約 4,235,497 件
https://w.atwiki.jp/tohohopeacewalk/pages/113.html
渡辺 - 02/05/29 12 44 14 電子メールアドレス 北村稔『「南京事件」の探求を批判する #2/2 コメント (上と投稿からの続きです) (改訂所載:http //www.geocities.co.jp/CollegeLife-Lounge/3924/kitamura/kitamura04.html) 3 捕虜の処遇について。虐殺か処刑か (1) 軍服を脱ぎ潜伏した中国兵の処刑/論争のい推移とその問題点 最初に指摘したいのは、著者が兵が軍服を脱いで平服でいることと「便衣兵」すなわちゲリラであることを、しばしば区別しないで述べていることである。 「便衣兵」などとなぜ呼ぶ必要があるのか?ゲリラあるいは不正規兵と呼ぶべきではないのか。 「吉田氏も指摘するとおり、日本軍側もまた、彼らを便衣兵とみなしていたというよりは実際には敗残兵と見なしていた」(P99)と述べつつこのように、著者は続けている。 ----- しかしながら一方では、本書の第三部で検討する南京に潜伏した中国軍人の郭岐の回想録にみるとおり、小型の武器を隠しもつグループも存在した。さらには戦意高揚をねらった郭岐の回想上の想像かも知れぬが、郭岐は便衣隊による日本兵の殺傷さえ報じている。従って激しい攻防戦を終了し、すでに便衣隊の存在を経験していた日本軍から見れば、軍服を脱いで潜伏した中国兵たちは飽くまでも戦闘遂行の意志を秘めた集団であった。言葉を変えていえば、抵抗の火は消えたが種火は残っており油断すれば殺される、というところであろう。日中戦争全体が終わっていたわけではない。潜伏中の中国兵たちを摘発するのは、日本軍としては当然の行為であった。 (P100) ----- この個所についてまず、問題点を指摘しておきたい。 「すでに便衣隊の存在を経験していた日本軍」とあるが、ゲリラがいた可能性があるのは上海という都市においてであり、上海戦を経た者だけが「すでに便衣隊の存在を経験していた」可能性がある。(ただし、便衣兵狩りと称して上海市内の家屋を探索した事実はあるが、私は 戦闘で「便衣隊の存在を経験」したとする記録を いまだ見つけることができない。) それは、後で補充され者や、杭州から上陸し、南京侵攻を積極的に行った第十軍、11月中旬に白茆口から上陸した第一六師団には関係のない話しである。 虐殺・暴行の主犯とみられる第一六師団は、11月13日以降に揚子江より上海上流約10キロの白茆口付近から上陸している。また、第十軍は11月5日に杭州湾に上陸し、その後は激しい戦闘をしていない。彼らは「激しい攻防戦を終了し、すでに便衣隊の存在を経験していた」のではない。 また、大場鎮攻撃のために9月29日に呉松・上海間に上陸した第九師団も上海の市街戦には縁がないように思われる。「便衣隊の存在を経験していた」というあいまいな表現で、はっきり「便衣隊」の攻撃を受けたと書けないのは、結局、事実の検証されていないからであろう。 次に、著者は郭岐の回想録、すなわち「陥都血涙録」の記述を根拠として、占領後の南京でゲリラの活動があったかのように記述している。 ところが、著者は「本書の第三部で検討」した結果、一部を作り話とする一方で、ゲリラ活動については認めるという恣意的な「検討」を行っているのである。 著者は、当時、本当に南京でゲリラの活動があったかの考証はしない。いや、できないといったほうが正確であろう。南京にいた外国人の日記や、大使館の記録からそのような事実を論証することが難しいからだ。 マギーは東京裁判でこのように証言している。 ----- ○ブルックス弁護人 是等の便衣を着て居つた中国の兵隊と云ふものは、「スパイ」行為をやるとか、「サボタージュ」をやるとか、其の他日本の歩哨に危害を加へるとか云ふ風なことをしたやうなことはなかつたのですか。 〔林モニター 一寸訂正いたします。夜間中日本の歩哨を狙撃すると云ふやうなことはなかったですか〕 ○マギー証人 南京城市が占領された後に、南京市内で僅か一つの事件と雖も、さう云ふことがあつたことは私は聞いて居りませぬ。 ○ブルックス弁護人 あなたの御返事に依りまして、私は城外に於ては、さう云ふことが非常に行われて居つたと云ふ結論を得て宜いのでありますか。 ○マギー証人 田舎の方には支那の遊撃隊が沢山居ると云ふことは、一般に知れ渡っていた事実であります。但し町の中に於いては、先程のことは私は知らないから申上げたのでありますが、田舎には、さう云ふ遊撃隊が沢山居ると云ふ噂がありました。 [「日中戦争史資料 8」P109-110] ----- ベーツもこのように証言している。 ----- ○サトン検事官 一九三七年十二月十五日以降、日本軍隊に対して中華民国軍隊或は中華民国人民に依つて抵抗がありましたか。 〔林モニター 一寸訂正申上げます。十三日と訂正致します〕 ○ベーツ証人 中国市民の甚だ失望したことでありますし、又市内に残留せる少数の外国人が非常に驚いたことではありますが、市内では全然抵抗がありませぬでした。我々が、「ラーベ」氏及び「スミス」氏が日本の此の残虐行為に付て、日本官憲と色々協議したのでありますが、其の協議で、日本の官吏は其の民間人に対する残虐行為の言訳として、市内に抵抗があつたと云ふことを主張したことは一度もありませぬでした。 [「日中戦争史資料 8」 P48] ----- 著者は「摘発」と述べているが、軍民分離そのものは適切なことである。ただし、それは兵士を捕虜として扱うためだ。「抵抗の火は消えたが種火は残っており油断すれば殺される」からではない。 ましてや、「日中戦争全体が終わっていたわけではない」というのは今だから言えることであり、南京にいた兵士は知るよしもない。