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陸奥国 会津郡 古町組 中小屋(なかこや)村 大日本地誌大系第31巻 124コマ目 この村昔は山口村の端村なり。寛永中(1624年~1645年)別村となりし。 府城の西南に当り行程17里27町。 家数14軒、東西20間・南北2町。 山間に住し南に戸山川あり。 東10町28間入小屋村の界に至る。その村まで19町。 西8町山口村の界に至る。その村まで9町。 南10町大新田村の山に界ふ。 北3里計大沼郡野尻組大芦村の山に界ふ。 山川 戸山川 村南にあり。 入小屋村の境内より来り、戌亥(北西)の方に流るること18町、山口村の界に入る。 この川に瀑布あり。高2間。白糸を乱すが如し。波滝(なみたき)と云う。 関梁 橋2 一は村の辰巳(南東)の方5町20間にあり。長7間半・幅5尺。 一は村の戌亥(北西)の方6町30間にあり。長8間半・幅5尺。 共に府下の通路、戸山川に架す。 神社 八幡宮 祭神 八幡神? 創設 不明 村東1町40間にあり。 鳥居あり。界村渡部信濃が司なり。 古蹟 椿岪(つばきのへつり) 村南8町にあり。 昔、椿の古木あり。 高倉宮ここを過ぎ給ふとき詠じ給ひしとて みちのくの みなみのやまの たまつばき とふひとあらば いなとこたへよ と土人の口碑(こうひ)(*1)に伝う。 その椿今はなし。 岪(へつり)は「淵」の方言(塔のへつりの説明より) ようこそ、中小屋集落へ Google Map中小屋(バス停) お堂 椿橋 Goo地図八幡神社
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そいつは人情派サイボーグ ◆hqLsjDR84w ――夜の戦場で行動する際、注意すべきことを幾つかあげてみろ。 そう言われて、何よりも先に口から出てくるのは、『光を照らすことを控えろ』ということ。 暗闇においては、ほんの少しの光だろうと遠距離から視認することができる。 そのため、戦地に赴いた者は通常ならば、極力灯りをともすことは慎むものである。 戦地にて、他の何者かに存在を知られてしまうことは、かなりの確率で危険を招くからだ。 さらに居場所までバレてみろ。交戦開始までのカウントダウンの始まりだ。 いや、カウントダウンなどする暇もなく、すぐさま狙撃されるかもしれん。或いは爆撃か、はたまた気付かぬうちに接近されるか。 っと書いてきたが、こんなことは一般的な知識……要するに常識というものがあれば、誰だって分かるものだ。 戦地に初めて出向いたものでも、何らかの力で意図せずに呼び出されたものでも、たとえ子供でも。 とはいっても、だ。 常識の欠片も無い輩ってのも、稀にとはいえ存在するワケでして……―――― ◇ ◇ ◇ 襲撃者ギンガ・ナカジマが逃走し、一応目的を同じくする灰原が去ってから数刻が経つ。 クロと広川武美の二人――人という数え方が適切とは思えないが、とりあえずこう呼ぶ――は、南へと歩いていた。 理由は二つ。 一つは、当初から目的としていた市街地へ向かうため。 もう一つは、灰原と逆方向へ行くことを武美が望んだため。 二つ目の方には、クロは気付いていない――――と武美が思い込んでいる。 実際にはクロは察しているのだが、そのことに武美は気付いていない。 ある程度歩いたところで、クロが武美に一度止まるよう指示する。 少し疑問を覚えながらも、武美は足を動かすのを止める。 それを確認したクロは木に飛びつき、そのままいとも容易く木の頂点を目指して登っていく。 「ねえ、クロちゃん、何やってるの?」 クロが何をやっているのか理解できずに、尋ねる武美。 言葉をかけられたクロは、既に武美からは既に枝や葉っぱにより見えない場所にいる。 「周りを確認してんだよ。 またさっきみてーに、どっかから狙撃されちゃ困るからな」 上方からのクロの返答に武美は納得する――と同時に、脳内に次の疑問が湧き上がる。 一切思案すること無く、その疑問を口から出す。 「クロちゃん、夜目は利かないんじゃなかったっけ?」 瞬間、大気が凍った。 プチン、と。 何かが切れるような音が響いた気がした。 「んなこったァー、分かってんだよ!!」 クロが大声を上げ、凍った大気を溶かしていく。 唐突に叫んだクロに武美は驚き、「え? え?」などとマヌケな声をあげている。 それを気にも留めず、或いは視界に入ってすらいないのか、クロの口の動きは加速していく。 「んのヤロォ……確かに夜目は利かねーけど、何もしないよりマシだろ! さっきの女みてえな銃の素人じゃなく、玄人ににいきなり襲われたら、それこそどうしようもないってんだ! 灰原とかいうのみたいにライフルの扱いに長けたヤツが、他にいねえとは限らないし! 別にオイラは丈夫だから一発くらい大丈夫だけど、お前に当たったらと思うと――――ん?」 ただ一方的にまくし立てていたクロが、唐突に静かになる。 急に黙ったクロの瞳には、煌々と光を放つ何かが映っていた。 月? 否、それはありえない。 確かに夜明けまでそこまで時間はないだろうが、あそこまで低い位置に月が存在するわけがない。 「なあ、武美」 暫し黙りこくって光を見つめていたクロが、再び口を開ける。 その口調は、既に普段の彼のものへと戻っていた。 怒るとすぐにそれを発散するタイプのため、普段の調子に戻るのも速いのだろう。 「な、なあに、クロちゃん?」 言葉を返す武美。 少しろれつが回っていないのは、クロが急に態度を変えたことに驚いているためか。 「さっき地図見たから知ってると思うけど、近くに湖あるよな? そんで湖に孤島が浮かんでて、その中心に小屋があったはずだけど……その小屋、なんか電気点いてるんだよな」 暗闇の中でカーテンも閉めずに蛍光灯を照らしていれば、いくら夜目が利かないクロだってさすがに視認できる。 言い終えると、クロは木から飛び降りて、武美の足元に着地する。 「さっき市街地に行きたいって言ってたけどよ。先にあそこにいるヤツんとこに行かねえか? あそこにいるヤツが、俺達みたいにあのハゲをどうにかしようと思ってるかもしれねえし、いい武器を持ってるかもしんねー。 何よりこの状況で電気を点けっぱなしにするヤツなんて、とても放っとけねえ」 ――ジーさんとバーさんみてえでな。 そう、クロは胸中で付け足す。 「でも、もしかしたらわざと目立つ真似をして、近付いて来た人達を殺そうとしてるのかも……」 武美がそう呟く。 ありえない話ではない。 実際、クロもそのケースは考えた。 しかし、 「そんときゃ、そいつをぶっ飛ばす」 今から向かおうとしている場所にいるのが、殺し合いに乗っている可能性があるのにかかわらず、クロは決して恐怖していなかった。 いや、恐怖どころかむしろ…… 「どちらにせよ他人を殺して生き残ろうとするやつなんて、気にいらねえ。 そいつをボコボコにするのが、少ーし早くなるだけだ」 彼の心は熱く燃えていた。 殺し合いに乗った参加者など、自分がブン殴ってやる、と。 今の彼は、言うなれば熱血ハートのサイボーグ。 「まあ、無理について来いとは言わねぇさ。 もしかしたら、スッゲェ危ねえヤツがいるかもしれねーしな」 言い終わらぬうちに、クロは武美に背を向けて歩き出す。 「すぐに戻るからその辺に隠れとけよ。 別に動くなってことじゃないけど、たぶん動かないほうが安心だと思うぜ」 武美はクロの小さな背を見つめて、ほんの一瞬だけ思案すると、駆けた。前を行くクロの元へ。 自分に追いついた武美に視線を投げると、すぐに視線を前方に戻し、どうでもよさそうに呟いた。 「っんだよ、ついて来んのか? まっ、別にいいけど、自分の身は自分で守れよ」 クロの背が低いのと前にいるため、武美には見えなかったが、クロは微笑を浮かべていた。 そのことには、クロ自身も気付いていなかったが。 「ねえ、クロちゃん」 「何だよ?」 