武器が「ほうき」と「太陽のほうき」となっている)。 ドリームキュアにてようやくまともに取り上げられた。 武器は「光る杖」。メインヒロインらしく攻撃&回復魔法をバランスよく覚えるが、武器の性能が器用貧乏なのと、後半の敵との属性の相性のおかげで、どうにも活躍しきれないところがある。 15歳。身長154cm、Cカップ。 信条:あんたになんか絶対負けない ヴァネッサ(CV:伊藤静) 炎を司る「紅蓮の魔女」。 好戦的かつ直情怪行な性格をしているが、それ故に余計なトラブルを招きやすい。 クレアの慎重なやり方に痺れを切らして、単独でルミナス教団への攻撃を仕掛けており、中盤ごろまでは敵として対立することになる。 本作最大のおっぱいの持ち主で、OPアニメでは盛大に揺らしてくれる。また、両目は赤と青のオッドアイ。 グルとガルというモンスターを引き連れているが、仲間になると見かけなくなる。 武器は「鎌」。通常攻撃に火属性の攻撃魔法と、攻撃型のキャラクター。 21歳。身長169cm、Fカップ。 セシル(CV:折笠富美子) セシルの正体で、闇を司る「星影の魔女」。 コスチュームが魔女としての黒を基調にしたレオタードタイプのものになったほか、髪が金髪に変化している。 神との戦いに備えてアルフたちと出会うため、自身の記憶を封印してエバーガーデンに潜入していたが、記憶を封印していたマザーラピスが砕かれたことで、本来の記憶と力を取り戻す。 ファンの間での通称は「黒セシル」や「覚醒セシル」(覚醒前の状態は「白セシル」など)。 武器は「ランス」。後半に仲間になることもあってかステータスは高く、性能的にはルーシャのほぼ上位互換としばしば評される。 17歳。身長164cm、Bカップ。 メル(CV:斎藤千和) 水を司る「清廉の魔女」。 幼い容姿をしているが魔女の中でも年長者で、一人称が「ワシ」で「~なのじゃ」という口調で話すなど、言葉使いは年寄りじみている。いわゆる「のじゃロリ」とか「ロリババア」。 年長者らしく思慮深い振る舞いをしたかと思えば、見た目相応の子供っぽさを見せることもある。好きなものは勧善懲悪ものの時代劇。 武器は「葉っぱ」(コロポックルが傘にしているようなもの)。攻撃魔法よりも回復魔法での活躍が主。 イベントではしばしば瞬間移動の魔法を披露してくれるのだが、戦闘では使ってくれず、むしろ足は遅い。ただ、水の魔女ということで、水面を歩くことができる。 ?歳。身長140cm、Aカップ。 ウィウィ(CV:倉田雅世) 風を司る「浮雲の魔女」。 マイペースでのんびりとした性格の気分屋で、昼寝と鬼ごっこが大好き。 褐色の肌に頭に巻いたターバン、魔法のランプ&絨毯と、アラビアンなスタイルが特徴。 武器は「ランプ」。これを銃のように変形させて戦う。常に魔法の絨毯で飛んでいるおかげで、水上だろうと溶岩の上だろうと移動可能。パーティ最高の移動性能を誇る。 15歳。身長154cm、Aカップ。 マヴィ(CV:浅川悠) 大地と樹木を司る「覇緑の魔女」。 仁義を重んじる実直な性格の持ち主で、強い魔力は強い肉体に宿ると信じ、日々修行に励んでいる。 修行のおかげで他の女性キャラと比べて引き締まった体つきをしており、この手のゲームではやや珍しい筋肉娘。 武器は「グローブ」。ステータスも攻撃寄りで魔法関係の能力が低いのだが、物理攻撃系のスキルを持たず、高い攻撃力を活かせるのが通常攻撃とFDのみとなってしまうのが弱点。 18歳。身長172cm、Bカップ。 クレア(CV:大原さやか) 魔女たちのリーダーで、雷を司る「紫電の魔女」。 優しく穏やかな性格の持ち主ではあるが、その一方で非常に気弱で優柔不断。ちょっとしたことで落ち込んでしまう。 黒い帽子にドレス、手には魔法の本と、魔女の中で(ひいては、シリーズ全体で)最も魔女らしい格好をしている。 武器は「本」。魔女のリーダーは伊達ではないのか、魔法の攻撃力は魔女全体で最高。 ?歳。身長165cm、Dカップ ○その他 カイ(CV:大原崇) ユーラス騎士団に所属しているサムライで、ヒースの親友。 寡黙で冷静な性格のため普段は物静かだが、その心には本物の武士道精神を宿している。 武器は「刀」。 ポロン=ポロン(CV:小伏伸之) 「よなたま族」と呼ばれるジュゴンのような姿をした種族の若者。 同族の賢者パヤンの弟子で、陽気で無邪気な性格をしている。 武器は「ナイフ」。攻撃力は非常に高いが、テクニックがものすごく低く、ほとんどまともに攻撃を当てられない。 攻撃魔法も覚えるが、装備する武器に魔法関係のステータスを上げるものがないため、威力は半端……と、非常に扱いにくいキャラクター。 FDを駆使すれば活躍も可能だが大半の人はベンチ入りさせているものと思われる。 ◆ルミナス教団 キングストン(CV:滝知史) ルミナス教団の実質的な最高権力者である枢機卿。 神を復活させて、その力を手に入れることを目論んでいる。 わりとコメディチックな小物キャラとして描かれてはいるが、やってることは普通にえぐかったりする。 ユゴー(CV:巻島直樹) ルミナス教の司祭で、法術の研究者。 教団の研究組織である円卓機関の責任者を任されている。 キングストンの配下でいつもこき使われている、中間管理職のような人物。 ヨハネス(CV:斎賀みつき) 「神の器」の聖痕を持って生まれた少年。 若くして法王の位に就き、神の化身として人々から崇敬の念を集めている。 割と重要そうなキャラであるのだが、ゲームの最初のころにちょろっと登場した後、再登場時にあっさり神の器として繭になって退場してしまう。 アンドレ(CV:若本規夫) ゼフィロス騎士団の団長でキングストンの配下。 冷酷かつ暴力的な性格をしており、趣味は体を鍛えること。 ほぼ見たまんまの脳筋な敵キャラ。 