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登録日:2009/11/22 Sun 16 13 49 更新日:2024/02/18 Sun 22 54 09NEW! 所要時間:約 32 分で読めます ▽タグ一覧 3DS CAPCOM MH Nintendo Switch PS2 PS3 PS4 PS5 PSP PSVita Steam Switch Wii Wii U Xbox Series X|S Xbox360 もはや定番 カプコン ゲーム シリーズ項目 ニンテンドー3DS パチスロ化 パチンコ化 モンスターハンター モンハン モンハンシリーズ 実写化 所要時間30分以上の項目 概念 狩り 良作 英雄の証 肉喰ってるか?(モンスターの) 『モンスターハンター』シリーズとは、カプコンによって製作されたハンティングアクションゲームのシリーズ。 今では同社の看板作品の1つで、2020年代に至るまで新シリーズを出し続けている国民的人気シリーズへと成長した。 ▽目次 【概要】 【シリーズ各作品】■メインシリーズ□モンスターハンター Monster Hunter 【PS2】 □モンスターハンターG【PS2、Wii】 □モンスターハンター ポータブル Monster Hunter Freedom 【PSP】 □モンスターハンター2(dos)【PS2】 □モンスターハンターポータブル 2nd Monster Hunter Freedom 2 【PSP】 □モンスターハンターポータブル 2nd G Monster Hunter Freedom Unite 【PSP/iOS】 □モンスターハンター3(Tri-) Monster Hunter 3 【Wii】 □モンスターハンターポータブル 3rd【PSP】 □モンスターハンター3G Monster Hunter 3 Ultimate 【3DS/Wii U】 □モンスターハンター4【3DS】 □モンスターハンター4G Monster Hunter 4 Ultimate 【3DS】 □モンスターハンタークロス Monster Hunter Generations 【3DS】 □モンスターハンターダブルクロス Monster Hunter Generations Ultimate 【3DS/Switch】 □モンスターハンター:ワールド Monster Hunter World 【PS4/Xbox One(海外のみ)/Steam】 □モンスターハンターライズ Monster Hunter Rise 【Switch/Steam/PS4/PS5/XboxOne/Xbox Series X|S】 ■外伝作品□モンスターハンターフロンティアZ【Win/Xbox360/PS3/WiiU/PS4/PSVita】 □モンハン日記 ぽかぽかアイルー村【PSP】 □モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G【PSP】 □モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX【3DS】 □モンスターハンター ストーリーズ Monster Hunter Stories 【3DS/android/iOS】 □モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~ Monster Hunter Stories 2 Wings of Ruin 【Switch/Steam】 □モンスターハンター Dynamic Hunting Monster Hunter Dynamic Hunting 【android/iOS】 □モンスターハンター エクスプロア【android/iOS】 □モンスターハンター ライダーズ【android/iOS】 □モンスターハンターNow Monster Hunter Now 【android/iOS】 □怪物猎人 Online(モンスターハンター・オンライン) 【実写版】 【クエスト名として】MHP2G MH4G MHXX 【概要】 タイトルの通り様々な種類の『モンスター』を、『ハンター』となったプレイヤーが狩猟していくアクションゲーム。 様々な武器種から1つを選び、時には1人で、時には最大4人で協力してモンスターを狩り、 そのモンスターの素材を元に武器や防具を作成・強化しながらより強力なモンスターの狩猟を目指す、 いわゆる『狩りゲー』と呼ばれるジャンルの始祖と呼べる作品である。 大まかな目標こそあるが、初期の作品には明確なストーリーは存在しなかったものの、後年の作品ではストーリーも濃い内容となっている。 このゲームで狩猟対象となっている大型モンスターは、ハンターとは比べ物にならない体力と攻撃力を有しており、 真正面からのゴリ押しは(武具を最高ランクに強化して下位ランクのモンスターに挑まない限り)まず通用しない。 またハンターも他のアクションゲームと比べると動きがもっさり気味で、アイテムの使用時など隙を晒すモーションも多い。 そのためハンター側はモンスターの動きやモーション、攻撃を見切り、時にはアイテムを駆使し、 いかに隙を見つけて有効な部位に攻撃するかが求められる。 いわゆる『死んで覚える』ゲームであり、人気シリーズの割に難易度は高め。 本シリーズの購入予定者は『爽快アクションでモンスターを倒していく無双系のゲーム』ではない点に注意。 また、装備の生産や強化には、クエストの報酬や討伐したモンスターから「剥ぎ取り」で入手できる素材が必要で、 ルーティンの繰り返し傾向が強く、これも人を選ぶ側面もある。 しかし、大型モンスターの狩猟成功時に達成感を得られる絶妙な難易度や戦略性、多様な武器種によるアクションの多彩さ、 そして新作リリースの度に追加される魅力的なモンスター等世界観の濃さがジワジワと評価され、今の人気に到る。 また、協力プレイで人気が上がったシリーズとしてよく知られており、友達やオンラインで集まった同志の力で、 ある程度乗り切る事が出来るのも一役買ったと思われる。 なお、ここまでの話は主に日本国内市場における話で、初期の作品は海外展開があまり積極的でなく、人気・評価も低めであった。 しかしシリーズが10周年を迎えたあたりから過去の物となり始め、近年の作品では国内外問わず多くのファンを掴んでおり、 特に『モンスターハンター:ワールド』は世界的な(カプコン史上最大の)ヒットを記録した。 一応申し添えすると、メインシリーズはCEROのレーティング上C(15歳以上対象)となる程度に暴力表現があり、 パッケージに「このゲームには暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています」の注意書きがされていた作品もある。 しかし、そんなものはお構いなしに幅広い層に支持されている。 実際、公式イベント『モンスターハンターフェスタ』で開催されるタイムアタック大会には「親子部門」まであったくらいである。 シリーズのメインテーマ『英雄の証』は、その勇壮な曲調から人気が高い。それ以外の戦闘BGMも名曲が多く楽曲人気も高い。 自衛隊の音楽隊に演奏されたり、トヨタ自動車・アクアのCMにも採用されたり、 更に『ザ!鉄腕!DASH!!』等のテレビ番組で流れる事も多く、果ては2021年の東京オリンピックの開会式においても流れる(*1)など、 単なるゲームミュージックの枠を超えて愛される存在となっている。 その他、新作の発売日については「(○月△日)狩猟解禁!」と銘打つのがお約束。ゲームの内容によく合う秀逸な表現ではなかろうか。 【シリーズ各作品】 ※ここではバージョン毎、発売日順に説明する。 ■メインシリーズ □モンスターハンター Monster Hunter 【PS2】 略称・通称-MH、初代、無印、一作目 2004年3月11日発売。 パッケージはリオレウス。 メインテーマ曲は「英雄の証」 舞台はココット村、オンラインはミナガルデ。 オンラインは2011年6月でKDDIのマルチマッチングBB自体がサービス終了しているため、既にミナガルデには行けなくなっている。 武器種は片手剣、大剣、ハンマー、ランス、ライトボウガン、ヘビィボウガンの6種。 シリーズが年数を重ねたことにより、後年の作品基準でシステム面が全く違うのは当然な話ではあるのだが、 本作の場合、武器や防具のバリエーションの多さの割に64個しか持てないなど、アイテム周りの仕様はとにかく貧弱だった。 防具のスキル周りの仕様も全く異なり、特定の組み合わせ(主に一式装備)でないと発動しなかった。 また、スキル以外にもボウガンの弾などのアイテムで、本作限りで後の作品に引き継がれなかったものがある。 初お披露目は2003年のE3(Electronic Entertainment Expo)…の本会場ではなく前夜の個別発表会。 新規IPなだけに社内外共に注目作という訳ではなかったものの、発売直後はマルチマッチングBBが一時パンクしかけたとか。 また、肉焼きシーンが含まれるCMはインパクトの強いものであり、ゲームの名前を知らない人が「CMで肉を焼いてるゲームをください。」と注文する人もいたらしい。 海外では北米では2004年9月、欧州圏は2005年5月に発売された。 日本国内版とは異なり当初から双剣があった。 □モンスターハンターG【PS2、Wii】 略称:MHG、G PS2版は2005年1月20日、Wii版は2009年4月23日発売。 パッケージはリオレウス亜種。 前作と舞台は変わらない。 シリーズ7番目の武器種として双剣が追加された。 オフラインに訓練所、オンラインにGクラスクエストが追加された。 大型モンスターがクエスト毎にサイズ変動することにより「最大金冠/銀冠の概念が登場したり、スキルがポイント制になるなど、 初期からあったシステムの殆どは本作で確立したものである。 亜種・希少種モンスターが登場したのも本作だが、PS2版当時はただの色違い扱いで、一部の種を除き、 先で挙げた「最大金冠」の記録を付けた後に、Gクラスクエストにおいて今で言う「通常種」とランダムに入れ替わる方式になっていた。 MH2が発売された頃のネットメディアの取材記事で、本作のPS2版について、 元々は前作の廉価版を発売するにあたって、単に廉価版で済ますべきだろうかとカプコン内部で検討されていた中で、 当時並行していた前作の海外向けの移植で双剣を入れようとしていたことから、アップグレード版という形に変更されたという経緯が語られている。 前作セーブデータの引き継ぎ要素もあり、武器と防具、それとレア度4以上のアイテムを引き継げる。 …アイテムのレア度条件が逆のような気がするが、当時は本当にそうだったのでたぶん気のせい。 Wii版は亜種の扱いが少し改善され、クエストが受注可能かがランダムなのはそのままだが、クエスト自体は通常種のものと亜種のもので分かれるようになった。 またシステム面も大剣の溜め切りやイャンクックの耳の部位破壊など、MH2以降の仕様がいくつかパックポートされており、 特にMHP2G譲りの仕様になっているアイテムボックス周りはPS2版とは段違い。 さらにMH3の体験版が付属している。 □モンスターハンター ポータブル Monster Hunter Freedom 【PSP】 略称:MHP、P 2005年12月1日発売。 パッケージはリオレウス。 PS2版MHGを基盤として、携帯機向けにリファインした作品。 マルチプレイはミナガルデではなく、ココット村からそのまま利用可能な「集会所」になった。 ポータブルシリーズ初期の作品ということもあってか、画質が良くないが、難易度は控えめでソロでもクリア出来るように調整されている。 MHGで登場した亜種モンスターは、MHP2G以降に増えた亜種とは異なり、本作では下位でもランダム出現していた。 新モンスターとしてイャンガルルガが追加された。 アイルーキッチンや農場の登場と、オフライン拠点の充実化や、装備のマイセット、ギルドカードが登場したのが本作。 そして今や大人気となったキリン装備が初登場したのも本作。MHGではまだ無かったのである。 MH2と連動要素があり、連動させると、ココット村にさすらいの料理ネコが現れたり、行商ばあちゃんの品揃えが増えたりするが、 何より重要なのは、ガルルガの素材をイベントクエスト無しで収集する場合に連動が必須である。 続編のMHP2発売後には、本作も売り上げが100万本を達成した(Best版含む)。 海外版は2006年5月に発売されている。 MHGは海外では発売されなかったため、MHGで登場した亜種モンスターは本作で海外デビューとなる。 □モンスターハンター2(dos)【PS2】 略称:MH2、ドス 2006年2月16日発売。 パッケージはクシャルダオラ。 メインテーマ曲は「狩猟の大地へ(*2)」 舞台はジャンボ村、オンラインはドンドルマ。 本作もPS2版MHG同様オンラインはマルチマッチングBBだったので、2011年6月で終了したのは同じ。 寒冷地の「雪山」が追加されるなど、フィールドがほぼ一新されたほか、一新されたフィールドには昼夜の概念もある。 さらに条件を満たせばココット村や、「森と丘」…もとい「森丘」にも行ける。 武器種には太刀、狩猟笛、ガンランス、弓の4種が追加され、11種まで増えた。 モンスターの種族に「牙獣種」「甲殻種」「古龍種」が追加され、MHP以前では設定上一部曖昧だったところが見直された種もいる。 シリーズの高ランク帯でお馴染みの顔ぶれであるラージャンは牙獣種なので、デビューしたのは本作である。 クエスト面についても、大型モンスターの「捕獲」が任意で可能になった。 これに伴い、大型モンスターのクエストは、メインターゲット設定が指定された種の討伐もしくは捕獲の「狩猟クエスト」が基本となった。 中には本作に独特な要素もあり、ドンドルマの街で開催されていた「大闘技会」は、メインシリーズでは唯一と言ってもいいPvPコンテンツであった。 当時の日本国内市場はアクションゲームでのPvPがそこまで活況ではない時代だったので、人気面では「お察しください」レベルであったのだが、 本作から派生して独立作品となったMHFで、最後まで本作の名残が残っていたシステムだったりする。 一方で、本作はUX面が不安定な作品で、以下のような点が挙げられる。 ジャンボ村が発展途上という設定のため、序盤は拠点機能が乏しい。 「採取ツアー」のクエストが無いため、素材収集の効率があまりよくない。 季節の概念があり、フィールドによっては特定の季節になると受注できなくなる。 大型モンスターに当てて地図上に位置を表示できるようにする「ペイントボール」の効果が他の作品より短い。その一方で大型モンスターは一定時間で必ず移動する。 狩猟クエストで捕獲した場合の報酬が食事だけで実入りが劣化する。 新武器種が使い物にならない。 それらを理不尽な問題点として指摘する声も多く、未だに賛否両論がある問題作でもあり、(本作だけが原因ではないのだが)当時のプロデューサーが退社に追い込まれたほど。 また、MHPと間2ヶ月半と発売時期が近く、やたらと比較されたのも痛い。 しかし全体を総括すると、本作はシリーズの他作品では一部省略されるような要素も含めて描かれている作風で、 世界観を重視するプレイヤーに比較的マッチしやすい。 前述の不安定なUX面も、発想を転換して世界観の一部と捉えるのならば何ら不自然でもない。 何にでも言えることだが、自分に合わないからといって直ぐに駄作と決めつけるのは良くない。 □モンスターハンターポータブル 2nd Monster Hunter Freedom 2 【PSP】 略称:MHP2、セカンド 2007年2月22日発売。 パッケージはティガレックス。 舞台はポッケ村で、マルチプレイは集会所。 MH2をベースに携帯機向けに改良した作品。 MHPはMHGの移植という体であったため、本作はシリーズで初めて携帯機向けに新規開発された作品となる。 世界観重視でバランス面では賛否両論のMH2と対極的に、本作では遊びやすさを重視しており、日本国内市場でのシリーズの火付け役となった。 本作発売当時のPSPは、日本で販売本数が一番多かったのが(実質的な)前作に当たるMHPの約80万本であり、ミリオンセラーの作品は無かった。 