暫く歩いたところで、武美が横を歩くクロに声をかけ、クロがそれに答える。 「あの孤島、湖の真ん中にあるけど、どうやって行くつもりなの? まさか――」 クロは、武美が言わんとすることを即座に理解する。 そしてニィと笑みを浮かべると、武美が言い終えるよりも早く口を開く。 「泳ぐ」 「ええー!?」 「いや、冗談だ。つーか、そんなに驚くなよ!」 ボンボン的に考えてツッコミを期待していたクロは、武美の反応に逆に自分が驚いてしまう。 そしてPDAを少しいじると、武美に渡す。 「それ見てみろ」 「こんなのも支給されてるんだ……」 「あのハゲ、ワケわかんねーな」 そう吐き捨てると、跳躍して武美の手からPDAを掠め取るクロ。 彼のPDAには、こう書かれていた。 『【風船いかだ】 風船のように膨らませれば、人が数人ほど乗れるいかだとなる。 膨らませなければ手のひらサイズなので、持ち運びに便利』 「……本当にあんな説明、信じていいのかな?」 「強くて喋れるネコ型サイボーグもいるんだぜ? 科学の力ってすげー」 何でもないことのように言い放ったクロに、武美は反論しようとして溜息。それを諦めた。 確かに二本の足で闊歩するクロを見ていると、とても反論の言葉が思いつかなかったのだ。 「そーいや、何でついてきたんだ?」 前後の会話も関係なく、急に発せられたクロの言葉。 それを聞いた武美は、フッと笑みを浮かべる。 「一人でいるのも、危ない人がいるかもしれない場所に行くのも、同じくらい不安だった……けど――」 武美が足を止めたので、クロも少し離れた場所でそれに気付いて足を止める。 クロの視線と武美の視点が、交錯する―― 「クロちゃんと一緒にいたら、安心できるから。 私はこういう戦場って言うのかな? でどう行動すべきか分からないけど、クロちゃんは慣れてるみたいだし…… それにクロちゃんは――――わざわざ私の為に、夜目が利かないのに木に登って周りを確認してくれるくらい、優しい子だから」 そういい終えると、武美がクロに笑みを見せる。 クロは数秒ほど硬直。硬直が溶けると、たどたどしい口調で返事をする。 「オイラ、武美の為、とか、言った……っけ?」 「言ってくれたよ。さっきクロちゃんが木に登ってたときに『私に銃弾が当たったらと思うと』って」 クロがこれまでにないくらいのスピードで試案を巡らす。 いくら考えても、クロにはそんなことを言った記憶がない。 しかし、武美の言ったことは正しい。確かに一人でいたなら、わざわざ周囲を警戒するなんてしなかった。 ――実際、先ほど理不尽に怒鳴った時に言っている。 だが、クロは適当に武美にぶつけた言葉など大して覚えていなかった。 故に、混乱する。 「……い、言ってねーよ!」 混乱したクロから咄嗟に出た言葉がこれ。 それに対し、ふざけていると判断した武美が近づいてくる。 「えー? 言ったよー」 「言ってねーって」 「言ったってー」 「夢でも見てたんじゃねーか?」 「そんなわけないよー。もしかして、照れてるの?」 「言ってねえって言ってんだろおおおおおおおおお!!」 二つの足で地を踏みしめる黒猫の理不尽な叫びが、周囲の葉を揺らした。 しかし、言ったという事実が変わることはないのである。 また、次の号のボンボンでは無かったことになっていることもない。 嗚呼、現実は非情である。 ああ、そういえば。 クロと武美が向かっている小屋には、現在バトル・ロワイアルの参加者はいない。 嗚呼――――現実は非情である。 【E-7南部/一日目/早朝】 【クロ@サイボーグクロちゃん】 [状態]:装甲各所に軽い凹み [装備]:アポロマグナム@仮面ライダーSPIRITS、 ウィルナイフ@勇者王ガオガイガー(なんでも斬れる剣があった場所に収納) [道具]:支給品一式、風船いかだ [思考・状況] 基本思考:ハゲ(シグマ)をぶちのめす! その後剛を殴る。 1:F-7の湖内の孤島にある小屋へ向かって、内部を確認。その後、市街地へ向かう。 2:とりあえず、ハゲ(シグマ)の居場所を探る。そして暴れる。 3:ミーと合流して、爆弾を何とかする。 4:とりあえず、今は武美を深く追求する気はない。 ※内臓ミサイルは装備されています。尻尾ミサイルは使用済み。 ※ガトリングやなんでも斬れる剣が没収されていることに気づきました。 ※参加時期は異世界編(五巻)終了後です ※クロが確認したF-7の小屋の照明は、Rが侵入した際に点けていったものです。 【広川武美@パワポケシリーズ】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:支給品一式、ランダムアイテム1~2(クロ好みの武器はないが武器は最低一つある) [思考・状況] 基本思考:絶対に生き残り、ここから脱出する。 1:F-7の湖内の孤島にある小屋へ向かって、内部を確認。その後、市街地へ向かう。 2:シグマの居場所を探る。 3:元の世界のあの人のところに戻って、残り少ない人生を謳歌する。 【風船いかだ@ザ・ドラえもんズ】 風船のように膨らませれば、人が数人ほど乗れるいかだとなる。 膨らませなければ手のひらサイズなので、持ち運びに便利。 時系列順で読む Back それはとても静かに Next 運命交差点(前編) 投下順で読む Back それはとても静かに Next 運命交差点(前編) 038 モバイル・レディ クロ 082 モバイルレディ・Ⅱ 038 モバイル・レディ 広川武美 082 モバイルレディ・Ⅱ
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クエスト名 受諾 内容 報酬 前提クエスト 形式 暴れる妖怪達 番小屋 隊長 ラマン 黒蛇蠍を220匹退治、蛇蠍を240匹退治 経験値478847、スキルポイント600 なし 1回限り 身のほど知らずの奴らには痛みを 番小屋 隊長 ラマン 血蜂を130匹退治、蜂を141匹退治 経験値308568、スキルポイント388 なし 1回限り 人間を欺く妖怪 番小屋 隊長 ラマン 血魔花を130匹退治、血沙花を141匹退治 経験値308568、スキルポイント388 なし 1回限り タリムの規則のために 番小屋 隊長 ラマン タリム2番小屋の隊長 張黎と会話 スキルポイント35 なし 1回限り 悪魔の殻 番小屋 警備兵 ラマディン 黒蛇蠍から黒蛇蠍の殻を110個収集 経験値112027、兵士のコイン5個 なし 1回限り 触れただけで溶けてしまう毒針 番小屋 警備兵 ラマディン 蛇蠍から蛇蠍の毒針を120個収集 経験値127397、兵士のコイン5個 なし 1回限り キラキラ 番小屋 警備兵 ラマディン 血蜂から血蜂の玉を65個収集 経験値72260、兵士のコイン5個 なし 1回限り 気持ち悪い願い 番小屋 警備兵 ラマディン 蜂から蜂の体液を70個収集 経験値82025、兵士のコイン5個 なし 1回限り まさか本物の花ではないよな? 番小屋 警備兵 ラマディン 血魔花と血沙花から妖怪の花びらを135個収集 経験値154285、兵士のコイン5個 なし 1回限り 丈夫ではあるが… 番小屋 警備兵 王偉文 敦煌の兵士 冒胡に黒蛇蠍の殻を配達 経験値37342、兵士のコイン4個 悪魔の殻 1回限り 毒で作った薬草 番小屋 警備兵 王偉文 敦煌の薬屋に蛇蠍の毒針を配達 経験値42466、兵士のコイン4個 触れただけで溶けてしまう毒針 1回限り きれいなら何でもいいの? 番小屋 警備兵 王偉文 敦煌の雑貨屋に血蜂の玉を配達 経験値24087、兵士のコイン4個 キラキラ 1回限り 法力で浄化を 番小屋 警備兵 王偉文 敦煌の法師 法空に蜂の体液を配達 経験値27342、兵士のコイン4個 気持ち悪い願い 1回限り 独特なプロポーズ 番小屋 警備兵 王偉文 敦煌の防具屋に妖怪の花びらを配達 経験値51429、兵士のコイン4個 まさか本物の花ではないよな? 1回限り
