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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 SONIC BLAST MAN タイトル SONIC BLAST MAN ソニックブラストマン 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-SK ジャンル アクション 発売元 タイトー 発売日 1992-9-25 価格 8500円(税別) ソニックブラストマン 関連 SFC SONIC BLAST MAN SONIC BLAST MAN II 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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「アサルトチャージ!マグネティックストームブラストフィーバー! (マグネティックストームブラストフィーバー!)」 【名前】 マグネティックストームブラストフィーバー 【読み方】 まぐねてぃっくすとーむぶらすとふぃーばー 【登場作品】 仮面ライダーゼロワン 【初登場話】 第15話「ソレゾレの終わり」 【分類】 必殺技/ライダーキック 【使用者】 仮面ライダーバルカン アサルトウルフ 【詳細】 仮面ライダーバルカンアサルトウルフの必殺技。 ホルスターベースへと接続中のエイムズショットライザーへセットされるアサルトウルフプログライズキーのアサルトグリップ側にあるアサルトチャージャーを押し、ライザーのショットライズトリガーを引いて発動。 両脚にエネルギーを蓄積、回転キックを標的へと繰り出す。
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ソニックブラストマン ゲーム概要 かつてパンチングマシーンで人気を呼んだソニックブラストマンがACTになって登場したのが本作。 機種はSFC。ファイナルファイト型のオーソドックスな作りになっている。 掴んだ後の投げ技が多彩で、お馴染みの「私のパンチを受けてみろ!」ボイスもある。 軽快なBGMがソニックブラストマンの雰囲気にピッタリ。 後年、パンチングマシーンで2が出た流れを汲んでか、こちらでも2がでた。 女(正式名称不明) その他画像 攻撃方法 ビンタとジャンプキック。 語録 台詞はないが倒した時に「キャア!」と悲鳴を上げる 備考 本作はザコの種類が少ない代わりに色違いが多い(色によってHPの量に差がある) また、攻撃し続けることによりダウン時に「ピヨる」状態になる時がある。 ジャンプキックは出が早く厄介。 好きなのはわかったちゅーねん -- ななな (2008-01-29 17 32 44) でもここまでコメくれるとこれ挙げた甲斐もあったというもの。他の女戦士もヨロシクな! -- うp主 (2008-01-29 23 41 02) 特別サービスで全モーションをキャプって来ましたw -- うp主 (2008-02-12 02 40 55) 下の中国娘も好きになってね -- 誰かさん (2008-02-22 20 56 21) おk。撮ってきたw -- 名無しさん (2008-03-01 20 10 12) 僕は敵キャラとしての彼女達が好きです。 -- 誰かさん (2008-03-01 20 58 10) 何度もコメントありがとう。超局地的な反響だが嬉しいぜ。…次は君の番だ。ぜひ配信する側になってみてほしい。期待してますw -- うp主 (2008-04-04 22 38 59) 下のほうにある編集を押して次のページを上から下まで見て…あとは学んでくれ。 -- 名無しさん (2008-04-15 00 00 40) きめえwwwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2008-10-25 11 21 33) 駄目だよ本当の事を言っちゃ…オブラートに包んであげなきゃ -- 名無しさん (2008-10-26 12 15 52) 不気味・・・ -- 名無しさん (2009-01-11 17 14 14) きめえ -- 名無しさん (2009-07-12 20 05 47) 敵キャラのページがあるなんておもってもなかった。 -- 謎の男 (2009-08-17 10 57 41) 誰かページの作り方と画像の載せ方を教えて。ぜひ作ってみたい。 -- ゲーム男 (2009-11-13 10 38 09) 気持ち悪っ -- 名無しさん (2009-11-22 13 42 15) もはやヤンデレ(笑) -- 名無しさん (2009-11-26 23 26 07) KYにも程がある -- 名無しさん (2009-11-29 17 32 44) 気持ち悪いコメント群を独断で削除しました。まずかったら復元してください -- 名無しさん (2018-10-18 19 59 17) 名前 コメント 中華娘(正式名称不明) その他画像 攻撃方法 両手を突き出して攻撃 蹴り 防御、ジャンプ 語録 台詞はないが倒した時に「キャア!」と悲鳴を上げる 備考 2面に登場する中華風の格好の女。攻撃手段は拳法じみたものになっている。 頻繁にジャンプを繰り返し隙を見て攻撃してくる。また、後ろに回り込もうともしてくる。 こちらの攻撃後の投げをガードすることがある。防がれない投げ技を選んで使おう。 名前 コメント ⇒2ページ?
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 SONIC BLAST MAN II タイトル SONIC BLAST MAN II ソニックブラストマン 2 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-2C ジャンル アクション 発売元 タイトー 発売日 1994-3-18 価格 9500円(税別) ソニックブラストマン 関連 SFC SONIC BLAST MAN SONIC BLAST MAN II 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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ソニックブラストマン2 ゲーム概要 SFCで発売されたACT「ソニックブラストマン」の続編。ストーリーも直接繋がっている。 主人公が3人に増え、技もバリエーションが更に増えた。 今度の敵は侵略者「ヤフー」率いる侵略軍団。前作ラスボス「ヘビーブラストマン」も再登場する。 サロメ その他画像 攻撃方法 敵をカエルに変身させる(演出でのみ使用。カエルは「その他画像」の左) ペットの恐竜「マーキュリー」(前座として登場。「その他画像」中央がその恐竜) ムチで攻撃(近接攻撃) 頭上の円盤を飛ばす(円盤から円盤が出てきて飛来→地面に激突→爆発) 語録 ※逃げてきた3面ボスに対し次のような台詞を言う。 「逃げてきたのか。お前などに用はないわ!」 「カエルにでもなるがいい!」 倒した時のボイスは「オ~ゥ!」 備考 ヤフー地球侵略軍団の団長にして、総統ヤフーの右腕とまで言われる女性幹部。 ゲーム中では4面ボスとして登場。前述のマーキュリーを前座にして戦いを挑んでくる。 逃げてきた3面ボス(パイナップル頭のマッチョ)を魔術でカエルに変えてペットに喰わせる冷酷な女。 画面中を飛び回りながら頭上の円盤を次々に降らせてくる。 頭上に円盤が浮かんでいる辺りが「キャプテンコマンドー(カプコン)」のラスボス『ジェノサイド』を髣髴とさせる。 ちなみにマーキュリーの攻撃は火炎放射・ジャンプ後の火炎弾・尻尾・噛みつき(掴み技)で、 4ボス本体より強い。 家から説明書が見つかり名前と設定が明らかになったので追記しときました。…と言っても大した情報量ではありませんが -- 名無しさん (2015-01-27 18 10 01) 名前 コメント ⇒2ページ?
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識別:DWN.018 長所:管理能力がある 短所:方向音痴 好き:指圧、マッサージ 嫌い:フロッピーディスク 「どうも最近、肩がこるなー」 『ロックマン3』に登場する8大ボスの1体。 名前や頭の装飾からも分かる通り、U字磁石がモチーフになっている。 かつてはクズ鉄を処理するための仕事をしていたロボットだった。 全身が磁石の塊であり、磁力を調節して物を引き寄せたり跳ね返したりすることができる。 必殺技は、磁石のように相手にくっつこうと追尾するU字磁石型ミサイル「マグネットミサイル」。 作業ロボット時代は、クズ鉄を磁石で吸い寄せてマグネットミサイルで壊す、という楽な単純作業をしていた。 そのため性格がかなりモノグサで、磁力で楽に生活できるので大雑把である。 どういうわけか健康マニアらしく、肩こりを気にしている。 マッサージ(特に指圧)が好きなようだ。ピップエレキバンかお前は。