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赤龍ラスタス 某天然領主が乗る龍。赤いが3倍まではいかない。 -- 楓蕗 (2008-09-05 10 00 05) 「赤龍ラスタスが死んだ!!」「アルテナはラスタスから降りた」…流石にコレジャナイと思い没に -- mititdoll (2020-01-10 06 22 24) 名前 コメント
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nicovideo_mylist エラー ( マイリストURLの取得に失敗しました。正しいURLを入力してください。 ) 作品解説 制作者:ブースP(ユーザーページ) 元セッションあり 完結総セッション数:1 総動画数:4 参考 ブースP(ニコニコ大百科) GM Elie/水谷絵理 中の人:ブースP PC(PL) ノック=リルディ(夢見る乙女/天海春香) ライカンスロープ/男性/27歳(外見)/軽戦士生まれ 中の人:ブレウザP ヒュアルバ(F91/如月千早) リルドラケン/女性/不明(成人)/戦士生まれ 中の人:トムキャットカップビートルP フォーレル・ラングルス(マミーゴ/双海真美) ドレイク/女性/呪術師生まれ 中の人:はつかねずみP リンネア・ユスティネン(りっさん/秋月律子) エルフ/女性/23歳(享年)/操霊術師生まれ 中の人:里|ω・)P アッシュ=ミドリス(月姫/四条貴音) 人間/男性/24歳/冒険者生まれ 中の人:みどちゅP
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※ 今回のシナリオは、私がリアルで友人達とSkype、どどんとふ、などを使用してプレイした時のリプレイを改変したものです。 ですので、ハウスルールやその場ルールがそれなりに出てきます。 また、リプレイですのでキャラクターのイメージと違う動きをする場合もあります。 以上をご承知の上ご覧下さい (*^◯^*)「それじゃあ、導入から話していくんだ!」 (´・ω・)「はーい」 彡(゚)(゚)「導入?」 (´・ω・)「今回の事件の取っ掛かりみたいなものだよ、PC達がどうやってこの事件に巻き込まれたのかってとこから話すよってことなんだ」 (*^◯^*)「では、お二人はいつもと同じように探偵事務所にいます。 既に時間はお昼すぎだというのに、電話も鳴らず、お客さんも1人も来ません。 では、お二人共探偵事務所にいる時どんなことをしていますか?」 彡(゚)(゚)「どんなことって言われてもな・・・」 (´・ω・)「イメージでいいんだよ、それじゃあ僕はソファーに座ってコーヒーを飲んでるよ」 彡(゚)(゚)「え、じゃあワイは机に向かってパソコンいじってるわ」 (*^◯^*)「わかりました。ではお二人共しばらくすると、なんだか眠くなってきます。 何かしますか?」 (´・ω・)「んー、特にはしないかなぁ、コーヒーを追加で入れようとするかな」 彡(゚)(゚)「ワイも特に何もしないわ」 (*^◯^*)「わかりました。では、そのままでいると今度は強烈な眠気に襲われます。 立っている場合はその場で崩れ落ちてしまうほどの異常な眠気です。 お二人はその眠気に抵抗することも出来ず、眠りに落ちていくことでしょう」 (*^◯^*)「しばらくすると、お二人は目を覚ましますが、周りの風景が一変していることに気がつきます 周囲は、一面白の壁に覆われた正方形の部屋です。 正面の壁には、真っ白な扉があることがわかります。 また、部屋の片隅には机があり、上には何かものが置いてあることもわかります。 さらに、机と反対側の壁際には、文字通り山のように大量の本が積まれていることがわかりました。 そして、あなた達はそれぞれ真っ白な椅子の上に座っています。 そうして、目を覚ましたあなた達が周囲を見渡していると、必然、あなた達は、自分達の隣にいる、椅子に座った二人の男性に気がつくでしょう。」 (*^◯^*)「では早速ですが、POW×5の成功率で振ってみましょう!」 (´・ω・)「POW×5?何のダイスだろ」 彡(゚)(゚)「POWで振るってどないしたらええんや?」 (*^◯^*)「基本的に技能やPOWなんかで振る時は1D100で振って、成功判定をするんだ! 例えば、今回のやきう君の場合ならPOWが11だから55"以下"の数値を出せば成功になるんだ!」 彡(゚)(゚)「はぇー、以上やなくて以下やと成功なんやな」 (*^◯^*)「ちなみに、10面ダイスや6面ダイスみたいなサイコロがない時は、素直にデジタルのサイコロを使うといいんだ!」 彡(^)(^)「よーし、じゃあ振ってみたるで!」コロコロコロ 彡(゚)(゚) 1D100 → 39 成功 (´・ω・) 1D100 → 68 失敗 彡(^)(^)「お!成功したで!」 (´・ω・)「うーん、ダメか」 (*^◯^*)「ふむふむ、わかりました。 では、自由行動どうぞ!」 (´・ω・)「あら、ここでは何の情報かわからないんだ」 彡(゚)(゚)「自由行動って、何すればええんや?」 (*^◯^*)「何してもいいんだ!調べたいものがあれば調べてもいいし、そのまま座っててもいい、とにかく何をやってもいいんだ!」 (´・ω・)「自由度が高すぎるっていうのも初心者の人が困るところだよね」 (*^◯^*)「何度かやってるとセオリーがわかってくるんだ!今回は原君を見ながらやるといいんだ!」 (´・ω・)「とりあえず、隣に男が二人いるってことは、部屋には4人いるってことでいいんだよね?」 (*^◯^*)「それでいいんだ!」 (´・ω・)「じゃあ、隣の人が気になるから、しっかり見てみたいかな、目星振っていい?」 (*^◯^*)「目星どうぞ!」 彡(゚)(゚)「自分から目星振りたいとか宣言してもええんやなぁ」 (´・ω・)「今度は成功したい!」コロコロコロ (´・ω・) 1D100 → 17 成功 (´・ω・)「成功した!」 (*^◯^*)「おー、じゃあ目星に成功したあなたはこんなことがわかりました。 一人の男は、スーツを着込み、頭には周囲につばのある帽子をかぶっています。 顔にはちょび髭があり、身につけているものから全体的に高級感が漂ってきます。 もう一人の男は、あまりきちっとしすぎない紋付羽織袴を着ています。 髪の毛はオールバックのように後ろに流しており、腰には刀を下げていることがわかります。」 (´・ω・)「ん・・・?まぁ、はい、わかりました。」 彡(゚)(゚)「じゃあ、ワイは横におるやつに話しかけてみたいわ」 (*^◯^*)「なんて話しかけるんだ?」 彡(゚)(゚)「えー、せやなぁ、じゃあ ここがどこだかわかります? みたいな感じで」 (´・ω・)(*^◯^*)(普通だ・・・。) 彡(゚)(゚)「なんや?」 (*^◯^*)「何でもないんだ!じゃあ、そう話しかけると、あなたの隣にいたちょび髭の男は 『いえ、わかりません。眠気に襲われたと思ったら突然こんな所に・・・もしかしてあなたもですか?』 と、返答してきます。」 彡(゚)(゚)「ワイも同じやで、眠くなったと思ったら突然や!」 (*^◯^*)『それと、先程からなんだか記憶が曖昧で、名前も思い出せないんです』 彡(゚)(゚);「え!そら大変やわ!とりあえずワイの名前は山本って言うんですわ」 (*^◯^*)「はい、ここであなた達は自分の記憶がないということに気が付きます。 やきう君は名前だけを覚えていました。 原君は名前すら思い出せませんでした。」 彡(゚)(゚);(´°ω°`)「「えええぇー」」 (*^◯^*)「えー、では、やきう君とちょび髭がそんな話をしていると、横から刀を下げた男が割って入ってきます」 (*^◯^*)『なんや、名前も思い出せんやつがおるんかいな!ワイは梅太郎っちゅうんじゃ!』 (´・ω・)「すいません、私も名前を覚えてないんです」 (*^◯^*)『おや、あなたもですか?しかし、これは困りましたねぇ・・・』 (´・ω・)「GMー、ちょび髭の人に心理学いいですか?」 (*^◯^*)「お、心理学いいよー」 彡(゚)(゚)「心理学?」 (´・ω・)「心理学って言うのは技能の一つで、NPCがなにか隠し事してないかとか、嘘ついてないかとか確かめられるんだ」 (*^◯^*)「ただし、成功判定のサイコロを振るのはGMで成功か失敗かも教えてあげないんだ!」 彡(゚)(゚)「成否教えてくれないって、意味あるんかそれ?」 (´・ω・)「成功率が高いなら結果を信用してもいいんじゃないかなって程度かな、でも成功してたら大きいしね」 (*^◯^*)「じゃあ、ダイスを振るんだ!」コロコロコロ (*^◯^*) 1D100 → シークレットダイス (*^◯^*)「ふむふむ、では、あなたはちょび髭が嘘をついていないように感じました。」 (´・ω・)「うーん、そっかー」 (´・ω・)「じゃあ、次は机の上でも調べてみようかな」 (*^◯^*)「わかったんだ!やきう君はどうするんだ?」 彡(゚)(゚)「同じとこ行かんでもええんか?」 (*^◯^*)「別行動も問題ないんだ!だけど、別々のところで手に入れた情報は、共有するまでは相手は知らないんだ!」 彡(゚)(゚)「ほー、じゃあワイは扉でも調べてみよかな」 (*^◯^*)「わかったんだ!」 (*^◯^*)「まずは、原君から行くんだ! あなたが机の上を見ると、そこには1枚のメモと山のように積まれたプレートが目に入ります。」 (´・ω・)「プレート?まぁ、先にメモを見てみようかな」 (*^◯^*)「はい、ではあなたがメモを見るとそこにはこんな文章が書かれていました。 【此処には貴方の記憶の鍵があり〼】 【扉の先には貴方の記憶があり〼】 」 (´・ω・)「記憶の鍵があります・・・かぁ プレートはどんなんかな?確認したいけど目星いる?」 (*^◯^*)「目星はいらないんだ!プレートは縦3cm横5cmくらいの小さなプラスチックのようなものでできたプレートなんだ! そして、プレートにはそれぞれ一文字ずつ、平仮名や片仮名、漢字、数字、アルファベットなんかが書かれてることがわかるんだ! じゃあここで、アイディアで振ってみよう!」 (´・ω・)「アイディアかー、それ」コロコロコロ (´・ω・) 1D100 → 61 (´°ω°`)「うわ!1多い!」 彡(゚)(゚);「おしぃー」 (*^◯^*)「残念だけど、気づけなかったんだ」 (*^◯^*)「次はやきう君のターンなんだ!」 彡(゚)(゚)「さっき宣言した通り、扉に近づくでー」 (*^◯^*)「わかったんだ! あなたが扉に近づいて行くと、後ろから梅太郎が着いて来ることがわかるんだ!」 彡(゚)(゚)「梅太郎っちゅうと、あの和服のやつか、ま、ええわ気にせず調べるで」 (*^◯^*)「扉に近づくと、白い扉にはいくつか何かをはめ込めるような穴が空いていることと、覗き穴があることがわかるんだ!」 彡(゚)(゚)「この穴はたぶんプレートをはめる穴やろなぁ、まぁ、ワイはまだ知らない情報やけど」 彡(゚)(゚)「あ!せや!聞き耳や!こういう時に使うんやったな! (*^◯^*)「おー!いいね!じゃあ聞き耳で振ってみるんだ!」 彡(^)(^)「よっしゃ!任せとき!」コロコロコロ 彡(゚)(゚) 1D100 → 23 成功 彡(^)(^)「どんなもんや!」 (*^◯^*)「では、あなたは扉の向こうの音を聞こうと聞き耳を立てましたが、特に何の音も聞こえませんでした」 彡( )( )「」 (´・ω・)「いや、落ち込まなくても大丈夫だよ、扉の向こうに音を立てるような危険が無いってわかったんだから!」 彡(゚)(゚)「なるほどな!そういう見方もできる訳か!」 彡(゚)(゚)「じゃあ次は、扉の覗き穴を覗いてみよかな」 (*^◯^*)「わかったんだ! では、あなたが扉の覗き穴を覗くと、荒涼とした大地が広がっているのが見えます。 そして、いつの間にかあなたはその大地に立っていました、周囲は荒れ果て草木の一本すら生えていません 呆然と立ち尽くしていると、突然、近くで何かが爆発した衝撃があなたを襲います。 そして、よくよく周りを見てみると、周囲には塹壕が作られておりそこには日本軍の兵隊が詰めています。 彼らは何者かとの激しい銃撃戦を行っており、あなたの周囲にも弾丸や手榴弾が飛び交い、あなたの真横で彼らが肉塊になる様子をはっきりと見てしまいます。 あなたはこの光景にたいへん恐怖を覚えました ではここで、SANチェックです。 