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暫定牧場好物&上昇リスト 【初級】 ・鶏肉の蜂蜜ソース和え →?シザーエッジ ♪ボルガレス (ポイズンワームの羽1、原始の龍石1、コショウ1) ・ニンニクと豚肉の香り炒め → (あばれイノブーのツノ1、バクマウラスのうろこ1、ニンニク1) ・白身魚の蒸し物 → (タイ1、ポイズンワームの羽1、ネギ1) ・五彩の新鮮野菜とフルーツ →?ユグドーラ ?ガントル82 ?クリオラ124 (コッコの毛皮1,原始の龍石1、トウガラシ1) ・絶品卵スープ →?ロクマーク ?ゲロンパ ?キノフロッグ ♪シザーエッジ ♪ブラックストーク (あばれイノブーのツノ1、ゲルドトスの牙1、コショウ1) ・野菜サラダ →?アクセラビット ?ヴォルディーク80 ?シルホーン ?森カモシカ120 ?ライノー120 ♪ガラム ♪ブラックストーク (森カモシカの皮1、原始の龍石1、コショウ1) 【中級】 ・鶏のピリ辛からあげ →♪サンジュリオン (ライダックのくちばし1、エピネルのたてがみ1、トウガラシ2) ・ホイコーロー →?スピノス ♪ガラム ♪シザーエッジ ♪シックルクラブ ♪バクマウラス (トリオロスの角1、アリゲートルの殻1、トウガラシ2) ・魚の甘酢ソース和え →?アズム (カレイ1、ゲロンパの皮1、フェンネル2) ・高繊維野菜とフルーツ → (ガマキノコ1、ゼノセクタの体液1、バジル2) ・ボルシチ →?エンディ ?バーンカトゥン (モルモスの羽1、沼の龍石1、クローブ2) ・ワカメともやしのスープ →♪森カモシカ87 ♪ライノー87 (エピネルのたてがみ1、沼の龍石1、コショウ2) ・パリパリガーリックチキン →?ハクロドン100 (ライダックのくちばし1、沼の龍石1、トウガラシ2) ・石板焼肉 →♪ダークリドラ ♪アリゲートル87 () 【上級】 ・幻の山の幸スープ →?コルナール ?ダークリドラ ?ブラックストーク ?ブルード ♪ガラム ♪エピネル (ヴォルカンの毛2、ルドランの皮2、ワサビ3) ・パーラシア茶 →?オルドレント ?クラゲンゲ ?マドレシア ?クリスベアード ?コッコ100 ?ダックン112 ?ハネイタチ105 ?フェアリアード105 ?モーラス105 ?ヴォルカン97 (バーディの毛2、ロクティスのカマ2、トウガラシ3) ・鴨の丸焼き →?キノフロッグ112 ?ゲルドトス112 ?ゲロンパ112 ?ゼノセクタ112 ?ポイズンワーム112 (ダックンの羽毛2、荒野の龍石2、フェンネル3) ・やわらか肉 →?アルカニオン ?ヴァルギオス ?ルドラン120 △レッドティラン15 (ベルーガの爪2、荒野の龍石2、クローブ3) ・魚の醤油煮込み →?サーベラス ?フリザード111 ?レオニドラ134 (アカエイ2、ランドラのうろこ2、コショウ3) ・季節の野菜の盛り合わせ →?ツノッティ87 ?マシュラス97 (ヴォルカンの毛2、ガマキノコ2、トウガラシ3) ・海山の幸スープ → (カニ2、ダックンの羽毛2、コショウ3) ・お茶フレーバースープ →?ヴァルドン120 ?ドードー120 ?トトリン120 ?フェザーバード120 (モルモスの羽2、荒野の龍石2、ワサビ3) ・鶏モモ肉のフライ →?アルマード112 ?トリオロス112 ?モルシュ112 ♪ガルロック90 ♪クリオラ ♪コットリア90 ♪シザーエッジ ♪シックルクラブ90 ♪バーディ90 (アルマードの甲羅2、ヴァルドンのくちばし2、ネギ3)
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未遠川にかかる冬木大橋を、深山町から新都へと猛スピードで移動する物体がいた。 物体の正体である爆音を放つバイクが一直線に向かう先は教会。 スピードを緩めることなく坂道を駆け上がった勢いによって大ジャンプしたバイクは、乗り手の見事なドライビングテクニックで扉の前に停車した。 身体のラインがはっきりとわかるライダースーツに身を包んでいるおかげで、乗り手がセクシーなナイスボディの持ち主である女だというのは一目瞭然である。 彼女はさっきまで乗っていたバイクを固定させると被っているフルフェイスに手を伸ばす。 フルフェイスの下から現れたのは、妖艶な美貌を兼ね備えたシルバーストレートロングヘアーの美少女だった。 次に胸の半ばまでライダースーツのファスナーを下ろし、爆乳レベルの乳房を外気に晒した後、彼女は教会へと続く扉に向け歩き出した。 そして扉を開け静寂の支配する内部へと入っていったのだが、聖杯戦争が終わった今、この教会の本来の主はもういない。 代わりに新たな主となったのは、外人のシスターだった。 手品で近所の子供達を喜ばせるのが趣味なのもあってか、前任者と比べても評判は上々のようだ。 そんなシスターのいる教会にこの女ライダーが来たのはある意味必然だったのかもしれない。 「わざわざ来てくださりありがとうございます。ミス、マザー・ハーロット」 シスターはそう言うと両手を広げて入ってきた相手を出迎えた。 