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……歌い続けていれば、きっとあなたに届くから 容姿 後ろと両脇の3箇所で束ねられた、柔らかく揺れる金色の髪と くっきりとした目鼻立ちにきめ細やかな肌、弾力に富んだ桃色のリップが印象的。 顔立ちは幼さを残しつつも、女性らしい艶やかな色を持ち始め、表情も豊か。 エメラルドのような淡い碧の輝きを放つ瞳は強い意志を秘めている。 身に纏うドレスはエメラルドグリーンの生地に少々のフリルをあしらった簡素なデザイン。 胸に位置に刻まれたハート型の刺繍とドレスと同デザインのリボン型インカムがチャームポイント! 擬態前の人魚の姿では、下半身が桃色の鮮やかな鱗やヒレで覆われている。 能力 「Idol」 マーメイドが持つ天性の能力。いわゆる魅了の力で、他人の心に干渉し、その影響を具現化する。 また音声と魔力を混合することで、自身の発した歌声や楽器の音を強化して使役することが可能。 擬態能力を所持しており、平常時は人間と同じ姿で活動が可能である。そのためマーメイドと人間を見分けるのは非常に難しいとされる。 人物 ひた向きで一生懸命、だけどたまにやさぐれる。 お転婆な一面も持つが基本的にドジなので色々やっては失敗する。 賞味期限の切れたプリンも平気で食べる図太い神経の持ち主だが、その翌日はお腹を壊すなど繊細な一面も併せ持つ。 争いごとは苦手だが、アイドルとして競い合うことで自身の成長を実感。現在は平和の中での緩やかな競争を望む。 異形の身としては普通や平凡に憧れを抱く一方で、自分にはそのような生き方は出来ないとも感じている。 備考 魔海生まれの海の国育ち、鮮度抜群ピチピチのマーメイドアイドル。 常にライブ用のマイクを持ち歩き、道行く人々に歌を聞いてもらうのが楽しみな少女。
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《フロウウェン=アヴァル》 ソルジャー/コマンダー 格闘 7 射撃 12 命中 14 回避 8 防御 6 精神 10 探索 7 知力 9 《ガンファイト》Lv3 《統率》Lv1 《スナイピング》Lv2 《サブパイロット》Lv2 《撃ち落し》 Lv2 《援護防御》 Lv1 《援護攻撃》 Lv1 所持品 薬莢式狙撃銃 小型小銃 高級非常食 メルセデスベンツ お守り 《集中》2 《偵察》2 《直撃》5 《闘志》3 《鉄壁》7 《本来機体データ等》 複座型フォースメイル ESアームズTYPE-B《ベリス》(銀の腕装備) HP80 80 +50 160(30) EN15 15 +5 20 出力 6+1 7 +2 9(14+16=30) 装甲 5 5 +2 7(10+12=22) 機動 6 6 -2 4 SL24 24 +15 39 (経験30) ・銀の腕《アガートラーム》 (狙撃用ビームライフル) 6 ・折畳み式3連ESライフル (ビームバルカン) 1 ・TRANS-ES (フルオープンアタック) 7 ・飛行 2 ・EN回復 7 ・大型(ESアームズ) 6 ・非常形態 5 ・ESフィールド 5 複座型フォースメイル・ベリス(擬似EC仕様) HP60 60 EN13 13 出力 5+1 6 +2 8(12+14=26) 装甲 4 4 機動 5 5 +4 9(10+12+14+16+18=70) SL20 20 +6 26(経験12) ・銀の腕《アガートラーム》 (狙撃用ビームライフル) 6 ・折畳み式3連ESライフル (ビームバルカン) 1 ・銀の腕《ARサーベルモード》(Hビームサーベル) 5 ・TRANS-ES (バリア体当たり) 7 ・飛行 2 ・分身 5 (経験108) 動きを阻害しない程度のチョバムアーマー外装を前面に装備。砲狙撃戦時には反動吸収の目的も併せ持つ。 頭部にはホロスコープモニタを装備し、高い精度の望遠を誇る。 視界については、パートナーユニットのポロが周囲警戒索敵を行うことで対応する。 右腕に装備する銀の腕《アガートラーム》はベリスでも使用していた狙撃用銃火器である。 経験点使用 ガンファイト:1>3 (25点) スナイピング:1>2 (10点) サブパイロット:1>2(10点) 命中:10>15(5、6,6,7,=24点) 射撃: 8>12(4,5,5,6=20点) 撃ち落し:1>2(15点) 援護防御:1(5点) 援護攻撃:1(5点) 計114点 「ヒュウ♪…綺麗所の多い基地だねぇ、ガチガチのお国の基地じゃあこうはいかないな。なぁヒルト?」 年齢24、一見軽めの伊達男。パイロットスーツは濃緑。 世界に突如現れた(多すぎとか言わない)世界災厄:病魔との戦闘を前提においた独立武装組織ゼフィールファルコンのマイスターの一人。 かちゅては世界の意思統一のために武力介入を行った経緯もあるが、いざ病魔という目的が迫った後はそれに対する姿勢を向けている。 オーバーテクノロジーを有する武装組織でありながら、外部に漏れている情報が限りなく少ないため、非常に謎のベールに包まれた組織である。 (1隻で基地ひとつに匹敵するといわれる戦闘艦に4機の機動兵器が主に配備されているとのこと。) こんな感じでいいんですかねるうげー?! 「…興味がねえって面だよなぁ。お前も少しは過程を楽しもうぜ…?」 つまりは今回もまた貧乏くじを引かされたようだ。 「ってぇな訳で…ZFからのスパイとして大和基地に厄介になりにきたってわけだ。ひとつよろしく。」 「…ん?腹に一物隠した訳の分からん隣人より、腹の中割った一見友好的なのの方がそちらさんとしてもいい関係築けると思ったんだがね?」 サポートユニットのポロ(不定形液状ボール体生物、手触りは至高のまろやかさ。) サポーターのアムリア=ヌーザを同伴する。 リア充爆発しろ。(By恭介) 【フロウ】「さぁって…本来のミッションを妨げない程度には、真剣に撃っていきますか。にしても…」 コクピット周りを見渡して 【フロウ】「相変わらずうちのメカニックはいい仕事するねぇ。」現在本来の乗機ベリスは大幅修繕改修中であり、機体は擬似ECを2門搭載することで出力を維持した急造機、及び外装であるESアームズ接続のためのエネルギーバイパスの構築等、異なる機体、これに一昼夜の作業である程度とはいえ適合させてしまうあたり、感嘆の声を上げることしかできない。 【フロウ】「ま、それに応える為には成果を出すのが一番ってね。…な、相棒?」 複座と言いつつその実態は3人(?)乗りであり… 【ポロ】「ネラウ!ウツ!ネラウ!ウツ!ネラウネラウ!ウツ!ゼ!」回避、迎撃担当のポロ(不定形液状機械生命体)が快諾の意を伝える。 【フロウ】「…どこの高校野球だか。」苦笑交じりに応えつつ…「ま、そういうこった。」 機体のバランサーを調整しつつ火を入れる。 【フロウ】「さあ、行こうぜポロ。フロウウェン=アヴァルとTYPE-B…初陣といこうかァ。」 キィィィ…ン、と光の尾を曳きながら… 【フロウ】「…フロウウェン=アヴァル、ESアームズ…狙い撃ちに行くぜ!」
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→オルガ・フロウ