成功で1、失敗で1D6の正気度損失です。」 彡(゚)(゚);「SANチェックってのはなんや?」 (*^◯^*)「今みたいに、恐怖を感じるものや通常ではありえないようなものを見た時に 正気を保てていられるかどうかを判断するための判定なんだ!」 (´・ω・)「SANチェックの場合は、現在の正気度を成功率として1D100を振るんだ 成功なら少しの減少ですむけど、失敗すると一気に正気度が減っちゃうんだよ」 (*^◯^*)「1度に沢山のSAN値が減った場合は、一時的に発狂して、キャラクターが操作不能になったりもするんだ!」 (´・ω・)「それに、正気度が減った状態でまたSANチェックをする時は、その減った正気度が成功率になるから、どんどん成功率が下がっていくんだ」 彡(゚)(゚);「ひえぇ、失敗でけへんやんけ・・・」コロコロコロ 彡(゚)(゚) 1D100 → 79 失敗 彡( )( )「」 (´・ω・)「あちゃー、じゃあ次は1D6を振って正気度がいくつ減るか決めようか」 彡(゚)(゚) 1D6 → 2 (*^◯^*)「2か、じゃあ正気度から2点引くんだ!」 彡(゚)(゚);「2点ですんで助かったわ、ふー、肝が冷えたで」 (*^◯^*)「あと、あの戦闘の光景を見たあと、意識があの部屋に引き戻されて、やきう君は驚いて扉から顔を勢いよく離したね」 (*^◯^*)「それを見た梅太郎は 『なんやそんなに驚いて、そんなおっそろしいものでも見えたんか?』 って言って覗き穴を覗こうとするね」 彡(゚)(゚);「まてまてまて!覗くとヤバイから覗くなや!」 (*^◯^*)「『そんな必死にならんでもええやろ、なんやおっかしなやつよのぅ』 そう言って、梅太郎は覗き窓を覗く事を諦めたね」 彡(-)(-);「ふー、焦ったわー、勝手に覗かれてなんや悪いことでも起きたらいかんしな」 (´・ω・)「僕はそんな風に騒いでるから、扉の方が気になってそっちに向かいたいよ」 (*^◯^*)「おっけーなんだ!扉の前にちょび髭以外の三人が集まったんだ!ちなみにちょび髭は本の山を漁ってるんだ!」 (´・ω・)「GMここで情報共有するね」 (*^◯^*)「わかったんだ!じゃあお互いに見たものをそれぞれ伝えあったんだ!」 彡(゚)(゚)「おお、これでワイがプレートとメモのこと知っててもええんやな?」 (*^◯^*)「そういうことなんだ!」 彡(゚)(゚)「よし、じゃあ、プレートからなんか持ってきて扉にはまるか確認したろか!」 (*^◯^*)「どのプレートを選ぶんだ?」 彡(゚)(゚)「あー、そっか、そこも考えなあかんねやな」 彡(-)(-)(んー、何も意味の無いプレートはめてもあかんやろし、なんかないか・・・) 彡(゚)(゚) ! 彡(゚)(゚)「GMプレートの山の中から、梅太郎って文字は見つかるか?」 (*^◯^*)「そうだねー、じゃあ図書館で振ってみよう!」 (´・ω・)「僕も振っていいかな?」 (*^◯^*)「いいんだ!」 (´・ω・)「初期値だけど、やらないよりはましだよね」コロコロコロ 彡(゚)(゚)「ポイント振ってない技能も初期値で振れるんやなぁ」コロコロコロ 彡(゚)(゚) 1D100 → 29 成功 (´・ω・) 1D100 → 99 ファンブル 彡(^)(^)「お!成功したで!」 (´°ω°`)「うわぁ!ファンブルだ!」 彡(゚)(゚)「ファンブル?」 (´°ω°`)「極端に大きな数値を出しちゃった時にファンブルって言うんだ、ただの失敗じゃなくて致命的失敗なんだよ」 (*^◯^*)「例えば、罠を解除しようとした時にファンブルを出しちゃったら ただ解除できないだけじゃなく、その場で爆発して自分がダメージを受けたりすることもあるんだ!」 (´°ω°`)「つまり、判定に失敗した上に何か悪いことが起きることがある、それがファンブルなんだよ」 (*^◯^*)「まぁ、今回は特に悪いことが起きる要素もないから、ただの失敗になるんだ!」 彡(゚)(゚);「そういうところもGM任せなんやなぁ、TRPGってのは」 (*^◯^*)「さて、成功の判定だけど、無事にプレートの山から、[梅][太][郎]と書かれた三枚のプレートをみつけることができたんだな!」 彡(^)(^)「お、あったか!よかったわ!」 (*^◯^*)「山の中からプレートを探し出した段階で、梅太郎が梅太郎ってプレートを抜き出していることに気がつくね 『なんや、ワイの名前なんか抜き出して、なにしよるんや?』 そう言って、[梅]のプレートをあなたの手から取り去っていったね。」 彡(゚)(゚);「あ!こら!返せや!」 (*^◯^*)「[梅]のプレートを手にした梅太郎は何かに驚いたような表情をしてプレートを見つめているね」 (´・ω・)「あの、どうかしたんですか?」 (*^◯^*)『・・・これは、ワイの記憶の鍵になっとる気がする。 何か具体的なものがあるわけやなけど、これを持ったらそう感じたんや』 (´・ω・)「ふむむ・・・実は扉にそのプレートがはまりそうな穴があるんです。 それが記憶の鍵なら扉の先にはあなたの記憶があるかもしれません。はめてみませんか?」 (*^◯^*)『・・・そうやな、はめてみるか、とにかくここから出るための手がかりが何でもええから必要なんや』 (*^◯^*)「そう言うと、梅太郎はプレートを持って扉に向かい、扉の穴にプレートをはめ込みました。 すると、カチャっと扉の鍵が開くような音がするんだ」 (*^◯^*)「扉の鍵が開いた音を聞くと、梅太郎はドアノブに手をかけて開けようとするね」 (´°ω°`)「あー!ちょっと待って、えーっと、そうだ!やきうのお兄ちゃん!」 彡(゚)(゚);「な、なんや?」 (´°ω°`)「信用を振って、梅太郎さんにまずドアの覗き穴を覗くように促して! ダメなら自分で覗いてもいいから!」 彡(゚)(゚);「わ、わかったで、GM信用振ってええか?」 (*^◯^*)「いいんだ!でも、なんて言って信用させるんだ?」 彡( )( )「ファッ!?そこも考えないかんのか」 彡(゚)(゚);「えー、じゃあ、さっき覗いた時にヤバイものが見えたから、まず覗き穴を覗いたほうがええで!」コロコロコロ 彡(゚)(゚) 1D100 → 2 クリティカル (´・ω・)(*^◯^*)「おお!クリった!」 彡(゚)(゚)「クリ?」 (´・ω・)「クリティカルしたんだよ、さっき僕が出したファンブルの逆で、数値が小さいと成功にボーナスが乗ることがあるんだ!」 彡(^)(^)「おお!そうなんか!」 (*^◯^*);「クリティカルかー、そうだなー、じゃあ、梅太郎はまず覗き穴を覗くことにしたみたいだね それと、小さな声で 『どんなやつが出てこようが、ワイの刀と鉄砲がありゃ負けるわけないでよ』 って言ったのが聞こえたね。」 (´・ω・)「ん?和服に後ろに流した髪に刀に鉄砲・・・」 (´°ω°`)「・・・あっ」 彡(゚)(゚)「どないしたんや?」 (´°ω°`)「GM、目星で梅太郎さんが履いてる靴を見れないかな?」 (*^◯^*)「いいんだ!じゃあ、目星を振るんだ!」 (´・ω・) 1D100 → 42 成功 (*^◯^*)「成功だ!じゃあ、梅太郎さんが履いてるのはブーツだってわかるんだ!」 (´°ω°`)「・・・あー、そういうことー」 彡(゚)(゚)「ん?なんやなんや?」 (´°ω°`)「いや、うん、これはメタ情報だし、僕は記憶を無くしてるからどうしようもないなぁ」 (´°ω°`)「うん、引き続き脱出の手がかりを探そう」 (*^◯^*)「じゃあ、梅太郎さんが扉の覗き窓を覗いたんだな、しばらく見てた後に、彼は『大丈夫そうやで』って言って扉を開けるね」 (*^◯^*)「扉の先、見る?」 彡(゚)(゚)「そりゃまぁ、見るわなぁ」 (´・ω・)「うん、僕も見るよ」 (*^◯^*)「わかったんだ!」 (*^◯^*)「扉の先には、真っ青に染まった空が広がっていた。 雲一つ無い青空だが、映像にもやがかかっているようにところどころぼやけてしまっている。 そんな空を見ていると、視界の端に動く物が見える。 その細長く大きなものは、空を上へ上へと登っていった。」 (*^◯^*)「ここで一旦ダイスタイムなんだ!アイディアもしくは生物学のどちらか値の高い方で振って欲しいんだ!」 彡(゚)(゚)「生物学なんてとってへんから、アイディアやなぁ」コロコロコロ (´・ω・)「僕もアイディアで」コロコロコロ 彡(゚)(゚) 1D100 → 38 成功 (´・ω・) 1D100 → 59 成功 (*^◯^*)「二人とも成功だ!では、二人とも空へ登っていった生き物が龍なんじゃないかな、って思うんだ!」 (*^◯^*)「続きを話していくんだ! その細長く大きなものが空へ消えていくと、映像が切り替わったように場面が変わり、男女が話し合っている様子が見えるんだ! ここにももやがかかってよく見えないうえに、音声もあまり聞き取れないんだ!」 (´・ω・)「聞き耳で会話を聞き取れないかな?」 彡(゚)(゚)「あ、じゃあ、ワイは目星で何か見えないか探したいわ」 (*^◯^*)「わかったんだ!じゃあ、ダイスを振って欲しいんだ!」 (´・ω・) 1D100 → 30 成功 彡(゚)(゚) 1D100 → 56 成功 (*^◯^*)「二人とも成功だ! まず、聞き耳に成功したあなたは、女性が男性に、さっきあなた達が見た細長い生物の話をしていることがわかるんだ! 目星に成功したあなたは、男女が和服を着ていることがわかるんだ!」 (*^◯^*)「また、このタイミングで扉が勝手に閉まり、あなた達は再び真っ白な部屋の中に戻っているんだ! さらに、ガチャッと鍵のしまる音が聞こえたんだ!」 (´・ω・)「ふむふむ」 彡(゚)(゚)「扉は開けようとしてとあかんか?」 (*^◯^*)「びくともしないんだ!」 (´・ω・)「そういえば、梅太郎さんは?何かさっきの龍みたいなのとか見て反応したりしてる?」 (*^◯^*)「梅太郎さんは、驚きを感じているような表情をしてるんだ!」 彡(゚)(゚)「おう、梅ちゃんや大丈夫か?」 (*^◯^*)『・・・あれはワイに間違いなく関係してるわ、わからんけど、なんか確信もってそう言えるで それと、ワイはなんやえらい大事な何かを忘れとる・・・はよ思い出さんと・・・』 (´・ω・)「メモの通りなら梅太郎さんの記憶の一つなのかなぁ、関係はありそうだけど」 彡(゚)(゚)「大事な何かなぁ、何のことやろ」 (*^◯^*)「じゃあ、ここで、本を漁ってたちょび髭があなた達のところにやって来て 『何か進展はありましたか?』 と、聞いてくるんだ!」 彡(゚)(゚)「おぉ、じゃあさっきまでのこと教えたるわ」 (*^◯^*)「じゃあ、情報共有したってことにするんだ!」 (´・ω・)「ちょび髭さんは何かわかりました?」 (*^◯^*)『本の山を見ていたのですが、歴史に関連する本が多いような印象を受けましたね』 (´・ω・)「歴史に関連する本か、GM本の山を漁っててきとうに本を手にとって見たいんだけど、できる?」 (*^◯^*)「んー、じゃあまず図書館で振って欲しいんだ!」 (´・ω・)「む、図書館かー、振ってないから初期値だ」コロコロコロ (´・ω・) 1D100 → 22 成功 (´・ω・)「やった!成功した!」 (*^◯^*)「おー!それじゃあ次に幸運を振って欲しいんだ!」 (´・ω・)「次は幸運かー」コロコロコロ (´・ω・) 1D100 → 71 失敗 (´・ω・)「ぐふぅ、ダメかぁ」 (*^◯^*)「それじゃあ、原君は本の山から小学生が使うレベルの社会の教科書を手に取ったんだ!」 (´・ω・)「社会の教科書?中身は変わったところは無いのかな?」 (*^◯^*)「そうなんだ!中身も外見もごく普通の教科書なんだ!」 彡(゚)(゚)「そうか、てきとうに手に取ったりもできるんやなぁ」 彡(゚)(゚)「よっしゃ、GMプレートの山に手突っ込んでてきとうに一枚引きたいんやけどできるか?」 (*^◯^*);「あー、うーん、そうだなぁ」 (*^◯^*)(初心者だし、判定緩めにした方が良さそうなんだ) (*^◯^*)「じゃあ、幸運振って欲しいんだ」 彡(^)(^)「幸運やな!まかせとけ!」コロコロコロ 彡(゚)(゚) 1D100 → 1 クリティカル (*^◯^*);(´°ω°`)「「ファッ!?」」 彡(^)(^)「どや!これがワイのサイコロ運や!」 (*^◯^*);「あー、クリティカルかー、そうだなぁ じゃあ、プレートの山の中から[仁]の一文字が書かれたプレートを掴みとったんだ」 彡(゚)(゚)「[仁]?