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https://w.atwiki.jp/erem42gxzo/
twitterで大好評連載中!の小説“ファイナルファンタジーS”のまとめwikiです。 作者◆EreM42GXZo氏が闘病中につき現在執筆は中断しています。最新話は866話です。 現在本スレではボス紹介が進行中ですのでそちらのほうでお楽しみください。 連載は再開されました。詳細は後述。 FFS本編 過去ログ 新まとめwiki こちらではtogetterによる実況付きまとめが閲覧できます。 移転前まとめサイト(リンク切れ) まだ↑のほうが若干情報量が多いです…。 【お知らせ】 2015年5月31日、下記のFFSbotより、 ◆EreM42GXZo氏(本人確認済み)からの連絡があったこと、同氏執筆による第867話以降をbot上で連載することが発表されました。 本連載は毎日深夜0時よりtwitter上で投稿されることになります。 twitterでのログと実況は有志によって保管が行われておりますが、このwikiにも掲載され次第FFS本編のページに追加していきます。 これからもFFSをよろしくお願い致します。 2013年現在、Twitterにて一日一話ずつ本編を自動投稿するFFSbotが稼動中です。 #EreMFFSタグにて実況も行われているので、新規読者の方も以前読んでいた方も新鮮に楽しめます。 Twitterをやっている方はフォローしてみてはいかがでしょうか。 くっここで動画とは 【ゆっくり朗読】ファイナルファンタジーS 時間が取れそうなのでまとめをwikiに移行中。 一年半ぶりですがよろしくお願いします。 キャラ紹介・用語集などはどなたでも書き込んでおkです。是非協力を。 それから再放送毎日お疲れ様です。時々見てますけどあまりレスできなくてorz by ヒュドラ◆HydraxjcC2 エレム復活していたとは許さないぜ -- (したなの) 2015-07-08 16 34 54 このwikiって編集ルールとかあるんですかね -- (名無しさん) 2015-07-21 00 48 08 ルールを設定しなければならないほど編集者がいないのでは疑惑 -- (名無しさん) 2015-07-21 10 27 02 ボス情報とか同級生紹介とか、新wikiに統合したほうがいいんじゃないだろうか -- (名無しさん) 2015-09-08 17 25 22 この怪文書なんなの?分からないからwiki見ることにしたんだけど…ブロントさんみたいなもの? -- (名無しさん) 2016-02-24 00 51 51 名前 コメント すべてのコメントを見る 合計: - 今日: - 昨日: -
https://w.atwiki.jp/lilia/pages/429.html
(スクウェア・エニックス) [RPG] メインパーティが野郎4人固定 女キャラはゲスト入りするイリス、アラネアの二名 ルーナはゲストキャラにすらならない イリスはダメージボイス無し アラネアはダメージボイスはあるが 両者ともどれだけ喰らっても瀕死にも戦闘不能にもならない サンダーやファイア等の魔法を撃つと、リアクションが見れ 顔や服が焦げる 男キャラしかいないが ダメージボイスの量は多く 通常ダメージで約5種類 ダウンで約5~8種類 瀕死で約3種類 戦闘不能で3種類 戦闘不能は悲鳴と台詞があり(プロンプトに至っては3種類とも全部悲鳴) 表情も凄く苦しそうな表情をし 瀕死になるとふらつきながら苦しそうな表情で歩く 戦闘不能になったあとは、喘いではい回りながら力尽きる とモーションが豊富な上に 喰らうのは主人公ノクティス限定ではあるが 鉄巨人の掴み、ヨウジンボウの串刺し、トウテツの押し倒しての噛み付き キラーワスプに掴まれる、モルボルの飲み込み、帝国兵の自爆 等、敵の技も豊富であり 石化状態もかなりリアルである 女キャラが使えないのが非常に惜しいが 現在もDLC等でエピソードグラディオラス等が発売されており そのうち、DLC、もしくはマルチプレイで女キャラがプレイアブルの可能性はまだあり もし実装されたらダメージボイスや表情も良質で断末魔もある と考えると凄く期待できる エピソードグラディオラスでは仲間としてコル将軍が参戦したが 彼も今までのゲストキャラと同じく、死亡しないどころかHPバーもなかったため DLCの仲間キャラとしてイリスやアラネアが参戦しても瀕死、死亡はさせられない可能性は高いが… アラネア ダメージ 「ぁっ」「ぅッ」「だっ」「なっ」 ダメージ(ダウン時) 「ぁああっ!」「あ’ッ」「がっ!ぅうぅっ…」「くぅうッッ…!!」「ぬあァっ!!」 瀕死・戦闘不能にはならず 一応やられ声の種類の豊富さの参考として主人公ノクティスのダメージボイス ダメージ 「くっ」「うっ」「チッ」「ってぇっ、、」「うぅっ」 ダメージ(ダウン時) 「ぐッ、っ!」「うわっ」「ぐぁぁっ」「やばっ!」「おわっ」「ぬぅぅッ」「おあぁっ」 瀕死 「嘘っ…」「へっへっへへ…」「やば…」 戦闘不能 「うわぁああぁあぁっ!」「何やってんだ俺…」「ぐっ、ぅぅ」
