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無礼門京子が変身する超戦闘魔法少女。 蝶のように軽い身のこなしと、冷気を操り氷を作り出す超戦闘魔法を武器に戦う。 どんな時にもうろたえない冷静さと天性のセンスで勝利を確実にもぎ取る。 パンチ力 4t キック力 8t 走力 68km/h(ネーブルを使用時は最速でおよそ200km/h) ジャンプ力 3.2m 耐寒性 -200℃まで耐える。
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魔法少女ビッチ 【性別(男性/女性/両性/無性)】:女性 【学年(1年/2年/3年/その他)】:1年 【所持武器】:ビッチスタッフ 【攻撃力】:2 【防御力】:2 【体力】:3 【精神力】:3 【FS名】:ビッチ 【FS】:20 特殊能力 デリヘルデリヘル、ビッチになぁ~れ☆ 発動率106% 【 特殊能力内容】: 同マス任意一名に通常攻撃無効付与(効果時間1ターン)+敵陣方向に2マス強制移動 制約1:女性にしか効かない 制約2:自分永続戦線離脱 オプション:術者死亡非解除 【能力原理】 対象となる女性に、ビッチになる素敵な魔法をかける。 魔法をかけられたキャラクターはビッチになり、猛然と目の前にいるキャラに襲いかかる。ビッチだから。 ビッチになったキャラクターは、相手を犯し倒すまで何者にも止められない。ビッチだから。 金は取る。デリヘルだから。 魔法をかけ終えると、魔法少女ビッチはまだ見ぬモテない男子の役に立つため新たな地に旅立つ。 「それでも、私はビッチだから…みんなのこと、レイプしたいから…」 効果1 効果:通常攻撃無効 50 範囲:同マス一名 1.0倍 時間:1ターン 1.0倍 時間倍率:死亡非解除 1.3倍 効果数値1=50*1.0*1.0*1.3=65 効果2 効果:2マス強制移動(限定方向) 40*2=80 範囲:同マス一名 1.0倍 時間:一瞬 1.0倍 効果数値2=40*2*1.0*1.0=80 効果3 効果:単体で無意味なバステ付与【ビッチ】 3 範囲:同マス一名 1.0倍 時間:永続 2.0倍 時間倍率:死亡非解除 1.3倍 効果数値3=3*1.0*2.0*1.3=7.8 制約1:味方女性にしか効かない 0.75倍 制約2:自分永続戦線離脱 40 FS:20 3倍 調整数値:魔法少女陣営 +30 最終発動率=(100-(65+80+7.8)*0.75+40)*3+30=106.2=106% キャラクター説明 ビッチの国から来た魔法少女。 私立魅瀧胎中学校に通う冴えない男子生徒『喪手内夫』君の願いを叶えるために颯爽と登場。 女の子にモテない喪手内夫君のために、女子生徒達を次々にビッチにする。 ちなみに、喪手内夫君の童貞は会ったその日にいただいた。ビッチだから。 「デリヘルデリヘル、インランメスブタアバズレビッチ☆魔法少女になぁ~れ!」
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超戦闘魔法少女計画に「政府」が注ぎ込んだ金額を、椎名橋林檎は笹岡から聞いたことがある。 「血税を払ってくれている国民が聞けば、卒倒するような額の金さ。クーデターが起こっても何ら不思議はない金額だ。それほどの金が、君たち超戦闘魔法少女の身体には掛けられている」 だからこそね、と笹岡はそこで語気を強める。 「君たちは自身の体を大切にして欲しいのだよ。決して無茶な戦い方をして壊さないでおくれ。壊れたりすれば、納税者に対してあまりに申し訳ない。それに、私も一研究者として、日本の科学の髄が詰まった君たちが壊れるところなんて見たくないんだよ」 そう言って、笹岡は曇った眼鏡を光らせ、ニッコリと笑った。 「やれやれ、ひどい目にあったよ。林檎ちゃんは大丈夫?」 「はい……」 牌ヶ原中学校の地下に存在する、超長距離エレベーター。近く深く突き刺さったその様から、伝説の剣になぞらえて「エクスカリバー」などと呼ばれている。林檎と飛南瓜は、その中にいた。どちらもすでに変身を解き、床に腰を卸している。 「気にしてるのかい? あのスナックンを取り逃がしたこと」 「……」 「でもね、正直あの場は死ななくてよかったと思うことにしようよ、林檎ちゃん。気にしすぎると、後々の戦いにも影響するよ。初めての地下戦闘にしては上出来だったと思うのさ。それに、どうもアイツ、まだ何か奥の手を持ってるようだったし」 「……そうですね」 林檎は壁に体を預ける。高速で地上へと向かうエクスカリバーの振動が背中から伝わる。 エクスカリバーは元々、爆発や危険な毒物を伴う実験を行うために「政府」が地下に作った空洞施設、通称「蟻の巣」へ行くためのエレベーターである。しかし、数週間前より蟻の巣において超戦闘魔法少女計画関係者が突然失踪するという事件が多発。「政府」は急遽蟻の巣を閉鎖した。笹岡はこれにスナックンが絡んでいると予測して、地下戦闘技術開発を目的とした超戦闘魔法少女ドリルアーム化計画の実験のために、林檎と飛南瓜を送り込んだのだった。 然してその推理は当たっていて、地下世界にいたのは、穴ネズミ型スナックンダンディマウスだった。 それからしばらくの間、二人は黙っていた。エクスカリバーはそのあまりの長さ故に蟻の巣から地上へ戻るまで、二〇分程度の時間がかかる。 「おかしいです」 林檎が急に口を開く。彼女の大きな掌には携帯電話が握り締められている。 「どうしたんだい?」 「さっきから笹岡先生に通信を取ろうとしてるんですが、どうもつながらないんです」 「こんな地下深くだもの。電波障害くらい起きるんじゃないかい?」 「そうでしょうか」 あの笹岡が作るものに限って、その程度で使えなくなるとは考え難かった。林檎の胸の奥がざわめく。なんだか嫌な予感がするわ、と林檎が呟いた。 「まあ、心配しても仕方ないよ。どうせすぐ、地上に帰還するんだから」 「……はい」 そういえば、と林檎は思う。そういえば飛南瓜と二人きりになるのはずいぶん久々だ。京子が超戦闘魔法少女になるまでは、二人でいることも多かったのに。最近はそういう機会もめっきりと減ってしまった。 もしかしたら、自分が飛南瓜と過ごした時間は、他の女が飛南瓜に抱かれていた時間よりよっぽど短いのかも知れない。そんな考えが、ふと林檎の頭をよぎった。飛南瓜は自分のことをどう考えているのだろうか。女の子相手には見境のない彼が、自分をベッドに誘ってくれたことは、初めて出会った時の一度きりだ。その時はもちろん断ったが、本当に断ってよかったのかと時々考える。 林檎が飛南瓜に好意を抱いたのは、彼が初めて女として自分を見てくれたからだ。巨大な体躯を持ち、「政府」によって改造され、人外の能力を得た自分を、初めてまともに女として扱ってくれたからだ。だが、今はどうだろうか? 飛南瓜は自分のことを未だに女として見てくれているのだろうか。それとも―― そこまで考えた時点で、林檎は頭を振る。いったい自分は何を考えているのだ。疲れているからに違いない。側に座る飛南瓜に視線を移す。見ると、流石に疲れたのか、彼は目を瞑り、静かに寝息をたてていた。