イリス(CV:木村亜希子) 教団が対魔女用に造り出した『錬成魔女』。 雷のラピスティアを心臓に埋め込んでいるため、魔女に匹敵するほどの能力を持つ。 元々はヒースに拾われた孤児で、ごく普通の少女であったのだが、教団の改造により記憶や感情を消されてしまっている。 言動は機械的だが、ヒースとの記憶が僅かに残っているため、彼と再会した時にはエラーを起こし、動けなくなってしまった。 リムに覚醒したアルフとの戦いの後、プリエルの攻撃からヒースをかばい、死亡してしまう。 凄く仲間になりそうな雰囲気だったのだが、残念ながら助けることはできない。 万が一リメイクしたら、彼女を仲間にできるように……というファンの声は多い。 プリエル(CV:大前茜) 神の復活のためのしもべとして生み出された天使。 コギャルのような格好と喋り方をしており、性格もワガママかつ暴力的で品がない。 魔女の力とは異なる、神の力の一部を使用できる。 ゼハル(CV:四宮豪) ルミナス教団が復活を目論んでいる神。 その実態は太古の昔に現れた星の生命を喰らう怪物。星を守るために生み出された魔女と竜との激しい争いの末に倒された。 この時の争いで竜の守りを失った魔女が、命と引き換えに放った魔法により星が大きく荒廃してしまったため、後の世では魔女と竜は邪悪なものとして伝えられるようになってしまっていた。 ゲーム終盤でヨハネスの肉体を器として復活する。 最終ステージでは第一形態~第二形態へと姿を変えて立ちはだかる……のはいいのだが、第二形態の名称が「終焉の翼」となるべきところが、何故か「終えんの翼」となっており、プレイヤーの脱力を誘ってくれる。 DSなんだから漢字一文字くらいなんとかしてあげようよ……。 ◆その他 パヤン=パヤン(CV:土方優人) 魔女の里で暮らしている、よなたま族の賢者。里の魔女たちからは慕われており、愛称は「パパ様」。 古い伝承や呪言の扱いに精通している。 ゲーム中では弟子のアリスとテレスと一緒に呪言の鑑定&錬成を行う。 アリス(CV:木下鈴奈) 賢者パヤンのもとで呪言の勉強をしている魔女見習いの少女で、テレスの双子の姉。 おっとりしたおとなしい性格で、明るいテレスに憧れている。 2ではテレスと一緒に戦闘可能なキャラとしてゲスト出演している。 テレス(CV:永田依子) 賢者パヤンのもとで呪言の勉強をしている魔女見習いの少女で、アリスの双子の妹。 明るく活発な性格で、趣味はお菓子作り。しっかり者のアリスを尊敬している。 アリスと同様、2にもゲスト出演している。 コピン シリーズのマスコットキャラクター。 本作では「火」「水」「風」「木」の四属性が、それぞれの属性の魔女の使い魔として登場するほか、章の合間に「夕暮れコピン」なる日常劇場を見せてくれる。 見かけによらず結構強いのだが、魔女を仲間にしても彼らは使えない。 【その他・余談など】 ◆カップサイズ 本作では女性キャラクターのカップサイズが設定されているが、「明らかにそれより大きく見える」としばしば指摘される(この手の作品にはよくあることだが)。 具体的には、ルーシャ(C)、ヴァネッサ(F)、セシル(B)、クレア(D)あたり。 特にセシルは、控えめに見える覚醒前でも仲間に「大きい」と言われる場面がある上、覚醒後のコスチュームでは立派な谷間ができるほどのボリュームがある。 ◆ゲスト出演 アークライズファンタジアのスタッフ曰く、同作のモーション作成が最も大変だったキャラクターはゲスト出演したヴァネッサだったとのこと。 髪・マント・小物といった「揺れ物」の数がとても多かったらしい。 「神の猟犬の追記修正……フェイタルハウンドという名はいかがでしょう?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 建て主乙。まさかラスボス第一形態相手に即死呪文が効くとは・・・ -- 名無しさん (2015-05-10 04 09 59) 終盤のボスの死に方が使いまわしで萎えた記憶 -- 名無しさん (2015-05-10 10 34 35) クリア後のEXダンジョンで魔女全員+イリスのところで詰んだのを覚えてる。 -- 名無しさん (2015-05-10 10 58 27) pixivなんかに行くとまだイラストや小説が出てたりするし、けっこう根強い人気があるんだと思う。 -- 名無しさん (2015-05-11 13 12 51) 右向きと左向きが単なる反転のせいでヴァネッサの胸の星マークとかが左右あべこべになったりしてたりと初期作だけあって荒い部分が目立つ -- 名無しさん (2015-11-23 23 05 53) ↑反転については他のゲームでもよくある事だと思うんだが -- 名無しさん (2016-01-13 13 02 45) 1が一番好きです(小声) -- (2016-08-15 20 09 50) キャラデザとオープニングは良い。OPに関してはCD買ったほどだし。 -- 名無しさん (2016-09-01 21 19 07) キャラデザは1が一番好みかな。特にルーシャの衣装はよくできていると思う。 -- 名無しさん (2016-09-01 23 29 09) アニメ版ゴジラ(通称アニゴジ)で、本作のラスボスと同質の存在(下手したらそれ以上)の化け物が登場するから未だ存命しているルミナスファンがいたら今の内映画みとけよ、"異世界の存在"とか"星を喰う物"とか、"終焉の翼"とかもろだし。 -- 名無しさん (2018-11-14 23 18 32) 名前 コメント
