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魔法少女リリカルなのはSparking!METEOR Wii・PS2にて二機種同時発売 161人のキャラクターが登場し、発売日は2007年10月4日 主題歌は水樹奈々さんが歌う新曲『MASSIVE WONDERS』 新キャラ確定:高町なのは(前期)・高町なのは(中期)・八神はやて(前期・車椅子) 高町士郎 ・高町恭也 ・プレシアテスタロッサ ・闇の書(巨大化) ・闇の書 ナンバーズ ・スカリエッティ ・ザフィーラ(犬) 追加確定ステージ:海鳴市 ・機動6課周辺 ・海上 改良点 グラフィックの進化 トランスフォームリリカルの改良(カメラアングルなど) ステージの昼夜選択が可能に 新要素 「デバイスコンボ」 コンボ中に必殺技を発動できるようになった 「リリカルバーストダッシュ」 オーラをまとい相手の背後に高速移動 「リリカルカウンター」 攻撃をくらう直前相手の背後に回り反撃 「ソニックスウェイ」 相手の攻撃を紙一重でかわす防御テクニック メインモードである「リリカルヒストリー」では、数々の原作バトルを臨場感満載で追体験できる。 原作にある数々の「印象的なアクションシーン」を、メインモード専用のデモとしてバトルに盛りこんだり、 バトルの状況次第でキャラ同士の会話がバトル中に流れたりする。 単発総合目次へ その他系目次へ TOPページへ
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真相に近づいていく事件 親子と姉妹とひと時の平和と 集長の一言 スバルたちが、なのはたちと 朝練をしている頃 なのはとフェイトの子 ヴィヴィオも成長していった 分かって行くヴィヴィオのこと 楽しみな回です 映像は、こちら(消失の場合は、連絡の事 魔法少女リリカルなのはStrikerS ep 15 part 1 魔法少女リリカルなのはStrikerSサブタイトルへ戻る
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機動6課の主力面子が、席をはずしいている頃 機動6課が、襲撃される。 それは、スカリエッティが、ナンバーズを 使ったデモンストレーションだった 再起は、いつか?機動6課 集長の一言 編集中 映像は、こちら(消失の場合は、連絡の事 魔法少女リリカルなのはStrikerS ep 16 part 1 魔法少女リリカルなのはStrikerSサブタイトルへ戻る
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ディバインシューター(練習用) 魔力を集め、弾丸として打ち出すのはミッドチルダ式戦闘魔導師の基本中の基本。 なのはのディバインシューターは、その基本魔法に「誘導制御」を付与した誘導弾であり、なのはにとってはかつてのPT事件を戦い抜くために多用した主力の魔法でもある。 現在、自動誘導の機能は「術者の制御範囲から出してしまわないようにする」程度に押さえてあり、 その分、術者の思念操作に敏感かつ正確に応える操作性能を高めた設定になっており、「アクセル」のコマンドで弾体を加速することも可能にしている。 呪文は「福音たる輝きこの手に来たれ。導きのもと鳴り響け」 ラウンドシールド 戦闘魔導師が多用する、魔法陣を直接「盾」として使用する防御魔法。 防御面が魔法陣の向いた一方向のみに集中する分、防御力は高く、特に炸裂・貫通等系の攻撃に対して優れた制止力を持つ。 なのはは生来の防御出力の高さに加え、補助系魔法を得意とする結界魔導師のユーノが直接の師であることも手伝って、防御系魔法の練度が高い。 この盾を、なのははレイジングハートの助けなしでも両手同時発動で使いこなすことができている。 バリアジャケット着装 ミッドチルダ式の戦闘用防護服「バリアジャケット」の瞬間着装。 魔力によって編み上げられた衣服自体のみならず、その周辺に生成される不可視の防御フィールドによって衝撃や温度変化・魔力攻撃から術者の身を守る。 ディバインシューター レイジングハートのサポートを得て、全力で扱えるようになっているディバインシューター。 詠唱が不要となり、弾体速度と威力が飛躍的に向上している他、バリア貫通の効果も持っているため、防御の上からでも相手の魔力を削る強力な攻撃魔法である。 なお、なのはの攻撃魔法は基本的に物理破壊を伴わない非殺傷性魔法であり、対象の魔力のダメージを与えることで行動不能、あるいは昏倒させることを目的としている。 フライアーフィン なのはの飛翔魔法。魔力リソースが少なく、制御ミスによる落下や激突の危険が少ないかわり、空中機動性はさほど高くない。 その分、瞬間加速性能と最大速度に優れる飛行性能は自分の距離で足を止めて攻撃することが多いなのはにとっては最適な飛翔魔法と言える。 フラッシュムーブ フライアーフィンの特殊運用。脚部翼状フィンへの魔力追加により、瞬間的に爆発的な加速を行う。直線、もしくはゆるいカーブの軌道でのダッシュが可能。 ディバインバスター シューティングモードから放つ、なのはの主砲にして、一撃必倒の砲撃魔法。高めた魔力を環状魔法陣で増大・加速、対象目がけて一気に打ち出す。 バリア貫通の効果が付与されており、防御の上からでも容赦なく魔力を削り取る威力を持つ。 プロテクション ラウンドシールドよりも防御範囲が広く、より汎用性の高い防御魔法。 なのははこの魔法をオートガードに設定しており、なのは本人が咄嗟に魔法を発動できない際などは、レイジングハートが自己の判断で発動することもある。 リアクターパージ なのはのバリアジャケットの最終防御機能。防御限界を超えるダメージを受けた場合、自ら爆散することで衝突のエネルギーを相殺し、反らすことができる。 