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自転車用語アーガイルアイアンホースアイドゥンアスファルトアゾニック安達靖アブバカアヘッドアメリカンバルブアメリカンBBアリエルアリソン・サイダーアリビオアルテグラアルピナアルマイトアルミニウムアルミニウム合金アレックスアンカーアン・キャロリーヌ・ショソンアンソン・ウェリントンアンヤ・イェレンコイーヴィルイーストンイエティ井手川直樹インヴァートインチインテグラルヘッドインデックスシフトインテンスインナーチューブインパルスインフレーターヴァネッサ・クインウィッパーマンウィリーウィル・ロングデンウェイド・シモンズウェイン・ゴスウェーブローターウェスウェルゴウォールライド内嶋亮ウッズバルブエアサスペンションエイアンドエフエリートエレベーテッドチェーンステイエンデューロエンド金具エンド幅オーキッドオーストリッチオーディナリー型オーバーサイズオーバーロックナット寸法オールトラベルオールマウンテン小笠原崇裕オクタリンク鬼こぎオリンピックオルトリーブオルベアオレンジカーカスカート・ヴォレイスカーボンガイドプーリーカイル・エベトガセット片山梨絵カトリナ・ミラー完組ホイールカンチブレーキカンパニョーロ逆ねじキャットアイキャットウォークキャットライクキャノンデールキャリアギャレス・デイヤーキャンキャンキャンプ場Qバイクスキリングタイムグーフィースタンスグラインドクラウンクラックグラブクラブモデルクランカークランククランクフリップクランクブロスクリートグリスクリスキングクリス・ドナヒュークリス・パウエル栗瀬裕太グリップグリップシフトクリフジャンプクリフハンガークリンチャータイヤクロスカントリークロスカントリーバイククロムモリブデン鋼クロモリゲイリー・フィッシャーゲイリーフィッシャーケーンクリークゲシるケンダゴアテックスコイルサスペンションコーブ交通弱者コーワコックスコナコメンサルコラムコロンバスコンチネンタルコンポーネントサイドウォールサイドバッグサイロサスペンションサスペンションシートポストサスペンションフォークサスペンションポンプ里山サドルサドルバッグサルボサンタクルズサンツアーサンリングルシートシートクランプシートステイシートチューブシートポストジェイミー・ゴールドマンジェフ・レノスキー時効硬化自転車自転車競技自転車道自動車ジブシフトレバーシマノシャーマンジャイアントジャイアントジャパンジャックナイフジャックナイフターンシャドウディレイラー車両ジャンプトレイルジャンプバイクジャンプ技一覧シュウィンジュディーシュワルベジョエイ・ゴフジョー・ブリーズショーワジョン・カーカルディージョン・コーワン白石真悟ジロシングルスピードシングルトラック人工時効硬化人工時効硬化処理スーパーマンスー・ヘイウッド末政実緒スケートパークスコット鈴木雷太スタンスステアリングコラムステムスティーブ・ロマニウクステンレスストーンエッジストリートストロークスパイスパニッシュBBスプラング5スプロケットスペシャライズドスポークスミススラムスラント角スロープスタイルセイントセーフティー型セオサイクル世界選手権大会セブンセライタリアセラサンマルコセレブセンターロックソフトテイルソラダークサイクルダートジャンパーダートジャンプターナーダイアテック大規模自転車道代表交通手段タイムタイヤダウンスイングダウンヒルダウンヒルコースダウンヒルレースダウンヒルバイク竹本将史タックスタックノーハンドダニエルダニカ・シュローターたのしいやまみちダブルクラウンダブルダウンサイドテイルウィップダブルバテッドタラスタラ・リャネスダレン・ベラクロスダレン・ポコイタンジェント組み鍛造ダンカン・リッフル壇拓磨ダンパー端末交通手段チェーンチェーンステイチェーンデバイスチェーンホイールチェーンリアクション3チェーンリングチキンウィング千葉大学サイクリング部チューブチューブラータイヤチューブレスタイヤチューブレスリム調質ツーピースクランクツーリングツーリングマップル塚本岳ツバグラツリーライドディザスターディスオーダー6ディスクブレーキデイブ・ワトソンティモ・プリッツェルテイルウィップディレイラーティンカー・ウォーレステーパーコラムテーパーヘッドテーブルトップデオーレデオーレLXデオーレXTデュアルコントロールレバーデュアルデュアルスラロームデュークデュラエース転位テンションプーリー道路道路構造令道路法道路交通法トーマス・フリシュクネヒトトップスイングトップチューブトップチューブ長トップチューブバッグトピークトボガントマックトムソントライアルトライアルバイクドライジーネトライスポーツトラックドライバートラベルトランスファートリガーシフタートルヴァティヴトルクストルクスレンチトレイルトレイルライドトレックトレッドドロップオフトロンド・ハンセンナイキ永田隼也ナックナックナッシングニールス・ウィンドフェルトニクソンニコライニコラ・ヴィヨスニップルニップル回し日本自転車競技連盟日本マウンテンバイク協会日本のマウンテンバイクの歴史ヌークプルーフねじ熱処理ノーハンドノーフットノーフットキャンキャンノキアンノルコパークツールバーストバースピンバーテープハードテイルバート・ブレンチェンスハーフキャブパールイズミパイクハイパードライブバックサイドバックスウィープバックフリップ発光ダイオードバッシュガードバテッドバテッドスポークハドレーパナレーサーバニーホップバニーホップ180バニーホップ360バネ下重量ハブハブスパナパラレルプッシュリンクパレ那須バレルロールハローパンクハンドプラントビアンキピークビーチクルーザービーデッドエッジビードBBビッグホイールピボタルヒルクライムビンディングペダルファンファントムフィジークVブレーキプーリーケージフェイキーフェイキーマニュアルフェルトフォークフォークロスフォークロスバイクフォースフォーバーリンケージフォーミュラフォックスフォックスレーシングショックスプーリーフェイキー富士見パノラマリゾート普通自転車フックドエッジフットプラントフファニュブラックブラックマーケットプラペダルフラワートレイルフリーハブフリーホイールフリーライドフリーライドバイクフルサスペンションフルダイナミクスブルックリンマシンワークスフルボトムフレアブレーキブレーキシューブレーキパッドブレーキホースブレーキフルードブレーキローターフレームプレスフィットBB86プレスフィットBB92プレスフィット30振れ取り振れ取り台フレドリック・ケシアコフフロントキャリアフロントディレイラーフロントバッグフロントフリップヘイズ北京オリンピックペグペグスパナペダルペダルレンチヘッドアングルヘッドショックヘッドチューブヘッドパーツヘッドライトベルナルディタ・ピザロヘルメットベンダーベンドベン・ボイコホイールホイールベースホーザンホープホーンボクサーボクサーマウントポストマウントボトムブラケットボトムブラケットシェルボトルケージボトルケージ台座ホローテックホローテックⅡマーリンマヴィックマウンテンバイクマウンテンバイク年表マウンテンバイクコースマウンテンバイク競技マウンテンバイク選手一覧マウンテンバイクチーム一覧マウンテンバイクの種類マウンテンバイクの歴史マウンテンバイキングマキシスマグラマスターシリンダーマッシュルームヘッドマニトウマニュアルマリー・ヘレナ・プレモンマリンマルコウフ・ベルシトウドマルゾッキマングースミシュランミショー型ミズタニ自転車ミッドBBミニットムーツメカニカルディスクブレーキメットメリダモトクロスインターナショナルモラティモンドレイカー焼き入れ焼きなまし焼き戻しやぐら柳原康弘ヤンズユッチンソンユニバーサルデザインユリス溶体化処理ライアン・リーチライザーバーライズライバルラジアル組みラド・フミックラピッドファイヤープラスラルフ・ナフランドナーリアキャリアリアセンターリアディレイラーリーコンリーチリーバリジッドフォークリッチーリッチ・ハウズマンリパックリムリリック輪行輪行袋林道ルイガノルークスルーク・ストロムルックルック車ルックダウンルックバックレイクレイノルズレーザーレースフェイスレギュラースタンスレッドブルレバー比ローソン号ローテックロードバイクローラーブレーキロールアウトロールバックロケット路側帯ロッキーマウンテンロックウォークロックショックスロックタイトワールドカップワイヤーカッターワイヤードオンワンハンドワンポイントファイブAaron ChaseAaron GwinAdam CraigAndrew NeethlingAndrew ShandroAnita MolcikAnneke BeertenATiBBBBライトBB30BB386EVOBB90BB95BMXBrian LopesCAADCFRPDavid VazquezDMRDNFDNSDOTDTEBCETAETRTOE13FSAGTGuido TschuggHGHS33IGIRCISCGISISiドライブIビームJustin LeovJoost WichmanJシリーズK2LEDMary McConnelougMatti LehikoinenMickael DeldyckeMickael PascalMichal ProkopMichal MarosiMick HannahMRPMSCNathan RennieNORBAOCLVodiOGKOLDPCDP.3RBデザインRoger RinderknechtR7SDGSICSIDSISSLXSPDSPVSTITSGTPCUターンUCIURTUSTVブレーキV10WTBXバートXCXTRX.OYTインダストリーズZ1Z2Z150ZR90009速10速20インチ24インチ26インチ29インチ1051970年代1980年代前期1980年代後期1990年代前期1990年代後期2000年代前期2000年代後期2005年ワールドカップ2005年ワールドカップ ダウンヒル 男子2005年ワールドカップ ダウンヒル 女子2005年ワールドカップ フォークロス 男子2005年ワールドカップ フォークロス 女子2005年世界選手権大会2006年ワールドカップ2006年ワールドカップ クロスカントリー 男子2006年ワールドカップ クロスカントリー 女子2006年ワールドカップ ダウンヒル 男子2006年ワールドカップ ダウンヒル 女子2006年ワールドカップ フォークロス 男子2006年ワールドカップ フォークロス 女子2006年世界選手権大会2007年ワールドカップ2007年ワールドカップ クロスカントリー 男子2007年ワールドカップ ダウンヒル 男子2007年ワールドカップ ダウンヒル 女子2007年ワールドカップ フォークロス 男子2007年ワールドカップ フォークロス 女子2007年世界選手権大会2008年ワールドカップ2008年ワールドカップ クロスカントリー 男子2008年ワールドカップ クロスカントリー 女子2008年ワールドカップ ダウンヒル 男子2008年ワールドカップ ダウンヒル 女子2008年ワールドカップ フォークロス 男子2008年ワールドカップ フォークロス 女子2008年世界選手権大会20インチ24インチ26インチ29インチ29er3Al-2.5Vチタン3ピースクランク6Al-4Vチタン650C6616000番系アルミニウム合金700C
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最終更新日:2022.11.13 ●YAMAHA PASシリーズ ロードサービス"無制限"保険(自転車賠償責任保険も付帯) 2022.10.9 ●TS点検のみは今後「2500円」が下限へ 2021.5.23 ●足りない安全意識 2021.2.21 ●支離滅裂な自転車保険の推進理由 2020.6.7 ●[宮城県]保険義務化というが罰則なし(中身もなし) 5.24 (各ページから集約) ──────────────────────────────── ▼具体的に保険の比較(主にロードサービス付き) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/151.html#insurance (このページの下部) ──────────────────────────────── 2020.02.23 ●[保険]TSマークをお薦めしない理由 2019.12.29 ●自転車保険などを提供していた会社が民事再生法申請 2019.12.01 ●[京都]自転車利用者の保険加入率上昇のための次の一手 2019.11.10 ●[福岡]自転車保険義務化予定もやはり「罰則規定は設けない方針」 2019.09.08 ●[東京]保険義務化案もやはり罰則なしの(実質的には)努力義務 2019.07.28 ●[東京][静岡]保険義務化というが・・・罰則なし=結局は努力義務と同意義 2019.03.31 ●国交省:自転車保険の義務化見送り 2018.09.09 ●自転車保険の把握 2017.11.19 ●[埼玉]自転車保険加入が努力義務から義務化されるが「罰則なし」 2017.06.11 ●保険加入・ヘルメット着用が最優先? 2016.09.25 ●70歳~89歳対象の自転車保険 2016.08.07 ●[兵庫]保険の(罰則なし)義務化が制定されて加入率アップ 2016.01.10 ●[大阪]自転車保険の加入努力義務 2016.01.03 ●保険の義務化が事故を減らす? 2015.03.21 ●兵庫県で自転車保険加入を義務付ける条例が成立(全国初)罰則なし ────────────────────────────────────── ●国交省:自転車保険の義務化見送り[2019.3.31] www.nikkei.com/article/DGXMZO43090000Z20C19A3CR8000/ 「制度づくりは非常に困難で、自転車利用が阻害される恐れもある」と結論付けた。 義務化する場合、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)のような 公的な性格の強い制度を創設することになる。 