約 1,622,218 件
https://w.atwiki.jp/princessmaker1-5/pages/64.html
キャラクター名の元ネタ 全シリーズのキャラクター名の元ネタを集めてみました。 これが元ネタでは?という推測や、情報も募集中です。 プリンセスメーカー1 プリンセスメーカー2 プリンセスメーカーゆめみる妖精 プリンセスメーカー4 プリンセスメーカー5 プリンセスメーカーSFC プリンセスメーカー1 ジャネット・リン(アメリカのフィギュアスケート選手) カタリーナ・ビット(旧東独のフィギュアスケート選手) シルビー・バルタン(60年代洋楽ポップスの雄) ヨーヘン・パイパー(ナチス親衛隊の将軍) クルト・マイヤー(ヒトラー少年団の将軍) 恐怖のナマ傷男ザ・ブルーザ(プロレスラーのディック・ザ・ブルーザー) 南海の蛮王キング・イアウケア(プロレスラー) 怪力の獣人ゴリラ・モンスーン(プロレスラー) 異民族戦士ウルフ・チーフ(侍ジャイアンツ?ただし元ネタは男だがこちらは女性) 魔法剣士マーク・レスター(イギリスの俳優?『小さな恋のメロディ』主演) アシッド・レイン(酸性雨の直訳) スプリング・ウィンド(春風の直訳) ナスターシャ・キンスキー(ドイツの女優) プリンセスメーカー2 オリーブ・オイル(娘のデフォルト名)オリーブ油 ヴァルキュリア北欧神話に登場する複数の半神 ドモヴォイロシアの家神 パイモンヘブライ神話の堕天使 ドラゴングランパァ、ドラゴンユース直訳... レフトール(レフト・オール)丹下左膳?(剣客小説の主人公。隻眼の剣士という共通点) カール・フォックス"キラー"カール・コックス?(プロレスラー) バンバン・ビザロ"クラッシャー"バンバン・ビガロ?(プロレスラー) ドン・レオ・ジョナサンドン・レオ・ジョナサン?(プロレスラー) 詩人カムストックキース・カムストック?(野球選手) 錬金術師バークレオタイ・バンバークレオ?(野球選手) 王宮絵師フィルキンスレスリー・フィルキンス?(野球選手) 料理屋バルボンロベルト・バルボン?(野球選手) アイケルバーガー(絵画コンクールの出品者)ホアン・アイケルバーガー?(野球選手) 描く絵のタイトルはガイナックスのアニメ『王立宇宙軍オネアミスの翼』が元ネタ レーシッチ(絵画コンクールの出品者)デーブ・レーシッチorゲーリー・レーシッチ(実の兄弟でともに野球選手) ロードン(絵画コンクールの出品者、お料理コンクールの進行役)ウェイド・ロードン?(野球選手) プリンセスメーカーゆめみる妖精 ライバル:家庭用洗剤 習い事の先生、バイトの雇い主:野球選手 プリンセスメーカー4 友達の名前がフランス語系、ドイツ語系、英語系混在など、無国籍な印象。 プリンセスメーカー5 日本のキャラは戦国武将、王子と五界のキャラは甘いもの。 アスパルアスパルテーム(人工甘味料) ロッシェ・ウェハースロッシェ:ナッツ類を混ぜたチョコレート菓子、フランス語で岩山の意 ウェハース:焼き菓子の一種、軽い歯ざわりが特徴 ガトーフランス語で洋菓子、ケーキ ビスコッティイタリア・トスカーナ地方の郷土菓子、硬い 紺碧のジェラートイタリア語でアイスクリーム 沈黙のケンピ芋けんぴ ヴァッフルワッフルをドイツ語読み アルフォート…商品名?(ビスケットに船の絵のチョコがかかってるやつ) 束縛のコルネ角笛型で、中にチョコレート等のクリームが詰まっている菓子パン 幽玄のナパージュフルーツタルトや焼き菓子の艶出しに使う、ジャムとゼリーの中間のもの 閃光のサバイオンフランスの、プディングやクレープなどに添えるなめらかなクリーム タルトパイの一種、もしくは餡をカステラ生地で巻いた愛媛県松山の名産 トルテドイツ語で円盤状の洋菓子の総称 マカロンフランスのお菓子、メレンゲを低温で焼いたもの アンゼリカ蕗の砂糖漬け、もしくはハーブ ソルベフランス語でシャーベット アシェット・ジェノワーズアシェット…お皿の意味 ジェノワーズ…製菓用語で共立てスポンジ(全卵を同時に泡立てて作ったスポンジ)生地のこと (どちらもフランス語) プリンセスメーカーSFC 娘のデフォルトネーム(メロディ・ブルー): 水沢めぐみさん作のコミック「空色のメロディ」の主人公の女の子から? 出生を隠されおじいさんに育てられているが実は某国のプリンセスという設定がある。
https://w.atwiki.jp/pokesp0808/pages/22.html
第15話 VSカメール カメール(ゼニガメ) ブルーがオーキド研究所から盗む ニックネームはカメちゃん 確認した技 ハイドロポンプ 第16話 VSケンタロス メタモン プリン メタモンのニックネームはメタちゃん、 プリンのニックネームは第45話以降ぷりり(第16話、第32話ではプリン) 確認した技 メタモン 変身 プリン 歌う トライアタック 金縛り 第30話 VSサンダー カメックス タッツー カメちゃんがカメックスに進化 タッツーのニックネームはタッちゃん 確認した技 カメックス メガトンパンチ ハイドロポンプ 水鉄砲 泡 タッツー 煙幕 第32話 VSユンゲラー(3巻) ピッピ ニックネームはピッくん(第32話ではピッピ) 確認した技 鳴き声 第33話 VS伝説の鳥ポケモン ピクシー レッドが月の石で進化させる 確認した技 指を振る(電光石火、連続パンチ、乱れ引っ掻き、破壊光線) 小さくなる 第39話 VSオニスズメ ビードル ニドラン♀ ニックネームはビードルちゃんとニドちゃん 第73話 VSモルフォン ニドリーナ ニドちゃんが進化していた 確認した技 二度蹴り 第89話 VSトランセル ブルー ブルー曰く切り札の7匹目 モンスターボールに入っている姿を確認 確認した技 怖い顔 噛み付く 甘える 突進 第162話 VSカポエラー ケーシィ 確認した技 テレポート 第174話 最終決戦Ⅷ フリーザー サンダー ファイヤー 第288話 グランブル ニドクイン プクリン ブルーがグランブルに進化 月の石でニドクイン・プクリンに進化 データ元 ポケットモンスタースペシャル 初版 第2巻 第3巻 第6巻 第7巻 第13巻 4刷 第5巻
https://w.atwiki.jp/armhead/pages/660.html
実体を持つ従来の武装とは違う、レーザーによる純粋なエネルギーによる剣。 実体がないため、超振動兵器に対抗できる数少ない兵器である。 しかし、周囲の状況によっては威力が軽減する弱点を持つ。
https://w.atwiki.jp/onlyword/pages/24.html
【名前】ブルー 【性別】女性 【身長】165cm 【種族】ダークエルフ 【称号】舞姫 【装備】 武器:薔薇のレイピア 薔薇の飾りがついたレイピア、MPリジェネ能力と幸運上昇能力を持つ 頭防具:薔薇の髪飾り 薔薇の飾りがついた髪飾り、HPリジェネ能力と幸運上昇を持つが防御力が上がらない 体防具:薔薇のドレス 薔薇を連想させる緋色のドレス、見かけによらず回避率と幸運を上昇させる アクセサリ:プリーステスリング 知恵と精神を上昇させる 【容姿】 赤い髪の女性型 【パッシブスキル】 歌舞Lv.100 暗黒Lv.30 魔物ならしLv.20 【アクティブスキル】 美女と野獣:【歌舞+魔物ならし】 異性に対してテイミング率が上昇する。 ワルツステップ:【歌舞】 ダンスのステップ、攻撃速度と回避率、移動速度が上昇する。 ローズエトワール:【歌舞+暗黒】 回避行動自体に攻撃判定が付加され、足による攻撃の攻撃力が上昇する。 ステップトゥステップ:【歌舞】 水の上や空中など本来立てない場所にたつ事ができるトグルスキル カレイドスコープ:【歌舞】 スキル発動中、自身に向けられたターゲットがずれる残像を発生させるトグルスキル。 ブラックアウト:【暗黒】 闇に紛れる消えることで瞬間的に移動することが可能になるトグルスキル。 ブラヴォーコール:【歌舞】 敵のターゲットを自身に向けさせ、回避率が大きく上昇するアクティブスキル カデンツァランベルセ【歌舞+暗黒】 回転しながらステップを3回行う突撃系アクティブスキル、この最中は体自体に攻撃判定と吹き飛ばし判定が存在している 3歩目のステップ中のみ1,2歩目より攻撃力が高い プレシャスレディライブ:【歌舞+暗黒】 自身の体力を消費する代わりに範囲内の味方の状態異常と体力を回復させ、さらにステータスをアップさせるアクティブスキル アンコール:【歌舞】 戦闘不能に陥っている味方1人を復活させるアクティブスキル サキュバスキッス:【歌舞+暗黒】 命中した敵1体をチャーム状態にし、さらに体力を吸収するアクティブスキル シャルウィダンス:【歌舞+魔物ならし】 挑発がかかっている魔物を服従させテイミングする、成功率は敵の状態や残HPによっても左右される。 異性に対してはさらに成功率が上がる。 女王の一括:【歌舞+魔物ならし】 テイミングが失敗した魔物に対して再びテイミングを発動する、成功率は高いが失敗すると挑発+対象の魔物の攻撃力があがる。 マリアズペイン【歌舞+暗黒】 回転し周囲に音の波を発生させて敵にダメージを与えるアクティブスキル 吹き飛ばし判定と猛毒を有しているが発動時その場から動けない。 オペラクイーン:【歌舞】 歌声で範囲内の敵にダメージを与えるアクティブスキル、命中した敵に一定確立で混乱を起こす ゴシックディーヴァ:【歌舞+暗黒】 破壊をもたらす非常に強力な歌声で攻撃するアクティブスキル、命中した敵は見惚れてしまい一定確立で一切の動きが止まる ただし発動時総ての敵のターゲットが自身に向けられる。 スカーレットローズクロー【暗黒】 暗黒の力をその手に宿し、思い切り叩きつけるアクティブスキル、発動までに長いラグがあるが威力は折り紙つき。 【設定備考】 薔薇シリーズと呼ばれる装備で固めているキャラ、薔薇シリーズはどの装備も幸運が上昇する特殊なシリーズ しかし同シリーズのアクセサリは非常にドロップ率が少なく、まだ入手できていない為プリーステスリングを装備している。 見た目に拘っており、装備品も見目が好みのものしかつけないらしい 【リアルの設定】 株をやっているスーパーニート、持て余した暇で廃人をしている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9816.html
