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部屋の中に、くすくすと鈴を転がすような笑い声が響いた。 私達以外の誰かがいる。なのに、どこにも姿が見当たらない。 悲鳴を上げた友人の身体が、不意に宙に浮かび上がる。 ずるずると忌まわしい音を立て、彼の全身から血液が――。 ああ! 見える! 脈打ち震える不可視のゼリーが、彼の血に満たされて! ステータス ※個体値0のステータスを表記しています。 No ファミリー モンスター名 種族 タイプ アビリティ スキル 52 外来 スターヴァンパイア - - 飛行警戒 アンガドーリエラフェアリーキラー(潜在)エナジードレイン(限定) カード 原/亜 レア レベル HP 攻撃 魔力 防御 命中 敏捷 属性耐性 状態耐性 原種 金 Lv.1 2600 900 800 500 1300 400 炎耐性30冷耐性30 石化耐性10魅了耐性10恐怖耐性10 Lv.70 4503 2700 2400 1500 3900 1200 亜種1 白金 Lv.1 2700 1000 900 600 1400 600 炎耐性40冷耐性40 Lv.90 5051 3500 3150 2100 4900 2100 亜種2 白金 Lv.1 2800 1000 800 500 1600 400 Lv.90 5238 3500 2800 1750 5600 1400 Illustrated by 仲井さとし 入手方法 通常個体フォールド 臨時ミッション「鮮血の微笑」 エナジードレイン個体期間限定ショップ「絶対零度の監獄」 備考 別名「星の精」。ゼリー状で空中を浮遊することが可能 血液を食料とし、基本的に不可視の存在だが血を吸うと見えるようになる くすくすという、女の子のような鳴き声?を上げる07『彼らの海』での描写はここから来ている R・ブロックの『星から訪れたもの(妖蛆の秘密)』でスターヴァンパイアに殺された「友人」のモデルはラヴクラフトである。これに対する報復として、ラヴクラフトは『闇をさまようもの』においてブロックをモデルとした主人公を殺害した作家同士のお遊びであり仲が悪かったということではない。むしろ親交は篤かった 出演 クトゥルー 7 収録 『星から訪れたもの』/ 新編 真ク・リトル・リトル神話大系 2 収録 『妖蛆の秘密』 (参考) 『闇をさまようもの』: ラヴクラフト全集 3 / クトゥルー 7 収録 コメント 名前 コメント 外来 警戒 飛行
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ヴァンパイア Vampire この魅惑的で碧の黒髪を持つ美人は青褪めた頬に付いたしたたる血を無造作にぬぐい、しかる後に笑うや、針のように鋭い牙があらわになる。 ヴァンパイア CR9 Vampire XP 6,400 人間(女性)のヴァンパイア、8レベル・ソーサラー 混沌にして悪/中型サイズのアンデッド(人型生物の変性種) イニシアチブ +8;感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+21 防御 AC 23、接触17、立ちすくみ18(+1回避、+6外皮、+2反発、+4【敏】) HP 102(8d6+72);高速治癒5 頑健 +13、反応 +11、意志 +12 防御能力 エネルギー放出に対する抵抗+4;DR 10/魔法および銀;完全耐性 アンデッドの種別特性;抵抗 [雷撃] 10、[氷雪] 10 弱点 ヴァンパイアの弱点 攻撃 移動速度 30フィート 近接 叩きつけ=+8(1d4+4、加えて“生命力吸収”) 特殊攻撃 吸血、支配(DC22)、生命力吸収(2レベル、DC22)、同族作り、夜の子供たち 血脈の擬似呪文能力 (術者レベル8、+7接触) 11回/日:墓場よりの接触 修得ソーサラー呪文(術者レベル8、+8遠隔接触) 4レベル(5回/日)―グレーター・インヴィジビリティ 3レベル(5回/日)―ヴァンピリック・タッチ、ディスペル・マジック、ファイアーボール(DC21) 2レベル(8回/日)―インヴィジビリティ、ウェブ(DC20)、スコーチング・レイ、フォールス・ライフ 1レベル(8回/日)―エクスペディシャス・リトリート、チル・タッチ(DC19)、ディスガイズ・セルフ、バーニング・ハンズ(DC19)、マジック・ミサイル、メイジ・アーマー 0レベル―アシッド・スプラッシュ、オープン/クローズ、ディテクト・マジック、メイジ・ハンド、メッセージ、メンディング、ライト、リード・マジック 血脈 不死の者 一般データ 【筋】16、【敏】18、【耐】―、【知】14、【判】16、【魅】26 基本攻撃 +4;CMB +7;CMD 24 特技 《イニシアチブ強化》(B)、《鋭敏感覚》(B)、《回避》(B)、《呪文音声省略》、《呪文持続時間延長》、《呪文動作省略》、《神速の反応》(B)、《戦闘発動》、《追加HP》(B)、《武器の妙技》、《物質要素省略》、《迎え討ち》(B)、《無視界戦闘》 技能 〈隠密〉+12、〈呪文学〉+13、〈真意看破〉+13、〈知覚〉+21、〈知識:宗教〉+10、〈知識:神秘学〉+13、〈はったり〉+27、〈魔法装置使用〉+19;種族修正 +8〈隠密〉、+8〈真意看破〉、+8〈知覚〉、+8〈はったり〉 言語 共通語、奈落語、竜語 その他の特殊能力 影がない、ガス化形態、スパイダー・クライム、変身(ダイア・バットまたはウルフ、ビースト・シェイプII) 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず 編成 単体、一家(ヴァンパイア、加えてスポーン2~8) 宝物 NPCの装備品(クローク・オヴ・レジスタンス+3、ヘッドバンド・オヴ・アリュアリング・カリズマ+4、リング・オヴ・プロテクション+2) ヴァンパイアは生者の血をすする人型のアンデッド・クリーチャーである。ヴァンパイアの姿は生前とほとんど変わらず、大抵はより蟲惑的になっているのだが、中には代わりに冷酷かつ野性的な見かけを持つ者もいる。 ヴァンパイアの作成 “ヴァンパイア”は5以上のヒット・ダイスを有する生きているどんなクリーチャー(以下これを“基本クリーチャー”と呼ぶ)にも付加できる後天性テンプレートである。 ヴァンパイアの多くはかつて人型生物かフェイか人型怪物であった。ヴァンパイアは以下に示したものの他は、基本クリーチャーのデータを用いる。 CR:基本クリーチャー+2。 属性:いずれかの悪。 