しかし新たに自転車用ナンバープレートが必要になり、 登録手続きや費用増加で、販売店や地方自治体に大きな負担がかかると説明した。 自転車免許と同じで実現可能性の乏しい絵に描いた餅に過ぎない。 それよりも、現実的な案として 「事故を起こさない」「事故に遭わない」ための策として 交通安全の地域活動で「一時不停止・徐行無視への声掛け」を (罰則がない)努力義務化するほうが遥かに意味がある。 なぜこの「目先にある問題」に目を伏せても構わないと思えるのか不思議でならない。 近年は自転車による事故の裁判で高額の賠償が命じられる例が相次ぎ 具体的に自転車の事故に占める割合は 自動車・オートバイ・原付等の事故と比較して 本当に「相次いでいる」かどうかという疑問もある。 ────────────────────────────────────── 消費者保護という大義名分を掲げる一方で、 「保険会社との癒着」に「利用されているのではないだろうか」とも考えてしまう。 www.cyclesports.jp/depot/detail/112841 神奈川県は、「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を2019年4月1日に施行予定。 その一環として6カ月間の周知期間を経て、 2019年10月1日から自転車損害賠償保険等への加入義務化を施行する。 本協定では両者で連携して、自転車向け保険の情報提供および加入促進に努めるとともに、 条例の周知や自転車の安全利用の促進に取組んでいく。 au損保と自治体との自転車安全利用等に関する協定の締結は、 大阪府(2016年3月)、東京都(2016年7月)、埼玉県(2016年9月)、 新潟県(2017年1月)、岐阜県羽島市(2017年3月)、京都市(2017年4月)、 名古屋市(2017年4月)、京都府(2017年7月)、滋賀県(2017年8月)、 宮城県(2018年3月)、千葉市(2018年12月)、仙台市(2019年1月)に続くものとなる。 こうした条例制定の背景には何らかの「働きかけ」があったのではと思わざるを得ない。 ────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ●TS点検のみは今後「2500円」が下限へ cs-shinwa.sblo.jp/article/189848328.html ※TSの補償対象は元々ほぼ無意味に近いので省略 従来はTSマークの点検料の位置づけに関してはお店によって誤差はあるものの、 基本的には自転車の整備の付帯として約1,000円程で扱われてきましたが これが景品法の不当表示に抵触する可能性があるらしく 初回の自転車購入時に加入の際は自転車の代金が大きい為問題ないのですが 点検整備としてのTSマーク貼り付けに関しては 支払いが2,500円以上でなければならないということで TSマークを管理運営する 公益法人 日本交通管理技術協会様より案内がありました。 ですので、今後、2022年12月以降のTS点検に関しては 2,500円が最低料金に変更となる予定です。 予めご了承ください。 「真面目な店では」今までが安すぎただけのようにも思う。 しかし逆にこれは好機とも言えるのは、TS点検よりも厳しく細かいチェックをする「店独自の特別点検」を 3000円でも提供しやすくなったこと。(当然、部品代及び改修工賃は別途) そもそも、元々の工賃が安すぎたこともあり、生活インフラの拠点を守ることなど出来ず 「良識のある店ほど、疲弊して消えてゆくばかりだった」自転車店の役割が見直される可能性が出てきた。 安物自転車を通販で買って半年や1年で買い替えるようなこと自体が 幸いなことに自転車価格の値上がりによって困難になったことで、 自転車自体に対する考え方を少しは転換しなければならないと気付いてくれる人達をきっかけにして 後継者問題を放置するしかなかった原因の1つだった「異常な安さ」が是正されるとすれば 少しは復権することが期待できるはずなので歓迎したい。 一方で、雑点検でシール貼るだけのような店は抜き打ち検査などで問題が確認できれば 認識しやすくするために、店名を公開するような仕組みが出来れば良いのだが・・・。 (追記) とはいえ、「電動アシスト自転車を買っても突然メンテに目覚めるわけでもない」のだから、 「TS点検でそんなにお金がかかるならもう頼まない」となって、 中古自転車に酷いパーツや素人整備を施し、 無茶苦茶な状態のまま我慢を決め込む層のほうが増えるとすれば、 やはり更なる窮地に追い込まれてしまうことになるだろう。 やはり、自転車の値段や質だけでなく「ユーザーの自転車への考え方も二極化が進む」ことは避けられないか。 実際には店での最終整備次第にも関わらず、BAAのような見せかけの形を作って満足しているだけで、 消費者の染みついた無頓着思想を甘く見過ぎていた業界は、 「その自転車の持つ本当の実力」に必要な「点検やランニングコスト」、 何より「車両」としての役割認識を持たせてこなかったことを後悔しても遅い。 ●[保険]TSマークをお薦めしない理由[2020.2.23] mitubosi.site/archives/722 理由は 保険の内容がショボすぎるからです 正直ほとんど保険がおりることはありません もしもの時に備えて加入する保険ですが TSマークは実に無力です いざという時に助かったということを聞いたことがありません 私は大阪に住んでいて 数年前から自転車保険加入義務化が始まりました これにより無力なTSマークを自転車業界がごり押ししています この事態に違和感しかなく 人を騙してるような気持ちになったくらいでした なるほど、これは非常に参考になる情報。 「とりあえず自転車保険に入りましょう」と言うのは簡単でも、 「しっかり中身を見定めて加入しよう!」と案内しない業界団体にも問題があるように思う。 これとは別に 「雑に自転車外観を見るだけで」点検済のシールを貼るようなところもあるらしいので、 携帯スマホ等の電話加入時の罠オプションのように 「基本的には[本当に必要な保険を自分で選ぶという理由で]断った方がいいもの」 として覚えておくといいかもしれない。 ▲TS保険は微妙 www.au-sonpo.co.jp/pc/lp_maintenance/ 自転車走行中に衝突し、被害者が骨折で3日間だけ入院した場合でも、 こちらでは支払いに応じることが可能。 ↓ www.tmt.or.jp/safety/index2.html 一方では、TS赤に限度額「1億円」とあっても、 【死亡・重度後遺障害(1~7級)】の場合であって、 被害者が入院(15日以上)でようやく「10万円」ということは、 「軽微な被害であれば補償されない」ということになる。 ↓ 更に、(稀に?)文字通り軽く見て触るだけで整備完了としているような悪質な店もあるらしく、 まともに整備しているとは限らないということも考えると、 各種保険に入っているなら加入の必要はなさそう。 ↓ それよりも「大切にしたいと思える店」を潰れさせないためには、 「TS以上の価格を払い"それ以上の細かいメンテをしてもらう"ことが、 店もユーザー自身も絶対的に得できる。 ─────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ●足りない安全意識 weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210525/se1/00m/020/058000c 品薄状態の主な原因は、国内で人気だからというよりは、 「海外での生産ラインが以前ほど動かせていないから」では? 「品物が入ってこなければ当然品薄になる」というだけ。 なお、自転車を始める際は、必ず保険に入ることを心がけてほしい。 試乗やイベント参加の次に保険を挙げているが、 「交通ルールの遵守」については一切書かれていない。 まず「安全第一」。 「ブレーキの適正な状態」から、「ブレーキの正しい使い方」「調整方法」「メンテの頻度」 そして何よりも「安全な走行方法」が重要。 事故後の金銭的負担を心配するよりも前に、 ・何処で止まらなければならないのか ・どうすれば事故が防げるのか そのためには何をすべきか。 誰かに教えてもらうことだけを考えず、 自ら「安全を選択する」という意識を持つことが欠かせない。 当然、その守るべき内容が「自転車の値段によって大きく異なるわけではない。」 (さすがに、安すぎるとか中古であれば、ブレーキ装置そのものが安全ではない可能性もあるので注意が必要とはいえ、 実売価格5万円以上の自転車で「適切な整備」がされているのであれば) 「ユーザーの使い方次第」。 ●支離滅裂な自転車保険の推進理由 www.rodo.co.jp/news/101871/ 自転車活用の現状をみると、新型コロナの影響を受けて、 通勤・配達目的での自転車利用者が増加する一方、安全意識の向上が課題になっている。 そのため次期計画では、自転車事故のない安全で安心な社会の実現を目標の一つに掲げるとともに、 施策として新たに「損害賠償責任保険などへの加入促進」を盛り込む。 【自転車事故のない安全で安心な社会の実現を目標の一つに掲げる】 ↑ 「事故のない」に対して「保険などへの加入促進」を繋げる意味が分からない。 まるで「保険加入していれば事故が防げる」不思議な効果があるように錯覚させたいのかもしれないが、 常識的に前後内容に繋がりがないことは明白。 ▼例えば「前後の項目を正しく繋げなさい」という問題があって (A)「事故を無くすため」 (a)「保険加入を推進」 (B)「事故"後"に備えて」 (b)「徐行・一時停止などを厳守」 ↓ ▲(A)-(a) × 「保険加入で事故を防げるわけがない」ので当然間違い。 ▲(B)-(b) △ 救護報告義務を果たすために徐行から一時停止するとしても事故は起きている。 どちらも結果的に正しい繋がりにはならない。 ●(B)-(a)「事故【後】の【自分もしくは相手の治療費や損害を補償】」であれば「保険」が役に立つ。 ★(A)-(b)「事故を"無くす"」ためには 「徐行・一時停止などを浸透/厳守させ、幼少期からの通年での交通教育の拡充徹底」が不可欠。 ヘルメット着用にしてもだが、「防ぐ」の概念が根本的にズレている。 (軽減効果よりも)「"事故を未然に防ぐ"不思議な効果があったらいいのに」という 「本当に交通事故そのものを減らしたいという気持ち」などない冗談なんだろうか。 ●[宮城県]保険義務化というが罰則なし(中身もなし) news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20200603_11008.html 県が安全教育や啓発活動を、利用者が関係法令順守などをそれぞれ担うとした。 歩行者ら自転車事故の被害者を保護救済する観点から、利用者に損害賠償保険の加入を義務付けた。 ヘルメットの着用は努力義務とし、未成年者や高齢者には家族や保護者がかぶらせるよう努めると明記した。 保険加入もヘルメット着用と同様に罰則がなければ 防犯[という名目でのシール貼り]登録のように、実質的には努力義務に過ぎない。 素案を実際に確認してみても・・・肝心の【安全教育や啓発活動】の中身が全く分からない。 ↓ www.pref.miyagi.jp/soshiki/soukou/bicycle.html 第4条 県は,第1条の目的を達成するため,次に掲げる施策を実施するものとする。 一 自転車の安全利用について理解を深めるための,年代に応じた交通安全教育及び啓発 二 乗車用ヘルメットの着用の促進 三 自転車の定期的な点検及び整備の促進 四 県民等,自転車利用者,保護者等,関係団体,事業者等及び市町村が 実施する自転車の安全利用の推進に関する取組を支援するための,情報の提供,助言その他の措置 五 学校における交通安全教育等のための,情報の提供その他の必要な支援 第5条 県民は,自転車の安全利用について理解を深め,家庭,学校,地域, 職場等における自転車の安全利用のための取組を自主的かつ積極的に行うよう努めなければならない。 第6条 自転車利用者は,道路交通法その他の関係法令を遵守しなければならない。 第7条 保護者は,その監護する未成年者に対し, 自転車の安全利用に関する教育を行うよう努めなければならない。 第8条 学校の長は,その児童,生徒又は学生に対し, 自転車の安全利用に関する教育又は啓発を行うよう努めなければならない。 第9条 関係団体は,道路交通法その他の法令の遵守に関する啓発その他の 自転車の安全利用を促進するための取組を自主的かつ積極的に推進するよう努めなければならない。 第10条 事業者は,自転車で通勤し,又は事業活動において自転車を利用する従業者に, 自転車の安全利用に必要な啓発及び指導を行うよう努めなければならない。 第11条 自転車小売業者は,自転車を購入しようとする者に対し,自転車を安全に利用する方法, 自転車の点検の手順その他の必要な情報を提供するよう努めなければならない。 第12条 自転車貸出業者は,その貸出しを受けて道路において自転車を利用しようとする者に対し, 自転車の安全利用に関する啓発を行うよう努めなければならない。 なんだろうこの「ただの文字の羅列」は・・・。 いわゆる【ご立派な理念を掲げました】という絵に描いた餅で、 「中身は空っぽ」なのに、仕事したつもりになっている典型にしか見えない。 肝心の「具体策」や「実効力」が何一つ見えてこない。 例:歩道での徐行義務が果たされていない ↓ 「数値などでの違反者を集計」 ↓ 具体的に「違反者数の抑制のための目標を掲げ」 「そのために実際に●月●日までに何をどうするのか」 「その結果として、実際にどのような効果があったのか」 ↓ 「目標値に達成できた場合は、何が功を奏したのか」 「目標値に届かなかった項目があれば"どのような施策が足りなかったのか"」 ↓ 「計画内容の変更→実行」を繰り返すという 「中身が具体的に見えるような施策」が必要という観点が完全に抜け落ちている時点で全く評価に値しない。 ↓ 「何をどのようにされるのかは、みなさま各自でお考えください」というのであれば、 何のためにわざわざ薄っぺらい条例を作る必要が? ●自転車保険などを提供していた会社が民事再生法申請[2019.12.29] news.goo.ne.jp/article/tsr_net/business/tsr_net-22694.html 自転車向け損害賠償補償サービスを展開する一般社団法人自転車安全利用促進協会が民事再生法申請 自転車のロードサービスや損害賠償保険などをセットにした会員向けサービス 「BiSPA(ビスパ)」を展開していた。 しかし、サービスを利用する企業から訴訟を起こされるなどのトラブルが発生。 事業見直しを行う必要に迫られ、今回の措置となった。 この訴訟内容が気になるが軽く検索しただけでは分からず。 ●[京都]自転車利用者の保険加入率上昇のための次の一手[2019.12.1] news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20191125093839.html 義務付けの自転車保険、加入率が伸び悩み 条例改正へ 同条例は、2016年10月1日から自転車利用者に保険加入を義務付け 県は条例改正と併せて、保護者自身が契約する自動車保険や 火災保険の特約で子どもの自転車損害賠償責任保険をカバーしたり、 子ども本人を被保険者として自転車保険に加入したりする方法をPRし、保険加入率を引き上げたい考え。 いやむしろ当たり前のことなのだが・・・何故最初からそうしなかったのかという疑問しかない。 不必要でも新規で自転車保険を契約させることを目的とするような 「ロビー活動」のようなものがあったから条例を制定しただけなのでは?と勘繰りたくなる。 ●[福岡]自転車保険義務化予定もやはり「罰則規定は設けない方針」[2019.11.10] news.goo.ne.jp/article/tvnc/region/tvnc-05472.html 自転車保険の義務化は、予定も含めると東京都や鹿児島県など全国11都府県で進められていますが、 条例に罰則規定を定めているところはなく、福岡県も罰則は設けない方針だということです。 例に「既存の保険でカバーできていれば加入の必要はない」などの説明なし。 自転車による事故が全国的に相次ぐ 「自転車による→自転車が原因の」として、 「自転車が被害者の事故」であれば、枚挙に暇がないほどだが、 「自転車が加害者の事故が相次いでいる」という意味であれば、客観的なデータが欲しい。 もし「自転車は危険な乗り物」という「印象付けを行っているとすれば悪質。 被害者救済という表向きの理由よりも、 「保険さえ入っておけば走行方法なんて改める必要は一切ない」という感覚を 持たれかねないような施策を「危険視」している。 ●[東京]保険義務化案もやはり罰則なしの(実質的には)努力義務[2019.9.8] news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-00423418CX.html 東京都内で見てみると、自転車の関連事故が増える傾向にあるため。 2018年は、1万1,771件。 前の年に比べても、800件以上増加している。 増加したように見えるのは「軽微な事故でも報告が増えただけ」かもしれない。 そして自分が「加害者」「被害者」でも異なる。 最近の事情で言うと、保険に未加入で、裁判で高額な賠償を請求されるケースが相次いでいる。 と紹介されているのは【自転車側が加害者】というケース。 そもそも「相次いでいる」というわりに例は2つだけ。本当に「相次いでいる」のだろうか? 同様のケースが多いのであれば最低でも直近3ヶ月以内の例を10個以上は列挙してもらいたいが・・・。 「高額な賠償を請求されるケースもあります」だけで十分なものを まるで「頻発している」かのような印象操作は感心しない。 東京都の場合は、自分で選んで入ることになるが、仮に保険未加入でも、条例で罰則規定は設けられない。 都議会で可決すると、2020年4月から、この義務化が施行される。 例によって「既存の保険でカバーできている場合もあるのでこの際にチェックしておこう」という解説なし。 なぜ「絶対的に新規に加入しなければならない」と勘違いされるような内容 でなければならないのかと考えると、記事そのものへの疑念が拭えない。 「交通安全」のために本当に「保険加入」や「ヘルメット着用義務化」が先に来るべきなのだろうか。 「事故=大怪我か即死」もしくは「多大な請求事例」を掲げるとしても、 【事故を"起こさない""遭わない"ように】 「過度に"臆病な"走り方」でも奨励することのほうが重要と考える。 ●[東京][静岡]保険義務化というが・・・罰則なし=結局は努力義務と同意義[2019.7.28] news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1907260043.html 自転車損害賠償保険などについては、現在は加入が「努力義務」とされているが、 都の平成30年度の調査によると、加入率は53・5%。 条例改正案では、自転車の利用者に損賠保険の加入を義務化。 ただ、義務違反に対する罰則などは盛り込まれていない。 「義務違反に対する罰則などは盛り込まれていない」 これを努力義務と言わずに何というのか。 正直言って意味不明で妙な義務化にしか思えないが・・・ 例によって、講習制度開始時のように (当然のように既存保険でカバーできるとか、罰則無しについては意図的に触れず) 「過度に保険加入義務化だけを強調する」 著しく理解力が低い者の記事で溢れそうなところに溜息しか出ない。 他自治体では義務化により、加入率が7割に上昇した事例があり、都の専門家会議も7月9日、 「自転車は車両だという意識が高まり、安全利用の推進につながる」などとして、 加入義務化の必要性を指摘する報告書を作成していた。 たかが「実質的に努力義務として変化がない保険への加入で自転車が車両という意識が高まる」と 本気で考えているとすれば呆れる。 「中身が空っぽ」の場当たり的な対応にしか見えない。 「事故が増えているというデータ自体の中身も」よく精査して判断する必要がある。 自転車事故を警戒するとしても、少子化の一途をたどる若年層だけでなく、 むしろ増え続ける認知機能が低下している高齢の利用者に対して優先的に 「事故を起こさないようにするための"中身のある対応"」も 一体どのようにするのかなど考えるべきと思われるが、 そのような議論が出てきているような気配はない。 prestigebike.hamazo.tv/e8520939.html 子供のヘルメット着用義務化と保険義務化とあるが 防犯登録のように「罰則なし」=努力義務でしかない =実際には加入しなければらないというわけではない ことには触れず。 道交法から派生する「明確に罰則のある法的な規制ではない」ということが重要なポイント。 (なぜか「"罰則のある"徐行無視や一時不停止のほうがむしろ軽視(無視)されている」傾向が強いという、 よく考えなくても奇妙な話) 「保険入ってヘルメット着用してれば事故が抑止できる"だろう"」という短絡的思考に陥り、 本来目指すべき「事故ゼロ」を第一目標に掲げない人達には甚だ疑問。 しかし、重複する場合は加入の必要なしに触れていたり マナー云々にも触れているのが他とは違うところ。 ↓ 交通ルールの遵守、マナー向上は、普段から家庭や学校等における継続的な交通安全教育が重要です。 [継続的な]というのが最も重要で、 これは年1回"だけ"の自転車点検やスタントマンのショーを見せたりすればいいということにはならない。 どう考えてもまずはこっちを(努力)義務化すべきだろうに・・・ (「重要です」ではなく「積極的に努めなければならない」という文言に変えるだけ) ヘルメットメーカーと保険屋からの"働きかけ"のほうが余程旨味があるのか 法的規制にまで発展すれば「天下り団体でしかないNPO」も大腕を振って作れそうだが 公的な自転車免許制度のように実現可能性が全くないというところか。 ●自転車保険の把握[2018.9.9] 一時停止を無視して事故に遭うのは 「警察や自転車業界の交通安全の啓蒙活動の方向性のズレによる周知不足の被害者」という側面もあるが、 「自転車でも[違反すれば罰則のある]一時停止の義務があることに無知だったことの自業自得」 という側面もある。 「生命保険などで既に自転車での人身対物事故でも補償するものに加入している可能性もある」ので 「自転車保険に入りましょう」という、業界主導の口車に乗せられて重複加入する必要はない。 たとえ端金であっても、十分に確認しておきたい。 (自転車保険は防犯登録と同じで「罰則なし」なので努力義務でしかないのに)地域によっては 保険義務化が条例で定められたからといって、焦らせるような記事も見受けられるが、 「既に他の保険でカバーできているのであれば」素直に従う必要はない。 店で確認しているとしても、生命保険などの確認まで行っているのかどうか。 「自転車屋の業務とは無関係なのでわざわざ関知する必要がない」という店が大半に思える。 自転車保険を紹介するような記事では「自転車保険に加入しましょう」と喜び勇んで薦めるわりに 「自転車保険以外の今加入している保険も必ず確認しましょう」と 書いている傾向がないあたりが、不親切だと思う。 ●[埼玉]自転車保険加入が努力義務から義務化されるが「罰則なし」[2017.11.19] trafficnews.jp/post/79029 防犯登録と似たような意味合い。 入っておいた方が面倒は減らせるが絶対的な安心感があるわけでもない。 この手の加入義務を訴えかける記事が全て保険会社の広報記事に思えて仕方がないのは 高額賠償になったケースが実際はわざわざ珍しい出来事として ニュースになるくらいの数えるほどしかないというのもある。 ●保険加入・ヘルメット着用が最優先?[2017.6.11] 2つとも「罰則なし」で、制定されている地域でも防犯登録のように努力義務でしかない。 努力義務を優先させるようなキャンペーンを打ち出すのは、単に「業界としては儲かる」というのもあるのだろう。 それに影響されるのは自由だが、 まるで真冬に薄着で風邪をひいているにも関わらず、風邪薬だけ飲み続けているような違和感がある。 「車道の右側通行(逆走)」「2人乗り」「並走」「無灯火」といった 代表的な見える危険にも問題がないわけではないが、 まず、「徐行・一時停止」を絶対とするキャンペーンを打ち出すことが 事故の状況を見る限り喫緊の課題であり最優先されるべき内容ではないのだろうか。 「事故が起きても安心な備え」は確かにあったほうがいいが、 しかし根本的には「事故が起きないようにすべきでは?」と。 無茶苦茶な走り方をしている輩からの巻き込まれ事故は本当に防ぎようがないのだろうか? 自衛するためには他者が飛び出してきそうな箇所では 自らが無闇やたらな速度を出さずに注意深く走行したほうが 実質的には「危険な状況そのものを回避」するためとしても 「一銭もかけずに出来ること」として手軽な方法に思える。 ●70歳~89歳対象の自転車保険[2016.9.25] news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/09/20/2040.html cyclist.sanspo.com/285939 news.mynavi.jp/news/2016/09/20/136/?rt=top 「au自転車向けほけんBycle S」は、従来の「au自転車向けほけん」では 「74歳」である加入年齢上限を、「89歳」にまで拡大した保険。 月々560円の保険料負担で、個人賠償最大2億円の補償や自転車のロードサービスなどを受けることができる。 なお、ネット申し込みすることが可能な「自転車向け保険」において、 89歳まで加入できる商品を提供するのは、損保業界初とのこと。 news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/09/20/besshi2040.html 自転車事故は若年層では軽微な接触事故でも高齢者では大怪我になってしまうケースも珍しくないので 加害者になってしまうことが少なくても被害者になった場合でも (被害事故の場合) 法律相談費用および弁護士費用等が補償されます。 ご自身のケガは、自転車搭乗中等だけでなく、日常生活でのケガも補償します。 高齢者社会が進行していく中、高齢者自身で交通ルールの把握そのものが困難になってしまう状況で どれだけ本人と周囲の人間が気付いて事前の対処ができるかというのが今後ますます重要になってくる。 高齢者が多い昔からある店でもこういった保険の話が話題になればいいが、保険の営業次第だろうか。 それと同時に老人会でも町内会単位でもいいので、 サイクルシミュレータ体験や事故の起こりやすい状況と守るべきことを 改めて説明するような機会を設けるべきだと思う。 「信号や一時停止をきっちり守る」 「道路横断時はなるべく横断歩道を使う」 「信号がない道を横断するときは絶対に停止して左右と右をよく確認する」 「危なそうだなと思ったらギリギリではなく早めに停止」 「夜間走行するなら夜行タスキや反射ベストを必ず着用」 合わせて忘れがちなら「オートライト化」や、 ブレーキの利き具合もチェック・改修するような仕組みもあればベスト。 ●[兵庫]保険の(罰則なし)義務化が制定されて加入率アップ[2016.8.7] cyclist.sanspo.com/274201 単に自転車保険の必要性に駆られて入るのが気に食わないという人は 「ロードサービス付きの保険」(au損保と自転車安心パスポートなど)があるので、 立ち往生したときに便利という側面もあることを知ってもらいたい。 一石二鳥なら掛け捨てで損したような気分にはなりにくいのでは。 ●[大阪]自転車保険の加入努力義務[2016.1.10] cyclist.sanspo.com/225281 防犯登録と同じく罰則のない推奨としての規定。 