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タイトル(コピペ用) マリオカート64 ジャンル その他 このページを編集 海外タイトル Mario Kart 64 発売日 1996/12/14 動画を追加 シリーズ マリオシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 その他 -表示 海外版 ここを編集 記録 - 追記回数 - Player Comicalflop TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト - 備考 Movieファイル 解説 海外版 ここを編集 記録 - 追記回数 - Player Comicalflop TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト - 備考 Movieファイル 解説 海外版 ここを編集 記録 - 追記回数 - Player Weatherton TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト - 備考 Movieファイル 解説 海外版 ここを編集 記録 - 追記回数 - Player Weatherton TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト mylist/3737922 備考 Movieファイル 解説 過去最速 +表示
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【作品名】マリオカート64 【ジャンル】レースゲーム 【名前】マリオ 【属性】レーシングカートに乗った人間 【大きさ】レーシングカートに乗った人並 【攻撃力】レーシングカート並 【防御力】下記の事が何回くらっても戦闘続行可能 1/2ぐらいの大きさにされて機関車や大型トレーラーに轢かれて潰される 1/2ぐらいの大きさにされてスター状態の他カートに体当たりされる 1/2ぐらいの大きさにされて直径3m以上はある落石に潰される 1/2ぐらいの大きさにされて50m前後崖下に転落する 溶岩の海に落ちる 【素早さ】時速70㎞程で走行できる、反応は鍛えた成人男性並み 【特殊能力】スター:10秒程度の間、下記のスター状態になる。1回使える。思考発動 【戦法】体当たり 【備考】スターを取った状態でスター使用 そこから瞬間的にアイテムボックスからスターを取った状態で開始(10秒→10秒で、20秒ほどスターが持続する事になる) 【スター状態】 【攻撃力】触れたり触れられただけで縦横高さ2mの岩(ドッスン)を粉砕する 【防御力】最高速度同士で機関車や大型トレーラーと正面衝突してもびくともしない サンダー(縮小攻撃)が無効 【素早さ】時速85㎞程で走行できる、反応は鍛えた成人男性並み 参戦 vol.125 847 865 格無しさん 2019/10/19 09 50 53 マリオ(マリオカート64) 一言の壁から勝てないのでその下 アッシュからは体当たり勝ち ×グレイ・フルバスター 凍結負け △エリコ・クリスティ 勝てない負けない 〇小森ユウ 体当たり勝ち ×サードニクス 剣投げ負け 〇きゅーちゃん 体当たり勝ち 〇シモン=ベルモント 相手の攻撃力的に負けない、体当たり勝ち 小森ユウ=サードニクス=マリオ(マリオカート64)
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登録日:2015/05/23 Sat 03 37 00 更新日:2023/11/24 Fri 16 02 53NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 N64 NINTENDO64 ゲーム ニンテンドウ64 ニンテンドー64 マリオ マリオカート マリオカート64 マリオカートシリーズ ムワアアアアアア! レースゲーム 任天堂 名作 接待ゲー 神ゲー 『マリオカート64』は1996年12月14日に任天堂から発売されたNINTENDO64用ゲームである。 『マリオカートシリーズ』の第64作第2作にあたる。 CM マリオカート64いよいよ登場! NINTENDO64でしか体験できない新しい迫力のバトルレース! 2人、3人、4人対戦プレイなら超面白い! マリオカート MARIOKART 64 ツインカラーのコントローラとセットで新発売! 特長 コースが3Dポリゴンで描かれるようになり(キャラクター・カートは2D)、レースの迫力が倍増している。キャラクターボイスも付いた。 またシステム面ではコインが廃止され、アイテムボックスが初登場。 周回数もコースが長くなったため5周から3周になった。 また、150ccのグランプリモードで全てのカップで優勝するとオープニング画面が通常とは異なるものに変わり左右反転したコースでレースする「おまけ」が解禁される(*1)。 以降のシリーズでは150ccが基準だが、本作ではまだ前作と同様に100ccが基準で、「おまけ」も100ccである。 前作と同様、ゴールした時の順位が4位以内なら次のコースへ進めるが、5位以下だと失格となり、リトライする事になる。 また、2人プレイの場合は片方が4位以内であれば次のコースへ進める。 ごく稀ではあるが、ゴールした時のタイムが他のキャラクターと全く同じタイムになる場合があり、 2位でゴールした時に1位と同じタイムの場合は1位を獲得した時のBGMが流れ、5位でゴールでした時に4位と同じタイムだった場合は次のコースに進む事がある。 なお、本作ではリトライの回数制限がなくなったが完走前のリトライは出来なくなった。 3人対戦及び4人対戦も初登場だが、処理上の問題でコースのBGMや一部効果音がカットされてしまう。 出場キャラクター マリオ、ルイージ、ピーチ、キノピオ、ヨッシー、D.コング(二代目ドンキーコング)(*2)、ワリオ、クッパの8人。 D.コングとワリオが初参戦となった代わりに、前作に登場していたノコノコとドンキーコングJr.(D.コングとは別人)はリストラとなった。 また、本作から軽量級、中量級、重量級の3つに分類されるようになった。 ちなみに発売前の仮タイトル『スーパーマリオカートR』時代にはカメックが参戦していたが、D.コングに差し替えられている(*3)。 本作では最高速度や加速の性能がおかしなことになっている。 4人対戦では1人は別のタイプを使わなければならないという不公平さもある為、近年の大会では同じキャラを選択できるor全キャラが軽量級の性能になるようにチートコードが入れられたり改造されたりすることが多い。 プレイヤーキャラが絡んだ同率の場合は、前作と同様にプレイヤーが優先的に上位扱いになる。CPUキャラ同士でドライバーポイントが同率となった場合、前作では直前のコースで優位だったキャラクターの順位が上になっていたが、本作ではマリオ、ルイージ、ヨッシー、キノピオ、D.コング、ワリオ、ピーチ、クッパの順番で完全固定されている。 獲得ポイントの関係上、第3レース終了時点で優勝や表彰台の可能性がなくなるキャラがハッキリとしていた(*4)。 前作はプレイヤーが選んだキャラによってCPUのスタートグリッドが固定されていたが、本作はどのキャラを選んでも、 基本的にクッパを先頭に、マリオ、ワリオ、D.コング、キノピオ、ヨッシー、ルイージ、ピーチ、プレイヤーの順番をベースとしており、選択したキャラによって一部のキャラの順番が替わる程度である。 軽量級(ピーチ、キノピオ、ヨッシー) 前作も含めて基本的にマリオカートでは軽いカートは加速が速い代わりにスピードは遅いのだが、 本作では加速だけでなく、バトル以外では軽量級のみ最高速度に5%ほどプラス補正がかかっている(*5)。 また軽いおかげで路肩でも減速が少なく、曲がりやすさもトップ。ドリフトせずに曲がったときの減速が若干強いが気にならない。 これをチートと言わずして何と言う。 重さはキノピオ<ピーチ=ヨッシー。 キノピオは8人の中で最も軽いためか、エンジン音が独特。 アートワークではピーチだけホイールの色がピンク(他は全員黄色)。 2Pモードのフラワーカップ以外のグランプリでマリオとルイージを選んだ場合、ヨッシーのスタートグリッドが2番目になる。 中量級(マリオ、ルイージ) 軽量級と重量級の中間に位置するバランス重視…と謳われているが、 本作では何故か最高速に達するまでの時間が重量級よりも長い。一応曲がりやすさは軽量級に迫るが… 所属者が所属者なだけにどうしてこうなった。 重さはルイージ<マリオだが、軽量級を含めるとキノピオ<ピーチ=ヨッシー≦ルイージ<マリオといった感じで、 ルイージとピーチorヨッシーが片方が止まっている時に衝突すると何故か両方スピンする。あれ、このゲームって軽量級4人・中量級1人じゃね? ちなみにこの頃のルイージは声が高かった(*6)。 2Pモードのフラワーカップ以外のグランプリでピーチとワリオを選んだ場合、マリオのスタートグリッドが5番目になる。 また、プレイヤーがフラワーカップ以外でマリオを選んだ場合、ルイージのスタートグリッドが2番目になり、2Pモードでマリオとクッパを選んだ場合は先頭になる。 重量級(D.コング、ワリオ、クッパ) 安定性が高く、ドリフトを使わず曲がった時の減速が若干抑えめ。さらにスピードが一定以上になると急激に加速するという謎の特性がある。 