「今更かしこまって何のつもり?アヴァンジャー。いえ、アンチキリスト」 一方そんなシスターの態度に、銀髪のライダースーツの彼女、聖杯戦争中はライダーのサーヴァントと呼ばれていたマザー・ハーロットは違和感を感じていた。 「その前に本来の姿に戻りませんか?そのほうが話しやすいでしょうし」 瞬間、アンチキリストと呼ばれたシスターの姿が変わった。 その手に収まる茨杖が気になるが、基本的には山高帽子を被った神父服の姿をした男装の麗人にしか見えない。 顔全体に「この世すべての悪」の象徴である刺青が痛々しく刻まれている以外には。 顔以外に素肌が露わになっている手にも刺青がある事から、恐らく身体全体に刺青が刻まれているのだろう。 それに応じるかのように、ハーロットも反射的に姿を変えた。 着ていたライダースーツは跡形もなく消え去り、彫刻家でも再現不可能な美しい裸体を黄金、宝石、真珠の装飾品と極薄の羽衣で飾りつける以外、隠す事無く全て露わにしている。 妖艶さを超えた凄艶さを備えた白皙の肌の肢体は青みがかった銀の長髪とよく似合う他、右手には金の杯を持っている。 「で、妾をここに呼んだ理由はなに? わざわざこの姿をさせるなんて、聖杯戦争が終わったのに戦うつもりなのかしら?」 「それは、気分的なものだと思ってください。 こっちの姿で会話したほうが気も引き締まるでしょうし。 私にとってはとても大事な話なので」 苦笑いしつつ敵意のないことをアピールしようとするアンチキリストであったが、ハーロットは一向に警戒を緩めようとはしなかった。 その証拠に手に持つ金の杯、溢れる邪淫からワインの鞭剣と無数のワインカッターを生み出し、周囲に浮かべたカッターはいつでも放てるようにしている。 恐らくアンチキリストの奇跡(偽)術によるトラップや攻撃を警戒しているのだろう。 無理もない、目の前にいるのは聖杯戦争に参戦し最後まで生き延びた実力を持つ敵なのだから。 「では本題に入らせていただきます。私はわからなくなってしまったのです」 「わからなくなった?」 先程とは打って変わった表情で、アンチキリストは語り始めた。 「本来世紀末に現れ、キリストの再臨に備えるのが私の使命だった。 しかし、肝心の黙示録は訪れる事はなく、聖杯戦争でもキリストは現れなかった・・・・・・。 そして聖杯戦争が終わっても私は無様にも生き続けている。 この時点で本来なら私は死んでいなければならない筈なのに・・・。 戦いの中で悪と認識され相手に殺されるならまだよかった。 キリストの偽者、悪の象徴を演じ続け最後に善に殺される事こそ私の存在意義(レゾンデートル)だというのに・・・・・・。 教えてください。 こんな予言が成就しなかった世界で、私が存在し続ける事に意味はあるのですか? なぜ貴女は、そうも自由に生きられるのですか? 私と同じように、悪の役目を与えられた筈なのに」 それは、これからどうすればいいのかわからないという事を表していた。 かつて彼女、アンチキリストは聖杯戦争時に、この聖杯戦争こそ黙示録における終末の時だと確信し、その予言成就に向けて暗躍していた。 彼女は自分が召喚されているなら、救世主キリストもサーヴァントとして召喚されている筈だと信じていた。 しかし、キリストは召喚されず、むしろその活発な行動は前アーチャー・英雄王と今次バーサーカー・カルキの逆鱗に触れる事となり、双方の圧倒的な力に蹂躙される結末に至った。 幸い奇跡(偽)とゲマトリアの能力によって逃げ延び現界し続ける事には成功したが、最早戦う力は残されてなどいなかった。 その後再起を図ろうとしたものの、そのあり方を興味深いと見なされた言峰によって捕獲された後、暫く経たないうちに聖杯戦争は終わった。 運良く聖杯戦争を生き延びられた彼女だったが、その後は抜け殻のようになってしまった。 無理もない、彼女にとっては悪の役目を果たすという使命こそ全てだったのだから。 ハーロットは呆気にとられていた。 聖杯戦争中あれだけ冬木の街を、他のマスターとサーヴァントを翻弄したアンチキリストが、これほど悲痛な表情をしているのだから。 てっきり騙しているのかと一瞬勘繰ったが、これは嘘ではないという何かが今のアンチキリストにあった。 ハーロットはワインの武装を溢れる邪淫内に戻して警戒を解除すると、ゆっくりと自分の考えを語り始めた。 「・・・・う~ん、言わせてもらうけど、それはキリスト教徒に限定されたものでしょ。 黙示録自体、現実の歴史と照合しても矛盾する箇所が結構あるわ。 今ではそもそも黙示録はキリストの再臨や世界の終末に関する書物ではないっていう説もあるのよ。 当時キリスト教徒の迫害を強めていたローマ帝国に反発し、各地の信徒を励ます目的で書かれていたって考えも十分な根拠があるしね。 それに妾の生きた時代は遥か昔の古代ローマ帝国時代。 貴女はこの現代の時代の世紀末でいいのかしら? 妾と貴女の生きた時代の差も無視できないわ。 つまり妾が言いたいのは、予言が全てじゃないって事よ。 妾が悪なのは価値観の違いも大きいんじゃないかしら? 