まるで精密に作られたシルクの人形の如く、その寝顔は美しかった。 「先輩の寝顔って、もしかして初めて見るかも……」 林檎が寝顔を覗こうとした途端。 「え?」 体がぐらりと揺れる。いや、違う。林檎と飛南瓜を載せた巨大な箱、エクスカリバーが突然止まったのだ。飛南瓜もすぐさま飛び上がり、姿勢を整える。照明が音を立てて落ちる。 「何だ?」 「事故?」 二人が同時に声を出す。薄暗闇の中、二人は顔を合わせて、互いに頷く。あのスナックンの仕業に違いない。直感的に危険を悟った林檎は声を張り上げる。 「超戦闘魔法・アップルトランスフォーム・変身!!」 林檎のからだが一瞬豪火に包まれ、服が燃え尽きたかと思うと、消えた端から真っ赤なドレスが出現した。 「伏せてな!」 林檎、超戦闘魔法少女アップルは荒々しい口調でそう言うと、飛南瓜はそれに従い、身をかがめる。アップルは大きく跳躍して、天井に拳をぶつける。耳をつんざくような轟音がしたかと思うと、エクスカリバーの天井には巨大な穴がポッカリと空いていた。アップルはそこから外へと飛び出す。飛び南瓜もそれに続く。二人が外に飛び出した瞬間、エクスカリバーを釣っていたワイヤーロープがどこかで切れたらしい。エクスカリバーは自然落下を始めた。二人は近くの岩場にしがみつき、落下を免れる。 「危ない危ない、助かったよ、林檎ちゃん」 飛南瓜はいつの間にか変身して、片腕にはドリルをつけていた。 「さて、これからどうやって戻ろうかね? 僕は空を飛べるからいいけど、林檎ちゃんはどうする?」 「こうするさ!」 アップルは土の壁に足をかけると、力いっぱい蹴り飛ばした。蹴る。蹴る。蹴る。壁を蹴る。一回蹴るごとに、土の壁は大きく抉られる。アップルの身体は重力に逆らい、グイグイと上へ向かって進んでいく。 「やるねぇ」 飛南瓜は闇エネルギーで作ったコウモリ型の翼を羽ばたかせながら、アップルを追いかける。 「恐らくアイツの仕業だ!」 「だろうね」 「地上が危ないかも知れない! 急ぐよ!」 「了解」 二人は速度を上げ、地上へ向かう。 夕焼けの光り射す牌ヶ原中学のグラウンドにて、二つの影が対峠していた。放課後だというのに、その二つの影以外には誰もいない。グラウンドから見える校舎は、地震でもあったかのように損壊してしまっている。 「ハハッ!」 片方の影は笑う。その声は紛れもなく、地下世界にて林檎と飛南瓜が戦ったスナックン、ダンディマウスのものだった。 「でかいネズミもいたもんだね」 もうひとつの小さな影、無礼門京子は周囲に人がいないことを確かめて、手を高く振りかざす。 「超戦闘魔法・レモンメタモルフォーゼ・転身!」 京子が叫ぶと、彼女の制服が凍りつき、結晶となって、サラサラと崩れ落ちていく。艶やかな白い肌が一瞬顕になるが、それを隠すように氷が足元から彼女の身体を包んでいく。首まで凍りついたかと思うと、その氷が割れ、空のように青い色をしたワンピースドレスが現れた。 その変身を見て、ダンディマウスは唇を釣り上げる。 「君、ヤツらの仲間だろ! ハハッ! だったら血祭りだ!」 「どうやら林檎と軟派の先輩とはすでにお知り合いのようね……」 「ハハッ!」 ダンディマウスは先手必勝とばかりに、巨大な足音を立てながらレモンめがけて突進してきた。レモンは慌てずに懐から球体を取り出すと、それをダンディマウスめがけて投げつけた。ぶつった途端その球体は爆ぜた。そして、多量の液体がダンディマウスの腕にかかる。ダンディマウスは急に足を止め、それから後ろに飛び退いて、レモンから離れようとした。 「デカブツの割に、意外と素早いんだね」 「なんだコノ液体は!」 「安心しなさい、ただの水よ」 今度はレモンが一気に距離を詰める。レモンが近づくと、液体のかかった部分がパキパキと音をたてた。ダンディマウスは気にせずに、真正面から迫ってきたレモンを力任せに殴ろうとするが、関節が動かないことに気がつく。水まみれになってしまった彼の腕は、いつの間にか完全に凍りきってしまっていた。 「これでアンタの腕は使いものにならないよ」 レモンはダンディマウスの腹に飛び蹴りを食らわせた。土埃と細やかな氷の粒を巻き上げながら、ダンディマウスが倒れる。 「ハハッ! ヤルネ! そうこなくちゃ!」 起き上がりながらダンディマウスは笑った。その笑いを見て、レモンは背中に悪寒を感じる。無論自分が作りだした氷のせいではない。ダンディマウスは、自分の凍りついた腕を凍ってない方の腕でむんずと掴んだ。そして、それを自分の身体からむしりとったのだ。それから、さっきまで自分の腕だった氷の塊をレモンに向かって投げつけた。かろうじてレモンはそれを避けるが、体勢を崩してしまう。 「ハハッ」 ダンディマウスが笑う。その瞬間、レモンの身体が宙に吹っ飛ばされる。 「ぐふっ!」 「ハハッ! 後ろに注意しなきゃだめだよ! ハハッ!」 レモンはさっきまで自分がいた場所を見る。そこには、氷漬けになったダンディマウスの腕が浮遊していた。 「サイコキネシス……」 「サアテ、この使いものにならない腕でどうやって戦えばいいんだろうネ!? ハハッ!」 ダンディマウスは高笑いをしながら、まだ肩にくっついている方の腕をくるくると回した。氷の腕がレモンめがけて高速で迫ってくる。 「まったく、どういう体してんのかしら」 レモンは体勢を立て直すと、軽いフットワークでそれを避け、ハイキックを放つ。強烈なケリを喰らった氷の腕は、中心でまっぷたつに折れ、地面に突き刺さった。レモンがぶつぶつと術式を詠唱すると、腕と地面が凍り、くっついて離れなくなってしまった。 「ハハッ! だからよそ見は駄目だって!」 背後からダンディマウスが飛び込んでくるが、同じ手に二度も引っかかるレモンではない。素早く向き直ると、またさっきの球体(実はただの水風船なのだが)を取り出すと、ダンディマウスの顔めがけて投げつける。見事に命中して、彼の顔は水浸しになる。しかし、ダンディマウスはひるむことなく、むしろより勢いを増して、レモンに突撃してきた。 どういうつもりだろうか、と一瞬レモンは考える。顔が濡れてしまったのに退かないなんて、自殺するようなものではないか。しかしレモンも躊躇することなく、攻撃を続ける。ドレスのスカートをたなびかせ、風のように軽い動きでダンディマウスの攻撃を避けながら、確実に攻撃を与えていく。殴り、蹴ったところから、ダンディマウスの身体が凍り付いていく。最後に一発、とどめのかかと落としを食らわせると、哀れ、ダンディマウスの形をした氷像は砕け散ってしまった。 「ふう」 レモンは息をついて、目の前の氷の塊を眺める。一体こいつはなんだったのだろうか。急に地下から現れて、牌中を攻撃するだなんて。生徒たちは桂浜たちがなんとか全員避難させたが、数名の怪我人は出てしまったらしい。それに、あいつが真っ先に狙ったのは笹岡と京子がいた保健室だった。実際、保健室の地下にあるいくつかの機材は壊れてしまった。京子がその場にいなければ、おそらく笹岡は死んでしまっていただろう。一体こいつの目的は―― レモンがそんなことを考えていると、 「ハハッ!」 「!?」 氷となって砕け散ったはずのダンディマウスの笑い声が辺りに響く。レモンは驚いて身構えるが一瞬遅い。