約 5,920,261 件
https://w.atwiki.jp/hmconference/pages/14.html
とりあえず現在の状況と賛成派・反対派の意見からまとめましょうかね? - N_UTAUSide (2023-03-14 20 20 53) 1.現在の状況 - N_UTAUSide (2023-03-14 20 21 43) UTAU楽曲データベース(以下、「UTAUwiki」と記載)との丸ごと転記による統合のためにはUTAU側の管理者の承認が必要、しかしUTAUwikiの管理者は立ち上げ以来蒸発しており、何度@wikiやtwitterでDMを送っても一切反応がなく、現状この方法での統合は不可能 仮に管理権限移行申請を出したとしてもほぼ確実に@wiki運営に承認されることはほぼ確実なため、現在はUTAUwikiの元々のログインユーザーを対象に立候補者を7/31までの期限で募集中(ミクwiki側だと乗っ取りになってしまう上、UTAUwikiは管理者の承認なしでもログインユーザーになれることから、乗っ取り目的でログインユーザーになる人が出る可能性があるため) もし仮に「管理者の意向を問わずに掲載解禁」する場合、歌詞や動画、「誰の何作目か」「殿堂入りや伝説入り日時」「動画やサムネイルイラストの担当者情報」などの事実をまとめた情報は別にソースが存在する限りUTAUwikiと同じになっても問題ないが、曲紹介文はUTAUwikiとは別に1から書き直す必要がある(これについて「UTAUwikiを参考に転記しない」という案もあり)。ただしこれについても「UTAUwikiの編集者や利用者がこちらに流出してUTAUwikiの廃墟化がさらに加速する」懸念がある 「ミクwiki側はUTAUwikiの同名記事へのリンクとタグを示すだけのリダイレクト記事」にする場合、リンクだけでは著作権の問題は発生しないため、向こうに影響を与える可能性は少なく、作り手の記事の楽曲リストのタグ検索結果やミリオン曲一覧等のタグ検索で表示できるようになる。しかし両Wikiを往復しなければいけない以上、利便性は落ちる - N_UTAUSide (2023-03-14 20 27 08) 2.賛成意見 - N_UTAUSide (2023-03-14 21 01 22) 全エンジンの楽曲を扱えるようになることで、UTAUとボカロを投稿している人の楽曲が作り手記事で一覧でわかるようになる。現状では両方で曲を出している場合、UTAU楽曲だけミクwikiの作り手記事に表示されない。両方に作り手記事がある場合はUTAUwikiの当該ページをみれば問題ないが、どちらか片方にしか作り手記事が存在していない場合、もう片方ではタグ検索しなければその人の曲がわからず、しかも作り手記事ではもう片方のwikiでのタグ検索結果のリンクが貼り付けられていないため、ワンクリックで向こう側管轄の楽曲を知る手段がない ミリオン達成曲一覧にUTAU楽曲が乗ることで、「2014年辺りの曲って何が有名だっけ」みたいな事を思ったり、友達とボカロのことを話すときにミリオン一覧って結構見ることがあり、この時に今までは初音ミクwikiのミリオン一覧では見れなかったUTAUの曲が入ってると、「最近テトの曲聞いてなかったし聞いてみるか」とか、「他に何かあったっけ」みたいに連鎖していく事がある(UTAU側(2023-01-17 01 23 47)より抜粋) 同じエンジンなのにUTAU初出のキャラか否かで管轄が分かれており、これにより記事作成時に「この曲はこっち・・・あの曲はあっち・・・」と分類の手間が生じ、編集に慣れていない新人が間違えたり、事情を知らない利用者に「同じエンジン使用曲なのにこのキャラだけ載っていない!」と混乱を与える可能性がある。実際にナースロボ_タイプTでは「ユートピアから抜け出して」や「オムライスの作り方」で管轄が二転三転したり、足立レイの「生と死の狭間にて」がミクwiki側で削除されUTAU側に転記されたり、四国めたん・中国うさぎ・九州そらのUTAUを使用した「葉桜の街」「ドキドキ☆フレンズ」の管轄が不明瞭だったり、Wikiの分断を知らなかった人によりUTAU単独曲の「標識」「ポタージュ」などが建てられるなどの混乱が発生している。twitterなどでもCeVIOwiki統合時と同様「UTAUだけミクwikiで扱えないのはおかしい」という意見が散見されている- N_UTAUSide (2023-03-14 21 10 18) UTAUwikiは立ち上げから現在に至るまで実質的に管理者不在で回していた上、編集者の絶対数もミクWIkiと比較して圧倒的に少ないことから、荒らしに対する脆弱性が極めて弱い。事実、まともに管理されているWikiでは即座に削除されるような荒らし記事が何ヶ月も放置されたり、その記事を削除処理が滞る、荒らしが発生した際にそのユーザーをブロックすることが不可能、掲示板が荒れた際にそれを止める人がいない、同名記事が作成された際にページ改名依頼を出しても何日も改名されない(直近の「A/キコリノ」の場合、依頼提出から対処まで13日掛かっている)。それに近年ヒットしたUTAU曲の少なさがWikiの過疎化に拍車をかけ、月あたりの楽曲記事作成数が0の月も出る有様。よってもっと編集者の絶対数が多いミクWikiに管轄を移動した方が未作成のUTAU曲作成ペースが上がることが見込める - N_UTAUSide (2023-03-15 20 43 32) 同様の理由により、JASRACやNextoneへの使用料の支払いも立ち上げ以来行われておらず、長年違法状態だった。Nextoneについては有志により許諾取得及び支払いの目途が立ったものの、JASRACについては「現管理者以外の申請は不可能」と回答により状況改善は見込めないことが判明した。それを掲載することによって利用料を立て替え合法化に繋がる - N_UTAUSide (2023-03-15 21 05 50) 3.反対意見 - N_UTAUSide (2023-03-15 21 06 08) UTAUwikiの合意なく掲載を拡大することにより、向こうの利用者から「ここが長年集め築き上げてきたデータの横取り」と反発が来る。たとえ法律やルールでは問題ないにしてもモラル的に許されるものではない。曲だけの参考リストを作ることでもUTAUwikiの衰退に繋がる。そもそもどんな形で解禁しようが「UTAUwikiの編集者や利用者がこちらに流出することは避けられない」のなら、現状維持の方がマシ。リンクだけの記事でも、「こちらの許可もなしにUTAU楽曲データベースを踏み台にしたUTAU楽曲ページを乱立している」という抗議が来る懸念があるのに利便性は上がるわけではないため、費用対効果が薄い そもそもエンジンのキャラについても、大きな実害が現状出ていない以上、統合する手間がかかるだけでメリットがほとんどない。「むしろ統合することでUTAU曲のみ全体を把握する利便性が落ちる」という意見もあった。将来的に有名所のUTAUがミクWikiの管轄エンジンに参入する可能性についても、その有名所のUTAUが出てきてかつその楽曲が問題になったときに必要と考えるかどうか、その時にならないと分からない。重音テトのSynthV化が発表されました。UTAUwiki掲載曲数の1/3を占める人気キャラのミクWiki管轄エンジン参入なので、「その時」が来てしまったわけですが。分断による混乱が多発しそうですね。 - J (2023-04-03 19 02 39) 「その人の楽曲リストの検索が不便だ」というならGoogle検索で直接調べた方が早い。両Wiki合わせても全部の曲が記事作成されているわけではない上、わざわざ検索UIが貧弱な@wikiにこだわる必要もない そもそもUTAUは長年VOCALOIDとは独自に発展してきたものであり、それを統合するのは向こうからすれば「文化盗用・破壊」と取られかねないこれに関しては前提条件が間違っているので非表示にしてしまってもいいのではないでしょうか。 - shuuryo (2023-03-31 03 52 16) 「UTAUは長年VOCALOIDとは独自に発展してきた」というのは「UTAU側ではVOCALOID側と連携しつつもUTAU独自のコミュニティも作られていた」という意味では正しいかと思います。「開発の動機にVOCALOIDブームは関係ないしVOCALOIDの影響は受けていない」と言うことなら間違いですが。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-01 13 31 35) 反対意見がなければ後で表現を変えておこうかと思います - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-01 13 41 51) もし向こうがJASRACの許諾なしで動かしてきたなら、違法状態であったことになり、初音ミクWiki側に害が及ぶ可能性がある。 管理者不在についても、統合の話が出るまで長年問題は出ていなかった。 統合すると向こうの有名楽曲のカウンターがリセットされるのはもったいない とまあ、こんな所でしょうか?追加・修正したい部分があれば意見お願いします - N_UTAUSide (2023-03-16 20 20 56) 反対側の意見について、煽るような表現が目立ちましたので私の方で手を入れました。修正前のバックアップは「初音ミクWikiでのUTAU楽曲の掲載拡大について」ページの上部にリンクを貼っておきます。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-03-16 23 36 10) 初音ミクWiki管理人です。私個人としては、UTAUwikiのユーザーさんの大半の合意が得られたと言えるまで掲載は待つべきという意見です。初音ミクWikiの「VOCALOID以外の音声合成ソフトによる曲の扱いについて」で(2022-08-26 01 16 00)に投稿した意見と基本的に変わりありません。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-03-14 23 57 16) (続き)仮にUTAU曲も載せるとすればUTAUファンの方達の協力は必要ですし、それにはUTAUwikiの皆さんが合意した上での掲載開始という形が必要と考えています。UTAU曲を掲載可能とする事に利点があるのは確かですが、それがUTAUwikiと初音ミクWikiの間や、下手をしたらUTAUコミュニティとVOCALOIDコミュニティの間に対立を生む危険をあえて冒すほど重大な利点だとは考えていません。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-03-15 00 01 39) 単純に疑問なのですが、管理人さんの仰る「UTAUコミュニティとVOCALOIDコミュニティの間に対立を生む危険」というのがよく分かりません。というか自分にはその2つのコミュニティが分かれているという実感がありません。初音ミクwikiの井戸端にも書きました(2023-02-15 11 43 28)がそもそもUTAUとVOCALOIDは成立の過程からして近い位置にあるようです。最近の状況についても下の方が言ってるようなボカコレの例から余り離れているようには感じません。個々の作り手を見てもいよわ氏、フロクロ氏、デスおはぎ氏などUTAUとそれ以外の音源を併用している人は多くいます。リスナー側については余り出せる例がないですが、例えば前にも出ていたアボガド6さんは区別なく聴いているようです。あと根拠としては弱いですがTwitterで「初音ミクwiki UTAU」とか検索かけると疑問を抱く声がちょこちょこ挙がっていたりはします。とまあ、このように自分にはVOCALOID界隈とUTAU界隈の対立といった構図が全く想像できないのでどういう状況のことを想定していらっしゃるのか教えていただきたいです。 - shuuryo (2023-03-28 18 56 51) 仰るとおり、ボカロとUTAUはずっと近い関係でしたし、ここまでほぼ協調関係だったと思います。恐らくVOCALOID・UTAUの両方とも、相手に対抗意識を持っている人はわずかでしょう。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-03-28 22 18 55) しかし、初音ミクWikiがUTAUのみの曲の解禁に踏み切ることでUTAUwikiのユーザーさんの相当数が初音ミクWiki側に移行する可能性があります。これまでUTAUwikiを作り上げてきたユーザーさんの中には、それをよく思わない方もいるかもしれません。つまり、基本的に初音ミクとUTAUのコミュニティ全体というよりは初音ミクWikiとUTAUwikiのユーザーの話です。正直、最初は私も考えすぎかとも思っていたのですが、UTAUwikiの追加・編集・削除依頼所での荒れようを見ると慎重にならざるを得ないですし、万一、事があまりにこじれると、Wiki同士の対立がボカロとUTAUのコミュニティ全体に悪影響となってしまうのではと危惧します。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-03-28 22 43 14) 管理人さんが危惧している事態については大体把握できました。その上で思ったのは以下の2点です。 - shuuryo (2023-03-31 03 47 04) ①「これまでUTAUwikiを作り上げてきたユーザーさんの中には、それをよく思わない方」に対しての配慮について …正直なところ、そんなに気にしなくていいのでは?というのが個人的な意見です。少なくとも現時点でこの会議場に来ているUTAU側の方は初音ミクWikiへのUTAU曲掲載について賛成であるようです(kyukiさんはどっちのサイトの方かよくわかりませんが)。意見を示していない反対派に配慮するというのはある意味で意見を示している賛成派を蔑ろにするということなのではないでしょうか。だからといってすぐにUTAUを解禁すべきだとは思いませんが、この先ずっと反対派からの意見が出ないようだったらそこまで配慮しなくてもいいのかな、とは思います。 - shuuryo (2023-03-31 03 47 34) ②「UTAUwikiの追加・編集・削除依頼所での荒れよう」について …あくまで邪推に過ぎないことを承知で言いますが、自分には初音ミクwikiでの論争が場所を変えて起こっているようにしか見えませんでした。1番大きな理由は、昨年8月にはUTAU側に意見募集が呼びかけられていたのに全く書き込みがなく、初音ミクwikiが荒れ出してからUTAU側も荒れ出したからです。邪推に邪推を重ねて申し訳ありませんが仮にこれが事実ならUTAU側の荒れはあくまで初音ミクwiki内での内輪揉めということになります。だとすれば、初音ミクwikiとUTAUのユーザー間の対立も当然起こりえないのではないでしょうか。とまあ、これは極端な意見ですが、実際のところ初音ミクwikiとUTAU側両方に携わっているユーザーの存在も考えるとwiki間、ひいてはコミュニティ全体に悪影響を与えるような分断というのはそこまで心配しなくてもいいのでは?と思います。 - shuuryo (2023-03-31 03 48 37) 確かにUTAU側の掲示板を見ると、賛成側は4-5人いた(おそらくUTAU側や両方編集してきた人)のに対し、反対派は2人程度のように見えました。しかもその内の1人は口調や主張傾向から明らかにミクWikiから乗り込んできたように見えましたし、実質UTAU側の反対派は1人だけかもしれませんね - N_UTAUSide (2023-04-05 01 35 33) 賛成側・反対側とも初音ミクWiki側からの人が紛れている状態で、実際のUTAUwikiのユーザーさんの意見が全く見えない状態というのが正確な気がします。初音ミクWiki側で議論を注視していた立場からすると、率直に言ってN_UTAUSideさんも初音ミクWiki側で激しく攻撃し合っていた人がUTAUwikiに乗り込んでしまった一人に見えています。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-05 20 40 42) 勿論、管理人さんの立場からすればこういう大きな変更には慎重にならざるを得ないことも最悪の事態を想定しないといけないことも理解できます。ただ、こういう風に見えている人も中にはいるということも是非知っておいてほしかったので今回書き込ませていただきました。長文失礼しました。 - shuuryo (2023-03-31 03 49 25) お伺いしたいのですが、UTAUwikiのユーザーの大半の合意とはどのような状態をもってして合意が取れたとみなすのでしょうか。管理人さんが下で述べた通り現在UTAUwikiは過疎状態に近く、本来のユーザーの過半数の意見を集めることは不可能に思えます。また掲載が決定した後反対意見が多く出て取り下げになる可能性も考えた場合この議論自体が不要ということになるのではないでしょうか。 - 名無しさん (2023-04-20 15 48 56) これに関しては初音ミクWikiの井戸端で(2023-03-07 23 07 21)に書いたように、まとめの形も含めて議論の中で考えていくのを想定していました。『私もぶっちゃけそれほど具体的にまとめの形を考えているわけではありません。ある程度議論の流れに任せて(当然落ち着いて議論できるよう注意しながら)、その中でまとめの形も見つけていくのがむしろベターかと思います。今の時点から「この形に持って行こう」とやると反発も出て余計にまとまらなくなりそうですし。』という発言です。仰るとおり、アクティブでないユーザーさんの意見を聞くのは無理でしょうし、今はこの会議場もできましたので、ここで発言された方の意見を参考に決めていくべきだろうと思います。このスレッドでUTAUwikiのユーザーさんからの反対が少ない状態が続けばUTAUのみの曲も掲載対象という方向になります。「後で反対意見が多く出て取り下げになる」というような混乱を防ぐための議論ですので、多少時間はかかっても、議論は必要だと考えています。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-20 22 42 14) 私は全面的に賛成です。最近はボカコレという大きなボカロイベントが開催されていますが、その中に「クリエイターもユーザーも最高に楽しめる日として「ボカロ文化」を盛り上げます!」と書いてあり、さらにボカコレ2022秋ではUTAU歌唱である「熱異常」「天使の翼。」が1位に輝きましたがこれに対して「ボカロイベントなのにUTAUなのはおかしくない?」のような意見を私は見たことがありません。なので、ボカロも、CEVIOも、UTAUも、もはや区別する必要もなく「ボカロ文化」として形成されて行ってるものだと思っています。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-03-27 01 36 00) (続き)そう考えると、別れているよりも手を組んで発展させたほうがよりお互い盛り上がっていけるんじゃないかなと思います。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-03-27 01 44 27) 新たな議論の場ができたのに私以外誰も来てない以上UTAU側の大多数のユーザーはUTAUの方で最初に意見を出した方のように「どちらでも良い」っていう意見なんだろうなって思ったので書き込みに来た次第でした。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-03-27 01 54 38) 一応UTAU側は自分もいるんですけどね。個人的には掲載拡大には賛成派。掲載対象の例外にVOICEVOX春歌ナナも追加された以上、この先もUTAUキャラの他エンジン参入は十分起こりえる。もし重音テトまで他エンジンでも出たら、起こりうる混乱は今までの比ではない - N_UTAUSide (2023-03-30 20 31 32) それは申し訳ないです。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-01 21 36 53) と噂をすれば、たった今重音テトのSynthesizer V版の発売が発表されました。UTAUの屋台骨たりしテトが他エンジン参入となると、SynthV版テト使用曲も急激に伸びると想定されます。そうなるとそれにより発生する混乱はそれまでのUTAU発キャラの比ではなくなります。ある意味初音ミクNTの時に匹敵するレベルですね。 - N_UTAUSide (2023-04-03 12 52 28) 私は今のままでいいかな。1つのサイトにまとまる事が協力というわけではないし、多分、埋もれるだけ。現状が不便とは感じないし。 - kyuki (2023-03-29 09 12 07) 個人的に、統合はできない場合は、UTAUwikiのリンクをより多く追加すればいいと思います。 - 名無しさん (2023-03-29 12 16 50) 重音テトSVが発売されましたが、Synthesizer_Vの重音テトのデモソングはどこの管轄になるのでしょうか。 - 名無しさん (2023-04-04 12 26 16) 「東北きりたん」「東北イタコ」は当wikiの掲載範囲のソフトの影響で掲載可となりました。重音テトにも同じことが言えると思います。 - 名無しさん (2023-04-04 12 31 20) 現段階ではUTAU初出のキャラは他エンジン使用曲でも例外的にUTAUWikiの管轄。事実、先に出たSynthV闇音レンリ使用曲(「雨音と、舞う。」、「月とロゼのEuphoria」など)はUTAUwikiの管轄にされている。それと同様、SynthV重音テトもUTAU側だろう。東北家は先に出たUTAUの使用曲がほとんど立てられず後発のVOICEROIDがあまりにも有名になりすぎたためにCeVIOwiki統合時に例外的にミクWikiになっただけ。その管轄違いに起因する混乱やトラブルを解消するための議論がこれだ - N_UTAUSide (2023-04-04 13 05 30) なお、現時点で「ミクwiki管轄エンジンで出ていながらUTAU初出であるためにそのエンジン使用曲もUTAUwiki側の管轄にされているキャラ」のリストを以下に表示します。- N_UTAUSide (2023-04-04 13 38 19) Synthesizer V 闇音レンリ・夏語遥・重音テト A.I.VOICE 式狼縁(獣音ロウ)・式大元(式じい)・足立レイ・来果 VOICEVOX 波音リツ・櫻歌ミコ・ナースロボ_タイプT・春歌ナナ ACE Studio 波音リツ・黒昴宿・云灏・起礼・起复 エイプリルスターの記事、初音ミクWiki側で4月4日に作られ(現在は削除案件)、削除案件が出された後にUTAUdbに作られましたね。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-05 14 55 03) 初音ミクwikiでもUTAU楽曲及び関連wikiを作るが、本文は必ずUTAU側のwikiへのリンクのみとするのはどうでしょうか(タグ、検索用を除く)。そうすれば、UTAUwiki側への影響も無く、初音ミクwikiの利便性も向上すると思います。 - Anatooy (2023-04-01 16 40 17) それについての反対意見は最上部まとめ3-1-1及び1-4を参照。 - N_UTAUSide (2023-04-01 17 38 38) 改めて議論をさかのぼってみると、この意見が流されてしまっている感じがするので改めてお聞きしたいのですが、「現在投稿可能なエンジンの内例外的にUTAUwiki管轄にされているキャラの内、向こうに与える影響が少ないキャラから掲載拡大を認める」(2023-01-14 17 27 47)はどうなんでしょうか? - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-05 17 50 01) 結局東北家が初音ミクWikiの管轄になったという例外がある改めて考え直す必要があると思います。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-05 17 53 39) 「流されてしまっている」は違いました。