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【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●全高45mm ●Item No:95365 ●本体価格1,200円 ●2017年11月11日(土)発売 【本体内容】 ジルボルフの動物レーサーバージョン。 ミニ四駆 オオカミのオオカミ人形をセットし、オオカミが見えやすいようボディを透明度の高いクリヤーパープルに変更した限定キット。 シャーシはバイオレットのMA。ギヤカバーなどのAランナーは低摩擦素材のイエロー。 ギヤ比は3.5 1。 トルクチューン2モーターPRO付き。 ホイールはLPフィンのイエロー、タイヤはダークブルーのハードローハイトタイヤ装備。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95365/index.html 【備考】 ジルボルフがドイツ語の「SILBER(銀)」と「WOLF(狼)」を組み合わせた名前だったので、狼を乗せたものと思われるw
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ワイルドミニ四駆シリーズ一覧 ワイルドミニ四駆シリーズ用GUPITEM.15021 ワイルドミニ四駆ハイスピードギヤーセット ITEM.15066 ワイルドミニ四駆レーシングローラーハブセット ITEM.15076 ワイルド用スポンジタイヤ ITEM.15077 ワイルド用ハードシャフトセット ITEM.15078 ワイルド用ゴールドターミナルセット ITEM.15098 ワイルド用リヤースタビローラーセット ワイルドミニ四駆シリーズ一覧 ITEM 名前 備考 17001 モンスタービートル Jr. 17002 ブラックフット Jr. 17003 ランチボックス Jr. 現行販売中 17004 ミッドナイトパンプキン Jr. 17005 クラッドバスター Jr. 17006 ワイルドザウルス 現行販売中 17007 ニッサン キングキャブ Jr. 現行販売中 17008 ブルヘッド Jr. 現行販売中 17009 トヨタ ハイラックス モンスターレーサー Jr. 現行販売中 17010 トヨタ ハイラック サーフ 現行販売中 17011 ニッサン テラノ '93 パリダカ仕様(チーム NOK JATCO) 現行販売中 17012 コマンドザウルス 「真・ダッシュ!四駆郎」登場車 17013 マンモスダンプ 現行販売中 17014 ジャガノート Jr. 17015 いすゞ ビークロス チームジオランダー バハ1000仕様 巨大なタイヤが特徴的なシリーズ。 シャーシの中央にモーターを横置きし、前後のタイヤまでギヤを2個ずつ介した上でホイールの歯に直接動力を伝えるギヤトレイン式という独特の駆動系を持つ。(駆動系にプロペラシャフトを使用しない構造はミニ四駆PROシリーズ登場までワイルドミニ四駆シリーズのみだった。) また、取り外し可能な突起の付いたホイールキャップを装着すると片輪走行が、同じく取り外し可能な尻尾のようなパーツをシャーシ後部に装着するとウィリー走行ができるなど遊び方が増えている点も特徴的。 なお、巨大なタイヤを装着していることからオフロード走行に向いているような印象があるが、実際は重心が高く安定性が低い上、ホイールの隙間から砂がギヤに入りやすい等の問題がありそれほど向いていない。 因みに、ボディはGUPの「ARシャーシ サイドボディキャッチアッタチメント」を使用することでARシャーシにも搭載できる(一部ボディはシャーシと干渉するため加工が必要)。また、マンモスダンプのボディは低重心化しやすいことなどから上級者からの支持を受けており、ワイルドミニ四駆のボディでありながら公式大会でも何度か優勝を果たしている。 ワイルドミニ四駆シリーズ用GUP 第1次ミニ四駆ブームの頃の1990年のJCでワイルドミニ四駆クラスが開催された。これと前後してワイルドミニ四駆をフェンスコースの走行に対応させるためのGUPが発売されたがいずれも絶版となっている。 なお、GUP素組み+ポン付けのみではコーナーが安定しない。当時のコロコロコミック紙上でプラバンとハイマウントローラーセットのリアウイングを用いたフロントバンパーの制作方法が掲載されており、JCのワイルドクラス出場者はほぼそのフロントバンパーを制作できる中級者以上の猛者しかいなかった。 通常販売されたものは下記のものが全てであるが、第1次ミニ四駆ブームのモデラーズギャラリーイベント限定で販売されたワイルドミニ四駆用カラータイヤという激レアパーツが存在する。 タイヤは楽しい工作シリーズ No.96オフロードタイヤセットと同型だがホイールと車軸との接続をするのに専用のポリパーツを使用している。 また、ワイルドミニ四駆は駆動の構造上左ホイールにギアが付属しているのでタイヤ以外は流用不可。 楽しい工作シリーズNo.99 スポンジタイヤセットのタイヤも使用可能だが現在絶版。 車軸は3mm六角軸の長さ8.4mmで楽しい工作シリーズ オフロードタイヤセット付属の六角シャフト、 No.105 3mmシャフトセットを適宜の長さにカットすれば流用可能。 ITEM.15021 ワイルドミニ四駆ハイスピードギヤーセット ワイルドミニ四駆専用の高速ギヤ。 結果的にワイルドミニ四駆唯一のセッティング用ギヤになっている。1990年のJCではハイパーダッシュモーターと本ギヤを装着したマシンがワイルドミニ四駆とは思えない速度でコースを爆速していたのだが、当時は今ほど動画を気軽に撮影できる人がおらず…。 ITEM.15066 ワイルドミニ四駆レーシングローラーハブセット ホイールキャップを装着する場所に取り付けるパーツ。これをつけることで中央のBB弾のような玉がコース壁に触れ、ローラーの代わりになる。 余談として、小学館のミニ四駆本の前ちゃん改造の重心変化バラストシステムに使われたバラストの玉は本パーツのレーシングローラーの玉部分。 ITEM.15076 ワイルド用スポンジタイヤ ワイルドミニ四駆専用のスポンジタイヤ ITEM.15077 ワイルド用ハードシャフトセット ワイルドミニ四駆専用のハードシャフト。 ITEM.15078 ワイルド用ゴールドターミナルセット ワイルドミニ四駆専用のゴールドターミナル。 ITEM.15098 ワイルド用リヤースタビローラーセット ウィリーバー、ボディキャッチと交換して使用するパーツ。ウィリーバー、ボディキャッチの部分にローラーを装着し安定した走行ができるようになる。ボディキャッチに取り付ける関係上、何度も付け外しをしていると緩くなり外れやすくなる。なお17mm以上のローラーはコース幅を超えるため装着できない。また、FRPワイドプレートセットを装着することで簡単に補強ができる。ネジ穴の位置が合うのでおすすめ。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長162mm(最大) ●全幅104mm ●Item No:94661 ●本体価格5,000円 ●2008年8月9日(土)発売 【本体内容】 MSシャーシのポテンシャルを高めた上級者向けの高性能シャーシキット。 グラスファイバー強化ABS樹脂のN-02・T-01強化ユニットと軽量センターシャーシを組み合わせ、カーボンファイバー配合のナイロン樹脂製大径ナローライトウェイトホイールにハードバレルタイヤ(ホワイト)をセット。 さらに専用装備として、厚みを増した6種10枚の新型FRPプレートや長ナット、そしてマスダンパー(小×2・大×1)、加えて前後シャフトの軸受け用620シールドボールベアリング、ゴールドターミナル、プレートブレーキ(ブレーキステー用の直FRP、ブレーキ用青スポンジ)など数々のグレードアップパーツが満載。 