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ロイヤルパラディン - ヒューマン グレード〈1〉 ノーマルユニット (ブースト) パワー 6000 / シールド 5000 / クリティカル 1 自【R】:このユニットが《ロイヤルパラディン》をブーストした時、あなたの手札から《ロイヤルパラディン》の〈ハイビースト〉を4枚まで公開してよい。公開したら、公開したカード1枚につき、そのバトル中、ブーストされたユニットのパワー+1000。 フレーバー:幼い頃から彼女の周りには自然とハイドッグが集まり、力を貸したという。 ハイドッグ大好き少女 アカネ ロイヤルパラディン - ヒューマン グレード〈0〉 ノーマルユニット (ブースト) パワー 5000 / シールド 10000 / クリティカル 1 自:「ブリーダー見習い アカネ」がこのユニットにライドした時、あなたの山札の上から5枚まで見て、《ロイヤルパラディン》の〈ハイビースト〉を1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 自:《ロイヤルパラディン》の〈ハイビースト〉がこのユニットにライドした時、このカードをRにコールしてよい。 永【ソウル】:あなたのVに、カード名に「アカネ」を含むユニットがいるなら、ヴァンガードのパワー+1000。この能力は重複しない。 フレーバー:わんわんだーいすき! 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 面白いと思う 2 (50%) 2 ピンクのワンちゃん! 1 (25%) 3 使ってみたいと思う 1 (25%) 4 弱いと思う 0 (0%) 5 強いと思う 0 (0%) その他 投票総数 4 コメント
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サラブレッドブリーダー 【さらぶれっどぶりーだー】 ジャンル シミュレーション 対応機種 スーパーファミコン 発売元・開発元 ヘクト 発売日 1993年8月25日 定価 9,700円(税抜) プレイ人数 1人 判定 なし ポイント グラフィックは美麗だが動きが単調架空オールスター"ヘクトカップ"成長力ゲー距離適性に応じた馬の育成が求められる サラブレッドブリーダーシリーズ無印 / II / IIPLUS / III / 世界制覇編 概要 システム・特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 走るために生まれ、勝つために走る。 概要 93年以降に数多く出た、SFCで発売した競馬ゲームの一つ。 6つの架空の大レース群「ヘクトカップ」を制覇するのを目的としている。 ゲームの特徴としてはスピード・スタミナ値を廃止することで距離適性を際立たせることを狙った。 また馬の「成長」が重要視され、繁殖させて能力を引き継いでいくことで強力な馬を作っていけるようになっている。 システム・特徴 時間経過は『ダビスタ』式のループ。 ライバル馬、種牡馬、繁殖牝馬には実名が使われている。 騎手は実名ひらがな。顔グラ付き。 一部は愛称。「よこてん(横山典弘)」「えびまさ(蛯名正義)」など。 「しばた」(柴田政人、柴田善臣)と「こじま」(小島太、小島貞博)が二人いる。 スピード・スタミナ廃止と距離適性値 適性距離は2歳時コメントで教えてもらえる。1200、1600、2000、2400、3000の5種類。得意距離のエキスパートに育てるのが基本(*1)。 ダビスタのようにスピードもスタミナもあって短距離も長距離も得意といったような非現実的な馬にはしにくい(*2)。 各競走馬のデータ画面ではその馬の顔アップ画像を表示し、表情で状態を視覚的に示している。 例えば休養後のズブい状態では目を閉じている。当然このような状態で出走しても実力を発揮できない。 レースは常に8頭立てで「スタート」「最終コーナー」「ゴール前の直線」の3パートに分かれている。 発走前に「ダイジェスト」を選ぶと「ゴール前の直線」のみを見ることになり時間短縮になる。 故障は「ゴール前の直線」でのみ発生し、視点がバックし急に対象の馬が画面前方ギリギリになるまでスクロールし、その馬が急に一気に後退する。 これが発生すると確実に予後不良(安楽死)となる。 調教は設定した調教を週送り時に自動で実行するか、その場で「実行」を選択して行う形で、4人いる「調教助手」に4つのパターンを登録し、それを各馬に「担当」として振り分ける。 調教は坂路(短距離)・本馬場(中距離)・プール(長距離)の3種類で、強さはしない・軽め・強め・一杯の4種類。 現実のプール調教は脚への負担がないので脚部不安を持つ馬に優しいものだがゲームではどれも馬にかかる疲労や脚部へのダメージは同じ。 調教助手は振り分けられた調教がやさしいと笑顔になり、スパルタだと怒った顔になる。 通常の調教とは別に「臨時」で個々の馬に対しその週の調教を設定して実行することもできる。レース前等の微調整に役立つ。 馬が故障すると黄色と赤の十字マークが出る。黄色は軽症(破行など)、赤は重症(骨折や屈腱炎など)。 破行の馬に調教するとかなりの確率で重症に悪化し、レースに出せばまず予後不良(*3)。 故障したら軽症であっても休養させるのが鉄則である。 馬を休養させる場合は、放牧、温泉、笹針のいずれかを選択する。 放牧が最も一般的で疲労が完全に抜け、馬体重も戻る。 疲労の溜まり具合によって帰厩までの期間が異なる。故障してればさらに多くかかる。 温泉は放牧より若干早く回復するが体重・能力の変動が起こらない。 ピークを過ぎた馬の能力値低下も止まる。 笹針は厩舎に入ったまま4週間休んで疲労を抜くがそのぶん効果は小さい。 使うたびに効果が低くなっていくので、いずれは放牧か温泉休養が必要。休養させれば笹針の効果も元に戻る。 架空の大レース「ヘクトカップ」 条件を満たすことで、12月4週に週送りをした時にヘクトカップに招待される。全てのヘクトカップをプレイヤーの馬で勝利することでエンディングになる。 出走条件を満たせれば複数年にわたって何度も出場できるが、1頭の馬で全部取るような育成は不可能。短距離馬ならスプリント、長距離馬ならターフといった具合に別々のカップを目指す事になる。 出走しても体重や疲労は変動せず、自動で絶好調の状態になる。有馬記念からの連闘でも大丈夫。 ライバルはエクリプス・スピードシンボリなどの古今東西の名馬。 ダートレースもあり、ダートの鬼を育てることがクリアに必須となっている。ダートG1すらなかった当時のゲームには珍しい。 