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∑(・∀・;)ツツカレタ! ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ フロウェアと言います^^ 個人的にはフロウ or ウェアと呼んでほしいです(´∀`*) ~累積~ やっとこさ60ですw 転生。。。どうしようかなぁ・・・ ~戦闘~ 取りあえずレンジを上げて、弓使いで通そうかな と思っているところです アドバイスとかありましたら よろしくお願いします>< ~キャラクタ~ エルフのおにゃのこに転生! ちっさいw可愛いw そしてサブです;;アシスタントカードです・・・; メインの子は累計100ほどですが、中身の人が違うので 参考にはなりません; ~活動CH~ 特にありませんが、商店を開いていて1CH、が多いです ~活動時間~ 基本平日は17時~23時(稀に~05時) 休日は一日中=w= ~分布場所~ 神出鬼没ですw ひとりでキア周回してたり ティルコorイメンマハで糸作ってたり かと思うと影クエをやってたり コンヌースでエルフを探してたり ラノでマングースを狩ってたり・・・ ラジバンダリ! ~最近は巨大ボス巡り中~ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 初心者の塊です(´・ω・`) 影クエとかダンジョンとか誘ってくれたら ちっとも役に立たないけどホイホイついていくので 誘ってくれると飛び跳ねて喜びますw HENTAI☆入隊したらしいですw H21.01.24 (勝手に)ナンパ師任命されましたっ H21.02.02 色々ご迷惑をおかけしますが どうぞよろしくお願いします^^ 長期インしていないときは 課題がおわらない テスト直前 ただただ毎日眠い 家族にPCを占領されている のどれかです; コメント 中身が違うときは注意なのね☆ムフフ -- 王子 (2009-01-16 18 06 34) これだけどあっぷの羊とか初めてみたかも(‘‘ -- のの (2009-01-22 11 12 38) 中身違っても分からないかも?まぁお気になさらず^^; 羊さん可愛いですよ羊さん(´∀`*) -- フロウェア (2009-01-26 22 54 33) 羊ナイスですじぇ(=W=) -- メルHEN (2009-01-28 19 42 37) ありですw 羊さぁーんww -- フロウェア (2009-01-30 17 56 11) 名前 コメント
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メガコロニー - インセクト グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 11000 / シールド - / クリティカル 1 自【V】【LB4】:[CB2]このユニットに《メガコロニー》がライドした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのヴァンガードを1枚選び、そのターン中、パワー+10000し、相手のヴァンガードかリアガードを1枚まで選び、そのユニットは、次の相手のスタンドフェイズ中、スタンドできない。 自【V】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、そのターン中、このユニットのパワー+2000。 永【V/R】:盟主 フレーバー:ランプ・トラップ…お休みなさい。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
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ソード系のレア武器 ソード系基本武器に侵食遺伝子「フロウ」を合成するとできる 連続攻撃ができないのでネタ武器のひとつである。それ以前に… HPが少なくなると波動を出すことができる EP3では最大コストのソード系カードとして登場。 基礎スペックは高いのだが、実の所基礎スペック「しか」取り柄が無い。 コストを7も割いてデメリット付のAP+8というのは悲惨としか言えず、敵数ボーナスも元々十分にAPが高いので蛇足感が漂う。その上謎の攻撃AC不可。 元々高コスト武器は状態異常に弱く、それらの脅威を無視できるだけの飛び抜けた性能が求められるものだが…… せめて範囲くらいは波動並に広くならなかったものだろうか。コスト7カードの中ではぶっちぎりで最弱である。 GC・X-BOX・BB レアLv 攻撃力 命中 最大付加 エレメント 装備条件 11 900 36 15 波動 攻撃力971、HU専用 EP3 ランク コスト HP AP TP MV レジストカラー ライトカラー 攻撃対象 属性 特殊能力 SS 7 22 +8 +0 - 赤 なし スラッシュ・複 剣系アイテム・ハンター専用・攻撃AC不可 大振り・道連れ・敵数ボーナス
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ナナシさんが入室しました カノンさんが入室しました フロウさんが入室しました テルマさんが入室しました ラスさんが入室しました ケシュイールさんが入室しました グローリアさんが入室しました フュイユさんが入室しました ナナシ- (―――あれから数週間が経った。。 ナナシ- (セントラルの某駅、夕方。まばらに人の行き交う中、集まる数名 ケシュイール- ――キアシスねぇ。ソコがお前さんの故郷になんのかい? フロウ- んー…、そうですね。まあ、用事があるのは元職場、なんですけど フロウ- 今は魔術師養成の女学院になっているそうで。そちらでまぁ… ケシュイール- 再就職、ってか? フロウ- 出来たら、ですけどね。 それに本題は別です(笑って フロウ- …まぁ、それも上手く行くかは分かりませんけど。 カノン- …ったく、何企んでんだか。 フロウ- そのうち解りますよ。…それに、付いてきてくれるんですよね? カノン- 、、…まー、なぁ?(ずーっと手を繋いでる子 ナナシ- ふへー、すっかりらぶらぶさんだねぇ(にへー テルマ- ほんっとだよねー。羨ましいぞー! グローリア- …まぁ、程々にしておけよ?きちんと場を弁えて、節度のある付き合いをだな… カノン- 、節度ってな…、 ケシュイール- ったくぅ、リアは堅ぇんだよなー?(ずい、とグローリアの肩に圧し掛かるように グローリア- 、何だお前は! ケシュイール- 気にせずラブラブしてなさいよって。住むトコ決まったら連絡くれよー? フロウ- ぁ、はい、それは勿論。(ふふ、と テルマ- そだ、あたしたちどーしよっか?携帯買っても繋がんないかもだよね(隣を見上げて ラス- ンー、山奥だもんなァ。…まーなんとかなんじゃね?(隣を見降ろし テルマ- まーなんとかなるよねー! ナナシ- テルマちゃんとラスくんは修行の旅に出るんだっけ? テルマ- がってん! あちこち回りたいんだけどねー、まずはフォルフラントかなって ケシュイール- へぇー ラス- ホントは歩きで出発しても良かったんだけどなァ、一回乗ってみたくてよ!(線路に目を遣り テルマ- そ!デンシャ! グローリア- ぁあ、成程。……改めて時代を感じるな。 フロウ- 私達の時は交通の要でしたけどね。 今は転移ゲートが発達して廃れ気味だとか。 カノン- そもそもこの切符だって転移ゲート行き、だしな ケシュイール- 俺達ん時にはこんなん全然だよなぁ…?(グローリア見て グローリア- そうだな……(腕組み、難しい顔 ナナシ- みんな全然生きてた時代が違うんだよねぇ、おもしろいなぁ(後ろ手に、一番安い入場券をぎゅっと握る グローリア- フュイユは…私達より更に前だったか。 フュイユ- うんっ。ずっとずっと昔よ。(ぴょこっと フュイユ- (髪を下ろしている所為か、ぐっと大人びて見える。少し背も伸びた? フュイユ- フュイユはよく分からないけど、セカイのしくみが定まる前だって。 フロウ- 、柳慶一郎が世界律を制定する以前、という事ですか…? フュイユ- ふぇ、そうなのかも?(無垢笑み ケシュイール- ん、、つまりはフュイユちゃんってば、何気にイレギュラーっつぅか… グローリア- …、間近にそんな存在が居たとはな… フュイユ- ? るっちゃんも一緒よ。 