周囲の氷の塊が一斉に宙に浮き、レモンに襲いかかってきた。 流石のレモンもそれを避けることはできず、全身を氷の礫が引き裂く。青いドレスに血が滲む。 「くぅ!」 なんなのだ、本当にこいつはなんなのだ、一体どういう身体をしているのだ。 「ハハッ!」 レモンは声のする方を向いて愕然とする。そこにはさっき倒したはずのダンディマウスが立っていた。しかも、さっきまでとどこか違う。 「デカい……」 先程まで戦っていたスナックンは、せいぜいレモンより一回りほど大きいぐらいであったが、今のダンディマウスはその倍ほどの大きさがある。文字通り、見上げるほどの巨体だ。いったい、これはどういうことなのだ。地面を震わせながら、巨大な影がレモンに迫ってくる。 「ハハッ! 死ねェ!」 ダンディマウスが掌でレモンを押し潰そうとした瞬間、 「待ちな!」 ダンディマウスの土手っ腹に巨大な炎の塊がぶつかった。 「ちょっと見ないうちにずいぶんでかく育ったじゃないかい、クソネズミ!」 「林檎!」 「チィッ! また君かい!」 そこに立っていたのは燃えるような真っ赤なドレスを着た少女。凛として、熱を帯びた瞳を持つ少女。見るものすべてが畏敬の念を抱く獅子の如き少女。 「天知る、地知る、人が知る、邪悪な力も我を知る! 燃える闘志を拳に込めて、すべてを切り裂く炎の戦士、超戦闘魔法少女アップル! 只今参上!!」 夕陽を浴びた彼女の髪は、ドレスと同じ朱色に染め上げられていた。 Bパートに続く (作・恋人が南十字星)
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――キィン―― 金属と金属がぶつかり合う音が、暗闇に響く。超戦闘魔法少女アップルは、岩壁に寄り添っていた。彼女の片腕は熱を帯び、白熱灯のごとく輝いている。真っ赤なドレスの脇腹部分が破れ、肌が露出している。一筋の切り傷から血がつうと流れ出ていた。アップルは親指で血を拭い、それを舐めとってから、唾と一緒に吐き出す。 「毒のたぐいは喰らってなさそうだね」 彼女が今立っているのは、牌ヶ原中学の真下、地下数キロメートルの場所らしい。もっとも、それを確かめる術は彼女にはない。 アップルはそっと岩壁に触れる。かすかな振動が皮膚から伝わってくる。次第に大きくなってくるそれに、アップルは呼吸を合わせる。そして、振動が最大になった瞬間、後ろに飛び退く。 岩壁を破って巨大な影が現れた。アップルはすぐさま発熱した拳を振り下ろす。しかし、手応えがない。 「ハハッ!」 笑い声を上げてアップルの攻撃を避けた影は、地面を鋭利な爪で抉り、石礫を飛ばしてくる。アップルは両腕を盾にしてそれを凌ぐ。アップルが腕をどけると、すでに影はどこかへ消えてしまっていた。 「また逃げやがったか!」 アップルの苛立った声が暗闇に響き渡る。不意に、背後の地面が盛り上がる。アップルは右腕に炎を灯しながら、すぐさま振り返る。 「タイムタイム、僕だよ林檎ちゃん、攻撃しないで」 軽薄で気の抜けるような声が聞こえて、アップルは慌てて攻撃を中止する。 「先輩でしたか……」 アップルは炎を消して溜息をつく。 そこにいたのはアップル、椎名橋林檎の先輩、飛南瓜光次郎だった。だが、いつもの姿とは違う。細身の、それでいて筋肉質な身体には鴉のような漆黒のマントが巻き付いている。背からは蝙蝠のそれによく似た羽が生えている。そして、腕である。彼の左手には、巨大なドリルがくっついていて、鈍い色で輝いていた。表面には一線の堀溝が螺旋を描いている。 「自分の腕にドリルが付いているってのは、子供の頃は憧れたものだけど、でも実際に付いてみると実に不愉快なものだね。重みと振動で肩は痛いし、自分の身体に当たりそうで怖い。なにより女の子にモテそうにない」 飛南瓜は溜息をつくと、ドリルになってない左手で、マントから土を払う。 「さすがに、付け焼刃のドリルでは限界があるね。アイツの速度には全然敵わないよ。どうだい、林檎ちゃんの方は?」 「だいぶ慣れてきたけど、まだ体が重いね。それに、ただでさえ空気が薄いってのに、炎をずっと出しながら戦うってのは厳しいかな」 アップルは感じたことをそのまま言う。地下に来た時から、ずいぶんと体がだるいと感じていた。生まれて一度も風邪すら引いたことのない(致死性の毒を食らったことはあるが)彼女にとって、その感覚は実に不愉快なものだった。近くに近いせいもあるだろうが、やはり酸素が薄いことが一番の原因だろう。 「大変だね。僕は反対に結構調子がいいんだ。どうも地下世界ってのは闇エネルギーが多いところらしい。一日中夜みたいなものだからかな? もっとも、こんなものをつけて戦うのには慣れたくないものだけどね」 飛南瓜はドリルを回して遊んでみるアップルは飛南瓜の腕についたドリルをじっと見た。金属の円錐はアップルの放つ光が反射している。 「ドリルってのもなかなかカッコいいと思うぞ? 男のロマンって感じで」 「え?」 「なんでもない……」 「なんだい、つれないなあ」 飛南瓜はニヤニヤと笑う。アップルは少し顔を赤らめ、そっぽを向いて土壁に触った。その瞬間、彼女の表情が一変した。目付きが鋭くなる。 「どうしたんだい?」 飛南瓜が尋ねると、アップルは返答の代わりに人差し指を立てた。飛南瓜はうなずき、すぐにアップルと背中を合わせて身構える。アップルは土壁に手を当てたまま、神経を研ぎ澄ませる。 「来る! 上だ!」 アップルは叫んで上方に拳を向ける。途端、天井が崩れ、大量の土塊が大量に降り注ぐ。 「超戦闘魔法・富士!」 アップルは片腕から熱線を天井にできた大穴めがけて放出しながら跳躍し、その場から退く。飛南瓜は一歩も動かないまま、ドリルで次々と岩石や土の塊を砕いていった。 ドリルの回転音と、土塊の中で上がった悲鳴が混じり合う。飛南瓜はドリルを上方から悲鳴のした方に向ける。アップルはもう一度熱光線を撃ちこむ。 「そんなに何度も当たらないヨッ! ハハッ!」 甲高い声がアップルの耳を突く。アップルは声の方に視線と腕を向ける。アップルの腕から放たれた光が、スナックンの姿をはっきりと捉えた。 恐らく、地下世界で視覚に頼らず聴覚だけで生活するためだろう、頭部にはやたらと目立つ円形の巨大な耳が付いている。顔にはまるで目を隠すように、黒線が一本通っている。そして、奇妙なことにどう見ても燕尾服にしか見えない衣服を身に纏っている。 その姿を見て、アップルは気を引き締める。服を着たスナックン、彼女はこれまでにも何度かそういう敵と戦ったことがある。彼らは例外なく強敵であった。服を着ているということは、知能や地位の高さを表している。そして、知能が高ければ高いほど複雑な魔法を使えるため、戦闘能力も高くなるのだ。 アップルはすぐに火炎弾を一発打ち込むが、その瞬間、地面に落ちていた大きな岩が浮き上がって、火炎弾を遮ってしまった。 「ハハッ! ムダだよ! この地下世界でこのボク、ダンディマウスに出会うなんて、キミタチはホントに運がないネ! ハハッ!」 「おしゃべりな鼠だね。キャロル!」 飛南瓜が後ろからエネルギー弾を放つが、ダンディマウスと名乗ったスナックンはそれをやすやすと避ける。 「光のない世界で育ったボクに、後ろからの攻撃なんてムダだって! ハハッ!」 