ヘルメットに続いて行政としては行動しているというのは分からなくもないが・・・。 次は滋賀県の自転車の防犯施錠の努力義務化の導入だろうか。 cyclist.sanspo.com/121023 ●保険の義務化が事故を減らす?[2016.1.3] cyclist.sanspo.com/221831 身も蓋もないことを言ってしまえば、そもそも何が正しい走行方法なのか自体が、 「道路の杜撰な敷設状況」や「複雑な法律」と「道路交通に関して低教育が浸透しきっている現状」では、 保険の加入は被害者・加害者の救済にはなっても、 直接「被害者・加害者の意識の変革」には繋がらないと考えている。 「無法者が自分の好き放題にして弱者はおびえている状況。 自転車の軽微な違反を取り締まる青切符制度、自転車監視員制度の創設が必要だ。 歩道通行も段階的に禁止していかねばならない」 車道走行にするには困難なほどの狭い道ではどうするといった現実的な問題、 歩道自転車道を片側に設置することしかできない橋を全て1から作り直すというのも、 そのための巨額の資金をどうするのかという話でもある。 もちろん「あくまで理想論」としては賛同できるが・・・。 ●兵庫県で自転車保険加入を義務付ける条例が成立(全国初)罰則なし[2015.3.21] cyclist.sanspo.com/174601 取り締まり実効性はともかく 施錠義務についても形式上でも規定しておくべきではないだろうかと。 走行ルールについても講習会のようなものを 違反者に限らず任意で受講を勧めるために献血のような 受講者が得するような仕組みが出来ればいいが、 収益はどうするのかということから現実的には難しいか。 ────────────────────────────────── ▼具体的に保険の比較 (約2,3km圏内程度の近場移動しかしない人は除く) 最初に、自転車保険限定で言えば、利便性を考えると、 「ロードサービス付きだけを選びましょう」 と言い切ってもいいのではと。 ■軽量なスポーツ自転車か小径の折りたたみ自転車のみ 立ち往生しても電車で持ち帰れるように「輪行で向かう」という方法もある。 ※小径折りたたみ自転車は、その構造上全くオススメできません。 ※スポーツ自転車でも輪行が困難な場合があるため事前練習は必須。 ★自転車を移動させるだけなら大型タクシーという方法もある ↓ ●[神奈川]サイクルタクシー[2018.4.29] cyclist.sanspo.com/396100 保険のレッカーサービスの場合、仰々しいレッカー車が来ることもあるのと、 人間は運べないことになっていることもあるので、 ワゴン且つ人間も運べるこういったタクシーを覚えておくと良いかもしれない。 他の地域の場合このような専用タクシーがなくても、 「車椅子対応になっているワゴンタクシー」であれば恐らく対応可能のはず。 但し、距離にもよるが「ロードサービスよりは確実に割高になる」と思われるので、 用途に応じて検討しておきたい。 ●自走できなくなった場合の対処[2017.6.4] 破損→出張修理で応急処置→自転車店まで自走し修理(部品交換)という手順を挟む方法の他には、 基本的には、自転車を積んでもらえるタクシーを呼ぶという方法と、 自転車保険のロードサービスを有効活用する方法によって、 直接自転車を店まで運んでもらうことができる。 (但し、プレミアムプランでも自宅から1km以上は離れていないと利用できない) (1km以上離れる場所まで移動してから連絡すれば利用可能) しかし、この場合運良く怪我はなかったとしても、 根本的には事故を起こさないような安全走行を心がけないことには 今度は自転車の破損だけでは済まないかもしれない。 ■自転車用ロードサービスについての詳細 www.au-sonpo.co.jp/pc/lp_roadservice/ ●YAMAHA PASシリーズ ロードサービス"無制限"保険(自転車賠償責任保険も付帯) kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1454386.html ヤマハ発動機販売は、電動アシスト自転車「PAS」シリーズ向けの 個人賠償責任保険付き自転車専用ロードサービス「e-レスキュー保険365」の販売を開始した。 年会費は4,500円。 「e-レスキュー保険365」は、事故や故障、 バッテリーの充電切れなどによって自力走行できなくなった場合に、 トラブルに遭ったユーザーのもとへ駆けつけ、 自転車店や自宅まで車両を無料で搬送する ロードサービス(最大100km、回数無制限)。 また、自転車賠償責任保険も付帯しており、 乗車中に生じた対人・対物賠償において、最大1億円の補償を行なう。 さらに、弁護士が被保険者に代わって被害者との交渉に当たる 示談交渉サービスも付帯している。 ↑ 詳しい支払い対象を確認しておく必要はあるが、 これに入るならau保険は必要ないような気もする。 ■au損保「自転車向け保険 Bycle」【※対象年齢:74歳まで】 www.au-sonpo.co.jp/pc/bycle/ ★3種全てロードサービス付き(50km・年間4回まで無料搬送) ※自力走行不能な状態となった場所が、自宅から1km以内の場合は不可。 ブロンズ「月々340円~」:個人賠償補償2億円、──────────── シルバー「月々590円~」:個人賠償補償3億円、3日以上の入院で2万円~、入院日額(1日6000円~) ゴールド「月々1130円~」:個人賠償補償3億円、3日以上の入院で5万円~、入院日額(1日6000円~)、★弁護士特約あり ────────────────────────────────── ※マルキン自転車では2020年11月20日までのキャンペーンで 殆どの自転車に「自転車保険&ロードサービス」が【1年間】付属。 www.marukin-bicycles.com/ (Webカタログ参照) ────────────────────────────────── ■au損保「自転車向け保険 Bycle S」【※対象年齢:70~89歳まで】 ★ロードサービス付き(50km・年間4回まで無料搬送) ※自力走行不能な状態となった場所が、自宅から1km以内の場合は不可。 「月々710円~」個人賠償補償2億円、3日以上の入院で2万円~、★弁護士特約あり 長期入院になりがちな高齢者だからこそ「入院日額なし」で甘くないのがポイント。 ■自転車安心パスポート【※年齢制限なし】 あんしん生活.jp/lp/bicycle/ ★ロードサービス付き(50km・年間3回まで無料搬送) ※自力走行不能な状態となった場所が、自宅から1km以内の場合は不可。 月々390円+税 入院一時金:3日以上の入院で1万円 入院保険日額:なし 個人賠償補償:1億円 ■ZuttoRide「CycleCall」【※年齢制限なし】 cyclecall.jp/ ※自力走行ができなくなった場所が、自宅から1km以内の場合はサービス対象外。 ▼「ロードサービス特化型」 ●プランS→「最大 50km年4回まで」(月々約280円換算)年会費3400円税込 ●プランM→「最大 60km年4回まで」(月々約360円換算)年会費4300円税込 ●プランL→「最大100km年4回まで」(月々約430円換算)年会費5200円税込 個人賠償補償:1億円
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香川の自転車屋さん アイヴ・エモーション さぬき市の自転車屋さん。 Tyrell SZ (小径自転車)作っているらしいです。 スポーツデポ 高松市・丸亀市の総合スポーツ大型店舗。 ジャイアントとスペシャライズドとデポオリジナルクロスがありました。 大型店舗なので商品を自由に手にとって見れるのが初心者にはありがたいです。 イオンショッピングセンター自転車コーナー 高松市香西のイオン内にあります。 入門用ロードバイクがあります。 andesign-Works(アンドデザインワークス)とか、 ミヤタスバルのロードやパーツも少しあるようです。
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コンパートメント症候群と自転車 足で走れないのなら、自転車に乗ればいい。 2008 -km (-km/month) 2009 1160km (96km/month) 2010 2640km (220km/month) 2011 4950km (412km/month) 2012 6780km (565km/month) 目標 暗峠(○) 多分ヒルクライマーの聖地。 目標 大阪側、奈良側共、足を付かずに登り切る 道中も自走で往復 達成(2012/04/01)大阪側タイム 24分53秒(高架下横の交差点-峠(県境)) 大阪側登坂時の自転車重量 19-20kg 大阪側登坂時の使用最低ギア比 0.815(22x27) 大阪側登坂時のタイヤサイズ ETRTO 42x622(直径) / 700x40C、28x1.6inch(幅) 新目標 大阪側タイム23分台 両側を同日に足を付かずに登り切る 使用最低ギア比 0.9以上 琵琶湖一周(○ ○) 琵琶一、ビワイチ、全湖一周。 左回り、反時計回り、内回り。 右回り、時計回り、外回り。 ここでは、琵琶湖一周に加え、宇治川ラインもコースの一部とする。 新目標も達成したので、単独での走行はもうしないかもしれない。多分しない気がする。 目標 宇治橋起点-宇治橋終点 12時間以内 達成(2012/05/27)左回り(反時計回り、内回り)で、約240km 達成所要時間 10時間54分 瀬田の唐橋東詰起点終点で8時間39分 奥琵琶湖パークウェイは走れず。 新目標(追加条件) 右回り(時計回り、外回り) 奥琵琶湖パークウェイも走破し、月出峠を足つき無しでパスハントする。 達成(2012/06/24)右回りで、約252km 達成所要時間 11時間50分 瀬田の唐橋西詰め起点終点で9時間45分 月出時峠も足つき無しで走破、当然展望台でも足を付かず。峠位置が分からなかったので写真は無し。 初琵琶一(左回り)の反省点(2012/05/27)事前準備(下調べ)不足のタイムロスが多かった。対策 とりあえず前日にしっかり地図確認ぐらいする。 風邪が治っておらず、鼻をかむだけでも計10分以上費やした。対策 仕方の無い部分もあるが、せいぜい休むことぐらい。 ペース配分を考えず、ひたすらがんばって走る状態(いつものことだが)だったため、休憩効率が悪く、休憩時間も不足。対策 不能。貧脚はがんばるしかない。 琵琶湖大橋を見る前に足が攣った。対策 そもそも出発する前から軽く攣っていたが、いつものことで、どうすれば良いか分からない。 補給不足(2100kcal)。特に水分が全く足りず(それでも4リットル)、帰宅直後で体重5kg減(-8%以上)。対策 とりあえず3リットルぐらい持って行く?(今回は持ち出し2リットル+途中購入2リットル)ほしいドリンクが希少なのが問題。自分の燃費も馬鹿にならない(今回2000円)。 時間ごとの風向き予報がちょっと悪かったが、決行(これは仕方が無い)。対策 機を逃すと間延びするだけなので、向かい風も追い風と思う他無し。 スマートフォンのバッテリー不足でGPSロガー途中中断。対策 外部電源を考えない場合、Endomondo Proで多分解決できるが、GPS精度が悪い(フリー版が悪いことからの予想)。 参考 今回はRuntastic LITEだった。My Tracksは強制終了が頻発する(特に100km超で)うえ、履歴全損の可能性あり(体験済み)。 獲得標高低すぎ。そもそもせいぜい賤ヶ岳トンネル旧道のピークハントのみで、パスハントしていない。対策 コース上仕方が無い。奥琵琶湖パークウェイも走れなかったし仕方が無い。 2度目の琵琶一(右回り)の反省点(2012/06/24)この前週にクラッシュして、体中ひどい状態で、右手はハンドルも満足に握れない(骨潰れてた)、走行が危険なほど体調が悪いときにのにチャレンジしてしまっったのは問題だった(安全面でも、タイム面でも)。対策 万全な状態でとは言わずとも、そんな状態で走らないということと、気をつけるということぐらいしかない。 左回りの際に、HSに売っているようなタイツのうえからはいていたパッドつきショーツを直ばきしたところ、スタートする前からすでにすれて痛く、途中15分程かけて、アンダーを下に穿き、その上からはきなおす羽目になった。そのときこむら返りしてしまった。対策 直ばきで問題が無いか事前に調べるぐらいしておかないといけない。 前回反省点について。事前準備は、やはり不足気味だったが、基本的にはルートの逆周りのため迷走は大幅に減った(一部であったが)。 鼻の調子はましだったが、体調は前回とは比較にならないほど悪かった。 ペース配分はやはり不能だった。体がぼろぼろだったため、不完全燃焼気味。しかしその状態では限界。 足攣りの状態は前と同じ。その上に右ひざは骨打撲、右足首は捻挫していた。 摂取カロリー、水分ともに前回より多かった(2800kcal、5リットル)。帰宅直後の体重は2kg減と、前回よりはるかにまし。出費は、2500円ぐらい? 風向きは今回もちょっと悪かった。前日は良かったのだが。それでもひどすぎることも無く。 GPSロガーはEndomondo Proで解決したが、低電力モードの精度が悪すぎる。近江八幡に入ったところのファミマから琵琶湖沿いのアップダウンのある道を走ったが、ログでは直進したかのようになるなど、走行距離も減らされてる気がする。これについては、外部電源を準備して、通常モードか、runtasticなど、別のロガーを使わないと解決できない。 獲得標高については、奥琵琶湖パークウェイを走ったところで、大した標高にはならないが、満足度はぜんぜん違う。
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/14.html
乗っている自転車 GT Legacy(2001年?)
