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メタルギアライデン スネークイレーサー 【めたるぎらいでん すねーくいれーさー】 PS2ゲーム『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』のデモシアターに収録されている映像作品。 PS2ゲーム『メタルギアソリッド3 スネークイーター』製作者によるセルフパロディ。 ストーリーは、主役の座をスネークに奪われた雷電が、主役の座を取り返す為にタイムスリップする物語。 映画のパロディと思われる描写がいくつかある。 スネーク(ネイキッド・ソリッド)の存在を消せば、主役の座以前に自分の活躍の場自体が無くなる事に気付いていない雷電。 コメント欄
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メタルギア開発 ヒューイを仲間にし、開発研究に配属させる事でメタルギアの開発が可能となる。 メタルギアの名称はZEKE。 ただしPWを破壊し、ストレンジラブが合流するまではAIが搭載されず完成しない。 メタルギアの利用方法。 完成したメタルギアはアウターオプスにて参戦が可能となる。 また、真のエンディングクリア後に模擬戦として戦闘が可能。 この時ボーカロイドなどを組んでいると、自由に言語を話させる事が出来る。 模擬戦は自分の製造したZEKEと戦闘を行うもので、敵として登場する。 AIの完成度によって行動が変化する。 AIの精度、パーツの構成によって強さが大きく変化する。 ZEKEを完全に破壊してもZEKEのパーツが壊れるなどといった事はない。 メタルギアのパーツ獲得方法 各メタルギアのパーツは、敵を倒したときの残骸を組み合わせて製造する。 純正ZEKE製造においてはメインパーツは1回の戦闘において1パーツが手に入るという事はない。 ただし後述する他のAI兵器のパーツは1回の戦闘で1パーツが入手可能。 オプションパーツに関しては1回の戦闘で1つのパーツとして手に入る。 ただし、オプションパーツは該当のパーツを破壊すると手に入れることが出来ない。 パーツはピューパ、クリサリス、コクーン、ピースウォーカーを撃破した時にランダムで入手が可能であり、 各部位につき胴体、脚部、パワーユニットなどの残骸を5つ集めると1つのパーツとして完成する。 入手可能なオプションパーツ。 現在確認されているオプションパーツは下記のもの。 ブースター ピューパから一定の確率で入手可能。 ただし、ピューパのブースターを破壊すると入手が出来ない。 装着すると機動力が上昇し、特殊な動きを見せるようになる。 レールガン クリサリスから一定の確率で入手可能。 ただし、クリサリスのレールガンを破壊すると入手が出来ない。 搭載するとレールガンが発射可能。 レドーム クリサリスから一定の確率で入手可能。 ただし、クリサリスのレドームを破壊してしまうと入手が出来ない。 搭載すると射撃攻撃の精度が劇的に上昇するため、最低限手に入れておきたい。 追加装甲 コクーンから一定確率で入手可能。 ただしコクーンの追加装甲を破壊してしまうと入手が出来ない。 搭載すると防御能力が上昇する。 第五章クリア後について 第五章をクリアすると、エクストラオプスにてそれぞれのAI兵器の改良型と戦闘が行える。 弐型とさらにその上位の改が存在しており、改を撃破した時に一定の確率で各AI兵器のパーツが入手可能となる。 対象物はピューパ、クラサリス、コクーン、ピースウォーカーと全てのパーツが~改(ピューパ改など)で入手可能。 以下について細かく記載する。 また、特定パーツの組み合わせで非常に特殊な攻撃方法を行うようになり、純正ZEKEより大幅に戦闘能力が上昇する。 ピューパ いわずと知れた最初に登場のAI兵器 ホバークラフトとブースターで高速移動をし、電撃攻撃が可能となる ピューパ胴体 電磁発射砲を備える胴体 純正ZEKEよりも攻撃力に優れる パワーユニットと組み合わせるとチャージショット、地雷を利用しての電撃攻撃が可能となる ただし特殊攻撃のためには高いレベルのAIがないと発動しない ピューパ脚部 シャゴホッドのようなピューパの脚部 搭載する事によってピューパと同じ動きを行うことが出来る。 また、射撃武器を内臓している。 ピューパパワーユニット 電撃を誘発する地雷を持つ 胴体と地雷を組み合わせることにより、ピューパの必殺技が可能となる クリサリス 唯一の飛行型パーツを入手する事によってもちろん飛行が可能 ピューパのブースターを搭載する事により、超高速戦闘が可能となる。 クリサリス胴体 飛行装置を備える胴体 飛行が可能となるが、重い脚部だと移動速度が遅くなる。 また、ミサイルを搭載している。 クリサリスパワーユニット 偵察機を搭載するパワーユニット 偵察機を出し入れできる コクーン 重装戦車AI ピースウォーカー いわずと知れた第四章のラスボス ピースウォーカー改を撃破することによって入手が可能。 純正ZEKEと比較して圧倒的な装甲を持つが、移動速度はZEKEと全くかわらず ほぼ完全上位互換といって差し支えはない 確認はされていないが、4パーツを集めると4脚歩行も可能と見られる(クラサリスがきちんと飛行をするため) ピースウォーカー脚部 丈夫で高速移動が可能なピースウォーカーの脚部 パワーユニットと組み合わせると4足歩行が可能? 火炎放射機を搭載している 純正ZEKEより防御力が高い
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答 問題 補足 ○ FCゲーム「メタルギア」のタイトル画面で操作するカーソルはピストルの形をしている ×タバコの形 ○ PS3用ゲーム「メタルギアソリッド4」の主人公の名前はオールド・スネークである ○ ゲーム「メタルギアソリッド3」の説明書は再生紙を使用している ○ PSP用ゲーム「メタルギアソリッドPO」は「メタルギアソリッドPO+」と通信してオンライン対戦ができる ○ ゲーム「メタルギアソリッド3」ではスネークが風邪をひいているとくしゃみをすることがある ○ ゲーム「メタルギア」シリーズに登場するオタコンの名前はアメリカのイベント「オタクコンベンション」に由来する ○ ゲーム「メタルギアソリッド」はデュアルショックに対応している ○ ゲーム「メタルギアソリッド3」では、ゲーム中に天候が雪になることがある ○ 記念すべきシリーズ第1作「メタルギア」のMSX版ではなんとカセットテープにデータをセーブしていた ×フロッピーディスク ○ 2006年にサービスが終了した「メタルギアオンライン」は最後の一時間だけ、全ての兵士が監督の小島秀夫の声になった ○ ゲーム「メタルギアソリッド2」で、スネークがフェンスなどにぶら下がっているときには懸垂をすることができる ○ ゲーム「メタルギアソリッド3」では、食糧を武器の代わりに装備することができる ○ ゲーム『メタルギアソリッド3』に登場するKGBの諜報員は「EVA」である ×ADAM × ラジオドラマ『メタルギアソリッド』を放送していたラジオ局はニッポン放送である ○文化放送 × ゲーム『メタルギア』シリーズで、ハル・エメリッヒ博士の祖父が参加したアメリカの原爆開発計画は「ジェミニ計画」である ○マンハッタン計画 × FCゲーム『メタルギア』はディスクシステム用ソフトとして発売された × FCゲーム『メタルギア』のタイトル画面で操作するカーソルはタバコの形をしている ○拳銃 × 『メタルギアソリッド』がTVアニメ化したことがある ○ラジオドラマ化 × ゲーム『メタルギアソリッド3』に登場する、虫除けの効果があるアイテムは虫ケーキである ○虫ジュース × ゲーム『メタルギアソリッド3』で、スネークが葉巻を使用するとライフが徐々に回復する ○減少する × ゲーム『メタルギアソリッド3』の日本語版主題歌を歌った歌手は串田アキラである ○和田アキコ × PS3用ゲーム『メタルギアソリッド4』の主人公の名前はネイキッド・スネークである ○オールド・スネーク
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-メタルギア検定 ○× 四択 連想 並び替え 四文字言葉 スロット タイピング ビジュアル 線結び 一問多答 順番当て
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「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 メタルギア 【めたるぎあ】 ジャンル タクティカル・ロールプレイングアドベンチャーゲーム 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 コナミ 発売日 1987年12月22日 定価 5,300円 備考 『ザ・ツインスネークス』の限定版に移植版が付属 判定 クソゲー 劣化ゲー ポイント 統一感の無いシステムステルスできないステージ設計メタルギアが出てこない生みの親もクソ呼ばわりアメリカ独自の続編も メタルギアシリーズ 概要 問題点 評価点 総評 海外での評価 余談 その後の展開 概要 小島秀夫らが制作したMSX2専用ソフト『メタルギア』は、日本初とされるステルスゲームであり、従来のアクションゲームの要素を強く併せ持つステルスゲームであるステルスアクションゲーム、その世界初の作品ともされる。 それまでの「多数の敵を戦って倒す」から「多数の敵を戦わずにやり過ごす」という画期的視点で衝撃を与えた。 本来は『戦場の狼』や『怒』のようなゲームを作れとの上からの命令に対し、MSX/MSX2の性能では多数の敵を動かすのは難しい(*1)と言う事から、「敵が少数でも成立するゲーム」と言う苦肉の策であった。 しかし、結果として新たなジャンルを確立しゲーム史に名を残すシリーズとなったのだから、世の中判らないものである。 そのMSX2版の人気により、FC移植版として発売されたのが本作である。 ただし小島監督をはじめとしてMSX2版のスタッフは関わっていない。この件が本作の完成度へ如実な影響を与えてしまったと思われる。 そういった経緯もあり、ジャンル名も説明書に記載されている「タクティカル・ロールプレイングアクションゲーム」で、シリーズおなじみの「ステルスアクション」ではない。 問題点 総じて残念なことに、原作MSX2版の面白さをスポイルする問題点だらけである。 無線や武器・アイテムの切り替えにおけるボタン操作の統一がなされていない。 メニューを出すためにはSELECTを押すが、閉じるためにはBボタン。SELECTで閉じることができない。 しかしアイテム等のサブメニューに入った場合、SELECTでゲームに戻るが逆にBボタンでは反応しない。 MSX2版では海上から要塞に直接侵入するが、FC版では追加されたジャングル面に空挺降下する。しかしこのジャングル面が長いうえに出来が悪い。 なぜかスネーク以外にも降下する兵士がいるが、結局彼らに会ったりすることはない。 なおこのジャングルでの進み方次第では真っ先にカード4を入手することもできる(*2)。 ステージ上の敵の配置に問題があり、移動した途端に発見されることがある。MSX2版の様に部屋に入る方向によって敵配置を工夫、なんてことを考えもしていない。 特に最初のジャングルで顕著。最初は銃も持っておらず体力も少ないため、複数の敵に追い回されるとあっという間に死亡。 トラックの前には大抵敵兵が待ち構えているため、出た瞬間に発見されてしまう。 画面を切り替えると倒した敵が復活するくらいなら良いが、双眼鏡で隣の画面を見ただけでも復活する。 しかも、この双眼鏡が置いてあるトラックから出ると必ず敵に発見される。この時、上か下を押し続けないと撃たれてダメージを受けてしまう。 ある程度ゲームが進めばMSX2版に忠実な配置が多くなり、進入→即発見というケースはかなり減るが、そこに至る前に心が折れた人も多いだろう。 また一応、ダンボールを被っていれば即発見される事も少なくはなる。 このバランスへの救済策か、敵に発見されて画面を切り替えても追いかけてくる『!!』モードが無くなった。これにより敵に発見されても画面を切り替えれば警戒状態が解除されることとスネークの性能が強化されている(*3)ので下手にステルスするよりも強行突破した方が被害が少なくなることの方が多い。 結果的にステルス要素がコンセプトであるこのゲームのコンセプトを真っ向から否定してしまっている。 コンティニューポイントが異常に少なく、かなり進まないと死亡時にスタート地点まで戻されてしまい、ゲーム中一番出来の悪い所を何度もプレイする羽目になる。 武器・アイテムは死亡時のものがそのまま引き継がれるのが数少ない救いではある。 ビル1内を粗方探索し終わり、一定数の捕虜を助け階級が一つ上がったところで初めてビル1からのコンティニューが可能になる。 これは、あと少し進めばわざと敵に捕まるイベントが発生し、次のコンティニューポイントに移行する時期である。いくらなんでも遅すぎる。 電源オフからの再開はパスワードなのだが、それが表示されるのはゲームオーバー時に「END」を選んだ時のみと、少々ややこしい。 パスワード自体もアルファベット・数字込み25文字と長め。 敵がアイテムを落とさないため、消耗アイテムの補充は部屋やトラックに置いてある物を取りに行くしかない。 なお、消耗アイテムは画面を切り替えるたびに復活するが、これはMSX2版からの仕様。 メタルギア開発者であるペトロヴィッチ博士とその娘は「ビル5に捕らわれている」という情報を得ることができるのだが、どれが何番のビルなのかはどこにも書かれていない。 肝心のビル5は「ビル1から2、または2から4の間の道を左に逸れ、ループするジャングルを決められた順番通りに移動すれば辿り着ける」と、かなりややこしいのだが、道順はおろかそもそも「そっちにビル5がある」という情報すら誰も教えてくれない。 