種別:そのクリーチャーの種別はアンデッド(変性種)へと変化する。ヒット・ダイス、基本攻撃ボーナス、セーヴは再計算しないこと。 感覚:ヴァンパイアは暗視60フィートを得る。 アーマー・クラス:外皮ボーナスは+6上昇する。 ヒット・ダイス:すべての種族ヒット・ダイスをd8に変更すること。クラス・レベルによるヒット・ダイスは変化しない。アンデッドであるヴァンパイアは(【耐久力】修正値の代わりに)【魅力】修正値を使用してボーナス・ヒット・ポイントを決定する。 防御的能力:ヴァンパイアは、アンデッドの種別特性によって与えられるすべての防御能力に加えて、“エネルギー放出に対する抵抗+4”、“DR10/銀および魔法”、“[雷撃]に対する抵抗 10”、“[氷雪]に対する抵抗 10”を得る。ヴァンパイアは“高速治癒 5”も得る。もしも戦闘でヒット・ポイントが0以下になった場合、ヴァンパイアはガス化形態(下記参照)をとり、逃走を試みる。ヴァンパイアは自分の棺に2時間以内にたどり着かねばならず、たどり着けない場合は完全に破壊される(ヴァンパイアは通常、2時間で9マイル(約14km)まで移動できる)。ガス化形態を強制されているヴァンパイアに追加で与えられたダメージは何の効果もない。棺にたどり着いて休息に入ったら、ヴァンパイアは無防備状態となる。まず1時間後にヒット・ポイントが1まで回復する。そして無防備状態でなくなり、それからは毎ラウンド5ポイントの割合でのヒット・ポイントの回復が再開される。 弱点:ヴァンパイアはニンニクの強いにおいに耐えられず、数珠つなぎにしたニンニクで周囲を守られた範囲には入ろうとしない。同様に、鏡や、力強くはっきりと見せつけられた聖印にはひるんで後ずさる。これらのものはヴァンパイアを傷つけはしない――単に寄せ付けないだけである。ひるんだヴァンパイアは鏡や聖印を持ったクリーチャーから少なくとも5フィート離れなければならず、それらのアイテムを持ったクリーチャーに対しては接触することも近接戦闘を行なうこともできない。ヴァンパイアを寄せ付けないようにする行為は1標準アクションを必要とする。1ラウンド後、ヴァンパイアはその物体に対する嫌悪感を克服し、毎ラウンドDC25の意志セーヴを行なって、成功すると通常通りに行動することができる。 ヴァンパイアは家屋などの建物には、誰かその権利を持つ者に招かれない限りはまったく入ることができない。 ヴァンパイアのヒット・ポイントを0以下に減少させることは、ヴァンパイアを無力にするものの、破壊したことにはならない(“高速治癒”の項を参照)。しかし、いくつかの攻撃はヴァンパイアを滅ぼすことができる。ヴァンパイアを直射日光にさらすと、最初のラウンドでヴァンパイアはよろめき状態になり、逃走できなければ連続してさらされた第2ラウンド目には完全に破壊される。流れる水に完全に沈められてしまったら、ヴァンパイアは毎ラウンド、最大ヒット・ポイントの1/3に等しいダメージを受ける。この方法でヒット・ポイントが0になったヴァンパイアは破壊される。無防備状態のヴァンパイアの心臓に木の杭を打ち込む(これは1回の全ラウンド・アクションである)と、ヴァンパイアは即座に滅ぼされる。しかし、首が切り落とされ聖水で聖別されない限り、杭が取り除かれるとヴァンパイアはよみがえる。 移動速度:基本クリーチャーと同じ。もしも基本クリーチャーが水泳の移動速度を持っているのなら、そのヴァンパイアが流れる水によって不必要に傷つくことはない。 近接:ヴァンパイアは、基本クリーチャーが持っていないなら1回の叩きつけ攻撃を得る。この叩きつけのダメージはヴァンパイアのサイズによる(『モンスターの共通ルール』を参照)。ヴァンパイアの叩きつけは生命力吸収も引き起こす(下記参照)。ヴァンパイアの肉体武器は、ダメージ減少を克服するにあたっては魔法の武器として扱われる。 特殊攻撃:ヴァンパイアはいくつかの特殊攻撃を得る。特に断りのない限り、セーヴDCは(10+ヴァンパイアのHDの1/2+ヴァンパイアの【魅】修正値)である。 吸血(超常)/Blood Drain:ヴァンパイアは組みつき状態の相手から血を吸うことができる。ヴァンパイアが“押さえ込む”ことに成功したか“押さえ込み”を維持した場合、ヴァンパイアは血を吸い、1d4ポイントの【耐久力】ダメージを与える。血を吸うことのできたラウンドごとに、ヴァンパイアは5ポイントのヒット・ポイントを回復するか、あるいは1時間持続する5ポイントの一時的ヒット・ポイントを得る(一時的ヒット・ポイントは最大で通常の合計ヒット・ポイントに等しい値まで)。 夜の子供たち(超常)/Children of the Night:1日1回、1標準アクションとして、ヴァンパイアは1d6+1群れのラット・スウォーム、1d4+1群れのバット・スウォーム、3d6体のウルフのいずれかを呼び寄せることができる(基本クリーチャーが陸地に住むものでない場合、この能力は同様の能力を持つ別種のクリーチャーを招来することにしてもよい)。これらのクリーチャーは2d6ラウンドで到着し、ヴァンパイアに最大1時間まで奉仕する。 同族作り(超常)/Create Spawn:ヴァンパイアは、殺されたクリーチャーがヴァンパイアの基本クリーチャーと同じクリーチャー種別を持つならば、吸血もしくは生命力吸収で殺した者から同族を作り出すことができる。犠牲者は1d4日後にヴァンパイアとしてよみがえる。このヴァンパイアは自分を作成したヴァンパイアの支配下にあり、主人が破壊されるまで隷属する。ヴァンパイアは自分のヒット・ダイスの2倍のヒット・ダイスまでの同族を隷属させることができる。この制限を越えて作られた同族は自由意志を持つヴァンパイアとなる。ヴァンパイアは新たな同族を作るために、隷属させている同族を自由に解放することができる。しかし、いったん解放したなら、そのヴァンパイアもしくはヴァンパイア・スポーンを再び隷属させることはできない。 支配(超常)/Dominate:ヴァンパイアは1標準アクションとして1体の人型生物の相手の意志を圧倒することができる。ヴァンパイアの目標となった者は意志セーヴを行なければならず、失敗するとあたかもドミネイト・パースン(術者レベル12)をかけられたかのように、直ちにヴァンパイアの影響下に置かれる。この能力は30フィートの有効距離を持つ。GM判断で、ヴァンパイアの中にはこの能力を用いて異なる種別のクリーチャーに影響を及ぼすことのできる者がいるとしてもよい。 生命力吸収(超常)/Energy Drain:ヴァンパイアの叩きつけ攻撃(もしくは、そのヴァンパイアが持っている何らかの肉体武器)を受けたクリーチャーは、負のレベルを2レベル得る。