ジュヴナイル 3歳 芝1600M スプリント 4歳上 芝1200M ディスタフ 4歳上・牝 芝1800M クラシック 4歳上 芝2000M ターフ 4歳上 芝3000M マイル 4歳上 ダート1600M レースでの獲得賞金が20億を突破するたびに、その週の間のみ種付け・購入が可能な「スーパー種牡馬・繁殖牝馬」が登場する。達成したのが2月~5月ならスーパー種牡馬を種付けでき、6月~1月ならスーパー繁殖牝馬を購入できる。 種牡馬はニジンスキーなど伝説の種牡馬たちが揃っており、繁殖牝馬のほうは牝馬三冠のメジロラモーヌなどいい馬が揃っている。 特定のレースを連続して勝利することで新聞に載る。例えば短距離レースを勝ち続ければ短距離王として称賛される。 本作では特に見返りはないが、これが後の『サラブレッドブリーダーIII』にて星取表システムに昇華することになる。 パスワードによる対戦 パスワードを取った馬はコールドスリープされて時間経過が止まる。同月同週でないと解凍できない(パスワードを取ったターンで即解凍可) 評価点 美麗なグラフィック 馬の描画を大きめにとることによる、当時にしてはリアルで書き込まれたグラフィックによる迫力あるレースシーン。 グラフィックそのものはいいのだが……(問題点に後述) 馬のデータ画面の顔アップ。全身図を廃してアップにすることでややコミカルにデフォルメされた豊かな表情をよく書きこんでいる。 調教メニューを登録して自動実行することにより、毎週調教を選択する手間が省ける。 距離適性に応じて調教の種類を決めたら、あとは状況に応じて強さを調整するだけで済む。複数の馬の管理が大変ということがなく、同時進行で別々の馬を育てやすい。 競走馬の特徴は一通り説明される。 誕生時と牧場にいる仔馬の1歳時・2歳時(*4)に距離適性・芝ダート・成長型・成長力などを教えてもらえる。 自家生産馬同士を交配できる。 牡馬は本賞金1億円以上、牝馬は総賞金1億円以上で繁殖入りできる。牝馬のほうが条件が緩いので、初代馬を育てるなら牝馬が安定。 市場の馬は能力値に限界があるが、自家生産馬ならそれらを超えるような強い馬も作ることができる。ただし血が濃くなりすぎる近親配合はできないので、そこは考えて作らねばならない。 自分の馬なので特徴をつかみやすく、距離適性に応じたエキスパートも作りやすい。代を重ねて能力を引き継いで行けば、いつか必ずヘクトカップに手が届くような強い馬が出来上がる。 疲労に気を付ければ馬が故障しない。 丈夫な馬はもちろん、脚部不安の馬も無理をさせなければ故障させずに繁殖まで上げられる。成長が大事な本作にとって故障は大敵。予後不良なんてもってのほかである。 疲労をためすぎると能力が成長せず逆に下がっていくので休養は必須。 コンシューマーとしては『ダビスタ2』に先駆ける対戦モードを搭載。(PCではPC-98版『ダビスタ』に搭載) 賛否両論点 スピード・スタミナ廃止により、とりあえずスピードがあれば良いというものではないゲームの構築に成功している。 現役馬のレース面の他、長距離種牡馬がスピードに欠けて使いにくいような格差の是正にもなっている。 「スピードがあれば何とかなる」という初心者への解りやすいセーフティが無いとも言える。 問題点 サブパラは親のものを確実に遺伝する。 例えば気性 激と気性 激を掛け合わせると絶対に激(最悪)になる。 各パラメータは競走馬の能力的には早熟と普通で普通早(*5)など5段階だが、繁殖馬の能力は3段階評価。先の例なら早熟。 重要パラである「成長力」も該当するので、お気に入りの血統を育てようとしても、それが成長力 小になる配合ではそこから強い馬を出すことは困難。 最重要能力「成長力」の扱い 成長力が小だとG2に勝つのも困難だが、大ならG1を狙えるくらいには成長する。 仔馬の能力は親馬の能力をほぼ引き継ぐので、成長力小の馬は産駒の能力も低いということになってしまう。馬の成長・繁殖に重点を置いているこのゲームでは不利(*6)。 さすがに成長力大でも適正年齢を過ぎると衰えてくるので、ヘクトカップを1代で勝つのは難しい。成長させた馬を交配して仔馬に能力を引き継いでいくことが重要になってくる。 繁殖馬としてはマスクデータであり、攻略情報を知らないとデフォルトの繁殖馬から優良な馬を選ぶのは困難。 極端なレースランク間の難易度差 G2とG1の難易度が離れすぎている。 G1の前哨戦なら当然G1級の相手が登場したり、そこで負けても調子を上げれば勝てそうなものだが、本作ではG2に圧勝するくらいの馬でもG1ではまったく相手にならない。 古馬G1の出走条件が厳しすぎる上に違和感がある。 3歳戦やクラシックなどは違和感のない条件になっておりトライアルもちゃんとあるのだが、古馬の方がかなりおかしくなっていて、一番条件が緩いスプリンターズSでも本賞金5001万以上を要求され、安田記念は8001万以上と一番厳しくなっている。現実的なレースの格を考えると違和感が大きい(*7)。 単調なレースシーン 全頭がまっすぐに走る、駆け引きもあったものではない現実味の無いレース。 当時の他のゲームも直線こそはそうなってしまうものの、先発かつプラットフォームの性能が劣るファミコンの『ダビスタ』で道中はスタート・最後の直線とは違う画面を使って八頭まっすぐにはならないように工夫していた。 最後の直線は絶対に3頭が抜け出して次にその3頭の着差を決める。一気に追い上げてくるなどの展開はない。 解りづらいレース後コメント レースに負けると敗因をコメントしてくれる。脚質や単純な力不足は解るのだが…… 「本調子ではない」は調子が低いのではなくベスト体重ではない、「成長が感じられない」は鍛えて成長させろではなく成長しなくなった→衰えなど。 調教の「実行」の使い勝手 登録された調教をすべて実行してしまう。1頭だけレース前でその馬に調教したい時に他の馬への調教を暴発させてしまうことも。 微調整するにも「臨時」があるので、使う意義が無い。 ハ行など軽故障馬でもお構いなし(当然悪化させることになる)。 種付け可能な通常の種牡馬がランダムかつ6頭しか出てこない。 狙った種牡馬を付けるのにも手間がかかる。 年齢バグ 2月の1週に種付けをすると、12月の3週に生まれる。そしてわずか2週間で2歳になってしまう。 育成費用をケチることが可能だが、重要な当歳時の能力コメントを聞き逃してしまいやすいという欠点もある。こんなバグに頼らず2月3週以降に種付けするのが無難だろう。 総評 グラフィックそのものは良いがレースシーンは単調、生産は繁殖馬のマスクデータの把握が必須で、システム的にダビスタのような最強馬を作るのには向かないと、総合的には厳しい目で見られがち。 