ケシュイール- ぁー、そっかそうなんのか。 カノン- …そのアスタロトだけどよ、ちょっと遅くねぇか?(電光板の時計を見遣る テルマ- ホントだ。もーちょっとで電車来ちゃうね ケシュイール- まーアイツは乗るワケじゃねーけどなぁ……、(改札の方を見て フロウ- …手間取ってるんでしょうかね。 ナナシ- ………。 フュイユ- 必ず来るって言ってたもの。だいじょうぶよ(ふぇ、と周囲に笑って グローリア- …そうだな。(フュイユの頭を撫で、時計を見る… ラス- ……後5分(彼にしては小さく呟く、然し聞こえない筈はなく テルマ- …、(こうして黙っている間にも、時間は過ぎていく ナナシ- ……、 ナナシ- あの、さ。 グローリア- …、(声に、皆が彼女の方を向く。 フロウ- … 如何しました。ナナシ(話しだすのを解っていたかのように、穏やかに ナナシ- …ほんとは、みんな揃ってから言いたかったんだけど(顔を上げ ナナシ- えぇーっと……なんて言えばいいんだろ、、 ナナシ- わたし、その、 ナナシ- みんなと会えて、半年間、一緒にいろんな事できて、 ナナシ- …うれしかったよ。(笑みを湛え テルマ- ん、嬉しかった?楽しかったじゃなくって? ナナシ- いやー、楽しかったし、…それよりもっと嬉しかった。 カノン- …、 ナナシ- フロウやぐろりんは、わたしの身体を使ったり、意識を奪う事に抵抗があったみたいだけど ナナシ- わたしは全然平気だったかなぁ(にへー、と フロウ- 、…… グローリア- …、ナナシ… ナナシ- ぇっと、これからみんな、やっと自分として生きられるっていうか、 ナナシ- それぞれ、この時代で新しく歩いていくんだろうけど… ナナシ- ええっと、…… ナナシ- (――手を、伸ばす。輪の中心に カノン- (それを見、 カノン- …まー、前にも言ったけど。今生の別れじゃねんだーし、さ(その上に己の手を重ねる フロウ- 勉強に詰まったら電話してくださいね?(更に重ねる テルマ- 宅配便ってのが分かったらお土産送るよー!温泉まんじゅうとか!(勢い良く手を乗せ ラス- オレもオレも!クマの毛皮とか!!(ガシッと重ねる ケシュイール- んまー、俺もリアもまだ暫くセントラルに居るしな?(続いて手を乗せる グローリア- あぁ。…まぁ、まだ決まっていないというのが正しいんだがな(苦笑気味に、手を重ねる フュイユ- フュイユもくけんしょうさんのところにいるから。すぐ近くねっ☆(満面の笑みで重ねる フロウ- …え、あれ本気だったんですか? フュイユ- ふぇ? もちろんっ♪ ケシュイール- マジかよ、、やるなー…さっすがフュイユちゃんだぜ ナナシ- ――…それじゃ、 ナナシ- みんな――(重ねた8つの手、繋がる皆をまっすぐに見る ナナシ- (――― その時、 ナナシ- (風が吹いた。 ナナシ- ―――(大きな春風は、彼女の髪をはためかせ、あたたかな空気を運んでくる ナナシ- ―――(キラリ、と ナナシ- (高い空の上、何かが光を反射するのを、ナナシアヤは見た ナナシ- (―――そして アスタロトさんが入室しました アスタロト- (風の吹く方角、――改札口から早足で歩いてくる、漆黒の痩躯 ナナシ- ―――、ぁ アスタロト- (靡く黒髪は以前よりずっと短い。後ろに伸ばした右手には―― アスタロト- (つながれた、左手。 アルティマさんが入室しました アルティマ- ……、、ホントに、ボクなんかが、っ…(半ば引っ張られるように テルマ- 遅いぞー!(しかし顔は笑っている ナナシ- …るっちゃん。アル、ちゃん…… アスタロト- ……すまない。遅くなった。(速度は緩めず歩み寄り アスタロト- (繋いだその左手ごと、手を重ねる アルティマ- 、 ラス- やー、間に合ってよかったゼェ(笑顔で2人を見 ケシュイール- …さ、(何か言うことがあるんだろ? アルティマ- ……、、あの、……その… アルティマ- ………、、 アスタロト- ………。(俯く隣に視線を遣ると アスタロト- (重ねた手を、ほんの少しだけ強く握る アルティマ- ――― アルティマ- ……あの、ね、みんな、、(おずおずと、ゆっくり顔を上げる アルティマ- ………ごめんね、 アルティマ- ――…… ありがと う 。 ナナシ- ―――(アナウンスが聞こえる。 ナナシ- ―――(列車がレールを走る大きな音。 その中で ナナシ- ――― みんな、 ナナシ- 「「「「「「「「「「 元 気 で ! 」」」」」」」」」」 ナナシ- (10人分の声が、重なった。 カノン- (― 程無くして、列車のドアが開く フロウ- (― 乗り込むのは4名。名残惜しげに振り返りながら、しかし笑顔で テルマ- (― 4人は着くまでは合席らしい。 窓を大きく開け、手を振るのは言うまでもない2人。 ラス- またなァーーー!!(― 走り始めた電車、響く大きな声が、遠ざかっていく カノンさんが退室しました(2008/05/19 05 45) フロウさんが退室しました(2008/05/19 05 45) テルマさんが退室しました(2008/05/19 05 45) ラスさんが退室しました(2008/05/19 05 45) ナナシ- (列車が見えなくなるまで、手を振り続ける ナナシ- …それじゃ、わたしはそろそろ戻るねぇ(残った皆に笑う ナナシ- (そう、制服姿。 ケシュイール- あー…、進路希望変えたから忙しいんだっけか? ナナシ- そーそー。休みがちだったしねぇ、巻き返さないと グローリア- ……、(難しい顔 ナナシ- ぁ、違う違う。気にしないのー ケシュイール- ぁー…、んじゃ、またなぁ? ケシュイール- なーに、今いるメンツはそう離れるワケじゃねーんだし、何時でも会えるでしょーよ(笑って ナナシ- あはは、そだねぇ(笑い返す ナナシ- それじゃ、ごめんねぇっ(くるりと踵を返し、急ぎ気味に グローリア- … またな、ナナシ。 ケシュイール- 気ィ付けてなーっ フュイユ- またねぇ~っ アルティマ- ……、、ぁ、 アスタロト- ………。(去るその背を、見送る ナナシ- (改札口に消え、姿が見えなくなる ナナシさんが退室しました(2008/05/19 06 00) ケシュイール- …さーて、俺達はどうしますかねっと。 グローリア- ……ふむ。 グローリア- これから如何するか、というのも考えねばな…(腕を組んで ケシュイール- ……。(隣を見る。感付かれない程度の視線で フュイユ- ……(じ~ フュイユ- フュイユ達もかえろっか。(くるりと、アスタロトとアルティマの方を向く アルティマ- ……、ぇ アスタロト- ……、? ケシュイール- …ぁん? アスタロト- それは、構わないけど……。どうせ送っていくつもりだったし フュイユ- じゃぁいこいこっ♪(2人の腕を強引に引っ張るように アスタロト- 、、……うん、、(引っ張られるように改札へ アルティマ- 、……ぇ、あれ??(同じく ケシュイール- ぇ、あ、ちょっとオイ……!? フュイユさんが退室しました(2008/05/19 06 11) アスタロトさんが退室しました(2008/05/19 06 11) アルティマさんが退室しました(2008/05/19 06 11) グローリア- ……、何だったんだ…? ケシュイール- ……、(ぁー…… ケシュイール- …(なんとなしに視線を遣る。隣の女性に グローリア- 、(目が合う ケシュイール- 、…… ケシュイール- ……、(ぶつかった視線を合わせたまま、きちんと向き直る ケシュイール- …なぁ、 グローリア- ……如何した、? ケシュイール- お前さ、…ホントは、もう槍持ちたくねぇんだろ。 グローリア- 、―― ケシュイール- …だから迷ってんだよな。