妾の生きていた頃の古代ローマ帝国は様々な宗教が共存する多神教国家で、それが帝国の繁栄にも繋がっていたの。 でもキリスト教は当時は新興宗教で、一神教でしかも排他的思想だから、最初は受け入れられない存在だったわ。 自分の神はいいけど他の神がダメなんて、多神教派の反感を買って弾圧されるには十分すぎるから。 妾は当時の一般的な価値観だと神聖と見なされてた、神殿娼婦系の宗教を信仰していたんだけど、それもキリスト教の価値観から見れば、淫らで汚らわしくて、正に悪に見えたんでしょうね。 なにより、予言なんてものは妾、大っ嫌いだもの。 あんなの運命論と何もかわらない。 だって何か起こった時、それが予言と似たものなら『全て予言通りだ』の一言で済ませられちゃうじゃない。 未来なんてね、わからないから面白いのよ。 妾は押し付けられたキリスト教の運命に従うなんてまっぴらごめんなの。 そんな事するより美味しいものを食べたり、エッチな事をしたり、贅沢したりしたほうがよっぽど有意義だわ。 まあ、これも反キリストと言えば反キリストね」 ハーロットの考えはアンチキリストにとって予想外のものだった。 同じ悪属性でありながらも自分の思うがままに動く混沌に属するハーロットと、定められたルールに従う秩序に属するアンチキリストの違いがはっきり出た瞬間だった。 もしアンチキリストがこの話を聖杯戦争で敗北する前に聞いても、恐らく歯牙にもかけなかっただろう。 だが敗北し、己の拠り所を見失った状態の彼女には、この話は大きな衝撃だった。 内心では困惑しつつも、アンチキリストはかろうじて言葉を搾り出す。 「私は・・・・そこまで貴女のように割り切って生きる事なんて、できません」 「確かに役目に従って生きるのは楽よ。 でも、そこで考える事をやめてしまったらおしまいなんじゃないかしら。 書いてある事が全て正しいわけじゃないのは最初に言った通りよ。 あの戦争で出会ったアサシンの佐々木小次郎は実在も疑わしい架空の剣豪で、さらには佐々木小次郎本人じゃなくて、燕返しを使えるという理由で選ばれた剣士だったし、アーサー王だって伝承と違って可愛い女の子だったんだから。 だから貴女も、黙示録の伝承とその役目に縛られるのは、これで終わりにしなさい」 そう言い終えるとハーロットはアンチキリストに背を向ける。 「妾の言いたい事は以上よ。 じゃ、帰るわね。 シロウの美味しいご飯が待ってるから」 その言葉を最後にハーロットの姿は宝石で装飾された裸体からライダースーツへと戻った。 そして、もう話すことはないと言わんばかりに教会の出口へと向かって歩いていった。 客人が去った後の礼拝堂に残るのは、シスターの姿に戻ったアンチキリスト。 「役目から解き放たれ、自由に生きる。か・・・・・・」 そう呟いて彼女は思考の海に入り込んだ。 バイクの駆動音が遠ざかっていくにつれ、教会は再び静寂に包まれる。 アンチキリストがハーロットの言葉を最終的にどう受け止めたのか、それは彼女のみが知ることである。 この話は黙示録関係でかっこいい聖杯戦争話を書きたいと思ったのがきっかけでした。 ですが黙示録自体調べれば調べるほど、現世の歴史と照合した際の矛盾が大きくなっていってしまい、そっちの方が気になった結果、こんな最初に考えたものとはまったく違う話になってしまいましたが。 カルキみたいに突き抜けた未来の英霊だったら気にする事はなかったのですがね。 まあ原作でもアーサー王が女なので黙示録も全てが真実じゃないって自分の中では割り切る事にしました。 アンチキリストに関しては、黙示録を読んでるうちに、やってる悪行は結局キリストの引き立て役で、悪く言えばかませ犬なイメージが自分の中だと強くなってしまいました。 救国の英雄であるジャンヌと方向性は違えど、結局アンキリも神に与えられた悪を演じるという使命に翻弄される人なので。 wikiに保管されてる話に出てくるソロモンやザッハークくらい神に対して強烈な憎しみを持っていたり、あるいはラーヴァナのように好敵手と戦った果てに殺される事を望んでいるとからなら、また別だったのですが。 ヤハウェのマッチポンプ(自作自演)のために言われた通りに格好の敵役を演じる傀儡にしか見えなくてしまい・・・・。 当初はラスボスポジションにしようかと考えてましたが、持ってる宝具がソロモンのレメゲトンで使えるやつの強化バージョンにしかならなくて一気に中ボスな感じに、すいません。 基本姿に関しては絵職人さんが投下してくれたあの男装麗人まんまです。 そんな彼女ですがこの話における聖杯戦争だと序盤はかなり活躍しました。 固有スキルフル活用して、どこかのカルト教団の教祖みたいな地位に収まり、信者から魔力を搾り取ったり、洗脳して尖兵にしたりしてましたが、言峰とギルに気付かれギルガメッシュとカルキを相手に戦う事に。 どちらも最高の神性適正を持っているので切り札の宝具も効果激減、二人の性格から見て人質も無意味でした。 ボロ負けで瀕死の状態のところを言峰に見つかり抵抗しようとしましたが、原作でハサンと戦った言峰に近接ステオールEでは勝てず、心の傷を切開されるはめに。 アンチキリストは強固な信念を持っていますが、それ故に一度挫折すると弱くなってしまうタイプにしてみました。 