ロボットの体に影響があるくらいの指の力っていったい。 健康のためか、ロボットのクセに寝る。しかし寝ぼけて磁力の調整を失敗し、天井に張り付くことがあるらしい。 戦闘では、磁力を発生させてロックマンを引き寄せ、身動きを取れなくする。 この時のマグネットマンは完全に無敵なので、逃げるしか手立てが無い。 マグネットミサイルは、マグネットマンが天井に張り付いてから左右に3連射する。 ミサイルはロックマンに縦軸が合うと一度だけ90度曲がり、真下に向かって飛んでくる。 つまり、ロックマンがマグネットマンの真下にいた場合はミサイルに当たることはない。有効な回避法なので覚えておこう。 弱点は磁力を狂わせる電気系の攻撃や、シャドーマンの「シャドーブレード」。 倒すと手に入る「マグネットミサイル」は、マグネットマンのものと同じく縦軸が合うと一度だけ90度曲がって追尾する。 最大2連射まで可能。空中の小型の敵に有効だが、燃費が悪いため最大で14発までしか撃てない。 うっかり使いすぎてエネルギー切れを起こさないように。 また、一部の敵キャラには追尾性能が機能しない場合もあるため注意したい。 『スーパーアドベンチャーロックマン』にも「2」と「3」のボス達と共に登場。 遺跡内の迷い込んだロックマンに奇襲を仕掛けるのだが、「オラオラァッ!!」と叫びながらマグネットミサイルを連射してくるため、 本作のメタルマンに次いで非常にやかましい。 またミサイル以外にも磁力バリアでこちらの攻撃を防いだり、耐久力が高く破壊に時間のかかる磁力爆弾も使用するほか、 磁力で鉄分を圧縮して鉄塊を作り出して放つなど、どこぞの磁界王のような攻撃も繰り出す。 CVは 大森章督 氏(ボンバーマン、ウッドマン、スパークマンも兼任)。 + おとなしくこっちに来な……!! 有賀ヒトシ(現・ありがひとし)氏の漫画『ロックマンメガミックス』及び『ギガミックス』でも登場。 両腕にWマークが刻印されていたり、ブーツの白い部分がベルトで固定されている形状になっているなどのアレンジがされている。 時系列上で『3』にあたる「アステロイドブルース」ではタップマンとタッグを組み、ロックマンへの最初の刺客として登場。 その後の「メタルハート」では閉所でマグネットミサイルを発射したばかりにこの武器が弱点のハードマンに誤射してしまうなど、 全体的に影が薄かった。ぶっちゃけ『3』のボスはシャドーマンのワリを食わされまくっている + エグゼシリーズのマグネットマン 『ロックマンエグゼ』シリーズでは『2』と『5 チームオブブルース』に登場。オペレーターは犯罪組織ゴスペルの幹部のガウス・マグネッツ。 本家と大まかなデザイン変更は少ないが、本家に比べ大柄な体格となり、性格はオペレーターに忠実である。 『エグゼ2』ではデンサン航空の飛行機に積まれたハイパワープログラムを狙いハイジャックを引き起こすも、熱斗とロックマンに敗北する。 その後ガウスも逮捕され、『エグゼ6』の地点でも未だに釈放されていない。ヒノケンはあっさり出てきて社会復帰までしてるのに 『エグゼ5』ではブルース版のみ登場。オペレーターがガウスの娘であるテスラ・マグネッツに変わっている。 自身は『エグゼ2』時の恨みを忘れておらずチームに消極的だったが、テスラが協力する姿勢を見せたため渋々ながらもリベレートミッションに参加する。 最終的にはその恨みも薄れ、ロックマンと魂が共鳴しマグネットソウルの力を宿す。 リベレートミッションでは使用可能で、役割は防御役。チーム1のHPを持ち、常時スーパーアーマー状態。 チャージショットは本家のマグネットミサイルと同じで一度だけ曲がるU字磁石型ミサイル「マグミサイル」。 基本的に癖がなく扱いやすいが、固有チップである「NSタックル」は使いこなすのに慣れがいる。 敵として戦う場合、バトル開始時にフィールドの一部にマグネットパネルを展開し、破壊しても何度でも塗り替えてくる。 作品で効果は違うが共通して移動を制限されるため、攻撃が避けにくくなる。さらに非常に弾速が遅くこちらを追尾する「マグボール」が避けづらい。 他にも高めのHP、最後尾から前に出ないのでドリームソードソード系チップが届きにくい、スーパーアーマー持ちで仰け反らない、 奥の手としてロックマンの背後に分身をだしタックルで挟み撃ちにする「NSタックル」の威力が非常に高いなど、正攻法では結構な難ボスである。 プリズム置いてフォレストボム投げ込めばおkとかいうなよ ちなみに戦闘中はロックマンやブルース同様、口元がフェイスガードで覆われるようになっている。