何のつながりのあるプレートなんやろ?」 (´・ω・)「うーん、イマイチピンと来ないね、扉にはめて覗いてみる?」 彡(゚)(゚)「それが良さそやなぁ、じゃあGM扉にはめてみるわ」 (*^◯^*)「了解なんだ、じゃあさっきまではまってた[梅][太][郎]のプレートは扉から外したってことでいい?」 (´・ω・)「うん、大丈夫だよー」 (*^◯^*)「じゃあ、取り外して改めて[仁]のプレートをはめると、ガチャッと扉が開くんだ!」 彡(゚)(゚)「まずはワイが覗いてみるわ」 (*^◯^*)「わかったんだ! 覗き穴から覗くと、清潔な病院の一室のような場所が見えるんだ! 何人かの人が立ってるのがわかるけど、もやがかかっててそれ以上はわからないんだ!」 彡(゚)(゚)「病院?とりあえず危険は無さそうやし、開けてみたろか」 (*^◯^*)「では、扉を開けると先ほど覗き穴から見たのと同じ光景が広がっているんだ!」 彡(゚)(゚)「サイコロ振らなわからん、ちゅうことか、じゃあ目星で立っとる人達を観察したいで」 (´・ω・)「じゃあ僕は聞き耳で話し声とか聞きたいな」 (*^◯^*)「わかったんだ!じゃあダイスを振って欲しいんだ!」 彡(゚)(゚) 1D100 → 21 成功 (´・ω・) 1D100 → 46 成功 (*^◯^*)「二人とも成功なんだ!それじゃあこれらのことがわかるんだ! まず目星に成功したあなたは、立っている人達の奥にベッドに横たわり赤ちゃんを抱いている女性の姿が見えるんだ! そして、みなとても嬉しそうな様子なんだ! 聞き耳に成功したあなたは、嬉しそうな喋り声と、部屋のどこかからラジオの音が聞こえてくるんだ! ラジオからは、何かを祝福するような放送が聞こえてくるんだ!」 彡(゚)(゚)「なんや幸せムードいっぱいって感じやな」 (´・ω・)「これだけじゃあんまりピンとこないね」 (*^◯^*)「このあたりで、さっきと同じように扉が閉まって、ガチャっと音がするんだ!」 (´・ω・)「あ、そうだ。梅太郎さんかちょび髭さんのどっちか反応してたりする?」 (*^◯^*)「ちょび髭が動揺してるんだ!」 彡(゚)(゚)「おお、ちょび髭のおっさんどないした」 (*^◯^*)『わかりません・・・わかりませんが、先ほどの光景は私に関わるなにかだということだけはわかりました。 あと、私も何か非常に大切なことを忘れている気がします。』 (´・ω・)「ちょび髭さんもなにか大事なことを忘れてるのかー」 彡(゚)(゚)「梅太郎はなんとなく誰かわかったからええけど、ちょび髭はさっぱりやからなにか情報見つけんとなぁ」 (´・ω・)「だよねぇ・・・」 (´・ω・)「・・・あれ?梅太郎さんがどんな人なのかわかってるの?」 彡(゚)(゚)「え?なんとなくあたりはついとるけど、リアル知識禁止なんやろ?」 彡(^)(^)「ゲームの中の情報だけで気づかせるのは難しいわぁ、久々に頭使っとるで!」 (´・ω・;)「う、うん、そうだね」(なんだろう、やきうのお兄ちゃんの頭の回転がいいと違和感しかないや・・・) (*^◯^*)「さて!次はどうするんだ?」 (´・ω・;)「えーっと、それじゃあ、プレートの山の中から[龍]の文字を探してみたいかな」 彡(゚)(゚)「龍?扉の先に見えたやつか?」 (´・ω・)「うん、他に単語も思いつかなかったし、とりあえず探してみようかなって」 (*^◯^*)「わかったんだ!じゃあ図書館で振って欲しいんだ!」 彡(゚)(゚)「ワイも一緒に振ってええか?」 (*^◯^*)「大丈夫なんだ!」 (´・ω・) 1D100 → 15 成功 彡(゚)(゚) 1D100 → 31 成功 (*^◯^*;)「初期値なのに普通に成功させるね」 (´・ω・)「ダイスの女神様が微笑んでるみたいだね」 (*^◯^*)「とりあえず成功だから、[龍]の文字が書かれてるプレートが見つかるね」 彡(゚)(゚)「おー、じゃあ早速はめてみるか?」 (´・ω・)「いや、その前に梅太郎さんに[龍]のプレートに触ってもらいたいな」 (*^◯^*)「梅太郎がプレートに触れるとまた動揺して、今までよりもっと焦って帰る方法を探し出すんだ」 (´・ω・)「うん、やっぱりこの文字は梅太郎さんに関係あるか」 (´・ω・)「よし、じゃあ扉にはめてみようか」 (*^◯^*)「扉にプレートをはめると梅太郎さんがやってきて扉を開けようとするんだ」 (´・ω・)「あ、まー、今までの様子ならそうなるか」 彡(゚)(゚)「GM止めることはできるか?」 (*^◯^*)「止めるなら梅太郎とのDEXの対抗ロールなんだ!」 彡(゚)(゚)「対抗ロール?」 (*^◯^*)「自分の能力値と相手の能力値を比べて成功値を割り出すってダイスの振りかたなんだ!」 (´・ω・)「例えばやきうのお兄ちゃんと僕がかけっこするとして、DEXの対抗ロールをしたとすると やきうのお兄ちゃんのDEXが14 僕のDEXが7 だね 対抗ロールをする時は (自分の能力値-相手の能力値)×5+50 この計算式で出るから (14-7)×5+50=85 つまり、やきうのお兄ちゃんが85%の成功率でダイスを振れるんだ 僕の場合は15%になっちゃうけどね」 彡(゚)(゚);「お、おう?」 (*^◯^*)「まぁ、わからなかったら素直にGMの支持に従えばいいんだな!」 彡(゚)(゚);「まぁ、今のところ扉開けてヤバイものは出てきてないし、止めなくてもええか」 (´・ω・)「そうだね、開けてもらおうか」 (*^◯^*)「じゃあ梅太郎が扉を開けると、扉の先はもやがかなりかかってるんだ! そして、部屋の中で誰かが何かを書いているのがわかるんだ!」 彡(゚)(゚)「何を書いているかもわからんか?」 (*^◯^*)「それを知りたいなら目星を振るんだ!」 (´・ω・)「僕も目星振っていいかな?」 (*^◯^*)「いいんだ!」 彡(゚)(゚) 1D100 → 16 成功 (´・ω・) 1D100 → 73 失敗 (´°ω°`)「あ、失敗した」 (*^◯^*)「じゃあ成功した人は、その人物が手紙を書いていることがわかるんだ!」 彡(゚)(゚)「手紙か、内容まではわからんか」 (*^◯^*)「一部読み取れたところがあるんだ!そこには、朝廷とか、江戸とか、大名とかが書かれてたんだ!」 彡(゚)(゚)「朝廷、江戸、大名・・・」 (´・ω・)「やっぱり・・・そうだよねぇ」 (*^◯^*)「じゃあ、このあたりで扉がしまるんだ!そしていつものように鍵もしまるんだ!」 (´・ω・)「あ、梅太郎さんはどうしてる?」 (*^◯^*)「はっきりと顔に焦りが浮かんでるんだ! 『あかん!早く思い出さな!何を忘れとるんや!』 って感じでうろたえてるんだ!」 彡(゚)(゚)「んー・・・」 (´・ω・)「うーん、リアル知識は使えないし記憶もなくしてるし・・・まいったな」 彡(゚)(゚)「・・・」 彡(゚)(゚)「あっ」 (´・ω・)「どしたの?」 彡(゚)(゚)「原ちゃん、アレや、社会の教科書持ってなかったか?」 (´°ω°`)「あっ」 彡(゚)(゚)「それで、さっき見た江戸とか朝廷とか引けるんちゃうんか?」 (´°ω°`)「それだ!GMできるかな?」 (*^◯^*)「できるんだ!じゃあ目次で調べたらさっきの単語は載ってることがわかるんだ! ここで、幸運を振って欲しいんだ!」 (´°ω°`)「ここは失敗できないぞー」コロコロコロ 彡(゚)(゚) 1D100 → 92 失敗 (´・ω・) 1D100 → 2 クリティカル (´・ω・)「よし!」 彡(゚)(゚)「原ちゃんここぞというとこに強いなぁ」 (*^◯^*)「じゃあ、教科書を調べていると、記憶を失っているにも関わらず、あなた達2人は知っている顔を見つけるんだ! それは、記憶を失った後に覚えた顔 梅太郎の顔なんだ! でも、教科書に載ってる彼の名前は梅太郎ではなく、坂本龍馬と書かれているんだ!」 (´・ω・)彡(゚)(゚)「「やっぱりかぁーー」」 (´・ω・)「うん、じゃあ梅太郎さん呼んで坂本龍馬のページを見せてあげるよ」 (*^◯^*)「わかったんだ! そのページを見た梅太郎は 『思い出したぜよ』と、呟くとプレートの山から3枚のプレートを手に取って扉へ向かうんだ!」 彡(゚)(゚)「3枚のプレート?」 (´・ω・)「あー、そこになんて書いてあるか見える?」 (*^◯^*)「扉にはめる時に見えるんだ!その3枚のプレートには [近][江][屋]の文字が書かれてるんだ!」 彡( )( )「あかん」 (´°ω°`)「龍馬さんしんじゃう!」 (*^◯^*)「扉の先は畳の部屋で、梅太郎は中へとどんどん進んでいくんだ」 彡(゚)(゚)「龍馬のとこへ走ってって止めれんか?」 (*^◯^*)「梅太郎のところへ近づいていくと、梅太郎が刀を抜いて、切っ先をあなたの方へ向けてくるんだ」 彡( )( )「ほげ!なんでや!」 (*^◯^*)「ここで梅太郎は 『あんさんたちが誰かは知らんが、大事な、ホントに大事なことを思い出させてくれたことには感謝しとるぜよ。 だが、ここから先はワイの戦場や、あんさんたちはこっちに来たらあかんぜよ』 って言うんだ また、それと同時に扉がゆっくり閉まっていくんだ」 彡( )( )「あー、もう止めれんやんけ!」 彡(゚)(゚)「しゃーない、梅太郎に向かってグッドラック!って言うわ」 (*^◯^*)「梅太郎はちょっと笑うと、グッドラックって呟くんだ、それと同時に扉が閉まるんだ」 (´・ω・)「行っちゃったね」 彡(゚)(゚)「行ってまったなー」 彡(゚)(゚)「でだ、ちょび髭はどないすんねや、どんな人か全く検討つかんぞ!」 (´・ω・)「でもなんとなくやらなきゃいけないことはわかったね」 彡(゚)(゚)「あ、せや、さっき原ちゃん調べてたけど、本の山ワイも調べられるか?」 (*^◯^*)「できるんだ!じゃあ図書館で振るんだ!」 彡(゚)(゚) 1D100 → 30 成功 (*^◯^*)「続けて幸運で振るんだ!」 彡(゚)(゚) 1D100 → 17 成功 彡(^)(^)「よし!成功や!」 (*^◯^*)「それじゃあ、めぼしい本を二冊見つけるんだ!」 彡(゚)(゚)「二冊もあったんか」 (*^◯^*)「一冊は歴史が詳しく書いてある年表みたいな本なんだ! もう一冊は相模湾産ヒドロ虫類って名前の本なんだ!」 彡(゚)(゚);「ヒドロ虫?なんやそら?」 (´・ω・)「この二冊ちょび髭さんに見せてみたらどんな反応する?」 (*^◯^*)「ちょび髭はヒドロ虫の本に触った時に『これは私に関係あります。間違いなく』って言うんだ」 彡(゚)(゚)「ふむ、ヒドロ虫はちょび髭に関係あるんやなぁ」 (´・ω・)「ヒドロ虫の本の中身はどんな感じかな?読めそう?」 (*^◯^*)「本の中身を読むことは出来るけど、学術書のような書かれ方をしていて、きちんと理解するのは難しそうなんだ!」 (´・ω・)「ふーむ、学術書か」 彡(゚)(゚)「あ、せや、そのヒドロ虫の本のタイトルのプレートってあるかな?」 (*^◯^*)「相模湾産ヒドロ虫類?」 彡(゚)(゚)「そうそれや」 (*^◯^*)「じゃあプレートの山を探すと、相模湾産ヒドロ虫類の一文字ずつ書かれたプレートが見つかるんだ!」 彡(゚)(゚);「半分冗談やったけどあるんかいな」 (´・ω・)「でもこれを扉にはめればなにかわかりそうだね」 (´・ω・;) 「9枚もあるから、はまるかわかんないけど」 (*^◯^*)「扉には全部はめられるんだ!」 (´・ω・;) 「あ、はめられるんだ。それなら開けてみようかな」 (*^◯^*)「わかったんだ!」 (*^◯^*)「扉を開けると、その先はどこかの研究室のような場所につながるんだ! そこには数人の人間がおり、皆何かの研究を行っているようなんだ また、今回ももやがかかっていて人の顔はわからないんだ!」 (´・ω・)「研究室ね」 (*^◯^*)「それじゃあここで二人とも聞き耳を振るんだ!」 彡(゚)(゚) 1D100 → 83 失敗 (´・ω・) 1D100 → 35 成功 (*^◯^*)「成功した人は、研究室の中の一人が別の人と話をしていることに気が付くんだ! また、会話の中から話をしている人物の内の一人の名前がわかるんだ! 彼は『ヒロヒト』と呼ばれていたんだ!」 (´・ω・)「ヒロヒト?」 彡(゚)(゚);「ヒロヒト・・・」 (´・ω・)「やきうのお兄ちゃんは何かわかりそう?」 彡(゚)(゚);「え?あー、うん、誰かは多分わかったけども・・・」 (*^◯^*)「はい!