その存在のあり方は例えるなら与えられた指名に準じる生真面目な性格のアンリみたいな感じですかね。 黙示録が否定された世界をアンチキリストがどう感じるのかを書きたかったのもあります。 ハーロットに関してはエロだけじゃないハーロットを書きたいと思ってこうなりました。 愚痴スレで出てきたダークとかは、どう書いても劣化バートリーにしかならないので断念しました・・・・。 というかエログロとかダークは初心者の私では無理がありました。 売春婦達の母、大淫婦という名称のモデルの一つであろう売春巫女の中でも、ヘタイラは高度な知識、教養を持ち、政治にも大きな影響力を持つ者がいたと言います。 だから現代では蔑まれる対象の娼婦が、古代ではしばしば高い社会的地位を占め、彼女たちの持つ学識は尊敬を受けていたという側面、知的面を強調してみました。 ライダースーツ姿に関しては本スレで首なしライダーが製作されていたのを見て、本スレでハーロット製作時に彼女のライダースーツ姿なんてコメントがあったのを思い出したので。 そういうのもあってかライダースーツ繋がりで、私の脳内ハーロットはアトラスのデビルサマナーソウルハッカーズに登場するネミッサの外見を模倣しています。 基本的な姿は有志によるイメージイラストの影響もあり全裸ですが、この話は会話中心なので彼女が出演する他作品と比べてエロ度は低いです。 騎乗A+ランクのスキルを活かしてバイク乗りまくってたり、戦争中はソロモンに黙示録の獣を奪われたという裏設定もあります。 他にハーロットの存在のあり方に関しては原作の佐々木小次郎と似た存在であると個人的に思っています。 では最後にちょっとおまけ話をどうぞ。 ギャグ風アンチキリストVSギルガメッシュ&カルキ アンキリ「お別れです!『天より下されし判決の炎(ソドム・ゴモラ)』」 ギルガメッシュ「甘いわ。エヌマ・エリシュで掻き消してくれる!」 アンキリ「な、なら動かないでください。彼の命がどうなってもいいのですか!?」 慎二「ぼ、僕はお前のマスターなんだぞ!その僕を盾にするなんて何考えてるんだ!?」 アンキリ「ゲマトリアで単独行動:A+のスキル持ちなので無問題です」 カルキ『問答無用!汚物は消毒だ!!』 アンキリ、慎二「ちょ待っ、ギャーーー」 一方その頃のマスター&サーヴァント達 エルキドゥ「ギル・・・・僕というものがありながらあんな奴とぉ~」 凛「いや、つっこむ所はそこじゃないから(ダメだこいつ、早くなんとかしないと)」 ハーロット「以上の点から、私の時代では最高級娼婦ヘタイラになるには高度な知識、教養が求められたのよ」 士郎「わかった、もう十二分にわかったから、長時間の講義マジ勘弁してください」 ソロモン「あれがEX宝具の威力か。こちらも万全の準備で挑まねば死ぬな」 原作でキャスター召喚した魔術師の代理としてアルバ「代理ってなんだよ畜生・・・・」 佐々木小次郎「原作の雌狐と比べてまともに戦わせてくれそうだからよしとするか」 イリヤ「セイバー、私達の影一番薄くない?」 アルトリア「そうですね・・・・」 サーヴァント一覧 セイバー:アルトリア ランサー:エルキドゥ ライダー:マザー・ハーロット アサシン:佐々木小次郎(マスターはソロモン) バーサーカー:カルキ キャスター:ソロモン アヴェンジャー:アンチキリスト 前回勝利者:ギルガメッシュ
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未遠川にかかる冬木大橋を、深山町から新都へと猛スピードで移動する物体がいた。 物体の正体である爆音を放つバイクが一直線に向かう先は教会。 スピードを緩めることなく坂道を駆け上がった勢いによって大ジャンプしたバイクは、乗り手の見事なドライビングテクニックで扉の前に停車した。 身体のラインがはっきりとわかるライダースーツに身を包んでいるおかげで、乗り手がセクシーなナイスボディの持ち主である女だというのは一目瞭然である。 彼女はさっきまで乗っていたバイクを固定させると被っているフルフェイスに手を伸ばす。 フルフェイスの下から現れたのは、妖艶な美貌を兼ね備えたシルバーストレートロングヘアーの美少女だった。 次に胸の半ばまでライダースーツのファスナーを下ろし、爆乳レベルの乳房を外気に晒した後、彼女は教会へと続く扉に向け歩き出した。 そして扉を開け静寂の支配する内部へと入っていったのだが、聖杯戦争が終わった今、この教会の本来の主はもういない。 代わりに新たな主となったのは、外人のシスターだった。 手品で近所の子供達を喜ばせるのが趣味なのもあってか、前任者と比べても評判は上々のようだ。 そんなシスターのいる教会にこの女ライダーが来たのはある意味必然だったのかもしれない。 「わざわざ来てくださりありがとうございます。ミス、マザー・ハーロット」 シスターはそう言うと両手を広げて入ってきた相手を出迎えた。 「今更かしこまって何のつもり?アヴェンジャー。いえ、アンチキリスト」 一方そんなシスターの態度に、銀髪のライダースーツの彼女、聖杯戦争中はライダーのサーヴァントと呼ばれていたマザー・ハーロットは違和感を感じていた。 