本作では発売から2週間で100万本を達成し、シリーズ初にしてPSP日本市場初のミリオンセラー作品となった。 後にMHWorldで叩き出した3日で全世界500万本という数字には到底及ばないのだが、当時としては驚異的な速さであった。 海外版は2007年8月末~9月初めあたりに北米および欧州圏で発売されている。 MH2が海外展開されていないので、ヤマツカミ以外のMH2初登場組は本作で海外デビューとなる。 詳細は項目参照。 □モンスターハンターポータブル 2nd G Monster Hunter Freedom Unite 【PSP/iOS】 略称:MHP2G、セカンドG、セカジー 2008年3月27日発売。 海外版は1年ずれて2009年6月に発売されている。 パッケージはナルガクルガ。 MHP2から装備・アイテム・ゼニー・クエストクリア状況などをほぼ完全に引き継ぎ可能。 MHP2Gのデータからでも引き継げるが、アイテムと装備はレア度3以下限定になりゼニーも99999zまで。 こちらは主にサブデータを作るときに利用する事になるだろう。 概ね、MHP2時点でも作品としてはある程度完成していたが、それが更にアップデートされた感じとなる。 販売実績にもそれが現れており、発売から1週間で100万本に達し、1年で300万本、最終的には400万本を超えるまで伸びた。 なので、シリーズ5周年を迎えた頃のモンハン人気は本作の貢献が大きい。 また、本作はその後のシリーズ展開上、携帯機向けの作品がMHP3まで期間が開いており、その間に廉価版も発売されているのだが、 廉価版が単体でミリオンセラーというある意味とんでもない記録を持っている。 そして、メディアへの露出時によく使われる「ひと狩りいこうぜ!」は、MHP2GのPSP版のCMで初登場した。 後にiOS向けに移植された。 iPhoneでも不自由にならないように「ターゲットカメラ」が追加されるなど操作性は調整されている。 しかし、残念ながら現行のiOSには対応しておらず、現在はiOS版は配信されていない。 詳細は項目参照。 □モンスターハンター3(Tri-) Monster Hunter 3 【Wii】 略称:MH3、トライ シリーズ5周年の節目を迎えた2009年8月1日発売。 パッケージはラギアクルス。 メインテーマ曲は「生命ある者へ」 舞台はモガの村、オンラインはロックラック。 ただしオンラインサービスはWii版MHG同様、MH4発売とのトレードオフにより2013年9月12日付で終了しているので、ロックラックには行けなくなっている。 古参モンスターは殆どがリストラされたが、種族として「獣竜種」「海竜種」が追加されたことにより、新規の顔ぶれが増えた。 もはやシリーズお馴染みの顔ぶれとなったイビルジョーのデビューも本作。 メインシリーズ12番目の武器種としてスラッシュアックスが追加されたが、本作は“原点回帰”がコンセプト故か、 双剣、狩猟笛、ガンランス、弓は登場しておらず、ボウガンもライトとへビィの垣根が崩れた本作独自の仕様になっている。 大型モンスターが目に見えて疲労するようになったり、拘束攻撃を仕掛けてくるようになったのが本作から。 つまり、こやし玉のターニングポイントである。 当時のシリーズとしては画質に力が入っており、生態系を感じる作りになっている。 一方で、制限時間50分のクエストが実時間約45分で時間切れになる変な仕様がある。 シリーズを通して本作とMH3Gにのみ水中戦があり、ランスが少し復権したが、独特の操作性等から賛否両論がある。 Wiiではサードパーティー製ソフト初の100万本を達成した。 海外では2010年4月に発売された。 シリーズで初めて任天堂のゲームハードで発売されたこともあり、海外でのプロモーションが強化された。 オンラインサービスも日本とはサービス形態が異なり、野良でのプレイが出来ない代わりに利用料が無料だった。 【余談】当初はMH2が出た後にPlayStation3(PS3)向け作品として発売するプレスリリースが出ていたが、2007年秋あたりに突如Wiiに転向した。 □モンスターハンターポータブル 3rd【PSP】 略称:MHP3rd、サード 2010年12月1日発売。 パッケージはジンオウガ。 舞台はユクモ村、オンラインは集会浴場。 アイルーキッチンが廃止されたが、代わりに集会浴場にある温泉でステータスを上げるシステムになった。 初お披露目は2010年3月16日の新作発表会。 当時シリーズはMHP2Gによって人気が確立しており、当然新作発表会も注目が集まっていた。 そんな中発表された本作は、拠点のユクモ村に温泉もあるという、作品全体に「和」を意識した作品として発表された。 武器種はMHP2Gからの11種とMH3で登場したスラッシュアックスを合わせた12種類。 クエストに連れていけるオトモアイルーが2匹になり、オトモに装備させる「オトモ武具」が登場。 多くの新モンスターと亜種が追加された。 MHP2Gで確立した人気はやはり凄まじく、販売実績は発売1週間で約200万本、最終的に約490万本となり、 シリーズが10周年を迎えた2014年3月の時点では、シリーズのピークがちょうど本作のあたりとなる。 しかしPSPのハードウェアスペックの限界により、PSPでの展開は本作で実質終了した。 PSP版各作品の長所であったユーザーフレンドリーな仕様は以降のメインシリーズにも引き継がれた他、 メインスタッフが共通するMHXやMHRiseにインターフェースが引き継がれている。 2011年8月25日にはPS3向けにHD ver.も発売されている。 PS3の機能としてPSPとの間でデータ移行が出来るため、セーブデータはそのまま利用できる。 SCEから実機デモ付きで打診を受けたことで、PSP Remasterの企画第1弾として開発が実現した。 シリーズ初の720P以上の解像度に対応した作品。ただしUI周りは270PのPSPのほぼ単純拡大なので少々アンバランスなのが玉に瑕。 また、いくつかの不具合も確認されている。 PSPの海外市場が悲惨だったためなのか本作はPSPで発売されたメインシリーズで唯一北米/欧州圏で発売されていない。 詳細は項目参照。 □モンスターハンター3G Monster Hunter 3 Ultimate 【3DS/Wii U】 略称:MH3G、トライG 3DS版は2011年12月10日発売、HDVer.はWiiUのロンチタイトルであり2012年12月8日発売。 海外では3DS/WiiU同時発売。 パッケージはブラキディオス。海外版ではブラキディオスの代わりにリオレウス亜種が起用された。 ブラキディオスが持つ爆破属性が猛威を振るった。 MH3のアップグレード版だが、ハードを跨ぐためデータを引き継ぐ事は出来ない。 オフラインの舞台はMH3同様モガの村だが、オンラインはタンジアの港になっている。 MH3由来の水中戦も引き継がれており、MHP3とMH3を足したような作品となっている。 のんびりソロプレイをする初心者に非常にオススメしやすい作品だが、 3DS版の「ピアスバグ」や「希少テーブル」といった不具合がそこそこ多かったり、 一部のイベントクエストは未だに語り継がれるレベルの難易度だったりする。 シリーズ初の任天堂携帯機での発売となり、話題となった。 詳細は項目参照。 □モンスターハンター4【3DS】 略称:MH4 2013年9月14日発売。 パッケージはゴア・マガラ。 メインテーマ曲は「旅立ちの風」 舞台はバルバレ、ナグリ村、チコ村、シナト村、オンライン集会所はバルバレに併設。 メインシリーズ13番目・14番目の武器種として操虫棍とチャージアックスが本作から登場した。 全体的にアクションが軽やかになり、従来よりも「縦」のアクションが重視されたことにより立体的な動きができるようになった。 例えば、本作ではハンターが大型モンスターに「乗り」を仕掛けられるようになったり、崖にしがみ付きながら戦ったりなど。 また、MH3G以前のストーリーは多くても2つの拠点であったが、本作では4箇所に跨がって展開される。 モンスターの登場ムービーも、プレイヤーが装備している武具が反映されるようになるなど、力が入れられている。 モンスターの種族に「両生種」「蛇竜種」「鋏角種」が加わり、多くの新モンスターが追加された。 一方で、狂竜化の様なモンスターの強化システムも本作で追加された。 発表は発売から遡ること2年前、MH3G初お披露目の翌週2011年9月13日の任天堂の業界向けカンファレンスの場で、 MH3Gのサプライズの興奮があまり醒めないうちに立て続けに行われた。 □モンスターハンター4G Monster Hunter 4 Ultimate 【3DS】 略称:MH4G シリーズ10周年となった2014年の10月11日発売。海外版は翌2015年2月の発売。 パッケージは久しぶりの飛竜種セルレギオス。 MH4のアップグレード版。 新舞台はなんとMH2のオンライン拠点ドンドルマ。しかも今回はオフラインのほうでも行ける。 「旧砂漠」がMHP2G以来の復活だが、今回の旧砂漠はランゴスタがいない。 歴代シリーズの中ではMH2とは違った意味で難易度が非常に高く、G級モンスターの高速化と隙潰し、 あまりにも理不尽な極限状態や高レベルのギルクエなど賛否両論、だがそれが良いという人も。 やりこみ要素は果てしなく、発掘装備を求めていまだにオンラインに人がいるレベルである。 詳細は項目参照。 □モンスターハンタークロス Monster Hunter Generations 【3DS】 略称:MHX、クロス 2015年11月28日発売。海外版は翌2016年7月の発売。 パッケージは獣竜種のディノバルドだが、本作のメインモンスターはディノバルドだけでなく、 飛竜種のライゼクス、海竜種のタマミツネ、牙獣種のガムートもまたメインモンスターであり、4種もいるのは史上初である。 舞台はベルナ村、龍歴院。 コンセプトとして、ハンターの戦い方を強化させる「狩技×狩猟スタイル」という要素が特徴的。 クロスの名の通りに今までの歴代の要素がクロスオーバーしており、歴代のモンスター、フィールド、村、キャラクター達が多数出演している。 詳細は項目参照。 □モンスターハンターダブルクロス Monster Hunter Generations Ultimate 【3DS/Switch】 略称:MHXX、ダブルクロス 3DS版は2017年3月18日、Switch版は2017年8月25日発売。 パッケージは天彗龍バルファルク。 MHXのアップグレード版。 新たなメインモンスターである「双璧」のバルファルクと鏖魔ディアブロスが追加された。 モンスターとフィールドの復活、スタイルや狩技も複数追加され、さらに戦い方の幅が広がった。 また、「防具合成」という、外見の束縛を解く夢の機能も実装された。 やりこみ要素も多く、初代から続いてきたシステムのシリーズの集大成ともいえる作品。 日本市場では発売時期がちょうど3DSからSwitchの過渡期にかかったため、両方のハードで発売されたのだが、 海外ではSwitchしか発売されていない。 それも、ローカライズを早々に否定されるなど、一部のファンの間では物議を醸すようなことがあった噂も。 なので海外市場では2018年8月発売と、MHWorldと発売時期の前後関係が入れ替わっている。 詳細は項目参照。 □モンスターハンター:ワールド Monster Hunter World 【PS4/Xbox One(海外のみ)/Steam】 略称:MHWorld、MHW 2018年1月26日発売。PS4、海外向けにはXboxOneでも発売された。日本では箱がハブられた PC版はSteamで2018年8月10日発売。 パッケージはネルギガンテ。 海外展開を本格的に意識した結果、シリーズもとうとう全世界同時展開の域に。 システムの多くが見直され、MHXX以前の仕様が改廃されるなどまったく別のシステムとなった。 高性能なハードに特化したことでグラフィックは大幅に進化し美しくなった。 ストーリーは壮大になっているが、賛否両論のところも多く、受付嬢は(悪い意味で)話題となった。 売上本数は8ヶ月間でカプコン史上初の1,000万本、その後も続伸して5年で約2,200万本とカプコン作品の最多記録の更新は続いている。 詳細は項目参照。 □モンスターハンターワールド:アイスボーン Monster Hunter World Iceborne MHWorldのG級、もといマスターランクは「超大型拡張コンテンツ」として提供されている。 PS4/XboxOne海外向けでは2019年9月6日、Steamでは2020年1月10日、同じく全世界同時発売。 パッケージはイヴェルカーナ。 多くのモンスターが追加されより世界観の広がるストーリーが追加された。 □モンスターハンターライズ Monster Hunter Rise 【Switch/Steam/PS4/PS5/XboxOne/Xbox Series X|S】 略称:MHRise、モンハンライズ Switch版は2021年3月26日、Steamでは2022年1月13日、それ以外のプラットフォームは2023年1月20日発売。いずれも全世界展開。今度は日本で箱がハブられなかった パッケージはマガイマガド。MHP3以来の牙竜種メイン。 初お披露目は2020年9月17日の「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」。 ちなみにこの時点で既にSwitch版の発売日まで出ていた。 Switch初の完全新規作品。 マップを縦横無尽に駆け回れる様になり、ガルクや翔蟲など新要素が追加された。 MHWorldのシステムとMHP3の世界観を足して割ったような感じになっており、携帯機でメインシリーズを展開していた頃の雰囲気が復活している。 SNSではMHWorldで変わったシステムを知らずにMHRiseで復帰(あるいはハンター生活デビュー)したと思わしきハンターが快適なシステムに驚く様子が散見された。 詳細は項目参照。 □モンスターハンターライズ:サンブレイク Monster Hunter Rise Sunbreak MHWorld同様、MHRiseでもマスターランクは「超大型拡張コンテンツ」として提供されている。 Switch/Steamでは2022年6月30日、それ以外のプラットフォームは2023年4月28日発売。 ただし大人の事情により日本では配信開始がSwitch版先行だった パッケージはメル・ゼナ。 ■外伝作品 また、本シリーズは外伝作品がある。代表的なものとしては以下の通り。 □モンスターハンターフロンティアZ【Win/Xbox360/PS3/WiiU/PS4/PSVita】 略称:MHF、MHF-G、MHF-Z シリーズ初の外伝作品。 ただし根底はメインシリーズの一作品であるMH2の延長線上にあり、後年の作品基準で見た「外伝」とは若干考え方が違う。 サービス期間は2007年7月5日から2019年12月18日。 なんやかんやあったものの、メインシリーズをはるかに超える難易度が魅力で、 一般的なオンラインゲームとして運用された結果、サービス終了までの12年間でメインシリーズとは別の進化を遂げている。 長くなるので詳細は別項目参照。 □モンハン日記 ぽかぽかアイルー村【PSP】 2010年8月26日発売。 公式イベント「モンスターハンターフェスタ'09」の決勝大会でタイトルだけチラ見せされた。 アイルーが主役の作品。いつもの暴力表現が無いため、シリーズ初の全年齢対象(CERO A)作品となった。 開発はなんとフロムソフトウェア。 詳細は項目参照。 □モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G【PSP】 2011年8月10日発売。 アイルーが主役の作品でもいわゆる完全版商法。開発は引き続きフロムソフトウェア。 ダウンロード版もあったのだが、大人の事情なのか配信終了した。 □モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX【3DS】 2015年9月10日発売。 簡単に言えば上記『ぽかぽかアイルー村G』の移植完全版。 とはいえ『ぽかぽかアイルー村G』発売当時は3DSの本体価格が下がった頃なので今更な気がしなくもない。 開発はやはりフロムソフトウェア。