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ノヴァグラップラー - ヒューマン グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 8000 / シールド - / クリティカル 1 自【V】【LB5】:[CB5,SB4,あなたの手札から「究極拳 ファイナルブロー」を2枚選び、捨てる]このユニットがヴァンガードにアタックした時、そのゲーム中、このユニットの1回目のアタックなら、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、このユニットのパワー+50000/クリティカル+4し、相手は『守護者』をGにコールできない。 永【V/R】:盟主(共通するクランがないあなたのユニットがいるとアタックできない) フレーバー:たった一度の拳、彼にはそれしかない・・・だがその一撃は神さえ恐れた。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
https://w.atwiki.jp/dcd10/pages/709.html
【種別】 仮面ライダー 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーカブト 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 仮面ライダーカブト ハイパーフォーム 【名前】 ファイナルアタックライド カブト 【よみがな】 ふぁいなるあたっくらいど かぶと 【ライダーカード】 ファイナルアタックライド 【攻撃】 ゼクターカブトとディケイドの合体技、ディケイドメテオを発動 仮面ライダーカブトの必殺技、ライダーキック(仮面ライダーカブト)を発動 仮面ライダーカブト ハイパーフォームとの合体技、ハイパーライダーキックを発動 仮面ライダーカブト ハイパーフォームとの合体技、マキシマムハイパーサイクロンを発動 【登場話】 第17話、第18話、第21話、第26話 仮面ライダーディケイドとゼクターカブトとの組み合わせでディケイドライバーに読み込ませることで必殺技・ディケイドメテオを発動。 詳細はリンク先を参照。 仮面ライダーデイケイド単体では、カメンライド カブトの状態で使用することで仮面ライダーカブトの必殺技・「ライダーキック」を発動させる。 仮面ライダーディケイド コンプリートフォームの状態でカメンライド ハイパーで仮面ライダーカブト ハイパーフォームを召喚して使用した場合は必殺技・ハイパーライダーキックが発動される。攻撃の際、コンプリートディケイドとハイパーカブトが同時にキックを放つ。 また、ハイパーフォーム召喚時にパーフェクトゼクターを装備したハイパーカブトを呼び出していた場合、同じくハイパーカブトの必殺技「マキシマムハイパーサイクロン」を発動できる。この場合はディケイドがライドブッカー ソードモード、ハイパーカブトがパーフェクトゼクターから破壊光線を発射する。 ファイナルフォームライドとの合体技、カメンライドでの単独使用、コンプリートフォームでの使用が2種類と、合計4種類もの使い方をされたカード。ファイナルアタックライド ディケイドを上回る最多バリエーションである。 【関連するページ】 アタックライド クロックアップ カッパ カメンライド カブト ケータッチ ディケイドメテオ ハイパーライダーキック ファイナルアタックライド フィロキセラワーム マキシマムハイパーサイクロン ライダーキック(仮面ライダーカブト) 仮面ライダーケタロス 仮面ライダーダークカブト 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーヘラクス 必殺技 第17話 第18話 第21話 第26話
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ファイナルファンタジータクティクスS 攻略Wikiへようこそ (FINAL FANTASY TACTICS S) 誰でも自由に編集できますので、新情報があれば気軽に追加・修正をお願い致します。 Wikiの編集に不慣れ、面倒な方はコメントで情報提供して頂けると幸いです。 事前情報 Mobage用タクティクスRPG。ファイナルファンタジータクティクスのシリーズ最新作 4月26日に事前登録を受け付け開始。「アグリアス」がプレゼントされる←正式リリース前日23 59まで 対応機種はiPhone/Androidで、基本無料・アイテム課金 多様なジョブキャラクター、綿密なデッキ戦略、熱き定刻開戦バトルなどの要素あり。 アビリティの異なるさまざまなユニットで結成した「クラン」で、魔物と戦う ユーザー間で最強の「クラン」を目指すバトルもあり. リンク 公式サイトhttp //www.jp.square-enix.com/ffts/ 名前 コメント