ヴァンパイアが何回攻撃したかに拘わらず、この能力は1ラウンドに1回しか効果を表さない。 その他の特殊能力:ヴァンパイアは以下の“その他の特殊能力”を得る。 変身(超常)/Change Shape:ヴァンパイアは変身を使用してビースト・シェイプIIと同様にダイア・バットもしくはウルフの姿をとることができる。 ガス化形態(超常)/Gaseous Form:1標準アクションとして、ヴァンパイアは回数無制限でガシアス・フォームをとることができる(術者レベル5)。ただし、この能力によるガス化形態は効果時間が限られておらず、飛行の移動速度は20フィートで、機動性は完璧である。 影がない(変則)/Shadowless:ヴァンパイアは影を落とさず、鏡に映ることもない。 スパイダー・クライム(変則)/Spider Climb:ヴァンパイアは切り立った面を、スパイダー・クライムの呪文を使っているかのように登ることができる。 能力値 【筋】+6、【敏】+4、【知】+2、【判】+2、【魅】+4。アンデッド・クリーチャーであるため、ヴァンパイアは【耐久力】の数値を持たない。 技能 ヴァンパイアは〈隠密〉、〈真意看破〉、〈知覚〉、〈はったり〉の判定に+8種族ボーナスを得る。 特技 ヴァンパイアはボーナス特技として《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《回避》、《神速の反応》、《追加HP》、《迎え討ち》を得る。 ヴァンパイア・スポーン Vampire Spawn ヴァンパイアは同族作り能力を使用する際に、人型生物に対してのみ、完全なヴァンパイアの代わりにヴァンパイア・スポーン(吸血鬼の落とし子)を作り出すことにすることもできる。ヴァンパイアが吸血もしくは生命力吸収を用いて適当なクリーチャーを殺した場合はいつでも、フリー・アクションとしてこの決定を行なわなければならない。以下の相違点を除いて、ヴァンパイア・スポーンのデータはワイトのデータとまったく同じである。 ヴァンパイア・スポーンは、ヴァンパイアの吸血および支配の特殊攻撃を得る。 ヴァンパイア・スポーンは、“エネルギー放出に対する抵抗+2”、“DR 5/銀”、“[雷撃]に対する抵抗 10”、“[氷雪]に対する抵抗 10”、“高速治癒 2”、および上述のヴァンパイアのその他の特殊能力(影がない、ガス化形態、およびスパイダー・クライム)を得る。 ヴァンパイア・スポーンは、同族作りの能力を持たない。 ヴァンパイア・スポーンは、標準的な“ヴァンパイアの弱点”をすべて得る。 ヴァンパイア・スポーンのCRは4である。
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高い知能と再生力を含む身体能力、膨大な魔力を保有するアンデッドの一種。 吸血した相手を下位アンデッドにして下僕にする能力を持ち、『吸血鬼』『闇の貴族』とも称される種族。 上位種には魔族や魔人に等しい力を持つ者も存在するようだ。 しかし強力な反面、一部の超越者を除いて太陽の光や聖属性、それらによって清められた銀製の武器等と言った弱点も多い。 リッチと同様、怨霊魔術によって自身をアンデッド化する事で誕生した例もあるらしい。 だがそのようにして生まれたヴァンパイアは能力的にレッサーと呼ばれる程度の存在であるとの事。 【真祖】 原初に生まれたヴァンパイアにして、吸血鬼の始祖と云われる存在。 太古の時代に悪魔と契約を交わした人間、もしくは悪魔そのものとも云われる。 だがその明確な起源等は殆ど解明されてはいない。 ロイヤルヴァンパイア達からは崇敬の念で称えられると同時に強く畏怖されている。 不死に至った存在とも云われ、現在も世界の何処かに存在していると噂されているようだ。 【ロイヤルヴァンパイア】 『真祖』に力の一部を分け与えられた吸血鬼。 非常に高い魔力と身体能力を兼ね備え様々な魔術を自在に操る、吸血鬼の中でも上位の存在。 真祖と同様、吸血した相手を眷属とする能力を持つ。 王侯貴族に属していた者が多いとされており、吸血鬼になってからも自身達を誇り高き存在として振舞っている者が多い。 【グール/フォローズ】 『グール』 ヴァンパイアに吸血され、下僕となった者。 知能は殆ど失われており、本能のまま生者を襲って血を吸おうとする。 ヴァンパイアとしての能力は怪力ぐらいであり、再生力も低く吸血しても仲間を増やす事は出来ない。 基本的に主であるヴァンパイアの尖兵として使役されている事が多いようだ。 『フォローズ』 主であるヴァンパイアがある程度意識し、吸血と同時に魔力等を分け与えた存在。 グールとは違い、本人の自意識や知識は残っている為に何らかの用途を担う従者として充てられている。 【アストレイ】 ヴァンパイアとは関係なく、動物の血を吸う性質を持つ人型生物や魔物の総称。 関連 ドラーズルージュ ヴァンパイアバット キョンシー グールゴブリン 黒妖犬 ブラッド・プディング “吸血姫”ネネリア グローリア・ザレスカ リュカ・グラド ロカ ドワーフ族の吸血鬼 野人チューパ ヴァンパイアキラー ヴァンパイアブラッド ヴァンパイアハンター ヴァンパイアとの戦いに特化した職業 ミスター・ヴァンパイア ヴァンパイアではない 目次に戻る
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メターヴァンパイア 種族:不死者 登場作品:珊海王の円環 解説 雑感・考察 名前
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★ヴァンパイア共通の能力や弱点 ▼無敵/文明レベル5以上の兵器 ヴァンパイアには近代兵器が一切通用しません。たとえ核ミサイルを撃ち込んでもヴァンパイアたちは平然と立っているでしょう! ただし特別な宗教儀礼によって『神聖』となった弾丸や爆薬はこの『無敵』を貫通します。ヴァンパイアに銃火器などで挑むのであれば、〈聖別〉技能によって『神聖』な弾丸を作り出す必要があります。 ▼弱み/『神聖』な物品 〈聖別〉技能によって『神聖』になった武器や矢弾を始めとして、ヴァンパイアは『神聖』なものを弱点とします。あくまで一般的に、ですが『神聖』な武器は強大なヴァンパイアであればあるほど苦手とします。『神聖』な武器によって傷を負った場合には弱点1レベルにつき、防護点を引いた後のダメージを+1Dします。 この弱みによってヴァンパイアの防護点を無視することはできません。 ▼苦手/『神聖』な場所 教会や神社など、神聖な場所を苦手とします。