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登録日:2011/03/14(月) 13 22 08 更新日:2021/09/15 Wed 13 25 40 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DS InTheSky SRPG おっぱい カニ ゲーム シリーズ項目 マーベラス ルミナスアーク 主要キャラをハブるOPムービー 岸本みゆき 温泉 マーベラスエンターテイメント(現:マーベラス)より発売されたSRPGシリーズ。 現在4作発売されている。 シリーズを重ねるごとに大幅な改良が行われているが、共通点に、 声優が異常に豪華 初回版付随の小冊子 混浴ネタ 何故かある女性キャラのバストサイズ設定 当然ながらおっぱいも豪華 マスコット「コピン」 などが挙げられる。 【ルミナスアーク】 記念すべき第一作。2007年発売。 主人公はアルフ(石田彰)、メインヒロインはルーシャ(平野綾)。 これのみ携帯用アプリの後日談がある。 当初はDS初の本格SRPGを謳っていたが、シナリオがあのKMNこと小峰徳司……。 一応必要最低限のシステムは揃っているが、本当に一応で最低限。 装備が外せない、タッチペン操作と十字キー操作が両立できないなど、後続と比べてまだまだ改善の余地が多い。 ただ、SRPG初心者は普通に楽しめる。 本作のメインキャラクターのうち、ルーシャ、ヴァネッサ、サキの三人は 2年後にWiiで同社から発売されたRPG『アークライズファンタジア』にも隠しボスとしてゲスト参戦している。 余談だが、あるキャラクターの一枚絵が一週目の中盤までに回収できないと二度と見れなくなる。 ◆システム ドライブポイント(DP) いわゆる必殺技ゲージ。攻撃するなどで溜り、100P=1ゲージで最大300Pまで。 アイテム抜きだと上げにくい。 フラッシュドライブ(FD) 各キャラの必殺技。DPを1~3ゲージ消費して発動する。 今作のみ、大威力に加え状態異常付加効果があった。 シンフォニズム 特定の組み合わせのキャラが1~3マス範囲にあり、なおかつ全員DP3ゲージで発動する超必殺技。 ぶっちゃけコストに対してあんまり割に合わない。 しかし発動時に一枚絵を見ることができる。リリーロンドのものは必見。 呪言錬成 戦闘などで手に入れたルーンを装備に付与し強化する。 たまにアリスとテレスの語るヒントに沿った組み合わせをすると、より協力な装備が得られる。 永久機関 システムというよりテクニックの一つ。 補助スキルやアイテム使用で一律30のEXPが得られることと、 今作のみLvアップでHP・MPが全快することを利用し、一気に最大までLvを上げること。 ただし裏ダンジョンではLv上げによる回復も有用なので、ご利用は計画的に。 【ルミナスアーク2 ウィル】 そして第二作。2008年発売。 主人公はロラン(保志総一朗)、メインヒロインはアルティ(加藤英美里)。 今ルミナスを新規に始めるときはとりあえずこれを推される。 前作に引き続きKMNがシナリオを担当。前作に比べればシナリオ面は改善されている。 システム面は大幅に改良され、機能面は好意的に評価された。 また、今作からエンディングが分岐式に。 ある条件を満たすと前作の非戦闘キャラ「アリス」「テレス」が自ユニットとして使用可能。 ◆システム ドライブポイントの汎用化 前作ではFD限定だったDPが、スキルやアイテムにも使用可能に。 一方でFDの状態異常、シンフォニズムは廃止に。 アクションオーダー(AO)導入 前作ではMOVEが高い=早く行動できるだったが、 今作では新たにAOが高いユニットから行動できるように。 それによってより戦略性が増したといえる。 消費アイテムが装備式に 前作ではあるだけ使い放題だった消費アイテムが、各ユニット二個までの装備扱いに。 これも戦略性を高めた。 温泉バトル 終盤から行けるようになる五つの温泉施設。 大量のコピンとボス(前作のとあるキャラ)を倒すのが目標。 一区切りごとに、主人公と戦闘に参加したキャラから一人との混浴(水着着用)会話が楽しめる。 一度見た会話はおまけでいつでも見れるが、フルコンプには最低でも5週する必要がある。 ラピスアーツ 前作におけるアクセサリ。一人三個まで装備可能。 能力強化から属性ダメージ減少、EXP増加まで効果は様々。 ちなみに各ボスはラピス「オートメディカル」を標準装備のため、氷結→物理で即死はできない。 攻撃アイテム 無条件でダメージを与えるアイテムが登場。 最強は1000ダメージを与える小範囲攻撃「マナ・マテリアル」。効果の割に入手が簡単。 今作が世紀末、マナマテゲーと呼ばれる所以。 分岐エンド シナリオで発生する選択肢によって、アルティEDとファティマEDに分岐。 しかしファティマEDに入るのはかなり面倒くさい。ポケモンで言うとEmでエニシダに全チャンス会うくらい。 よくファティマEDとアルティEDに入るルートのシナリオを両者逆に演出した方が良かったという声が多い(ダブルヒロインという演出やシナリオの都合上、どちらかを切り捨てなければならないのはやむをえないとはいえ、アルティのシナリオにせよ、ファティマのシナリオにせよ、どちらかのヒロインルートを辿ると必ず片方のヒロインと一時的にとはいえ対立する事になる為、展開が少々強引でかつ双方のヒロインの印象が悪く映ってしまう為ここばかりはあまり良い印象とは言えない分岐イベントであった。 ※補足※ 一応、3以降は分岐がシナリオの最中ではなく各キャラの個別EDになった為、2の唯一の批判点(といっても前述したとおり、ダブルヒロインに演出したが為のやむを得ない点だったのだろうが…)の様な展開は無くなった(3の個別EDは一部を除いて高評価である。) 【ルミナスアーク3 アイズ】 三作目。2009年発売。 主人公はレフィ(小野大輔)、メインヒロインはエルル(中村繪里子)。 