また、本作では自分より軽い相手に体当たりしたとき相手をスピンさせられることがあるため、当たりに強い重量級はバトルモードで大活躍する。 ただし重すぎるせいで路肩での減速が大きく、軽量級や中量級と比べ結構曲がりにくい。 重さはワリオ<D.コング<クッパだが、ワリオでもマリオとの差はかなり大きい。 ちなみに重量級だけは重さ以外にもちょっとした差があり、D.コングは軽量級・中量級と同じサイズで、クッパは何故か加速を上げる裏技を使った時の補正が軽量級と同じである。 また、D.コングのエンジン音は破裂音のある独特なもの。(ちなみに加速を上げる裏技はドンキーは使えないし重量級の個性も車体が小さいせいで潰れているのでドンキーを最弱という人もいる。) D.コングの「茨城☆茨城」や、ワリオの「将来☆Miss」、「ケツからビーム」、「ムワアアアアアア」などの迷言はこの頃から(*7) プレイヤーがフラワーカップ以外でピーチを選んだ場合、ワリオのスタートグリッドが7番目になる。 また、クッパはプレイヤーに選ばれない限り先頭固定になっている。 コース 全長がやけに長いコースがチラホラ。逆に短いコースはとことん短い。 キャラの名前を冠したサーキットは、タイムアタックで決められたタイムの記録を超えると、次回以降にそのキャラのゴーストが出現する。 キノコカップ ルイージサーキット 全長717m。 最初のコースだけありカーブは緩やかで難易度は低い。 2周目以降、途中で出るルイージ気球にはトゲゾーこうらが確定するアイテムボックスが付いている。 モ~モ~ファーム 全長527m。 起伏はそれなりにあるが、基本はのどかな牧場のコース。 登場する全コースで最も全長が短い。 穴から飛び出てくるチョロプーに注意。 ノコノコビーチ 全長691m。 ビーチの名の通り砂浜を走るリストラされたノコノコの名前を冠したコース。 ショートカットポイントが複数存在し、上手く使えば効率的に走れる。 また、トゲゾーこうら確定ボックスが存在する。 間違ってもカニには触れないように。 海に入っても走行できるが、深いところまで進むとコースアウトになる。 カラカラさばく 全長753m。 蒸気機関車が走る砂漠のコース。 踏切で通過待ちしているライバルを押して機関車にぶつけるのは誰もが通る道。 スター状態でトンネル内のスタートライン延長線を横切るとショートカットできてしまう。 フラワーカップ フラワーカップのみスタートグリッドが特殊で、クッパ、ピーチ、ワリオ、D.コング、キノピオ、ヨッシー、ルイージ、マリオ、プレイヤーの順番…つまり、CPUキャラ同士でドライバーポイントが同率となった場合の優先順位と逆である。 なお、プレイヤーがマリオを選んだ場合はキノピオとルイージの順番が替わり、2Pモードでマリオとキノピオを選んだ場合はピーチとルイージの順番が替わる。 キノピオハイウェイ 全長1036m。 一般車両と一緒に夜の高速道路を走るコースで、車両に当たるとクラッシュしてしまう。排気量が増えると車両の種類も増える。 ここのミラーはなんと車が全て逆走してくるため、マリカ史上でも屈指の難関コースとなっている。 初版ではCPUがスタート地点に戻されたり、ゴール近くまで一気にワープするというバグが発生していた。 フラッペスノーランド 全長734m。 雪山のコース。 道が凍っており、当たるとなぜかクラッシュする雪だるまがある。 マリオとヨッシーの雪像は必見。 チョコマウンテン 全長687m。 険しい山岳コース。 終盤の落石地帯は50cc以外では落下防止の柵が無く、転落したら落ちた場所からやり直しになるので注意。 逆に言えば50ccでは柵があるせいでジャンプによる強引なショートカットが出来なくなっている。 『ツアー』『8DX』の有料DLCで復刻。トンネルの中が洞窟になったり滑空するグライダーボード追加など大胆なアレンジがされている。 マリオサーキット 全長567m。 全長こそ短いが、鈴鹿サーキットのように多彩なカーブで構成された正統派サーキット。 アイテムよりドライビングテクニックが重要なコースといえる。 ショートカットポイントも多数存在し、一番難しい場所で3周とも成功すれば1分切りも可能。 スターカップ ワリオスタジアム 全長1591m。 スタジアムに土砂を運んで作られたモトクロスのようなデコボココース。 おまけに無駄に長い。 ただし強引な壁越えショートカットをスタート直後に1回、その先でスタート地点へ戻る形でもう1回行うと1ラップ数秒というタイムを出すことができる。 スタジアム系コースだが、なぜかサーキット系コースのBGMが使われている。 2022年現在、64のコースではこのコースのみ復刻されていない。 シャーベットランド 全長756m。 南極(?)のコース。 路面がよく滑る上、海に落ちるとしばらく凍り付いてしまう。 加えてペンギンに当たるとスピンするなど、安定して走るのが難しい。 ピーチサーキット 全長1025m。 大ジャンプ台が特徴の長距離サーキット。 大ジャンプ台の直後にはピーチ城があり、敷地内を走行できる。また、グランプリでの表彰場所にもなっている。 外観はもちろん『スーパーマリオ64』と同じもの。 150ccではとある場所でCPUの自滅ポイントがあり、さらに「ワリオスタジアム」のスタート順位が3位と6位のCPUが自滅するポイントがある。 クッパキャッスル 全長777m。 直角カーブとドッスンがクセモノのシリーズ恒例の難関コース。 ドライビングテクニックを使いこなさないと難しい。排気量が増えると2番目の部屋にいるドッスンの数が増える。 初版で50ccをプレイしていた場合、ある場所でCPUが「コースから転落して復帰した後にまた同じ場所で転落」を永久に繰り返す事があり、スタートして10分以上かかってもトップでゴールする事も可能だった。 BGMがおどろおどろしい。何故か檻の中に閉じ込められたドッスンがいる。何かやらかしたのだろうか? スペシャルカップ 前作とは違い最初から選択が可能で、50ccでもプレイできるようになっている。 ドンキージャングルパーク 全長893m。 ジャングルのコース。 用地買収に条件があるのか、コースアウトすると住民から石つぶてを投げつけられる(*8)。 また唯一タイムアタックでのゴーストセーブが不可なコース。 おそらく前述の石つぶての関係だろう。 ヨッシーバレー 全長772m。 険しい峡谷のコース。 分岐が無数にあるため、ここではなんと順位がわからない(*9)。 柵がほとんど無い上に崖が非常に高いため、転落すると大幅なタイムロスになる。 ハリマンネンの群がいる他、峡谷の出口には巨大なヨッシーの卵があり、近づくと潰される事がある。 『8』及び『8DX』で復刻。ハリマンネンがクリボーになったり一部ルートは大砲で発射されるようになっている。 ヒュ~ドロいけ 全長747m。 暗い桟橋のコース。 道が狭いうえにところどころ柵がないため落下しやすく、テレサやコウモリが行く手をさえぎる難関コース。 ドリフト時の音が他のコースと異なる。 BGMには前作に登場した「おばけ沼」のフレーズが含まれている(*10) レインボーロード 全長2000m。 シリーズ恒例のラストコースにしてマリカ史上最長コースでもある。 コースそのものは簡単な作りで、最初から最後までフェンスが配置されているためコースアウトの心配はないが、逆走するワンワンに注意。 なお、CPUは最初のアイテムボックスでアイテムを取る前にアイテムを使う。 コースの高低差を利用した大ジャンプショートカットが有名で、スタート直後からプレイヤーがこぞって投身自殺を敢行する光景はもはや名物…というより公式記録もこのショートカットを使っている。 後の『F-ZERO X』ではこのコースが同じレイアウトで再現されており、64DDのエクスパンションキットを導入するとBGMが本作の曲のロックアレンジになる。 『8』及び『8DX』で復刻。元々のコース全長が長いためかセクション制になって1周でゴールするようになった。 バトルコース カートレースとは異なり、相手をクラッシュさせて戦うバトル形式のコース。 プレイヤーは風船を3つ持った状態でスタートし、クラッシュや場外への落下で1つ減る。風船をすべて失うと脱落。 3人対戦以上で脱落したプレイヤーはばくだんミニカーに変身し、一度だけ誰かに特攻できる。 その状態で落ちたら勿論復帰はできない。 ちなみにBGMは、「ビッグドーナッツ」と「まてんろう」が専用のもの、「ブロックとりで」と「ダブルデッキ」が「チョコマウンテン」と同様のものである。 ビッグドーナッツ 円形のステージ。 壁が4つと中央に溶岩がある。 路面が広く走りやすいので追いかけっこ的なバトルを展開しやすい。 ブロックとりで 色分けされた4つの建物とそれらをつなぐ通路で構成されたステージ。 黄色エリアにバナナ設置は基本。 バトルが佳境に入ると最下層はミドリこうらが入り乱れる魔境と化す。 ダブルデッキ 4階層のカタカナのロの字型のステージ。 レーダーには高さの概念がないので相手を見失いやすい。 まてんろう 高層ビルの屋上のステージ。 道が狭い上に穴も多いため、ライバルの攻撃だけでなく落下にも注意が必要。 初心者同士の戦いでは周りが転落しまくって何もせずに勝ってしまうということも多々。相手のスタート地点での待ち伏せ・トラップ配置で追い討ちをかけることも可能。 アイテム 上述の通り、本作からアイテムボックスでの取得となった。 またトリプルこうら等、複数でセットになったアイテムをゲットできるのも本作から。 