そうした場所に居座る場合は1秒ごとに1D点のダメージを受けます。ただし高位のヴァンパイアが『人間の殻』を被っている時は、このペナルティを無視することができる場合もあります。 ▼追加防護点(10点) ヴァンパイアは非常に頑強な存在です。普通の攻撃に対しては10点の防護点を所持しています。しかしこの防護点は射撃呪文など魔法による攻撃、魔法のかかった武器や『神聖』な武器による攻撃には効果を発揮しません。 ▼頑丈な四肢 通常部位の破壊は生命力を基準に必要なダメージを求めますが、ヴァンパイアの場合は最大HPを基準に部位の破壊に必要なダメージを定めます。「目」の場合は最大HPの10分の1(端数切上)としてください。 ▼アジット よほど低級のヴァンパイアでない限りは、自らの住処として『アジット(隠れ里)』を所有しています。詳しくは『アジット(隠れ里)』のページを参照してください。 ▼追加ヒットポイント ヴァンパイアは人知を超えた耐久力を持っています。ハンターたちの攻撃は概ね強力です。それに耐え抜き、脅威を与えるだけのヒットポイントを設定すべきでしょう。 ヴァンパイアはその特殊な力を行使するため大量のHPを消費します。PCに脅威を与えたい、と考えるのであれば少なくともヒットポイントは300必要になるでしょう。 ▼魔法の瞬間発動と疲労点の半減 とりわけ魔法という分野に関して、ヴァンパイアは人間に対して絶対的な優位を持ちます。ヴァンパイアはその技能レベルを問わず、あらゆる呪文の詠唱時間を半分にすることができます。その結果必要とされる集中時間が1未満になった場合、その呪文は瞬間で発動します。技能レベルによって詠唱時間が短縮される場合には、半分にした後短縮します。 また、ヴァンパイアたちは呪文を発動した際消費する疲労点を半減することも可能です。これも同じく、技能レベルによって詠唱時間が短縮される場合には、半分にした後減少します。 呪文の集中時間が短縮されても、動作や詠唱の有無に関しては技能レベルに依存します。例えば呪文技能レベル15のヴァンパイアが《静寂》の呪文を受ければ、呪文は使えなくなります! シナリオの都合上、どうしてもPCに対して「通さない」といけない呪文がある場合、GMは【色即是空】や【野生の勘】の達人相手であっても、呪文抵抗を無効であったことにしても構いません。ただしこのルールはごく慎重に運用してください。 ▼攻撃回数増加 一般にキャラクターの攻撃回数は1回から2回です。格闘動作を導入しても4回程度でしょう。これでは徒党を組んで向かってくるハンターたちを相手に、脅威を与えることができません。ヴァンパイアを作成する際には多数の眷属を引き連れているのでない限り、この能力を持たせることをお勧めします。200CPで作成されたPCがパーティを組んで挑むなら、それを凌ぎ切れるだけの能力を持っているでしょうから。 ただし『GURPS百鬼夜翔』の記載通りに「受け」の回数を増やすのはおすすめしません。攻撃が一向に当たらず、勝負がなかなかつかなくなるからです! 「受け」や「止め」の回数を増やすのであれば、それは別の特殊能力として処理するのが得策です。 ▼美醜/外見 ヴァンパイアたちは人間の姿を装っていますが、それは彼らの持つ妖力による偽装であり、本来の姿は別です。多くのヴァンパイアは本性をさらけ出さなければその本領を発揮できません。 ヴァンパイアたちはよほど下位のヴァンパイアや低位の眷属でなければ『瞬間』の増強のかかった「人間変身」を保有しています。 恐怖判定への修正は、「百鬼夜翔」から大きく変更が加えられていますので注意してください、 外見 通常の人間への修正 ハンターへの修正(怖いものなしなどの修正込み) 人間の姿の時の平均的容貌 珍妙 +0(GMの判断によっては恐怖判定を行わない) 恐怖判定を行わない 「悪い」 かわいい・可憐 +4(GMの判断によっては恐怖判定を行わない) 恐怖判定を行わない 「魅力的」 人間そっくり +4(GMの判断によっては恐怖判定を行わない) 恐怖判定を行わない 「普通」 びっくり -5 +5 「普通」 怪奇 -5 +5 「普通」 本当の姿がない -5 +5 「普通」 異界の美 -5 +5 「魅力的」 凶悪 -10 0 「悪い」 醜怪 -10 0 「醜い」 畏怖すべき美 -15 -5 「美しい」 異様 -15 -5 「最悪」 名状しがたい -20 -10 「最悪」 絶対の美 -20 -10 「人外の美貌」 根源的恐怖 -30 -20 「最高」 巨大化 一段階につき-2 一段階につき-1 - ▼PC側がかけている一部補助系呪文の強制解除 戦闘開始時に、PCにかかっている以下の呪文の効果を強制的に解除します。 霊薬、魔女術の魔術動作【魔女薬】による強化は解除されません。 《韋駄天》《倍速》《軽荷》《振動武器》《沈黙》《沈黙障壁》《動物作成》《従者作成》《戦士作成》《呪文抵抗》《呪文耐性》《呪文障壁》《魔法障壁》《知恵》《不屈》《背中の目》《防熱》《防冷》《氷結武器》《火炎武器》《火矢》《電撃武器》《透明》《ぼやけ》《闇》《武聖》《素早さ》《怪力》《活力》《切れ味》《聖剣作成》《月光》《太陽光》《極光》《盾》《鎧》《頑強》《矢よけ》《矢返し》《物質障壁》《完全障壁》 ▼治癒系呪文の連続行使ペナルティなどの無効化 《大治癒》《自己治癒》《極大治癒》などの呪文について、自身の負傷を回復させることによるペナルティを受けません。また、1日に複数回これらの呪文を使用しても、累積使用によるペナルティを受けません。 ▼射撃呪文の即時「大型化」 《火球》《電光》などの射撃呪文を、一瞬で最大まで「大きく」することができます。 ▼「敵対的」な霊薬への抵抗 生命力±意志の判定に成功することで、敵対的な霊薬の効力を無効化することが可能です。 ▼ヴァンパイアの眷属 ヴァンパイアに血を吸われたり何らかの術をかけられたりした人間やあるいはその死体は、グールを始めとした眷属に変わってしまうことがあります。ゴーレムやアンデッド、使い魔、精霊など、ヴァンパイアが使用した呪文によって作成・召喚された「魔法の生き物」も眷属として扱われます。 彼らはおおむね知能が低く、呪文を扱うなどの高度な能力も持ちません。また現代兵器も普通に通用する場合があります。しかし時間をかけて成長すると、一般的なヴァンパイアと同等の知性や現代兵器への耐性を持ち得ます。かつて一般人であったとしても、一度眷属になってしまった人間は決して元の姿には戻りません。ヴァンパイアハンターは使命として、速やかに彼らを処分する必要があるでしょう。 ▼HPを消費することで行使可能な特殊能力 ・呪文や格闘動作、フェイントなどへの強制抵抗 これは《埋葬》や《音噴射》【クイーンズ・オーダー】などへの対抗措置です。 HPを20消費することで、呪文や格闘動作への抵抗を強制的に抵抗(即決勝負に勝利)したことにできます。 ・転倒や朦朧状態、各種状態以上からの即時回復 自分のターンにHPを30消費することで、転倒や朦朧状態、呪文や格闘動作などの効果により一時的に付与されている能動防御や判定へのペナルティ、各種状態異常を無効化することができます。一度に複数の効果が付与されている場合はすべての効果から回復することができますが、〈聖歌〉や【イニシャル刻み】【十字受け】など、「神聖」な効果は無効化できません。 ・一時的な「よけ」の強化 サブマシンガンや「乱れ突き」などの過剰な「連射」や連続攻撃への対処として、HPを20支払うことでその「連射」や連続攻撃に対してだけ「よけ」を+4することができます。 ・各種判定へのペナルティの一時的な無効化 判定を行う直前にHPを15支払うことで、その判定に課せられているペナルティを「一度だけ」無効化することができます。やはり〈聖歌〉や【イニシャル刻み】【十字受け】など、「神聖」な効果は無効化できません。 ・ファンブル、相手のクリティカルの無効化 攻撃や呪文の発動などで自分がファンブルを出した際、自分が受ける攻撃や呪文について相手がクリティカルを出した際などに、HPを30支払うことで、ファンブルならば普通の失敗、クリティカルなら普通の成功に変更することができます。 ・判定値の強化 判定の直前にHPを20支払うことで、その判定の目標値を+5することができます。 ・呪文のさらなる高速化 呪文発動の直前にHPを20支払うことで、いかなる呪文であっても詠唱、動作なしの「瞬間」で発動させることができます。 ・〈錬気〉の無効化 ハンターに攻撃をする際、HPを5点支払うことで相手の〈錬気〉による防護点を無視できます。また、ハンターから攻撃を受ける際、HPを10点支払うことで相手の〈錬気〉による「神聖」な「魔法」の武器としての効力を無効化することが可能です(連射や連続攻撃の場合、これらはすべての攻撃に対して適用されます)。 ・相手の防護点の半減および無効化 ハンターに攻撃が命中した際、HPを10点支払うことで相手の防護点を半減(端数切り上)することができます。HPを20点支払えば相手の防護点を無視できます(〈練気〉や「頑強」による防護点も半減(無視)します)。 ・失った部位の回復 腕や足などの部位を失った際、HPを30点支払うことで失った部位を取り戻すことができます。 ・防護点の倍増 攻撃(相手の1度の行動に複数回の攻撃を受けた場合も含む)を受けた際、HPを25点支払うことで一時的に防護点を5点増加させることができます。 ・必中攻撃 相手が能動防御もしくは呪文抵抗などに成功した際に使用できます。HPを30消費することで、相手の能動防御または呪文抵抗を失敗したことにできます。「タリスマン」の効果に対しては無効です。 ・ヴァンパイア特有の特殊な呪文 《夜の帳》/範囲 その場に即席の『隠れ家』を展開します。この呪文は必ず自身を中心に発動します。範囲内にあるキャラクターは、抵抗の余地なく『アジット』に飲み込まれます。『アジット』に飲み込むキャラクターは、術者が自由に選ぶことが可能です。 『アジット』のマナは原則として『濃密』ですが、呪文を使わないヴァンパイアであれば『疎』である可能性もあります。 ▲持続:術者が死亡するか、自らの意思で解除するまで ●エネルギー消費:1/32(最低1)・1 ★前提:「ヴァンパイア」であること。 ■魔化:護符。タリスマンやアミュレット。必要エネルギー100。眷属やあるいは「なりかけ」でも「アジット」を展開できる。 《眷属化》/通常・知力または生命力で抵抗 対象を自らの『眷属』にします。『眷属』になったヴァンパイアには様々な能力的特権が与えられます。優れた能力値や魔法の力を得たり、富を得たり、病から解放されたりーーなんでも構いません! 《眷属化》の呪文が効果を発揮するには、ヴァンパイアにより様々な条件を満たさなければなりません。即座に眷属となることもあれば、徐々に近づいていくこともあるでしょう。ーーいずれにせよこの呪文にかかった人物を救う手立ては今のところありませんが、少数ながらこの呪文の魔力から逃れることができた人物がいるのも事実です。 なんの条件もなしには人間、あるいは他の生き物を眷属にすることはできません。典型的な条件の一つが『契約』でしょう。 強い意志や生命力の持ち主はこの呪文による誘惑を跳ね除けることができます。「人間としての生を全うしなければならない明確な理由」があれば抵抗判定に+5から+25の修正があります。例えば「生きて家族を守らねばならない」と言うのは人間として生き抜く理由に含まれるでしょう。強い愛の力は時に《大原罪》の誘惑すら跳ね除けるのです! 逆に魔法の力に対して強い執着があったり、そもそも死の淵にあるなど「人間の側から離れかけている」人物は、抵抗判定にー5からー25のペナルティを受けます。 この呪文は《呪い除去》などで解除することができません。 ▲持続:永遠 ●エネルギー消費:20 ★前提:「ヴァンパイア」であること。 ■魔化:所有者や使用したものを眷属に変える呪いのアイテム。どんなもの、あるいは場所にでも魔化できる。必要エネルギー100以上。 《屈服》/通常・知力で抵抗 対象の信念や正義、希望を踏みにじり、戦う意志を挫く呪文です。 この呪文の効果を受けると、(「あきらめない」などの特徴の有無に関わらず)、意志判定の自動失敗の数値が13以上に変更されます。 「悪夢」「フラッシュバック」「恐怖症」「臆病」「怠惰」「中毒(アルコール中毒も含む)」「偏執狂」「不幸」「朴訥」「命知らず」「躁鬱」「嫉妬」「直情」「過小評価」「見栄っ張り」「多重人格」「記憶喪失」の特徴を持っていると抵抗判定にー2のペナルティを受けます。 「大雑把」「冷静沈着」「無感動」「気まぐれ」「自信過剰」「獣性」「乱暴者」「執念」「誓い」「高潔」「一意専心」「悪運が強い」「幸運」「都合のいい偶然」「高慢」「自己中心的」「死の秒読み」「運命」「聖職者」「特異点」「不幸」「マナの祝福」の特徴を持っていると抵抗判定に+2のボーナスを受けます。 これらのボーナスとペナルティは打ち消し合いますが、ペナルティやボーナスが重複することはありません。 ▲持続:1分 ●エネルギー消費:6・同 ★前提:《恐慌》、「ヴァンパイア」であること。 ■魔化:装身具。着用したものに常時影響する呪いのアイテム。必要エネルギー300。 