ここで扉がしまるんだ!」 (´・ω・)「あー、しまっちゃったか」 彡(゚)(゚);「・・・とりあえずさっき見つけた歴史の本とかで調べてみよか」 (*^◯^*)「なんて調べるんだ?」 (´・ω・)「それじゃあ、目次でヒロヒトで出てこないかな?」 (*^◯^*)「んー、それじゃあ幸運で振ってみるんだ」 (´・ω・) 1D100 → 38 成功 (´・ω・;) 「おぉぅ、ギリギリ成功か、危なかった」 (*^◯^*)「成功だと、目次がカタカナでも書かれてたおかげで、ヒロヒトの乗っているページがわかるんだ!」 (´・ω・)「じゃあ、そこを見てみようかな」 (*^◯^*)「わかったんだ! ヒロヒトのページを見ると、そこには写真が載っており、ちょび髭の写真が載ってるんだ ちょび髭は軍服を着込み胸に沢山のバッヂを付け、まっすぐこちらを見据えている写真なんだ そして、写真の下にはヒロヒトではなく別の名前が書かれているんだ そこには、昭和天皇の書かれているんだ」 (´°ω°`)「・・・は?」 彡(゚)(゚);「あー・・・」 (*^◯^*)「君達二人と一緒に本を覗き込んでいたちょび髭は、写真と昭和天皇という文字を見ると、ひどく驚き 『・・・思い出しました。私は行かなくては、伝えなければならない』 そう呟きながら、プレートの山から6枚のプレートを探し出すと、扉に向かうんだ」 (´・ω・)「6枚?何だろ?」 彡(゚)(゚)「なんて書いてあるかわかるか?」 (*^◯^*)「扉にはめた段階で君達二人は文字がわかるんだ! ちょび髭が扉にはめた文字は 日本放送協会 の文字なんだ!」 彡(゚)(゚);(´・ω・;)「あっ・・・」 (*^◯^*)「扉の先はラジオの放送室に繋がっているんだ そして、ちょび髭は中に入っていき、一度二人の方を振り返ると 『貴方達お二人のことは結局わかりませんでしたが、私のやらなければならないことを思い出させてくださり有難う御座いました。 また、どこかでお会いすることは無いかもしれませんが、お元気でお過ごしください。』 と、声をかけてくるんだ」 彡(゚)(゚)「・・・頑張りいな」 (*^◯^*)「ちょび髭はその言葉を聞いて少し微笑むと、ラジオのマイクに向かって話し始めるんだ。 『朕深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト・・・』 二人がその言葉を聞いていると、気が付くと周囲の壁が崩れて、外側から光が部屋の中に入ってくるんだ そして、部屋の中から外が見えるくらいになると、最初に覗き穴の先に見えた戦場が草花に包まれている光景が見えるんだ その様子を見ながら、二人が意識を失い、目が覚めると普段二人が過ごしている探偵事務所にいることがわかるんだ」 (*^◯^*)「二人は無事日常に帰ってこれました!シナリオクリアおめでとう!」 (´・ω・)「ふぅーなんとかなったー」 彡(゚)(゚)「あー疲れたわー、思ったより頭使ったなー」 (*^◯^*)「今回はトゥルーエンドだから一番いいエンディングなんだ!」 (´・ω・)「これで一通りTRPGは終わりだけどどうだった?」 彡(゚)(゚)「正直疲れたわ、だけど謎が解けていく感覚は気持ちええな!」 (*^◯^*)「今回は戦闘の無いシナリオだったから戦闘のやり方は省いたけど、次は戦闘のあるシナリオを用意するんだ! その時はまた一緒にやるんだ!」 彡(゚)(゚)「・・・」 彡(^)(^)「しゃーないなー、2人やと寂しいやろうしその時は参加したるわ!」 (´・ω・)「結構楽しんでたくせに、そういう言い方するから友達少ないんだよ」 彡(゚)(゚);「じゃかしいわい!余計なこと言わんでええわ!」 (*^◯^*)「動画サイトにも色んなシナリオのリプレイ動画があるから、暇があったら見てみるといいんだ!」 (´・ω・)「動画一つで終わるようなシナリオもあるし、時間が無くてもサクッと見れるものも多いから探してみるといいと思うよ」 彡(゚)(゚)「なるほどなぁ、ま、野球もないし見てみたるかな」
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Cat Sithケット・シー幻獣/妖精アイルランド----------出典----------民間伝承、『猫の王様』、『長靴を履いた猫』、『猫の恩返し』 アイルランドに伝わる猫の妖精。 胸に白いブチがあり、後ろの二本足で歩く黒猫で、瞳は知性を湛えた深緑色で、人の言葉を理解する。 フランスの作家、ペローの書いた『長靴を履いた猫』の原型。 彼らは、自分たちの王国を持ち、王や王妃、僧侶や騎士、その他一般市民もいるという。 誇り高い彼らは、普段は普通の猫として暮らしているが、人間が仲間を虐待したりすると、王族は自分たちの王国へ引っ立てていくという。 民話の『猫の王様』では、ある農民が満月の夜に帰路を急いでいた。ふと気が付くと猫が集まって葬式を行ない、「猫の王様が死んだ」と話をしていた。翌日、その話を妻に話していたら、暖炉の側で眠り込んでいた愛猫が「何だって?!それならぼくが次の王様だ!!」と叫んで飛び出して行き、二度と戻って来なかったという。 宮崎駿のアニメ『猫の恩返し』でもケット・シーの王国が描かれている。
https://w.atwiki.jp/dystopia-open2/pages/24.html
【名前】ディギー・ラット 【性別】男 【年齢】24 【容姿】身長175cm、体重62kg 鋭い目付きが特徴的で、頭部はキャップやニット帽を被っている事が多い。 シルバーネックレス、ブレスレット、ピアス、指輪などアクセサリーを多く身に着けている。 プリントTシャツにダメージジーンズ。赤いハイカットスニーカーを履く。 【性格】酔狂的に振る舞うが根は真面目。 【能力】 『生物学知識』 人間含めあらゆる動植物の生態について深い知識を持つ。 『バイク運転○』 バイクの運転がプロ級。オフロードも林の中も乗りこなす。 『格闘経験○』 ナイフ、拳銃を主とした独自格闘術。あらゆる相手、環境下での戦闘を想定するため、型にはまらない柔軟な戦闘が取れる。 『反射能力○』 反射神経が他人と比べやや優れている。 【装備・所持品】 『PURE PURITY』 お気に入りのオフロードバイク。頑丈さと軽さを兼ね備えた特殊樹脂製のボディ。 動力源は太陽光を変換して使うためガソリンは積まれていないが彼の趣味により五月蠅いエンジン音が鳴る様になっている。 『CURTAIN CALL』 普通の中口径拳銃。装填数は10発。ボディに装飾が為されておりカラーリングは非常に派手。 『JUVENILE』 普通の万能ナイフ。戦闘、解剖、調理etc…と使い勝手は非常に良い。 『ノート&ペン』 【概要】生物学者。荒廃した世界において生物がどのような進化を遂げているのかを祖父の代から研究している。特にミュータントについての研究を行っており、研究結果を自警組織に提供したりして生計を立てている。
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Format Title Artist Label Model Number Release Press 2LP 死んだらどうなる STILLICHIMIYA MARY JOY RECORDINGS MJLP-062 2015/07/15 450 Side Track Title Produce A 1 うぇるかむ BIG BEN 2 HELL TRAIN FALCON a.k.a. NEVER ENDING ONE LOOP 3 出かけよう FALCON a.k.a. NEVER ENDING ONE LOOP 4 ズンドコ節 YOUNG-G B 5 CM 「おねり」 6 生でどう? YOUNG-G 7 宇宙旅行 FALCON a.k.a. NEVER ENDING ONE LOOP 8 DIGITAL CURRY YOUNG-G C 9 だっちもねえ feat.原田喜照 YOUNG-G 10 路地にて BIG BEN 11 めんどくせぇ BIG BEN 12 めっちゃええやん BIG BEN D 13 銃声 14 シャドウダンス YOUNG-G 15 竹の子 YOUNG-G 16 CM 「土偶」 17 土偶サンバ YOUNG-G 18 陸の孤島 PERTAIN CD 死んだらどうなる
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フラットペダル 自転車用のペダルの一種。 ビンディングペダル以外のペダルのこと。 自転車用語 +... あ行▼ アーガイル アーネット アーレンキー Aaron Gwin Aaron Chase アイウェア ISIS iドライブ Iビーム アウターチューブ 東商会 Adam Craig Adam Hauck 安達靖 アトムラブ Anita Molcik Anneke Beerten アヘッドステム アメリカンバルブ アメリカンBB アルチュラ アルミニップル アレックス アンカー アンサー アンターンダウン Andrew Neethling Andreu Lacondeguy Andrew Shandro アイアンホース アイステクノロジー アイスペック アイドゥン アキコーポレーション アクソ アケボノ アゾニック アップスウィープ アディダス アブバカ アリソン・サイダー アリビオ アルパインスター アルピナ アルマイト アルミニウム アルミニウム合金 アンソン・ウェリントン アン・キャロリーヌ・ショソン E13 イーストン イーヴィル イエティ ITA規格ノーマルサイズ 井手川直樹 Irina Kalentieva インスタントリリース インターテック インチ インディアンエアー インテグラルヘッド インデックスシフト インナーチューブ インフレーター インターナショナルスタンダード インターマックス インダストリーナイン インテンス インテンスタイヤシステム インパルス インフィニ インヴァート ウィーザピープル ウィッパーマン ウィリー ウィンドストッパー ウェーブローター ウェス ウェルゴ Wade Bootes ウェイン・ゴス ウォールライド ウッズバルブ ウルトラツアー ウェイド・シモンズ エアサスペンション エアスプリング エアターン エアロスポーク エクスターナルBB SRサンツアー SDG SPD-R Emmeline Ragot エラストマー Eric Carter エレベーテッドチェーンステイ エンデューロワールドシリーズ/2013年 エンデューロワールドシリーズ エンド金具 エンド幅 エンヴェ エイアンドエフ エクスペド エッジ エリック・ポーター エリート エルスワース オイルダンパー オーキッド オークリー オーストリッチ オーディナリー型 オーバーサイズ オーバーロックナット寸法 オールトラベル オールマウンテン(マルゾッキ) オールマウンテン 小笠原崇裕 オクタリンク オクタンワン オデッセイ オニール 鬼こぎ 小野寺健 折り畳み自転車 オルトリーブ オルベア オレンジ オリンピック か行▼ カーカス カーター・ホランド カート・ヴォレイス カートリッジBB カーリン・ダン Kyle Strait カシマコート カセットスプロケット カップアンドコーンBB カトリナ・ミラー Kamil Tatarkovic 完組ホイール カンチブレーキ カンチブレーキ台座 ガイドプーリー ガセット カイル・エベト カヤバ カルロ・ディエクマン カワシマサイクルサプライ カンパニョーロ ガン・リタ・ダール キックバック Guido Tschugg Kathy Pruitt キャットアイ キャリアダボ キャリパーブレーキ キャリパーブレーキ台座 キャットウォーク Cameron Zink Cameron McCaul キャリア キャンピング Qバイクス 逆ねじ キアラ・ビサロ キャットライク キャノンデール キャノンデール・ザカット(2006) ギャレス・デイヤー グッドリッジ クラウン クラック クランカー クランク クランク軸 クリート Chris Akrigg Chris Kovarik Christoph Sauser クリフハンガー クリンチャータイヤ Claire Buchar Xアップ クロスカントリーオリンピック クロスカントリーバイク