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★★自作フル電動自転車★★ ・安くても実用的に使える位の耐久性は欲しい、という人。 ・高くても構わないからとにかく高性能を追求したい、という人。 PCの自作パソコンの如く、自分で駆動ユニットと電池と車体を選んで自作電動自転車を作成。 最初から耐久性の高いパーツだけ選んで組めるので、完成車フル電動よりも耐久性が高い。 自作だが主要部はキットの形で売られている。全部揃ったキットで組めば工作難易度は下がる。 組み立てる時間があり、性能と耐久性に不満を持ちたくなければ、完成車より自作がお勧め。 基本的に雨天走行などは想定しておらず、防水性は余り高くない。 ★★注意点★★ (1)国内ネット通販と同様、基本的に各サイトでクリックするだけで購入できるが、 海外通販業者との簡単なメールのやり取りが必要な場合がある。詳細は下記参照。 (2)ベース車体の基本はMTBを使うが、十分な強度を持ったものを選ぶ必要あり。 (3)モーターが前輪ハブにあると組み立て難易度は低くなるが、フォークの強度がかなり必要。 (4)モーターが後輪ハブにあると組み立て難易度は若干上がるが、強度的には安心。 (5)自作なのでスペック等は自分のパーツのチョイスと価格次第。性能も千姿万態。 金さえ掛ければ、頑丈な車体、大出力モーター、大容量バッテリーを選び、超高性能も実現可。 ただしコストも超弩級になる。価格と性能のバランスを考えて選ぶ事。 (6)ホームセンター等で出回っているシティサイクル(いわゆるママチャリ)は日本の独自規格なので 一部の例外(*)を除き海外のハブモーターキットはインストールできない。 (*)一部の例外…27インチママチャリ前輪は海外キットの700Cとほぼ大きさが同じ、20インチママチャリ前輪は 海外標準のHE規格が日本でも出回っていおり(要確認)海外キットの20インチと大きさが同じなので、装着可能 の場合がある。前輪電動化キットのフロントフォークエンド幅は100mmが多く(93mm、85mmもあり)、エンド幅が 合っているのを確認。いずれもそのままでは装着できないので、フロントフォークの爪を削る必要あり。一方、 ママチャリ後輪のエンド幅に合うハブモーターキットはないので、ママチャリ後輪を電動化したければ チェーン駆動のサイクロンかボトムブラケットでクランク駆動のbafang製品となる。 ★★海外通販の流れ★★ (1)翻訳サイトで英文作成。欲しい商品と自分の住所を伝えるメールを送る。 (2)「ここに金入れて」と言う案内が来るので、郵便局などから振り込む。 (3)家に宅配で到着。 ※「英語でメール」「ATMの代わりに郵便局から海外送金」以外は普通の通販と同じ。 ★★英文メールの作り方★★ ※翻訳サイトの怪しい英語で十分。コツは短文で翻訳させる。長文だと誤読されやすい。 ※下記の様な内容を翻訳ソフトで入力して英文を作成。 【例】 ・26インチのx5303モーター欲しい ・48v20Aキットです ・電池はリチウム48v10Ah ・グリップ、ブレーキも下さい ・送り先は日本です ・送料込みで幾らですか? ・送金先をお願いします ・下記は私の住所です(英語で住所記載) ※日本語→英語→日本語と翻訳ソフトに2回掛け、翻訳前と翻訳2回後の日本語を比較。 日→英→日の2回変換後も意味が通じる日本語が返ってきたらその短文英語は正解。 ■予算とモーター性能の目安 ※最高出力と航続距離は、バッテリ性能に左右されます。 ①24V-200W(予算 3万円~)……平均速度は20km/h程度。 街の中で軽く走らすのには十分でバッテリー持ちも良いが、 性能が微妙で坂道に弱い。コスパ的に200Wを買うなら250Wの方を推奨。 ②24V/36V-250W(予算 3万円~)……平均速度は25km/h程度。 フル電動「自転車」としては、パワーと価格と航続距離のバランスが取れている。 回路の整備性も良好。自転車の延長線上のパワーなので、 かなり急な登り坂などでは自分の脚力を足してやらないと登れない。 ③24V/36V-350W(予算 3万円~)……平均速度は27km/h程度。 フル電の世界標準に近い。それなりの最高速度とそれなりの登坂能力。 モーター、バッテリー共に商品ラインナップが多い。 人力アシストを前提として考えると幸せになれる。 ④36V/48V-500W(予算 5万円~)……平均速度は29km/h程度。 坂道に強い。動力性能の高さから乗りやすさと楽しさがある。 その分バッテリーの消費も激しくなる。10Ahでおよそ1時間半ほどしかもたない。 かなり大容量のバッテリーを必要とするようになるので、維持費がかなり掛かる。 ⑤48V-1000W(予算 8万円~)……平均速度は37km/h程度。 自転車よりはオートバイに近い領域になる。 車体は自転車なので加速や旋回中の車体安定性に難が出やすい。 バッテリーも大型の物が必要(小容量だとまともに動かない)になり、車体が重くなる。 フルパワーだとハンドルがガクガクゆれる程に車体の負担が大きくなるので、 フォークや各部にヒビ等ないかメンテ時に要チェック。回路の設定などの難易度も上がる。 圧倒的なパワーは魅力だが、ガソリンバイクを買った方が安上がりで安全なので、 かなり趣味の領域に入る。最初の1台としてはお勧めし難い。 ■前輪モータータイプの注意点 前輪モータータイプはハイパワーモーターを付けると破断しやすいので注意。 特に1000W以上のハイパワーモーターで補強を怠ると危険。 ※下記英文の3章・4章を参照。大出力のモーターを使いたいなら、後輪の方が適している。 http //www.ebike.ca/troubleshooting.shtml 破断の原因①フォークに正しく固定できていない。 ※下記「Securing and aligning the axle hardware」の図を参照 http //www.ebike.ca/store/diagrams/eZee_installguide_V23.pdf 対策→Cワッシャー(前輪クイックリリースタイプなら必須レベル)。 http //www.ebike.ca/store/photos/SpaceWasher.jpg http //www.ebike.ca/store/store_connectors.php 破断の原因②爪の強度不足。 対策→前輪モーター用補強トルクアーム http //www.ebike.ca/store/photos/TorqArmRev2.jpg http //www.ebike.ca/store/photos/TorqArmRev3.jpg http //www.ebike.ca/store/store_ezee.php ■後輪モータータイプの注意点 後輪モーターは前輪モーターに比べてハイパワーに対応しやすいのが利点。 但し、モーター用のスプロケットは古い規格「ボスフリー」の7速の場合が多い。 最近のMTBに採用されている規格「カセットフリー」ハブのものは使えないので注意。 モーター軸幅が通常ハブより大きい為、シマノ純正スプロケ外しは使えず海外改造品が必要。 http //www.ebike.ca/store/photos/FWTool.jpg http //www.ebike.ca/store/store_connectors.php ★★自作工作レポート例★★ http //blogs.yahoo.co.jp/naix1976 http //blogs.yahoo.co.jp/fwgk2455 組み付けかた http //blogs.yahoo.co.jp/handagiken/7356834.html
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最終更新日:2023.12.3 ●自転車の粗大ごみから出品できない理由と自転車廃棄の前の最初に考えておきたいこと 2023.3.26 ◆中古自転車で確認すべきポイント、●中古自転車を買って失敗が少ないのは「新車も売っている個人店」 2022.10.23 ●中古自転車を買う時のポイント・・・? 2021.10.31 ●中古自転車は割に合わない 〃 ●"完全"オーバーホールした中古の一般自転車の需要が皆無に等しい理由(追記 2021.11.7) 2021.5.2 ●「状態の良し悪しの判断が出来ない人は」中古自転車を買わないこと 2021.4.18 ●中古パーツのリスク 2021.3.21 ●中古で約3万円のスポーツ自転車? 2021.2.14 ●ワッシャーなし中古自転車 2020.11.15 ●中古自転車購入前のオンライン相談 2019.6.2 ●知らないから中古で十分と思い込む 3.24 ●中古自転車の悪い見本 2018.10.14 ●[重要]フリマアプリや知人間で自転車を譲渡する際の注意点 9.9 ●安い物には理由がある 5.27 ●中古車のリスク 2.4 ●整備内容と実費の計算 2017.10.8 ●中古自転車は基本的に微妙 6.4 ●中古自転車は得? 3.12 ●見た目は綺麗でも・・・? 2016.4.24 一般車(ママチャリ)の選び方からページ移動 4.17 ●中古自転車の見えない部分 2.14 ▼中古自転車について (2.21追記 ▼中古自転車のレストア●中古自転車を買うと損をする?!) ▼中古自転車について━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「状態の良し悪しの判断が出来ない人は」中古自転車を買わないこと フレームの状態から、タイヤ・チューブのみならず、ブレーキシューやワイヤー類の劣化状態、 心臓部とも呼べるBBや前後ハブ(ベアリング)の状態、 ペダル取り付け部分・シートポスト・ステム・BB椀の固着の有無、 電動アシストであればバッテリーの状態など。 「"適正な状態にするために"どのくらいの費用が必要か」 理解できていないようであれば、「中古品を買う・貰う」というのは 安物自転車の新品を買うよりも損をする確率は高くなる。 (新品でも2万円もしないような安物自転車であれば、最初の工場での組み付けが酷いこともあるので注意が必要) [値段ゆえに、販売店での丁寧な納車前整備を期待すること自体が間違い] ※特に「ネット+中古+電動アシスト+折りたたみ」は最悪の組み合わせなので絶対に避けること。 ●中古自転車は割に合わない 貰ったとか安く買えたことを喜ぶような人もいるかもしれないが・・・ ★年式が新しい(発売されて5年以内) ★特殊な規格を伴わない車種 且つ「★走行距離がほぼない」という 「奇跡の条件」が整っているような場合を除き、 大抵は「まともな状態」にまで整備することを思えば、 2万円台の安物自転車でも買ったほうが手っ取り早い。 しかし、元々のフレームやフォークの質が高く、 まだそれほど痛みがなく「整備するだけの価値があれば」 【重要】「きっちりとお金をかけた上で」 数万円払ってでも整備・改修したいのであれば止めはしない。 (しかしアルミフレーム車は微妙、カーボン車は論外とする) 一方で、 ▲「中古自転車」の機能改善のために「ケチって安く上げようとする」 ▲「最初から予算がない=金を掛ける気がないのにカスタムしようとする」 というのは愚の骨頂。 そもそも、お金がないのにブランド品やまともなものを欲しがる時点で間違い。 生活の足として必要不可欠であれば尚更ケチる意味が分からない。 単なる嗜好品であれば、趣味にするのはやめたほうが良い。 液剤どうこう以前に、最初からパッチ貼り不可能な通称ヌルヌルチューブなどがないであろう、 実用上での下限価格帯の3万円台の安物自転車に、 適正な空気圧管理のためにACA-2だけ取り付け、 556ではなく安い機械油を購入し、ベタベタにならない程度に適度に塗付、 あとは直射日光に長時間当てないなど、 「できる限り壊さないように丁寧に扱う」ということを心がけるほうが先決。 ◆中古自転車で確認すべきポイント www.youtube.com/watch?v=FJd7qGIqntI 安物自転車でさえも価格が上昇しているにもかかわらず、 庶民感覚として未だに1万円自転車が当たり前にあると思ってるような人達には こうした有益な情報が届くことは決してないとは思うものの・・・念のため注意喚起。 ※リムはそれこそ「ニコイチ(別々のパーツ組み合わせ)」で車輪ごと交換しているかもしれないので 年式の参考にはならないとは思うのと、年式よりも「距離」が重要なので 後半で言及されてるように「使用感」でパーツごと判断したほうが早い。 ・ブレーキレバーや変速に違和感あるものNG ・ライト点灯しないのは論外 ・タイヤに「ひび割れ」がないかどうか ▼【ガタがあるのは全部やめといたほうがいいです】 ・クランクにガタがあったら(直すのお金かかるので) ・車輪を持って左右にガタがあったら ・ヘッドパーツにガタある時点で ・変速の調整も出来てないのは買わなくていいです ・前フォークが歪んでるのは衝突してるので絶対やめといたほうがいいです ・錆はあまりにも酷くなければ許容範囲 ・グリップやサドルの使用感も確認 ◆ペダルも駐輪場での強風転倒で「ガタが出やすいパーツ」なので要確認。 ★結論:何が問題か見分け出来ないような人は、中古自転車なんて買ったら損しますよ? ●自転車の粗大ごみから出品できない理由と自転車廃棄の前の最初に考えておきたいこと news.yahoo.co.jp/articles/3576394dd768e73cd1e357cfa117c7f3c94042ad?page=2 こちらが候補となる品物で、こちらは出品できない物。その中には自転車もありました。 伊地アナ「状態の良い自転車、使えそうな家電製品、扇風機とか健康器具とかもダメなんですか」 山添さん:「自転車は私たちだけでは整備ができない。 それなので、購入者の安全を担保できないということで販売していない。 防犯登録していれば所有者不明で譲渡が不可能なため 「処理」で売ることは盗品の流通を促しかねないので出品は考えていない という実務的な話かと思いきや、それ以前の話。 多くの部品で構成され、尚且つ「乗り物」という特性を理解していれば 「得体のしれない状態の物」を中古で買うことは避けるべきだろう。 新車も売る店であれば下手なことをすれば評判にも関わるので 「怪しい状態の自転車」を販売する確率は低いと思われるが… ▲整備のイロハも分からないようなリサイクルショップ ▲「とにかく安売りすることしか考えていない」ような中古専門店 新品でも分解してみないと製造不良品も混ざっているというのに、 ましてや「▲状態確認すらロクに確認できないネットで中古で自転車を買う」など 部品取りや小道具でもなければ、あまりにもリスクが高いことが分かる。 