上記のイラストは『エグゼ5』のもので、 『エグゼ2』の公式イラストではフェイスガードを装着した状態で描かれており、印象が異なる。 MUGENにおけるマグネットマン Slowcar48氏によるマグネットマンが存在。ボイスも搭載されている。 操作方法は『MVC』風の6ボタン方式。 マグネットミサイルを発射する「マグネットブラスト」はボタンで最大3発まで出る自動追尾弾。かなり出が早い。 電撃を帯びた磁石を投げる「スモールマグネット」も飛び道具だが、こちらは追尾しない。 雑魚ロボットのマグフライを召喚し、相手を磁力で引き寄せる「マグネットプル」は ボタンで引き寄せられる距離が変わる。地空関係なく引き寄せられた相手はダウン必至なので厄介。 また、ストライカーでリングブーメランを投げるリングマンを召喚することもできる。 対空技が乏しいので、強Pのマグネットプロジェクトタイルを使おう。 超必殺技はマグニートーから伝授されたとしか思えない「マグネティックショックウェイブ」。 大量のマグネットの弾幕を素早く広範囲に投げる「マグネットストーム」は2ゲージ消費ながらかなり優秀。 また、約7カウントの間『エグゼ』版の姿に変身して攻撃できる3ゲージ技「エグゼ・アウト」がある。 「エグゼ・アウト」はジャンプが使用不可の代わりに、ガトリング、ビームサーベル、設置型飛び道具が使用可能。 接近戦にかなり強いモードと言える。しかもタックル攻撃が強いので、機動力にも不足は無い。 ただし一撃でもダメージを食らうと元の姿に戻ってしまうので、確実に倒せる時に使う戦法がベストか。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載済み。 余談だが、伊吹川氏のロールちゃんのSFFやcmdファイルの中に、没になったと思しきマグネットミサイルの画像データやコマンドの記名が存在する。 出場大会 「[大会] [マグネットマン]」をタグに含むページは1つもありません。
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今日 - 合計 - ソニックブラストマンの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時08分30秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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本家と同じく誘導を開始する距離が他サイガンに比べて少々長く、しばらく直線に飛ぶ それを逆手にとって低空セラフ相手に近距離で直当てなんて芸当も可能 爆風はしばらくその場に残るタイプ -- (名無しさん) 2011-10-17 10 52 25 爆風は約30パーセントっぽい。なので空戦へのダメージもあまり期待できない。 射程削りGフォ複数さすといいかも -- (名無しさん) 2011-10-17 17 03 13 使って見た感想としては 最大射程だと全く当たらないが、射程210あたりで撃つとショトブにもビスビス 刺さる。 上にあるように射程削りが一番いいだろう。 玉が少ないのはやはり難点なのでサイコあたりなら2丁持ちできて便利。 -- (名無しさん) 2011-10-18 09 20 15 リリに持たせ、フロDで飛び回りながら撃つのも悪くは無い。 ただ、それだと劣化ルレーブになりかねなかったりする。 2丁持ちだと火力も期待できるよ、一応ね! -- (名無しさん) 2011-10-24 19 49 12 爆風成分が割と少なめなので「空戦にぶち当てて大ダメージ!」を期待するとションボリしたりする どうせなら9割くらい爆風でも良かった -- (名無しさん) 2011-10-26 14 39 56
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この記事では『ソニックブラストマン (AC)』及び『ソニックブラストヒーローズ』を扱います。 ソニックブラストマン 私の概要を受けてみろ! 私の設定を受けてみろ! 私のシステムを受けてみろ! 私のステージ紹介を受けてみろ! 私の評価点を受けてみろ! 私の問題点を受けてみろ! 私の総評を受けてみろ! 私の余談を受けてみろ! 私の続編を受けてみろ! ソニックブラストヒーローズ 君の概要を見せてやれ! 君の改善点を見せてやれ! 君の賛否両論点を見せてやれ! 君の問題点を見せてやれ! 君の総評を見せてやれ! 