すいません。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-05 17 54 51) 個人的には、UTAU以外の音声合成エンジンであればキャラクターに関わらず掲載可能というのは現時点での妥当な線引きの一つかと思います。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-05 20 29 45) 私もそれha - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-05 20 47 11) 私もそれは良い案だと思います。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-05 20 47 38) 問題は使用ソフトウェアが明記されていない時や両方のエンジンを使用している場合にどちらの管轄にすればいいかが分からなくなるという懸念がある。 - N_UTAUSide (2023-04-05 21 58 56) お尋ねしたいのですが、初音ミクNTの時同様、同キャラのUTAUとSynthesizerVでは聞き分けが困難なのでしょうか? - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-05 21 18 59) エンジンにAIが絡んでいればより自然な歌声になるため聞き分けは容易いが、自然に歌わせることに定評のあるP(Mitchie Mなど)の曲だと判別が難しくなる。ましてはエンジンにAIが組み込まれていないもの(闇音レンリ、足立レイ)とかだと判別は困難 - N_UTAUSide (2023-04-05 21 56 08) 使用エンジンが明らかでない場合、UTAUのみの曲の掲載がOKになるまではこれまで通りUTAUwikiに掲載する形にすべきかと思います。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-05 22 07 32) やはりそれが丸いでしょうか。要するに - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-05 23 30 37) ①動画または本人情報(本人のSNSやブログなど)で「SynthesizerVを用いた重音テトを使用している」と明記されている場合、SynthesizerVは初音ミクWikiの管轄なので掲載できる。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-05 23 33 46) 続きがUTAU楽曲データベースの追加・編集・削除依頼所に書き込まれていたので、こちらにも写しておきます。② UTAU版重音テトとSynthesizerV版重音テトが使用されている場合、どちらの管轄でもある(熱異常と同じ) ③ 明記されておらず、キャラが重音テトであることしかわからない場合、UTAUdbの管轄となる。 - yakku (2023-04-06 01 05 45) 個人的には妥当な線引きだと思うので賛成です。ただ、既存のUTAU楽曲データベースの対象ページはどうするか、同じキャラなのに分断されるのはどうかという反対意見が考えられます。 - yakku (2023-04-06 01 09 55) それの解決法としては、「現在投稿可能なエンジンの内例外的にUTAUwiki管轄にされているキャラの内、向こうに与える影響が少ないキャラから掲載拡大を認める」(2023-01-14 17 27 47)とのハイブリッドを提案します。その条件としては、「初出がUTAUだが、UTAU楽曲データベースに掲載された楽曲が現時点で1ケタ台のキャラについては、たとえそのUTAUを使用した曲の管轄をミクwiki側にしてもほぼ悪影響が出ない」ものとしてUTAUか否かに関わらずミクWikiの管轄とし、それ以上の場合は暫定的にUTAU以外のエンジンを使用している場合のみにミクWikiの管轄とするのがいいと思います。UTAU版四国めたん・九州そら・中国うさぎ使用曲がUTAUwikiに建てられず、後にそれらのVOICEVOX版がミクWiki管轄になった後、UTAU版を使用した楽曲(「葉桜の街」「ドキドキ☆フレンズ」)の管轄がどちらか確かめるためにミクWikiで立てた結削除されなかった事例を他のUTAUにも適用すればいいということです。 - N_UTAUSide (2023-04-06 20 40 01) 線引きが不明瞭ですし、議論が各キャラに分散して収拾が付かなくなりますので反対です。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-07 00 49 17) 「UTAU以外はOK」または「UTAUwikiにあるものは全て対象外」のどちらかにしないと議論が複雑化しすぎるでしょう。個人的にはUTAUwikiと記事がかぶるものがあってもUTAU版でなければキャラを問わず許容するという形で良いかと思います。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-07 00 58 44) 上記の2曲について、N_UTAUSideさんによる追加であることを確認しました。「削除されないかどうかUTAU版の楽曲を投稿してみた」というようなやり方ははっきり申し上げて非常に不快です。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-07 01 11 39) あの時点で既にVOICEVOX版四国めたん使用曲は既に作成されている状況でしたし、「とりあえず東北ずん子関連キャラは掲載対象にしてしまっても構わないのでは?「九州そら」「四国めたん」「ずんだもん」はUTAUwikiに作成された楽曲0曲だったし(2023-01-14 23 09 08)」という意見も出ており、これを立てる前に「この2曲はどちらの管轄になるんですか?」と質問しました。そしたら「どちらの管轄という表現が既に変」「このwikiで問えるのはこのwikiの掲載対象かどうかだけであり、向こうの掲載対象のことなど感知する所ではない」「両方のwikiに入らないものがあっても構わない」(2023-01-30 09 50 26)と「回答拒否」されたんですが。これでは実際に立てて反応を探らない限りどちらの管轄か知ることは出来ませんよ(その当時そちらの挙げた同キャラでもエンジンによって管轄を変えるなんて発想はなく、キャラごとに管轄wikiは一つが原則だった)。何なら今からでもその2曲移しましょうか? - N_UTAUSide (2023-04-07 02 27 15) 横槍になってしまいますが、どちらの管轄かわからない場合はCeVIO・Synthesizer V +etc 楽曲データベースに立てるのはどうでしょうか?先日、@wiki運営に凍結されたUTAUwikiの楽曲記事がそこに移転してUTAUwikiからのリンクが差し替えられたように、ミクwiki/UTAUwikiの作り手ページにCeVIOwikiに立てたページへのリンクを貼るのがいいと思います。 - J (2023-04-07 12 56 53) 分からないものはそれでいいと思います。また、下の東北家の楽曲もUTAUであれば一律UTAUdb管轄にすべきだと思います。該当曲が多いなら相当な混乱を招きそうですが、数曲なら大丈夫だと思います。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-07 14 23 19) そしたら逆にcevio wiki側が「管轄外」とみなして削除するだけになったと思う。あのケースは「ミクwiki管轄エンジンでも出ているキャラのUTAU版」である以上、cevio wikiは最初から無関係だった。亜沙氏の楽曲はあくまでも特例中の特例。やはりミクwiki管理者の案が現時点での最適だと思う - N_UTAUSide (2023-04-07 15 09 00) CeVIOwikiは「初音ミクWikiおよびUTAU楽曲データベースが掲載の対象としない合成音声使用楽曲を掲載対象楽曲とします。」がポリシーなので少なくともあちら側の都合で削除されることはないと思います。そもそもマッスルひろゆき楽曲を受け入れているレベルですし。 - shuuryo (2023-04-07 23 39 20) 当時の議論の流れを見ると、(2023-01-29 20 02 43)のコメントで問題の2曲についての話が出て、しばらく揉めた後で(2023-01-30 19 45 50)に「そこまで頑なに掲載拡大に反対するなら、今ここで上で挙げた曲の記事作成しましょうか?」との発言があります。その時点で議論がヒートアップしすぎているため、該当コメントの非表示化を行いました。私としては「該当曲を追加する」というのは売り言葉に買い言葉で本当に追加するとは思っていなかったのですが、N_UTAUSideさんは合意を経ずに実際に追加してしまったようです。 https //w.atwiki.jp/hmiku/?cmd=backup action=source pageid=51520 num=0 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-09 21 52 12) 問題の2曲の説明には「使用エンジンはUTAUであるが、これらのキャラクターは本Wikiの管轄であるVOICEVOXやNEUTRINOでも出ているキャラクターのため、例外的に本Wikiに掲載するものとする。」と、まるで議論で認められたものであるかのような但し書きがあり、そのせいもあって今まで見逃されてしまっていたものと思います。これは単に気づかれなかっただけで掲載が認められたとは全く言えません。作者さんやリスナーさんに対して心苦しい面もありますが、今からでもUTAUwikiへの転記が必要です。証拠としてしばらく該当2曲の記事は初音ミクWikiにも残しておきます。 https //w.atwiki.jp/hmiku/pages/51147.html https //w.atwiki.jp/hmiku/pages/51148.html - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-09 22 02 21) 例の2曲はUTAUwikiに転記した。「クロハネ」の記事もUTAU側で復帰させた。この議論が決着次第ミクwiki側の記事は削除依頼に回して下さい。 - N_UTAUSide (2023-04-11 18 27 06) いろいろな意見がありますが、例外が増えるのは好ましくないでしょう。とりあえず初音ミク Wikiの合成音声一覧にある例外を全て撤廃するべきだと思います。きりたん・イタコもUTAU楽曲データベースの例外なので、それも撤廃するべきかと。懸念はどちらの合成音声エンジンを使っているか分からない時ですが、それは今まで通りUTAU楽曲データベースの管轄にするべきかなと思います。 - yakku (2023-04-07 18 18 05) yakkuさんに賛成です。まずこれをどうにかしないと今後も混乱を招いたり、議論が複雑になる可能性があります。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-08 12 37 20) 私としては既存の例外についてはそのまま掲載可能でもいいかなと思っていたのですが、クロハネしか該当曲がないということなら例外解除でもかまわないと思います。初音ミクWikiの「クロハネ」のページは一時的にメンバーのみ編集可能としてあります。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-09 22 13 19) 私も別に議論の結果掲載可能となった楽曲記事が、その後掲載不可となったとしても残しておいてもいいと思っています。今後さらに増えるのは今の議論的に良くないと感じました。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-09 23 48 58) 補足しておきますと、基準変更によって掲載不可とみなされた楽曲が初音ミクwikiから削除された例(ttps //w.atwiki.jp/cevio_synthv/pages/996.html)が過去にあったりはします。個人的にこの対応にはあまり賛同できませんが一応提示だけしておきます。 - shuuryo (2023-04-10 00 17 39) 管轄が変わった後に残すとなると「何でこれは残されているのに今作った曲は消されるの?」みたいなことになりそう。やはり例外なしで「UTAUのみ使用曲はUTAU側、ミクWiki管轄エンジン使用曲はミクWiki側、そしてCeVIOwiki管轄エンジン(DeepVocal獣音ロウ、Sinsy波音リツ、AmadeuSY緋惺など)はCeVIOwiki」とすることを提案します。 - N_UTAUSide (2023-04-10 02 15 55) それとそうなると、既に掲載が認められているきりたん・イタコのUTAU使用曲も再度UTAU側の管轄になる?(該当曲は「クロハネ」だけだが) - N_UTAUSide (2023-04-07 08 47 47) 「クロハネ」の追加については問題があったとは考えていません。しかし、上できりたん・イタコの例外の扱いについての議論が始まっていますので今後はそちらの結論次第です。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-09 22 15 41) 「クロハネ」のUTAUwikiのページは「削除案件(東北イタコの楽曲は初音ミクWikiの管轄)」となっていますが、私はどちらにも載せられる曲があってかまわないという立場です。「初音ミクWikiで掲載可能ならUTAUwikiでは掲載不可」ではないのではと考えています。逆も言えて、「UTAUWikiで掲載可能なら初音ミクWikiでは掲載不可」ではないと思います。UTAUwikiでVOCALOIDのみの曲が掲載不可で、初音ミクWikiでUTAUのみの曲が掲載不可であるように、少なくとも現状はお互いのコアになる部分は相手に任せていますし、これを変更するかどうかが現在の議論でしょう。しかし、その議論はさておき、競合する部分ではどちらでも掲載可能な曲があっても良い気がします。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-09 22 19 29) そもそも現状で初音ミクwikiとUTAU楽曲データベース両方に載ってる曲もありますし(「嘘の歌姫」、「毒の少女」など多数)両方に記事があってもいいという意見には賛同します。…というか「クロハネ」ってUTAU楽曲データベースで2018年に記事が作られて以来ずっと放置(というか更新がなかった)されていたのになんで昨年の11月になって突然削除されたんですかね。 - shuuryo (2023-04-10 01 02 28) ちょうどその時期にCeVIOwikiとミクWikiの統合が行われ、その際に東北イタコときりたんのUTAU楽曲がミクWikiの管轄にされたからでしょ。だからそれに合わせて変更したんじゃ?ミクwikiとUTAUwiki両方に載っている曲はvocaloidとutauの混成曲だからじゃないの? - N_UTAUSide (2023-04-10 01 39 34) だとすると、同一キャラで両方のエンジンが使用されている場合は、ミクwikiの管轄ということになりますかね? - N_UTAUSide (2023-04-05 23 52 32) UTAUとボカロの両方が使われているのと同じ形ですので掲載可能がベターと考えています。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-06 00 53 03) ちょっと話がそれますけど、そもそもUTAU楽曲データベースの管轄ってどういう風に決まったんですかね?あちら側って管理人氏が失踪(?)していますし、あちら側のユーザー間で話し合って決まったものではない気がしました。それで気になってUTAU側の依頼所見てみたんですけど「なんかいつの間にか「CeVIO・Synthesizer V +etc 楽曲データベース」ってのが出来ていて、そこでは「UTAUで出たキャラクターの他エンジン使用楽曲(synthesizer v闇音レンリ、sinsy 波音リツS、deep vocal 獣音ロウ等)が勝手にこっちの管轄にされているんだけど(そのくせきりたん・イタコは向こうの管轄)、そういう楽曲の追加も解禁します? (2021-10-15 21 32 36)」という書き込みがあるだけで他に特に議論を行った形跡が確認できませんでした(と言っても依頼所の過去ログを見ただけなので見落としてるだけかもしれませんが)。ひょっとするとそこらへんの音源(要するに初音ミクwikiで但し書きがついている諸音源)ってそもそもUTAU楽曲データベースの管轄ではないのでは? - shuuryo (2023-04-10 00 56 41) CeVIOwikiを創設した人が勝手に決めた。当時のミクWikiは「VOCALOIDじゃないエンジンでもVOCALOIDで出たキャラならミクWiki管轄」となっていたため、それを勝手にUTAU側にも適用できると解釈し「UTAUじゃないエンジンでもUTAUで出たキャラならUTAUWiki管轄」としたのだろう。そもそもCeVIOwikiは琴葉茜やさとうささらなど「VOCALOID・UTAUどちらでも出ていないために両wikiに掲載出来ないキャラの曲」を救済するためのものである以上、既にどちらかで出ていたキャラは除外する必要があった。イタコ・きりたんがCeVIO側にされたのは「最初に出たUTAUより後発のVOICEROID・NEUTRINOがあまりにも有名になりすぎたから」だろう。他の東北家関連キャラも存在が忘れられ、2wiki統合時にもきりたんとイタコしか思い出されなかった結果がUTAU四国めたんとかの扱いが宙に浮く結果に - N_UTAUSide (2023-04-10 01 54 44) 意見混ぜっ返しになるかもしれませんけど。UTAUボカロ両ユーザー - 名無しさん (2023-04-13 01 34 15) すみません、途中送信です。初音ミクwikiに統合がよさそうにみえます。議論のまとめみる限り、UTAUwiki側のJASRAcへの対応は現状だと積んでるぽいので - 名無しさん (2023-04-13 01 42 13) さすがに完全統合を判断するのは時期尚早だと思いますが、そろそろ方針を固めてトップページに書き込んだ方がいいかもしれません。でないとここに書き込む人は限られた人だけでしょうし、トップページに現状の方針を書き込むことで、この会議場で会議している今は荒らされることなく議論を注目させることができると思います。私としては上にも書いた通り、まずは合成音声一覧の例外を撤廃する案を推しています。 - yakku (2023-04-13 21 39 00) ですね。あれだけ両wikiで全反対しまくっていた人がこっちに何も書き込まないのも不気味ですし - N_UTAUSide (2023-04-18 17 49 38) しばらく待ってみましたが、UTAU以外のエンジンであれば、UTAUwikiに載っているキャラでもOKという方向には今のところ反対意見はないようですので、この部分は確定で良いのではないかと思います。初音ミクWikiの「合成音声一覧」で『ただし~は「UTAU楽曲データベース」の管轄』となっているキャラが掲載可能になる形です。また、現在UTAUで例外となっているきりたんとずん子イタコについては、掲載曲数が少ないので一旦掲載不可に戻して状況を整理するという形で良いでしょうか。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-17 22 25 30) (2023-04-18 23 05 「ずん子」を「イタコ」に修正)賛成です。ところで、初音ミクWikiの管轄についてはそれでいいと思いますが、UTAU楽曲データベースの管轄はどうしましょう?例えば今ある「エイプリルスター」の記事に関して、UTAU楽曲データベースにも残してかつ初音ミクWikiにも載せるという形か、UTAU楽曲データベースの記事は削除してしまうかということです。まあ削除するメリットもそこまでないので、残すべきかなと思いますが。とりあえずトップページにその旨を書きたいと思います。 - yakku (2023-04-18 00 19 30) 整理すると、初音ミクWikiは「特定のエンジンを使った合成音声」を管轄する一方、UTAU楽曲データベースは「今までにUTAUが作られたことのあるキャラクターを用いた合成音声」が現行の管轄なのに対し「UTAUを使った合成音声のみ」に管轄を変更するかということです。前者のままだと2wikiに管轄の被りが生じますが、被ったところでそこまで支障もなさそうなので、UTAU楽曲データベースの管轄は前者のままがいいというのが私の意見です。 - yakku (2023-04-18 00 26 48) これはUTAUWiki側で改めて議論すべきだと思います。現在の「初音ミクWikiでの管轄」とは違いますので。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-18 16 22 38) ただ、UTAUWikiにて掲載されたエイプリルスターの記事に「UTAUじゃないとか固いことは言わない。thx -- 名無しさん (2023-04-10 17 16 03)」というコメントがありますので、需要を考えても管轄を変える必要はないと思います。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-18 16 28 12) 要するに「ミクwiki側は掲載対象の範囲を拡大するが、UTAUwiki側は掲載範囲を縮小せず、引き続きUTAUキャラのミクwiki管轄エンジン曲を掲載しても構わない」ってことですかね?自分は別にそれでも構いませんが。 - N_UTAUSide (2023-04-18 17 48 07) 私もこの方向性に賛成です。(2023-04-18 16 22 38)のご意見の通り、UTAUwikiの掲載対象はUTAUwiki側で決めるべきだと思いますし。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-18 22 58 04) ↑3 正しくは「きりたんとイタコ」ですね。それとこの論法に従えば「UTAU初出キャラでCeVIO・Synthesizer V +etc 楽曲データベース管轄エンジンの使用曲の場合、CeVIOwiki側の管轄」ということにもなると思いますが、そこの所はどうなんでしょうか?(該当するのは以下の通り)Sinsy「波音リツS」「松尾P」 DeepVocal「波音リツDV」「獣音ロウ」「黒昴宿」 AmadeuSY「波音リツ」「緋惺」「月代はくぽ」 TALQu公式モデル「Haruqa」「重音テト」「小春音アミ」「九弐式」「虚音イフ」「朱鷺田和武」「手平空人」「黒昴宿」「くれぽっぽ」 MYCOEIROINKやTALQuユーザーモデルの内、UTAUが初出のキャラの音源- N_UTAUSide (2023-04-18 15 31 30) 「きりたんとイタコ」でした。申し訳ありません。その他の音源についても現在「旧・CeVIO・Synthesizer V +etc 楽曲データベースの管轄」とされている音源も含め、掲載対象を広げていく方向でいいのではと思います。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-18 23 03 18) 東北きりたんと東北イタコはUTAUか否かで掲載するwikiを変えるというのは、ただ混乱するだけだと思うのですが皆さんの意見はいかがでしょうか - 名無しさん (2023-04-18 22 08 05) 確かにそうとも言えるのですが、なぜかこの2キャラだけ初音ミクWikiの管轄というのも混乱の一因になると思います。確かにどちらにせよ混乱が残るので難しいですが… 混乱をなくすには完全にUTAUを初音ミクWikiの管轄にするしかなく、あくまで自分の一意見ですが出来るだけ早くUTAUも掲載可としたいというのが率直なところです。 - yakku (2023-04-18 22 49 30) 今の時代に、音源がVOCALOIDかUTAUかCeVIOかなんていちいち気にする人そうそういないでしょうし、分けずにあらゆる合成音声を初音ミクwikiの管轄にした方が使いやすくなりそうなんですけどね。 - 名無しさん (2023-04-18 22 54 18) もちろん私もそれがベストだと考えている一人ですが、一番の上のデメリットを見ても分かる通り、UTAU楽曲データベースの事情があります。「使いやすくするためUTAUと統合」「今でも使えてるのだから現状維持してUTAUwikiを残す」というざっくり言うと革新と保守の2意見があり議論している状況です。この会議場に移動してから私含め革新派が多数な気がしますが。 - yakku (2023-04-18 23 22 01) Twitterを見ていたら、今回の議論についてトップページに載せたことで賛成意見でもなく反対意見でもなく「こんなんやるくらいだったらさっさと統合しろ」という書き込みが多数見られました。トップページに書き込んだのは私なので、書き方が悪かったかもと反省しているのですが(より良い書き方があったら教えてください)、とにかくこれだけ反対意見があるのにこの議論の参加者が数名なのを見ても、初音ミク Wikiの議論に対する不信感が高いのは明らかです。もちろん様々な事情があるのですぐには出来ませんし、結論ありきの議論も良くないとは思いますが、正直このままでは衰退する一方だと思います。 - yakku (2023-04-18 23 22 50) 「変化を嫌っている」との意見があるのは承知しています。きりたんとイタコの議論があってだと思いますが、今回は全体としてみれば圧倒的に掲載対象拡大の方向の変更です。また、きりたんとイタコの件はまだ何も結論が出ているわけではありません。(かと思えば初音ミクNT掲載を批判する意見も散見され、対象を拡大してほしいのか欲しくないのかと思う部分もあります。)特に今回は大荒れに荒れて上手くまとめられていない責任は感じていますが、だからといって不用意に結論を急ぐことはしません。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-19 01 53 52) トップページでの告知については特に問題はないと思います。不満が出るのは避けられませんし、ここは賛成・反対の他にそういったものも含めて聞くための場ですから。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-19 02 01 33) ↑3 そういう人は全員「統合賛成派」に分類していいんじゃね?そう考えるとほとんどの人が統合に賛成していると見なせても過言ではない。「初音ミクWikiは利用せずにUTAU楽曲データベースばっかり利用してる「UTAU楽曲データベースの住民」ってそもそも実在するかも怪しい」って意見もあるし - N_UTAUSide (2023-04-19 11 55 36) 管理人さん、ありがとうございます。おっしゃる通りだと思います。この会議場になってから建設的な議論は出来ているのかなとも感じますし、引き続き良い議論をしていこうと思います。ただ、如何せん人数が少ないのが問題ですね。そもそも会議場や井戸端の存在を知らない人もTwitterで散見されました。 - yakku (2023-04-20 00 21 52) とりあえず反対意見があるUTAUの東北きりたん・イタコを管轄外にするのは保留にしておいて、しばらく反対意見がなければSynthesizer V 重音テト発売日の4/27に例外を管轄にするのが良いと思います。 - yakku (2023-04-20 00 25 43) いやきりたんとイタコも管轄外でいいでしょ。他の東北ずん子関連キャラUTAUが対象外なのにこれだけ特別扱いはどうかと思いますね(いくらVOICEROIDやNEUTRINO版が有名になりすぎたとはいえ)。そもそも自分がyahooリアルタイムで確認した限り反対者は1人か2人ぐらいしかいなかったし、そういう人はだれもこっちに書き込んでないし、人によってはNEUTRINOやVOICEROID版まで移転と勘違いしているコメもあるし。百歩譲っても「両キャラのUTAU曲はどちらで作ってもいい」とか? - N_UTAUSide (2023-04-20 01 06 42) 一応(2023-04-18 22 08 05)で反対されています。もう少し多くの人の意見を聞きたいですね。「両キャラのUTAU曲はどちらで作ってもいい」となるとUTAU重音テトも管轄になったり、初音ミクWiki管轄エンジンの合成音声が出た瞬間に多くのUTAU既存曲が対象になってしまうためナンセンスでしょう。 - yakku (2023-04-20 02 11 42) 「両キャラのUTAU曲はどちらで作ってもいい」は恐らく「きりたん・イタコのUTAU曲はどちらで作ってもいい」という意味じゃないですかね。とりあえずこの意見には賛成ですが、正直に言って「クロハネ」1曲のために4/27以降の解禁がお流れになるという事態の方が嫌なので場合によっては賛成を取り下げても構いません。 - shuuryo (2023-04-20 03 05 56) ごめんなさい、両の意味を履き違えてました。確かに2wikiどちらでもOKなら良い落としどころかもしれません。でも僕もshuuryoさんと一緒で、この1曲のために例外解禁が遅れるのだけは避けたいです。 - yakku (2023-04-20 03 31 34) ですね。この議論によりsm26542058やsm26547407、sm26556115が記事作成保留状態ですし。しかし、Twitterではあれだけ統合に賛成する人が多いのに両Wikiの井戸端では強硬に反対する人間もおり、それによって荒れたことがあるのも事実。一体どっちの意見が正しいんでしょうか?(多分反対派の方が声がデカい少数派だと思いますが) - N_UTAUSide (2023-04-20 09 36 54) Twitterを見ていたら「井戸端会議場を知らない」という意見だけではなく「議論に参加させる気がない」という意見もありました。確かに途中から見に来た人にとってはコメントするのはかなりハードルが高いですね。(と言っても解決策がなかなか思いつきませんが、ここの会議場に別に投票場を作るとか?) - yakku (2023-04-20 18 21 24) (2023-04-18 22 08 05)の反対意見は私には「UTAUとそれ以外のソフトウェアで分けるほうが面倒(要するに完全統合)」という意見に見えました。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-23 00 20 31) 両wiki使っていますが統合してほしいですね……気軽に使えるデータベースであってほしいので。具体的な方針とか何も出せなくて申し訳ありませんが、統合賛成派のひとりとしてコメントを残しておきます。 - enomoto1228 (2023-04-19 11 25 49) 例のトップページの告知についてですが、あの書き方だと完全にUTAUを隔離するように見えて荒れたのかな?と今更ながら思いました。後知恵にはなりますが、「掲載対象を整理する目的で一時的に掲載対象から外します」とかそういう感じで書くのはいかがでしょうか。 - shuuryo (2023-04-20 02 42 01) Twitterに上がっている意見を見た上で、改めて提案します。明確に管轄を増やすべきではないという反対意見を持って会議場に来る人がいなければ、Synthesizer V重音テト発売日に(イタコ、きりたん含め)例外を全て排除し、現在掲載可能な合成音声を初音ミクWikiの管轄にする。次に、UTAUWikiトップページに書かれている「管理者アカウントの譲渡」を希望する人が現れなければ、UTAUも掲載対象とする。以上の二つを提案します。反対意見がありましたら頂けると幸いですが、提案をしないといつまでも議論は進まないと思った次第です。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-23 13 38 47) 賛成します。この会議場を作ってから1ヶ月以上待ちましたが、反対派の意見がほとんど出ませんでした。初音ミクWikiの井戸端などでの反対意見は荒れていたことによる非難合戦の面が強かったのだろうと思います。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-23 21 49 48) 初音ミクWikiでのUTAUのみの楽曲の解禁をしても、UTAU楽曲データベースが終了するわけではありません。UTAU楽曲データベースさんの今後の方針は、あちらのユーザーさんが決めるべきです。また、UTAU楽曲データベースさんの掲載対象曲についてはあちらの自由であり、初音ミクWikiとして反対することはしないという方針を考えています。こちらがUTAUのみの曲を掲載可能にするのと同じように、あちらでVOCALOIDのみの曲を掲載可能にしてもかまわないということです。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-23 21 50 27) また、現状「旧・CeVIO・Synthesizer V +etc 楽曲データベースの管轄」とされている音源(ゆっくりやDSお料理ナビなど)についても掲載可能とすることを提案します。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-23 21 50 50) 第1段階については賛成。第2段階については、7/31の期限を過ぎて即解禁することにはあれだけ両wikiで猛烈な反対が起きて大荒れになったことから反対。あの言いようだとそれこそ「ここが長年集め築き上げてきたデータや利用者を根こそぎ横取り」「非公開の個人用要作成リストを作ってデータベース全体としての著作性を侵害しようとしている」「反対派の意見を無視して強行するなんて欠席裁判だ!」みたいな反発が来かねない。反対派がこっちで書き込まないのはIPや利用者名を出したくないからだろう。 - N_UTAUSide (2023-04-23 22 49 00) それと賛成派がTwitter上でこれだけ多くの人が賛成しているみたいなことを言っても、反対派は「リスナーは全体で何人いて、「多く見られた」とは何件なのか出さなければ何のエビデンスにもならない」「印象操作目的の嘘」「1万人が言うならまだしもたった10〜20人程度では全体の傾向など把握しようがない」「Twitterの発言なんて信用できるか」と返された。ならUTAUwikiのトップページにGoogleアンケートフォームへのリンクを設置し、全リスナーに掲載解禁・統合するか否か問いかけるべきです。それで一定の条件を満たした場合は統合を可決、そうでなければ否決とするのはどうですかね?投票期間は2ヶ月、可決条件は「有効投票総数100票以上かつ賛成割合75〜80%以上」とかにしておけば、向こうも納得するだろう。 - N_UTAUSide (2023-04-23 23 17 17) こちらに来ている人はIPや利用者名を出しているのに、「IPや利用者名を出したくないから」程度の理由で議論に参加しない反対派の方々についてそこまで配慮する必要があるとも思えませんのでアンケート等の必要はないと思います。 - shuuryo (2023-04-25 00 18 03) 私も賛成です。第二段階は今後の展開にもよりますが、7/31までに譲渡がなければ8月中にUTAU受け入れの準備をしてそのまま解禁という流れがいいと思います。(ある程度の準備期間は必要なのともし7/31ギリギリに申請があったらどうするんだということもあるので、8/1に即解禁ということはないでしょう) - yakku (2023-04-24 17 28 23) 第1段階、第2段階共に賛成します。個人的には7/31を過ぎても譲渡希望者が現れなければ第2段階を即実行しても良いとは思いますが、UTAU解禁に比べたら微々たる問題なので時期をあけることに反対はしません。 - shuuryo (2023-04-25 00 08 20) N_UTAUSideさんの意見からgoogleフォームを作成しました。一度管理人さんの方で確認して頂きたいのですが、初音ミクWikiのお問い合わせの方ではURLが貼り付けられない様なので別の方法でリンクを共有することは出来ますでしょうか? - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-24 02 48 48) メールでお知らせください。 hmikuwikisubad at yahoo.co.jp (スパム防止のため、@を"at"と表記しています。 ) ですが、Googleは複アカが使えますし、議論を引っ掻き回したい人に利用される危険があります。投票はむしろ混乱のもとかと思います。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-24 09 52 55) なら別のアンケートフォームでも利用します? - N_UTAUSide (2023-04-24 10 42 02) 必要ありません。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-24 11 25 18) 了解しました。では第二段階についても以下の条件を追加で合意します。「条件:もし今後UTAUwiki側からミクwikiでのUTAUソロ曲追加に対し抗議・非難声明が出された場合、ミクwiki側は直ちにUTAUソロ曲の記事作成停止する」 - N_UTAUSide (2023-04-24 12 46 41) いやそれは反対です。一人の抗議非難声明で大人数の記事作成を止められるなんてことが認められたら反対派は必ず声明を出すでしょう。もちろん議論中は反対派の一意見も尊重し考慮に入れるべきですが、もしUTAU解禁が決まったとしてもまだ反対できるとなれば混乱しか生まないでしょうし、賛成派からしてみれば初音ミク Wikiの不信につながるおそれがあります。 - yakku (2023-04-24 17 32 16) それなりに妥当性のある異議申し立てなら兎も角として、この文面ではとても検討に値しない言いがかりに近いような意見でも初音ミクwikiをUTAU掲載停止に追い込めてしまうことになるため反対します。 - shuuryo (2023-04-24 23 55 40) まあ確かに向こうでの議論では「自分だけ永久に反対し続ければ議論を廃案にできる」「反対派が議論を支配して当然」「閲覧者の需要より編集者の都合が優先」と考えている人もいましたしね。Twitterの賛成意見ですら「何のエビデンスにもならない、そんなのを当てにするなんて最低限の教育すら受けていない人だ」「人を騙したり荒らしてでも意見を押し通そうとする人」「Wikiの乗っ取りや破壊を検討している」なんて罵倒するような人だったから、「もし解禁したら今度は向こうが「欠席裁判だ!」って荒らしに来るんじゃないか」と疑心暗鬼になってしまった面もあるかもしれません。とりあえず期間を空けての第二段階に合意します。 - N_UTAUSide (2023-04-25 08 05 46) 複垢の可能性を全く考えていませんでした。それでしたらやはりどこかのタイミングで区切りをつけてしまうほうが良いかと思います。初音ミクWiki、そしてUTAUdbどちらのトップページにもこの場所の存在は大きく書いてある以上書き込みに来なかったのはそれすなわち賛成という考えで行くべきだと思います。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-24 11 57 04) 管理人さんへ。送信させていただきました。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-24 11 57 43) ありがとうございました。わざわざ作って頂いたのに申し訳ないですが、このアンケートを使用させていただくかはしばらく保留とさせてください。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-24 21 04 25) 管理人さんがアンケートの利用に賛成ではない理由も理解しましたので大丈夫です、内容を改変する際や必要になった際も連絡など要りません。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-24 21 36 05) 明日でトップページ告知から一週間が経ち、目立った反対意見はないので、例外完全廃止(きりたんイタコ含む)は決定で良いと思います。そして、先程思ったことなのですが、唄のリンクってどうしますか?「唄:[[初音ミク]]」のようなもののことです。これの重音テト等のときどうするかについてですが、初音ミク Wikiで合成音声の記事を作るかも含めて議論する必要があります。案としては次の3つが考えられます。 - yakku (2023-04-24 17 48 27) 案1:「唄:[[重音テト]]」のようにして、初音ミク Wikiにも重音テトの記事を作る。 - yakku (2023-04-24 17 49 26) Wiki間の移動がないため利便性は高いですが、UTAU楽曲データベースのキャラクターの記事まで奪っていると言われる懸念があります。 - yakku (2023-04-24 17 52 20) 案2:「唄:[[重音テト ttps //w.atwiki.jp/utauuuta/pages/249.html]]」(URLを含められないのでhを除いてます)のようにして、UTAU楽曲データベースのキャラページに飛ぶようにする。 - 名無しさん (2023-04-24 17 50 50) UTAU楽曲データベースとの共存が図られますが、リンクを貼っているため方針転換が難しく利便性も落ちます。 - yakku (2023-04-24 17 52 34) 案3:「唄:重音テト」のようにして、何も貼らない。 - yakku (2023-04-24 17 51 08) 要するに現状維持ですが、これから重音テト等の記事が多く作られる以上、早めに上の2案のどちらかにした方がいいと思われます。 - yakku (2023-04-24 17 52 49) 案①に賛成します。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-04-24 18 32 48) 案1で良いと思います。UTAU版がどうなるかはさておき、Synthesizer V版テトの曲は追加可能になるわけですし、キャラクターの記事もあったほうが良いかなと思います。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-04-24 22 00 27) 案1に賛成ですが、CeVIOWikiとの統合後の情勢等を見るに恐らく音源の記事が即座に充実することはないと思うので初音ミクwikiで記事ができるまでは2案のようにUTAUのページに飛ぶようにしてほしいです。 - shuuryo (2023-04-24 23 44 47) それが僕も理想ですが、記事が出来た後直すことが大変なので、それよりは合成音声の記事を作ることを活発化させた方がいい気がします。まだ「合成音声の追加の仕方」が作られていないですし、改善の余地はあると思います。 - yakku (2023-04-25 01 15 46) 案1と2の複合案で。有名所のUTAUキャラや他エンジンでも出ているキャラはミクWikiでも掲載を認め、それ以外のUTAUキャラについてはUTAUwikiへのリンクとする。UTAUはフリーソフトの都合上ボカロ等の商用ソフト加え圧倒的にキャラ数が多いため、際限なく増やすとキリがない。1ページ(50曲)以上みたいな一定の掲載基準を設けるべき - N_UTAUSide (2023-04-25 01 29 07) トップページ更新から一週間が経ったので、全例外廃止については決定事項としてトップページを更新しました。問題があれば書き込みもしくは修正をお願い致します。 - yakku (2023-04-25 01 18 19) 旧・CeVIO・Synthesizer V +etc 楽曲データベースの掲載可能な音声合成の例外規定も全て撤廃されますか?もしそうなら、あちらの管理人さんに話が伝わっていない可能性があるので、ミクwikiにおけるゆっくり等の掲載についての提案が出た旨含めて連絡したほうがいいと思います。 - J (2023-04-26 20 01 28) 撤廃でいいでしょ(この場合はCeVIOwiki側が掲載対象拡大。つまり、SinsyやAmadeuSYの波音リツなどがCeVIOwikiでも掲載可能になるということ)。というかもうあっちの管理人にも話は伝わったみたいですし - N_UTAUSide (2023-04-26 21 57 59) 4/27になったので、トップページを更新して掲載対象を拡大しました! - yakku (2023-04-27 00 58 00) なんだかんだ掲載対象拡大から1ヶ月が経ち、現状特に問題がないようです。この会議場も1ヶ月間何の書き込みもなく、もう(2023-04-23 13 38 47)の提案に関して具体的に話を進めていく頃合いだと考えます。次の流れを提案します。 - yakku (2023-05-27 00 37 13) ①6/1に初音ミクWikiトップページで「UTAU含め全合成音声を掲載可とするか」の意見募集を6月末を期限にかける。②7/1に反対意見がなければ原則掲載可で確定。あれば7月中に議論し、議論次第では解禁を延期もしくは凍結。③8/1にUTAU楽曲データベースのアカウント譲渡がなければ完全に確定。④8/1~8/3を準備期間として初音ミクWikiの曲の追加の仕方などを整備する。⑤8/4(ボカコレ2023夏)に解禁。 - yakku (2023-05-27 00 37 28) それよりも先にVOICEPEAKの解禁議論を先にすべき。cevio wiki統合時はvoicepeakはキャラクターのない6ナレーターセットしかなかったから解禁しなくても問題ないと考えていたが、その後「キャラクターシリーズ」が導入されたことで再度管轄についての混乱発生の可能性が浮上し、実際に管轄外の邪神ちゃんを使用した「DROPKICK ON MY LIFE!」がミクwikiに建てられ移転される事態が発生した。 - N_UTAUSide (2023-05-28 18 44 47) わざわざエンジンごとに段階的に解禁する必要はないと思います。エンジンごとの解禁の際に前みたく「じゃあ全部解禁しろよ」といった炎上がツイッターで起こる可能性もありますし。他のエンジンに関しても、今後そういった混乱が起こる可能性があるのなら、一気に解禁した方がいいと思います。 - yakku (2023-05-28 20 41 21) だが前の議論でも「これはさすがにおかしい」と言われた音源もいくつかある(ゆっくり、Delay Lama、DSお料理ナビなど)以上、解禁するエンジンの取捨選択は必要。それに同じUTAU曲でも「吉原ラメント」を始めUTAUwikiで一度凍結されCeVIO wikiに移転した記事はミクwikiで掲載するのはリスクが高すぎる - N_UTAUSide (2023-05-28 20 55 18) 反対された場合は取捨選択が必要だと考えますが、VOICEPEAKの持つ理由だけでそれだけを先に解禁するというのは違うのではと思います。ゆっくり等はそう思っている人はそれなりにいると思うので、会議場で反対意見が増えたらまた考えるとして、とにかく大まかな方向性(原則全合成音声解禁をするか否か)を決めたいです。「吉原ラメント」に関してはそうかもしれませんが、未だ凍結理由も不明ですし、その曲だけでUTAUの解禁を控える理由にはならないと思います。また万が一掲載して凍結されたとしても、UTAU楽曲データベース全体が凍結されていないように、リスクはそこまでないと思います。 - yakku (2023-05-28 21 56 33) 管理人の個人意見としては各種音声合成エンジンの全面解禁に賛成です。 - 管理人 (2023-05-28 23 07 32) CeVIOの方の管理人さんの意向的にも解禁には賛成です。