MSX2版ではビル1~3がちゃんと順番通りに並んでいたため、少なくともこんなどうでもいい所で迷うことはない。 最大の問題点として、核搭載2足歩行戦車「メタルギア」が登場しない。 代わりにメタルギアを制御するスーパーコンピューターを破壊することになるのだが、シリーズ目玉でタイトルにもなっている超兵器と戦わないというのはすっきりしない。 正確に言うとMSX2版でも倉庫に突っ立っているだけの(起動前の)メタルギアを破壊するのであって、どちらかと言うと敵はレーザーを発射する監視カメラだったのだが、FC版では姿すら見せてくれない。なお、ちゃんと起動したメタルギアと戦うのは『メタルギア2』まで持ち越し。 MSX2版では、監視カメラのレーザーをやりすごしつつ、メタルギアの左右の足に決められた順番通り爆弾を仕掛ける、という攻略法だったが、FC版のスーパーコンピューターはどこでもいいからとにかく爆弾を16発仕掛けろという非常にアバウトな方法になった。ついでに監視カメラも無く、部屋にいる4人の兵士を排除したあとは完全に無防備。 スタッフに「左右の足の片方にだけ有効」という状態を作る技術が無かったのかもしれない。同じように、ビル2に登場するボス「ブルタンク」もMSX2版では正面からの攻撃を受け付けなかったのだが、FC版では全体が弱点となっている。 破壊したのはスーパーコンピューターなのにもかかわらず、エンディングでは「メタルギア破壊に成功」と無線で報告している。 他にもフライングアーミー、攻撃ヘリ「ハインドD」などいくつかのボス、兵士が変更の憂き目にあっている。 スタッフロールの後でラスボスから入る「私はまだ死なん。いつかまた会おう」という通信が無くなっている。 後に『メタルギア2』で語られた話によると、この時の彼は両手・両足・右目・右耳を失った瀕死の状態で、実際はこんな通信を送れた方がおかしいのかもしれないが、それでも続編の予定が(製作時点で)なかった以上、元々有ったものが無くなったことは劣化には違いない。 スタッフロール自体も紹介されるスタッフの数が少ないためエンディング曲が1ループする前に終わってしまい、最後まで曲を聴くことができなくなっている。 FOX HOUNDを「ホックスハウンド」と表記する誤字まで存在する。 これについてはフォントセットにアルファベットが全文字入っていなくアルファベット表記ができなかった上に、さらに小文字の「ォ」がなかったという止むに止まれぬ事情があったらしい。でも「フオックスハウンド」のほうがまだよかったかもしれない。 なお、アルファベット表記のFOX HOUNDは普通に何度も出る。なぜその場面だけカタカナ表記だったのか…。 評価点 細かい点だが、アイテム画面の配置が固定でカードキーも順番通りに並ぶため、アイテムが多くなった中盤以降はかなり選びやすくなった。 MSX2版ではアイテムが全て取得順に並んでいたため、ロックされた扉を開ける際はやや面倒だった。 ただ、逆に言うとアイテムの少ない序盤は何も無いスペースを無駄にカーソル移動させなければならないとも言えるため、一長一短ではある。 ビル1突入以降は、ビル5方面のジャングルなどを除けば概ねMSX2版に忠実。 あくまで「原作からの劣化が少ない」だけで決して元より優れている訳ではないがストーリー展開には変更が無いので、大体の雰囲気は味わうことが出来る。 重要人物でありながらMSX版では破壊方法を知っていれば無視できたペトロヴィッチ博士と娘のヘレンだが今作では両方救出しなければスーパーコンピューターを破壊できなくなったためにストーリー面での印象が強まった。 もっとも、一々ビルをうろつきまわる必要が増えるために批判される面でもあるのだが…。 MSX2版ではレジスタンスリーダーのシュナイダーの連絡先を誰も教えてくれなかった(*4)が、FC版では早い段階で本人から直接通信が入るようになった。 ゲームオーバーになってもアイテムや救出した捕虜などは引き継がれるため、コンティニューポイントを通過して以降は立て直しがしやすくなった。 ビル内での用事を済ませたらわざと死んでコンティニューすることでビルから脱出できる。 総評 典型的な劣化移植作品であり、本作独自のアレンジ・改善点にも際立ったものが無いため、オリジナル経験者がわざわざプレイする価値は無いだろう。 一応、FCの普及率の高さやプレイ環境のハードルの低さ、メタルギアが出ない以外のストーリーの改変点は少ないこともあり、MSX版の代替品的な需要はあったのかもしれないが…。 海外での評価 海外では当時MSX2版が知られていなかったのもありかなり人気を博し、MS-DOS・コモドール64にも移植された。 その結果、KONAMIアメリカにおいて独自の続編『Snake s Revenge』が発売されている。 内容は、再び暗躍する謎の軍事集団と彼らのもつメタルギアの破壊。本作ではサイドビューの横スクロールシーンがあるほか、ちゃんとメタルギアとの戦闘もある。 「量産され、輸送船に並ぶ複数のメタルギア」「復活する過去の強敵」「サーチライト」「足元が弱点のボス」「スネークがナイフを装備」といった後の作品につながる新機軸が含まれており、評価は高い。 ジェームズ・ロルフの「Angry Video Game Nerd」でも紹介されたことがある。 小島監督作品はアメリカでもファンが多いのでかなり抑え気味ではあったが、購入当時はハンドガンを手に入れるところまでたどり着けなかったと怒りを露にしていた。 余談 『SUBSISTENCE』発売前は比較的プレイが容易な旧作であった。 『メタルギアソリッド』発売後、「旧作もぜひプレイしてみたい!」と言うプレイヤーは多数存在したが、1998年当時、既にMSX2は本体&ソフト共に入手困難となってしまっておりMSX版や2をプレイするのはハードルが高かった。 この時点でも本体が生産されていたFCで出された本作はプレイするまでのハードルが低く、それなりに価値があったのである。 『メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス』公式サイト内、限定版のページ(リンク切れ)にて本作に関するコラムが掲載されている。 小島監督自身も本作の完成度に対し「良くはなかった。いや、クソゲーでしたね」「見た目もなんとなくそれっぽいけど、僕にとってはもはや別モノ」と、否定的なコメントを残している。 『ザ・ツインスネークス』限定版には、特典としてFC版を移植したディスクが同梱されている。その後、上記コラム内での「最初で最後の復活」の記述の通り再移植されることはなかったのだが、2023年発売の『メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1』で19年ぶりの復活を遂げることとなった。詳細は「その後の展開」の項にて。 