そしてダンディマウスは鋭利な爪のついた両手を振り上げる。周囲に散らばっていた石ころが浮遊し、彼の手に吸い寄せられていく。そして、あっという間にダンディマウスの手を、まるで巨大な手袋のように、覆ってしまった。 「ハハッ! 行くよ!」 ダンディマウスは笑うと、その岩石の拳を林檎めがけて飛ばしてきた。アップルはとっさに腕でそれを防ぐが、岩の拳はぶつかった瞬間にはじけ飛び、アップルの全身を石礫が雨霰のように襲う。 「この程度の攻撃……」 一瞬の隙をついてダンディマウスは距離を詰めていた。そして、発射していないもう片方の岩の手でアップルの腹に強力な一撃をお見舞いする。 「ハハッ! これで終わりだよ!」 「舐めるな!」 アップルは浅黒くゴツゴツした腕を突き出し、ダンディマウスの巨大な耳をむんずと掴む。肉の焼ける匂いが、周囲に漂った。熱さに悲鳴をあげながら、ダンディマウスは岩石の拳でアップルの顔を殴る。鼻から血が流れ、アップルの彫りの深い顔を汚す。しかし、アップルは手を離さない。片耳が焼きちぎれる。 「痛いナ! ヒドイことするナ! ハハッ!」 アップルの背中に怖気が走る。こいつは、なぜ自分の耳がちぎれたというのに笑っていられるのだろうか。しかしアップルはひるまずに、ダンディマウスの顔に拳を撃ちこむ。鈍い音がして、拳が頭蓋骨を貫通する。これで終わった。そう思ってアップルが腕を抜いた瞬間―― 「ハハッ! 痛い痛い!」 ダンディマウスはまだ笑っている。さすがのアップルもぎょっとする。アップルに一瞬の隙ができたのを見逃さず、ダンディマウスはちぎれた耳を拾うと、アップルの懐から離れる。 そして、耳を傷跡にくっつけると、指をグルグルと回し、少量の土を浮遊させて、継ぎ目にくっつける。大穴がふさがり、円形の耳もくっついて、頭の形が元に戻る。 「ハハッ! これでもう大丈夫!」 「プラナリアかよ……」 「君、さっきから僕のこと無視しすぎだよ」 ダンディマウスの真横の壁が崩れ、飛南瓜が飛び出す。そして、彼のドリルが、頭部を木っ端微塵に砕いてしまう。 「だからムダだって! ハハッ!」 「しぶといなあ」 頭を砕かれてもなお、ダンディマウスは動きを止めない。岩石の腕で飛南瓜を殴ろうとするが、飛び南瓜もそれを避けて、アップルの隣に飛び退く。 「ハハッ! このままじゃ埒があかないね! それに、二対一はズルイな! ちょっと逃げさせてもらうヨ!」 ダンディマウスは首なしのまま、また地面を掘り始める。 「させるか!」 アップルは石ころを拾ってそれを火焔弾にして投げつける。そして、ダンディマウスの足に当たる。足首から先が切れ、ぼとりと落ちる。しかし、やはりダンディマウスは笑い声をあげたまま、すっかり地面に隠れてしまった。 「とんだ化物だね」 「先輩、追わないんですか?」 「いや、作戦を立てなおそう。今のままじゃ、アイツの言うとおり、埒があかない。イタチごっこさ。それに、そろそろ君の体力も限界に近いだろう? 林檎ちゃん、炎出しすぎだもの。僕もだいぶ息苦しくなってきたしね」 「……」 林檎は親指から炎を出してみる。いつもよりずいぶん弱々しい。酸素がかなり減っているのだ。 「わかりました、一旦地上に戻りましょう」 そして二人は今まで通ってきた地下道を、逆方向に歩き出した。途中であの不死身のスナックンがまた襲ってくるかとも思ったが、本当に一時退却してしまったようで、相まみえることはなかった。三十分ほど歩いて、巨大なエレベーターにたどり着く。この地下世界まで林檎と飛南瓜を運んできたものだ。二人はそれに乗り込んで、地上へと向かった。地上へ向かうエレベーターの中、林檎は超戦闘魔法少女ドリルアーム化計画について考える。 超戦闘魔法少女ドリルアーム化計画。 現在、日本国内に超戦闘魔法少女は七人存在する。そのうち、空中戦闘能力を持つ魔法少女はわずかに一人。そして、地下戦闘能力を持つものは皆無である。しかし、政府は超戦闘魔法少女の空中戦闘能力開発は研究者たちに命じたが、地下戦闘能力開発には乗り出さなかった。 そして、それに反発する研究者が数名いた。彼らは独自に超戦闘魔法少女達に地下戦闘能力を持たせようと研究と開発を始めた。それが超戦闘魔法少女ドリルアーム化計画の発端である。 超戦闘魔法少女ドリルアーム化計画研究書の第一ページには次のように書かれている。 「我らは巨大な翼で大空に羽ばたく少女たちよりも、ただ金属製のドリルが回転する様に浪漫を覚える――それがこの研究の唯一にして最大の動機である」 時はアップルと飛南瓜が地下での戦闘を開始する二日前、林檎と京子が保健室を訪れた時まで遡る。 「どういうつもりですか、先生。一般生徒に超戦闘魔法少女計画について話すなんて」 口を細めて、マグカップから昇る湯気に息を吹きかけている笹岡に、京子は歩み寄る。林檎の方は動揺からかその場に固まったまま、飛南瓜と笹岡を交互に見ている。 「まあ落ち着きなさい、無礼門くん。君もコーヒー飲むかい? インスタントだけどね」 笹岡の方はいつもの調子を変えようともしない。 「結構です」 「ああそう。でも、二人共とりあえず座りなさい。真面目な話はゆっくりしたいものだからね」 京子は目を細めて笹岡を一瞥した後、露骨にため息を付いて見せてから、パイプ椅子に座った。林檎は首を振って、私は立っていますと言った。普通のパイプ椅子は林檎にとって小さすぎるからだ。 いったいコレはどういう状況なのだ。林檎と京子は同時に同じことを考える。笹岡は十中八九、飛南瓜の秘密を知っている。そのことはどうやら間違いないようだ。数日前の事件、学校中の女子生徒からパンツが盗まれるという怪事件において提示された機械のことが頭をよぎる。スナックンが糧とする闇エネルギーを探査する機械。あれさえあれば、飛南瓜の秘密に感づくことは十分可能だ。そのことはすでにわかっていたし、飛南瓜にも注意を促しておいた。だが、それにしてもこの状況はおかしい。 どうして笹岡が飛南瓜に接触を図るのだろうか? 笹岡の専門は科学技術の研究及び開発だ。「政府」が笹岡にスナックンの血が流れていると把握したとして、笹岡に飛南瓜との接触任務を与えるだろうか? 戦闘能力も、交渉能力も皆無な笹岡に? どう考えてもありえないことだ。ならば、考えられることは一つである。笹岡は完全に独断で動いている。恐らく、上層部には闇エネルギー探知機が完成したことすら報告せずに、勝手に飛南瓜と接触を図っている。笹岡ならやりかねない、と二人は思った。ならばそんなことをする意図はなんだろうか。 「何難しい顔してるんだい、二人とも」 笹岡が首筋をボリボリと掻きながら言って、コーヒーを一気に飲み干した。そして机の上の瓶を手にとり、インスタントコーヒーの粉末をスプーンも使わないでマグカップに入れた。そして、足元に置かれた魔法瓶をひょいと持ち上げ、マグカップにお湯を注ぐ。 「さて、どこから話したものかね」 言いながら、笹岡は菓子皿に立て掛けるかたちで置かれた銀色のスプーンに手を伸ばした。そして、スプーンでカップの中身をゆっくりかき混ぜる。 「二人は知ってたかい? 飛南瓜君、人間じゃないってこと」 周囲の空気が凍りつく。林檎も京子も眉根一つ動かさず、目の前の胡散臭い中年に視線を送る。