戦闘バランスはここでほぼ完成。 今作では岸本みゆきがライターを務める。 またシステムも更に改善されたためなかなか好評。 1、2からメインヒロインの中の人がらき☆すた四人娘の残り二人どちらかではないかといわれていたが、そんなことはなかったぜ! (しかしオルモルディの中の人は……) 仲間になるキャラ12人全員に個別EDが用意されている。しかし親密度さえ上げておけばおまけで解放可能。 他にもサブキャラ11人にも一枚絵(全7枚)が用意されているなど、やりごたえも十分。 はいそこ、コスプレ祭りとか言わない。 今回はやたらネタ要素が多いのも特徴 (らんらんるー、こ れ は ひ ど い、言っても分からぬ馬鹿ばかりetc……)。 仲間キャラ全員にテーマ曲が用意されているが、逆に使い回しも多い。 ちなみに、理論上すべてのキャラのステータスをカンスト可能。あくまで理論上だが。 ◆システム デイタイム/アフタータイム 今まで所謂「紙芝居」形式だったのに対し、今まで通りの「デイタイム」とレフィを操作して散策する「アフタータイム」に分化。 学生生活をより実感できる仕様になっている。 ユニゾンストライク 前々作のシンフォニズムに近いシステム。 レフィと新密度MAXのユニットが隣接した際、一戦闘で一度だけだがいつでも使用可能。 物理ユニットはATK、魔法ユニットはMAGに依存するので、普通に物理ユニットのほうが威力は上。 使用時に一枚絵が見れる。イナルナだけなんか雰囲気が……。 上画面に行動順が表示 次にどのユニットが行動するのか、行動によって次行動への間隔がどれほど空くかが一目で分かるように。 ラピスの販売が可能に 前作では溜まっていくだけだったラピスアーツを売ることができるようになった。 一個限りのラピスを売らないように注意が必要。 一部アイテムの没収 マナ・マテリアルや最上位のお守りなど、バランスブレイクなアイテムが没収、あるいは一個限りになった。 ただしお守りは敵が所持していることもある。 EASY/HARD選択 最初に始める際、難易度を選択できるようになった。 ただし、何週しても難易度を変えることはできないので注意。 マイヤーの錬金工房 錬金姉妹ヒナとヒヨのお店。 ドロップアイテムを納入すると新しい装備を売ってくれる。 さらに戦闘で何度も使用すると、より強力な装備も解放。 温泉バトル 再び終盤から可能な温泉バトル。今回は水着ではなくタオル。 今作は二週でコンプ可能だが、解放直後では最初の敵も勝てないほど強力になっている。 とりあえず、Lv99闇コピンは何かの間違いだと思いたい……戦わなくても生き残れるけど。 ちなみに前作と違い、六人の魔女にちゃんと声が付いている。 【ルミナスアーク インフィニティ】 2015年、およそ6年ぶりに発売された新規作。 主人公はシード(岡本信彦)、メインヒロインはアクア(芹澤優)。 これまでのシリーズから大幅なモデルチェンジがなされており、 ナンバリングの廃止 プラットフォームを任天堂の携帯機からSCE系列のPlayStation Vitaへと変更 制作陣の一新(開発:FELISTELLA、キャラクターデザイン:切符、サウンドプロデュース:ベイシスケイプ) プレイアブルキャラクターは主人公を除いて全て女性にしてギャルゲー要素を強くする 等々、「魔女」や「ラピス」「おっぱい」などの一部の設定・キーワードを残してほぼ別物と言える内容となっており、旧来のファンを驚かせた。 このため、旧シリーズのファンが抵抗を示す場面もあったが、ゲーム自体の出来は良好である。 ちなみに、同時期に企画&開発がイメージエポックより発表され、セガより発売された『STELLA GLOW』の方が従来のルミナスアークに近いという声もあり、 ルミナスアークシリーズの実質的な続編と呼ばれることも多い。 また、こちらの『STELLA GLOW』も「魔女」や「歌(詩)」などの要素が『インフィニティ』と共通しているため、 「元々同じ(ルミナスアークシリーズの)企画だったのが、途中で分かれたのではないか?」 ……という憶測を呼んだりしている。 追記・修正は各作品でシナリオ・CGフルコンプした人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 4はまだですかね -- 名無しさん (2013-08-30 20 51 01) あるいは1のリメイクとか…… -- 名無しさん (2013-08-30 20 56 12) 新作出るみたいだけど、キャラで売ってるゲームなのに絵を変えちゃって大丈夫かな? -- 名無しさん (2014-09-05 10 55 32) なんやかんや1のOPが一番好き -- 名無しさん (2014-11-25 20 03 43) なんだかんだで好き 3しかやったことないけど -- 名無しさん (2015-05-29 17 00 58) インフィニティはどうなんだ? -- 名無しさん (2015-08-22 15 24 07) なんかvitaで出てなかったけ? -- 名無しさん (2016-10-04 15 38 59) インフィニティだな。ユニットが全員女でアイドル設定。お触りタッチもあるよ! -- 名無しさん (2016-10-19 17 50 26) スタッフが似てるステラグロウの方がルミナスっぽいという皮肉、でもおっぱいとか行動確認表とかボリュームとかやりこみ要素とかステラグロウよりルミナス3のがよかったかも -- 名無しさん (2017-06-04 15 27 52) セガにはステラグロウをもっと宣伝してほしかった。発売後は廉価版、ダウンロード版のセールぐらいしか動きが無いのが悔やまれる -- 名無しさん (2017-12-26 17 00 19) Pの水谷英之氏は今生きてんの? ステラグロウ以来全然音沙汰ないんだけど -- 名無しさん (2018-02-08 17 00 55) アニメ版ゴジラ(通称アニゴジ)で、本作のラスボスと同質の存在(下手したらそれ以上)の化け物が登場するから未だ存命しているルミナスファンがいたら今の内映画みとけよ、"異世界の存在"とか"星を喰う物"とか、"終焉の翼"とかもろだし。 -- 名無しさん (2018-11-14 23 19 21) 後年になってからシナリオやキャラクターがむしろ好意的に受け入れられた感がすごい。 -- 名無しさん (2020-07-16 19 55 08) 「ウィル」「アイズ」とサブタイトル?がやたら短いのが印象的だった -- 名無しさん (2021-09-15 13 25 40) 名前 コメント