それどころか、これでもう戦争が終ったと思っていた兵士も少なくなかった。 中国兵が安全区に市民として隠れたのは、後述するように、投降すれば殺害されたからである。 (3)「戦史に前例のない事態」は誰が引き起こしたか 著者は、「欧米人観察者たち」が軍服を脱ぎ捨てた中国兵の集団処刑に対し、積極的な「判断」を控えていたのが不思議だという。 更に、中国兵の殺害について言葉の意味について議論を始める。 ---- これについては、東中野氏が様々な事例をあげておられるが、筆者の見た限りでも、欧米人観察者たちは中国兵の集団処刑を大量殺人(mass muder)とは呼んだが虐殺(massacre)という表現は避けていた。ちなみに、murderは「死」を意味するヨーロッパ各国語から派生しており、「人殺し、殺人」の意味である。一方、massacreは「バラバラに切り刻む、虐殺者」を意味するヨーロッパ各国語から派生しており、不必要で無差別な大量殺人の意味である。 (P102) ---- この議論は mass muder という語が「集団処刑」を意味することもあるいという伏線をはっているのであろう。 「ヨーロッパ各国語から派生しており」と複数の語源があるとは奇妙な話しだが、語源など議論しても意味はない。 OALDによれば、massacre は "the killing of a large number of people especially in a cruel way" のことであり、残虐性を伴うこと意外は mass murder とは基本的には同じことである。[註1]「不必要」で「無差別」であることとは関係がない。というより、殺す側にはそれなりの必要性があるから行うのである。 massacre が「不必要で無差別な大量殺人の意味である」というのは、この先の議論を見据えた間違った説明である。 もっとも、クレーガーは、それが「無意味」で「無差別」だったと書いている。 ----- 一九三八年一月一三日付 作成者-クレ-ガー(南京) <途中省略> 南京城内とくに難民収容所の徹底捜索は、十二月一四日に始まった。脱ぎ捨てられた多数の軍服は、城内に平服をまとった大勢の兵士が潜伏していることを日本側に示唆していた。これを大儀名文にして、残虐行為が容認され、無数のまったく無意味な射殺が日常業務と化した。収容所の捜索はまったく無差別で、勝手気侭に何度も繰り消された結果、わずか数日の間に、いかなる軍法会議[軍律会議]もなく、また市民からの一発の発砲もなかったにもかかわらず、五、六千人が射殺された。その大部分が、埋葬の手間を省くため、川岸で撃ち殺された。この数字は控えめに見積もったものである。 [石田勇治編集・翻訳「資料 ドイツ外交官の見た南京事件](大月書店,2001年) P55] ----- 著者は「欧米人観察者たち」が国際法上の「判断」による「積極的な」助命の主張はみられないとしている。 ---- 欧米人観察者たちは「ハーグ陸戦法規」を認識しており、日本軍に対し人道的見地からの寛大な処置を期待するとは述べたが、国際法上の「判断」による積極的な助命の主張はみられない。 (P102) ---- これは、奇妙な議論に思われる。国際法上の「判断」をしたかということと、「積極的な」助命の主張をしたかということは別問題である。 また、著者は『「ハーグ陸戦法規」を認識して』いるが『国際法上の「判断」』はなかったかのような矛盾したことを述べている。 この事実が何に基付くかを著者は、なぜか示していないが、おそらく、南京安全区国際委員会の12月14日の、福田氏に渡した「司令官」宛ての手紙のことを述べているのであろう。(「南京の真実」 P112) これは、「南京安全区国際委員会はすでに武器を差し出した中国兵の悲運を知り」「捕虜の一般的な法規の範囲、ならびに人道的理由から、これらの元兵士に対して寛大なる処置を取っていただくよう、重ねてお願いします。」(同書 P112)という内容であった。 「捕虜の一般的な法規の範囲、ならびに人道的理由から」には、国際法上の「判断」が含まれている。しかし、南京安全区国際委員会は国際法を議論することが目的ではなく、中国兵の生命を守るために、武器を放棄した中国兵に「寛大なる処置を取っていただくよう」と、その立場上、外交文書として適切言葉で表現したにすぎない。 著者は、続いてこのように述べる。 ----- 兵士が集団で武器を棄てて軍服を脱ぎ捨て、民間に紛れ混む[ママ]などという事態は戦史に例がなく、積極的な「判断」を示しようが無かったのであろう。 (P102) ----- 少なくとも、12月14日の手紙で述べている状況では、兵士たちはすでに武器を放棄しているのである。 しかし、中国兵が「民間に紛れ込む」結果になったにのは、日本軍が捕虜の生命を保証しなかったからであり、因果関係が逆転している。 ダーディンは1938年1月9日のニューヨーク・タイムズでこのように書いている。(記事の発送は12月22日) ---- しかし、袋のねずみとなった中国へいの大多数は、戦う気力を失っていた。何千という兵隊が、外国の安全区委員会に出頭し、武器を手渡した。委員会はその時、日本軍は捕虜を寛大に扱うだろうと思い、彼らの投降を受け入れる以外になかった。たくさんの中国軍の集団が個々の外国人に看を委ね、子供のように庇護を求めた。 <途中省略> 無力の中国軍は部隊は、ほとんどが武装を解除し、投降するばかりになっていたにもかかわらず、計画的に逮捕され、処刑された。安全委員会にその身を委ね、難民センターに身を寄せていた何千人かの兵隊は、組織的に選び出され、後ろ手に縛られて、城門の外側の処刑場に連行された。 [「南京事 件資料集」(青木書店、1992年) P436-437] ---- 「兵士が集団で武器を棄てて軍服を脱ぎ捨て、民間に紛れ混む[ママ]」ことになったのは、投降しても殺害されることがわかっていたからである。 次に、著者はクレーガーとハッツが中国人の処刑を認めていたかのような憶測に満ちた議論を始める。 まず、ここで問題とされる部分を紹介しよう。 ----- 第一八五件 一月九日朝、クレーガー氏(Kroger)とハッツ氏は、安全区の西山路にある中央庚款大廈(The Sino-British Boxer Indemnity Building)の真東にある池で、日本軍将校一名と日本兵一名が平服の一市民を虐殺するのを目撃した。クレーガー氏とハッツ氏が現場に着いた時には、男は割れた氷がゆれ動く池の水に腰までつかって立っていた。将校が命令を下すと、兵士は土嚢の後に伏せて、男に向けて発砲し、男の肩に弾丸があたった。再度発砲したが弾丸は外れ、第三弾で男は死亡した[クレーガー、ハッツ] [日中戦争史資料 9, 洞富雄編, 河出書房新社,昭和48年, P114-115] ----- これに対し、著者は「平服の一市民」は「便衣の兵士」だと、想像をたくましくして主張する。 ------ u civilian /u は軍人や警官に対する文民や一般人で、 u in civilian cloth /u とは軍服を着ていないのであり中国語の便衣である。従って傍線部分の意味は、「軍服(制服)を着ていない哀れな男を処刑した」である。ところが日本語訳では傍線部分が「平服の一市民を虐殺した」となっている。しかし市民なら平服を着ているのは当然で、わざわざ"in civilian clith"と補う必要はない。言葉を補ったのは、現場で説明を受けて便衣兵の処刑だと納得し、それ故にこそ、すでに見た通り「われわれは、日本軍による合法的な処刑に「たいして何ら抗議する権利はないが」との注釈が付けられたのである。 (P120) ------ 著者は、クレ-ガーとハッツがゲリラの処刑だと納得していたとして「報告者」による次の註を引用している。 --- We have no right to protest about legitimate executions by the Japnese Army, but this certainly was carried out in an inefficient and brutal way.Furthermore... [WHAT WAR MEANS P196-197] [渡辺訳] われわれは、日本陸軍による合法的な処刑に関して抗議する権利を持たない。しかし、この件は間違いなく無駄かつ残虐な方法で行われたのである。更に... --- ところが、著者はでこう断定している。 ---- 両人の供述の英語原文は u 合法的な死刑執行 /u を複数で示しており、立ち会った事例以外の処刑をも考慮にいれた発言である。彼らが、それらの処刑を u 合法的 /u と判断した理由は示されなないが、一月九日の処刑については現場で説明を受け納得した事は明らかである。 (P103) --- ここに至っては、あいた口がふさがらない。副題にあるように「その実像をもとめて」いるのであり、この本は推理小説ではない。 "legitimate executions"と複数形になっているのは一般論を言っているのであり、"this certainly was"と"this"になっているのは、この事件だけを問題としているからである。ましてや「彼らが、それらの処刑を u 合法的 /u と判断した」などとは、どこからも読み取れない。 このような、著者の想像について議論しても意味がないので、ラーベの日記の同日、1月9日の記事を見てみよう。 ---- 十一時にクレーガーとハッツが本部に来て、たまたま目にするはめになった「小規模」の死刑について報告した。日本人将校一人に兵士が二人、山西路にある池の中に中国人(民間人)を追い込んだ。その男が腰まで水につかったとき、兵士ひとりが近くにあった砂嚢のかげにごろりと寝ころび、男が水中に沈むまで発砲し続けたというのだ。 [平野卿子訳「南京の真実」(講談社,1998年)P172] [渡辺註]「中国人(民間人)」は、原文では "einen chinesischen Zivilisten"(中国市民)」である。 [John Rabe,"Der gute Deutsche von Nanking",Deutsche Verlags-Anstalt Stuttgart, 1997, P170] ---- ウィルソンも、こう手紙に書いている。 ---- (xvi)Sunday, January 9 <途中省略> Koerger, one of the Germans, witnessed an execution in the Zone this morning where they forced a poor coolie out to his waist in an icy pond, with his arms tied behind him and then shot him.The soldier shot at the command of an officer and took three shots to finish his victim. [Documents On The Rape Of Nanking, Timothy Brook, Ann Arbor paperbacks, 2002, P242] [渡辺訳] ドイツの一人であるが、クレーガーは、彼ら(日本兵)が哀れなクーリーを氷の池に腰がつかるまで無理矢理追い立て、後ろ手に縛ったまま撃つという処刑を今朝、安全区で目撃しました。その兵士は将校の命令で射撃し、その犠牲者を始末するまでに3発を要しました。 ----- 「現場で説明を受けて便衣兵の処刑だと納得し」たなど、北村氏の推理小説である。クレーガーとハッツは、これがゲリラの処刑などとは思ってもみなかったことは、以上の資料から明らかである。 更に、著者はこう結論付ける。 ----- 以上の事例からは、欧米の告発者たちが、必ずしも便衣兵としての中国兵の処刑を非難しようとしたのではないことがわかる。彼らの告発の要点は、慎重な手続きなしに大量の処刑が性急に行われたことであり、これを「人道いもとる」と問題にしたのである。彼等は、軍服を脱いで潜伏した兵士が必ずしも虐殺にはなり得ぬと認識していた。 (P103) ----- 軍服を着ていないと、「便衣兵」(ゲリラ)だとうのは、乱暴な話である。しかし、「慎重な手続き」どころか、軍律裁判が存在しないのである。また、「大量の処刑」は投降した軍人に対して行われたのである。 ----- 一方、われわれは、逃げることができず保護をもとめて安全区にやってきた兵士たちを武装解除するために本部で忙殺されていました。武器を捨てれば、日本軍から命を救ってもらえるだろうといって、われわれは彼等を安心させました。しかし、それはむなしい約束でした。彼等はそのあと拉致されて、実際に射殺されるか、軍刀で斬殺されるか、あるいは、銃剣の訓練につかわれるかされたのですが、そんなことならむしろ、全員がいさぎよく戦って死んでいきたっかたことでしょう。 [日中戦争史資料 9, 洞富雄編, 河出書房新社,昭和48年, P30] [WHAT WAR MEANS P28] [George A.Fitch, "My Eighty Yaers In China", Taipei, MEInYA INTERNATIONAL EDITION (美亜書版股[人辺に分]有限公司), 1967, P436] ---- 兵民分離自体は、国際法上違法ではないが、これは兵士を捕虜として扱うためである。安全委員会もそのこと自体は認めていた。また「日本陸軍による合法的な処刑に関して抗議する権利を持たない」ことも事実であった。 しかし、問題は投降した後である。ドイツ南京大使館分館・書記官のローゼンはこのように書いている。 ----- 報告 ドイツ外務省(ベルリン)宛、発信者-ローゼン(南京) 一九三八年一月二〇日付南京ドイツ大使館分館第二号 <一部省略> 内容――南京情勢の推移 <途中省略> また、複数の外国人目撃者の証言によれば、日本軍は多くの中国兵に「危害は加えない。仕事を与えよう」と約束してかれらを安全区の外で連れ出し、殺害した。いかなる軍事裁判も、またこれに類する手続きも一切おこなわれた形跡はなかった。そもそもこうした手続きは、あらゆる戦時国際法の慣例と人間的な礼節をかくも嘲り笑う日本軍のやり方にはふさわしくないもであったろう。 [石田勇治編集・翻訳「資料 ドイツ外交官の見た南京事件](大月書店,2001年) P115] ----- このように、国際法を無視して「戦史に前例のない事態」を引き起こしたのは、結局、日本軍自身であった。 更に、著者は、「洞富雄編『英文資料編』は当時の欧米人の発言を誤訳し、彼らが日本軍の国際法違反として批判したかのように述べるが、誤りである」(P104)としている。 「彼らが日本軍の国際法違反として批判」していた、あるいは、国際法が無視されていると認識、批判していたことは、上記に引用した資料だけでも明らかである。 「洞富雄編『英文資料編』は当時の欧米人の発言を誤訳し」たという部分は、第三章の批判で改めて取あげることにしたい。 著者は、続けて『中国側も、摘発された兵士の処刑に対し国際法違反であるという「表立った抗議」はしていない。』(P104)と述べる。 「表立った抗議」がなぜ、括弧付なのか理解しかねるが、多分、抗議はあったが「表立った」ものではない、しかも、それは「摘発された兵士」のことだと言いたいのであろう。 「摘発された兵士」だけについて国際法を議論して「抗議」すると限定すれば、そういう限定自体があまり無いことのように思われる。 しかし、著者がときおり引用する、漢口で1938年に刊行された、徐淑希"The War Conduct Of The Japanese"(日人戦争行為論要)は多くのページをさいて、日本軍の行為と国際法の関係について論じている。 また、第4章 "CHAPTER IV. IN THE CASE OF NANKING - PART I" の副題は"Pertinnent Articles of the Hague Regulations"であり、南京における日本軍の国際法違反について論じている。(同書 P91-108) 第4章では、陸戦法の第22条から47条を抜粋し、下記のように結論付けている。 ----- From these articles it is clear that the killing of ex-soldiers, the burning of cities, and looting, rape and murder are not only inhuman as generally recognized, but also patently illegal. (P94) [渡辺訳] これらの条文から、元兵士の殺害、市街の焼却、掠奪、強姦、殺人は非人間的であるばかりでなく、明らかに違法である。 ----- なお、その後で、ノースチャイナ・デイリーニュース、1937年12月25日の記事からダーディンがニュースソースと思われる記事を掲載している。 その内容は、1937年12月18日のニューヨーク・タイムズの記事とほぼ同じであるが、一部にニューヨーク・タイムズに掲載されていない部分がある。 この記事の中には、武器のみならず軍服も放棄した兵士達が殺害される内容も含まれている。 ----- Squads of men picked out by Japanese troops as former Chinese soldires have been tied together and shot.These soldiers had discared their arms and in some cases their military clothing.Thus far we have found no trace of prisoners in Japanese hands other than such squads actually or apparently on the way to execution, save for men picked up anywhere to serve as temporay carriers of loot and equiptments. (同書 P96) [渡辺訳] 日本軍部隊により、元中国兵として摘出された集団の人々は一緒に縛られて撃たれた。これらの兵士たちは武器を放棄し、またいくらかの場合は軍服も放棄していた。今までのところ、われわれは日本軍が捕虜をとっている形跡を見たことがなく、むしろ、そのような集団が実際明らかに処刑の途上を見ている。それ以外には、掠奪品や機具類の一時的な運搬人として使うため、ところかまわず挑発された人々を見た。 ----- 一般市民、老若男女が殺害や虐待を受けている状況のなかで、「摘発された兵士」の殺害についてわざわざとりあげて国際法の議論や抗議があったかどうかなど、ナンセンス極まりない話のように思われる。 しかしながら、徐淑希は軍服を脱いだ兵士が虐殺に含まれているという事実を踏まえた上で、国際法違反であるしていることを指摘しておきたい。 (4)文明史的観点からの検討 著者は、語源や翻訳の微細なニュアンスといったミクロな議論を重ねてきたのに、ここで唐突に視点をマクロへと移す。 「筆者は軍服を脱いだ中国兵の集団処刑を無批判に容認するものではない」(P105)という。 形式的な軍律裁判もなく処刑するのであるから、国際法違反であることは明白である。そもそも、この本の副題は「その実像をもとめて」であり、著者が「容認」するかどうかなどという主観的な見解を知りたくて読んでいるわけではない。 更に、著者はその「残酷性」や「非人間性」が、日本軍の軍事行動における「政治性」の欠如あるいは未熟さに着目し、文明史的観点から論じるというのである。 「政治性」の欠如といえば、何かというと、「要するに、自分の行為を説明しなければならないという自覚なしに行動してしまう」(P107)ことらしい。 その無責任の実例をこのように、著者は説明する。 ----- 南京占領後に大量の捕虜をどう処理するかという下級部隊からの問いに対し、上級の士官が「適宜処理せよ」と答えたという事例が良く引き合いに出されるが、これなどは自分の判断を曖昧にして責任を回避しようとする無責任の極みである。 (P107-108) ----- 著者は、どのように捕虜の処刑が指示されたか、ここまで議論も説明もしていない。しかし、「良く引き合いに出される」事例をもって、捕虜殺害の原因と考証もなく断定しているのである。 そもそも、「良く引き合いに出される」事例とは具体的には何のことだろうか、それすらも書かれていない。 捕虜殺害の指示や、具体的な命令があったことは、関係者の日記や戦闘詳報で知られている。決して「判断を下す責任者が不在」であったわけではない。いかに日本軍とはいえ、命令なくして大量の捕虜を殺害することはできない。 「判断を下す責任者が不在」という発言自体が、著者が資料の考証を怠っていることを明らかにしている。 「捕虜はとらぬ」、すなわちその場で殺害する方針が決められており、また具体的に命令が出ていたことは、次のような資料から明らかである。 第一六師団 中島今朝吾日記 12月13日 --------------------------- だいたい捕虜はせぬ方針なれば、片端よりこれを片づくることとなしたる(れ)ども、千、五千、一万の群衆となればこれが武装を解除することすらできず、...<一部省略> その仙鶴門付近に集結したるもの約七、八千人あり、なお続々投降しきたる。この七、八千人、これを片づくるには相当大なる壕を要し、なかなか見当たらず、一案としては百、二百に分割したる後、適当のヶ処に導きて処理する予定なり。 [偕行社「南京戦史資料集 ?」 P220] -------------------------- 石川達三「生きている兵隊」は中島今朝吾日記の内容に酷似した記述をしている。 -------------------------- (句容付近の追撃戦での中島師団[本文中では中島師団は高島部隊とされている]についての記述。なお「生きている兵隊」は十六師団三十三連隊について取材したものである。) 「捕虜は捕らえたらその場で殺せ」それは命令というわけではなかったが、大体そういう方針が上部から示された。 [石川達三「生きている兵隊」中公文庫,1999年 P115](「生きている兵隊」は昭和13年中央公論3月号で発表されましたが、ただちに発禁になりました。) -------------------------- また、明らかな命令が出されていた場合もある。 第一一四師団 歩兵第一二七旅団 六六連隊 12月13日戦闘詳報 -------------------------- [一三日午後二時]連隊長より左の命令を受く。 旅団(歩兵第一二七旅団)命令により捕虜は全部殺すべし。その方法は十数名を捕縛し逐次銃殺してはいかん。 [偕行社「南京戦史資料集 ?」 