しかしダビスタのように突然変異で強い馬や弱い馬になったりはせず、自分の力で馬を成長・繁殖させていくことができるので、地道にやればいつか必ずヘクトカップを制覇することができる。 短・中・長距離やダート馬も育てる必要があり、目的に合った繁殖相手を探し出し、または作り出して自家生産馬同士で交配させる楽しみもある。 あまり運に左右されずにのんびりと牧場育成を楽しみたい人にとっては、ダビスタよりも向いている作品と言えるだろう。 その後の展開 1994年6月8日、同じくスーパーファミコンで『サラブレッドブリーダーII』を発売。 エンドレスループスタイルから一転、昭和39(1964)年~平成5(1993)年の競馬史30年を舞台に歴代の名馬たちと戦って実績を積み、得点化した実績を求めていく。 一応30年をプレーしきることができれば、本作のようなエンドレスなスタイルに切り替えることも可能。 余談 本ゲーム発売時点ではまだ実績を上げていない後の名繁殖馬が、ゲーム中で格別な能力になっていることがちらほら見られる。スタッフに予言者でもいたのか。 産駒デビュー前の輸入種牡馬は基本的に距離適性ランダムだが、後の大種牡馬サンデーサイレンスは距離適性固定。 ビワハヤヒデ・ナリタブライアンの母パシフィカスが登場しているのだが、日本での産駒がGIを勝つ以前(*8)なのにスーパー繁殖牝馬と同レベルの最強ランクの能力値。しかも6000万と安い。能力的に6億の間違いなのかもしれないが(*9)。 エアグルーヴの母ダイナカールがまだエアグルがいないのにスーパー枠。オークス馬なら通常の牝馬に色々いるのに。 エアグルーヴ(父トニービン)はこの年に年生まれたばかりでデビューすらしていない状態で、兄や姉の実績もまるで冴えないものだった(*10)。そのため本来なら他のオークス馬を差し置いて優秀になる理由がなく過大評価と取られても文句は言えない。
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Character Card E.G.O. ワーウルフ/スキャナー 2/1/1 ▼/バインド1/チャージ1 No.1587 Rarity C Illustrator 峠比呂 Expansion 審判の日 カード考察
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『ゆっくりブリーダー』 18KB 愛で 観察 愛情 赤ゆ 愛護人間 独自設定 うんしー 失礼します。 anko2611 ゲスゆっくり奮闘記1 anko2622 ゲスゆっくり奮闘記2 anko3414 ゲスゆっくり奮闘記3 anko3417 ゲスゆっくり奮闘記4 anko3456 れいむのゆん生 anko3458 まけいぬとゆっくり anko3461 ゆっくりに生まれて 「」ゆっくりの台詞 『』人間の台詞でお願いします 誤字脱字失礼します 『よぅし、今日から俺もゆっくりブリーダーだ!』 一人で暮らすには少し広めのマンションの一室で、青年は両手を突き上げ宣言した この青年は以前はとあるゆっくり愛護組織【ゆーりんらぶ】に所属していたが 活動の一環で飼いゆっくり野生ゆっくりに触れ、自分でもゆっくりを育てようと心に決めた 組織内でも、彼はゆっくりの扱いに長けていると良く褒められていたのもブリーダーになろうと決めた要因の一つだろう 彼は一年に及ぶ試験勉強を経て、ついに先日第二種ゆっくりブリーダーの免許を得るいたった いきなり二種の取得には知人のブリーダーに止められたが、青年は自分の目標の為に二種を選んだ ここで、説明しておくと 今や社会に食い込むほどに膨らんだゆっくり産業には、多くの資格やルールが設けられている 元はバッジの区分程度で、ブリーダーには資格の必要はなかったけれど 偽バッジの横行、捨てゆっくりなどが問題になり今ではゆっくりを育てるのにも免許が必要な時代になっていた ゆっくりブリーダーには、基本的には一種二種三種の3つが存在している 三種 基本種(れいむ まりさ ありす ぱちゅりー)を店で販売されている、処理済み(ゆっくりとしての知識を流し、育てやすくしてある)子ゆっくりから育てられる 二種 基本種、準基本種(ちぇん みょん)を店で販売されている処理済み赤ゆっくり もしくは一種のブリーダーが販売している飼育用赤ゆっくりから育てられる 一種 基本種、準基本種、捕食種(れみりゃ ふらん)、準希少種(さなえ らん めーりん)を赤ゆっくりから育てられ 育てたゆっくりを高配させ、赤ゆっくりを作らせることも出来る 他のブリーダーに飼育用の赤ゆっくりを販売出来る そして試験を受ければ各種の希少種の飼育免許の取得も可能 と、こんな感じである 上に行けば行くほど飼育出来る種類も増えるし、何よりゆっくりショップに卸したときの値もバッジが一緒でも変わってくる 他にも様々なルール、様々なゆっくり職があるのだが、それは機会があったら説明して行くことになる この青年は二種のブリーダー、つまり基本種や準基本種を赤ゆっくりから育て上げることが出来るのだ 基本的には二種三種は、他から手に入れたゆっくりを育てるのが基本だ この青年も組織のツテで、某一流ゆっくりブリーダーから、金バッジを取るにいたったゆっくりの赤ちゃんを安値で買っていた 安値でも、店で買うよりやや割高だが餡統の正しいゆっくり、しかも銀バッジ以上を取得した場合はそのブリーダーの名前を出しても良いとまで言われてる 駆け出しのブリーダーにとっては、一流ブリーダーの餡統ゆっくりを育てるほうが率が良いのだ 試験はそれなりに難しいが、三種辺りならそこそこ簡単に取れてしまうので、世にはゆっくりブリーダーは溢れている 様々なブリーダーにより育てられたゆっくりを、客が選ぶ基準は希少種でもない限りやはり外情報だろう 同じバッジ同じ種類でも、無名のブリーダーより名のあるブリーダーの方を選びたいのは心情だろう そして一種のブリーダーから赤ゆっくりを飼い育てることの出来る二種のブリーダーは、高めの料金を払ってでもそちらを選ぶものが多い 何故なら、買い取るときの条件として【銀バッジ以上なら名前を出しても構わない】とつけられることが多いのだ 一種ブリーダーから買い取った赤ゆっくりを育て、試験を受けさせ、銀バッジを取得させたら 【一種ゆっくりブリーダーの○○さんのゆっくり】と情報を付けられるのだ それだけで値段も高くなるし、人気も上がる もちろん条件に金バッジ以上もいるし、無条件もいる 逆に名前を出すのを全面禁止している人もいる 名前を出したゆっくりがゲス化などしたら、被害を被る事もあるからだ 二種ブリーダーに名前を出して貰えば、一種のブリーダーも名前が売れるしとそれぞれ良い部分もあるので 一種ブリーダーの殆どは赤ゆっくりの販売を行っている もちろん、一種ブリーダーから買うことによるデメリットもあるのだが、後に回そう