約 588,906 件
https://w.atwiki.jp/nenohitohatiue/pages/374.html
◇===================================== カード名 . ..: 清澄の瞳 理性 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: R≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : 指定したNネームドアルマにCF終了時まで[神秘]を付与し、[ジュノーリング]をリアライズ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. . : コスト:2 SP:1 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー .: あなただけを見ている。あなただけしか見えない。――結末を見届ける少女=====================================◇ +口上 例え、私には暗闇しか見えずとも。―― もう、真実を見失う事は無い。インタールード・リアライズ![清澄の瞳]ッ!byエンリコ・プッチ
https://w.atwiki.jp/mahoroba/pages/11.html
主な登場人物 名前 CV 説明 アルエ 千葉紗子 スズ 坂本真綾 トッコ 園崎未恵 マリゾー 齋藤彩夏 黒猫トト 今野宏美 エガリ 佐藤正治 ネネ 広橋涼 絵本の朗読 みとせのりこ マールワースのかえる騎士 名前 CV 説明 カエル騎士(クィンツ) 王女レミエール 魔女ゾルバ フリージア ボス 氷獣モージ ひつじ男アセロス クローディアス メルン&シエラ アントス サンドマン 竜人ダジュ 魔王バズ 機械仕掛けのQP 名前 CV 説明 QP パァナ 銀貨 グランブルー オールドワン ベルベル 狂犬のバッキーニ 蛇眼のヌーノ 土竜のマキシ 黒蜥蜴のイスタリ スキザ 神犬物語 名前 CV 説明 カク ダイビ ハツネ チギリ 天雲様キキョウ ニヒル アゲハ 悪河童 ガンポ 玉藻前 キジムナー 長壁 おばばカズ 七面不動 ソウゲツ グクツ ゲストキャラ 名前 CV 説明 赤ずきん・よしこ オゥカミ・スゥ 白萌姫・もえ タマエ中佐 沙悟麗・レイナ 猪幸戒・さっちん 玄奘巻蔵・マキ 孫悟心・ココロ 土方ミーコ 近藤ルイ 沖田すみれ 怪傑LISA プッチ イービル
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/9152.html
超竜ラスアルド 火 SR コスト7 12000 アーマード・ドラゴン ■進化-自分の種族にドラゴンを持つクリーチャー1体の上に置く。 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の山札から種族にドラゴンを持つクリーチャーが3枚出るまでカードを表向きにし、表向きにしたドラゴンをすべて手札に加える。残りは好きな順番で山札の下に置く。 ■メテオバーン-このクリーチャーが攻撃したとき、このクリーチャーの下にあるカードを1枚墓地においてもよい。そうした場合、墓地に置いたカードのコスト以下のコストをもつ相手クリーチャーを1体破壊する。その後、自分の手札から種族にドラゴンを持つクリーチャーを1体選び、このクリーチャーの下に置いてもよい。 ■T・ブレイカー (F)山をも焼き払うその火力に、兵士たちは絶望した。 作者:プッチ 評価 名前 コメント -
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/10730.html
呪撃大地カース・ガイア (文明)自然 ベリーレア コスト8 (パワー)7000 (種族)カース/ガイア・コマンド/ジャイアント ■このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のカースがバトルゾーンにあれば、相手のマナゾーンからカードを2枚選び、持ち主の墓地に置く。 ■このクリーチャーが相手のシールドをブレイクする時、そのカードを相手は手札に加えるかわりに持ち主のマナゾーンに置く。 ■Wブレイカー (F)呪われた正義を、聖なる光が浄化していく・・・!! 作者:かがみ 収録 ≪侵蝕編 第2弾 三王の光臨(フラッシュ・カース)≫ 評価 最初の効果ちょっと変じゃないですか?このままだとただ置き直すだけになってしまうと思いますが.... -- プッチ (2011-02-28 21 48 15) あ!しまった・・・ミスです・・・墓地の間違いでした。指摘ありがとうございます。 -- かがみ (2011-02-28 21 59 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/20.html
死亡者名鑑だと? 予想外だ……この世にはその『ネタ』のために無償で……喜んで…… 時間を費やす者も大勢いる。たとえばその者が『ジョジョロワ住人』であろうと……修道女のような…… 【第一部:ファントムブラッド】の死亡者名鑑は生命(いのち)なり! あたくし【第二部:戦闘潮流】の死亡者名鑑を持ってまいりましたの~~。 承太郎ッ!【第三部:スターダストクルセイダース】の死亡者名鑑を見ようッ! そこに不意打ちで【第四部:ダイヤモンドは砕けない】の死亡者名鑑を読ませてみるッ! しかしッ!【第五部:黄金の旋風】の死亡者名鑑!すでにッ!『読める』………… なぁ…知ってたか?プッチ、【第六部:ストーンオーシャン】の死亡者名鑑の平均閲覧者数は 一日で4万人だそうだ。 ようこそ………【第七部:スティール・ボール・ラン】の死亡者名鑑のページへ……………
https://w.atwiki.jp/fate_overheaven/pages/240.html
見滝原は未曾有の事態に見舞われていた。 サーヴァントもとい聖杯戦争で起きる異常に巻き込まれ、無関係な無辜の住人ですら奇怪で奇妙な現象に合う。 ウワサにあった時間泥棒が起こした微細なズレの感覚。 恐竜化した人々が、自分たちの身に起きた謎に恐怖する。 片や、閑静な住宅街で銃声や爆発。火災……世界的歌手――アヤ・エイジアに犯行声明を出した怪盗Xすら捕らわれてない 状況で、彼らは安心や安全を確保するのは乏しい。 気絶したマスターを持って飛翔し、街を静観するランサー・レミリアは素朴な疑問を抱く。 自棄に事態が急展開である、と…… 聖杯戦争開幕までの猶予にて溜まり切った鬱憤を晴らすだけが原因じゃあない。 例えば、レミリアは彼女が吸血鬼であり、夜にしか活動出来ないのが原因の一つに含まれる。 セイヴァーも同じくだ。 「案外、他にも吸血鬼がいるのかしらね」 ただ。 舞台上は設定的に『日常生活を齎す日本の近代都市』な以上、昼間に派手な動きがしにくい難点がある。 人目つかない夜の内に、やる事は全てやり終える算段で行動するのかも…… 否、それにしても――だ。 肌寒さを感じる夜の空も、日の光で色彩が変化するだろう。 強行手段で魔力を大幅に削った以上、拠点の館への帰還が賢明。 レミリアが拠点方面の都心へ移動すると、そちらも何かが発生し、驚くほどの人々が路地に溢れていた。 