《高速再生》/特殊 ヴァンパイア特有の高速再生能力です。自分のHPを瞬時に回復します。発動すると20D点のHPが回復します。この呪文を同じ日に連続で使用すると発動判定にペナルティが掛かります。自分が負傷していることによるペナルティは受けません。2回目なら―8、3回目ならー16です。このペナルティはヴァンパイア特有の特殊能力でも軽減できません。 ▲持続:永続 ●エネルギー消費:10 ★前提:「ヴァンパイア」であること。 《豹変》/通常 対象に精神的な不利な特徴、あるいは精神的な有利な特徴を植え付けます。「不幸」や「死の秒読み」「特異点」なども含みます! 消費するエネルギー2点につき1CP-1CPの特徴を植え付けたり、不利な特徴や有利な特徴を買い戻させたりすることができます。この呪文はいくつでも重ねてかけることができます。重ねてかければ、まったくの別人になってしまうこともあり得るでしょう! ▲持続:術者が死亡するまで永続 ●エネルギー消費:1CPにつき2 ▼準備時間:1CPあるいは-1CPにつき1秒 ★前提:「ヴァンパイア」であること。 ■魔化:装身具。着用したものに特定の精神的不利な特徴を植え付ける呪いのアイテム。必要エネルギー-1CPにつき50。 《祟り》/特殊 目標に何らかの「災い」が降りかかります! 対象は「場所」でも「人」でも「共同体」でもあるいは「特定の血筋」でもかまいません。 影響する範囲が大きければ大きいほど、「災い」の内容が大きければ大きいほど消費エネルギーと準備時間は増大していきます。「何らかの条件を満たさなければ発動しない」とか「何らかの条件を満たすと術者が生きていても解除される」などとしても良いでしょう。《祟り》の内容は〈魔法理論〉や《魔法分析》では解析できません。《魔法隠匿》が一緒にかかっていれば、それが呪文の影響であることすら気付けないかもしれません! ▲持続:術者が死亡するまで永続 ●エネルギー消費:規模による ▼準備時間:規模による ★前提:「ヴァンパイア」であること。 ■魔化:装身具。着用したものや関係する「何か」に特定の「災い」が降りかかる。必要エネルギーは内容による。 《受胎》/特殊 性行為の相手を妊娠させます! 生まれてくる子供がダンピールや半人狼か普通の人間か、あるいは「もっと別のおぞましい何か」かは、術者が自由に決めることができます。 ▲持続:子供が生まれるか「特定の条件を満たす」まで持続 ●エネルギー消費:女性を妊娠させるなら10、男性を妊娠させるなら20 ▼準備時間:術者による(★お察しください★) ★前提:「ヴァンパイア」であること。 ■魔化:避妊具。性行為を行うとそれに参加している「全員が」強制的に妊娠する。使うと効果が失われる。必要エネルギー1000。 《昏睡》/通常 相手を永遠の眠りに誘います。 呪文にかかった目標は、術者が決めた特定の条件を満たすまで決して目を覚さなくなります。老いることも飢えることも病気にかかることもなく、ただ眠り続けるのです。 ▲持続:「特定の条件を満たす」まで ●エネルギー消費:20 ▼準備時間:1分 ★前提:「ヴァンパイア」であること、《安眠》+《断食》 ■魔化:針や棘。刺さると目標は昏睡状態に陥る。必要エネルギー500。 《呪いの息》/特殊 あなたが吐き出す息に「通常呪文」または「射撃呪文」を込め、効果範囲を扇型に広げます。 《呪いの息》は消費するエネルギー3点につき1ヘクス先まで届き、それと同じだけ扇型に影響範囲の先端が広がります。例えばこの呪文にエネルギーを9点消費した場合、到達する距離は3ヘクス先までとなり、3ヘクス先が横幅3ヘクス、2ヘクス先が横幅2ヘクス、1ヘクス先が横幅1ヘクスとなります。《呪いの息》は原則範囲内にいるすべてのキャラクターに影響しますが、「止め」に成功したキャラクターがいる場合、その背後の一直線状にいるキャラクターには影響しません。 この呪文が効果を発揮するには三回判定が必要になります。《呪いの息》が無事発動したかの判定、込めた呪文が無事発動したかの判定、《呪いの息》を狙った場所に放てるかの〈魔法の息〉の判定の3つです。 〈魔法の息〉の判定に失敗すると、うまく《呪いの息》を吐くことができず、呪文は発動しません。ファンブルすると咳き込んで自分自身が呪文の影響を受けます! この攻撃に対しては「止め」か「よけ」しか行えません。「よけ」を行った場合、成功すると1ヘクス範囲の外側へと移動することができます。範囲外に出ることができなければ、「よけ」に成功しても意味はないでしょう。受動防御は「有効」です。 ●エネルギー消費:到達距離1ヘクスにつき3(最大15)・半 ▼準備時間:1秒+息の中にこめる呪文の準備時間 ★前提条件:《呪いの矢》 《呪いの槍》/特殊 「通常呪文」もしくは「射撃呪文」にのみ影響する特殊な呪文です。その呪文を槍状のエネルギーに込め、一直線上に放ちます。 《呪いの槍》は消費するエネルギー2点につき、1ヘクス先まで届きます。例えばこの呪文にエネルギーを10点消費した場合、到達する距離は5ヘクス先までとなり、その直線上のヘクスにいるすべてのキャラクターを対象にします。しかし直線上で「止め」に成功したキャラクターがいると、その後ろに呪文の効果は影響しません。 この呪文が効果を発揮するには三回判定が必要になります。《呪いの息》が無事発動したかの判定、込めた呪文が無事発動したかの判定、《呪いの槍》を狙った方向に放てるかの〈呪文射撃〉の判定の3つです。 〈呪文射撃〉の判定に失敗すると、うまく《呪いの槍》を放つことができず、呪文は発動しません。 この攻撃に対しては「止め」か「よけ」しか行えません。「よけ」を行った場合、成功すると1ヘクス範囲の外側へと移動することができます。「後退」を行うことが可能ですが、後退しても範囲外に出ることができないのであれば、「よけ」に成功しても意味はないでしょう。側面に「後退」することはできません。受動防御は「有効」です。 ●エネルギー消費:到達距離1ヘクスにつき2(最大12) ▼準備時間:1秒+槍の中にこめる呪文の準備時間 ★前提条件:《呪いの矢》 ▼格闘動作・魔術動作について 基本的に「流派共通」「銃器」に含まれるものであれば習得していても不思議はないでしょう。他の個別の流派については、「堕落した死者」などでない限りは身に付けていないとした方が妥当です。ただし「鉤爪戦闘術」「ワイルド・ライフ」「黒魔術」「結界魔術」「精霊魔術」「魔眼術」「魔女術」「錬成魔術」は例外ですし、敵の攻撃・行動を表現するために適当な格闘動作を取り入れる分には問題ないでしょう。ただし【第七感】【第八感】だけは絶対におすすめしません!