マスダンパーへヴィの方は、在庫のダンガンレーサー用スキッドホイールを流用したのか、何故か単品販売されたものと違いフッ素コートされている(マスダンパー様に発売されたものは、形状は同一でもフッ素コートされていない真鍮むき出しのモノだった)。 その他、取り付け用の各種ネジ類やアルミスペーサー、蛍光イエローのスタビ球、スポンジを張り付ける為の両面テープなどを同梱。 ギヤは4:1。 特に専用のFRPプレート類や長ナット目当てに購入するユーザーが多かったのでは? ちなみに車軸受けの620ボールベアリングは付いてくるが、ギヤ用520ボールベアリングは付いてこない。 ローラーもプラ製の830ローラー。また、モーターも別売り。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/94661ms_evo1/index.htm 【備考】 以前は「ミニ四駆 タミヤニカド8本と専用充電器セット」が史上最も高価なGUPだった(税別4800)が、このキットがそれを抜き去った。 CFRPプレートが付属した初めてのGUPでもある。 マスダンパーとCFRP製ワイドプレート、長ナットは後に単品販売されている。 一時期海外で再生産されて販売されたらしい。 日本では2018年のイベントにて再び販売された。
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両軸モーター ミニ四駆PROシリーズ(MS、MA)で使用するモーター。 従来のミニ四駆用モーター(片軸モーター)がエンドベルとは反対側のみにシャフトが伸びていたのに対し、 こちらはエンドベル側にもシャフトが突き出しピニオンギヤが取り付けられるようになっている。 ダブルシャフトモーターというのが商品名だが、実際には1本の長いシャフトが両側から飛び出しているだけなので、両軸またはPRO用と呼ばれることが多い。 片軸のパワー・スプリントダッシュ以降に開発・発売されたため、ノーマル以外は全種相模マイクロ製。 現在は特に問題ないが、初期は性能のバラつき(主にハズレ方向)が多いと言われていた。 さらに最初のころは焼きついたという話まであった。 両軸モーターは公認競技会規則で包括的に認められており、全て使用可能となっている。 片軸モーターで禁止モーターを多く出していたことを反省したらしいが、ずば抜けた高性能モーターもなく寂しさはある。 現行品FA-130モーター(両軸ノーマルモーター) ハイパーダッシュモーターPRO ライトダッシュモーターPRO マッハダッシュモーターPRO トルクチューン2モーターPRO レブチューン2モーターPRO アトミックチューン2モーターPRO 絶版品トルクチューンモーターPRO レブチューンモーターPRO アトミックチューンモーターPRO 現行品 FA-130モーター(両軸ノーマルモーター) 消費電流:1.1A 回転数(適正負荷時):9,900rpm 最大トルク:10g-cm 重量:19.2g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色は白(乳白色) 両軸ゆえ、シャフトが片軸モーターより長く、よく井桁のリヤローラー軸として利用される。 片軸と違いAOパーツで扱っていないが、大阪のSKLなど一部ミニ四駆ステーションではバラ売りされている。 ハイパーダッシュモーターPRO ITEM.15375 定価:480円 消費電流:1.6-3.0A 回転数(推奨負荷時):17,200~21,200rpm 推奨負荷トルク:1.4-1.9mN・m 重量:17.8g 製造メーカー:SMC Motor ASINが有効ではありません。 エンドベルはハイパーダッシュ伝統の赤。銀カーボンブラシ採用。 略称としてHD PROまたはHDPなどと書かれる事も多い。 状況に恵まれなかったハイパーダッシュだったが、 両軸モーターとなったこと、一部を除いたダッシュ系モーターが公式大会で解禁されたことによってようやく日の目を見た。 スペックはハイパーダッシュ2よりトルクが高く性能が上がっているが、そのぶん消費電流量も増えている。 片軸におけるパワーダッシュに相当する位置づけの高出力モーターである。 また、このモーターから真鍮ピニオンギヤが初期装備として付属しなくなったことも歓迎された。 そんなこともあって確実に愛用者は増え、今では定番のひとつとなっている。 表記スペック上は片軸のパワーダッシュよりずっと回転数が低いが、憂うことなかれ。 MSシャーシの優れた駆動設計と公式レース使用可能モーター中最大のトルクを持ってすれば、200gを超えるような重量級マシンも軽々引っ張ることができ、 このモーターで十分にパワー・スプリントダッシュ搭載のシャフトドライブシャーシと渡り合うことが可能となっている。 また、マッハダッシュPROの発売によって、両軸モーターにおけるパワーダッシュに相当するモーターという立ち位置が完全に定まった。 ニッケル水素電池で無負荷で三時間以上慣らしをしても、分解したら煤けていない、殆ど削れていないので、両軸ダッシュモーターとして破格の性能、という意見もある。 ライトダッシュモーターPRO ITEM.15402 定価:460円 消費電流:1.5-2.2A 回転数(推奨負荷時):14,600~17,800rpm 推奨負荷トルク:1.3~1.9mN・m 重量:17.9g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は黄色。これはミニ四駆用FA-130型モーターでは初となる。 トルクチューンPROとハイパーダッシュPROの中間的な性能を目指したモーター。 本来ならその位置づけとなるべきアトミックチューンPROが、誠に残念なモーターで、(*1) 2009年当時の公式レースを戦い抜く上で、トルクPROとハイパーダッシュPROの中間的な性能の扱いやすいモーターが求められていたことから新たに開発された。 ダッシュ系の入門モーターとしても有効。 また、後に片軸モーターでも同名のモーターが発売されており、両軸から片軸へ逆輸入(?)された唯一のモーターでもある。 外部電極からも分かるが、銅ブラシが採用されているため慣らしやすく、品質のバラツキが比較的少ない特徴がある。 しかし改良型ブラシとはいえ所詮は銅ブラシなのか、カーボンブラシを採用したハイパーダッシュPROに比べて耐久性にやや難があるといわれている。 ダッシュと名の付くモーターにしては回転数がややおとなしめだが、消費電流も比較的少なめに抑えられており、トルクは実用に足る程度にはあるので、性能バランスはよくまとまっている。 アルカリ電池でもしっかり回すことができるため、充電池の管理が苦手でも扱いやすい。 片軸におけるハイパーダッシュに相当するモーターと考えてよいであろう。 マッハダッシュモーターPRO ITEM.15433 定価:480円 消費電流:2.6-3.5A 回転数(推奨負荷時):20,000~24,500rpm 推奨負荷トルク:1.3-1.8mN・m 重量:17.8g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は赤。銀カーボンブラシ採用。 片軸モーターで二次ブーム時に発売されたものと同じ名前だが、登場した時期の違いから、こちらは公式レースで使用可能に。 そもそも、片軸のマッハダッシュとは立ち位置が異なっているため名前だけ流用した別物と考えた方が良い。 回転数がスプリントダッシュ並みにあるものの、トルクはライトダッシュPROと同じ程度なので小径タイヤと相性が良い。 片軸でいうスプリントダッシュのような立ち位置となる。 スペックはスプリントダッシュに劣るものの、両軸シャーシの駆動効率の良さでそれを十分にカバーできる。 ただ、ハイパーダッシュPROとエンドベルも金属カップも色が同じなので、少々紛らわしい。 余談だが、これだけエンドベルの封印が今までの両軸モーターのようなものではなく、片軸のパワー・スプリントダッシュのような封印になっている。 