君のその後を見せてやれ! ソニックブラストマン 【そにっくぶらすとまん】 ジャンル パンチングマシーン 対応機種 アーケード(Taito B-System) 発売・開発元 タイトー 稼働開始日 1990年 判定 バカゲー ポイント 私のパンチを受けてみろ!ありがとう、スーパーソニックブラストマン 私の概要を受けてみろ! パンチングマシーンとは、圧力センサーや速度計測装置等が搭載された特殊なサンドバッグを殴り、そのパンチ力を測る体感ゲームのこと。 本作はそうしたパンチングマシーンの要素を踏襲しつつコミカルな演出で彩ったユニークなゲームである。 地球の平和を守るため、遥か星の彼方からやってきた正義のヒーロー「スーパーソニックブラストマン」となり、 持ち前のパンチ力を駆使して悪の組織の悪漢から地球を襲う隕石まで、色々な危機を殴って退けていく。…のだが、 全編通じてB級チックなアメコミの臭いがプンプンで、おバカなノリの演出のバカゲーとして有名。 私の設定を受けてみろ! 主人公・スーパーソニックブラストマンに変身するのはサラリーマンらしき男性。 ゲームのタイトルは『ソニックブラストマン』だが、主人公の正式名は「スーパーソニックブラストマン」。微妙に長い。世界的に有名でスーパーなヒーローや音速ハリネズミを彷彿とさせる演出や名前だが、後者に関しては完全に偶然の産物。 線路の上で縛られた女性を颯爽と助けるオープニングデモが印象的。 だがその方法は女性を運び去るのではなく、「私のパンチを受けてみろ!」と言いつつ迫り来るディーゼル機関車をパンチで破壊するというもの。被害が拡大しているような気がするが。 ちなみにこのゲームではステージ開始時に必ずこの女性の声で「キャー助けてー」の叫び声が入り、先述の縛られた女性は猿ぐつわをされているのに「キャー助けてー」と叫ぶ。クリア時には「ありがとう、スーパーソニックブラストマン」のセリフが入る(クレジット投入音もこのセリフだったりする)。 私のシステムを受けてみろ! 5ステージのうち任意の1つを選んで攻略する。成否に関わらず、選んだステージ1つだけで1ゲームは終了する。 専用のグローブをつけ、画面の合図と共にパンチングパッドを殴ると、そのパンチ力が表示される。ちなみに表示単位は「トン(t)」。 殴れるのは計3発。殴るたびに画面上の標的の様子も変化していく。 3発分のパンチ力の合計がそのステージのノルマ値に達すれば成功、足りなければ失敗となる。 私のステージ紹介を受けてみろ! スーパーソニックブラストマンが戦う相手だが、悪の組織の構成員はともかく、巨大ガニや地球を襲う隕石まであったりと実にピンキリかつ一部がヘン。 各ステージの詳細な設定は今作のディレクターを務めた「ぱぱら快刀」こと海道賢仁がTwitterで明かしており(まとめ)、以下はそれに準じた表記となっている。 第1ステージ(200t) 女性が襲われている!3発殴って暴漢をKOせよ! 女性からバッグを奪ったモヒカン男を3発のパンチで倒す。 設定上、この暴漢は「ブラストマンと対立している暴徒組織の一員」らしいが、外見は『北斗の拳』にやられ役で出てくるような典型的なチンピラ。ただ後のステージの破天荒ぶりや、倒れる際にも顔が膨れる程度で済んでいるあたりを考えると、この暴漢は普通の人間ではないのかもしれない。 失敗すると暴漢に返り討ちにされ、「逆にKOされてしまった」となる。 第2ステージ(260t) 子供が危ない!3発殴ってトレーラーを止めろ! 道路に出てしまったベビーカーに突っ込むトレーラーをパンチ3発で吹っ飛ばす。繰り返すが、ベビーカーを助けるわけでもトレーラーを止めるわけでもなく、トレーラーを破壊するのだ。 このステージの流れを再現したアニメーションが先述したデモ画面である。そこでは1発のパンチで止めている。 運転手らしき人影は見えないが、設定上は「道路交通網を暴力的な手段で蹂躙し物流を影から支配する凶悪なコンボイ軍団の下部メンバー」らしい。 クリア時、トレーラーは玉突き事故でもこうはならない程崩壊している。トレーラーを破壊してないでベビーカーの方を助けろよと突っ込んではいけない。失敗しても子供は助かるが、ソニックブラストマンが轢かれてしまい「あなたはつぶされてしまった」。 第3ステージ(290t) 街が攻撃されている!3発殴って悪の要塞ビルを破壊せよ! 「世界の戦場を裏でコントロールすることで世界征服を企む傭兵集団」が首都のど真ん中に建設していたビルをパンチ3発で破壊する。設定上は完成目前で武器が暴発し野望が発覚、周辺区域の武力制圧に踏み切ったらしく、ゲーム中でも屋上の対空砲を乱射している。 