あと凍結の件に関してはよくわかりませんが、Nextoneやジャスラックの許諾を受けている初音ミクwikiの方が寧ろリスクが低いという可能性はないのでしょうか? - shuuryo (2023-05-29 00 46 38) ttps //twitter.com/garasu_n/status/1655034741048119297?s=20←上で言ったCeVIO管理人さんの意向というのはこれです。ただ、このツイート通りに全部持っていくとするとボカロ以外の曲の替え歌も対象になってしまうのでそこはまた別の話になりますが。とりあえず音源による部分については解禁に賛成します。 - shuuryo (2023-05-29 00 49 59) 恐らく凍結された理由については、「性的描写がアウト」だったと推定される。吉原ラメントでは冒頭で「多少の性描写がございます」という注意書きがあったし。実際ゲームカタログでもアダルトゲーム記事が凍結された事例があった。まあそれを言ってしまえば、ミクwikiで「くるみ☆ぽんちお」が消されてないのがおかしいってことになるが - N_UTAUSide (2023-05-29 10 26 03) 例の調査投票から抜粋した表です。これを見ても分かるように、上で挙げた音源使用曲をボカロ曲とみなしている人はかなり少ない。特にゆっくりは、トーク系エンジンの統合タグ形成に失敗した最大の原因であり、あの声を毛嫌いする人も相当数いると思われる。以上のことより、その3種を除き統合に賛成とする。 - N_UTAUSide (2023-05-29 11 30 32) FIRE TEMPLE 40.83% 掲載不可 VOCALOIDではなくDelay Lama(坊歌ロイド)楽曲のため もしも100万あったなら 26.61% 掲載不可 VOCALOIDではなくSofTalk(ゆっくり)楽曲のため cooking jungle 17.28% 掲載不可 VOCALOIDではなく「しゃべる!DSお料理ナビ」の合成音声による読み上げ機能を使用したオリジナル曲のため表が返信コメント時に消えてしまっていたようなので通常のコメントとして復帰しておきました。 - 管理人 (2023-05-30 00 04 22) 一応後から議論に参加した人のために注釈すると、これは初音ミクWikiの「VOCALOID以外の音声合成ソフトによる曲の扱いについて」の議論で2021-03-06 19 43 41に出たものです。 https //w.atwiki.jp/hmiku/pages/48706.html - 管理人 (2023-05-30 00 07 04) なるほど。おそらく最終的にはそこが争点になりそうですね。自分は全部解禁派ですが、解禁が遅れるくらいならその3種を除いた解禁でも良いと考えています。でも、全体の方向性も決まっていない中で細かい点を議論するのは話が複雑化してややこしいので、とりあえず6月いっぱいまでは原則全部解禁かUTAUのみ解禁か解禁しないかという方向性を決めませんか?まだ7月末までは時間がありますし。 - yakku (2023-05-29 23 33 13) この当時(2021-03-06)はまだCeVIOなどの掲載も議論途中でした。今となってはボカロと見なす人が多いかどうかはあまり関係ないと思います。 - 管理人 (2023-05-30 00 16 18) もちろん人の声をボコーダー処理したものとかあまりに公序良俗に反するものはどう転んでも掲載対象にはなりませんが、今の状況だと音声合成による曲であれば原則OKという形が一番混乱がないかと思います。 - 管理人 (2023-05-30 00 26 02) 私もどちらかと言えば「混乱を避ける」という視点を重視しているので合成音声であれば全て掲載可であるほうが良いと思います。解禁することによる混乱も大きくないでしょうし(再度「名称を初音ミクWikiから変えませんか」系の井戸端が立つ可能性があるかな程度の懸念)、記事名を見た程度では相当な有名曲でもない限りそれが上記のソフトウェアがボーカルの楽曲だとは判別できないと思います。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-05-30 16 47 05) また、ゆっくり及びDelay Lamaを「掲載不可」とすることによって、デフォ子等の音声が酷似したUTAUとの判別がしにくいという問題も発生すると考えられます。以上の観点から、私は管理人さんと同様、音声合成による曲であれば原則OKとするのが良いと思います。また、 (2023-05-27 00 37 28)の意見募集の前倒しも賛成します。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-05-30 16 53 01) それでゆっくり(たべるんごのうた等)を解禁した結果向こうのコメント欄で「こんなのボカロ曲じゃない!」みたいな非難が殺到してコメント欄が荒れるようなことがあったら、どうするんですか?実際、トーク界隈でゆっくり界隈を含めることに対し猛烈な反発が起きたことを考えると、その二の舞になるんじゃないかと思う - N_UTAUSide (2023-05-30 19 04 50) 現在の時点でも初音ミクWikiは「UTAU等を除く合成音声全般のデータを扱うWiki」であるわけですからそれが広がることは(ここに新たに書き込みに来る人がいない以上)問題ないことだと思います。初音ミクWikiの記事内のコメントではなく動画の方に非難しに行くのは全くもってお門違いでしょう。そんな人がいたらどう考えても非難をしに行ったユーザーが悪いです。ですが、懸念されていることも分からなくはないので、トップページ等に「旧CeVIOWikiの管理人の意向で旧CeVIOWikiの管轄であった合成音声も初音ミクWikiの管轄となりました」のようなお知らせを掲載しておくといいと思います。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-05-30 19 50 25) 私はUTAU、ゆっくり(AquasTalk)をまず解禁し、その後全ての合成音声を使用した合成音声を使用した楽曲を解禁するのが一番だと思っています。上記で述べられていた通りUTAUの『デフォ子』とゆっくりが酷似しているためそこを別で解禁すると混乱が生じると思われます。また、重音テトなどのUTAUとSVの両方にあるものも混乱を生じかねます。実際私も、間違えて初音ミクwikiにUTAUテトの曲を入れようと曲を入れようとしてしまったことがあります。逆(SVテトの曲だが、UTAUだと勘違いし追加しない)もありえます。よってこれらは早急に行うべきです。 - Anatooy (2023-05-30 20 35 57) UTAUの解禁はUTAU楽曲データベースのアカウント譲渡の期限を7月末にしてる都合上早めるのが厳しいと思うので、それであれば7月までにゆっくり話し合って8月に全合成音声解禁に持ち込めたらなと思っています。なので、UTAUゆっくりだけでなく、一気に解禁すべきと思います。 - yakku (2023-06-01 00 07 21) とりあえず初音ミクWikiのトップページに書き込みました。これで今月末までに完全な反対意見(UTAUすら解禁反対)が出なければ、本格的に具体的な話を進められると思います。 - yakku (2023-06-01 00 17 04) 「VOICEROID・CeVIO・AITalk系動画タグ問題」の掲示板でこの件について聞いてみたが・・・簡潔に言えば「ソングは元祖と現在の最大勢力がVOCALOIDで一致しており、ゆっくりが圧倒的弱小勢力だから反対がない、元祖と現在の最大勢力がゆっくりとボイロで異なりしかも両者が拮抗しているトーク界隈とは前提が違う」「どのソフトを使用したかっていう些細なことより、どんないい曲が聞けるかの方が重要視されている」という話になった。完全に納得したわけではないものの、ゆっくりをも含む全エンジン解禁に同意する。願わくばそれで当該曲の記事がスイートマジックの時みたいに荒れることが無いのを祈るが・・・ - N_UTAUSide (2023-06-03 21 54 13) 仮に8月まで管理者アカウント譲渡希望がなく、猛烈な反対意見も無く、初音ミクwikiとUTAU楽曲データベースの統合が決まった場合の記事に関して、UTAU楽曲データベースの記事を引用するのか、(引用する人もいると思うが、せめて形だけでも)1から記事を作るのか、どちらなのでしょう?また、CeVIOデータベースでは現在初音ミクwikiでもUTAU楽曲データベースでも扱っていない楽曲の記事が作られていますが、初音ミクwikiとUTAU楽曲データベースが統合した後の、旧UTAU楽曲データベース、CeVIO楽曲データベースは完全に無くなるのでしょうか?それとも何らかの形で残すのでしょうか? - Anatooy (2023-06-12 22 50 17) 今決めることでは無いかとも思ったのですが、統合が決まって8月からルールを決め始めると、UTAU楽曲がどのwikiの管轄でもない時期が長くなってしまうと思ったので意見させていただきました。 - Anatooy (2023-06-12 22 52 23) 自分は初音ミクWikiのUTAU掲載拡大は「UTAU楽曲データベースとの統合」ではなく「一方的な解禁」と把握しています((2023-04-23 21 50 27)あたりを参照)。この場合UTAU楽曲データベースが終了することはありません。また、一方的なので1から記事を作るのが無難だと思います。CeVIOデータベースとは「統合」なので無くなる可能性がありますが、「下からマ○コ」などの記事は管轄外の合成音声だからではなく、一般アーティスト曲の替え歌だからという違った理由でそっちに掲載されているので、その点で存続する可能性があると思います。詳しくはCeVIOデータベースの管理人さんと相談する必要があると思いますが。 - yakku (2023-06-13 00 06 56) CeVIOデータベースとしては、全合成音声について初音ミクWikiに掲載解禁(統合)された場合、対象ページの移管完了後、一般アーティスト曲の替え歌(ex「下からマ○コ」)等の対象外ページについては掲載を存続せず、Wiki自体を削除する方針です。(替え歌のみの掲載を存続することはWiki開設時の目的と大きく異なる為) - cevioDB管理人 (2023-06-25 08 19 49) 了解です。今日で6月も終わりで反対意見が見られないので、UTAU楽曲データベース譲渡がない限りUTAU解禁は決定という流れになるでしょうか。これから1か月の争点はゆっくりや坊歌ロイドなどまで解禁するか否かになると思います。僕は全合成音声解禁に賛同しています。 - yakku (2023-06-30 21 42 47) yakku様にもいつもトップページの更新などしていただき、深く感謝いたしております。解禁範囲については私個人としても全合成音声解禁に賛成です。 - 管理人 (2023-07-01 12 28 04) cevioDB管理人様 初音ミクWiki側の問題であれこれとお手を煩わせてしまい、いつも申し訳ありません。ご協力に深く感謝いたします。 - 管理人 (2023-07-01 12 24 04) CeVIO・Synthesizer V +etc 楽曲データベースの替え歌はどこか違う場所に転載する方針ですか?それとも削除ですか? - 名無しさん (2023-07-06 21 23 58) 一応CeVIO・Synthesizer V +etc 楽曲データベースは合成音声一覧の備忘録としてまだ利用価値はあるんですけどね。ミクwikiの合成音声一覧はログインユーザーにしか編集できない以上、そうでないユーザーは新たに追加された製品の情報を何らかの形でミクwiki側のログインユーザーに知らせる必要がある。そこでログインしなくても更新できるcevio wiki側で表を更新することでミクwiki側のログインユーザーに製品追加情報を知らせることができるということ - N_UTAUSide (2023-07-07 13 13 33) ↑確かに現在はそのような形に実質なっていて、僕も実際参考に編集していますが、本来はコメントで知らせるべきものです。それだけで利用価値を見出すのは難しいですし、第一cevioDB管理人さんの目的から外れます。 - yakku (2023-07-07 20 55 40) いつものごとくトップページを更新しておきました。問題があれば書き込みもしくは修正をお願い致します。 - yakku (2023-07-01 01 00 07) 再掲 CeVIO・Synthesizer V +etc 楽曲データベースの替え歌はどこか違う場所に転載する方針ですか?それとも削除ですか? - 名無しさん (2023-07-12 04 37 06) ↑今のところは、一般アーティスト曲の替え歌は掲載しないとなっており、ここでも替え歌掲載かの議論があまりされていないので、削除となると思います。確かに転記をするならこの機会が最適なので、一般アーティスト曲の替え歌も初音ミクWikiの管轄にするかを議論するのもアリです。が、個人的にはどちらかというと反対です。替え歌はそもそも著作権的にグレーであり、ボカロ曲の替え歌はボカロコミュニティが二次創作で発展してきたことから暗黙的に認められてきたのだと考えています。そのため、一般アーティスト曲の替え歌は、初音ミクWikiというボカロ界で有名なWikiに載せるべきではないと思います。「井戸端/編曲・替え歌・カバー曲について」でも同じような議論が過去に行われたことがありますが、一般アーティスト曲の替え歌掲載に関しては反対寄りな気がします。 - yakku (2023-07-12 23 45 35) CeVIO・Synthesizer V +etc 楽曲データベースの一般替え歌は削除される方針となっていますが、独自にカバー曲や一般替え歌をまとめるwikiを作るのはどうですか?(初音ミクwiki井戸端からの転載) - 名無しさん (2023-07-15 18 32 26) もしやりたい人がいるなら、CeVIOetcデータベースが閉鎖される前に移管の打診をしておくと良いと思います。(初音ミクwiki井戸端からの転載) - 名無しさん (2023-07-15 18 51 14) CeVIO・Synthesizer V +etc 楽曲データベースの替え歌を保存して、後に替え歌を保存して別のwikiに転載することは可能ですか? - 名無しさん (2023-07-21 19 36 23) ↑「後に替え歌を保存して」の「替え歌を保存して」の部分は不要です。(ミス) - 名無しさん (2023-07-21 19 37 22) 期限が近づいて来ましたので再掲します。現在、UTAU楽曲データベースのログインユーザーの方で、管理者のアカウント譲渡を希望する方を募集しています。現在初音ミクWikiのUTAU楽曲等の解禁に関する議論がされていますが、UTAU楽曲データベースの管理者が10年以上不在で、不毛な議論が続いているという状況です。建設的な議論をするためにも、ログインユーザーの方で責任を持って管理する意志がある方は、@wikiアカウント譲渡を検討してください。 その際、追加・編集・削除依頼所に自身が過去に作成した記事の提示をお願いします(本Wikiは管理者の承認なしでも登録ユーザーになることが可能なため、当該議論開始前から登録ユーザーとして活動していたという証明が必要)。なお、募集期限は2023年7月31日 24 00までとします。あと10程ですので意思のある方はお急ぎください。 - Anatooy (2023-07-21 20 05 46) 再掲 CeVIO・Synthesizer V +etc 楽曲データベースの替え歌を保存して、後に替え歌を別のwikiに転載することは可能ですか? - 名無しさん (2023-07-23 14 04 10) ↑それに関しては、cevioDB管理人さんに聞くしかないですね… - yakku (2023-07-23 21 08 00) 7月もなんだかんだ終わりそうで、掲載拡大が現実味を帯びてきたので、現在の状況をまとめつつ、掲載範囲拡大時にすることなどをまとめておきます。追記すべき点があれば教えてください。 - yakku (2023-07-23 21 11 08) 現在の状況CeVIOwikiとの完全統合は現在反対意見なしでほぼ決定 UTAUへの管轄拡大はUTAUDBの管理人アカウント譲渡がなければ決定以上は8/1になった時に何事もなければ決定事項 8/1~8/3が準備期間、曲の記事以外を移すor変える 8/4(ボカコレ2023夏)に掲載範囲拡大予定解禁には賛成ですが、解禁日をボカコレと合わせてしまうと記事が一気に大量に作られ過ぎてWikiが予期せぬ不具合を起こしたりしないか、という点だけ心配です。CeVIOとの統合時もちょっとした不具合(ttps //w.atwiki.jp/hmiku/pages/1121.html#id_9217466dの (2022-10-15 01 26 16)参照)がありましたし。 - shuuryo (2023-07-29 03 04 27) なるほど。ただ、これからのボカコレも同じくらい記事が作られるはずですし、頻度も高くなさそうなので、そこまで問題ではない不具合かなとも思っております。初音ミクWikiがボカコレに多少影響力を及ぼせる以上、合成音声間の垣根はボカコレの時にはなくすべきだと思っています。 - yakku (2023-07-30 00 03 34) CeVIODBとの統合で移す必要のある記事曲の記事(替え歌除く)全て 替え歌について、「原曲の著作権が既に切れている(=権利関係上問題がない)ものについては解禁する」というのはどうでしょうか。現在の旧CeVIOに記事がある中で該当するのは『コメコジキナノサー♪』と『元素周期表の歌 第1~3部』くらいですが少しでも削除される記事が減らせるかと思います。 - shuuryo (2023-07-29 03 21 01) 現状歌詞がない一般曲の替え歌のみ認められているところを、歌詞がある著作権の切れた替え歌にまで拡大するということですね。アリだと思います。 - yakku (2023-07-30 00 05 15) その場合はIevan Polkkaのカバーなども掲載対象となると思います。 - 名無しさん (2023-07-31 22 14 06) すみません。Ievan Polkkaの初音ミクカバーは厳密には「夢見るドリー」(著作権あり)のカバーでした。 - 名無しさん (2023-08-04 12 40 26) なるほど。個人的には替え歌か?と思ってしまうのですが、曲解すれば掲載される可能性がありますね。そこはもう少しルールを詰める必要があるかもしれません。 - yakku (2023-07-31 23 05 56) カバーと替え歌を区別する条件として思い浮かぶのは「歌詞とタイトルが共に原曲から改変されている」とかですかね。 - shuuryo (2023-08-01 23 18 00) 合成音声の記事全て 合成音声一覧 曲一覧/ミリオン曲一覧 ボーカルシンセサイザーの概要→音声合成ソフトウェアの概要 リンク集以上の記事が統合されたことが確認され次第、CeVIODBは削除 掲載範囲拡大に際して、変える必要のある記事トップページ 合成音声一覧 曲の追加の仕方 テンプレート/曲(下記の合成音声に関しては、次のように囲むこと。部分)この場でのコメントは初となります。UTAUデータベースを確認し、一目で必要だと分かったものを記します。(追記 引用機能を用いると木が分断されてしまうため、入力欄の下に記します。) - aaiiuu (2023-07-31 18 17 46) まとめてくださり感謝です! - yakku (2023-07-31 23 06 34) 曲一覧/ミリオン曲一覧(以下3記事はUTAUDBからもコピペ(ただの情報のため)) 曲一覧/テンミリオン曲一覧 曲一覧/YouTubeミリオン曲一覧 音楽ゲーム収録曲一覧と系列記事(楽曲記事へのリンクを差し替え) Q A(Q.重音テト、亞北ネル、弱音ハクはVOCALOIDじゃないの?部分) この機会に変えるべきでは?な記事・事項歴史(現在はVOCALOIDの歴史のみしか書かれていないが全合成音声に拡大すべきでは) ニュース(同上、ただし使っている人が今もいるかは微妙) リンク集(同上) コミュニティ一覧(同上) タグまとめ(同上) 合成音声の追加の仕方(合成音声の記事の作成を促進させるために作るべき、また掲載拡大により数が多くなるため「最近追加された合成音声」を作るのもアリ)勝手ながら、「案/合成音声の追加の仕方」を作成しました。ほぼ曲と作り手の追加の仕方のコピペです。 - aaiiuu (2023-08-02 00 00 15) 合成音声の記事への「関連タグ内の更新履歴」の追加 「ニコニコ外公開曲」のタグの廃止タグの廃止自体にも反対ですが、それ以前に今ここで議論することに反対です。解禁と直接かかわる問題でもないですし。 - shuuryo (2023-07-29 03 10 55) 確かにそうですね。申し訳ないです。反対意見も出たので、完全に取り下げさせていただきます。 - yakku (2023-07-30 00 06 33) 合成音声記事に頭文字のタグ(「合あ」など)を追加 データベースメニュー(↑に合わせて「合成音声一覧 あ行」などの記事を作り、メニューから直接アクセスできるようにする) 「音楽ゲーム収録曲一覧」系列の楽曲記事へのリンクはあらかじめUTAUwiki・CeVIOwikiのものからミクwikiのものへ差し替えといた方がいいですか? - J (2023-07-23 22 59 43) ↑一応UTAUwikiからの移行はまだ完全に決定したわけではないので、まだの方がいいかもです。CeVIOwikiはたぶん決定でいいと思いますが。 - yakku (2023-07-24 23 20 34) 各合成音声の記事に「キャラクター名タグ」と「関連タグ内の更新履歴」をつけるのはどうでしょうか。 - J (2023-07-26 16 44 36) ↑「関連タグ内の更新履歴」を付けるのは賛成です。ただ「キャラクター名タグ」を付けるメリットがいまいち分からないので、教えていただければ嬉しいです。「関連タグ内の更新履歴」に合成音声の記事も表示されるのは、そのページ自体の記事なので不要では?と思ってしまいます。 - yakku (2023-07-26 19 54 41) ↑考えてみたら、「キャラクター名タグ」をつけてできるようになることは全て他の機能や検索の仕方次第で代替できることでした。「キャラクター名タグ」の提案を取り下げます。 - J (2023-07-26 21 14 21) ↑了解です。上の表の「この機会に変えるべきではな記事」を事項に拡大して追加しておきました。wikiの井戸端コメントにて挙がっていた「ニコニコ外公開曲」のタグの廃止も書いておきました。 - yakku (2023-07-26 22 53 29) 追加でですが、合成音声のページが膨大になるので頭文字のタグ(「合あ」など)をつけることを提案します。それに合わせて、 - J (2023-07-29 09 30 07) 左のデータベースメニュの形式も曲一覧などに揃えて、メニューから直接頭文字ごとに参照できるようにしたいです。 - J (2023-07-29 09 31 55) ↑賛成です。 - yakku (2023-07-30 00 07 59) 上のコメントで挙がっていた、「解禁日はボカコレ2023夏開催日の8/4が適切か(2023-07-29 03 04 27)」と「歌詞がある著作権の切れた替え歌の掲載拡大(2023-07-29 03 21 01)」について、議論したいです。解禁予定日までさほど時間がないので、出来れば7月中に意見をお願いします。 - yakku (2023-07-30 00 11 17) 心配しているような技術的な問題がないならボカコレと合わせるのが適切だと私も思います。ただ、正直wikiにかかる負荷とかについては詳しくないので管理人さんなど詳しい方の意見をお聞きしたいです。 - shuuryo (2023-07-30 09 10 29) 管理人さんの投稿を読ませていただきましたが、特に問題がないようですので改めて8/4からの解禁に賛成させていただきます。 - shuuryo (2023-08-01 22 58 16) 両方ともに賛成します。 - UTAU側(2023-01-17 01 23 47)の人 (2023-07-31 01 13 29) 8/4を解禁とすることについては問題ないと思います。替え歌についてですが、同一性保持権などの著作者人格権については、作者の死後も著作権法60条で「著作物を公衆に提供し、又は提示する者は、その著作物の著作者が存しなくなつた後においても、著作者が存しているとしたならばその著作者人格権の侵害となるべき行為をしてはならない。」とされており、その期限は定められていません。(https //ja.wikibooks.org/wiki/%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E6%B3%95%E7%AC%AC60%E6%9D%A1) とはいえ、例えば江戸時代の俳句や短歌の替え歌が作者の意に反するので許されないという状況も異常ですので、基準は明白ではないが実際は時間的限界があると考えられます。(https //www.tatsumura-law.com/attorneys/tomoko-inaba/column/?p=604) とりあえず、「著作権保護期間が切れているものについても、明治以降の作品については、元の作者や作者の関係者を侮辱するものだった場合には掲載できない」などの基準を決めておき、ケースバイケースで判断していくしかなさそうです。(作者などを侮辱する内容が許されないは元々歌詞のない曲についても同じですが。) - 管理人 (2023-07-31 19 53 54) そういった基準に該当してしまうような歌詞の大半は、著作者人格権を持ち出さなくても中傷的な内容や公序良俗にあまりに反するものとしてNGな気もしますが、気にとめておく必要はあるかと思いましたので書いておきました。 - 管理人 (2023-07-31 20 06 26) ↑管理人さん、ご返信ありがとうございます。8月になった後ももう少し後者は議論したいですね。上のコメントでもIevan Polkkaが掲載可となってしまうのではないかというコメントがありました。 - yakku (2023-07-31 23 16 34) 「明正ロマン」「吉原ラメント」などのUTAUwikiで凍結されてCeVIOwikiに避難している記事も移管しますか? - J (2023-07-30 10 24 16) ↑UTAU楽曲データベースにない以上、例外的に移管するというのが適切かなと思います。凍結理由が不明なので、不安な部分はありますが。 - yakku (2023-07-30 10 40 46) CeVIO・Synthesizer V +etc 楽曲データベースの替え歌の中でも、「メルトなんかねえよ」「弱腰モンブラン」「ねえっぽいな」「でぇたなしん」「地球最強の告白を」はボカロ曲の替え歌なので掲載可能だと思います。 - 名無しさん (2023-07-31 22 10 34) もちろん掲載可になると思います。 - yakku (2023-07-31 23 17 26) 今のところUTAUDBのアカウント譲渡の申請もなさそうなので、8月になり次第8/4に掲載拡大予定ということをトップページに書き込みたいと思います。 - yakku (2023-07-31 23 19 10) 書き込みました。問題があれば書き込みor修正をお願いします。また、上の表の曲の記事以外を順次移動or編集をお願いします。 - yakku (2023-08-01 00 24 10) 案/合成音声の追加の仕方のタグ、「③合+合成音声名の先頭の一文字の行+二文字目の行」について、必要かどうかの意見をお願いしたいです。 - aaiiuu (2023-08-02 17 45 19) ↑作成お疲れ様です。将来同じひらがなから始まる合成音声が100を超えるかという問題ですが、将来何があるか分かりませんので、付けた方が良いかなと思います。 - yakku (2023-08-02 22 30 16) 翌日中に掲載予定ですので、修正等あればご指摘をお願い致します。 - aaiiuu (2023-08-02 23 41 10) 掲載しました。 - aaiiuu (2023-08-03 23 04 48) 「③合+合成音声名の先頭の一文字の行+二文字目の行」は、いったん取り除きました。 - aaiiuu (2023-08-03 23 52 04) 合成音声記事の頭文字タグと関連タグ内更新履歴つけ終わりました。 - J (2023-08-03 23 26 42) おおむね変えるべき点は全て変更し終わりました。上の表も終わった変更点は薄く表示させておきます。 - yakku (2023-08-04 02 38 17) CeVIODBとの移管も完了したようで、一定期間後に削除するとのことです。替え歌を議論するなら今のうちですが、どうしましょう。また、「COZMICたべるんご」は「第三者によるカヴァー曲・アレンジ曲・替え歌・マッシュアップ」に含まれないのではという意見が複数ありましたが、この件についてもどうでしょうか? - yakku (2023-08-05 00 37 44) そもそも、その楽曲には合成音声ソフトウェアが使用されていないため、掲載基準を満たしていないと思います。 - aaiiuu (2023-08-14 20 46 23) 議論したいことを多く挙げて申し訳ないですが、歴史にVOCALOID以外を載せることも検討したいです。 - yakku (2023-08-05 00 39 00) CeVIODBの全楽曲情報ページ(一般アーティストの替え歌を除く)の移管が完了したことを確認いたしました。残存ページにつきましては2023年8月末をもってWiki閉鎖と共に削除予定となります。 - CeVIODB管理人 (2023-08-07 16 27 36) そろそろ替え歌について議論しませんか? - 名無しさん (2023-08-11 17 37 09) 歌詞がある一般アーティストの替え歌については、「①原曲が大正以前に発表された楽曲であること」「②原曲の制作者が替え歌を許可していること」のどちらか一方を満たす楽曲を掲載可能とすることを提案します。また、掲載基準に「個人または団体への誹謗中傷が含まれる楽曲」「差別的な内容の楽曲」を禁止する記述を明記することも提案します。 - aaiiuu (2023-08-14 21 12 54) 概ね賛成です。大正以前の部分はもう少し議論したいですが。誹謗中傷や差別的な内容を含まないならば著作権が切れている時点でOKだと思います。 - yakku (2023-08-15 19 51 46) 1については、「原曲の著作権が切れているもの」という条件であれば賛成。一般的には、「製作者没後70年経過」と定義される。 - N_UTAUSide (2023-08-22 01 16 26) 上に賛成します。製作者の没年が不明である場合は、作品の発表から150年+70年の220年を提案します。 - aaiiuu (2023-08-26 19 09 46) 「原曲の著作権が切れているもの」で賛成です。150年+70年に関しては絶対亡くなっているだろうという基準だと思いますが、150年ではなく、130年でも十分ではないかと。もっと言うと、単純に「製作者没後70年経過したと一般に認められる」ならば掲載可でいいと思います(厳密でなくていいかと)。 - yakku (2023-08-26 23 55 58) 上に概ね賛成ですが、目安として「公開から200年」の数字は必要だと思います。 - aaiiuu (2023-08-27 23 31 03) あと全合成音声解禁したことによってこの会議場も閑散としてしまっているので、またトップページで告知しましょうか?cevioDB閉鎖の関係上、急いで議論する必要がありますし。 - yakku (2023-08-15 19 54 26) 賛成です。 - 名無しさん (2023-08-20 17 27 19) 遅れちゃいましたが、トップページで告知しておきました。そして勝手に8/27という期限を設けました。問題があれば書き込みor修正お願い致します。 - yakku (2023-08-20 23 51 05) 著作権に関しては、「図書館協会」「文化庁」の説明で分かると思います。文章も音楽も同じです。個人名義の著作物は 1967年(昭和42年)までに亡くなられていれば著作権は切れています。そうでないものは1967年までの公表された物が切れています。一度、期間満了した著作物に保護が戻ることはありません。今後約15年間、新規に著作権が切れる著作物はありません。 - kizunao (2023-08-22 10 43 38) 原曲の著作権が切れている合成音声カバー曲(「仰げば尊し/ttps //www.youtube.com/watch?v=YyeS7nc8pmY」など)、日本国著作権法上の保護対象ではない曲が原曲の替え歌(「総理はあなたしかいない/ttps //www.youtube.com/watch?v=t7mQbtqA2Lk」など)についてはどのような扱いになりますか?(URLを投稿できないため、hを抜かして書いています。) - J (2023-08-23 17 56 12) 前者はそもそも替え歌でなくカバーなので、掲載不可です。後者はなるほど難しいところですね。「著作権がない」を基準にすると掲載可ですが、「没後70年」を基準にすると掲載不可となります。議論すべきでしょう。 - yakku (2023-08-26 23 42 53) 後者に関しては、日本で著作権保護されていない曲の替え歌は全て掲載可能だと思います。 - 名無しさん (2023-08-27 18 27 52) 後者に関しては、上に賛成します。 - aaiiuu (2023-08-27 23 33 27) え、政治の曲持ち込まれるとキモいから嫌だな - 名無しさん (2023-08-29 09 28 18) 既に政治に関連した歌詞の曲がある程度掲載されている以上、今更だと思います。 - J (2023-08-29 18 01 13) 楽曲記事に個人的な政治的主張を盛り込んだ内容は編集しなければならないと思いますが、時事・政治に関連するだけで削除するべきではありません。一方で、ピアプロ・キャラクター・ライセンスにおいては、ボーカロイドキャラクターの政治利用は原則禁止されているため、「国葬反対の歌(ttps //youtu.be/Lp7vR0tA9Ek)」のような、明確に政治的主張を盛り込んだ楽曲は掲載できないと思います。 - aaiiuu (2023-08-29 21 55 01) 当該ライセンスはこちら→ttps //piapro.jp/license/character_guideline - aaiiuu (2023-08-29 21 55 46) 8月28日になりますが、結論としては何ですか? - 名無しさん (2023-08-28 20 51 47) とりあえず反対意見がなさそうなので、何事もなければ8/31に解禁でいいですかね。8/31中にcevioDBから最後の移管をするでいいと思います。条件は「原曲の著作権が切れている」or「原曲の発表から200年以上経過している」or「原曲の著作権が日本で保護されていない」一般アーティスト曲の替え歌は掲載可ということでよろしいでしょうか。 - yakku (2023-08-29 00 14 32) 賛成します。 - aaiiuu (2023-08-29 21 56 16) 賛成します。 - 名無しさん (2023-08-30 18 52 47) 8/31になり、反対意見がないため解禁しました。cevioDBから対象曲の移管をお願い致します。 - yakku (2023-08-31 00 31 39) 対象曲の全ての移管を確認しました。お疲れ様でした。 - yakku (2023-08-31 12 09 26) なんかまた議論場が荒れ始めてますね。既に削除されているUTAU曲(「イワシがつちからはえてくるんだ」など)は記事作成基準を満たさないとか何とかで。発端はUTAUwikiにしか情報がない、既に削除された楽曲の記事(それも歌詞すら記載されていない)が複数立てられたことからはじまり、ころんば4曲の掲載是非にまで発展 - N_UTAUSide (2023-09-11 18 02 12) 書く場所を迷ったためこちらに失礼します。2wiki共存路線ならUTAU楽曲データベースの管理正常化を行ってほしいです。管理人立候補は対象外だったため他力本願ですみません、また議論が活発なうちに意見が出せず申し訳ないです。 - enomoto1228 (2023-09-14 01 07 51) 初音ミクwikiはUTAU楽曲データベースからの転載は不可ですが、逆も同様ですか? - 名無しさん (2023-11-17 13 07 31) ミクWiki側は「UTAUwikiのことはUTAUwiki側の編集者に任せ、干渉することはしない」というスタンスのため、事実上放任状態。そのため事実上ミクWiki→UTAUwikiへの転載は容認状態と言っていい - 名無しさん (2023-11-17 15 57 06)
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/1596.html
シュライクW型 (C)SEGA 前面部にプロテクターが貼られ、後頭部にゼンマイのようなパーツが付いた。 某ゲームの主役機である草原の狼のアイツに似ている。 他の部位とは違い、修羅Ⅴの発展型といった感じの最新型修羅頭。 装甲と射撃補正を半ランクずつ上げ、索敵とロックオンを半ランクずつ下げた。 でも重量+30。軽量級としては無視できそうでできない重量。 他に似た性能としては夜叉弐が挙げられる。 装甲と索敵を下げ、その分チップ容量とロックオンに割いた感じの性能である。 むしろ装甲下がってるとはいえ、ロックオン距離が伸びてるのにチップ容量0.4多いって何だ。しかも軽いし。 Ver4.5になってDEF回復がCになった。軽量級平均値ではあるが、前述の夜叉弐より一段階低いのはネック。 頭部パーツ(性能比較表)>シュライク系 シュライクⅤ型 ← シュライクW型 → ヤクシャ 頭部 胴部 腕部 脚部
https://w.atwiki.jp/briah/pages/868.html
エルソードから来た癌。 Forceに所属しているようなので、Forceもろとも他国へ移住お願いします。 沸点が低いようで、すぐに暴言しか言わなくなるNobbプレイヤー。 おまけに大量デッドした戦場では、戦争の終わり間際にFOすると言う工作も平気でよく行う。工作、Noob、暴言と救われないプレイヤーなのでゲブにはいりません。一刻も速く移住を願いたい。 何かとFEZをプレイしているリア♀に執着がある直結っぷりも発揮。ただの猿である。
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/1594.html
シュライクW型 (C)SEGA 修羅乗り「われらの悲願を・・・役者から最速を取り戻してくれ!」 AE社「はい、エリア移動Sにしときました」 修羅乗り「えっ(困惑)」 AE社「えっ(ゲス顔)」 セイバー「えっ(震え声)」 前面に装甲を追加し、脇下にエッジのようなものが付いた。キれそう(自分の腕が) 恐らく修羅Ⅱ型ベースであろう最新型胴。 まさかのエリア移動特化。なんだよSって… 肝心のその秒数だが2.5秒であることが判明。 エリア移動Ⅱチップをセットすれば2秒ルールも可能になる。 剣乗り「話が・・・違うっすよ・・・セイバーは・・・特別だって・・・!」 なんにしてもセイバーご愁傷様とまでは言わないが、立つ瀬が無くなってしまった感がある。 ツモイに喧嘩売るのはいいが、張り合うとこ間違ってないか? セイバーなんて要らなかったんや! その他の性能は並、ブースト重視胴としてはそこそこ。 修羅ベースで考えるならⅡ型を純粋強化。その分重量100増加とチップ容量0.2減。 似た性能としては初期夜叉、セイバーⅠ型が挙げられる。あれ?コレ4段階目だよね? SP供給D-は箪笥やイェイII、ぶっかけなど回復速めor高効率の装備であれば実用範囲内。 注意点はⅤ型胴よりさらに30重い(1130)であること。軽量機でも特にカツカツの修羅では無視できない重量。 フル修羅で積む際は装備の吟味を十分に。重量耐性チップも視野に入れよう。 フォーミラーⅡ型Cやアスラ・参が登場しても、エリア移動1秒の差を筆頭に粘ってきたが、Ver.4.0で杖39が襲い掛かってきた。 確かにエリア移動は倍になるし、チップも0.9もこっちが多い。が、それ以外の性能は向こうのほうが上。装甲と重量で負けてるのってどうよ・・・ 方や4段階目、方や2段階目、ひどくない? Ver.4.5の新要素DEF耐久がD+になったおかげで、杖39から3段階上がり優位に立った。 胴部パーツ(性能比較表)>シュライク系 シュライクⅤ型 ← シュライクW型 → ヤクシャ 頭部・胴部・腕部・脚部
https://w.atwiki.jp/busaikudebu/
○このwikiについて説明 こんなサイトにアクセスしてくれてありがとうございます。 このwikiiでは、俺のクラスにいる不細工デブについてまとめます。 日ごろからあの不細工デブに敵視されている俺はその不細工デブがウザいのでね・・・あの不細工デブには何もしてないんですけどね。(マジです。) まぁ、それはさておき、そいつが学校でやらかした事やキモい事したのをここでまとめるというわけです。 「うわぁ・・・陰湿じゃねコイツ」とか思うならかえってくださいね! このサイトで、不細工デブの愚かさと憎しみを実感してください。 質問等ありましたら、お気軽に質問してください。この管理者がお答えしますので。 又、ご不満やご要望等もありましたら、ためらずお気軽にお答えください。 ○まず、始めに不細工デブwikiとはどんなものか? 質問のQちゃん「不細工デブwikiってなぁあああにいい?」 不細工デブwiki管理人「俺のクラスにいるウザい不細工デブについて乗せるwikiです。」 質問のQちゃん「へぇーウザいんだあああああ。どんな奴なのお?」 不細工デブwiki管理人「どんだけウザいかというと100%中100%ウザいのだよ!」 不細工デブwiki管理人「まずは、不細工デブについてわからない人が大抵だと思うのでプロフィール&スペック項目を見てくださいね。」 不細工デブプロフィール スペック←始めにこの項目を見た方がいいと思われます。by管理人 質問のQちゃん「ふむふむ・・・確かにウザそうだねー。」 不細工デブwiki管理人「でしょ?ウザいけど、こいつにも面白い名言をいっぱい残してるのだよQたん。」 質問のQちゃん「へぇ~見せて見せて~」 不細工デブ名言 口癖集←いろいろな名言や口癖をこの項目に記録してあります。面白いのでみてくださいね。by管理人 質問のQちゃん「神ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!笑えるね~痛いねコイツ~。」 不細工デブwiki管理人「痛いよね。・・・という事で不細工デブwikiをよろしくね!」 質問のQちゃん「よろしく~!」 ○不細工デブイラスト ↑ 好きな子とのプレイを想像してオナニーする不細工デブ ↑ ただの不細工デブ ↑ 女装する不細工デブ ↑ V系!の不細工デブ!バンド名は「-KAMI-」 確か、バンド世界では神という言葉は解散しろと聞いた事あるが・・・
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/1595.html
シュライクW型 (C)SEGA 重量 装甲 通常移動 高速移動 加速 重量耐性 積載猶予 チップ容量 720 E (1.32) S (10.13m/s) A (26.10m/s) B+(2.19秒) E (3800) 3080 2.3 修羅乗り「われらの悲願を・・・役者から最速を取り戻してくれ!」 AE社「はい、歩行Sにしときました」 修羅乗り「えっ」 AE社「えっ」 ランⅠ・Ⅱ及びHGG型と同じ双発型ブースターを採用…シュライクにそんな大型なものを積んで大丈夫か?一番いいのを頼む。 ついでに膝の駆動部付近にスラスターらしきものが追加されている。素敵。 でもやっぱり修羅にそんなゴテゴテと付けて大丈(ry 修羅Ⅱベースの発展型最新脚部。 なんの間違いか歩行ランクSである。 流石極限大好きAE社。今までのランクの概念を吹っ飛ばした極限進化である。 後々ダッシュSの新型役者や装甲Sの新型ロージーが出てAE涙目になるフラグな気が →ダッシュSのアスラ参型が出ました。おのれ! →やっぱり装甲Sのロージーも出てきました。ナンテコッタァ! 詳しい速度は不明。なんにしてもヌルヌルすぎてキモチワルイだろう(動画の歩行速度もおかしかったし) ちなみに歩行とダッシュの速度の差が小さいほどブーストの回復時間が早まるので、 修羅Ⅴ胴のブースト量の少なさをフォローしやすいといった利点も。 性能的にはやはり修羅Ⅱの純粋強化版と言ったところ。 積載量の低下とチップの少なさをどう見るか。 他に似た性能と言える脚部が無いオンリーワン的脚部。 修羅Ⅴと互換で歩行を取るかダッシュを取るか、という感じである。積載量もほぼ同じだし。 ちなみにフルシュライクでこの脚部の場合、SB強化+歩行/通常移動Ⅰをセットすれば性能限界に到達する。 更に胴もW型にしエリア移動Ⅱチップをつければ圧倒的な歩行・空中機動性能とエリア移動2秒を両立したわけのわからない機体になる。どういうことだってばよ。 なお、SB強化+脚部強化+ダッシュⅠチップで歩行限界 ダッシュほぼA+という素敵な性能になる。 ダッシュもセットボーナス抜きの夜叉弐と同等であるわけで…。 装甲面や積載は他の軽量級にはやはり及ばないが。こちらはチップ容量の多さで勝負。 ある意味最速の名を取り戻したのかもしれない。 熱血「次回、ボーダーブレイク・エアバースト」 クール「AE社の逆襲」 二人「「これがWの力だ!」」 4.1で軽量化されると予告されており、その重量は720になるそうである。 …修羅IIからブースター換装&膝横のパーツ追加で重量+20…? 某社の発光装甲を採用しているわけでもないのに、一体どうやって実現したのだろうか。というかII脚も軽くしてあげればいいのに というわけで相変わらず使用率については微妙であったこの脚だが、4.5で実装された加速パラメーターによって、ちょいと事情が変わってきた。 4.5実装直後に支給されたグライフ系統脚には負けたとはいえ、4.1以前組の中では最高値、B+。 自身の最高峰である歩行の補正も相まって、巡航ダッシュすると気持ち悪いぐらいにヌルヌル動く。 フル修羅セトボチップ構成でさらに倍ドン。 W脚と競合になるであろうダッシュA以上の軽量脚部と比較しても、その中でも一番高い初期明日脚がB-であることを考えると、「総合的な機動能力」の高さを持つ脚部と言えるのではないだろうか。まあ相変わらず重量耐性はカツカツなんだけど 脚部パーツ(性能比較表)>シュライク系 シュライクⅤ型 ← シュライクW型 → ヤクシャ 頭部・胴部・腕部・脚部
https://w.atwiki.jp/hmconference/pages/15.html