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登録日:2012/07/30(月) 22 45 05 更新日:2021/12/03 Fri 23 10 50 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DS KMN SRPG おっぱい おっぱい祭り おっぱい祭り ←リーナ「…」 ここでの我は強いぞ アルティ無双 ゲーム コアバーストッ! ニンテンドーDS マナマテゲー マーベラス ヤンデレ ルミナスアーク 凡作? 凡作?←1をやった人には佳作 前作から大幅に改善 巧妙なギャルゲー 温泉 温泉イベが本編 良作(一般向け) 豪華声優陣 閃乱カグラのご先祖様?←おっぱいゲー的な意味で←前作と今作のシナリオの出来具合的にも 隠れた名作 2008年に発売されたマーベラスエンターテイメント(現:マーベラス)より発売されたゲーム。ハードはニンテンドーDS。 【概要】 シミュレーションRPGルミナスアークシリーズ第2弾。 ルミナスアーク3程優れたものではないもののシナリオ面には改善され、良作(一般・万人向け)と呼べる状態には楽しめるレベルにはなった。 もっとも、ネットオタクからの評価は芳しくなく、残念ながら続編程の緻密なシナリオではなかったぶん随所でご都合主義と不当な評価を受ける事になってしまった(ライターがスパロボKでやらかした結果ゆえ、仕方がなかったのもあるのだが)。 とはいえ、シリーズ通して見ても、純粋なシナリオやシステム面は3が優れているがキャラクターに関しては2の方がキャラが立っている、3よりも2のキャラやシナリオに思い入れがあるという声があるのもまた、客観的な事実ではある。 またシステムやUIはそれなりに改良され、機能面はおおむね好意的に評価された。 「1」との直接的なつながりもないため、新しくルミナスアークをプレイしたいという人にオススメされている。 あとやっぱり声優陣が豪華。 【あらすじ】 魔法が人々の生活と文明を支える時代。カルナヴァ王国は女王による騎士団と、レヴ魔法協会により平和を保ってきた。 だが「氷影の魔女」ファティマの突然の反逆と、異形の怪物ハウルビーストの被害によって平和は崩れ始める。騎士団はこれに対抗するため、誰でも魔法を操れるようになる「ツール」開発に着手。 そんな中、見習い騎士ロランは一人の少女と出会う……。 【登場人物】 ロラン(CV 保志総一朗) 本作の主人公。 たまたま腕が「ツール」と一体化してしまったことで、魔女たちの戦いに巻き込まれる。 武器は片手剣。 アルティ(CV 加藤英美里) 本作のメインヒロイン。一人前の魔女を目指す見習い魔女。炎の魔法を操る。 中盤のイベントでパワーアップし、強力な広範囲攻撃と蘇生ができる最強キャラの一角。 武器は杖。Bカップ。 物語の中盤が終わり、後半に差し掛かる際に自身に秘められた重大な真実を知る事になり、ルート(ファテイマルートで)によっては後半の終わり(終盤突入時)に敵対するイベントが存在する(一応戦闘終了後のイベントでちゃんと元通りになるのだが、よくこの場面の批判が多い事で有名、アルティのルートでやるべきではなかったのかとよく疑問が生まれている。) ラッシュ(CV 高橋広樹) ロランの兄。大ざっぱな性格。遅い・固い・移動力低いと三拍子揃った序盤の肉壁 武器は槍。 リーナ(CV 福井裕佳梨) ロランの幼馴染で、共に訓練していた見習い騎士。サバイバル知識は豊富だが、極度の料理音痴。 武器は弓。Cカップ。 ディア(CV 柚木涼香) 光を司る魔女。魔法協会の暫定リーダーにして、魔法学園の校長。 世を憂い、女王ソフィアと共闘すべくアルティに親書を託す。口癖は「大体分かった」 武器は教鞭。Dカップ。 ルナルナ(CV 野中藍) 水を司る魔女。マイペースでのんびりした性格。今作のおっぱい枠。 武器は扇。Fカップ。 ポプリ(CV 今野宏美) 木を司る魔女。意見を口に出して言わないと気が済まない性格で、よく仲間内で言い争いをする。今作のロリ枠。 武器はハンマー。Aカップ。 サティ(CV 小林由美子) 風を司る魔女。長命で翼を持つ亜人種で、見た目とは不釣り合いな高齢。そこ、BBAとか言わない 武器はトランペット。Bカップ。 フィル(CV 白石涼子) ポプリの弟で、見習い僧侶。素直な性格で、ロランを「お師匠」と慕い旅に同行する。華奢な体格で家事全般が得意。だが男だ。 戦闘能力は低く、戦闘では回復役として立ち回る。武器は杖。 キャパ(CV 川田紳司) 彫刻、絵画、写真などで活躍する芸術家にして、熱狂的な魔女マニアの変態紳士。魔女雑誌の編集者でもある。 武器はギターボウガン。 カレン(CV 釘宮理恵) 盗賊団ロゼットロッソの首領。 とある人物を探すという目的のため、出会った魔女を手当たり次第に狙う。 武器は拳銃。Cカップ。 ファティマ(CV 今井麻美) もう一人のヒロイン。