…もしかしてフロムさん初の3DS? □モンスターハンター ストーリーズ Monster Hunter Stories 【3DS/android/iOS】 略称:MHST 3DS版は2016年10月8日、android/iOS版は2017年12月4日発売。 いずれのプラットフォームでも海外展開されているが、3DS版はメインシリーズとは異なり海外では2017年9月に任天堂の現地法人からの発売になっている。 メインシリーズもある程度のRPG要素の含みがあるものの建前上はRPGとされていなかったが、今回は完全にRPG。 だいぶ異色なので詳しくは項目参照。 □モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~ Monster Hunter Stories 2 Wings of Ruin 【Switch/Steam】 2021年7月9日全世界同時発売。 略称:MHST2 約5年越しで晴れて登場した『ストーリーズ』シリーズ2作目。 初お披露目はMHRiseと同じく2020年9月17日の「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」。 1作目時点では揃わなかったMHXXの四天王や二つ名持ち、MHW Iの顔ぶれも新たに登場する。 「モンスターハンターシリーズ経験者はもちろん、全てのRPGファンに楽しんで頂ける作品」をコンセプトにしているようで、 1作目やメインシリーズを知らなくても大丈夫な作品に仕上がっているが、逆に知っているとニヤリとするネタも仕込まれている。 詳細は項目参照。 □モンスターハンター Dynamic Hunting Monster Hunter Dynamic Hunting 【android/iOS】 略称:MHDH iPhone向けは2011年6月1日、android向けは2013年1月に、それぞれ配信開始。 ただしandroid向けは、日本では「auスマートパス」で2012年3月のサービス開始当初から配信されており、 2012年中は同サービスの契約者限定コンテンツの側面があった。 スマートフォンの操作体系に最適化した形で、ハンティングアクションを再現した作品。 買い切り型の作品で、マルチプレイ機能はない。 顔ぶれはMHP2Gの頃の大型モンスターのみ20種。モノブロスや古龍も一部いるが、 なぜかナナ・テスカトリが登場してテオ・テスカトルは登場しないという逆パターンになっている。 2019年2月を以て配信終了し、以降はダウンロード済みでもサポートはされていない。 当時は積極的にプロモーションされておらず、何の変哲もない外伝作品の1つに過ぎないのだが、 本作はiPhoneでの配信時に、MHWorldより6年も先駆けて日米欧同時展開を実現していた作品だったりする。 □モンスターハンター エクスプロア【android/iOS】 略称:MHXR、エクスプロア モンスターハンターシリーズのF2Pゲーム。 サービス期間は2015年9月から2020年11月27日。iOS版は大人の事情でandroid版からサービス開始時期が1ヶ月弱遅れた。 操作は簡略化されているものの、メインシリーズに近いアクションゲームとなっている。 顔ぶれこそメインシリーズのモンスターだが、作品としてはMHFの姉妹作という扱いだったためか、全盛期のMHFのようにぶっ飛んだコラボも少なくなかった。 中には大ブームになる前の『鬼滅の刃』とのコラボも… ちなみにMHXRは『モンスターハンタースマート』として2013年の東京ゲームショウ(TGS2013)で試遊出展もされていた作品が原型である。 後にMHXRが配信開始された際の各種メディアの取材において、TGS2013当時はシングルプレイ専用で開発が進んでいたようで、もはや面影は殆ど残っていない。 □モンスターハンター ライダーズ【android/iOS】 略称:MH-R MHXRと入れ替わりに展開されていたシリーズのソシャゲ枠。 サービス期間は2020年2月から2022年6月16日。MHXRとは逆にiOS版の方が若干長い。 オトモンが登場するなどMHSTと一部世界観を共有しているが、全くの別物。 本作もMHXR同様F2P作品であり、MHFやMHXRで見られたメインシリーズではまずやらない/やりにくいであろうコラボ企画は、MHXRサービス終了後は本作で行われることが多かった。 MHRiseの新モンスターであったヨツミワドウをあろう事かMHRiseの発売より先に登場させてしまったことが何より(?)の証拠。 □モンスターハンターNow Monster Hunter Now 【android/iOS】 略称:MHNow シリーズの世界観を拡張現実(AR)の技術を駆使して現実世界に表現した作品。2023年9月14日配信開始。 メインシリーズの海外展開が本格化したのがMH3G以降で、MHWorldで2000万本規模になったのは先の通りであるが、 スマホアプリの海外展開はからっきしで、台湾向けにMHXR、欧米向けはMHSTとMHDHが展開された程度に細々だったため、 国内外問わずまともにプロモーションされた作品は、おそらく本作になってから。 本作では位置情報やARを活用したゲームのノウハウを複数持つナイアンティックとのタッグを組んでいる。 そのため、モンスターに遭遇したり、採取ポイントに到達するには、地図上に表示されたポイントまで実際に行く必要がある。 しかし、その場所に長くいるのは難しい…といった場合に、本作ではペイントボールを使うことで、一定時間だけ大型モンスターをマーキングして、 後からそのモンスターと戦闘できるようになっている。 シリーズの醍醐味である武具の強化と多人数での協力プレイは引き継がれているが、肝である大型モンスターとの戦闘は75秒に凝縮されている。 部位破壊すると枠数が増え、クリアタイムが早いと討伐時の報酬が良くなる方式なので、意図的か偶然かMHSTやMHST2の仕様に近い。 また、外出先でアプリを起動している暇が無いといった場合は、常に位置情報を利用することを条件に、 オトモアイルーがペイントボールを投げておいてくれるモードもある。 ちなみにその機能名はずばり「いつでも冒険モード」。…要はPokemon GOと同じである。 配信開始前から一定の話題性を産んでおり、MHWorld以降ではMHST2でしか登場していなかったペイントボールが、先の通り本作で新たな役割を持ったことで話題になった。 配信開始後も本作登場のモンスターが某SNSでトレンドに顔を出す頻度が増えたりと、MHWorld発売当時を思わせるような現象が起きている。 ドスギルオスなんてどう考えても当時以上である。 なお、企画が立ち上がったのが本作が発表された2023年4月から遡って約4年前の2019年3月という時期からか、 配信開始当初から登場しているモンスターはMHWorldの顔ぶれである。 ところで、ナイアンティック創業者のジョン・ハンケ氏は、Ingress制作のきっかけとして家でゲームに熱中する息子の姿を挙げているが、 本作の発表会で息子がシリーズに親しんでいて「3DSを壊しそうになるほど」と回答していることから、 Ingressの制作に当時最新作だったMH3Gの存在が間接的に影響し、それが巡りに巡って本作の展開に繋がったのかもしれない。 □怪物猎人 Online(モンスターハンター・オンライン) 中国のパブリッシャ・テンセント(Tencent)が開発した中国国内向けの作品。 モンスターはMHFの顔ぶれが登場しているものの、MHFのローカライズという訳ではなく完全新作で、 本作独自のオリジナルモンスターも多数登場している。 中国語圏のコンピュータゲーム市場はこのあたりの項目にある通りの有様なので勘違いされやすいのだが、 本作はカプコンが持つIPの中国語圏へ展開を企図した作品群の一つで、当然カプコンの監修が入っている。 日本国内市場で展開されていないとしても、歴としたモンスターハンターシリーズ作品であることには変わりない。 2019年12月、MHFとほぼ同タイミングでサービス終了。 【実写版】 2018年10月に実写映画化が発表され、日本では2021年3月26日に劇場公開された。 詳細は別項目参照。 【クエスト名として】 上記メインシリーズ作品の幾つかでシリーズ名と同じ名を冠するクエストがある。 MHP2G 村長上位 ★★★★★★★★★ 大連続狩猟クエスト モンスターハンター 目的地 メインターゲット 報酬金 42000z 大闘技場 全ての大型モンスターの狩猟 制限時間 50分 契約金 受注・参加条件 7000z なし MHP2Gでは村長上位クエストをすべてクリアすると解放されるクエスト。 これに限らず「村」クエストの最後に解放されるクエストは通称「村最終」と呼ばれているが、 MHP2Gの村最終はシリーズのタイトルと被り紛らわしく、区別のため「村最終」を冠することが特に多い。 リオレウス→ティガレックス→ナルガクルガ→ラージャンと連続で相手をする大連続狩猟クエスト。 また、村上位クエストだがモンスターの強さはG級クエスト相当で、報酬もG級の素材が手に入る。 イベントクエストを除けば全クエスト中最高クラスの難易度を誇ると言われるクエストの一つ。 オフラインのため仲間に頼る事も出来ず、単純にソロプレイでの実力が試される事になる。 これをクリアして初めて熟練のハンターと認めてもらえるとも言える。 基本的にネコバァに言われた通りG級クエストで装備を整えてから挑むのが普通だが、クエストの受注条件はハンターランク制限無しなので、 中には上位装備でクリアしG級に進んでいないのにG級装備を入手する猛者もいる。 ハンターランクがG級クエストの参加条件に満たないのにG級装備を持っているからと言って、安易にチート扱いしてはいけない。 もちろん相当な準備と腕がいるので、常人が簡単に真似できる訳ではないのだが。 MH4G こちらは古文書を全て解読すると現れる大老殿の最終クエスト。 大老殿G級 G★★★ 生態未確定 大連続狩猟クエスト 高難度:モンスターハンター 目的地 メインターゲット 報酬金 48900z 闘技場 全ての大型モンスターの狩猟 制限時間 サブターゲット 報酬金 0z 50分 なし 契約金 受注・参加条件 5000z G級特別許可証の所持 その内容はティガレックス→ジンオウガ+ブラキディオス→ゴア・マガラ→セルレギオスの大連続狩猟クエスト。 最終クエストに相応しくMHP2以降の各作品でメインモンスターを勤めたモンスターが揃い踏みである。 え?ナルガクルガ?ラギアクルス?登場してn(ry} さらに各モンスターはもれなく狂竜化しており、大トリを飾るセルレギオスは当然のように極限状態である。 こちらも相当な難易度だが、集会所ということで多人数で挑むことができる分まだマシか。 MHXX 再び村上位の高難度クエスト群の1つとして復活した。 村上位 ★★★★★★★★★★ 大連続狩猟クエスト 高難度:モンスターハンター 目的地 メインターゲット 報酬金 41100z 闘技場 全ての大型モンスターの狩猟 制限時間 サブターゲット 報酬金 0z 50分 なし 契約金 受注・参加条件 4200z なし モンスターの構成はMHP2Gと変わりなくリオレウス→ティガレックス→ナルガクルガ→ラージャンの4頭だが、 他の高難度クエスト群とは異なりこのクエストは獰猛化モンスター不在。 一方でハンター側は MH3世代でのモーションの改変 MH4世代からの闘技場 MHX由来の狩技とスタイル によってほぼ一方的に強化されており、戦い方は大きく変わっている。 追記修正、してるか?(アニヲタWikiの) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなったのでリセットしました。それからゲームの内容に文句や難癖は控えてください -- 名無しさん (2016-05-28 01 15 32) 4gはそこまでイライラしなかったけど、2ndgは信者多いせいでやってるだけでも苦痛だよ!! -- 名無しさん (2016-07-10 05 12 29) 3rdHDって確かソニーが勝手に出したんだっけか -- 名無しさん (2016-07-10 09 35 45) ストーリーズのアニメは初の本格的なモンハンのアニメだしちょっと期待してる -- 名無しさん (2016-07-11 13 37 50) ↑2 いや、勝手にしたのは移植作業。 そのせいでバグは多いし文字は細かすぎて読みにくくて大不評のうちにワゴン行き。 そのせいで廉価版も出ずに探したら未だに新品があるとこにはある始末。 -- 名無しさん (2016-07-11 14 04 11) ストーリーズは一ヵ月後にポケモン新作が控えているのが厳しい気がしてならない。大友ならともかく、対象年齢である小学生的に、1ヶ月の短いスパンでゲーム買って貰えるのは稀だし、その場合は十中八九ポケモン選ぶ子が多いと思う -- 名無しさん (2016-09-10 05 14 05) ストーリーズやってみた、悪くないけどライバルゲームが強大過ぎて見劣りするのは否めない。 後、ターン制バトルじゃなくてアクションゲームだったら良かった。 -- 名無しさん (2016-10-19 18 53 24) モンスターハンターワールド ついにプレステに舞い戻ってくるか -- 名無しさん (2017-06-15 19 09 12) ワールドは初期構想で断念したアイデアをしこたま詰め込んだ感じだなぁ。流石に完全なオープンワールドじゃないだろうが、フィールド単位ではシームレスにつながっていそうだ -- 名無しさん (2017-06-15 19 38 27) ↑ プレイマップ(要は「砂漠」とか「火山」とか)はオープンワールドって既に公表されてるで -- 名無しさん (2017-06-15 20 38 13) そのうちワールドのSwitch版も出るんだろうか。そしてナンバリングシリーズは携帯機で継続してくれるのだろうか -- 名無しさん (2017-06-15 20 45 19) PS4だとAIをいっぱいいじれるので再構成を目指したみたいね。5ではなく次世代MHらしいから、5はまた別に出ると思う -- 名無しさん (2017-06-15 20 53 08) 今更、初代をやってるけどこれはこれで楽しい。モンスターの攻撃もパターン化されてるから慣れたら簡単な上にガードが優秀すぎるw -- 名無しさん (2017-06-29 15 21 43) なんでポケモンXYが失敗作みたいな書き方になってんだ -- 名無しさん (2017-09-22 09 15 19) 友達とやっても、オンラインで見知らぬ人とやっても、もちろんソロでやっても楽しい。ひと狩りいこうぜ! -- 名無しさん (2017-09-22 09 51 35) ↑ポケモンが失敗作なんじゃなくて、海外の小売がガバガバ過ぎて同時発売()になったことが失敗って事、ようつべに動画が上がっていく中、日本だけ完全においてけぼりにされてた -- 名無しさん (2017-09-22 10 03 46) アイルーでパズルー「」 -- 名無しさん (2017-09-22 10 17 45) ライトボウガンの待遇がどんどん悪くなってやめた -- 名無しさん (2018-08-03 10 42 08) メタルマックスじゃないのか、なんでだ。 -- 名無しさん (2018-08-03 11 14 27) ライズは3rd以来の和を全面に押し出した雰囲気みたいで楽しみ。アシラ帰ってくるみたいだし、ミツネやアマツのようなユクモゆかりのモンスター達も沢山出て欲しいところ -- 名無しさん (2020-10-05 20 07 42) 映画の方は…うん、監督が監督だから期待はしないでおこう。 -- 名無しさん (2021-03-11 00 18 01) 何か予告されてるストーリー見れば見るほど不安しか浮かばないんだけど、実写版 -- 名無しさん (2021-03-11 00 23 48) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-04-01 09 53 10) 最近のカプコンはバイオの俺らこんな村嫌だlv100といい結構CMはっちゃけるなぁw -- 名無しさん (2022-06-30 09 49 08) PSOの影響をかなり強く受けたゲームだそうだけど、実際に遊んでみると確かに近い感覚よね -- 名無しさん (2023-10-26 18 52 49) 新作決まったけど再来年とは結構先だな -- 名無しさん (2023-12-08 13 10 49) 最近のカプコンは発表から発売までそこまで期間開けないイメージがあったから余計に長く感じる。どっかからせっつかれたんだろうか -- 名無しさん (2023-12-08 13 29 03) 新作は嬉しいけど…ガルクがリストラでオトモアイルーはお預け????? -- 名無しさん (2023-12-08 14 25 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/monhan-4/pages/16.html