破壊されたジャケットの修復は戦闘中には困難であるため、術者の身を守るための最後の手段と言える。 封鎖領域 「魔法の監獄」の意味を持つ、ベルカ式の結界魔法。「術者が選択した条件に見合う対象」のみを残して時空間を切り取る。 監獄の名が示す通り、「結界内に閉じこめた相手を脱出させないこと」を主な目的としている。そのため、外部からの侵入は比較的容易だが、中からの脱出は極めて困難。 テートリヒ・シュラーク ベルカの騎士にとって、「武器攻撃に自らの魔力を乗せ、威力を高めた攻撃を放つ」のは基本中の基本。 ヴィータのこの技も同様で、鉄槌のアームドデバイス・グラーフアイゼンに自らの魔力を乗せ、単純な打撃に爆発的な破壊力を持たせている。 防御の上からでも吹き飛ばすその威力によって、命中・防御にかかわらず対象を容赦なく破壊する。技名は「痛烈な一撃」の意。 パンツァーシルト ラウンドシールドと同系の、魔法陣による盾。防御面は一方向のみだが、主に魔力攻撃に対して高い防御力を持つ。 シュワルベフリーゲン グラーフアイゼン・ハンマーフォルムから放つヴィータの射撃魔法。 ベルカ式魔法は、接触した物体に魔力を付与することに特化した魔法技術体系であり、魔力を体や物体から離したり、単独で飛ばしたりすることをほとんど想定していない。 そのため、遠隔攻撃は必然的に投擲や有線武器、実体を伴う射撃武器の延長上にあるものとなる。 「飛翔する燕」の名を持つこの攻撃魔法は、鉄球に飛翔・誘導制御・バリア貫通・着弾時炸裂といった効果を与え、ハンマーヘッドよって打ち出すことで成立する。 ラケーテンハンマー グラーフアイゼン・ラケーテンフォルムから放つヴィータの打撃攻撃。 魔力カートリッジを使用し、それを燃料として後部噴射口から推進剤を噴射、回転の遠心力も合わせて打撃力を高める。 ヴィータ本人の飛翔加速にも使用することができ、鋭いダッシュが可能となる。さらに鋭い先端部は対象の防御に食い込み、受け流すことを困難にしている。
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前ページ次ページ魔法少女リリカルルイズ 食堂へ続く廊下を歩きながら、ルイズの横でキュルケはまだ笑い続けていた。 大声を上げて笑っているわけではないが、口を押さえても閉じても笑いがこぼれている。 「キュルケ、あなたいいかげんにしなさいよ」 「だって……ルイズ……かわいいって……くぷっ……ダメ、押さえられない」 よほどツボにはまったらしい。 足下ではフレイムが吹き出すキュルケに合わせて炎を吹いている。 「はぁ……」 とりあえず放っておくしかないようだ ルイズの肩に乗っているユーノもため息を吐くような仕草をしている。 廊下を半ばまで歩いたとき、後ろから声をかけられた。 「おはよう。ミス・ヴァリエール、ミス・ツェルプストー」 「おはようございます。ミスタ・コルベール」 「おは……よ……くぷふふふっ」 またキュルケがこけたらかなわないのでルイズは手を引いてやる。 「どうしたのかね、ミス・ツェルプストーは?」 コルベールが聞いてくるのにルイズは 「いえ……そのままにしておいてあげてください」 と答えるしかなかった。 あまり言いふらして欲しい話でもない。 なので 「ああ、ところでミス・ヴァリエール」 とコルベールが話を変えてくれたのには助かった。 「コントラクト・サーヴァントはうまくできたようだね」 「はい。昨日は薬もいただいて、ありがとうございます」 「ああ、いいよ。それより君の使い魔のルーンを見せてくれないか?」 「はい」 ルイズはユーノを両手に持ってコルベールの前に出す。 コルベールはユーノをじっくり観察しはじめた。 (ル……ルイズ?) (ユーノ、我慢しなさい) ユーノは体中をじっくり見られているうちに脂汗が出てくるような気分になった。 突如コルベールは目を見開いた 「これはっ!!!!」 ルイズとユーノはびくっとする。 まさか何か変なところがあったのか? アカデミー行きになるようなものなのか? 「ルーンが見つからない」 ルイズとユーノの体から力が抜ける。 (そういば、ユーノ。ルーンはどこに刻まれたの?) ルイズは念話でユーノに訪ねる。 契約の時にユーノが痛みを訴えていたからルーンがどこかに刻まれたのはわかる。 でも、そのことはキュルケの乱入でうやむやになったままだ。 (それなら、これのこと?) ユーノが左手を挙げる。 「ほほう、私の言うことがわかるのかな?どれどれ」 コルベールは今度は左手を凝視する。 また突如コルベールが目を見開いた。 「これはっ!!!!!!!!」 ルイズとユーノはまたびくっとする。 こんどはなに? 「ルーンが小さすぎて読めない」 ルイズとユーノの体からまた力が抜ける。 いちいち驚かしてくれる先生である。 「すまないがミス・ツェルプストー」 ようやく笑いが落ち着いてのかキュルケは涙を拭きながら振り向き、コルベールが出した虫眼鏡を持つ。 「これで、ルーンを拡大くれないかな」 「ええ、よろしいですわ」 虫眼鏡を覗き込んだコルベールは2、3回うなずく。 「珍しいルーンだな。いや、止めてすまなかったな。授業でには遅れないように」 そのまま満足そうに食堂に足を向けたが 「ああ、そうだ」 3歩も歩かないうちに振り返る。 「ミス・ヴァリエールの使い魔の食事はまだ用意できていないはずだからね……」 周りを見回し空のお盆を持って急ぐメイドを見つける。 「あのメイドに言っておくといい。用意してくれるはずだ」 コルベールはそういうと食堂に急いだ。 「じゃあルイズ、私は先に行くわ。またね」 ルイズは食堂に行くキュルケを見送ったあと、ユーノを肩に乗せ直してメイドの方に走った。 メイドに話はすでに通っていたようだ。 「はい、聞いております。それで、どのようなものをご用意すればよいのでしょうか」 それはルイズもまだ知らない。 (ねえ、ユーノ。あなた、なにを食べるの?生肉とか?) ルイズはユーノの姿から想像する。 