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フロントミッションなどが『シミュレーション』の項目に入っているのに、 なんでFFTは『ロールプレイング』に入ってるんでしょう? まあ、それはさておき。 既にPSPで発売されていた『獅子戦争』ほどのエフェクト処理の重さは 感じられず、PS1実機の動作と遜色ないのでオリジナル版をプレイした人も 違和感なく楽しめると思う。 あくまでオリジナル版なのでPSP『獅子戦争』での追加・修正要素は 実装されていない点(特に3章後半のウィーグラフとのタイマン)には注意。 -- (名無しさん) 2009-05-14 15 21 39 おいおい移植版発売しておいてこれかよ 配信版を買って新規ムービー・イベントを見たい人は移植版も買うんだろうな ボロい商売だぜ と言いつつ、さてダウンロードするか 移植版持ってるけど -- (名無しさん) 2009-05-14 21 32 55 これシミュレーションの項目に入ってないのは何故? -- (名無しさん) 2009-05-15 17 41 55 FFはナンバー系、つまりRPGのしかやったことないんですけど、タクティクスはどういったシステムなんでしょ? フロントミッションやらスパロボはやったことあるんですけど・・・ 一回死ぬとそのキャラは使えなくなる・・・というシミュレーションゲームを昔に見たことがあるんですが、それですかね? -- (sds) 2009-05-27 14 28 13 スパロボみたいに味方・敵のターンと分かれてなく、 ユニットのステータスでターンの順番が決まる点が違うとこかな。 あと、各味方キャラのジョブやアビリティを自分で色々決めれるのが醍醐味の一つ。 死ぬというか、HPが0になって戦闘不能になる→戦闘不能になって3ターン経過で死亡になる。 3ターンの猶予があるので、猶予中にアイテムや魔法等で復活させれば問題なし。 FF5に似てるシステムで戦闘をシミュレーション式にしたFFって感じかな。 1000円払っても損はないと思う。 -- (名無しさん) 2009-05-31 17 26 24 死亡=使用不可能なFE(ファイヤーエムブレム)と違い、FFらしく蘇生もちゃんとできる。 キャラメイクのシステムに関しては前述のようにFF5が近い。 戦闘はスパロボ風になったFF10が近いだろうか。スピード順に行動が回ってくる。 序盤は通常攻撃での純粋な殴り合いや、相性や詠唱時間なども加味した魔法などそこそこシミュレーションっぽい。 が、中盤以降チャージ時間無し・必中・広範囲の剣技や無詠唱・広範囲の算術などのバランスブレイカーが出てくると大味な戦闘になりやすい。 FE系よりはスパロボ系のシステムが好きな人には取っ付きやすいと思う。 -- (名無しさん) 2009-07-12 13 37 55 追加要素、修正のあるPSP版と違いPS版のバグ技裏技はそのまま使えます ストーリーは実際の史実をモデルにしているだけあって良く出来ている チュートリアルが充実しているのでSRPG初心者の方にもオススメ 悪い点は少しバランスが悪い所かな -- (名無しさん) 2009-07-14 17 37 12 正直シュミレーションRPGと言えるのは序盤だけ(序盤のうちにレベルが上がりすぎるとフリーの雑魚が強くなりすぎてだるくなるが) 進むほど面白くなるのが普通なのに後半に行けば行くほどバランスブレイカージョブとアビリティのせいでもはやシュミレーションとはいえなくなる シナリオ上必ず仲間になるシドやバルフレアを使うとバランスが崩れないように調整していても確実にバランスが崩壊してつまらなくなることも・・・ (何せシドの剣技とバルフレアの速度の速さと乱れ撃ちが強すぎる) バランスが崩壊すると単調作業ばかりの駄目ゲーになるのでそのあたりに注意 -- (名無しさん) 2009-08-19 22 28 24 ↑バルフレアがいるのはUMDで発売された移植版 アーカイブスはPS版のままなので移植版の追加キャラは出て来ない バランスブレイカ―はある意味救済キャラとも言えるから、ゲーム進行が余裕でそれなりのバランスを求めるなら使用しなければおk てか上記キャラ以外にも職業と技の組み合わせ次第で幾らでも強いキャラ作って俺teeeee出来るゲーム 根気がある奴はわざわざレベルダウンの罠を使って基本パラメータまで上げる ちゃんと普通にキャラを育てていけばSLG初心者でも詰まりにくいと思う (ただし、上にも書いてあるけど章後半のウィーグラフ戦には注意。セーブは複数作って置く事を勧める) てか移植版とオリジナルは結構違う事も多いから、移植版しかやってないやつはレビューにその旨書き込んどいた方が誤解を生まずに済むぜ -- (名無しさん) 2009-08-20 06 52 17 うわーDLしてから何かFFT最近やったような気がすると想ったら 移植版買ってたっけw↑読んで気づいた。俺バカスw -- (名無しさん) 2010-01-20 06 27 40 骨太のシミュレーションRPGとしてよく名前が挙がるゲームだけど、 実際やってみると、上記のシドやら算術師以外にも、序盤はモンクのスキルが群を抜いて優秀だったり、 「ためる」や「エール」連発してれば大抵のステージが楽勝だったり、バランス的には割と大味なゲーム。 案外、好きなキャラに色んなスキルを覚えさせて楽しむキャラゲーなのかもしれない。 とりあえずアグリアス姉さんは可愛い。 -- (名無しさん) 2010-01-21 17 25 24 バランスに関してはFF5が本当に近いと思う。 バランスブレイカー要素の多さや縛りプレイの楽しさとか。 一人旅やジョブ固定縛りなんかは、まさにタクティクスって感じが味わえるんで、2周目以降にオススメ。 (バランスブレイカー要素やランダムバトルも縛る必要があるのがアレではあるが) -- (名無しさん) 2010-04-26 23 20 39 久々にやったけど、変わらぬ名作だった アビリティの取得順が自由なので、攻略情報があるととても楽になる 自分で考えたり試したりした方が面白いのでラスト前まで攻略サイトを見ないことを勧める 他のSRPGと違いレベル差があってもあまり能力が変わらないので、レベル差があっても戦略次第でどうとでもなるのが嬉しい 逆にいうとレベル上げはあまり意味がない レベルよりも有用なアビリティの組み合わせや、範囲攻撃を避けたりするための位置取りがとても大事 最後に、有名な詰みポイントであるリオファネス城の連戦のために、セーブは複数取っておくことが望ましい 実機時代はセーブスロットケチって大変な目にあった人が多い -- (名無しさん) 2010-06-21 12 47 11 フリーバトル禁止でストーリーを一直線に追いかけるプレイだと、アビリティ取得できる機会が 限られるから、難易度かなり上がっていい戦いになる いくら簡単にあがるからとはいえ、アビリティを全員MAXくらいまでやりこむのは、殆ど クリア後の攻略の域だから、ヌルくなるのは仕方ないというか このプレイだと、オルランドゥもアビリティ取得しきれずに無双できないんで、戦略性味わえて 面白いよ -- (名無しさん) 2010-10-18 11 14 40 GBAのタクティクスオウガ外伝⇒PSP版の獅子戦争でプレイしたが、 前者の思い出補正が強いため、自分の中でFFTはなかったことにしている。 無論、あれはゲーム自体違う系列だが……。 チョコメテオ…源氏…あ、なんでもありませぬ。 -- (ほめぞう) 2010-11-02 16 49 51 ↑↑俺もそんな感じで遊んだけど、ろくにアビリティ覚えられないから付け替え楽しめなくてただの地味な温いSLGって印象だったよ。 だからある程度稼いでアビリティ回収プレイしたほうが面白いと思う。 あとシドはスピード速いし剣技ひとつでもありゃ十分バランスブレイカー 骨太なSLGを求めるんじゃなく、FF5のようなアビリティ付け替え&育成が好きなら無茶苦茶はまれると思う。 -- (名無しさん) 2011-02-15 13 57 39 よくタクティクスオウガと比較されるが、こちらの方がストーリーの雰囲気も難易度もライト。 シミュレーションRPG初心者でもプレイしやすいゲーム。 ただ、↑の方にも書いてあるが、 レベル上げをせず進めた場合、詰みそうなポイントがいくつかある。 必ず連続戦闘の場合はセーブデータをもう一つ作っておこう。 上書きセーブして進めた結果、レベル・装備・アビリティの問題で勝てない場合、 最初からやり直さなければいけない羽目になるので要注意。 -- (名無しさん) 2011-04-01 20 36 54 シミュレーションが苦手な人でもクリア出来る様に反則的なキャラやアビリティが用意されている。 難易度が低いと感じればそれを縛ればいいし、高いと感じれば全開で使っていけばいい。 シナリオ事態はFFにしては硬派で重め。人の裏切りや欲望といった見難い様を見せてつけてくれる。 -- (名無しさん) 2011-05-12 15 08 19 序盤は骨太な人間ドラマや大河ロマンを予感させるが最初だけ。 後半に向かうにつれ「実はすべて悪魔の仕業だったんだよ!悪魔をやっつければ解決だよ!」 みたいなノリになっていく。 かと思ったらエンディングで思い出したかのように歴史もの風のノリに戻ったり。 シナリオだけでなくゲーム的にも後半に向かうにつれがっかりな出来。 他の戦士系キャラの完全な上位版で1人で敵を殲滅できそうな強キャラが必ず仲間になる一方、 超面倒な条件を満たして終盤やっと仲間になる隠しキャラはまるで役立たず。 -- (名無しさん) 2011-07-12 13 03 33 マス型シミュレーションゲームってやたら難しく感じたり 大雑把すぎて簡単だったりの調整が難しいとおもうけど このゲームはその辺ちょうど良かったと思う。 歴史的というか厳格な雰囲気もあるし、かと思えばフィクションだからできるファンタジーを含んでいたり。 ↑の方とはとらえ方が違うって感じかも。 だからそれはどっちとも受け取れるゲームってことかな。 あくまでタクティクスオウガではなく ファイナルファンタジー風のシミュレーションなのだと。 システム的にも難易度的にも ファイナルファンタジーができる人なら問題なく最後までプレイできるはず -- (名無しさん) 2012-04-23 13 39 12 ↑クエストの頃に野心溢れる松野さんと□お抱えの松野さんを比べたらアカン。 TオウガもFFTも名作。どっちかしかやって無いなら両方やったらいい。 ただ運命の輪はやらなくて良い。 -- (名無しさん) 2012-09-28 23 21 35
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[[]] ライトニング [[]] [[]] ウォーリア・オブ・ライト フリオニール オニオンナイト セシル・ハーヴィ ゴルベーザ [[]] [[]]