トルクチューン2モーターPRO ITEM.15487 定価:420円 消費電流:1.7-2.0A 回転数(推奨負荷時):12,200~14,400rpm 推奨負荷トルク:1.7-2.1mN・m 製造メーカー:SMC Motor トルクチューンモーターPROの後継モーター。エンドベルの色は旧型と同じオレンジで、見た目はラベルぐらいしか違いはない。 旧型から性能が向上したようだが、消費電流も増えチューン2系ではもっとも多い。 慣らせば20,000rpm以上回る個体もあるらしく、持っておいて損はないモーターであることは変わらない。 真鍮ピニオンギヤも付属しなくなった。 スターターパックMAパワータイプ、アニマル系GTに1個付属 ダッシュ系モーターと違い、チューン系は片軸と比べて若干の性能差を設けられており、 このモーターの場合は片軸と比べて、回転数が少し下がり、トルクが少し上がっている。 レブチューン2モーターPRO ITEM.15488 定価:420円 消費電流:1.5-1.8A 回転数(推奨負荷時):13,200~14,900rpm 推奨負荷トルク:1.2-1.5mN・m 製造メーカー:SMC Motor レブチューンモーターPROの後継でエンドベルの色は旧型と同じ青。 不評だったカーボンブラシから金属ブラシに変更され、性能(特にトルク)も向上したが、 それ以上にトルクチューン2モーターPROの性能向上が大きく、相変わらず存在感は薄い。 真鍮ピニオンギヤも付属しなくなった。がんばれ!熊本 ミニ四駆 (くまモン版)に1個付属 ダッシュ系モーターと違い、チューン系は片軸と比べて若干の性能差を設けられており、 このモーターの場合は片軸と比べて、回転数が少し下がっている代わりに消費電力が抑えられている。 アトミックチューン2モーターPRO ITEM.15489 定価:420円 消費電流:1.5-1.7A 回転数(推奨負荷時):12,300~14,500rpm 推奨負荷トルク:1.6-1.8mN・m 製造メーカー:SMC Motor アトミックチューンモーターPROの後継でエンドベルの色は旧型と同じ黒。 レブチューン2モーターPRO同様、カーボンブラシから金属ブラシに変更されている。 金属ブラシになったことで期待されたが、トルクチューン2モーターPROと100rpmしか違わないなど、旧型同様大人しめの性能になっている。 片軸用とは逆に、両軸用チューン2系の中ではもっとも消費電力が少ないのが唯一の利点か。 真鍮ピニオンギヤも付属しなくなった。 ダッシュ系モーターと違い、チューン系は片軸と比べて若干の性能差を設けられており、 このモーターの場合は片軸と比べて、回転数が少し下がっている代わりにトルクが少し上がり、消費電力も抑えられている。 絶版品 トルクチューンモーターPRO ITEM.15346 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1.3-1.7A 回転数(推奨負荷時):12,000~14,300rpm 推奨負荷トルク:1.5-2.0mN・m 重量:19.2g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は蛍光オレンジ(*2) MSシャーシは駆動系が軽い分トルクが不足する傾向があり、フラットレースにおける定番、超速ギヤ+大径のセッティングではこの両軸モーターが一番扱いやすかった。 また、以前はMSシャーシ用GUPモーターとしては唯一従来のチューン系と同じ銅ブラシだったためか、 パワー・スプリントダッシュ以降に発売されたモーターの中では一番性能のバラつきが少ないとも言われる。 これらの理由のため、現在でもコースによってはよく使われている。とりあえず持っておいて損はないモーターのひとつである。 トルクチューン2モーターPROの発売に合わせて販売終了。 レブチューンモーターPRO ITEM.15350 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1.6-2.0A 回転数(推奨負荷時):14,300~17,400rpm 推奨負荷トルク:1.0-1.3mN・m 重量:19.2g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は青。 ただでさえ致命的なトルク不足から片軸シャーシでも使用者が少なかったが、 上記の通りMSシャーシではトルクが求められる傾向があった上に、やはり性能のバラつきも多かったため、 残念ながら両軸でも不人気モーターの筆頭となった。 しかも、ミニ四駆PROシリーズ初期は目立ったメディア展開がなく、当然ながらそれらで取り上げられることもなし。 また、ミニ四駆PROシリーズの展開が始まるころには初期装備の真ちゅうピニオンの欠点も露呈していたため、片軸レブ以上に存在感が薄い。 レブチューン2モーターPROの発売に合わせて販売終了。 アトミックチューンモーターPRO ITEM.15351 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1.5-1.9A 回転数(推奨負荷時):13,700~16,200rpm 推奨負荷トルク:1.3-1.8mN・m 重量:18.7g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は黒・・・これはタミヤ発FA-130型モーターではハイパーミニから数えて6個目である。両軸とはいえややこしい。 片軸とは違い性能はかなり大人しめになった。 あまりに大人しくなりすぎて、トルクが必要なMSシャーシの駆動方式ではトルクチューンPROを使うほうが堅実だとされ、 後述のライトダッシュモーターPROが出るまで、トルクチューンPROかハイパーダッシュPRO、という2択になってしまっていた。 片軸のアトミックチューンより本体重量が1.7g重いため、そこでロスが出てトルクが食われているとされる。 ただし2009年に行われた改定後、発売されたアトミックPROは値段こそ上がったものの性能が向上し、使いやすくなっている。 でもトルクも同時に性能が上がったため、やっぱり・・・ アトミックチューン2モーターPROの発売に合わせて販売終了。 ※rpm:revolutions per minuteの略で、正式にはr.p.m.(R.P.M.)と表記する。 日本語に直すと「毎分の回転数」となる。r/m(R/M)とも。毎秒回転数の場合はrps、毎時の場合はrph。 ※2トルク:物体を固定された回転軸を中心に回転運動をさせるときに、回転軸のまわりに働く力のモーメント(力の能率)である。 力矩、ねじりモーメントとも言う。 単位はg-cm(g・cm)だったが、これはすでに一般的ではなく、最近では国際単位系のN・m(ニュートン・メートル)やmN・m(ミリニュートン・メートル)が使われる。 役立ちました。 -- あ (2015-08-14 11 51 37) 役立ちましたが、トルクチューン2モーターPROが無かったので追加お願いします。 -- 無し (2015-08-14 11 54 17) とりあえずチューン2系を追加してみました。 -- 名無しさん (2015-09-02 22 19 52) 素晴らしい!参考になりました。 -- 俊吉 (2017-09-10 05 49 19) 冒頭の真鍮ピニオンのくだりは今もう必要ないので削除。絶版品の事今更長々書かれてもねぇ。 -- 名無しさん (2019-11-05 18 28 18) ハイパーダッシュPROは銅カーボンブラシ(銀入りカーボンブラシはイヤーモデルの2018以降~)となりますので改訂お願い致します。 -- 名無し (2023-05-18 21 29 43) 名前 コメント