登録日:2012/09/24(月) 23 29 41 更新日:2024/04/20 Sat 19 38 04NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 EDテーマっぽいOPテーマ ※日曜朝8時です。 アウトドア派 エイリアン エイリアン絶対許さねぇ! コスプレ寸前の戦闘スーツ シリアス スペースマフィア テレビ朝日 ブルゥ~スワァ~ット! ブルースワット プロテクター万能説 ミリタリーテイスト メタルヒーロー リアル路線 伝説 冒頭で所属組織が潰滅 土門廣 地味 垂木勉 完全無欠の特殊部隊 宮下隼一 序盤はギスギスシーン多し 敵にやられまくり 東映 正木蒼二 渋すぎな装備 特撮 異色作 若草恵 露骨過ぎる路線変更←それでもよく挟まれるシリアス回 画像出典:ブルースワット © 1994 テレビ朝日・ADK・東映 1994・人類滅亡!? 運命を変えるのは俺達だ! ブルースワットとは、1994年に製作された特撮ドラマであり、東映メタルヒーローシリーズの第13弾である。 テレビ朝日系列で朝8 00から8 30に全51話が放映された。 ●目次 【概要】 【ストーリー】 【登場人物】●ブルースワット ●エイリアン(スペースマフィア) 【ブルースワットの装備】 【ビークル】 【余談】 【概要】 内容は今までのメタルヒーローとかなり違い、それどころか東映のあらゆる特撮ヒーローの中でもかなり異色な作品である。 主な理由は、何と言ってもそのリアル路線を徹底した作風であり、例を挙げると、 主人公達が変身の際に特別なアイテムなどを使わず、ユニフォームの上から直接強化装甲を着用。非常に軽装で、手首等の一部素肌が露出している。身体能力を強化する機能があるわけでもないため、『月光仮面』など怪人登場前夜の特撮作品と同じ条件で戦っていると言える。 (*1) 変身後のコードネーム(ヒーローとしての名前)が存在しない。(*2)シリーズで本作以外に変身前後で呼称の違いがないのは『巨獣特捜ジャスピオン』ぐらい(*3)。 主人公3人のアーマーの色が違うだけで装備が共通しており、固有装備による差別化が図られていない(後半でショウだけ強化されるけど) 敵側であるエイリアンも没個性的であり、不気味さ・得体の知れなさを強調して描かれている 武装が自動拳銃やミサイルランチャーなどの銃火器のみであり、配色もリアル志向の地味なもの コンピューターによる情報戦、ハッタリの応酬、秘密裏に開発された新薬など、シビアな題材を取り扱ったシナリオ 熾烈な戦闘の合間合間に小粋な軽口を叩いたりするなど、硬軟を併せ持つ大人びた雰囲気の掛け合い サブタイトルがカタカナ英語のみ(「ビギニング!!」「グッドバイ…」「E.Tベイビィ」等) こんなことをしたのは勿論、対象年齢を引き上げて従来よりも高年齢層の視聴者をターゲットにするためであり、実際に一部の小学校高学年〜中学生あたりにはウケていた。子どもと一緒に番組を観ていた親御さんからの評判も上々だったという。 しかし、言わんこっちゃ無いがこれまでのメイン視聴者である低年齢層からのウケがいまいちであり、玩具の売上も振るわなかったため、13話(1クール)を過ぎて14話で「極悪スター誕生」というサブタイトルが出てきたのを皮切りに、 サブタイトルに日本語を使用(しかも「突撃爺ちゃん魂」「進め凸凹探偵団」等、脱力系のサブタイトルも混在) ギャグのセンスがベタになる エイリアンが人間臭くなり、コミカルな言動を取る個体も登場するようになる 明確な敵組織の設定が登場 スマートさを重視した路線から熱血路線へとシフト これまで銃撃戦主体の戦い方だったのが、パンチやキックを使った格闘戦も積極的に取り入れられるようになる またエイリアン側も剣や鞭などの武器を使うようになる 日本刀最強説(詳しくは後述) 子供絡みのエピソードを増加 金の仏像 等、低年齢層を意識した設定を盛り込み大幅なテコ入れが行われた。序盤の頃の作風が維持されなかったことを惜しむ声は今なお多い。 なお、これだけ見ると1クール目を境にいきなり別物化してしまったかのように見えてしまうが、あくまでもサブタイトルの変化が分かりやすすぎるだけで、通して観ると一応違和感が無い程度には漸次的な路線変更である。2クール目以降もシリアスなエピソードは少なくない(第18話など)。 また、作品の根幹をなすような基本設定は殆ど改変されておらず、原型を留めなくなるくらい改変された番組が他にもあることを考えると恵まれていると言えなくもない。 現在では、良くも悪くも「メタルヒーローの異色作」という評価で落ち着いている。 ナレーターはバラエティ番組のナレーションや、東映特撮では『鳥人戦隊ジェットマン』『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のナレーションを担当している垂木勉氏(*4)。 そのナレーションも、19話までは冒頭のサブタイ読み(*5)、次回予告以外はほとんどなかったが、20話以降頻度こそ少ないが本編でナレーションが挿入されるようになった(*6)。 劇伴担当は前作『特捜ロボ ジャンパーソン』に引き続き若草恵氏。一部で『世界忍者戦ジライヤ』・『ジャンパーソン』の劇伴が流用されている。因みに46話ではオールスター感謝祭でおなじみのあのBGMが使われている(*7)。 オープニングの「TRUE DREAM」は特撮ヒーロー物のOPとしては珍しいバラード曲となっており、ヒーローの名前が一切出てこない(*8)。 一方でエンディングの「HELLO THERE!」は陽気な曲調となっている。OP/ED両方とも長調が使われているのはメタルヒーローでは初。作詞・作曲を同一人物(*9)が手掛けたのはメタルヒーローでは唯一。 歌唱は『ウルトラマンパワード』の主題歌を歌った前田達也氏。ちなみにOPのクレジットでは「主題歌」とのみ書かれており、タイトルは書かれない。 22話では主題歌のテンポを上げてロックアレンジした劇伴がエイリアンを錯乱させる作戦で使われた。 この作品からテロップの書体が全面的に変更されている(*10)。 サブタイトルの出し方も本編冒頭にブルーバックに「BLUESWAT」の文字列2行が表示された後にサブタイトルが表示されるこれまでと違うものになった(*11)。 本編最後の「つづく」に当たる部分ではブルーバックに「BLUESWAT」の文字列2行が表示された後(*12)に「To Be Continued」と表示される(*13)。 この形式は次作『重甲ビーファイター』でも取り入れられた。 【ストーリー】 エイリアン集団「スペースマフィア」に対抗するため作られた秘密組織、ブルースワット。 しかし、エイリアンが攻撃セクションの主任・不破に憑依(インヴェード)して乗り込んできたため壊滅させられてしまう。 そこの隊員であったショウ、サラ、シグの三人は辛うじて生き延びたが、ブルースワットもエイリアンも世間には秘密にされてきた存在であるため、もはや誰にも頼れない。 しかも、新聞には「研究所が謎の爆発事故を起こした」という事実とは異なる記事が載り、彼らは既に死んだことになっていた。 三人は後ろ楯を失いながらも、組織の意思を継いで地球の平和を守るべく、スペースマフィアに孤独な戦いを挑む。 これらの設定からも分かるように、ブルースワットとエイリアン(スペースマフィア)の戦いは基本的に世間には認知されておらず、メンバーもそれを踏まえたうえで戦いを続けていたが、物語が進むにつれて一般人を事件に巻き込んでしまうことが増えた(しかも、事件の解決に貢献してくれる地味に優秀な一般人も多かった)。 そのため、徐々にエイリアンの存在を世間に認知してもらおうとするアクションも起こすようになった。 ブルースワットは次作『重甲ビーファイター』の特別編にもゲスト出演。 ジースタッグこと片桐大作は彼らのことを全く知らず、ショウはそのことに対して激怒していたが、仲裁に入ったシグが「無理もありません」と自分たちが今までずっと人知れずに戦っていたことを改めて説明した。 また、カブトが遊園地でヒーローショーを開催することを提案した際には、先述の件で機嫌を損ねていたこともあり、ショウは「どうせ俺たち有名じゃねえし」と色んな意味で自虐的に答えていた。 【登場人物】 ●ブルースワット ◇ショウ 演:正木蒼二 フルネームは鳴海翔。隊員No.153のブルースワット隊員で、アーマーの色は青。 時代が時代なのでJリーグが好きであるらしく、手首にミサンガ(プロミスリング)を巻き、サッカーにまつわる用語をしばしば口にする。 また、「OK」を「オゲッ!」と発音するのも特徴。 元トライアスロン選手であり、各地の大会で優勝を繰り返して賞金を荒稼ぎしていた実績を買われてブルースワットに入隊した。 子どもっぽいお調子者な性格で、組織が壊滅して報酬がチャラになった時は真っ先に脱退しようとする(*14)など、当初は金に執着するドライな一面もあった。 しかし物語が進むにつれて徐々にブルースワットとしての使命感を強く持つようになり、性格もいつしか血気盛んなものへと変わっていった。他二人がシリアスになりがちなので、持ち前の明るさで仲間を励ますような場面も多い。 洞察力に優れており、敵の作戦の真意を見抜いた際などには真っ先に行動を起こすが、そのぶん独断専行が目立ってしまい仲間からたしなめられることもあった。 