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アナザーマインドインマリサ 動画リンク コメント アナザーマインドインマリサ 567人目 作者 yud ひとこと 変な動画ですが末永くよろしくお願いします 主人公 正体不明、記憶喪失 動画リンク 新作 解凍編 お疲れさま会 第一部(出題編)・完 一話 コメント・レビュー 2008年05月15日 19 43 42 投稿 【幻想入り】アナザーマインドインマリサ1 記憶喪失の誰かが、魔理沙の頭の中から幻想入り。初の動画作成ですので、指摘すべきところは遠慮なくどんどん仰って下さい。言われるほどに精進します。 次【sm3347140】マイリスト【mylist/6695159】紙芝居クリエーター【sm2500347】 ※この動画は「アナザーマインドの主人公が幻想入り」ではありません。オリキャラです。「版権キャラ幻想入りリンク」タグは付けない方向で。 iframe: link: ブログ貼付: コミュニティ: ニコニコメッセ: メッセする 登録タグ: この動画に関する情報を大百科で調べる 百 幻想入りシリーズ百 幻想入り1話リンク? ゲーム百 アナザーマインド? 幻想入りノベルリンク? 隠れた幻想入り名作劇場? -- (名無しさん) 2008-09-07 19 29 43 これはもっと評価されるべき -- (名無しさん) 2008-10-25 23 18 25 続きマーダー? -- (名無しさん) 2010-06-12 02 47 21 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらをご覧下さい。
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【ホーホー・時間に正確な国民性を確固たるものした功労者】 【ぺリッパー・大きな口の郵便局員】 【ラッキー・勤勉なポケモンセンターの天使】 【カメックス・火消し屋の主】 【マルマイン・嗚呼、大爆発】 【ニャース・幸運を招く存在(前)】 【ニャース・幸運を招く存在(後)】 【ホーホー・時間に正確な国民性を確固たるものした功労者】 煙を吐いて蒸気機関車が走る。運転士の傍らでホーホーが時刻を知らせる。 かつて、当たり前のように見られたこの光景も、懐かしい思い出になって久しい。 我が国では鉄道をはじめ、あらゆる物事の進行が時間に正確である。 これは世界的に見ても珍しい誇るべき点であるが、このようになった訳には 国民性の他にも、ホーホーの残した功績が非常に大きい。 ご存知の通り、ホーホーはポケモンの中でも際立って時間に正確である。 この特性を生かしたのが鉄道であった。 時刻表をホーホーに覚えさせ、駅からの発車や規定地点通過の時刻になると鳴く。 単純なものだが、ポケモンの特徴を最大限に生かしたものだった。 ただ、ホーホーのしつけは非常に大変で、タマゴから生まれてすぐ、専用の教育施設での 最低半年に及ぶ厳しい教育と訓練を乗り越えたものだけが晴れて運用に就いたという。 いわば当時のエリートポケモンだった。 また、職務を引退したり、訓練に合格しなかったホーホーは払い下げられたが 特に当時の国鉄では、職員の家族、親戚に優先的に払い下げられたが、本来は時計用途だった ホーホーを持ってトレーナーになる子供が多く、「鉄道員の子は鳥使い」などという皮肉も生まれた。 今日、鉄道を脅かす存在の飛行ポケモンによる輸送業者。この経営者の多くが親が国鉄勤務で、 もらったホーホーがきっかけで鳥使いとなり、飛行ポケモンの輸送業に至る道を歩んでいる。 かつて鉄道を支えたホーホーが、まさか現代で鉄道の敵になるとは、当時の人は想像もしなかったはずだ。 時代は移り、蒸気機関車が廃止され電車中心となってくると、運転本数増加によって時刻表は複雑になり、 大量のホーホーを使う必要が出てくると、育成面でのコストなどが高い事から脱ホーホーへと転換、 30年前には全国の鉄道からその姿を消した。しかし、開国からの急速な近代化、軍用用途となった戦中、 そして戦後の発展を支えてきた鉄道の陰に、そして刻み込まれた「時間に正確」という国民性の裏にも ホーホーが寄与した功績は非常に大きいだろう。 現在、夜行性で暗視能力に長けたホーホーは、トレーナーの夜間移動の心強い味方として利用されているが、 時計として利用される事は少ない。 余談だが、当時の機関士の多くはホーホーを頭の制帽の上や肩に乗せて勤務についていた。 標準的なホーホーは体重20㎏、飼育過程で若干軽く抑えられていたらしいが それでもかなり重かったはずである。機関士達の苦労がしのばれる。 【ぺリッパー・大きな口の郵便局員】 『大きな口に郵便詰めて、今日もせっせと働きます』 かつて郵政省(当時)が使っていたこの標語を覚えている方はいるだろうか? ぺリッパーの白黒イラストが添えられ、大きく書かれた標語、つい最近思い出した私である。 郵便といえば赤─、これが普遍だと思う人も多いだろう。しかし地方では必ずしもそうではなかった。 家も少なく、まばらな集落が点在する地方では、バイクなど都市部での配達法は好まれず、ポケモン、 特にぺリッパーを使い配達していた。他の鳥ポケモンも使われてはいたが、体力面、扱いやすさ、容易な育成 などを考えた結果、最終的にぺリッパーで落ち着いたようだ。 そのため、地方では郵便は青・黄というイメージが根強い。 くちばしの中に特殊な郵便集配袋を詰め、郵政省と書かれた腕章を付けている姿が目に浮かぶ。 もちろん、単独で飛ぶのではなく、背中にトレーナーを背負ったのだが、軽くないとぺリッパーがバテる。 そのためか地方の郵便局員は、小柄な人が多かった。夏休みなどは10歳前半のこどももバイトで 乗っている姿を見た。私もそのうちの一人として働いたものだ。 