これからどうするか。 グローリア- ……、 グローリア- …私は、戦以外の生きる術を知らない。 グローリア- 戦い無くして、私に何が出来るか… グローリア- ……其処まで解っていながら、如何して問うてくる? ケシュイール- ……別によ、 ケシュイール- …働かなくてもいーんじゃねーの? って グローリア- っはぁ、? グローリア- …何を言ってるんだ、そんな事で生きていける訳無いだろうっ ケシュイール- だぁーからよー、… ケシュイール- 適当な下っ端見つけて、パシリにして養わせりゃいーんじゃねーの? グローリア- ――ぁあ!? 貴様さっきから何をふざけて、(前のめりに ケシュイール- ……俺とか。 グローリア- 、は? ケシュイール- …、…… グローリア- ……、 グローリア- …? どういう、意味だ? ケシュイール- 、ぁー…、、 グローリア- ……、きちんと、説明、してくれ… ケシュイール- …、…… ケシュイール- ……封印、解放した時。話したい事があるって、言ったよな… グローリア- ……、(頷く、表情は困惑と動揺に染まったまま ケシュイール- ……俺は、(拳を握りしめて ケシュイール- (精一杯の、声を。 ケシュイール- 、、…お前が好きだよ。 ――グローリア。 グローリア- ――― グローリア- ぇ――― ケシュイール- ――…ずっと、前から。 ケシュイール- …、だからっ、 ケシュイール- ……俺と、生きて欲しい。 ケシュイール- ……お前一人くらい、養ってやれるから、さ。 グローリア- ――――― ケシュイール- ――、なんて、な。…どうよ? 俺の提案。 グローリア- ――、――…… グローリア- (夕日に照らされ、二人分の影が長く伸びていく グローリア- (…長い沈黙の末 グローリア- ――― 、 (静かに、口を開く ケシュイールさんが退室しました(2008/05/19 06 57) グローリアさんが退室しました(2008/05/19 06 57) フュイユさんが入室しました アスタロトさんが入室しました アルティマさんが入室しました アスタロト- (―――玖賢将本部、入口前。 アスタロト- ……それじゃ、私は此処で。 フュイユ- ―うんっ。ありがとね、るっちゃんっ アルティマ- ……、アスティ、有難う。 …もう行っちゃうの? アスタロト- あぁ。……少し、用事があって。 アルティマ- そっか……。(俯き アスタロト- ……流石にもう慣れてきただろう? アルティマ- 、ぅ、うん。……それはそうだけど、……(控えめにアスタロトを見上げて アスタロト- ……安心しろ。私もちょくちょく顔を出すつもりだし。 アスタロト- …これからはフュイユちゃんも一緒だ。 アルティマ- 、っえ? フュイユ- えへへっ♪(にこにこ笑ってる アルティマ- そ、そうなの…?(きょとんとフュイユを向いて アスタロト- 押し掛けなんとか…と言うらしいが、私はよく知らないんだが……まあそんな感じだそうだ。 アルティマ- ……そ、そうなんだ。 アルティマ- ……やっぱりオルタナティブ・ゼロ…? フュイユ- うんっ!(桃色に頬を染め アスタロト- …それしかないだろうな。(表情緩めて フュイユ- …1日でも、1秒でもいっしょにいたいし、 フュイユ- 1メートルでも、1ミリでもそばにいたいのよ。 アスタロト- ……うん。 アルティマ- …ぁ、アスティ。 アルティマ- …キミは、これから如何するつもりなの? アスタロト- ……一応、考えてはいる。 アルティマ- ……そっか。 フュイユ- それじゃぁ、そろそろいっちゃう?(ぴょいっと階段を一つ上がる 足取りは軽い アルティマ- …、ぁ、その…… フュイユ- ふぇ?(首傾げて アルティマ- …、先に行っててくれる?……話がしたいんだ、アスティと。 アスタロト- ……、? フュイユ- はぁ~いっ♪(にこ、と フュイユ- じゃあ、フュイユもう行くねっ(階段をぴょんぴょんっと上がり、自動ドアへと アスタロト- ――― フュイユちゃん、(その背に アスタロト- (階段を上がり、同じ高さで アスタロト- ――しあわせに、なってね。 ( 笑って。 フュイユ- ――― うんっ フュイユ- るっちゃんも、ねっ(微笑みを返す アスタロト- ――うん。 フュイユ- ―――(笑みを湛えたまま、入口へと下がっていき フュイユ- (小さな姿が、ドアの向こうへと消える フュイユさんが退室しました(2008/05/19 07 42) アルティマ- ……、(階段を上がり、アスタロトの横に並ぶ アルティマ- ……アスティは、 アルティマ- 良かったの?これで…… アスタロト- ………何がだ? アルティマ- 、……フュイユの事。 アスタロト- …ぁぁ。…… アスタロト- …私は、フュイユちゃんが幸せならそれで良いと思ってる。 アスタロト- ……オルタナティブ・ゼロにもそう言ったかな。(苦笑して アルティマ- ……うん。聞いてた。 アスタロト- ……縛られて欲しくないんだ。私に。…私なんかに。 アルティマ- ……、 でも、そんな…、 アルティマ- 理屈で…どうにかできる事なの、? アルティマ- …本当はキミが、抑えてるだけなんじゃないの…? アスタロト- ……理屈じゃないさ。(向き直り アスタロト- …私の意思で、エゴだ。(逆光を背に受けて アルティマ- ………、 アルティマ- …優しいね。(小さく笑う アスタロト- …? そうか……?(頭に疑問符浮かべて アルティマ- …うん。 アスタロト- ……ん(良く分からないといった風に アスタロト- ……それに、あの子は解っていたんだろうな―…(遠い瞳で アルティマ- ……、? アスタロト- ……こっちの、話だ。 アスタロト- ……話というのはそれか? アルティマ- 、ぁ、……ううん、 アルティマ- ……その、… アスタロト- ……。(言い出すのを待っているのか、黙ったまま アルティマ- ……ボクは、 アルティマ- アスティ、…キミみたいになりたかったんだ アスタロト- 、……私に? アルティマ- …うん。……というか、キミみたいな愛し方を、したかった。 アスタロト- ……良く分からないな。…見本としては最悪だと思うが アルティマ- ボクにとっては、最良だったんだよ。 アルティマ- …キミみたいに、傍でじゃなくても、後ろからずっと見守っていられるような… アルティマ- ……みんなの、そういう存在でありたかった。 アルティマ- 結局、全然ダメだったけどね。……ボクはこんなにワガママで、醜くて、 アスタロト- ……単にそれは、 アスタロト- …性格が合わなかっただけじゃないのか。 アルティマ- 、……へ アスタロト- オマエは我が強いからな。…私が弱いとも思わないが。 アスタロト- それに、…さっきも言ったが、私は別に耐え忍んでる訳じゃないんだ。 アスタロト- ……言いたい事は言っておけ。どうせ無理が出る。 アルティマ- ………、 アルティマ- …ボクを、 アルティマ- 見つけてくれるのはやっぱりキミなんだ……(小さな、小さな呟き アスタロト- ……? アルティマ- …言った方が、いいのかな。 アルティマ- ボクの、思ってる事。 アルティマ- ……その時に、 アルティマ- …キミは、聞いていてくれるかな。 アスタロト- …… アスタロト- 私でいいなら、聞いてやる。 アスタロト- …いつだって。 アルティマ- ――…!(ばっと顔を上げる アルティマ- ……じゃあ、言うよ、、勇気が出たら、いつか、必ずっ アルティマ- ――…約束だよっ、(髪に隠れた瞳を濡らし、笑う アスタロト- …… ああ。 アスタロトさんが退室しました(2008/05/19 08 53) アルティマさんが退室しました(2008/05/19 08 53) ナナシさんが入室しました ナナシ- (―――夕暮れの道を歩く、灰色の少女 ナナシ- (否、歩みは止まっている。