P567] -------------------------- 具体的な方針は中島今朝吾が出したと思われるが、第十軍でも同様な命令が出されていたので、上海派遣軍だけの「方針」ではなかった。中島今朝吾日記の記述からはさらに上部の方針とみられるので、中支那方面軍の総責任者 松井岩根大将がこの方針を了解していたと考えざるをえない。 「判断を下す責任者が不在」であったなどと、どうして言えるのであろうか。 (5) 戦争捕虜の処刑 日本軍の捕虜処刑について、著者はしばしば「戦数理論」に言及している。 著者よれば「戦闘遂行に支障をきたす緊急の場合は捕虜の処刑も容認できるとする国際法解釈(戦数理論)が存在したのであり」と説明している。 しかし、著者は「戦闘遂行に支障をきたす緊急の場合は捕虜の処刑も容認できる」という解釈の出典は示さない。 「戦数理論」といっても、その説は複数のようである。日本では、海軍大学校の信夫淳夫が論じているものが知られているが、「緊急」についは言及せずに適用範囲をゆるやかにしているように思われる。 その場合でも、ハレックの説を引用し、このように述べている。 ----- 即ち要は、捕獲者に於いて俘虜の収容又は給養が能きず、さりとて之を宣誓の上解放すれば彼等宣誓を破りて軍に刃向かうこと歴然たる場合には、挙げて之を殺すも交戦法上妨げずと為すのである。事実之を殺す以外に軍の安全を期するに於て絶対に他途なしというが如き場合には、勿論之を非とすべき理由はないのである。 要するに以上の如き特殊の場合は別とし、一般原則としては、俘虜は人道を以て取扱うべきが本体で、苟も不住順の行為あるに非ざる限り、敵味方の関係を離れ仁愛の情を以て適当に之を遇し、寧ろ祖国に忠勤を尽くして志を達し得なかった者として之を劬ってやるといふのが武士の情である。 [信夫淳夫「戦時国際法講義 第二巻」を「南京戦史資料集 ?」(偕行社,平成5年)P677-678 より再引用] ----- 著者は、どういうつもりで「戦闘遂行に支障をきたす緊急の場合」と述べているかは定かではないが、すでに南京では戦闘が終結しており、いかなる「緊急」があって捕虜の殺害が許されるというのであろうか。信夫淳夫説に従っても、認められないところである。 ここで明確にしておかなければならないのは、陸戦法第四条に明記されているように、捕虜は敵国の政府権力下に置かれるのであり、捕らえた個人や部隊の権力下におかれるのではない。従って「給養」云々は日本国政府の責任であり、現地軍が決定すべき問題ではない。 そもそも、当時の日本軍でどれくらいの人が「戦数理論」なるものを知っていたのかさえ疑わしい。一般市民さえ殺害していたのであるから、アカウンタビリティーの発揮どころか、力でねじ伏せようとしていたのである。その原因をたどれば「日本近代史の連続性」(P106)に「留意」が必要なのは確かである。このような虐殺の問題は、すでに日清戦争当時から指摘されていたのである。 ここで、もともと「支那事変」には「交戦法規」をそのまま適用しないという方針であったことを付しておきたい。 ------ ○交戦法規の適用に関する陸軍次官通牒 交戦法規の適用に関する件 陸支密一九八号 昭和拾弐年八月五日 次官より駐屯軍参謀長宛(飛行便) 今事変に関し交戦法規等の問題に関しては左記に準拠するものとす 右依命通牒す 左記 一、現下の情勢に於て帝国は対支全面戦争を為しあらさるを以て「陸戦の法規慣例に関する条約其の他交戦法規に関する諸条約」の具体的事項を悉[ことごと]く適用し行動することは適当ならす <二、 三、省略> 四、軍の本件に関する行動の準拠前述の如しと雖帝国か常に人類の平和を愛好し戦闘に伴ふ惨害を極力減殺[げんさい]せんことを顧念しあるなるか故に此等の目的に副ふ如く前述「陸戦の法規慣例に関する条約其の他交戦法規に関する諸条約」中害敵手段の選用等に関し之れか規定を努めて尊重すへく又帝国現下の国策は努めて日支全面戦争に陥るを避けんとするに在るを以て日支全面戦争を相手側に先んして決心せりと見らるゝか如き言動(例えは戦利品、俘虜等の名称の使用或は軍自ら交戦法規を其の儘[まま]適用せりと公称し其の他必要己むを得さるに諸外国の神経を刺戟するか如き言動)は努めて之を避け又現地に於ける外国人の生命、財産の保護、駐屯外国軍隊に対する応待等に関しては勉めて適法的に処理し特に其の財産等の保護に当たりては努めて外国人特に外交官憲等の申出を待て之れを行ふ等要らさる疑惑を招かさるの用意を必要とすへし <五、六、省略> 追て右諸件堀内総領事にも伝へられ度外務省諒解済 [偕行社「南京戦史資料集?」(平成5年)P457-458] ------ 要するに、 (1)これは事変は戦争ではないから「陸戦の法規慣例に関する条約」を全部は適用しない。 (2)「戦利品」「俘虜」のような語を使って、戦争を決心したかのように受け取られる言動は避けよ。 という内容である。南京戦について国際法云々以前の問題として「陸戦の法規慣例に関する条約」などはそのまま適用しないと指示していたのである。 「俘虜」は取らない方針、つまり殺して戦闘での戦果に入れてしまう遠因になっていると思われる。 著者は、「文明史的観点」から、これらのことをどう解釈するのであろうか。 (6)新申報にみる興味深い事実 この個所(P111-115)は、何がいいたいのか論旨がわからないので、とりあえず今回は論じない。 [註1] Oxford Advanced Learner s Dictionary massacre / noun, verb noun [C, U] 1 the killing of a large number of people especially in a cruel way the bloody massacre of innocent civilians Nobody survived the massacre.