しかし近年、パソコン通信の画期的な発達で小型郵便物は電子情報化して送れるようになり、 特に地方での導入を国が積極的に行った為、郵便局のぺリッパーは激減した。 現在、ぺリッパーの郵便はホウエン地方の一部など、限られた場所でしか見られなくなった。 ポケモンが特色を生かす場面が代用手段の使用で減って来ている感がある。 時代の流れだろうが、どこか寂しい気がしてならない。 はじめに戻るが、私が標語を思い出したきっかけは、一昨年出版された小説「水鳥郵便物語」を 読んでからである。郵便局の一員として働く引退間直のぺリッパーと 配達員の物語を初めとする短編集。最後にこの小説の一節を載せ、まとめと代えさせていただく。 ─最後になるであろう配達を、彼も理解し、かみしめているようだった。 しかし淡々と、いつもの配達順路を向かって飛ぶ。 眼下に広がる畑の中に、ポツンと建つ一軒家。 集落から少しはなれたその家が、配達順路最後の家である。 ぺリッパーはしっかりと、その家の門前に降り立つ。 すると家から少女が出てきた。 以前見たことはあったが、わざわざ門まで郵便を取りに来るのは珍しい。 俺ははがきを二枚、くちばしから取り出し、渡す。 そして少女に一礼して、ぺリッパーに乗り飛び立つ。 「ありがとう」 振り向くと少女が笑顔で手を振っている。俺も笑顔で振り返した。 やがて少女は見えなくなり、郵便局への帰路につく。 ふとぺリッパーを見ると、そこには達成感に満ちた彼の表情があった。 最後の仕事をやり遂げた事、お礼を言われたこと。そんな想いがひしひしと伝わってくる。 …俺も楽しかったさ、お前とここまでやってこれて。 俺が呟いたその言葉は、風に乗って飛んでいった─ 【ラッキー・勤勉なポケモンセンターの天使】 ポケモンセンターでの勤勉さを見るたびに、「頑張っているな」と思う。 人や街がどんなに変貌しようと、昔から変わらぬラッキー達のそんな姿は、一種の安心感を与えてくれる。 我が国でラッキーたちがポケモンの看護に働き始めたのは、開国以降の近代化に伴うものであった。 ラッキーは希少なポケモンであるが、社会活動に貢献するラッキー達はタマゴから育てられたポケモンであり、 鉄道に務めたホーホー達同様に、生まれてすぐ専用施設での厳しい教育を受ける。 ただ、比較的知能の高いラッキー達への教育効率は良く、不適格になるものはほとんど出ないそうだ。 そして訓練に合格したラッキー達は晴れて看護免許を得て、各地のポケモンセンターへ配属されていくのである。 一部の人間向け病院でも、ラッキーたちはその勤勉さをかわれて簡易な業務の手伝いを行っている。 先日、私は病院に検査入院したのだが、人間の看護師に劣らないその働きぶりには驚いたものだ。 不思議とラッキーと一緒にいると何か癒されるような気になり、気分が優れる気がするものである。 これならいつ入院しても大丈夫だ。そう思った事を家族に言った所、縁起でもないと一蹴された事はいうまでもない。 しかし、体力があり勤勉であるが故、過去に国策の誤りがあった事を忘れてはならない。 戦後の混乱期も収束し、余暇を生かしたトレーナー数が増加傾向が見られるようになると、センターでの勤務は 日を追うごとに多忙となった。無論ラッキー達の負担と勤務時間は増えて行くのだが当時の国は高度成長と国土開発にしか 目がなく、そうした問題を軽視・放置した。影響はまず人間であるジョーイらに出た。法定の勤務時間を守れないほど 職務が増え、過労となって次々に倒れたのだ。国はそこで初めてポケモン看護員の増員措置に踏む切ったが、補助する ラッキー達の負担を軽視した。「体力があるラッキーなら対策は後回しで良いと思った」当時の関係者は後にそう語った。 彼女達が疲れを外面から隠し、すでに体力・精神的にも限界が近づいていた事を知らずに…。 一ヵ月後、各地のセンターでラッキー達が次々に過労で倒れ、その命を失うという惨劇が起きた。 国の対応が遅れたため、起こるべくして起こったとしか言えない、人災だろう。 無論、その後のラッキー増員。ポケモンの労働時間見直しが行われたのは当然の処置である。 ヤマブキシティの厚生省跡地。省庁再編の為移転し現在は緑地公園となったその一角に 過労で殉職したラッキー達の追悼する石碑がひっそりと立っている。 タマゴ型の石にポケモンセンターの「P」の字がデザインされたその碑の下には、 300余匹のラッキー達が、過酷な労働から解放され、静かに眠っている。 その石碑の裏に書かれた言葉は、苔むしていた。 ヒトの愚かな過ちの 犠牲になった天使達 今ここに 我々は その過ちを悔い 繰り返さぬ事を誓う どうかその魂が 安らかに 眠らんことを 【カメックス・火消し屋の主】 燃え盛る炎、立ち上る黒煙、そして鳴り響くサイレン。 駆けつける消防士達に混じり、水ポケモン達も消火活動を行う。 そして、その中心にいるのがカメックスだ。 圧倒的な水圧を生かした消火活動で、迫る火の手を食い止める。 その姿は、非常に頼もしいものである。 消防関係での水ポケモン使用は近代化以降本格化し、戦中の隣組制度では 水ポケモンの常備が義務付けられてりと、防火への頼もしい存在だった。 戦後、消火活動円滑化の為消防用水ポケモン再編が図られた際、 中心ポケモンとして抜擢されたのがカメックスだ。 背中の噴射口からの高水圧放水が可能で、水辺から離れて行動できる点が評価された格好である。 高度成長を続ける一方、住宅密集地での火災は急増するが、カメックスらの迅速な消火が功を奏し 延焼等の被害を最小限に抑えることが出来た。 しかし近年、火災は複雑化の様相を見せている。都市部での高層ビル出現、住宅建材への化学製品使用による有毒ガス発生 更にポケモンバトルでの炎技の乱発、単純だった火災鎮火が年々難しくなっている。 特に高層ビル火災は非常に消火活動が難しい。