ちなみに前作にあった「コイン」と「羽根」はリストラされた。 攻撃 ミドリこうら ノコノコのものと思われる甲羅を前方に投げる。ボタン押しっぱなしでカート後方に固定できるほか、後ろに向けて投げることも可能。 追尾性はなく直進するが、カベにぶつかると反射してコース上を彷徨い続ける。その性質上カベがないコースではあまり使い勝手がよくない。 トリプルミドリこうら 3つのミドリこうらが自分の周りで回る。 相手に近づいてクラッシュさせることもできるし、罠や他の甲羅からも身を守れる。もちろん通常こうら同様1個ずつ発射してもいい。 ただし、以降のシリーズのように後ろには発射できないため壁があるコースでは発射しない方が無難。 バトルゲームでは攻防一体となったアイテムである。 アカこうら ライバルを追尾する甲羅を前方に投げる。ミドリとは異なり、カベにぶつかると消滅する。 SFCに比べると曲がり方と速度が緩くなっているのでいくらか避けやすくなった。 グランプリでは5位までのキャラはほぼちゃんとしたルートで追跡するが、4位から上のキャラに対しては近くにいないとほぼ機能しない。 トリプルアカこうら 3つのアカこうらが自分の周りで回る。発射後の性能以外はトリプルミドリこうらと同じ。 ホーミング弾3連発は強力すぎるためか、バトルモードでは出現しない。 トゲゾーこうら その名の通りトゲの生え揃った青い甲羅。使うと独特の音とともに1位のレーサーを追尾する。 しかも一部のコースにはこれが確定で出現するアイテムボックスがある。 ミドリ・アカと違って相殺できるのは同じトゲゾーこうらのみなうえ、進路上に1位以外のレーサーがいてもそれを吹っ飛ばして1位のレーサーを追尾し続けるため狙われると基本的に回避手段はない。 「1位」の定義がレースとは異なることに加え、若干不安定なアカこうらと違ってこちらは確定ホーミングであるため、バトルモードでは出現しない。 間違っても1位の時に使用してはいけない。 サンダー 前作の「イナズマ」から名称変更。使うと自分以外のレーサーが全員小さくなるが、スター・テレサを使用しているキャラや大ジャンプ台に乗ってジャンプ中(*11)のキャラには効果がない。 小さくされるとスピードが落ち、他のレーサーとぶつかるとぺちゃんこになるなど大きく弱体化してしまう。 またサンダーを受けた瞬間は少しの間操作不能になるため、柵のない曲がり角を進んでいる最中などに使われると悲惨。 実質的な全体攻撃ともいえるためか、バトルモードでは出現しない。 トラップ バナナ 踏むとスリップするバナナを後方に設置する。前方に放り投げることもできる。 ブレーキをかければスリップは抑えられる。 バナナセット 5本ものバナナが自分の後ろについて回る。こちらも前後への撃ち分けが可能。 ケツに付けた状態で相手に当てるとコミカルな効果音を発しながら散乱する。 こうらへの防御手段としても優秀。 にせものアイテム アイテムボックスによく似た爆弾を後方に設置する。一見違いがないようだが、よく見ると「?」マークが逆さになっている。 アイテムボックスの周辺に紛れさせるのが一般的な使い方。特にバトルモードではアイテムへの依存度が高いため騙しやすい。 パワーアップ ダッシュキノコ マリオカートでは使うと一瞬だけ加速する。大きくはならない。 トリプルダッシュキノコ ダッシュキノコ3回分。タイムアタックモードではこれを持った状態でスタートするため、好タイムを出すには使いどころの見極めが要求される。 パワフルダッシュキノコ 金色のキノコ。一定時間ダッシュキノコが使い放題になる。ボタン連打したくなるが、押せば押すほど速くなるわけではないのであまり意味はない。 テレサ 使うと相手から視認されなくなる上に他人のアイテムを奪える。 スーパースター ご存じ無敵化。体当たりは他のレーサーだけでなく障害物もぶっ飛ばすことができる。 とはいえ場外や崖下に落下すると流石に効果が切れる。 キノピオハイウェイでは車を気にせずに爆走できるが、不意の時間切れに注意。 CPU アイテム攻撃がプレイヤーを対象にするとは限らなくなった。 このためプレイヤーの知らぬところで誰かが仕掛けたバナナを翌周で見かけたりするし、下位を見るとスターを使用していたり、突然サンダーを落としてきたりするので、CPU同士で戦っている場面も散見される。 ただし甲羅アイテムの投擲はしてこない。そちらの実装は次のマリオカートアドバンスまで待たなければならなかった。 本作では敵専用の固有アイテムは使わなくなった。 ……が、代わりに堂々とイカサマを使用。 まずエンジンがチート全開であり、プレイヤーの視界の外に消えると非常に速くなる。 2位~3位の時に前にいるCPUに全く追いつけなくなる、とかおもいっきり距離を離したのに10秒も経たず追いつかれるといった現象に覚えが無いだろうか。その原因がコレ。 更に、視界に居る時であってもこちらのキノコ類に反応して加速する都合、キノコ類は大幅なショートカットで使わない限り全く無意味。 この仕様上150ccやおまけではソロプレイで1回でも落ちるともう全く追いつけなくなることがザラであり、1位を取るにはマップの仕掛けで足止めされないことが何より重要。 CPUは7人のうち2人がランダムでライバルとなるが、行動パターンとして 順位が下がってもイカサマのように常に追い付いてくるキャラ と 順位が下がると基本的に追い付くのに時間がかかり、もうひとりのライバルがスピンやクラッシュすると追い付いてくるキャラ の2種類があり、特に前者が大きく出遅れた場合は後者以外のキャラのエンジンが全開となり、このような事が非常に発生しやすい。 それに加えて画面の外にいる時には大半の攻撃を無効にする、当たっても怯む時間を短縮するバリアでも張っているらしく、マップ上のトラップはほとんどをすり抜け、サンダー以外ではまともな効果を与えられない。 ただし、「レインボーロード」のワンワンに関してはバリアを張っているとはいえ何故かクラッシュする。 画面外のCPUに有効打を与えられる攻撃はジャンプ台手前でサンダーを食らわせて、強制スピンと速度不足で強引にコースアウトさせる程度である。 唯一の弱点はプレイヤーの監視下では上記のイカサマエンジンとバリアが使用できない事。さすがに目の前にいてテレサも使ってないのに正面から当たったアイテムを無効化するような真似はできない。 この弱点が露呈するのが2人で遊んだ時。 プレイヤーがどんなに速く走っても全て無意味にしてくるイカサマエンジンをやり方次第で完全に無効化できるのが大きく、本来のCPUの出せる速度に対してこちらは全力のプレイで挑めるためソロプレイと比べて大きく難易度が下がる。 仕様上2人プレイでしか活用できないが、片方が全力で1位を狙い、もう片方がCPUを先に行かせないように2位で走るとCPUは絶対に1位の方に行けなくなる。 1人で遊んだ場合でも難易度を下げる方法はある。 わかりやすいのは、50ccプレイ時にスタートグリッドが6位か7位のCPUが後者タイプのライバルの時、後者タイプが前者タイプを抜いて2位に浮上した後は何故かスピードが遅くなる現象が発生し、前者タイプ(大きく離れている場合はそれ以外のライバル)をひたすらアイテムで妨害すれば後者タイプのライバルが2位をキープし続ける為、ショートカットなしでもCPUとの差を大きくつける事が可能である。 なお、150ccのCPUはイカサマエンジン抜きでも普通に謎ブーストでプレイヤーを抜こうとしてくる為、適時アイテムで攻撃しないと抜かれてしまう。 追記・修正は運転中以外でお願いします。 スーパーマリオカート←Prev/Next→マリオカートアドバンス △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ショートカットが友人間での必須テクニックになっていたおかげで、ワリオスタジアムとレインボーロードの中盤がどんなコースだったか忘れた -- 名無しさん (2015-05-23 09 32 34) 発売前はカメックが参戦予定だったりヒュ~ドロいけはフラワーカップの予定だったり。 -- 名無しさん (2015-05-23 09 46 12) 大学で大会あったな〜 -- 名無しさん (2015-05-23 13 37 27) ワリオスタジアム以外のコースが既にリメイク済みか -- 名無しさん (2015-05-23 18 24 19) バトルモードは高さのあるところだと、下の段に甲羅飛ばしまくってたなートラップ的な感じでw -- 名無しさん (2015-05-23 18 32 23) \バイオハザード!/ -- 名無しさん (2015-05-23 19 19 40) やっぱ最凶はミラーハイウェイだよねぇ…心折れたもん -- 名無しさん (2015-05-24 23 31 47) コンピの謎ブーストさえ無ければなぁ -- 名無しさん (2015-05-29 16 08 58) 最高傑作 -- 名無しさん (2015-06-02 23 49 41) フラッペスノーランドのジュゲム使ってのショートカットが面白かったなぁ。ゴール前に連れていってもらったり、協力プレイ必須だがジュゲムに海の底に沈められた後でもう一人がジュゲムに海の底に沈められたら二人とも回収してくれて一周済み扱い+コース中盤で降ろしてくれたりと -- 名無しさん (2015-08-29 12 31 19) ピーチサーキットにあるピーチ城の中になんとかして侵入しようとした奴は俺だけじゃない筈 -- 名無しさん (2015-10-22 09 57 33) ↑そうそう! マリオ64とセットで手に入れたから何とか入れないかとスター使って城門に突撃したり……なつかしいなぁ -- 名無しさん (2015-10-22 10 16 00) この作品でいろんなキャラに声が付いたけど中の人が継続してるのはマリオとワリオだけよね。 -- 名無しさん (2016-03-05 10 55 00) 国内版のワリオの中の人は現在とは違うよ -- 名無しさん (2016-06-26 15 40 55) 私がやる時は異常なショートカットとジャンプ台の直前でサンダーして他のプレイヤーを落とすのが禁止になったなぁ -- 名無しさん (2018-07-02 10 52 25) 裏技に利用出来るバグ等はSFCの頃と比べると減ったが、CPUの知能もかなり低下した気がする。 -- 名無しさん (2019-01-03 17 55 05) 初期版はバグが多かったけど、中古で買ったやつはバグがほとんど修正されてたから初期版派の自分には残念な思い出だったな、キノピオハイウェイのCPU戻されバグやクッパキャッスル50ccCPU永久ループなど。 -- 名無しさん (2019-04-14 01 43 02) CPの速さがこっちとの距離などによって補正かかる -- 名無しさん (2019-04-14 01 49 36) ↑からレインボーロードでショートカットしたりするとありえない速さで追いついてきたりするのよね -- 名無しさん (2019-04-14 01 50 25) ボンボンであった漫画の影響で、ドンキーが「茨城!茨城!」と言ってるように思えてしまう -- 名無しさん (2019-04-27 21 14 04) TBSのしあわせ家族計画でこのゲームを挑戦した事あったね。 -- 名無しさん (2020-08-26 20 11 40) ドンキーコングJr.と現ドンキーコングって同一人物じゃないの?先代DKがクランキーになったのと同じようなものだと思っていたが -- 名無しさん (2021-01-10 07 22 37) SFCのマリカーのグラフィックを見れば分かるけど明らかに現ドンキーコングとは似ても似つかない別キャラクターだよ。後ろ姿でもTシャツ着てるのが分かるし、「ドンキー」の名前だけで割とスルーされがちだけど改めて見ると割と存在がシュール -- 名無しさん (2021-08-11 00 22 24) ↑2 Jrが子供で二代目ドンキーが孫なので完全な別人だ。 -- 名無しさん (2021-09-05 13 58 32) 友達と一緒に蒸気機関車と戯れて遊んだ記憶 -- 名無しさん (2021-09-05 14 33 11) Switchオンラインでもし4人対戦できてもワリスタやレインボーロードなどでショートカットされないか懸念が…。 -- 名無しさん (2021-10-08 18 01 19) なぜ爆破するのか(ED) -- 名無しさん (2021-10-08 18 37 53) マリカー8DXがまさかの有料DLCで64からチョコマウンテンが復活するとは。 -- 名無しさん (2022-02-10 07 43 28) チョコマウンテン、思いのほかに8DXで大胆に変更された箇所も多くてびっくり。 -- 名無しさん (2022-03-18 00 31 17) ↑ツアーで大分魔改造されたコースって言われているからなー。 -- 名無しさん (2022-03-25 23 18 36) ワリオスタジアムがリメイクされたら8の64レインボーロードのようにセクション制になるかもしれない。 -- 名無しさん (2022-06-02 15 24 15) 北米版キノピオの声「アァー」が聞きたくてアメリカから取り寄せしたほど -- Apn (2022-06-11 15 58 29) ドンキーコングの「台湾☆台湾」という空耳も印象的。 -- 名無しさん (2023-09-13 19 16 15) 名前 コメント
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マリオカート64 【まりおかーとろくじゅうよん】 ジャンル レースゲーム 裏を見る 対応機種 ニンテンドウ64 発売元/開発元 任天堂 発売日 1996年12月14日 定価 9,800円(税別) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 1個(フラッシュメモリ) レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 周辺機器 コントローラーパック対応 廉価版 1998年3月2日/4,800円(税別) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2007年1月30日/1,000Wiiポイント(税5%込)【WiiU】2016年1月6日/1,028円(税8%込) 備考 通常版はコントローラーブロス(ブラック グレー)同梱廉価版はソフト単品 判定 良作 ポイント マリオカートシリーズ第2作目「友達の家でやるゲーム」の代名詞N64初の4人対戦対応・バトルモードも好評初期作ゆえの作り込み不足な部分も多い軽量級超優遇 マリオシリーズ・関連作品リンク 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『スーパーマリオカート』の続編であり、マリオカートシリーズの第2作目。 前作の特徴はそのままに、グラフィックの強化や4人対戦などによりパワーアップしている。 特徴 本作の登場キャラは8名。 軽量級:キノピオ/ヨッシー/ピーチ 中量級:マリオ/ルイージ 重量級:ワリオ/ドンキーコング/クッパ 前作のドンキーコングJr.とノコノコがリストラされたが、その代わりに(2代目)ドンキーコングとワリオが参戦している。 全キャラの重量は重い順から「クッパ>ドンキーコング>ワリオ>マリオ>ルイージ>ヨッシー、ピーチ>キノピオ」となっている。 前作(SFC版)と同様、モードは全4種類。 + モード一覧 マリオGP 1~2人用。前作の「マリオカートGP」にあたるモード。 排気量(≒難易度)50cc/100cc/150ccの3つのクラスで、キノコ/フラワー/スター/スペシャルの4カップから各4コースを走り、各コースで順位に応じて与えられるポイントの合計で競う。 150ccの全てのカップを制覇すると、左右反転モード「おまけ」(100cc)も解禁される。文字通り、すべてのコースが左右反転するもので、後のミラーに当たる。 VS 2~4人用。前作の「VSマッチレース」にあたるモード。 好きなコースを選び、COM無しでプレイヤー同士のレースを行う。 バトル 2~4人用。前作の「バトルゲーム」にあたるモード。 アイテムを駆使し、他のプレイヤーを攻撃して風船を減らしていくゲームで、最後に風船が残っているプレイヤーが勝利する。 バトルには専用のコース4種類が用意されている。 タイムアタック 1人用。100ccのスピードで、文字通りいかに速くゴールするかが目的となる。 このモードのみアイテムボックスは一切出てこないが、本作からレース開始時にキノコ(トリプル)を所持するようになった。 アイテムの追加・変更。 + アイテム一覧 「キノコ(トリプル)」:キノコを3回使用できる。 「パワフルキノコ」:一定時間、何度もキノコが使用できる。連打したくなるものだが、速度計をよく見ると連打しないほうが速い。 「ミドリ/アカのこうら(トリプル)」:使用すると周囲にこうらを3つ展開し、シールド様の使い方ができる。そのまま体当たりするとこうらを当てたことと同じ扱いになり、1つ減る。アイテムボタンで通常通り発射することができる。後方発射はできない。他プレイヤーのこうら攻撃も運次第で回避できる。 「トゲゾーのこうら」:発射から1秒ほど後にコース中央に移動し、以降はコース中央付近を高速で走行。最終的には1位のキャラクターを追尾してクラッシュさせる。近づいてくると各プレイヤーにはサイレンで警告がなされるため、1位以外は回避することが可能。大ジャンプや分岐には対応できない。後方発射もできない。 「バナナセット」:使用すると後方にバナナを5つ引き連れる。上記のこうらと同じで、引き連れているバナナを触れさせてもスピンさせることができる。ボタンで1つずつ設置するか、レバー上とボタンで前方に投擲もできる。 「にせものアイテム」:アイテムボックスの偽物。ハテナマークが逆さになっている上に影が無くなっているが、それ以外は同形状のため設置場所によっては識別困難となる。触れるとクラッシュする。 ミドリ/アカのこうら(シングル)、トゲゾーのこうら、バナナ、にせものアイテムはボタンを押し続けている間、カートの後方に装備することができる。その状態では後方からのミドリ/アカのこうらとの接触を防ぐことができる。装備したまま新たにアイテムを獲得できる。 ミドリ/アカのこうら(トリプル)とバナナセットを使うと、ボタンを押し続けなくても装備された状態になり、そのまま新たにアイテムを獲得できる。 その他前作からの主な変更点 コイン制は廃止。 高低差が表現され、登り坂、下り坂、傾き、立体交差などの立体感あるコース構成となった。 視点が遠、近と選択できる。 アイテムパネルがアイテムボックスになり、すぐに復活するようになった(*1)。 150ccやスペシャルカップが最初から選択可能。 COMがアイテムボックスを破壊するようになった。 