COLOR(red){ここではモンスター紹介をします}
https://w.atwiki.jp/also_little/pages/83.html
『モンスターハンター』(Monster Hunter)は、カプコンから発売されたハンティングアクションゲーム。 概要 プレイヤーはハンターとなり、村や街から出されるクエストをこなしていく。 そのクエストは狩猟、討伐、採取なのさまざまで、達成条件も変わってくる。 このゲームの目的は、敵を倒し装備を強め、より強い敵を倒すことが目的となる。 レベルなどは存在せず、己の腕…つまりテクニックのみでこなしていかなければならない。 モンスターの種類は40種類以上居て、まだ実装されていないモンスターも数多く居る。 通称は「モンハン」、記述する際には「MH」が多い。 2009年春にMH3(tri-)の発売が決定された。 はじめはPS3で発売と予定されていたがWiiに変更された。 新しい戦闘として水中が追加された。 新モンスターとして海竜種のラギアクルス、飛竜種のクルペッコ、ジャギィ、ジャギィノス、ドスジャギィが公開されている。 ムービーではサメなどのモンスターも確認できる。 MHFでは魚竜種のヴォルガノス亜種、鳥竜種のヒプノック亜種、甲殻種のアクラ・ヴァシム、アクラ・ジェビア、飛竜種のエスピナス、エスピナス亜種、ベルキュロスなどがいる。 MHオラージュではデルマイオス、デルマイオス、牙獣種のナコ・アグールなどがいる。 アイスペでの話題 流行り始めたのは2006年。 2ndが発売された時期だ。 モンハンを持ってないのはJohanぐらいである。 ちなみに当時のJohanは世界樹の迷宮というゲームをしていた。 MHFをやっているのは蒼星龍のみ アイスペでのモンハン 住民 メラルー モンスター フルフル ティガレックス グラビモス ウカムルバス キリン 黒龍 用語 鬼斬破 鬼人化 オトモアイルー 【MHF】モンスターハンターフェスティバル <TEAM ISUPE>
https://w.atwiki.jp/mhwikiyossy/pages/17.html
モンスター |
https://w.atwiki.jp/monstrike/pages/49.html
imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 基本情報 No. モンスター名 種族 ボール種類 タイプ アビリティ 極HP 極攻撃力 極スピード スキル ストライクショット 説明 ターン数 友情コンボ 威力 進化 進化前 現在 進化後 入手方法
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ひと書きいこうぜ! 初版と最新版 初版:2012/12/28 (金) 23 08 57 最新版:2023/12/15 Fri 22 36 03 NEW! 最初に ここはあくまでも『予想』です。こうなってほしいな、は構いません。ですが必ずそうなるとは限りません。 「あそこに書いてた情報とゲームとじゃまったく違うじゃないか!」などとならないように。それを踏まえた上で閲覧・編集の程よろしくお願いします。 名前:モンスターハンター 体重:重量級 登場作品:モンスターハンターG モンスターハンター3(トライ) モンスターハンタークロス カプコンからの人気タイトル、モンスターハンターのハンター乱入!! 様々な武器を駆使してファイター達をふっとばせ!! もう一つのハンターのページと、オトモアイルーはこちら。 参戦予想度 ★★★★★ 他社・大穴 任天堂のhttp //www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/soudan/soudan5000.htmlコラボも多く(詳しくはハンターのページにて)、日本ではポケモンと並ぶ作品として認知されるほど人気があるが、海外では「マイナー」といった所。 だが、それは今では昔の話。 2015年4月14日にMonster Hunter 4 Ultimate(日本でいうMH4G)が欧米のみで100万本出荷したとの情報が飛びこんできた。 今後の国内国外の活躍に期待!! 特権・コンセプト 多彩な狩猟武器や道具を駆使して戦う。「乱闘の狩人」 スマブラで使用する武器は以下の通り 大剣:炎剣リオレウス 太刀:ヒドゥンサーベル 片手剣:ハンターナイフ 双剣:王双刃ハタタカミ ハンマー:ストライプストライク 狩猟笛:トランペッコ ランス:鋼氷槍 ガンランス:ディオスガンランス スラッシュアックス:ボルトアックス チャージアックス:アスラトアルマイサ 操虫棍:エイムofトリック ライトボウガン:飛雷弩 へビィボウガン:イャンクック砲 弓:クイーンブラスター PV予想(箇条書き注意) タイトル「ひと狩りいこうぜ」 草原でこんがり肉を焼いている時の音楽と火の音が流れる・・・ 音楽が止まって、 「モンスターハンター(♂)参戦!!」この時、肉を上げた状態で止まる。 だがそのスキを狙ってリザードン(モンスター)、アイク(お肉大好き)が襲いかかる。こんがり肉食いたかったんだろう。 それを大剣の溜め斬りで一閃。ふっとばされるが受け身を取るリザードンとアイク。 武器をしまい、肉を取って食べようした時にカメラが引き、ロックマン(同社キャラ)の方へ。 ロックマンの第一者視点になり、チャージショットのためる音が聞こえる。が、突如足元に矢が。 ロックマンが見上げると高台の方にもう一人のハンターが。「モンスターハンター(♀)参戦!!」 操虫棍の跳躍でガケから下りてロックマン目掛けて操虫棍で叩きつける。だが間一髪で避ける。 すると上空から何かがハンター(♂)に向かって接近してくる。それを回避で避ける。 そして地面に降り立つ。正体はリオレウスだった。 ここは一時休戦。5人(内1匹と1機)全員で咆哮するリオレウスに向かって突撃する。 ここからはゲーム内映像。モンスターハンターの活躍が映し出される。 途中、横アピールの肉焼き器で肉を焼くシーンが流れる。「上手に焼けました~♪」 最後にゴクマジオスと戦うシーンが流れてタイトル。 タイトルが出た後にリオレウスが倒れる。するとこんがり肉を2つ持ったアイルーが駆けつけるが、石につまずき、こんがり肉を2個投げてしまう。 それを取ろうとするハンター二人だったが、ジャンプの飛距離が足りず、アイクとリザードンに取られる。 こんがり肉をかぶりつくリザードンとアイク。その奥で落ち込んでいるハンターをアイルーとロックマンは慰めるのであった。 PV終了。 モンスターハンターについて ポケモンと同じく日本を代表するモンスターゲーム。 そしてポケモンと同様に、多くの廃人を産み出した罪深きゲーム。 どんなゲームかは簡単に言えば、超不利な環境で超有利な状態のモンスターと何回も狩りに行く作業ゲーム。 気になる人は一回プレイしてみるといい。かなり面白い。 ちなみに3が発売されるまでポケモンとはライバル関係にあった。 モンスターハンターの性能 重量級でありながら性能が良い飛び道具が豊富にある。 だが、重量級の定めとして復帰力が低い。その為、地上で戦うのが基本的なスタイルとなる。 モンスターハンターの特性 原作みたいにカベに張りついたりはしない。 でもしゃがみ移動は再現されている。 出現方法 最初から使える。 パワーバランス基準 攻撃の威力 攻撃の早さ 攻撃のリーチ 攻撃のスキ つかみ、間合い 歩く速さ 走る速さ 地上ジャンプ力 総合的な空中ジャンプ力 空中横移動の早さ 落下速度の速さ ふっとびにくさ 復帰力 特殊能力の数 飛び道具の総合的な性能 5 2 5 5 2 2 1 1 1 2 5 4 2 1 4 長所と短所 ●長所 火力が高い。 リーチがとても長い。 重量がありふっとびにくい。 飛び道具が豊富。 回避の判定がやや長め。 キリン ふっとばし力が高い。 ●短所 空中移動が遅い。 やや鈍足。 ジャンプ力が低い。 キリンを出すとレーティングが上がる。 復帰能力がダメ。 特殊能力 ジャンプ回数 カベジャンプ カベ張りつき しゃがみ移動 ワイヤー復帰 アイテム2段振り その他 2回 × × ○ × × なし 通常ワザ 弱攻撃 強攻撃 弱攻撃 斬り下ろし→横斬り→乱舞(百烈)→回転斬り(フィニッシュ) ダメージ 5→4→3(百烈)→8(フィニッシュ)% ふっとばし力 -→×→×(百烈)→中(フィニッシュ) 片手剣コンボ。 百列攻撃時に双剣に変える。 連打攻撃 乱舞 ダメージ 3% ふっとばし力 × 双剣の代名詞。早い。 横強攻撃 縦斬り ダメージ 9%(通常) 13%(先端) ふっとばし力 中(通常) 中(先端) 太刀の斬撃。リーチが長め、先端ヒットでダメージアップ。 上強攻撃 ぶん回し ダメージ 9% ふっとばし力 中 狩猟笛のぶん回し。やや判定が広い。 下強攻撃 ガード突き ダメージ 6% ふっとばし力 小 ランスのガード突き。 威力は低いがリーチは長く、飛び道具反射が可能。 ダッシュ攻撃 空中攻撃 ダッシュ攻撃 突進突き ダメージ 5→5→5% ふっとばし力 中 ランスの突進突き。 ランスとシールドを同時に構えて走るためやや遅いが、正面からの投擲耐性があり、 リーチにより一定距離を保ちつつ連続ヒットする。 通常空中攻撃 二回転斬り ダメージ 7→6% ふっとばし力 中→中 双剣の二回転斬りを空中でする。 前空中攻撃 散弾 ダメージ 4→4→5% ふっとばし力 ×→-→小 ライトボウガンの散弾。連続ヒット+弱ふっとび。 前空中攻撃(第2案) 空中回転乱舞 ダメージ 4→4→5% ふっとばし力 小→小→小 前方を進みながら横に回転しながら斬る。 後空中攻撃 後ろ斬り ダメージ 7% ふっとばし力 中 原作で崖に捕まっているときの剥ぎ取りナイフ攻撃のモーションを片手剣でする。 上空中攻撃 斬り上げ ダメージ 11% ふっとばし力 中 太刀の斬り上げ。判定広め。 上空中攻撃(第2案) 空中斬り上げ ダメージ 10% ふっとばし力 中 片手剣の崖に上がる時の斬り上げをする。 少しだけ上に上昇する。 下空中攻撃 ハンマー ダメージ 17% ふっとばし力 中 ハンマー単発ストンプ。メテオ発生。 スマッシュ 横スマッシュ 溜め斬り ダメージ 21~34% ふっとばし力 大 大剣溜め斬り。リーチも長いが動きが遅い。 上スマッシュ 溜め砲撃 ダメージ 20~29% ふっとばし力 大 上に向かってタメて撃つ。 下スマッシュ 縦振り ダメージ 10→11→14% ふっとばし力 中→中→大 ハンマーチャージ。正面に向いて2ヒット目の叩きつけ時に左右に短い判定。 おきあがり攻撃 おきあがり攻撃 ダメージ 10% ふっとばし力 小 双剣で左右を斬る。 ガケ登り攻撃 ガケ登り攻撃 ダメージ 8% ふっとばし力 小 前方を片手剣で横に斬る。 つかみ攻撃 投げ つかみ攻撃 つかみニーバット ダメージ 1% ふっとばし力 × レーティングの関係上剥ぎ取りナイフが使えないので。 前投げ ぶんまわし ダメージ 10% ふっとばし力 中 つかんだ相手をハンマーでぶっとばす。 後投げ 砲撃 ダメージ 9% ふっとばし力 中 つかんだ相手を後ろに放り投げてガンランスで砲撃。 上投げ 狙撃 ダメージ 12% ふっとばし力 中 上に放り投げてヘビイボウガンで狙撃。 下投げ 速射 ダメージ 3→3→6% ふっとばし力 小→小→小 地面に叩きつけてライトボウガンで通常弾速射。 必殺ワザ 通常必殺ワザ 弓 ダメージ 下記参照 ふっとばし力 下記参照 サブスティックで発射方向を変えられる弓。 変化範囲は向いた方向の上下♙<90° チャージにより連射→拡散→貫通矢と性能が変化。 種類 ダメージ ふっとばし力 説明 連射 7% 小 スピードが遅いが遠くまで飛ぶ一本の矢を放つ。 拡散 6% 小 3方向に矢を同時に放つ。射程はやや短い。 貫通 13% 中 高スピードの矢を一本放つ。ヒットすると相手を後ろに押しのけつつ追加でヒットする。(マリオのポンプに似た性能) 通常必殺ワザ2 ボウガン ダメージ 下記参照 ふっとばし力 下記参照 Bを一回押して左右のスティックで切り替え、もう一回Bを押して弾を決定する。 ♂の場合はヘビィボウガンで、♀の場合はライトボウガンを使って撃つ。特に違いは無い。 種類 ダメージ ふっとばし力 特殊効果 説明 火炎弾 9% 中 地上に火が残る 火炎属性。原作には地面に当てても火が立ち上がる効果なんてものはない。 水冷弾 7% - 押し出し 当たったら右方向に水流が流れる。原作にはない効果。 電撃弾 3% × 麻痺 原作では麻痺弾に相当する効果。 氷結弾 5% 小 氷結 滅龍弾 4% 中 赤い電撃(暗黒属性) 4HIT。原作では多段ヒットしない。 拡散弾 8% 中 爆破物 何かに当たったら弾が散りばり、2キャラ分の爆破。 通常必殺ワザ3 猟虫 ダメージ 1%(印弾) ふっとばし力 ×(印弾) 印弾を撃って相手をロックオンする。 その後B入力で猟虫を飛ばす。 猟虫はノーマル、パワー、スタミナ、スピードのどれかがランダムで選ばれる。 種類 ダメージ ふっとばし力 飛距離ランク スピードランク パワーランク ホーミングランク 説明 ノーマル 8% 中 4 2 2 1 一回当たったらすぐに戻る。 パワー 23% 大 3 4 1 2 回転をする。 スタミナ 6→7% 中→中 1 3 3 4 2回当たってくる。 スピード 5% 小 2 1 4 3 早い!弱い! 横必殺ワザ 横殴り→強溜め斬り→強なぎ払い ダメージ 5→30→27% ふっとばし力 小→特大→特大 大剣の平らな部分で殴り、力をためて(この時スーパーアーマー)非常にふっとばし力の高い斬撃を放つ。 横殴りは出が早く移動しながら攻撃するので、空中の時に横の飛距離を稼ぐという使いかたも。 更に、強溜め斬りが当たった後に再度横必殺ワザをすれば、強なぎ払いに派生する。 横必殺ワザ2 気刃斬り ダメージ 4(1回目)→5(2回目)→3→2→8(全て3回目)→12(大回転)% ふっとばし力 中(1回目)→中(2回目)→小→小→大(全て3回目)→特大 下のゲージのタメ具合で4回斬れる。スキだらけ。 最後の気刃大回転斬りは威力、ふっとばし力共に優れている。 横必殺ワザ3 高出力属性解放斬り ダメージ 9→10→1→1→1% ふっとばし力 大(チャージアックス) 小(爆発) チャージアックス。相手を切ってふっとばす。その後爆発が起きる。爆発は連続ヒット。 でもすぐに吹っ飛ぶから爆発にはなかなか当たらない。 上必殺ワザ 跳躍 ダメージ 3%(ジャンプ)→11%(叩きつけ) ふっとばし力 -→中 ジャンプ時に棍の端に判定。そのまま叩きつけに移行可。 上必殺ワザ2(地上) 竜撃砲 ダメージ 26% ふっとばし力 特大 高威力の大砲。一度使用すると再使用に時間がかかる。 ロボットのロボビームやワリオっぺと似た性能。 余談だが、原作のゲームでは連続ヒットなので、睡眠の時はおとなしく大タル爆弾Gか仲間ハンターの大剣の溜め斬りに任せよう!! 上必殺ワザ2(空中) ジャンプ砲撃 ダメージ 8% ふっとばし力 小 斜め下に向かって砲撃。あまり飛ばない。 上必殺ワザ3 ネコジャンプ ダメージ 0% ふっとばし力 × トレンド:ジャンプのアイルーを踏み台にして復帰。 ♂の場合はレウスネコ、♀の場合はキリンネコ。 下必殺ワザ アイテム ダメージ 下記参照 ふっとばし力 下記参照 ↓Bを一回押して左右のスティックで切り替え、もう一回↓Bを押して決定する。 名前 所持数 ダメージ ふっとばし力 自ダメージ 自ふっとばし力 説明 閃光玉 5個 3% × 0% × 光ったときに相手の行動キャンセル(シールド削り優秀) 捕獲用麻酔玉 4個 0% メテオ 0% × 地面に煙を撒いて相手を眠らせる。