夜に差し掛かった、薄暗い中で ナナシ- ―――、 ナナシ- (眼の前の角から、人影 アスタロトさんが入室しました ナナシ- ――ぁ、 アスタロト- ―――(向かい合う形で、対峙 アスタロト- ……やっぱり、 アスタロト- 泣いてた。 ナナシ- ――、ぇ、 ナナシ- あ、…、………(ぼろぼろと、頬を濡らし続ける雫が アスタロト- ……ひとりに、なるのは アスタロト- …アイツじゃ、無かったな……(一歩一歩、歩み寄り ナナシ- ……、、 ナナシ- …な、なんか、、 ナナシ- 学校戻る気も、…起きなくて…… アスタロト- ……(屈み込み、目線を合わせる アスタロト- …なら、帰ろうか。 ナナシ- ……へ、? アスタロト- ……アパート。306号室。 ナナシ- …、、 ナナシ- ……ぇ、… アスタロト- ……私だけ先に戻っていてもいいけど。 ナナシ- ……、 アスタロト- …その場合は、鍵を渡してくれると助かるな。 ナナシ- ……、ぇ ナナシ- 、…ぇ………? ナナシ- ――― 、 ナナシ- ―――(ぶわっ、と ナナシ- ―――(涙が、溢れる アスタロト- …、……(一層泣かれて焦る アスタロト- ナナシ、……? ナナシ- 、…うん、、 ナナシ- ぅんっ、……(しゃくり上げながら、何度も頷く ナナシ- (――ずっと、欲しかった ナナシ- (――喪ってしまったあの時から ナナシ- (――おかえりなさいを言ってくれるひとが―― アスタロトさんが退室しました(2008/05/19 09 56) ナナシさんが退室しました(2008/05/19 09 56) (―――――此処で、 (喫茶EB、もとい、バトルチャットにおける (ナナシ アヤのエピソードは、終わりを迎える―――――
https://w.atwiki.jp/psoemu/pages/226.html
ソード系の準レア武器。 ヒースクリフ・フロウウェンが振るっていた物を模したソードで、数あるレプリカの中でも軍が生産しているモデル。 フロウウェンの盾とフロウウェンの鎧を同時に装備する事によりセット効果を得られる。 GC版以降では軍製レプリカの他にも多数のメーカー製レプリカが登場し、それぞれ各IDでのみ入手可能な特産品となっている。 何と言ってもGC版で実装された独自グラフィックが語り草であり、透き通る水晶の様な刀身に青と緑のグラデーションが大変美しい(*1)。 この表現は別機種版や後継作品でも完全再現には至っておらず、一種のロストテクノロジーとなっている。 もしGC版の実機を持っているなら、是非手に入れてじっくりと観賞してみて欲しい。 DBの剣同様、プレイヤーが本物の「フロウウェンの大剣」を目にする機会は無い。オルガ・フロウ撃破後に落ちてくる侵蝕された大剣がその成れの果てなのだろうか・・・ DC・PC レアリティ 攻撃力 命中力 最大付加 エレメント 装備条件 備考 GC・X-BOX・BB レアリティ 攻撃力 命中力 最大付加 エレメント 装備条件 備考 9 230~300 28 21 なし 攻撃力430 運+5、同名の盾・鎧とセットで攻撃力1.5倍 攻略本では回避力-15と書かれているが、実際は回避力が減る事はない EP3 ランク コスト HP AP TP MV レジストカラー ライトカラー 攻撃対象 属性 特殊能力 N4 2 2 +1 +0 - 赤 青・赤・紫・緑 スラッシュ・複 剣系アイテム リンク 強奪
https://w.atwiki.jp/destiny_psobb/pages/82.html
GC版では出なかったアレ 英語名はParasitic gene "Flow" 略称はPGF
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/420.html
→ cocoon [ナナシ アルト ヴァルト バオウ ミルラ カイラム コリン 雲剣] の続き ナナシ- 『―――……』 ヴァルト- ……。 ナナシ- 『…そん、なの……』(よろめき、一歩下がる ナナシ- (ぐるぐると眩暈がする、倦怠感も酷い 本体が疲労しているからだろうか? アルト- ……(アルティマ…… ナナシ- 『、……、、』(ドクン、、 ナナシ- 『ッ―、……、、』(激しい動悸に胸を押さえる ナナシ- 『、そん、なの……ッ』(何、、これ――… くるし、い、、 バオウ- …… ナナシ- (――そして、異変 ナナシ- 『 ―――― ぇ? 』 ナナシ- (乾いた音と共に、グローブに亀裂が這入る ナナシ- 『 うそ、』(身開かれた目と、素っ頓狂な声、 そして、 ヴァルト- ――、 ナナシ- (閃光 周囲に膨大な光の瀑布が襲う ヴァルト- ――ッ バオウ- ――む、(顰める ミルラ- っきゃ、――!?(煽られて カイラム- ―― コリン- っ、――! アルト- っく――!? 雲剣- ―――― ナナシ- 『―――、ぁ、?』(フュイユの物だろうか? 光を散らしながら、呆然と見遣る攻撃の主 ナナシ- 『―ッぁあっ、!』(ビクンッと仰け反り、亀裂の入った右腕を押さえる ヴァルト- ――(光の暴風雨の中、ナナシへと歩を進める ナナシ- 『――っ、、』(続けて襲い掛かるは劫火 我武者羅に、力だけが流れ出すように ナナシ- (続けて水流、風閃、雷撃、吹雪――、目まぐるしく変わる瞳の色 ヴァルト- (炙られ、拉がれ、煽られ――被弾しつつも歩む ナナシ- 『―――、、』(――「相当落ちてるな、制御能力まで」 ナナシ- (…、嘘、、そういう、、事なの……?(瀑布の中心で、歩み寄る姿を見 ヴァルト- ――(目の前まで迫る ナナシ- 『――』 ヴァルト- (全身を風閃で刻まれ、仰け反るが―― ヴァルト- 、(無理矢理押し戻して、ナナシの胸倉を掴む ナナシ- 『―― ッ、!』(抵抗するように振動波が流れ込む ヴァルト- ――ッ(体が跳ねる ヴァルト- ――答え、ろ(それでも、掴んだものは話さない ナナシ- (猛攻と裏腹に、目に涙を溜めてヴァルトを見据える ナナシ- 『――、 た、 』 ナナシ- 『 たすけて 』 ナナシ- 『 みんな、を 』 ナナシ- (壊れた右腕に、触れる ヴァルト- ――、―― ナナシ- (―――光が弾ける 先程とは違う、八色の光 ナナシ- (――封印が解放される。 ナナシ- (――アルティマ自身の、意思で カノンさんが入室しました バオウ- ――む、っ(共振反応 カノン- ―――ッ(ドシャリと前のめりに倒れる カイラム- ――ッチ、もう少し丁寧に始めろっての―― フロウさんが入室しました カイラム- ッおい、観えたか!? のんびりしてる場合じゃない、ぜっ!?(氷壁で二人を庇いながら ミルラ- ――、ッ了ー解っ!(青いベールを纏う フロウ- ――、、っ、く(半分水化した身体が テルマさんが入室しました テルマ- ―――(言葉も、意識も無く倒れる 目立った外傷も無い ラスさんが入室しました カイラム- っらよ、!(氷壁解除 雪結晶のような魔方陣が展開 ラス- 、、――ッぐ(戦い尽くしたかのようなボロボロの姿 コリン- うちも、負けておられん…っ!(手を伸ばし稲妻が迸る ケシュさんが入室しました ケシュイール- ――、ッ、―(胸元から鮮血を散らしながら グローリアさんが入室しました グローリア- ッ、、 ―――(脚元を中心に、焼け爛れた姿 フュイユさんが入室しました 雲剣- 共振、開始します(ケシュイール目の前に降り立ち ヴァルト- ―、(崩れるグローリアを受け止め フュイユ- ――、―ザ、゚ガッ(ノイズ音 全身に黒を纏わり付かせ フュイユ- ―――(倒れながら、泥のような闇を吐く アスタロトさんが入室しました アルト- フュイユ、(浴びる闇も厭わず、華奢な体を抱きとめ アスタロト- ――…、フュイユちゃん、、(全身を光に灼かれ、闇に浸蝕されながら アルト- アス、タロト…!