カメックスの高圧放水も届かず、カメールなどの小型ポケモンや 人間の消防士が直接乗り込まなければならない。無論犠牲がでる可能性も高くなる訳で、 誇り高いカメックスが自分の無力さに心を痛める事も多い。 これは我が国で当面の課題として解決の糸口を探さなければならないだろう。 海外に目を向けると、我が国と同様カメックスを主力に据える国も多いようだ。 以前、超高層ビル火災で倒壊寸前のビルへと自分の危険を顧みず飛び込み、還らなかったカメックスの逸話が ドラマ化もされ話題となった。 国民性は違えども、消防士としての信念は一つなのだと、実感した瞬間であった。 【マルマイン・嗚呼、大爆発】 紙面を賑わす海外の不安定な情勢、テロ行為といえる爆破や自爆事件の中心にマルマインがいる事は、非常に残念である。 高さ1.2mの球体いっぱいにエネルギーを詰め込み、それを持て余すマルマイン。 他の爆発系ポケモンとは桁違いのエネルギーを秘めていることは言うまでもない。 元来、発電所での利用や最新鋭技術の開発などの平和利用が望まれ、実行されているものの 前述のような行為に使われることが後を絶たない。 多くのそういった利用の場合、大爆発の際の威力増強の為、プラスチック爆弾など強力な火薬が巻き付けられ、 通常より遥かな強力な爆発となる。火薬を巻き付けられたマルマインは、瀕死どころか 体ごと吹き飛び、大爆発の現場には体を構成する金属片が散らばり、残るだけとなる。 昨今起きた中東での戦争では、終結後かなり経った今でもテロが続発しているのは、報道などでご存知と思うが、 駐留する軍の調査によると、ここ一年間でテロ行為で使用・爆死したマルマインの数は約三千匹に上るという事実は 知らない方も多いのではないのだろうか。悲しいが、これが世界の現状である。 それでは、我が国はどうなのかと言うと、幸い近年ではそういった事件は起きておらず、平和利用のみである。 しかしかつて、我が国にもマルマインを使った過激な事件が続発していた。学生運動がその例ある。 戦後復興を果たし、ポケモン関連の研究、トレーナー育成に力を入れ始めた60年代後半頃から、 大学生側がトレーナー育成制度の優遇・大学の冷遇という差別的政策という思想から広がった運動であるが、 学生運動よりは70年代にそこから派生した過激派などの運動で、マルマインが使われた。 突撃する機動隊と、マルマインを転がし、爆破させる過激派。過激派内での内紛関連の事件でも マルマインが使われ、凄惨な事件が相次いだ頃であった。 そういった事も殆ど無い現在の大学を見ると、信じられないことである。 軍備としての利用に目を向ければ、我が国に限らず他国でも、先の大戦までは多くのマルマインを持ち 爆弾として利用していた。しかし戦後、こういった残虐な扱いを反省しようとの動きが強まり、 携帯獣平和利用条約の締結により、マルマインの爆弾としての使用は禁止された。 しかし、この条約に批准している国は全体の7割程で、未だに爆弾として利用する国も多いのが現状である。 先日野生のマルマインの姿を見た。危険と言われるが、広い平原でのびのびと暮らし、他のポケモンとも共存する姿を見ると、 穏やかな気持ちを抱くのと同時に、人間から爆弾・兵器としか見られないという現実が虚しくなってくるのである。 勝手な都合に振り回され、散っていった多くのマルマインとその犠牲者に、幸多からんことを。 【ニャース・幸運を招く存在(前)】 商魂強い街、ジョウト・コガネ市。老舗が連なる市街地の大通り、その店々の軒先に 置かれたニャースの置物が目に留まる。 片手を挙げ、あたかも人を招き入れる様なブロンズ製のニャースは、商売繁盛を願う 縁起物として、丁重に扱われている。 しかし、ニャースの置物が定着したのは意外にもつい最近の事、そしてその発祥は この大通りの一角に店を構える和菓子の老舗、浪速庵である。 60年代初め、浪速庵の店先に一匹のニャースが現れるようになった。毎日朝9時、店が開く時間になると 決まって現れ、去っていく…。そんな事が続く内に、愛着が湧いてきた先代店主はなんとか仲良くなろうと試みた。 最初は警戒されたものの、敵意が無いと分かったのか次第になついていった。 店先に居つくようになり、浪速庵のマスコット的存在となったニャースだが、 時折、右手で「おいでおいで」と、何かを招き入れる様な不思議な仕草を見せたという。 そして、その仕草をしているとお客が店に入ってくる。なんとも不可思議な話である。 ニャースによく見られる「顔を洗う」仕草とも微妙に違うこの仕草、当時この店の常連であり ポケモン生態研究で著名となったウメダ博士は後に語った。「あのニャースの行動はポケモンの生態から見ても 大変珍しく、興味深かった。私がポケモン研究に興味を抱いた理由も、あの仕草の謎を解きたかったからだ」と。 【ニャース・幸運を招く存在(後)】 ニャースの「招く」力を一躍有名にした出来事もこの頃に起きている。当時は大通りに路面電車が走り、 その停留所も近くにあった。この頃、店を訪れた客の中に"来るつもりはなかったんだが"と言う者が ちらほらと現れるようになった。話を聞くと口をそろえてこう言う。"路面電車に乗り、外を眺めていて、 この店が目に入ったら、無性に店に行きたくなり、たまらず停留所で降りてしまった"と。 訪れた客の横では、ニャースが決まって「招く」仕草をしていた。 このような出来事を通しコガネ市内以外でも「招く」ニャースとして報道された事で、一目見ようと 各地から客が訪れるようになった。浪速庵も繁盛し、文字通り「招きネコ」となった訳である。 続きについては、ウメダ博士の手記があり、こちらを抜粋してまとめとさせていただく。 ……このニャースの招く力は、何らかの技が変化したものではないか、と私は推測している。 可能性として、「ゆうわく」・「ねこのて」という二つの技をニャースは覚える。