約 1,691,338 件
https://w.atwiki.jp/lwetoho/pages/340.html
イリミネーションマッチ プロレス用語 用語集トップへ戻る タッグマッチの特殊な形式の一つ。 通常の試合では、どちらかがピンフォールを取った時点で試合終了となるが、 そこで勝敗を決せず、負けとなった選手のみを退場とし、試合そのものは続行 する形式のことを、イリミネーションマッチという。 この場合、どちらかの残り人数が0となった時点で試合終了となる。 このため、「完全決着」を謳い文句にする試合でこの形式が採用されることが多い。 東プロでは、紅魔館分裂時に決着を付けるために行われた、第12回大会第5試合、 通称『紅魔館イリミネーションマッチ』と、O.D.Sに対し本部軍が 全面的に対決した『BLACK or WHITE』がある。 いずれにおいても、退場となった選手がリングに入ろうとし、レフェリーがそちらに 気を取られる隙に他の選手が反則を含めた攻撃を掛ける、といったイリミネーションマッチ ならではの高度な駆け引きが見られた。 このページを編集
https://w.atwiki.jp/prowres_technic/pages/225.html
autolink 【技名】 タイガードライバー 【読み】 たいがーどらいばー 【別名】 【大分類】 ダブルアーム・ホイップ 【中分類】 タイガードライバー 【小分類】 タイガードライバー 【開発者】 三沢光晴 【得意とするレスラー】 鈴木鼓太郎 【変形技】 タイガードライバー’91、ダブルアーム・ボム 【進化系】 【連携技】 【連絡技】 【類似技】 ピラミッド・ドライバー、ドクター・ボム 解説 相手をダブルアームにとらえる。相手の頭は腹のあたりに固定し、首を腹で押さえつける状態。。 相手の首を極めつつ、両腕で相手を引っ張り上げる。 相手を逆さに持ち上げると同時に両手のクラッチを外す。 少し飛び上がりながら、後方へ尻もちをつくようにする。 相手が回転しながら落ちてくる所、相手の両足が肩に掛かる様にし、相手の両脚を両腕で抱え込む。-双方がほぼ同時にマットに着地し、エビ固めに極める。 相手を持ち上げるのに首を極め、相手が頭から落ちない様に回転しながら落ちる事を利用した技。 実際に落下する高さはそこまでではないが、他に無い回転の投げられ方をする。 歴史 三沢光晴が二代目タイガーマスクとして活躍していた頃に開発した。マットで公開する前にマスコミに公開した際は、別の形だった。→プロト・タイガードライバー また、三沢光晴がタイガーマスクを脱いだ後に更なるフィニッシュホールドとしてタイガードライバー’91を公開している。 この技のアイデアは「リッキー台風」というプロレス漫画。主人公リッキーのライバル、ナルシスの使う「サンダーデスドライバー」。ダブルアームで相手を固定し、自ら回転し相手を空中高く(2~3m)投げ上げ、更に自ら追いかけるように飛びあがりドリル・ア・ホール・パイルドライバーを決める物。三沢本人がインタビューで答えている。 関連するリンク アイスドライバー ライガーボムとタイガードライバーって、 どう違うんでしょうか? リバースタイガードライバーってどこがリバースなの? 名前 連絡事項
https://w.atwiki.jp/lwetoho/pages/507.html
タッグ 基本用語 用語集トップへ戻る 基本的には「2人組」の事を指すが、一部プロレス試合放送では3対3のタッグマッチは「6人タッグ」、 4対4の場合は「8人タッグ」等、試合を行う総人数を名称の前に付ける事もある。 普段固定のタッグチームに属さないレスラーがタッグチームを組み試合に臨むこともあるが、 東方プロレスではユニット内での組み合わせが多い。 シングル戦とはまた異なった醍醐味があり、2人合わせての合体技やコンビネーション等で魅せる事により 2人揃って輝きを増すレスラーもいる。 