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ランボー 当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-985~989 985 :ランボー:2016/04/19(火) 23 32 21 ID ??? ●ランボー 1987年のファミコンで発売の横移動のアクションゲーム。同名映画の2をゲーム化した。クソゲー。 基本手の武器はナイフ、敵を倒すと投げナイフ、矢、銃弾などが手に入り選んで消費武器として使える。 男の怒りが爆発する地獄のバトルゲーム。ゲームでは「怒」以外、平仮名とカタカナのみだが、漢字に変えます。 途中で二択の選択肢がいくつかあるが、基本的に正しいほうを選ばないとセリフを繰り返すだけ。 経歴書 ジョン・ランボー。1947年生まれ、インディアンとドイツの混血。 1964年、特殊部隊に入隊。軽武器の熟練兵。 医療及びヘリの操縦資格有り。59名の敵兵を倒し、叙勲多数。 ある日、刑務所で服役中のランボーに、トラウトマン大佐が尋ねてきた。 「ランボー。久しぶりだな。実は、ぜひ君にやってもらいたい仕事があるんだ。 危険な任務だが、成功すれば君は晴れて自由になれる。 ベトナムのジャングルで消息不明となった我々の仲間が、どうも敵の捕虜となっている可能性がある。 現地へ潜入し、調査するのが仕事だ。どうかね。このミッションを引き受ける自信はあるか?」 →「刑務所暮らしの方が気が楽だ。ここは気苦労が無い。」 「君がそう言うとは思わなかった。君がYESと言ってくれないと、ゲームが始まらんのだよ。」 →「どうせ一度は地獄を見た俺だ。死ぬ事など、怖くはない。」 「結構、早速手配しよう。君をここから出したいのだ。」 (ヘリコプターでタイの米軍基地に到着し、移動。兵士と会う) 「ご苦労。私はエリクソンだ。君が噂の男か。ベトナムでは伝説だぜ。 君と働けて光栄だ、強制労働よりマシだろ?」 (先に進むとトラウトマン大佐。) 「ランボー。よく来てくれた。無茶な肉弾戦は忘れて、道具を活用しろ。 戦争は忘れろ。あの頃のベトナムは死んだ。」 「俺もベトナムも生きています。」 「格納庫へ行ってくれ。マードック司令官が待っている。」 (Sのマークがあるところで下へ移動。先に進むとマードック。) 「ランボー、よく来てくれた。作戦指揮官のマードックだ。 現地へ潜入し、もしも捕虜が収容されていたならば、その証拠写真を持ち帰るのが仕事だ。 決して敵と交戦してはならん。」 「写真を?救出せずに?」 「繰り返す、交戦は許さん。では武器庫に行って身支度をしてくれ。幸運を祈っている。」 (少し先の扉に入ると、エリクソンがいる。) 「ゲリラ戦で有効な武器を用意しておいた。 このナイフは、君にとってライフル以上に利用価値のある武器だろう。 出発まで時間が無い。早くトラウトマン大佐の所へ行け!」 (道を戻って、トラウトマンに会う。) 「現地には我々の連絡員がいる。現地人のコーだ。まず、彼がジャングルを案内してくれるだろう。 潜入から脱出まで36時間だ。道草を食うなよ。 敵に発見されたら、山頂のピックアップ地点へヘリコプターが迎えに行く。 ランボー・・・・、幸運を祈っている。」 986 :ランボー:2016/04/19(火) 23 32 51 ID ??? (飛行機に乗ってジャングルへ、パラシュートで飛び降りるランボー。道中は虫やら蛇やらが敵。) (上半身裸のランボーが、ナイフだけで先に進むと女性がいる。) 「待っていたのよ、ランボー。私は連絡員のコー。 女でびっくりした? 何か聞いておくことはない?」 「収容所の事を、何か知らないか?」 「収容所は川の東のジャングルにあるわ。密輸業者と話をつけてあるから、早く船着き場へと行きましょう。」 (進むとコーが住む村につく、そこで一人の男と話す。) 「子供が来たの洞窟で行方不明になったんだ。探してくれないだろうか。」 「・・・・・。」 「ランボー、助けだしてあげて。」 (村の別の人と話す。) 「おや、お前はアメリカ人だな。こんな山奥に何しに来た。」 「洞窟に行って、子供を助けだしたいんだ。」 「ランプを貸してあげよう。ランプがなければ、洞窟はとても危険だからな。」 (洞窟に行く、髑髏?や蝙蝠が攻撃してくる。先に進むと子供がいる。) 「エーンエーン、ヒックヒック」 「安心しろ、助けてやるぞ。」 (ボスとして大蜘蛛が出てくるが、別に無視していい。村に戻り子供を届ける。) 「子供を助けてくれてありがとう。何もできないが、ゆっくり休んでいってくれ。」 「あまり、ゆっくりしてられないんだ。よし、頑張るぞ」 (実はここの子供を助けるイベントは無視できるが、その場合はランプが手に入らず、後で真っ暗な道を行くはめになる。) (船のところまで進む。) 「話は付けてあるはずよ。船に乗りたいの。はい、お金を渡すわ。」 「ああ、船に乗りたいってのはあんたたちか。地獄の沙汰も金次第ってな。 金さえもらえば、船だろうと何だろうと乗せてやるぜ。・・・・早く乗りな。」 密輸業者の船を雇った、ランボーとコーは・・・・。 「ランボー。なぜこんな危険な任務を引き受けたの? アメリカは、あなたなら成功するって、信じてるのね。」 「俺をジャングルに放り込む事で、国民に対する責任を果たした事にしたいだけさ。君はなぜ連絡員などしているんだ。」 「父がこの仕事をしていたの。父が殺され、私が後を引き継いだのよ。でも・・・、 あたしはこんな地獄はもうイヤ! アメリカで静かに暮らしたいわ。」 「このペンダントは?」 「お守りよ。あなたのおお守りは?」 「このナイフかな。」 「ランボー、このペンダントをあげるわ。大切にしてね。 やっと着いたみたい。ここから収容所までは歩かないといけないわ。」 (船を飛び降り、川を渡りながら魚や虫を倒して進む。他にフラミンゴが首を伸ばして突撃してくる。) 「ここから先は俺一人で行く。危険だからついてくるな。」 「そう・・・。仕方ないわね。音に気をつけて、音の出る武器は敵を集めてしまうから。」 (ここからベトナム兵がたくさん現れ、銃や飛び蹴りで攻撃してくる。完全に交戦してる。) (敵を倒したり避けたりしつつ、先に進む。檻のような壁を破壊して、捕虜に会う。) 「お願いだ、殺さないでくれ。」 「大丈夫だ。俺は味方だ。今、縄をほどくから。」 「・・・助かった。他にも・・・・。」 「また戻る。急いで逃げよう。」 (捕虜を連れて、コーの元に着く。) 「よかったわ、無事で。敵が気付いたみたいよ。え!捕虜を連れてきたの。写真を撮るだけのはずではなかったの。」 「急いで戻ろう。ここでやられたら、元も子もない。」 (次々と襲い掛かるベトナム兵を倒し、降り注ぐ爆弾の中を避けて川を渡り、船の元に着き飛び乗った。) 987 :ランボー:2016/04/19(火) 23 33 27 ID ??? 「ランボー!なんだか様子が変よ。」 「敵の船だ。俺たちを裏切ったな。」 「そうだ。金になればなんでもするのさ。大人しくしてもらおうか。」 (銃弾を撃ってくる密輸業者を倒し、船を飛び降りて川に行きジャングルを進む。) 「ランボー。この先がヘリコプターのピックアップポイントよ。」 「コー。色々世話になった。君がいなかったら、任務は成功しなかっただろう。」 「ランボー。私も連れて帰ってくれない?私もアメリカに行きたいわ。」 「君をアメリカに連れて帰るわけにはいかない。」 「残念だわ。もうこれで会えないのね。さようなら、気をつけて。」 (降り注ぐ爆弾の雨を避けつつ、空に浮くヘリコプターの下に行く。エリクソンとトラウトマンが乗っている。) 「本部、ランボーを見つけた。捕虜を連れている。これから救出に向かう。敵に追われている。」 