どうやら、彼らの住むマンションのガラスが一斉に破損し、避難せざる負えない事態となったらしい。 警察の到着が遅れ、彼らから不満の声が聞こえた。 無難にこれもサーヴァントの戦闘で起きた事件。 ならば、被害を齎した主従が付近にまだ…… 追撃も可能だが、レミリアは気絶したままのマスターを改めて眺め。 一つ思う。ちょっとした――疑問のようなもの。 だが、彼女らと鉢合わせた彼の神父やセイヴァーの動向を考慮するに、悠長な時間もない。 本来なら、セイヴァーが上手く行動しにくい昼間に対策を講じるべきだが。 肝心の昼間にレミリアも行動出来ず。 ましてや、彼女のマスターも少々危うい状態なのだ。 「まだ近くに居ればいいのだけど……」 ☆ マシュ、霊体化したブローディアは無事に現場から抜け出す事に成功した。 その末。 彼女らが足向けた方面にある場所。 聖杯戦争の被害を受けたと明白なおぞましい光景が広がっている。目撃したマシュも、遠目ながら嫌悪を表情に現す。 「……これは……っ………」 まさしく【赤い箱】。 警察署が一種の芸術品を模して鎮座している。 不思議にも事件を嗅ぎつけるマスコミ関係者の影がないのは、彼らは周辺で発生する事件へ視線を向けているから。 周辺には、夜間勤務ではない警察関係者と思しき私服の人物たち。 彼らも現場が警察署とあって、どう対応を取るべきか右往左往状態だ。 単純な話。 マシュとて違和感を隅に置いていた。 見滝原市内で様々な事件が発生しているにも関わらず『警察の動き』が鈍足である事に。 まだ、救急車と消防車。交番の駐在が早いほど。 原因がコレだ。 警察の本拠が怪盗Xにより襲撃を受けてしまった。 警察関係の動きに支障を来すのは、当然だろう。果たしてこの先、壊滅した警察はどうなるか? 主催者側から、増援など無縁なサービスを提供されるとは想像しにくい。 間違いなくこのままだ。 そして、今後これが聖杯戦争愚か――見滝原そのものの混乱へ発展するのは目に見える。 ……だけども。 マシュに状況を打破する術は、無い。 『奴らはアヤ・エイジア襲撃に向けた手筈を済ませて行くようだな』 「はい……完全に後手に。これは私が見落とした『ミス』です」 当然。狙わない理由もなかった筈。 可能性を見落としたのは、マシュの落ち度になるだろうが、ブローディアの方は責める事はしない。 『気を落とすな、マスター。犠牲の原因が「全て」お前のものではない。 むしろ私も予想外だった……怪盗X、奴の「能力」を考慮すれば、生かすと想像していた』 「変身能力……」 先刻での事。 彼女らが邂逅した異常なマスターが怪盗Xであるなら。 変身能力を有効活用し、警察になりすまし、侵入することだって可能だった。 にも関わらず、手段を切り捨てた。 何故? 『私が思うに……存外、無計画ではないか?』 「計画性がない、というのは――」 『変身対象が警察関係者でなくとも構わないのも含め、あれほどの力がある以上、変に考える必要もないのだろうよ』 偶然、出くわしたマシュたちに襲撃をしかけたのも。出会い頭の犯行と考えれば、むしろ納得する。 絶対的に侵入が可能。故の慢心。 行き当たりばったりの犯行を読めないのと同じ。計画性の無さは逆に『相手の裏』を読むには困難を極める。 このままでは事態は深刻となる一方。 マシュは、どうにか聖杯戦争……特異点の解決へ前進したく思う。 だが、無情にもマシュの願いとは真逆に運命は流されていた。 彼女も人理修復なる聖杯戦争を経験したとはいえ、状況がまるで異なった。 ……それでも『運命』はある。 確実に存在した。 マシュの手を握るのが『藤丸立香』だったように。 マシュが召喚したのが、自らが成ったクラスたるシールダーだったように。 「シールダーさんっ!?」 霊体化していた己のサーヴァントへ、マシュが咄嗟に呼びかけた時。 急速かつ突如、と呼ぶほどの速度で1人の少女――ランサーのサーヴァントと邂逅する。 人でない蝙蝠を連想させる大翼を背に持つ。 ナイトキャップにレースの裾のスカートという衣服は、外出するには似つかわしくない。 むしろ、寝間着姿に感じられるが、不釣り合いにも似合っている。 実体化したブローディアが、上空で浮遊する件のランサーを睨む一方。 ランサーは、ちょっとした間を取り。 敵意を与えない印象を醸すよりかは『素』の態度を振舞う。 「こうもアッサリ見つかるとは思わなかったわ。 ねぇ、セイヴァーを倒したいんだけど、手を組まないかしら?」 近所に買い物でも行こう、な誘い文句で短絡的にランサーが尋ねて来たのだ。 ★ 仲間が欲しい。マシュ側にとっては願ってもない提案だったが、出会い頭で、通り魔めいた初対面で。 流石にランサーを信用する訳にもいなかった。 ランサー側も、同じらしく。 彼女らの交渉の場にマスターを置かないのは、マシュらを信用しきってない為。 ランサー曰く「拠点に休んでいる」とだけ説明され、未だにどんな人物かも不明のまま。 しかし、彼女からセイヴァーに関する様々な情報を得られたのは、予想外だった。 予想外。 これはセイヴァーに関与する事象が『予想外』の規模を意味する。 何故ならば…… マシュが冷や汗と苦い表情を浮かべ、一つ一つの要点を呪文のように呟く。 「天国の到達……世界の一巡……時の加速………それは、まさか」 「そうね。貴方たちが言う『人類悪』。『人理焼却』に匹敵するわね。 ある意味、セイヴァーの世界線は一度人理が滅んだ……とは言え、一本の帯状となって歪だけど人理は継続されている」 警察署などから距離を置いた都心郊外。 そこへ移動した彼女たちの間で交わされた情報交換の末。 どうにか人理修復を成し遂げたマシュは、人理が滅んだ世界の存在を知ってしまう。 何たる皮肉な話だろう。 ブローディアも、一通り聞き終えて口を開いた。 「人類悪、か。私もマスターから人理焼却に関する話は簡易的に聞かされたが……まさか関与するとはな」 ランサーも真顔ながら、関心ある口調で言う。 「ただ『私の世界』でも人類悪だの、世界一巡も、あとついでに貴方の『空の世界』も知らないわ」 「成程。マスターの考察通り、全ての世界は異なると捉えた方が良いか……」 ランサーを完全に信用しきっては危険だが。 事実であれば、人類悪に通ずる英霊が時の加速により、新たな人理滅亡を目論む。 全ての人間が自らの運命を理解し されど運命から逃れられず ただ運命に覚悟する事だけが叶う……即ち、それが幸福となる。 マシュは気を取り直し、改めてランサーと対面に話す。 「ランサーさんの情報は理解しました。神父のライダーとセイヴァーの目標が『天国の到達』であると。 ですが……私には一つ疑問があります……セイヴァーの目的は本当にソレなのでしょうか」 「あら、気付いてくれたの」 気付かなければ関心しなかったと言わんばかりの態度で、ランサーが流し目でマシュを捉える。 「別に私は虚偽の情報を交えた訳じゃないわよ。虚偽……いいえ。勘違いしているのは、神父の方」 「ランサーさんには確信があるんですね」 「幾つかね。貴方はどうしてそう感じたの、マシュ・キリエライト」 「私の場合は……確信ではありません。 私たちの経験上『セイヴァー』クラスのサーヴァントと接触した事例もありません。 それでも『救世主』に該当する人物には心当たりがあります」 所謂、セイヴァーならばセイヴァーたりえる偉業や痕跡がある。 ……結果。 もしも、神父の言葉通りが事実ならセイヴァーは救済、もしくは真理や教えを解いた事となる筈。 