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819 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM:2008/03/06(木) 00 31 52 天が二色、三色と数多の層を成し、それらがやがて黒一色に統一され始めた頃合。 闇に包まれた世界の中でも特に不明な薄暗さを醸す厩舎に向け、 三つの黒い塊がひっそりと、静まり返った街を起こさぬよう、往来を蜚蠊の如く蠢いていた。 ふと何でもなしに後ろを振り向けば、不思議そうにこちらを見つめ返す四つの瞳。 内二つは猫の如く金色に光り輝いていた。 「…………」 全身を包む黒の装束と、それと不釣合い――否、 むしろソレを映えさせるのが目的で衣装を着用しているのではと疑ってしまうくらい、艶やかな銀髪。 相変わらずの穿いていない下半身だったが、幸い不審がる通行人は一人として存在せず、 それどころか驚いたことに、この世界では“サブリガ”なる、 どこからどう見てもパンツ以外に認識し得ないファッションとして一般に定着しているとのこと。 ……文化の相違というものには、漫然たる恐ろしさを感じざるを得ない。 「…………」 もう片方の人影は、肩まで届かぬ髪に、若干の幼さを残す顔立ち――先程の人物と比べると平凡極まりない外見であったが、 ただ一つだけその人物を普通から隔離される要素があった。右腕が肩口からすっぽりと断たれているのだ。 ……しかし、この人物を真に“異常”せしめる要素は決して外面ではないのだが……それはこの際置いておくことにする。 さて、そんな妖しげな面々が厩舎に押しかけた所。 もう既に世界が闇夜に包まれる時間だというのに、独り藁を鋤で掻き続ける勤勉なオヤジの姿は、果たしてそこにあった。 「こんばんは。夜遅くにすまないが、三人分頼む」 俺の要望にオヤジは笑顔で応え、そうして定型通りに三人分の騎乗代を受け取り、黄色い巨大な鳥が人数分柵から解き放たれる。 この世界の不思議な動物を間近で目にすれば、毎度のことながら、熱い不思議な興奮が沸き立ってくる。 推し量るに、多分もう一生慣れることはないかもしれない。 ……さあ、出発だ。 全員手馴れた様子で鞍に跨り、途中で放ってしまわぬよう手綱をしっかりと握り締め、 微細な力加減により進行方向を股下の巨鳥に伝える。 だが……。 何時の間にそこに居たのやら。 唐突に、背後から棘を含んだ声が投げかけられたことにより、出発は二の足を踏む羽目に陥った。 「何処に行く気かしら? エミヤシロウ? ヒサオリマキナ? カレン・オルテンシア?」 「シャントット……」 声の主は、尊大な口ぶりとは裏腹に、その体躯はせいぜいチョコボの脚の半ば程度。 心なしか、幼い顔立ちはむしろ愛嬌すら見て取れる。 だが油断するなかれ。別段その姿形は彼女がそういう種族であるからであって、中身は外面同様若輩者という訳では決してないのだ。 加えて、彼女という人格を織り成す気概も。 「……別に私達がどこに行こうと貴女には関係ないと思いますが? それとも、人間歳をとれば、人恋しくなって仕方が無いのかしらね?」 「カレン!」 「フン……相変わらず口が達者な糞餓鬼ですこと。 ご安心くださいまし。わたくし、とりわけアナタ方を引き止めようなどと思っておりませんから。 代わりに、慈悲溢れるわたくしが、頼りないヘッポコくん達にひとつご教示をと思いまして」 「えと、アナタは僕達が何処に行くのか知っているのですか?」 「さあ? 存じませんが。……オホホ、そんな顔をしないでくださいまし。ですが――――」 一旦言葉を切り、老獪な魔術師は先を続ける。 「覚えていまして? エミヤシロウ? わたくしが貴方に伝えたクリスタルの伝説を」 「…………えっと」 あれは確か……大体半年ほど前。 そう。俺とシャントットが、莫耶から預かったクリスタルの所有権について言い争っていたとき。 「――全ての起こりは『石』だった。そして、俺の持つクリスタルが土を創世した」 「石! そう、全ては貴方が所持する冷たい石から始まった……。 そして、言い伝えには続きがある。どんな嵐の夜をも貫き輝く星々――――かつて世界を救った、クリスタルの戦士の伝説が! ホホ。……とは言いましても、誰もアナタ方が伝説のクリスタルの戦士だとは微塵も思っておりませんので、ご安心くださいまし」 「はあ」 クリスタルの戦士……。 こちら風に解釈するならば、この世界における英霊。 それも言い伝えが真実ならば、世界の運命を左右した、かの英雄王にも引けを取らぬ大英雄。 だが、何故その英雄の話が今出てくるのだろう? 彼女の話は、今の俺達にとって、あまりにも脈絡がないように思える。 見れば、隣に居るカレンも巻菜も、どう返答するべきか逡巡している風であった。 「そんなに深く悩まれては、却ってこちらが困りますわよ。 要は、彼等のように世界を救うなんて気負わず、守るべきものをきちんと守りなさいということですわ。 ……まぁ、貴方の場合、クリスタルを最優先に考えるべきですが」 「はは……サンキュ。でも――」 「でも、何です? しょーもないことを口にしましたら殴りますわよ?」 「いや。アンタって意外と優しいんだなって……」 「……わたくし、ブチ切れますわよ」 ――――――――。 前へ。ひたすらに前へ。 軽快な、それでいて確かな反動を込めた振幅を以って、俺達を乗せたチョコボは風を切りながら、前へ前へと駈け進む。 