前者は「惹く力」、 後者は「曳く力」の一種と考えれば、人間を引きつける力、すなわちこのニャースの「招く力」に成るのではないか、と。 (中略)先日コガネを訪れた折、浪速庵に立ち寄った。私が幼い頃二階建ての質素な作りだった店舗も、 今では見上げるばかりのビルになっている。思えば、私の研究に協力してくださった先代店主が亡くなってから、 もう十年経ってしまった。ただ、店先のニャースの置物は相変わらず鎮座し、今日も通りを眺めている。 視線の先から路面電車は消えてしまったが。 家族の土産に和菓子を幾つか買い店を出た私は、横の路地に向かう。路地を抜け、店の裏手に回ると、 ニャースをかたどった石像が置かれている。私が大学を出、研究を始めてしばらくの事であるから、約三十年前の事になるが、 冬も差し迫った秋のある日、浪速庵からニャースが姿を消した。先代店主もいつもの事と気にしなかったが、ついに一週間帰ってこない。 私がニャースの調査に訪れた時、店主からニャースを探すのを手伝ってくれと頼まれ、一緒に探した覚えがある。 結局私が探した時は見つからなかったのだが、数日後店主から見つかったと連絡を受け、駆けつけた。 近所の資材置き場で見つかったというニャースに、温もりはなかった。その時私は、最期の時を悟り自ら静かな場所へ赴き、 その時を迎えるという、ニャース等に見られる習性を思い出したのであった…… (手記「私の研究」中の招くニャースの項より ウメダ博士著)
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マダツボミ マナフィ マネネ マリル マルマイン →これも一時期何故か微妙に人気が… →これは犬○叉の生首ではなかろうか…? マン○ー マンキー マンタイン
https://w.atwiki.jp/pokehai/pages/11.html
マイナン ミカルゲ ムーランド メガニウム モジャンボ マグカルゴ ミノマダム ムウマージ メガヤンマ モルフォン マスキッパ ミミロップ ムクホーク メタグロス モロバレル マタドガス ミュウ ムシャーナ メタモン マッギョ ミュウツー メブキジカ マッスグマ ミルタンク メロエッタ マナフィ ミルホッグ マニューラ ミロカロス ママンボウ マラカッチ マリルリ マルノーム マルマイン マンタイン マンムー
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同一性《関連》 同一性(identity、アイデンティティ)とは個人の本質を表す持続性を持って内在する性質をいいます。 この個人の本質を表す性質は時間的や空間的な変化に関係なくほぼ同じ状態として存在し、それを持つ人が確立された一個の人間の存在として自己や他者から認識される基礎となり、時間的や空間的な変化に関係なく他者と別の存在として識別される独自の性質や特徴をも持つ性質でもあります。 記事更新 2017/03/08 (記事作成 2017/01/14) 上へ 関連 性同一性 分野 同一性 関連語 参考リンク Wikipedia 同一性 他のWiki 他 上へ LGBTやセクシャルマイノリティの用語への理解を手助けするためのサイト (C)LGBT・セクシャルマイノリティ用語集Wiki since 2017
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草案 敵キャラクター 雑魚キャラクター <2> マルマイン♂:ドノバン ズルズキン♂:シグナル -- (ユリス) 2018-03-11 17 15 07
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東武ストアかぞマイン 〒347-0055 埼玉県加須市中央1-1-15 TEL:0480-62-3311 営業時間:9 00~22 00 最寄駅:東武伊勢崎線加須駅 行き方:北口側の駅直結のショッピング施設内1Fに店舗があります。
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登録日:2014/01/30 Thu 01 17 25 更新日:2023/07/27 Thu 23 15 49NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 アカメが斬る! タツミの嫁 ツインテール ツンデレ ナイトレイド ピンク髪 フラグクラッシャー マイン 射撃の天才 正妻 殺し屋 田村ゆかり 真のヒロイン 竜の花嫁 貧乳 黄金の精神 ピンチの時ほどアタシは強い! マインとは、アカメが斬る!の登場人物。 アニメ版CV:田村ゆかり 革命軍の特殊部隊・殺し屋集団ナイトレイドに所属する少女。 『射撃の天才』を自称し、戦闘スタイルも“浪漫砲台”パンプキンを用いた遠距離射撃を得意とする。 ◆プロフィール 身長:155センチ 血液型:B型 年齢:10代(タツミよりひとつ上) スリーサイズ:B77/W53/H78 趣味:ショッピング 好物:ストロベリーパフェ ◆人物像 ピンク色の瞳と長髪を持ち、髪は普段ツインテールに纏めている。体型は小柄で華奢、胸も小さめ。 可愛らしいピンクのワンピースとストールにフリルの付いた膝丈のスカート、左右非対称の髪留め。 さらに黒タイツを着用しており、本作の女性キャラクターの中でも普段の露出度はかなり低い。 強靭な不屈の精神と生きる意志を持ち合わせ、勝ち気で負けず嫌いな性格。その分物言いは厳しく周囲に対して尊大な態度を取りがち。 しかし一方で、クロメとの戦いを複雑に思うアカメを気遣う等、仲間を大切に想う優しい面もある典型的なツンデレ気質。 また、可愛い小動物に弱かったり、ズボンのチャックが開いている様に恥ずかしがりそっぽを向くなど年相応の女の子らしさもある。 