天国の到達は不完全に終わり。 第一にセイヴァーは、世界の一巡が発生する前に没している。 「そして……あくまで私個人の主張ですが。セイヴァーのクラスが召喚されるのも、何らかの要因があるのではと思うのです」 「ふぅん。確かに。人理修復の危機にこそセイヴァーが登場するべきだし。実際は出て来なかったものね」 マシュの観点は、カルデア側の立場としてのもの。 聖杯戦争とサーヴァントを何たるかを理解している。 関心めいたランサーの反応に、ブローディアが問いかけた。 「そちらの確信はマスターと異なるようだな」 「ええ。でも、貴方のマスターより説得力は皆無に近いけど」 けれども。ランサーは不敵な微笑を浮かべて、ハッキリと断言する。 「セイヴァーが『そんな事をする邪悪ではない』と確信している―――それだけよ」 ☆ 「勘違いしないで欲しいのは、アレは紛れもなく『悪』でしょうね。それは間違いない。 ただ、神父の言う『天国』なんぞ望んじゃいない。それだけよ」 横暴で漠然たる説得性を与える隠れたカリスマに、マシュとブローディアは言葉を失うが。 前フリ通り。証拠も信憑性もない。 根拠ない直感だった。 とは言え。ランサーは一つ加える。 「もうちょっと根拠を着色するなら『能力』……ここじゃ『宝具』かしら」 「時を、止める。時間操作能力のことでしょうか……?」 恐る恐るマシュが口にする。 ランサーはサッパリと概要に関して無視してみせた。 「そうそう。時を止める程度の能力。時を止める『だけ』なんて私のメイド以下だけど、重要なのはそれの本質よ」 「本質?」 「少しは想像できるかしら。『時の静止』『自分だけの世界』。風の音もない、誰も彼もが止まって、静寂の世界。 いい? つまりは――『世界でひとりきり』になるのよ。途方もない、気が遠くなる孤独の世界」 世界で一人きり。 誰もないし、何もいないし。 喧騒だけでなく、自然の音色すらない静寂。 世界の光景に『色彩』が無ければ、文字通りの無の世界だ。 仮に、そんな世界に居続けたとしたら……想像するだけで虚無の恐怖が込み上げる。 「『そんな世界』で満たされるような奴が、神父の言う世界の一巡や天国の到達なんて望む?」 「……………………………………」 実際、セイヴァーが満たされているかは定かじゃあない。 本当にそうだったとすれば、マシュは沈黙の末。答えは口にしなかったものの。 恐らく『分かり合えない』と思う。 黙るマスターの代わりに、ブローディアが返事をした。 「究極の自己満足者。それがお前の思うセイヴァーの本質か」 「ええ。けど『王』は皆そんなものじゃない」 「王? セイヴァーが救世主ではなく王だと」 「救世主も王も似たり寄ったり、ってことよ。釈迦も確か『帝王になるか仏陀になるか』と予言されてたもの。 アレは王に退屈して仏陀の方を選んだったかしら? まぁ、そこは重要じゃないわ」 結論をランサーが告げる。 「神父はセイヴァーの教えを解釈違いしている。だとしたら、割と面倒になりかねないわ」 「その危惧が私達へ同盟を持ちかけた理由なのだな」 「出くわした時。私達が大分、その辺を掘り下げてしまったからね」 「おい。それは」 「うん。割と後悔してるわ。奴に腹立ったせいもあるけど」 ランサーの表情も申し訳なさそうで、ブローディアも額に手をあてて溜息つく。 ライダーがセイヴァーの本質を解釈違いしている。 元より、世界の一巡や天国への到達の凶行は、ライダーが独自に解釈した理論の集束で発生した。 否。恐らく――ほぼ違う。 セイヴァーは、それを望んでいない。 望まずとも……セイヴァーが到達しようとしていた結果は、それではないと分かる。 ライダーがそれに気付いた時。 状況が異なっても。自らが信条する絶対が、自らの解釈と異なるとしたら。 改めてランサーが続ける。 「『今は』きっと神父は変な行動は取らないわ。 恐らくセイヴァーと出会ったとしても、セイヴァーは神父を利用する為に解釈違いに触れる事もないでしょうね」 奇妙で不可思議だが、マシュは納得した。 「セイヴァーが神父のライダーを『抑えてくれる』訳ですね」 「ここまで説明すれば分かるでしょうけど。第一目標は『神父のライダー』、セイヴァーはその次」 「………」 現状、マシュもランサーの情報や考察を全て信用してもよい気がした。 だとして、重要な疑問が残ってしまう。 マシュが沈黙の末。導きだした答えは 「わかりました」 ★ マシュらがランサーに案内されたのは、西洋作りの館。 都心から遠からず近からず、絶妙な位置に、されどひっそりと建てられているソレは絶妙な隠れ場所だ。 内部にはランサーの魔力で産み出された使い魔……人型で蝙蝠の翼を背に持つ使用人が幾人か徘徊していた。 周囲の警戒等は、使い魔らの巡回を含めて緩めて良いかもしれないが。 結局、ここはランサーの根城。彼女の支配領域なのだ。有利な仕掛けを施されてもおかしくない。 念話でブローディアがマシュに語りかけて来る。 『マスター。ランサーと奴のマスターが聖杯を得る方針であり、セイヴァーを倒す前提の同盟である事は分かっているな』 『はい……』 『一時的な共闘なら尚更、危険だぞ』 『しかし。ランサーさんの口ぶりから……何となくですが、他にも私達に隠している情報があるような気がするんです』 そういう意味では、明らかに情報のある相手とも捉えられる。 唯一。正体不明の、ランサーのマスターだけが不穏要素としてつき纏う。 ブローディアの指摘通り、主催者が危険視し討伐令を設けたセイヴァーを敵に断定するには早計過ぎる点。 使い魔たちが徘徊する館の客間まで移動した彼女ら。 ボンヤリとした温かみある色合いの範囲の小さい明かりが、要所に散らばり、どこか薄暗い。 漸く、ランサーが告げた。 「マスターが起きるまでここで休んでて頂戴。少し程度なら館をウロついても構わないけど」 「……ありがとうございます。ランサーさん」 一段落ついたところで、ブローディアは尋ねた。 「ランサー。一つ聞くが、其方のマスターはどうしている」 「この館にいるわよ。さっきも言ったけど、寝ているだけだから」 「頑なに姿を見せたくないと感じるな」 「後で嫌ってほど顔を見る事になるわよ。無駄な心配事ね」 皮肉込めた台詞を吐きながらも、レミリアは不快を抱く様子なく霊体化してしまう。 彼女はマスターの様子を伺いに向かったのだろうか。 しかしながら、日を跨いで活動し続けたマシュに休息の時間は有難く感じた。 念の為、ブローディアは実体化をし続ける。 「マスター……この状況。どう判断する」 「少なくとも、私はランサーさんの情報を信用していいと思います。 彼女には明確にセイヴァーを倒す意志があると感じられて……」 「私も同感だ。あそこまで情報を出し惜しみなく明かしたのは、何が何でも戦力を確保する為だろう」 「それを踏まえて、ですが……今回の聖杯戦争。『時間』が関係しているのではないかと」 時間。 よくある所縁で連鎖的に召喚される事例。 時を停止させるもの、時を盗むもの、時を加速させるもの、もしくは時の勇者。 全てが『偶然』鉢合わせたか、所縁で引き寄せられたに過ぎないのか。 しかし、マシュには他ならぬ可能性を予感していた。 「先ほど挙げましたが、セイヴァーが神父……エンリコ・プッチと呼ばれるライダーを『抑止』する為に 必然的に召喚させられた、とも考えられます。