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高?mm ●Item No:92441 ●本体価格2,500円 ●2023年?月 オンライン販売 【本体内容】 ADVANコラボ第2弾、エアロ アバンテ リミテッドバージョン。 第1弾コラボはシャドウシャーク リミテッド。 シャーシはAR、ABS製のレッド。AパーツはPOM製のブラック。 ギヤ比は3.5 1。モーター付き。 足周りは小径ローハイト。ホイールはホワイトの5本スポーク。タイヤは「ADVAN」と「YOKOHAMA」のホワイトレターをプリントしたスーパーハード。 ボディは成型色をスモークに変更。ステッカーもADVAN カラーのオリジナル仕様になる。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //yokohamashop.com/item-detail/1297696 【備考】
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タミヤが発売している動力付き自動車模型の一種で、累計販売台数は2005年8月現在で1億7000万台。モーターを搭載した四輪駆動の模型で、単3型乾電池を動力源として走行する。(Wikipediaより) 酒井は中学生時代ミニ四駆に熱中し、タミヤ主催ミニ四駆公式大会の企画直線レースで関西2位になった経歴をもつ。(試験放送の試験放送より) by つきみさん
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【目次】 ミニ四駆って? 遊び方は?オンロードレース オフロード走行 コンクールデレガンス ミニ四駆って? ミニ四駆とは、株式会社タミヤ(旧田宮模型)から発売されている、四輪駆動自動車の動力模型です。 最初に発売されたのは1982年。その後、2度のブームを巻き起こし、今でも日本で一番売れた自動車型模型とされています。 遊び方は? ミニ四駆には、実に様々な遊び方があります。 ここでは、その中からいくつか代表的なものを取り上げますが、これはあくまでも 代表的な 遊び方です。 自分でオリジナルの遊び方を考える事も、ミニ四駆の楽しみのひとつです。 オンロードレース 専用のコースを使って、マシンの速さを競い合います。 友達同士で遊ぶだけでなく、コースを持っているお店やタミヤが大会を開く事もあります(タミヤが開く大会は、公式大会とか公認大会と呼ばれています)。 ブームの頃にタミヤが行っていた大会は非常に人気が高く、参加希望の申し込みをしても落選する人が沢山いるくらいでした。あの頃は、タミヤのレースに出るだけでも友達の間でヒーローになれたほどです。 今は、公式大会でも殆どが当日受付なので、きちんと時間に間に合うように出かければ、大抵は参加する事ができます(但し、最近は再び参加者が増加しているため、速めに行かないと締め切られてしまうときがあります。通称0次予選敗退)。 レースの興奮や難しいコースを走りきってゴールできた時の快感は、一度体験すると誰でも病みつきです。 オフロード走行 公園など、外でミニ四駆を走らせます。 昔はコースを置いている店が少なかったり、大会が抽選制だったりした関係で、外でミニ四駆を走らせている子供も沢山いました。初代シリーズはSUVを、レーサーシリーズはバギー型RCを基にしているので、ある意味ミニ四駆本来の遊び方と言えます。 但し、オフロードはオンロードとはまた違った工夫が必要になります。 また、速くし過ぎると追い付けなくなってしまう危険もあります。 外で走らせる時は、車や他の人に注意して、追いつける速度にセッティングしたマシンを使うようにしましょう。 コンクールデレガンス これは、いかに綺麗なマシンを作るか、いかに面白い改造をするかを競い合う部門です。 主に、公式大会の中でイベントとして行われます。 塗装やユーモアに自信のある人は、試してみてはどうでしょうか。
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片軸モーター ミニ四駆PROシリーズ以外のシャフトドライブシャーシに使用するモーター。 各スペックは公式サイトまたは学研の超速ガイド、絶版品等の情報は小学館のミニ四駆GUP完全カタログおよびハリケーンソニックミニ四駆BOOKなどから引用。 モーターの能力は電池の状態にかなり影響され、電池に合ったモーターは下記を参考にすると良い。 アルカリ トルクチューン2・レブチューン2・アトミック2・ハイパーミニ・ハイパーダッシュ3 ニッケル水素 全てのモーター 現行品(公式大会使用可能)FA-130タイプノーマルモーター パワーダッシュモーター スプリントダッシュモーター ライトダッシュモーター ハイパーダッシュ3モーター トルクチューン2モーター レブチューン2モーター アトミックチューン2モーター 現行品(公式大会使用禁止)ウルトラダッシュモーター 絶版品(公式大会使用可能)ハイパーミニモーター レブチューンモーター トルクチューンモーター アトミックチューンモーター ハイパーダッシュ2モーター 絶版品(公式大会使用禁止)ハイパーダッシュモーター マッハダッシュモーター ジェットダッシュモーター タッチダッシュモーター ZENチューンモーター ターボダッシュモーター プラズマダッシュモーター 現行品(公式大会使用可能) FA-130タイプノーマルモーター ITEM.98578(AO-1001) 定価:150円 消費電流:1.1A 回転数(推奨負荷時):9,900~13,800rpm 最大トルク:10g-cm 重量:17g 製造メーカー:マブチ、S.T.D.Motor、SMC Motor 一部の例外を除いてミニ四駆のキットに付属しているモーター。 AOパーツとして単品で販売されてもいる。 エンドベル(電極の着いているプラスチックのキャップ)の色が時期、又はメーカーによって違う。 白(乳白色)は大抵マブチ製で、青はS.T.D.Motor 又はSMC Motor製。 一時期のレーサーミニ四駆同梱の青ベルモーターはマブチ製だったりする。 元はキットのオマケの様な物で、当然ながらトルク・回転数共にタミヤのモーターの中では一番低くレースで使うには心許無い。 基本的にキットを買えば買っただけ増えていくが、性能が低いため使われず沢山余る事が多い。 そのためよくシャーシの慣らしなどに使用されたり、軸や絶縁ワッシャーなどの内部部品目当てに分解されたりしているが、 一度分解すると、改造扱いと見なされ、カップの痕跡で一発でバレる。 エンドベルが白い物は主に第1次ブーム時の最初期型と現在流通している新型がある。 微妙な形状の違いこそあれ、(青ベルノーマル含め)大して性能の差はないと思われる。 又、ラジ四駆に付属のものはエンドベルが黒に変更され、ノイズ対策のためにカーボンブラシが採用されている。 そのため他のノーマルモーターより寿命は長いが、性能的には大差ない。 余談だが、このモーターのカーボンブラシは他のダッシュ系モーターのカーボンブラシと違い、赤銅に近い色をしている事から銅系焼結合金の一種かもしれない。 だとしたら他のカーボンブラシより高性能な可能性もある。 でも基本性能的にはノーマル。他のチューン系やダッシュ系に使ってみてほしいところである。 また、2007年以降に生産されたハンディドリルキットに同梱されているものは、カーボンブラシ採用+コイルの巻き数と太さの変更によりジェットダッシュ並みの恐ろしいスペックとなった。なのでこれを肉抜きされたシャーシに搭載しようものならコースアウトしてシャーシ側が粉砕される。(そもそもノーマルモーターとして通用するかも怪しいが...) パワーダッシュモーター ITEM.15317 定価:460円 消費電流:2.5~3.3A 回転数(推奨負荷時):19,900~23,600rpm 推奨負荷トルク:1.5~2.0mN・m 重量:17.7g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は緑。スプリントダッシュと並んで公式片軸モーター中最高スペック。こちらは名前の通りパワー寄りの性能。 