この青年もそんな一人から赤ゆっくりを買ったのだ 駆け出しのブリーダーは店販売の処理済みゆっくりが良いとされるが、青年は自分の目標の為に一種ブリーダーからの買取を選択した その赤ゆっくりは現在青年が用意したゆっくり飼育スペースで目覚めのときを待っている 青年が住むマンションの一部屋、倉庫代わりに使われていた部屋を片付け、そこを飼育スペースにしていた 部屋に入って正面にあるベランダに続く窓の真ん中を中心に、間仕切りで二つに区切られたそこ 向かって右にはゆっくり用のベッドや遊具、玩具が置かれ その反対側には、壁の低い位置にホワイトボードが取り付けられ、小さなテレビなどが置かれ、教材らしくものが置かれていた 青年はこの部屋で飼育を完結させるつもりなのだろう ゆっくりブリーダーの知識本も書かれている【ゆっくりにあまり広いスペースを与えない】を実践した結果なのだろう 片方をゆっくりの遊び場、片方を勉強場所と分けているのも、これまた知識本の【同じ場所で教育と遊びをさせない】を実践した結果なのだろう 青年は扉をあけて、部屋に入るとベッドなどの置かれた方に向かう そしてそのベッド、猫用のベッドのようなふかふかのそれを覗き込む そこには―― 『うわ、可愛いなぁ』 すぅすぅとわざとらしい寝息を立てる赤ゆっくりが4匹 れいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりーの基本種四匹が眠っていた 青年が一種ブリーダーから買い取った、金バッジゆっくりの赤ちゃんだ そろそろ目覚めるのか、赤ゆっくりはまん丸の身体をころころ揺らしている 青年はそれをニヤニヤしながら眺めて、ふと思い出したように部屋を出る 向かった先は台所 その冷蔵庫から、タッパーを取り出し蓋を開ける 中には、ゆっくりの茎が入っていた 基本的には赤ゆっくりが最初に食べるご飯である 『飼育書には食べさせない方が良いってあったけど、違うよなぁ、これが最初の味覚を作り、そのゆっくりの人生を作ることになるんだよ』 青年はそう呟き、部屋に戻る 青年の呟き通り、知識本には【赤ゆっくりに茎を食べさせてはいけません】と書かれていた しかしこの青年は、独自の飼育計画を持っているらしく、それを拒否していた というか、青年は飼育環境の辺りだけを読み、後は適当に流し読みしていた 自身がゆっくりの扱いに長けているという自身がそうさせていた 青年が目指すのは、今現在の飼いゆっくりとは一線を画す 人間のパートナーとなり得るゆっくりであった その為には、真にゆっくりである必要があるというのが彼の考えだ 『飼いゆっくりだけ見てゆっくり好きとか言ってるやつらは、野生のゆっくりと触れ合ったことないんだろうなぁ』 自身の経験を思い出し、野生ゆっくりの、ゆっくりらしい生き方を思い出していた 『今の飼いゆっくりなんて、本当に人間の奴隷でしかないよな』 青年は意思を新たに、これから飼いゆっくりに革命を起こす気持ちでブリーダーとしての一歩を踏み出す 『よし、頑張るぞっ……っと、そろそろ起きちゃうよな』 タッパーから出した、茎を片手に飼育部屋に戻る そしてベッドを覗き込むと、丁度一匹、赤れいむが目覚めるところだったようだ 「ゆぅ、ゆ? ゆぅ、ゆゆ?」 『ぅおぉ、かっわいいなぁ……』 まん丸の赤れいむは、まだ未熟な揉み上げで自分の目を擦る 何度も擦る内に、どうやら目がさめてきたのか 下半身を震わせ不器用に転がっていた身体を直立させた そして周囲を不思議そうにキョロキョロ見回していた 「ここは、どこなの? ゆぅ?」 普通のゆっくりならばここで「ゆっくり~~」など、自分の行動を叫ぶのだが、この赤ゆっくりは一種ブリーダーの手で処理をされていた ここで説明をまた入れよう 処理済みゆっくりとは何か、ということである 前述には育てやすくした、書いたが それはどんなことをしたかと言うと、まだ赤ゆっくりが実ってる状態の茎を親から抜き取り とある液体に茎をつけるのだ これにより、親からの記憶の継承を少なくし、液体の効果でゆっくりの本能を消し去る 店で売られている飼育用ゆっくりにはその処理がされている 処理をしなければ売ってはいけないことになっているのだ しかし、一種ブリーダーからの買取飼育ゆっくりについては、この処理をしなくても良いとされている 青年が買ったブリーダーは処理をするタイプであったが、その処理も店のものに比べると大分雑である してあるだけ良いのであり、ほとんどのブリーダーは処理なんかしていない これが一種ブリーダーから買うデメリットである ゆっくりの本能が残っているということは、そのまま育て難いということになる それでも、それなりに良質な餡統であれば、教育はし易い あくまで易いであるが 処理されたゆっくりであっても、育てる内に消し去ったはずの本能は当たり前に目覚める 大体子ゆっくりくらいには、どんな処理ゆっくりも本能に目覚めてしまう それまでに如何にしてゆっくりをゆっくり以外のものに教育するのがブリーダーである その為の基礎知識として【ゆっくりしていってねを言わない】というものがある これを言うと、ゆっくりはまるでどこかにアクセスしたかのようにゆっくりの本能を取り戻してしまう しかし、外部からこれを言われない限り処理ゆっくりはそれを思い出すことはない だからブリーダーは決して【ゆっくりしていってね】を言わずに、子ゆっくりまで育て自発的に言うようにさせるのだ 雑ではあるが処理されたこの赤ゆっくりたち、そして起きたれいむは起きてから騒ぐことも泣くこともせず、キョロキョロ周囲を伺っていた 餡統の良さが伺える仕草である、未知たいして泣き喚くのではなく、ここがどこであるかを調べようとしているのだ 実に優秀である しかし、【人間のパートナー足りえる、ゆっくりらしいゆっくり】を目指す青年にとってはどうにも気に入らない 【ゆーりんらぶ】が運営する自然公園で出会った野性ゆっくりのように、可愛らしい仕草をもっと見せて欲しい そう願い、青年は言ってはいけないことばをかける 『ゆっくりしていってね!』 「ゆぅ?!」「「「ゆっ!?」」」 青年の言葉に、れいむはおろか、寝ていたまりさ、ありす、ぱちゅりーまで反応する 全員一斉に、自分たちを見下ろす青年を見つめ、プルプル震えながら、眉毛をキリッとさせ口をあけた 「「「「ゆっくちしちぇいっちぇね!!」」」」 『あー、可愛い、やっぱりゆっくりはこうじゃなくっちゃなぁ……』 赤ゆっくり舌足らずな声に、青年は身を震わせる さっきまでは成ゆっくりと変わらない喋り方をしていた赤れいむも、一気に赤ゆっくり特有の舌足らずになっていた これが本能を呼び覚まされた効果である 「りぇいみゅはりぇいみゅだよ! ゆっくちぃ!」「まりしゃはまりしゃなんだじぇ!」 「ありしゅはありしゅよ! みんにゃときゃいはにぇ!」