その場合、セイヴァーを討伐せんとする主催者の動向が気に成ります」 聖杯獲得を主にするレミリアは関心すら向けて無い風の討伐令。 順に全体の状況を分析は、そうなる。 エンリコ・プッチが人類悪に匹敵する脅威だとすれば、主催者もそれを把握していないとは? 否、恐らく『把握していない』のかもしれない。ブローディアが結論に往きつく。 「ランサーの情報を信用した場合、主催者がセイヴァーに討伐令をかけたのは彼らの都合によるものになるな」 「都合……彼らが如何なる『思惑』あって聖杯戦争を起こしたのかは、まだ分かりませんが セイヴァーを無暗に倒してはならないようですね……」 ☆ マシュとブローディア。 彼女達は聖杯獲得目的ではない方針だと、セイヴァーの討伐にも消極的ではあったが。 どういう運命の巡り合わせか。エンリコ・プッチが彼女の認識で『悪』たる存在が故に、協力の姿勢を取ってくれた。 否、人類悪なる類に一致するまでもなく。 セイヴァーとエンリコ・プッチの目的を聞けば、危険性。 例え同盟まで持ちかけずとも、彼らに対する敵対意志と警戒心を植え付けられる。 レミリアにとっては、彼女達が同盟を承諾してくれたのは思わぬ幸運だ。 最も、レミリアのマスター。 意識を取り戻せずにいる少年・ディオには問題である。 勝手に同盟を進めやがってと罵倒されても仕方ない、レミリアの独断。 しかし、独断がなければ戦力の確保も、レミリアが動けぬ昼間に対する手段も得られない。 ディオ自身が、多少の同盟を承諾するとしても。 聖杯戦争に消極的なマシュ達を引き受けるかは、怪しい方だ。 彼女たちの方針が真逆だった場合の方が、いっその事、心良く受け入れそうではあるが (ふむ……無難に見滝原中学の様子見を頼んで貰おうかしら) 安直だが、レミリアの一手は次なる戦火が予想される場所。 即ち、見滝原中学。 アヤ・エイジアがセイヴァーとの対決本命の会場である以上、あそこには日の光を考慮すればセイヴァーが現れにくい。 故に、対セイヴァーの戦力を集めやすい訳だ。 「しかし――人類悪、ねぇ」 人理が一度滅んだとレミリアは分析していたが、実際はどうなのだろうか。 プッチから『世界の一巡』に関する詳細な情報を聞かされなかった。 よりも、聞けなかった形に近いが…… 世界は一度終わった。新たな世界と歴史が始まっているはず。 一巡前の人間は、一巡後は『どうなる』のか。新たな人間、全くの別人に変わっている? 例えば……『ディオ・ブランドー』と『ジョナサン・ジョースター』 ☆ ★ 精神 魂 肉体 これら三つは重要な要素である。 どれかが欠けてしまえば、どれかに支障を来す。 だけど、どれかが――例えば魂と精神があれば自然と肉体も引き寄せられる訳だ。 当然。 三つが適合するのは、一個人のものに限る。 赤の他人同士で適合する事は、基本的にない訳だ。そう……普通は。 【A-6 館/月曜日 早朝】 【マシュ・キリエライト@Fate/Grand Order】 [状態]魔力消費(小)精神&体力疲労(中) [令呪]残り3画 [ソウルジェム]有 [装備] [道具]端末機器 [所持金]両親からの仕送り分 [思考・状況] 基本行動方針:元のカルデアに戻る。特異点の解決。 0.体を休める 1.セイヴァーとの接触 2.Xたちを放置はしたくない。 [備考] ※セイヴァーの討伐令には理由があるのではないかと推測しております。 ※セイヴァーが吸血鬼の可能性を考えましたが、現時点で憶測に留めています。 ※見滝原内に点在する魔力の残り香(ナーサリー・ライム)について把握しています。 ※セイバー(リンク)のステータスを把握しました。 ※X&バーサーカー(カーズ)の主従を把握しました。 ※アヴェンジェー(サリエリ)の使い魔を視認しました。 宝具や噂の情報から『アントニオ・サリエリ』のものだと推測しています。 ※ランサー(レミリア)のステータスを把握しました。 彼女の得た情報も把握しています。 【シールダー(ブローディア)@グランブルーファンタジー】 [状態]魔力消費(小) [ソウルジェム]無 [装備] [道具] [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:自分の居るべき世界への帰還 1.マシュの方針に従う 2.ランサー(レミリア)のマスターに疑心 [備考] ※見滝原内に点在する魔力の残り香(ナーサリー・ライム)について把握しています。 ※X&バーサーカー(カーズ)の主従を把握しました。 ※ランサー(レミリア)のステータスを把握しました。彼女の得た情報も把握しています。 【ディオ・ブランドー@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]魔力消費(大)、怒り(中)、錯乱(軽度)、気絶 [令呪]残り3画 [ソウルジェム]無 [装備] [道具] [所持金]数万円 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯を手に入れ、天国へ行く。 1.セイヴァー(DIO)とライダー(プッチ)はどんな手を使ってでも殺す。そいつらに味方する奴も殺す 2.他の参加者と接触したら、ライダー(プッチ)の知っている情報をばら撒く。 3.レミリアの態度が気に入らない…… [備考] ※ライダー(プッチ)のステータスを確認しました。 ※ライダー(プッチ)の真名を知りました。 ※自身の未来(吸血鬼になる事、スタンド『ザ・ワールド』、ジョースターとの因縁)について知りました。 ※アサシン(マジェント)とバーサーカー(シュガー)のステータスを把握しました ※セイヴァーに関しては完全な視認をしてない為、ステータスは分かりません ※バーサーカー(シュガー)の砂糖により錯乱状態ですが、時間経過で落ち着きます 【ランサー(レミリア・スカーレット)@東方project】 [状態]魔力消費(中) [ソウルジェム]有 [装備]スペルカード [道具] [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:マスターの運命を見定める 1.ライダー(プッチ)の言う『天国』は気に入らないので阻止する。 2.昼間の内にセイヴァーに対抗する為の戦力確保 [備考] ※ライダー(プッチ)の真名を知りました。 ※ディオの未来(ディオが吸血鬼になる事、スタンド『ザ・ワールド』、ジョースターとの因縁)について知りました。 ※現在、ディオが正常ではないと思っています ※バーサーカー(シュガー)とアサシン(マジェント)が消滅してないと判断しました ※セイヴァー(DIO)のソウルジェムに色があったと思っています。 実際、彼女が見たのは沙々のソウルジェムです。 ※マシュ&シールダー(ブローディア)の主従を把握しました。彼女達と情報交換しました。
https://w.atwiki.jp/fate_overheaven/pages/246.html