「その前に本来の姿に戻りませんか?そのほうが話しやすいでしょうし」 瞬間、アンチキリストと呼ばれたシスターの姿が変わった。 その手に収まる茨杖が気になるが、基本的には山高帽子を被った神父服の姿をした男装の麗人にしか見えない。 顔全体に「この世すべての悪」の象徴である刺青が痛々しく刻まれている以外には。 顔以外に素肌が露わになっている手にも刺青がある事から、恐らく身体全体に刺青が刻まれているのだろう。 それに応じるかのように、ハーロットも反射的に姿を変えた。 着ていたライダースーツは跡形もなく消え去り、彫刻家でも再現不可能な美しい裸体を黄金、宝石、真珠の装飾品と極薄の羽衣で飾りつける以外、隠す事無く全て露わにしている。 妖艶さを超えた凄艶さを備えた白皙の肌の肢体は青みがかった銀の長髪とよく似合う他、右手には金の杯を持っている。 「で、妾をここに呼んだ理由はなに? わざわざこの姿をさせるなんて、聖杯戦争が終わったのに戦うつもりなのかしら?」 「それは、気分的なものだと思ってください。 こっちの姿で会話したほうが気も引き締まるでしょうし。 私にとってはとても大事な話なので」 苦笑いしつつ敵意のないことをアピールしようとするアンチキリストであったが、ハーロットは一向に警戒を緩めようとはしなかった。 その証拠に手に持つ金の杯、溢れる邪淫からワインの鞭剣と無数のワインカッターを生み出し、周囲に浮かべたカッターはいつでも放てるようにしている。 恐らくアンチキリストの奇跡(偽)術によるトラップや攻撃を警戒しているのだろう。 無理もない、目の前にいるのは聖杯戦争に参戦し最後まで生き延びた実力を持つ敵なのだから。 「では本題に入らせていただきます。私はわからなくなってしまったのです」 「わからなくなった?」 先程とは打って変わった表情で、アンチキリストは語り始めた。 「本来世紀末に現れ、キリストの再臨に備えるのが私の使命だった。 しかし、肝心の黙示録は訪れる事はなく、聖杯戦争でもキリストは現れなかった・・・・・・。 そして聖杯戦争が終わっても私は無様にも生き続けている。 この時点で本来なら私は死んでいなければならない筈なのに・・・。 戦いの中で悪と認識され相手に殺されるならまだよかった。 キリストの偽者、悪の象徴を演じ続け最後に善に殺される事こそ私の存在意義(レゾンデートル)だというのに・・・・・・。 教えてください。 こんな予言が成就しなかった世界で、私が存在し続ける事に意味はあるのですか? なぜ貴女は、そうも自由に生きられるのですか? 私と同じように、悪の役目を与えられた筈なのに」 それは、これからどうすればいいのかわからないという事を表していた。 かつて彼女、アンチキリストは聖杯戦争時に、この聖杯戦争こそ黙示録における終末の時だと確信し、その予言成就に向けて暗躍していた。 彼女は自分が召喚されているなら、救世主キリストもサーヴァントとして召喚されている筈だと信じていた。 しかし、キリストは召喚されず、むしろその活発な行動は前アーチャー・英雄王と今次バーサーカー・カルキの逆鱗に触れる事となり、双方の圧倒的な力に蹂躙される結末に至った。 幸い奇跡(偽)とゲマトリアの能力によって逃げ延び現界し続ける事には成功したが、最早戦う力は残されてなどいなかった。 その後再起を図ろうとしたものの、そのあり方を興味深いと見なされた言峰によって捕獲された後、暫く経たないうちに聖杯戦争は終わった。 運良く聖杯戦争を生き延びられた彼女だったが、その後は抜け殻のようになってしまった。 無理もない、彼女にとっては悪の役目を果たすという使命こそ全てだったのだから。 ハーロットは呆気にとられていた。 聖杯戦争中あれだけ冬木の街を、他のマスターとサーヴァントを翻弄したアンチキリストが、これほど悲痛な表情をしているのだから。 てっきり騙しているのかと一瞬勘繰ったが、これは嘘ではないという何かが今のアンチキリストにあった。 ハーロットはワインの武装を溢れる邪淫内に戻して警戒を解除すると、ゆっくりと自分の考えを語り始めた。 「・・・・う~ん、言わせてもらうけど、それはキリスト教徒に限定されたものでしょ。 黙示録自体、現実の歴史と照合しても矛盾する箇所が結構あるわ。 今ではそもそも黙示録はキリストの再臨や世界の終末に関する書物ではないっていう説もあるのよ。 当時キリスト教徒の迫害を強めていたローマ帝国に反発し、各地の信徒を励ます目的で書かれていたって考えも十分な根拠があるしね。 それに妾の生きた時代は遥か昔の古代ローマ帝国時代。 貴女はこの現代の時代の世紀末でいいのかしら? 妾と貴女の生きた時代の差も無視できないわ。 つまり妾が言いたいのは、予言が全てじゃないって事よ。 妾が悪なのは価値観の違いも大きいんじゃないかしら? 妾の生きていた頃の古代ローマ帝国は様々な宗教が共存する多神教国家で、それが帝国の繁栄にも繋がっていたの。 でもキリスト教は当時は新興宗教で、一神教でしかも排他的思想だから、最初は受け入れられない存在だったわ。 