クロスカントリーマラソン Xバート クロスバイク クロムモリブデン鋼 グーフィースタンス グラインド グラブ グリップ Greg Minnaar クライン クラインプレシジョンBB クラブモデル クランクフリップ クリスキング クリス・ハットン クリフジャンプ クロスカントリー クロスマックス グラビティー グリス グリップシフト グレッグ・ワッツ 軽車両 ケーンクリーク 結晶粒度 Kelly McGarry ケンダ 原動機付自転車 ゲイリーフィッシャー Goran Jurica コア コイルサスペンション コースターブレーキ コーダ コーブ コーワ 国際自転車競技連合 コックス コナ・クランプ(2006) コラテック コルナゴ コンプレッションホイール コンポーネント ゴースト ゴールドラベル コナ コルサ コルドバ コロンバス コンチネンタル コントロールテック さ行▼ サーカス サーボウェーブ サーリー サイドウォール サイドバッグ サイロ サスペンションシートポスト サスペンションフォーク サスペンションポンプ サドルレール サドル サドルバッグ サピム Sabrina Jonnier Sam Hill Sam Pilgrim Sam Blenkinsop サルサ サンドマン サスペンションユニット サブ4ペダル サムシフター サリ・ヨーゲンセン サンタクルズ サンタクルズ・シンジケート(2012) サンツアー サンライン サンリングル Geof Gulevich Julien Absalon SID ジー ジー/M640系 Gee Atherton シーオッタークラシック シートアングル シートクランプ シートステイ シートチューブ シートチューブ長 シートポスト シートポストキャリア Geoff Kabush Jeremy Horgan-Kobelski 661 ジップ 自転車/交通に関する法規 自転車ツーリング 自転車の歴史 自転車道(道路交通法) シフトレバー シマノ シャーマン Justin Leov 車道 シャドウディレイラー 車両 ジャイアントジャパン Justin Havukainen Jared Graves シュモルケ 小径車 小児用の車 ショームス・マクグラス Sean Watson Jill Kintner シングルクラウン シングルトラック シンテイス ジープロード ジオメトリー 時効硬化 JIS規格ノーマルサイズ JIS規格BB 自転車 ジャックナイフ ジャックナイフターン ジャンプバイク ジュディー Julien Camellini ジロ シクロクロス シクロクロスバイク シディ シバー シフター シマノ/ディスクブレーキ シマノ/マウンテンバイクコンポーネント シュウィン シュワルベ ショーワ シンクロス シングルスピード シーオッタークラシック/2006年 シーオッタークラシック/2010年 ジェイミス ジェフ・レノスキー ジャイアント ジャイアントUSA(2006) ジャイアントファクトリーオフロードチーム(2011) ジャレッド・ランド ジャンプ技一覧 ジョエイ・ゴフ ジョン・コーワン ジョー・ブリーズ スイングアーム スーパーマン スーパーマンシートグラブ スーパーオーバーサイズ スー・ヘイウッド 末政実緒 スクエアテーパー スケートパーク 鈴木雷太 スタンドオーバーハイト ステアリングコラム Steve Peat ステンレス ストーク ストローク スネークバイト スパニッシュBB スプリング スポーク スラント角 スロープスタイルバイク スカレブ スコット スタンス ステム ストロングライト ストーンエッジ スバル・トレック(2012) スパイ スパイン スパンク スペシャライズド スペシャライズドレーシング(2012) スポルティーフ スミス スラム スリックタイヤ スレッド スロープスタイル Celine Gros セイント セイント/M800系 セイント/M810系 セイント/M820系 世界選手権大会 Cedric Gracia 720 セライタリア セラサンマルコ セレブ センタープルブレーキ センターリッジ センターロック Z2 Z1 セブン セミスリック セラロイヤル ソンブリオ ソフトテイル ソラ た行▼ ダートジャンパー ダートフリーク ターナー ターンダウン ダイナシス タイヤ Tyler McCaul ダウンヒルチューブ TAK21 竹谷賢二 Danny Hart たのしいやまみち ダブルダウンサイドテイルウィップ タラス Dan Atherton 鍛造 ダークサイクル ダートジャンプ 大規模自転車道 ダイヤモンドフレーム ダイレクトステム ダウンスイング ダウンヒル ダウンヒルコース ダウンヒルバイク ダンパー バーエンドコントローラー タイオガ タイテック タイム タイムトライアルバイク タイヤレバー タイラー・クラッセン タックス タックノーハンド タラ・リャネス タンゲ ダイアテック ダイネーゼ ダウンヒルレース ダニエル ダニカ・シュローター ダブルバックフリップ ダブルバテッド ダブルレバー ダレン・ベラクロス ダレン・ポコイ チェーン チェーンステイ チェーンデバイス チェーンホイール チェーンリング チタン チャージ チューブ チューブラータイヤ チューブレス チューブレスリム チューブス 調質 チキンウィング チタン合金 チューブレスタイヤ チューン ツーピースクランク ツーウェイリリース ツーリング ツーリングバイク ツバグラ ディズナ ティンカー・ウォーレス テーパーヘッド テーブルトップ テールライト デオーレ デオーレLX デオーレLX/M570系 デオーレLX/M580系 デオーレLX/T660系 デオーレXT デオーレXT/M750系 デオーレXT/M760系 デオーレXT/M770系 デオーレXT/M780系 デオーレ/M510系 デオーレ/M530系 デオーレ/M590系 デオーレ/M610系 デュアル テレスコピックサスペンション テンションプーリー テンションホイール DMR DT ディープリム ディスクハブ ディスクブレーキ ディレイラー デモンターブル デュアルコントロールレバー ティアグラ ティモ・プリッツェル テイルウィップ ディザスター ディスオーダー6 ディスクブレーキ台座 デイティー デイブ・ワトソン デュアルスラローム デュラエース デンジャーボーイ Dominik Raab 29er 東京サンエス 道路構造令 トーテム Tomas Slavik トーマス・ヴァンダーハム トーマス・フリシュクネヒト DOT Todd Wells トップチューブバッグ トップノーマル トライアスロンバイク トライアルバイク トランジション 888 トリプルクランク トルクスレンチ Tracey Hannah Tracy Moseley トレイルライド トレッド トレッキングバイク Troy Brosnan ドロップハンドル 泥除けダボ トップチューブ トピーク トボガン トマック トムソン トム・リッチー トライアル トライスポーツ トラックドライバー トラックバイク トラビス トラベル トランスファー トリガーシフター トルクス トルヴァティヴ トレイル トレック トレックワールドレーシング(2010) トレックワールドレーシング(2012) トロイリーデザインズ トロンド・ハンセン ドメイン ドラゴン ドロップオフ な行▼ ナイキ ナックナック ナッシング ニールス・ウィンドフェルト Nick Beer ニップル ニップル回し 日本マウンテンバイク協会 ニクソン ニコライ ニコラ・ヴィヨス ニナ・ゲール ヌークプルーフ Nathan Rennie ねじ 熱処理 ノースウェーブ ノースショア ノーハンド ノーフット ノーフットキャンキャン ノキアン ノルコ は行▼ パークツール バースト バースピン ハードテイル ハーフキャブ バームスライダー パールイズミ パイク 廃道 ハイドロフォーミング パイロット 発光ダイオード パナソニック パナレーサー バニーホップ180 バニーホップテイルウィップ バニーホップ360 ハブブレーキ パラレルプッシュリンク パレ那須 バレルロール パンク ハンドルバー バーテープ バッシュガード バテッドスポーク バネ下重量 ヴァネッサ・クイン ハイパードライブ ハドレー ハブ ハブスパナ ハブダイナモ ハロー ハンドプラント バックサイド バックスウィープ バックフリップ バテッド バニーホップ バニーホップロックウォーク バンズ ピーク ヒールクリッカー ピボタル ビーチクルーザー ビード BB下がり BBハイト ビンディングペダル ヒルクライム ビアンキ ファティー Fabien Barel ファットバイク Fionn Griffiths フィジーク Vブレーキ Filip Polc プーリー プーリーケージ フォーク 4X(マルゾッキ) フォークロスバイク フォーミュラ フォーアーム フォークロス 4Xプロツアー ふじてんリゾート 普通自転車 フックドエッジ フットプラント Brian Lopes ブラスニップル フラットバー フラットペダル ブラックスパイア プラペダル フリーコースターハブ フリーハブ フリーホイール フリーライドバイク フルボトム フレア ブレーキローター フレーム プレスフィットBB86 プレスフィットBB92 プレスフィット30 振れ取り 振れ取り台 Brendan Fairclough フレンチバルブ プロ フロート プロテック プロファイルレーシング Floriane Pugin Florian Vogel プロロゴ フロントキャリア フロントセンター フロントディレイラー フロントバッグ Bryn Atkinson ブレーキ ブレーキシュー ブレーキ台座 ブレーキパッド ブレーキホース ブレーキレバー ブレード ファイブテン ファン ファンファンシー フェイキー フェイキーマニュアル フェルト フォックスレーシングショックス フォーバーリンケージ フファニュ フリーライド 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Julien Muller Jurg Meijer ユッチンソン ユリス 溶体化処理 Joost Wichman らわ行▼ ライザーバー Ryder Kasprick ライトスピード ラジアル組み ラス Rafael Alvarez De Lara Lucas ランドナーバー ライアン・リーチ ライズ ライトウェイ ライバル ラピッドファイヤープラス ランス・マクダーモット ランドナー リアエンド リアキャリア リアサスペンション リア三角 リアセンター リアディレイラー リアホイール Liam Killeen リーコン リーチ リーバ リクセンカウル リジッドバイク リバースアーチ リム リムテープ リムブレーキ リンク式サスペンションフォーク 輪行 輪行袋 リンスキー リアハブ リカンベント リジッドフォーク リッチ・ハウズマン リッチー リッチー・シュレイ リパック リベレーション リムセメント リリック ルークス ルディープロジェクト ルイガノ ルック ルックダウン ルックバック ルック車 Rachel Atherton レーザー レースフェイス レザイン レッドブルランページ レッドブルランページ/2013 レバー比 レフティー レフトドライブ レボシフト レンサル レアナ・ジェラード レイク レイノルズ レギュラースタンス レッド レッドブル レモン Roel Paulissen ローテック ロードバイク ローノーマル ローラーブレーキ Laurence Leboucher ロールアウト ロールバック ローロフ ロケット Roger Rinderknecht 路側帯 ロックウォーク ロックオン ロトワイルド ロイヤルレーシング ロッキーマウンテン ロッキーマウンテン・ビジネスオブジェクツ(2006) ロックアウト ロックショックス ロックタイト ロビー・ボードン ワールドカップ ワイドリンクデザイン ワイヤーカッター ワイヤードオン 180 ワンポイントファイブ ワンハンド 数字▼ 105 10速 15mmアクスル 180 1996年世界選手権大会 2005年ワールドカップ ダウンヒル 女子 