『MSXマガジン永久保存版』のインタビューでも、ファミコン開発室への配属を希望していたものの、MSX開発室への配属となったことが不本意だったと語っている。 しかし、MSX2版「メタルギア」発売の翌年(1988年)には『スナッチャー』(88SR/MSX2)を発表し、同作のCD-ROM2版(92年)を経てその2年後には『ポリスノーツ』(1994年、PC-9821)を完成させている。 そして先述の通り、MSX2版「メタルギア」の正統続編である『メタルギア2 ソリッドスネーク』が1990年に発売されている。 MSX市場はこの時期確実に終焉に向かっており、同年松下から発売された16bitパソコン「MSXturboR(*5)」は不振に終わり、MSXはついに終焉を迎えることとなった。 MSX2版は「ステルス要素を完全に取り入れた最初のビデオゲーム」として2008年にギネス認定されている。 ステルスゲーム自体は81年・Apple IIの『Castle Wolfenstein』などですでに出ていたという意見もある。 ただしステルスゲーム自体は『メタルギア』以降一気にメジャーになったことは確かなようで、また前述の『Castle Wolfenstein』があまり従来のアクションゲームとしての要素がなかったので、おそらくステルスアクションとして世界初のゲームは『メタルギア』である。 なお、本作ではオリジナルと同様に敵兵の視線は一直線上なので、同じ列にいなければ発見されないという特徴がある。視界が左右45度になるのは『メタルギア2 ソリッドスネーク』からで、よりゲームとして完成されていく。 アメリカではUltra Gamesというメーカーから発売されているが、これは海外NESも日本のファミコンと同様に1メーカーが年間に発売できるソフト本数に制限があったことから、これを回避するために設立したダミー会社である。ちなみに続編の『Snake s Revenge』もUltra Gamesからの発売。 その後の展開 2023年10月24日にSwitch/PS4/PS5/XSX/Winで発売された『メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1』にて、本作がボーナスコンテンツとして収録されている。 加えて、長年日本未発売だった『Snake s Revenge』もボーナスコンテンツとして移植されている。 「小島監督がコナミを退社したために復刻が容易になったのでは?」と噂されているが真偽は不明。
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登録日:2013/12/22 Sun 01 16 12 更新日:2024/03/31 Sun 15 12 34NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 MGS MGS4 REX メタルギア メタルギアREX メタルギアソリッド レールガン 核兵器 核搭載二足歩行型戦車 試作機 スネーク!この歴史的な兵器を拝みながら死んでゆけ!兄弟へのせめてもの気遣いだ。 今から見せてやる!21世紀を導く悪魔の兵器をな!! メタルギアREX(レックス)とは、METAL GEAR SOLIDに登場する核搭載二足歩行戦車。メタルギアシリーズに関わってくる『メタルギア』の一体。 「REX」という名称は第二次世界大戦中に連合国が日本の戦闘機「強風」につけていたコードネームが由来だが、 有名なティラノサウルス・レックスを髣髴とさせる威容を誇る。 当時はMG1のTX-55、MG2の改Dに続く3機目のメタルギアだったが、シリーズが続くにつれて先輩がどんどん増えていった。 なお時系列上純粋な「核搭載二足歩行戦車としてのメタルギア」は、本機が最後である。 この機体以降メタルギアは獣のように咆哮するが、これは二足歩行の為に大量に存在する各パーツ同士が、 ある特定のポーズをとった際に干渉しあって生じる、軋み音とでも言った物。ぶっちゃけ威嚇と言うより機体的には悲鳴に近い。カワイソス □武装 レールガン 詳細は後述するが、右肩部分に搭載されたこの戦車の肝。 全長28mの超大型砲の戦略兵器で、基本的には機動兵器や歩兵との戦闘用ではない。 使う弾頭の威力について詳細は分かっていないが、MGS4において「軌道上の衛星を狙った場合の加害半径はせいぜい300m」と言及されている。 30mmガトリング砲 射撃管制装置で制御された、防衛用の火器。機体上部に左右対称に2基搭載されている。 恐らくは30×173mm弾を65発/秒で撃ち出すGAU-8 Avengerと思われる。 本来人間にぶっ放すような代物ではない。 対戦車ミサイル 作中では人間めがけて5発程連射してくる。 ゲームだから超至近距離でセミアクティブ式なので命中率は高く超人には回避出来るが、ゲーム中でも意外とかわし難く、調子ぶっこいてると食らう。 自由電子レーザー砲 レールガン以上にオーパーツ。 チ○コ砲機体下部に設置されており、完全に対地用兵装。 凄まじい電力を要するレーザー砲の仕様上、当然と言えば当然だが。 そのためか連射もせず近距離でしか作中で使用しないが、後輩のウォーターカッターよりも威力は数段上。 パイルバンカー 脚部に爪のように設置されており、レールガン発射時のスパイクとして用いるのが主用途。 作中では敵を踏みつぶす為だけに存在する。 格闘プログラム(MGS4のみ) 近距離戦闘で敵を蹴る、踏みつぶす、体当たりする等の動作がプリセットされている。 未完成の機能であり、汎用性に欠ける・機体への負担が大きい・そもそも搭載火器で十分…といった理由で封印されていた。 が、REX建造時にオタコンがこっそりデータだけ残しておいたらしい。理由はただ一つ。趣味。 更にオタコンの弁ではどうも対人だけでなく、同等のサイズの相手を想定した動作も作っていたらしい。 MGS4ではメタルギアRAYとの戦闘で使用を解禁され存分に威力を発揮、勝利に貢献した。 □設定 冷戦期には業界2位の規模まで上り詰めていたアメリカの兵器開発企業アームズ・テック社の経営は、冷戦終結と共にみるみるうちに悪化していた。 参加していたSDI計画(*1)が中止され多大な損失を被ったばかりか、業界随一のステルス技術を持っていたにもかかわらずコスト問題から次世代主力戦闘機開発計画の権利も獲得し損ねてしまい、苦肉の策としてメタルギア計画を持ち出した。 一見、思い切り時流に逆行している計画にしか見えないが……あながちそうとも言い切れない。 この時代はソ連が解体して以降、第三世界やテロ組織にソ連が保有していた核弾頭が流出したとされており、 専守先制の思想から、核ミサイルの発射位置や攻撃した主の存在を気取らせず敵対組織を丸ごと「消し飛ばす」ことが可能な戦力を求めるタカ派も存在したのだ。 そうした理由から、かねてより同社と癒着もしていたDARPA(国防高等研究計画局)は共同開発に踏み出した。 場所はアラスカ、フォックス諸島沖の孤島、シャドーモセス島。 