とある目的のために魔女協会を離反して魔女戦争を引き起こした。 氷の鞭を用い、闇の魔法を操る。 幼少の頃に、闇魔法が使える事が理由で(この世界も例に漏れず、闇魔法を使う者は生まれながら罪深く、邪悪で災いをもたらすという偏見がある)他者から虐げられ、忌み嫌われて育ってきたた為に心に深い傷を負っており、幼少の頃から虐げられるのを避ける為に人目を避けるようになる。 それ故に極度の人間不信に加え、強い恐れと嫌悪感を他者に例外なく抱き、女子供相手でも強い口調で相手を突き放しては敵意を向けるようになってしまった。 しかし幼い頃から闇魔法を使う者として教師にさえも敬遠されていた自分を唯一分け隔てなく優しく接してくれたマスターマティアス(と、その使い魔ジョジィ)だけは例外であり、幼少の頃から闇魔法を教わり、実の娘の様に接して貰った為恩義と信頼の感情を抱いており、同時にそれは恩師であり、天涯孤独なファテイマにとっては肉親同然の人物として敬愛していた。 ファティマが魔女戦争を引き起こした背景には、そんな親代わりとも呼べる存在をとある事情でやむを得ず封印をしたレヴ魔法協会のマスターマティアスへの反逆行為(少なくとも、幼いファティマの目にはそう映ったらしい)を目の当たりにした事で生じた”肉親同然の存在を自分から奪ったレヴ魔法協会に対する報復"と"マスターマティアスが実現しようとした正義(ファティマはそう信じて疑わなかった)を、マティアスを裏切った協会に見せつけ、マティアスを復活させ、迫りくる脅威を討つことでそれを証明しょうとしたかったからである。 もっとも、復活したマティアスの変貌ぶりを目の当たりにした事で、ファティマは自分のした事の重大さを知るが、同時にマスターを裏切った(とファティマは思っていた)者達に対してマティアスは悪ではないと証明する為に、結果そのままにマティアスに従い行動する様になってしまう。 Eカップ。 ジョジィ(CV 日野未歩) ファティマと行動を共にしている、猫の使い魔。味方になるとだいぶ弱体化するのはご愛嬌。 アヤノ(CV 生天目仁美) アルティの姉で、魔法学校の理事。 中盤以降の格好がどう見ても露出狂。 武器は刀。Dカップ。 ソフィア(CV 田中理恵) カルナヴァ王国の女王。ロラン達に魔法学校に行くことを命じた張本人。Fカップ。 シュタイナー(CV 福山潤) リーナの兄で「ツール」の開発者。プライドが高く、ロランにツールが適合したことに嫉妬している。 アリス(CV 木下鈴奈) 前作からのゲストキャラ。テレスの双子の姉。今作ではサブイベントで仲間になり、戦闘に参加することができる。 各属性の魔法を覚えるが、悪く言えば器用貧乏。 テレス(CV 永田依子) 同じくゲストキャラ。アリスの双子の妹。アリスと共に仲間に加わる。 姉とは違い、近接戦闘を得意とする。攻撃力は全キャラ中でも上位に入る。 弱点は姉妹揃って柔らかいことくらいか。 【新システム】 ラピスアーツ 前作におけるアクセサリ。一人三個まで装備可能。 ステータス強化、耐性付与、特殊能力の追加やEXP増加など効果は様々。 攻撃アイテム 無条件で一定ダメージを与えるアイテムが登場。 最強は1000ダメージを与える「マナ・マテリアル」。とあるクエストの報酬で、時間さえかければいくらでも手に入る。各キャラに複数個持たせればラスボスだろうと瞬時に沈む。 今作が世紀末、マナマテゲーと呼ばれる所以。 エンゲージリンク ロランの固有能力。ツールと融合したロランは不完全ながら魔法を操る能力を獲得し、魔女達とのエンゲージ(契約)が可能になった。 契約した魔女が参戦している場合に使用でき、一定時間エンゲージした魔女の司る魔法の一部が使えるようになるほか、ステータスが上昇する。 さらにロランはエンゲージしなければFDが使えないため、強敵との戦闘ではエンゲージが必須となる。 ドライブポイントの汎用化 前作ではFD限定だったDPを、スキルやアイテムに使用して効果を強化できるように。 一方でFDの状態異常、シンフォニズムは廃止された。 アクションオーダー(AO)導入 前作は行動順がMOVE依存だったが、今作ではAO値が高いユニットから行動できるようになった。 AOを上げるラピスなどもあり、戦略性が増したといえる。 消費アイテムが装備式に あるだけ使い放題だった消費アイテムが、各ユニット二個までの装備扱いに。 戦略性を高めた……というか、マナマテ使い放題を防ぐための処置。 温泉バトル 終盤から行けるようになる五つの温泉施設にて、大量のコピンとボスキャラを倒すのが目標。 一区切りつくごとに、戦闘に参加したキャラから一人との混浴(水着着用)会話が楽しめる。 一度見た会話はおまけで見れるが、フルコンプには最低でも五週する必要が……。 分岐エンド シナリオで発生する選択肢によって、エンディングが変化する。 一度クリアしてもレベルや所持金は引き継がれるため、周回プレイもそれなりに楽。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 隠れた名作は言い過ぎ。だが癖になるゲームではある -- 名無しさん (2021-09-15 13 26 10) 名前 コメント