感情豊かで様々な表情を見せてくれるが、少々子供っぽく隙も多めで殺し屋としては甘い部分も見受けられる。 任務では主に遠距離狙撃や仲間と連携しての不意打ち射撃を担当しているが、正面切っての一騎打ちも熟すことは出来る。 体もある程度鍛えており、パンプキンの扱いも物語が進むにつれ磨きが掛かり、著しい成長を見せている。 生まれは西の国境付近で、西の異民族とのハーフ。 その為、幼少時代は周囲から差別や暴力による迫害を受けて育ち、路地裏で生活していた。 また、両親については不明だが、回想の内容から孤独であったことが窺える。 そんな経験からか、腐敗した帝国政権を打倒して新たな国家を作ったら功労者としてセレブな暮らしを送ると豪語している。 だが、その根底にあるのは新国家の誕生によって国交が開かれて「差別によって苦しむ子供をなくす」という辛かった幼少時代に基づく信念である。 尚、どのように射撃の腕を磨き革命軍に参入したかといった経緯については明らかにされていない。 基本的に人格と実力が完成されているキャラが多い中で彼女は両方共に未熟であるが、仲間の死やその想いを背負うことで変化していく様が見て取れる。 タツミに次いで、本作における数少ない成長枠と言えるだろう。 ◆主に関わりのある仲間 タツミ 彼の加入当初は新人の田舎者として軽んじた態度を取り、お互い負けず嫌いな性格からぶつかり合い頻繁に口喧嘩をする仲である。 しかし、ふとした拍子に見せる真っ直ぐさや努力し成長していく様子を見、幾多の死線を共に潜り抜ける内に影で彼の事を認める素振りも覗かせる。 また、彼がブラートの遺志を継ぎさらなる努力を重ねる姿を見たときから意識し始め徐々に惹かれていくようになる…が、しばらく本人にその自覚はなかった。 喧嘩は絶えないものの互いに認め合い信頼は築けており、なんだかんだ対等で仲が良く、喧嘩友達のような関係となっている。 そして、安寧道の教主によると二人は赤い運命の糸で結ばれているとのことらしい。 アカメ 序盤はそれほど関わりはなかったが、中盤以降から絡みが増えてきている。 彼女のクロメへの複雑な思いを感じ取り、出来ればその手で斬らせたくないと考えるなど、意外にもクロメの件を気に掛ける描写が目に付く。 また、ボリック暗殺作戦ではよくフォローし合い、顔を見合わせて微笑み合うなど案外仲の良い様子も見られる。 因みに、マインのアカメに対する評価は「優等生」である。 シェーレ マインの相棒であり、命の恩人。自分を助けて命を散らした彼女の存在はマインの中で非常に大きなものとなっている。 生前は彼女の天然ボケにつっこみを入れる事も多くよく呆れていたが、包容力のある彼女に懐いてもおり、仲の良い姉妹のような関係であった。 彼女の殉職後は自分を助けた際に割れた眼鏡を形見として常に持ち歩き、とても大事にしている。 チェルシー マインの事を気に入ったのか危なっかしさが気になるのか、加入当初からよくちょっかいを出されていた。 体型の事や隙の多さなどを突かれ、いいようにからかわれてはムキになって対抗し軽くいなされるというやりとりが日常となっていた。 しかし、シェーレ達の死を酷評された事から反感を持ち、ギャフンと言わせてやろうと計画を立てた事などもある。 因みに、この計画の実行は描かれていないが、逆にギャフンと言わされたであろう事は容易に想像出来るだろう。 そんな関係ではあったが、彼女の殉職後は左右非対称の髪留めをチェルシーを意識したリボンに変更しており、彼女を大切に想っていた事が窺える。 ナジェンダ パンプキンの前任者だったが、革命軍合流後のエスデス軍襲撃による負傷が原因で扱えなくなる。 その後、経緯は不明だがマインが受け継いだ為、師弟のような間柄であると思われる。 アカメと同じく序盤はあまり絡みがなかったが、中盤以降パンプキンの前所持者である事が明確にされたり、恋愛絡みで関わるようになる。 ◆帝具 【“浪漫砲台”パンプキン】 マインが使用する巨大な銃型の帝具。 精神エネルギーを衝撃波として撃ち出し、使用者がピンチになればなる程(感情が昂ぶる程)威力が増大していくという強力な特性を持つ。 それ故に、使用者にはどのような状況にも決して屈しない強靭な精神力が必要とされる。 銃口はアタッチメント式で換装ができ、高威力ビーム砲を放つロングバレル、小刻みに弾丸連射可能なマシンガンバレル、遠距離狙撃用のスナイパーバレルと使い分けが可能。 さらにスカウター型スコープまで備わっており、様々な任務や状況に対応可能となっている。 また、巨大な為に小柄で華奢なマインには取り回しが困難に思えるが、適正さえあれば問題なく扱えるうえ、精密な構造に反して非常に頑丈である。 その為奥の手こそ無いものの、非常に高性能な帝具であると言える。逆に言えばその性能の高さ故に奥の手を必要としていない。 ただし、あまりにも負担を掛けるとオーバーヒートしてしまい、しばらく使用不可となる。 因みに、ほかの帝具と比べ巨大なうえ物が多くかさばる為か、これら一式を収納し持ち運ぶ事が出来る巨大な白いケースも付属している。 なに連載初期には存在しなかった?そもそも銃口は勝手に変形していた?何を言ってるのか(ry ◆パートナー 新人の田舎者とバカにしていたタツミの一時上司となり、街の市勢調査……に託けたショッピング(傍から見たらデート)を堪能する。 その夜、彼を護衛に付けた暗殺任務において苦手な接近戦を強いられるが、タツミの活躍により事なきを得、その根性を認め喧嘩しつつも蟠りが解かれた。 それから少し経ち、シェーレとの任務で標的を仕留めた帰り道にセリューと遭遇、窮地に陥った自分を助ける為にシェーレが死亡する。 この一件によってセリューを明確な復讐対象として認識し、シェーレが死んだのは人殺しを行う殺し屋稼業の業であると理解しつつも「必ず撃ち抜く」と決意。 