自分の神はいいけど他の神がダメなんて、多神教派の反感を買って弾圧されるには十分すぎるから。 妾は当時の一般的な価値観だと神聖と見なされてた、神殿娼婦系の宗教を信仰していたんだけど、それもキリスト教の価値観から見れば、淫らで汚らわしくて、正に悪に見えたんでしょうね。 なにより、予言なんてものは妾、大っ嫌いだもの。 あんなの運命論と何もかわらない。 だって何か起こった時、それが予言と似たものなら『全て予言通りだ』の一言で済ませられちゃうじゃない。 未来なんてね、わからないから面白いのよ。 妾は押し付けられたキリスト教の運命に従うなんてまっぴらごめんなの。 そんな事するより美味しいものを食べたり、エッチな事をしたり、贅沢したりしたほうがよっぽど有意義だわ。 まあ、これも反キリストと言えば反キリストね」 ハーロットの考えはアンチキリストにとって予想外のものだった。 同じ悪属性でありながらも自分の思うがままに動く混沌に属するハーロットと、定められたルールに従う秩序に属するアンチキリストの違いがはっきり出た瞬間だった。 もしアンチキリストがこの話を聖杯戦争で敗北する前に聞いても、恐らく歯牙にもかけなかっただろう。 だが敗北し、己の拠り所を見失った状態の彼女には、この話は大きな衝撃だった。 内心では困惑しつつも、アンチキリストはかろうじて言葉を搾り出す。 「私は・・・・そこまで貴女のように割り切って生きる事なんて、できません」 「確かに役目に従って生きるのは楽よ。 でも、そこで考える事をやめてしまったらおしまいなんじゃないかしら。 書いてある事が全て正しいわけじゃないのは最初に言った通りよ。 あの戦争で出会ったアサシンの佐々木小次郎は実在も疑わしい架空の剣豪で、さらには佐々木小次郎本人じゃなくて、燕返しを使えるという理由で選ばれた剣士だったし、アーサー王だって伝承と違って可愛い女の子だったんだから。 だから貴女も、黙示録の伝承とその役目に縛られるのは、これで終わりにしなさい」 そう言い終えるとハーロットはアンチキリストに背を向ける。 「妾の言いたい事は以上よ。 じゃ、帰るわね。 シロウの美味しいご飯が待ってるから」 その言葉を最後にハーロットの姿は宝石で装飾された裸体からライダースーツへと戻った。 そして、もう話すことはないと言わんばかりに教会の出口へと向かって歩いていった。 客人が去った後の礼拝堂に残るのは、シスターの姿に戻ったアンチキリスト。 「役目から解き放たれ、自由に生きる。か・・・・・・」 そう呟いて彼女は思考の海に入り込んだ。 バイクの駆動音が遠ざかっていくにつれ、教会は再び静寂に包まれる。 アンチキリストがハーロットの言葉を最終的にどう受け止めたのか、それは彼女のみが知ることである。 この話は黙示録関係でかっこいい聖杯戦争話を書きたいと思ったのがきっかけでした。 ですが黙示録自体調べれば調べるほど、現世の歴史と照合した際の矛盾が大きくなっていってしまい、そっちの方が気になった結果、こんな最初に考えたものとはまったく違う話になってしまいましたが。 カルキみたいに突き抜けた未来の英霊だったら気にする事はなかったのですがね。 まあ原作でもアーサー王が女なので黙示録も全てが真実じゃないって自分の中では割り切る事にしました。 アンチキリストに関しては、黙示録を読んでるうちに、やってる悪行は結局キリストの引き立て役で、悪く言えばかませ犬なイメージが自分の中だと強くなってしまいました。 救国の英雄であるジャンヌと方向性は違えど、結局アンキリも神に与えられた悪を演じるという使命に翻弄される人なので。 wikiに保管されてる話に出てくるソロモンやザッハークくらい神に対して強烈な憎しみを持っていたり、あるいはラーヴァナのように好敵手と戦った果てに殺される事を望んでいるとからなら、また別だったのですが。 ヤハウェのマッチポンプ(自作自演)のために言われた通りに格好の敵役を演じる傀儡にしか見えなくてしまい・・・・。 当初はラスボスポジションにしようかと考えてましたが、持ってる宝具がソロモンのレメゲトンで使えるやつの強化バージョンにしかならなくて一気に中ボスな感じに、すいません。 基本姿に関しては絵職人さんが投下してくれたあの男装麗人まんまです。 そんな彼女ですがこの話における聖杯戦争だと序盤はかなり活躍しました。 固有スキルフル活用して、どこかのカルト教団の教祖みたいな地位に収まり、信者から魔力を搾り取ったり、洗脳して尖兵にしたりしてましたが、言峰とギルに気付かれギルガメッシュとカルキを相手に戦う事に。 どちらも最高の神性適正を持っているので切り札の宝具も効果激減、二人の性格から見て人質も無意味でした。 ボロ負けで瀕死の状態のところを言峰に見つかり抵抗しようとしましたが、原作でハサンと戦った言峰に近接ステオールEでは勝てず、心の傷を切開されるはめに。 アンチキリストは強固な信念を持っていますが、それ故に一度挫折すると弱くなってしまうタイプにしてみました。 その存在のあり方は例えるなら与えられた指名に準じる生真面目な性格のアンリみたいな感じですかね。 黙示録が否定された世界をアンチキリストがどう感じるのかを書きたかったのもあります。 