ガードボタン+↓Bで投げる。 落とし穴 1個 8% × 0% × 動作が長い分、おとしあなのタネの1.2倍の効果を持つ。 小タル爆弾 8個 7% 中 7% 中 一定時間で爆発する。 大タル爆弾 3個 20% 大 20% 大 設置型アイテム。取り扱い注意!! 大タル爆弾G 2個 35% 特大 35% 特大 大タル爆弾の強化版。 モドリ玉 1個 0% × 0% × モドリ玉でワープする。ステージの近くの足場に「必ず」復帰できる。 爆弾系は自身も喰らう。 下必殺ワザ2 属性開放突き ダメージ 2→2→25% ふっとばし力 -(突き) 大(爆発) 相手を突いて、〆に爆発させる。原作では連続ヒットだがスマブラでは3ヒット。 ダメージはこっちが高い。 下必殺ワザ3 狩猟笛 ダメージ 0% ふっとばし力 × 演奏する。攻撃力UPか防御力UPか移動力UPか回復のどれか。 フォックスのブラスターとかの威力の低い攻撃でも当たったら中断。 最後の切りふだ 撃龍槍 ダメージ 40% ふっとばし力 特大 画面上に二ヶ所の移動させれる撃龍槍の発生判定が出る。 他プレイヤーに狙いを定めて当てると大ダメージと共に強くふっとばす。 スマブラXの“ドラグーン”の当たり判定が二ヶ所になったもの。 発動中ハンターは画面外に移動する。 得意なステージ 平坦なステージ。 苦手なステージ スクロールの激しいステージ。 得意なファイター 地上での攻撃を得意とするファイター。 苦手なファイター 空中攻撃主体のファイター。 その他 男 上アピール:研ぐ(意味なし) 横アピール:肉焼き器で焼く。しかもタイミングもBGMも原作再現。 下アピール:肉を食う 歩きモーション:のっしりと歩く CV:ボイス1(♂) 女 上アピール:弓にビンを詰める(意味なし) 横アピール:肉焼き器で焼く。しかもタイミングもBGMも原作再現。 下アピール:手を振る 歩きモーション:モデルウォーキングに近い歩き方をする CV:ボイス1(♀) 共通 画面内登場(共通):上から落ちる。(崖から落ちた時の奴) 待機モーション:警戒しつつ辺りを見回す ダッシュモーション:原作の走り方をする ガードモーション:ランスでガード その場回避モーション:その場を回転する 前方回避モーション:前方に転ぶ 後方回避モーション:バックステップ(ランスやボウガン、弓の回避) 空中回避モーション:その場で体を捻る ワープスターに乗ったときのモーション:前屈みになって乗る(力尽きた時のネコタク) 応援ボイス:モンスター!ハンター!モンスター!ハンター!モンスター!ハンター!(男の声) 勝利ポーズ BGM:クエストクリア(BGMは4) 男 勝利ポーズ1[X]:クエストクリア時のアレ(コロンビ(ry 勝利ポーズ2[Y]:特大肉焼き器成功。 勝利ポーズ3[B]:大剣を納刀して、腕組み。 敗北ポーズ(共通):ふざけてんのかってレベルの直立状態で拍手。(原作にあるアクションの拍手) 女 勝利ポーズ1[X]:原作にあったアクションのかけごえ 勝利ポーズ2[Y]:プーギーを撫でる。 勝利ポーズ3[B]:ライトボウガンを納刀してくつろぐ。 敗北ポーズ(共通):ふざけてんのかってレベルの直立状態で拍手。(原作にあるアクションの拍手) カラー 男 赤:レウスシリーズ 青:リオソウルシリーズ 銀:シルバーソルシリーズ(3rd) 紫:ゴア(ゆうた)風 黄:レックス風 水色:ラギア風 黒:ナルガ風 SP:EXレウスシリーズ(無印~2G時代のレウスシリーズ) 女 白:キリンシリーズ 黒:キリンUシリーズ 金:レギオス風 桃:クック風 緑:レイア風 碧(?):ジンオウ風 青:ブラキ風 SP:発掘キリン カービィがコピーした姿 ♂をコピーした場合はレウスヘルム、♀をコピーした場合はキリンホーンを被る。 また、弓の見た目も変わり、♂の場合はコピー能力「スナイパー」の弓になり、♀の場合はコピー能力「エンジェル」の弓になる。 特設リングの通り名 「偉大なる狩人」 「狩りに生きるもの」 オールスターの位置 シリーズ最初の作品である、モンスターハンターの発売は2004/3/11。 ゼロスーツサムスの後。 装備アイテム 攻撃「鬼人薬」「鬼人薬グレート」「怪力の丸薬」 防御「硬化薬」「硬化薬グレート」「忍耐の丸薬」 速さ「狂走エキス」「強走薬」「強走薬グレート」 フィギュア解説 ノーマル モンスターハンター モンスターを狩る事によって生計を立てる者、それがハンター。 ハンターの役割は数が増えすぎた個体や人類の脅威となるモンスターを狩って自然を調和することだが、それはハンター全体の話。 ハンターの一人一人は富を得る為、世の為人の為、己の力を得る為・・・等、ハンターによって様々。 今日も彼らは様々な想いを持ってモンスターを狩る。 代表作 モンスターハンター 2004/03 Wii モンスターハンタークロス 2015/11 EX モンスターハンター(EX) 下必殺ワザの「アイテム」は限られた数のアイテムを使うワザ。 攻撃を加えれば爆発する大タル爆弾や相手の行動をキャンセルする閃光玉など。 その中でも捕獲用麻酔玉は非常にユニークで、本来は地面に投げつけて煙を出し、その煙に触れた相手を眠らせるアイテムだが、 シールドボタンと下必殺ワザボタンを同時押しする事によってメテオ効果の投擲アイテムになる。 代表作 モンスターハンター 2004/03 3DS モンスターハンタークロス 2015/11 最後の切りふだ 撃龍槍 モドリ玉を使い、撃龍船に乗り込む。 本来、撃龍船はバリスタと砲台があるのだが、弾切れの為に撃てない。 その代わり、非常に攻撃力が高い巨大な槍「撃龍槍」を二回撃つ事ができる。 だが撃龍槍は、時間が経つと自動的に撃ってしまうので、できるだけ早く正確に撃とう。 資料 関連 新キャラ投票 新ファイター予想 ファイターリスト ファイターテンプレ 大乱闘スマッシュブラザーズ 新作へのゲストキャラ人気投票(ランク11位) コメント http //www32.atwiki.jp/mahoroa/editx/215.html -- 彗星 (2012-12-28 23 08 57) 武器が多いしなー武器選びが難しい。 -- 彗星ペン (2013-02-08 10 28 59) カプコンにとってはハンターよりマスコットキャラであるアイルーを参戦させた方がおいしいだろうな。 -- ナチュラルボーイ (2013-04-19 12 00 46) ↑そうかな? -- 彗星ペン (2013-04-19 16 02 03) これって技ごとに武器が変わるの? それならそれでもいいけど、 個人的には基本片手剣を装備させるべきだと思う。 最もメジャーと思われる大剣だと隙が大きくなるし、 他の武器はなんか影薄いし。 あと、これも個人的な意見なんだけど、 通常必殺ワザはライトボウガン、 横必殺ワザは大タル爆弾、 下必殺ワザは砥石(攻撃力up)、 最後の切り札は撃龍槍でお願いします。 -- アクショベンチャー (2013-05-17 03 39 37) ↑撃龍槍か…。 考えておこう。 -- 彗星 (2013-05-17 19 46 44) モンハン!モンハン!モンハン!モンハン!モンハン!モンハン! -- かつらぎりく (2013-06-13 05 25 38) 弱攻撃:片手剣、双剣など隙の少ない武器 強攻撃:リーチがあり一定の威力のある武器(太刀、ランス、笛など) スマッシュ攻撃:威力があり、溜めができる武器(大剣、ハンマーなど) 必殺技:遠距離武器、アイテム使用など 最後の切り札:撃龍槍、バリスタなどのフィールドギミックやアイルーの技など ダッシュ攻撃はランスの突進がしっくりくる アピールにも事欠かないし、理想的なPCだと考えられる -- クラリオン (2013-06-13 12 25 11) う~む、 ロックマンが出てくると モンスターハンターの 参戦率が一気に減った気がします。 -- すざくだいすき (2013-06-15 00 43 33) 絶対ってわけではないけど、参戦 しないですね。 -- すざくだいすき (2013-06-15 20 25 18) ロックマンとコイツの共存は、 流石に考え難いな。 他社枠でカプコンが2枠あるとは思えないし、 サクライさんが、 「他社キャラは無闇に出したく無い。」 とか言ってたしなあ・・・・・・。 -- アカチ (2013-06-16 18 31 08) ハンター参戦してほしいなー -- 名 無しさん (2013-06-18 06 35 13) ↑ 名前付けろ。 このwikiで匿名、名 無しは禁止。 左の一番上見なかったのか? -- アカチ (2013-06-18 20 42 40) ごめんなさい(アカチ) -- アリ (2013-06-18 22 03 08) ↑ まあ、解ればいいんだ。多分。 岩男の参確で、かなり参戦率落ちたのは確実。 バンナムなら太鼓の達人でもモンハン出してたから、 充分アリだとは思ってたんだが・・・・・・。 -- アカチ (2013-06-20 23 49 58) 撃龍槍が出る最後の切り札をUSJに行ってる時考えた。 -- 彗星 (2013-10-07 22 48 48) ↑2岩男てまさかロックマン? -- 火星 (2013-10-09 21 31 10) ようやく全部の技(撃龍槍はホント苦労した;)のイメージが出来た……! ハンターが参戦したらきっとこんなカンジだと思う。 まあそれはともかく、新作スマブラ、楽しみですね。 -- クラリオン (2013-11-08 01 58 48) ハンターが出たらアシストでアイルーかレウスが 欲しくなってきますね。 -- ふんたーさん (2014-01-06 16 37 04) ボウガンはたぶん使えないと思うスネークも銃使え無かったし -- ハンター (2014-01-07 18 53 38) 理由は対象年齢がBぐらいになるから -- ハンター (2014-01-07 18 57 10) ↑属性弾を使えば多分おk。 -- 彗星ペン (2014-01-07 19 04 15) ↑MHのボウガン厳密には筒を発射の補助としているので銃よりむしろ弓のほうが性質的には近いかもですね 銃がダメでも星狐のブラスターやアイテムのスーパースコープが可能なら問題ないかと -- クラリオン (2014-02-24 22 26 43) ゆうた風w クッソワロタwwwwww -- ゆうry (2014-03-16 23 11 01) ・ふざけてんのかってぐらいの これくそワロタ -- ヲラクノル (2014-11-01 21 19 40) もう少しで完成する!!そして画像の準備をするか。 -- 彗青ペン (2014-11-02 20 25 07) 留守中になんかすごい更新されとるw嬉しいのぅ☆ -- クラリオン (2014-11-20 22 36 06) ↑剥ぎ取りナイフと下つかみ変更した方がいい? 後それにキック外して肉焼き器入れてみた。 -- 彗青 (2014-11-20 22 57 34) ↑1ナイフと速射の居場所が他になさそうだから保留を希望します(-_-;) 後、↓Bのアイテムはアイテム変更はxyボタンとかでBボタン押さずに変更できたほうが誤射が出にくいかも。 肉食いは時間かかるけど食べ終えたら蓄積ダメージ半減とかつけてもイイかも。タイマンではほぼ使用不可。 他は滅龍弾は判定が広いとか、閃光玉は光ったときに相手の行動キャンセル(シールド削り優秀)だと個性でそう。 後はチャージアックスの居場所が確保できないか模索中…… -- クラリオン (2014-11-21 09 41 58) ↑2追加すると4作目から麻痺状態が追加された(ゼロサムのパラライザーなどで発生)のでシビレ罠を使うのもアリかな。 落とし穴より設置時間と拘束時間が短いので手軽に使える印象で。 -- クラリオン (2014-11-21 09 57 48) ↑2 つかみ攻撃のナイフはレーティング絶対上がる。下投げはレーティングがギリギリ上りそう。 ボウガン関係は誤魔化せばいいけど。 それだとアイテム変更の為に毎回ジャンプするってこと? ↑麻痺ってXからジャマイカ? -- 彗青ペン (2014-11-21 17 07 55) ↑情報不足申し訳ない。 つかみは……まあ仕方ないよな。マルスみたく膝蹴りで代用するしかないのかも。つかんでる間にアイルーに叩いてもらうというのもあるが…… 個人的には爆弾と剣はアリで銃やナイフがナシなのが矛盾を感じるのです。今更ですけど。 下投げは下にスーパースコープ連射してるだけに見えると思うのです。 Hitの仕方はカービィの下投げと酷似で、モーションはフォックスの下投げみたいに真下に打ち込む感覚で。(ただし直立の姿勢で) アイテム変更は別のボタンで代用できないかということだったので3DS版未購入の自分の確認ミスです。 相当容量とりそうな設定なのでアイテムはカスタマイズ技になりそう。 他、女性キリンのような露出度の高いコスは採用されないのでしょうね。 ほぼ半裸以上のシュルクのコスもあるので断言はできませんが(まあ彼は男性かつ少年だしなぁ)。 露出少なくてもフェミニンな装備はあるのでそちらを採用すれば問題ないのかな? まあモンハンはCERO Cだからそこら辺は妥協が必至ですねぇ。 -- クラリオン (2014-11-21 18 52 09) ↑爆弾は余程の事が無い限り子供には手にはいらないし、剣も同じく。 下投げはやっぱりおk。 キリンねぇ…モンハンはアバター要素あるとはいえやっぱり装備統一しないとダメか… 実はゼロサムのショートパンツの方が露出度が高いという現実。 でもキリンはちょっと屈んだだけ(Γを90℃回した状態に近いはず。)で見える程のミニスカート(もはや腰にキリンの毛皮巻き付けただけ)だし、暗黒空間の意味が無い。 ミニスカートキャラはタイツ穿いてないと(ラナとか)厳しいか。 でも唯一女装備でフィギュア化された位人気だから入れてほしい感が。 元は男レウスだけにする予定だったし、仕方ないか。 後、シュルクは19歳のはず。 -- 彗青ペン (2014-11-21 21 56 15) ↑キリン装備ググったけど、やっべぇー。マジ、べーわ。 前とかふんどしだったわ。マジでやっべぇ。やっべぇんだけど。 つーか発掘キリンデフォじゃねえとレーティング上がる形になったわー。 -- 彗青ペン (2014-11-21 22 05 25) ↑大きなお友達と薄い本御用達な装備だからね。 まあ、シリーズの看板モンスの装備なら知名度的にはアリかな? レイア装備とかは露出少ないけど人気が…… でもフィギュア化(ハンターごと)した女性装備はアシラとかジンオウとかあるし、より取り見取りとは思うけどね。 最近のは胸元を誇張したりTバックだったりする装備もあるからこれはないっていう装備は大体目星つくよ。 よく考えてみたらモンハン由来の食べ物ってこんがり肉しかメジャーなのなくね? 肉食い入れたら回復アイテム何も出せなくなるかも…… -- クラリオン (2014-11-22 22 25 16) 後、男性装備もレウスだけじゃなくてOP時につけてるやつとか入れたらイイと思うんだけど。モンハン未プレイヤーのためにも。 個人的にはクロオビシリーズはハンターらしくて好みなんだけどな。 男性装備の欠点は表情が頭部装備で見えなくなることが多いのよな。 -- クラリオン (2014-11-22 22 30 18) ↑2 レイア装備は説明書に毎回出てるから「ハンターの間では」知名度は高い方。 アシラとジンオウはおぱんつ見えると思うぞーでもキリンよりはマシなのは確か。 回復薬入れるのは少し強くなる可能性[大] ヘタすればあのロムの三凶(ミュウツー・キノピオ・ナックルズ)を超えるかも。 ↑OPはブレイブ?レウスだってWiiのMHGのCMに出てたから行ける。 クロオビはカラチェンならおk。だがクロオビは多少けしからん要素入ってたはず。でもキ)ry レウスの表情が見えないのは容量削減になる…と思った。 -- 彗青 (2014-11-22 23 22 03) つーかシュルクやゼロサムであんなコスあるくらいならいっそのことインナーのみでも良くない? それならキリンでもマシだと思えたりして?(色替えシステムでおケツ丸出しに見せることができるのはナイショ) ま、ユクモ装備なら全体的にNo Problemだけどね。