本部からの無線『・・緊急事態・・・・作戦を中止せよ・・』 「なんだと、このまま帰れるか。連れて帰るぞ、見殺しにするつもりか。」 「私は命令に従います。」 「雇われ兵めが、味方を見捨てるのか!」 (止めるトラウトマンの言葉を無視して、ヘリはそのまま上空に去っていく。) タイの作戦本部に戻ったトラウトマンは、マードックと・・・・・・・・。 「一体何の真似だ。最初から嘘をついたな。収容所は無人のはずだった。」 「私を誰だと思っている。」 「我が身を庇う腐った軍人だ。」 「我が身ではない、国家の問題だ。勝手な行動をしたのは君の「英雄」だぞ。写真だけ撮ってれば問題なかったのだ。 君って男は何も分かっておらん。捕虜の身代金を払えと言うのかね? 敵の懐を肥やす事になるぞ。」 「祖国の為に戦った男たちだぞ! ゲス野郎。今に後悔するぞ。」 「なぜかね?」 「・・・・・・・・ランボーだよ。」 その頃、敵に捕まったランボーはベトコンに拷問を受けていた。そこへ東側ゲリラ部隊が到着して。 「私はパドフスキー中佐だ。君が誰かは知らんが、じき分かるだろう。 君はこの国にいる捕虜を救出に来た。その気持ちはよくわかる。しかし、捕らえられた事は不味い。弁明を聞こう。」 「・・・・・。」 「まず、逮捕された事を基地に連絡するのだ。スパイ活動の罪で告発されたと。」 「・・・・・。」 「まだ元気が残ってるようだな。ユーシン! ユーシン軍曹にとっては君はただの実験動物だ。」 「バキ ボク バシバシ」 「ギャーーーーーーー」 「お前の指揮官は君を見捨てたんだぞ。君はそんな奴らを庇うのかね?連絡しないと捕虜の命はないぞ。」 「220・・・56・・どうぞ。」 本部からの無線『・・現在地と、状況を報告せよ。・・』 「答えろ、答えないと友達が死ぬぞ。」 『・・ジョン、私だ。返事しろ。・・』 「マードックは?」 『・・ここにいる。・・・・どこだ、場所を、救出しに行く。・・』 「・・・・。マードック、命を貰いに行くぜ!!」 そのころコーは、ランボーを助けるために・・・・。 (コーの住んでいる村、小屋の前でコーは助けた子供の父親と話している。) 「アメリカのスパイが捕まったらしい。今頃、拷問を受けているだろう。」 「助けだしてあげたいわ。」 「薬を分けてあげよう。これを彼に飲ませてあげなさい。」 (先に進むと、村の住人がいる。) 「おや、女にしては良いライフルを持っているな。そのライフルと、このチャイナドレスと交換してくれないか。」 「あら、きれいなチャイナドレス、前からほしかったのよ。」 「チャイナドレスが、良く似合っているよ。」 988 :ランボー:2016/04/19(火) 23 34 00 ID ??? コーは、ランボーを助けるために収容所に向かった。 (収容所内に入り、兵士たちに話しかけていく。) 「こんばんは。私を呼びだしたのはあなた?」 「いや、俺じゃねえよ。たぶん隊長だろう。隊長の女好きにも困ったものだ。もたもたしねえで、さっさと入りな。」 「おい、こんなところで何をしている。何者だ、おまえ! さっさと帰らないと牢屋に閉じ込めるぞ。」 「・・・ごめんなさい。」 「おい、どこに行くんだ。出口は右だ、左は拷問小屋があるんだぞ。それとも、拷問してほしいのか?」 「こんばんは。」 「おっ、なかなかいい女じゃないか。こっちこいよ、へへへ。」 「ふふふ。小屋の中に入って、良いことしましょうよん。今日なにかあったみたいね。」 「ああ。スパイを捕まえたんだ。さっきまで拷問してたんだが伸びちまったんだ。」 「拷問小屋の鍵はあなたが持っているというわけね!」 「そんなことより、へへへ。ゴキ!バタン!・・・」 「やっと鍵を手に入れたわ。これでランボーを助けだせるわ。」 「ランボー、大丈夫。すぐに鍵を開けるから。」 「ありがとう。武器をくれ!」 「敵が気付いたみたい。急いで逃げましょう。」 (たくさんのベトナム兵が出てくる、手りゅう弾を投げてくるのもいる。ボスとしてバイク兵が体当たりしてくる。) (コーの村で、仲間の男の小屋にたどり着く。) 「疲れているみたいだな。少し休んでいきなさい。」 「ありがとう。これで、もうひと暴れ出来そうだ。」 (滝を下り、下にある洞窟に入り通り抜けてタイの基地近くまで着く。) 「もう安心よ。ひどい目にあったわね。これからどうするの?タイへ?それからアメリカね。私を連れて帰ってくれない?」 「君もここにいては危ない。一緒に帰ろう。」 「ありがとう・・・とてもうれしいの・・・早く行きましょう。追手がすぐそこまで来ているわ。」 ズドドドドドドドドド ぎゃーーーーー 「コー! しっかりするんだ!」 「ランボー・・・。私、もうアメリカへ行けないのね・・・。」 「なに言ってるんだ! 俺はお前とアメリカに・・・。」 「ランボー・・・ありがとう。私を・・私を忘れないで・・。」 「コー!」 (敵の前線基地、たくさんの兵士の他。奇妙なロボットや透明兵などよくわからない敵も) ランボーは、ヘリコプターの鍵を見つけた。そこへユージン軍曹が現れて、・・・・。 「じっくり料理してやろう! せいぜい暴れるがいい。」 (なぜかダメージを受けたときは顔がでかくなるボス、ユージンを基地内で倒す。そしてヘリを手に入れる。) 「苦しい戦いだったが、これでようやく終わりが見えてきた。これから収容所に行って捕虜を救出しよう。」 (ヘリコプターでベトナムの基地に、それを敵のヘリコプターがおってくる。別に空中戦になったりはしない。) 989 :ランボー:2016/04/19(火) 23 34 44 ID ??? (ベトナムの基地。たくさんのベトナム兵の他に、ロボット兵のような敵もいる。また捕虜の場所へ。) 「大丈夫か?助けに来たぞ。」 「体が、弱り切って死にそうだ。足手まといになるかもしれないが、連れて行ってくれ。」 「当り前じゃないか。元気出せ。もう少しの辛抱だ、急いで逃げよう。」 (ベトナム基地を逆走、途中でパドフスキーが現れる。放つ弾丸が多い、ダメージで顔がでかくなる。無視できる。) (最後に戦闘ヘリのボス。空中で左右に動き爆弾を降らすヘリに、手りゅう弾を何度も投げつける。) 「早くヘリに乗れ!」 「やったぜ。ベトナムともこれでおさらばだ。」 (ヘリに乗って帰還する二人。基地に着陸すると消えるヘリ。 「ありがとう。ランボー。君なら必ず救出してくれると思っていた。」 (基地内でマードックに会う。) 「命令を下すのは私ではない。私は受ける側だ。・・・・・・こんなことになるとは、思わなかった。・・・・・・・・。 私には命令の一つだった。・・・・・・・・・」 「任務。完了しました。まだ、大勢残っているはずだ。殺されたくないなら、全員救出しろ!」 (ちなみに怒を飛ばしてぶつけると、なぜかマードックはカエルになる。最後にトラウトマン大佐と会う。) 「君は、本当に大した奴だ。自分自身で自由をつかみ取ったんだ。ジョン、どこへ行く。」 「さあ。」 「二個目の名誉賞だな。」 「勲章は彼らの物です。」 「君はもう自由だ。我々の所へ戻ってこい。」 「何がある。友達はここで死に、俺の心も死んだ。」 「間違った戦争だったが、国を憎むな。」 「憎む? 命を捧げます。」 「では、何が望みだ。」 「彼らが望んだ事です。彼らはこの土地に来て、戦いに身を投じながら一つの事を願った。 国への想いが報われる事です。俺も同じだ。」 「この先は?」 「日々を生きます。」 エンディング ジョン・ランボー「戦いは、終わった。だが・・・」 トラウトマン大佐「よくやった。」 マードック司令官「俺が悪いんじゃないよ!」 エリクソン「よっ! 英雄。」 コー・バオ「私は、あなたを・・・」 バンクス「また、助けてね!」 海賊「裏切り者にご注意!」 子供「ランボーのおじちゃん、ありがとう。」 兵隊1「子分にしてください!」 兵隊2「Hな事しましょうよん!」 村人1「ランプはいかが?」 村人2「ちょっと休んでいかない?」 パドフスキー中佐「ヘリの鍵、返して!」 ユージン軍曹「ヘヘヘ・・・。」 おつかれさまでした。 WHAT IS RWAL LIBERTY? PLEASE THINK ABOUT IT. スタッフロール。END