ただし、アイテムボックスからは取得せず、「バナナ」「スーパースター」「サンダー」「テレサ」「にせものアイテム」のいずれかをランダムなタイミングで使用するため、こうら系のアイテムは使ってこない。 前作ではプレイヤーが操作するキャラごとにライバルキャラが決まっていたが、今作からランダムで選ばれるようになった。 初期配置は基本的に前から「クッパ>マリオ>ワリオ>ドンキー>キノピオ>ヨッシー>ルイージ>ピーチ」だが、プレイヤーキャラによっては一部の配置が変わる。 速度計の表示ができるようになった。 コースの長さがメートルで表示されるようになった。 ミニターボの仕様が変更された。 前作では「一定時間ドリフトし続けると解除時にターボできる」という方法であったが、今作から「ドリフト中に手動でスティックを左右に操作することで煙の色が白⇒黄⇒赤へと変わり、赤の状態でドリフトを解除するとターボする」方法に変更された。 ロケットスタートがかなり成功しやすくなった。 正確に言えば、ある程度タイミングがずれても一瞬で最高速に達する、いうなれば疑似ロケットスタートになる。 評価点 ハードがN64になったことで3Dポリゴン化し、より立体的な画面構成になった。 キャラ・カートは2Dで表示されるが、違和感を感じさせない画面構成になっている。 4人同時プレイができる(N64のゲームで初めて導入された)。 本作の大きな魅力の一つは4人同時対戦にあるといわれる。インターネットが一般家庭に未発達だった当時、多人数が同時に遊べる家庭用TVゲーム環境は限られていただけあって、ハードそのものの大きなアドバンテージともなっていた。 当時はゲーム用のワイヤレスコントローラーがほとんど存在せず、N64はコントローラー端子を標準で4つ搭載している上、当時の他機種のようなマルチタップ(*2)が存在しないことも大きい。 パーティーゲームとしての完成度が高い。 単純なやりこみや技量差が勝敗に直結しやすいリアル重視のレースゲームとは一線を画す作りになっており、それらにアイテムによる運要素や駆け引きが絶妙に絡み合うため、操作性を理解さえすれば初心者から上級者まで同時に楽しめる。 例えば、いかに上級者が上手にプレイしてトップをキープしようと、下位プレイヤーがアイテムボックスからサンダーやトゲゾーのこうらを引けば逆転の可能性が生まれるため、一方的な展開にはなりづらい。 また、それら強力なアイテムは下位のプレイヤーに出やすく、上位のプレイヤーには出にくいようになっている。特にトップを走るプレイヤーは高確率でミドリのこうら(シングル)かバナナが出るため、アイテムによる妨害がしにくくなっている。 前作から続投した風船割りバトルも大幅に楽しみやすい作りになっている。マップの数は4種類と前作から増えていないものの、コースが立体的になったことやプレイヤーが最大4人に増えたことで、前作以上の楽しみ方が可能である。 ルールはサバイバルバトルのみだが、早々に風船を全て失ったプレイヤーは決着がつくまでバトルを眺めているだけ…ではなく「自機が爆弾ミニカーに変化し一度だけ誰かに特攻できる」という形でバトルへの介入が可能。勿論一度きりの特攻をした後は完全に監視カメラと化してしまうのだが…。 3Dスティックによる操作性の向上。 SFCの十字ボタンに比べ直感的な操作性が向上した。 操作面でハードルが低くなっており、ゲームをあまりやらない層にも配慮がなされている。 バラエティーに富んだ起伏溢れるコース構成。 3Dになりコース内の起伏やギミックが大きくパワーアップしている。 ジャンプ台や立体交差の含まれるコースも多く、「ノコノコビーチ」のように壁に穴が空いてショートカットができるポイントも用意されているなど、コース内を巡る要素がより強化された。 コースの数は前作よりも4つ少ない16種類だが、前作の「マリオサーキット」や「ドーナツへいや」のようなコース特徴の使い回しは皆無。全てのコースに特有の背景とギミックが用意されている。 無数の車やバスの隙間をすり抜ける屈指の危険コース「キノピオハイウェイ」、道が無数に分岐しゴールまで順位すら不明瞭な「ヨッシーバレー」等、どのコースも個性的に仕上がっている。 格段に向上した演出。 各キャラにボイスが付いたことで臨場感が向上した。 加速や妨害アイテムがヒットすれば歓声をあげ、ミスや攻撃を受けると悲鳴をあげるので状況判断もしやすい。 背景は遠景まできちんと描かれており、各コースの個性を引き立たせることに一役買っている。 例えば「ピーチサーキット」には『スーパーマリオ64』に登場したキノコ城(ピーチ城)が存在しており、実際に寄り道して近くまで行くことが可能(*3)。 パワーアップしたBGM。 コース数の増加に伴い、BGMの曲数も増加。ハードの性能に合わせて曲調の幅も広がり、各コースのデザインやテーマに沿った曲で盛り上げてくれる。 特に「レインボーロード」のBGMは、宇宙的なきらめきを感じさせるシンセ音とメロディラインで非常に人気が高い。 新操作・テクニックの追加。 「ジュゲムダッシュ」 コースアウト後の復帰の際に、ジュゲムから降ろされた時に特定のタイミングでアクセルボタンを押すと着地と同時にダッシュができる。タイミングは難しいが、成功すればリカバリー可能になる。 「スリップストリーム」 他プレイヤーの後ろにつき続けて走行していると発生。ボイスを発しつつ白いエフェクトが発生し、加速することができる。後れを取っているプレイヤーに有利になる仕様で、戦略性が増した。 この頃から存在するテクニックだが、明確に記されて知られるようになったのは実は『DS』から。 「スピンターン」 停止時にアクセル+ブレーキボタン同時押しでハンドルを切ると、その場でカートが回転する。緊急回避や方向転換に利用可能で、主にバトルモードにおいて役立つ。 「バック」 その名の通りカートが停止時にブレーキボタンを押すとバックする。SFC版ではこれがなかったために壁際等から戻るのが地味に面倒だった。 グランプリで失格した際のリトライ回数が無限になった。 5位以下でゴールすると失格扱いなのは前作と同様だが、リトライ回数に制限のあった前作と異なり、4位以上になるまで何回でもそのコースをやり直せるようになり、下手な人であっても何度でも挑戦可能な親切仕様になった。また、失敗して1位がとれなかった場合にわざと5位以下に落ちてそのコースをもう一度やり直すというプレイも可能になった。 ただしスタート位置は前回ゴールした順位のグリッドになる。また、2人プレイ時は、2人とも5位以下の場合のみ仕切り直せる。 前作のアイテムパネルは一度取ると二度と復活しなかったが、今作はアイテムボックスになり短時間で何度でも復活するようになった。 これにより、後れを取っているドライバーがアイテムを取りづらくなるバランスの悪さが軽減された。 賛否両論点 不正な走行によるタイムアタックを防ぐため、タイムアタックモードで特定の障害物に当たったりコースアウトすると、そのプレイデータはゴーストにはできなくなる。 「シャーベットランド」はショートカットせずに普通に走っているだけでも頻繁に表示されるため、プログラム上の問題がある。 また、画面の右上に「このプレイデータは、ゴーストには できません」の表示が点滅するため、人によっては気が散ってプレイに集中できなくなることがある。 問題点 N64初期の作品故か、全体的に作り込みが甘い。 単調な上に真面目に3周走りきると5~6分かかる「レインボーロード」を筆頭に、全体的に無駄に長い直線・カーブが多い。 「ヨッシーバレー」「クッパキャッスル」では進路が障害物でほぼ塞がるタイミングがある。 問題となっているのは「ヨッシーバレー」のコース終盤の回転する巨大タマゴ、「クッパキャッスル」のコース序盤の3体並んだドッスン。ちなみに後者のドッスンの数は排気量で変化し、基準となる100cc(おまけ・タイムアタック)で2体、50ccで1体、150ccで3体となる。 「カラカラさばく」は巨大な機関車に完全に道を塞がれるタイミングがあり、強引に突っ込めば機関車に何度も撥ねられて動けなくなるため、テレサかスターが無ければ一時停止を余儀なくされる。 数秒間完全に止められるせいでどれだけ差があってもまず追いつかれてしまう羽目になる。列車が通る前に線路を渡ることが出来たキャラとその後に列車によって強制停車させられたキャラとでは、ますます順位の差が離れることになり勝つことが非常に難しくなる。 「キノピオハイウェイ」は常に一般車両が走るコースであり、人によってフラワーカップ内で一番苦戦することも。 最初は3車線だが途中から2車線に変わって狭くなるため避けづらく、場合によっては大型車が両車線に重なって回避がほぼ不可能なパターンが発生したり、車両に連続で当たって大幅にタイムロスしてしまうことがある。 また、通常は車やバスの進行方向とコースの走行方向が同じだが、おまけではコース形状に加え車の進行方向も逆になる。 文字通り高速道路を逆走する形になる上に、後述のCOMの仕様も合わさり難易度が跳ね上がる(*4)。プレイすれば高速道路の逆走がいかに恐ろしいか実感できるだろう。 特定の位置に着地するまでコースアウトと判断されないため、「ヨッシーバレー」で落下するとかなりのタイムロスを余儀なくされる。 アイテムの確率調整が不十分で、先頭集団で良いアイテムが出たり、逆に後れを取っていても弱いアイテムが出ることがある。 サンダーやトゲゾー甲羅のクールタイムも存在しないため、それらが連続で出たり、スタート直後から出現することもある。 また、今作には出現アイテムがトゲゾー甲羅で固定化されているアイテムボックスが存在し、それを使用すると簡単に1位を妨害できてしまう。