尚、これによりマインの顔が知られ彼女が怪我で療養している間に手配書が出回る事となる。(因みにマインの手配書の絵だけ何故かギャグ調である) その後、アジトを強襲してきたDr.スタイリッシュの強化私兵軍団との攻防の中で、シェーレの死後帝国に回収されていた“万物両断”エクスタスの奪還に成功する。 "…おかえり" "シェーレ" エクスタスを抱きしめながら涙を流すマインの背後では、タツミも空を仰ぎ泣いているような後ろ姿で、共に彼女への想いを馳せた。 ◆因縁 革命を成功させる為安寧道のあるキョロクを目指す途中でクロメ&ボルスと交戦、苦戦の末生き延びたもののチェルシーを喪ってしまう。 なんとかキョロク入りを果たすとタツミと共に街の偵察に乗り出し、そこで安寧道の教主と出会い「二人は赤い糸で結ばれている」と評される。 これをきっかけにお互い否定しつつも意識し合うようになるが、そんな折セリューに発見され彼女の襲撃に会い、遂に再び対峙する事となった。 そこでチェルシーの遺体もまたセリューによってコロの餌にされる冒涜を受けたという真相を突きつけられ静かに激昂。 シェーレやチェルシーとの思い出を胸にセリューと激突、因縁の戦いの火蓋が切られた。 初期から張られた因縁が結実するセリューとの対決はページ数こそ多くないものの作中屈指の壮絶な戦いである。 パンプキンの能力とかつての敗北を活かして戦うマイン。コロと十王の裁きをフルに使い遂には肉弾戦にまで持ち込むセリュー。 熾烈なる死闘は不屈の闘志を以って奮起したマインが逆転、1VS2のハンデを背負いながら最終的に辛くも勝利を収めた。 しかし、セリューは最期の足掻きで自爆、必死に逃げるも戦闘のダメージが響いて膝を突き、死を覚悟したそのとき…… "兄貴の時は力不足だった" "チェルシーの時は間に合わなかった" "だけどもう" "今度こそ死なせやしねぇ!!!" 間一髪で駆けつけたタツミによって救出され、殺し屋の宿業として相打ちになるかと思われた死亡フラグを破壊した。 この決着以降タツミへの好意を自覚、ストレートに表現されるようになっていき、完全なデレ期に突入する。 食事の時は隣に座ったり、ラバックから強引にタツミとの偵察任務の座を奪ったり、弁当のおかずをタツミに分けて食べる様をにやにやと眺めるなど。 そんなマインの様子を見たナジェンダに恋心を見透かされると必死に否定したが、彼女に発破を掛けられたことで告白を決意する。 そして今後の革命を左右するボリック暗殺決行前夜、タツミに「このミッションが終わったら大事な話があるんだけど、聞いてくれない?」。 ……と、またしても特大の死亡フラグを立てたが、スサノオの奮闘により生き延び、再びフラグは破壊された。 タツミと共にスサノオに想いを馳せつつキョロクを去る、そんな光景を見つめる教主は二人に会った時に予知した不穏な未来が変わっている事を祈るのだった。 そして、“大事な話”の行方は……。 ネタバレ注意 ◆恋人 チェルシーとスサノオを喪う大きな犠牲を払ったボリック暗殺作戦を完了後、傷を癒しながら帝都への帰路に着いていたナイトレイド。 その道中に立ち寄った雪山で、タツミと二人きりで食料を調達しに出向くことになった彼女は、遂に…… "あ…" "アタシね!" "アンタのことが好きになったみたいなの!" ……が、この告白をタツミは主人公御用達の鈍感っぷりで散々自分を新人扱いしていたマインが自分をようやく『仲間』として認めたと解釈。 ラブコメによくあるお約束パターンで空振りに終わるかと思われたが、ここでまたしても彼女はフラグを破壊。 タツミを無我夢中で呼び止め、ファーストキスを捧げることで想いの丈をしっかりと伝えた。 「付き合ってあげるわ! 感謝しなさい!」だの「どうせ、どんどんアタシの虜になるんだから!」だのと、普段通りの高飛車な物言いのマイン。 予想だにしない出来事に戸惑っていたタツミはそんな彼女の様子に安心したのか笑い出し、自分もまた普段通り言い返しながら彼女の想いに応えた。 こうしてタイトルヒロインであるアカメや読者からヒロイン扱いされていたエスデスを差し置き、タツミの正式な恋人となったのである。 なんだかんだ言いつつタツミとしてもまんざらではないらしく、自分からマインの手を握るなど意外と積極的。 (実際、マインのことを以前から意識している描写は所々で見受けられたのだが) 二人揃って仲睦まじく恋人繋ぎをしてキャンプに帰還後、仲間たちに堂々と付き合う事を告げた。 そして彼女の背を押したナジェンダは驚きつつも心の中で祝福するのであった。 尚、二人の交際宣言に対するアカメのリアクションは全くの無反応。それでいいのかヒロイン…。 タツミを想いながらマインを守り抜いたシェーレ、いつでもタツミを見守っていたブラート。 タツミに少なからず好意を寄せていたチェルシー、人を愛することに興味を抱いていたスサノオ。 散っていった仲間たちがもし生きていれば、果たしてどのような反応を示したのだろう。 そして、交際してからの仲は…… "〈エスデスにキスを〉何回されたか知らないけど、忘れさせてあげるわ" "(…参ったな。告白された時、お前が言ってた通りだ)" “チュッ” "(魅力にどんどん虜にされてってる────────)" とまあ、爆発しろ……いやするな、と言わんばかりの熱愛っぷりを発揮中。 その後、街に偵察へ出掛けたタツミとラバックの行方が途絶え不安に駆られる事に。 そしてタツミの公開処刑が行われる事を知り、すぐさまアジトを抜け出すがアカメ達に止められる。 すると涙を流し想いと決意を伝え、それを聞き届けた彼女達も協力を申し出る。そして…… "お馬鹿な恋人が捕まったって聞いてね!" "仕方ないから助けに来てあげたわ!" "マイン…お前ってやつは…" "とっとと帰るわよ" ・ ・ ・ "タツミを返してもらうわ、エスデス!" "タツミは、渡さん" 単身処刑場に突入したマインはさっきまでの不安でボロボロ泣いていた姿を微塵も感じさせず、普段通り軽口を叩きつつエスデスとブドーを相手に奮闘する。 