(空いたもう一つの手で痩躯を抱きとめる アスタロト- ……ごめんね、私、が…… ナナシ- 『―――、……』(全てを吐き出し、膝を付く ヴァルト- ――(各員、各属性同士で共振反応 ヴァルト- (更に此処から、相生をいずる――! バオウ- 火は、(炎が渦巻き バオウ- 風を纏い――(ケシュイールを包む ケシュイール- ―――、(滾る炎に包まれる 雲剣- 風は、雷を覆う――(同じく旋風がラスを持ち上げる ラス- ―――、ンン、?(風に巻き上げられ コリン- 雷は――光を灯し……!(フュイユの周囲に稲妻が滾る フュイユ- ―――、ふぇ(雷が奔り アルト- 光は、水を遷し――(フロウフラッドを包む、光の抱擁 アルト- ――大丈夫、怖くないから(微笑む>フュイユ フュイユ- ――― うんっ フロウ- ―――、(光に照らされる、水の身体 ミルラ- ――水は、土を養い――(グローリアをベールが包む グローリア- ――、―(水を得、潤う大地 ヴァルト- 土は、氷を栄え……(局地的に出現した草花がテルマを抱える テルマ- ―――、ぁえ、(ゆっくりと、眼を開く カイラム- ――ほいでもって氷は、闇を孕む、らしーぜ(黒い氷がアスタロトを支え アスタロト- ――、………(支えられる ナナシ- 『………』(――一連の中、へたりこみ虚ろに床を見つめ続ける アルト- そして闇は―― アルト- 「――無に還る」(アルティマに吸い込まれる黒い渦 アスタロト- ―――、 アルト- (フュイユの頭に手を乗せる フュイユ- ――――! アルト- 「ッヒ、テメェまさかこのまま楽になろうと思ってんじゃねェだろうな……?」 アルト- 「甘ェな、テメェは、一生、贖罪に苛まれて――死に物狂いで謡い続けろ」 フュイユ- オルタちゃん、、オルタちゃんだぁっ… ヴァルト- (共振 感化 共鳴―― ヴァルト- (理屈や奇跡ではない、まじてや技術でもなく、只の力押しで ヴァルト- (総ての精霊を、救済する―――― カノン- ―――(傷は塞がり、 フロウ- ―――(力は還り、 テルマ- ―――(心は目覚め、 ラス- ―――(全てが元に戻り、 ケシュイール- ―――(新たに生まれるように、 グローリア- ―――(存在を、 フュイユ- ―――(命を、 アスタロト- ―――――…(あるべき姿を、取り戻す ナナシ- 『………これで、』(ふらりと、立ち上がる ナナシ- 『……終わりだ…』(姿がブレるように ナナシ- (その姿を、現す アルティマさんが入室しました アルティマ- 全部――…(幾重もの黒いローブに包まれた姿 右腕の無い歪な人型 ナナシ- ……アル、ちゃん ヴァルト- ――、 アルティマ- ……、………(皆を見る、濡れた頬 涙だけが勝手に流れているかのように カノン- ――、…(存在が安定し、地に足をつく フロウ- ……アルティマ…、つ、、 コリン- ……、(心配気に テルマ- …、アルちゃん、 ラス- …、(着地し ケシュイール- …ぁーぁー…… グローリア- ……。(腕を組み フュイユ- …あるるん、(アルトの首に腕をまわしたまま、顔を向けて アスタロト- ………。 アスタロト- ……よく、決断してくれた。 アルティマ- ――― アルティマ- ……だって、、っ、 アルティマ- 仕方が、、無いじゃないかぁっ……!! アルト- …、(気が付いたら抱きつかれててオロオロ アルティマ- (込み上げてきた感情を、爆発させるように アルティマ- うぁああぁあぁぁ……っ!!!(号泣 ナナシ- ……(アルティマに歩み寄り ナナシ- (頭を胸に抱き寄せる ナナシ- ……ありがとね、アルちゃん。(頭をぽんぽんと叩き、呟く アルティマ- (胸に顔を押し付け、子供のように泣きじゃくる ナナシ- (腕には、罅割れボロボロになったグローブ。贋製のような無彩の輝石が物語る喪失 ナナシ- (―――ナナシ アヤが、アルティマの主となったあの日から、おおよそ半年。 ナナシ- (―――輝石に封じられた8つの精霊は、解放された。 ヴァルト- ――― ナナシ- (―――玖賢将の協力と、犠牲の下に。 ナナシ- (―――無機質な部屋の中。止まない喚き声 ヴァルト- 任は為した。(唐突に ナナシ- 、ぎょ ヴァルト- 休みたい奴は休め。自由行動だ。 ナナシ- 、――…(銀色の頭を抱えたまま ナナシ- うん。(ふや、とヴァルトに笑う アルティマ- ―、――、、っ。。 カノン- ………、わぁった。(ふと、動き出す赤い少女 カノン- ―――(傍らの青い姿に近付き、 カノン- (ぎゅぅ っ フロウ- ―――、っえ、!?(抱き付かれ カノン- …好きに動いていーんだろ? バーカ。(胸に顔を埋め ミルラ- あらあら、個室貸してあげよっか? フロウ- 、………カノン、 コリン- (ていうか露出凄いどすえ… フロウ- …そうです、ね。その方が良いかもしれません(苦笑しつつ、抱き寄せる フュイユ- ――るっちゃんっ(アルトに抱き付いたまま、呼ぶ甘い声 アスタロト- …うん。解ってる(アルティマ達を一瞥し、歩み寄る漆黒の長身痩躯 アスタロト- ……。(2人でアルトを見る。やたら高低差のある視線 アルト- ぇ、えと…… アスタロト- …先の理屈だと…ラスとテルマが必要か? アルト- 私と……オルタの件、かな……? テルマ- 、ぁ、はいはーい呼んだー?(ぱたぱた走ってくる ラス- 呼んだかァ!?(ばたばた走ってくる アスタロト- そんな所だ。……フュイユちゃんのきっての望みだからな。 フュイユ- えへへっ(頬染める アルト- ……(うーん、という顔をして アルト- それなら、もう少し待ってくれないか…? アスタロト- …何かあるのか? アルト- ちょっと、だけ(指先で小さくアピールして アスタロト- …? フュイユ- …(見上げて アルト- ぁ、いや 私もオルタも助かりたいとは思っているよ アスタロト- …同位体であるうちにやっておきたい事、か? アルト- まぁ、そんなとこ、かな…… アルト- その時が来たら、是非お願いするよ(笑って アスタロト- …。(隣のフュイユに目を遣る フュイユ- うんっ(にこっ、とアルトに微笑み アルト- ……、(申し訳無さそうに テルマ- まーせっかく無事に出れたんだしさっ、そう急がなくったって!(ひょいっと割って入る アルト- …ああ。 今はこの成功を祈ろう。 テルマ- まずは喜びを分かち合おーう!みたいな!…ってかあんた達こんな姿してたんだねー テルマ- (うぐぐ、、胸が…… フュイユ- ふぇ?(キョトン アスタロト- ……そうだな。…救う事が、出来たんだ。 コリン- 一時はどうなることかと思いましたけど、解放が無事でよかどすわー(ひょこっよ アスタロト- (…後は、……(フュイユに視線を遣り、アルト、そして離れた嗚咽へと移す ラス- ヤッパなんか出てみっとひれーなァ!(ぐーっと伸びして テルマ- なんか身体が軽いよねっ。あたしの身体だー!って感じ!(あちこち動かしながら バオウ- しかし……どれも儂に競合う身丈の者は居らんか(ふむ、と カイラム- 止せよバトルオヤジ。お前ェが暴れると収集付かねぇんだから(両手を後頭部に テルマ- えーっと一番おっきーのがラス…?こっちかなっ?(アスタロト見遣り カイラム- (辟易した面で出口の方へ コリン- ウチのパーよりバオウはんのグーのが何倍も大きいんどすえ……? テルマ- うはー!やっばいなぁ。でかすぎ!(バオウ見上げ ラス- ホンットアンタでっけぇよなァー! バオウ- 儂からすればお主らが小さき存在に見えるがの(表情崩しながら ミルラ- あら、大きさならカイラムだって――あら、カイラム? テルマ- ていうか目線違いすぎー! バオウ- 二回りと半ば無いぐらいか。