一応前作よりは調整されているようではあるが、依然として問題は残っている。 一部のコースでは、バグなどを利用した強引なショートカットができてしまう。 タイムアタックの公式記録にショートカットあり(バグ込み)とショートカットなしの2種類が存在する程。 有名なのはワリオスタジアムのコースレコードで、バグ・ショートカットポイントが多数存在しているため、それらを駆使した世界記録は12秒57をマークしている。一方、バグ・ショートカットなしの記録は3分38秒87である。 「マリオサーキット」でもコースの半分を飛び越してしまうショートカットが知られている。 なお、上記の高速周回の為にジュゲムを利用するバグ技は前作から継承されたものだったりする。 遊びの範疇でなら評価の余地もあるが、純粋にレースを楽しみたいプレイヤーからしてみれば邪道以外の何物でもない。実際対戦ではプレイヤー間でリアルな揉め事に発展した笑えないケースもあり、チートコードを使って強引なショートカットを不可能にした人まで居たとか。 テレビ番組『64マリオスタジアム』の公式大会は、強引なショートカットを禁止するルールで執り行われた。 グランプリモードにおけるCOMのスピードが極端。 ライバルキャラ2人はプレイヤーより下位になると常にキノコダッシュをしているかのように加速し、あっという間に距離を詰めてくる。超ロングコースのレインボーロードやワリオスタジアムでコースの大半をショートカットしても大体1~2分で追いつかれる。 プレイヤーが2位グループの時に1位のCOMが独走すると、こちらがアイテムやミニターボを駆使してもほとんど差が縮まらないどころか、何故か逆に差が開いていく。 COMは画面外ではワンワンを除いたコースギミックの判定がなくなってしまう。大量の車があり走行が難しいキノピオハイウェイでも、画面外では普通に進んでいく。 これらの仕様は基本的にプレイヤーの視角外になると発生する。そのため、2人プレイで片方がCOMを監視するように走るとこの現象は現れない。 ただしCOMは一部の強力な妨害アイテムを使わない、障害物を回避することができないという仕様があり、プレイヤーとの格差を埋める調整として仕方ない一面もある。 一部のコースでゲームスピードが極端に速くなる現象が起こる。 特に「クッパキャッスル」「まてんろう」等でよく発生する。 逆に「ドンキージャングルパーク」では処理落ちが起こりやすい。多人数プレイで顕著。 二人プレイでグランプリを遊ぶと、頻繁に処理落ちする。 多くのキャラが画面内に入ると処理が追いつかないのか、ゲームスピードが極端に遅くなってしまう。タイム表示を見ると分かりやすい。 前述の「ドンキージャングルパーク」と組み合わせると、大きく処理落ちする。 軽量級超優遇のバランス 他のシリーズは一貫して軽量級=加速、中量級=バランス、重量級=最高速が優れているというバランスとなっているが、本作では軽量級のみ若干最高速が高めに設定されている。 さらに軽量級は加速や曲がりやすさもトップで、基本性能の面では完全無欠。「グリップでコーナリングした時の失速が若干大きめ」「自分より重量が重いキャラのカートにぶつかるとスピンさせられることがある(*5)」という欠点はあるが、レースではまず影響しないといっていい。 ただし、ブレーキを活用することになるバトルでは敵カートにぶつかった時のスピンでも風船を失うため、この欠点が浮き彫りになる。 一方で重量級は何故かスピードが一定以上になると急加速するが、ハンドリングの性能は悪い。逆に中量級は最高速に達するまでに最も時間がかかるが、曲がりやすさは軽量級に迫る。 ダッシュキノコの効果がシリーズ中もっとも弱い。 画面が派手に揺れエフェクトも表示されるので凄く速くなっているように見えるが、実際のスピードはそんなに速くなっていない。 アカこうらの追尾性能が低い。 直線的な軌道を描いてしか進めない性質のため、障害物に阻まれやすい。 ただしGPでの5位以下が使用した場合は、コースに沿って進みつつ、距離を詰めると追跡モードに移るようになっている。 一定距離までは直進しかしないため、相手を追い抜いて前方から襲い掛かるよう狙える反面、場合によっては少し直進したのち真横に突っ込んでそのまま壁に当たり、消えるなどの意味不明な動きをすることも。狭い場所では敵が目の前に居ないと当てる事すらままならない。 ゴーストの保存に別売のコントローラーパックが必須。 あまり普及せずに終わったコントローラパック対応作品で、ゴーストのデータを保存するにはこれが必要。ただし、グランプリやタイムアタックの記録はちゃんとソフトに保存されるので、普通に遊ぶだけならコントローラパックは不要。インターネットが普及していなかったため、一般タイムアタックを募集するためになされた方法であった。 また、コントローラパックの容量は全123ページであることに対して、本作で使用する保存領域は121ページ。この作品だけで容量がほとんど埋まる。 ハード性能の問題なのか3人以上の対戦になるとBGMが強制的にOFFになる。また、SEもどの画面で起きていることか判断はできない(トゲゾーのサイレンなど)。 総評 2Dから3Dになっただけではなく様々な面で進化を遂げたマリオカート。 4人同時プレイにより「対戦ゲーム」としても「パーティーゲーム」としても楽しめ、N64の多人数同時対戦ゲームの先方を担ぐという役割を充分に果たした。 また本作は単純ながら奥の深いかけ引きや多様なギミックなど、後のマリオカートシリーズの方向性をほぼ決定づけた作品であり、現在に至るまでその評価は高い。 余談 開発段階のタイトルは『スーパーマリオカートR』だった。 この段階ではカメックの参戦が予定されていたが、製品版ではドンキーコングと入れ替わりとなった。 カメックはしばらくは本人モチーフのバイクが出るなどに留まっていたが、2021年にはアプリゲーム『マリオカート ツアー』で初参戦し、2023年には『マリオカート8 デラックス』のDLC追加キャラとしてコンシューマ初参戦となった。 2007年1月30日にWiiで、2016年1月6日にWii Uでバーチャルコンソールが配信された。 ただし両機種ともにコントローラパックに関係する機能には非対応の為、ゴーストのセーブはできない。 2021年10月26日に『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online』初期収録作品の一つとして配信された。 こちらもVC版同様にゴーストのセーブはできない。 レース場の至るところに存在する看板は実在の企業のパロディーとなっている。 国外版ではオリジナルの物へと差し替えられており、『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online』で配信されたバージョンも同様の仕様になっている。 COMの仕様 稀に一部のコースでCOMが壁に体当たりをし続け、レース放棄をする。 COMが画面内でアカのこうらやにせものアイテムなどで上に吹っ飛んでいる時、画面外になると一瞬で地面に着地するという現象が起こる。そのためCOMは画面外でアカのこうらなどの吹っ飛び系のダメージを受けても吹っ飛ばず、一瞬スピードがゼロになるだけのほとんど無意味なものになっている。 ただし「ピーチサーキット」や「レインボーロード」などの一部のコースの一部の走路では通常通りの仕様になる。 この走路ににせものアイテムを設置してCOMにぶつけると大幅にロスしてくれる。 COMがジャンプ台の手前にいる時などにサンダーを使うと、サンダーの攻撃で失速してしまうことでジャンプしても飛距離が足りなくなりコース外に落とすことができるのだが、この後そのCOMが同じ場所で落ち続けてレース復帰できなくなることがある。 「クッパキャッスル」や「ヒュ~ドロいけ」の一部の走路ではプレイヤーがバナナなどでスリップした時、COMのようにスピードがゼロになった状態でスリップすることがある。 今作のみ「クラッシュ後にAボタンを数回連打した後にアクセルを踏むと加速力が上がる」という裏技がある。 軽量級やクッパなら即最高スピードまで加速することが可能。クッパのみ謎の優遇がある。 また、この裏技を使用した場合は中量級の加速力が重量級に勝る。 本作のバグは漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」JCコミックス104巻「バグってチョベリグ!?の巻」(TVゲームのバグを題材にした話)にて「有名メーカーのレースゲーム」として取り上げられた。なお元ネタが推測しづらいように配慮されているので気付かなかった人も多数いるだろう。 作品内ではコースを逆走してショートカットし「ターボを使用してジャンプし、コースの半分を飛び越す」という本作のマリオサーキットを思わせる描写になっている(*6)。 本作のドンキーコングの3Dモデルはスーパードンキーコングシリーズでおなじみのレア社から提供されており、エンディングスタッフロールのスペシャルサンクスにレア社の名前が記載されている。 海外版では「DONKEY KONG 3-D MODEL PROVIDED COURTESY OF RARE U.K.」とはっきり書かれている。