ギミックも数多く、「師弟」「兄弟(本来の兄弟でなくギミック上の兄弟や精神的結びつきな兄弟もある)」「大物への共闘」等あり。タッグを解消する際は「仲間割れ」が多く、遺恨発生から次への戦いへと結びつけるシナリオとして多く使われている。 著名なタッグとしては古くはドリー・ファンクJr.&テリーファンクによる「ザ・ファンクス」、 ホーク・ウォリアー&アニマル・ウォリアーの「ザ・ロードウォリアーズ(リージョン・オブ・ドゥーム)」。 日本では邪道&外道のコンビや橋本真也&小川直也の「ON砲」、天山広吉&小島聡の「天コジ」等。 東方プロレスでは代表的なタッグユニットとしてもこけーねがある。 また、あやこまのようなコミカルなタッグや、ゆうさなの様に敵同士のタッグユニットも発生しているため 今後また、どのようなタッグユニットが出てくるかも見ものである。 1+1は2じゃないぞ。 オレたちは1+1で200だ!10倍だぞ10倍!! このページを編集
https://w.atwiki.jp/lwetoho/pages/48.html
Charisma vs Charisma(第25回大会) 注意!! 本イベント試合は東方プロレス前後大会に重大な影響を与えた訳ではありませんが 未視聴の方、ネタバレを嫌う方、各選手へ強い思い入れのある方は 安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。 また如何なる不具合・不満が発生しようとも 当Wiki及び東方プロレス運営サイドでは一切の責任を負いません。 くれぐれもご注意ください。 顛末 この試合はLU3T初代王者決定トーナメント開催中に行われた試合である。 試合開始前、進行役である小町によってアナウンスされた第5試合は、八雲紫vsレティ・ホワイトロック 片や幻想郷最強クラスの大妖怪である紫。片やU3級、しかも1ボスであるレティ。 誰が見ても圧倒的なまでに格の差がある二人によるシングルマッチだった。 しかしこのカードが発表されると、観客は驚きの声を上げると同時に「史上最大の下剋上」への期待を込めた歓声を上げた。 普段はチルノやその仲間たちの保護者的な立場に居るレティであるが そのチルノ・ルーミアと組んだLTU戦、橙に挑んだLU3W戦において 隠し持った実力とパワーを存分に発揮し、共に敗れはしたもののファンにその強さを存分に見せつけた。 一方の紫はタイトル奪取こそ無いものの、必殺技である光と闇の網目で何人もの選手を葬り去るなど その圧倒的実力を発揮しており、いつLSWタイトルを取ってもおかしくない選手と目されていた。 両者は立場こそ違えど、共にカリスマ的な支持を得ている選手だった。 そんな中、唐突に組まれた一戦。 紫が格と実力の違いを見せつけて勝利するのか、 それともファンの期待を背負ったレティが史上最大の下剋上を成し遂げるのか。 こうして「Charisma vs Charisma」と銘打たれた一戦が幕を開けた。 試合内容 試合形式 青コーナー 赤コーナー シングル レティ(チルノ軍) 紫(八雲一家) 試合結果 ●レティ 12分59秒 光と闇の網目→片エビ固め 紫○ 一時はレティがカウント2.9まで追い込むが、最終的には紫が実力の違いを見せつける形で決着。 必殺技をほぼすべて使い切ってなお3カウントを奪えなかったレティに対し、 大技攻勢を凌ぎぎった上で最後の必殺技一撃で勝利を奪い取った紫。 団体のトップを取るために必要なものが何であるかを示すような戦いだった。 イベント結果 特に遺恨などもないシングルマッチではあったが、ファンはこの試合を高く評価した。 また、両選手のカリスマも高まったものと思われる。 後述 敗者であるレティは素直に完敗だったと認めるマイクアピール。 その上で必殺技を喰らい続けた紫の身を心配し、さらにその実力を紫に認められながらも 謙遜しつつ礼を述べるという堂々とした姿がファンの喝采を呼んだ。 一方、紫は勝者でありながらボロボロになってしまったものの、その完璧な試合運びでファンから感嘆の声を引き出した。 タイトル戦線に絡まずとも存在感を発揮している理由を身をもって証明して見せた。 なお、試合後に紫は「もしこれが12月、1月の真冬だったらどうなっていたのかしら……」と漏らしている。 この言葉から真冬にリマッチがあるのでは、という噂がまことしやかに囁かれている。 このページを編集