柔らかな草地を踏み抜く脚力は如何程のものか。 その尖った爪はどれ程の土を払い除けているのか。 明らかに人間の限界を超えた速度には感嘆の念を抱かざるを得ないと共に、 それを乗りこなして超常的速度を我が物としている自分が密かに誇らしい。 横を見れば、以前あれほど騎乗に苦戦していた巻菜も今ではすっかりチョコボ乗りこなし、 片手でも安定した姿勢を保つまでに到っている。 更に首を伸ばして彼女の向こうを眺めれば、俺達のペースに難なく着いて来るカレンの姿。 嬉しい誤算だった。カレンは俺の予想に反してチョコボ免許を既に取得していたのだ。 彼女もジュノで厩舎のオヤジの試験を受けたのだろうか? 鉢合わせなかったのは悪い天の巡り合わせとしか言えないが、済んだことに今更愚痴をこぼしても仕様があるまい。 「――――で、あの娘がどこに居るのか、貴方は知っているの?」 「北の大地! 30年前の北方調査団が立ち入った場所だ。そこに莫耶の目指す人物がいる。 したがって、彼女もそこに向かっている筈だ!」 闇の王。20年前、人間と獣人が争う水晶大戦を起こした張本人。そして、ウィンダスの星の神子が占った、彼の復活。 まだ僅かな点と点が繋がったに過ぎないが…… それでも、断片的に入手した情報を照り合わせば、過去に行われた見えない何かが見えてくる気がする……。 闇の王とはいったい何者か。30年前と20年前に何があったのか。 莫耶と彼にどういった接点があるのか。 多くの疑問も、北の大地に行けば自ずと明らかになる筈だ。 「……で、北と大まかに捉えられても、具体的に何処に向かえばいいかわかっているの? ちゃんと明確な目的地を定めて走っているの?」 「…………ん?」 北。北……きた。キタキタ……あれ? ……ああ、そういや全然考えていなかった。 …………やべ。割りと本気にカレンがこちらを睨んできてる……。 「馬鹿ね……。本当に、使えない駄犬だわ」 「いや、ホラ。適当に北へ行けば着くかな~とか。思わない?」 「一度便器に頭を突っ込んで冷静になることをお勧めします。……所在!」 何を思ってか、同じくチョコボを駈る傍らの少女を呼び寄せ、会話が可能な範囲にまで近づけさせる。 ――――ときに何故、俺達の中でも抗う術を持たぬ、非力を誇る彼女が、 ウィンダスに残らず俺達と共に死地になるであろう場所へ向かっているのか? 勿論、身を守る術をもたない彼女を同行させるのは、俺としては到底気のすすむ話ではなかった。 だからカレンが彼女を連れて行くと提案した時は断固として反対したのだが……結局押し切られる形となって現在に至る。 彼女は一体何を考えて巻菜を連れて来たのだろう? 正直彼女を巻き込むことに対する不満は、今でも隠しきれないくらいに胸中に渦巻いている。 ……それはそうと、アイツの罵声、あの一件以来どうしてか心地良く耳に響くのだけど……俺って、末期なのかなぁ? 「所在。私達はまずどこに向かえばいいのかしら? 教えて頂戴」 「……あん? なあ、カレン。いくらなんでも薮から棒過ぎるだろ……」 性悪な反面、いつも理知的に振舞う彼女が呟く、曖昧な質問。 カレンらしくない、問題をそのまま相手に放り投げる横柄な態度。 常時の彼女との差異と微かな失望が胸中に生じ、 巻菜の困った顔を拝むべく首を巡らせたその時――――ちょっとした驚きに、目を見張った。 「北の大地、というとザルカバードのことですね。 で、サンドリア領のロンフォールの森に繋がる峠からボスディン氷河を伝い到着と。 そうなると恐らく彼女が目指す場所とは、かつて闇の王の居城であった、ザルカバード奥地にあるズヴァール城ですかね。 正直、ここからだといくら急ごうとも四、五日は必要なくらい遠いですよ。 ただし、地形が複雑なことと、辺りを徘徊するデーモン族やアーリマン族が強いこともあり、足止めを喰らうのは必須でしょうが」 「……え? お前、行ったことあるの?」 「いえ、全然。ただ、留守番している間は暇だったんで、そこいらの本と一緒に地図を読んでいたんですよ。 詳細な地形や、どんな魔物が出没するかくらいならわかりますよ?」 ちなみにここの正確な位置だって言い当てられますが、と言い張り、彼女にしては珍しくニッコリと微笑む。 何故だかカレンも心底意地悪そうに微笑む。 ひとり罰が悪い俺。 「……とにかく。そんなに日にちを費やしていちゃ、こっちが団体行動な分、追いつくのは厳しいな……。 何かいい方法ないかな?」 「返答に窮するわね……。私達が有する移動手段では、チョコボに乗って走らせるのが最速よ?」 「僕にも正直ちょっと。他に方法があれば、迷わず選んでいるんですけどね」 チョコボより速く、俺達でも可能な移動手段か……。 はて、それって何かあったっけ? 注:今回の選択はちょっと特殊な形式で。 ズバリ、FFに存在するチョコボより速い乗り物って何でしょう? 選択肢の代わりに名前を書いてください。同じものが五票集まった時点で決定で。 ヒントは……なしでw 出てこない場合は『なし』と記入してください。 ぶっちゃけ、前回のもしハサさんのパク(ry 投票結果 飛竜:3 カヌー:1 黒チョコボ:1 飛空挺:5 ホバー船:1 ガーデン:2 魔列車:1 フィガロ城:1 魔導アーマー:1