見た目ハンターっぽくないけど。 余談だがPVタイトルは『偉大なる狩人』でおk。 -- クラリオン (2014-11-24 20 59 13) ↑インナーの存在すっかり忘れてた。 ユクモ装備よりも「ハンター」一式がいいしね。 色んなところでシレンやらなんやら言われているし。 モンスターハンター自体名誉ある「称号」だからそれにしてみる。 -- 彗青 (2014-11-25 20 37 17) ただ重量級なのにインナーのみだとちょっと違和感あるかもな。 女性ハンターも“ふとましい”になるのは好ましくないし。 まあ残り必要なのは個性かな。 ワシは横スマのリーチが全キャラ中最長(ロックマンは除く)とかがいいなぁ。 基本技の出が遅いのが多いからリーチを生かしたHit and Awayが基本戦術になるかんじか。 空中の行動の遅さのせいで星狐勢が軒並み苦手だったり。(大体DDDと同じくらい遅い) 遠距離技で犬ほどじゃなくても弾幕張れるのもアリ(ただし対人だと間違いなく嫌われる) ボスラッシュがあったら割と優秀な働きできそうかも? -- クラリオン (2014-11-26 21 01 44) ↑一応武器たくさん持ってるから遅いという脳内設定ががが 所謂重火力ファイター。 -- 彗青 (2014-11-26 22 00 23) 何はともあれ私の案を採用してページを編集していただき、感謝します。 しばらくは出てこれなくなりますが、また訪問したときはよろしくお願いします。 では、モンスターハンター参戦の日を夢見ていずれまたお会いしましょー。 -- クラリオン (2014-11-27 23 51 00) ↑あ、どっか行っちゃうんだ。 また、いつか、あおーぞ! -- 彗青ペン (2014-11-28 00 47 15) ハンターから武器の見た目表をパクり、一部変更してみた。 -- 彗青ペン (2015-08-04 22 38 12) ついに全て完成!!いや、完青!!!! ありがとうクラリオン…(ページの6割はクラリオン) -- 彗青 (2015-08-05 16 53 49) もうひとつのハンターのページの作者です。(名前変更しました。元の名前sumabura) 待機モーションとかダッシュモーションとか以外にもファイターページにありませんでしたね。 私も待機モーションとかまねしていいでしょうか? あとファイターページに追加していいですか。 -- ブロッコリー (2015-08-06 08 55 00) ↑まあ、いいんじゃない? こっちはこっちで武器の見た目パクったし。 -- 彗青ペン (2015-08-06 14 09 15) 彗青ペンさんへ 返信遅れてしまいました。 ありがとうございます。 -- ブロッコリー (2015-08-18 17 57 32) 考えてみると「ファイター達を狩れ」って言い方ちょっとまずい気がする・・・ -- ブロッコリー (2015-08-22 09 16 45) ↑ハンターだし狩れでいいと思ったんだけどなぁ… 狩ったモンスターは素材にされてるから不適切って意見は分からなくはないんだけど。 -- 彗青ペン (2015-08-22 16 57 23) 今思ったけど、掴みは原作に近づける様に無しにして、思い切ってLボタン長押し+AとYでアイテム切り替え、Lボタン短く押して アイテム使用ってのもいいかも知れません、、その分下Bはランスのカウンターとかでもいいですし。あと、鬼人大回転決まったら、腹式呼吸的な 感じで能力強化とか。虫棒の上Bのあとはどの空中攻撃にも派生する感じがいいかも。それと、空中攻撃は実際にあるものを使ったら いいかもです。空Nが虫棒のジャンプ攻撃(パルテナのやつみたいに)、空前は双剣の鬼人化の時、崖回避したらでるアレで多段ヒット、 空上が片手のジャンプ切り上げ、あとの2つは投稿者さんと同じです。強攻撃のどれかに、ガノンの上強的な感じでチャアクの超高 属性解放斬りとかもありだと思います。あと、大剣の溜め斬りが最大溜めで、ヒットするとリュウのセーピングみたいに固まって、 強なぎ払いが入れられるとか。最後にガードは、ランスの役目にしてやって下さい、、らんすの取り柄ですから、、、 長々と失礼しました。参考になればと思います。 -- プーギー仮面 (2015-09-23 11 53 23) Miiコスでハンター装備とレウス装備を確認。 全然嬉しくねぇ… 男レウスヘルム頭でっかち杉だろ… -- 彗青ペン (2015-09-30 16 26 57) Miiで参戦! どうしてこうなった・・・ まぁメタナイト大参戦の件もあるから、参戦する可能性0になったわけじゃないけど モンハンアニメ化、クロス、アーケードとかいまモンハン盛り上がっているところだから参戦してほしいなぁ -- ブロッコリー (2015-10-01 20 50 12) 失礼ながらいわせてもらうけど、カプコン二枠目をリュウさんがとっちゃてるからどっちにしろ最悪やったんや! -- ももうたろう (2015-10-05 08 00 45) ちょっと待って…Miiとはいえハンター参戦って… まさか、このwikiを任天堂とカプコン以下公式が見てないだろうな? -- クッパの騎士 (2015-10-05 19 10 15) アーゲード版のモンハンが小学生向けwwww カプコンは本気でモンハンを小学生に買わせようとしているらしい。 15歳以上対象のゲームなのにw -- ベイマックス (2015-11-15 08 56 09) ↑アーゲード× アーケード○ -- ベイマックス (2015-11-15 08 59 59) ↑2 モンハンのプレイ層の大半は15歳以下の小中学生。 オン潜ればすぐに分かる。というより2ndGから何故かコロコロにモンハンの記事があるという。 -- 彗青ペン (2015-11-15 11 17 33) MHXの発売日が残り一週間を切った。 早く覚醒終わらせないと… -- 彗青ペン (2015-11-21 16 19 45) いやまさか本当に参戦するとはな しかもリオレウスが -- 名無しさん (2018-08-16 16 01 27) おいおいおい 原作で滅龍弾が多段ヒットしちゃったよ 投稿主はCAPCOM社員だったのか・・・? それと氷結弾は高パーセントで凍る仕様でいいんじゃないかな? -- ふれあ (2020-08-17 02 41 24) ベレトスでハンターMOD作ってる人いました 仮に次回作でベレトス続投となった時にハンター参戦できるかが怪しいですね… -- 名無しさん (2023-12-15 22 36 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/monsterbox/pages/17.html
モンスターとは? モンスターのスキル GAMEOVER ステータス モンスターとは? プレイヤーの敵です。モンスターは攻撃してきません、雑魚です。 各種スキルを上げることでモンスターを強化させることができます。 モンスターのスキル Toughness モンスターの体力が増加し、同時に得られるMONEYも増加します。 Pop-Up モンスターボックスから出てくるモンスターの種が増加します。 固有ステータスRevival モンスターを倒したあと、復活する確率が増加します。 Bound モンスターの種放出時に、地面にバウンドする確率が増加します。 Delta モンスターを倒した後、羽が新たな敵として"2枚"出現します。 Tower モンスターの高さが増加します。 GAMEOVER モンスターの総数が1000になると、GAMEOVERになります。 ステータスの上げ方が、攻略の鍵となります。 モンスターの上限はアップグレードで上げることができます。 ステータス No. モンスター 初期ステータス(増え幅) LP MONEY POP 固有ステータス 01 50(10) 1(1) 20(10) 0(2) Revival 攻略移動速度は非常に遅く、全く動かないのでいいように無双される存在。同種のモンスターに乗ってタワーのように積み重なっていくという特長があるが、前述の通り全く動かないのでスポーン直後の落下時に同種のモンスターの上に着地する以外に方法はないらしい。Revivalを上げると数の調整が難しくなるので注意されたし。 02 150(30) 3(3) 20(10) 0(10) Bound 攻略跳ねる事により移動速度を格段に改善したモンスター。スポーンの仕方が特殊でスポーン時に鎖ように一点を目指して飛んでいき、地面に触れたものからスポーンしていく。その特性上集まったモンスターを一気に殲滅できるGladiatorの恰好の餌食となる。Boundを上げるとスポーン地点がばらけ、処理しにくくなるので注意されたし。 03 50(10) 2(2) 20(10) 0(5) Delta 攻略空を飛ぶモンスター。スポーン時に一気に画面全体へ広がるため、貫通弓があるとすぐに殲滅される。Delt featherを上げると倒した時に2枚の羽(勿論倒せば金に)がでるようになる。 04 400(80) 8(8) 8(4) 3-4.0(0.2) Tower 攻略地面に立つモンスター。01のように全く動かないが落下場所はばらける。顔の下のタワーをすべて壊さないと倒せない。タワーはtowerを上げると伸びる。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4045.html
本稿では、PS2『モンスターハンター』とPS2/Wii『モンスターハンターG』を併せて紹介します(両方とも「良作」判定)。 モンスターハンター 概要 ゲームシステム クエスト 装備 モンスター アイルー 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 モンスターハンターG 概要(G) 追加要素 PS2版 Wii版 評価点(G) 賛否両論点(G) 問題点(G) 総評(G) モンスターハンター 【もんすたーはんたー】 ジャンル ハンティングアクション 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売・開発元 カプコン 発売日 2004年3月11日 定価 7,140円 プレイ人数 1人(オンライン接続は1人~4人) レーティング CERO 15歳以上対象 コンテンツアイコン 暴力 周辺機器 USBキーボード、オンラインプレイ対応 判定 良作 ポイント 大人気シリーズの原点リアリティを意識したデザインとシステムモンスターはあくまでも大自然に生きる動物野性味溢れる世界観狩りゲーというジャンルを一躍広めた モンスターハンターシリーズ 概要 のちに人気シリーズ化するハンティングアクション『モンスターハンター』の第1作。略称は『MH』や『モンハン』、シリーズ内で区別する場合は「無印」など。 オンライン接続によるマルチプレイ機能を搭載している。 タイトルが示す通り、このゲームの主たる目的は「獲物を狩る」こと。 村人や街からの依頼を受け、クエストをこなし、得たお金や素材で新たな装備を作り、さらなる強敵に挑んでゆく。 一応のストーリーはあるが、やりこむほどにストーリー性は希薄になる。「エンディングのない冒険活劇」と言える。 この特徴は昨今のネットゲームに多く見受けられる。良く言えばやり込みに特化したスルメゲー、悪く言えばストーリー性が極小な作業ゲー。 本作ではクエストごとに依頼主によるミニストーリーが設定されており、特定のクエストをクリアするごとに村人のセリフが変わるといった要素はあるが、特に意識しなくても問題はない。 ※なお、2011年6月にマッチングBBのサービスが終了し、本作を含むPS2でリリースされたシリーズ作は全てオンラインモード使用不可となった。 ゲームシステム クエスト クエストはオフラインモードの「村」、オンラインモードの「街」のいずれかで受注し、各フィールドで遂行する。 オンラインではロビーにいるプレイヤー達の中から、最大4人のパーティを組んでクエストに出発できる。 フィールドがクエストごとにロビーから独立しているという点で、オンラインゲームのジャンルとしてはMO(マルチプレイ・オンライン)アクションに属する。 フィールドは「森と丘」「砂漠」「ジャングル」「沼地」「火山」といった大自然の地形が5種類と、オンラインの特殊クエストにのみ登場する建造物である「砦」「シュレイド城」を加えた計7種類。 フィールドにはベースキャンプが設営されており、いつでも休息して体力を回復できる。 クエストは原則として参加者が累計で3回力尽きると失敗となる。さらに制限時間が設けられており、超過した時点でも失敗となる。 体力が尽きた場合でも即クエスト失敗にはならず、クリア報酬金の減額と引き換えにベースキャンプで復活できる。 「パーティメンバーが合計3回力尽きた時点でクエスト失敗になる」というシステムは以降のシリーズにも引き継がれている。 ダッシュしたり緊急回避する際には「スタミナ」を消費。ダッシュしていないときに自然回復するが、スタミナを使い切ると息切れしてしまい大きな硬直が発生する。 また、時間経過によってスタミナの最大値は一定ずつ減少してしまう。これを回復するには「こんがり肉」などの食料を食べる必要がある。 主な調達手段は小型モンスターから「生肉」を剥ぎ取り、「肉焼きセット」で焼くこと。成功時に流れる「上手に焼けましたー!」のボイスはCMにも使われ、シリーズの象徴にもなった。 スタミナの最大値が下がりきっても力尽きることはないが、戦闘や移動において非常に大きなペナルティとなる。 全体的な世界観は「弱肉強食」を意識したシビアなものなのだが、前述の「上手に焼けましたー!」をはじめとして、細部にはむしろコミカルな演出が目立つ。 特に主人公であるハンターのモーションは、「スタイリッシュでカッコいい物」というよりも「外連味を効かせた大仰な物」が大半。 これは、激しい戦闘中でも他のプレイヤー行動が理解できるようにするためという理由もある。 主人公の風貌もスレンダーなイケメン風ではなく、どちらかというと野暮ったい印象(女性も一般的なゲームよりは肉感のあるモデリング)。 また、装備のデザインもただカッコいい物だけなく、意図的にダサさを狙った装備も存在している。 この辺はある程度最初から意識して設計されているようだ。 装備 ハンターは武器を1種類、防具を最大5種類(頭・胴・腰・腕・脚)装備することができる。装備によって外見も変化する。 初歩的な装備品は店で購入できるが、より強力な装備を製作するためには様々な「素材」を集めて工房に持ち込む必要がある。 素材はフィールド上での採集の他、倒したモンスターから剥ぎ取ることで手に入れる。強い装備を手に入れるためには強いモンスターを倒す必要がある。 装備の特性は素材となるモンスターの性質に準じていることが多い。そのため、火属性をもつ武器や雷属性に強い防具など各装備に特徴がある。 特定の組み合わせで発動する「スキル」もまたモンスターの性質を反映したものが多い。 装備はクエスト中に変更することはできないため、クエストに応じて適切な装備を選ぶ必要がある。 武器 武器には以下の6種類があり、それぞれに一長一短がある。近接武器を扱う場合は「剣士」、遠距離武器を扱う場合は「ガンナー」と呼ばれる。 頭部を除くほとんどの防具は剣士とガンナーで制限があり、専用のものを身につける必要がある。遠距離攻撃主体で戦うガンナーの防具は防御力が低い。 ゲーム中武器を扱う上で障害となる「制限」がある。 近接武器は「斬れ味」というゲージがあり、武器を使い続けると斬れ味が落ちていき、それに応じて与えられるダメージは低下する。部位による補正を加味した与ダメージが低いと、モンスターに弾かれて隙を晒すリスクも増える。回復には「砥石」というアイテムを使う必要があるが、砥石を使っている間は動けないのでモンスターに襲われることもある。 遠距離武器は一定の弾数を撃つごとにリロードしなければならず、装填する弾も自分で持ってきたものを使うため有限である。 弾ごとに射程や性質が異なる。さらに状態異常を与えるもの、味方を回復するもの、爆発によって大ダメージを与えるもの等の特殊なものもあり、これらを使い分ける必要もある。 + 武器一覧 剣士 大剣:巨大な両手剣を扱う。リーチと一撃の威力を兼ね揃え、刀身によるガードも可能。動作は少し重いが納刀が比較的速いため、ヒット&アウェイが得意。 