https://w.atwiki.jp/lwetoho/pages/210.html
リング プロレス用語 用語集トップへ戻る。 四角く切り出されたその空間は、闘いの女神たちの決戦場。 試合をするロープに囲まれた場所・空間そのものを指す。 構成要素は以下。 リングマット 床板。キャンバスマット。素材は団体によって諸々、反発性も諸々。 派手に試合を魅せたい場合は反発性が高いトランポリンのような材質になり 逆に特に何もなければ下手するとコンクリートの床クラスの固さにもなったりする。 受身が取れなければ確実に怪我をするため、選手に日々の鍛錬が求められる。 また構造的に衝撃を受けると会場全体に大きな音を響かせるようになっており、 試合の迫力を伝える一種の音響装置の役割も持っている。 リングマットは団体ごとに様々な色・意匠でデザインされており、 中央に団体のロゴが描かれていたり大会によって特別なものに変えられることもある。 東方プロレスにおいては、白/黒に色分けされたリングマットが使用されているが、 これは「白黒はっきりつける」(映姫の能力)、「陰陽玉」(霊夢の持ち物)、「魔理沙の服の色」 などの意味が込められているとのことである。 コーナーポスト 角に設置される鉄柱。ここにロープを取り付ける。 衝突の危険防止のために大抵クッション材が取り付けられる。 なお呼び方が一定していないこともあるが ようは隅の柱と思ってもらえればOK。 ロープ ポストとポストの間を繋ぐロープ。 大手の団体では反動を活かした技などのために、ただの紐ではなくゴム素材を加えたりもする。 小団体や小会場ではただの紐の場合もある。 ※なお、紐といってもワイヤーロープであり、通常は切れることはあり得ない。 本数も一定ではないが、だいたい3本。 下から『サードロープ』、『セカンドロープ』、『トップロープ』 ロープとポストを利用した技は、リング内に向かう技だと『雪崩式』という単語が付く。 デスマッチ等ではロープが外され有刺鉄線に変更されるなどする。 エプロンサイド リング上で、ロープよりも外側の部分。単にエプロンと呼んだり、リングサイドと呼ぶ場合もある。 ロープは通常マット全体よりやや内側を通る。 これは転落による思わぬ事故発生を防止するためと リング内での決着が基本とされているスポーツだからというのもある。 リング外へ出してはいけない格闘技の場合はここは広告枠となったりする。 なお、エプロンサイドは通常はリング上よりも固い状態になっているため、 ここに叩きつけられると、リング内でマットに叩きつけられるよりもダメージが大きい。 また、当然ながらリングから落下してさらにダメージを負う可能性も高く、 そのためエプロンサイドの攻防は緊張感の高いものとなる。 花道 控え室や選手入場口からリングまでを繋ぐ道。 特に大会場では入場シーンになくてはならない存在。 小会場では設営の問題から装置として設置しない場合も多いが、 選手たちが通る道はえてしてこう呼ばれる。 なお、エプロンサイドや花道から場外へと落とす技を『断崖式』と呼び 下のマットがほぼないに等しい厚みのため危険度が極めて高い。 このページを編集
https://w.atwiki.jp/dra-gon/pages/39.html