種々多様な使い魔達は、もちろん同じものを食べるわけではない。 肉食、草食、雑食。 魚しか食べない、にんじんしか食べないというのもいれば、中には金属しか食べないというかなりの変わり種までいる。 本来なら使い魔を召喚したすぐ後の授業で申告するものなのだが、気を失っていたユーノの食事についてはまだ伝えていない。 (生肉は食べないよ。お腹に悪いから) (それじゃあ何を食べるの?) (ルイズと同じものでいいよ) 貴族と同じものを使い魔に食べさせる、というのは少し抵抗があるが言葉を話すフェレットがなにを食べるかはルイズは知らないし、変なものを与えてお腹を壊されるのはいやだ。 それでもやっぱり問題がある。 ルイズは自分の日々の朝食を思い出した。 フェレットに出すには量が多い。 あれの半分も食べたらユーノのお腹がはち切れそうになるような気がした。 それに (食堂に使い魔を入れたらいけないの) (そうなんだ) (用意してもらうから。後で会いましょう) 「あの、ミス・ヴァリエール……?」 ユーノとの念話が長引いてしまった。 端から見たらぼーっとしていたように見えたのだろう。 メイドがおそるおそる話してきた。 「ええ、わかってるわ。この子にはお皿一杯分。今日、私に出したのと同じものを適当に盛りつけてあげて」 「かしこまりました」 ルイズはメイドの肩に手を伸ばす。 (いってくるね) ユーノはルイズの手を伝ってメイドの肩に移る。 「きゃっ……あ」 メイドは少しおびえたが、肩に乗ったユーノが大人しいとわかるとすぐに気を取り直した。 「じゃあ、ユーノのことは任せたわ」 「はい。ミス・ヴァリエール」 メイドはルイズが食堂に入っていくまでユーノが落ちない程度に頭を下げていた。 ユーノを肩に乗せたメイドがたどり着いたのは、食堂の裏にある厨房だった。 メイドが厨房の扉を開けると太い声が降ってきた。 「シエスタ!動物を厨房に入れるんじゃねえ」 太い声の主はこの厨房の主のコック長マルトーだ。 「これは、貴族様の……」 「使い魔でも同じだ。どうせ貴族に命令でもされたんだろうが入れるな。全くなに考えてんだあいつらは」 マルトーはオーブンを開けて焼けた肉を机の上に置く。 それを彼の弟子が次々と皿に並べ、その皿はメイドが厨房に運んでいく。 「で、なに言われたんだ?」 「今日お出ししたものと同じものを適当に盛りつけて、この使い魔にお出しするように、と」 「なにぃ!?贅沢な使い魔だな」 文句をいいながらもマルトーは棚から皿を出し、ロースとした肉の切れ端や、サラダの余りなどを乗せていく。 「ほれ、これでも出しておけ」 皿を受け取ったシエスタはユーノを厨房から少し離れたところに連れて行く。 「どうぞ。お皿は後で取りに来ますね」 そう言うとシエスタは走って厨房に戻っていく。 まだ仕事が残っていた。 前ページ次ページ魔法少女リリカルルイズ
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初出:Record20 融合騎 真正古代ベルカ式における魔導運用技術の一つで、独立した人格型支援ユニットを術者と「融合」させる事で術者の支援を行う。 アギトが真正古代ベルカ後期型、リインフォースIIが最新ハイブリッドタイプの融合騎である 術者と融合して管制・制御するという点において融合型リアクトプラグであるリリィとの共通点は多く、 リインフォースIIはリリィの指導に当たる事が多い。 銀十字への直接通信 カレンからの通信は、銀十字の書に直接繋げられている。 フッケバインの特殊通信技術は飛翔戦艇フッケバインの装備によるものと、カレンやフォルティスなど個人の能力によるものがあるが、 トーマへの直接通信はカレンの能力によるもの。 高町ヴィヴィオ 高町なのはのひとり娘であり、現在はSt.ヒルデ魔法学院中等科の生徒。 格闘戦技ストライクアーツの競技選手であり、全国レベルの実力者でもある。 連れている小さな飛行うさぎは、補助制御型のインテリジェントデバイス「セイクリッドハート」(愛称クリス)。長年の愛機である。 煌竜/クリムゾンスラッシュ 「煌竜」は、シグナムの連結刃を駆使した炎熱攻撃。 「クリムゾンスラッシュ」はディバイダーから分断効果を使用した斬撃を飛ばす中距離攻撃。 トーマの「分断」能力はいまだ完璧にはほど遠く、エネルギー攻撃を相殺した際には停止させきれなかった分のエネルギーは爆発となって破裂する。 初出:Record21 完全複製 「ディバイダーはコピーが可能」。ヴァンデイン社の研究成果の一つである。 クリーンエネルギー 現在、次元世界のほとんどでは魔力を使った魔導炉によって発電を行い、人々の暮らしに欠かせない電力を供給している (魔力を直接の動力として使用する文化も存在するが、精密機器などに使用するには定格化が困難であり、 現在、人間が住む土地のほとんどには電気が通っている)。 魔導炉や電力の過剰使用に対する批判もある昨今、「魔力→電力」を超えるクリーンエネルギーの開発は開発者達の夢である。 CW-ADX ラプター カレドヴルフ社が戦闘用の「自立作動型汎用端末」として開発した人型機械。 戦闘装備として「ソードブレイカー」を両手に装備する他、カレド社製のAEC装備にはすべて完全対応する。 魔力結合不可状態を始め、過酷な環境下でも活動できるため、様々な状況での運用が期待されている。 慣性制御 カレドヴルフ社製のAEC装備は、一般的な装備よりも遥かに重い。 もとより武装型デバイスや物理装甲を伴う装備は重量が増加しがちだが、AEC装備は端末内部に駆動部とバッテリーを置いているため、さらに重量が増す。 このため、大型のAEC装備は慣性コントロールのシステムが搭載されており、上手く扱えばほとんど重さを感じる事なく振り回す事もできるが、 トーマはその扱いがまだ上手くないようである 初出:Record22 防衛装備 キャロが使用しているのは、フォートレスの「盾」のうち中型のS2シールド(型式CW-AEC00X-S2)。 