成功すると要塞ビルは土煙を上げて崩壊して行く。破壊された街中の背景と相まって、その様は不謹慎ではあるが9・11テロを彷彿とさせなくもない。失敗すると要塞ビルは健在なまま、「あわれあなたはビルの下じき」になり、ソニックブラストマンは周囲の破壊されたビルの瓦礫の下に… 続編の『ソニックブラストヒーローズ』(後述)では他のステージが今作と概ね同じ展開となっている中、唯一3面だけは敵も展開も完全に別物。そのところを見ると、本作当時では全くの偶然だったとはいえ、9・11を連想させかねない演出は自粛されたのかもしれない。 第4ステージ(320t) 巨大怪獣出現!3発殴って怪獣を倒せ! 大型クルーザーを襲っている巨大な蟹の怪獣をパンチ3発で海のもくずにする。 攻撃するとわかるが正体は怪獣ではなくロボット。その姿は同社『ダライアス外伝』のボス「ヒステリックエンプレス」にちょっと似ている。設定上は「甦った海底帝国が地上制圧のために送り込んだカニ型ロボット」で、その海底帝国を指揮する女王は絶世の美女なのだとか。 失敗すると真っ二つにされて「客船は沈没した」。そしてソニックブラストマンはハサミに挟まれた姿になり、デイリータイトー新聞に扱き下ろされる。 第5ステージ(350t) 地球に隕石が接近!3発殴って隕石を砕け! 「暗黒銀河帝国」なる組織がブラストマンを滅ぼすために差し向けた巨大隕石をパンチ3発で破壊する。 失敗すると隕石が地球に落下し、案の定「人類は滅亡した!」。 私の評価点を受けてみろ! パンチングマシーンとしてのゲーム性を高めた演出類 モニター画面とコミカルな演出をプラスしたことで、単なる「パンチ力計測機器」に留まらないゲーム性を獲得した。 全ボイスはタイトー社員によるものだが違和感はなく、音楽もZUNTATAのMar.こと高木正彦によるもので評価も高い。 ルールも操作も単純明快なので、コンピューターゲームに慣れていない人でも安心。 1ステージで終わるためプレイ時間も短く、気軽にプレイ出来る。 私の問題点を受けてみろ! 後述のゲーム内ミニゲームとしてアレンジされている以外は家庭用移植はされていない。更に筐体がでかいのでレアゲー。 殴る体感ゲームなのでメンテナンスも大変。 2008年に修理部品が底をついたらしく、メンテナンスサービスが終了し、故障した場合撤去するよう通達されているため見つけるのは難しい。 パンチングパッドを殴った瞬間に巨大な音が鳴り響く(*1)。設置場所が悪いと他のゲームに悪影響を与えてしまう。 ゲームそのものの問題点ではないが、記録を伸ばすためにルールを守らないやり方でプレイする客も多く、筐体を痛め故障の原因になりやすい(*2)。 後作の『リアルパンチャー』では改善された箇所だが、本作の筐体は木製で、助走をつけてのパンチなどをされると筐体にダメージが入りやすかった。メンテナンス用のドアも正面だった為に、かなりの頻度で対策パーツが作られ、中にはプレイ範囲を示す「マット」までもあった。 このゲームは成功の可否に関係なく3発でゲーム終了になる。 「パンチ3発で1クレジットは高い」と感じられるのも無理は無い。 ナムコのパンチゲーム『ノックアウト』は1クレジット2回、モニターでの演出無しなのを考えると、高い価格設定ではないのだが…。実際、下記の開発秘話によると、本作の「パンチ3発で1クレジット」は『ノックアウト』に対抗したものだったと明らかにされている。 私の総評を受けてみろ! 地味な印象のあったパンチングマシーンに、アメコミ的な豪快で派手な演出をプラスし、プレイヤーに大きなインパクトを与えた一作。 スーパーソニックブラストマンの勇姿もプレイヤーの心に深く刻まれたのか、アーケード・家庭用で各種続編がリリースされることとなる。 約30年を経た現在では下記の続編が稼働していることが殆ど。もし稼働中の今作を見つけられたなら、ぜひ丁寧にプレイしてみて頂きたい。 私の余談を受けてみろ! 本作のディレクターである海道賢仁はTwitterで設定と共に開発秘話も明かしている。 それによると、本作は企画担当が冗談で書いた企画案(*3)が基になっており 、当初はファンタジーRPGをパンチングゲーム仕立てにする予定であったが、「原点に戻るべき」という上司の一言から最終的にヒーローものとなった。 マスターアップ10日前に法務部から「スーパーマンに似すぎている」という指摘があり、タイトルからスーパーを取り、ブラストマンのデザインを全変更する羽目になり、あのような容姿になったと海道は述懐している。 シリアスなストーリーを設定していたことも明らかにされており、海道は「(本作は)そりゃバカゲーかもしれないけど、バカゲーってだけじゃない」とも発言している。 