後半にはハイパーショウへとパワーアップを果たし、パワーアップ中は仲間からも「ハイパーショウ」と呼ばれる。なんだかオーラバトラーみたいだが気にしてはいけない。 以下、本編のネタバレ 最終回ではプラチナムの意志を継いでサラと共にスターフォートレスに乗り込み宇宙へと旅立った。 ビーファイターの特別編でふたり一緒に地球へと帰還。この頃になると、序盤の頃のようなお調子者な一面はすっかり見られなくなり、終始先輩ヒーローとして風格を漂わせていた。 ◇サラ 演:白鳥夕香 フルネームは美杉沙羅。隊員No.0071のブルースワット隊員で、アーマーの色は紫。 ちょうどショウにとって先輩格にあたる隊員で、射撃の達人。お調子者のショウにとっては良いお姉さん役。 レオタード、タンクトップ、腕や脚からの頻繁な出血、足技主体のファイティングスタイルなど、体を張ってニッチなエロスを視聴者に提供してくれるセクシー要員で、自分でも自分のことを美人だと自負しているのか、普段はクールなのに容姿に関する話題が出てくると妙に喰いついてくるお茶目なお姉さん。子どもなどの弱いものに対してはメンバーの中でも特に優しい。 日頃からよく射撃訓練に勤しんでおり、ショウ曰く「サラはああやってブッ放さないと気がすまねえんだ」だそうだが、別にトリガーハッピーというわけではなく、純粋に訓練をやっているだけである。 というのも、彼女は元ロサンゼルス市警特殊火器戦術隊(スワット)の女性メンバーであり、現地でテロリストTR-99に憑依したエイリアン・皆殺しのザイバーと戦い、その際に自身の過失から同僚を失った過去がある為。 スワットにいられなくなった彼女は、愛用の銃を片手にアメリカ各地を放浪した後、最終的にブルースワットへスカウトされた。 普段は勝気に振舞っているが、そのトラウマは今なお尾を引いており、精神的なショックで銃を撃てなくなることもあった。 射撃の達人という設定であるが格闘戦も妙に強く、幹部クラスの強敵を相手に一対多の状況まで追い込まれても徒手空拳だけで奮戦していたほか、ビーファイター特別編で誤解からビーファイターと拳を交えた際も、その肉弾戦の強さは明らかにビーファイター側を上回っていた。なんなんだこの人。 ちなみに、彼氏いない歴は22年であるらしい。 ◇シグ 演:土門廣 フルネームは不明(後述の理由から、一部の資料では広瀬剛と紹介されることも)。隊員No.0011のブルースワット隊員で、アーマーの色はガンメタル。 ショウ、サラより年上であり、三人の中では実質リーダー的な存在。ブルースワット設立にも尽力した。 性格は生真面目で冷静沈着。紳士的な態度を崩さず、話すときはいつも丁寧語である(*15)。 ちょっと前に映画で主役を張った仮面ライダーのような風貌をしているせいか謎の頼もしさを醸し出し、暴走しがちなショウをサラと一緒によく抑えている。 実は、その正体は元スペーススワット隊員のエイリアン(血の色が緑色だが、アンデッドでも改造人間でもない。あくまでそういう体液を持つ種族(*16))。 スペースマフィアに仲間を全滅させられた過去を持ち、彼らを追って地球へと飛来。その際、十年前に交通事故で意識不明(とシグは説明しているが後述の経緯から脳死状態だったらしい)となり、冷凍保存されていた「広瀬剛」という肉体を借りてしまっている。 3〜4話で怪我をした際、緑の血が流れエイリアンであることが発覚した時には、ショウとサラに敵視され銃口を向けられたが、上記の全滅させられた事情を説明し、それ以降は結束が一層強くなった。 地球人以上の聴力を持っていたりテレパシーが使えたり、ある程度なら敵のエイリアンや宇宙語の知識を持っていたりと色々ハイスペックであり、そのおかげでピンチを切り抜けることもたびたびあった。 以下、本編のネタバレ なぜ脳死状態の広瀬剛がわざわざ冷凍保存されていたのかというと、十年前の交通事故で剛の妻と息子も巻き込まれており、妻は即死で手の施しようもなかったが、息子のザジは臓器に損傷があったものの父親である剛の臓器を移植することで蘇生できる見込みがあったが、すぐには手術ができないためザジが手術可能になるまでの延命措置。(ここまではシグが序盤で説明) 最終回ですべてが一件落着し、剛の肉体から分離して本来の用途であったザジへの移植用に戻すはずだったが、シグが剛の体を借りていた期間があまりにも長くなりすぎたせいか殆ど完全に同化してしまい(その証拠に少し前の回で血の色が次第に緑から赤になっていった)、無理に分離すると肉体を破壊してしまうとわかり、最終的にはザジの父親として地球人として生きていく決意をした。(*17) 全体を通してストーリー的に目立つ機会が多く、人によっては彼がこの作品の実質的な主人公のように見えていたかもしれない。 ビーファイターの特別編に登場した時も丁寧語でショウとサラの帰還を祝福し、その際にはヒゲを生やしていた(宇宙刑事シャイダーにおける烈と同じ理由)(*18)。 ひとりだけ日本人らしい名前をしていないせいで、先述の新聞記事には思いっきり「シグ」と名前が書かれ、これには視聴者も盛大にツッコんだ。 ◇セイジ 演:田中優樹 自称ブルースワットのサポーターの天才青年で、フルネームは宇佐美星児。コンピューター技術に精通しており、ハッキングや盗聴の腕にも長けている。初回から登場するが合流するのは2話から。 一般人なら知りえないはずのブルースワットやスペースマフィアの極秘情報を盗んでくることを密かな楽しみにしていたが、そのことがきっかけでブルースワットの仲間に加わる。 パッと見だと三枚目キャラのように見えるが、ブルースワットの各種装備品を管理しているのは彼であり、その他にも情報収集、索敵、装備の改良・開発など、あらゆる方面でサポートをこなせるチート要員。彼がいなければブルースワットは詰んでいたのは間違いない。 戦闘能力は無いのに、たまに前線に出てきてピンチに陥るのは御愛嬌(序盤は「自分は頭脳労働専門だから」と実戦に参加することを頑なに拒んでいたが、次第に考えを改めたらしく、自分から進んで体を張る場面も増えていった。)。 後から入ったメンバーながら他のメンバーとは対等に接しているが、サポートが有能なためかその辺は特に突っ込まれていない。スミレに対してだけ「スミレちゃん」と呼び、他は呼び捨て(*19)。 以下、本編のネタバレ 全ての戦いが終わった後はその知識を活かし、子どもたちにパソコンを教えている。 ◇スミレ 演:干潟智子 2話から登場。組織を壊滅させられたブルースワットが、情報収集と資金調達のために設立した探偵事務所「ブルーリサーチ」(*20)にアルバイトで採用された女子大生。フルネームは麻生スミレ。 ショウから「爆弾娘」と称されるほどのアホの子であり、もちろんブルースワットやエイリアンのことなど知らないため、当初は事件が起こるたびに勝手に事務所を留守にする他メンバーに振り回されてばかりのギャグ要員でしかなかったが、1クール目が終盤に差し掛かる頃にはいくらなんでもおかしいと気付き、図書館で情報を調べ、遂に自力でブルーリサーチの正体を突き止める。 以後は、彼女も戦闘のサポートに加わった。 アホの子ではあるものの、セイジよりも思い切りの良い性格をしているため行動力があり、意外にも単なるお荷物には終わっていない。その上、後述のSS17の隊員教育プログラム「ブライアン」の課題も短期間でマスターしており、学習能力は意外と高い。 ストーリーが進むにつれて心身ともにたくましく成長していったが、いったい大学はどうしていたのだろう。 こちらも後から入ったメンバーながら他のメンバーとは対等に接しているが、ショウ・サラに対してはさん付けで呼ぶ。 以下、本編のネタバレ 全ての戦いが終わった後は大学生の生活に戻り、テニスを楽しんでいた。 ◇ゴールドプラチナム 声:てらそま昌紀(現・てらそままさき) 23話から登場した金色の戦士。後半の路線変更の象徴 自ら“時空と空間の全てを超えられる”と豪語する超越的な存在で、古くから宇宙の平和を維持することに貢献してきた。 ショウの夢枕に現れて助言を送り、以後は彼の怒りの感情に呼応して時空の彼方から駆けつける。 なので、中盤以降は「(絶対に)許さねぇ!」が本編におけるお決まりのセリフとなった。たまに「ショウも分かってて言ってるんじゃないか?」と言いたくなるような展開になることもあり、「大飯食らいで足が臭い」と言われた怒りで呼び出された事さえあった。 決して誰かの泣くに連想する言葉に反応してインヴェードせえへんで。 戦闘の際には光線銃グラビオンをはじめとする圧倒的なパワーで活躍するほか、ショウには強化装備であるシルバニック・ギアとドラムガンナーを授ける。 当初は流星のような光とともに登場していたが、唐突に専用マシンである「スターフォートレス」に乗り込んで駆けつけるようになった。 見た目的はまんま金の仏像といった感じであり、放送当時しょっちゅうネタにされた。特徴的な容姿は漢字の“金”を模ったもの。それ何てキングレンジャー? 後の『テツワン探偵ロボタック』に「ゴールドプラチナ社」という名の企業が登場しているが、恐らくコレが元ネタと思われる。 以下、本編のネタバレ その正体は「人々の平和を願う意志の結晶」。最終回で地球に落下しようとしていた隕石にパルサーポッドごと特攻して消滅した。その直前、ショウに自力でハイパーショウになる能力も与え、皆の願いが集まればまた新しい自分が誕生すると言い残した。 ●エイリアン(スペースマフィア) ゲル状になって人間の体内に入り込み、対象を操る「インヴェード」という能力によって人間社会に紛れ込み、ひっそりと暗躍する。 