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●カウボーイの衣装(希望リストに追加可能) アイテム 入手場所 組み合わせるためのアイテム コレクション/報酬 すり切れたジーンズ 風車小屋(賢者) 飾り罫×3サテンのリボン×3模造皮革×3バクラム×3 完全なカウボーイの支度品探索者の目×719000コイン あぶみのついたブーツ 風車小屋(賢者) チェックのシャツ 風車小屋(賢者) 革の手袋 風車小屋(賢者) カウボーイハット 風車小屋(賢者)
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DQⅧ 【ポルトリンク】から北西に進んだところにある山小屋。 初めてポルトリンクに着いた頃は崖崩れでこちらへの道が通れないが、 【パルミド】で魔法船のことを聞いた後に来ると通行できるようになっている。 荒野を見渡せる絶景ポイントで、中には宿屋と神父がいる。 また、近くの井戸にはキングスライムがハマっており、助けると【スライムのかんむり】が貰える。
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馬小屋/戦車格納庫 特徴 産業以上で戦車が出てきます。攻めるときは、戦車かそうでないかを見極めましょう。 進化 英語版wiki Stable/Tank Depot レベル 時代 画像 特徴 注意点 1 古典 2 古典 %E9%A6%AC%E5%B0%8F%E5%B1%8B%20%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB2.jpg 3 中世 4 中世 5 火薬 6 啓蒙 7 産業 よく見ると戦車見えてます 戦車に変わる 8 グローバル 壁が白くなる 9 近現代 2Fが広がる
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「何!人間の街を見に行きたいだと!?ならん!断じてならんぞ!」 深い霧に覆われた山奥の森で、巨大な一枚岩の上に乗った年老いたドラゴンが叫んだ。 その威厳に満ちた彫りの深い顔に、ささくれた緑色の鱗に、そして雪のように真っ白になった長い髭に、彼が悠久の年月を生きてきた証が表れている。 怒りというよりは焦りに近い表情で老竜が見つめる先では、まだ生まれて数年の幼い仔竜がしゅんと縮こまっていた。 「だって・・・僕、ここにいてもつまらないんだもん・・・」 仔竜は暗い表情でそう呟いた。確かに、この薄暗い森で生涯の全てを過ごしてきた仔竜にとって、外の世界がどうなっているのかという好奇心を押さえつけることなど到底できるはずもない。 「だがな、人間などというのはなにをするかわからぬ恐ろしい生物なのだぞ?」 そう言って老竜は大きな鱗に覆われた左腕を仔竜の目の前に差し出した。 「見ろ、鱗のあちこちに傷がついておろう?」 差し出された手を、仔竜が間近で注意深く見つめる。 確かに何か鋭いものを打ちつけられたような切れ目や、尖ったものが刺さった跡が至るところについていた。 「これは?」 「人間に襲われた時の傷だ。その昔人間達はこの山奥まで踏み入り、ワシを殺そうとしたことがあったのだ」 「それで、どうなったの?」 無垢な表情で仔竜が尋ねる。だが、その先はまだ言わぬ方がよいだろう。 いずれにしろ、あれが無益な殺生だったことに変わりはない。 「と、とにかくだ、人間は危険な存在なのだ。絶対に近づくことは許さん」 「そんな・・・」 暗い紺色の鱗が、仔竜の沈んだ心を映しているかのようだった。 こんなひ弱な小僧が人間の前へ出ていけばどうなるか・・・少なくともよい方向には転ぶまい。 「確かに、人間の中にも邪な心を持たぬ者もいるだろう。だがお前が人間を見るのはまだ早すぎるのだ」 「・・・うん・・・わかったよ」 終始落胆の色を隠せないまま、仔竜がトボトボと森の奥に消えて行った。 湿った土に残された仔竜の足跡にすら、激しい葛藤の念がこもっているようだった。 ふう・・・ ワシは大きく溜息をつくと、己の愚かさを恥じた。 こんな山奥にまで、人間がやってくることなどあるはずがない。 この傷は、ワシが若い頃興味本位で山を下りたときに負った傷なのだ。 そう、あれはちょうどあの小僧くらいの頃だったろうか・・・ だがあやつを守るためだ。このくらいの嘘は方便だろう。 森の木々に隠れておじいちゃんが見えなくなると、僕はこの先どうするか考え始めた。 一旦は下山を諦めようかと思ったものの、やはり膨れ上がる好奇心には打ち克てない。 仕方ない・・・おじいちゃんには無断で、こっそり山を下りることにしよう。 おじいちゃんは僕を止めようとしてあんな話をしたんだろうけど、あの恐いおじいちゃんに戦いを挑むような人間という生物を、僕は何がなんでも見てみたくなってしまっていた。 その日の夜、おじいちゃんがいつものように大きな岩の上で眠りにつくと、僕はそっと山を下り始めた。 真っ暗な闇の中を、僕は手探りで進んでいた。 たまに木々から垂れ下がった枝や葉っぱがカサカサと体に当たり、その度にビクリと体を硬直させる。 「うう・・・」 おじいちゃんのもとを離れて初めて、僕はどれほどおじいちゃんに守られていたかを身にしみて感じていた。 何も見えない世界。遠くで何かの泣き声が聞こえ、木々の間を通りぬける風が不気味な音を立てる。 たった1人で人間すらも立ち入らぬ深い森の中を進みながら、僕はすでに山を下りると決意したことを後悔し始めていた。 恐怖や孤独感といったものが、じわりじわりと心の中に侵蝕してくるのがわかる。 ガサガサという自分の足音ですら、得体の知れない何かが背後から迫ってくる音のような気がした。 目に涙を溜めながら数時間かけて半分ほど山を下りると、見なれない木でできた建物がぽつんと建っていた。 「なんだろう・・・これ?」 音を立てないようにそっとその山小屋に近づくと、僕は透明な硬い物ごしにその中をうかがった。 チロチロと揺れる炎を灯したランプが、闇の中に浮かび上がる。 そのすぐそばにあるベッドで、若い人間が眠っていた。 「人間だ・・・」 ガタタッ その時、ガラスに手をついて部屋の中を覗き込んでいた僕は初めて見る人間に興奮してつい大きな物音を立ててしまった。人間が起きる気配がして、慌てて身を隠す。 夢心地の最中に突然聞こえてきた不穏な物音に、俺はベッドから飛び起きた。 「なんの音だ?」 辺りを見回すが、どうやら部屋の中から聞こえてきた音ではないらしい。 ふと窓の方を見ると、その外側に奇妙な形の手の跡がくっきりとついている。 一見すると人間の手の跡にも思えたが、自然な間隔で生えた4本指の手だ。 「誰かいるのか?」 俺は外にまで聞こえるような大きな声で見えざる何者かに話しかけてみた。だが、反応はない。 気のせいだと思いたいが、明らかについ先ほどまで窓に何者かが手をついていたという事実がそれを拒絶する。 しばしの沈黙の後、木製の扉を弱々しく叩くコンコンという音が聞こえてきた。 まだ夜も明けぬこんな時間に、一体誰が山小屋を訪ねて来るというのだろうか? 様々な疑念と不安に駆られながらも、俺はベッドから這い出すと恐る恐る扉のノブに手をかけた。 一体誰だ?遭難者か?・・・いや、そもそも人間なのだろうか・・・? そっと小さく扉を開けて外を覗き込むと、そこには不思議な生き物が立っていた。 紺色の鱗に覆われたトカゲのような生物。湿った木の床についていた4本指の手を見て、俺は窓の外にいた者の正体がようやくわかった。 「ド、ドラゴン・・・?」 