現地の漁師も気味悪がるうってつけの場所で、核兵器廃棄所を設置したというカモフラージュも出来、研究開発にはおあつらえ向きの土地である。 その性質上、当然というべきか国家予算に計上されない極秘(ブラック)プロジェクト。 主要な開発メンバーにさえ真相は伏せられており、あくまで「移動可能なTMDシステム(*2)のプラットフォーム」として開発が進められた。 AT社「DARPAさんから降り注ぐ国民の税金美味しいです。」 …ということに表向きはなっているが、首謀者の真の動機は別にあり、これが全ての理由という訳ではない。 更に、最早説明不要ならりるれろの創設者の一人が協力者なので彼らの全面的なバックアップが得られているのかと思いきや、 実際はあの組織にとっても完全に寝耳に水だったため、不興を買った。 尤も、あの組織は誰が構成員かも分からない名簿無き同好会状態なので、隠密裏のプロジェクトに関して意思疎通がままならないのも当然だが。 この機体の全高は、機能停止時の所謂お座り状態では全高17.3m。 限界まで脚部を伸長させて起立すれば、26.5mにもなる。メタルギアの中でもでかい部類。 他のメタルギア同様、「極力目立たないよう単独で、目的の座標まで移動した上で核を発射する」ことを前提している。 不整地等あらゆる地形を二足歩行で走破する為に搭載した強力なモーターによって、 10m程の高さまでならこの巨体でも跳躍出来、その脚力で疾走してのける。 更に、この出力で上記の武装を扱い、シュミレーション上で何度もテスト・検証を繰り返した結果、高い気密性と強固な複合装甲に全身を覆い、直接戦闘力も極めて高い。 HEAT(成形炸薬)弾の中でも高性能のものでもない限り損傷を負う心配も無い。 対空火力に不安はあるが、対地戦に限って言えば無双状態に近い。 後述の「弱点」を除けばスネークであっても倒す手段は皆無に近く、シリーズが進んでメタルギアが多数登場した後も、(MGS1のパラレルワールドにあたる)GBに登場したメタルギア・ガンダーと並び最強のメタルギアと名高い。 だが、この機体の最大の特徴はその戦闘力ではなく、歴代のメタルギアの中でも特殊な要素と言える「ステルス核」にある。 核弾頭自体に様々なレーダー攪乱措置を施してあるのは無論だが、レールガンで「投射する」ことで 通常の核ミサイルのように噴射するロケットorジェット推進を熱源探知では補足できず、迎撃や報復に打って出ることすら出来ない。 しかも念入りなことに地中貫通核弾頭でもあるため、標的が核シェルターに籠もっていようがお構いなし。 狙われたが最期、敵対勢力はWhat以外の5W1Hの殆どを悟ることもないまま消し炭にされてしまう。 MGS1作中で言及のある戦略兵器削減条約(STARTⅡ、STARTⅢ)はあくまで大陸間弾道ミサイル等従来の戦略核兵器のみを対象としているので、 ロケット噴射がなくレールガンを大砲代わりに核弾頭を放り投げるだけに等しい(戦艦の核砲弾に相当する)この方式なら対象外というおまけ付。 そのため、このメタルギアREXは歴史の中に複数存在したメタルギアの中でも異質な存在で『悪魔の兵器』と称される。 メタルギアZEKE?サヘラントロプス?…うっ………頭が…… こんな洒落にならない機体本体の開発主任はアームズテック社の社員、当時はまだムサくて冴えなかったガチヲタ。 当人は、ミサイル迎撃に用いる防衛用兵器と言う建前を馬鹿正直に信じていた。 「戦域ミサイル防衛用にこんな兵装要る訳ねーだろ」 「そもそも防衛用兵器なら単独での走破性とかいらねーよ」 という突っ込み所のある口実だが、辛い現実から逃避する為の夢を実現する手段として兵器開発を選んだ彼にとっては、 そう深く考えるような問題ではなく(というか考えたくもなく)、ホイホイ開発してしまった次第。 だがこんな超兵器にも、致命的な問題点がある。 情報収集の手段を機体上部左側面に設置されたレドームのみに頼っており、光学カメラなどの目視する方法が無い。 このため、人間程度の熱源が物陰に隠れて音も碌に立てずにいると、半径数十m内でも簡単に見失う。 こんな性能な影響で、チャフグレネードを喰らっただけでも10mも離れてない対象への標準も大幅に狂ってしまう (まぁこれはゲーム上の都合でもあるが)。 そして、このレドームは全身を覆う複合装甲と異なり、他と比較すると装甲が薄い。 流石にスティンガーミサイル一発で粉砕する程脆弱ではないが、この箇所を破壊されるとパイロットは情報収集が不可能になる。 そうなれば最早、恐竜の口にあたる部分に存在するコクピットのハッチを開けて、直接肉眼で敵を探さなければならない。 当然射撃管制システムなぞ頼れず、敵に照準を合わせるのも勘頼り。 Q「そんな弱点を残したまま開発してたのか?」 A「人間みたく弱味があってこそ魅力がある。完全無欠なメカなんてつまらないさ」 敵の機動兵器等と交戦中に生身を晒さなければならない上に突き出すなんざ正気の沙汰ではなく、ぶっちゃけポンコツメカ一歩手前である。 更にこうした機体性能もあって、2005年(MGS1)時点のREXの性能では、 レールガンで核弾頭を発射しても狙った場所を正確に狙い撃てる程の命中精度はまだ無いらしい。 明言された数値はないが、少なくとも仕様では射程距離5000kmの中距離弾道ミサイル並みの射程を有した上でCEP(*3)は最新ICBMに匹敵する50mであり、それを踏まえて"かなりの問題があった"(シャドーモセスの真実より)となると、1988年には廃棄された車軸輸送型のパーシング中距離弾道ミサイルより劣悪ということになる(パーシング IIのCEPは30m。さらにいうと地中貫通弾頭も装備可能)。 そしてステルス技術を駆使した慣性誘導も備えた核弾頭をレールガンという複雑極まりない投射システムで飛ばすことも考えるとメガトンクラスの大威力弾頭とも考えにくい。(*4) と、すると本来の開発仕様である先制核攻撃(地下に建造された硬化サイロや隠蔽壕の有効範囲内に確実に命中し破壊する)の用途としてみると、近接戦闘以外は20年近く前に廃棄された兵器より低性能、高価で信頼性がない最新兵器という感じに・・・ 露見したら民間はおろかタカ派からも失望されかねない状態で、兵器プロジェクトとしてはポンコツ以前の問題である。(よくて上述の条約回避の詭弁が通るぐらい。) むしろオタコンが思い込んでいた戦域ミサイル防衛用として運用したほうがまだ有用ではなかろうか?(国土防衛用では不必要でも、前線に近い戦域司令部において使用するのであれば、走破性もそこそこ有用であるし、迎撃目的ならレールガン弾頭のステルス技術等も当然必要ないし、上記で無用の長物とされた武装や装甲も、前線での非常時の自衛用としてなら筋が通る。むしろ先に挙げられた索敵システムの欠点は、迎撃用という偽りの仕様でオタコンが設計していたが故に盛り込むことができたとも推測できる。もっとも「じゃあレドームをもっと強固にしろよ」「周囲監視用のキューポラぐらいつけろ」という話になるので、結局ポンコツには変わりないのだが・・・) だがAT社は、そんなDARPAの要求する進捗計画や納期を満了出来そうもないために、虚偽申告してきた。 