マシンの重量が重めだったり、アップダウンが激しいコースでは特に効果を発揮する。 しかし電池の消費も凄まじい事になっており、アルカリ電池使用時は本来の性能を引き出せないので注意する必要がある。 元々はラジ四駆用に開発されたモーターだったが、ラジ四駆が商業的に失敗してすぐに展開が終了。 ダンガンにも導入されたが、結局そちらも尻すぼみになってしまう。 それから数年後にミニ四駆でもダッシュ系モーターが解禁され、公式レースで使用可能なモーターとなる。 生産時期によってエンドベルの色・モーターのステッカーとブラシの品質が違う。 スプリントダッシュモーター ITEM.15318 定価:460円 消費電流:2.8~3.8A 回転数(推奨負荷時):20,700~27,200rpm 推奨負荷トルク:1.3~1.8mN・m 重量:17.5g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色はライトグレー(*1)。パワーダッシュと並んで公式片軸モーター中最高スペック。こちらはパワーダッシュとは反対に高回転重視。 トルクの低さを補えるセッティング(軽量化、ギヤ、タイヤのセッティング等)がうまく決まれば、その高回転を最大限発揮できる。 しかし電池の消費も凄まじい事になっており、アルカリ電池使用時は本来の性能を引き出せないので注意する必要がある。 パワーダッシュと同じくラジ四駆用に開発されたモーターだったが、ラジ四駆が商業的に失敗ですぐに展開が終了。 ダンガンにも導入されたが、結局そちらも尻すぼみになってしまう。 それから数年後にミニ四駆でもダッシュ系モーターが解禁され、公式レースで使用可能なモーターとなる。 生産時期によってモーターのステッカーとブラシの品質が違う。 ライトダッシュモーター ITEM.15455 定価:440円 消費電流:1.5~2.2A 回転数(推奨負荷時):14,600~17,800rpm 推奨負荷トルク:1.3~1.9mN・m エンドベルの色は黄色。 先に両軸版が発売されていたものを片軸仕様にしたという珍しい経歴を持つ。 そのため性能的な立ち位置も両軸版ライトダッシュとよく似ていて、トルクチューン2モーターとハイパーダッシュ3モーターの中間的なパワーである。 ダッシュ系入門モーターになることを期待されていたのだろうが、発売時期が遅かったためその地位を確立しきれていない。 とはいえ、ハイパーダッシュ3では速すぎるがトルクチューン2では遅すぎる場面での選択肢が増えたことは喜ばしい。 ハイパーダッシュ3モーター ITEM.15477 定価 460円 消費電流:1.6~3.0A 回転数(推奨負荷時):17,200~21,200rpm 推奨負荷トルク:1.4~1.9mN・m 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は初代ハイパーダッシュ、ハイパーダッシュ2から引き続き赤、ただし若干暗い。 回転数もトルクも前作「2」と同一だが、金属ブラシからカーボンブラシに変更され、カップはメッキなしになっている。 これによって両軸のハイパーダッシュPROと外見も性能も統一された。メーカーも同じSMC Motor製。 公称スペックはハイパーダッシュ2と全く同じだが、慣らし方では30,000rpm近く回りスペック以上に消費電流が高いらしい。 トルクチューン2モーター ITEM.15484 定価:420円 消費電流:1.7~2.0A 回転数(推奨負荷時):12,300~14,700rpm 推奨負荷トルク:1.6-2.0mN・m 製造メーカー:S.M.C. Motor エンドベルの色は旧バージョンに引き続きオレンジ。ただし旧トルクチューンに比べて少し鮮やかなオレンジとなっている。 高トルク型のモーターで、旧トルクチューンから性能調整を施されている。 トルクが高くて使いやすいという特徴はそのままに、アトミックチューン2の性能が控えめに調整されているのもあって、 相対的な意味もあって旧トルクチューン以上に評価は高い。 レブチューン2モーター ITEM.15485 定価:420円 消費電流:1.6-2.0A 回転数(推奨負荷時):13,400~15,200rpm 推奨負荷トルク:1.2-1.5mN・m 製造メーカー:S.M.C. Motor エンドベルの色は旧レブチューンと違って青。レブチューンPROと色を統一したかったのだと思われる。 回転数重視で、チューン系の中では高回転型に位置するモーター。 元々のレブチューンが使いづらさ故に敬遠されがちだったので、性能を調整してスペックは中々に上がっている。 しかしそれでも昨今の立体レースで走らせるには厳しいスペックと言わざるを得ず、旧レブチューン同様の立ち位置に留まっている。 チューンモーター限定で、かつフラットにほど近い高速立体コースなら、うまくセッティングすればその高回転を活かせるかもしれない。 パッケージには「小径タイヤ向け」の記述あり。 スターターキットARスピードタイプに1個付属。 アトミックチューン2モーター ITEM.15486 定価:420円 消費電流:1.8-2.2A 回転数(推奨負荷時):12,700~14,900rpm 推奨負荷トルク 1.5-1.8mN・m 製造メーカー:S.M.C. Motor エンドベルの色は黒。ウルトラダッシュと被るようになってしまったが、缶にメッキがあるかどうかで見分けは付く。 バランス型のモーターだが旧アトミックチューンと比べて性能が大人しくなってしまったからか、評価はあまり高くない。 スターターキットFMAに1個付属。 現行品(公式大会使用禁止) ウルトラダッシュモーター ITEM.15307 (初期版は15140) 定価:680円 消費電流:4.0~5.0A 回転数(推奨負荷時):24,000~27,500rpm 推奨負荷トルク:1.4~1.9mN・m 重量:17.5g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色は黒。本体カップはメッキ仕様でジェットダッシュモーターと同じなので、ラベルを紛失すると見分けにくい。 その場合、両者を見分けるにはエンドベルの刻印で判断すれば良い。 ウルトラダッシュモーターは「MABUCHI MOTOR」の刻印がある。 タミヤ発FA-130型モーターの中で最高スペックを持つ3大モーターの一角。 回転数重視の高回転モーターである。しかしながらトルクも最高クラス。 高トルクのジェットダッシュとは対になる存在。 これと下記のジェットダッシュからカーボンブラシが採用されるようになった。 カーボンブラシが高性能なため、ロット別・個体差による性能のバラつきはさほど見られない。 ミニ四駆用として発売され、モーター無制限レース(特にゼロ四)で活躍。 その後もラジ四駆用モーターとして、相方のジェットダッシュを差し置き出世した。 しかし当のラジ四駆はすぐに廃れてしまい、ダンガンレーサーの公式規則でも解禁されず、販売が細々としていた時期があった。 絶版品(公式大会使用可能) ハイパーミニモーター ITEM.15001 定価(当時):初期版 300円・再販版 360円 消費電流:1,100→1,400~1,800mA 回転数(初期版):12,800~14,600rpm 回転数(再販版):13,000→15,000rpm 最大トルク:14→13~18g-cm 適正電圧:?→2.4~3.0 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色は黒。 1次ブーム時に展開を開始したGUP第1段の1番目の製品でもある。 バランス型のモーターだが、後に発売されるレブチューンとアトミックチューンの中間の性能である(トルクに至ってはトルクチューンと0.5gしか変わらない)。 1次ブーム時はこれを選んでおけば間違いなかった、というか下記のミニF用の2種のモーターが出るまでは実質これしか公式レースで使えるモーターがなかった。 2012年7月に再販したが、スポット生産なので在庫がなくなり再び入手困難に。 