とりあえず現在の状況と賛成派・反対派の意見からまとめましょうかね? - N_UTAUSide (2023-03-14 20 20 53) 1.現在の状況 - N_UTAUSide (2023-03-14 20 21 43) UTAU楽曲データベース(以下、「UTAUwiki」と記載)との丸ごと転記による統合のためにはUTAU側の管理者の承認が必要、しかしUTAUwikiの管理者は立ち上げ以来蒸発しており、何度@wikiやtwitterでDMを送っても一切反応がなく、現状この方法での統合は不可能 仮に管理権限移行申請を出したとしてもほぼ確実に@wiki運営に承認されることはほぼ確実なため、現在はUTAUwikiの元々のログインユーザーを対象に立候補者を7/31までの期限で募集中(ミクwiki側だと乗っ取りになってしまう上、UTAUwikiは管理者の承認なしでもログインユーザーになれることから、乗っ取り目的でログインユーザーになる人が出る可能性があるため) もし仮に「管理者の意向を問わずに掲載解禁」する場合、歌詞や動画、「誰の何作目か」「殿堂入りや伝説入り日時」「動画やサムネイルイラストの担当者情報」などの事実をまとめた情報は別にソースが存在する限りUTAUwikiと同じになっても問題ないが、曲紹介文はUTAUwikiとは別に1から書き直す必要がある(これについて「UTAUwikiを参考に転記しない」という案もあり)。ただしこれについても「UTAUwikiの編集者や利用者がこちらに流出してUTAUwikiの廃墟化がさらに加速する」懸念がある 「ミクwiki側はUTAUwikiの同名記事へのリンクとタグを示すだけのリダイレクト記事」にする場合、リンクだけでは著作権の問題は発生しないため、向こうに影響を与える可能性は少なく、作り手の記事の楽曲リストのタグ検索結果やミリオン曲一覧等のタグ検索で表示できるようになる。しかし両Wikiを往復しなければいけない以上、利便性は落ちる - N_UTAUSide (2023-03-14 20 27 08) 2.賛成意見 - N_UTAUSide (2023-03-14 21 01 22) 全エンジンの楽曲を扱えるようになることで、UTAUとボカロを投稿している人の楽曲が作り手記事で一覧でわかるようになる。現状では両方で曲を出している場合、UTAU楽曲だけミクwikiの作り手記事に表示されない。両方に作り手記事がある場合はUTAUwikiの当該ページをみれば問題ないが、どちらか片方にしか作り手記事が存在していない場合、もう片方ではタグ検索しなければその人の曲がわからず、しかも作り手記事ではもう片方のwikiでのタグ検索結果のリンクが貼り付けられていないため、ワンクリックで向こう側管轄の楽曲を知る手段がない ミリオン達成曲一覧にUTAU楽曲が乗ることで、「2014年辺りの曲って何が有名だっけ」みたいな事を思ったり、友達とボカロのことを話すときにミリオン一覧って結構見ることがあり、この時に今までは初音ミクwikiのミリオン一覧では見れなかったUTAUの曲が入ってると、「最近テトの曲聞いてなかったし聞いてみるか」とか、「他に何かあったっけ」みたいに連鎖していく事がある(UTAU側(2023-01-17 01 23 47)より抜粋) 同じエンジンなのにUTAU初出のキャラか否かで管轄が分かれており、これにより記事作成時に「この曲はこっち・・・あの曲はあっち・・・」と分類の手間が生じ、編集に慣れていない新人が間違えたり、事情を知らない利用者に「同じエンジン使用曲なのにこのキャラだけ載っていない!」と混乱を与える可能性がある。実際にナースロボ_タイプTでは「ユートピアから抜け出して」や「オムライスの作り方」で管轄が二転三転したり、足立レイの「生と死の狭間にて」がミクwiki側で削除されUTAU側に転記されたり、四国めたん・中国うさぎ・九州そらのUTAUを使用した「葉桜の街」「ドキドキ☆フレンズ」の管轄が不明瞭だったり、Wikiの分断を知らなかった人によりUTAU単独曲の「標識」「ポタージュ」などが建てられるなどの混乱が発生している。twitterなどでもCeVIOwiki統合時と同様「UTAUだけミクwikiで扱えないのはおかしい」という意見が散見されている- N_UTAUSide (2023-03-14 21 10 18) UTAUwikiは立ち上げから現在に至るまで実質的に管理者不在で回していた上、編集者の絶対数もミクWIkiと比較して圧倒的に少ないことから、荒らしに対する脆弱性が極めて弱い。事実、まともに管理されているWikiでは即座に削除されるような荒らし記事が何ヶ月も放置されたり、その記事を削除処理が滞る、荒らしが発生した際にそのユーザーをブロックすることが不可能、掲示板が荒れた際にそれを止める人がいない、同名記事が作成された際にページ改名依頼を出しても何日も改名されない(直近の「A/キコリノ」の場合、依頼提出から対処まで13日掛かっている)。それに近年ヒットしたUTAU曲の少なさがWikiの過疎化に拍車をかけ、月あたりの楽曲記事作成数が0の月も出る有様。よってもっと編集者の絶対数が多いミクWikiに管轄を移動した方が未作成のUTAU曲作成ペースが上がることが見込める - N_UTAUSide (2023-03-15 20 43 32) 同様の理由により、JASRACやNextoneへの使用料の支払いも立ち上げ以来行われておらず、長年違法状態だった。Nextoneについては有志により許諾取得及び支払いの目途が立ったものの、JASRACについては「現管理者以外の申請は不可能」と回答により状況改善は見込めないことが判明した。それを掲載することによって利用料を立て替え合法化に繋がる - N_UTAUSide (2023-03-15 21 05 50) 3.反対意見 - N_UTAUSide (2023-03-15 21 06 08) UTAUwikiの合意なく掲載を拡大することにより、向こうの利用者から「自分が書いた楽曲紹介文の著作権を侵害された」「ここが長年集め築き上げてきたデータの横取り」「UTAU楽曲データベースから取れるものは根こそぎ取って、閲覧者も奪うつもりだ」と反発が来る。たとえ法律やルールでは問題ないにしてもモラル的に許されるものではない。曲だけの参考リストを作ることすらUTAUwikiを全力で潰すという事と同義、たとえUTAUwikiの楽曲記事を参考にせずに単体では問題ない記事を作ったとしてもそれが増えると「データベース全体としての著作性の侵害」に繋がる、そもそもどんな形で解禁しようが「UTAUwikiの編集者や利用者がこちらに流出することは避けられない」のなら、現状維持の方がマシ。リンクだけの記事ですら「こちらの許可もなしにUTAU楽曲データベースを踏み台にしたUTAU楽曲ページを乱立している」という抗議が来る懸念があるのに利便性は上がるわけではないため、費用対効果が薄い - N_UTAUSide (2023-03-15 21 06 55) そもそもエンジンのキャラについても、大きな実害が現状出ていない以上、統合する手間がかかるだけでメリットがほとんどない上、「UTAUしか聴かない人にとってはエンジン分類の違いなんてどうでもいいし不便でも何でもない、これが滅茶苦茶好きっていうお気に入りが無い空っぽだから、沢山手を出して不便になってるだけ」という意見や「サイト同士で管轄だなんだと協力する必要は無いし、どのWikiにも入れられない曲があっても問題ない」「むしろ統合することでUTAU曲のみ全体を把握する利便性が落ちる」「そもそもこのwikiは合成音声による曲全ての情報を提供する目的を持ってるわけではなく、対象曲以外の物まで検索できるような利便性を求められる義理も責任もなく、全ての閲覧者に利便性に配慮する義務もない」という意見すらあった。将来的に有名所のUTAUがミクWikiの管轄エンジンに参入する可能性についても「その有名所のUTAUが出てきてかつその楽曲が問題になったときに必要と考えるかどうか、その時にならないと分からないから現時点で統合推進となることはない」とのこと。 - N_UTAUSide (2023-03-15 21 39 27) そもそも「その人の楽曲リストの検索が不便だ不便だ」というならGoogle検索で直接調べた方が早い。両Wiki合わせても全部の曲が記事作成されているわけではない上、わざわざ検索UIが貧弱な@wikiにこだわる必要もない - N_UTAUSide (2023-03-16 19 31 12) そもそもUTAUは長年VOCALOIDとは独自に発展してきたものであり、それを統合するのは向こうからすれば「文化盗用・破壊」「宣戦布告」以外の何物でもなく、そんなもの受け入れられるわけがない - N_UTAUSide (2023-03-16 19 49 28) もし向こうがJASRACの許諾なしで動かしてきたなら、完全な違法サイトであり、そんなものを取り込んだらこっちの首が飛ぶ - N_UTAUSide (2023-03-16 19 52 51) 管理者不在についても、いままで長年何の問題もなく回せてきたんだから、最初から問題は存在しておらず、統合の話が出るまで何も困っていない、現状維持で十分であり、改善案なんて出す必要もない。統合したいという結論ありきの人が勝手に困っているだけ - N_UTAUSide (2023-03-16 19 56 54) 統合すると向こうの有名楽曲のカウンターがリセットされるのはもったいない - N_UTAUSide (2023-03-16 20 20 01) とまあ、こんな所でしょうか?追加・修正したい部分があれば意見お願いします - N_UTAUSide (2023-03-16 20 20 56) 初音ミクWiki管理人です。私個人としては、UTAUwikiのユーザーさんの大半の合意が得られたと言えるまで掲載は待つべきという意見です。初音ミクWikiの「VOCALOID以外の音声合成ソフトによる曲の扱いについて」で(2022-08-26 01 16 00)に投稿した意見と基本的に変わりありません。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-03-14 23 57 16) (続き)仮にUTAU曲も載せるとすればUTAUファンの方達の協力は必要ですし、それにはUTAUwikiの皆さんが合意した上での掲載開始という形が必要と考えています。UTAU曲を掲載可能とする事に利点があるのは確かですが、それがUTAUwikiと初音ミクWikiの間や、下手をしたらUTAUコミュニティとVOCALOIDコミュニティの間に対立を生む危険をあえて冒すほど重大な利点だとは考えていません。 - 初音ミクWiki管理人 (2023-03-15 00 01 39)
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4517.html
「ブサイクれいむ」 ―― 1 ―― 8畳の洋室の隅にある、『れいむのおうち』と殴り書きされたダンボール。 ビニールボールやら新聞紙やら、遊び道具になりそうなものが放り込まれている。 その中に差し込む朝日を浴びて、れいむは目を覚ました。 「ゆゆ……ゆっくりしていってね!!」 巣にはれいむ以外誰もいない。何故なら、ここはれいむだけのおうちだから。 外からはチュンチュンと鳥の鳴き声が聞こえる。鳥は、れいむよりもずっと早起きだ。 「ゆ! おなかがすいた! あさごはんをたべるよ!!」 ゆっくりは総じて燃費が悪い。 れいむのお腹は先程からぐ~ぐ~鳴りっぱなしだ。 ナメクジのように這いずって、れいむは巣から顔を覗かせる。 そこでは、飼い主であるお姉さんがテーブルで朝食をとっていた。 「あら? 今日は早いのね」 「ゆゆっ!!」 にっこり微笑むお姉さん。 それにつられて、れいむもキリッと眉毛を吊り上げて笑う。 だが、その笑顔は次の一言で崩れ去った。 「おはよう、ブサイクれいむ」 「ゆぅ……」 微笑を崩さないお姉さん。 その言葉を聞いた途端、れいむは悲しげな顔をして俯く。 「どうしたの? ブサイクれいむ? 朝の挨拶は?」 れいむの顔を覗きこみ、にこやかに問いかけるお姉さん。 ゆっくりできない。こんな挨拶はゆっくり出来ない。 それでもれいむは、お姉さんに逆らう事が出来ず…… 恐る恐るお姉さんを見上げながら、ぎこちない笑みで言葉を返した。 「ゆ……ゆ、ゆっくりしていってね!」 「はい、よく出来ました。さぁブサイクれいむ、朝ごはんにしましょう」 そんなれいむの顔を見て、お姉さんも満足げな笑顔を浮かべる。 とても幸せそうな、とても綺麗な、充足感に満ちた表情だ。 “ブサイクれいむ” れいむがこんな風に呼ばれたのは、今日が初めてではなかった。 ◆ れいむは、ペットショップで中レベル品質のゆっくりとして売られていた。 3ヶ月前に今の飼い主であるお姉さんに買われ、今はこうしてペットとして生活している。 そんなれいむは、生まれながらの美ゆっくりだった。 街を歩けば全てのゆっくりが振り返るぐらいの、美しいゆっくりだった。 れいむ自身も、自分の美貌に自信を持っていた。 そして、その美貌でお姉さんをゆっくりさせてあげたいとも思っていた。 飼われ始めた当初は、お姉さんもゆっくりしてくれた。 れいむはとても可愛いから、とてもゆっくりできる……そんな風に言ってくれた。 だが、いつからだろうか。お姉さんは変わった。 前触れもなく、こんなことを言うようになってしまったのだ。 『ねぇれいむ? どうしてあなたはそんなにブサイクなの?』 当然、最初は反論した。 『れいむはブサイクじゃないよ!! とてもゆっくりできる、かわいいれいむだよ!!!』 でも、半月ぐらいで反論する気力を失った。 自分がブサイクであることを否定するたびに、言葉で表すことが憚られるほどの虐待を受けたからだ。 『れいむはブサイクだから、私が捨てたら生きていけないわね。誰も飼ってくれないもの』 『私は優しいから、ブスなれいむでもちゃんと養ってあげるから、安心してね』 『あなたがこんなにブサイクなのだから、きっとあなたのお母さんはもっとブサイクなんでしょうね』 『ブサイクじゃない子と区別できるように、今日からあなたを“ブサイクれいむ”と呼ぶことにするわ』 いつからか、れいむは“ブサイクれいむ”と呼ばれるようになった。 お姉さんは、優しくてゆっくり出来る人だ。 ご飯は3食満足に食べさせてくれるし、時間が許す限り遊んでくれる。 歌が上手いと褒めてくれるし、夜一人で眠るのが怖いときは一緒に眠ってくれる。 お姉さんの手に撫でられると、れいむはとても安心できる。 そういう時、れいむはとてもゆっくりできるのだ。 だけど、たまにゆっくりできない時がある。 お姉さんが、れいむを“ブサイクれいむ”と呼ぶ時だ。 れいむはブサイクだ。れいむはブスだ。 こんな顔面崩壊ゆっくりは、野生じゃ誰もつがいになってくれないだろう。 だから、私のペットになれてよかったね。養ってもらえてよかったね。 でも子供は産ませないからね。こんなブサイクから生まれるなんて、子供が可哀相すぎるから。 れいむの心を、深く抉る言葉。 その言葉を、お姉さんはいつもと変わらぬ笑顔で、まるで褒め言葉のように放つ。 れいむの歌を褒めてくれるときと、れいむと一緒に眠ってくれるときと。 まったく同じ笑顔を浮かべて、お姉さんは繰り返しれいむの心を傷つけていくのだ。 ◆ 「むーしゃむーしゃ……」 お洒落な書体で『Reimu』と書かれた小さな器に、細かく砕いたお菓子が盛られている。 ゆっくりにとって最高のご馳走。野性の世界では、殆ど手に入れられない代物だ。 一口含んで噛み砕くたびに、れいむの口の中に例えようのない甘味が広がる。 だが、あの言葉が出てこない。 心を満たす幸福を更なる高みへ昇華させる、本能に刻み込まれた『しあわせ~!』が出てこない。 「どうしたのブサイクれいむ? 美味しくないの?」 お姉さんが、心配そうにれいむの顔を覗きこむ。 彼女の表情は、本当にペットを心配している飼い主のそれだ。 れいむを“ブサイクれいむ”と呼ぶことへの躊躇いや罪悪感は、まったくないのだろう。 「ゆ、ゆゆ……ゆっくりおいしいよ! とてもゆっくりできるあまあまさんだよ!!」 自分がかわいいゆっくりであるという意識が、言葉を詰まらせる。 決して反論してはいけない。思い出すのも躊躇われるぐらいの仕打ちを受けることになるからだ。 「そう、ならいいのだけど。たくさん食べて大きくなってね」 「ゆゆ!! ゆっくりりかいしたよ!!」 れいむにとってお姉さんは、すごくゆっくり出来る飼い主さんだ。 美味しいご飯をたくさん食べさせてくれるし、一緒に遊んでくれる。 れいむの歌を上手だと褒めてくれるし、一緒に歌の練習もしてくれる。 だけどここ数ヶ月で、れいむが心からゆっくりできたことは一度もない。 お姉さんの中で“かわいいれいむ”が“ブサイクれいむ”になってしまった、あの日から… 淡々と、繰り返しれいむの心を傷つけるあの言葉があるから、ゆっくりできるけどゆっくりできない。 あの言葉さえなければ、れいむは――― 「さ、お姉さんはお出かけしてくるから、ブサイクれいむはお留守番お願いね」 ―――もっとゆっくりできるのに。 ―― 2 ―― お姉さんは、昼頃に帰ると言い残して、外に出て行った。 きっと狩りに出かけたのだろう、とれいむは思った。 ゆっくりしているけど、ゆっくりできないお姉さん。 綺麗で優しいけれど、れいむを“ブサイク”というお姉さん。 お姉さんがいない間は、寂しいけれど心が落ち着く。 ゆっくりできないけれど、少しだけゆっくり出来る。 「れいむは……ブサイクじゃないよ」 誰もいないのに、誰かに訴えかけるように呟く。 お姉さんの言葉への反論が許されるのは、お姉さんがいないときだけだ。 「れいむは……かわいいんだよ…ブサイクなんかじゃないんだよぉ!!」 生まれてすぐ、れいむの顔を見たお母さんは『かわいいおちびちゃんだね!!』と言ってくれた。 ペットショップの店員さんも、こんな美れいむは今まで見た事がないと褒めてくれた。 お姉さんだって、最初は綺麗で可愛いと言ってくれたのに…… 「ゆっぐぅ……ゆっぐぃ……ゆっぐり゛い゛い゛ぃい゛い゛ぃい゛ぃぃぃぃ!!!!」 悔しくて、泣いた。 ゆっくりできるゆっくりだと。かわいいゆっくりだと、認めてもらえないのが悔しくて、泣いた。 そして、お姉さんがいない時にしか泣けないのが悔しくて、さらに泣いた。 お姉さんは、ゆっくりさせてくれる。だけど、認めてくれない。 美味しい食べ物をたくさんくれるし、一緒に歌ってくれるし、一緒に遊んでくれる。 だけど、れいむの可愛さだけは認めてくれない。ゆっくりとしたゆっくりだと、認めてくれない。 『こんなに美味しいご飯を毎日食べてるのに、ブスのままだなんて……とっても可哀相!』 『れいむはお歌が上手なのね。ブサイクなのに』 『あなたみたいなブサイクは誰も遊んでくれないでしょうから、お姉さんが遊んであげるね』 それだけで、れいむはゆっくりできなくなるのだ。 自分の誇る特徴を、それと認めてくれないだけで…… そろそろお姉さんが帰ってくるかなと、れいむが思い始めた頃。 こつんこつんと、ガラス戸を叩く音が聞こえた。 ボールを噛んだり蹴ったりしながら暇を潰していたれいむは、好奇心に誘われて音のしたほうへ跳ねていく。 カーテンの隙間から、顔を覗かせると…… 「ゆゆっ!! ゆっくりしていってね!!! まりさはまりさだよ!!」 そこには、野生のものと思われるゆっくりまりさがいた。 金髪と黒い帽子が特徴の、れいむと並んで最も数の多い種類である。 すごくゆっくりできそうなまりさだ。れいむはそう思った。 「ゆゆーー!! れいむはれいむだよ!! ゆっくりしていってね!!」 散歩の時以外で他のゆっくりに遭遇するのは、とても珍しいことだ。 ぴょんぴょん跳ねてアピールするまりさに、れいむは喜びながら同じポーズをとって応じた。 「ゆぅー!! れいむはとってもきれいだね!! ゆっくりできそうなれいむだね!!」 「ゆゆっ!? ゆふふ!! てれるからゆっくりほめないでね!!」 頬を赤く染めながらも、れいむの心は幸福で満たされていた。 こんな風に、周囲のゆっくりはいつもれいむのことをかわいいと褒めてくれる。 散歩の途中で人間さんに会ったときも、同じように褒めながら頭を撫でてくれる。 れいむの事をブサイクだというのは、お姉さんだけなのだ。 「ゆぅ……かべさんがいじわるしてるよ!! れいむといっしょにゆっくりしたいのにぃ!!」 まりさは頬を膨らませながら、どんどんとガラス戸に体当たりしている。 どうしよう、このままではガラス戸が壊されて……お姉さんが困ってしまうかもしれない。 そう思ったれいむは、まりさを止めることにした。 「ゆっくりやめてね!! かべさんをこわしたら、おねえさんがこまるよ!!!」 「ゆゆぅ? おねえさん? それってゆっくりできるもの?」 「おねえさんはゆっくりできるひとだよ!! だからかべさんをこわさないでね!!」 「ゆん!! ゆっくりりかいしたよ!! かべさんをこわさないで、ゆっくりするね!!」 それから2匹は、ガラス越しに頬を合わせながらゆっくりすることにした。 本当のすりすりに比べればゆっくりできないけど、これでも十分ゆっくりできる。 好きな食べ物とか、好きな遊びとか、好きな歌とか、いろんなことについて話しながらゆっくりした。 そして、20分ぐらい経って… 「ねぇ、れいむ?」 「ゆ? なぁに?」 「まりさは、れいむとずっとゆっくりしたいよ!!」 それは、ゆっくりにとっての愛の告白だった。 出会って20分程度しか経過していないが、それはゆっくりにとって愛情を確信するのに十分な時間だった。 もじもじしながら俯いているまりさを見て、れいむは考え始める。 まりさはとてもゆっくりしている。れいむをかわいいと褒めてくれる。 だから、れいむもまりさとずっとゆっくりしたい。 だけどお姉さんは……そのことを許してくれるだろうか? まりさと一緒に暮らすことを、お姉さんは認めてくれるだろうか? そうだ、お願いしてみよう。 こんなにゆっくりしたまりさだから、ちゃんとお願いすれば許してくれるに違いない。 「ゆゆ!! れいむもまりさとゆっくりしたいよ!!」 「ゆぅー!!! ありがとう!! ゆっくりしていってね!!」 れいむは、まりさの告白を受け入れた。 だが、一緒に暮らすのはお姉さんの許しを得てからだ。 「ゆっくりまってね!! おねえさんにおねがいしてみるからね!! ゆっくりするのはそれからだよ!!」 「ゆっくりりかいしたよ!!………ゆっ?」 告白を受け入れてくれただけでも嬉しい。 全身を駆け巡る幸福に身を弾ませていたまりさは………れいむの背後に現れた大きな影に気づいた。 その影は、自らの手でカーテンを退かし、鮮明な姿を現した。 “影の正体”は足元のれいむに目をやると、視界の端に入り込んだ黒い物体―――まりさに視線を移した。 「ブサイクれいむ? こんなところで何をしているの?……って、あらら、野良ゆっくりが泥棒に来たのね」 「ゆっ!? おねえさん!? おかえりなさい!」 れいむに微笑みかけたお姉さんは、まりさに目を向けても表情を変えなかった。 驚きの声を上げながら、れいむはお姉さんの顔を見上げる。 「ゆゆぅ!! このひとがおねえさんなの? ゆっくりー!!」 生まれつきのふてぶてしい笑みを浮かべて、まりさはぴょんぴょん跳ねた。 れいむの言ってたとおり、このお姉さんはとてもゆっくりできそうだ。 そう思って、喜びのあまりドンドンとガラス戸に体当たりする。 「まったく、うるさいわね。これだから野良は……」 「ゆっくりぃ!! おねえさん!! れいむはおねがいがあるよ!!」 「ちょっと後にしてくれる? お姉さんはこのまりさとお話があるから、ブサイクれいむは向こうのお部屋で待っててね」 そう言うと、お姉さんはガラス戸を開けてサンダルを履き、庭へと出て行った。 分厚いカーテンを閉め、戸もぴしゃりと閉められてしまって、れいむからは外の様子を見る事が出来ない。 でも、きっとまりさのほうからお話をしてくれて、お姉さんも同居を許してくれるだろう。 れいむはそんな風に、楽観的に考えていた。 だが、その外では“お話”など行われていなかった。 「ささ、泥棒さんは出てってちょうだい。二度と戻ってきちゃ駄目よ」 「ゆゆ!? やめてね!! おはなしをきいて――― 問答無用でまりさを鷲づかみにし、そのまま塀の向こう側へ放り投げる。 事が片付いたと安心しきったお姉さんは、微笑を浮かべたまま家の中へ戻ろうとしたが…… 「ゆっくりまってね!! おはなしをきいてね!!」 まりさは、塀の下部に空いている小さな穴から、ひょっこりと顔を覗かせた。 そのままずりずりと這いずり、再び庭の中へ入り込む。 「まりさはれいむとずっとゆっくりしたいよ!! おねがいだよ!!」 ぴょんぴょん跳びはねながら、まりさは甲高い大声を放つ。 それに反応して振り向いたお姉さんの顔は、笑っていなかった。 まるでお面を被っているかのように、ピクリとも動かない……感情の篭っていない顔。 「もう二度と言わないからよく聞きなさい。“5秒以内”に、私の家から出てって」 「ゆっ!? どうしてそんなこというの!?」 会話など成り立っていなかった。 通常と違うのは、その原因がゆっくりではなく、人間である“お姉さん”だということ。 彼女は一切の無駄を許さず、自分の意思に従って着々と行動している。 「5……4……」 「おねがいだよ!! れいむもまりさとゆっくりしたいっていってたよ!!」 お姉さんは、まりさの言葉に耳を傾けようとはしない。 彼女にとって、まりさは最初から“排除するべき野良ゆっくり”なのだ。 「3……2……」 「ゆっくりきいてよ!! れいむはとてもかわいいゆっくりだったよ!! そんなかわいいれいむと、まりさはすごくゆっくりしたい!! ゆっくりしたいんだよおおおおおぉぉ!!!」 声を張り上げるまりさ。 お姉さんは、それとは無関係に背後を振り返る。 「1……」 そして、ガラス戸もカーテンも完全に閉められていることを確認すると――― 「……ゼロ」 拳を大きく振り上げた。 ―― 3 ―― 言いつけどおり、隣の部屋でゆっくり待っていたれいむだったが… お姉さんとまりさのお話がどうしても気になるので、庭に面した部屋に戻ってきてしまった。 盗み聞きは良くないことだとわかっているが、今回ばかりは我慢できないのだ。 「ゆっ! そろーりそろーり……」 カーテンは光を殆ど遮断してしまうので、2人の姿はよく見えない。 れいむはゆっくりとカーテンに近づき、聴覚を研ぎ澄ます。 その瞬間…… ゴッ!! ゴッ!! ゴスッ!!! 鈍い音が、3回連続した。 「どぼ**********!!! がぼ**~~~****~~~~!!!!」 誰かが庭で物凄い大声で叫んでいる。 だが、ガラスとカーテンを隔てたれいむには聞き取れない。 ドンッ!! ドンッ!! ドスンッ!!! 何かでやわらかい物を殴るような、そんな音だ。 「ごっ****~~~~!!!! ゆっぐり*********!!!!」 「ゆゆぅ? なんだかゆっくりできないよ!?」 鈍感なれいむも、不穏な雰囲気を感じ取った。 カーテンの向こう側で、誰かがゆっくり出来なくなっている気がする。 だけど、怖くてカーテンの向こう側を覗く事が出来ない。 「こわいよ!! ごあい゛よ!! ゆ゛っくり゛させて!! お゛ね゛え゛さああ゛ぁぁぁん!!!」 そのお姉さんは、カーテンの向こう側だ。 もしかしたらお姉さんも、何者かの手によってゆっくり出来なくされるかもしれない。 そう思ったれいむは、怖くて怖くてたまらなくなり、その場で震えていることしか出来なくなった。 ゴスンッ!! ドスンッ!!! バキィッ!!! 「****~~~~!!! ** **~~~!!」 ガッ!!! ドッ!!! ゴッ!!! 「* *** * 」 バコッ!!! ゴスッ!!! ズドンッ!!! 「** * 」 音は鳴り止まない。 だが、叫び声はだんだん弱くなっていって…… ズドッ!!! ゴスッ!!!! 「 」 ……そして、聞こえなくなった。 「ゆゆゆゆぐぐぐぐぐぐぐりりりりりりりりいぃいいぃぃぃぃい?????」 もしかして、まりさもお姉さんもゆっくりできなくなってしまった? 頭に浮かんだ最悪の光景に恐怖して、れいむはまともに喋ることもできない。 歯茎をむき出しにしたまま、驚愕の表情でガクガクと震えている。 そんなれいむの目の前に…… ガラガラガラガラ 「あら、いつも以上にブサイクな顔をしてどうしたの?」 ガラス戸を開けて姿を現したのは、お姉さんだった。 全身を見渡しても傷一つなく、その綺麗な顔はいつもと同じように微笑んでいる。 手についた黒い何かをパッパッと払いながら、涙でくしゃくしゃになったれいむの顔を見下ろした。 「おねえええざああぁああぁっぁあん!!! ごあがっだよおおおおおぉぉおぉぉ!!!」 れいむは勢いよく、お姉さんの胸に飛び込んだ。 そんなれいむを、優しく抱きしめてくれるお姉さん。 れいむをブサイクだというけれど、やっぱりお姉さんは優しくてゆっくりできる。 「もしかして、怖がらせちゃった? 大丈夫よ、あんなのお姉さんが追い払ったから」 「ゆやああぁあぁあぁあぁっぁああん!!!!…………ゆっ? いまなんていったの?」 「“あんなのお姉さんが追い払った”って言ったのよ? あのまりさ、泥棒に来た悪いゆっくりだったから」 「ゆゆっ!?!?」 れいむは理解できなかった。 あのまりさは、あんなにゆっくりしていたのに。そのまりさが、泥棒? 「どうしたのブサイクれいむ? お姉さん、何か変なこと言った?」 「ま、まりさはどろぼうさんじゃないよ!! とてもゆっくりできるまりさだよっ!!!」 あのまりさはとてもゆっくりしていた。泥棒なんかじゃない。 なのに、泥棒と間違えて追い払ってしまうなんて……! 「まりさをゆっくりつれてきてね!! まりさはわるくないよ!! いいものだよ!!!」 「はいはい、もうおうちに戻りましょうね」 れいむの心からの叫びを、お姉さんはまともに聞こうとしない。 力任せに、れいむを巣に押し戻そうとする。 でも、れいむは諦めなかった。力いっぱい、お姉さんの手を押し返す。 「ゆっくりはなしをきいてね!! だって――― その時、れいむはお姉さんの背後に転がっている黒い帽子に気づいた。 白いリボンがアクセントの、高く尖った黒い帽子。 あれ? あの帽子……つい最近、どこかで見た気がする。 「ゆゆぅっ!!!」 れいむはお姉さんの手から離れ、庭の真ん中に落ちている帽子へと駆け寄る。 舐め回すようにその帽子を眺めながら、必死になって記憶を辿っていく。 そして、思い出した。つい数分前の、ゆっくりとした光景が思い浮かんだ。 「これはまりさのぼうしだよ!!! どうしてここにおちてるの!?」 お姉さんはため息をつくと、苦笑いしながら答えた。 「まりさが泥棒だからよ」 「ちがうっていってるでしょ!? まりさはどろぼうさんじゃないよ!!!」 「じゃぁ、どうしてその帽子が落ちたままなの? どうしてまりさは、取りに戻ってこないのかしら?」 にこりと笑って、首を傾げるお姉さん。 れいむは思考がついていかず、言葉を失ってしまった。 「きっと、ここに戻ってこれない理由があるのね。じゃぁ、その理由は何かしら?」 「ゆゆぅ………そ、それは……」 「まりさは帽子を失くしても逃げなければいけなかった。 何故ならまりさは泥棒で、悪いゆっくりだから……見つかったら捕まってしまうから。だから逃げたの」 れいむは、反論できなかった。反論する頭などもとからない。 俯くれいむを見て、お姉さんは満足そうな顔をする。 「ほら、いつだってお姉さんは正しいのよ? 今まで私が間違ってたことって、ある?」 「ゆっ………」 れいむを抱え上げて、お姉さんは家の中へ上がる。 お姉さんの胸の中。れいむの一番安心できる場所だ。 だけど、今はそんな気分じゃなかった。 大好きなまりさが、悪者呼ばわりされているから…… 「ねぇ、ブサイクれいむ? 冷静に考えてみて。あなたはあのまりさを良いゆっくりだと言ってるけど…… あなたを“かわいいれいむ”だなんて言うお馬鹿さんが、良いゆっくりなわけないでしょう?」 「ゆゆっ!? そんなことないよぉっ!!!」 今までで一番の、力強い否定。 これ以上、まりさを悪者呼ばわりされるのは我慢できなかった。 れいむをかわいいと言ってくれた、ゆっくり出来るれいむだと褒めてくれた。 そんなまりさを、これ以上ゆっくり出来ないモノにされたくなかったから。 だが、勢いに任せて放った言葉は、決していい結果を導かない。 パァアン!!! 「ゆびぃっ!?!?!」 何かが破裂するような音。 直後、れいむの左頬が真っ赤に染まる。 「言いなさい。何が“そんなことない”のかしら?」 お姉さんの顔は、笑っていなかった。 それを見上げると同時に、先程叩かれた時の痛みが餡子を伝って全身に広がっていく。 ビクビクと身体を震わせて、だらだら涙を流している。 「ゆ゛!? い゛だいっ!! い゛だい゛よ゛ぉーー!!! ゆ゛ゆ゛ぅーーー!!!」 「お姉さん、何か間違ったこと言った?」 パアァンッ!!!! 今度は右頬が叩かれた。 両頬を真っ赤に腫らしたれいむに、お姉さんは鼻先が当たるくらいに顔を近づける。 そして、れいむのまん丸な目を凝視し、無表情のまま問いかけた。 「ゆびぃっ!! ゆびぃーーーっ!!! ゆ゛あ゛ぁーーー!!」 「言って御覧なさい? 何が違うのかしら? まりさが悪いゆっくりだってこと? それとも、あなたが“ブサイクれいむ”だってこと? どっちなの?」 れいむは答える事が出来なかった。 お姉さんが、笑っていなかったから。 笑っていないときのお姉さんは、とても怖いから。 どっちが正解なのだろう? いったいどちらを選んだら、お姉さんは痛いのをやめて、優しいお姉さんに戻ってくれるのだろう? 「ふーん、迷ってるのね」 「ゆぅうぅぅ……」 お姉さんから視線を逸らし、小さく唸るれいむ。 そんなれいむを見て困ったようなため息をついたお姉さんは、れいむを抱えたまま机へと歩み寄る。 「だったら……」 そして、机の上に無造作に放ってあった彫刻刀を手に取った。 「……迷わないような顔に、してあげる」 無表情だったお姉さんが、笑った。 ―― 4 ―― 「ゆ゛あ゛あ゛ああぁーーーーー!!! やべでねっ!!! や゛べでねっ!!!」 「駄目よ。これはあなたが“勘違い”しないようにするために、必要なことなのだから」 お姉さんの左手で、仰向けの状態で床に押し付けられるれいむ。 右手に握られた平刀タイプの彫刻刀は、その刃先をれいむの顔に向けている。 「ごべんなざいぃっ!!! ごべんな゛ざい゛ぃいいぃぃ!!! れいぶはブザイグでずぅっ!!! だがらゆるじでっ!!!」 「あなたがブサイクなのは知ってる。お姉さんはそれを、しっかり自覚して欲しいの」 そして、右手を振り下ろした。 ザクゥッ!!! れいむの左頬に、刃が抵抗なく突き刺さる。 その瞬間、叩かれた時の数十倍の激痛が、れいむの全身を襲った。 「ゆぎゃああぁあぁあぁぁぁぁぁあっ!!!! いだいぃぃいいぃっ!!!! い゛だいのやだぁあ゛あぁーーーー!!!! ゆっぐじじだいいいぃいいぃっ!!! ゆっぐじざぜでえぇええぇぇぇーーーーー!!!!」 「ほんのちょっと痛いかもしれないけど、我慢してね。あなたのためなのよ、ブサイクれいむ」 外部からの異物が、体内の餡子に直接触れる。 それだけで、気を失いそうな痛みが身体を駆け抜ける。 しかしお姉さんは、彫刻刀を振り下ろす手を休めようとしない。 ザシュッ!!! 「ぴぎゃあ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁっ!!!!」 ドシュッ!!! 「い゛っびゃあ゛あぁあ゛あぁぁっ!?!?!」 グザッ!!! 「ひぎい゛い゛ぃいい゛ぃぃいいぃぃっ!!!!」 微笑を絶やさぬまま、お姉さんは繰り返し繰り返し、れいむの顔面に彫刻刀を突き刺す。 少しずつ刺す位置をずらしながら、目と口は避けて刺していく。 刺されたところは醜く腫れあがり、傷口からグズグズの餡子がはみ出している。 まるで、畑を耕しているかのようだ。 目と口以外の部分が、お姉さんの手によって均等に耕されていく。 「びぃ……ゆ……ぐ…じ……」 「もうすぐよ。もうすぐだから、我慢してね」 れいむの頭の中を、痛みと恐怖が支配する。 ぶくぶくと泡を吹きながら、振り下ろされる彫刻刀を目で追うことしか出来なかった。 “農耕作業”は10分足らずで終了した。 れいむは気を失い、白目を剥いたまま転がっている。 背中も底部も、美しく張りのある状態。黒髪の艶も保たれている。 だが、顔面は見るも無残。吐き気を催すほどグロテスクな有様……バケモノの顔だった。 漏れ出した粘性の強い餡子が、脆い岩石のように歪になって、れいむの顔を覆い尽くしている。 口は形を保っているが、動かすたびに周囲の皮に激痛が走るだろう。 浮き立った眼球がギョロリと動く様子は、一度目の当たりにすれば人間の子供でも逃げ出すに違いない。 お姉さんは、花柄のタオルで額の汗を拭った後、刷毛を使ってれいむの顔面に薄くオレンジジュースを塗る。 そして、れいむの目の前に座り込み、れいむが目を覚ますのをじっと待ち始めた。 れいむは、30分後に目を覚ました。 お姉さんが塗ったオレンジジュースのおかげか、ズタズタにされた顔面の痛みはもうなかった。 「おはよう、ブサイクれいむ」 「ゆ゛っ……ゆ、ゆっくりしていってね!」 怯えながら、れいむは挨拶を返す。 口の周囲に違和感を感じているようだが、発する言葉は明瞭だ。 「ごめんね。痛かったでしょう?」 「ゆ、ゆっくりぃっ!!! もういたいことしないでね!!!」 頭を撫でられながら、れいむは声を張り上げる。 まだ、自分の顔がどんな状態なのか、把握できていないようだ。 お姉さんはれいむを抱き上げると、壁際にある姿見の前へ移動した。 「ブサイクれいむ? もう痛いところはない?」 「ゆゆ!! だいじょうぶだよ!!」 そして、れいむを鏡と向かい合わせにする。 鏡には……歪な物体を抱きかかえた、やわらかい笑顔のお姉さんが映っている。 「そう、なら安心ね。………これならもう、“勘違い”しないでしょうし」 「……ゆゆっ?」 お姉さんの言葉に疑問を感じながら、れいむも鏡に目を向けた。 そこに映っていたのは、綺麗なお姉さんに抱きかかえられた……正視できないほど醜い、バケモノ。 鏡がどんなものなのか知っていたれいむは、そこで一旦思考が停止した。 「ゆーーーーー? ゆゆーーーーー?」 あれ? ここに映ってるのは何? れいむ? ちがう、れいむじゃないよね? だって、れいむはかわいいゆっくりだもん。綺麗なゆっくりだもん。 だから、こんな気持ち悪いのが、れいむなわけがないよ。 「おねえさん。このかがみさん、おかしいよ。れいむがうつってないよ」 「……ブサイクれいむ。瞬きして御覧なさい。口を大きく開けて御覧なさい」 優しく指示するお姉さん。 れいむは、それに従ってぱちぱちと瞬きをする。 すると、目の前のバケモノも瞬きをした。 「ゆゆ?」 何かの間違いだと思い、今度は口を大きく開けた。 バケモノも、グロテスクな皮膚を引き攣らせながら、口を開いた。 「ゆゆぅっ!!! れいむのまねをしないでね!!! れいむおこるよ!!!」 れいむが怒ると同時に、目の前のバケモノも歪んだ顔面を更に歪めた。 「ゆっ!? どうしてぇ!? おかしいよ!!! おかしいよぉっ!!!」 何をしても同じだった。れいむの行動を、バケモノは見事にコピーする。 だから、何の偶然でも有り得ないし、鏡がおかしいわけでもない。 れいむは、受け入れざるを得なかった。自分が、目の前のバケモノであるということを。 「ど……お…じ………で……?」 「これでもう、自分がかわいいれいむだなんて勘違いしないわよね? ブサイクれいむ?」 ニコッと笑むお姉さん。 がくがく震えるクリーチャー。 「あなた、いつも周りの人からかわいいって言われるから、自分が可愛いれいむだって勘違いしてたでしょう? だから忘れないようにしてあげたのよ? ブサイクれいむは誰よりもブサイクなんだ、って」 お姉さんは、れいむをしっかり掴んだまま放さない。 「そして、勘違いしてたでしょう。私より可愛いって。私より綺麗だって」 お姉さんは、笑っている。 「忘れないでね。あなたは“れいむ”じゃないのよ?」 お姉さんは、綺麗だ。 「自分の言葉で言って御覧なさい。あなたは、れいむじゃなくて何なの?」 れいむは、怖かった。 お姉さんが笑っているのに、怖かった。 逆らおうなんて発想は、これっぽっちもない。 ただただ従順に、お姉さんの言葉に従えばいい。 今まで心の中では逆らってきたが、それもここまでだった。 れいむの心は、音をたてて折れてしまった。 「れいむは………ブサイクれいむ……だよ…」 「…よくできました」 お姉さんは褒めてくれた。頭を撫でてくれた。 鏡に映るバケモノが、お姉さんの手の力でふにゃりと歪む。 いつもなら安らぎを得られる瞬間なのに、台無しだった。 れいむは、認めるしかなかった。 自分はかわいくない。自分はブサイクなのだ、と。 だって、本当にブサイクなのだから。それどころか、ブサイクを超越してしまったのだから。 たとえ心の中でも、かわいいれいむを自称する事なんて出来ない。 こんな醜い顔の、どこがかわいいというのか。 だから、れいむは諦めた。 “可愛いれいむ”をやめて、“ブサイクれいむ”になった。 「さぁ、お散歩に行きましょうか、ブサイクれいむ。公園で他の子と遊びましょうね」 れいむがお姉さんを見上げると、彼女は綺麗な微笑を浮かべた。 鏡越しに、れいむは微笑み返す。 だけど、自分の顔が笑っているように見えなくて、れいむは目に涙を浮かべた。 「ゆぅ……ゆっぐりいいぃぃ……」 「ふふふ、お友達に会えるのがそんなに嬉しいのね。 大丈夫よ、お友達はみんなゆっくりしてるから、ブサイクなあなたとも一緒にゆっくりしてくれるわ」 そんなわけがない。 こんな顔の自分を、皆は受け入れるわけがない。 しかし、お姉さんの手から逃れる術を、れいむは持っていなかった。 たとえ逃げる事が出来ても、れいむはどこでゆっくりすればいいのかわからない。 きっと、醜いれいむがゆっくり出来る場所など、お姉さんの家以外にないだろう。 「さぁ、行きましょうか」 足元のれいむを優しく抱えあげる。 お姉さんの顔は、綺麗な笑顔だった。 れいむよりもずっと綺麗な、あたたかい笑顔だった。 ―― あとがき ―― ご近所さんがペットばかり褒めるから、お姉さん嫉妬しちゃった♪っていうお話。 お姉さんキチガイだよ。キチガイだよお姉さん。 作:避妊ありすの人 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/akebon/pages/2830.html
ソフトバンクwiki役割分担 準備中です wiki編集を協力して、S評価目指しましょう。 TOP保存をする。(担当者:MARU)最終日~オフ2日目にトップページを保存する。 保存方法は新規ページを作成してページ名は「第○○○回ソフトバンク 」(数字は全角で)とする。 過去保存の所にある、過去のトップページにTOP保存を加える。 難易度★ TOPに成績・軌跡などを更新する。(担当者:MARU)パリーグ全チームが140試合終了したら、ソフトバンクの順位・勝敗を更新する。 (成績記入例)【SB News】 第○○○回の最終成績は、○○勝○○敗○分で○位です。 難易度★ 選手紹介を保存する。(担当者:MARU)野手・投手の能力・コメントが更新されている事を確認後、選手紹介を保存する。 保存方法は新規ページを作成してページ名は「第○○○回ソフトバンク選手紹介」(数字は全角で)とする。 過去保存の所にある、過去の選手紹介に選手紹介保存を加える。 難易度★ 野手能力を更新する。(担当者:俊哉)1日目~4日目に野手能力を更新する。 打順は開幕したときの打順にする。 難易度★★★ 投手能力を更新する。(担当者:俊)1日目~4日目に投手能力更新する。 投順は開幕したときの投順にする。 難易度★★★ 野手コメントを更新する。(担当者:) 投手コメントを更新する。(担当者:)
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1218.html
「ブサイクれいむ」 ―― 1 ―― 8畳の洋室の隅にある、『れいむのおうち』と殴り書きされたダンボール。 ビニールボールやら新聞紙やら、遊び道具になりそうなものが放り込まれている。 その中に差し込む朝日を浴びて、れいむは目を覚ました。 「ゆゆ……ゆっくりしていってね!!」 巣にはれいむ以外誰もいない。何故なら、ここはれいむだけのおうちだから。 外からはチュンチュンと鳥の鳴き声が聞こえる。鳥は、れいむよりもずっと早起きだ。 「ゆ! おなかがすいた! あさごはんをたべるよ!!」 ゆっくりは総じて燃費が悪い。 れいむのお腹は先程からぐ~ぐ~鳴りっぱなしだ。 ナメクジのように這いずって、れいむは巣から顔を覗かせる。 そこでは、飼い主であるお姉さんがテーブルで朝食をとっていた。 「あら? 今日は早いのね」 「ゆゆっ!!」 にっこり微笑むお姉さん。 それにつられて、れいむもキリッと眉毛を吊り上げて笑う。 だが、その笑顔は次の一言で崩れ去った。 「おはよう、ブサイクれいむ」 「ゆぅ……」 微笑を崩さないお姉さん。 その言葉を聞いた途端、れいむは悲しげな顔をして俯く。 「どうしたの? ブサイクれいむ? 朝の挨拶は?」 れいむの顔を覗きこみ、にこやかに問いかけるお姉さん。 ゆっくりできない。こんな挨拶はゆっくり出来ない。 それでもれいむは、お姉さんに逆らう事が出来ず…… 恐る恐るお姉さんを見上げながら、ぎこちない笑みで言葉を返した。 「ゆ……ゆ、ゆっくりしていってね!」 「はい、よく出来ました。さぁブサイクれいむ、朝ごはんにしましょう」 そんなれいむの顔を見て、お姉さんも満足げな笑顔を浮かべる。 とても幸せそうな、とても綺麗な、充足感に満ちた表情だ。 “ブサイクれいむ” れいむがこんな風に呼ばれたのは、今日が初めてではなかった。 ◆ れいむは、ペットショップで中レベル品質のゆっくりとして売られていた。 3ヶ月前に今の飼い主であるお姉さんに買われ、今はこうしてペットとして生活している。 そんなれいむは、生まれながらの美ゆっくりだった。 街を歩けば全てのゆっくりが振り返るぐらいの、美しいゆっくりだった。 れいむ自身も、自分の美貌に自信を持っていた。 そして、その美貌でお姉さんをゆっくりさせてあげたいとも思っていた。 飼われ始めた当初は、お姉さんもゆっくりしてくれた。 れいむはとても可愛いから、とてもゆっくりできる……そんな風に言ってくれた。 だが、いつからだろうか。お姉さんは変わった。 前触れもなく、こんなことを言うようになってしまったのだ。 『ねぇれいむ? どうしてあなたはそんなにブサイクなの?』 当然、最初は反論した。 『れいむはブサイクじゃないよ!! とてもゆっくりできる、かわいいれいむだよ!!!』 でも、半月ぐらいで反論する気力を失った。 自分がブサイクであることを否定するたびに、言葉で表すことが憚られるほどの虐待を受けたからだ。 『れいむはブサイクだから、私が捨てたら生きていけないわね。誰も飼ってくれないもの』 『私は優しいから、ブスなれいむでもちゃんと養ってあげるから、安心してね』 『あなたがこんなにブサイクなのだから、きっとあなたのお母さんはもっとブサイクなんでしょうね』 『ブサイクじゃない子と区別できるように、今日からあなたを“ブサイクれいむ”と呼ぶことにするわ』 いつからか、れいむは“ブサイクれいむ”と呼ばれるようになった。 お姉さんは、優しくてゆっくり出来る人だ。 ご飯は3食満足に食べさせてくれるし、時間が許す限り遊んでくれる。 歌が上手いと褒めてくれるし、夜一人で眠るのが怖いときは一緒に眠ってくれる。 お姉さんの手に撫でられると、れいむはとても安心できる。 そういう時、れいむはとてもゆっくりできるのだ。 だけど、たまにゆっくりできない時がある。 お姉さんが、れいむを“ブサイクれいむ”と呼ぶ時だ。 れいむはブサイクだ。れいむはブスだ。 こんな顔面崩壊ゆっくりは、野生じゃ誰もつがいになってくれないだろう。 だから、私のペットになれてよかったね。養ってもらえてよかったね。 でも子供は産ませないからね。こんなブサイクから生まれるなんて、子供が可哀相すぎるから。 れいむの心を、深く抉る言葉。 その言葉を、お姉さんはいつもと変わらぬ笑顔で、まるで褒め言葉のように放つ。 れいむの歌を褒めてくれるときと、れいむと一緒に眠ってくれるときと。 まったく同じ笑顔を浮かべて、お姉さんは繰り返しれいむの心を傷つけていくのだ。 ◆ 「むーしゃむーしゃ……」 お洒落な書体で『Reimu』と書かれた小さな器に、細かく砕いたお菓子が盛られている。 ゆっくりにとって最高のご馳走。野性の世界では、殆ど手に入れられない代物だ。 一口含んで噛み砕くたびに、れいむの口の中に例えようのない甘味が広がる。 だが、あの言葉が出てこない。 心を満たす幸福を更なる高みへ昇華させる、本能に刻み込まれた『しあわせ~!』が出てこない。 「どうしたのブサイクれいむ? 美味しくないの?」 お姉さんが、心配そうにれいむの顔を覗きこむ。 彼女の表情は、本当にペットを心配している飼い主のそれだ。 れいむを“ブサイクれいむ”と呼ぶことへの躊躇いや罪悪感は、まったくないのだろう。 「ゆ、ゆゆ……ゆっくりおいしいよ! とてもゆっくりできるあまあまさんだよ!!」 自分がかわいいゆっくりであるという意識が、言葉を詰まらせる。 決して反論してはいけない。思い出すのも躊躇われるぐらいの仕打ちを受けることになるからだ。 「そう、ならいいのだけど。たくさん食べて大きくなってね」 「ゆゆ!! ゆっくりりかいしたよ!!」 れいむにとってお姉さんは、すごくゆっくり出来る飼い主さんだ。 美味しいご飯をたくさん食べさせてくれるし、一緒に遊んでくれる。 れいむの歌を上手だと褒めてくれるし、一緒に歌の練習もしてくれる。 だけどここ数ヶ月で、れいむが心からゆっくりできたことは一度もない。 お姉さんの中で“かわいいれいむ”が“ブサイクれいむ”になってしまった、あの日から… 淡々と、繰り返しれいむの心を傷つけるあの言葉があるから、ゆっくりできるけどゆっくりできない。 あの言葉さえなければ、れいむは――― 「さ、お姉さんはお出かけしてくるから、ブサイクれいむはお留守番お願いね」 ―――もっとゆっくりできるのに。 ―― 2 ―― お姉さんは、昼頃に帰ると言い残して、外に出て行った。 きっと狩りに出かけたのだろう、とれいむは思った。 ゆっくりしているけど、ゆっくりできないお姉さん。 綺麗で優しいけれど、れいむを“ブサイク”というお姉さん。 お姉さんがいない間は、寂しいけれど心が落ち着く。 ゆっくりできないけれど、少しだけゆっくり出来る。 「れいむは……ブサイクじゃないよ」 誰もいないのに、誰かに訴えかけるように呟く。 