まぁ、よくある話だが。本当はよくあったら困るんだけどな! 流石にこのままではAT社もその他関係者はあかんと思っていたために実施されたのがシャドーモセス島における発射実験であり、本来ならここでの実験データをもとに改修される予定だったと思われる。 □作中の活躍 METAL GEAR SOLID 件の地シャドーモセス島に於いてハイテク特殊部隊FOXHOUNDが、表向きただの軍事演習と偽ってメタルギアによる核弾頭発射実験に随行した際に武装蜂起。 メタルギア計画の主要人物を人質にとって要求をつきつける籠城事件が勃発。 ロイ・キャンベルは、過去に2度メタルギアを無力化した伝説の英雄ソリッド・スネークを召喚、というか拉致し、この部隊の無力化を命じた。 何も知らされないままピエロの如く転げまわりつつメタルギアREXの起動及び核発射能力を無力化しようと試みたが、 結局リキッド・スネークの策略によってREXは起動してしまい、スネークは単身この鋼鉄の巨竜に挑んだ。 REX相手に奮戦するも、パイロットとしては超エース級の腕を持つリキッドが操るこのメタルギアの強さは尋常ではなく、 スネークでも歯が立たず窮地に追い込まれる。 その窮地を救ったサイボーグ忍者が決死の特攻を仕掛け、 スティンガーミサイルでも破壊出来なかったレドームに謎のロックバスター的装備をしこたま撃ち込み (TTSでは高周波ブレードの投擲も加わる)傷をつけ大健闘を繰り広げるも、自由電子レーザー砲の一撃により左腕を切り落とされ形勢を逆転される。 REXの頭部で壁に挟まれ圧死されかけながらも決死の攻撃を続けたことでようやくレドームは破壊されるが、 最早抵抗する力はサイボーグ忍者にはなく、踏み潰されて落命。REXに踏みつぶされる彼の台詞はシリーズでもかなりの名シーン。 サイボーグ忍者のお陰でリキッドは生身を晒すしかなくなり、リキッドが生身を晒したところで、 その頭上にスティンガーミサイルをかましてREXはその活動を停止した。 その後、破壊されたREXの上までわざわざ気絶したスネークを運ぶタフなリキッドと、運搬されたスネークによって肉弾戦の死闘が繰り広げられる。 METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY 作中に名前だけ登場。シャドーモセス事件の後、オセロットの手で設計図が流出、世界中にREXモドキが氾濫してしまったことが語られる。 配備した国の数など具体的な情報は無い。(多少劣化したとしても製造・配備にはそれなりの資金・技術力が必要なはずであるが…) これが反メタルギア団体「フィランソロピー」や、対メタルギア兵器である「メタルギアRAY」が誕生するきっかけとなった。 なお、作中で閲覧できる「シャドーモセスの真実」では、メタルギアについて国防総省の高官が「アメリカでメタルギアを開発する価値はほぼない。むしろ第三世界のごろつき国家にとってこそ価値が高く、そうなったら大混乱となる」とMGS以前に語ったとされており、皮肉にもアメリカにとって価値が低いとされたメタルギアの技術がアメリカから流出した結果、その通りの事態が起こってしまったといえる。 METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS リキッド・オセロット一派より早く、REXのレールガンを確保する為に再び駆けつけたスネークと雷電。 レールガンの確保には失敗したが、崩壊する基地から脱出する為、一か八かでREXに搭乗する。 この瞬間、一時的に本ゲームのジャンルがステルスアクションから重厚なロボットアクションに切り替わる。 「こいつ、まだ使える!?」 何と、かつての戦いではREXは計器を破壊されただけに等しく、 メタルギアMk.Ⅲを介してオタコンがOSや操縦系統の再編成を行えばまだまだ操縦可能だったのだ。 ………いや、無理だろ。確かにコクピットの中をスティンガーミサイルで粉砕したぞスネークさんは。 ……リキッドといい頑丈ってレベルじゃねーぞ。 流石に長年の無整備や戦闘の余波によってガタは来ているものの、 オタコンの必死のリアルタイムリプログラミングによって稼働状態を維持し続けた。 その時の状況は、空中で自壊し続ける飛行機を、修理しながら無理矢理飛ばし続けるようなもんだったという。 無数のヤモリを蹴散らし、どうにか搬出口を経て基地から脱出するまで全力疾走をしてのけたが、 出口である港湾部にはリキッド・オセロットが駆るメタルギアRAYが待ち伏せていた。 そこで再度の兄弟対決、それも今度はメタルギア同士の鋼鉄の怪獣決戦に突入する羽目に陥る。 言わずと知れた天才パイロットであり、なおかつオセロットとしてのRAYの操縦訓練も備えたリキッドが駆る、REXの天敵とも言える対メタルギア兵器のRAY、 というどう考えてもスネークに勝ち目の無いシチュエーションだが、タダでやられるREXではなかった。 ぶっちゃけ思考だけリキッドごっこしてるオセロット相手ですし。 ロボアニメ大好きロボヲタのオタコンが秘かに仕込んだ格闘戦用プログラムに加え、外部(ガウディ)からの制動補助のお陰で旧式でありながら互角と言える戦闘力を発揮、死闘の末辛くもRAY撃破に成功する。ミサイル迎撃、または戦略核兵器という目的はどこいった? それと同時に、元々ガタが来ていたREXにも限界が来て、とうとう稼働停止したのだった。 ちなみに小説版MGS4ではリキッドのRAYは2に登場した試作機ではなく、無人型を有人型に無理やり改造したものという設定になっている(*5)。 統合管制に基づくAI制御が前提だった量産型RAYに無理矢理コクピットをねじ込んだために動作がちぐはぐなRAYに対し、REXは元から有人型として開発されていたために操縦面でのアドバンテージも発揮できたようだ。 □パロディ PWではモンスターハンターシリーズとのコラボレーションで、スネークを使いモンスターと戦うサブイベントが盛り込まれている。 大空を舞うチキン野郎・火竜リオレウス、地獄から来た轢殺マシーン・轟竜ティガレックスを撃破すると、今作品オリジナルモンスターとして、鋼鉄の牙王・核竜ギアレックスが出現。 名前で分かる通りREXがモンスターになったデザインであり、右肩にはレールガンを模したような器官があり、酸を射出して攻撃してくる。 モンスター島ことイスラ・デル・モンストルオで撃破してしばらくすると大型の個体がマザーベースを襲撃し、迎撃に出たスネークとG殲滅作戦を繰り広げることとなる。 ちなみに製作段階ではRAYもモンスターとなる予定だったが、没となったそうな。 □関連商品 玩具としては、1/48サイズとそのハーフサイズの塗装済みフィギュアと、1/100のプラモデルが存在する。 フィギュアの完成度は極めて高く、ポージング次第で36~55cmという可動域と設定に忠実に再現した細かいディテールで、 忠実に重厚感も再現されている。