幻の続編として、床を踏んだ強さでビル等を壊すゲーム、チューブに息を吹き込み超音速の風を巻き起こすゲーム、下記の「キャプテンチョイヤー」が挙げられている。 「キャプテンチョイヤー」は本作の正当的な続編として、殴った瞬間に筐体に取り付けた30個のフラッシュライトが一斉に光る要素を取り入れる予定だったとのこと。 本作に登場するスーパーソニックブラストマンは、同社のパズルゲーム『パズルボブル3』でステージ8のパンチングマシーン代表としてゲスト出演している。 但しキャラ名は「ソニックブラストマン」名義(説明書では「SSB」と書かれている)となっており、キャラ性能は終盤のステージ担当だけあって高め。 セリフは基本的に本作の流用で、バブルを消した時は「私のパンチを受けてみろ!」一種類のみ、勝利時は「ありがとう、ソニックブラストマン」となっている。 + 私の参考動画を受けてみろ! http //www.nicovideo.jp/watch/sm2474905 私の続編を受けてみろ! 『ソニックブラストマン』(1992年、SFC) パンチングマシーンではなく、スーパーソニックブラストマンが主人公のベルトスクロールアクション。出来はそれなりだが、1人プレイ専用、自キャラの動きが遅いという難点もある。 ちなみに本作にはAC版をアレンジしたミニゲームが収録されているのである意味アレンジ移植である。 『ソニックブラストマン2』(1994年、SFC) SFCでの続編。引き続きベルトスクロールアクション。使用できるキャラが3人に増え、2人同時プレイに対応。 プレイヤーキャラクターの一人「キャプテンチョイヤー」は元々はAC版『ソニックブラストマン』の続編として出る予定のゲームのキャラクターだった。 『リアルパンチャー』(1994年、AC) パンチングマシーンとしての続編。タイトルは異なるが、実質的な『ソニックブラストマン2』である。 前作同様にソニックブラストマンとなって悪を殴るのだが、ミッションのノリは前作に輪をかけてネタ度が加速している。 プレイヤーの顔を取り込んで殴る事が出来るモードが追加。更に撮影した顔を互いに殴り合う2P対戦も可能になった。 『キャプテンゾディアック』(1993年、AC) 姉妹作品と言えるパンチングマシーン。モニターは無く、LEDの文字表示と動く髑髏のギミックが上方に付いており、結果次第で悪態を吐く。 また上記の作品群とは全く関係無しに、海外では普通にミニゲーム(タイミング良くボタンを押す)で移植されていたりする。 当wikiでは扱えない作品だが、ソニックブラストマンが主人公のメダルゲームも稼動していた。そして… ソニックブラストヒーローズ 【そにっくぶらすとひーろーず】 ジャンル パンチングマシーン 対応機種 アーケード(Taito Type X2) 発売・開発元 タイトー 稼働開始日 2011年 判定 バカゲー ポイント 君ノパンチヲ 見セテヤレ! 君の概要を見せてやれ! ACのパンチングマシーン久々の続編。20年越しのまさかの復活に往年のゲーマー達は驚いた。 前作のラストステージで見事隕石を破壊し地球を救ったものの、力尽きて宇宙空間に取り残されたスーパーソニックブラストマン。だが、ヒーローに休息はない。戦え、愛と正義のために! 何事もなかったかのように地球に戻ってきているソニックブラストマンからグローブを託されたプレイヤー。前作と同様に様々なものをパンチで破壊していく。このため、ゲーム中の主なセリフは「君のパンチを見せてやれ!」となっている(*4)。 なお、前作の名セリフ「私のパンチを受けてみろ!」はオープニングムービーで隕石を破壊する際に聞くことができる。同じく「キャー助けてー」「ありがとう、ソニックブラストマン」も聞くことができる。 この通りストーリーはAC版『ソニックブラストマン』の続きとなっており、SFC版や『リアルパンチャー』の設定は継承されていない模様。 ステージは前作同様5つ。kg表記になったことでステージクリアノルマの表示は全体的に増えている。 ステージ1…銀行強盗(120kg/Easy) 銀行を襲撃した強盗3人組を撃退する。前作のモヒカンに相当する練習ステージ。 やはり後のステージの破天荒ぶりを考えると、この強盗共もおそらく普通の人間ではない。 ステージ2…暴走トレーラー(300kg/Normal) 街中を暴走する大型トレーラー。パンチ3発でトレーラーを破壊する止める。 ちなみに前作とは違い、今回のトレーラーはちゃんと「無人のトレーラー」とされているのでそこは安心。 