川上憲伸 川上 憲伸(かわかみ けんしん、1975年6月22日 - )は、徳島県徳島市出身のプロ野球選手(中日ドラゴンズ投手)。右投げ右打ちで、背番号は11番。 経歴 * 1993年:徳島商で夏の甲子園にてベスト8 * 1997年:明治大学からドラフト1位で中日に入団 * 1998年:14勝6敗の成績で新人王に輝く * 1999年:シーズン成績こそ8勝9敗と精彩を欠いたが、日本シリーズではチーム唯一の勝ち星を挙げたことが評価され敢闘選手賞を受賞。 * 2000年:急性感音性難聴等により、不調に終わる。 * 2002年:調子を取り戻し、桑田真澄と激しい最優秀防御率争いを繰り広げる。8月1日の巨人戦でプロ野球史上70人目、81度目のノーヒットノーランを達成。当時エースの野口茂樹の故障と合わせ、エースと呼ばれるようになる。 * 2003年:快調な滑り出しも、右肩関節唇損傷により離脱。中日新聞上で、コンスタントに働けない投手をエースと呼ぶことの是非を問う論争が起こる。 * 2004年:最優秀選手(セントラル・リーグ)、沢村賞、など合計9つのタイトルを獲得し、チームの優勝に貢献。 * 2005年:5月20日の対千葉ロッテマリーンズ戦(交流戦)で8回途中まで完全試合のペースだったが、李承燁にホームランを打たれて逃した。結局、ヒットはこれ1本のみ、四死球なしで完投勝利した。球団初の完全試合は逃したが、スタメン全員から奪三振という珍しい記録を達成した。 * 2006年:6月6日のまたも千葉ロッテマリーンズ戦で7回2死までは完全試合(二死から福浦和也にフォアボール)、9回無死までノーヒットノーランペースだったが、代打のサブローにライト前ヒットを打たれ自身2度目の大記録を逃す。結局は9回1安打2四球での完封勝利となったが、相手監督のボビー・バレンタインを大いに唸らせた。偶然ながら二度の完全試合の可能性を二死から左投げ左打ちのバッターに止められている(2005年は李承燁にホームラン。2006年は福浦和也にフォアボール ) * 2006年 8月3日プロ野球史上120人目となる通算1000奪三振を記録した。 * 2006年 10月21日この日の日本シリーズ開幕戦で8回2失点で勝利投手となり、ナゴヤドームでは先発としては初の勝利投手となった。しかし第5戦では日本ハム打線の勢いを抑えきれずに敗戦投手となり、この敗戦によりチームはまたしても日本シリーズに敗れてしまった。しかしチーム唯一の勝ち星を挙げるなどの活躍が評価され自身2度目の敢闘選手賞を受賞。2006年は前半終了時点での防御率が1.47 と驚異的な成績だった。 略歴 * 身長・体重:179cm 90kg * 投打:右投右打 * 出身地:徳島県徳島市国府町 * 血液型:O型 * 球歴・入団経緯:国府中 - 徳島商高 - 明大 - 中日(1998年 - ) * プロ入り年度・ドラフト順位:1997年(1位・逆指名) * FA取得・行使:なし * 英語表記:KAWAKAMI * 背番号:11 * 守備位置:投手 * 推定年俸:3億4000万(2007年) タイトル * 最優秀バッテリー賞 2004年・2006年(相方は谷繁元信、セリーグ史上唯一の同一バッテリーの複数回受賞) * 新人王 1998年 * 最優秀選手 2004年 * JCB・MEP賞 2002年、2004年(最優秀JCB・MEP賞) * 最多奪三振 2006年(井川慶と同数。) * 最多勝利 2004年、2006年 * 最高勝率 2006年 * 沢村賞 2004年 * ベストナイン 2004年、2006年 * ゴールデングラブ賞 2004年、2006年 * 月間MVP 1998年7月、2002年8月、2003年4月、2004年5月・8月、2005年7月、2006年5月 * 敢闘賞(日本シリーズ) 1999年、2006年 引用元Wikipedia
https://w.atwiki.jp/prowres_technic/pages/58.html