お姉さんの言葉への反論が許されるのは、お姉さんがいないときだけだ。 「れいむは……かわいいんだよ…ブサイクなんかじゃないんだよぉ!!」 生まれてすぐ、れいむの顔を見たお母さんは『かわいいおちびちゃんだね!!』と言ってくれた。 ペットショップの店員さんも、こんな美れいむは今まで見た事がないと褒めてくれた。 お姉さんだって、最初は綺麗で可愛いと言ってくれたのに…… 「ゆっぐぅ……ゆっぐぃ……ゆっぐり゛い゛い゛ぃい゛い゛ぃい゛ぃぃぃぃ!!!!」 悔しくて、泣いた。 ゆっくりできるゆっくりだと。かわいいゆっくりだと、認めてもらえないのが悔しくて、泣いた。 そして、お姉さんがいない時にしか泣けないのが悔しくて、さらに泣いた。 お姉さんは、ゆっくりさせてくれる。だけど、認めてくれない。 美味しい食べ物をたくさんくれるし、一緒に歌ってくれるし、一緒に遊んでくれる。 だけど、れいむの可愛さだけは認めてくれない。ゆっくりとしたゆっくりだと、認めてくれない。 『こんなに美味しいご飯を毎日食べてるのに、ブスのままだなんて……とっても可哀相!』 『れいむはお歌が上手なのね。ブサイクなのに』 『あなたみたいなブサイクは誰も遊んでくれないでしょうから、お姉さんが遊んであげるね』 それだけで、れいむはゆっくりできなくなるのだ。 自分の誇る特徴を、それと認めてくれないだけで…… そろそろお姉さんが帰ってくるかなと、れいむが思い始めた頃。 こつんこつんと、ガラス戸を叩く音が聞こえた。 ボールを噛んだり蹴ったりしながら暇を潰していたれいむは、好奇心に誘われて音のしたほうへ跳ねていく。 カーテンの隙間から、顔を覗かせると…… 「ゆゆっ!! ゆっくりしていってね!!! まりさはまりさだよ!!」 そこには、野生のものと思われるゆっくりまりさがいた。 金髪と黒い帽子が特徴の、れいむと並んで最も数の多い種類である。 すごくゆっくりできそうなまりさだ。れいむはそう思った。 「ゆゆーー!! れいむはれいむだよ!! ゆっくりしていってね!!」 散歩の時以外で他のゆっくりに遭遇するのは、とても珍しいことだ。 ぴょんぴょん跳ねてアピールするまりさに、れいむは喜びながら同じポーズをとって応じた。 「ゆぅー!! れいむはとってもきれいだね!! ゆっくりできそうなれいむだね!!」 「ゆゆっ!? ゆふふ!! てれるからゆっくりほめないでね!!」 頬を赤く染めながらも、れいむの心は幸福で満たされていた。 こんな風に、周囲のゆっくりはいつもれいむのことをかわいいと褒めてくれる。 散歩の途中で人間さんに会ったときも、同じように褒めながら頭を撫でてくれる。 れいむの事をブサイクだというのは、お姉さんだけなのだ。 「ゆぅ……かべさんがいじわるしてるよ!! れいむといっしょにゆっくりしたいのにぃ!!」 まりさは頬を膨らませながら、どんどんとガラス戸に体当たりしている。 どうしよう、このままではガラス戸が壊されて……お姉さんが困ってしまうかもしれない。 そう思ったれいむは、まりさを止めることにした。 「ゆっくりやめてね!! かべさんをこわしたら、おねえさんがこまるよ!!!」 「ゆゆぅ? おねえさん? それってゆっくりできるもの?」 「おねえさんはゆっくりできるひとだよ!! だからかべさんをこわさないでね!!」 「ゆん!! ゆっくりりかいしたよ!! かべさんをこわさないで、ゆっくりするね!!」 それから2匹は、ガラス越しに頬を合わせながらゆっくりすることにした。 本当のすりすりに比べればゆっくりできないけど、これでも十分ゆっくりできる。 好きな食べ物とか、好きな遊びとか、好きな歌とか、いろんなことについて話しながらゆっくりした。 そして、20分ぐらい経って… 「ねぇ、れいむ?」 「ゆ? なぁに?」 「まりさは、れいむとずっとゆっくりしたいよ!!」 それは、ゆっくりにとっての愛の告白だった。 出会って20分程度しか経過していないが、それはゆっくりにとって愛情を確信するのに十分な時間だった。 もじもじしながら俯いているまりさを見て、れいむは考え始める。 まりさはとてもゆっくりしている。れいむをかわいいと褒めてくれる。 だから、れいむもまりさとずっとゆっくりしたい。 だけどお姉さんは……そのことを許してくれるだろうか? まりさと一緒に暮らすことを、お姉さんは認めてくれるだろうか? そうだ、お願いしてみよう。 こんなにゆっくりしたまりさだから、ちゃんとお願いすれば許してくれるに違いない。 「ゆゆ!! れいむもまりさとゆっくりしたいよ!!」 「ゆぅー!!! ありがとう!! ゆっくりしていってね!!」 れいむは、まりさの告白を受け入れた。 だが、一緒に暮らすのはお姉さんの許しを得てからだ。 「ゆっくりまってね!! おねえさんにおねがいしてみるからね!! ゆっくりするのはそれからだよ!!」 「ゆっくりりかいしたよ!!………ゆっ?」 告白を受け入れてくれただけでも嬉しい。 全身を駆け巡る幸福に身を弾ませていたまりさは………れいむの背後に現れた大きな影に気づいた。 その影は、自らの手でカーテンを退かし、鮮明な姿を現した。 “影の正体”は足元のれいむに目をやると、視界の端に入り込んだ黒い物体―――まりさに視線を移した。 「ブサイクれいむ? こんなところで何をしているの?……って、あらら、野良ゆっくりが泥棒に来たのね」 「ゆっ!? おねえさん!? おかえりなさい!」 れいむに微笑みかけたお姉さんは、まりさに目を向けても表情を変えなかった。 驚きの声を上げながら、れいむはお姉さんの顔を見上げる。 「ゆゆぅ!! このひとがおねえさんなの? ゆっくりー!!」 生まれつきのふてぶてしい笑みを浮かべて、まりさはぴょんぴょん跳ねた。 れいむの言ってたとおり、このお姉さんはとてもゆっくりできそうだ。 そう思って、喜びのあまりドンドンとガラス戸に体当たりする。 「まったく、うるさいわね。これだから野良は……」 「ゆっくりぃ!! おねえさん!! れいむはおねがいがあるよ!!」 「ちょっと後にしてくれる? お姉さんはこのまりさとお話があるから、ブサイクれいむは向こうのお部屋で待っててね」 そう言うと、お姉さんはガラス戸を開けてサンダルを履き、庭へと出て行った。 分厚いカーテンを閉め、戸もぴしゃりと閉められてしまって、れいむからは外の様子を見る事が出来ない。 でも、きっとまりさのほうからお話をしてくれて、お姉さんも同居を許してくれるだろう。 れいむはそんな風に、楽観的に考えていた。 だが、その外では“お話”など行われていなかった。 「ささ、泥棒さんは出てってちょうだい。二度と戻ってきちゃ駄目よ」 「ゆゆ!? やめてね!! おはなしをきいて――― 問答無用でまりさを鷲づかみにし、そのまま塀の向こう側へ放り投げる。 事が片付いたと安心しきったお姉さんは、微笑を浮かべたまま家の中へ戻ろうとしたが…… 「ゆっくりまってね!! おはなしをきいてね!!」 まりさは、塀の下部に空いている小さな穴から、ひょっこりと顔を覗かせた。 そのままずりずりと這いずり、再び庭の中へ入り込む。 「まりさはれいむとずっとゆっくりしたいよ!! おねがいだよ!!」 ぴょんぴょん跳びはねながら、まりさは甲高い大声を放つ。 それに反応して振り向いたお姉さんの顔は、笑っていなかった。 まるでお面を被っているかのように、ピクリとも動かない……感情の篭っていない顔。 「もう二度と言わないからよく聞きなさい。“5秒以内”に、私の家から出てって」 「ゆっ!? どうしてそんなこというの!?」 会話など成り立っていなかった。 通常と違うのは、その原因がゆっくりではなく、人間である“お姉さん”だということ。 彼女は一切の無駄を許さず、自分の意思に従って着々と行動している。 「5……4……」 「おねがいだよ!! れいむもまりさとゆっくりしたいっていってたよ!!」 お姉さんは、まりさの言葉に耳を傾けようとはしない。 彼女にとって、まりさは最初から“排除するべき野良ゆっくり”なのだ。 「3……2……」 「ゆっくりきいてよ!! れいむはとてもかわいいゆっくりだったよ!! そんなかわいいれいむと、まりさはすごくゆっくりしたい!! ゆっくりしたいんだよおおおおおぉぉ!!!」 声を張り上げるまりさ。 お姉さんは、それとは無関係に背後を振り返る。 「1……」 そして、ガラス戸もカーテンも完全に閉められていることを確認すると――― 「……ゼロ」 拳を大きく振り上げた。 ―― 3 ―― 言いつけどおり、隣の部屋でゆっくり待っていたれいむだったが… お姉さんとまりさのお話がどうしても気になるので、庭に面した部屋に戻ってきてしまった。 盗み聞きは良くないことだとわかっているが、今回ばかりは我慢できないのだ。 「ゆっ! そろーりそろーり……」 カーテンは光を殆ど遮断してしまうので、2人の姿はよく見えない。 れいむはゆっくりとカーテンに近づき、聴覚を研ぎ澄ます。 その瞬間…… ゴッ!! ゴッ!! ゴスッ!!! 鈍い音が、3回連続した。 「どぼ**********!!! がぼ**~~~****~~~~!!!!」 誰かが庭で物凄い大声で叫んでいる。 だが、ガラスとカーテンを隔てたれいむには聞き取れない。 ドンッ!! ドンッ!! ドスンッ!!! 何かでやわらかい物を殴るような、そんな音だ。 「ごっ****~~~~!!!! ゆっぐり*********!!!!」 「ゆゆぅ? なんだかゆっくりできないよ!?」 鈍感なれいむも、不穏な雰囲気を感じ取った。 カーテンの向こう側で、誰かがゆっくり出来なくなっている気がする。 だけど、怖くてカーテンの向こう側を覗く事が出来ない。 「こわいよ!! ごあい゛よ!! ゆ゛っくり゛させて!! お゛ね゛え゛さああ゛ぁぁぁん!!!」 そのお姉さんは、カーテンの向こう側だ。 もしかしたらお姉さんも、何者かの手によってゆっくり出来なくされるかもしれない。 そう思ったれいむは、怖くて怖くてたまらなくなり、その場で震えていることしか出来なくなった。 ゴスンッ!! ドスンッ!!! バキィッ!!! 「****~~~~!!! ** **~~~!!」 ガッ!!! ドッ!!! ゴッ!!! 「* *** * 」 バコッ!!! ゴスッ!!! ズドンッ!!! 「** * 」 音は鳴り止まない。 だが、叫び声はだんだん弱くなっていって…… ズドッ!!! ゴスッ!!!! 「 」 ……そして、聞こえなくなった。 「ゆゆゆゆぐぐぐぐぐぐぐりりりりりりりりいぃいいぃぃぃぃい?????」 もしかして、まりさもお姉さんもゆっくりできなくなってしまった? 頭に浮かんだ最悪の光景に恐怖して、れいむはまともに喋ることもできない。 歯茎をむき出しにしたまま、驚愕の表情でガクガクと震えている。 そんなれいむの目の前に…… ガラガラガラガラ 「あら、いつも以上にブサイクな顔をしてどうしたの?」 ガラス戸を開けて姿を現したのは、お姉さんだった。 全身を見渡しても傷一つなく、その綺麗な顔はいつもと同じように微笑んでいる。 手についた黒い何かをパッパッと払いながら、涙でくしゃくしゃになったれいむの顔を見下ろした。 「おねえええざああぁああぁっぁあん!!! ごあがっだよおおおおおぉぉおぉぉ!!!」 れいむは勢いよく、お姉さんの胸に飛び込んだ。 そんなれいむを、優しく抱きしめてくれるお姉さん。 れいむをブサイクだというけれど、やっぱりお姉さんは優しくてゆっくりできる。 「もしかして、怖がらせちゃった? 大丈夫よ、あんなのお姉さんが追い払ったから」 「ゆやああぁあぁあぁあぁっぁああん!!!!…………ゆっ? いまなんていったの?」 「“あんなのお姉さんが追い払った”って言ったのよ? あのまりさ、泥棒に来た悪いゆっくりだったから」 「ゆゆっ!?!?」 れいむは理解できなかった。 あのまりさは、あんなにゆっくりしていたのに。そのまりさが、泥棒? 「どうしたのブサイクれいむ? お姉さん、何か変なこと言った?」 「ま、まりさはどろぼうさんじゃないよ!! とてもゆっくりできるまりさだよっ!!!」 あのまりさはとてもゆっくりしていた。泥棒なんかじゃない。 なのに、泥棒と間違えて追い払ってしまうなんて……! 「まりさをゆっくりつれてきてね!! まりさはわるくないよ!! いいものだよ!!!」 「はいはい、もうおうちに戻りましょうね」 れいむの心からの叫びを、お姉さんはまともに聞こうとしない。 力任せに、れいむを巣に押し戻そうとする。 でも、れいむは諦めなかった。力いっぱい、お姉さんの手を押し返す。 「ゆっくりはなしをきいてね!! だって――― その時、れいむはお姉さんの背後に転がっている黒い帽子に気づいた。 白いリボンがアクセントの、高く尖った黒い帽子。 あれ? あの帽子……つい最近、どこかで見た気がする。 「ゆゆぅっ!!!」 れいむはお姉さんの手から離れ、庭の真ん中に落ちている帽子へと駆け寄る。 舐め回すようにその帽子を眺めながら、必死になって記憶を辿っていく。 そして、思い出した。つい数分前の、ゆっくりとした光景が思い浮かんだ。 「これはまりさのぼうしだよ!!! どうしてここにおちてるの!?」 お姉さんはため息をつくと、苦笑いしながら答えた。 「まりさが泥棒だからよ」 「ちがうっていってるでしょ!? まりさはどろぼうさんじゃないよ!!!」 「じゃぁ、どうしてその帽子が落ちたままなの? どうしてまりさは、取りに戻ってこないのかしら?」 にこりと笑って、首を傾げるお姉さん。 れいむは思考がついていかず、言葉を失ってしまった。 「きっと、ここに戻ってこれない理由があるのね。じゃぁ、その理由は何かしら?」 「ゆゆぅ………そ、それは……」 「まりさは帽子を失くしても逃げなければいけなかった。 何故ならまりさは泥棒で、悪いゆっくりだから……見つかったら捕まってしまうから。だから逃げたの」 れいむは、反論できなかった。反論する頭などもとからない。 俯くれいむを見て、お姉さんは満足そうな顔をする。 「ほら、いつだってお姉さんは正しいのよ? 今まで私が間違ってたことって、ある?」 「ゆっ………」 れいむを抱え上げて、お姉さんは家の中へ上がる。 お姉さんの胸の中。れいむの一番安心できる場所だ。 だけど、今はそんな気分じゃなかった。 大好きなまりさが、悪者呼ばわりされているから…… 「ねぇ、ブサイクれいむ? 冷静に考えてみて。あなたはあのまりさを良いゆっくりだと言ってるけど…… あなたを“かわいいれいむ”だなんて言うお馬鹿さんが、良いゆっくりなわけないでしょう?」 「ゆゆっ!? そんなことないよぉっ!!!」 今までで一番の、力強い否定。 これ以上、まりさを悪者呼ばわりされるのは我慢できなかった。 れいむをかわいいと言ってくれた、ゆっくり出来るれいむだと褒めてくれた。 そんなまりさを、これ以上ゆっくり出来ないモノにされたくなかったから。 だが、勢いに任せて放った言葉は、決していい結果を導かない。 パァアン!!! 「ゆびぃっ!?!?!」 何かが破裂するような音。 直後、れいむの左頬が真っ赤に染まる。 「言いなさい。何が“そんなことない”のかしら?」 お姉さんの顔は、笑っていなかった。 それを見上げると同時に、先程叩かれた時の痛みが餡子を伝って全身に広がっていく。 ビクビクと身体を震わせて、だらだら涙を流している。 「ゆ゛!? い゛だいっ!! い゛だい゛よ゛ぉーー!!! ゆ゛ゆ゛ぅーーー!!!」 「お姉さん、何か間違ったこと言った?」 パアァンッ!!!! 今度は右頬が叩かれた。 両頬を真っ赤に腫らしたれいむに、お姉さんは鼻先が当たるくらいに顔を近づける。 そして、れいむのまん丸な目を凝視し、無表情のまま問いかけた。 「ゆびぃっ!! ゆびぃーーーっ!!! ゆ゛あ゛ぁーーー!!」 「言って御覧なさい? 何が違うのかしら? まりさが悪いゆっくりだってこと? それとも、あなたが“ブサイクれいむ”だってこと? どっちなの?」 れいむは答える事が出来なかった。 お姉さんが、笑っていなかったから。 笑っていないときのお姉さんは、とても怖いから。 どっちが正解なのだろう? いったいどちらを選んだら、お姉さんは痛いのをやめて、優しいお姉さんに戻ってくれるのだろう? 「ふーん、迷ってるのね」 「ゆぅうぅぅ……」 お姉さんから視線を逸らし、小さく唸るれいむ。 そんなれいむを見て困ったようなため息をついたお姉さんは、れいむを抱えたまま机へと歩み寄る。 「だったら……」 そして、机の上に無造作に放ってあった彫刻刀を手に取った。 「……迷わないような顔に、してあげる」 無表情だったお姉さんが、笑った。 ―― 4 ―― 「ゆ゛あ゛あ゛ああぁーーーーー!!! やべでねっ!!! や゛べでねっ!!!」 「駄目よ。これはあなたが“勘違い”しないようにするために、必要なことなのだから」 お姉さんの左手で、仰向けの状態で床に押し付けられるれいむ。 右手に握られた平刀タイプの彫刻刀は、その刃先をれいむの顔に向けている。 「ごべんなざいぃっ!!! ごべんな゛ざい゛ぃいいぃぃ!!! れいぶはブザイグでずぅっ!!! だがらゆるじでっ!!!」 「あなたがブサイクなのは知ってる。お姉さんはそれを、しっかり自覚して欲しいの」 そして、右手を振り下ろした。 ザクゥッ!!! れいむの左頬に、刃が抵抗なく突き刺さる。 その瞬間、叩かれた時の数十倍の激痛が、れいむの全身を襲った。 「ゆぎゃああぁあぁあぁぁぁぁぁあっ!!!! いだいぃぃいいぃっ!!!! い゛だいのやだぁあ゛あぁーーーー!!!! ゆっぐじじだいいいぃいいぃっ!!! ゆっぐじざぜでえぇええぇぇぇーーーーー!!!!」 「ほんのちょっと痛いかもしれないけど、我慢してね。あなたのためなのよ、ブサイクれいむ」 外部からの異物が、体内の餡子に直接触れる。 それだけで、気を失いそうな痛みが身体を駆け抜ける。 しかしお姉さんは、彫刻刀を振り下ろす手を休めようとしない。 ザシュッ!!! 「ぴぎゃあ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁっ!!!!」 ドシュッ!!! 「い゛っびゃあ゛あぁあ゛あぁぁっ!?!?!」 グザッ!!! 「ひぎい゛い゛ぃいい゛ぃぃいいぃぃっ!!!!」 微笑を絶やさぬまま、お姉さんは繰り返し繰り返し、れいむの顔面に彫刻刀を突き刺す。 少しずつ刺す位置をずらしながら、目と口は避けて刺していく。 刺されたところは醜く腫れあがり、傷口からグズグズの餡子がはみ出している。 まるで、畑を耕しているかのようだ。 目と口以外の部分が、お姉さんの手によって均等に耕されていく。 「びぃ……ゆ……ぐ…じ……」 「もうすぐよ。もうすぐだから、我慢してね」 れいむの頭の中を、痛みと恐怖が支配する。 ぶくぶくと泡を吹きながら、振り下ろされる彫刻刀を目で追うことしか出来なかった。 “農耕作業”は10分足らずで終了した。 れいむは気を失い、白目を剥いたまま転がっている。 背中も底部も、美しく張りのある状態。黒髪の艶も保たれている。 だが、顔面は見るも無残。吐き気を催すほどグロテスクな有様……バケモノの顔だった。 漏れ出した粘性の強い餡子が、脆い岩石のように歪になって、れいむの顔を覆い尽くしている。 口は形を保っているが、動かすたびに周囲の皮に激痛が走るだろう。 浮き立った眼球がギョロリと動く様子は、一度目の当たりにすれば人間の子供でも逃げ出すに違いない。 お姉さんは、花柄のタオルで額の汗を拭った後、刷毛を使ってれいむの顔面に薄くオレンジジュースを塗る。 そして、れいむの目の前に座り込み、れいむが目を覚ますのをじっと待ち始めた。 れいむは、30分後に目を覚ました。 お姉さんが塗ったオレンジジュースのおかげか、ズタズタにされた顔面の痛みはもうなかった。 「おはよう、ブサイクれいむ」 「ゆ゛っ……ゆ、ゆっくりしていってね!」 怯えながら、れいむは挨拶を返す。 口の周囲に違和感を感じているようだが、発する言葉は明瞭だ。 「ごめんね。痛かったでしょう?」 「ゆ、ゆっくりぃっ!!! もういたいことしないでね!!!」 頭を撫でられながら、れいむは声を張り上げる。 まだ、自分の顔がどんな状態なのか、把握できていないようだ。 お姉さんはれいむを抱き上げると、壁際にある姿見の前へ移動した。 「ブサイクれいむ? もう痛いところはない?」 「ゆゆ!! だいじょうぶだよ!!」 そして、れいむを鏡と向かい合わせにする。 鏡には……歪な物体を抱きかかえた、やわらかい笑顔のお姉さんが映っている。 「そう、なら安心ね。………これならもう、“勘違い”しないでしょうし」 「……ゆゆっ?」 お姉さんの言葉に疑問を感じながら、れいむも鏡に目を向けた。 そこに映っていたのは、綺麗なお姉さんに抱きかかえられた……正視できないほど醜い、バケモノ。 鏡がどんなものなのか知っていたれいむは、そこで一旦思考が停止した。 「ゆーーーーー? ゆゆーーーーー?」 あれ? ここに映ってるのは何? れいむ? ちがう、れいむじゃないよね? だって、れいむはかわいいゆっくりだもん。綺麗なゆっくりだもん。 だから、こんな気持ち悪いのが、れいむなわけがないよ。 「おねえさん。このかがみさん、おかしいよ。れいむがうつってないよ」 「……ブサイクれいむ。瞬きして御覧なさい。口を大きく開けて御覧なさい」 優しく指示するお姉さん。 れいむは、それに従ってぱちぱちと瞬きをする。 すると、目の前のバケモノも瞬きをした。 「ゆゆ?」 何かの間違いだと思い、今度は口を大きく開けた。 バケモノも、グロテスクな皮膚を引き攣らせながら、口を開いた。 「ゆゆぅっ!!! れいむのまねをしないでね!!! れいむおこるよ!!!」 れいむが怒ると同時に、目の前のバケモノも歪んだ顔面を更に歪めた。 「ゆっ!? どうしてぇ!? おかしいよ!!! おかしいよぉっ!!!」 何をしても同じだった。れいむの行動を、バケモノは見事にコピーする。 だから、何の偶然でも有り得ないし、鏡がおかしいわけでもない。 れいむは、受け入れざるを得なかった。自分が、目の前のバケモノであるということを。 「ど……お…じ………で……?」 「これでもう、自分がかわいいれいむだなんて勘違いしないわよね? ブサイクれいむ?」 ニコッと笑むお姉さん。 がくがく震えるクリーチャー。 「あなた、いつも周りの人からかわいいって言われるから、自分が可愛いれいむだって勘違いしてたでしょう? だから忘れないようにしてあげたのよ? ブサイクれいむは誰よりもブサイクなんだ、って」 お姉さんは、れいむをしっかり掴んだまま放さない。 「そして、勘違いしてたでしょう。私より可愛いって。私より綺麗だって」 お姉さんは、笑っている。 「忘れないでね。あなたは“れいむ”じゃないのよ?」 お姉さんは、綺麗だ。 「自分の言葉で言って御覧なさい。あなたは、れいむじゃなくて何なの?」 れいむは、怖かった。 お姉さんが笑っているのに、怖かった。 逆らおうなんて発想は、これっぽっちもない。 ただただ従順に、お姉さんの言葉に従えばいい。 今まで心の中では逆らってきたが、それもここまでだった。 れいむの心は、音をたてて折れてしまった。 「れいむは………ブサイクれいむ……だよ…」 「…よくできました」 お姉さんは褒めてくれた。頭を撫でてくれた。 鏡に映るバケモノが、お姉さんの手の力でふにゃりと歪む。 いつもなら安らぎを得られる瞬間なのに、台無しだった。 れいむは、認めるしかなかった。 自分はかわいくない。自分はブサイクなのだ、と。 だって、本当にブサイクなのだから。それどころか、ブサイクを超越してしまったのだから。 たとえ心の中でも、かわいいれいむを自称する事なんて出来ない。 こんな醜い顔の、どこがかわいいというのか。 だから、れいむは諦めた。 “可愛いれいむ”をやめて、“ブサイクれいむ”になった。 「さぁ、お散歩に行きましょうか、ブサイクれいむ。公園で他の子と遊びましょうね」 れいむがお姉さんを見上げると、彼女は綺麗な微笑を浮かべた。 鏡越しに、れいむは微笑み返す。 だけど、自分の顔が笑っているように見えなくて、れいむは目に涙を浮かべた。 「ゆぅ……ゆっぐりいいぃぃ……」 「ふふふ、お友達に会えるのがそんなに嬉しいのね。 大丈夫よ、お友達はみんなゆっくりしてるから、ブサイクなあなたとも一緒にゆっくりしてくれるわ」 そんなわけがない。 こんな顔の自分を、皆は受け入れるわけがない。 しかし、お姉さんの手から逃れる術を、れいむは持っていなかった。 たとえ逃げる事が出来ても、れいむはどこでゆっくりすればいいのかわからない。 きっと、醜いれいむがゆっくり出来る場所など、お姉さんの家以外にないだろう。 「さぁ、行きましょうか」 足元のれいむを優しく抱えあげる。 お姉さんの顔は、綺麗な笑顔だった。 れいむよりもずっと綺麗な、あたたかい笑顔だった。 ―― あとがき ―― ご近所さんがペットばかり褒めるから、お姉さん嫉妬しちゃった♪っていうお話。 お姉さんキチガイだよ。キチガイだよお姉さん。 作:避妊ありすの人 このSSに感想をつける