当初は過去のメタルヒーローでちょこちょこ見たことがあるような一般人に擬態したエイリアンがごくごく小規模なコロニーを形成しているくらいで(この頃にリーダー格として振る舞っていた者は、ゾドーのように終盤までレギュラーとして定着した者もいる)、雑多なエイリアンがそれぞれ単独で破壊工作を行なっていたが、2クール目になって後述のジスプやクイーンが登場したことにより、彼らを総轄する「スペースマフィア」の全貌が明かされた。 スペースマフィアは宇宙各地から追放された様々な悪のエイリアンの混成部隊であり、これまで様々な破壊・略奪行為を繰り広げてきたほか、地球人の隷属化も企んでいる。 ワルそうな奴はだいたい友達であり、コネのある殺し屋に連絡を入れてはブルースワット抹殺のための刺客としてけしかけて来るが、それゆえに様々な星と軋轢を生んできたらしく、中盤以降は彼らに人生を狂わされた被害者のエイリアン達のドラマも頻繁に描かれた。 インヴェード状態から離脱する時は膨大なエネルギーが放出される。 ◇ジスプ 演:笠原竜司(ムッシュJ) / 声:小峰裕一 11話から登場したスペースマフィア地球攻撃指揮官。 地球では広瀬の息子・ザジ(演:佐野茂)に憑依し、「ムッシュ・ザジ」として破壊活動を行っていた(*21)。 19話より、自ら前線に出撃するようになる。 両手から火炎放射を行うなど他のエイリアンとは桁違いの戦闘力を有しているほか、広瀬の体を借りているうちに徐々に父親としての自覚が芽生え始めたシグの心を惑わし、手出しが出来ないのを良いことに攻撃するという卑劣かつ画期的な戦法でブルースワットを大いに苦しめた。またインヴェードしている相手にもダメージを与えることが可能なスーパーウェポンを所持している。 ブルースワットにザジの身体を奪われた後、しばらくの間は元の姿で指揮を執っていたが、37話で唐突に別の人間に憑依し、以後はムッシュJを名乗るようになる。 至近距離からのディクテイターでフルボッコにされてもギリギリ耐え抜く程度には頑強だったが、流石にドラムガンファイヤー相手には分が悪かったらしく顔の判別が付かなくなるほどの深手を負ってしまい、治療を兼ねた強化改造手術によってもはや別物に変貌する。 自らの地位を脅かすクイーンのことは快く思っていなかったようで、彼女の登場以後は謀反的行動を繰り返し、急速に小物化が進行していった。 以下、本編のネタバレ 終盤、更に改造し服従フェロモンを用い「キングジスプ」と名乗りクイーンや配下のエイリアン、シグまでも手玉に取り頂点に立つが、セイジが開発した服従フェロモンを無効化するガスにより失敗し、ブルースワットとプラチナムの集中砲火を浴び倒された。 なお、ビーファイター特別編ではジャグールにちゃっかり取り込まれていた。 声を演じた小峰氏は前作の主人公・ジャンパーソンを演じており、ビーファイター特別編ではジャンパーソン役でブルースワットと共演することになる。 ◇ゾドー 演:佐藤信一 ジスプの側近。3話から登場し人間にインヴェードして作戦の指揮を執っていたが、19話でエイリアンの姿を現してブルースワットと直接対決する。刀身が透明で光線を発射する刀が武器で、口からビームを吐いて攻撃する。その他にインヴェード時には銀色の光線銃を使うこともある。 ◇リーガ 演:中井信之 / 声:西尾徳(第31話) 19話から登場。ゾドーと同じくジスプの側近。電気鞭が武器で、ゾドー同様に口からビームを吐いて攻撃する。インヴェード時にはゾドーとは形状が異なる銀色の光線銃を使うこともある。 ◇クイーン 演:長門美由樹 37話で登場したラスボス。いつも二人の侍女を引き連れているスペースマフィアの最高権力者で、「マドモアゼル・クイーン」とも呼ばれる。 普段は流麗な銀髪の女性の姿をしているが、月影先生よろしく顔の半分が醜悪な老婆のような見た目になっている。 どんな物騒な作戦もわざわざ得意気に口に出して説明してくれる、視聴者にとってはありがたい存在。 強力な念動力や、両手からの光線、更に特殊な個体しか持たない無機物へのインヴェード能力を武器とする。 エイリアンとしての真の姿は本作屈指のキモさを誇るが、同時に戦闘力も圧倒的であり、初登場時はハイパーショウとゴールドプラチナムの合体攻撃をも跳ね除けた。 以下、本編のネタバレ ブルースワットにアジトを破壊され、マシンやショウ以外のメンバーにインヴェードして翻弄するが、ショウが自らの力でハイパーショウに変身し、スターフォートレスからのエネルギーを受けたドラムガンファイヤーによって生み出されたブラックホールに飲み込まれて消滅した。・・・・が、 ビーファイター特別編で復活した。…が、同時に復活し、活躍も優遇されたビルゴルディの陰に隠れがち ◇女性幹部エイリアン 演:小栗さちこ 第1クールのみ登場。名前は特にない。特別救急警察隊に所属する表向きは喫茶店のマスターの秘密捜査官によく似た女性にインヴェードしている。 ただし、正体が暴かれないまま、いつの間にか登場しなくなる。 ◇一般エイリアン 序盤から登場し、初期はストーリーのメインとして行動していたが(1体で)、途中から戦闘員的な立ち位置に降格した。中盤までは名前も不明だった。 口が触手のようになっている青い個体が「レト」、口から牙を剥いている赤茶色の個体が「ボナ」、呼吸器をつけたような緑色の個体が「ケル」、レトの触手が短い「クイ」、処刑担当エイリアンの「ゴア」が存在する。 同じ種類であっても回によっては能力や形状が異なる。 前述の通り、中盤からはハイパーショウに倒される雑魚要員に成り下がった。 基本的にセリフはないが、稀にセリフがある場合もあった(*22)。 【ブルースワットの装備】 ○BW-01 ディクテイター 本作を象徴する装備であるブルースワットの制式自動拳銃。シグが持ち込んだエイリアンの技術で作られたビームガンを参考に開発された。 装填数は10発(ロングマガジンで32発)であり、弾丸はチタニウムコーティングされた人工ルビーで出来ている。 銃身に付いている特徴的な赤と緑の球体は弾丸をエネルギーでコーティングするユニットであり、そのため作中では実体弾と光線銃を折衷したような描写がなされている。 的確にウィークポイント(弱点)を突けばエイリアンに致命傷を与える事が可能。 第一話から最終回まで終始出ずっぱりで使用され、数多のエイリアンを葬ってきた。 ギミックがかなり精巧に出来ており、演出の力の入れようも半端ではなく、 弾を撃ち切るとスライドが下がった状態でロックされたり、レーザーマーカーが付いていたり、実銃のごとく分解が可能。 スペースマフィアの偽ブルースワット作戦により装備や武装が制限されての移動を余儀無くされた際には、分解してバイクの隅々に隠して警察の検問をかわし、現場で組み立てを行った。 『重甲ビーファイター』の特別編では、舞がサラから借りて使ったこともある。 本作では後半登場したドラムガンファイヤーを除き、必殺技の名前を叫びながら攻撃するような場面は基本的に出てこないが、『ビーファイター』で他のヒーローたちと共闘した際には、ショウ達も周りに合わせたのか「ディクテイター!」と叫んで攻撃していた。 ○BW-02 プラグローダ 対エイリアン用マルチショットライオットガン。回転式弾倉に様々な弾丸を装填することで多彩な用途に使える。 ショック弾で憑依された肉体を気絶させてエイリアンを締め出したり、ワイヤーネット弾でエイリアンを捕獲したり、冷凍弾で動きを止めたりと使い道は様々だが、直接的な攻撃に使われる機会は少なく、エイリアンにとどめを刺したことはあまりない。 中盤以降は、セイジがこれを使ってブルースワットのピンチを助けるような場面が増えた。 ○ミサイルランチャー 二連装式の破壊力抜群なミサイル砲。“点”ではなく“面”で攻撃できるというブルースワットの武装の中では貴重なものであるため、エイリアンがUFOで襲ってきたときに対抗できる最後の切り札。また、敵のアジトを爆破したり、エイリアンに直接とどめを刺す際にも使われる。 その割には、ブルースワット以外の一般人にも割とアッサリ使えてしまうくらいお手軽。17話ではスミレが使い方を知らなかったためか、誤って逆向きに発射してしまい、訓練中のショウたち3人を危うく殺しかけた(*23)。 「どこで使い方を習った?」「説明書を読んだのよ。」 ○フレイムスローワー 火炎放射器。10分間の連続照射が可能。牽制には使われるが決定打にはならない。 ○レーザーライフル 赤いレーザーを放つ大型の光線銃。ディクテイターより威力はあるようだが、こちらも決定力不足で用途は牽制。 フレイムスローワーと共に、後半ひっそりと姿を消した。 ○グラビオン ゴールドプラチナムが使う次元振動銃。 その威力はこれまでブルースワットが苦戦していたエイリアンの軍勢を一瞬で全滅させたほか、フルパワーだと惑星を破壊できるチート銃。 バリってるスーパーロボットは関係ない。 玩具ではライト・サウンドの他、擬似的にリコイルショックが体感できる振動ギミックがある。 ○日本刀 要所要所で登場するまさかの切り札。 銃火器などの間接攻撃が通用しないエイリアンに対してシグが使用し、絶大な効果をあげた他、終盤にもディクテイターが壊されてしまった際の一時しのぎとして3人同時に使用。今までブルースワットを散々苦しめてきた幹部級のボスを討ち取るという快挙を達成する。 パッと見だと明らかに作風にそぐわない武器だが、EDでシグが居合い斬りを披露するシーンがあることを考えると、訓練だけなら日頃からしていたのかもしれない。 ○ ハイパーショウ 中盤以降から登場するショウのパワーアップ形態。 ゴールドプラチナムの光線を浴びることによってプロテクターが「シルバニックギア」にパワーアップし、敵の怪光線などの攻撃を跳ね返すことが出来るようになるが、攻撃を跳ね返すごとにプロテクターがだんだん元に戻っていく。 なので、敢えて敵陣に突っ込んでいき、攻撃を喰らいまくって豪快に装甲を使い捨てにしていくという攻撃的な戦法を取ることが多かった。 ドラムガンファイヤー登場後はそういったシステムを廃止された模様(*24)。 