autolink 【技名】 16文キック 【読み】 じゅうろくもん・きっく 【別名】 【大分類】 フロントキック 【中分類】 フロントキック 【小分類】 フロントキック 【開発者】 ジャイアント馬場 【得意とするレスラー】 【変形技】 【進化系】 【連携技】 【連絡技】 解説 片足を上げて相手の顔面に打ち付けるのはフロントキックと同じ。 特徴的なのは片足を一度胸の辺りまで持ち上げ、前に押し出すように蹴るところ。長身のレスラーにのみ許された動きだろう。 歴史 ジャイアント馬場がアメリカ遠征中、コーチにドロップキックの習得を命じられたが、直ぐに覚えることができず、それならばと片足で蹴る技にしたのが始まりと言われる。 また、後にドロップキックを習得し32文ロケット砲と呼ばれた。 元来、プロ野球のピッチャーでもあった馬場は足を高く上げるのに慣れていたという点。フロントキックは軽量級の「軽やかな」技であったのでそのギャップから評価された技といえるのではないだろうか。 16文 大きな足でいつも困っていたジャイアント馬場が海外でぴったりのサイズの靴を見つけ、そのサイズが16と書いてあった。故にこの靴は16文だと思った。と、伝えられている。(記者が勘違いしたという話もある。) ちなみに16文は38.4cm。欧米の靴のサイズの表記であるインチで計算すると40.64cm。 参照http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87 ジャイアント馬場以降 大型レスラーの代名詞的な技になった。 アーニー・ラッド、ジャンボ鶴田、田上明など。 また、レスラーにより足のサイズで呼び分ける事が有った。 ジャイアント馬場より足が小さいジャンボ鶴田は「15文キック」(後にジャンボキックと呼ばれるようになる)、ジャイアント馬場より足が大きいアンドレ・ザ・ジャイアントは「18文キック」等と呼ばれた。 また、ジャイアント馬場とジャンボ鶴田のコンビネーションは「30文キック」と呼ばれた。これは31文では実況しにくい、語感から1文を取ってしまったのだろう。 MyWiki版プロレス技wiki より転載 関連するリンク ジャイアント馬場 フロントキック 名前 連絡事項
https://w.atwiki.jp/lwetoho/pages/228.html
0.1秒の鉄壁(第八回興行) 注意!! 本イベント試合は東方プロレス前後大会に重大な影響を与えた訳ではありませんが 未視聴の方、ネタバレを嫌う方、各選手へ強い思い入れのある方は 安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。 また如何なる不具合・不満が発生しようとも 当Wiki及び東方プロレス運営サイドでは一切の責任を負いません。 くれぐれもご注意ください。 顛末 第三回興行でLSW王座を手に入れた霊夢と、第七回興行で妹紅を破り挑戦権を手にした幽々子。 初防衛の相手として不足はない幽々子に対して、まさかの初防衛戦で負けられない霊夢。 東プロ初の王座防衛戦はいったいどのような結末を迎えるのか!? http //www.nicovideo.jp/watch/sm2765905 試合形式 青コーナー 赤コーナー シングル 西行寺幽々子(挑戦者) 博麗霊夢(チャンピオン) 試合結果 ○博麗霊夢 19分53秒 前方回転エビ固め 西行寺幽々子● イベント結果 博麗霊夢が初防衛に成功。防衛回数を1回に伸ばした。 後述 7分過ぎに、カウント2.9を取った幽々子がフィニッシュムーブを連発。 チョークスラム、バタフライディリュージョン、リポジトリ・オブ・ヒロカワ、ツームストンパイルドライバーを繰り出すも、 カウントは全て2.9。幽々子は攻め疲れからか、11分過ぎ頃から霊夢の猛攻を受けるもカウントは1。 さらに13分過ぎには霊夢がトップロープからのエルボーを誤爆。 そこを亡霊クラッチでフォールするものの、これもまた2.9と決まらず。 15分過ぎからは王者の意地とばかりに霊夢が猛反撃を見せ、 17分頃に霊夢が夢想封印に行くも、ここまで来て負けられないと、幽々子も2.9でキックアウト。 全ての技を出し尽くした2人の意地と意地のぶつかり合いが始まり、19分半に2発目の夢想封印も2.9。 止めとばかりに幽々子が顔面砕きファルコンアローを繰り出すも、一瞬の隙を突いた霊夢の丸め込みついに3カウント。 両者合わせて7回ものカウント2.9が発生したまさに『0.1秒の鉄壁』となったが、王者の意地を見せた霊夢に軍配が上がった。 興行開催も30回を数え、数多くの名試合名勝負が生まれているが、この初期の名勝負こそが東プロのベストオブベストと呼ぶ声も多い。 このページを編集