廃棄時を考えると 最初の購入時に「時々中古自転車も販売してる(量販店ではない)実店舗」を選び、 「余程状態が良ければ」不要になった際に購入店に安いか無料で お金を払って粗大ごみに出すことなく引きとってもらえる可能性はあるが、 量販では最初から業態として中古車販売できる古物商の許可すらないだろうから無理な話。 無論、問題のある個人店も枚挙に暇がないので過度に持ち上げる気もないが こうした利点があることも予め知っておきたい。 ●中古自転車を買って失敗が少ないのは「新車も売っている個人店」 www.youtube.com/watch?v=Xg4uqshxuJ0 「評判に関わるため下手な代物は出せない」ため。 ※しかし必ず中古自転車の在庫があるとは限らない。(初対面で融通を利かせてくれるなどとは考えないこと) 頻繁に問い合わせても営業妨害扱いされるのが関の山。 但し、それ以前に「色んな意味で怖い店」も少なくはないのと「普通に挨拶をしただけ」でも 「そのときの気分」ならまだしも (安値作業なのに嫌な小言を浴びせ続けられたり、モンスタークレーマー退治に明け暮れて) 日常的な会話でのコミュニケーションが困難なケースも珍しくない 「異質な業種」として予め身構えておく必要がある。 中古自転車は特に 未だに1万円で新車が買えると思っている人達にしてみれば救世主のような存在でも・・・ 「買ってから即修理が必要で1万円以上かかる」なんてこともありうる。 「これだったら最初から2万円出してでも新車買えば良かった」と後悔しても遅い。 ※防犯登録の数少ないメリットとして職質短縮以外に、 中古自転車として売る前に「本人が所有者であることの証明」になり、 「登録抹消」することで正式に販売が可能になるが・・・ 全ての中古自転車がそのような状態かといえば、 放置自転車で撤去されたものなど、正式な手続きが踏まれていない物もあり、 元々盗難車かもしれない車体番号を削っている物すら流通しているが・・・ 動画内でも言及があるように、買うことをすすめない。 状態を確認できないのに(新品・中古問わず)ネットで自転車を買っても良いのは本来 「自身で修理対応できる・目利きが出来る人」だけ。 ●"完全"オーバーホールした中古の一般自転車の需要が皆無に等しい理由 「中古自転車とは雑整備で売らなければ利益にならない」 各所のパーツ交換をすればするほど、丁寧に整備すればするほど費用が嵩み、 販売価格に上乗せしなければならなくなる。 技術の安売りをしているような破滅主義的な経営方針の人達は考慮しないとして、 (※"安く整備してもらえるのが当たり前"という扱いをされるのが関の山) まともに商売として考えると「安い=ほぼ整備していない」となる。 よって中古自転車というものは 「パーツ取り」や「思い入れのある車種」のような場合を除き、 購入の選択肢から除外することが大前提。 個人単位でネットで販売されている自転車は「目利きができる人」用であり、 ネット通販での自転車本体購入自体が、新品であったとしても 「玄人向けの購入方法」と強く認識しておきたい。 ━店向けの内容 そもそも「中古自転車を求める客層」というのは、 【▲とにかく絶対的な安さ】を求めているわけで、 「2万円や3万円以上になってでも中古の完全完璧な自転車が欲しい」わけがない。 (そんな自転車を求めるのであれば、まず「新品の自転車を購入する」に向かう) 「他店とは違う丁寧に整備できる技術」を売りにしたいのであれば、 「量販PB車」と「まともなメーカー車種」の「新車の時点でのパーツの差異」 および「納車前の整備の方法の違い」について細かく紹介し、 空気入れや注油方法や車体カバー取り付けなど 「日常的なメンテナンス方法」に理解を示してもらう方向から、 更に確実な利益に変換するために、 「客の質そのもの」を向上させる方法として、 「乗り比べ」「期間レンタル(要保証金)」だったり「説明の商材化」など、 「基礎工事としての土壌作りの策」に尽力することが近道に思える。 基本的に中古自転車を求めるような客層に関わること自体を避けるべきに思えて仕方ないが、 まず、断るべき人達に対しては丁重にお断りし、 その上で、説得を試みるのであれば、人を見分ける力が余程しっかり身についてから 「中古自転車を安く買えば得になる」と思い込んでいる明らかな間違いを、 軋轢を生まない綺麗で納得させやすい言葉を選びつつ極めて慎重に挑むしかないと思われる。 (追記 2021.11.7) 「技術の研鑽のため」という理由から、完全オーバーホールとして年数回は分解整備しておきたい場合は、 「福祉事業所」に打診をした上で、必要であれば提供するような形が理想的。 「生活に必要ではない"浪費"」には躊躇わない一方で、 "生活に必要不可欠"であっても「自転車ごときには数万円も金を使いたくない」という 中古自転車を目当てにゾンビの如く店を漁りに来るような者達の誤った感覚を是正するためにも、 完全にオーバーホールしたような自転車を 安易に提供するようなことは避けたほうが良いと言える。 ●中古自転車を買う時のポイント・・・? nikkan-spa.jp/1864780 動画部分が本編とすれば記事は内容が薄すぎて中身なしに等しい。 BBの状態やフレームの状態も見極められないのに、 中古を買ってしまうことが果たして得なのだろうか? 店に持ち込んだとしても、 後に面倒なクレームを叩きつけられるリスクを考慮すると、 快く整備を受け付けてくれるとも限らず、 割引料金になる確率も非常に低く、 優先的に作業や整備をしてくれるとも限らない。 金払いが良く事情も汲んでもらいやすい自店の顧客を優遇するのは商売人としては当然。 そもそも、アマチュアレースに出るわけでもなければ、 日常的には公道でレースが許可されているわけでもないのに 高額スポーツ自転車を買おうということ自体が・・・、 幅寄せ車に常に怯えながら「車道を走行させてもらう」ような形になってまで 選択する価値があるのだろうかと個人的には思う。 ●中古パーツのリスク www.youtube.com/watch?v=TiBnWVgGCd4 自転車本体ではないが、中古パーツでもリスクがある。 当然、新品の時点で初期不良のケースもあるが、 現行品であれば新品への交換や、 (使用状態にもよるが)返品も可能な場合がある。 ※実店舗の新品でも「長期在庫で問題が発生している場合もある」ので要注意。 特にゴム製品は要注意で生産時期から5年を経過しているものは出来るだけ避けたい。 金属製品でも、湿気が多ければ内部結露からの錆びが発生していないとも限らない。 だからこそ、リスク軽減のためには 「新品」且つ「現行品」を買うというのを最優先で考える必要がある。 ●中古で約3万円のスポーツ自転車? 「歩道メイン」で「ほぼ徐行」でしか使わないのであれば、 「ハブやBBにダメージがない前提で」一般車の中古という選択肢もあり得るものの、 対照的に公道で速度の出しやすいスポーツ自転車に乗るという意味を 購入希望者が、どこまで理解しているのかというのもある。 一般車と比べて速度が出しやすいスポーツ自転車なのに「中古品」では安全とは言い切れない。 どれだけ基本性能が向上しても、速度が出しやすい=軽量=頑丈とは限らないと考えるのが妥当。 そして、これまで「どんな車種を、どのような使い方で乗ってきたか」が重要。 「1,2万円ほどの安物自転車」を「ほぼ無整備」で使ってきたのであれば、 「約3万円ほどのスポーツ自転車もどきの新車」でも違いに気付くだろうし、 どうせ今後も無整備を貫くのだろうから、 飽きて廃車にするとしても、出費も抑えられるので最適。 「これまで外装変速の安物自転車に乗っていたが、 今度は本格的なスポーツ自転車に乗ってみたい」 ↓ でも「自分で整備したくない」「店に行くのも費用をかけるのも面倒」 ↓ 「費用面から中古車で考える」 ↓ 「ネットの中古車は見極められないから自転車店にあるのを探す」 という感覚かもしれないが、 基本的に新車を売っている自転車店に状態の良い中古自転車があること自体が稀。 そして、「フレーム色もサイズも丁度良い条件」が揃っているとも思えず。 どのみち、中古専門店であったとしても、 最低でも10万円以上するような"本物の"スポーツ自転車で 且つ良い状態であれば、到底3万円程度の安値で買えるとも思えない。 もしくは、安く買えたと思っても、完全分解からのレストア整備のためには、 各種パーツ交換が必須で(整備費用込み)+3~5万円必要になるはず。 整備しなければ「思ったほど走らない」、まともに整備するには「お金が必要」。 「だったら予算内で新車買ったほうが安い」という結論に至るために、 自転車店でも買い替えを薦められるケースのほうが多いとは思うが、 数十年前の一般車のように、余程状態が悪くなければ「整備したほうが得」という場合もあるので、 まずは「手持ちの自転車があれば、整備する価値があるかどうか」から考え、 中古自転車を1から整備するなら機能的に速度の出しにくい一般車から挑み、 スポーツ自転車の新車を買うとしても、詳細な用途を見極めることを薦めたい。 ●ワッシャーなし中古自転車 cs-shinwa.sblo.jp/article/188396063.html 新品の自転車の組み付けですらグリス補充無しどころか、 締め付けが甘いか極端に硬すぎるということも珍しくない中、 中古自転車であれば個々のパーツ状態の見極めから、 個別にパーツの交換、スポークの張り調整、サビ取り、グリスアップから全体的な手直しまで、 元の状態が酷ければ酷いほど、正常に補修出来ている自転車は「激安で販売出来るわけがない」という 当たり前を知らなければ「安ければ構わない」と勘違いしてしまう人もいるのだろう。 ●中古自転車購入前のオンライン相談 cp-wheel.com/second-hand-bike-purchase-on-line-discussion/ 中古自転車の持ち込み対策としての一案。 しかし「現物を隅々まで確認しない限り」状態見極めが困難というのもあるのと、 そもそも購入前にしっかりと相談するという概念がある慎重な人は 中古自転車を買わない気もするという難しさ。 それでも、安易に中古自転車を購入されてしまうことに対して少しでも歯止めになり、 今ある手持ちの自転車の補修が得か、新車への買い替えのほうが得かを 知る機会にも出来るのであれば意味はあると言えるのかもしれない。 ●知らないから中古で十分と思い込む ■いつも考えていることとして 「まともに整備されている自転車の本当の実力を知らない」から 安値で手に入るもので真っ当に走れると勘違いしてしまうのも仕方がないのもある。 それは何十時間くどくどと説明するよりも 「典型的な中古ボロボロの"物体"」と「中古だが完全整備ママチャリ」の 「乗り比べ」をしてみれば「余程の鈍感な人以外」分かるはず。 その上で、 「このボロボロから、この完全整備車まで仕上げるには 【パーツ交換がこれだけ必要で、これだけの作業と時間が必要なので】 ●万円以上必要になるんです」 という説明しても納得できないようであれば たぶん何を言っても話が理解できるはずもないので、 「感性があまりにも違いすぎて相容れないと思うので、これ以上はお時間が勿体ないですよ」 として帰ってもらうしかない。 ●中古自転車の悪い見本 blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/15646105.html 他店購入の中古自転車を下取りして、当店の中古自転車にお乗り換えいただきました。 購入から1週間程度とのことでした。 1:BB(ベアリング 球)がボロボロ 2:車輪ハブの締めすぎとベアリング(球)が錆まみれ 3:錆だらけのチェーン 4:噛み込んだチューブ 5:すり減ったブレーキシュー 6:錆まみれのブレーキワイヤー 7:錆のある変速ワイヤー 8:破れているサドル 改めて 「目利きが出来ないなら中古自転車は買うべきではない」と忠告する。 これなら1万円で安物自転車を買ったほうがまだマシ。 いくらで仕入れたか分からないが、個人的には フレーム等の主要パーツが無事であったとしても 「"5000円あげるから"引き取ってくれ」と頼まれても要らない。 処分のために分別する手間と費用を考えれば割に合わない。 ●[重要]フリマアプリや知人間で自転車を譲渡する際の注意点 防犯登録についてから。中古自転車に関する事なのでこちらにも。 bouhankun.com/qa/ Q3:フリマアプリで入手した自転車に前の持ち主の防犯登録が残っている。 前の持ち主とも連絡が取れない。なんとか前の持ち主の防犯登録データを抹消したい。 A3:防犯登録データは個人情報のため、本人の了解なしに他人が抹消することはできません。 前の持ち主の防犯登録データが残っていても、譲渡証明書があれば防犯登録は可能ですが、二重登録となってしまいます。 職務質問にあった場合には前の持ち主との関係を聞かれたり、 ご自身の持ち物であることの証明を求められる可能性があります。 bouhankun.com/cancellation_change/transfer/ <防犯登録データの抹消を行わずに自転車を譲った方のリスク> 譲った自転車が盗難に遭ったり、犯罪に使われた場合、もう使用していないにも関わらず、 所有者の一人とみなされ、警察から事情を聞かれる可能性があります。 <前の所有者の防犯登録データが残った自転車を使用するリスク> 受取った自転車に登録されている他人のデータは抹消ができないため二重で防犯登録をすることになります。 警察から前の持ち主との関係を聞かれたり、自分の自転車であることの証明を求められることがあります。 安いからと安易に手を出してしまうと面倒なことになる。 (盗難時に役に立つどうかは別として、職質での無駄極まりない時間ロスを避けるなら) 面倒な手続きでも真摯に対応してもらえるような相手かどうか、 事前に念入りに確認し「手続き無視」を防止する必要がある。 ●安い物には理由がある 通販での自転車本体の購入と同じで、 「何が良くて何が悪いのか、目利きができないのに中古自転車を買うと損をする」。 一方で、部品をほとんど「新品に」交換、「BBやハブも含めてフル分解」して 「調整・整備済」で、それでも1万円以内というのは、 「時間工賃からして普通に考えればありえない」ため、怪しむべきだろう。 ちなみに、 「(量販仕様でもなく)ブリヂストンやパナのようなメーカー車の中古で状態の良いものが1万円以内」はまずないと思ったほうがいい。 (大切に使っていたとか、短期間で買い替える事情があった場合などの特別な理由でもない限り) ”普通に”使用することを薦めることが出来るような状態にするためには補修費用が必要。 例えば、バッテリーが完全に終わっている10年以上前の電アシで 現行品とのバッテリーの互換性もなく、補修部品としてのバッテリーのメーカー在庫も切れているような 「実質的に重いだけの廃棄物」であればあるかもしれないが、当然「金をドブに捨てるようなもの」でしかない。 ●中古車のリスク cycle-keymart.com/?p=369 中古車というのもリスクが高いですね。(たまに販売している身ですが。) 購入する際は、各パーツがどういう状況であるのかをお店に確認した方がいいと思います。 特に見えない部分であるタイヤの中のチューブはどうなのか、そもそも確認してから販売しているのかどうかですね。 どこがどうなっていて、どういう修理をしてから販売できる状態に仕上がったのか、 しっかり把握できていないお店では買わない方が無難です。 買ってから実は事故車で、修理箇所を全部直したら新車を買った方が安かった、なんて事例も少なくありません。 個人的にはカップ&コーンであればBB(ボトムブラケット)や、車輪軸のベアリング部分へのグリスアップが施されているかどうか、 ペダル軸・ステム・BB・シートポストが固着していないかどうかの確認も忘れずに確認することを強く薦める。 そもそもタイヤ・チューブを新品に交換していないとか、 ブレーキやシフトワイヤーが錆びているとか小汚い塗装で誤魔化しているようなものは論外。 ●中古自転車は基本的に微妙 「乗れればいい、安ければいい、ちょっと乗るだけだから」 自転車は整備が必要な乗り物であって、状態や整備状況を見て不十分で 本来の性能を全く活かせていない時点で自転車と呼ぶに値しない。 例えば「ブレーキがロクに効かない、反射板がまともに機能していない」ような、 本来の機能を無視して「自転車未満の何か」を「(普通に走る)自転車」と言い張るような人は乗り物を所有するべきではない。 そして、中古専門店でも自転車店の中古車でも ビンテージでもない安物自転車を完全に分解→チェックして消耗品を全て交換→錆取りやフルグリスアップ等をする オーバーホールを行えば、1万円以下などの値段で売れば(余程余ったパーツを無料奉仕する感覚でもなければ)赤字になるため、 まず間違いなく”ある程度の整備しかしていない物”」ということを理解した上で中古自転車というものを見てもらいたい。 タイヤ・チューブ・カゴ・サドル・ワイヤー類は新品に交換していたとしても、 (かけられるコスト的に低品質で)最低限の性能のみを引き出しているに過ぎず、 「BBの分解・グリスアップ整備はしていますか?」と聞いて、大抵は「何もしていない」という答えが返ってくるはず。 ●中古自転車は得? jitensyazamurai.com/db/archives/7282 長く乗るなら、修理やメンテを考えるとお安めの新車の方がかえってお得になるんじゃないか? って。 短期、もしくはあまり乗らないなら、レンタサイクルって手もあります。 通勤通学で使っていたが残り半年しか使わないのに壊れて(=メンテ不足や走行方法など問題があって自ら壊して) 修理をすれば高くつくからという理由だったり、 単身赴任で半年~1年居るだけであれば費用を抑えたい気持ちもあるとして、 期間が短いのであれば (まともに整備が行き届いておるのかどうか怪しいところもあるようだが)「レンタサイクル」が 一番用途には合っている気がする。 少なくとも1年以上使うつもりで、何をどう見ればいいのか目利きが出来ないような段階であれば 中古自転車を買うメリットは低い。 自転車の場合特に「ただ(に近いもの)ほど(後で修理費が)高いものはない」ということで、 素直にそれなりの資金を溜めて購入し、愛着を持って大切に乗ることを強く薦める。 ●見た目は綺麗でも・・・? ▼走行不可な中古の原付(スクーター) takesno.com/archives/3145 外装はメチャクチャキレイなのですが、後輪を駆動させる部分のシャフトの溝が完全にナメてしまっていて 空転してしまっていました。(最初は運良く走っていただけの状態) 完全に直すのには下手すればエンジンから交換しなければならない程の重傷車だったのです。 これは原付の話だが、中古自転車にも同じことが言える。 「ここが壊れてるから買い替えたほうがいいですよ」とセールストークで使われやすい箇所として 「ハブ周辺(車輪の中央部分の回転部分)」と「BB(ペダルの車体根元側にあるほうの軸周辺)」がある。 (軸・内部の球・球を保持する部分(椀やリテーナー)など) スポークの折れや錆びのようなすぐ気づかれてしまうような箇所は補修か、その部分ごと廃棄として、 分解しなければ気付きにくいような箇所でも 「中古だからこんなもん」ではなく 「責任を持ってしっかりと分解整備しているのかどうか」というのを 見極めることができるのかどうかが中古自転車を仕方なく買わなければならない場合のポイント。 だからこそ 「素人向けではない」のと、「状態確認もできないようなネットで購入するのは基本的に薦めない」。 パーツ取り用なら外れかどうか確認して使用可否を判断すればいいだけでも、 「車体そのものを使う」ということであれば 例えば、アルミフレームに気付かないレベルのクラック(割れ)が内部にあった場合、 判断がつくのかと考えると、やっぱり個人的には使いたいとは思わないし、おすすめもしない。 (個人で非破壊検査機器でも所有していて自由に使えるなら問題なくても実際は非現実的) ●中古自転車は得? jitensyazamurai.com/db/archives/3963 「自転車には車検がない」ということが全て。 自動車メーカーの管理する中古車販売のようなものが、「自転車には存在しない」ということを 知っていてもそれでもリスクをとるのは自由だが薦めはしない。 通販購入同様に、素人向けに思えて非常に玄人向けということを理解する必要がある。 →きちんと乗れるように修理すると購入代金を超える、新車を買ったほうが安い →気にせず乗っていたが、結局修理をしなければならなくなったときに本体買い替えしかないほど酷い状態 見ただけでも分かる避けたほうがいいものとしては 「錆が出ている」(錆を隠すために小汚い塗装を施しているのも当然論外) 「タイヤにヒビがある」(まだ乗れると言われても、信用すべきではない) これらがなかったとしても見えない駆動部分のハブやBBが痛んでいたり、 フレームにじっくり観察しないと分からないような微細な亀裂が入っているようなものも非常に危険。 ●状態判断が可能 ●パーツ取り用 ●(絶対に乗らない)オブジェや小道具 これらを目的として買うのであれば使い勝手は良い。 ●中古自転車を買うということ 目利きもできないネットで中古の安い自転車を買うのは相当のリスクがあると認識すること。 整備前提だったり、フレームにひびがあったりする可能性もある。 自転車店で「メンテした箇所の記録のある」中古自転車ならマシだが、 それが(工賃の安売りをしていなければ)格安で売られていることは稀。 ●譲渡証明について 防犯登録が抹消されておらず、また防犯登録の期間が切れていたとしても、 譲渡証明書によって所有者が変更されたことが明確ではない中古自転車は購入すべきではない。 その番号に手が加えられているものは公営であろうがなかろうが、購入は避ける。 また、フレームの劣化具合の詳しい状態も分からないため、そもそも選ばないほうが良い。 (余程の高級品でもなければ、非破壊検査に出すようなことをすればその時点で商売にならないだろう) ●リサイクルショップの中古チャリは“現状渡し” www.cycle-hokuto.com/blog/?p=702 点検や整備を行わず、カンタンな拭き掃除だけして、そのまま”現状渡し”で売っているモノだ、 ということをよ~く理解したうえで買うようにしてください。。。 ●中古自転車の現実 自分で状態を見極められないのであれば中古自転車を買うべきではない。 「直せば乗れるから大丈夫」 「オークションで買ったとしてもどこか組み立ててもらえる店を探せばいいだけ」 フレームや各パーツの状態は? どれだけ手直ししても新品より安くなるという確証は? ●中古自転車のレストア(オーバーホール) 市販されている中古自転車や自転車店のどこでもやっていると思ったら大間違い。 普通の店で頼めば作業以外を含めた工賃だけでも2万円以上、 タイヤ・チューブ・ワイヤー等のパーツ代込みで 最終的に販売する価格が4万円程度となっても全く不思議ではない。 それでも「中古」。 破断を防ぐ意味でも金属披露の度合いを正確に調べようとすれば非破壊検査に出す必要があり、 そうすれば中古を買う意味が全くなくなる。 そして、パーツの代用が出来る規格であればいいが、それが出来なければ一体どうするのだろうか。 ・ヘッドパーツグリス交換 ・スポーク清掃、ニップル交換 ・クランク廻り整備 ・BBグリスアップ、ペダルグリスアップ ・後輪センター出し ここまで手を入れて整備する店は全国的にも数えるほどしかないような気がする。 通常、中古自転車を持ち込んでこうした補修をお願いすれば工賃だけで2万円以上は確実。 「面倒だから断る」「新車買ったほうが安い」という店も少なくないだろう。 ●中古自転車を買うと損をする?! 古田輪業.com/2015/11/09/中古自転車を買うと損をする?!/ 中古自転車というのはこの消耗品を変えずにほぼそのまま売り物にしています。 買ってすぐにタイヤを交換する羽目になったり、乗って違和感があるので見てもらったら結構な修理代が… コレで得したと思った分チャラですよ。新車だったらメーカーに文句の言いようもありますが、中古では無理。 すぐパンクして買った自転車屋にクレームを入れると「中古ですからねぇ…」といわれるのがオチです。 「売り物にするならちゃんと整備しろ!」といわれそうですが、 まともに修理すると、新車が買える値段になるんです。 やらない、と言うより出来ない。タイヤ一本買えたら数千円するのに、 ワイヤーは解れ、チェーンにはサビが、しかも少し異音が。 「あんまり手をかけると商売になんないから油でもさして軽く拭いて並べとくか」 これ、妄想じゃないですよ。経験談です。私もそうやってましたから。 もちろん実際にはちゃんと点検して安全面では問題ないことを確認して店に出していましたが、 全部分解してみるわけにもいきません。 新車を組み立てるより、中古自転車を直した方が何倍も手間も時間もかかる以上、そうせざるをえないのが実情です。 部品代もかかるし。 ●中古自転車の見えない部分 takesno.com/archives/2700 外観は大丈夫でも、今動いていても。 部品は消耗・摩耗して行きますし 中古だったら前の持ち主の状態から消耗が続いています。 だから、実は裏では蓄積されていて購入後にドコかが表立って故障するという可能性もゼロではありません。 あと目に見えない内部・細部の清掃まで済ませている所なんて多くないと思います。 そこまでしていたら、正直採算が合わないでしょうしね。 自分が新車から乗り続けていたら、摩耗や消耗も自分が使用したことによるものですが、 中古車のそれは極端な話ですが 以前の持ち主さんが使用したコトによって蓄積した不備・不具合を修理する感覚です。 それを念頭に置いて、承知・覚悟しなきゃダメですねー。 なかなか完璧なモノってないですし、善し悪しの判別も難しいですし、もしかするとすぐに修理をしなきゃダメかも知れない…。 中古車のオススメしにくい所は、そういう部分なのです。 通販で完成車を買うケースと似ているかもしれない。 自分でフル分解出来て組みなおすことが出来るのであれば その不具合を解消することは難しくないとして「トータルで安くあげられる」かもしれないが、 目利きも分解組み上げも出来ないのに安易に中古自転車を選ぶということは 「故障の種」をすすんで買うようなもの。 ▼「中古自転車なんてどうせタダみたいな値段で仕入れているんだから安くできるだろ?」 という問いがあるとすれば、 「真っ当な整備をすれば利益がないどころか赤字で提供しなければならない」ので 部品交換と各部整備によって、中古自転車でも新車に近い価格になることを納得してもらった上で、 「安く売っても利益を得られるような整備しかしていない激安車」ではなく、 「不具合の起きにくい”普通に”乗れる自転車が欲しいなら」 それなりの予算金額を提示してくださいとしか言いようがない。 ●整備内容と実費の計算 blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/6981773.html 6400円(税込・防犯登録料込) 【防犯登録:600円】 登録抹消→新規登録で600円込みだろうか。 譲渡証明があっても名義変更になれば新規で登録料金は必要になりそうな気はする。 交換部品:前後輪タイヤ・チューブ 前後ブレーキワイヤー ブレーキシュー 後輪錠 前かご サドル ▼物凄く大雑把に激安パーツで計算 前後タイヤ&チューブ:セットで約1000円 前後ブレーキワイヤー:アウター&インナーセットで約500円 ブレーキシュー:約500円 後輪錠:約1000円 前カゴ:約1000円 サドル:約1000円 防犯登録料込みで約5600円 オーバーホール:前輪 後輪 クランク内部 ヘッドパーツ 見える部分の錆取りはしていないものの、 これだけの整備で料金800円というのはありえないがこの時点で利益なし。 具体的な内容は不明ながら もしヘッドパーツやBBの分解グリスアップ、前後輪もグリスアップから振れ取りまでするとして、 これだけの内容を大抵の店で6400円で依頼すれば、さすがに呆れて到底受けてもらえる仕事ではないはず。 (万が一余程の恩義や借りがある人であれば応えることがあるかもしれないが・・・) 例え車体がタダで他の車体の使えそうな部品を0円で取り付けたとしても普通に考えれば赤字。 引き取った自転車を軽く磨いて タイヤ・チューブは他の使えそうな自転車から移し替えか激安品を使って交換して あとは雑にねじ締め調整だけで5000円くらいで販売というのが一般的な中古自転車と思うので これだけの整備でこの値段であれば破格の安さなので需要は多いかもしれないが・・・ 逆にどうやってこれで利益を出せるのか不思議且つ技術の安売りが心配になる。