再販に伴い公式レースでも再び使用可能なモーターとしてリスト入りしているが、まず見かけない。 再販時の性能は燃費が悪化しているが、その分回転数やトルクも上がってる。 当時とは製造時の諸々や計測機器の性能などが細かく変わっている(20年以上の歳月を経ている)これぐらいは許容差だろう。 現在は再度生産終了。 レブチューンモーター ITEM.15133 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1,500→1,600~2,000mA 回転数(無負荷時) :17,600→17,400rpm 回転数(適正負荷時):14,300rpm 最大トルク:10→13.3g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色は紫。 回転数重視の高回転型モーター。 トルクチューンと同じくミニF用に発売された物で、初期の物はラベルがミニFの仕様になっている。 高回転なので直線の多いコースに有利のはずが、トルクはノーマルと同じというため実力を発揮しきれないことが多い。 特に立体コースが主流となってからは使われないモーターの筆頭だった。 (適正負荷回転数を見ればわかるが、最大の売りの回転数もトルクの必要な場面では大幅に下がる) せめてトルクがもう2グラムほどあればもう少し活躍の場もあったはず。 おまけに消費電流もチューン系モーター最大で、選択するメリットは皆無といっても過言ではない。 どうやらミニFとミニ四駆では勝手が違いすぎたようだ。 当時フラットレースでたまにレブ限定レースが行われており、整備の行き届いたシャーシと組み合わせると、持ち前の回転数を活かした走りが出来る事もある。 このモーターを好んで使う者は猛者と言える。公式で優勝すればその者は神となるだろう。 とは言っても最近の公式はアップダウンが激しくそこでコースアウトする事が多いため、 速度を抑えてクリアするのが1つの手段なので以前より可能性があるかも知れない。 価格改定後の物は性能が上がっていると言われているが、他のチューン系モーターも同時に性能が上がったため、結局立ち位置は変わらなかった。 レブチューン2モーターの発売に伴い生産終了しているが、あまりに使用者が少ないため長らく売れ残っている店舗も多いとか。 トルクチューンモーター ITEM.15134 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1,200→1,300~1,700mA 回転数(無負荷時) :13,600→14,300rpm 回転数(適正負荷時):12,000rpm 最大トルク:14.5→15.3~20.4g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色はオレンジ。 高トルク型のモーター。元はミニF用に発売された物で、初期の物はラベルがミニFの仕様になっている。 トルクが高い為テクニカルコースに強く、特にアップダウンの多い場面で活躍してくれる。 ハイトルクで回転数もノーマルより高く、消費電流もチューン系の中では1番小さいので、 アトミックチューンモーターが発売されるまではハイパーミニと並び主流のモーターだった。 回転数が低い、と言ってもタイヤの直径とギヤ比である程度補えるので、コースレイアウトによっては現在でもよく使われる方。 また消費電力が少ない分、持久力も高いといえる。 価格改定後のトルクチューンは良く回るように成った。 アトミックやダッシュ系で速すぎる、もしくはパワーが足りない等と感じたら替えてみるのも良いかもしれない。 トルクチューン2モーターの発売に伴い生産終了した。 アトミックチューンモーター ITEM.15215 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1,300→1,500~1,900mA 回転数(無負荷時) :15,700→16,200rpm 回転数(適正負荷時):13,700rpm 最大トルク:14g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色はグレー。 2次ブーム期後半にハイパーミニの後釜として発売されたバランス型のモーター。そのため特性はハイパーミニに準ずる。 むしろ回転数が上がっている為より高性能で、片軸チューン系モーターの中では一番人気のモーターである。 但し、晩年は立体コースの増加によりトルクチューンが再評価されたこともあり差は縮まっていた。 価格改正後~カップのメッキ仕様等、通常商品とは生産ラインが違う為か、全体的に当時の通常アトミックよりも性能が良いといわれる。 アトミックチューン2モーターの発売に伴い生産終了になった。 余談だが、コロコロの全員サービスで販売された限定仕様があり、通常のカップ(金属部分)が灰色に近いくすんだ銀色なのに対しウルトラ・ジェットダッシュの様なメッキ仕様になっている。また、モーターに貼られているラベルにコロドラゴンが印刷されている。 ハイパーダッシュ2モーター ITEM.15256 定価(当時):改定前350円 改定後400円 消費電流:1,600mA 回転数(無負荷時) :19,300→21,200rpm 回転数(適正負荷時):17,200rpm 最大トルク:14→19.4g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色は赤。ハイパーダッシュ、マッハダッシュの生産停止を受けて発売されたモーター。 HD2と略される事もある。ハイパーダッシュより上のスペックのモーターが次々出たためか、本体カップの色が黒ではなく銀色となっている。 初代ハイパーダッシュから性能調整されたモーター。しかし「2」と銘打たれているものの、全体的に下方修正気味。 回転数は上がっているもののトルクが1g減、しかも回転数が上がっているといってもたったの300rpmである。 それも無負荷時の話で、適正負荷の回転数は変わっていない。おまけに消費電流据え置き。 しかしそれでも十分高性能ではあり、脱チューン系にもってこい。 また消費電力が少な目でアルカリ電池でも十分回せるので、充電池管理が苦手な人でも使いやすい。 整備の行き届いたシャーシに搭載した場合は下手な組み上げのパワー・スプリント搭載マシンよりも速く出来たりする。 銅ブラシで高回転型な為か、耐久力が低く壊れやすいと言われる。 特に2013ジャパンカップ以前の物は個体差がはげしく、ひどく短命な個体あり。 ハイパーダッシュ3と入れ替わる形で生産終了。 絶版品(公式大会使用禁止) ハイパーダッシュモーター ITEM.15036 定価(当時):330円 消費電流:1,600mA 回転数(無負荷時) :19,000rpm 回転数(適正負荷時):17,200rpm 最大トルク:15g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ 初のダッシュ系モーター。エンドベルの色は赤。珍しく本体側カップも黒く塗られているので見分けやすい。 当然ハイパーミニよりも高性能であるが、性能が違い過ぎる為か発売当初からオータムカップで行われていた一部の「ハイパーダッシュ」の冠の付いたレースと1990年のJCのワイルド部門、2次ブーム時のゼロ四レースなどいくつかのレース以外の公式大会では使用禁止だった。 それでも単純に高性能モーターで遊びたいという需要やカラーリングの良さ、モーター制限の緩い店舗大会等では出番が多かった事もあり、一定の需要はあった。 2次ブームに入ってマッハダッシュ、ウルトラダッシュ、ジェットダッシュ等のより高性能なモーターが次々と登場したため、そこでお役御免となり生産終了。 ハイパーダッシュの名は後の2や3に、フラッグシップモデルという役割はプラズマダッシュモーターに譲る事になる。 