ハーロットに関してはエロだけじゃないハーロットを書きたいと思ってこうなりました。 愚痴スレで出てきたダークとかは、どう書いても劣化バートリーにしかならないので断念しました・・・・。 というかエログロとかダークは初心者の私では無理がありました。 売春婦達の母、大淫婦という名称のモデルの一つであろう売春巫女の中でも、ヘタイラは高度な知識、教養を持ち、政治にも大きな影響力を持つ者がいたと言います。 だから現代では蔑まれる対象の娼婦が、古代ではしばしば高い社会的地位を占め、彼女たちの持つ学識は尊敬を受けていたという側面、知的面を強調してみました。 ライダースーツ姿に関しては本スレで首なしライダーが製作されていたのを見て、本スレでハーロット製作時に彼女のライダースーツ姿なんてコメントがあったのを思い出したので。 そういうのもあってかライダースーツ繋がりで、私の脳内ハーロットはアトラスのデビルサマナーソウルハッカーズに登場するネミッサの外見を模倣しています。 基本的な姿は有志によるイメージイラストの影響もあり全裸ですが、この話は会話中心なので彼女が出演する他作品と比べてエロ度は低いです。 騎乗A+ランクのスキルを活かしてバイク乗りまくってたり、戦争中はソロモンに黙示録の獣を奪われたという裏設定もあります。 他にハーロットの存在のあり方に関しては原作の佐々木小次郎と似た存在であると個人的に思っています。 では最後にちょっとおまけ話をどうぞ。 ギャグ風アンチキリストVSギルガメッシュ&カルキ アンキリ「お別れです!『天より下されし判決の炎(ソドム・ゴモラ)』」 ギルガメッシュ「甘いわ。エヌマ・エリシュで掻き消してくれる!」 アンキリ「な、なら動かないでください。彼の命がどうなってもいいのですか!?」 慎二「ぼ、僕はお前のマスターなんだぞ!その僕を盾にするなんて何考えてるんだ!?」 アンキリ「ゲマトリアで単独行動:A+のスキル持ちなので無問題です」 カルキ『問答無用!汚物は消毒だ!!』 アンキリ、慎二「ちょ待っ、ギャーーー」 一方その頃のマスター&サーヴァント達 エルキドゥ「ギル・・・・僕というものがありながらあんな奴とぉ~」 凛「いや、つっこむ所はそこじゃないから(ダメだこいつ、早くなんとかしないと)」 ハーロット「以上の点から、私の時代では最高級娼婦ヘタイラになるには高度な知識、教養が求められたのよ」 士郎「わかった、もう十二分にわかったから、長時間の講義マジ勘弁してください」 ソロモン「あれがEX宝具の威力か。こちらも万全の準備で挑まねば死ぬな」 原作でキャスター召喚した魔術師の代理としてアルバ「代理ってなんだよ畜生・・・・」 佐々木小次郎「原作の雌狐と比べてまともに戦わせてくれそうだからよしとするか」 イリヤ「セイバー、私達の影一番薄くない?」 アルトリア「そうですね・・・・」 サーヴァント一覧 セイバー:アルトリア ランサー:エルキドゥ ライダー:マザー・ハーロット アサシン:佐々木小次郎(マスターはソロモン) バーサーカー:カルキ キャスター:ソロモン アヴェンジャー:アンチキリスト 前回勝利者:ギルガメッシュ
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ゲームスタート 1年目4月1週 資金 15000万円 リース種牡馬 グリーンデザート ブラックタイアフェア 繁殖牝馬 年齢 SP ST 系統 毛色 マンガラ 11歳 07 07 エタン系 栗毛 アライドフォーシズの母 シティフォートレス 11歳 07 06 フェアトライアル系 芦毛 オリエンタルエクスプレスの母 収録 ダビマガオリジナルCD-ROM牧場vol.10
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ゲームスタート 1年目4月1週 資金 15000万円 リース種牡馬 ヌレイエフ ガルチ 繁殖牝馬 年齢 SP ST 系統 毛色 ツリーオブノレッジ 05歳 07 08 マッチェム系 鹿毛 シアトリカル、タイキブリザードの母 アンジェリカ 12歳 08 07 ネヴァーセイダイ系 黒鹿毛 サクラユタカオーの母 ナンバー 08歳 09 06 ノーザンダンサー系 鹿毛 ジェイドロバリーの母 収録 ダビマガオリジナルCD-ROM牧場vol.10
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まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
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【人型モンスター】 《名前》 《取れる素材》 ホルスタウロス ホルスタ糞・ホルスタミルク
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テスト -- 2012-03-07 18 09 03 登場人物のステータス欄どうしましょ?横棒をどこまで引くのかとか、自分のパソコンだと改行されて変に思うし -- 2012-03-07 18 44 11 農業レベル上昇で、複数箇所まとめて耕したり出来るようになる。とか -- 2012-03-07 22 56 02