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ルミナスアーク2 ウィル 【るみなすあーくつーうぃる】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 マーベラスエンターテイメント 開発元 イメージエポック 発売日 2008年5月15日 定価 5,040円 判定 なし ポイント システムの改善点多しでもシナリオは相変わらず ルミナスアークシリーズ 1 - 2 - 3 - インフィニティ 概要 ストーリー 特徴・新規要素 前作からの改善点 評価点 問題点 ゲームバランス シナリオ システム 総評 余談 概要 マーベラスエンターテイメント(現:マーベラス)とイメージエポックがおくるルミナスアークシリーズの2作目。 前作と同じく魔女がキーワードとなるが、世界観の繋がりは無く設定も異なる。 前作では魔女は異種族であったが、今作では「レヴ魔法協会」に所属する魔法を使える女性を指す言葉である。 男性でも魔法協会に所属する事はでき、魔法を使える男性は僧侶と呼ぶが、基本的に女性の方が魔法に関する能力が高いという設定。 ストーリー カルナヴァ王国の見習い騎士である主人公ロランは、成り行きから魔法騎士「ルーンナイト」になったことがきっかけで、女王ソフィアから命を受け レヴ魔法協会に協力し、突如反乱を起こした氷影の魔女を倒すために旅に出る。 特徴・新規要素 ラピスアーツ 新アクセサリー。「ATK+5」「火炎のお守り(火属性のダメージ軽減)」などが存在する。 キャラクターを強化したり特殊能力を持たせる事ができるため、マップや敵を考慮したものを選べば戦闘を優位に進められる。 エンゲージシステム ルーンナイトである主人公のみが使える能力であり、魔法騎士に変身し、一定ターンの間能力値が上昇し、魔法を始めとする変身時限定のスキルが使えるようになる。 ただし、エンゲージするためには、その属性に対応した魔女を戦闘に参加させる必要がある。例えば、火の魔女と光の魔女を戦闘に参加させている場合はロランは火属性の騎士と光属性の騎士に変身が可能である。 主人公のロランは通常時の性能は下から数えた方が早いぐらいだが、エンゲージすれば全キャラクター中でも屈指の性能となるため、使い方しだいでは一発逆転を狙う事も可能である。 イベント分岐 ストーリー中で、アルティとファティマのヒロイン2人に絡んだ会話中の選択肢でどちらの立場を選び続けてきたかによって、終盤のイベント及びエンディングが変化する。 内部的にはファティマの好感度に関わっており、言い分を頭ごなしに否定したりアルティに味方するような言動だと変化せず、逆に目的を問いただしたり中立的な言葉を選ぶと上昇する仕組みである。 しかし、最終的に片方がパーティから永久離脱するような重い展開があるわけではなく、ゲーム的な変化が薄い。どちらを選ぼうが攻略に影響を及ぼすことは無いので、プレイヤーの好みで選ぶと良い。 ギルドでクエストを受ける事が出来る様になりサブイベントが充実した。 ただし、その代わりフリーバトルが発生しなくなった。 前作からの改善点 戦闘システムの改善 移動速度が上がり、ターンが回ってきた時のボイス中にもコマンド入力が可能などテンポが大幅に改善された。 経験値の取得量が見直され、前作では多すぎた回復・補助系のスキルを使った時の経験値取得量が抑えられた。 行動順が常に画面に表示されるようになり、戦略が立てやすくなった。 戦闘マップの表示後に出撃キャラクターを選択するようになったため、自軍のキャラクターの配置を確認できるようになった。 難易度が上昇し、レベルを上げずに進めた場合かなり手応えのある戦闘を楽しめる。 ただし、これらは改善とは言っても大抵のSRPGでは出来て当然の事である。 評価点 前作と同じく柴乃櫂人氏によるキャラクターは人気が高い。 キャラクターはシリーズで一番好きだと言う声もあり、ファンイラストなども描かれている。 前作に引き続き光田康典氏をはじめとした作曲チームによるBGMの評価は高い。 保志総一郎氏や加藤英美里氏をはじめ、声優陣は非常に豪華である。 作中の造語や設定をまとめた用語集を実装。 ストーリーに併せてそれまでに登場した設定が追加されてゆく仕組みのため、本作の世界観を無理なく理解できる親切設計となっている。 やり込み要素「温泉ダンジョン」 強敵との戦いに勝利する必要があるものの、ご褒美として任意のキャラクターと入浴する事ができる。 ダンジョンを進めていくと、本編のラスボスよりも強い敵が出現する。 前作で好評を博したマスコットキャラクター「コピン」による小劇場も健在。 本編のシナリオがいかんせん……なため「こちらが本編」と揶揄されることもしばしば。 問題点 ゲームバランス キャラクターの性能差が前作以上に酷い。前作よりも劣化している数少ない部分である。 強いキャラ アルティ 高威力・広範囲の魔法が使え、何より完全復活魔法が使える。 サティ 範囲こそ狭いものの高威力の魔法が使える。AOと移動力が高く飛行ユニットであるため扱いやすい。 ファティマ 高威力・広範囲かつ強力な状態異常を付加する魔法が使え、全能力値が非常に高い。 これら3人は戦力を考えるなら一軍確定である。 主人公であるロランを含めると戦闘メンバー6人中4人が確定となってしまう。 弱いキャラ ラッシュ 近接戦闘キャラクターであるにもかかわらず移動力とAOが全キャラクター中最低。 戦闘が終わる前に敵に攻撃する機会が回ってくる事自体があまりなく、仮に攻撃できたとしても命中率が低く攻撃が当たり難い。 キャパ ラッシュ程ではないが移動力が低いため攻撃する機会が少ない。攻撃力も低い。 ポプリ 魔女なのにアタックが高くマジックが低いためアーツと能力値が噛み合っていない。 ジョジィ 魔法使い系なのにほとんど射程1の魔法しか覚えない。 アリス 5属性の魔法を使えるものの、下級魔法しか覚えないため器用貧乏。 基本的に前半に仲間になるキャラクターは、後半に仲間になるキャラクターの下位互換である。 ラッシュはリヒテルの下位互換、ディアはアルティ、ファティマ、サティの下位互換である。 ディアは上位互換が3人もいるが、全体で見れば平均以上の性能ではある。 