フォートレスユニットを装備していない(キャロは体格的な問題で装備が困難な)ため、エリアルマニューバやフォーメーションコンバットなどの使用はできないが、 地上での防衛・支援ユニットとして必要十分な能力を維持できる他、愛騎フリードとの相性も考慮されている。 ディバイド・ブレイク 分断効果を駆使した破砕攻撃。 「触れさえすればどんなものでも壊せる」とはカートの談だが、実際にはある程度の制限が存在する模様。 狙撃弾 マリーヤの能力。 手に持った銃弾を誘導弾として発射する。 小石や鉄球でも、指先でつまめるサイズのものであればどんなものでも撃てるが、撃ち出し時に火薬の初速を借りられる事、 発射後に安定して飛ばせる事、「どうせ銃弾は持ち歩く」事から、マリーヤは銃弾を好んで使用する。 スタナー ロロの愛用武器。 電気を扱う能力の保有者であるロロは、電化製品および電気使用武器全般に強い。 初出:Record23 JF704式改 管理局正式採用の輸送ヘリ。 かつて機動六課で使用されていたJF704式のマイナーチェンジ版。 人員・装備の高速輸送に欠かせない、六課の重要装備の一つ。 アルト・クラエッタ もと機動六課所属のヘリパイロット。 地上本部勤務だったが、今回新たに特務六課に異動となった。 スバルとは友人であり、トーマともかなり初期から知り合っていたため、トーマ的にも「お姉」の一人。 粒子攻撃 エネルギー粒子を使用しての攻撃。 応用法の幅は広く、近接戦闘を行う(銃砲型でないディバイダーを使用する)因子保有者の多くが基本技法として使用する。 ディバイダーVG4グラディオン クインのディバイダー。 エネルギー刃が回転動作をする、モーターソー状の「剣」である。破壊能力に長けた高性能ディバイダーだが……。 初出:Record24 AEC-05X「グラディエイター」 武器戦闘型の術者に向けた、個人用のAEC装備。 剣と盾、制御ユニットからなる総合装備で、「00X-フォートレス」をはじめ、各種AEC装備とも互換性がある。 盾には合金ニードルを発射する機構が存在し、射撃戦にも対応可能。 支給された1号機は、シグナムのパーソナルカラー「フレアバイオレット×ライラックホワイト」で彩色されている。 CW-MR212 カレドヴルフ社製のモーターローダー。 AEC装備の技術を盛り込んだ電力稼働車。 都市部での陸上高速移動を目的とした機体だが、カレドヴルフ社は社外も含めたMM(モーターモービル)事業部と連携し、 「公的組織向け乗用機」の開発も行っている。 AEC-09X-2「オクスタン」 ティアナ用にチューニングされたAEC装備。 使用するカートリッジによって、複合エネルギー弾や重金属製の矢弾、電子誘導弾など、様々な弾丸を発射可能。 最初期から構想があった機体ながら、初期管理外世界に流通する「違法銃器」と酷似するその機構と外観から運用の許可が下りず、結果的に型番も後半にズレこんだ。 ヴァンガード・ドラグーン キャロとフリード用の装備。 S2シールドの後方支援用チューニングであり、支援と防衛に特化した性能が保持されている。
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魔法 この世界の魔法は「プログラム」として準備され、詠唱や集中のトリガーによって発動される技術である。 魔法を扱うものは、そのプログラムを自分自身や魔法の発動体にセットして行使する。 魔法を発動させるためのエネルギーとなるのは術者が体内で生成する「魔力」であり、その容量や資質は個人によって異なる。 訓練を受け、魔法を使いこなす者たちは「魔導師」と呼ばれる。 災害救助や事件捜査をはじめ、さまざまな場面で魔導師たちは活躍する。 デバイス 魔導師たちが魔法の発動体として使用する精密機器。杖状のものをはじめ、様々な形状・種別がある。 魔法データの保存や発動補助、打撃武器としての使用、使用法も個人によって様々に異なる。 中でも人工知能を組み込んだタイプは「インテリジェントデバイス」と呼ばれ、術者とともに経験やデータの蓄積によって進化していく。 なのはが保有する「レイジングハート」もインテリジェントデバイスである。 レストリクトロック 対象を拘束する「バインド」系魔法の一種。「指定空間内の物体をその場に固定する」機能を持つ。 エースオブエース・高町なのはが10年前、一番最初に覚えた高位魔法である。 ディバインバスター・エクステンション 魔力を撃ち出す「砲撃魔法」。高密度に集圧された魔力は長距離を減衰することなく直進し、対象を撃ち抜く。 なのはが最初の覚えた攻撃魔法であり、習得以来10年、最も愛用し、得意とする魔法でもある。 飛行 魔導師たちは飛行可能なものも多いが、飛行にはいくつかの適性がある。「飛行」や「浮遊」自体は比較的初歩の魔法ながら、 高高度を自由に飛行する状況においては、空間把握能力や各種の安全措置、飛行のための魔力安定維持等、さまざまな能力が必要とされる。 このため、ミッドチルダでは正規の訓練や適性試験をクリアしたものでないと、高々度飛行魔法の学習はできなくなっている。 一方、高所作業時の安全確保のための浮遊・落下緩和魔法(「高所リカバリー」と呼ばれることが多い)は誰でも学ぶことができるため、 訓練時間のかかる高所飛行魔法は修得しないまま自身の魔法を極めてゆくものたちも多い。 時空管理局では、高所飛行が可能な者を「航空魔導師」、飛行能力を選択しなかった者たちを「陸上魔導師」と呼称する。 魔導師ランク試験 次元世界の司法機関「時空管理局」では、魔法を扱う者達に対して、「魔導師ランク」という資格試験を設けている。 魔法の方向性によって、医療・開発・学問等、さまざまな分野に分類されており、 戦闘関連の魔法ランクは種別は対応空間に応じて「陸戦・空戦」の2つに分けられている。 