. 人類悪。 それは人類を滅ぼす悪じゃあなく『人類が滅ぼすべき悪』。 彼らの根幹は、人類が為を思って行動する『人類愛』に満ちており、彼等の行動原理に負はなく善であり。 美しき厄災と称するべきだろう。 ★ アヴェンジャーのディエゴ・ブランドーは未だ癒えずにいる上半身に刻まれた傷口を抑え。 周囲を警戒し続けていた。 時間停止は……あった。しかしどうやら、セイヴァーがアヴェンジャーを狙ったものではない。 他の存在が下水道でセイヴァーを妨害しているなら、好都合だが。 しかし、アヴェンジャーは思案する。 アヤ・エイジア達と再び合流するよりも先に、シャノワールを呼び出せればマシかもしれない。 セイヴァーにも、ほたるのライダーとも合流したくはない。 矢先、下水道の水面を駆ける乱雑な足音が遠くより響く。 どうも人間のソレではない事くらい、アヴェンジャーにも察すことが可能だった。 ほたるは、何者かが接近している事実だけを把握し怯える。 恐竜だった。 所謂ティラノサウルスと同じ『獣脚類』の肉食恐竜で、大きさは丁度人間程度のもの。 アヴェンジャーには見覚えがある。ウワサで聞いた時から大凡検討がついていた通りで。 運命の巡り合わせのような偶然を信用するべきか、アヴェンジャーも決め兼ねていたが。 実物を眼にし、彼は一つ確信したのである。 「やはり『フェルディナンド』か。スケアリーモンスターズ……恐竜化させた人間だな」 「えっ!?」 素っ頓狂な声を上げるほたるの声に反応したのか、恐竜は真っ直ぐ彼らの元へ駆け寄って来た。 恐怖で身動きとれぬ少女を他所に、アヴェンジャーは不思議にも冷静である。 敵意がない。 かつて『フェルディナンド』と呼ばれる地質考古学者のスタンドを目撃したからか、理解できる節を持つ。 攻撃の意思はとやかく、その恐竜は首に『何か』をぶら下げていた。 「………………」 ポシェットだ。 ほたるのような少女が身につけるべき小物バッグを、何故か恐竜の首にかかっていた。 否、故意である。 恐竜が喉を鳴らしアヴェンジャー達にじわじわと接近するが、攻撃する素振りは一切ない。 アヴェンジャーはスタンドを使い、距離を保ってポシェットを回収した。 「あ……アヴェンジャーさ………」 不安を隠せないほたるを差し置いて、アヴェンジャーはポシェットの中身を確認すると。 携帯が一つある。現代でいうスマホに該当する液晶型の代物。 電源を入れればメモのアプリが立ち上げられた状態で、メッセージが残されていた。 まだ内容を読み込まず、アヴェンジャーが強張った状態のほたるに言う。 「その恐竜が妙な素振りをしたら、悲鳴でもなんでも声を出せ」 最初の文面を眼にした時点で、アヴェンジャーには衝撃が走った。 が、それでも。 妙に納得したと言うべきか………あるいは「きっとこうするだろう」と奇妙な信頼があったのかもしれない。 [このメッセージを読んでいるだろう聖杯戦争のマスター。 私の名は『ファニー・ヴァレンタイン』。この聖杯戦争に召喚されたサーヴァントの一騎だ] ★ 現場は当初、一時騒然としており、周辺の住民も何事かと目覚めて、様子見の野次馬を作って……いた。 SNSに上げられていた動画や通報によれば、この住宅街にて小規模な乱闘。 否、銃撃戦に発展した事件が繰り広げられていたらしい。 今となっては、現場に誰もいない。容疑者も被疑者も目撃者ですら。 迂闊に姿を見せれば、自分が危機に合うと誰もが分かるからこそ、誰もいなくなった。 ただ、サーヴァントなら話は異なる。 (成程な……理解した。どこかで覚えある匂いかと思ったら、コイツはマジェント・マジェント) 現場を捜査しているのは、ライダーのディエゴ・ブランドー。 恐竜能力の一つ、嗅覚で匂いを判別していると、生前に出会い利用した下っ端がいると知る。 彼が銃を使用する殺し屋であるから、銃撃戦。 そして、相手は……いくつか匂いが入り乱れているが、一人はプッチのマスター・白菊ほたるのもの。 標識を武器にしたサーヴァントは……分からない。 白菊ほたると共に、マンホールに血痕を引きずって逃走したサーヴァントは……… ディエゴには何かを理解していた。だからこそ、状況を読み切ろうと思考を巡らせ続けている。 「どうやら、お前のマスターを連れ去ったサーヴァントはここを通った」 マスターの無事を不安視する素振りがないプッチは、恐らく冷静を保っている精神性の高さがあるのではなく。 例え、ほたるの身に危機が迫ろうとしても、それはほたるが乗り越えるべき運命だと考えている。 彼女の感じる恐怖や不安は、心底どうでも良いのだろう。肝心なのは、ディエゴが語る内容についてのプッチの反応。 ディエゴは懐から、以前レイチェルから取り上げた携帯を取り出す。 「まだ、念話は使っていないだろうな? プッチ。これからお前が望むものを見せてやるよ」 「どういう事だ……?」 不敵で満更でもない笑みを浮かべるディエゴを、レイチェルが凝視しているが。 構うことなく、彼は言葉を続けた。 「俺はお前のマスターを連れ去った奴を『知っている』。いや、知っている……という表現は間違いだな。 『俺自身』じゃあないんだからな。あくまで……俺だからこそ理解できる。もう分かるな?」 「………! 『DIO』!! それはまさか」 プッチの反応は興奮気味だった。 彼としては俄かに信じがたくも歓喜に満たされる事実なのだから。 先ほどの冷静さを失い、子供っぽい無邪気な笑みを零れそうなプッチのリアクションに満足したディエゴは制した。 「落ち着けよ。念には念を入れなくちゃあならない。少しだけ俺の情報を明かしてやる」 「なにか問題が?」 「……俺の知るスタンド使いに『平行世界を行き来する』能力を持つ奴がいる。 ドッペルゲンガーは知ってるか? あの原理だ。平行世界の人間を基本の世界に連れてくることで、互いが消滅する」 同じもの同士が出会うと破壊されてしまう。人間も。なんであろうと。 サーヴァントですら、きっと同じなのだろう。だが、プッチも情報を把握して言った。 「彼のスタンドは君のものとは異なる。スタンドが異なるなら、別と捉えられるのではないか?」 「平行世界は基本と『何か』違う。その『何か』にスタンドが含まれてても、変じゃあない」 携帯アプリのメモに文面を書き込み始めるディエゴは、これで全てが分かると確信していた。 早速、恐竜化を遂げた魔法少女・たまを呼び寄せる。 打ち込み終えたディエゴが語った。 「もし奴が『平行世界から来た俺』なら、この携帯の返事をする事はできない。 奴も『俺と同じ物』を所持して、移動してきているんだからな。携帯同士が消滅し合う。 だが―――返事と共に、この携帯が戻って来たなら」 「彼は、アヤ・エイジアによって召喚された正式なサーヴァント……」 「単なる保険だ。最も『俺』だったら容易に他者と同盟を受け入れたりはしない。お前相手なら尚更だ、プッチ」 「君なら、その伝言に返事をしてくれる確信があるのだな」 「必ず返事は来るさ。そこだけは安心しろよ。答えがYesにしろNoであってもだ」 ディエゴ・ブランドーは容易に信用はしない。 そして、彼の生前でも容易に信用できる、心安らぐ親友などはいなかった。 だが。関心程度は少なからずあり、ディエゴが文面に加えた人物の名を挙げる行為こそ、効果があると知っている。 それこそ……… ☆ ————マテリアル【ビースト】に新しい情報が登録されました。———— ◆ビーストⅦ/Α 現宇宙において、再編された世界に顕現した最新の人類悪。 善良なものを集め、あらゆる害悪を退ける力を発現させ、それを人類史に影響及ぼす規模に利用しようとしたが為。 抑止によって滅ぼされた。その力は、恐らく一個人でも一国の為にでも使ってはならない。 Αの消滅により終わりを迎える筈だったが、Αが残した因子により『ビーストⅦ/Ω』が生じてしまう。 今後『ビーストⅦ/Α』が顕現すれば呼応し『ビーストⅦ/Ω』も召喚される。 ☆ ―――ヴァレンタインか! マジェントにフェルディナンド……ヴァレンタインもいる……… 奴ならこうする。 必ず、こんな事をしでかすだろう。自ら真名を明かして、他主従に呼び掛ける真似を。 アヴェンジャーが冷や汗流す。恐らくマジェントはまだヴァレンタインと繋がりがない、だろう。 憶測に過ぎない空想論。けれどもアヴェンジャー自身の存在を、ヴァレンタインに掴まれているとは限らない。 ―――フェルディナンドなら恐竜に俺の匂いを辿わせることも……いや、それも違う……… 一先ずアヴェンジャーは内容を追う。 [聖杯、奇跡の願望機を君が望んでいるかは問わない。 私は誰しもが聖杯を手にする事が容易である状況を正さなければならないと考えている。 聖杯を使う者は正義であり、善でなければならない。例えば討伐令にかけられたセイヴァー。 悪を象徴する救世主の手に聖杯が渡れば、一体どうなってしまうか? 断じてそれだけは『あってはならない』結末であり、回避すべき可能性である。 私は聖杯を然るべき者に託したいと思う。私に賛同できる者、あるいは『仲間』として同盟を欲する者。 是非とも、私の返事に答えて欲しい。 そして――聖杯で『正しき願い』を叶えるべき人間がここにいる事を願う] ―――如何にもだな。そして一つ分かった。 ―――コイツが『本当に』大統領かはともかく……奴(ヴァレンタイン)を知る存在には違いない。 そして、ファニー・ヴァレンタインを知る者は即ち『レース関係者』だ。 ディエゴの記憶にある関係者。 真っ先に皮肉にもジョニィ・ジョースターが思い浮かんだ。しかし、奴がこんな真似を?と思案するものの。 違う、と。首を横に振る。ついでにジャイロ・ツェペリらしくもない。 ジョニィやジャイロであれば真っ先に蹴れる内容だが、これは彼ら側の文面じゃあない。 大統領側だ。 ディエゴも彼らを完全に信頼してはいないし、完全に乗っているワケでもない。味方でもない。 しかし………… ―――いいぜ。乗ってやるよ。見知らぬ奴よりも保証は効くからな…… [返事はこのメモに残し、使いの恐竜に託すか。君の携帯からメールを送信するなり、手段はそちらに任せる] 不幸にも、ほたるが携帯端末を所持している様子はない。 確か、マスターのアヤが使っているのをディエゴも記憶にあったが…… 注目されているマスターの所在を明かすような、携帯の連絡先を明かす訳にもいかない。 仕方なくメモに返事を書き込む他ない。 アヴェンジャーが打ち込み始めたのに、ほたるは些か不安そうに伺う。 「だ、大丈夫なんですか……?」 「セイヴァーとの対立は避けられないからな……奴の事だ。俺を狙っていたのも恐らくソレだと思うが 仲間を増やす魂胆だろう。どういう手段で利用し、支配するかはともかくな。お前のライダーも含めて 敵が、どれほど増えるか予想は付かない。俺とキザ怪盗だけで渡り合えると慢心はしない」 「ライダーさんと、た、戦うってそんな……」 「だからこちらも仲間を増やすしかない。利用できるものを利用できなきゃ死ぬだけだ」 「…………」 きっとアヴェンジャーの判断は正しい。むしろ少女に出来ない事を平然と、顔色一つ変えずにやってのける。 緊迫した状況では、奇妙だが――これ以上に頼れる者は居ない。 非情な判断と決断を、平凡な人間が下せるまでに、どれほどの苦行を味合わなければならないか。 少なくとも、白菊ほたるには無理だった。 逃げ出せれるなら、今すぐに元居た世界へ逃げ込みたい。 願いが叶うか。自分の不幸が改善させるか、どうだっていい位に押しつぶされそうだった。 [ファニー・ヴァレンタイン大統領。貴方のお言葉に勇気を得たので返信させて頂きます。 簡潔に私の返事を言います。貴方との同盟を望みます。理由は現在、我々はセイヴァーに追われているからです。 詳細な説明をする時間も惜しいです。とにかく、合流をしたいのですが難しい状況にあります。 私が思いつく限り、見滝原で目立った建造物と言えば『教会』しか思い当たりません。 『教会』で仲間と共に待っております。ただし、セイヴァーに捕捉されれば離れる他ありません。 どうか、可能な限り早く会いに来てください。お願いします。 白菊ほたる] 以上を打ち込んだメモを保存し、恐竜の首にかけられたポケットへ携帯を入れると。 恐竜は、そういう風に指示を受けていたのか、一度たりともアヴェンジャーとほたるに危害を加えずに。 元来たルートに沿って駆けていく。 だが、ディエゴも容易に見逃す訳でもなく、恐竜を追跡するように移動を始めた。 恐竜の図体がマンホールに侵入出来たとは思えない。 河川に通ずる排水口は大きめであろう場所から、侵入したのは分かる。 瞬間。 気配を感じ取った、視線もある。アヴェンジャーがそれらの方向へ振り返った。位置は現在の彼らより後方。 深淵より現れたサーヴァント。 ブルマを穿いた奇怪な男性の表情が――顔が歪むほど激情的なものだった。 アヴェンジャーも戦慄が走った。雰囲気からバーサーカーの類かと思う通り、彼からは狂信の怒りが溢れる。 「貴様……貴様ッ………!! なんだその『顔』は! 井出立ちはッ!! 何故『DIO』様の姿を騙っている! 『DIO』様のお姿を、存在を利用した罪を償って貰うぞッ!!」 おい……まさか……… 差し詰め『DIOの教信者』もとい『狂信者』は怒りに身を委ね、宝具も何も発動せず。 徐々に速度を上げながら走り向かっていく。 恐らく、自らの拳を以て制裁を下さなければ憤りは収まらないのだろう。 アヴェンジャーは満身創痍だが、単純に敵を打ち倒せるだけなら問題はない。 「『THE WORLD』。俺だけの時間だぜ」 「な――――」 『狂信者』は一瞬驚愕の表情に変化し、次の場面ではスタンドに拳を無数に叩き込まれた衝撃と共に、吹き飛ばされていた。 それらを傍観してるほたるも、思わず悲鳴を漏らす。 スタンドを出現させたまま、アヴェンジャーは『狂信者』の攻撃を警戒していた。 恐らく、相手もスタンド使いだと。 DIO……セイヴァーの部下であるなら、尚更必然なものである。 「ば……かな! き、きさ、貴様……貴様ァァァァ!!」 だが、これは『狂信者』にとって最大の挑発行為でしかなかった。 下水道の汚水を被りながらも、怒りをぶちまけつつ『狂信者』は震えていた。 最早いつプツンと切れるか分からない状況である。 「そのスタンドは! 貴様のスタンドは『能力を奪う』ものかッ!! DIO様のスタンドまでをも!!」 「ぐ……」 「私にDIO様を手に掛ける屈辱を味合わせようとしているのだなッ! だが、貴様などDIO様の足元にも及ばんゴロツキ風情!!」 突如『狂信者』の背後にスタンドが出現したかと思えば、 スタンドが本体たる『狂信者』を大口開いてバリバリと丸呑みにし始めたではないか! ほたるが、ショッキンな光景に尻餅つくのは仕方ない事で。彼女に構わず、本体を飲み込んだスタンドは姿を消したのだ。 独特な効果音と共に、壁の一部が円形に削り取られたのに、アヴェンジャーは即座に理解した。 再び時を静止し、ほたるを引っ張り移動をする。 射程距離から離れても、壁を削り取る音は遠くで響き続けていた。 (俺たちの位置には気づいていないのか……?) 間抜けなことに姿を消している間は、外の様子を把握できないらしい。とは言え…… アヴェンジャーも幾度も時間停止させる魔力はない。 相手の魔力は十分あるだろうに。アヴェンジャーの方は満身創痍に等しかった。 ☆ そして、場面はライダーのディエゴ・ブランドーへと時が遡る。 ファニー・ヴァレンタインらしい文面を打ち終えたディエゴが、一旦携帯の電源を落とすと。 ディエゴは、不気味な沈黙を続けていたレイチェルに呼び掛けた。 「レイチェル。お前の鞄を貸せ、必要だ」 ハッと我に返った少女は、かけていたポシェットを外しつつ中身を開けた。 現金やパンなどが入っているものの、邪魔になるとレイチェルは取り出しておく。 そして……奥底にひっそりとある小さな箱。 レイチェルは無言でソレも出して、ポケットだけをディエゴに渡す。 彼も格別、レイチェルに一言かける必要なく、ポシェットを受け取り、携帯をそこへ入れる。 恐竜化した『たま』の首にポケットをぶら下げると同時に、彼女はどこかへ走り向かう。 匂いを辿って『もう一人のディエゴ・ブランドー』を探す為…… レイチェルもそれを見届け、手元に残った『箱』をポケットへ入れようとした瞬間。 「オイ、待て」 ディエゴの冷酷な言葉に、レイチェルが止まる。 彼もまたレイチェルの動向を疎かにしてはおらず、彼女が余計で無駄な行いをしないか警戒はしていた。 だからこそ。 凄まじい剣幕で、ディエゴはレイチェルの方へ近づく姿に、プッチも少々驚きを隠せずにいた。 レイチェルの前で立ち止まったディエゴは、静かに問う。 「なんだ『それ』は」 「………」 「なんだと聞いてるんだよ、なぁオイ。まさか―――」 強引にレイチェルの手にある小箱を奪ったディエゴが、中身を確認すれば案の定だ。 簡易的な『裁縫セット』。 何の変哲もない。ボタンが取れた場合を考慮したら持ち歩いても、格別変じゃあない代物。 中に入った糸や針に血がこびり付いていなければ……… ディエゴは即座に裁縫道具を地面に叩き付ける。 威力の余りに、箱が壊れて裁縫針もバラバラに散らばってしまったが、レイチェルは呆然と眺めていた。 対して、ディエゴは激怒した。 「無駄なものを持ってくるんじゃあねぇ! 必要ねぇだろうが、こんなもの!! 意味もねぇ! どれもこれも無駄だ、無駄!! 無駄無駄無駄ッ!! 無駄なんだよッ!!!」 そして踏みにじった。 何度も幾度も、小さな針が曲がって使い物にならなくなる位に。 「どうするつもりだった! 何に使うつもりだったんだ!? レイチェル・ガードナー! 言ってみろよ! 今ッここでッ!! 言えるかッ!? 言えるワケねぇよなぁぁっ!!!」 だが。 いいや……それ故にか。 レイチェルは、ディエゴの行動に憤りも無常も悲しみすら浮かべずに。 死に惑う亡霊じみた無表情で、小さく答えた。 「もし、ライダーが………」 「―――」 「酷い怪我をしたら、縫おうと思って」 『ソイツに手を出すんじゃねぇ!』 衝動に任せてディエゴがレイチェルに手をかけようとした寸前。 彼女の前に立ちはだかったのは――佐倉杏子だった。 だが、彼女は言わば幻覚に過ぎない。彼女のソウルジェムを取り込んでいるディエゴだけが見えている。 先刻も喧しい杏子に、ディエゴもいよいよ苛立ちが爆発してしまった。 「おめでたい奴だなぁ……? そのクソガキが一体何をしでかしやがったかも知らねぇくせに!」 『誰がどんな事をしようが関係ないさ。あたしはアンタのやってる事が気に食わない、だから邪魔するんだ』 腹立たしい。 佐倉杏子が道を外した人生歩んでいるにも関わらず、ディエゴに向かう姿勢は 正真正銘の―――『黄金の精神』だ。故に、ディエゴはそれを叩き潰したくて溜まらない。 「そのクソガキは親の死体を縫い合わせて、人形ごっこを何日も楽しんでやがった!! 自分で『ぶっ殺した』犬の死骸を飼いたいとか抜かす、ヘドの出るガキだ!!!」 『だったら、どうしてアンタは何もしなかったんだよ! 気にいらねぇなら……アンタがやればいいだろうが!! コイツはアンタのマスターだろうが! 可笑しいって思うなら、アンタがコイツに教えてやれよ!!』 「俺がどうにかしろ? 俺がどうしたって無駄だッ!」 無意味だと知っている。運命に立ち向かう? 運命の奴隷になれ? 全てがディエゴの知る最も無為な行為であり、愚かしいと思うものだった。 悪いの誰だ? レイチェル・ガードナー? 彼女の両親? 全てを見逃していたディエゴ・ブランドー? どれも答えじゃあない!! 「腐り切ってるのは―――『世界』そのものだ! 『社会』だ!! 違うかッ!?」 彼の叫びこそが世界を切り裂いた。 立ちはだかる魔法少女も、神父も、救われない少女も彼の言葉に目を見開く。 「最初からそのガキは救いようもねぇ! 親を縫い合わせる事でしか満たされない! 犬の死骸と戯れるぐらいでしか満たされない!! 『そうする事』でしか満たされないッ!! 俺を育てた女が手の器にシチューを注いで貰うしかなかったのと同じでなぁぁッ!!!」 「そうするしか生きられねぇんだよ、このクソみてぇな世界ではなッ! 社会も世界も腐り切ってやがる!」 「冗談じゃあない! 俺は頂点に立つ!! 腐り切った世界の頂点で、洗いざらい支配してやる!!」 『DIO』の怒りを知り――エンリコ・プッチは漸く理解したのだ。 まだ少年であったディオ・ブランドーの怒鳴りと拒絶を、そして本心を。 紛れもなく、彼は頂点へ向かう存在であり、全てを救済するだけの運命を持つ王に近しい者。 ―――路地裏の負け犬がほざく下らないたわ言以下の薄汚い世界が貴様の言う天国だと!? ―――そしてそんな世界をこのディオが目指すことになるだと!? 彼は………何故、天国を目指そうとしたのか? 根本と切っ掛けはそう、所謂……『怒り』だ。スタートラインはディエゴが語った通り。 無常な世界を、非常な社会を、そして世界と社会への憤りを胸にそれでも尚、世界の頂きに至ろうとする『気高き飢え』。 飢えに餓えた果てに『DIO』として天国への到達を目指すには、また長い道のりが必要となるが。 動機は揃った。彼もまた頂点に立つ事で、救済しえる英霊なのだ。 プッチが一つの解答を得たところで、一つの言葉が届く。 ☆ 「――――やっと見つけた」 ★ ————マテリアル【ビースト】の情報を閲覧します。———— ◆ビーストⅥ 再編前に顕現された人類悪。世界は一度この獣により滅亡し、再編された。 全ての生命は未来に何が起こるかを知り、それを変える事なく運命として受け入れる。 覚悟を得る事で幸福となる『天国』の領域を、友の為、執念と妄念を以て不完全ながら実現させた。 この獣による『天国』は完成される事なく、再編前とは異なる世界が人類史のレールに継続する事となる。 抑止力は再度この獣が顕現した場合の対抗手段を生み出したとされている…… ★ 超常現象(Dirty Deeds Done Dirt Cheap)
https://w.atwiki.jp/jojotoho_row/pages/405.html