純粋な身体能力も向上するらしく、ハイパーショウになっている間は肉弾戦でもエイリアン相手にかなり優位に戦えるようになり、プロレスのようなマッシヴな技を繰り出して戦う。 通常はプラチナムに力を与えられることによって変身するが、最終話ではプラチナムの計らいで独力での変身が可能となったため、次作『重甲ビーファイター』の特別編ではショウ単体でハイパーショウに変身している。 ○ドラムガンナー ゴールドプラチナムがハイパーショウに与えた専用の大型光線銃で、左腕に装着して使用する。強力だが反動は強い。 なお、ディクテイターと合体させることによって、ディクテイターの薬莢をそのままエネルギーに変換・増幅して放つ、必殺の「ドラムガンファイヤー」を放つことが出来るようになる。 『ビーファイタ―』特別編でも破壊神ジャグールに対してスーパーブルービート、ジャンパーソンの必殺技と共に使用し、ダメージを与えた。 【ビークル】 ○ストライカー 車体をフレームバンパーで強化した自動車で、ショウが乗用。ガルウイング式ドアが特徴。 途中でエイリアンとの戦闘により壊れてしまうが、これを機に「ブルーストライカー」へと修繕されパワーアップ。増設されたビームカノンの威力は非常に強く、これでロケットランチャー無しでもUFOに対抗できるようになった。 改造元の車両は90年代の名(迷)軽スポーツカーと名高いマツダ・オートザムAZ-1……のOEM車であるスズキ・キャラ。 ○インターセプター サラとシグが乗るバイク。後部にプラグローダのコンテナを載せ、フロントカウルにプラグローダをマウントできる。 赤いフレームのサラ機、黄色いフレームのシグ機の二台が存在。 ○ガバナー 高性能コンピュータとブルースワットの装備を搭載した大型車で、実質的なブルースワットの秘密基地。主にセイジが運転する。 車体上部からビームを発射する機構を備えるが、訓練でしか使用せず戦闘では使われない。 ○SS17 かつてブルースワットが打ち上げていた人工衛星。ステルス機能を持ち、観測データをガバナーに転送するほか、ガバナーからの操作を受けて衛星起動からのレーザー爆撃も行う。 組織が壊滅して以降、その高すぎるステルス性が災いして長らく行方不明になっていたが、スミレが偶然発見した。 訓練生に教育を施すための仮想人格「ブライアン」が搭載されていたが、メモリーの占有率が高かったためにステルス機能に支障をきたすようになり、このままではスペースマフィアや日本政府に発見されてしまうのも時間の問題だったため、やむをえず消去された。 ブライアンの指導の元、スミレはこっそりブルースワットの養成訓練を受け、コツコツ勉強してかなり良いセンまで急成長していたことがある。ブライアンもスミレをブルースワットの一員と認め、最後には自らの削除を彼女に託した。 ちなみに、ブライアンが最後に指導したブルースワットの正規隊員は実はショウだったそうである。 【余談】 番組放送当時に発売されたディクテイターの玩具には簡易版(スタンダード版)とDX版の2種類があり、特にDX版はその異常なまでのクオリティの高さから伝説の逸品として有名。 電動ブローバックと排莢ギミックが実装されていてマニア向けのモデルガンに匹敵する精密さを誇り、パッケージのデザインもモデルガンを意識したものになっている。対象年齢も7歳以上とやや高めに設定されている(*25)。ちなみに、同じ銃アイテムのプラグローダのDX版も対象年齢5歳とやや高め。 定価も7,980円と、玩具の銃にしては高めだった……が、モデルガンとして考えれば、これだけの品質の物がこのお値段というのはむしろ安いくらいだったりする。 あまりにも出来栄えが良いので、本編でもこのDX版の玩具を撮影用の小道具として普通に使っていたことが何度かあったらしい。 が、排莢ギミックがアダとなり、薬莢の弾詰まり(いわゆるジャム)が多発するというアクシデントが起こったため、初回生産分の玩具は店頭から回収されてしまった。 バカスwwwと侮るなかれ。実はこのトラブル、本物のオートマチック拳銃でも起こりうる現象である。 状態の良い美品は今なお高値で取引されるほどだが、簡易版とは違い発光とサウンドのギミックは備わっていない。 姉妹品である専用トランシーバーのこともたまには思い出してあげてください。 DX版・簡易版ともにドラムガンナーの玩具と連動可能(*26)。 本作には劇場版が存在するが、『忍者戦隊カクレンジャー』などと同時上映された短編映画であり、内容は新規ではなく第一話と第二話をまとめたもの(確かに内容的にはいちばん美味しいところではあるのだが…)。 スクリーンの中を、自重しないクオリティで大活躍するブルースワットを観てみたかった視聴者は多かったものと思われる。2018年に『劇場版 仮面ライダーアマゾンズSeason1 覚醒&Season2 輪廻』が公開されるまで、ブローアップを含む特撮再編集映画は、東映特撮劇場版作品と日本特撮界としては、最後の作品であると同時に東映特撮全体と日本特撮界全体での最後の再編集映画であった(メタルヒーローでは唯一)。 プロテクトギアは『超光戦士シャンゼリオン』最終回のもう一つの世界におけるS.A.I.D.O.C専用隊員服に流用されている。 1989〜1996年はテレビ朝日系列の開局ラッシュだったが、この作品が放映されていた期間は開局した系列局はゼロだった(*27)。 ハーリー・アップ、ブルースワット!! ネクスト・ステージ、「追記・修正」!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やっとYouTubeの公式配信で見られると思ったのに来たのはこれじゃなくてウインスペクターの再配信だった・・・チクショー!!裏切られたよ!!! -- 名無しさん (2013-12-23 00 42 16) 早すぎた名作だと思う。この作風で一年見たかったな -- 名無しさん (2013-12-23 00 48 38) 三鷹孝一のコミカライズはスペースドラッグやらショウがエイリアンのハーフだったり、ディクテイターの狙撃使用とかアメリカ支部からの助っ人が出てきたり、と結構面白かったなあ…単行本になってないのが辛い。 -- 名無しさん (2013-12-23 13 23 35) 何処のラブソンだ? -- 名無しさん (2013-12-23 20 00 52) ↑トゥルードリームはトゥルードリーム意外の何者でも無いし、それ以上でもそれ以下でも無い。 -- 名無しさん (2014-02-02 07 56 47) 昔ディクテイターの玩具持ってたが簡易版だったのか・・・ -- 名無しさん (2014-02-28 14 27 16) 近所のオモチャ屋にDXディクテイターが置いてあったから即購入した。¥9500したけど後悔はしてない -- 名無しさん (2014-02-28 15 00 25) デザインとか凄く好きだったなぁ…。実銃寄りのデザインは子供にはウケたのかな?リアルタイムの頃はまだ指しゃぶるガキだった俺の疑問。ガンギブソンの2丁拳銃が好きなガキだったからディクテイターは個人的にかなりツボだったわけだが…。 -- 名無しさん (2014-04-24 12 19 03) ↑個人的にはしょぼくなりすぎて『まじかよ・・・これで1年やるの?』と不安になった。大体実銃って特撮じゃ『撃っても全然効かない武器』の代名詞っしょ?そんなもんリアルに再現しても小っちゃい子のはウケないってw -- 名無しさん (2014-06-12 07 25 50) 武器の詳細やビークルに関して追記した。 ↑その反動がプラチナムやドラムガンナーの華美なデザイン、クイーン人間態や侍女のコスチュームに出てるんだろう。どちらでも嫌いじゃないが、初期路線で一年見たかった気もする。どの道初期よくあった「人道的にヤバイからお蔵入りくらったヤバい薬品」でもつとは思えないから幹部やボスの登場は避けられないと思うが。 -- 名無しさん (2014-06-12 14 42 03) 夢さえあれば大丈夫さ、すべて… 愛だけあれば叶うさ、きっと… -- 名無しさん (2014-06-15 12 44 43) 生まれて初めて見た特撮だったなぁ 当時幼稚園児だったがかっこいい装備や登場人物に魅力があってよく覚えてる。 -- 名無しさん (2014-08-04 20 15 03) ↑シブい幼稚園児だなぁ -- 名無しさん (2014-08-04 22 52 19) ↑反応ありがとう -- 名無しさん (2014-08-04 23 29 33) ↑ミス 反応ありがとう テレビで偶然見て「カッコイイ!」って思って食玩やグラビオン買ってもらってハマったんだ。 その頃からカクレンジャーやウルトラマンティガの90年代末の特撮が好きで全部見てたよ。 -- 名無しさん (2014-08-04 23 35 55) もう20年も前か・・・ -- 名無しさん (2014-11-16 01 49 29) 自分も当時園児で親が結構大きな劇場でのカクレンジャーと競演するショーに連れてってくれたんだけど(内容は前半に各々活動して中盤に鶴姫とサイゾウが捕まってクライマックスでBSと彼らに助けられた二人が合流するもの)・・・ショーとはいえ多分テコ入れ前のハズだったんだけど案外違和感なかったな。 -- 名無しさん (2014-12-01 22 22 44) タグにもあるけど、「True Dream」は確かに特撮OPらしからぬ作風だよな。穏やかなバラード曲で、初めて聞いた時は違和感しか感じなかった。大人になってからあの曲の真価が分かったような気がする。 -- 名無しさん (2014-12-01 22 31 17) (言えない・・・。中学の頃に久々に聴いた時「ストーカーの歌?」