https://w.atwiki.jp/lwetoho/pages/394.html
アンドレ哲学 プロレス用語 用語集トップへ戻る Andre the Giant Philosophy WWEの四大特番の一つ、ロイヤルランブルで時折使われる実況用語。 伝説の巨人レスラー アンドレ・ザ・ジャイアントを場外に出すためには 全選手が協力してなお成立するか分からない、という心理を語ったもの、としたのが起点。 恐らく語彙の元ネタは恐らく哲学者のアンドレ・コント=スポンヴィルかアンドレ・ブルトンからかといわれている。 アンドレ・ザ・ジャイアントも含め全員がフランス人で、 特にコント=スポンヴィルはフランスで一大哲学ブームの火付け役としても各種メディアでは人気があるが アメリカ的には全体主義・共産主義(マルクス主義的な)寄りな記述もあったり、資本主義批評が強かったりと あまり表立って評判になる事はなかった。 東プロでは超人体格の選手が目立っては存在しないため恐らく起きないだろう哲学だが 文あたりがさりげなくそれっぽいことを言っているので、 興味をもった諸氏は元ネタとなった哲学書傍らに再放送を観戦すると面白いかもしれません。 このページを編集
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/7925.html
22 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/15(月) 17 08 58.39 ID yqeqDpZR0 ミリアリア「今日は女子プロレスの試合に行こうと思うんだけど」 フレイ「ふうん。取材?」 ミリアリア「このスレの商店街で行われる祭りのイベントで女子プロレスがあるのよ。 一緒に行ってほしいんだけど」 フレイ「いいわよ」 2人が向かった先には特設リングと観客用のいくつものパイプいすがあった。 イベントの責任者らしき男にミリアリアはあいさつした。 ミリアリア「こんにちは」 ストーカー「やあ、こんにちは。私が審判兼マイク役のGガンダムのストーカーです」 ミリアリア「今日はよろしくお願いします」 ストーカー「こちらこそ。ではさっそく……」 フレイがミリアリアに一緒に連れられて行ったのは仮設の更衣室だった。 フレイ「ん?」 しばらくして会場のイベントが定刻通りに行われた。 満員の観客の中、マイクを持ったストーカーが叫んだ。 ストーカー「それでは客席の皆様、お待たせいたしました! 本日はガンダムファイター抜き! プロはなしで素人が行う女子プロレスです。 さっそく選手をお呼びいたしましょう。 登録チーム名『美少女戦士セーラーミリアリア』の選手、セーラーミリアリア!」 Vサインをしながらセーラー服風のプロレスのコスチュームに身を包み、 仮面をつけたミリアリアが現れた。そのままリングへ向かう。 ミリアリア「本日はよろしくぅ!」 ストーカー「そしてもう一人。セーラーミリアリアとタッグを組むセーラーフレイその人です!」 フレイ「ちょっと、これどういうこと……?」 同じくセーラー服風の衣装を身につけたフレイが現れた。 23 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/15(月) 17 11 23.63 ID yqeqDpZR0 ストーカー「セーラーミリアリアとセーラーフレイ、まったく謎の2人ですね。正体は誰か!?」 