2005年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2005年ワールドカップ フォークロス 男子 2005年世界選手権大会 2006年NMBS クロスカントリー 2006年NMBS ダウンヒル 2006年アディダススロープスタイル 2006年クランクワークス 2006年ザ・ギャザリング 2006年ブラウン26トリックス 2006年リスボンダウンタウン 2006年レッドブルディストリクトライド 2006年ワールドカップ クロスカントリー 女子 2006年ワールドカップ クロスカントリー 男子 2006年ワールドカップ ダウンヒル 女子 2006年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2006年ワールドカップ フォークロス 女子 2007年世界選手権大会 2008年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2009年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2011年レッドブルホーリーライド 2012年ワールドカップ ダウンヒル 男子 20mmアクスル 20インチ 24インチ 26インチ 27.5インチ 29+ 29er 29インチ 360 3Al-2.5Vチタン 4Xプロツアー 4X(マルゾッキ) 6000番系アルミニウム合金 650A 650B 650C 661 6Al-4Vチタン 700C 720 888 9速 アルファベット▼ Aaron Chase Aaron Gwin Adam Craig Adam Hauck Andreu Lacondeguy Andrew Neethling Andrew Shandro Anita Molcik Anneke Beerten ATA ATi AXライトネス BB30 BB386EVO BB90 BB95 BBハイト BBライト BB下がり Ben Travis Benny Phillips BL-M950 BR-M739 BR-M750 Brendan Fairclough Bryn Atkinson Cameron McCaul Cameron Zink Celine Gros CFRP Chris Akrigg Chris Kovarik Christoph Sauser Claire Buchar CS-M770 CS-M771-10 Dan Atherton Danny Hart DCシューズ dkg DMR DNF DNS Dominik Raab DOT DT E13 EBC Emmeline Ragot Eric Carter ET ETA ETRTO Fabien Barel FC-M601-2 Ferdi Fasel FH-M950 Filip Polc Fionn Griffiths Florian Vogel Floriane Pugin FSA Gee Atherton Geoff Kabush Goran Jurica Greg Minnaar GT GTファクトリーレーシング(2012) Guido Tschugg Helen Gaskell HG HGチェーン HS33 IG IRC Irina Kalentieva ISCG ISIS ITA規格ノーマルサイズ Iビーム James Patterson Jana Horakova Jared Graves JD Swanguen Jeremy Horgan-Kobelski Jill Kintner JIS規格BB JIS規格ノーマルサイズ Johannes Fischbach Joost Wichman Jose Antonio Hermida Julien Absalon Julien Muller Jurg Meijer Justin Havukainen Jシリーズ K2 Kamil Tatarkovic Kathy Pruitt Kelly McGarry KHS Kyle Strait Laurence Leboucher LED Liam Killeen Manuel Fumic Marc Beaumont Martin Soderstrom Mary McConneloug Matti Lehikoinen MBUKサンタクルズ(2006) Melissa Buhl Michal Marosi Mickael Deldycke Mickael Pascal Mike Hopkins MRP MSC MSイーヴィルレーシング(2011) Nathan Rennie Nick Beer OCLV ODI OGK OLD PCD Qファクター R7 Rachel Atherton Rafael Alvarez De Lara Lucas RBデザイン RD-M772SGS Roel Paulissen Roger Rinderknecht Romain Saladini Ryder Kasprick Sabrina Jonnier Sam Blenkinsop Sam Hill Sam Pilgrim SDG Sean Watson SID SIS SL-M800 SLR SLX SLX/M660系 SLX/M670系 SPD SPD-SL SPV SRサンツアー ST-M775 Steve Peat STI TAK21 the Todd Wells Tomas Slavik TPC Tracey Hannah Tracy Moseley Troy Brosnan TSG TST5 Tyler McCaul UCI UCIマウンテンバイクワールドカップ UCIマウンテンバイクワールドカップ/2013年/ダウンヒル男子 URT UST Uターン Uブレーキ VPP Vブレーキ Wade Bootes WTB X.O XC(マルゾッキ) XTR XTR/M950系 XTR/M960系 XTR/M970系 XTR/M980系 Xアップ Xバート Xフュージョン Yannick Granieri YTインダストリーズ Z1 Z2 ZR9000 関連項目 プラペダル ペダル タグ 「ふ」 自転車用語
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タイトルとレギュとカスタムのコンセプトを見て何が起こったのかを察してください 真夜中の脳は恐ろしい回転率を誇るんですね…! ちょっと刺激が強い大会なのでURLはコピペでお願いします。 livetube.cc/notete/himadesu レギュっぽいもの この大会はネタで埋め尽くされています。 ネタです。ウケ狙いです。頭の沸いたマイコンセプトに基づかないガチンコカスタムは出来ればご遠慮下さい。 ガチで勝ちたい奴は天下一武道会でがんばってくれ!w 体力は四本まで。 HP多い奴は天使の輪と魔戦士の刻印で調整可。 デカブツも場合によっては可(でもネタはきっちり披露するんだぜ?) 勝っても負けても怒らないで大笑い。相手のネタには拍手喝采でお出迎え。 最萌えは己のリビドーままに作り上げるんだ!w 何コイツ等キモーイ馬鹿ジャネーノーとか思ったら見ないほうがイインダヨー 出場選手一覧 『変身したら、嫌われちゃう…!』 ザーボン オーラチェンジピンク 速く重い攻撃 攻撃アップ2 本気! コンボマスター 必殺アップ! トランクスタイプ 作ってきた。 ブロ輪付けようと思ったけどあえて付けんかった 『べ、別にあんたの事、好きじゃないんだからね!でも気にくわないから相手してあげるんだからね!ほんとなんだから!』 キャラ名 超ベジータ カラー 1 アイテム 攻撃3必殺-1 気力2必殺-1 防御3 ライトボディ 思考タイプ トランクス 備考 さっき参加出来なかった方の超ベジータです… 『姉より優れた弟などいねー!』 ラディッツねーさま 達人の打撃、攻撃アップ3&防御ダウン2、速く重い攻撃、コンボマスター、ドラゴニックオーラ 孫悟空タイプ お姉さまに防御などいらん! 『私…今一番輝いてるッ!(ポッ』 ジースちゃん カラー:1 オーラチェンジピンク、気を開放しろ、揺るぎない自信、防御アップ3&気力ダウン1、必殺アップ3&攻撃ダウン1 クリリンタイプ 堂々とポーズを決められるイタイ子だが赤面症 なんか自分で考えて恥ずかしいわw 『ぼ、ボクは天然なんかじゃありません!ドジっ子でもありませんから!』 キャラ名:アルティメット悟飯 カラー:1 アイテム: 必殺アップ3 気力ダウン2 防御アップ2 達人の気弾 ライトボディ オーラチェンジピンク 思考:ベジータ 備考:ドジっ子萌えを演出する為に気力マイナスかけてみた 『…か、カカロットさん…カカロットさー…!(ガフッ)』 キャラ名:ブロリー 形態:通常 アイテム:ブロリーの輪、攻撃アップ3&防御ダウン2、魔戦士の刻印、揺ぎない自信 思考タイプ:チャオズ ひ弱な幼馴染萌え 『カカロットもて王サーガ(攻略対象です)』 キャラ名 :孫悟空(後期) 形態:1 カラー :3 Zアイテム : 気力+2 必殺-1、攻撃+3 必殺-1、必殺+1、戦意高揚 コンボマスター 気を開放しろ 思考タイプ:なし 『ちょっとー!ヒロインは私よー!?』 キャラ名 :ビーデル 形態: カラー :1 Zアイテム :オーラチェンジ超4 気力3アップ 達人の打撃 激怒! 本気! 思考:なし 備考:サイヤ人の気を持つ地球人! 一回戦 ザーボン× VS ○ベジータ(前期超) ザーボン、羞恥心の為変身できず、王女にフルボッコ ラディッツ× VS ○ジース ねえさまはやはり柔らかかった 夕飯○ VS ×ブロリー 病弱な幼馴染はKYなドジっ子に五秒で瞬殺されたといいます 孫悟空(後期)○ VS ×ビーデル なんという主人公補正 準決勝 ベジータ(前期超)○ VS × ジース それにしてもこの王女、攻略対象が間近な所為かノリノリである 夕飯× VS ○孫悟空(後期) 王女のもとへ行きたがるモテ男だが、ドジッ娘がさせない モテ男なんとか辛勝 決勝戦 ベジータ(前期超)○ VS ×孫悟空(後期) 愛憎入り乱れた決勝戦 攻略対象はペアルック、能天気なモテ男に王女赤面ツン全開 しかし王女はご満悦であった(デレ)
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戻る 凄く中途半端な感じがするけど、これでもいいかも -- (名無しさん) 2010-04-13 01 32 41 ギャグとしても百合としても好きだぞ -- (名無しさん) 2010-07-04 14 30 23 中途半端すぎてもやもやした -- (名無しさん) 2010-08-13 02 22 53 だいだらぼっちかよ! -- (名無しさん) 2010-09-17 07 22 09 がははは。 -- (通りすがり) 2010-09-17 20 05 24 中途半端だし唯KYだし何より律は谷亮子なんかじゃねぇ! -- (名無しさん) 2010-09-17 22 11 05 オチなくて好き -- (名無しさん) 2010-12-02 16 55 56 りっちゃんは谷亮子じゃねーよ!超絶美少女だっつの! -- (7時) 2011-07-18 15 41 39 じゃねーよ!ってところで芸人の春菜の声が脳内再生された -- (八百屋) 2011-07-18 18 39 53 ↓↓TMA 軽音部!でググれ -- (名無しさん) 2013-05-16 01 30 41 何かワロタ 嫌いじゃない -- (名無しさん) 2014-08-25 18 24 13 谷亮子はないわ -- (エル・プサイ・コングルゥ) 2016-10-01 07 37 51