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ヤマザワ 本店:山形市あこや町三丁目8番9号 【商号履歴】 株式会社ヤマザワ(1962年10月4日~) 【株式上場履歴】 <東証1部>2005年3月1日~ <東証2部>2004年2月19日~2005年2月28日(1部に指定替え) <店頭>1994年9月13日~2004年2月18日(東証2部に上場) 【合併履歴】 1990年9月 日 株式会社ヤマザワ薬品 1990年9月 日 株式会社サンコー食品 1990年9月 日 株式会社サンフーズ 1990年9月 日 有限会社粧苑ヤマザワ 【沿革】 昭和37年10月 山形県山形市香澄町に株式会社ヤマザワを設立(資本金500万円)。 昭和37年11月 第1号店である駅前店(山形県山形市)を開店し、食品(生鮮食品含む)、雑貨、衣料品、薬品、化粧品の販売を開始。 昭和41年12月 薬品、化粧品の販売を主体とした有限会社粧苑ヤマザワ(山形県山形市)を設立。 昭和42年2月 スーパーマーケット事業の拡大のため、有限会社ヤマザワ薬局の神町店(山形県東根市)、ストア店(山形県山形市)、マート店(山形県山形市)の営業権を譲り受ける。 昭和43年10月 集中配送による、商品供給の合理化を目的として、配送センター(山形県山形市)を開設。 昭和45年4月 多層階(4階建)で非食品を幅広く品揃えした、天童店(山形県天童市)を開店。 昭和45年12月 山形県山形市あこや町に新本部社屋落成、本社機構移転(本店登記は昭和46年10月)。 昭和47年5月 薬品部門を有限会社ヤマザワ薬局に営業譲渡。 昭和49年7月 有限会社ヤマザワ薬局を組織変更し、株式会社ヤマザワ薬品(山形県山形市)を設立。 昭和50年4月 豆腐・油揚等の日配食品製造工場として、株式会社サンコー食品(山形県山形市)を設立。 昭和52年11月 神町店を有限会社サンマート(山形県東根市)に売却。 昭和53年6月 売場面積1,200㎡郊外型スーパーマーケットの標準店として松見町店(山形県山形市)を開店。 昭和53年6月 青果物のパッケージを目的としてパッケージセンター(山形県山形市)を開設。 昭和56年3月 山形市及びその周辺地域のドミナントエリア強化のため、株式会社スーパー今井を営業譲受し、仕入先を全面的に継承。 昭和59年10月 宮城県の第1号として泉ヶ丘店(現仙台市泉区)を開店。 昭和61年10月 寿司・弁当・餃子等の総菜類製造工場である株式会社サンフーズ(山形県山形市)を設立。 平成元年3月 宮城県仙台地区の販売力強化を目的とし、株式会社ワコー(現仙台市泉区)と業務提携。(平成3年1月業務提携解消) 平成2年9月 経営基盤の強化及び経営の多角化を目的として、株式会社ヤマザワ薬品、株式会社サンコー食品、株式会社サンフーズ及び有限会社粧苑ヤマザワを吸収合併。なお被合併会社4社は合併に先立ち、各々の100%子会社に各々の営業の全部を譲渡しており、株式会社ヤマザワ薬品、株式会社サンコー食品、株式会社サンフーズ及び株式会社粧苑ヤマザワは当社の100%子会社となる。 平成4年1月 100%子会社(新)株式会社ヤマザワ保険サービスを設立。 平成4年11月 共同仕入、ノウハウの交流を目的として、日本流通産業株式会社に資本参加。 平成6年6月 オペレーションの効率化と商品の安定供給を目的として、商品サービスセンター(山形県山形市)を開設。 平成6年9月 日本証券業協会に株式を店頭登録。 平成8年8月 仕入、販売一体となる物流改善のため、仕入専門会社株式会社ヤマザワフーズサプライの株式を取得し子会社とする。 平成11年11月 薬品販売業務の効率化のため、株式会社ヤマザワ薬品は株式会社ワイエスドラッグの株式を取得し子会社とする。 平成16年2月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 平成16年10月 経営の効率化のため、100%子会社の株式会社サンコー食品、株式会社サンフーズ及び株式会社ヤマザワフーズサプライを合併し、株式会社サンコー食品を存続会社とする。 平成17年3月 東京証券取引所市場第一部に指定。
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ゲームスタート 1年目4月1週 資金 15000万円 リース種牡馬 サドラーズウェルズ グリーンデザート 繁殖牝馬 年齢 SP ST 系統 毛色 エリモファンタジー 08歳 05 08 ネヴァーベンド系 栗毛 エリモエクセルの母 サドラーズギャル 07歳 09 06 ノーザンダンサー系 鹿毛 エルコンドルパサーの母 ユキグニ 09歳 07 05 フォルティノ系 芦毛 エムアイブランの母 収録 ダビマガオリジナルCD-ROM牧場vol.09