笹岡の方は一切気にする様子なく、マグカップに口を付けている。飛び南瓜もそれに合わせるようにコーヒーを啜る。京子は静かに口を開く。 「……笹岡先生はどこまで知ってるんですか?」 「それをこれから話そうと言ってるのに、せっかちだねえ、無礼門くんは」 無精髭を撫でながら、笹岡は笑う。すると、飛南瓜が溜息をつくように大きく息を吐いて、マグカップを机に置いた。 「失敬ですねえ、先生。僕は人間ですよ、少なくとも半分はね」 いつもと変わらない、紙風船みたいに軽薄な声だった。少なくとも、京子はそう感じた。しかし、林檎だけはその声がいつもと比べて、僅かに曇っていることに気がついた。 「先輩……」 林檎が唸るように声を出す。 「あー、いいよいいよ、二人共、隠そうとしないでも大丈夫。僕は生まれついての正直者なんだ。女の子に嘘を吐かせてまで自分の身を守ろうだなんて思わないよ」 「でも……」 「続けてください、笹岡先生、いや、笹岡博士と呼んだほうが?」 「博士、いい響きだねえ、でもまあ、好きに呼び給えよ。それに、そんなことは今はどうでもいいさ。とっとと話を進めよう。そうだね、僕は飛南瓜君が“普通の”人間じゃないってことに気づいている。何しろ彼は、闇エネルギーの塊だ。御存知の通り僕は闇エネルギーを探知する機械を開発中でね、そいつのおかげで簡単にわかったよ。ああ、大丈夫、上層部の連中はまだこのことを知らないよ。彼らは僕の研究になんて微塵も興味ないんだ。彼らが興味を持ってるのは結果だけさ。もっとも、僕も彼らに興味なんて全く持ってないわけだから、おあいこだけどね。話が逸れたね。とにかく、飛南瓜君については今のところ僕しか知らないわけだ。ところで、最近例の機械、闇エネルギー探知機が完成してね、給料をもらっている身としては上層部への報告義務ができたってわけさ。研究費用も落としてもらわなきゃいけないしね」 「要するに、僕を脅しているわけですね」 飛南瓜の言葉に笹岡は唇を釣り上げる。 「平たく言うとね」 飛南瓜と笹岡の視線が交差した瞬間、二人の眼の色が劇的に変化したのが、林檎と京子にもはっきりと分かった。 「僕が闇エネルギー探知機の完成を報告すれば、すぐにでも「政府」は超戦闘魔法少女計画の前線に投入することだろうね。仮にそうでなくとも、とりあえず、試用ぐらいはしてくれるだろうさ。そうなれば、君の生活は確実に崩壊するね。研究所のスナックン専門のヤツらに回されるか、そこの可愛い二人に討伐依頼が課されるか、まあそんなとこだろうね」 徐々に笹岡の口調が芝居がかってくる。 「そこで相談だ。僕は今、ある仕事を任されていてね、それを手伝ってくれるというなら、もしかしたら、君の存在をお偉いさんたちが知ることはないかもしれないね。どこかのうっかりした研究員が報告を怠るかもしれないから」 飛南瓜と笹岡は見つめ合う。僅かなときが流れた後、こんなに長い時間男と目を合わせるなんて不愉快だと言わんばかりに、飛南瓜はため息を突きながら視線を逸らした。 「いいんですか? 闇エネルギー探知機なんて便利そうなもの、早く導入したほうがあなた達の計画もスムーズに進むでしょうに」 「そのくらいは僕も考えているよ、もちろんね。闇エネルギー探知機の発明については、そのうちちゃんと報告して、ボーナスまでしっかりもらうつもりさ。そこでこいつの登場だ」 笹岡はそう言って、白衣のポケットから黒いペンダントのようなものを取り出した。 「それは?」 「このペンダントをつけると、あら不思議、君は闇エネルギー探知機に引っかからなくなる。要はチャフのようなものさ」 「チャフ?」 「電波を乱反射させて、レーダーなんかからの探知を妨害する、情報兵器の一種よ」 首を傾げる林檎に京子が説明する。 「その通り、正確に言うとチャフともだいぶ原理は違うんだが……まあ、そこら辺は長くなるから省くとして、簡単に言えばこいつがあれば、闇エネルギー探知機に引っかからなくなるって代物さ」 自分の発明に自分で対抗策を用意しているとは、と林檎は呆れる。 「なるほど、つまり僕が協力すればそれを貸してくれるというわけですか」 「その通り」 笹岡は満足気に頷く。 「僕がその気になれば今ここで、あなたを殺してでも奪いとることが出来る、そうは考えないのですか?」 「さあ、どうだろうね考えたかな、考えてないかな。でも、少なくとも今それは無理だろうね、すぐ近くに可愛らしい護衛が二人も付いているんだから」 笹岡が林檎と京子に目配せする。全ては笹岡の掌の上だと二人は同時に思った。 「わかりました、引き受けますよ。それで、僕は具体的に何をすればいいんですか?」 飛南瓜が首を振りながらため息混じりにそう言うと、笹岡は満足そうに頷いた。 「ちょっと腕にドリルをつけてくれ」 『改造手術によって腕にドリルをつけるのには無理がある。それでは超戦闘魔法少女たちの生活に支障が出てしまう。彼女たちは本当に兵器として生きることを余儀なくされ、それは超戦闘魔法少女計画の本流からも反してしまう。そこで僕が提案するのは魔法エネルギーによるドリルの具現化である。もちろん、これは誰しもが思いつく方法であろうが、しかし、それでもこれが最もリスクの低い方法であることは明白である。ただし、魔法エンジンに直接ドリルの情報をインプットすることも問題がある。物質具現化による情報キャパシティの消費は著しい。ただでさえ限界に近い超戦闘魔法少女の魔法エンジンにこれ以上の負荷をかけるのは好ましくない。そこで、外部的に魔法エンジンを取り付ける必要がある。そのエンジンに必要なときだけ魔法エネルギーを送るようにするのだ。ただし、この方法でも問題はまだ残る。いかにして外部へ純度の高い魔法エネルギーを送るかである。スナックンのような、生まれつき魔法エネルギーを操作する仕組みがあればもちろんこれは可能であろうが』――「超戦闘魔法少女ドリルアーム化計画研究書」より抜粋 つづく 次回予告 地上に戻ってきた林檎と飛南瓜。しかし、そこではレモンとダンディマウスの死闘が繰り広げられていた! 不死身のダンディマウスを倒す手段はあるのだろうか? そして飛南瓜の腕は元に戻るのだろうか!? 次回超戦闘魔法少女アップル第六話「乙女、大地に立つ!」乞うご期待!! (作・恋人が南十字星)
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ミルキーズピクチャーズの触手陵辱モノのファンタジーアドベンチャーゲーム。 エロシーンで画面が真っ暗になるなど未完成ゲームとして有名。 ゲームとしては問題外の作品だが、中古価格の安さからネタとしては買い。 値段(2010/9/29)ねっと☆宝島680円 選択肢 投票 このゲームを持っている (0) 名前 コメント
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autolink MM/W17-013 カード名:ベテラン魔法少女 マミ カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:3000 ソウル:1 特徴:《魔法》?・《お茶》? 大丈夫。未来の後輩に、 あんまり格好悪いとこ見せられないものね! レアリティ:C illust.