お値段高いけどね。 強いて言えば、劇中交戦した格闘庫は暗いこともあって、見本共々その色合いにより重厚感を増していたが、 実際の商品は色が明るめでそこで少々重厚感を損なう点と、 バカでかいレールガンとレドーム(特に前者)は強度の関係上可動範囲が存外狭めな点が欠点か。 プラモデルはコトブキヤから発売され、MGS版・黒版・MGS4版の3種が発売。 メカに定評のあるコトブキヤだけあって稼働は良好でミサイルハッチも差し替えなしで展開、自立可能だが台座が付属するため長時間の展示も問題ない。 しかし成型色はグレー一色なため劇中仕様再現には塗装必須、リキッドなども付属するがこちらも白一色で塗装が必要。 黒版はデザイナー指定により成型色の変更と各種マーキングデカールが付属している。 MSG4版はレールガンがないものの劇中通り破損した各部再現のために破損したレドームなどは新規パーツで再現されている。 フィギュアに比べればプラモなため再販され入手機会はあるものの2020年11月時点ではMGS版は3月に再販したものの公式通販では完売しており店頭在庫を探すしかなったが、2022年4月に再版。 黒版は一度だけ再販されたものの2016年だったため入手困難になっている。 MGS4版は同じ2016年に発売され再販はされていない、しかし他のREXが数年先に出て価格差があるにしても本編同様の再現された影響でレールガンや機体の各部が 欠損しているにもかかわらず定価が他のREXよりも高いこともありネットでは半額近くまで値下げになった店もあり店頭在庫も意外と探せば見つかる。 スネーク!! この歴史的な項目を拝みながら追記・修正してゆけ。 兄弟へのせめてもの気遣いだ。 今から見せてやる、 21世紀を導くアニヲタWikiをな!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 4のREX操縦最高だったわ もうメタルギアでアーマードコア的なのがやりたい -- 名無しさん (2013-12-22 02 16 23) この世界の金属は一体どんな強度なんだw下手すりゃガンダムのルナ・チタニウムよりヤバイぞw -- 名無しさん (2013-12-22 09 13 43) ↑歩兵用のスティンガーミサイルだから余り効かなかったが、オタコン曰く98年時点の高性能HEAT弾なら破壊し得るらしいから、そこまで馬鹿げた防御力でもない -- 名無しさん (2013-12-22 09 20 31) あれほど苦しめられたREXを操縦出来た時は物凄く興奮した。量産型メタルギアたる月光をREXが蹴散らしながら進むあのシチュエーションを考えた監督は本当に素晴らしい -- 名無しさん (2013-12-22 18 31 48) 4のRAY戦始まったとこで△押すと、リキッドの「スネーク!」に対してスネークが「リキッドォ!」って叫ぶんだよな。トロフィーの存在で初めて知った -- 名無しさん (2013-12-22 19 30 46) REXをMGRの時代の技術で改造したら如何なるのだろうか? -- 名無しさん (2014-08-09 09 12 00) 火力は更に上がるんだろうが、雷電とかサムとか上院議員みたいのが相手だと刺身にされちまうんじゃね? -- 名無しさん (2014-08-09 10 23 11) ↑生身でメタルギアぶん投げる雷電と素手で装甲粉砕する上院議員じゃ相手が悪すぎる -- 名無しさん (2014-08-09 10 44 27) レックスVSレイを実現するために無整備の大型兵器が平気で動くってのは正直ムリがあったが…それでも胸アツなシチュエーションなことは間違いないな。 -- 名無しさん (2014-11-06 13 03 34) 今まで破壊する側だったのが…最初の最後で乗り込んで戦えるとかテンション上がらない訳がないっ! -- 名無しさん (2015-01-07 20 58 18) 一番好きなメタルギア 後シリーズの機体のような洗練された感じゃない、あのゴテゴテ感がたまらん 主人公機にして、ライバル機でもあり、友の血を吸った仇でもある因果な機体 -- 名無しさん (2015-01-24 13 34 18) MGRの続編でサニーが密かに修復していて、雷電の危機に送り届けるとかは……ないか -- 名無しさん (2015-01-24 13 35 56) 核弾頭をレールガンでぶん投げるって発想がすごいなぁ・・・しかも条約の抜け穴をうまくくぐり抜けてるし -- 名無しさん (2015-01-24 16 15 33) 核の移動砲台にコックピットブロックで噛みついて叩き付ける格闘ロジックを入れた変た・・もといオタコンの浪漫兵器 -- 名無しさん (2015-05-10 20 58 29) 多分本気で冗談のつもりだったんだろう、REXの用途からしたら内蔵火器で十分のはずだし -- 名無しさん (2015-08-28 03 58 20) イーライはTPPのサヘラントロプスを参考にしてるよな。 ところどころサヘラントロプスに似てるし、頭部なんかそのまんまだし。 -- 名無しさん (2015-09-25 18 41 32) ただまあサヘラントロプスから繋がってると考えると色々と退化しまくってるけどなw つーか冷戦時代のメタルギア関連兵器はみんなおかしいw -- 名無しさん (2015-09-30 08 20 47) ↑ いや、その辺は予算の差だろ。 -- 名無しさん (2015-09-30 08 32 23) ↑予算もあるだろうけど、根本的な技術面を愛国者達が秘匿したからじゃない? -- 名無しさん (2015-10-07 13 31 52) サヘランはマンティスの念動で無理やり動かしてるだけだからね。いろいろ無理有りすぎたから二足にしといたんだろ。後付って言われたらまぁその通りなんだけど -- 名無しさん (2015-10-07 14 37 59) REXもサイコマンティスが動かしてたら生身をさらけ出さずに操縦できてたのかw -- 名無しさん (2015-10-12 21 32 01) サヘラントロプスと言い、REXと言い、どうして親子揃って納期を守らんのかね…。 -- 名無しさん (2015-10-12 22 26 59) ↑完全にハリボテだったのを念力でむりくり動かしてるサヘラントロプスと開発当時の2足歩行兵器として最高水準の性能を確保してたREXとでは相当に違うと思うけどね。こっちはパイロット次第とはいえ、手榴弾で戦車倒す化け物兵士が勝ち目ないレベルだったし。 -- 名無しさん (2015-11-06 21 10 48) 過小評価されがちだけど、同じ方向向いたまま(=攻撃しながら)八方向に歩き回れるのはこれだけだし、メタルギアではMGR勢除けば最強なんじゃなかろうか 格闘戦はサヘラントロプスがやりたい放題してるけど -- 名無しさん (2015-11-08 12 53 02) 核攻撃を前提としたメタルギアでは最強でしょ。