「むっきゅぅ! ぱちぇはぺちぇよ!」 れいむはさっきまでのゆっくりらしからぬ知性的な仕草は消え去り、きゃっきゃ騒ぎながら皆と挨拶をしていた 『うんうん、これがゆっくりだよなぁ……今の飼いゆっくりにはこれがないよなぁ、まったくゆっくり好きなのるなら一回くらいは野生ゆっくりと触れ合うべきだよなぁ』 青年は自分の育成方法を成功すると判断して満足げに頷く ゆっくり愛護組織【ゆーりんらぶ】の運営する自然公園での、素直で明るいゆっくりたちを思い出し、彼女たちのようにのびのび育てようと心に誓う 「ゆぅ、りぇいみゅ、おにゃかすいちゃよ……」「しょういわりぇりぇば、しょうね」 「ぱちぇもよ、さっきからおにゃかが、むきゅ」「ごはんたべちぇいのじぇ……」 『おっと、危ない危ない』 青年が思考にふけっていると、赤ゆっくりたちは空腹を訴え泣きそうな顔をしていた 慌てて手にもったゆっくりの茎を4つに千切り、柔らかくなるまで指で潰す 『野生思考のブリーダーは失敗が多いって聞くけど、そいつらは茎の食べさせ方知らないんだろうなぁ』 かつて組織運営の自然公園にて、そこに住まうゆっくりに教えられた通りに茎を柔らかくしてやる 『赤ゆっくりはまだ噛む力弱いからな……よし、こんなもんかな? ほら、みんなご飯だぞー!』 「「「「ゆわぁぁい! ぎょはんぎょはん!」」」」 青年は潰した茎を未だにベッドにいる赤ゆっくりたち一匹一匹の前に置いて行く 「ゆっくちたべりゅよ! む~ちゃむ~ちゃ! ちあわせぇぇええ!!」 『あっ、こら駄目じゃないか!』 一番最初に茎を置かれたれいむは即座にそれにかぶりつき、汚らしく食べかすを零しながら租借していた 青年は次のありすに置こうとした茎を引っ込め、れいむを叱る 「ゆゆ!? いきにゃりおっきにゃこえだしゃにゃいでにぇ!」 『れいむ、まだ皆にご飯行き渡ってないのに食べちゃ駄目だろう?』 青年の中には、ゆっくりの食事風景は自然公園でみた、皆で一斉に「ゆっくりいただきます!」と言ってから食べ始めるのが当たり前であるとあったし 何より、その方が可愛いし、ゆっくりらしいと青年は考えていた 『れいむ、ご飯はね、皆で一斉にいただきますするものなんだよ』 「しょんにゃのしらにゃいよ! りぇいみゅはおにゃかしゅいてりゅんだよ! む~しゃむ~しゃ!」 『あ、こら!』 青年の制止も気にせず、れいむは再び茎を食べ始める それを見て、青年は手を伸ばそうとするが 「おにゃかへっちゃのじぇぇぇええ!!」 「ありしゅの ちょかいはにゃ ごはんはまだなのぉおお!!」 「にゃんでれいみゅだけ たべちぇるのぉおおお!!」 まだ茎を貰えてない3匹のゆっくりが騒ぎ出した 本能を呼び覚まされ、そこいらにいる一山いくらの知能の赤ゆっくりになりさがった彼女らは、人間の道理なんか知ったこっちゃない ゆっくりらしく、欲望に忠実に騒ぐ 『あ、あ、あ、ちょ、ちょっと待ってよ、今から 「む~ちゃむ~ちゃ! しゃーわせぇぇ!!」 あぁ! れいむ、だから食べちゃ駄 「ぽんぽんぺこぺこしゃんなのじぇぇぇええ!!」 も、あ、あ』 好き勝手に動く4匹のピンポン玉饅頭に青年は、目を回す どこから手をつけて良いものか解らず、おろおろとする この青年、実は赤ゆっくりとハッキリ触れ合ったことはあまりなかった 組織運営の自然公園では、外で遊べるくらい育った赤ゆっくり子ゆっくりしか見たことなかった 生まれたばかりの赤ゆっくりについては、動画でゆっくりの子育てを見たことあるくらいだった 一般的に赤ゆっくりは捕食種の生餌として以外は販売されておらず、赤ゆっくりと触れ合うには自分で飼っているゆっくりに子供を生ませる他ない 青年は今までにゆっくりを飼いたいとは思っていたが、資金面の不安から飼えずにいた つまり、真の意味で生まれたての赤ゆっくりと触れ合ったことがなかったのだ その為それぞれ好き勝手する赤ゆっくりに対処できない 『え、あー、み、みんな、落ち着いて、まずは落ちつい 「ゆげっぴゅ! ゆゆ? りぇいみゅ うんうんしちゃくなっちゃよ!」 え? あ、こ、こら』 とりあえず全員を落ち着けて、改めて食事にしようとすると 一人食事をしていたれいむが、茎を半分ほど食べたところで排泄をしようとしていた 当たり前にベッドの上で 「うんうんしゅりゅよ!!」 そう宣言すると、れいむはその小さな身体を達磨のようにころんと寝かせ、揉み上げをわさわささせながら、底部を突き出す そのまま何度か尻を左右に振ると、ピタッと動きを止める 「でりゅよ! たくしゃん!! ゆぅぅん!」 底部の、背中側の一部に小さな穴が生まれ、そこから黒い塊、老廃物と判断された餡子がミチミチと出てくる 人間の小指の先ほどもありそうなものを排泄すると、れいむは寝転んだまま口を開き叫んだ 「しゅっきりぃぃいいい!!!」 『…………』 青年は動きを止めて、もう思考停止状態に陥っていた その間も他の三匹は好き勝手に喚いて、食事を要求していた 一人食事と排泄を終えたれいむは、寝転んだ身体を揺すながら器用に起き上がり そして、自分が出したばかりの排泄餡をその身体で踏みつけた 「ゆ? ゆゆ? にゃに、こりゃ、ゆぅ?! うんうんだよぉおおおお!! くしゃいよぉおお! きちゃにゃぃいいいいい!!!」 自分が踏んだものが排泄餡だと知ると、れいむは涙を流しながらベッドを転がりまわった それにより、ふかふかのベッドにれいむの排泄餡が付着していく 「おにゃかすいちぇの、ゆ? ゆゆ!? ゆべっぇ!?」 更に、出鱈目に転がり近くにいたまりさを弾き飛ばし、それでもまだ転がる 「くしゃいぃいい!! きちゃにゃぃいいい!!」「ゆぎょ!?」 次はありす そして 「はやくぱちぇにぎょは、むっきゅぅ?!」 ぱちゅりーも弾き飛ばした それでも回転を続けるれいむは、転がり疲れてベッドの端で身体を震わせ泣き出した 「どうちて、どうちてりぇいみゅがこんにゃ、めにぃ……」 「いちゃい、のじぇ……」 「ありしゅの、とかいはな、おきゃおが……」 「む、むきゅ、ぅげぇ」 目覚めて僅か数分で、赤ゆっくりは皆瀕死の様相を晒していた 青年は深く呼吸をして、まずはれいむを叱りつけ それから食事を再開させよう、と決めた 心を鬼にするつもりで、彼はれいむに視線を向け声を出す 『れい 「にゃんでこんなこちょしゅりゅのおおぉおおおお!? りぇいみゅがなにしちゃっていうのぉおおおおお!!」 む、ぅ……え?』 叱ろうとした相手からの突然の糾弾に青年は動きを止める 「にゃにだまっちぇるのぉおお?! れいみゅはゆっくちしてただけにゃんだよぉお!? それなのにどうちてこんにゃことされにゃいといけにゃのぉおおおお!!!?」 