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FINAL FANTASY Crystal Chronicles The Crystal Bearers(ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー)の攻略 FINAL FANTASY Crystal Chronicles The Crystal Bearers(ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー)の攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 スクウェア・エニックス 公式HP Wii ¥ 7,340 2009年11月12日 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 その他 戻る
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596 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM:2008/02/27(水) 00 24 31 返事は……ない。 眸子に映る彼女の背中は何故だか急に一回り小さくなったみたいに頼りなく、端々に生えた肩は微かに震えてすらいる。その様は、まるで狐に睨まれた栗鼠のよう。 ――このままでは、彼女が視えない“何か”に食べられてしまうかも? 突如として募る、忌まわしい危機感。 正義の味方を志す衛宮士郎にとってそんな平穏ならざる彼女を放っておける筈がなく、安否を確かめるべく、何より自分自身確固たる安堵を手に入れたくて、再度声を掛けようと佇む彼女に手を伸ばした時。 途端、ゆっくりと、足首を中心にして金属の燐光が円を描く。 その身に不釣合いな鎧を纏った少女が、振り向いた。 「…………」 笑っていた。 誰かを嘲笑することなく。かといって周囲に可笑しさを見出した訳でもなく。他の何かに笑っているのでは決してなく。喩えるのならば、その笑顔は蝶が出て行った蛹の殻のようで――――どこまでも寂しく、そして、何処か疲れていた。 「すまない、少し席を外させてもらう。わ、悪いが先に行っててくれ」 「え――? お、おい、なんでさっ! ちょっと……」 静止の言葉は憔悴しきった彼女に届くことはなく、少女は通路の暗闇に吸い込まれるように彼方へと走り去って行った。ほぼ時を同じくして、一陣の砂塵が連れ添うように吹き荒み、無防備に剥きだしにされた、乾いた鼻をくすぐる。結局その場に残されたものは、戸惑う俺と、後方で何を考えているやら沈黙を守り続けるカレンだけだった。 このまま実体の無い時間が無限に過ぎ行くものと、半ば確信し始めたとき。 「衛宮士郎。貴方は先に行きなさい」 「はい?」 俺が疑問の意を示すと同時に、脛から脳にかけ鋭い衝撃が走り抜ける。 「い、いでっ!? おまっ、何を……」 思いも依らない痛烈な刺激につい蹲ってしまうも、顔を上げた先に在ったのは、カレンの蔑みきった冷たい瞳。瞬間、こめかみと背中に、嫌な汗が流れ落ちる。 「行って。早く」 「いや、だから意味がわからないってば。ここ一応敵の本拠地だぞ? いきなりカレンまでどうしちまったんだよ」 「鈍感」 立ち上がりかけた俺に対し、再度の脛蹴り。今度は先程の蹴りより僅かに強く、堪らず涙を浮かべて地にもんどりうつ。加えてそんな俺に一瞥をくれることもせずに、莫耶が去って行った奥に向けて姿を消していくカレンさん。 ……残されたものは、サドシスターのシゴキに耐え切れず、倒れ伏す哀れなポンコツ少年。ワケも解らず冷たくされて、泣きそうになる衛宮くんであった。ばつ。 「ち、ちくしょ~~っ、何で俺ばっかりこんな目に……。桜、三枝さん、一成、子ギル。挫けそうになる俺を癒してくれ……」 脳内に適当に浮かんできた癒し系4人の顔を夢想してみる。柔らかな笑顔を浮かべる皆の中で、不敵に油断ならぬ笑みを浮かべる桜に子ギル。はい、人選間違えましたっと。 冗談もそこまでにして兎にも角にも起き上がろうと腰に力を込めたとき――――じわり、と空気が揺らめく気配が側頭部を伝い、全身に警鐘を鳴らす。脊髄反射で急速に首を巡らせば、そこに立っていたのは……。 「お前、は……」 「よぉ、また会ったな。こんな所で寝転がって、何してるんだ?」 見違えよう筈がない。 何故なら、視線を向けた先に立っていたのは、俺達の探し人のアジド・マルジドその人だったからだ。しかし、いつぞやの得意気な顔は少し青褪め、以前と比べて明らかに疲弊しているのが見て取れた。 「お前、足を怪我しているのか? 引き摺っているようだが……」 「フン。流石に1人で獣人本拠地に乗り込むのは、天才アジド・マルジド様でも無理があったみたいだ。 ……それはそうと、一応聞いておくが、まさかお前、俺を心配してここまで来たのか?」 「それは――」 「いや、やっぱりいい。フ、神子様に育てられたとはいえ、セミ・ラフィーナは所詮ミスラ。事の重大さを解ってない」 溜息交じりに語り、やれやれといった風に首を振る。その様は如何にも傲岸不遜のソレであり、どこぞの金ピカ程ではないとはいえ、あまり気分の良いものではなかった。しかし……。 「……おい? 何をやっている?」 道具袋から取り出した薬物、包帯で、引き摺る奴の足を手当てしてやる。