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第百六話 やっぱり、俺の中に生きていたんだ! 投稿者:兄貴 投稿日:10/02/06-00 18 No.4277 世界は知った。 遠い銀河の果ての物語。 青く輝く小さな星の無法者。 世界を紅蓮に染めた男が銀幕突破して現れた。 「さあ・・・・約束を果たそうじゃないか!」 現れた男は既にフラフラのボロボロだった。 だが、その事をツッコム者はなかなか現れなかった。むしろその姿こそ、画面に映った男らしいと、よけいに興奮したからだ。 その己をどこまでも信じきった瞳とドリル、そして大グレン団のマークを背負っていれば、それはもはやシモン以外の何者でもない。 ネギに向って叫ぶシモン。 すると観客は興奮を抑えきれずに大歓声を上げた。 「「「「「「「「「「シモォーーーーーーン!!!」」」」」」」」」」 会場が一瞬で揺れた。 足元から徐々に響き渡って一気に弾けるその現象は、世界各地で起こっていた。 「・・・・えっ?」 「「「「「「「「「「「「シモーーーーン!!」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「「グレンラガン! グレンラガン! グレンラガン! グレンラガン! グレンラガン!」」」」」」」」」」 「・・・・・は、・・・はあ?」 一斉に鳴り響くシモンコールとグレンラガンコール。 シモンが現れた瞬間、会場のボルテージが最高潮に達し、彼らは一丸となってとにかく叫んだ。 「このやろー! 待ってたぞ、シモン!」 「大グレン団ステキーーーッ!」 「僕も将来ガンメン乗りになるーーーッ!」 「私を天の向こうに連れて行ってーーー!」 「ヨーコに会わせろォ!」 「どうせならグレンラガン持って来いよー!」 「俺は誰だって、言ってーーッ!」 好き勝手に会場中のあちらこちらから、意味不明な言葉が叫ばれた。 「・・・・・・・えっ?」 現れた瞬間にこの状態、状況を飲み込めず流石のシモンもポカンとしている。 そして・・・ 「ど、どうなって・・・・えっ? しかも何でグレンラガンのことを・・・・」 自分の名前だけではない。何と会場はグレンラガン、大グレン団、この世界の住人が知っているはずのない単語を叫んでいるのである。 わけも分からずシモンが戸惑っていると、会場のど真ん中に立っているシモンの目の前に、シモンに指名された男が観客席から飛び降りてきた。 「シモンさん。ようやくここまで来ましたよ」 そしてもう一人・・・ 「ったく~、兄ちゃんの所為で血が滾ってたところや。ほんまええタイミングで来てくれたな~」 ネギと小太郎、いや・・・ 『おお~~っと、シモンの登場により、待ちきれなくなったナギとコジローが飛び出してきたァ! 彼ら既にやる気満々です!』 ナギとコジロー。世界の英雄打ち破った両雄が、開始の合図を待ちきれずに降り立った。 「なんつ~、映像に、演出や! 兄ちゃん、こんなんずるいで~?」 「でも、これで燃えなきゃ男じゃないよね」 「まっ、燃え滾りすぎて困るぐらいやけどな!」 既に拳に力を入れて、二人は今すぐにでも飛び掛ってきそうなほど、興奮している。 まるで胸の中にある熱いものを、今すぐぶちまけてやりたい、というように見える。 「ちょっと・・・どういうことだよ・・・これ・・・・」 会場の熱気、ネギたちの興奮、そして突き刺さる熱い眼差し。 今まで何があったのかをまったく知らないシモンには、いきなりこんな光景を見せられても理解できるはずがない。 「シモンさん・・・・アレ、見てください」 「・・・ん? ・・・・・ん?」 するとネギが首を傾げるシモンの背後にある巨大なオーロラビジョンを指差した。 そこには・・・ 「ん? って・・・ニア!? えっ、グレンラガン? ヨーコやキタンたちも・・・えっ、何で!? 何でこんな映像が流れているんだよ! えっ、しかもこれって・・・テッペリンを落としたときか?」 グレンラガンの足元で、仲間たちにもみくちゃにされている、少年時代の自分と、その隣に居るニア。大グレン団のメンバーと心の底から喜びを分かち合っている時の映像だ。 抱き合い、手を叩き、酒を浴びるように飲み、声が枯れ尽きるまで騒ぎ通した、最高の一日。 シモンも鮮明にその時を覚えていた。 「ちょっ、・・・何でこんなのが流れてるんだ!? しかも、何で全員で見てるんだよ!?」 「それを聞きたいのは僕たちの方ですよ。本当は、今日流される映像は、紅き翼の物語だったはずなのに、何故かいきなりシモンさんたち大グレン団の物語が流されたんですよ?」 「・・・・えっ? ・・・あっ、・・・そういえば・・・・・」 決勝戦以外に、超重要なことを忘れていた。 シモンの記憶フィルム・・・・自分は昨晩仲間と・・・・間違えて・・・・そして間違えられた自分のフィルムは・・・・・・ 「なっ・・・・・なっ・・・・なっ・・・・」 ネギの指摘に、ようやく全ての謎が一本道に繋がった。 しかしそれは分かったからといってどうなるものでもない。 ただ・・・・とにかく叫ぶしかなかった・・・ 「なんだってーーーッ!?」 その直後、流されていたシモンの記憶映像が止まった。 それが誰の意思なのかは知らない。だが、観客たちは何故か気にならなかった。それは、もっと気になる存在が目の前に現れたからだ。 そして、遠い空の向こうに居る仲間たちは・・・ 「「「「「「「「「ぬあにいいいいいいいいいいいいいいいッ!!??」」」」」」」」 政府の巡洋艦に乗せられ、オスティアへ向う帰り道。 先ほどまでシモンと共に戦った仲間たちは、飛行船内にあるモニターの前で、全員が卒倒していた。 「ちょっ、どういうことだコラァ!?」 「お、俺たちが一番最初に見る予定だったやつじゃねえか!? 何で俺たちを差し置いて、こいつらが見てるんだよ!?」 「そ、そうか・・・リーダーが間違えたフィルムをそのまま・・・・」 「な、なんという・・・・」 「そ、そんなァ!? 私も見たかったのにーーーー!」 「ロ、録画・・・デキマセンデシタ」 「そりゃあ、私もだっての!? 記憶の映像化? 世界同時公開? 何なのそれはァ!? つーかなんで私たちが見れないんだよーーーーッ!?」 「・・・・・・・モウ・・・・終わっチャッタノ?」 「あ、・・・頭が痛くなってきました・・・・流石に・・・だから早めに回収しないとと・・・・」 「い、いいのかよ・・・サウザンドマスターの物語じゃなくて、あのクソッタレ野郎の記憶映像なんか放映して・・・・」 「驚いたさね・・・たしかにあの若造・・・世界に名を轟かせたさね・・・」 「な、な・・・な・・・う、うらやましすぎますわ!? 何故、こんなに大変な目にあった私たちが見れなくて、他の方々が見れるのですか!?」 「なんでよー! 私だって、兄貴の歴史を見たかったよーッ!」 「兄貴さんの・・・私も・・・・興味ありました・・・・」 「おやおや、僕も見たかったな~。残念だったね、サラ」 「も~~、何でだよ~! 踏んだり蹴ったりじゃないか~!」 今すぐにでも、モニターをぶち壊すほどの勢いで、全員が暴れだし、僅かに戦艦が揺れるほどの騒ぎにまで発展した。 「「「「どちくしょーーー! グレンラガンが・・・ヨーコさんが・・・どちくしょーーーッ!!」」」」 「ふ、不公平ですわ! 私だって見たいのに・・・この様子では恐らく木乃香さんも見ているはず・・・こんなところでとんでもない差が・・・・」 「なんだよ~~、私だってシモンの話を楽しみにしてたんだぞ~。それがもう終わってるなんて卑怯じゃねえかよ~」 「ぶ、ぶ~~~む・・・・」 「やれやれ、騒がしいのう」 「まったくだ。あんな男の歴史なぞ見ても・・・そもそも、セラス総長も会場に居られたはず、なのに何故こんなバカなことを・・・・」 「エマ団長~、強がり強がり」 「なっ、わ・・・・私は別に興味ないぞ!?」 「ふざけんなっての! 私は見たかったんだよーー! 大体、妹の私たちやグレン団を差し置いて、なーんで、見ず知らずの奴らが先に見ちゃってるんだよーーッ!!」 もはや収拾がつかない大騒ぎ。 あまりの騒ぎのために、一時戦艦の警報がなりそうになったぐらいである。 新生大グレン団を中心に、自分たちの戦っている間に起こった出来事に、誰もが口をそろえて文句の嵐を口から吐き出す。 このままでは、再び大混乱がおきるかもしれない。 だが・・・ 「たしかにうらやましいけど・・・・でも、僕たちも・・・人から見たらそう映るんじゃないのかな?」 「「「「「「「「「えっ?」」」」」」」」」 瀬田の言葉に、混乱がピタリと止んだ。 「僕たちはシモン君の伝説を見ることは出来なかった・・・でもね・・・僕たちはシモン君と一緒に、新たな伝説を創ったじゃないか」 伝説を見るのと創るの・・・どちらがいいか? そんなもの答えるまでない。 瀬田の言葉に、自分たちの成したことを改めて気づいた彼らは、僅かな沈黙の後・・・・・ 「「「「「「うおおおお! そうだア! 俺(私)たちを誰だと思っていやがるゥッ!!!!」」」」」」 もう一度騒ぎ出した。 結局戦艦の警報がなり、遠い空の向こうは大騒ぎだった。 「なるほど。俺が居ない間にそんなことがあったなんてな」 そして、舞台は同じように興奮が冷めやまらぬ、オスティアへ戻る。 「シモンさん・・・・今までどこに?」 「・・・・ちょっと伝説を創りにな・・・・」 「・・・・・・・サラさんは?」 「ああ、ちょっとメカタマがぶっ壊れてな。どうやら戦いに参加するのは無理みたいだったから、俺一人で来たよ」 「・・・・・・その怪我は?」 「気にすんな、いつもの無茶さ」 まったく答えになっていない、アバウトな回答。 相変わらずシモンらしい。 そして・・・・ 「・・・・・・なら・・・・・・記憶は?・・・・・」 語尾が若干弱かった。 シモンが来てくれたのだから、それでいい。 シモンの怪我も、サラが居ないことだって、今なら目を瞑る。 だが、それだけは気になった。 いや、気になるのはネギだけでない。当然小太郎も、観客席に居るアスナや木乃香や刹那たちも、皆同じである。 不安そうに見つめる皆の視線に、シモンは小さく笑い・・・ 「俺を誰だと思っている」 全国ネットを通して、ぶちまけた。 「シモンさん!!」 青年の姿だろうと、構わず涙を浮かべるネギ。 「く~~、ようやく帰ってきたようやな、兄ちゃん!」 震えを抑えることの出来ない小太郎。 そして・・・・ 「やっぱり!! じゃ、じゃあ・・・・あそこに居るのは・・・・」 「ほ、・・・・ほんまに・・・・」 「私たちの知っている・・・・」 そう、彼女たちの知っているシモンだ。 アスナや木乃香たちは笑顔と涙の入り混じった表情で、今すぐにでも闘技場に飛び降りて、シモンに飛びつきたいぐらいだった。 だが・・・それは阻まれる。 シモンの言った、「俺を誰だと思っている」は・・・・ 「「「「「「「「「ウオオオオオォォォォォォーーーーーーーーーッッ!!!!」」」」」」」」 世界の心を一瞬で鷲摑みにする、大ファンサービスのようなものになってしまった。 「シモーン! ついでに口上もなんか言ってくれーー!」 「合体よ、合体! 私と合体してーーッ!」 「グレンラガンを召喚しろーーッ!」 「ブータってどこに売ってるのー? 私もペットに買いたいーーッ!」 もはや、この会場の熱気と興奮を止めることなど誰にも出来はしない。 「うっは~~、すごいや、シモンさんってば!」 「ああ~~んも~~、ずっきゅーんや。ウチの心にもうずっきゅーんや!」 「あれです! そうですあれです! シモンさんが人気者になったのは少し不満ですが、周りに熱気を伝染させてしまうこの感じ! もう、あれは間違いなくシモンさんです!」 鳴り止まぬ大歓声と、シモンコールにアスナたちは嬉しそうに周りを見渡して、ゾクゾクした。 「へっ、記憶がねえとか色々あったらしいが、あのド派手なパフォーマンスは、あの熱血バカ以外にありえねーな」 「へーー、千雨ちゃんもシモンさんのことを知ってたんだー! 正直私たちは、シモンさんのことそんなに知らなかったけど、やっぱありゃあ、カッコいいわ~、アキラもそう思うでしょ?」 「えっ? 裕奈、別に私は・・・でも・・・学園祭のときとか、シモンさんのああいう熱いところは、今日ようやく納得できた気がしたよ。ああいうバックグラウンドがあったなんて・・・」 「う~ん、木乃香や桜咲さんが好きになるのも分かる気がするわ~」 「・・・それはいいとして・・・茶々丸・・・何故震えているでござるか?」 「お気になさらず・・・ただの・・・・・武者震いです!」 「うっひょ~~、老若男女獣魔ロボット、あらゆる種族に影響を与える、シモンさんクオリティーは健在って事だね~!」 「うん、ハルナの言うとおり・・・・あれが・・・・ネギ先生がお父さんと同じように憧れた・・・・もう一人の目標の人!」 あれが、シモンだ! 私たちはもっと前からあの人の友達だったと、まるで心の中で自慢するかのように、鼻が高く、皆誇らしげだった。 「だーはっはっはっはっは! 相変わらず、ずるいぐらいオモシレーじゃねえかよ、アイツ!」 「うむ、まさかいい年して妾もここまで興奮するとは思わなんだ・・・・」 「ええそうね・・・だから・・・・そろそろ認めたら、偽エヴァ?」 