そんな彼女の姿に荒んでいたタツミは涙を流しいつもの自分を取り戻すと「俺には勿体ねぇ位の女だ…」と最高の賞賛を送る。 一方マインはブドーを吹き飛ばしエスデスと対峙、正面から互角に渡り合い(彼女は本気ではなかったろうが)、その最中にタツミの拘束を解く離れ業までやってのける。 そしてラバックへの後悔とマインへの想いから覚醒したタツミとの連携によりエスデスに時間凍結技"摩訶鉢特摩(マカハドマ)"を使わせるまで追い詰める。 その後、アカメとレオーネが合流、ブドーも復帰し、遂に二人の帝国最強との戦いの幕が上がる。 タツミに恋い焦がれる最凶の敵エスデス、ブドー大将軍の存在(アニメ版参照)、覚醒したタツミに纏わりつく不穏なフラグ。 安寧道の教主が見た外れて欲しいと思うほど不穏な未来とはいったい……マインの戦いは最大の山場を迎えようとしている。 想いは届いたものの、死亡フラグを悉く撃ち抜いてきた彼女の辿る未来や如何に……。 アニメ版ネタバレ注意 ◆アニメ版概要 第3話『蟠を斬る』を筆頭にタツミとマインの描写が追加されており、後期OPには二人の今後の関係を示唆するカットがある。 さらにそのOPを担当する歌手・『真山りか』の発案によりOPのカップリング曲に二人のイメージソングが作られた。 その為、後期におけるマインの活躍にファンの期待は高まっていたのだが……。 第19話『因縁を斬る』において、クオリティの高い作画と演出によってセリューとの激戦が描かれた。 …のだが、この19話よりアニメオリジナル展開が混ざり、その最後のシーンで「この戦い(革命)が終わったら大事な話がある」と不穏なフラグが立てられた。 原作のそれと似て非なるこの死亡フラグにファンは戦々恐々となり、20話以降のアニメオリジナルストーリーに不安を抱きながら見守る事となった。 そして、その不安はやはり的中してしまう……… 第21話『絶望を斬る』において公開処刑されるタツミ救出の為処刑場を襲撃するナイトレイド。 そこでマインはブドー大将軍と交戦、実質一対一の戦いとなり苦戦を強いられるがパンプキンが壊れる程のエネルギーを放ちブドーを撃破する。 しかし、その代償として力を使い果たしたのか彼女は倒れ込み、拘束を解かれたタツミの手で救出され処刑場からの脱出に成功した。 だがその道中、自身の最期を悟った彼女はタツミを制止、タツミもまた生気のないマインの顔を見て運命を悟る……。 "アタシ…タツミのこと好きになってよかった…" "何言ってんの…アタシはもう、勝ち組よ…" "大好き…よ……" こうしてタツミに想いを告げると最初で最後のキスを交わして彼の腕の中で静かに息を引き取った………。 しかしその後、第23話『皇帝を斬る』の最終決戦においてタツミも死亡、最終話を前にして主人公退場というさらなる衝撃展開を迎えた。 そして、『アカ斬る!劇場』の最終話ではキャラクター達によるアニメ終了記念パーティーが開かれる。 その最後はマインと二人きりになったタツミが彼女の肩を抱き、寄り添い合う二人の背を映したまま幕を下ろすというものだった。 アニメでは恋人になれなかった二人だが、あの世でようやく結ばれることが出来たのであろう。 あくまで楽屋裏ネタ満載のおまけショートアニメではあるが、これで少しは救われたという声も多く上がった。 ◆その後の反応 原作で健在中のマインの死亡は多くの反響を呼び、さらに同じ話数にスサノオも死亡しているという駆け足な展開も合わせ賛否両論となった。 また、現在原作ではアニメで彼女が死亡した処刑場の真っ最中であり、しかもアニメは原作者よりプロットを受け取った上で作られているとのこと。 これにより多くのファンが絶望したのは言うまでもないが、同時に作者自身が「キャラの生死をはじめ、原作とアニメでは細部が変わった展開になる」とも発言している。 事実、生死の変わっているキャラは確かに存在しており、さらに様々な設定やキャラの関係性の変更とそれに伴い展開も大きく異なっている。 特にマインはその傾向が顕著である為、不安と期待を入り混ぜながら原作の今後の展開が待たれていた。果たしてその結果は…… 本誌ネタバレ注意 ◆殉愛 セリュー以上の宿敵ともいえるエスデスとの直接対決をアカメとの息の合った連携により辛うじて乗り切ることに成功。 さらにブドー相手に皆苦戦するも阿吽の呼吸でタツミをフォローしてなんとか彼を退けるとマインは仲間達と共に処刑場を脱出する。 だが、あらかじめ大臣により仕掛けられていた周到な罠によって、タツミが猛毒に冒され一刻を争う事態になってしまう。 瀕死に陥った彼を涙ながらに抱きしめるマインであったが、その時予想外の飛行能力でブドーが追撃してきた。 ブドーの雷撃により脱出用の飛行危険種が墜落、みんなボロボロで逃げ場は最早なかったが…… "ふざけんな…!" "なにが何でもアタシ達は帰るのよ…!" 立ち塞がるマインに対し轟雷を呼び寄せ裁きの雷、奥の手"ソリッドシューター"を放つブドー。 みんなと共に帰る為、なによりタツミを救うべくボロボロのパンプキンと共に敢然と迎え撃つマイン。 "これが…最後の…一撃!" "精神エネルギーすべてを" "注ぎ込む" 勢いを増すパンプキンに対しさらに力を注ぎ押し返そうとするブドーであったが、タツミ達との戦いに力を使い過ぎ帯電残量が減っていたことに気付く。 そして凄まじい激突の末、マインの強い想いを込めたパンプキンの一撃が競り勝ち、ブドーごと天を撃ち抜いた。しかし…… "やったわよ…" "タツミ" 砕け散るパンプキンと共に崩れ落ちるマイン…側に駆け付け賛辞を贈るナジェンダの目に映った彼女はピクリとも動く事はなかった……。 後日、ようやく容体の回復したタツミの前には精神エネルギーを使い果たして物言わぬ廃人となったマインが…。 