これらの魔導師ランクは単純な魔力や戦闘能力の強さではなく、あくまで「規定の課題行動を達成する能力」の証明である。 なお、一般の武装隊員はD~Cランクがもっとも多く、Bランクは多くの空・陸戦魔導師たちが最初にぶつかる壁として知られている。 バリアジャケット 魔導師達が身にまとう、戦闘用の防護服。自身の魔力で作り出す。 布地・装甲部分以外にも不可視のバリアが常時張られ、衝撃・温度変化・魔力攻撃等に対して防御効果を発揮する。 スバルとティアナのバリアジャケットは、インナーは2人のオリジナル。上着は陸上武装隊共通のものである。 通常、武装隊所属の魔導師はインナーも含めて規定・あるいは部隊ごとのジャケットが決まっているが、 2人は通常勤務ではバリアジャケットを使用しない部署(災害担当)であるため、試験用にと作成したものである。 サーチャー・オートスフィア 魔力で駆動する遠隔操作・自律行動機械。 サーチャーは映像送信用の機械で、オートスフィアは戦闘訓練用の「攻撃してくる的」である。 試験では試験監督が配置・管理・操作する。 リボルバーナックル スバルの使用する右手用デバイス。 手首の回転リング「ナックルスピナー」で魔力を加速、回転の力を加え打ち出す・あるいは打撃の威力強化を行う機構を持つ。 手首上部にセットされたカートリッジシステムでの「カートリッジ」消費により、瞬間的に爆発的な威力を発生させることも可能。 スバルはとある事情から、非常に深い思い入れを持って愛用している武装である。 カートリッジは6連リボルバー。弾丸補給はシリンダーごと交換する。 自作ローラー スバルが自分で組んだ、走行用の簡易デバイス。 魔法の記憶をはじめとする補助機能はほとんどなく、ごく単純な作りとなっている スバルの魔力で駆動、思考によって前進・後退・踏ん張り時の車輪ロック等の挙動を行う。 アンカーガン ティアナの自作デバイス。機能は最低限ながら、魔法記憶や弾丸加速といった基本部分は押さえてある。 弾丸は2連装。一発のカートリッジロードで、最大十数発の魔力弾発射が可能。 高威力・高性能な弾丸や魔法ほど魔力消費量は大きく、カートリッジの消費も早くなる。 シュートバレット ティアナの基本魔力弾。圧縮した魔力を弾丸状に形成、加速を加えて打ち出す。 魔力運用により、中~長距離での射撃や範囲攻撃、遠隔効果発生といった、一般イメージにおける 「いわゆる魔法」であるミッドチルダ式魔法の術者であればほぼ全員が一度は学習する基本中の基本魔法だが、 ティアナは射撃の専門家を目指すべく、徹底して鍛え上げている。 シューティングアーツ スバルの使用する、魔力駆動ローラーの使用が前提の格闘技術。 ローラーで前進・加速・車輪ロックによる踏ん張りを駆使し、全身で叩き付けるような突撃・打撃攻撃が特徴。 武器・身体強化や直接戦闘を旨とした前衛型術者のための魔法術式「ベルカ式」との組み合わせが基本。 リボルバーシュート リボルバーナックルから放つ衝撃魔法。 魔力発射を不得手とするベルカ式が前提で、射出武器も持たないシューティングアーツの術者が、 ショートレンジで離れた相手に対抗するための魔法。スピナーで加速した衝撃波を発射、対象を破壊する。 距離による減衰が早く、打撃と比較して威力も劣る傾向にあるが、離れた相手への一手や、「面」での攻撃として有効な場面は多い。 オプティックハイド 幻術魔法。術者・あるいは接触した相手の体・衣服の表面に複合光学スクリーンを発生させ、一時的に不可視の状態にする。 レーダーやセンサーも、単純なものであれば騙すことが可能。 激しい動きや強度の魔力使用を行うと、スクリーンの持続時間は加速度的に短くなる。 クロスファイアシュート ティアナの射撃魔法。複数弾丸の同時制御による空間制圧射撃を目標として組んだ魔法で、発射した弾丸は誘導制御が可能。 この射撃魔法を中心に組んだスバルとのコンビネーションが「クロスシフト」となり、2人が最も得意とするコンビネーションである。 最終障害 オートスフィア 魔導師ランク試験の内容は、ランクごとに4~8種類程度のメニューの中から、ランダムで課題が選出され、 試験官・試験監督がルールに従ってそれを配置する。 Bランク試験では約4分の1の確率で選出されるこの大型狙撃オートスフィアは、一般的なBランク魔導師では対処が非常に困難であり、 これが最終課題となった場合、受験者の大半が落第すると言われている。 基本の対処法は、他の課題でタイムを短縮し、大周りでオートスフィアを避けて通る、回避防御スキルをフル活用し、 攻撃を避けてゴールを目指す、の二種である。 2人もスタート時にはこの二種の合わせ技(十分な距離を取りつつ、幻術とフットワークで狙撃を回避してゴールする)を想定していた。 フェイクシルエット 高位幻術魔法。任意の幻影を作り出し、それが本物のように動作させる。 シルエットは衝撃を受けると破壊されてしまうが、実際に触れない限り、目視や簡易なセンサー類で真贋を識別するのは極めて困難。 魔力消費は極めて大きく、現在のティアナの魔力・制御能力では、2~3体を数分維持するのが限界。 ウイングロード スバルの特殊魔法。魔力によって生成した「道」を作成し、空中を移動する。 生成した道は、スバル以外の他者でも乗って移動することが可能。 バリアブレイク 対象が張ったバリアのプログラムに対して割り込みをかけ、浸食・破壊する魔法。 不器用なスバルは腕力と魔力任せ、力押しでの破壊の割合が高いが、試験突破をかけた意地の一撃が、オートスフィアのバリアを破壊した。 ディバインバスター 火災救助時に目の当たりにしたなのはのバスターへの憧れから、スバルが自分で組み上げた魔法。 本来魔力を射出するのが苦手な近代ベルカ式術者のスバルながら、必死の努力によって生み出された「砲撃魔法」。 射程はわずか10数メートルと、砲撃とは言えないほどに短いが、カートリッジの魔力に加え、 体内の魔力を瞬間的・かつ爆発的に撃ち出すその威力は圧倒的。 