訪問者の正体を悟って俺は一瞬恐怖に襲われたが、その小さなドラゴンは訴えるような目で扉の隙間から俺を見つめていた。 このまま扉を閉めることは簡単だったが、俺は思わず扉を大きく開けていた。 ドラゴンの顔に、不安と孤独感に疲れ切った表情が浮かんでいたからだ。 きっと誰も知らない山奥から、この暗く険しい道を1人で下りてきたのだろう。 部屋に招き入れてやると、ドラゴンは小さく呟く様に声を絞り出した。 「ありがとう・・・」 人間が扉をバタンと閉めると、僕はキョロキョロと部屋の中を見回した。 見る物全てが珍しく、まるで別世界にでも迷いこんだかのようだ。 だが、やはり最も僕の興味を引いたのは、他ならぬ人間だった。 「こんな夜中に何の用だい?」 唐突に声をかけられ、しどろもどろに説明する。 「あの、ぼ、僕・・・人間の街に行きたくて・・・山を下りてきたんだ・・・」 山を下りてきた・・・ということは、元々はずっと山の奥深くに住んでいるドラゴンなのだろう。 だが山中には、星の光すら見えないほどに濃い霧がたちこめていた。 この仔竜が、真っ暗闇の中を草木に煩わされながらも懸命に下りてきたのであろうことは容易に想像できる。 紺色に鈍く光る鱗にはあちこち擦れた跡がつき、湿った土に足を取られたのか手足は泥だらけになっていた。 「なんで人間の街になんか行きたくなったんだ?お前みたいなのが行ったら、あっという間に掴まっちまうぞ」 冗談めかして言ったつもりだったが、仔竜の顔に暗い影が過ぎる。 「・・・とりあえず、足を洗ってやるからおいで」 「・・・うん」 俺は仔竜を水場に連れて行くと、泥に汚れた手足を水で洗い流してやった。 綺麗になった手足を見てホッとしたのか、仔竜がようやく明るい顔を見せる。 「ありがとう!」 仔竜のお礼に軽く微笑を返すと、俺はこの後どうするべきか考え始めた。 どんな動機があるのか知らないが、この仔竜を街に行かせるのはやめさせた方がいい。 正確にどうなるかはわからないが、捕まって見世物にされるか殺されてしまうかのどちらかだろう。 朝になるのを待って、もとの場所へ帰るように説得するとしよう。 人間は興味深そうな目で僕を見つめながら、不意に口を開いた。 「なあ、悪いことは言わないから街へ行くのはやめたほうがいいぞ。今夜はここにでも泊まって、明日帰るんだ」 おじいちゃんに怒られた時は大袈裟に言っているんだろうとしか思わなかったけど、当の人間までもがそんなことを言うなんて街というのは僕にとって本当に危険なところなんだろう。 まあ、どうしても見たかった人間は今僕の目の前にいるし、悪い人でもなさそうだ。 この人の言う通り、朝になったらおじいちゃんの所に帰ろう。 人間は僕が見付けた時と同じようにベッドに潜り込むと、僕を呼んだ。 「ほら、寒いだろ?中に入れよ」 そう行って布団を半分だけ持ち上げる。人間と一緒に寝るのか・・・おじいちゃんが見たらなんていうかな? そんなことを考えながら、僕は自分の背丈と同じ位の高さのベッドに何とかよじ登り、暖かい布団の中に体を潜り込ませた。 言い知れぬ嫌な予感にとらわれ、ワシは深夜だというのに目を覚ました。 「・・・小僧?いるのか?」 返事がない。だが、寝ているにしては小僧の気配を全く感じなかった。 まるでこの山奥にワシだけしか存在していないかのように・・・。 「まさか・・・1人で山を下りたのではあるまいな・・・?」 重い体を岩の上から降ろすと、ワシは小僧を探して回った。だが、やはりどこにもいる様子はない。 全く・・・一体どこまで手を焼かせるのだ。あれほど人間の街へ行くのはやめろと言ったというのに。 だが、このまま見殺しにするわけにも行くまい。 この体では山を下りるのにも数日かかるかも知れぬが、なんとか小僧を探し出して連れ帰らねばならん。間に合えばよいが・・・。 小僧の身を案じて焦燥に駆られながら、ワシは山の麓に向かって歩き始めた。 暖かいベッドの中に、冷たい仔竜の体が潜り込んできた。 その背中に、優しく手を乗せてやる。 スリスリ・・・ ドラゴンの背中は鱗のせいでゴツゴツするのかとも思ったが、意外にスベスベで触り心地がいい。 一方仔竜の方はというと、頭まで完全に布団を被ったままなにやらゴソゴソと動いていた。 きっと、初めて見る人間の体というものを観察でもしているのだろう。 布団の中をあちこち這い回ったかと思うと、足や脇腹を遠慮なく手で弄り回してくる。 「お、おい、やめろよ」 その感触がくすぐったいような気持ちいいようなで、時折嬌声を上げながら抵抗する。 だが、やがて体をくすぐり続ける仔竜の手が俺のパンツの中に侵入してきた。 服の隙間から人間の足の間に手を差し込むと、妙な肉の塊が手に当たった。 「なんだろう、これ?」 正体不明のそれを掴み、思い切り握ってみる。 ムギュッ・・・ 「うおっ!」 すると突然、人間がガバッとベッドから飛び起きた。 その人間の反応に驚き、思わずもう1度手にした肉の棒を握り締めてしまう。 「ふああっ!?」 2度に渡って味わわされた予想外の快感に、人間が慌ててかけていた布団を取り払った。 心なしか肉の棒がさっきより大きく、固くなっているようだ。 ハァハァと荒い息をつく人間が、複雑な表情で股間に手を突っ込んだままの僕を見下ろしている。 「あ、あの・・・えっと・・・これなに?」 何か悪いことをしてしまったんだろうか・・・?人間の口元に浮かんだ妖しい笑みを見て、思わず不安になる。 ガバッ いきなり、人間が僕をベッドの上に仰向けに押し倒した。 「これなに?じゃないだろ。お前にだって同じのがついてるじゃないか」 そういいながら、僕の足を左右に広げる。その間から、人間の物と同じような肉棒がちょこんと突き出していた。 「え?え?これ?」 なんだ、おしっこするときの・・・ グリグリグリッ 状況を飲みこむ前に、人間が僕の肉棒を掴んでグリグリと捏ね繰り回した。 「ああんっ!」 今まで感じたことのない強烈な気持ちよさが全身に広がる。 「どうだ?お前だって気持ちいいだろ?」 そう言いながら、人間がさらに肉棒を執拗に擦り上げる。それと同時に、痺れるような快感が背筋に走った。 「ちょっ・・・ちょっと・・・あっ・・・やめ・・・・・・何・・・これ・・・?」 何度も何度も逆らい難い快感を味わわされ、得体の知れない何かが下から競り上がってくるような感覚があった。 スリスリ・・・グリッジャリッ、さわさわ・・・ 「あ、わっ、ね、ねえちょっと・・・あ、ああ~~~~~!」 異常なほどの快感と共に、僕の肉棒から真っ白な液体が勢いよく飛び出した。 「こいつ!出しやがったな!」 そう言って笑いながら、快感に短い尻尾をベッドに叩きつけながら悶える仔竜をさらに弄ぶ。 「や、やめて~!ひゃ~~!」 仔竜が小さな手足をバタつかせるが、ドラゴンとはいえ所詮は子供、人間に抵抗できるほどの力は出ないようだ。 その跳ね回る足を自分の足でベッドに押さえつけ、無防備な姿を晒す肉棒を指で摘み上げる。 「あん・・・お願い・・・もう許してぇ・・・」 仔竜が泣きべそをかきながら、股間まで届かない短い手を懸命に振って逃げようとする。 「だめだ。もうちょっとお仕置きが必要だな」 「うわ~ん!」 恐怖や苦痛というよりは、恥ずかしさとそれに抵抗できない自分の力のなさに涙が溢れる。 やっぱりおじいちゃんの言うことを聞いて山を下りてなんかこなきゃよかった・・・。 さっきまであんなにいい人だったのに、今は僕を無理矢理押さえつけてこんな・・・ああっ・・・ シャリシャリ、シャリッ 「ひゃあっ!」 肉棒を容赦なく擦り上げられ、あまりの快感に思わずベッドの上で仰け反る。 だが、両足を押さえつけられている上に尻尾が人間のお尻の下に敷かれていて、僕は下半身を全く動かすことができなかった。 「ほーらもう1回イッて見ろよ」 グリグリグリグリ・・・ 「だ、だめぇ・・・あ、あ・・・やめ・・・ああ~~~っ!」 