片手剣:小柄な剣と盾を扱う。攻撃力の低さを機動性と手数で補う立ち回り重視の武器。属性攻撃を得意とする。 ランス:長大な槍と大型の盾を扱う。機動性に劣るが、抜群のガード性能を誇る。一点集中の突きは弱点を的確に狙うのにうってつけ。 ハンマー:巨大な塊棍を扱う。リーチが短くガードもできないが一撃の威力は抜群。移動しながら力を溜めることで、繊細な立ち回りから隙の少ない強打を繰り出せる。 ガンナー ライトボウガン:小型のボウガンを扱う。ガードはできないが、遠距離攻撃が可能で機動性が高い。 ちなみに本作のボウガンとは、弦と火薬によって弾丸を発射する、本来のボウガン(クロスボウ)と銃の中間的な存在である。 ヘビィボウガン:大型のボウガンを扱う。ガードができないうえに機動性も劣るが、遠距離攻撃の威力は更に高い。 モンスター 大自然に生きる生物たち。本作においては爬虫類系がメインであり、小型・中型モンスターは「恐竜」のイメージが強い。大型モンスターは「飛竜(ワイバーン)(*1)」と呼ばれる。 豚やイノシシといった哺乳類、あるいは昆虫がモチーフのモンスターも存在するが、本作ではあくまでも雑魚扱いである。 小型・中型モンスターは「討伐」するのみだが、大型モンスターはある程度体力を減らして生け捕りにする「捕獲」も可能である。 この頃は討伐と捕獲は明確に分かれており、捕獲用アイテムが支給されるのは捕獲クエスト限定となっている。 また捕獲が目的の場合、必要以上にダメージを与えてとどめを刺してしまったらクエスト自体が即座に失敗となり、剥ぎ取りすらできない。 本作にはまだ、捕獲しても倒しても良い「狩猟」は無い(採用されるのは『MH2』以降)。 大型モンスターは体の部位ごとに「肉質」(要するに防御力)が異なり、肉質の柔らかい弱点部位に攻撃を当て続ける事で効率良くダメージを与えられる。 肉質は斬撃・打撃・射撃でそれぞれに設定され、さらに火や水といった属性耐性も部位ごとに異なるので、装備によってどこを狙うかという知識が重要。 具体的なダメージ量は数字で表示されないがヒットエフェクトで有効な部位かは判別可能。部位ごとに一定ダメージが蓄積すると「怯み」や「転倒」が発生したり、モンスターが空中であれば「墜落」するので、その頻度から間接的にダメージ量を推測する必要がある。 モンスターの体力も非表示。戦術した怯みの頻度や、モンスターが足を引きずるなどのモーションから弱っているかを判別しなくてはならない。 戦うことになる大型モンスターの一部を紹介する。 + 大型モンスター抜粋 イャンクック 大きな耳が特徴の「怪鳥」で、最初に対峙する大型モンスターであり、誰もが通る難関。 ゲリョス ゴム質の体を持つ「毒怪鳥」で、毒液やトサカから放つ閃光、アイテム盗みなど厄介な攻撃を持つ。 フルフル 日の当たらない洞窟に潜む異形の飛竜。伸縮自在の首による攻撃や体内発電が武器。 リオレイア 大地を駆ける「雌火竜」で、リオレウスと対をなす存在。「陸の女王」の異名を持ち、地上での戦闘力は圧倒的。 リオレウス 本作の看板を務める「火竜」で、『モンスターハンター』の世界を象徴する存在。「空の王者」の異名に違わず飛行からの攻撃が強力。 ガノトトス 地底湖や川に棲む「水竜」で、巨体を生かした体当たりや水流ブレスを用いる。 ディアブロス 砂漠を縄張りとする、2本の大きな角が特徴の「角竜」で、突進や砂中からの突き上げ攻撃が強力。モノブロスの近縁種。 モノブロス 真紅の一本角が特徴の「一角竜」で、単身での狩猟のみが許されており(つまりオフラインモード(1人プレイ)専用)、この種の討伐を成し遂げる事が『英雄の証』とされる。 バサルモス 岩の如き硬度の外殻が特徴の「岩竜」で、周囲の岩に擬態して潜んでいる、グラビモスの幼体。 グラビモス 堅牢な外殻をもつ「鎧竜」で、動きは比較的緩慢だが、溶岩地帯をものともせずに駆け回り、強烈な熱線ブレスを吐く。 ラオシャンロン 悠久の時を生き続け、山のような外観から漢字表記で「老山龍」とも書かれる。誰もが息を呑む程の圧倒的な巨体を誇る。 ミラボレアス 「運命の戦争」を意味する名を持つ「黒龍」で、4本足に加えて翼を持つ、ファンタジー作品に登場するドラゴンのような見た目である。 アイルー 「獣人種」にあたる小型モンスター。見た目は二足歩行してしゃべるネコ。中には人間と共生していてハンター生活の手助けをしてくれる者もいるが、狩り場において敵対する者もいる。 今でこそシリーズのマスコットキャラクターとして有名だが、当時は着せ替えも可能な豚「プーギー」がマスコットとされていて、アイルーは今のような可愛げはなかった。 しかし、アイルーの方が見た目が可愛く人気が上がったため後の作品においてキッチンやオトモなどの要素が追加され、マスコットとしての地位を確立することになったのである。 鳴き声は音響スタッフが飼っているネコから直接サンプリングしたもの。 黒い体毛の「メラルー」もいるが、こちらはハンターのアイテムを盗む厄介な相手。作品によってはアイルーの色違い扱いになっていることも。 いずれも、一定ダメージを受けると地面に潜って逃げる(死ぬことはない)という点で他のモンスターと差別化されている。 評価点 グラフィック 広大な丘陵、過酷な砂漠、鬱蒼した密林、不気味な沼地、灼熱の火山といった自然描写は圧巻で、世界観を盛り立てている。 武器・防具の収集要素 モンスターから剥ぎ取った素材等から装備を作成できるが、そのデザインがなかなか個性的で、集める楽しみがある。 リオレウスシリーズのような正統派なものから、クセの強いゲリョスシリーズのような個性的なものまで、一通り揃っている。 異なる種類の装備を組み合わせる、いわゆる「着せ替え」も面白い。もちろんガチガチの最強装備に拘るのも有り。 防具は5部位を自由に付け替えることができ、いずれも外見に反映される。当時の3Dゲームとしてはかなりの作りこみである。 戦闘 始めのうちは防戦一方でなかなかモンスターにダメージを与えられないが、敵の攻撃が把握できるようになると、それを華麗にかわしつつ、弱点部位に強烈な一撃を叩き込めるようになる。 自由度が高く、同じモンスターでも色々な楽しみ方がある。安全な場所からボウガンでチクチクいっても良し、危険を承知で真正面から大剣の一撃をかましても良し、毒でじわじわといたぶっても良し。 問題点で挙げるようなストレスの溜まる要素もあるが、本作の戦闘の面白さの虜になったプレイヤーは多い。 サウンド 以降のシリーズ作を通してメインテーマとして用いられている「英雄の証」を筆頭に、音楽の評価は非常に高い。 作曲者は甲田雅人氏、柴田徹也氏、高野充彦氏、Momora氏(*2)。 フィールドでは普段は環境音のみが流れ、大型モンスターと対峙すると戦闘BGMが流れるという仕組みになっている。 戦闘BGMは美しくも厳しい大自然や、そこに生きるモンスターの力強さ、恐ろしさを前面に押し出した曲調となっている。 重厚感にスピード感とテンポの良さを上手く融合させたメロディアスなBGMは、狩猟の雰囲気を否が応にも盛り上げる。 その汎用性は単なるゲームBGMの枠を超え、現在では秘境探検や巨大生物の捕獲など、自然や野生を取り扱ったテレビ番組でも頻繁に使用されるほど。 また、武器を振る時の風切り音や、ハンターの動きに合わせて防具が軋む音、砂漠岩地で響き渡る鳥の鳴き声や、ジャングルで轟々と流れる大河の水音など、環境音やSEにも現実さながらのリアリティがあり、力が入っている。 モンスター 本シリーズで戦うことになるモンスター達は、「地球侵略や世界征服を企む悪の存在」や「魔法を駆使して戦う魔物」ではなく、「大自然で生態系を築く生き物」という面が強調されている(*3)。 火を吐いたり雷を放ったりといったファンタジー的な要素はあるものの、炎や雷を生成するための器官を持っているという設定であり、魔法などを駆使するモンスターは一切存在しない。 周りの環境に合わせた進化を遂げ、攻撃されると怒り、弱ると足を引き摺って巣に逃走するなど、その泥臭い振る舞いは当時のアクションゲームの敵キャラクターとしては斬新だった。 モンスターの見た目も、どこか現実にいてもおかしくないようなリアルさを持っている。実際、奇抜な見た目であっても現実の生物をモチーフにしていたり、作中でその見た目である説明がされている物が殆ど。 一部のモンスターだけだが、「○○の生態」というプリレンダのムービーでモンスターの捕食や子育ての様子を見ることが出来る。ゲーム中では見られない行動も多く、モンスターの違った一面を見られると好評。 後述の資料集に詳しいが、モンスターの活動によって人間の生活が大きく脅かされるような特例のみがクエストとして貼り出され、ハンターが問題解決(=モンスターの狩猟)に赴くという設定。私利私欲のためにモンスターを乱獲したり、密猟したりするような依頼は表向きには禁止されている。 NPCにも「モンスターは恐ろしいが共存すべき存在である」という旨の台詞があり、単純な敵対関係とは異なる独特の距離感を持った世界観であることが分かる。 設定資料集「ハンター大全」には、自然を調査するハンターズギルドの存在やギルドによって管理されるクエストのシステム、本編では語られていないモンスターの生態や特徴も多く記されており、資料的価値が高い。 そしてそれら生態的特徴がモンスターのデザインやゲーム内でのモーションに上手く反映されていたりと、整合性を意識して作っていることが窺える。 没になったモンスターや装備品などのイラスト資料も「絶滅種」「未確認情報」「試作品」などの扱いで世界観に還元している。中には後のシリーズで実装された要素もある。 賛否両論点 ゲームバランス 一概に「良い」とはいえない。後のシリーズ作と比較するとかなり大味。 後述するように武器種間のバランスが悪かったり、同じ武器でも生産難易度と性能が釣り合っていないものが多い。 オンライン(街)クエストは後の『ポータブル』シリーズと比べて難易度がかなり高い(*4)。 上位クエストでもモンスターが強力。補助アイテムも充実しておらず、制限時間を目いっぱい使わないと達成が難しいことも多い。 一方で、後のシリーズで見られる露骨な隙潰しは少なく、大振りな攻撃を繰り出すモンスターの隙をいかに突いて攻撃するかというゲームデザインが徹底されているため、このバランスを評価する声は今なお根強い。 剥ぎ取り・採取のランダム性 剥ぎ取りで得られるアイテムは完全に確率依存。レア素材を手に入れるために何度となく同じクエストをこなさなければならないこともある。 ユーザーを選ぶ点であり、時に「作業ゲー」「運ゲー」と揶揄される所以でもある。本作に限らずオンラインゲーム等でしばしば上がる問題ではある。 本作の場合は各アイテムの入手手段が限られている上にプレイヤー間でやり取りすることもできない。 なお、開発の段階では「モンスターに一番ダメージを与えたプレイヤーが一番良い報酬を受け取れる」などの貢献度システムの導入も視野に入れられていたが、紆余曲折の末に参加者全員が平等・ランダムな報酬を受け取れる仕様になった模様。 貢献度システムを採用したら、それはそれで格差が生まれることも想像に難くないため、これ自体は決して間違った発想とは言い切れない。 しかし、このおかげで「特定の素材が欲しいハンターには出ずにお手伝いで狩猟に参加したハンターばかりに出てくる」「レア素材がまだ価値の分かってない初心者やもう必要ない熟練者にばかりボロボロ出てくる」「全然活躍しなかったハンターの報酬が一番豪華」といった事態が頻繁に発生し、今なおプレイヤーの間ではネタの対象となっている。 低レア度の消耗品などを除いたほとんどのアイテム及び、全ての装備品はプレイヤー間でトレードできない。現在でこそソーシャルゲームなどでごく一般的に見られる仕様だが、当時のオンラインゲームとしては珍しかった。 採取で得られるアイテムの数も確率依存であり、運が悪いとなかなか欲しい素材を集めることができず、手間がかかる。特にこのあおりを受けているのがボウガン。 本作ではレベル3の弾は全て調合限定なので、レベル3の弾をまともに使うのが不可能に近い(*5)。 しかもオフラインでは調合確率を100%にする手段がない上、調合一回ごとに数秒の待機時間がかかる(99発分調合するだけで数分かかる)。 中でもレベル3以外の弾をほぼ使えない「老山龍砲」は、攻撃力最大のボウガンでありながらほぼ完全なネタ武器と化している。 この問題は『MHP』から「農場」を取り入れたことである程度解決しており、Wii版『MHG』でも「ペットの豚(プーギー)にアイテムを取りに行かせる」ことで手間を軽減させている。 もっさりとも評される硬直の多いモーション 回復薬を飲むとガッツポーズをする、砥石を使うとその場で数秒間完全に硬直するなど、アイテム使用時の硬直時間が長い上にキャンセルができない。 剝ぎ取りやアイテム採取をする際も、その場で足を止めて数秒間動きが止まってしまう。 これらのモーションは大型モンスターとの戦闘時でも行われる。動きを止める必然性がある砥石はともかく、ガッツポーズはプレイヤーを苛立たせる原因となっている。 とはいっても、硬直時間も前提とし、「敵の重い攻撃から逃れつつアイテムを使用するチャンスをうかがう」「敵を追い払ってから剥ぎ取りやアイテム採取を行う」という意図は明らかであり、続編以降も基本は変わらない。本シリーズのゲーム性の1つともいえる。 ただし調合1回ごとに数秒かかる点については、先述の通り特にボウガンの運用に重大な影響を及ぼしたため、続編以降では一度でも成功したことのある調合は一瞬で行えるようになった。 その他の硬直時間はシリーズの伝統として続いていたが、14年後の『MHW』では遂に見直しが入り、ガッツポーズの廃止(アイテム使用中の移動)、アイテムの使用キャンセルが可能となった。 オンラインアクションゲームであることを考慮すると、これらの硬直はチャットのための「間」にもなる。たかが数秒でも、慣れれば定型文の呼び出しくらいは可能になる。 なお、開発陣によると、「チャットなしでも遠くから見て何をしているのかわかるようにモーションは大仰に作った」という側面もあるらしい。 仮にモーションが控えめだと、他プレイヤーの体力ゲージを注視していない限り、傍目からは回復しているのではなくサボっているようにしか見えないこともあるかもしれない。 独特の操作体系 「十字ボタンでカメラ操作」「右スティックで攻撃」という、本シリーズ以外ではあまり見ない操作体系を採用している。 慣れないうちは厳しいものの、「キャラ移動」「カメラ操作」「攻撃」「アイテム選択」のコマンドがそれぞれ独立していることで、忙しい戦闘中でも次の展開を見越した細かい操作が可能となっている。 本作にはポーズ(一時停止)やメニュー画面が存在しないので、アイテム選択などもリアルタイムで行う必要がある。 後のシリーズでは、オフラインでのみポーズは可能となっている。 この操作体系はPS2で発売された3作品に共有されている。またキーコンフィグも存在しない。 問題点 クエスト配置のバランスの問題 オフラインには序盤の中ボスのような存在の「ドスランポス」討伐クエストだけで4つもクエストが存在する。さらに「ドスゲネポス」と「ドスイーオス」にも似たような問題がある。 「森丘にてリオレウスを避けつつ飛竜の卵を運搬する」クエストがオフラインだけで4つも存在する。 オフラインでは「ゲリョス」「ガノトトス」「リオレイア」の討伐が目的のクエストが存在せず、前二者は別のクエストのお邪魔キャラとしてのみ登場し、リオレイアはいわゆる「村最終」クエストでリオレウスと同時に戦うのみという、ラスボスのような扱いである。 2011年6月いっぱいをもって無印のオンラインサービスは終了したため、オフラインで彼らの素材が必要な場合はお邪魔キャラとして登場した個体を倒さなければならない。 ただし「ゲリョス」に関しては、敢えてターゲットと無関係に出現することにより「死に真似」の区別が難しいというギミックになっている。 ターゲットの討伐に成功した時点でファンファーレが鳴ってクエストクリアとなるので、通常のクエストでは死に真似か否かが明確にわかる。 さすがにこの問題は次回作の『MHG』で改善された。 武器間の性能バランスの悪さ ハンマーが弱い。