性能の良いキャラクターが女性に偏っており、一軍になれる程性能の良い男性がロランとリヒテルぐらいしかいない。 擁護点 弱キャラもメンバーが少ないうちは戦力にはなる。 一応、愛さえあればラピスアーツやレベリングで無理やり戦力にすることは出来なくはない。 シナリオ 前作に引き続き小峰徳司氏が担当しているが、やはり描写不足やご都合主義のせいで評価は低い。ただし、前作のヨハネスの様な露骨な捨てキャラはいないため、まだ幾分かマシになっていると言える。 味方「キャパ」 前作のニコラと同じく「魔女オタク」ポジションの自称アーティスト(*1)。だが育ちゆえに品の良いあちらと違い、パパラッチ根性丸出しの迷惑な賑やかしっぷりでウザさに拍車が掛かっており、好き嫌いが分かれる。 主人公一行についていく理由も「魔女が沢山見れるから」という下心に起因するもので、他のキャラと比べて何か薄っぺらい。 ただし芯はマジメであることを一応フォローしておく。問題は作中でマジメぶりを窺えるシーンが非常に少ない事だが…… 同じボスと何度も戦う。特に中盤以降の敵側のキーパーソンである「バルバ」との戦闘は他のボスキャラと比べても明らかに多い。 一応バルバに関しては並外れた生命力や元いた世界でのチートじみた特殊能力など、それなりに納得できる理由はある。 誤解を招くシーン + 前半の大ボスについて、ネタバレ注意 そのキャラクターの名前はマティアスといい、レヴ魔法協会の先代のマスターであり、その正体は主人公ロランの父親である。 15年前に突如として反乱を起こし、魔剣レガを使って各地で殺戮をはじめるが、魔法協会の幹部5人の魔女によって封印される事になる。魔女達の被害も大きく、その戦いで舞風の魔女サティを除く4人の魔女が死亡した。 そして15年後、彼の養女である氷影の魔女ファティマによって封印は解かれ、再び殺戮を繰り返す事となる。 そしてストーリーの前半の終わりにて、ついに主人公達はマティアスを追いつめるのだが、死の瞬間に語られる彼の目的は、彼は近い未来、異世界から魔物が侵攻してくる事を知ったため、異世界に行き魔物の王を倒す事である事が判明する。異世界に行くためには魔剣に人間の魂を集める事が必要であり、そのために各地で殺戮を繰り返したのだった。 彼が親友の騎士や魔法協会の魔女達に本当の目的を伝えなかったのは、大罪を背負う事になるこの計画に他の人間を巻き込みたくなかったからだと語るが、ここに至るまで主人公達に幾度となく「私に協力しろ」と勧誘しているため、明らかな矛盾である。 また、マティアスの真意を知った後、パーティメンバーの一人が「マスターがこんなに優しい人だったなんて」と発言するが、笑いながら人間を殺し続けたマティアスの様子からは、とてもではないが優しいとは思えない。 マティアスがロランの実父であることを養父スタンから告げられ、スタンがマティアスに殺害された後の会話イベントでロランは「僕の父さんはスタンだけだ!」と言い放ったが後の戦いでマティアスが死ぬ直前、マティアスに父さんと言い、その後も彼が絡むイベントでは父さんと言っている。 誤解のないように説明を記入しておく。魔剣レガは使い手の心を食らうとされており、マティアスの性格はかなり変貌していたことを示す描写がある。他にもスタンに指摘されるまでロランのことを忘れていたり、マティアスを信じて疑わないファティマが彼の行いに戸惑ったりしている。死の間際のマティアスをロランが父さんと呼べたのも本来の性格に接して共感したからだろう。 このことは前述した用語集「魔剣レガ①」に書かれているが、これを読まなないと上記のような誤解を招く。 システム 戦闘終了後のキャラクターとの会話であるアフターブレイクの難易度が高い。 明らかに成功と思われる選択肢でもその後の主人公の失言で失敗したり、明らかに失敗と思われる選択肢でもその後の主人公の話術により成功する事が多い。 ほとんど運ゲーであり、セーブ/ロードを駆使したいところだが、戦闘中の中断セーブからやり直す必要があるため手間がかかる。 戦闘ボイスがどの様な行動をとっても区別がない。 回復しているのに「くらえ」「うざいんだよ」「容赦はしないわ」などのどう考えてもミスマッチなボイスが流れる事が多い。 前作に引き続きアイテムのソート機能がない。 強力な装備やラピスアーツほど下部に配置されるので、数が増えてくると手間取る。 主人公の変身の演出が不評である。 対応した属性の魔女がウェディングドレス姿で現れるという唐突過ぎる画像が流れる。もしかしたらイメージ映像なのかもしれない。 総評 シミュレーション部分を見れば前作から改善された部分が多いが、シナリオ部分の出来は前作に引き続き相変わらずである。 要所に成長が見て取れる出来であり、そこそこ面白いSRPGと言える程にはなったが、前作の汚名を返上するには至らなかったと言える。 余談 前作に引き続き女性キャラクターには3サイズが設定されている。 これは神の啓示によって決まっている(日本語訳すると水谷プロデューサーが決定権を持っている)事が特典によって判明した。 加藤氏は本作でヒロインのアルティを演じた事がきっかけとなり、翌年に同じ発売元・開発会社から発売された『アークライズファンタジア』にて、プレイヤーに多大なインパクトを与えたヤンデール様ことアデールを演じる事になる。 ラピスアーツ・温泉ダンジョンは『3』に引き継がれている。
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ルミナスアーク 馬上の一本槍 管理人 槍騎ランナイ素材区分 U 備考 ルミナスアーク2 ウィル 馬上の一本槍 管理人 槍騎ランナイ素材区分 U 備考
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