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『マリオカート8』(マリオカートエイト)は、2014年5月25日に任天堂より発売される予定のWii U専用ソフト。家庭用ゲーム機用のマリオカートシリーズとしては8作目にあたる。 希望小売価格:5700円(税別) パッケージ版/ダウンロード版 ・マリオカート8公式HP→http //www.nintendo.co.jp/wiiu/amkj/ アーケードゲーム版を除いたマリオカート作品の8作目であることから、タイトルにナンバリングが記された。 今作では前作『マリオカート7』の要素でもある空中あるいは水中でのカート操作も引き継いでいるほか、新しく「反重力」という要素を取り入れており、 タイヤが変形する事で壁面や天井などを走行できる。そこから、タイトルロゴの「8」もメビウスの輪のように裏表が反転したコースを模したものとなっている。 『マリオカートWii』で初登場したバイクが復活し、カート共にカスタマイズも可能。 また、シリーズ初のHD表示対応となり、2人プレイ時も60fpsでの動作を目指している。 Wii U GamePadに対応しており、GamePadの画面上にはコースマップやクラクションボタンが表示される。 アナログスティックによる操作に加え、マリオカートWiiと同様、モーションセンサーを使用した操作にも対応している。 オンラインマルチプレイは最大12人の予定。レースが終了すると順位に応じて「ドライバーズポイント」が与えられ (ドライバーズポイントは1位が15ポイント・2位が12ポイント・3位が10ポイント・4位が8ポイント。以下1つ順位が下がるごとに、加算されるポイントが1ずつ減少。12位は0ポイント)。 (引用元:wikipedia)
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マリオカートDS 概要 2005年12月8日発売、ニンテンドーDS専用ソフト。 マリオカートシリーズ第五作目。 オンライン対戦に初めて対応した。 過去のコースをリメイクしたレトログランプリが登場。 マシンについて 「スタンダード」が初登場。 それぞれのキャラクターをイメージしたカートが2台ずつ用意されている。 その内1台は初期マシン、もう1台は隠しマシン。 (隠しキャラのマシンはキャラを出すまで使えない) ゲームを進めると、どのキャラでも全てのマシンに乗ることができるようになる。 この作品のみ性能に「アイテム運」がある。 全部で25台。 (※スタンダードはそれぞれのキャラ専用マシンの中間の性能となっており、36台ともいえる) マシン名 画像 持ちキャラ スタンダード (DS) 全員 Bダッシュ マリオ シューティング・スター オバキューム ルイージ ストリームライン ピアレス ピーチ ライトステップPC エッグ・ワン ヨッシー キューカンバー マッシュ キノピオ フォー・ホイール・クレイドル ジャングルカーゴ ドンキーコング ワイルドライフ ブルータル ワリオ ドラゴンフライ タイラント クッパ ハリケーン フラウリィ デイジー ライトステップDS バニッシュ カロン カロン・カノン ゴールド・マンティス ワルイージ トリッパー HVC-BLS HVC-012 HVC-LGS ↑ ページトップへ
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マリオカート64 とは、【NINTENDO64】用のゲーム。 概要 ゲームシステム キャラクター ドライバー 他のキャラクター ゲームモード アイテム コース キノコカップ フラワーカップ スターカップ スペシャルカップ バトルコース 関連作品 移植・リメイク 日本版と海外版の違い リンク 余談 コメント 概要 マリオカート64 他言語 Mario Kart 64 (英語) ハード 【NINTENDO64】 メディア 96Mbitロムカセット ジャンル レース 発売元 任天堂 開発元 任天堂 プロデューサー 宮本茂 ディレクター 紺野秀樹 プレイ人数 1~4人 発売日 1996/12/14 (日本)1997/02/10 (北米) 値段 通常版 9,800円(税別)単品版 4,800円Wii 1,028WiiポイントWiiU 1,047円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象)ESRB E(全年齢対象) 同梱物 通常版 NINTENDO64コントローラ ブロス(ブラック グレー) 対応機能 コントローラパック シリーズ マリオシリーズ 移植・リメイク 【Wii】 【バーチャルコンソール】【Wii U】? バーチャルコンソールSwitch 【NINTENDO 64 Nintendo Switch Online】 日本販売数 224万本 【NINTENDO64】で発売されたマリオカートシリーズ。 全てが3Dグラフィックとなり、4人までの同時プレイに対応した。 【スーパーマリオカート】と基本部分は同様だが、全体的に遊びやすく調整された他、コースが広大化・多様化されている。 『NINTENDO64』のゲームソフトの中でも大ヒットとなり、みんなで遊ぶパーティーゲームの定番としての地位を確立する事となった。 ゲームシステム 基本システムは【スーパーマリオカート】に準ずる。 ロケットスタートのタイミングジュゲムが持つシグナルが赤から青に変わる瞬間にAボタンを押し続けると、ロケットスタートが発動する。 ドリフト/ミニターボの仕様変更ジャンプ後にスティックを倒す事でドリフトを行えるのは前作と同様。ミニターボの条件が変化しており、その状態でジャンプボタンを押しっぱなしでスティックを左右に倒すと煙の色が変わり、3回繰り返して赤くなってからボタンを離すと発動する。直線でも素早くこれを繰り返す事で加速が可能となる。(いわゆる直線ドリフト) スピン回避直進中にバナナを踏んだ際には効果音を鳴らしつつカートが左右にブレてからスピンするのだが、左右にブレている間にブレーキをかける事でスピンを回避できる。ただしクラッシュする場合は即クラッシュするのでこの方法では回避不可能。また、バナナ以外の障害物に衝突してスピンした場合やカーブ中にバナナを踏んだ場合も回避不可能。カートが地上にいない時も即スピンする。 アイテムのぶら下げ【スーパーマリオカート】の時点で、アカ甲羅で狙われた際、当たる直前でバナナの皮またはミドリ甲羅を後ろに置いてアカ甲羅をアイテムに当てて消すというディフェンステクニックが存在したが、本作ではこのディフェンステクニックが正式な仕様として取り入れられ、特定のアイテムはアイテムボタンを押し続ける事でカートの後ろにぶら下げ続ける事ができ、ディフェンスができるようになった。ぶら下げ可能なアイテムをぶら下げている間は次のアイテムをストックする事も出来る。 おまけ(ミラーモード)マリオGPの150ccを完全クリアすると、コースが左右反転した「おまけ」という排気量が選べるようになる。現在でもある「ミラー」の原型ではあるが、排気量は100cc基準という違いがある。キノピオハイウェイでは車が走る方向も反転するため、こちらに突っ込んでくるようになる。こちらもマリオGPでクリアすると150ccとは違うスタッフロールが流れる。 スリップストリーム一定時間他のカートの真後ろにぴったり付いて走行するとダッシュできるシステム。本作の時点では隠し扱い。なお、現実のスリップストリームは空気抵抗を受けないようにし減速しにくくするというもので、急加速する事は無い。(減速しにくくなった速度を維持して抜き去るというテクニックはある) 攻撃成功時のリアクション他のカートにアイテムによる攻撃が当たった際に声を発する。これにより、発射したアカのこうらが当たったかどうかや、後に迫っている相手に対しておいたバナナが当たったどうかを確認できるようになった。(時々流れ弾になったミドリのこうら等が当たった場合にも反応するので、何が当たったかまではわからない場合もある。) キャラクター ドライバー 【マリオ】(中量級) 【ルイージ】(中量級) 【ピーチ】(軽量級) 【キノピオ】(軽量級) 【ヨッシー】(軽量級) 【ドンキーコング】(重量級) 【ワリオ】(重量級) 【クッパ】(重量級) 他のキャラクター 【ウシ】(背景のみ) 【チョロプー】 【カニ】 【機関車】? 【バス】 【トラック】 【雪だるま】 【パックンフラワー】 【ペンギン】 【ドッスン】 【バブル】 【船】 【ハリマンネン】 【コウモリ】 【プクプク】(【巨大プクプク】) 【ワンワン】 【ばくだんミニカー】 ゲームモード マリオGP1~2人用のモード。操作キャラクターを1~2人選び、8人のレースで1カップ4コースの総合得点(ドライバーズポイント)を競う。5位以下の場合は次のレースに進む事ができず、再挑戦するかリタイアかを選ぶ事となる。2人プレイ時は片方が4位以内に入賞すれば次のレースへ進める。本作ではリトライ回数に制限は無いので、1位になれるまでわざと5位以下でゴールするという事を繰り返せばある程度は楽に優勝できる。2PモードでもGPが可能なので、2Pモードでオブジェクトを減らして走りやすくするというテクニックも健在。 タイムアタック1人用のモード。1つのコースのタイムを競う。レース開始時にトリプルダッシュキノコを持っている。ただしタイムゴーストを記録するにはコントローラパックが必要。本作ではサーキット系のコースのみにスタッフゴーストが出現する。 VS2~4人用のゲームモード。好きなコースを選んでレースする。このモードのみ、ばくだんミニカーがコース上に出現する。 バトル2~4人用のゲームモード。