鬼の形相で「ふしゅーふしゅー」と唸る小さな饅頭に、青年は気おされていた 赤ゆっくりはおろか、成体でもこんなに風に怒るゆっくりは初めて見たからだった 正確には以前、ゆっくりの愛で動画を観てるときに手違いで虐待動画を観てしまい、そのときに子を殺され叫ぶまりさを観たことがあった その状態に今のれいむは近かった 青年はどうしたら良い解らず、ベッドに茎を投げ入れ部屋を出た …… ………… 『よし、気を取り直して今日からしっかりしないとな』 一晩寝て、どうにか気持ちを切り替えた青年は飼育部屋に入る 『みんなゆっくりおはよう!』 声をかけながら、ベッドを覗き込み絶句した 排泄餡がそこらに溢れ、砂糖水の染みもそこいら中に 更にはぱちゅりーが生クリームを吐いて、真っ黒になり死んでいて ベッドの隅では、身体に痣をつけたまりさとありすが、瀕死のところで震えていた 中心部分では、食べかすをそこら中に撒き散らし、醜く肥えたれいむが寝ていた 『な、な、ん、なに、こ、れ……』 ある程度【ゆっくりという生き物】について知っている虐待家飼育家であれば一目で解っただろう 茎を独り占めしたれいむが糞尿撒き散らし、茎を食べようとしたまりさとありすに攻撃を咥え、空腹とストレスでぱちゅりーは死んだ それだけである しかし、青年は今目の前で起きてることを信じられなかった 青年はゆっくりを知らなさ過ぎた 彼が触れ合ってきたゆっくりは、所詮は人の手でそうなるように仕向けられたゆっくりたちばかり 本当の野山を駆け回るゆっくり、街中を這いずり回るゆっくりを彼は知らなかった 人間に従順な、青年の言う【人間の奴隷】としてのゆっくりしか知らなかったのだ 茎を渡せば、皆仲良く分けて食べると信じていたし 自分のいる場所の近くで排泄なんかしないと思っていたし 仲間に暴力なんて振るう訳ないと確信していた それらが全てぶち壊された 青年は知らなかった 【野生思考のブリーダー】のほとんどは彼のように、人間の管理する自然公園などに住む従順なゆっくりを見てその道を選ぶことを 青年は知らなかった、何故知人がいきなり二種を受けるのを止めたのか それは、試験の難易度より【ゆっくり】という生き物に慣れることが先決だと解っていたから ゆっくり、我がままで自分勝手で気分屋で直ぐに暴力に訴え出る それを教育して、巷に出回っている飼いゆっくりまでにする苦労は計り知れない まずは子ゆっくりから飼育して、徐々に慣らしていかないと、ゆっくりの実態を目にしたときに絶えられない 特に愛護組織所属の愛で派そうだ 彼らが目にするゆっくりの常識とまるで違う姿に、絶望し時には虐待家へ転向する人までいる それほどまでにゆっくりは醜い 『…………ああぁぁあぁぁああぁあぁぁあああああ!!!』 「ゆぅ? なんなのうるしゃい、よぉおあ?!」 青年は叫ぶと、ベッドを持ち上げ、そのままマンションを飛び出し、走り走り、ゴミ置き場まで来ると 感情に任せて、そのベッドをゴミ置き場に投げ捨てた 『はっぁ、はぁ、はあ、違う、あんなの、あんなのゆっくりじゃない、あんなの……』 ブツブツ呟きながら歩く青年の前に、ゆっくりの親子が現れた 小汚い野良ゆっくりの、れいむと小まりさだ 「ごめんね、おちびちゃん、おかーさんがかりがへたで……まりさが、いればもっとおいしいものたべられたのに」 「ゆゆ、いいのじぇ! まりしゃはおかーさんといっしょにいられれば それでいいのじぇ!」 まだ少し赤ゆっくり言葉が残るまりさの言葉に、親れいむは涙ぐむ 青年は、それを見て青年は自分がゆっくりに偏見を持って接していたことに気が付いた 野良でも野生でも飼いでも、ゆっくりはゆっくり 人間のように色々な性格があるのは当たり前だと、青年は思い至り 自分がしてしまった、感情に任せた行動を恥じた 今からでも遅くはない、ベッドを拾って帰ろうと想い その前に、それを気付かせてくれたれいむとまりさにと青年は、ポケットに入っていた飴を取り出した 『なぁ、二人とも、これ一個しかないけど、どうかな?』 「ゆゆ? にんげんしゃん、それはなんなのじぇ?」 『これは甘い、そうあまあまだよ』 「「あまあま!?」」 青年の言葉に、二匹は身体震わせる 野良では決して入手出来ないあまあまを目の前にしたのだから当たり前だろう 二匹とも目を輝かせ、涎を垂らす 『でも、一個しかないから、ごめんな、まりさにあげるよ、はいあ~ん』 「はやくたべたいのじぇ! あ~んなの 「れいむがたべるよ!!」 ゆびゅるべ!?」 『は……?』 まりさの口に、飴を入れようとした瞬間 さっきまで母性を示していたれいむが、まりさを踏み潰した 「はやくちょーだいね! まりさはいなくなったからそれはれいむのだよ! さっさとちょうだいね! すぐわたせこのどれぃいいい!!」 『…………』 青年は無言で立ち上がると、れいむの口に飴を放り投げ 涎を垂らし、醜い顔で飴に喰らい付こうとしたれいむの顔面を、これ以上ない威力で蹴りぬいた これ以降、青年がブリーダーをやったという記録はない
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モンスターブリーダー モンスターブリーダーとは? 世界中に生息するモンスター達を捕らえ、調教し、育てたり戦わせたりすること・人。 モンスターブリーダーのシステム モンスターを封印するブリーダーカードの存在によって、モンスターブリーダーは成り立っているといっても過言ではない。ブリーダーカードにモンスターを封印したものを、モンスターカードと呼ぶ。 モンスターカードは各地のショップで販売されているほか、野生のモンスターをブリーダーカードに封印することによっても手に入る。モンスターカード同士のトレードも盛んで、貴重なモンスターのカードはそれだけで一財産できるほどの価値がある。 大きな都市にいくとモンスターブリーダーショップが存在する。そこではモンスターカードやマジックカード、モンスターの調教に必要なアイテムなどが販売されている モンスターカード同士を対戦させることをモンスターブリードバトルと呼ぶ。大きな都市ではバトルの大会が開かれ、優勝者には栄誉と財宝が贈られる。 モンスターブリーダーの詳細 モンスターカードはブリーダー一人につき一日2枚までしか使用できない(持ち運ぶだけならその限りではない)一日に3枚以上モンスターカードを使用すると、魂の破滅を招く危険性がある。 モンスターカード同士で対戦した場合、真剣勝負の場で敗北したモンスターカードは破壊され、永遠に失われてしまう。 モンスターカードについて モンスターカードはトランプ程度の大きさのものである。紛失・盗難された場合は戻ってこない。 マジックカードについて モンスターカードに様々な効果をもたらずカードを指す。モンスターカードと違い封印はできず、各地のショップやトレードなどで入手するしかない。 マジックカード一覧表 モンスターブリーダーショップについて モンスターカードやマジックカード、その他モンブリに関するアイテムの販売を行うショップで、各地に点在している。 (商品例) ブリーダーカード 200ガメル モンスターカード 様々(後述) マジックカード 様々。一覧表 攻撃の実 すばやさの実 防御の実 命の実 それぞれ600ガメル。使用することで対応したモンスターの能力値を1引き上げる 知恵の木の実 2000ガメル。 モンスターの知能を一段階上昇させる モンスターカードの一般相場 (封印されたモンスターのレベルの二乗×100)+(特殊能力数×500)+レア・需要などのGM判断による付加要素 ガメル ただし、一般的な店舗ではモンスターレベル6以上のカードは手に入らない モンスターカードの売却 全てのモンスターカードは一般相場の五分の一の価格で売却できる モンスターをカードに封印する時 まず、捕獲したモンスターを気絶・抵抗不能状態にする必要がある。その上でブリーダーカードを使用し、モンスターの精神抵抗値を打ち破った場合、モンスターを捕獲できる。 実際の戦闘中の処理 1Rをかけてブリーダーカードを使用し、4を基準値、モンスターの精神抵抗を目標値にして、捕獲判定を行う。成功すれば、モンスターを封印したことになる。なお、ブリーダーカードを使用した場合は基準値が4であるが、より基準値がたかく、捕まえやすい上級のブリーダーカードも存在する また、モンスターが自分の意思でカードに封印されることを選んだ場合、判定を待たずして封印は成功する。 モンスターカードの破棄 カードはいつでも破棄・破壊することができる。破壊されたモンスターは消滅し、この世から存在を抹消される モンスターを戦闘させる時 モンスターカード同士の戦闘、モンスターブリーダーバトル以外の普通の戦闘にモンスターカードは使用できない 通常の戦闘と同様の処理を行う。各モンスターデータはPCの管理による。ただし、真剣勝負の場合はHPが0になった時点で生命判定を待たずモンスターは死亡、カードは破棄される。また、モンスターカード同士でない戦闘はできない。 野生でないモンスターカードのモンスターを封印することはできない。 戦闘中は状況に応じて戦闘オプションを使用できる。ただし、強打は+2しかえらべない。 真剣勝負 真剣勝負は両者の合意により成立するものとする。敗北モンスターは失われいかなる手段でも復活できない。大会など公式の場ではほとんどが真剣勝負である。 エキシビジョン モンスターを調教・訓練したい場合はエキシビジョン。敗北してもモンスターはカードに戻るだけであり、次の戦闘には全てのステータスが回復する。 モンスターの理解力 戦闘中、知能が「ない」あるいは「なきにひとしい」モンスターは、あらゆる判定にダイスの目が2だけではなく、4以下でファンブルになります。同じように「命令を聞く程度」「動物並み」「低い」は、3以下でファンブルになります。これは、モンスターがプレイヤーの行動指示を理解できなかったということになります。「人間なみ」以上のモンスターは2以外でファンブルになりません。 モンスターの成長 戦闘中、あらゆる判定で2Dの目が2になるか12になったとき、モンスターは成長する。1D6を振り、1が出たら攻撃力(攻撃手段ひとつ)・2がでたら打撃点(攻撃手段ひとつ)・3が出たら生命点・4が出たら回避力・5が出たら防御力6が出たら知能段階 それぞれの数字をひとつ上昇させることができる。 戦闘中のマジックカードの使用 マジックカードは戦闘前にコストの総合計が20以下になるようにしてそろえ、互いに公開してスタートする。原則として、戦闘中にマジックカードは自分のターンが回ってきた時に一枚だけ使え、そのターンモンスターは能動的な行動をとることができない モンスターカードの融合 調整中。。。
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モンスターブリーダー モンスターブリーダーとは? 世界中に生息するモンスター達を捕らえ、調教し、育てたり戦わせたりすること・人。 モンスターブリーダーのシステム モンスターを封印するブリーダーカードの存在によって、モンスターブリーダーは成り立っているといっても過言ではない。ブリーダーカードにモンスターを封印したものを、モンスターカードと呼ぶ。 モンスターカードは各地のショップで販売されているほか、野生のモンスターをブリーダーカードに封印することによっても手に入る。モンスターカード同士のトレードも盛んで、貴重なモンスターのカードはそれだけで一財産できるほどの価値がある。 大きな都市にいくとモンスターブリーダーショップが存在する。そこではモンスターカードやマジックカード、モンスターの調教に必要なアイテムなどが販売されている モンスターカード同士を対戦させることをモンスターブリードバトルと呼ぶ。大きな都市ではバトルの大会が開かれ、優勝者には栄誉と財宝が贈られる。 モンスターブリーダーの詳細 モンスターカードはブリーダー一人につき一日2枚までしか使用できない(持ち運ぶだけならその限りではない)一日に3枚以上モンスターカードを使用すると、魂の破滅を招く危険性がある。 モンスターカード同士で対戦した場合、真剣勝負の場で敗北したモンスターカードは破壊され、永遠に失われてしまう。 モンスターカードについて モンスターカードはトランプ程度の大きさのものである。紛失・盗難された場合は戻ってこない。 マジックカードについて モンスターカードに様々な効果をもたらずカードを指す。モンスターカードと違い封印はできず、各地のショップやトレードなどで入手するしかない。 マジックカード一覧表 モンスターブリーダーショップについて モンスターカードやマジックカード、その他モンブリに関するアイテムの販売を行うショップで、各地に点在している。 (商品例) ブリーダーカード 200ガメル モンスターカード 様々(後述) マジックカード 様々。 一覧表 攻撃の実 すばやさの実 防御の実 命の実 それぞれ600ガメル。使用することで対応したモンスターの能力値を1引き上げる 知恵の木の実 2000ガメル。 モンスターの知能を一段階上昇させる モンスターカードの一般相場 (封印されたモンスターのレベルの二乗×100)+(特殊能力数×500)+レア・需要などのGM判断による付加要素 ガメル ただし、一般的な店舗ではモンスターレベル6以上のカードは手に入らない モンスターカードの売却 全てのモンスターカードは一般相場の五分の一の価格で売却できる モンスターをカードに封印する時 まず、捕獲したモンスターを気絶・抵抗不能状態にする必要がある。その上でブリーダーカードを使用し、モンスターの精神抵抗値を打ち破った場合、モンスターを捕獲できる。 