フレイ「まったく正体を隠してないネーミングじゃない。 私、プロレスの試合に出るなんて一言も言ってないんだけど」 ミリアリア「大丈夫。リングのそばに立ってくれるだけでいいから。これも取材よ。体験取材」 フレイ「……」 ミリアリア「それにフレイはやさしいから私の頼みを無下に断ったりしないでしょ」 フレイ「信用あるのね」 ミリアリア「そりゃあまあ」 わきあがる観客の中、ストーカーは対戦相手を呼んだ。 ストーカー「登録チーム名『クイーンとサーカスの花形スター』! まずは一人、ガンダムのパイロットをグーで殴る女、キャスリン=ブルーム!」 キャスリン「どうもどうも」 フレイ「このスレは兄弟スレよね。ということは主役は主人公兄弟。 ここにいるべきは私じゃなくて主人公兄弟じゃないの!?」 観客席にいたアムロとセレーネとマイが会話をした。 アムロ「と言われているが。ウチは女は一人だけだしな。セレーネ出るか?」 セレーネ「プロレスは見るのはいいけど、やるのはちょっとね」 アムロ「というわけだ。観客としてみるのはいいが、 女子プロレスの選手として出るのはウチの家は遠慮する」 マイ「だそうです」 フレイ「……ちょっと待って」 ストーカー「もう一人、プロレスでもクイーンとなるか!? エンディングのライオンも怖がる女。 リリーナ=ピースクラフト! それでは女子プロレスファイトレディ、ゴー!」 フレイ「それで兄弟スレと言えるの!?」 アムロ「言える! ウチは女子プロレスには関わらないからな! それとも家の誰かを女装させるのか!? 断固断る!」 リングのゴングが鳴ると同時にミリアリアはマット上のキャスリンの後頭部目がけて カメラのようなもので殴りつけた。 ストーカー「おおっと、プロレスの醍醐味! いきなりの凶器攻撃だ!」 24 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/15(月) 17 13 46.54 ID yqeqDpZR0 フレイ「私、ミリアリアのこと、ジャーナリストとして尊敬してる部分があったんだけど」 ミリアリア「何?」 フレイ「そんな風にカメラを使うのね。ちょっとがっかりしちゃった」 ミリアリア「これ? これには写真を撮る機能は最初からついてないわよ。 『カメラのようなもの』であってカメラじゃないから」 フレイ「それじゃ何!?」 ミリアリア「これは私が作ったプロレス用の『カメラのようなもの』よ。外見はカメラだけど」 フレイ「何それ……」 ストーカー「ああっと! 凶器攻撃に倒れたキャスリン、ダウンしたまま立ちあがれない! 自慢の拳を見せる間もなく退場か!? カウントをとります。1、2、3……10」 ミリアリア「さらば、キャスリン。不意打ちでもなければキャスリンは倒せなかったわ」 10カウントになったがキャスリンは起き上がれない。失神しているようだ。 だがこの試合はまだ終わったわけではない。なぜなら……。 ストーカー「この試合はどちらか片方が戦えなくなるまで続けられます。 すなわち、まだリリーナ=ドーリアンがいる! 母親のドーリアン夫人仕込みの技が炸裂するか!?」 リングのロープをまたいで、のっしのっしとリリーナが現れた。 突然走りだしたリリーナはミリアリアの顔面を片手でつかみ、身体を持ちあげた。 それからミリアリアの背後にまわって首にチョークスリーパーをかける。 ミリアリアがつけていた仮面が外れた。 ミリアリア「ぐるじい……」 ストーカー「おおっと、ライオンもふるえあがる握力! そこからの首絞め! リリーナはミリアリアの失神を狙っているのかー!?」 アムロ「これでミリアリアが倒れたら今度はフレイの番だなー」 フレイ「きゃああ。絶対勝って!」 ミリアリアは逆上がりのように回転するとリリーナの頭にキックを叩きこんだ。 ひるんだリリーナはせっかくのチョークスリーパーを離してしまった。 リリーナ「やりますね」 ミリアリア「あなたもね」 それから数秒、双方とも隙を狙って動けなくなった。