高密度に圧縮された魔力に捻じ込む回転力が加わり、その破壊力貫通力は、スバルの持つ攻撃のうち、ナンバーワンの威力を誇る。 反面、モーションの大きさ・魔力チャージと発射シークエンスの長さから、使い所の難しい魔法であり、今後の課題と言える。 アクティブガード 衝突・衝撃緩和の魔法。低速度の衝撃爆発を発生させ、高速移動する対象を柔らかく受け止める・速度を軽減させることを旨とした魔法。 なのはの命令と魔力を受けて、インテリジェントデバイス「レイジングハート」が、スバル・ティアナの重量を想定・速度を計測、 速度ゼロになる威力を瞬時に調整、発動させている。 ホールディングネット 対象を受け止めるためのネット。墜落回避等のシチュエーションで多用され、 空を飛び慣れない魔導師の教導などの際には練習空域全域に張り巡らせることもある、なのはにとっては使い慣れた魔法。 柔らかき支柱【ヴァイヒ・スツーツ】 【防壁スポンジ】とでも言うべき、衝撃緩和用の緩衝材を発生させる魔法。 衝突物に対して自動的に伸展し、衝突物を受け止める。 シェルバリア 近代ベルカ式、ギンガの防御魔法。 発動時に大きな魔力消費を伴うが、発動後は一定時間維持され、熱や衝撃から内部の人間や物品を保護する。 プラズマスマッシャー フェイト愛用の砲撃魔法。 電気を伴う魔力砲で、インテリジェントデバイス「バルディッシュ」の微調整により、状況に合わせた的確な威力調節が可能。 ディフェンサープラス 防御魔法。衝撃・温度変化防御の機能を持つ。 ソニックムーブ フェイトの高速移動魔法。飛行速度を瞬間的に加速し、高速での移動を可能とする。 フェイトの魔導師としての最大の資質は「高速機動」であり、その能力を支える基本魔法の一つである。 ギンガの救出時には衝撃緩和の魔法も同時使用しており、ソニックムーブでの救出時にもギンガの体にダメージを与えないよう配慮している。 氷結の息吹【アーテム・デス・アイセス】 広域凍結魔法。 圧縮した気化氷結魔法のキューブを生成、凍結地点に打ち込むことで周辺から一瞬で熱を奪い、凍結させる。 はやての魔導師としての資質は「遠距離・広域」で、後方からの攻性支援については圧倒的な能力を持つ。 反面、単身戦闘をはじめから想定していないはやては直接的な攻撃力は低く、シグナム・ヴィータら守護騎士たちのような強力な前衛に守られ、 司令部やパートナーであるリインからの正確な支援を受けることで最大の能力を発揮し、その強力な支援能力を持って前衛達を守り、 状況を突破するという能力資質となっている。 ソニックムーブ フェイト直伝の、エリオの高速移動魔法。 フェイトのソニックムーブは飛行強化の魔法だが、陸戦型のエリオはダッシュ・ジャンプの加速に性能をチューニングしてある。 地面や壁面を跳ねることで、攻撃・回避といった基礎動作において空間を立体的に使えるよう、フェイトが教え、エリオが鍛えた。 救出用の衝撃緩和魔法は、フェイトがソニックムーブとセットで教えていたこともあり、今回も上手に使用したようだが、 着地の失敗は未熟さ故とも言える。 探査魔法 魔法による目標物の探査。 はやての能力が「攻性支援」とした場合シャマルは「防性支援」の能力に特化しており、通信・探査・治療といったバックアップ能力に長けている。 ガジェットドローンの探査を行い、ヴィータたちに指示を出した。 鋼の軛 魔力によって生じさせた拘束条により、対象の動きを止める魔法。 本来は拘束・捕獲や進路妨害のための魔法だが、対象に直接突き刺すように発生させることで攻撃的な使用も可能。 シュワルベフリーゲン 鉄球をハンマーヘッドで撃ち出し、対象を貫き、破壊する魔法。 重量を伴う実体の鉄球は、魔力付与とハンマーヘッドの加速によって、並の魔力防御や装甲であれば紙のように撃ち抜く破壊力を持つ、 ヴィータの中距離主力魔法。ガジェットが展開したAMFをものともせず貫通している。 リインフォースII 機動六課部隊長補佐であり、空曹長。はやてとは親子のような関係で、はやての守護騎士・シグナム・ヴィータ・シャマル・ザフィーラと同列。 なのはやフェイトらとも顔見知り。30cmあまりの身体サイズ、常時飛行しているその生態。 機動六課の新規メンバーらも、その正体や本質について理解していない者も多いが、異世界交流が盛んなミッドチルダ故、 大半は「まあ、こういう人もいるのだろう」と、なんとなく流している。 その能力や存在の理由については、追って明かされてゆくことになる。 陸戦空間シミュレータ シャリオが設計、なのはが完全監修を行った、陸戦魔導師を鍛えるための空間を疑似生成するシミュレータ。 市街地や森林をはじめ、建物や障害物や足場状況を様々に設定することで、演習のための移動時間を大幅に短縮することができる。 なのはとフォワードたちにとっては、機動六課での日々の大半を過ごすことになる空間である。 ガジェットドローン 正体不明の機械兵器。自律判断による行動を行い、ロストロギアの探索を行う。 画像は現在確認されている「I型」。人間程度のサイズで、高速での浮遊移動を行う。 内部に【アームケーブル】と呼ばれる触手状の腕を持っており、物品の確保や電子機器への介入を行う他、 魔力を使用しない、内蔵電源による熱光線攻撃も行う。 リボルバーシュート 複数対象への範囲攻撃として、攻撃の「面」を使用したが、残念ながら命中に至らなかった。 ルフトメッサー スバルと同じく近代ベルカ式の使い手であるエリオは、射撃・射出攻撃を持たない。 そのため、やり方デバイス・ストラーダによる斬撃の際、魔力によって周囲の空気を圧縮・加速し、 空気の刃を飛ばすことでショートレンジに対応している。 付与した魔力がわずかながら残っているため、刃には魔力光の色が残っている。 ブーストアップ ミッドチルダ式の魔導師であるキャロは、味方の支援に能力が特化しており、ブースト魔法を対象に付与することで、 対象の各能力を向上させることができる。 