と思ったなんて口が裂けても言えない・・・。) -- 名無しさん (2014-12-01 23 02 02) ディクテイターのギミックはバンダイで物議を醸した噂が有る。 -- 名無しさん (2014-12-29 14 31 26) ディクテイターは発砲音がとにかくかっこいい! -- 名無しさん (2014-12-29 14 43 00) 後継組織レッドスワットwww -- 名無しさん (2014-12-29 19 15 53) 明らかに本作を意識した『特捜機動隊ジェイスワット』つーゲームソフトがあったけど、発売元がバンプレストだったのか・・・納得。 -- 名無しさん (2015-01-16 15 40 31) そういえば、怪人の使い方が鎧武みたいだな。 -- 名無しさん (2015-01-16 17 41 37) メタルヒーローどころか特撮ヒーロー史上最もリアルな作品といえる -- 名無しさん (2015-01-16 17 50 10) DVD見たら毒ガスを使う話があった、1一年後だったら放送禁止だったな。 -- 名無しさん (2015-01-25 06 14 49) 今リメイクしたらなかなか良いのが出来そうなんだけどなぁ -- 名無しさん (2015-08-13 15 43 31) 最近見たら、ジャンパーソンのキャロルが流用されてたんだな。 -- 名無しさん (2015-08-13 15 47 19) ↑2 当時のメタルヒーローは予算の割り振り少ないからか流用が多いんだよな。ライブマンのベガベビーとかジバンのアクムノイドとかも流用してるし -- 名無しさん (2015-11-02 22 40 56) クウガやアギトやってた時に放送してたら一年間リアル作風で見れたのかもな… -- 名無しさん (2015-11-03 07 18 37) やっとYoutubeで配信されたぞー! かなり渋い作風で子供受けしなかったのも納得 -- 名無しさん (2015-11-29 20 34 22) 「極悪スター誕生」「侵略CM大放送」「突撃爺ちゃん魂」など、バカっぽそうなタイトルの回に限って意外と面白かったりするから侮れない。 -- 名無しさん (2016-02-13 17 12 19) 挿入歌「出発のサイン」は処刑用BGMだけあって、特撮作品の中ではダントツの名曲だと思う。 -- 名無しさん (2016-02-27 13 31 33) 突撃爺ちゃん魂って実は結構いい話なんだよな。驚異的エイリアン相手に鉢巻で爺ちゃんと一緒に戦ってたってわかるのがいい -- 名無しさん (2016-03-27 01 30 31) ゴールドプラチナムの声はシャドームーンでお馴染みのてらそま昌紀さん。でも一言もセリフを喋らない回も多く、軽く雑魚掃除をしたら帰ってしまうことが殆ど。自分で戦ったほうが絶対に強いのに、ショウをハイパーショウにしたりドラムガンナーを与えたのは、一分一秒も惜しいくらいに超絶多忙だった(自分が直接戦う時間をとにかく減らしたかった)のかな? -- 名無しさん (2016-03-28 19 04 53) ↑4 なんとなく前奏がロックマンXっぽいねあれ -- 名無しさん (2016-05-08 00 00 29) もうすぐつべの配信最終回だけど -- 名無しさん (2016-05-20 21 05 18) ジスプはもともと被支配階級の出身で、スペースマフィアになる前は奴隷のように扱き使われていたらしい。いよいよ追い詰められて最終決戦となった時に、ブルースワットから「卑怯者め!」と言われて「卑怯でどこが悪い!支配者は全て卑怯なもの!」と言い返していたのには何だかしんみりさせられた。 -- 名無しさん (2016-05-22 00 09 20) 最近の大人向け特撮ブームに乗っかって、初期の路線でリメイクしないかな。 -- 名無しさん (2017-05-09 16 29 43) 時々使用する日本刀って多分普通の日本刀じゃないな -- 名無しさん (2018-02-12 11 24 08) ボスのクイーンよりジスプのが印象に残ってる -- 名無しさん (2018-06-17 09 58 53) エイリアンを叩っ斬りぶっ刺せる日本刀って -- 名無しさん (2018-10-20 22 55 48) ↑4そろそろ25周年だしちょうど良いかもしれない。 -- 名無しさん (2018-12-01 14 25 04) スペーススクワッドに出そうでもある -- 名無しさん (2019-01-09 17 19 48) BTTFのメロディー使った劇伴流してくるんだからびっくりよ -- 名無しさん (2020-03-10 01 49 44) ↑万が一訴えられたら敗訴確実な勢いでなぞってて草を禁じ得なかった -- 名無しさん (2020-04-14 14 24 03) 17話でサラがペットボトルの蓋を射撃で開けると言う神技を見せてたりする……子供の頃はなんか怖かった印象あったが今見るとクソ面白い -- 名無しさん (2020-04-21 15 51 11) ハイパーショウというと聖戦士ダンバインでも主人公のショウがある種のパワーアップ現象起こして作中人物からもそう呼ばれていたな(その作品、というか富野監督作品でのハイパー化はほぼ敵型の機体のパワーアップ状態に付く言葉だが) -- 名無しさん (2020-05-02 09 58 57) 企画を詰めずに見切り発車、テコ入れに次ぐテコ入れの果てに何がしたいのかわからなくなった作品ってイメージ -- 名無しさん (2020-05-22 11 11 15) ジスプはなんだかダイの大冒険のハドラーみたいなキャラ -- 名無しさん (2020-06-28 20 01 20) いくら異色作といえども販促フィルムには違いないわけだし、ハイパーショウやドラムガンファイヤー自体は最初から考えられてたんじゃないかと思う。勿論設定は今と全然違ったろうし、デザインももっと地味だったろうけど。 -- 名無しさん (2020-07-08 13 25 13) レーザーライフルが大型で必殺武器のようなデザインなんだけど、本当はこっちを売りにするつもりだったのかな?その流れなら、後継機のドラムガンナーも自然な感じがするけど。 -- 名無しさん (2022-11-07 01 40 17) ジスプはダイの大冒険のハドラーの系譜かな -- 名無しさん (2022-12-06 20 09 49) クウガが放送された時にこの作品のファンだったうちの兄ちゃん(当時中3)が危惧してたのは「ブルースワットの二の舞」 放送終了後は「今だったらブルースワットも路線変更せず受入れられたのかな…」とぼやいていた -- 名無しさん (2023-05-13 16 52 12) 作品自体は好きだしディクテイターの玩具もよく出来てると思うんだけど、「玩具のウリが電動ブローバックなのに発砲バンクでスライドが動かない」っていう販促フィルムとしては割と致命的な問題点のせいで玩具の面白味が子供に伝わらなかったのもあるんじゃないかと思ってる。実際売上は電動ブローバック版よりライト サウンド版の方が良かったらしいし。 -- 名無しさん (2023-05-15 19 01 10) 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-06-04 21 09 30) ジャンパーソンのころから、その気があったけど、序盤の無理して横文字使いたい感がすごいな -- 名無しさん (2023-06-14 08 29 26) プロテクトギアの玩具はアンダーのスーツの素材が本編で使われてる衣装と同じ素材の生地を使ってるのを売りの一つにしてた -- 名無しさん (2023-09-18 21 25 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/funpro4/pages/19.html
11/20 ユーザー評価のテスト項目(仮)を上げました。 こんなかんじでインタビューをすることになります。
https://w.atwiki.jp/edfir/pages/55.html
高火力長射程のエネルギー武器。凄まじい火力の反面、リロードが長大であったりチャージ中の移動や照射中のAIMに制限がかかったりと癖は強い。主力級に使うにはもったいない火力なので、耐久自慢の大型の敵に叩き込むと効果的。 スペック一覧ソーニーデビル/ソーニーデビルモラクモデルイグアスシリーズ ナイルシリーズ アポカリプスシリーズ アルマゲドンシリーズ ラグナロクシリーズ 入手方法・必要ジェム/クレジット 情報提供 スペック一覧 ソーニーデビル/ソーニーデビルモラクモデル 型番は「SN」なのだが、本体設定を英語にしてみるとモデルは「Thorny Devil」となっており本来は「TD」になるはずである。 「Thorny Devil」なら和訳は「モロクトカゲ」。砂漠に生息し、主にアリを主食とする。 トゲトカゲともいわれ、全身の皮膚に走る微細な溝により付着した水分を飲むことができる。 イグアスシリーズ 撃ち始めは威力は低いが、最終的に高威力のレーザーを照射するシリーズ。最初は本当に低威力な上に射撃中は動けないので、かなり余裕を持って使う必要がある。1号基の説明文によれば最大威力まで10秒必要。 威力が上がる度にレーザーがどんどん太くなり、電撃のようなエフェクトが出たら最大威力。わかりやすいのは良いのだが、視認性が物凄く悪くなり正面が殆ど見えない。 Ver1.07で、オーバーヒート時のリロード時間が1/2になったようである。 OD時のリロード時間は、オーバーヒート時のリロード時間の1/10 由来は南米中央、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの国境を流れる「イグアス川」から。流域には世界三大瀑布の一つ、イグアスの滝が存在する。 