「う、うるさい・・・だ、誰が・・・あんなダサい男・・・・私の本体が・・・ほ、ほ・・・惚れたり・・・などするものか・・・」 この一部始終をVIP席で見下ろしながら大爆笑しているリカードたちの傍らで、顔を真っ赤にしながらシモンをチラチラと窺う偽エヴァが居た。 「がっはっはっは、もう素直になっちまっていいんじゃねえか~? シモン復活シーンからヤバかっただろ?」 「そ、そんなことはない! 適当なことばかり言っていると、八つ裂きにするぞ!?」 「顔真っ赤にしても、全然怖くないわよ?」 「だだ、黙れ!? この私が易々と惚れたりなどするものか! 私を誰だと思っている! ・・・・・・・・」 「「「だはははははははははははははははは!!」」」 「し、しま・・・いや・・・今のは意識したわけではなく、・・・だ、誰だって言うではないか!」 「メロメロじゃの~、恋はいつでもギガドリルじゃな」 「・・・・ハリケーンじゃなかったかしら?」 偽エヴァの言葉に説得力が無いことなど一目瞭然だった。彼女に、今正に現実世界でシモンのことを想って身悶えたり、ちょっとアホな子になっている本体を見せたらどんな反応をするのか、少し興味もあるところだった。 「く、・・・おのれ貴様ら・・・・ん? あのアホはどこへ行った?」 「はっ? そういえばラカンがいねえ・・・・・って、うおッ!?」 「あのアホいつの間にあんなところに!?」 先ほどまで一緒にここに居たラカンが、いつの間にかこの場に居ないことに少し不思議に思い、リカードたちが辺りを見渡したところ・・・ 『お、おおおおーーーーっと、これはどういうことだ!? なんと、英雄ラカンが、現れました!!』 なんとこの興奮冷め止まらぬ囚人観衆の中、ラカンはシモンたちの居る闘技場に突如飛び降りた。 「いよう、ボロボロじゃねえか。何があったんだ~?」 「・・・ラカン・・・・」 「だがまあ、とにかくド派手な登場かましやがって」 このサプライズには観客も大喜び。 すると現れたラカンはニヤニヤしながらシモンに近づいてきた。 「シモン。テメエの・・・いや、テメエらの伝説は、しかと目に焼き付けたぜ!!」 力強く言う言葉に、シモンは頷いた。 すると、ラカンは突然ネギと小太郎の肩に手を回し、シモンに告げる。 「だがな・・・ここに居る小僧は・・・・弟子びいきを差し引いてもだ、・・・能力・・・才能・・・修練・・・力・・・そして、テメエの大好きな気合・・・どれをとっても、世界最強クラスだ! コジローにいたっても同じだ! どうしてテメエがそんな状態かは知らねえが、テメエがズタボロの状態で相手をしなきゃならないのは・・・・そんな二人だ!」 今のシモンの何故か分からぬがボロボロの姿を見ながら告げる。まるで確認するかのように。 だが、そんな確認は無意味であることなどラカンは知っている。 案の定、シモンは「だからどうした?」と言わんばかりの表情である。 「ああ・・・知ってるぜ! だけど逃げねえよ! 退き下がることしないさ。お前も俺の過去を見たなら知ってるだろ?」 そう、ラカンの問いに対してシモンは・・・ 「逃げねぇ 退かねぇ 振り向かねぇ それが俺たちグレン団の心意気だ!!」 満点の回答をした。 「だーーーはっはっはっはっはっはっはっはっ!! 当ったり前だ! 聞いてみただけだよ、大馬鹿野郎!!」 ラカンの口元が心底嬉しそうにつりあがった。 ラカンの笑い声と共に、観客からも「おお!」という声が漏れる。 そして、ラカンはネギと小太郎の肩から腕を放し、そしてその場から一歩下がって、彼らに促した。 「じゃあ・・・・テメエら・・・・・燃え尽きるまで戦いやがれ!! ここはお前たちのためだけに用意された舞台だ!!」 するとラカンは審判の女性を腰に担ぎ、闘技場から飛び出した。 『えっ、ちょっ、ラカンさん! 私、審判なんですけど!?』 「バーカ。あそこにいたら、巻きこまれんだろ?」 そして審判の女性を担いだラカンは観客席までジャンプして、そしてどこから取り出したのか、超巨大な大太鼓を準備した。 そして闘技場に居る三人に、そして会場中に、そして全世界の視聴者へ向けて、開始のゴングを鳴らす。 「いくぜ、決勝戦・・・・始めええええええええええーーーーーーーーーーッ!!!!」 ラカンが素手で叩いた太鼓が破裂して、闘技場に大音量のゴングが響き渡った。 そして審判の女性も慌ててマイクを持ち直し、もうどうにでもなれという気持ちで、叫んだ。 『さあ、もはや話が勝手に進んでいます! しかし、皆様も既にその気になっている様子! ここで邪魔をするのは野暮ってものだ! もう、どうにでもなれ! お互い死ぬ気で戦いなさい! 決勝戦の開始です!!』 「「「「「「「「「ウオオオオオォォォォォォーーーーーーーーーッッ!!!!」」」」」」」」 さあ、ショータイムの始まりだ。全員一瞬たりとも目を背けるなと、会場中の想いが響き渡る。 だが、それは当事者の彼らにとっても同じこと。 「さっそくいくで、狗族獣化!!!!」 「・・ふっ、超銀河ァ!!!!」 そして・・・・ 「解放・固定(エーミッタム・エト・スタグネット)!! 『千の雷(キーリプル・アストラペー)』!! 掌握(コンプレクシオー)!! 術式兵装(プロ・アルマティオーネ)!!」 「ん?」 『おーっと、ナギ選手いきなり来ました! 準決勝のラカン戦と同じ技!』 試合開始と同時に全員いきなり大開放! 白銀の光に包まれて、全身がスパークするネギ。 流れる空気が痺れるように痛い。コケ脅しには見えない 「雷天大壮(ヘー・アストラペー・ヒューペル・ウーラヌー・メガ・デュナメネー)!!!!」 天に轟く稲妻を、自らの体内に全て取り込み、己自身を雷神と化したネギの新技。 初めて見たシモンにすら、その脅威を一瞬で感じ取ることが出来た。 『さあ、きたきたきたきたァ!! ナギ選手の変身技! そして、コジロー選手の獣化による本領発揮!! グレンラガンのない、シモン選手! 大グレン団の仲間無しで、これを乗り切ることが出来るのか!? その答えは彼のドリルに詰まっている!』 魂のぶつかり合いが始まった! だが、そんな中、シモンは自分の体の異変に気づいた。 (体が・・・重い・・・・) 超銀河の光が弱い。 いつものように、無限に溢れ出す力も感じない。 それも当然だ。彼は既にガス欠状態なのである。 ギガドリルブレイク、ギガドリルマキシマム、超銀河ギガドリルブレイク、ギガドリルブレイク新生大グレン団スペシャル、おまけに大人数との大喧嘩に加えてチコ☆タンとの戦いによる疲労と怪我が、既にシモンをギリギリまで追い込んでいた。 しかし・・・ (だからって・・・折れるわけにはいかねえよな・・・) 決して弱音を口に出さずに、残りの螺旋力と気合に賭けて彼は構える。 (何分持つ・・・・・・でも、その数分だけは耐えてくれ!) 全ては目の前に居る・・・・ (俺を目指した奴らに、精一杯応えられるまで!) 彼らの想いに応えるためだ。 (ペース配分なんか考えるな。配分するほど残ってないんだ。) その想いに正面からシモンはぶつかっていく。 (ネギの変身は見たことない。やばいのか? ラカンに勝ったんだ、当然だ。だが、ラカンに勝つってことは、妙な特殊能力とかそういう類のものじゃない。能力じゃなくて性能・・・単純なパワーアップのための変身だ!) シモンは変身したネギの力を、頭の中で分析し、一瞬で行動に移る。 (ゴチャゴチャ考えるな! 力勝負なら先手必勝だ!! この数分に、今の俺の全部を出し切る!) 自らの状態を考え、短期決戦に臨む。 「いくぞ、坊主共!!」 まだ、動いていないネギたちより早くに、シモンは動いた。 そして、それは間合いをつめるのではない。開始位置から前へ行かずに、その場でドリルを振り上げ、地面に向って突き刺した。 「スパイラルギャラクシー(渦巻銀河)!!」 『おおーっと! シモン選手がドリルを大地に突き刺した瞬間、闘技場内四方八方からドリルが出現して伸びたァ!?』 突如出現したドリルが、上下左右に当たり構わず伸び、闘技場を埋め尽くし、ドリルの宇宙が広がった。 『こんなもの食らったら、流石のナギ選手とコジロー選手は・・・・って、えっ!? これは!?』 しかし、シモンの創り出した宇宙は砕け散った。 ドリル銀河が広がったかと思えば、それは一瞬で消えた。 「なっ!?」 次々とドリルが消えて、視界が広がると、宇宙の中央でネギの拳が既にシモンを捕らえていた。 「な、・・・なにッ!?」 「シモンさん! 今の僕の疾さは・・・時を刻みます!!」 『で、でたァァ! 神速超速電光石火! ナギ選手の雷速瞬動が、シモン選手の技の発動の瞬間に突き刺さったァァ!!』 「が、がはァ」 思わぬダメージに、シモンの技は消されてしまった。 「うお・・・は、・・・は・・・」 「速い! 流石ネギ先生!」 気づいたときには、腹部に突き刺さる拳の痛みと、ふっとばされて宙に舞っていることしか分からなかった。 正直、反応出来る出来ない以前に・・・ (み、見えなかった!?) ネギ同様、疲れているとはいえ、あらゆるスペックが桁外れに上昇しているはずの超銀河モードのシモンが、ネギの攻撃を避けるどころか、何も見えなかった。 『たまらず吹っ飛ばされるシモン選手! しかし、ナギの追撃の手は止まらない! おおーーっと、コジロー選手も現れた!』 「助かったで、ナギ! お前が技消してくれたおかげで、一瞬防御で耐えるだけで助かったわ!」 シモンの技が一瞬で消えたために、小太郎も大したダメージを食らうことなく健在である。 吹き飛ばされたシモンに、獣神と雷神のタッグが容赦なく攻め立てる。 「雷速瞬動!!」 「なら俺は、獣速瞬動!!」 光の速さと獣のスピードが、闘技場を駆け巡る。 「こ、これは!?」 正直、ネギのスピードは目に見ることすら不可能な技だ。だが、目に見えなくても心を落ち着かせれば、流れを感じ取ることぐらいは出来たかもしれない。 だが、小太郎の動きがそれを邪魔させた。 小太郎の動きも自分の想像を遥かに上回るほどのスピードである。しかし、目に見えないほどではない。 (くっ、注意が散漫になる・・・・・) そのため、目に見える小太郎の動きばかりを追いかけてしまい、視界に映すことの出来ないネギにまで対処が出来なかった。 「いくで、兄ちゃん! まずは俺からや! 狗音噛鹿尖乱撃!!」 「っつう!?」 まずは、小太郎だ。 小太郎の腕から発せられた大量の狼の群れが、スピードに乗ってシモンに迫り来る。 これを全て対処するのは不可能である。 「兄ちゃんのドリルは確かに厄介や! しかし、欠点がある! それは一撃必殺なところや! こうやって足使っての連打には、ドリルが重くて対処が出来ん! 突き刺す、振り下ろす、なぎ払うかのどれかや!」 「!?」 動き回りながら指摘する小太郎。若干シモンの顔が歪んだ。 「へっ、・・・だからどうした! それに一番重要なのを忘れてる! ドリルは・・・・突き立て捻じ込むものなんだよ!! なめんじゃねえ!」 「それも知っとるで!」 「むっ!?」 『おおおーーーっと、カウンター気味に突き刺したシモン選手のドリルが空を切る! コジロー選手が更にスピードを上げた!』 「俺らは兄ちゃんをなめてなんかないで! だからこそ、手段も方法も構わず、容赦なく攻め立てるんや!!」 「っつううう」 「いくで、狗音爆砕拳!!」 小太郎の攻めに防戦一方のところに、がら空きとなったシモンの腹部まで踏み込み、彼は狗神を集中させた拳を一気に振りぬく。 「超螺旋フィールド!!」 とっさの螺旋の防壁だ。 だが、溜める時間もない上に、残りの螺旋力で張れるフィールドの強度はたかが知れてる。 小太郎の拳は、シモンのフィールドを粉々に砕き、その勢いでシモンのどてっぱらに渾身の一撃を叩き込む。 「――――ッ!?」 『キマッタァ!! コジローの渾身のボディーブローが炸裂ゥーーーッ!! 悶絶ものの一撃にシモンは溜まらず吹き飛ばされる!!』 腹を押さえながら苦痛に顔を歪めるシモン。 だが、吐き出しそうになる胃液を押さえ込み、懸命に態勢を立て直そうとする。 (くそっ、もう防御も使えない・・・このままじゃ・・・だけど・・・悶絶しても・・・骨が折れようと・・・俺はまだ意識がある・・・意識がある限り・・・・) だが、その時・・・・ 「心が折れない限り・・・・奇跡は起きる! そんなもの何度も教えてもらいました!」 「なっ!?」 シモンが吹き飛ばされた先には、既にネギが居た。 「全てが終わるまで、僕たちは欠片の油断もしたりしませんよ!」 「こ、・・・この・・・」 「雷速瞬動!!」