召喚士は、個人で戦う際には、ブーストを自身の召喚獣にかけて戦闘支援を行うことが多いため、召喚とブーストは相性が良く、 一般的な組み合わせと言える。 (召喚士自体が「一般的」というデータを取れるほどには数が多くないものの、管理局に登録されている召喚士の多くがブースト系を使用魔法に加えている)。 弾丸強化・打撃強化・防御強化の他、フィールド貫通や加速など、さまざまな効果付与を使い分けることができる。 キャロの魔力や魔法の上達に応じて、強化の度合いも強くなる。 AMF Anti Magilink-Fieldの略。 範囲内での魔力結合・魔法効果発生を無効化する高位のフィールド系魔法防御。 カートリッジシステム ベルカ式術者のデバイス「アームドデバイス」には、魔力カートリッジシステムが搭載されている。 カートリッジ消費によって瞬間的に魔力を高め、攻防に生かす。 ミッドチルダ式のデバイスでも希にカートリッジシステムを搭載しているものがあり、なのは・フェイト・ティアナのデバイスがそれに該当する。 魔力変換資質「電気」 魔術師の中には、希に「魔力変換資質」と呼ばれる、魔力を直接的なエネルギーに変換することをごく自然に行える資質を持つ者がいる。 通常は魔法としての制御が必要なそれらの技能を自然に行えることで、自身の魔法に変換したエネルギーを付与することが容易となり、 意図的に変換する際にも高い効率で行うことができる。変換資質は1人1種のみ。 六課メンバーではフェイト・エリオが「電気」、シグナムが「炎熱」の資質を保有している。 スピーアシュナイデン ストラーダによる斬撃。高威力の斬撃だが、現状のエリオの能力では、いまだ魔法陣展開や長いチャージが必要で直接的な戦闘向きではないが、 障害物の突破などに有用。フォワードメンバー4人中、現状で「切断」の属性を有するのはエリオのみなこともあり。積極的に使用している。 ナックルダスター リボルバーナックルによる打撃。スピナーの回転によって高めた魔力で上体~拳を強化。直接打撃で対象を破壊している。 接近戦型のベルカ式術者はこういった「魔力結合に頼らない」戦い方が可能なため、AMFに対応しやすい傾向にある。 ブラストフレア 飛竜フリードリヒによる火炎砲。 火炎発射は、フリード自体の種としての能力だが、キャロの魔力を受け、着弾時爆裂・簡易バインド効果の性能を得ている。 (ただし炎弾が直撃しない限りは威力・バインド能力ともさほど高くない) 現状のフォワードメンバー4人の中では、スバルのリボルバーシュートと並ぶ数少ない範囲制圧攻撃である。 錬鉄召喚 鋼の鎖を召喚する魔法。 鎖は単なる鋼鉄の鎖だが、付近で動くものを自動的に捕縛する「無機物自動操作」の魔法をあらかじめ付与してある。 ヴァリアブルシュート 多重弾殻生成による対フィールド弾。外部の膜状バリアは対応するフィールドに対して激しく反応し、 その反応によってフィールドを瞬間的に中和、保護された弾丸をフィールド内へと到達させる。 射撃魔法の「最初の奥義」と言える技術だが、 フィールドを使いこなす高位の魔導師が相手の直接戦闘のような特殊な状況以外では必要とされない技術であり、 ここまで到達することのない「射撃型」も多い。 ティアナがこの魔法をすでに習得していたことは、そのままティアナの「射撃」に対する思いの深さと、 将来を見据えた鍛錬を重ねてきたことの現れでもある。 八神家 「夜天の主」八神はやてを家長に、守護騎士シグナム・ヴィータ・シャマル・ザフィーラ、リインフォースIIを加えた6人で構成される「家族」。 この一家についての詳細は。新暦65年に発生した「闇の書事件(※)」の記録データに詳細が記載されているが、現在、特秘事項になっている。 おだやかでおおらかな家長を中心に、それぞれ強い絆で結ばれた家族であり、もっとも遅く家族となったリインフォースIIは、 一家の末っ子的存在でもある ※「魔法少女リリカルなのはA s」の中核を成す事件
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思念通話 ミッドチルダ式の「念話」に相当する、ベルカ式の遠隔精神通話。術式は違うがシステムはほぼ同様で、異なる術式間でも通信は可能。 騎士甲冑 騎士が身に纏う、魔力で生成する防護鎧。 シグナムらの甲冑ははやてのイメージによるもので、それぞれの役割や戦闘スタイルに合わせて形状を、 髪や瞳の色に合わせて配色を、それぞれ丁寧に考えてデザインしたようである。
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リンカーコア 「連結させる核」の名の通り、魔導師(騎士)の体内にあり、体内で生成される魔力を集結・発露させる働きを持つ器官。 魔導師の資質はそのままリンカーコアの性質であり、魔導師の能力調査などの際にはリンカーコアを調査する。 魔法の資質 一般的に、魔法が認知されてない世界の住人はリンカーコアを持たないか、持っていても極端に小さい。 そのため魔法に触れることができず、念話に反応することもない。なのはやグレアムは生まれつきリンカーコアを持ち合わせていたことになる。 これは遺伝や血筋とは無関係な突然変異的発生であり、なのはたちの世界においては「突然変異体」が生まれる確率は比較的高いようである。 アームドデバイス ベルカの騎士たちの魔法発動体は、ほとんどが武器の形を取っている。 ミッド式デバイスのように魔法のサポートをする性能は低いが、その分武器としての性能は格段に高い。 例外はシャマルのクラールヴィントだが、これは彼女が戦闘要員ではなく、後方支援担当であることが理由。 騎士服 ベルカの騎士たちが纏う、ミッド式魔導師のバリアジャケットに相当する防護服。 通常、ベルカの騎士たちの防護服は「騎士甲冑」と呼ばれ、鎧のような重装であることが多いが、 闇の書の守護騎士一同は、腕部や靴などを除いて装甲部がほとんどない衣服である。 ただし、実用面では騎士甲冑もミッド式魔導師たちと同じように自らの魔力で生成しているため、見た目の材質と防御力・重量などはほとんど一致しない。 ベルカ式カートリッジシステム 圧縮魔力を込めたカートリッジをデバイス内で炸裂させ、術者とデバイスに魔力を満たすことによって爆発的なパワーを得ることができるシステム。 瞬間的に莫大な魔力を扱う分制御が困難であり、使いこなすことのできる術者やデバイスシステムが少ないこと、 さらにはデバイスを破損させる可能性も高いため、現在はほとんど使われていない。