オーバーヒート時のリロード時間 RANK 名称 ダメージ 装填数 射程距離(m) リロード(sec) 連射(発/sec) 精度 リチャージ(発/sec) 備考 単発 PTFP TTFP D SN-イグアス1号基 2→10→70→235 20→100→700→2350 ???? 280 300 8010040 10 AA 1/0.285s 連射時間で威力上昇射撃中移動不能/AIM速度低下貫通性能 C SN-イグアス2号基 36→74→112→186 360→740→1120→1860 ???? 320 300 5010025 10 AA 1/0.156s 連射時間で威力上昇射撃中移動不能/AIM速度低下貫通性能 B SN-イグアス3号基 4→18→112→375 40→180→1120→3750 ???? 200 300 3510018 10 AA 1/0.175s 連射時間で威力上昇射撃中移動不能/AIM速度低下貫通性能 A SN-イグアス・シンギュラリティ 7→35→210→705 70→350→2100→7050 ???? 360 330 12010060 10 AA 1/0.333s 連射時間で威力上昇射撃中移動不能/AIM速度低下貫通性能 ナイルシリーズ 基本的な性質はイグアスシリーズと同じだが、最大威力の時にレーザーが細く圧縮されるので視認性が良くなった。イグアスシリーズより一回り射程が長いため、より遠距離の目標を狙うのに適している。 2号基とジェットパルサーは、説明文にもあるように最大出力時には射程が伸びる。そのため、ハイブクラフトを狙える(850mを超える)ようになっている。なお、それ以外の武器も最大出力時には射程が少し伸びる(600m)。 Ver1.07で、オーバーヒート時のリロード時間が通常リロードの2倍から1/2になったようである。 OD時のリロード時間は、オーバーヒート時のリロード時間の1/10 由来はアフリカ北部、アフリカ最長級の「ナイル川」から。 オーバーヒート時のリロード時間 RANK 名称 ダメージ 装填数 射程距離(m) リロード(sec) 連射(発/sec) 精度 リチャージ(発/sec) 備考 単発 PTFP TTFP E SN-ナイル1号基 1→6→33→124 10→60→330→1240 ???? 240 500 6010030 10 AA 1/0.25s 連射時間で威力上昇射撃中移動不能/AIM速度低下貫通性能 D SN-ナイル2号基 4→18→114→381 40→180→1140→3810 ???? 200 500 5010025 10 AA 1/0.25s 連射時間で威力上昇射撃中移動不能/AIM速度低下貫通性能※最大威力の時AIM不能 C SN-ナイル3号基 1→6→35→123 10→60→350→1230 ???? 160 500 153018 10 AA 1/0.094s 連射時間で威力上昇射撃中移動不能/AIM速度低下貫通性能 B SN-ナイル・ジェットパルサー 3→15→95→318 30→150→950→3180 ???? 300 500 408020 10 AA 1/0.133s 連射時間で威力上昇射撃中移動不能/AIM速度低下貫通性能 A SN-ナイル4号基[銀鷲勲章] 6→18→86→186 60→180→860→1860 ???? 400 500 2010 10 AA 1/0.05s 連射時間で威力上昇射撃中移動不可能/AIM速度低下貫通性能 アポカリプスシリーズ エネルギーの塊を発射し、着弾すると巨大な火球を発生させて周囲の巨大生物を焼き尽くす。オーバーヒート状態で始まるので開幕からは使えない。また、チャージ3でないと撃てず、チャージ2以下で撃つと不発する上にオーバーヒートする。 爆破範囲の広さから非常に味方を巻き込みやすい。攻撃判定が持続するので長時間拘束してしまう。誤射すれば大迷惑になるのでオンラインでの使用は控えよう。 和訳は「黙示録」。”真理の開示”を意味しているが、一般的には世界の終わり、それをもたらす大破壊を指す。 RANK 名称 チャージ3 装填数 射程(m) リロード(sec) 連射(発/sec) 精度 爆破半径(m) リチャージ(発/sec) 備考 チャージ(sec) ダメージ D SN-アポカリプス 4 8609 1 500 30 ---- AA 50 ○ チャージで性能変化 B SN-アポカリプス・セカンド 4 5872 1 200 11 ---- AA 50 ○ チャージで性能変化 AA SN-アポカリプス・テンペスト 4 60800 1 700 45 ---- AA 50 ○ チャージで性能変化 アルマゲドンシリーズ アポカリプスシリーズの取り回しをよくしたもの。チャージせずとも撃てるがチャージすることで発射数が増加する。爆破範囲が少し小さくなり射程も短い。しかし前方の広い範囲に爆発の壁を作り出すことが可能。後退しながら撃つことで追いかけてきた敵を纏めて倒すといった、動き回って戦う高機動型でも扱いやすくなった。 和訳は「最終戦争」。世界の終末、戦争を終わらせる最後の戦争の舞台を指す。 RANK 名称 チャージ1 チャージ2 チャージ3 装填数 射程(m) リロード(sec) 連射(発/sec) 精度 爆破半径(m) リチャージ(発/sec) 備考 チャージ(sec) ダメージ チャージ(sec) ダメージ チャージ(sec) ダメージ C SN-アルマゲドン ---- 3081 3 6 1 100 30 ---- AA 30 ○ チャージで性能変化 B SN-アルマゲドン・セカンド ---- 5472 3 6 1 80 26 ---- AA 30 ○ チャージで性能変化 A SN-アルマゲドン・ジャッジメント ---- 10752 3 6 1 100 45 ---- AA 30 ○ チャージで性能変化 ラグナロクシリーズ エネルギー弾を発射し、重力制御で前方に竜巻の壁を作る。射程内で障害物にぶつかった場合はその場で、そうでない場合は射程限界で炸裂する。 チャージごとに、射程が20mずつ伸びる。 竜巻は着弾点の真下にある地面から発生する為、上に向かって撃つことで凹凸の激しい地面でも、きれいに竜巻をそろえることができる。 竜巻は30秒間維持されるので敵を足止めできる。主に大量の地上戦力を真正面から迎撃するのに向いている。ただしウィングアントのような移動力のある敵だと、竜巻に吸い上げられてもそのまま勢いを維持して飛び出してくる場合がある。 瞬間攻撃力はそれほど高くないので大物を倒すにはちょっと力不足。 画面いっぱいに竜巻が広がるためとてつもない視覚妨害が発生する。竜巻の奥で何が起こっているかはレーダーで察するしかなく、竜巻の向こう側から酸やレーザーが飛んでくることもある。 竜巻は自分を含む味方にはダメージはないので安心。説明には潮汐力によるダメージのため人間には効果がないとされているが、ベビースパイダーにも効果がある。 残念ながら建物には効果があるので安置ビル内での使用はできない。 和訳は「神々の黄昏」。北欧神話における世界の終末、およびその際に起こる最終戦争を指す。 リロード不可なこともあいまって使いにくい印象はぬぐえない。が、30秒間にわたって攻撃判定が残り続けることと、バルーンに対してダメージを判定が無いことを理解していると一つの使い道が浮かび上がる。すなわち、スーパーダミーバルーンに向けて撃ち込み、バルーンに寄って来る敵を自動で掃除させるというもの。バルーン自体に対する壁の役割も果たしてくれるので、バルーンの被弾を防ぎつつ延々とアグレッサーを吸い込んで死体を量産してくれる。吸引力の変わらない世界でただ一つの(アグレッサー)掃除機の出来上がりである。なお、間接攻撃のない金蟻に対しては特に有効で、ヘビーストライカーの10連渦の中に自分が入ればジェムが自分の回りに次々と転がるかもしれない。 RANK 名称 チャージ1 チャージ2 チャージ3 装填数 射程(m) リロード(sec) 連射(発/sec) 精度 爆破半径(m) リチャージ(発/sec) 備考 チャージ(sec) ダメージ チャージ(sec) ダメージ チャージ(sec) ダメージ D SN-ラグナロク ---- 12150(4050×3) 2 3 4 40 不可 ---- AA ---- ---- 3way射撃チャージで性能変化 A SN-ラグナロク・パニッシュメント ---- 35250(7050×5) 2 3 4 40 不可 ---- AA ---- ---- 5way射撃チャージで性能変化 入手方法・必要ジェム/クレジット +ソーニーデビルモデル ソーニーデビルモデル RANK 名称 クレジット 黄 赤 青 入手方法 D SN-イグアス1号基 14,000 45 50 45 M45(NORMAL) C SN-イグアス2号基 66,000 600 800 600 M17(HARD) B SN-イグアス3号基 240,000 1250 1500 1250 M18(HARDEST) A SN-イグアス・シンギュラリティ 580,000 2000 2400 2000 M50(HARDEST) E SN-ナイル1号基 2,500 5 15 5 M.I.A.