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サプライズで紹介された、ツンデレカルタ ツンデレ百人一首(オリジナル百人一首付き) ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ! アルフォンス・エルリック(釘宮理恵) サイクルショップおかべ 札幌市中央区南15条西6丁目2-25 GIANT-ジャイアント(プレミアムディーラー)LOUIS GARNEAU-ルイガノなど各有名メーカーが10%引きで販売。 札幌では取り扱いショップの少ない、PINARELLO-ピナレロの販売もしている、しかし定価販売。 北海道で高級自転車の値引き0のお店が多い中、結ういつ値引きしてくれる優良店 従業員は3名で、みんな愛想が良く、無理な押し付け販売もないので好印象。 店舗は古いが品数多く、試乗車もあり、空気入れ無料(自分で入れる) サイクルショップおかべ 周辺地図 サイクルプラザ 株式会社和田商会 札幌市豊平区月寒東1条17丁目1番55号 店舗は広く実車も豊富、地元では有名な和田商会 LOUIS GARNEAU-ルイガノに力を入れているが08年北日本最大販売出荷店はサイクルショップおかべだった。 冬期は除雪機販売や不動産賃貸(テナント、住居、駐車場) Yahoo!ショッピングなど幅広く力をいれている。 女性定員の自転車の知識が未熟で相談相手には向かない。自転車の値引率も0. サイクルプラザ 周辺地図 サイクル小野サッポロ 北海道札幌市中央区北2条西24丁目1-1 現在店頭に約400台展示、駐車場完備で遠方のお客さんも入りやすい。 テレビなど札幌の自転車さんがインタビューされるのはサイクル小野サッポロぐらいの有名店 値引きは期待できないものの購入後のメンテナンスには期待できる。 サイクル小野サッポロ 周辺地図 サイクルショップ ナカムラSAPPORO 札幌市中央区南4条西1丁目1-2 第87松井ビル1F 新聞、雑誌、放送に取材、掲載されました。 小学館 BE-PAL4月号 ランナーズ ファンライド4月号 エイ出版社 自転車生活vol12 財界さっぽろ HO(ほ)vol12 八重洲出版 サイクルスポーツ8月号 ショップ代表 中村 力男 ツールド北海道 ドイツチーム(TEAM CITEC)参加 個人総合優勝などの 数々の輝かしい実績を持っているオーナーメカニックです。値引き関係の情報はわかりませんが 第一線で活躍している人の組み立てた自転車なので完成度と満足感はかなり高いです。 サイクルショップ ナカムラSAPPORO 周辺地図 札幌じてんしゃ本舗 札幌市東区東苗穂9条3丁目8-21 Nビル1F 独自の通販システムを採用していて、店頭に足を運ばなくても常時値引きされた商品を検索できる 型落ち自転車などは25%オフなど、新型にこだわらない方にはオススメのショップである。 チームレースなども盛んなのでレースに興味のある方は更に評価が上がる。 2008 12月12日より、店舗拡張・改装工事も始まり、会社名:株式会社ノルドラム に変更とともに法人化、縮小する北海道の自転車業界でゆういつ成長しているショップです。 札幌じてんしゃ本舗 周辺地図 ロードキッズ 札幌市白石区東札幌3条3丁目3-21 店舗はこじんまりとして実車もけして多くはないカタログで選び注文するケースが多い、 値引きは0だけど、一度購入すると次回10%で引きで購入してる人もいる 人によっては2度目も定価販売、型落ちの自転車も定価販売、空気入れ有料(1回100円) 自転車の値引率は厳しいものの、用品とかのキャンペーンがあると用品の値引率は高い。 ロードキッズ 周辺地図 【最大68%OFF】キャノンデール スペシャルセール 【最大81%OFF】自転車用品 3周年アニバーサリーセール 市内出張無料!自転車・車椅子・パンク・フレーム修正までOK 他、自転車ショップでは中々扱っていない「カギ壊し」やってます。 サイクルメンテナンス札幌 北海道札幌市豊平区平岸2条1丁目7-4-141 <メニュー例> パンク修理¥1,000~ チューブ交換¥2,500~ 点検¥1,500~ タイヤ交換¥3,300~ カギ壊し¥1,000~ ブレーキ調整¥1,200~ <中古自転車販売> 中古車¥3,500~ サイクルメンテナンス札幌(北海学園札幌高校の近隣) 【最大38%OFF】いざと言う時に役に立つ"パンク修理キット" リペアムゲル式パンクレスタイヤ北海道上陸! 釘を踏んでもパンクしない! 札幌の中古自転車屋さん (運営会社:有限会社アジアプラス) 〒063-0003 札幌市西区山の手3条7丁目4-17 (アジアプラスはリペアムゲルの北海道唯一のマステック社の代理店です) 参考価格 26インチ 1.75~2.0 6,500円 札幌の中古自転車屋さん 【最大32%OFF】Panaracer RiBMo(パナレーサー リブモ プロテックス) 耐貫通強度10000% 【最大20%OFF】SCHWALBE(シュワルベ マラソン レーサー) ドイツユーザーランキング1位 IRC METRO II(メトロ2)重量はやや重い分寿命も長め、MTBの定番スリックタイヤ MAXXIS DETONATOR FOLDABLE(マキシス デトネイター フォルダブル) 50gの軽量化 札幌市内観光用・北海道内観光用に、レンタル自転車をお手頃な価格でご提供いたします。 ご宿泊ホテルまで配達いたします。・シティサイクル・コンパクトサイクル(折りたたみ自転車) レンタサイクル札幌 シテイサイクル・ご利用料金:1,000円(税込)/1台・1日(大人・小人同額) コンパクトサイクル・ご利用料金:1,200円(税込)/1台・1日 レンタサイクル札幌 札幌市中央区北2条東2丁目1-34 けいほくビレッジ105 TEL:011-223-7662 FAX:011-223-7663 営業時間:8:30~17:00 営業日 :4月11日~10月31日・無休 休 業 :11月1日~4月10日 札幌駅周辺は自転車や原動機付自転車の放置禁止区域に指定されています。 路上や駅前広場などに駐車している自転車等は「撤去」の対象となります。 札幌市の放置禁止区域(18所) 札幌市都心部自転車等駐車場一覧表 収容台数 札幌駅北口 900 北6西1高架下 444 北6西2高架下 105 北5西1 2200 北5西2エスタ前路上 90 北4西2東急横路上第1 36 北4西2東急横路上第2 30 北4西3西武ロフト前路上 45 北4西3道銀前路上 40 北4西5アスティ横路上 88 北4西5アスティ西路上 23 札幌桑園停車場緑道路上(北5西6) 200 北4西1共済ビル南路上 41 北4西1北農会館南路上 48 大通東中央バス前路上 25 大通西NHK前路上 25 大通駅第1 32 大通駅第2 37 大通駅第3 50 南1西1丸井南館 路上 76 南1西2カナリヤ前路上 65 南2西2富樫ビル前路上 32 南2西2ラルズ前路上 75 西11丁目駅大通西10丁目 105 西11丁目駅大通西11丁目 75 南4西2グリーンホテル 路上 70 南4西4ロビンソン前路上 144 南4西4駅前通り路上 100 南4西3グリーンビル前路上 50 南5西3サンフラワー前路上 10 南5西2サイバーシティビル前路上 30 南5西3松前ビル前路上 18 南6西3ジョイフル札幌前路上 25 南3西1須貝ビル前路上 100 合計 5,434 札幌で一番人気のサイクリングコース。白石サイクリングロード エルフィンロードの道のり。 「JR北広島駅」エルフィンロードの起点に当たり、快速エアポート(最速)で、JR札幌駅へ16分、 JR新千歳空港駅へは20分と、道都へも道外へも便利な、文字通り北広島の玄関口です。 「りんりん広場」JR北広島駅から札幌市側約700mのところにある市街地の休憩スポットと、 駐輪スペースとして利用されています。 「北広島レクリエーションの森」北広島市と札幌、江別の両市にまたがる野幌原始林約320haのかつての 特別天然記念物指定のうち、現在唯一残るのが北広島市西の里地区(39.7ha) 「レクの森」は、原始林に隣接し、市民の憩いの場となってます。 「水辺の広場」木々で囲まれ、広場の中を清らかな小川が流れています。森林浴や安らぎの場所として楽しめます。 「学習の森」周辺の豊かな森を活用し、自然に接するマナーや森林体験を通して楽しく学ぶことができます。 「エルフィンロード終着点」ここから先も自転車道(白石サイクリングロード)は続き、 札幌市の「札幌コンベンションセンター」(白石区東札幌)まで行くことができます。 「エルフィンパーク」高さ14m、長さ62mの開閉式ドーム型のコミュニティー空間。 JR北広島駅で分断される、駅の東西エリアを結んでいます。 自転車道を利用する場合は、 手で押しながら通行できるよう斜路が3ヵ所に設置してあります。 「芸術文化ホール・図書館」花ホールの愛称で親しまれているコンサート用ホール。 597席あるホール入り口の壁は、旧北広島農協の倉庫に用いられていた島松軟石を使っており、 歴史の重厚さを感じさせます。JR北広島駅の東側すぐ隣です。 「自転車の駅」エルフィンロードのほぼ中間点に位置しております。トイレ・水飲場の他、 多目的広場・周遊道路・駐車場・レンタサイクルステーションなどが設けられています。 2ちゃんねる 北海道のサイクリングコースの住民がポタリングの途中に食する「たい夢 北広島店」 薄皮たい焼きの たい夢 北広島店 2ちゃんねる 【ローラー派】北海道のサイクリングコース【スパイク派】+18kg 【最大33%OFF】筋肉疲労、筋力UPにプロテイン ホエイ 初心者サイクリスト 札幌の自転車屋さん まとめwiki 2010年度一押しロードバイクは TCRの弟分と呼ぶべき、待望の入門アルミロードレーサー ジャイアント SCR 1です フレーム「ALUXX SL」DEFYと同じ価格帯なのですが、 SCR 1のフレームは、旧OCR3と同じ「ALUXX」を採用 フレームのグレード的にはワンランク落ちるのですが SCR 1のメインコンポはSHIMANO 105採用 ¥115,500(本体価格 ¥110,000)での販売はあるいみバーゲン価格です。 通信販売で買える人気自転車ベスト30(ジャイアントは通信販売禁止、対面販売のみになります)
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国際放映の特撮作品『魔人ハンター ミツルギ』に登場する怪獣。別名「昆虫怪獣」。 第10話「悪魔の使者 サソリ怪獣!」に登場。 名前の通りカブトムシのような姿をした怪獣。サブタイトルに反してサソリの怪獣ではない (「サソリ軍団の怪獣」なら意味は通るが、それなら本作品に登場する全ての怪獣が該当することになってしまう)。 DVD付属のブックレットによれば脚本段階では「サソリ怪獣」と表記されるのみで名前が付けられていなかったとのことで、 デザイン段階でモチーフが変更された説が挙げられている。 鼻先の角を用いて相手をすくい投げる攻撃の他、勢い余って自分の髪の毛も燃やす口からの火炎放射や透明化能力も備えている。 また、生命力が強いのか頭部を失っても活動が可能(後述)。 作中では主にサソリ軍団の用心棒としての登場であり、そこまで出番は多くない。 むしろ、カブトンのせいで全滅した宿場町の生き残りである子供と老人による復讐劇がメインの話となっている。 「カブトンに娘を殺された領主が宿場町の住民を犯人と決め付け虐殺した」という経緯なので、カブトンが恨まれるのは若干筋違いなのだが 巨大神ミツルギとの戦闘では、序盤は連続ですくい上げ攻撃を徹底的に行い優勢に立つ。 カブトンの猛攻に連続で投げ飛ばされ翻弄されるミツルギであったが、途中前述の子供達からカブトンへの復讐用に造られた強力な毒を投げ渡される。 投げ渡した少年は即座にサソリ軍団に殺されて死亡 カブトンは顔面にその毒をまともに食らってしまい、頭部を全て失ってしまう。 しかし当の本人は特にダメージを受けていないようで、自らの頭部が無いことを確認した後唐突に仕込み杖を取り出して座頭市の真似をし始める。 近くにあった岩を十文字に切り、さらに中から飛び出したボウリングのピン壺型の爆弾を真っ二つにすることで爆発させ攻撃を行う。 しかしその直後にミツルギに襲い掛かろうとした所を必殺技である火炎弾を受け爆発炎上。そのまま敗北した。 ちなみにDVD付属のブックレットによるとこの座頭市のくだりは脚本にはなかったとのこと。 こうして宿場町の復讐は果たされたが、生き残っていた6人のうち子供1人が死亡、2人が行方不明(サソリ忍者にすり替わられていたので殺された可能性大)。 彼らの世話を焼いていた老人も殺害され、残ったのは幼い兄妹だけという凄惨な結末となった。ゲストキャラが死ぬのは本作品にはよくあることである MUGENにおけるカブトン やはりカーベィ氏の製作したキャラが公開中。 スプライトはGesura505氏によって描かれたものをもとに、「SpriteStudio」を用いて製作されている。 作中同様の素早いすくい上げ攻撃や、火炎攻撃が搭載されており、劇中で見せた透明化も相手との距離を一気に詰められる移動技となっている。 必殺技は全て1ゲージの「必殺火炎」「とびかかり」「毒」の三つ。 特に「毒」画面手前から相手に毒の入った壺が飛んでくるという技であり、 相手に当たれば一定時間ダメージを与え続ける技となっているのだが、一定確率でカブトン自身にも飛んでくる仕様となっている。 自分に当たった場合顔面が溶ける特殊な演出が入り、座頭市形態に移行することが可能。徹底的な原作再現である 座頭市形態では攻撃力が上昇する他、一部の技を除いて技が変更となる。 刀を使った攻撃は範囲も発生も優秀なものとなっており、気分は正に座頭市。 また、7P以降では最初から座頭市モードを使用可能。 AIもデフォルトで搭載されている。 プレイヤー操作 出場大会 「[大会] [カブトン]」をタグに含むページは1つもありません。 プレイヤー操作 R-9cで色々と戦う動画(part134)
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★★重要★★ フル電動自転車には大きく分けて2系統あります。自分のニーズに合ったジャンルを選択しましょう。 ①完成車フル電動自転車、②自作フル電動自転車 ★★種類選択チャート★★ 【超重要】なので必読。ココの選択を間違えると望みの一品に辿り着けないので注意。 (1)完成車フル電動自転車 →完成車フル電動自転車を読む。 初心者が真っ先に手を出したくなるが、欠点も多いので事前によく了承して買う必要あり。 ・長所…買ってそのまま乗れる。運が良ければしばらく壊れずに乗れる。 ・短所…とにかく壊れやすい。運が悪いと新品時に故障してる事も…。 自己修理が基本。購入業者は殆ど(一部業者は全く)アフターサポートしないと思った方が良い。 自転車の修理とか未経験の初心者で、実用的に使いたい人には不向き。 (2)自作フル電動自転車 →自作フル電動自転車を読む。 完成車フル電動の問題だった壊れやすさを克服する為に、モーターとバッテリーだけ単品購入。 自分で好きなベース車にモーターを取り付け、自作パソコンのように自作フル電動自転車を組む。 車体に頑丈な部品を選択できるので、高耐久高性能にできる。既にMTB等を持っていれば安く済む。 組立の難易度は***を参考にすれば初心者でも組めるレベル。初挑戦では少々時間掛かるかも。 (3)電動アシスト自転車改造 →電芦改を読む。(別のWIKIへジャンプ) 上記(1)と(2)以外の選択。「壊れず実用的に使いたいが、自作は自信が無い」人向け。 国産の電動アシスト自転車を、簡単な改造で性能を上げて使用(勿論公道使用は不可)。