微弱ながらも抵抗する奴の足を無理矢理剥いで露出させるが、肌には切り傷・内出血等は一切なく、ただ真っ赤に腫れているだけだった。推し量るに軽度の打ち身といった所か。 「……お前が勝手にやったことだからな。礼は言わんぞ」 「いいよ。言って欲しいからやってる訳じゃないし」 そのまま黙々と治療に専念する。……ただ男二人が肩を寄せ合って会話なしというのも落ち着かぬもので、気付けば他愛ない交流の第一歩として、自然と話題を振っていた。内容は……度々話に挙がっていたウィンダスの神子という存在について。 「おいおい、知らないのか? いや、確かに神子様は星の塔から出られることはないからなぁ……。仕方ないといえば仕方ないのかな。 遥か昔、迷える民をこの地へ導いた眩い星。その星が天へと戻るとウィンダスの地を照らす光も失われ、闇が落ちた。しかし、満月の泉にて星月の力を得た初代の神子様は、闇の中にも希望の星を見出し、ウィンダスを繁栄へと導いた。 その神子さまが後の神子さまのために残した歴史書……。それが、この前見つかった神々の書、つまりあの白紙の書なのだ。しかし、こんな事態になっても、星の神子さまは何もしようとしない。何も語ろうとしない」 「その神子様ってのが偉い人だとは何となく解ったけど、何でその神々の書がいきなり白くなったんだよ? 気のせいか凄く縁起悪くないか?」 「わざわざ指摘しなくても当たり前だ。だから俺は、異変を確かめるべくここの獣人達に尋ねに来てやったんじゃないか」 誰も頼んでいないというのに、小さな体を反らして腕を組み、荒々しい鼻息を地に向けて噴出す。その様は、まるでガキ大将が子分達に偉ぶっているように見えて、畏怖の感情よりも、ついつい可笑しさが勝ってしまう。 「じゃあ白くなった理由はもうわかっていると?」 「……それはまだわからん。だが大体の目星はついた」 「教えて」 「駄目だ」 果たしてそれを馴れ合いの臨界点と受け取ったのか。 アジド・マルジドは無言で立ち上がり、本当に礼など一言も口にすることなく、簡素な別れの挨拶を済ませてウィンダスへと帰って行った。 ――さて、後に何事もなく合流したカレンと莫耶を加え、一応の目的を達成した俺達もウィンダスへと帰還を果たし、任務も早々に完了となった。 唯一気になった点である莫耶の突然の変異だが……本人に聞いてみても何でもないの一点張り、カレンに聞いてみてもサディスティックな返答しか得られず、八方ふさがりの状況を呈していた。 妙な疎外感を受けてしまい、一人公平な姿勢を崩さない巻菜を拠り所にグチグチ言っていたのだが……突如として知らされる、星の神子危篤の報せ。 曰く――――凶星を見た、と。 一応国民を省みてその情報が外に漏らされることはなかったが、それでも内政に携わる者の慌しさは傍目からも相当に憐れに映った。 そして、その夜。衛宮士郎は夢を見る。 「…………」 暗がりの中、薄っすらと浮かぶ金髪の少女の姿。ぼやけた視界に映る口元は、心なしか優しい笑みを浮かべているように思える。 セイバー? 最初に連想したのは俺に英雄としての在り方を教えてくれた、少女の姿。剣を地に突き、颯爽と靡く草原に佇む、あの騎士王の姿。だが、頭に焼き付くイメージとは、否定できぬ若干の差異。彼女は、果たしてセイバーなのだろうか? 「シロウ」 ……是、だ。この片言な発音は、イギリス出身の彼女でしかあり得ない。 「ありがとう、シロウ。あの時貴方が居てくれなければ、幼く力無い私は魔物に殺されていただろう。貴方が養ってくれなければ、餓えて死んでいただろう。貴方の温もりがなければ、私は世界に絶望して死を選んでいたかもしれない。貴方には、いくら感謝してもし足りない……」 ああ、いいって。こんな俺で誰かが救われるだなんて、本当に嬉しいんだ。それだけが、俺の価値なんだ。 「ありがとう。本当に、ありがとう。……だからこそ悔やまれてならない。確かな形として貴方に感謝の意思を遺せないことを。私は、もう、貴方と共に過ごすことは叶わない」 何を言っている? 俺はいつまでも一緒に居てくれるならそれでいいのに? 「この国の神子殿が占われた凶星……。私は、闇の王だけはどうしても許せない。そして、そのために長き時を生きてきたことも、否定したくない。だが、せめて――――」 優しく。本当に優しく。 柔らかく、温かな感触が、頬を覆った。 「貴方を、お慕いしている。幼き頃から、ずっと。……さようなら、シロウ。貴方に頂いた『バクヤ』という名はここにお返しいたします。だけど、時折振り返るだけでいいから、私を、アs……を忘れないで」 ――――! 最早そこに深い闇など微塵も在らず。カーテンから漏れ出す陽光の斜線が部屋の隅々まで浸透し、そこに闇など一欠けらすら見当たらなかった。 目覚めた体をそのままに、ベッドの脇に預けておいたカバンを漁る。種々様々な雑貨の中で、硬い肌触りと共に、陽光を反射して一際異彩を放つ水晶の煌き。間違いようもなく、少女が所有していたクリスタルの輝き。 「参ったな……。せっかく返してもらったってのに、渡しそびれちゃったな」 ガラリとカーテンを開ければ、部屋内に新鮮な光が溢れかえり、窓を開けば、爽やかな風が咽喉を潤す。 そんな中、ふと、握り締めた石を眺める。 手中のクリスタルは、ただ燦々と光輝いていた。 Ⅰ:追う Ⅱ:追う(カレンも誘う) Ⅲ:追う(カレンと巻菜も誘う) Ⅳ:寝るか 投票結果 Ⅰ:2 Ⅱ:0 Ⅲ:4 Ⅳ:5