専用のコースにてアイテムで互いの風船を割り合うバトル。軽量級以外は体当たりで相手の風船を割る事も出来る。脱落者はばくだんミニカーになって残りのプレイヤーを妨害できる。キノコ系のアイテムやサンダーはこのモードでは出ない。 アイテム CPUドライバーはアイテムボックスを割っていなくてもアイテムを使用するが、バナナやにせものアイテムなど一部のアイテムしか使用しない。 キノコカートがダッシュする。一回だけのシングルと三回使えるトリプルがある。 パワフルキノコ一定時間内であれば何回もダッシュできるすごいキノコ。ただし、一定時間を過ぎるまではこのキノコでアイテム枠が固定されてしまうので、直角コーナーが多いコースでは逆に邪魔になる。 スーパースター一定時間無敵になる。コース外への落下の他、コース内であっても『転落』モーションになると無敵が切れてしまう。 サンダー「イナズマ」から名前が変更になった。自分以外のカートを小さくする。無敵状態や透明状態、クラッシュ中やジュゲム復帰中の相手には効果が無い。 【テレサ】他のプレイヤーのアイテムを奪い、透明になる。透明の間は妨害アイテムはすり抜け攻撃を受けない。サンダーも無効。 ミドリのこうらまっすぐに飛ばせる緑色の甲羅。単発のシングルと、周囲を回転するトリプルがある。壁にぶつかると反射する。シングルは後方発射可能。 アカのこうら前のドライバーを追いかける赤い甲羅。単発のシングルと、周囲を回転するトリプルがある。壁にぶつかると消滅する。 トゲゾーのこうら1位めがけて突っ込んでいく青い甲羅。1位のカートの近くへ来るまではコースに沿って高速移動している。 バナナ踏むと滑る。1本だけのシングルと、5本揃ったバナナセットがある。後ろに置いたり、前方に投げられる。本作のバナナセットは「1度でも攻撃が当たると全てのバナナが切り離される」という仕様になっているので、攻撃を5回防ぐ事はできない。 にせものアイテム逆さまのアイテムボックス。当たるとクラッシュする。防御にも使用可能。ぶら下げている時は小さいが、設置するとアイテムボックスのサイズになる。その大きさ故静止した状態で設置すると自分自身に当たってクラッシュしてしまう。 コース 本作のレースコースの周回数は全て3周。 キノコカップ 難易度の低いコースが多いGP。 ルイージサーキット何の変哲もないオーバルサーキット。…と見せかけて「必ずトゲゾーのこうらが取得できるアイテムボックス」が存在する。 モ~モ~ファームチョロプーがたくさん出てくる牧場。本作のレースコースの中で全長が最も短い。 ノコノコビーチカニが邪魔する浜辺。洞窟を抜けるショートカットがある。「必ずトゲゾーのこうらが取得できるアイテムボックス」が存在する。 カラカラさばく蒸気機関車が走る砂漠。CPUカートはブレーキをかけて機関車をやり過ごそうとする。線路上も走れるが、周回数加算バグ以外ではあまり意味が無い。 フラワーカップ キノコカップよりも難しいGP。 キノピオハイウェイ一般車両やトラックが走るハイウェイ。車両に当たるとクラッシュしてしまう。通常の排気量だと並走するためそこまで接触する危険は無いが、ミラーだと車が逆走してくるために当たりまくって阿鼻叫喚の地獄絵図となる。非常駐車帯にアイテムボックスが配置されているため、狙って取りに行かないとアイテムは取れない。 フラッペスノーランド雪原。雪だるまがたくさんある。 チョコマウンテン岩が転がってくる山岳地帯。壁が急な坂なのでよく転落しやすい。50ccのみ落石エリアに柵がある。 マリオサーキットテクニカルなサーキット。ヘアピンコーナーやS字コーナーなどがある。 スターカップ 全体的に広めのコースが多いGP。 ワリオスタジアム全面オフロード地帯のスタジアム。壁越えショートカットがやりたい放題。幅が広い道路にまばらにアイテムボックスが配置されているため、狙って取りに行かないとアイテムは取れない。 シャーベットランド氷の上を走るコース。ペンギンがいる。水に落ちると氷漬けになる。 ピーチサーキット広めのサーキット。中盤の大ジャンプ台が印象的。【スーパーマリオ64】のキノコ城にも行ける。 クッパキャッスル炎やドッスンが荒れ狂うクッパの城。緑色のドッスンや横ドッスンもいる。排気量設定により、ドッスンの総数が異なる。 スペシャルカップ テクニカルな仕掛けのコースが多いGP。 ドンキージャングルパークコースアウトすると石が飛んでくるジャングル地帯。細い橋の上に設置アイテムを置くのは定番。 ヨッシーバレー迷路のような崖のコース。ゴールするまで順位が伏せられる。ハリマンネンや転がるタマゴがある。一本橋はバナナの名所。 ヒュ~ドロ いけお化け屋敷のようなコース。短めだが落ちやすい。 レインボーロードとても長い。各周開始直後に大ジャンプしていきなりショートカットが狙えるが、失敗すると落下してかなりタイムロスになる。ワンワンが逆走している。コース全面に星の柵があるのでコースアウトしにくい。 バトルコース バトルモード専用のコース。それぞれ異なる特徴がある。 ビッグドーナツ真ん中に大きな溶岩の穴がある円状コース。溶岩に落ちると風船が1個割れる。 ブロックとりで4つの大きな砦があるコース。 ダブルデッキ2通りのルートで頂上に登れるデッキコース。 まてんろうビルの最上階のコース。所々に長い穴がある。落下すると風船が1個割れる。 関連作品 【スーパーマリオカート】前作。 【マリオカートアドバンス】次作。 移植・リメイク 【バーチャルコンソール】2007/01/30に【Wii】、2016/01/06に【Wii U】?で配信。どちらもコントローラーパック機能は無い。 【NINTENDO 64 Nintendo Switch Online】2021/10/26から配信。コントローラーパックが再現できていないので、ゴーストが保存できない。ルイージサーキットの64看板やサーキット系にあった企業モチーフの看板が、日本国外版と同じものに変更になった。 日本版と海外版の違い ルイージ、キノピオ、ピーチ、ワリオの声優が異なる。 タイトル画面やスタッフロール直前で流れるボイスが異なる。海外版ではマリオの声が流れる。 リンク 公式HP 余談 開発時の二人プレイの映像では【マリオカート8】と同様に画面が左右に分かれていた。 本作では軽量級のキャラが加速/最高速共に優れており、重量級は加速が中量級より少しだけ優れている仕様がある。 2人プレイ時はカラカラさばくの車両数が減ったり、フラッペスノーランドで降る雪の数が削減される。3人や4人でプレイするとフレームレートが20fpsになり、曲が再生されなくなり、負荷軽減の為に一部のオブジェクトが消去される。 かつてTBS系列で放送されていた番組『しあわせ家族計画』にて本作のタイムアタックがお題にされたことがあり、その内容はマリオサーキットを特定のタイムまでに完走するというものだった。ちなみに失敗に終わっている。 【マリオカートWii】の「社長が訊く」によると、『NINTENDO64』のメモリ不足を防ぐ為にキャラ/カート/アイテム/一部のオブジェクトをビルボードで描画している。 本作のまだリメイクされていないレースコースは「ワリオスタジアム」だけ、バトルステージは「ダブルデッキ」だけ。 スペシャルカップが隠しカップになっていないのは、現時点で本作と【マリオカート8 デラックス】の2作である。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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マリオカートWii 概要 2008年4月10日発売、Wii専用ソフト。 マリオカートシリーズ第六作目。 12人対戦になった。 本格的なオンライン対戦の開始。 ウィリー、ジャンプアクション、スーパーミニターボなどのテクニックが登場。 マシンについて 新マシン「バイク」が登場。 軽量級・中量級・重量級の区分があり、 キャラクターによって乗ることができるマシンが異なる。 キャラクターごとにカラーリングが変わる。 全部で32台。 (※スタンダード・カート、スタンダード・バイクはそれぞれ重量区分ごとに「S/M/L」の3種類づつあり、36台ともいえる) マシン名 画像 重量区分 スタンダード・カート (Wii) 全てに存在 スタンダード・バイク (Wii) 全てに存在 スーパーベビィカー 軽量級カート ミニ・チャージャー スーパープクプク ホットラリー ブルーファルコン ロケットキラー 軽量級バイク ポケモーター スピードスワン ライド・オン・カメック ジェットボール ノスタルジア 中量級カート ワイルドスター スーパーゲッソー ファンタジア BダッシュMk.2 マッハ・バイク 中量級バイク キャンディ ポロネーズ インターセプター ドルフィンキック サバイバルバギー 重量級カート ファイアホットロッド パックンカート ファストグライド トリッキー スーパーバウザー 重量級バイク ワリオバイク トゥインクルスター ワイルドスピア ファントム ↑ ページトップへ
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スーパーマリオカート 概要 1992年8月27日発売、スーパーファミコン専用ソフト。 マリオカートシリーズ第一作目。 国内で最も売れたスーパーファミコン専用ソフト。 マシンについて スケルトンのみ。カートセレクトは存在しない。 キャラによる性能差がある。 マシン名 画像 スケルトン