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ヴァンパイア 名前:Vampire デビュー:『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』(2013年) 概要 ウッディたちがジュリア・アンダーソンの車の中で見ていたモノクロ映画に登場するヴァンパイア。 ベッツィーという女性を追いかけ回している。 エピソード トイ・ストーリー・オブ・テラー! ジュリア・アンダーソンが運転する車の中でウッディたちは、ホラー映画を見ていた。主人公のベッツィーがヴァンパイアに襲われ、人が一人ずついなくなっていく古典的なホラー映画だったが、後にスリープウェル・モーテル*にたどり着いたウッディたちに似たようなシチュエーションが襲いかかる。 登場作品 2010年代 2013年 トイ・ストーリー・オブ・テラー! 声 ジェイソン・トポリスキ*(2013年) 三宅健太(2014年)
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ヴァンパイア スカイアイ 概要 正式名称:タドゥオス星系人製機動兵器A40 兵器種別:機動兵器 製造年:不明 兵装: 頭部レーザー砲 ハンドリフレクター 大型ビームソード フレームカノン 備考: 第一次インベーダー、タドゥオス星系人の機動兵器。 無人兵器のゴーレムと同様に人型の機動兵器で、黒を基調としたカラーリング が特徴である。 脚部や肩部アーマー内には高出力スラスターが内蔵されており、地球連盟軍 のVMAと互角かそれ以上の機動性を誇る。 主部装のフレームカノンは右腕部と一体化したビーム砲で、出力調整により 散弾砲やビームソードとしても使用可能。 また、ビームを乱反射させる小型爆弾『ハンドリフレクター』などの特殊兵装も 装備している。 しかし、武装のほとんどを右腕部に集約しており右腕を失うと戦闘力が著しく 低下してしまう。 拡大アイコン制作:浦瀬ヒガタ様 データ タドゥオス星系人製機動兵器A40 ヴァンパイア, 機動兵器, 1, 1 陸, 4, M, 6000, 150 特殊能力 ステルスLv3 迎撃武器=頭部レーザー砲 4800, 160, 1200, 80 CABA, GNC_TadA40.bmp 頭部レーザー砲, 1000, 1, 2,+10, -, 5, -, AACA, +5, BP ハンドリフレクター, 1400, 3, 4,-10, 2, -, 110, AA-A, +10, BM投L1 大型ビームソード, 1500, 1, 1,+10, -, 10, -, AACA, +5, 武 フレームカノン, 1600, 2, 4, +0, -, 15, -, AA-A, +10, B ヘビーヴァンパイア スカイアイ 概要 正式名称:タドゥオス星系人製機動兵器A41 兵器種別:機動兵器 製造年:不明 兵装: 頭部レーザー砲 マイクロミサイルポッド 大型ビームソード 肩部ミサイルランチャー フレームカノン 備考: 第一次インベーダー、タドゥオス星系人の機動兵器。 ヴァンパイアに特殊耐弾素材で構成された増加装甲を施した機体 で増加装甲には各種ミサイルを内蔵している。 また、背部には増設ジェネレーターが装備されており、右腕部の フレームカノンの出力も強化されている。 これにより火力と防御力は飛躍的に向上したが、機体重量の増加 に伴う機動性の低下から、格闘戦は苦手としている。 尚、増加装甲は短時間でヴァンパイアに取付け可能だが、量産の 遅れから貴重な装備となっている。 データ タドゥオス星系人製機動兵器A41 ヘビーヴァンパイア, 機動兵器, 1, 1 陸, 4, M, 7000, 150 特殊能力 ステルスLv3 アーマーLv2=特殊耐弾装甲 銃 迎撃武器=頭部レーザー砲 5000, 210, 1300, 70 CABA, GNC_TadA41.bmp 頭部レーザー砲, 1000, 1, 2, +10, -, 5, -, AACA, +5, BP マイクロミサイルポッド, 1500, 3, 4, +0, 2, -, -, AABA, +0, 実M投L1連L6 大型ビームソード, 1500, 1, 1, +10, -, 10, -, AACA, +5, 武 肩部ミサイルランチャー, 1600, 3, 5, +30, 6, -, -, AABA, +10, 実H爆 フレームカノン, 1700, 2, 4, +0, -, 25, -, AA-A, +10, B アニメーション 機動兵器 頭部レーザー砲, ニードルレーザー連射 ブルー ハンドリフレクター(準備), ビームランチャー "Weapon\EFFECT_GNC_FrameCannon.bmp" 48 ハンドリフレクター(攻撃), グレネード投げ;ビームランチャー グリーン "Weapon\EFFECT_GNC_FrameCannon.bmp" 48;2.5;MAPビーム グリーン チャージなし 大型ビームソード(準備), 射撃武器 -.bmp;エナジーブレード グリーン 大型ビームソード(攻撃), エナジーブレード突撃 グリーン 大型ビームソード(命中), @戦闘アニメ_斬撃攻撃;@戦闘アニメ_刺突攻撃;ビームサーベル グリーン;大刺突 グリーン マイクロミサイルポッド, MAP小型ミサイル 肩部ミサイルランチャー(準備), Reload(5).wav 肩部ミサイルランチャー(攻撃), ホーミングミサイル 肩部ミサイルランチャー(命中), ホーミングミサイル フレームカノン(準備), ビームショットガン "Weapon\EFFECT_GNC_FrameCannon.bmp" 48 フレームカノン(攻撃), ビームショットガン グリーン "Weapon\EFFECT_GNC_FrameCannon.bmp" 48 BeamCannon.wav;1.5;@戦闘アニメ_ビームショットガン準備 "Weapon\EFFECT_GNC_FrameCannon.bmp" 48 Reload(5).wav フレームカノン(命中), ビームショットガン グリーン;@戦闘アニメ_ビームランチャー攻撃 グリーン "Weapon\EFFECT_GNC_FrameCannon.bmp" 48;1.5;ビームランチャー グリーン;連続爆発