感情豊かでコロコロと表情が変わるかつての姿はそこになく…そんな彼女にタツミは優しく言葉を掛けるが反応を示さずただ虚空を見つめるのみであった……。 最後は「ナイトレイド残り4人」の文字で締め括られ、次号への煽り文には「死亡」ではなく「離脱」と書かれていた。 つまり、廃人と化してはいるもののマインは生存したのである。 口では自分本位を豪語していても、いつだって誰かの為に命を張ってきたマインの戦いはこうして幕を閉じた。 そしてタツミも、大勢のファンも、しばしの休息を経て最愛の少女が戻ってくることを信じている………。 原作最終話ネタバレ注意 ◆家族 数えきれない革命軍兵士の犠牲、レオーネの死、タツミの完全竜化。 様々な代償と引き換えに革命は遂に成功し、悪しき帝国政権は打倒され新たな新国家が誕生した。 全てが終わった後、かつて互いに組んだ初任務の時の如く桜の花が舞い散る中で、プロポーズの誓い通りに迎えにきたタツミと廃人状態のマインは再会する。 "マイン…俺、戻ッタ…" "コレカラハ、オ前トイル…" 車椅子に乗ったまま物言わぬマインを、抱きしめるようにそっと巨大な手で包むタツミ。 その時… "タツミ…?" 意識を取り戻すや否や人外の存在と化してしまったタツミを瞬時に見抜き、全く意に介さず「バカバカ無理ばっかりしても~!」と何も変わらぬ態度でポカスカ殴るマイン。 寄り添う一人と一匹の目からは、互いに喜びの涙が…。 そして実は上述のキスシーンの後で”エスデスを忘れさせる”為に張り切ってコトに及んでいたという衝撃の事実が判明(それが二人の初体験かは不明だが、少なくても行為の最中をアカメが目撃している)。 それどころか、どうもその際にマインは妊娠していた。射撃の天才の恋人だけあって、タツミはまさに百発百中 つまり、マインは帝国最強の双璧に真っ向から渡り合った帝国最強の妊婦だったのである。 はっきり言って、あの時点でエスデスにはもはや身も心も付け入る隙が存在しなかった…。 それを念頭に置いて振り返ってみると、タツミとの関係を「運命だ」などと語っていたエスデスの空回りっぷりが今となっては哀れなほど滑稽なピエロそのものに他ならない。むしろ流石ストーカーと褒めるべきか その後のタツミとマインについては劇中で描写はされず、戦いで負った心身の傷を癒すべく辺境で穏やかな隠遁生活を送り、子供も無事に産まれたと語られている。 当初彼女が目標としていた”セレブな暮らし”とは真逆の生活の筈だったが、果たしてどちらがより幸せだったのかはマインの嬉し涙を見れば言うまでもないだろう。 最終的な結果だけで見れば、全メインキャラクターで唯一完全に無事ただしスズカ除くな結末を迎えており、凄まじいほど乱立していた死亡フラグと空振りに終わりそうだった恋愛フラグを残さず撃ち抜いて幸せを掴んだ、間違いなく”フラグクラッシャー”と呼ぶに相応しいヒロインとなった。 マインの悲願だった国交の開拓で西の異民族との平和的な交流も始まり、時代は天下泰平の優しい世界へと移りゆく。 少し捻くれているが人種差別を失くそうと力無き弱者の為に戦ってきた、家族を知らず孤独だった少女。 真っ直ぐで人を引き付ける笑顔を持ちながら、人間を捨ててでも大切な者の為に魂を燃やしてきた少年。 歴史の中にナイトレイドの名は記されていなくても、全力で生き抜いた仲間たちの想いを背負う二人の血は受け継がれていくに違いない…。 ◆余談 マインの名前は『弾けるくらい元気な女の子』という意味合いでネーミングされた。 しかし、「マイン」とは『地雷』を意味する言葉だけに「爆死するから」だと原作者は周囲に言われていたらしい。 そしてキャラメイキングの段階で最初から『タツミの恋人になることが念頭に置かれていたヒロイン』とのこと。 劇中では何かと桜が象徴として扱われており、アニメの前期OPでもマインの背景は桜の木々である。 先述の通りチェルシー殉職後に左右非対称の髪留めがリボンに変わるが、原作ではシェーレ殉職時の怪我から復帰したときも変化がある。 何故か髪留めが以前と左右逆になっており、以降その状態のままなのだがいったいどんな意味があるのかは不明である。 ところでシェーレ生存期間の1,5巻でも左右逆になっているのは何故なのか?もしやただ間違えたのを押し通しただけという可能性も(ry また、アクションが激しくなっていく為か、ストールに付いている模様や装飾などがなくなり、初期と比べデザインが簡略化されている。 あとシーンによって胸が異様に盛られていることがあるのはいったい…… 原作最終話のネタバレがまとめサイトで取り扱われた際、肝心な部分が抜けていた為に「竜化したタツミとヤッて子供ができた」「獣姦」などととんでもない誤解が拡散されてしまっている。 ちゃんと読めばわかるのだが…… また、銃を使った暗殺や最期の仕事で廃人になってしまう点は必殺シリーズの『新必殺仕置人』のキャラ・鋳掛屋の巳代松に通じるものがある。 よし! まずは取り敢えず追記・修正しなさい どうせ、どんどんアタシの虜になるんだから! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2018-05-03 22 29 02) 勝ち組になる、という意味では当初の目的を果たしたな -- 名無しさん (2018-05-03 23 36 53) タカヒロ原作でピンク髪で狙撃手……マインちゃんを二分割したら友奈ちゃんと東郷さんになる…… -- 名無しさん (2018-11-10 23 30 58) アニメ版の最大の死因はタツミに告白して恋人になってなかった事だな 死亡フラグを撃ち抜けるほどの絆ができてなかった -- 名無しさん (2022-01-15 02 53 42) ツンデレヒロインの大勝利 -- 名無しさん (2023-07-27 23 15 49) 名前 コメント