https://w.atwiki.jp/hengokurowa/pages/99.html
「あなたたちを殺人と誘拐罪で訴えます! 理由はもちろん、お分かりですね?」 平安京のどこかで、一人の少年が怒りの声を上げる。 彼の外見は、金髪で頭がまるでコロネの様に渦巻いていることが特徴的で、例えるならジョジョの奇妙な冒険第5部『黄金の風』の主人公、ジョルノ・ジョバァーナによく似ている。 否、よく似ているを通り越して外見はジョルノそのままである。 しかし彼はジョルノではない。ならば何者か。 彼は、攻略サイトワザップ! にてあるコメントを書き込んだ誰か、がミーム化した存在である。 そもそもの発端は、ワザップに投稿されたポケットモンスターオメガルビーのある裏技がきっかけだった。 その裏技を実行すれば伝説のポケモン、ボルケニオンの色違いが手に入るというものだ。 しかし、投稿された裏技は嘘であった。 冷静に見ればすぐに嘘だと分かるものだったが、騙された人もいた。 騙された人々がウソ技の記事に怒りのコメントを残す中、一つのコメントがジョルノっぽいという理由でネタにされた。 一時期はニコニコにこのコメントをジョルノっぽく読み上げる動画や、その動画を素材にした音MADが大流行。 コメントは明らかにネットのおもちゃと化してしまった。 だがしかし―― 「あなたたちが皆をこんな殺し合いに呼びつけ、人を二人殺したからです!」 コメントを書き込んだ彼、あるいは彼女の怒りは本物だった。 その心はネタにされ、ジョルノという皮を被せられた今となっても変わることはない。 「覚悟の準備をしておいてください。ちかいうちに訴えます」 色違いボルケニオンという甘い餌で人を釣り、大切なセーブデータを消すよう誘導し、嘆き悲しむ様を楽しむウソ技を投稿した者。 人の大切な命を奪い去り、願いが叶うという甘い餌で殺しを誘導し、怯え竦む様を楽しむ殺し合いの主催者。 彼、あるいは彼女にとって、どちらも吐き気を催す邪悪であることに、何一つ変わりはしない。 ならばこそ―― 「裁判もおこします。裁判所にも問答無用できてもらいます。慰謝料の準備もしておいて下さい!」 彼、あるいは彼女は、殺し合いの主催者と戦う覚悟はできているッ! 「貴方達は犯罪者です! 刑務所にぶち込まれる楽しみにしておいて下さい!」 さあ、立ち向かえ。 「いいですね!」 決して許せぬ悪と戦ってみせろ。ジョルノと扱われたどこかの誰かよ。 【ワザップジョルノ@ワザップ!】 [状態]:健康、怒り(大) [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3 [思考・状況]基本方針:主催者を訴え、刑務所にぶち込む [備考] 外見はジョルノ・ジョバァーナ@ジョジョの奇妙な冒険 です。 ゴールド・エクスペリエンスも使えますが、矢をスタンドに刺してもレクイエム化はしないと思われます。 CVは想像にお任せします。
https://w.atwiki.jp/mgspwkouryaku/pages/20.html
商品情報 発売前情報に戻る タイトル メタルギアソリッド ピースウォーカー 発売日 2010年4月29日 ジャンル アクション シューティング 価格 5229円 機種 PSP 対応機種 PSP1000,PSP2000,PSP3000 プレイ数 1~6人 メーカー コナミデジタルエンタテインメント 年齢区分 審査予定 MGSPW 公式サイト 公式サイト TGSピースウォーカー 2009 PV ストーリー 今作の舞台は『メタルギアソリッド3』のから10年後の1974年である。コロンビアの地で国境なき軍隊を率いていたスネークが、あるコスタリカからの客人に軍隊を持たないコスタリカから非公式な組織(軍隊)を追い出してくれと依頼された。それに応えたスネークは現地に潜入し、抑止力となる。 (Wikipediaより) 体験版(未完成抑止版)の仕様 体験版は4個のミッションを収録している。 体験版(未完成抑止版)の基本システムは GAME SYSTEM を確認してくださいとのこと。 ※2009年10月に配信された「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER 体験版(未体験抑止版)」とは異なる内容となっている。 【ご注意】 ※「未体験抑止版」を既にダウンロードされている場合に「未完成抑止版」をダウンロードされても「未体験抑止版」のデータは上書きされない。 ※「未体験抑止版」から「未完成抑止版」へのデータ引継ぎはない。 ※「未完成抑止版」と「未体験抑止版」でのアドホック通信は行えません。アドホック通信を行う際には、バージョンが同じであることをご確認くださいとのこと。 Mission プレイ人数 説明 チュートリアル/オープニング 1人 ストーリーの導入部分と、操作系の説明、練習を行うミッションです。 拠点制圧 1人~2人 敵勢力下にある拠点を制圧する潜入ミッションです。 山岳施設突入 1人~2人 山岳部にある敵施設に潜入するミッションです。 対戦車戦 1人~4人 敵戦車部隊の武装解除を行うミッションです。 +メタルギアソリッド ピースウォーカー未完成抑止版 実況プレイNO.1 体験版 実況プレイ NO.1 +メタルギアソリッド ピースウォーカー未完成抑止版 実況プレイNO.2 体験版 実況プレイ NO.2 +メタルギアソリッド ピースウォーカー未完成抑止版 実況プレイNO.3 体験版 実況プレイ NO.3 ダウンロード ダウンロードは以下の場所へ。 体験版(未完成抑止版)ダウンロード先 ダウンロード 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/eorzea14/pages/692.html