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3ターン目魔法少女軍団 3ターン目魔人連合 4ターン目魔法少女軍団 _1_ _2_ _3_ _4_ _5_ _6_ _7_ A __壁 B 萌木原ネモ ボンゴレッソ 静川真守平凡なモブキャラ C 過千あずれ 原田 とし代 __壁 D ファイナル・トライ・セイザー E 八重倉 初香 __壁 魔法少女陣営投了 ボンゴレッソ能力発動失敗 魔人連合 DP4 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力名 発動率 備考 今村 リョウ 女 20 2 0 1 4 シンクロアニメーション 98 リーダー【幼女】【死亡】 萌木原ネモ 男 2 5 17 4 2 ナボコフ 88 過千あずれ 女 1 1 3 2 20 ティアー・ティアー 100 八重倉 初香 女 0 0 9 4 13 瞬香終闘 100 ファイナル・トライ・セイザー 女 0 0 7 4 19 VSインベーダー 102 【永続行動不能】【幼女】 魔法少女軍団 DP2 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力名 発動率 備考 静川真守 女 1 16 5 3 20 悠久の盾 98 【永続行動不能】 ボンゴレッソ 女 16 34 8 3 0 スタンドアップ・アンド・ファイト 98 庄多真保 女 2 15 0 4 1 魔法少年誕生 99 【死亡】 平凡なモブキャラ 女 6 17 7 5 10 私は貴女、貴女は貴女 95 リーダー【永続行動不能】 原田 とし代 女 8 41 10 0 0 君正直もう魔女っ子とか言ってられる歳では無いよね 92 【魔女】
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〈イケメン魔法少女(まほうしょうじょ) ヴェス・ウィンタープリズン〉 怪異 コスト3/月/正義/ATK0/DEF3000 ブレイク 共同戦線,正義 参戦→ あなたはキャンディー×2を得る。 このカードが手札から発動する以外の方法で戦場に出たなら、 あなたは追加でキャンディー×2を得る。 魔法少女育成計画で登場のコスト3の月の怪異。 ブレイクと共同戦線,正義、参戦時キャンディー2つを得て、さらに手札以外から戦場に出ていた場合キャンディー2つを追加で得る能力を持つ。 コスト3ブレイクDEF3000怪異の1体であり、このカードはさらにキャンディーを得る能力を持つ。 キャンディーを利用しないデッキならばあまり差異はないものの、キャンディーを利用するデッキであれば、このカードの優先度が高まる。 カード情報 フレーバー・イラストレーター 下がってて、シスターナナ! 収録 魔法少女育成計画 MI-032 C
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暗く、歪んだ世界。光なき世界。またの名を闇次元。スナックンたちの故郷にして、人類が決して踏み込むことの出来ない世界だ。 そのどこかで、三つの影がテーブルを中心に向かい合っていた。一つはひどく巨大な、男の影。一つは起伏のはっきりした、女の影。最後の一つは、小さな子供の影。 「ついに殿下の出涸らしを見つけたようですね」 女の影が言う。まるで歌っているかのように、それは美しく響く。 「愚かな過ちから生まれた、哀れな子」 「同胞に対して、そのような口を聞くことは感心しませんな、女帝殿」 男の山を震わせるような声が響く。 「彼は殿下の血を継ぐ数少ない存在。我らの宿願のため、必要不可欠なものだ」 「まだそんなことを言うのですか」 女の声は苛立ったものになる。 「あの女の息子が、どうして我らに必要ですか。あれは我らの同胞には成り得ません。下等な人の子ですよ」 「兄様のことなんて、どうでもいいじゃん」 子供の影が笑う。それに対し、男の眼光が鋭くなる。 「ボクが気になるのは、兄様と一緒にいる女どもの方さ。母様の言うとおり、兄様は所詮は出涸らしさ。人間であって我らが同胞、どっちつかずの存在だもの。いくら父様の血を継いでいると言っても、ボクらの壁になる道理もなければ、ボクらの道具になる道理もないよ。だけども、兄様と一緒にいるヤツらは、僕らが全く知らない存在だ。人間でありながら、ボクらを食いかねない存在だ。そんなヤツらは、食われる前に食わなきゃね」 そして彼は舌なめずりをする。 「ポテルカ様! ポテルカ様!」 突然、宙に穴が開いたかと思うと、太ったペンギンのような形をしたスナックンが、その穴からぴょこんと顔を出す。 「なんですか、今、大切なお話をしているところですよ」 女の影はペンギン型スナックンをきっと睨みつける。ペンギン型スナックンは体を震わせるが、すぐに声を張り上げる。 「大至急報告すべきことがあります。人間界のダンディマウス殿の闇エネルギーが、先ほど検知不能になりました。おそらくは、もう……」 「ダンディマウスが? わかりました。報告ご苦労、すぐに下がりなさい」 ペンギン型スナックンは頭を下げ穴に引っ込む。すると、空間に開いた穴は、あっという間に消えてしまい、スナックンの姿も見えなくなる。 「女帝殿、これはどういう事ですかな」 男の声が轟く。 「ダンディマウス殿と言えば、女帝殿の側近の一人。そのダンディマウス殿がどうして人間界にいるのですかな?」 「さあ、何故でしょうね、わかりませんわ。なにぶん、彼は気まぐれでしたから」 「とぼけるな、雌狐が! 我が同胞を始末する気だったのだろう! 貴様の独断で! 勝手に動くなとアレほど言ったのに! 我らの目的が彼奴らにバレたらどうするつもりだ!」 大男のつんざくような怒声に、闇次元全体が震えるようだった。しかし、女のほうは涼しい顔をしている。 「全く、女の嫉妬とは醜いものだな」 男はそう言って立ち上がると、二人に背を向けた。 「カール殿、どこに行くのですか」 「執務室だ。まだ仕事が残っているものでな」 男の前の空間が歪む。男がそれに触れると、空間に男の身の丈を越える巨大な穴が出現し、男はそれに入り、姿を消した。 「カール殿の気の短さは困ったものですね、貴方は真似してはいけませんよ」 女は子供に優しくそう言う。子供は「はあい」と返事をしてから、邪悪な笑みを顔に浮かべた。 狭く薄暗い立方体の部屋の中心に、清潔なシーツの敷かれたベッドが置かれていた。そのベッドの上で、少女は眠っていた。服は着ていない。生まれたままの姿で、静かに寝息を立てている。瀬戸物のように白く艶やかな手足は、すらりと長い。 突然、ノックの音が部屋に響いた。少女は目を開き、半身を起こす。それから、枕元に置かれたフレームのない眼鏡を手にとると、鼻の上に載せた。 