首が疲れるだろう ラス- ッよっし!オレ達だって負けねェぜッ(何か思い付いたのか、テルマの背後に ラス- (ガシッ、と腰部を掴んで テルマ- っぇ? カイラム- (部屋外に消える ミルラ- 、ちょっとカイラム、何処行くのー?(追い掛ける様に ラス- (ひょいっ、と身体を高ーく持ち上げる カイラム- 何処だって良いだろ何処だって ミルラ- ダーメ、そういう決まりでしょ? ラス- これでどーだァー! カイラム- ……ぁー めんでぇ…… カイラム- スカイロード辺りだよ 帰りに夏モン買ってくる テルマ- っ!ちょっまっ何ーー!?!?(持ち上げられてあわあわ ミルラ- ぁ、それじゃお土産よろしく、ロマンドロールのアダム&イヴで♪ ヴァルト- ――…… ケシュイール- ……。(騒がしくなってきた中、カイラム達を横目に見ながら立ってる バオウ- ふむ、聊か足りないようだな(片目を閉じ、甘い甘いと カイラム- このスイーツ女、アイスボックス扱いかよ ミルラ- お願い、後でイイモノあげるから♪(両手を頬に添えて テルマ- た、確かに高いけど、ーっ!!(バオウ目線下でわたわたしてる カイラム- へーへー(声だけ残して カイラムさんが退室しました(2008/05/18 04 08) 雲剣- (ヴァルトの方に歩み テルマ- 降ろしてよー!!!(見えるーーー!! ラス- ッ何ィー!まだ足りねェかッ!(負けじともっと腕を伸ばそうと 雲剣- 任務完了 次の支持をお願いします(無機質な物言いで テルマ- (ばか!ほんとばか!相変わらずばかーっ!! ヴァルト- CRでメンテナンス。コールドスタンバイで待機だ(顔を向けぬまま ケシュイール- ――……。 バオウ- ふむ、それぐらいでよかろう。テルマが嫌がっているぞ?>ラス 雲剣- 了解。 CRにてメンテナンス。 終了次第スタンバイへ以降します(踵を返し ラス- ァア?? 雲剣- (そのまま部屋を後にする テルマ- ほんとだってばーっ! 雲剣さんが退室しました(2008/05/18 04 12) ラス- ッちぇー、残念だゼェ。(すとんっと腕をおろして ミルラ- さ、てと……とりあえず、お疲れ様組は個室に部屋するわね テルマ- 、もうっ…!!(不機嫌に頬膨らませる ミルラ- とりあえず一息入れたいでしょ?(フロウフラッドに視線 フロウ- 、(不意に声。そちらを見遣る フロウ- ……そうですね。お言葉に、甘えます。(笑って、腕の中の赤い髪を撫でる カノン- ……、(ぎゅー ミルラ- はーい♪ ミルラ- それじゃ、案内するから(出口の方へ フロウ- お願いします。 ミルラ- ……また後で皆で騒ぐだろうから、ほどほどにね?(二人だけに聞こえる声量 フロウ- …善処します。(小声で返す フロウ- カノン、少し離れてくれないと歩き辛いですよ?(くす、と笑みを交えた声で カノン- …、うっせ、バーカ。 ミルラ- ……♪(外へと ミルラさんが退室しました(2008/05/18 04 20) カノン- 苦戦しろ。(そのまま歩いていく フロウ- …はいはい。(くす、と カノンさんが退室しました(2008/05/18 04 21) フロウさんが退室しました(2008/05/18 04 21) アルト- ……(待ち焦がれていた瞬間、だな…… アルト- えっと、二人はどうする?(もし、私に――…… フュイユ- …♪(笑顔 アルト- 個室の用意なら、すぐにでも出来るけどー…(その時は、…… アスタロト- ……そう、だな…(奥の方に視線を遣り アスタロト- (…アルティマは、ナナシに任せるのが一番か。なら私の役目は、出来る事は…… フュイユ- (じぃぃ~~~っとアルトの顔を見てる アルト- ぇ、えと、?(困惑浮かべて アスタロト- ……フュイユちゃん? フュイユ- ―うぅんっ。なんでもないの(にこっと フュイユ- フュイユ達もおへやいく?(くるっと向き直り アスタロト- ……。…私は、構わないけど…… テルマ- あ。 あたしも一緒に行くーっ(ぱたぱたと テルマ- ラスは来なくていいからね!(ずばーんっ ラス- ぁ、オレも――ッなァ!?(バシィーン! ラス- な、なんでだよォ!? ってかどーしてさっきから怒って―― テルマ- うっさーいっ!! アルト- ……… テルマ- 行こっみんな!(近くの一行に アルト- ぁ、ああ、解った、(気押され気味に アルト- (すごすごと外へと テルマ- (ずかずか付いてく フュイユ- … ぁっ、待ってぇ~♪(追ってぱたぱたと アスタロト- ……。(そんなフュイユの後に続く アルトさんが退室しました(2008/05/18 04 42) テルマさんが退室しました(2008/05/18 04 42) フュイユさんが退室しました(2008/05/18 04 42) アスタロトさんが退室しました(2008/05/18 04 42) ラス- ―― ッ、ま、待ってくれよォッ…!!?(追って走ってく ラスさんが退室しました(2008/05/18 04 43) コリン- …… コリン- 売れ残った!(どす! グローリア- …何の話だ?(後から怪訝そうに コリン- おおっ、、ここにも空気存在がっ!(びっくーんと グローリア- …空気と言うな。(ぴしゃり。 グローリア- 奴の様子を見ていたんだ。……(視線を向ける先には ケシュイール- …………(珍しく黙りこくったその姿 何か思い詰めた表情で コリン- …… ケシュイール- (その視線が向かう先は、……ヴァルト。 ヴァルト- ………さて、アルティマ。 グローリア- …何か言いたい事があるんだろうが、ずっとあの調子でな。放っておくべきか、如何するか… ヴァルト- もう一つの返答がまだだが……今は休養すべきだな。 ヴァルト- 勿論、ナナシアヤもだ。 アルティマ- ――― ナナシ- ……。(その頭を胸に抱えたまま ナナシ- ……アル、ちゃん(静かに呼び掛ける アルティマ- ――― ナナシ- ……、 ナナシ- ………んぎょ、?(何か違和感 ナナシ- ……(掛かる重み、身体一つ分 ナナシ- (直に響いてくる、規則正しい呼吸音―― アルティマ- ――― アルティマ- (泣き腫らした眼、閉じられた瞳 ヴァルト- ……寝たか。 ナナシ- ……そうみたい。(ふへー、と安堵したように息を吐く。 ナナシ- お部屋、借りていいかなぁ、 、?(抱えようとするが、普通に無理 ヴァルト- ああ。 バオウ、頼む バオウ- うむ。(ナナシからアルティマを預かり、両手で担げる ナナシ- ゎー、軽々だねぇ。 ありがとー(立ち上がり ヴァルト- ナナシ、アヤ。 ナナシ- 、んん ヴァルト- 適正でない体で、よくここまで従事した(ヒビ割れたレンズを外し、仕舞う ヴァルト- いや、……そう考えると適正だったのかもしれない ナナシ- ……、どういう事…? ヴァルト- 礼を言いたいだけだよ(膝を折り、目線を合わせて頭に手を ナナシ- ――、… ヴァルト- ありがとう。(表情は彼女だけに写る ナナシ- ―――― ナナシ- ……こちらこそ。 ナナシ- ありがとう。 みんなを助けてくれて(満面の笑みで ヴァルト- ………ああ。(元の姿勢に ナナシ- ん、んじゃっ、そろそろ行くねぇ(くるっと身体を背けて ヴァルト- コリン、二人の世話を頼む。 コリン- ぁ、ウチ? やっと役目どすえー? コリン- それじゃナナシはんに、寝てる子、ご案内~♪ コリン- (外へと コリンさんが退室しました(2008/05/18 05 20) バオウ- 役目が来た途端に出番がなくなっては、な(苦笑気味に バオウさんが退室しました(2008/05/18 05 20) アルティマさんが退室しました(2008/05/18 05 20) ナナシ- っととそれじゃ、(入口前で足を止め ナナシ- けっしゅん、ぐろりん、 ヴァルトさん、またねー(にへ、と ナナシさんが退室しました(2008/05/18 05 22) ケシュイール- ……、おう。