その硬直を解いたのは観客席の声だった。 ゼクス「リリーナ、がんばれ」 ヒイロ「リリーナ、俺はここにいるぞ」 リリーナ「はい。お兄様、ヒイロ」 ミリアリア「今だ!」 25 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/15(月) 17 16 29.10 ID yqeqDpZR0 リリーナが気をとられ、客席を振りむいた次の瞬間、ミリアリアは正拳突きを放った。 リリーナ「くっ!?」 リリーナは両腕でガードした。その隙をついてミリアリアはリリーナの体を肩にかつぎあげた。 そのままジャンプする。 ストーカー「この技は!? キン肉バスターだっ!? キン肉マンの技がここ、兄弟スレで炸裂するー!」 空中に跳んだミリアリアはマット上に着地した。ミリアリアはリリーナをリングに放り投げた。 すぐに立ち上がるリリーナ。 リリーナ「まだまだ!」 ミリアリア「……今だ!」 ミリアリアはリングのポストの上にのると、リリーナ目がけてジャンプした。 ストーカー「これはフライングボディプレス! いや、エルボーだ! エルボー! ミリアリアのひじがリリーナのお腹に突き刺さった! リリーナ、ダウーン! カウントをとります。1、2、3……10。勝ったー! 勝ったのはミリアリア、フレイ組!」 ミリアリア「勝った、勝ったのよ!」 フレイ「……よかったー、戦わずにすんだ」 リリーナ「……私は気絶していたのですか」 ゼクス「すまんな、リリーナ。私が声をかけたばっかりに」 ヒイロ「すまない。俺のミスだ」 リリーナ「いいえ、私のミスです」 ミリアリア「リリーナの敗因はね、育ちがよすぎたのよ。声に反応して答えてしまったのが失敗ね」 盛り上がる客席、弁当を売るジュドーとガロード、そしてほっとするフレイ。 フレイ「これでプロレスは終わりで、いつもの兄弟スレのように兄弟が主人公のネタで……」 ストーカー「続きまして第2試合『美少女戦士セーラーミリアリア』対『パン屋の看板娘』!」 26 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/15(月) 17 19 09.02 ID yqeqDpZR0 フレイ「……第2試合ってどういうこと?」 ストーカー「これは女子プロレス『大会』なのです。 さて、お呼びしましょう。ミスコンに出たことがあるというセシリー=フェアチャイルド!」 セシリー「ど、どうも」 ストーカー「なんでもそのミスコン以外にも腕相撲コンテストにも出たことがあるとか。 これは腕力に期待が持てそうです!」 セシリー「そんな腕相撲大会出てない!」 ストーカー「もう一人、パン屋の看板娘といえばこの人、アンナマリー=ブルージュ!」 アンナマリーは無言でリングのそばを行ったり来たりしている。 ウォーミングアップは完璧のようだ。こちらはやる気のあるところがうかがえる。 フレイ「これはどういうこと……?」 ストーカー「だから女子プロレスのトーナメント大会なのです。 いやあ、私の中では優勝候補はキャスリン、リリーナ組だと思っていましたが 違う展開になってきましたね。 次の試合はミリアリア、フレイ組対セシリー、アンナマリー組。 勝った方はその次の試合、サリィとレインのドーピングならなんでもござれ『マッドドクターズ』と コンビプレイならお手の物、サラ=タイレルとサラ=ザビアロフの『ダブルサラ』の勝者と戦います」 さらに盛り上がる客席、先ほどと同じように弁当を売るジュドーとガロード。 ミリアリアはリングのロープの上に立った。 ミリアリア「次の試合もよろしくぅ!」 ……この大会、ミリアリアとフレイは優勝し、かなり長い間兄弟スレの街中で 『プロレスクイーン』や『タッグクイーン』と呼ばれることになる。 フレイ「ねえ、最近私達を見るみんなの目がちょっと違うと思うんだけど」 ミリアリア「ああ、そう。気にしない、気にしない。今日も取材よ!」 ……ミリアリアの取材は今日も続く。