マッハダッシュモーター ITEM.15131 定価(当時):350円 消費電流:1,900mA 回転数(無負荷時) :23,400rpm 回転数(適正負荷時):20,800rpm 最大トルク:15g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色は赤。 スペックを見れば判るとおりハイパーダッシュの上位に位置するような性能。 ちなみに寿命は短いものの、性能に関してはスプリントより高性能な上に消費電流がかなり少ないので(ハイパーPROと同じ)アルカリで回しやすいと言えば回しやすい。 現在は生産終了。 余談だが、「マッハダッシュPRO」という形で名前だけ両軸モーターに引き継がれている。 ジェットダッシュモーター ITEM.15159 定価(当時):600円 消費電流:4,000mA 回転数(無負荷時) :28,000rpm 回転数(適正負荷時):23,000rpm 最大トルク:22g-cm 重量:17.5g 製造メーカー:JOHNSON Motor エンドベルの色は黒。本体カップはメッキ仕様でウルトラダッシュモーターと同じだが、両者を見分けるには刻印で判断すれば良い。ジェットダッシュモーターはカップに「JOHNSON」の刻印がある。 ついでにJOHNSON製であればエンドベル側のメタル軸受けが丸見えなので、そこでも見分けがつく。 タミヤ発FA-130型モーターの中で最高スペックを持つ3大モーターの一角。 トルク重視の高トルクモーターである。しかしながら回転数も最高クラス。高回転のウルトラダッシュとは対になる存在。 珍しく(2次ブームのモーターとしてはこれだけ?)マブチ製ではない。 上記の通りカーボンブラシ採用であるが、最盛期に開発・製造された為かウルトラと同じく品質は良い。 相方のウルトラダッシュがラジ四駆用として出世したのに、こちらはメーカーが違ったせいか早々に生産停止になってしまっている。 ただし、2007年製造までのタミヤ製電動ドリルや電動リューターに同梱されていた。(*2) その他にも、大阪のSKLでバラ売りされていた事がある。 タッチダッシュモーター ITEM.15225 定価(当時):250円 消費電流:1,300mA 回転数(無負荷時) :15,000rpm 回転数(適正負荷時):11,200rpm 最大トルク:10g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色はライトグリーン。ややこしいがパワーダッシュと間違えないように。 内部のコイル側の電極に工夫がしてあり、車体側のスイッチを入れただけでは始動しない。 モーター軸本体か、そこにつながるギヤやタイヤを回して初めて始動するのである。 また、逆に強制的に回転を止めてやると再び停止する、と言う変わったモーター。 外で走らせるとき等は壁にぶつかれば止まるので便利かもしれない。 タイヤロックの状態にならないと止まらないため活用するにはタイヤのグリップを高める等の工夫が必要。 性能を追求するというより、リレーをさせるなどアイデア次第で楽しめるモーター。 現在は生産停止中。 ただ、プラモデルの1/48 プロペラアクションシリーズ(WW2の単発レシプロ機が多い)に使われているので、それらを入手すれば同梱されている。通常のスケールモデルとはパッケージのデザインが違うため、比較的見つけやすい。 ラインナップは以下の通り 陸軍四式戦闘機 疾風 ヴォート F4U-1A コルセア 海軍局地戦闘機 雷電21型 A-1H スカイレイダー アメリカ海軍 プロペラアクションシリーズは他にもあるが、明確にタッチダッシュ搭載と記されているのは上記の四種だけ。 これら以外は専用のマイクロモーターが使われている。(エンジン直径の関係でFA-130型モーターは納まらなかった為と思われる) 但し、このシリーズ付属のタッチダッシュは配線が半田付けされているため、ミニ四駆に使う場合は加工が必要。 2012年7月、何故かSKL本店タミヤワールドのミニ四駆GUPコーナーに、このシリーズのものと思しき配線半田付け済みのものが陳列されていた。 現在タッチダッシュ付属のプラモデルは全て販売停止となっている。 ZENチューンモーター ITEM.94031 定価(当時):450円 消費電流:2,000mA 回転数(適正負荷時):21,000rpm 最大トルク:10g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ 配色はウルトラ・ジェットダッシュと同じ銀色のメッキ缶に黒エンドベル。 ブラシは銅板ブラシ。 元々はミニFコンペティションパーツ。 ちなみに、ZENとは当時ファイターと並ぶタミヤのキャラクターだった前(まえ)ちゃんから来ている。 限定品で現在は生産終了。 ラベルの印字がとても剥がれやすい。 ターボダッシュモーター ITEM.94113 定価(当時):450円 消費電流:2000mA 回転数(適正負荷時):21000rpm 最大トルク:10g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:不明 エンドベルの色はノーマル同様の乳白色、本体カップはハイパーダッシュと同様の黒。 また、初めてカーボンブラシが採用されたモーターである。 限定品で現在は生産停止。また、何故かこのモーターにだけ恐ろしい程のプレミアがつき、某通販サイトでは約4万円もの値段でも取引されている。 当時購入した人曰く1994年開催のオータムカップ会場限定品だったらしく、現在の異常なまでの価値の高さは同大会会場でしか買えなかったことによる出回りの少なさによるものであろう(上記のZENチューンは模型店などでも買えてそれなりに出回っていたためターボダッシュよりは価値は低め(それでも高額で取引されているが) スペックを見て分かる通り、性能自体は今となっては特に最強と言うほどでも無いので、実用を求めて購入する代物ではない。 入手を検討している場合、コレクション以上の目的を持たない方がいい。 また、現在はインターネットの普及により実物の写真を見ること自体は容易となっているが、普及し始めるまでは小学館トライダガーX改造ブックでしか存在を確認出来なかった。 プラズマダッシュモーター ITEM.15186 定価:880円 消費電流:4.1~5.2A 回転数(推奨負荷時):25,000~28,000rpm 推奨負荷トルク:1.4~1.9mN・m 重量:18.0g 製造メーカー:SGM エンドベルの色以前に形がかなり変わっているのですぐ見分けがつく。 本体色も前述の初代ハイパーダッシュ、ターボダッシュと続き、フラッグシップらしさを感じさせる黒缶である。 スペックを見ての通り、タミヤ製FA-130型モーターの中で最高スペックを誇り、当然3大モーターの中でも最高峰である。 発売当初、その800円と言う値段には誰もが驚いた。 何せキット並みの600円と言うウルトラ・ジェットダッシュさえ上回る価格で、当時販売していたどのキット本体より高額だったのである。 しかしそれに見合った高性能、ブラシ交換による長寿命、何よりその外見から来るインパクトなど、このモーターを求めるレーサーは多かった。現在もモーター非限定レースでは真っ先に検討されると言っても過言ではないモーターである。 そのハイスペックは外見からも伺われる。「これほんとにFA-130系モーター?」と言いたくなるような変な形をしているが、 これはハイスペックモーターにありがちな発熱とブラシ(コミュテーター)の急激な消耗と言う二つの問題を解消するためのものであり、いかにこのモーターのスペックがずば抜けているかがわかる。 エンドベル、本体カップともスリットが設けられているが、ここから排熱する構造になっている。 またブラシは取り外しでき、コミュテーター周りのメンテナンス(汚れた接点グリスのふき取り、再塗布など)が出来、 ブラシそのものもAOパーツでスペアが販売されているため、磨耗したら交換が可能である。 値段が張る為に初期投資は掛かるが、コイルや磁石がダメになるまで使えるので寿命が長いと言え、その分お得。 