リーチが短いために弱点部位が高い位置にあるモンスターと相性が悪かったり、ガードができないのでモンスターの咆哮を防げなかったり(当時「聴覚保護(耳栓系)」のスキルはまだ無かった)、打撃武器なので尻尾を切断できなかったりするため、リーチと機動性を併せ持つ大剣の劣化版のような位置づけになってしまっている。 後の作品でハンマーの最大火力となる、縦振りからのホームラン攻撃も存在しなかった。 一部の武器がゲームバランスを崩すほどに強い。大剣の「龍刀【紅蓮】」が筆頭で、属性つき大剣でありながら最強クラスの無属性大剣と同等の基本攻撃力を有する(*6)ため、非常に汎用性が高い。そして比較的少ないレア素材で作成できる。 以降の作品と比べると全体的に属性ダメージがやたらと通るようになっている。武器自体の属性値は(同ランク帯で比べれば)現行シリーズとさほど変わらないが、50%前後のダメージが通る部位が珍しくない(*7)。 毒が非常に強い。時間当たりのダメージは現行作と変わらないが、毒エフェクトが出る度に効果時間がリセットされる仕様であった。 つまり、適度に攻撃を加えていれば永続的に毒に冒したままにできるため、本来ネタ武器とされていた「さぼてんハンマー」でラスボスを討伐してしまったパーティーまで登場する始末。 ボウガンはパーティプレイにおけるサポート役のような位置づけであり、弾数という制約があるにもかかわらず剣士と比べて火力が抑えられている。 前述のように本作ではクエスト中の弾調合が難しい。仲間の剣士が予備の弾を持っていかないと途中で弾切れになることも多かった。 なお、本作の時点では、「相手モンスターに合わせて武器種を臨機応変に持ち変える」という運用がある程度前提になっていた部分があり、特定武器以外での狩猟が非常に難儀なモンスターが何種類かいる。 この時点では後のシリーズでよく見られるようになった、「特定の武器種に愛着を持ってそれだけを使い続ける」いわゆる「○○使い」と称されるプレイスタイルはかなり困難だった。 フレンドリーファイアの存在 本作では状態異常時ではなくとも、プレイヤーが繰り出した攻撃には味方にも喰らわせることが可能になっている。 流石にダメージこそないものの、自分の攻撃が味方に当たるとリアクションを取って隙を晒してしまうので武器によっては折角の攻撃チャンスなのに一部のアクションを自重するハメになる。初心者が悪気なく妨害行為をしてしまうことも多かった。 スーパーアーマーが付く攻撃を使い続けることで、フレンドリーファイアを避けるテクニックもあるのだが、スーパーアーマーを付けやすい武器種とそうでない武器種で格差を産む要因になっている。 一番問題視されたのが、この仕様を悪用して剥ぎ取り・採取時に攻撃を仕掛けて妨害すると言う迷惑プレイヤーまで存在した事である。 一応ネタとしてプレイヤー同士の了承を得た上で対人戦(*8)を行うプレイヤーはいるが、特にこの仕様はこれと言ったメリットが皆無なため、ゲーム的に見るとただのストレス要素となっている。 この仕様は後のシリーズでも長い間続いており、ある種の駆け引きとして機能していた面もあるが、『MHW』にてようやく見直しが入る事となる。 カメラワークの悪さ 壁際に追い込まれた際、壁が透過状態になるのではなく、ハンターを頭頂から見たカメラアングルに勝手に切り替わる。敵が視認しづらくなるため、これが原因でやられることも多かった。 以降の作品でもあまり改善されないが、フィールド自体の工夫によって対処する傾向が見られる(*9)。根本的な改善は『MH3』を待たねばならない。 モンスターの攻撃 大型モンスターはもちろん、小型の草食種モンスターや甲虫種モンスターさえも、いざハンターを見つけると優先して襲ってくるため、"弱肉強食”の世界観に水を差してしまっている。 アイルーは手を出さない限り何もしないが、何らかの攻撃を受けると(それがモンスターのものであっても)プレイヤーを敵と認識する。 飛竜の風圧ですら攻撃と見なされて戦闘態勢に入り、タル爆弾を抱えてプレイヤーに突撃してくる。 戦闘が始まると逃げるのは「アプトノス」「ケルビ」のみ。他のあらゆる生物は、たとえ捕食者(天敵)である飛竜が目の前にいてもハンターを執拗に攻撃する。 一応、モンスター同士にも攻撃の当たり判定があるが、そのダメージはごく小さく設定されている。小型モンスターでも飛竜の突進を何発も耐え、同士討ちを狙う事は困難であった。 一部の大型モンスターの攻撃には理不尽な当たり判定が存在する。例を上げると動作時にモンスターの部位に当たってないのに何故かダメージとリアクションを取る仕様になっている。 これらのモーションを使った謎の攻撃をプレイヤー達の間では揶揄も含めて「亜空間タックル」と呼ばれた。この問題点はシリーズを重ねる毎に改善されることとなる。 これらの仕様も生態表現に磨きの掛かった『MHW』にて見直されることとなった。 剥ぎ取り時の問題 フィールド内のエリア移動ではロードが入るが、モンスターによっては討伐時による攻撃でエリアの境目の向こう側に吹っ飛んでしまい、そこまで剥ぎ取りをしに行こうとすると当然ロードが入って別のエリアに飛んでしまうため、素材を剥ぎ取れなくなる。尻尾切断でも同様のことが起こる場合がある。 フィールドによっては水や溶岩の中など、プレイヤーがどうやっても入ることのできない場所でモンスターが力尽きてしまい、素材が剥ぎ取れないこともあった。プレイヤーはこの現象を「池ポチャ」と呼んでいた。 作品を経る毎にこの問題は改善されていき、『MHW』ではフィールドがシームレスになり、エリア移動時にロードが発生する事が無くなったためこの問題は解消された。 アイテムボックスの容量が少ない 無印では1ページ(100枠)しかアイテムを保存できない。さらに1枠あたりのスタック数は手持ちと同様。「薬草」なら10個、「秘薬」なら2個で1枠を占領するといった具合である。装備品に至っては武器と防具を合わせて64個しか持つことができない。 モンスター素材は一通り保管し、回復アイテムは常に一定量のストックを…というプレイをすると村クエストの中盤でパンクする。 攻略情報を見ない限りアイテムの用途や希少性がよくわからないので、何を残すべきかという判断が非常に難しい。 『MHG』では装備品も1ページ100個となり、アイテム共々「収納上手の書」により3ページまで増やせるが、アイテム数はさらに増えているので厳しいことには変わりない。 Wii版『MHG』では追加アイテムが無いのにデフォルトの所持数が2ページ分増やされ、全アイテムが99個ずつスタック可能になった。 そこまで緩和しても適正だと判断されたということから、元々の所持数制限がいかに厳しかったかがわかるであろう。 総評 本作は元々カプコン社内でも大きな期待は寄せられておらず、「実験作」のような扱いであった。 しかし往年のカプコンACTさながらに「突き放し」といわんばかりのストイックなゲーム性とシビアな難易度、その中で見上げるような巨大なモンスターを倒した時の達成感といった要素がユーザーに評価され、口コミで広まり、ジワ売れの結果累計20万本という新規IPの中では異例のヒット作となった。 ゲーム雑誌等でも取り扱われるようになり、『モンスターハンターG』が発売されるきっかけとなった。 余談 仲間と協力して大きなモンスターを倒す、クエスト制と言った要素は本作のPSP移植版『モンスターハンターポータブル』の系列でブームを巻き起こし、『GOD EATER』『怪獣バスターズ』『討鬼伝』など多くのフォロワーを産み出した。 よく『ファンタシースターオンライン』シリーズと比べられる事があるが、そもそもモンハン開発者は 「初代PSOを参考にしました」 と公言している。いうなれば本作もPSOのフォロワーでもあるのだ。その後もPSOシリーズはSF要素を強めにし、豊富なキャラクリによるアバター制の重視。HMシリーズは原始的な要素を強めにし、骨太なアクションで大型ボスを狩る要素の楽しさをフューチャーするなど、それぞれ違う方向に進化を続けていった。これを知らずに安易に「PSOはモンハンのパクリ」などと言う事は、無知をひけらかす事と同意なので注意されたし。 サミーから2012年にロデオからパチスロ化、2014年にサミーからパチンコ化された。 モンスターハンターG 【もんすたーはんたー じー】 ジャンル ハンティングアクション 対応機種 プレイステーション2Wii メディア 【PS2】DVD-ROM 1枚【Wii】12cm光ディスク 発売・開発元 カプコン 発売日 【PS2】2005年1月20日【Wii】2009年4月23日 定価(税込) 【PS2】7,140円【Wii】3,990円【Wii スターターパック(*10)】5,240円 プレイ人数 1人(オンライン接続は1人~4人) レーティング 【PS2】CERO 15歳以上対象【Wii】CERO C(15歳以上対象) コンテンツアイコン 暴力 周辺機器 【PS2/Wii】USBキーボード オンライン対応【Wii】クラシックコントローラ専用 廉価版 【PS2】PlayStation2 the Best 2007年10月11日/2,090円 判定 良作 概要(G) 元々は前作を「廉価版」として再販する予定だったが、好評を受けて大幅な追加要素をプラスした新作として本作が発売された。 前作のセーブデータはコンバート可能。一部アイテムやクエストクリア情報は失われるが、装備品はそのまま引き継げる。 ゲームバランスの調整、新武器種「双剣」の追加、亜種モンスターの登場など、多数の追加要素がある。 追加要素 PS2版 「訓練所」の追加 与えられたアイテムと装備でモンスターに挑む、腕試し的な要素。後のシリーズ作でも定番となった。 新規モンスターの追加 多くのモンスターに色違いの個体が登場した。後に「亜種」と呼称されるようになり、これまた後のシリーズ作の定番となった。 ただし、今作では出現条件が厳しい(後述のサイズ更新を行い金冠をつける必要がある。リオレウス・リオレイア・モノブロスはオフラインでも銀冠をつければ出現する)。 おまけに、リオレウス・リオレイアは専用のクエストが存在する(*11)が、それ以外のクエストはランダム出現の上に通常のクエストと入れ替わりで出現し、クエスト名や説明文が同じで区別が付かない(*12)。 『MHP』やWii版については、クエスト名や報酬金の違いで別のクエストだと区別できるようになった。 新武器「双剣」の追加 左右の手それぞれに剣を持つ。ガードはできずリーチも短いが、手数で攻めるタイプの武器。スタミナ減少のリスクと引き換えにパワーアップする「鬼人化」が可能で、その状態でのみ使える「鬼人乱舞」は特に強力。 スキルシステムの変更 前作では特定の防具を組み合わせることでのみスキルが発動したが、本作からは全ての防具に「スキルポイント」が設定され、系統ごとにポイントの合計が一定値を越えることで発動するようになった。 これにより、スキル組み合わせのバリエーションが飛躍的に上昇。さまざまなスタイルの狩りが可能になった。 「耳栓」「斬れ味レベル+1」など今では定番のスキルも、初登場は本作である。 モンスターサイズの導入 大型モンスターは戦うたびに「身体のサイズ」が異なるようになった。記録として残るため、これを更新するのも楽しみの一つである。 一定以上のサイズを倒すと数値の横に銀や金の冠がつく(*13)のも名誉であり楽しみであり、シリーズの定番となった。 『MHG』では最大サイズのみ記録されていたが、『MH2』からは「最小サイズ」も記録されるようになった。 「G級クエスト」の追加 上位クエストよりも更に高難度のクエスト。このクエストでないと手に入らないアイテムも存在する。 Wii版 PS2版の追加要素に加え、『MHP2G』までの基本機能の多くを追加。 報酬を直接アイテムボックスに送れる、アイテムボックス内で調合可能など、アイテム周りが格段に便利になっている。 大剣の溜め斬り、片手剣の武器出し中のアイテム使用といった後発の要素が逆輸入されている。 原種と亜種はそれぞれ独立した別々のクエストに出るようになっている。 評価点(G) 前作『MH(無印)』の問題点の改善 クエスト内容の調整。リオレイアやガノトトスなどの討伐クエストが追加され、素材集めや狩猟数稼ぎがより楽になった。 ゲームバランスの調整。武器性能やモンスターの能力などに修正が加えられた。特に無印で猛威を振るった属性ダメージに関しては、武器の面でもモンスターの耐性の面でも大幅に弱体化された。 調合システムの改善、店売りアイテムの増加、スキルによるサポート等により一部の武器の実用性が増した。 例えば『MH(無印)』ではネタ武器同然だった「老山龍砲」は、扱いづらいものの強力な武器という位置づけになった。 ハンマーの強化。一部のタメ攻撃後の隙をタメでキャンセルする機能が備わり、連続攻撃のフィニッシュが大幅に強化され(*14)、多少大剣との差別化が図られた。 毒の仕様変更。毒のダメージ量はそのままに効果時間のリセットは無くなったので大幅に弱くなった。 その埋め合わせかどうかはわからないが、本作より登場した亜種モンスターは全体的に毒の効果ダメージが大きめになっている。 やり込み要素の強化 G級クエスト、訓練所、亜種などの追加要素によりボリュームが大幅にアップ。やり応えが更に増した。 賛否両論点(G) 全体的にスキルの重要度が増えたために、スキル最優先で装備を組むことが増えた。前作では関連部位以外の防具はスキルに影響しなかったが、本作からは全ての防具がスキルに影響する。 結果として戦略性は増したが、見た目とスキルの両立は困難になり、好きな装備で狩る事という事が難しくなってしまった。 この傾向はシリーズが進むごとに顕著になり、「必須スキル(付いている事が前提として語られるスキル)」という概念まで生み出されてしまった。 マイセット機能が存在しないため、必要に応じて装備品を1つずつ付け替える必要がある。そのたびにローディングが発生するのでテンポが悪い。 問題点(G) 双剣の調整不足 シリーズの中では比較的武器間のバランスが取れているほうだが、新武器である双剣にやや問題がある。 手数は多いものの一撃あたりのダメージは片手剣以下で、斬れ味の消費も激しい。スタミナと引き替えに強化する「鬼人化」も可能だが、アイテムのストックの都合で以降の作品よりも多用はしにくい。つまり基本的には使い勝手がかなり悪い武器である。 一方で手数の割に異様に属性値の高い武器が存在し、ダメージや状態異常の効率で頭一つ抜けた存在となっている。続編でも一部の双剣によるバランスブレイカーは以降も半ば野放し状態となっていた。特に「封龍剣【超絶一門】」については龍属性が有効な相手に対して一強となっていた例も多い。 「封龍剣【超絶一門】」は、基本攻撃力が低く属性攻撃力が高いピーキーな性能ながら、双剣特有の圧倒的手数によって、それを補って余りある威力を誇る。 「双鉄扇【ガバス】」は非常に高い睡眠属性を持つ。特に、落とし穴に落とした状態で眠らせると拘束時間がリセットされる仕様だったのでハメ戦術が横行していた。 ランス最強時代 無印の時点でもランスは特に欠点のない武器だったが、攻撃後の隙をステップでキャンセルできるようになって手数が上昇。さらに強化された。 武器自体の性能によりおおむねバランスはとれていたものの、最強の物理攻撃力に加えて高い属性値をも併せ持つ「黒滅龍槍」によるハメ殺しが横行した。 訓練所の解放条件 モンスターごとに、一定数を討伐するごとに武器種別のクエストが解禁されていく仕組みだが、モンスターによっては最大で20頭も討伐しないと全ての武器種が解禁されない。 特にオフライン専門の場合、既に必要な素材が溜まりきっているにもかかわらず、解禁のためだけに狩り続けるような状況が発生する。 訓練を含む全てのオフラインクエストをクリアすることが出現条件のクエストが存在する(いわゆる村最終)。完全クリアを目指す場合、クエスト自体の難易度よりも解放がネックになりがち。 次回作以降は基本的に全ての武器種の訓練が同時に開放されるようになったが、本作のWii移植版では修正されていない。 総評(G) ゲームモードやモンスターのバリエーション追加、新武器種やスキルシステムの刷新といった新要素によって、 1作目のゲーム性を損ねることなく、システム面でも設定面でも大きな広がりを見せることに成功した。 本作が単なる廉価版に留まらなかったことで、後のシリーズ展開の基礎を作り上げたと言える。
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