実際の戦闘中の処理 1Rをかけてブリーダーカードを使用し、4を基準値、モンスターの精神抵抗を目標値にして、捕獲判定を行う。成功すれば、モンスターを封印したことになる。なお、ブリーダーカードを使用した場合は基準値が4であるが、より基準値がたかく、捕まえやすい上級のブリーダーカードも存在する また、モンスターが自分の意思でカードに封印されることを選んだ場合、判定を待たずして封印は成功する。 モンスターカードの破棄 カードはいつでも破棄・破壊することができる。破壊されたモンスターは消滅し、この世から存在を抹消される モンスターを戦闘させる時 モンスターカード同士の戦闘、モンスターブリーダーバトル以外の普通の戦闘にモンスターカードは使用できない 通常の戦闘と同様の処理を行う。各モンスターデータはPCの管理による。ただし、真剣勝負の場合はHPが0になった時点で生命判定を待たずモンスターは死亡、カードは破棄される。また、モンスターカード同士でない戦闘はできない。 野生でないモンスターカードのモンスターを封印することはできない。 戦闘中は状況に応じて戦闘オプションを使用できる。ただし、強打は+2しかえらべない。 真剣勝負 真剣勝負は両者の合意により成立するものとする。敗北モンスターは失われいかなる手段でも復活できない。大会など公式の場ではほとんどが真剣勝負である。 エキシビジョン モンスターを調教・訓練したい場合はエキシビジョン。敗北してもモンスターはカードに戻るだけであり、次の戦闘には全てのステータスが回復する。 モンスターの理解力 戦闘中、知能が「ない」あるいは「なきにひとしい」モンスターは、あらゆる判定にダイスの目が2だけではなく、4以下でファンブルになります。同じように「命令を聞く程度」「動物並み」「低い」は、3以下でファンブルになります。これは、モンスターがプレイヤーの行動指示を理解できなかったということになります。「人間なみ」以上のモンスターは2以外でファンブルになりません。 モンスターの成長 戦闘中、あらゆる判定で2Dの目が2になるか12になったとき、モンスターは成長する。1D6を振り、1が出たら攻撃力(攻撃手段ひとつ)・2がでたら打撃点(攻撃手段ひとつ)・3が出たら生命点・4が出たら回避力・5が出たら防御力6が出たら知能段階 それぞれの数字をひとつ上昇させることができる。 戦闘中のマジックカードの使用 マジックカードは戦闘前にコストの総合計が20以下になるようにしてそろえ、互いに公開してスタートする。原則として、戦闘中にマジックカードは自分のターンが回ってきた時に一枚だけ使え、そのターンモンスターは能動的な行動をとることができない モンスターカードの融合 調整中。。。
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今日 - 合計 - サラブレッドブリーダーIIIの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時01分29秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 パップ・ブリーダー 【ぱっぷぶりーだー】 ジャンル 育成シミュレーション 対応機種 セガサターン 発売・開発元 サイ・メイト 発売日 1996年11月1日 定価 5,800円 判定 なし ポイント 人を選ぶキャラデザあっさりエンディング高評価の時もあった 概要 システム 評価点 問題点 総評 概要 5人の女神候補生から一人を選び、神達の使いである「パップ」達に指示を出して操り、ミッションをこなして女神を目指して行く。 成年向け漫画家兼イラストレーター・李KPA氏をキャラクターデザイナーとして採用。彼は2種類の絵柄を使い分けるのだが、本作で使用しているのはポップではあるが「デッサンが崩れている」と言われるタイプの癖の強い絵柄である。 システム プレイヤーは5人の女神から一人を選択する。 女神は台詞や選択可能ミッション、ボムである奇跡の効果が異なる。奇跡の効果が極端に異なるのだが、好みで選んでも何ら問題ない。 その後、プレイヤーが操る事になる5種類各4匹のパップから5匹を選ぶ。 パップ達の性能はランダムで決定される。足が速い・攻撃が強い等の特徴も表示されるが、詳細なステータスは不明。 ミッションを選択後、パップ達に指示を与えてミッションをこなして行く。 パップ達には「移動方向・アイテム使用・叱る・誉める」のコマンドが選択できる。パップには女神との友好度が設定されており、友好度が低いと指示を聞いてくれない。 逆に言えばそれしか出来ない。具体的に「この敵を攻撃しろ」といった指示はできず、対象にしたい敵の方向へ歩かせて、パップ本人が気付いて殴るまで待たなければならない。 評価点 パップ達に明確な指示を与えられないのはヤキモキするが、そのまともに指示を聞いてくれないパップ達を駆使して攻略して行く過程は妙にハマる。徐々に言う事を聞いてくれるパップはそのデザインも相まってなかなかに可愛らしい。 ミッションの内容は戦闘が主ではあるのだが、桜の精をつれまわして花を咲かせる・木に色を塗る・太陽をどついて目覚めさせる等バリエーション豊か。 女神のメインイラストは賛否が別れるものの、ミッション中に表示されるデフォルメの女神は普通に可愛い。 パップの行動により笑ったり喜んだり困ったりと、リアクションの一つ一つがアニメーションになっており、良く出来ている。 放牧的なBGMは中々優秀。特別高く評価するような声は聞かないが。 問題点 キャラクターグラフィックが極端に人を選ぶ。 デッサンが崩れているとも言えるし、80年代初期アニメ風の顔をしている女神達は、正直好みが分かれるところ。 ミッションは経過時間や攻略具合等で5段階に評価され、最終的に総合評価が高ければ女神候補生は晴れて女神になるエンディングを迎えるのだが、一枚絵が表示されて女神が現在の環境を少し喋って終わり。 女神の台詞はウインドウに表記されない。音量が小さいと聞き取り難く、更にスタッフと思われる声優達の滑舌もそれほど良いわけではない。 ただ、ミッション中に表示される女神の挙動は細かく、棒読みセリフも慣れてくると癖になり、やりこんでいるとこれはこれでかわいい。 総評 一応セガサターン系の雑誌で高い評価を得ていた時もあったが、見た目のハードルの高さ・あっけなさ過ぎるエンディングが足を引っ張る。不可思議な魅力を持っているゲームではあるのだが、メーカー共々多くのソフトの中に埋没していった。
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あ
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