ステージ3…恐竜(450kg/Hard) 研究施設から恐竜が脱走。パンチ3発で恐竜を黙らせる。 このステージだけ演出が一新されている。やはりビルを出すのは無理だったようだ。 ステージ4…巨大海洋生物(600kg/VeryHard) 巨大な怪獣が客船を襲撃。パンチ3発で撃退する。一見タコかイカのような姿をしている(ステージ選択での英語表記は「KRAKEN」)が、どちらなのかは明言されていない。残念ながら今回の怪獣は文字通りのナマモノ。リザルト時のコメントでは語尾に「イカ」を付けているようだが、見た目はどちらかといえばタコに近い。 ステージ5…隕石(750kg/SonicBlastMan) 地球に巨大隕石が接近。パンチ3発で迫り来る隕石を破壊する。このステージに限り主人公がソニックブラストマン本人となり、パンチ前のアナウンスも「私のパンチを受けてみろ!」に差し替わるという熱い演出がなされる。 最高難易度にふさわしい高ノルマ。もはやタイトー恒例のオチとなった人類滅亡を回避できるか。 ちなみに失敗してしまうと、リザルト画面でソニックブラストマンの全身に火が着く。その目元には無念の涙が… 君の改善点を見せてやれ! 筐体上部にカメラが設置されており、助走を付けて殴ろうとしたりキックしようとして、カメラから外れると警告が出されるようになった。 警告中も容赦なく制限時間は減っていくため、複数回重ねた場合は一回分が無効となる。この処置により故障が格段に少なくなって良好な稼働状態が保たれるようになり、筐体寿命が大きく延びた。 君の賛否両論点を見せてやれ! 『リアルパンチャー』同様、コイン投入後、最初に出る注意書きを飛ばすことが出来なくなった。(*5)ご丁寧にも、画面下にも「この画面はスキップできません」というテロップが点滅表示されている。 注意書きにあるような無茶なプレイをすれば筐体の故障や怪我にも繋がるため、そのようなプレイヤーに対する注意喚起という意味では仕方が無いとも言える。 君の問題点を見せてやれ! シリーズ共通のパンチ3発でゲーム終了という点は相変わらず。筐体も少し大きいため大規模なゲーセンでなければ設置されていないことが多く、遊ぶ機会に恵まれないのが惜しい。 特殊な筐体を使用しているためか、プレイ料金が高め(200円)に設定されている店舗も多い。先述のボリュームの少なさも考えると、プレイヤーにとってはあまり優しくない仕様とも言える。 加えて、上記の通り耐久性の改良や不正対策は施されているものの、ジャンルの性質上どうしても不良学生達の溜まり場になりやすく、台パン行為により余計な修繕費が発生し、オペレーター側に多大な負荷を強いられるケースもしばしば。(*6) 君の総評を見せてやれ! 不正防止や豊富なゲームモードが増え、旧作以上に遊びやすくなった。ハチャメチャなノリも初代そのままであり、過去にプレイ経験がある人なら楽しめるだろう。 残念なことに、稼働開始後の時間経過により筐体の老朽化や単調なゲーム性が要因で徐々にプレイヤー離れを起こし、 プレイ料金の高騰化や筐体そのものの撤去などがみられているため遊ぶ機会が年々狭まってきてしまっている。 ゲームを見かけた際にはぜひあなたの渾身のパンチを『筐体に向かって見せてやれ!』 君のその後を見せてやれ! 2012年7月、バージョンアップ版の『ソニックブラストヒーローズ’(ダッシュ)』がリリースされた。 3発で終わる通常モードに加えて、各ステージごとに1発のみだが、ノルマ(通常モードの1/3)をクリアしていくと5ステージ/5発分を通しで連続プレイできる「ヒーローモード」が搭載された。ただし店舗設定によっては選べない事もある。 2024年1月11日、『ソニックブラストヒーローズ』筐体を流用した『BREAKING DOWN ハードパンチャー ARCADE』がGENDA GiGO Entertainmentより発表。同年3月29日に同社運営の店舗で稼働開始した。『クリエイターズアーケード(*7)』に次ぐGiGO独占アーケードゲーム機である。 題名の通り、総合格闘技大会『BreakingDown』との共同企画作品であり、発表と同日に「BreakingDown11」オーディション内で開催された、開発中の同機種を使用した「パンチングマシーン最強決定戦」の動画が公開された。 筐体上部・ゲーム内で閲覧できる利用規約にタイトーの社名が記載されている。 + 『BreakingDown11』パンチングマシーン最強決定戦
https://w.atwiki.jp/auge011/pages/16.html