「はい、どうぞ」 少女が柔らかい口調でそう言うと、音を立ててドアが開き、部屋に光が差し込む。そして、神経質そうな顔をした白衣の男が部屋に入ってきた。顔は若いが、頭髪のほとんどは白髪であり、見た目から年齢を推測するのは難しい。男はドアを閉めてから、部屋に明かりを灯すと、全裸の少女の前に立った。 「なんて格好だね、桜宮くん」 「おはようございます、三条さん」 桜宮と呼ばれた眼鏡の少女は、その美しい裸体を隠そうともしないで、呑気に挨拶をした。男は少々バツの悪そうな顔をして、大きめの乳房や下半身に目を向けないようにしながら、「服を着なさい」と言った。 「あら、でも服なんて、この部屋のどこにもないですよ。昨日、燃やしてしまったから」 そう言って、少女は部屋の片隅を指さす。そこには、円形の焦げ跡と、一冊の分厚い本が置かれていた。焦げ跡の周りには、紅い塗料で環状の文様が描かれている。 「また君は阿呆なことを」 三条は呆れて首を振る。 「変身すればいいだろう。君は超戦闘魔法少女なんだから」 「ああ、なるほど」 少女はゆっくりとした動作で手を上に掲げて目を閉じた。 「超戦闘魔法・チェリーファーワンドゥルング・化転」 少女が澄んだ声でそう囁くと同時に、突然、どこからともなく風が巻き起こり、部屋中の空気が回転した。風が少女の身体にまとわりついたかと思うと、突如として緑色のドレスが現れた。 「まったく、女の子なんだから、もう少し恥じらいを持ちなさい」 三条はやれやれと息を吐く。 「三条さんは、ずいぶん前時代的なことを仰るのですね」 眼鏡の少女、超戦闘魔法少女チェリーはにっこりと笑って言った。それを聞いて三条はやれやれと首を振る。 「別にそういう意味合いで言ったわけじゃないよ。ただ、常識的に若い女の子が裸を男に晒して平気な顔をしているのは良くないってだけの話さ」 「我が主によれば」 チェリーが三条の言葉を遮る。 「常識とは神が人間を支配するために記した、ひどく薄い紙切れにすぎません。そのどす黒い汚いインクに染まった紙片を破り捨てなければ、我々は神の束縛から解放され得ぬのです」 「私みたいな冴えない科学者に、説教なんぞしないでくれ。私は神も、お前の主も信じちゃいないんだ」 お前の言葉にチェリーは露骨に不快な顔を見せるが、三条はそれを無視して話を続ける。 「重要な話だ、桜宮くん。君を実戦に投入することが決定したよ」 三条は白衣のポケットからタバコを取り出し、一本口に咥えた。そして、ライターを探してポケットを探る。 「拒否は受け付けないよ。あと、あんまり阿呆なことはしないでおくれよ。僕も君をこれ以上かばうことは出来ないんだ。大人しく上の命令には従ってもらわなければ、君の計画にも、私の計画にも支障が出てしまう。それでは桜宮先生にも申し訳が立たない。分かるね?」 「はい」 チェリーは素直に頷く。 「ところで、私は何をすればいいのでしょうか?」 「牌ヶ原に飛んでもらう」 チェリーの質問に返答した三条は、ポケットから取り出した銀色のライターで煙草に火をつけ、それから物憂げな顔をして白い煙を吐いた。煙は蛇のようにくねりながら、天井へ昇っていった。 彼女が来たのは、事件から二週間経った後のことだった。 ぼんやり窓の外を眺めながら、無礼門京子は回想する。 例の事件、不死身のスナックン、ダンディマウスの襲撃事件の幕切れは、ずいぶんとあっけないものだった。 巨大化したダンディマウスは格闘の最中、突如膝から崩れ落ちた。そして、彼の巨大な影がぐにゃりとねじ曲がったかと思うと、そこから飛南瓜が現れた。彼は手に黒くて小さなナマコのような軟体動物を握っていた。 「これが、彼の正体さ」 曰く、それはただ岩石を操ることしか出来ない生命体。それまで京子と戦っていた身体は、岩石で作ったきぐるみでしかないらしい。 飛南瓜の掌で、それはジタバタと暴れる。周囲の石ころが宙に浮くが、それは以前ほどの勢いを持たなかった。掌の上のスナックンは、もはや喋ることだけしかできず。 「ハハッ! 殺せ! 殺せ! 僕を殺したところで、もはや宿願は止まらない!! 次元はひとつになるッ! この忌々しい世界は闇に包まれるのだッ!」 そしてそれは声を張り上げる。 「出涸らしよ! 哀れな人の子よ! 今ならまだ間に合うッ! 父上殿、殿下のもとに!」 ――グシャリ 飛南瓜は微塵の容赦もなく、それを握りつぶした。 握りつぶした瞬間、あの時ほど深刻な顔をした飛南瓜を、京子は見たことがなかった。 あれから、飛南瓜は地下での実験の対価として、笹岡から例のネックレスをもらい、常にそれをかけている。ネックレスをして登校してくる飛南瓜を、教師や風紀委員はよく思わなかっただろうが、それ以前から彼には大量の問題があったので、殊更誰も話題にしなかった。 闇エネルギー探知機はすぐに実戦配備されたが、飛南瓜が「政府」に感づかれたような様子はない。 結局、あのスナックンの目的は、一体なんだったのだろう。考えても答えはわからない。ただ、やつは今までのスナックンと比べて、明らかに異質だった。強さもそうだが、なにより、明確な目的を持って学校、そして「政府」の秘密施設である蟻の巣を襲撃してきたのが引っかかる。そして、飛南瓜との関係―― 答えのない問いに頭を巡らせていると、教室に桂浜が入ってきて朝のホームルームが始まった。京子は前を向かず、ぼんやり窓ガラスに写る青い空をながめている。 「今日は皆さんに新しい仲間を紹介します」 出欠を確認した桂浜が、唐突にそんなことを言う。 「桜宮さん、入りなさい」 そして、扉を開き入室してきた少女の姿に教室が色めき立つ。そこで初めて京子は前を向いて、ほう、と感嘆の声を上げる。そこに立っていたのは、女優か何かと見間違えんばかりの美少女だった。背はすらりと高く(勿論、林檎よりは低かったが)牌ヶ原中学校指定のセーラー服の上から、中学生らしからぬ起伏の大きな体の線がはっきりと分かる。目鼻はすっきり通り、鼻に載せた眼鏡も相まって知的な印象をあたえる。艶やかな黒髪はまるで水が流れるうように彼女の腰元まで伸びている。 彼女は深くお辞儀をした後、にっこりと微笑んだ。 「桜宮みゆきです。東京から転校してきました。趣味、というより日課は礼拝と崇拝、古代魔術研究、人間解放運動。尊敬する人物はアントン・ラヴェイ。みなさん、仲良くしていただかなくても結構ですが、我が主に反するようなことだけはどうかとらないでください。私、自制する自信がございませんから。それでは、今後とも宜しく」 つづく 次回予告 突如現れた第三の魔法少女チェリーこと桜宮みゆき。彼女の歓迎、そして日頃の慰安を兼ねて、魔法少女達は温泉地へと向かうことに! しかし、そこで起こったのは謎の殺人事件! ついでに現れるスナックン! 物語は混乱に包まれる!! 次回、超戦闘魔法少女アップル第七話!『乙女に湯けむりはよく似合う』乞うご期待!!