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ヴァンパイア 吸血鬼。人間の血液をエネルギー源として摂取する、不死なる者達の総称。 血を吸う相手が清らかな処女か童貞であれば、その相手は同じ吸血鬼として 眷属に加わり、そうでなければ息絶えた後に意思を持たないゾンビのような 傀儡として蘇るのだと言う。 修道女や神父にとってはまさに忌むべき敵であり、神の加護を受けた騎士達で 構成された聖騎士団とはその創設以来、互いに不倶戴天の怨敵である。 その多くは吸血鬼により血を吸われて、望むと望まざるとに関わらず吸血鬼の 眷属となった元人間(もしくは、人に近しい亜人種)達だが、稀に魔術を 究めた末に人間としての生を捨て吸血鬼となった者や、人々の知る遠く以前の 歴史より既にそうであった純粋な種としての吸血鬼も存在しており、 そうした者達は他の吸血種やアンデッドを遥かに凌ぐ恐るべき力を持つため、 畏怖を込めて『不死の王(ノーライフ・キング)』とも呼ばれている。 他のアンデッド同様に穢れた魂を持つため神聖な力に弱く、十字架や太陽の光を 弱点とするほか、ニンニクや銀を忌み嫌い、また何らかの護衛がなければ流れる水を 踏破できないとされる。 しかしながら、あくまでこれは「他のアンデッドと同程度」の吸血鬼に限った話である。 これらの弱点を克服した強力な吸血鬼の存在は、決して少なくはないであろう。 もし貴方が吸血鬼に狙われているのならば、ニンニクの首飾りを掛けて教会に立て篭もるより、 まずは彼らを狩る「ヴァンパイア・ハンター」と呼ばれる者達を頼る事だ。 吸血鬼狩りを生業とするのは教会から命じられた神父や聖騎士の他、自らも吸血鬼と 人間の混血である「ダンピール」や、生まれながらに吸血鬼と戦う事を宿命付けられた 「クルースニク」と呼ばれる者達がいる。 +... 「ヴァンパイア(Vampire)」の語源については諸説あり定かではないが、有力なものとしては リトアニア語の「wenpi(飲む)」に接頭辞「av」が付いた「wenpiav」であろうという説、 ギリシャ語の「vam(血)」と「prien(餓えている)」の合成語であるという説などがある。 文学的創作物として「ヴァンパイア」の語が初めて登場したのは、詩人バイロン卿の詩集を 原作として、ジョン・ポリドーリが1819年に刊行した『The Vampyre』である。 (「vampire」という名を冠した著作物自体は1732年に世へ出ているが、それは検察による 事件報告の比喩表現としてだった) が、吸血鬼の名声(悪名)を世界に轟かせ、日本においても狼男やフランケンシュタインと並び、 最も有名な怪物に仕立てた功労者は1897年に『吸血鬼ドラキュラ(原題:Dracula)』を記した ブラム・ストーカーであろう。 それまでも民間伝承として吸血鬼の何たるかは口伝されていたものの、今に知られている彼らの 異能や弱点をはじめとする特性の多くが、この小説により決定付けられたと言っていい。 ただし、あまりに有名すぎるための弊害もあり、かつての日本では「吸血鬼といえばドラキュラ」 という誤認識が一般的であった。 (ファンタジー好きの諸氏にとっては今さら言うまでもないが、ドラキュラとはあくまでも 当該小説に登場する吸血鬼の個人名、及びそのモデルとなったワラキア公ヴラド3世の 俗称及び自称である) 昨今はインターネット等情報媒体の普及や、吸血鬼を扱った創作物が増えてきたこともあり 「ヴァンパイア」という名称が定着してきてはいるものの、一定以上の年齢層にとって 吸血鬼=ドラキュラ、のイメージは未だ根強いといえよう。
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V陣営:本体系 占い結果 霊能結果 カウント 能力使用 襲撃耐性 V 村人 V 強制 あり 勝利条件:Vカウントが他のカウント以下になった際に勝利条件を満たしている者がいない 始まりの夜からヴァンパイアを把握することができます。 1日目の夜から毎夜、生存者の中から1人選択して襲撃することができます。 襲撃されたプレイヤーは「無残な姿で発見」されます。 ヴァンパイアの襲撃は人狼の襲撃などよりも強力です。 襲撃耐性"あり"の役職を襲撃しても死亡させることができます。 また、ヴァンパイアが複数いる場合、顔を合わせることは一切ありませんがそれぞれに襲撃することができます。 その際、他のヴァンパイアを襲撃することも可能です。 ヴァンパイアにはVカウントという特殊なカウントがあります。 ヴァンパイアのカウント ヴァンパイアのカウントと勝敗判定については以下の通りです。 単独陣営以外の勝敗判定(村人と人狼の判定)はVカウントがある間は発生しない。 カウントを持つ生存者がVカウント以下になった際に勝敗判定が発生する。 Vカウントが消失した際、直ちに通常の勝敗判定が発生する。 出典:究極の人狼
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ヴァンパイア The Night Warrior 【Darkstalkers The Night Warriors】 メーカー カプコン 発売日 1994年7月 対応機種 AC.PS アメコミ調で描かれた、吸血鬼や狼男等のモンスター同士の戦いを描いた2D対戦型格闘ゲーム ヴァンパイア シリーズの1作目 収録 ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション 続編 ヴァンパイア ハンター ヴァンパイア セイヴァー ヴァンパイア セイヴァー2 / ハンター2 ヴァンパイア PS版