ただし、廃熱口が開いている分ゴミや埃が進入しやすいので、防塵には気をつけたい。 つい最近(2020年くらい)まで販売されていた。 ※rpm:revolutions per minuteの略で、正式にはr.p.m.(R.P.M.)と表記する。 日本語に直すと「毎分の回転数」となる。r/m(R/M)とも。毎秒回転数の場合はrps。 ※2トルク:物体を固定された回転軸を中心に回転運動をさせるときに、回転軸のまわりに働く力のモーメント(力の能率)である。 力矩、ねじりモーメントとも言う。 単位はg-cm(g・cm)だったが、これは日本限定のものだったため、国際単位にあわせようという最近の風潮の中ですでに一般的ではなく、 現在ではN・m(ニュートン・メートル)やmN・m(ミリニュートン・メートル)が使われる。 タミヤ電動付属のモーターがジェットダッシュと同スペックってマジ!?(まあ大会じゃ使えないけど) -- 名無しさん (2020-12-06 20 44 40) 5対1のスーパーハードのスリックの小径のハトメのマシンならばれないんじゃないか説 -- 名無しさん (2020-12-08 18 30 21) 間違えたスパイクだわ -- 名無しさん (2020-12-08 18 31 33) ↑4 電動ドリルね -- 名無しさん (2021-01-12 11 15 49) 同等スペックじゃないとドリルとして使えないからかね?とはいえ見た目ノーマルの中身ジェットダッシュはなんか悪役の使うモーターとしてロマンがあるな、使いこなすの大変だろうけど -- 名無しさん (2021-10-15 20 59 23) 今でもぼちぼち店で見かけるけど、プラズマって絶版だったのか -- 名無しさん (2022-09-24 14 43 02) モーター非限定のレースなんてあるのか。 -- うどん (2023-02-27 09 34 55) タミヤの組立電動工具はウルトラダッシュでも良さそうなのに、わざわざ絶版のジェットダッシュ相当品にしてるのはトルクがより高いとか特性が工具向きなんかね。ノーマルモーターと勘違いされて変えられてるパターンも多いけど。 -- 名無しさん (2023-06-17 14 38 58) 社外品でプラズマダッシュの代用になる奴って何かあるかな? ミニ四駆以外にもいろいろ遊べて一部で重宝されてたんだが。 -- 名無しさん (2023-06-27 20 24 37) 正直普通に強力なモーター欲しいってだけならウルトラで十分だよ。プラズマは本来のスペック発揮させること自体が難しいから、ただ付けてるだけの人はウルトラより下の速度しか出せてない場合も多いはず -- 名無しさん (2023-06-27 22 24 21) 他会社の違法モーターのページもほしい -- 名無しさん (2024-02-20 15 25 24) 久しぶりに覗いてみた。プラズマ絶版になったの初耳 -- 名無しさん (2024-02-28 16 22 45) プラズマって絶版になったのを知らなかった件 -- 名無しさん (2024-03-21 14 30 49) 名前 コメント
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ミニ四駆改造参考本 第2次ブーム時代までは様々な出版社から改造本が発行されていましたが、 現在入手できるのはコトブキヤから出版されている「ミニ四駆 パーフェクト ガイド」、 小学館から「ミニ四駆ヒストリカルガイド」、 第3次ブームと言われている今、もっと多数の本が出ると良いのですが・・・。 タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ガイド 2013年から毎年ジャパンカップ前に発売 発行:学研パブリッシング 編集:GetNavi ジャパンカップのコース攻略やマシンカタログ、塗装やセッティングのイロハがまとめられている。 おまけとして年によってドレスアップステッカー(車種別だったり汎用だったりする)や組み立て式のガレージピット、塗装台などがついてくる。 なんと会社の壁を越えて二ツ星駆動力学研究所のマンガやTwitterに連載されている「ミニ四駆姉妹む~なっつ」が書き下ろし掲載されたりと実用面以外でも豪華。 ちなみに2013年東京大会1の始走式では、編集者のマシンが唯一完走している。 二ツ星駆動力学研究所(完結) 1巻:2014年3月19日発売 2巻:2014年6月19日発売 3巻:2015年3月19日発売 著者:林健太郎 発行:集英社 漫画だがリアル系なのでレーサーにも十分使える本。言わば”現代版&大人版ミニ四ファイターV”。 この漫画から広まったとさえ言われる改造まであり実用性は高い。 巻末書き下ろしの対談は現実主義のチャンピオンがオカルト全否定で語っているので十分ためになる。 ネットの情報が散乱しすぎて困ってる人は是非。 こちらで試し読みができます。→https //tonarinoyj.jp/episode/13932016480028987112 タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速チューンナップ入門 2014年10月3日発売 発行:学研パブリッシング 編集:GetNavi ボディ提灯の作り方やユーザー投稿の新機構まで掲載 おまけで簡易車検ゲージがついてる。 パーツカタログとしても使える。 タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ドレスアップ入門 2014年10月3日発売 発行:学研パブリッシング 編集:GetNavi 塗装の仕方とかドレスアップに関することがたっぷり載ってる。 おまけはアビリスタホログラムステッカー 上記2冊にも出張版二ツ星駆動力学研究所のマンガがついてきた。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅103mm ●Item No:94734 ●本体価格4,800円 ●2010年6月12日(土)ごろ限定発売。 【本体内容】 当時このキットのみの専用シルバーカラーのABS製VSシャーシ(後にファイヤードラゴン プレミアムにも採用されてる)を中心に、フロント・リヤのFRPローラーステーや専用カラー(本体がブラック、リングは赤)の19mmプラリンローラー、何よりこのキットのみに付属するVSシャーシ用FRP製アンダーガードが付属。 FRP製アンダーガードはフロントプレートとメインプレートに分かれ、2つ合わせることでほぼシャーシ全面を覆ってしまう強力な装備! 注目の1品だ。 ただし欠点として、フロントホイールのトレッドが制限されてしまうので注意が必要。 さらにホイールはカーボン入り大径ナローライトウェイトホイール、タイヤは赤のハードバレルタイヤが付属する。 その他、専用の皿ビス類、レッドアルマイトの各種アルミスペーサーも付属。 レッドのアルミスペーサーも、つい最近までこのキットのみだった。 MSシャーシ Evo.1のように軸受け用620ボールベアリングは付属しないので、別途買う必要がある。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 お値段高め。 これについてるパーツ全部つけりゃ速くなるというものでもない。 部分的にパーツに魅力を感じて購入するヒトが多かった感じ? 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/94734vs_evo1/index.htm 【備考】 ミニ四駆PRO MSシャーシ Evo.Iに次ぐ高価なGUP。 ↑の画像ではローラーとスペーサーの小袋はバラで入っていたが、同時に買ったものなのになぜか このように全て同じ袋に封入されているモノがある等バラつきがある。 ちなみに皿ビスは最近まで単品での市販はされていないが、実はカスタマーで注文できたりした。