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魔法少女育成計画 商品詳細 2017年12月22日(金) 発売 コラボレーションブースターパック 500円+税 1BOX 6パック入り 1カートン 16BOX入り 全49種+パラレル18種+BOX特典PR全16種/全パックSR以上1枚入り 概要 魔法少女 ザ・デュエルの記念すべき初のコラボレーションブースターパックである。 《ファール・ア・ポピエール LV1》のイラストを担当した、マルイノ氏がイラストを担当している「魔法少女育成計画」とのコラボレーション。 通常ブースターパックと異なり、1パック500円で1BOX6パック入り、1カートン16BOX入りとなっている。その一方で1パックに必ずSR以上が封入されている。 ボックス特典のPRカードは、ブースター収録のカードのイラスト違いとなっている。またプロモカードは1カートンで全種揃うようになっている。 SECは声優サイン、HRはイラストレーター(マルイノ氏ではない)による描き下ろしイラストとなっている。 過去のカードとも混合して使用でき、また魔法少女育成計画のみでもデッキを構築することが可能。収録内容として主に2種類のデッキを構築することができる。 ボックス特典の他にカートン特典(16BOX)として、プレイマットが付属する。 このパックに収録されているカードには、通常のステータスの他に正義・悪という特殊なステータスが追加されている。そのステータスは、キーワード能力「共同戦線」によって参照され、正義であれば正義の怪異等のコストを支払う際に、基本7属性とは別の特殊な属性のように支払うことができるというものである。 共同戦線,正義(このカードを発動する際、 正義の魔法少女から生み出されたオドを、 このカードの属性のオドとして支払って良い。) なお詠唱にも「正義、悪」の記述は存在するが、そのいずれも「共同戦線」を持たず、一種のフレーバーテキストのような役割でしかない。つまり、「正義」の詠唱を使用するために「正義」の魔法少女のオドで代用するということはできず、また必要であることもない。 JAPAN製 収録カードリスト 太陽 《トップスピード LV1》 MI-001 SR 《ハードゴア・アリス LV1》 MI-002 SR 〈爆走魔法少女 トップスピード〉 MI-003 C 〈ダーク魔法少女 ハードゴア・アリス〉 MI-004 C 〔不死身の体〕 MI-005 C 〔決意〕 MI-006 C 火星 《ラ・ピュセル LV1》 MI-007 SR 《リップル LV1》 MI-008 SR 〈魔法女騎士 ラ・ピュセル〉 MI-009 C 〈魔法忍者 リップル〉 MI-010 C 〔百発百中〕 MI-011 C 〔月下の誓い〕 MI-012 C 木星 《スノーホワイト LV1》 MI-013 SR 《たま LV1》 MI-014 SR 《ねむりん LV1》 MI-015 SR 〈魔法ニート少女 ねむりん〉 MI-016 C 〈イヌ耳魔法少女 たま〉 MI-017 C 〈新人魔法少女 スノーホワイト〉 MI-018 C 〔致命傷〕 MI-019 C 〔人助け〕 MI-020 C 〔ねむりんビーム〕 MI-021 C 土星 《森の音楽家 クラムベリー LV1》 MI-022 SR 《ルーラ LV1》 MI-023 SR 〈ファヴ〉 MI-024 C 〈魔法のお姫様 ルーラ〉 MI-025 C 〈エルフ魔法少女 クラムベリー〉 MI-026 C 〔強者選別〕 MI-027 C 〔我に従え〕 MI-028 C 月 《ヴェス・ウィンタープリズン LV1》 MI-029 SR 《マジカロイド 44 LV1》 MI-030 SR 〈魔法少女ロボ マジカロイド 44〉 MI-031 C 〈イケメン魔法少女 ヴェス・ウィンタープリズン〉 MI-032 C 〔単分子ワイヤー〕 MI-033 C 〔鉄壁の守り〕 MI-034 C 水星 《スイムスイム LV1》 MI-035 SR 《ミナエル LV1》 MI-036 SR 《ユナエル LV1》 MI-037 SR 〈ピーキーエンジェルズ〉 MI-038 C 〈白スク水魔法少女 スイムスイム〉 MI-039 C 〔あなたは本物の魔法少女に選ばれたぽん!〕 MI-040 C 〔勧誘〕 MI-041 C 〔自分勝手な要求〕 MI-042 C 金星 《カラミティ・メアリ LV1》 MI-043 SR 《シスターナナ LV1》 MI-044 SR 〈魔法聖女 シスターナナ〉 MI-045 C 〈魔法少女ガンマン カラミティ・メアリ〉 MI-046 C 〔愛の祈り〕 MI-047 C 〔新人教育〕 MI-048 C その他 キャンディーカード CN-02 シークレット 《トップスピード LV1》 MI-049 SEC 《リップル LV1》 MI-050 SEC 《ハードゴア・アリス LV1》 MI-051 SEC 〈魔法女騎士 ラ・ピュセル〉 MI-052 SEC 《スノーホワイト LV1》 MI-053 SEC 《たま LV1》 MI-054 SEC 《ねむりん LV1》 MI-055 SEC 《森の音楽家 クラムベリー LV1》 MI-056 SEC 《ルーラ LV1》 MI-057 SEC 《ヴェス・ウィンタープリズン LV1》 MI-058 SEC 《マジカロイド 44 LV1》 MI-059 SEC 《スイムスイム LV1》 MI-060 SEC 《ミナエル LV1》 MI-061 SEC 《ユナエル LV1》 MI-062 SEC 《カラミティ・メアリ LV1》 MI-063 SEC 《シスターナナ LV1》 MI-064 SEC 《リップル LV1》 MI-065 HR 《スイムスイム LV1》 MI-066 HR プロモカード 《トップスピード LV1》 PR-022 《ハードゴア・アリス LV1》 PR-023 《ラ・ピュセル LV1》 PR-024 《リップル LV1》 PR-025 《スノーホワイト LV1》 PR-026 《たま LV1》 PR-027 《ねむりん LV1》 PR-028 《森の音楽家 クラムベリー LV1》 PR-029 《ルーラ LV1》 PR-030 《ヴェス・ウィンタープリズン LV1》 PR-031 《マジカロイド 44 LV1》 PR-032 《スイムスイム LV1》 PR-033 《ミナエル LV1》 PR-034 《ユナエル LV1》 PR-035 《カラミティ・メアリ LV1》 PR-036 《シスターナナ LV1》 PR-037 Q A Q.魔法少女育成計画に収録されているカードが持つステータス、「正義」「悪」とはどのようなものですか? A.キーワード能力「共同戦線」によって参照されるステータスです。 なお、詠唱についても「正義」「悪」の記述はありますが、こちらについてはフレーバーテキストの一種のような扱いとなります。 つまり、「正義」の詠唱を使用する場合に、「正義」のオドで代用することはできず、また必要ではありません。 共同戦線,正義(このカードを発動する際、 正義の魔法少女から生み出されたオドを、 このカードの属性のオドとして支払って良い。) 関連項目