(へら、と笑って返す グローリア- ――ケシュイール! ケシュイール- 、 グローリア- ……私も先に戻っているからな。(まっすぐにケシュイールを見て ケシュイール- …… おうよ。(笑って見つめ返す グローリア- (言うなり、踵を返しカツカツと グローリアさんが退室しました(2008/05/18 05 26) ヴァルト- (ふぅー、と一息 ケシュイール- ……(ヴァルトに歩み寄る ケシュイール- ……。(対峙するように ヴァルト- 追わなくていいのか(目線もくれず ケシュイール- ……待っててくれるさ。 …アイツは、そういうヤツなんだ ケシュイール- …、 ケシュイール- ……ちったぁ、怒れよ。 ヴァルト- ふむ、何故だ ケシュイール- 何故っててめぇ、、理詰めでしか怒れねーワケじゃねーだろ…? ケシュイール- 俺がフェンにどんだけの仕打ちしたか解ってんだろ、、!普通怒るだろ!? ヴァルト- 起こって、如何する? ヴァルト- ((怒って ケシュイール- テメェ、前に俺を殴ろうとしたよな…、 ヴァルト- 怒れば、お前の気が楽か?(涼しげに目線を他所に ケシュイール- 、如何してあの時みてーに、殴ろうとしねぇんだよ、、―― ケシュイール- ……あぁ、そーさ、、 ケシュイール- いっそボコボコに殴られて、怒られて、責めてくれた方が楽なんだよ、、!! ケシュイール- 殴れよ、ッ!許すなよ、、…余計に惨めになるだろ!! ヴァルト- …… ヴァルト- 戦う為に産み出し、戦う術だけを次ぎ込み、戦う事だけを教えていた。 ヴァルト- 次第に、私はある矛盾を抱えるようになった。 ケシュイール- …、 ヴァルト- 「精霊が精霊らしく在りたい」 そんな我侭をだ ヴァルト- 多種族との共存、そして助ける術の研究……玖賢将はその為に作った。 ヴァルト- ……結果は言うまでもない。 ヴァルト- 後からならば、誰でも正しいことが言える。 ああすればよかった、と。 ヴァルト- ――無様なものだ(自嘲 ケシュイール- ………。 ヴァルト- ……お喋りが過ぎたな(歩み、横を擦れ違う ケシュイール- …お互いにな。(苦笑して ケシュイール- …偽悪ぶりやがって。結局ご立派な事考えてんじゃねーかよ。(吐き捨てるように、然し口元は笑んでいる ケシュイール- ――やっぱ、てめーなんか嫌いだね。(振り向き、笑む ヴァルト- 否、忘れろ(背中越しに ケシュイール- …やーだね、っと。 ヴァルト- ……俺は忘れる。 ケシュイール- …、 ケシュイール- …気にいらねーぜ、本当。 ヴァルト- 媚びるつもりは無い(ツカツカと ケシュイール- ……(無言で背を見送る ヴァルト- (片手を軽く挙げて ヴァルト- ……もう、泣かすなよ。 ヴァルト- (背が通路に消える ヴァルトさんが退室しました(2008/05/18 06 27) ケシュイール- ――――、 ケシュイール- …、クソ、(バツ悪そうに ケシュイール- ……(己も部屋を出る グローリアさんが入室しました グローリア- (少し離れた壁に凭れ、腕を組んで立っている ケシュイール- …おぉっと、待っててくれたのかい?(おどけた調子で言い、歩み寄る グローリア- 貴様だけでは部屋が分からんかもしれんからな。 グローリア- …安心しろ。盗み聞きなどせんさ。 グローリア- ちゃんと話は出来たか?(背を向け、歩き出しながら ケシュイール- ……、まー…ぼちぼち?(隣に並び グローリア- …そうか。(む、と隣に視線を遣りつつ ケシュイール- ……なぁ、リア。 グローリア- …何だ? ケシュイール- …また今度さ、ゆっくり聞いて欲しい話があんだけどよ。 …いーかな。 グローリア- …? 何をいきなり。 構わんが… グローリア- 何の話だ? ケシュイール- ―、…ぁーー、まー今度のお楽しみってコトで? グローリア- 、なんだそれは。逆に気になるだろう。 …今話せ今。 ケシュイール- 、、いやーそりゃ流石に……!今度な今度!(そそくさと グローリア- はぁ? …貴様部屋の場所分かるのか!? グローリア- (追い、姿が消える グローリアさんが退室しました(2008/05/18 06 43) カイラムさんが入室しました カイラム- (数時間後 スカイロード某所―― カイラム- っふぅ、こんなもんだろ(スコップを横に突き立てて カイラム- (ガラガラと玩具からよく判らない私物を袋から流し捨てる カイラム- ―――(再び埋めなおし カイラム- 悪ぃな、お前の持ち込んだ私物、邪魔なだけだからよ、捨てさせてもらうぜ カイラム- 文句あんならいつでも言いに来いよ(ペンペンと小山を叩く カイラム- 「また喧嘩売ってるのか」 カイラム- ぁあ?(振り向く ヴァルトさんが入室しました ヴァルト- 相変わらずだな、カイラム(一厘の花を手に カイラム- 遅ぇーんだよ、ヴァルト(辟易と ヴァルト- 二回目だな、私服以外のお前を見るのは(歩みつつ カイラム- ぁー? ヴァルト- 酷く似合っていない(鼻で笑うように カイラム- っせ、 お前も軍服かそれしか見たことねぇよ。一々かてぇんだよ カイラム- 大体俺とお前の一枚絵とか、お姉さんしか喜ばないぜ? ヴァルト- 言ってろ。(笑い、小山の前に座って花を添える ヴァルト- ……(懐から銀羽を取り出し、優しく置く ヴァルト- よく、俺の部屋に来ては報告以外に何かを言いたそうな顔をしていた。 カイラム- ……構ってやれよ。俺なんかゲームの在り方から説明したんだぜ? ヴァルト- いや何、どうしたものかと思ってな(フン、と ヴァルト- 結局、前夜に言った言葉は…… カイラム- ……「いつか、お前の為に風が吹くから」 か。 ヴァルト- ああ。どうしようもないお節介焼きだった。 カイラム- 健気属性か。攻略簡単過ぎて兵器失格だな ヴァルト- 精霊 ヒト としては合格も何も花丸だ(立ち上がり ヴァルト- ……フェン。 ヴァルト- ありがとう(羽根に囁くように カイラム- じゃーな、ゲームだけはクリアしておいてやんぜ。 ヴァルト- (爽快に風が吹きはじめる カイラム- おーおー、寒くなってきた 帰ろーぜー?(ネクタイがだらしなくバタバタと ヴァルト- そうだな、帰るか。 あいつ等の面倒もある。 カイラム- うわ、俺用事あるから出かけるわ(腰に手を当て ヴァルト- それはミルラにそう報告しろという意味か?(踵を返し、元来た道を歩く カイラム- 、何でそいつが(うわって顔で カイラム- じょーだん、冗談っすよ先輩(追い掛けて肩に腕回す ヴァルト- 全く、ノリが良いのは二人で創めた時だけだったな? カイラム- んなこたねぇーよ、ぁ、んじゃ今夜は呑みな? ヴァルト- …、それは構わんが(呑みすぎるなよ、と目線で カイラム- でーじょーぶだって、それに話のネタもあるしよ? ヴァルト- ほー、 カイラム- フェンと私服買ったときの話とかあるんだぜ? ヴァルト- ほー? カイラム- これがまた傑作でよ…… ヴァルト- (そうして、空に一番近い丘から、人影が擦れていく ヴァルト- (ふわりと、羽根が風に攫われて空を舞う ヴァルト- (そのまま青空に吸い込まれ、彼方へと、飛んで往く…… ヴァルト- (玖賢将編 此処にて閉幕。 カイラム- ……わかんねぇぜ? ファンディスクとかでもうちっとだけ続くんじゃとか! ヴァルト- 都合の良い事言うな(はっ と笑い カイラムさんが退室しました(2008/05/18 08 09) ヴァルトさんが退室しました(2008/05/18 08 10) 銀羽さんが入室しました 銀羽- ――― 銀羽さんが退室しました 名前 コメント すべてのコメントを見る