RAYは対メタルギア用メタルギアだし、サヘラントロプスの核攻撃は自爆だし、月光は局地戦用だし。 -- 名無しさん (2015-11-08 13 01 00) ピースウォーカーもZEAKも核攻撃はレールガンじゃ無くミサイルだった筈…… -- 名無しさん (2015-12-24 14 39 34) 意図的に弱点を残した理由の一つに敵に鹵獲された場合の対処もあったからじゃないのかなぁ...完全無欠な存在だった場合、敵側に使われたら非常に厄介な存在になるだろうな..。だからあえて弱点を残したのとも考えられないかな? -- 名無しさん (2016-02-19 12 51 33) ↑敵に捕捉されずに核ぶっぱできるんだから鹵獲される心配なくね? -- 名無しさん (2016-02-29 23 58 08) ↑いや、そうじゃなくて、↑x2は稼動中とかじゃなくて、格納庫とかに停めてる状態とかだったらスネークとか、敵の工作員に盗まれる可能性とかあるんじゃという意味では?今思えば、オタコンが趣味とかの私情を持ち込まず、弱点もしっかりカバーして本気で開発できたら最強のメタルギアのはず。ZEKEは核がステルスじゃないし、出来て間もないこともあって信頼度が低い。そもそも試作機の実質未完成、ST-84は超能力で動かす他なく、最悪敵に操作を握られる。そして核攻撃手段が自爆特攻しかない。そして試作ryだから実質上、メタルギアとしてREXはかなり高い完成度を誇ってる。そうなったらスネークのような化け者でも4のようにREXに匹敵するメタルギアで対抗せざるを得なくなる。MGRの面々?知らんな、そんな黒歴史連中。 -- 名無しさん (2017-01-06 15 50 45) MGR版RAYには無傷 ガウディ補助ありでも勝てなさそう。CNTで防御力も機動性も大幅に上がってるし、ウォーターカッターに耐えた装甲もプラズマ砲相手は分が悪そう -- 名無しさん (2017-05-14 07 35 31) レールガンの加害半径300mは宇宙空間で炸裂した場合の話じゃなかった?大気圏内ならばもっと広いはず -- 名無しさん (2017-05-24 10 50 25) とはいえ、ついにメタルギアが実用段階に入ってしまったという衝撃は当時ハンパではなかった -- 名無しさん (2019-08-26 19 27 10) 「核拡散」ドクトリンの究極形であり、こいつが歩き出すと「沈黙の艦隊」は存在意義が消滅する。まさに恐竜。 -- 名無しさん (2019-09-30 04 27 00) 「メタルギアソリッド」のタイトルを初めて見たときはロボットに乗って戦う作品だと思ってたから、4でようやくタイトル回収した気分になった -- 名無しさん (2020-05-10 01 00 32) 操縦席内部にミサイルしこたまぶち込まれてから、メンテナンス無しで数年放置されてたわけだが…何で動くの?ってレベルや… -- 名無しさん (2021-05-02 23 29 09) 下馬評では戦闘能力に関してはREXとガンダーがトップらしい。 -- 名無しさん (2021-07-05 02 53 29) 名前 コメント
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566 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/05/23(金) 00 49 54 ID ??? 俺もDX絡みで報告。先月にコンベのDX陽炎の戦場ステージに参加した時、 PCの名前が、ソリッド・スネークとオタコンという『メタルギア』という ゲームの登場人物の名前を使ってる人がいて、偶々全員メタルギアを知って いて、少しその話題で盛り上がった後にGMが「今から、少しシナリオを変える から少し待って欲しい。今ならPCを作り直してもいいよ」と主にスネークと オタコン以外のPLに向かって言ったので、ピンと来てPCを作り直してソリッド ・スネークとオタコンと雷電とメリルとパラメディック(全員メタルギアの 登場人物)でやることになった。 シナリオも予想どおり、ルカーン財団が作ったメタルギア(核搭載型戦車) の破壊だった。クライマックスまではとても楽しく遊べたんだけど、肝心の クライマックスでメタルギアを守るボスがリボルバーオセロット(メタル ギアの敵キャラ)だった。 すると突然メリルのPLがオセロット様とは戦えないと言い出して裏切った。 PC間ロイスを昇華しつつ、ひたすらオセロットをカバーリングするメリルの 《竜鱗+軍神の守り》前に我々は破れ去った。装甲無視を誰も持ってなかった orz 仲間を裏切ったメリルのPLが困ったちゃん。 スレ178
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配信者名 『メタルギア主』 OPSではそのやりこみ度を視聴者に見せつけた テンポを気にしたプレイゆえに多々無謀なごり押しを見せる 押忍!番長ポータブルではdmc4主と通じるところがあるらしく意気投合していた 配信ゲーム METAL GEAR AC!D 2 METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS 押忍!番長ポータブル PCスペック 実況方法 配信者URL 手鏡を使うため判別はわからないが、 スレに書き込まれたときは名前欄に配信するゲームが書かれていることが多い 備考 配信しているゲームを見るとPSPが多い そしていずれも意外とやりこんでいることが多い 配信者からのコメント等 視聴者からのコメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 配信者一覧
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メタルギア検定○× メタルギア検定四択 メタルギア検定連想 メタルギア検定画面タッチ メタルギア検定並べ替え メタルギア検定文字パネル メタルギア検定スロット メタルギア検定タイピング メタルギア検定キューブ メタルギア検定エフェクト メタルギア検定線結び メタルギア検定一問多答 メタルギア検定順番当て メタルギア検定グループ分け
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土曜日の3・4・5限の集中講義。4限目、休憩時間を終え、 数分遅刻して入ってきたてつじ。 大教室の真ん中のドアをそっと開け、必要以上にそ~っとドアを閉める。 そして、ニヤニヤしながら教室のど真ん中をメタルギアのストーキングモードのように そっと歩き始める。 良識ある社会人として、授業に迷惑をかけないように配慮するてつじ。 しかし、普通に入ってくるより、目立ってます。クスクス笑われてます。 ってゆーか謎。 「あいつ、お前と同じ部だろ。何とかしろよ。」そう友達に言われたもりーは どうすることもできなかったらしいー。