なす術もなく、僕は人間の手に責められ2度目の射精をさせられた。 「なんだ、まだ元気じゃないか」 すでにベッドの上には僕の肉棒が放出した白濁液があちこちに飛び散っている。 それでも、股間の肉棒はまだピンとそそり立っていた。それを見た人間の目がまたしても怪しく光る。 「ひ・・・た、助けて・・・おじいちゃん・・・」 夜が、明け始めていた。 東の空に白い太陽が顔を出し、山を包む朝霧が少しずつ薄くなっていく。 「小僧・・・一体どこまで行ったのだ・・・?」 辺りがよく見えるようになり、ワシは精一杯麓へ急いだ。 小僧が夜の闇の中、方向を見失って迷走した足跡がくっきりと地面に残っている。 「や・・・・・・て・・・け・・・ちゃん・・・あ~~・・・」 その時、微かに何かの声が聞こえてきた。 「むっ?」 足を止め、風に乗ってやってくる小さな声に耳を傾ける。 「助け・・・おじい・・・ん・・・」 小僧の声だ!小僧が助けを求めている声が小さく聞こえる。 「どこにおるのだ?小僧!」 大声で叫んでみるが、聞こえなかったのか返事はない。 急いで小僧の足跡を追っていくと、ふと急な崖下に人間の立てた山小屋があった。 そしてその小さな窓から、ベッドの上でもがく小僧の顔とそれを弄ぶ人間の姿が目に飛び込んでくる。 「な、なんと・・・!」 その驚愕の光景に、ワシは思わず遠くから小僧の様子を窓越しに見つめていた。 「ああ~ん・・・やめてぇ・・・」 もはや抵抗する気力もなくなったのか、小僧がぐったりとベッドに倒れ込んだまま涙ながらに叫んでいた。 だが人間の方はというと、そんなことはお構いなしに小僧の肉棒をしごき上げては、快楽に身を捩る様子を楽しんでいる。 「ぐ・・・ぐぬぬ・・・許せん!人間め、目に物見せてくれる!」 ワシは巨体を躍らせて急な斜面を一気に駆け下りると、山小屋の入り口に向かって突進した。 ドガッ! 突然、激しい破壊音とともに小屋の扉が砕け散った。 「な、なんだ!?」 驚いて入り口の方に視線を向けると、怒りに燃える大きな老竜が荒い息をつきながら俺の方を睨みつけている。 「貴様・・・一体何をしているのだ!?」 「え・・・いや・・・その・・・」 事態を察し、手に握っていた仔竜の肉棒を慌てて離す。だが、もう手遅れだった。 仔竜が目に涙を浮かべながらベッドから飛び降り、老竜の方へ走っていく。 「お、おじいちゃん!うわぁぁん!」 「お前はさがっておれ」 泣きじゃくる小僧を後ろに下がらせ、ワシは進退窮まって腰を抜かしている人間を睨み付けた。 「あ・・・ま、待ってくれ・・・うわぁっ!」 ワシは口を開きかけた人間に勢いよく飛びかかると、その体をベッドの上に組み敷いた。 「なんだ?言いたいことがあるなら聞いてやろう」 巨体に押し潰され身動きできなくなった人間が恐れをなし、必死で弁明する。 「た、助けてくれっ・・・あれはその・・・ほ、ほんの出来心なんだ」 「そうか・・・それでは、あんな小僧が相手では物足りぬだろう?代わりにワシが相手になってやる」 ズリリリッ そう言って、ワシは人間のペニスをパンツの上から尻尾で思い切り擦り上げた。 「ぐああっ!」 快感と苦痛の中間の刺激に、人間がかっと目を見開いて悶える。 さらに、ワシはゴツゴツの鱗で覆われた腹を人間の股間に押し付けるとグリグリとすり潰した。 「うあああぁ・・・た、助けてくれぇ・・・ひゃあああぁ・・・」 「あの小僧も貴様と同じように助けを求めたはずだ。だが貴様は耳も貸さなかったであろうが!?」 自分勝手な人間に腹が立ち、ペニスに擦り付ける腹にさらに力を入れる。 その激しい摩擦に耐えられずパンツがボロボロになり、そこから人間の小さなペニスが顔を出した。 一切の抵抗も許されずひたすらに凶暴な快感だけを注ぎ込まれるうちに、体の奥底から射精感が込み上げてくる。 「うあ・・・ああああ・・・い、いやだぁ・・・」 「貴様があの小僧に何をしたのか・・・その身で思い知るがいい」 そう言うと、ドラゴンは大きな鱗に覆われた手で射精寸前まで追い詰められていた俺のペニスを握った。 そして・・・ ゴシュゴシュゴシュッ 「ひゃああああぁ~~~!」 ビュビュッビューーー! き、気持ちよすぎる・・・ま、まだ射精中だっていうのに・・・よ、容赦なくしごかれ・・・あ、ああぁ・・・ 「まだまだこんなものでは済まさぬぞ」 問答無用で敏感なペニスを激しくしごき上げられ、体中の力を根こそぎ奪って行くような異常な快感に俺は声すらもロクに上げられなくなっていた。 な、なんとかしなければ・・・このままドラゴンに・・・こ、殺され・・・ 霞む視界の端で、真っ白な髭を蓄えたドラゴンが背筋も凍るような恐ろしい笑みを浮かべていた。 人間の悲痛な叫びが響き渡る中、僕はその様子を壊れた扉の所から半分だけ顔を出して恐る恐る覗いていた。 おじいちゃんが目を血走らせながら、体の下に組み敷いた人間をひたすらに弄んでいる。 正直、僕はあんなに怖いおじいちゃんを見たことがなかった。端で見ている僕ですら足が震えそうだった。 「ぐあぁぁぁ・・・!」 悲鳴と共に、また人間の肉の棒の先から白い物が噴出した。 全く体が動かせないのに、人間が首だけを必死に左右に振って泣き叫ぶ。 その顔があまりの恐怖と絶望的な快楽に歪んでいた。 「さて、貴様だけが快感を味わっていてもつまらぬ。ワシのにも付き合ってもらうとしようか」 そう言って、ドラゴンは俺を押さえつけたまま少し体を浮かせた。 尻の辺りに、湿った肉棒の先端が触れる感触が走る。 「う、あっ・・・ま、まさか・・・や、やめてくれぇ!」 「小僧をたっぷり可愛がってくれた礼だ。遠慮なく受け取るがいい」 ドスッグリグリッ 「うぐあっ!ぐああああぁぁ!」 すぼんだ俺の尻の穴に、ドラゴンの巨根が無理矢理捻じ込まれた。そのまま強引にグリグリと中に押し込まれる。 肛門が押し広げられる苦痛と、それを打ち消すような快感が暴れ狂った。 ズンッズンッ 「はぅあっ!た、助けっ・・・ぐあっ!・・・し・・・ぬ・・・」 悶える俺にも一切構わず、ドラゴンが前後に激しく腰を振る。その度に、少しずつ少しずつドラゴンの 凶悪な肉棒が体内に侵蝕してくるのがわかった。 スリスリッ・・・さわさわさわっ 俺の尻を犯しながら、ドラゴンが俺のペニスをさらにさすった。頭の中が恐怖と快感で全て塗り潰される。 ザラザラの鱗がペニスをこの上もない甘美な刺激を伴って駆け上がると、尻の穴に手加減を知らぬ肉棒の辛辣な刺激が叩き込まれる。 「く・・・あっ・・・」 「どうだ、ドラゴンを相手にする気分は?苦しかろう?」 声が出なかった。こんな圧倒的な力と体格差で一方的に嬲られ続けるなんて・・・ あの仔竜に対して俺がしたのも同じことだったんだ。ああ、俺はなんてことを・・・ ピュピュッ 「かはっ・・・助け・・・て・・・」 3度目の射精を味わわされ、いよいよ意識が朦朧としてくる。 もし意識を失えば、この怒り狂った老竜が俺をどうするのか考えただけでも恐ろしかった。 「そろそろとどめをさしてやる。ワシの灼熱の精を受ければ人間などひとたまりもないぞ・・・ククク・・・」 「うわぁぁぁ・・・」 必死でドラゴンの下から抜け出そうと体を捩るが、そんな儚い抵抗はなんの意味もなさなかった。 俺にとどめの精を放つべく、ドラゴンの腰の動きが更に激しくなる。 「いやだぁ・・・誰か・・・助けてくれえぇぇ!」 なす術もなくドラゴンに弄ばれながら、俺の最期の叫び声が夜明けの山に響き渡った。 「あ・・・あ・・・」 もはやどうにもならないと悟ったのか、人間が力なくベッドの上に横たわった。 どうしよう・・・おじいちゃんはあの人間を殺す気だ。 確かにひどいことをされたけど、僕があんなことをしなかったらあの人間は今でも優しいままだったに違いない。 「覚悟を決めるがいい。文字通り死ぬほど苦しいのだからな・・・ククク・・・」 「待って、おじいちゃん!その人を助けてあげて!」 僕は慌てて壊れた扉の陰から飛び出すと、大声で叫んだ。 