ドローン7機回収 D SN-ナイル2号基 14,000 40 60 40 M51(NORMAL) C SN-ナイル3号基 66,000 600 800 600 M26(HARD) B SN-ナイル・ジェットパルサー 240,000 1250 1500 1250 M16(HARDEST) A SN-ナイル4号基[銀鷲勲章] 100 10 10 10 M52(DISASTER)DLCゴールデンストーム D SN-アポカリプス 14,00 45 50 45 M46(NORMAL) B SN-アポカリプス・セカンド 220,000 1400 1100 1100 M14(HARDEST) AA SN-アポカリプス・テンペスト 1,000,000 4000 3000 3000 ラズニード・ラーヴァ2000体撃破 C SN-アルマゲドン 66,000 600 800 600 M27(HARD) B SN-アルマゲドン・セカンド 240,000 1250 1500 1250 M21(HARDEST) A SN-アルマゲドン・ジャッジメント 580,000 2000 2400 2000 M44(HARDEST) D SN-ラグナロク 8,000 30 40 30 M.I.A.ドローン29機回収 A SN-ラグナロク・パニッシュメント 580,000 2000 2400 2000 M34(HARDEST) 情報提供 雑談は雑談掲示板へ、稼ぎに関連しない質問は質問掲示板へどうぞ。 一列に並んだ大型が爆散していくのは気持ちがイイ ただ威力がバカげてるからオンラインで誤爆したら目も当てられない - 名無しさん (2019-04-17 13 30 16) 自滅の原因No. 1 - 名無しさん (2019-04-17 17 34 19) 照射してると射線にヌルッと入り込んでくるブラスト小隊 - 名無しさん (2019-04-24 19 28 10) 今更さけどナイルシリーズのレーザー、照射3段階目から建物破壊しますね。 - 名無しさん (2019-04-30 01 44 12) 知らなかったのでとても助かりましたこれで移動距離の長い市街地攻略がとても楽になります - 名無しさん (2019-05-03 19 23 31) ラグナロクは自爆FFしないから蜘蛛のでるミッションで子蜘蛛対策にいいよ - 名無しさん (2019-04-30 03 23 59) チャージ中移動不能って記載が無いのは何故なんだろう - 名無しさん (2019-05-03 16 11 22) SN-ナイル・ジェットパルサーで最大火力の時に射程距離が延びてます。射程外の表示だったのに、細くなったら当たりました。 - 名無しさん (2019-05-18 12 04 19) Thorny Devilとつづり間違ったんじゃね? - 名無しさん (2019-05-20 12 28 31) もっぱらアリを捕食するモロクトカゲか。ありうるな - 名無しさん (2019-05-25 08 08 27) 5/20日以前は、Thorny Devilと記載されておりました。PS4の本体の言語設定を英語にするとテキストが英語になるので、確認しました所、Type Thorny Devilでした。現在も意味は適切だと思いますが、修正前のほうが正しい気がします。 - 名無しさん (2019-05-25 09 55 16) あ、SNにはならないのか。。。ゲーム内の翻訳の時点で間違っている - 名無しさん (2019-05-25 14 29 44) SN-ナイル4号基[銀鷲勲章]はM52燃える大地のDISATERクリアが解放条件かな? 初クリアしたらちょうど出たし - 名無しさん (2019-06-21 10 05 23) M52(DIS)で出ましたので記載しました。 - 名無しさん (2019-06-24 19 46 54) イグアスシリーズ 2段階目から建物壊しますよ - 名無しさん (2019-07-23 14 31 56) アポカリプスセカンド何で威力が落ちてるの - 名無しさん (2019-07-27 11 02 00) ナイル4号 機最大火力の時 射程 伸びています - 名無しさん (2019-08-09 16 55 28) 記載しました。 - 名無しさん (2019-08-11 02 04 59) 名前
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/2110.html
ブルーバード、ブルーバード 題名:ブルーバード、ブルーバード 原題:Bluebird, Bluebird (2017) 著者:アッティカ・ロック Attica Locke 訳者:高山真由美 発行:ハヤカワ・ミステリ 2018.12.15 初版 価格:¥1,800 訳者:高山真由美 発行:ハヤカワ・ミステリ 2018.12.15 初版 価格:¥1,800 「ジョーがまずギターを取り出した。沢山の人々の--ジョーの、次いでマイケルの、そして今やランディとダレンの--運命を変えたギブソン・レスポール」 伝説のギターマン、ジョー・スウィート。彼のギターをシカゴから追いけかけてきたマイケル・ライトの遺体がバイユーで発見された。ついで白人女性の死体が同じバイユーの少し下流で。 東テキサス、シェルビー郡。人口178人の小さな田舎町。法律家になる道を妻や叔父に強く促されながらも、テキサス・レンジャーとして生きているダレン・マシューズを主人公に、人種間偏見と暴力が容認されるアメリカ南部の田舎町に起こる葛藤をいくつも重ねたように描いて、世の複雑さと人間と人間が向き合い、対立し、また憎み、愛する姿を、これでもかとばかりに描いてみせるその筆力に脱帽したくなるような一冊である。 自らの人種差別と性差別に無頓着なトランプだったら顔をしかめそうな黒人女性作家アッティカ・ロックの、デビュー後4作目にしてアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長編賞・英国推理作家協会賞スティールダガー賞・アソニー賞長編賞と英米の文学賞三冠を達成した優秀作。 しかし日本人読者が好んで手に取るようなミステリー色は強くない。偏見によるヘイトクライムに包まれた町では、はっきりと右と左に陣営が分かれるからだ。この小説の舞台は小さな田舎町。道路が一本。道路沿いには二軒の店がある。片側は白人男性が集まる酒場で、もう一方は黒人女性ジェニーヴァの経営する食堂だ。白人の中には、ABTのメンバーもいる。KKKをさらにラディカルにしたような暴力的なほどの秘密結社アーリアン・ブラザーフッド・オブ・テキサス。この存在は本作で初めて知った。 黒人のテキサス・レンジャーであるダレンのトラックの運転台には血まみれのキツネの死体が投げ込まれるし、ジェニーヴァの店は銃撃の威嚇を受ける。小さな町で死体が二つ、さらに暴力、ここに迷い込んでプロ・デビューを予定していたのにヒューストンにまで到達できなかったギターマン・ジョーの伝説。 そして物語のかしこに鳴り渡るブルースの数々。本書のタイトルは、ジョン・リー・フッカーの曲『ブルーバード』から取ったもの。どろっと濃い南部の熱気の流れる町、別居中の妻と転職とに悩むダレンが目にするアメリカの真実がここに込められている。どの人物像も半端じゃなく描かれており、深い。シリーズ化されるとしたらその前段は十分に語られたと思う。期待したい。 ちなみにアッティカ・ロックには、2009年にデビュー作として邦訳もされている『黒き水のうねり』という作品もあり。ヒューストンのわけありの黒人弁護士が主人公だそうだ。ううむ、これも読まねばなるまいな。 (2019.2.28)
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/1988.html
ブルース [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) 題名:ブルース 作者:桜木紫乃 発行:文藝春秋 2014.12. 05 初版 価格:\1,400 前からこの作家に興味を持っていながら、直木賞受賞作すら読んでいない状況で、先にこれはと思う本が出てしまった。連作短編という形を取りながら全体が長篇小説としても読めるこの本、なんとキャッチコピーが<釧路ノワール>。 釧路を舞台にした小説と言えば、高城高。彼の時代を超越した短編小説群は秀逸で、ぼくはとても好みである。何よりも、感情移入を見せない距離を置いた淡々とした文体に、日本ハードボイルドの始祖の一人と言われる意味を感じ取ることができる。 さて本書の桜木紫乃も、その意味ではただものではなかった。8作の短編で、8人の女性を通して、一人の男を語らせる一冊となっているのだが、この男の生涯が凄まじい。一作一作の短編に凄みがある。異なる種類の凶器が並べられた危険な陳列台のようだ。それらを通して表現された男が、どのような修羅の人生を送ってきたのであるか、はっきりと表現することはせず、その断面断面だけを、切り口のように見せてゆく。 男の生い立ちも(おそらくその親の生い立ちも)、小説の中で徐々に露わにされてゆく修羅の道だったのだが、釧路の底の底のような生活から脱け出し、いくつもの怪しげな職業を経て、裏社会の一大人物にのし上がってゆくという、おとぎ話のような成功物語も、陰影の濃いこれら短編作品群の連なりを通して見てゆくと、男の内側の闇の深さばかりが反映されているようにしか見えない。 こういう不思議なモノトーンのノワールを書き切れる作者の筆力と、敢えて言えば、妄想力とに脱帽させられる。この方向性でさらなる凄みを追及してほしいと思うのは、きっとぼくだけではないだろう。 ちなみに釧路や札幌の地理を知っていると、楽しみが倍々になると思う。それほど、釧路を知る作家の良さは、この遠き街の独特の匂い、音、港から湧き出す霧、寒さといったものすべてを小説に自然に写し込んでいるので、実は釧路という街がハードボイルドやノワールによく似合う、という新たな発見をかしこに見つけることができるのである。 (2015.01.31)
https://w.atwiki.jp/internetreligion/pages/14.html
ネット宗教界隈>TikTok>イェレナ・ののか系宗教 ブルーガ教のマーク 詳細 信者数 約120人 教祖 @ブルーガ教2代目創立者 設立日 不明 信仰対象 オリー(猫)