時間 場所 被害者名 加害者名 死亡回 死因 凶器 真昼 E-4 命蓮寺 空条承太郎 DIO 168:星屑の巡り 絆げ靈夢の紅蒼詩 ――『絆』は『約束』―― 殴殺・焼殺 ザ・ワールド、ミニ八卦炉 真昼 B-5 果樹園の小屋 ジャン・ピエール・ポルナレフ 藤原妹紅 174:誰殺がれ語ル死ス 焼殺 黒炎 真昼 B-5 果樹園の小屋 寅丸星 秋静葉 174:誰殺がれ語ル死ス 消滅死 石仮面 真昼 D-2 猫の隠れ里 入口 リサリサ ヴィネガー・ドッピオ 177:かぜなきし 撲殺 アメリカンクラッカー 午後 C-3 ジョースター邸 エシディシ パチュリー・ノーレッジ 195:夢見るさだめ 焼殺 火符「サマーレッド」 午後 C-3 ジョースター邸 岡崎夢美 ディアボロ 195:夢見るさだめ 刺殺 慈愛の女神像 午後 E-3 名居守の祠 ヴィネガー・ドッピオ 八坂神奈子 204:ビターにはなりきれない 射殺 ガトリング銃 夕方 C-3 紅魔館 エンリコ・プッチ ホル・ホース 193:黄金へ導け紫鏡之蝶 ──『絆』は『夢』── 銃殺 エンペラー 夕方 C-3 紅魔館 聖白蓮 秋静葉 193:黄金へ導け紫鏡之蝶 ──『絆』は『夢』── 銃殺 猫草 夕方 C-3 紅魔館 宇佐見蓮子 宇佐見蓮子 193:黄金へ導け紫鏡之蝶 ──『絆』は『夢』── 刺殺 アヌビス神 夕方 C-3 紅魔館 八雲紫 霍青娥 193:黄金へ導け紫鏡之蝶 ──『絆』は『夢』── 刺殺 貫手 夕方 B-5 果樹園林 フー・ファイターズ 霧雨魔理沙 201:Яessentimənt 焼殺 魔砲「ファイナルマスタースパーク」 夕方 D-3 旧地獄街道 藤原妹紅 霍青娥 205:一世の夢と名も無き鳥 出血多量 石桜 死亡者47名 残り43/90名 side 東方project 24/49名 side ジョジョの奇妙な冒険 19/41名 最期の言葉 空条承太郎 「ああ………………悪いな、霊夢」 ジャン・ピエール・ポルナレフ 「カ゛ァ゛ッ───!?」 寅丸星 ──────そっか。やっぱりわたし……『バチ』、当たっちゃったんだ。 リサリサ 「なんとか、相討ちに持っていけたわね……」 エシディシ 「よくもッ! おおおおのれェェェェッ、よくもォォォォォこんなァァアアアーーーッ!!」 岡崎夢美 「──ごめんね、ありがとう、パチェ。私、もう行かなきゃ。」 エンリコ・プッチ 「感謝しよう聖白蓮。君の迷いが私に勝利をもたらし人類を幸福に導く礎となる、『天国』の為の運命に……感謝しよう」 聖白蓮 「犯した罪に、偽りなど……申しません。全ては……『覚悟』の、うえ…………です」 宇佐見蓮子 「秘封倶楽部(私たち)は、ずっと一緒だよ。───〝メリー〟」 八雲紫 「───うん。わたし、『普通の女の子』になりたかったの」 フー・ファイターズ 「ぁなた、も………そ、……して…………ま、り、さ……も…………きっ、と………──────」 ヴィネガー・ドッピオ 「──────。」 藤原妹紅 「よしか……いきてて、よかっ、た……」 殺害数ランキング 順位 名前 殺害人数 被害者 スタンス 生存状況 1位T カーズ 4人 ナズーリン、タルカス、シーザー・アントニオ・ツェペリ、古明地こいし 危険対主催 生存 1位T ディアボロ 4人 アリス・マーガトロイド、ブローノ・ブチャラティ、トリッシュ・ウナ、岡崎夢美 マーダー(優勝狙い) 生存 3位 秋静葉 3人(4人) 霊烏路空、寅丸星、聖白蓮、(グイード・ミスタ) マーダー(優勝狙い) 生存 4位T 八雲藍 3人 宮古芳香、ルドル・フォン・シュトロハイム、森近霖之助 マーダー(奉仕) 死亡 4位T 八坂神奈子 3人 プロシュート、ヴァニラ・アイス、ヴィネガー・ドッピオ マーダー(勘違い) 生存 4位T 霍青娥 3人 豊聡耳神子、八雲紫、藤原妹紅 危険人物 生存 7位T ウェザー・リポート 2人 紅美鈴、エルメェス・コステロ マーダー(優勝狙い) 生存 7位T 八雲紫 2人 魂魄妖夢、星熊勇儀 マーダー(洗脳)→対主催 死亡 7位T チルノ 2人 二ッ岩マミゾウ、ジョニィ・ジョースター マーダー(洗脳) 死亡 7位T サンタナ 2人 伊吹萃香、虹村億泰 マーダー 生存 7位T 橙 2人 橙、八雲藍 ジョセフについていく 死亡 12位T 射名丸文 1人 チルノ マーダー(優勝狙い) 生存 12位T ジャン・ピエール・ポルナレフ 1人 ウィル・A・ツェペリ 危険人物→対主催 死亡 12位T 寅丸星 1人 幽谷響子 マーダー (奉仕) 死亡 12位T ファニー・ヴァレンタイン 1人 ブラフォード 危険対主催 生存 12位T エシディシ 1人 ロバート・E・O・スピードワゴン 危険対主催 生存 12位T 星熊勇儀 1人 ズィー・ズィー マーダー(特殊) 死亡 12位T 魂魄妖夢 1人 十六夜咲夜 マーダー(洗脳) 死亡 12位T リンゴォ・ロードアゲイン 1人 グイード・ミスタ マーダー(特殊) 生存 12位T 封獣ぬえ 1人 広瀬康一 危険人物(ステルス) 生存 12位T 吉良吉影 1人 河城にとり 危険人物 生存 12位T ディエゴ・ブランドー 1人 多々良小傘 マーダー 生存 12位T DIO 1人 空条承太郎 マーダー 生存 12位T 藤原妹紅 1人 ジャン・ピエール・ポルナレフ マーダー 死亡 12位T ヴィネガー・ドッピオ 1人 リサリサ マーダー(奉仕) 死亡 12位T ホル・ホース 1人 エンリコ・プッチ 不明 生存 12位T 宇佐見蓮子 1人 宇佐見蓮子 マーダー(洗脳) 死亡 12位T パチュリー・ノーレッジ 1人 エシディシ 対主催 生存 12位T 霧雨魔理沙 1人 フー・ファイターズ 対主催 生存
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/10027.html
EDGE コモン 水 コスト1 呪文 ■山札を見てEDGEを1枚選び、相手に見せてから手札に加える。その後、山札をシャッフルする。 (F)見えているな? 今だ、一斉に撃ち込め! 作者:紅鬼 評価 この呪文はどうやって使ったらいいんですか? -- プッチ (2011-02-07 07 57 52) デッキ圧縮、呪文連打、墓地肥やし(これは効率悪いかも)などで使えるかと。コンボデッキ向けですね -- 紅鬼 (2011-02-07 18 38 39) ジョバン二デッキで使えそうですね。トリガー把握やシノビ再利用、フェルナンドにも利用できるかも? -- かがみ (2011-02-07 19 06 29) 評価ありがとうございます。フェルナンドは想定内でしたが、シールド把握とシャッフルを利用して来ましたか… 確かに1マナで山札をシャッフルできると言うのは利点かもしれませんね -- 紅鬼 (2011-02-07 19 20 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/i_jinrou/pages/313.html
サブタイトル (サブタイトル) 紹介 (村紹介) あらすじ (あらすじ) ↓ネタバレ 勝敗 人勝利 作戦 村側の作戦 狼側の作戦 狐の作戦 登場人物紹介 楽天家ニッツ 村人 2d襲撃 (人物紹介) 学者クラフト 村人 生存 (人物紹介) 旅人サンジ 村人 生存 (人物紹介) 青年ヴァル 霊能 生存 (人物紹介) 雑貨屋マリ 共有 6d襲撃 (人物紹介) 老人フィド 人狼 5d処刑 (人物紹介) 農夫タッド 人狼 7d処刑 (人物紹介) 詩人ダリオ 狐 6d処刑 (人物紹介) 羊飼ルカ 狂人 7d襲撃 (人物紹介) 木こりヨゼフ 村人 生存 (人物紹介) 神父プッチ 村人 4d処刑 (人物紹介) 花屋メル 狩人 2d処刑 (人物紹介) 司書カエデ 村人 4d襲撃 (人物紹介) 画家ロイス 共有 2d襲撃 (人物紹介) 少女リーア 人狼 8d処刑 (人物紹介) 負傷兵アレフ 占師 5d襲撃 (人物紹介) 名前 コメント すべてのコメントを見る