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ディバインシューター(練習用) 魔力を集め、弾丸として打ち出すのはミッドチルダ式戦闘魔導師の基本中の基本。 なのはのディバインシューターは、その基本魔法に「誘導制御」を付与した誘導弾であり、なのはにとってはかつてのPT事件を戦い抜くために多用した主力の魔法でもある。 現在、自動誘導の機能は「術者の制御範囲から出してしまわないようにする」程度に押さえてあり、 その分、術者の思念操作に敏感かつ正確に応える操作性能を高めた設定になっており、「アクセル」のコマンドで弾体を加速することも可能にしている。 呪文は「福音たる輝きこの手に来たれ。導きのもと鳴り響け」 ラウンドシールド 戦闘魔導師が多用する、魔法陣を直接「盾」として使用する防御魔法。 防御面が魔法陣の向いた一方向のみに集中する分、防御力は高く、特に炸裂・貫通等系の攻撃に対して優れた制止力を持つ。 なのはは生来の防御出力の高さに加え、補助系魔法を得意とする結界魔導師のユーノが直接の師であることも手伝って、防御系魔法の練度が高い。 この盾を、なのははレイジングハートの助けなしでも両手同時発動で使いこなすことができている。 バリアジャケット着装 ミッドチルダ式の戦闘用防護服「バリアジャケット」の瞬間着装。 魔力によって編み上げられた衣服自体のみならず、その周辺に生成される不可視の防御フィールドによって衝撃や温度変化・魔力攻撃から術者の身を守る。 ディバインシューター レイジングハートのサポートを得て、全力で扱えるようになっているディバインシューター。 詠唱が不要となり、弾体速度と威力が飛躍的に向上している他、バリア貫通の効果も持っているため、防御の上からでも相手の魔力を削る強力な攻撃魔法である。 なお、なのはの攻撃魔法は基本的に物理破壊を伴わない非殺傷性魔法であり、対象の魔力のダメージを与えることで行動不能、あるいは昏倒させることを目的としている。 フライアーフィン なのはの飛翔魔法。魔力リソースが少なく、制御ミスによる落下や激突の危険が少ないかわり、空中機動性はさほど高くない。 その分、瞬間加速性能と最大速度に優れる飛行性能は自分の距離で足を止めて攻撃することが多いなのはにとっては最適な飛翔魔法と言える。 フラッシュムーブ フライアーフィンの特殊運用。脚部翼状フィンへの魔力追加により、瞬間的に爆発的な加速を行う。直線、もしくはゆるいカーブの軌道でのダッシュが可能。 ディバインバスター シューティングモードから放つ、なのはの主砲にして、一撃必倒の砲撃魔法。高めた魔力を環状魔法陣で増大・加速、対象目がけて一気に打ち出す。 バリア貫通の効果が付与されており、防御の上からでも容赦なく魔力を削り取る威力を持つ。 プロテクション ラウンドシールドよりも防御範囲が広く、より汎用性の高い防御魔法。 なのははこの魔法をオートガードに設定しており、なのは本人が咄嗟に魔法を発動できない際などは、レイジングハートが自己の判断で発動することもある。 リアクターパージ なのはのバリアジャケットの最終防御機能。防御限界を超えるダメージを受けた場合、自ら爆散することで衝突のエネルギーを相殺し、反らすことができる。 破壊されたジャケットの修復は戦闘中には困難であるため、術者の身を守るための最後の手段と言える。 封鎖領域 「魔法の監獄」の意味を持つ、ベルカ式の結界魔法。「術者が選択した条件に見合う対象」のみを残して時空間を切り取る。 監獄の名が示す通り、「結界内に閉じこめた相手を脱出させないこと」を主な目的としている。そのため、外部からの侵入は比較的容易だが、中からの脱出は極めて困難。 テートリヒ・シュラーク ベルカの騎士にとって、「武器攻撃に自らの魔力を乗せ、威力を高めた攻撃を放つ」のは基本中の基本。 ヴィータのこの技も同様で、鉄槌のアームドデバイス・グラーフアイゼンに自らの魔力を乗せ、単純な打撃に爆発的な破壊力を持たせている。 防御の上からでも吹き飛ばすその威力によって、命中・防御にかかわらず対象を容赦なく破壊する。技名は「痛烈な一撃」の意。 パンツァーシルト ラウンドシールドと同系の、魔法陣による盾。防御面は一方向のみだが、主に魔力攻撃に対して高い防御力を持つ。 シュワルベフリーゲン グラーフアイゼン・ハンマーフォルムから放つヴィータの射撃魔法。 ベルカ式魔法は、接触した物体に魔力を付与することに特化した魔法技術体系であり、魔力を体や物体から離したり、単独で飛ばしたりすることをほとんど想定していない。 そのため、遠隔攻撃は必然的に投擲や有線武器、実体を伴う射撃武器の延長上にあるものとなる。 「飛翔する燕」の名を持つこの攻撃魔法は、鉄球に飛翔・誘導制御・バリア貫通・着弾時炸裂といった効果を与え、ハンマーヘッドよって打ち出すことで成立する。 ラケーテンハンマー グラーフアイゼン・ラケーテンフォルムから放つヴィータの打撃攻撃。 魔力カートリッジを使用し、それを燃料として後部噴射口から推進剤を噴射、回転の遠心力も合わせて打撃力を高める。 ヴィータ本人の飛翔加速にも使用することができ、鋭いダッシュが可能となる。さらに鋭い先端部は対象の防御に食い込み、受け流すことを困難にしている。