「んん、なぜだ小僧?この人間はお前をあんな目に遭わせたのだぞ?憎くはないのか?」 怪訝そうな面持ちでおじいちゃんが僕の方を振り向く。 人間の方はというと、涙を流しながら虚ろな目で中空を見上げたままピクリとも動かなかった。 「確かにひどいことされたけど・・・その人は道に迷ってた僕を中に入れてくれたんだ。それに・・・」 おじいちゃんに向けて小さな両手を広げる。 「泥まみれになった手だって綺麗に洗ってくれたんだよ。ほらっ」 「だがお前に・・・」 「僕が悪いんだよ・・・僕がその人にいたずらしたから・・・だから助けてあげて」 おじいちゃんはしばらく何かを考えているようだった。 だが、やがて大きな溜息をつくと人間を貫いていた肉棒をゆっくりと引き抜く。 その直後、巨大な肉棒からブシュッと沸騰した白い物が床の上に飛び出し、シュウシュウと湯気を上げた。 「よかろう、この小僧に免じて命だけは助けてやる」 「う・・・うぅ・・・」 危うく殺されかけた恐怖がぶり返したのか、人間の目からさらに大粒の涙が零れ落ちた。 「行くぞ、小僧」 あのままベッドの上から動こうとしない人間をその場に残し、ワシは小僧を連れて帰路についた。 真昼の太陽に照らされた小僧の顔に、どことなく暗い影が落ちている。 「どうかしたのか?」 「ううん・・・ただ、あんなおじいちゃん初めて見たから・・・」 「・・・・・・」 確かに、小僧の前であれほどまでに激怒したことなど今までなかったかも知れぬ。 ワシはそれ以上言葉が見つからず、終始無言で元の山奥に戻った。 夜になって、いつものように巨大な岩の上に蹲ったおじいちゃんが僕を呼んだ。 「小僧、昼間はすまなかったな・・・だが、人間というものがどういう存在か、お前にもわかっただろう?」 「うん・・・ありがとう。おやすみ、おじいちゃん」 おじいちゃんの姿が見えなくなると、僕はあの人間のことを考え始めた。 あの人・・・一体どうなったんだろうか?本当はきっと悪い人じゃないんだ。もう1度会ってみたい。 でも・・・もしまたあんなことになったら・・・いや、大丈夫だ・・・多分・・・ 大気を揺らすようなおじいちゃんの鼾が聞こえてくると、僕はある決意を胸に再びそっと山を下り始めた。 小僧の気配が遠くなるのを確認し、そっと目を開ける。 「やれやれ・・・しかたのない奴だ・・・」 そう呟きながらゆっくりと岩から下りると、ワシは小僧に気付かれぬようにその後を追った。 昼間通った道を覚えていたお陰で、僕は暗い中なんの苦もなく2時間程で例の山小屋まで辿り着くことができた。 窓から中の様子をうかがおうとしたが、昨日のようにランプに火は灯されていなかった。 しかたなく、山小屋の正面に回る。おじいちゃんが壊した扉がそのままになっていて、僕はもう人間がいなくなっているのではないかと不安になった。 壊れた入り口からそっと中を覗くと、人間がベッドに突っ伏して泣いているのが見える。 まだ昼間のショックを引きずっているのだろうか? 僕は人間を驚かせないように、優しく扉の木枠を叩いた。 コンコン・・・ 突然聞こえた音に、俺はハッと入り口に目を向けた。 「お、お前・・・」 木枠の陰から、あの仔竜が半分だけ顔を出して恐る恐るこちらを覗いていた。 咄嗟に辺りを見回したが、あの恐ろしい老竜の姿はどこにも見えない。 「大丈夫、おじいちゃんはいないよ。昼間のこと、謝りにきたんだ」 「いや・・・俺の方こそ・・・嫌がってるのにあんなことして・・・ごめん」 ベッドの中で、人間は暗く沈み込んでいた。僕はベッドに駆け寄ってよじ登ると、人間を見上げながら言葉を絞り出した。 「少しの間でいいんだけど・・・僕、人間さんと一緒に暮らしてみたいんだ」 「え?」 「街になんて行かなくてもいいから、僕はもっと人間のことをよく知りたいんだよ・・・」 ベッドの上で、仔竜が不安げに小さく呟く。 「だめ、かな・・・?」 突然の提案に、人間は明らかに戸惑っていた。 「フン・・・人間があれほどの目に遭ってまだドラゴンと暮らしてみたいなどと言うものか」 崖の上から窓越しに小僧と人間の様子を覗きながら、ワシは恐らく断わられるだろうと予測していた。だが・・・ 「ああ・・・いいよ、もちろん。それがお前の望みなら」 「ほんとに!?ありがとう!」 小僧が嬉しさのあまりベッドの上で跳ね回った。やめさせるなら今のうちだが・・・ 「じゃあ、僕に何かできることない?」 「そうだな・・・それじゃとりあえず、お前のおじいさんが壊した扉を直そうか」 「うん!」 小僧の元気のよい返事が辺りに響き渡る。 「・・・まあ、あの人間ならばもう変な気は起こすまい・・・」 それに、小僧のあんなに嬉しそうな顔を見たのは初めてだった。 「いつでも戻ってくるがいい。待っておるぞ・・・」 ワシはそう呟くと、踵を返してもと来た道を引き返した。 いつの日かワシにもあの明るい笑顔を見せてくれるようになるまで、自由に生きさせてやるのも悪くない。 小僧のいないこれからの孤独な生活に耐えられるのか不安になりながらも、ワシはまだ薄暗い山道を一歩一歩力強く踏みしめていた。 完 感想 名前 コメント
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クエスト名 受諾 内容 報酬 前提クエスト 形式 狂った戦士達 番小屋 隊長 アマンダ バルティスを21匹退治、ミソスバロイを25匹退治 経験値7473、スキルポイント8 なし 1回限り 森の主か誰か知らせる時 番小屋 隊長 アマンダ バルポレを30匹退治、ドゥゲンテノスを37匹退治 経験値13279、スキルポイント8 なし 1回限り 闘いは体の大きさでするもんじゃない 番小屋 隊長 アマンダ ドゥゲンネマを21匹退治、キクロフェスを21匹退治 経験値9583、スキルポイント18 なし 1回限り 怪しい巨人達 番小屋 隊長 アマンダ ブロンテスを48匹退治、ポリペモスを55匹退治 経験値26181、スキルポイント36 なし 1回限り まず目先の物から解決しましょう。 番小屋 隊長 アマンダ コンス2番小屋の番小屋 隊長 ディックと会話 スキルポイント4 なし 1回限り 重い物の方がより値が高まる 番小屋 援助者 リリー バルティスとミソスバロイから古びた金貨を23個収集 経験値3736、修行者のコイン5個 なし 1回限り 熊の爪で作った飾りが欲しいな 番小屋 援助者 リリー バルポレとドゥゲンテノスから熊の足の爪を33個収集 経験値6639、修行者のコイン5個 なし 1回限り 邪悪な魔物の心臓 番小屋 援助者 リリー ドゥゲンネマとキクロフェスから魔物の心臓を21個収集 経験値4792、修行者のコイン5個 なし 1回限り 視線処理教育 番小屋 援助者 リリー ブロンテスとポリペモスから巨人の目玉を51個収集 経験値13090、修行者のコイン5個 なし 1回限り 本物の価値を分かる者 番小屋 警備兵 マルセル コンスの組合長 カフロスに古びた金貨を配達 経験値1245、修行者のコイン4個 重い物の方がより値が高まる 1回限り 商品価値さえあればOK 番小屋 警備兵 マルセル コンスの特産品取引業者に熊の足の爪を配達 経験値2213、修行者のコイン4個 熊の爪で作った飾りが欲しいな 1回限り どんな物でも適切な使い方がある。 番小屋 警備兵 マルセル コンスの夕陽の魔女に魔物の心臓を配達 経験値1597、修行者のコイン4個 邪悪な魔物の心臓 1回限り 象徴的な意味 番小屋 警備兵 マルセル コンスのハンター組合に巨人の目玉を配達 経験値4364、修行者のコイン4個 視線処理教育 1回限り
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石鎚神社土小屋遥拝殿 愛媛県久万高原町に鎮座する石鎚神社土小屋遥拝殿の御朱印です。 ★住所 愛媛県上浮穴郡久万高原町 -