ビー・スウォーム [#f101cede] コメント [#r5ff83f6] ビー・スウォーム 種別:百蟲網? 索敵:? クリスタル:風 弱点属性:氷? 部位損傷 不明 棲息地域:黒衣森 ドロップ品 特定部位損傷で追加されるドロップ品 蜂蜜蜜蜂の巣珪砂 なし 使用WS WSなし コメント 情報提供・データ報告・修正依頼などこちらへおねがいします 名前
https://w.atwiki.jp/icefenrir/pages/117.html
後の兵士のために アフターコロニー COMMAND C- 白 3-3-0 U 補強 【ターン1枚制限】 (敵軍ターン):プレイヤー1人は手札1枚を選んで廃棄する。その後、カード2枚を引く。
https://w.atwiki.jp/hengtouhou/pages/1562.html
モンスター/ワイト ナイトウォーカー/Nightwalker (L.Dark W; ) === Num 768 Lev 59 Rar 4 Spd +20 Hp 50d65 Ac 175 Exp 15000 タイタンよりも強力でドラゴンよりも硬い巨大な暗黒の存在だ。背後から近寄ってはその恐るべき力で冒険者の鎧を打ち砕き、防御力を奪おうとする。 このぞっとするような存在は、冒険者の恐怖を嗅ぎとっては威嚇的に歩み寄ってくる。代わりに冒険者は死の悪臭を嗅ぎとることになるだろう。 それは通常地下 59 階で出現し、非常に素早く動いている。 この混沌の勢力に属するアンデッドを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約295000.00 ポイントの経験となる。 それは的確に魔法を使うことができ、地獄球、脳攻撃、地獄の矢、魔力の矢、恐怖、目くらまし、アンデッド一体召喚の呪文を唱えることがある(確率 1/4)。 それはドアを開け、ドアを打ち破ることができる。 それは赤外線では感知できない。 それには明るい光や破邪でダメージを与えられる。 それは稲妻と炎と冷気と毒と暗黒と地獄とテレポートの耐性を持っている。 それは進化しない。 それは混乱しないし、眠らされない。 それは侵入者を幾分注意深く見ており、 200 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 8 個までの上質なアイテムを持っていることがある。 それは 10d10 のダメージで劣化させ、 10d10のダメージで劣化させ、 7d7 のダメージで劣化させ、 7d7 のダメージで劣化させる。 雑感 名前
https://w.atwiki.jp/actors/pages/5649.html
ザック・ウォードをお気に入りに追加 ザック・ウォードのリンク #blogsearch2 ザック・ウォードとは ザック・ウォードの58%は砂糖で出来ています。ザック・ウォードの33%は花崗岩で出来ています。ザック・ウォードの3%は愛で出来ています。ザック・ウォードの3%は根性で出来ています。ザック・ウォードの2%は気合で出来ています。ザック・ウォードの1%は食塩で出来ています。 ザック・ウォード@ウィキペディア ザック・ウォード ザック・ウォードの報道 【NFL】2022年プロフットボール殿堂の近代選手セミファイナリスト26名が発表(NFL公式サイト日本語版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 悪名高き『POSTAL』の歴史描く長編ドキュメンタリーのクラウドファンディングが開始! - Game*Spark 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 ザック・ウォードのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ザック・ウォードの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ザック・ウォード このページについて このページはザック・ウォードのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるザック・ウォードに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25379.html
登録日:2011/10/11 Tue 23 24 55 更新日:2024/05/04 Sat 08 38 39NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 デジモンクロスウォーズ 時を駆ける少年ハンターたち エカキモン オーガモン&フーガモン ガムドラモンと愉快な仲間たち ギガブレイクドラモン クロスウォーズ クロスハート コテモン サゴモン ジョーカーモン セフィロトモン ダゴモン デジモン デジモンクロスウォーズ ハーピモン パグモン フェレスモン フレイウィザーモン ブロッサモン←色違い ベツモン メタルティラノモン 一覧項目 明石タギル ここでは、デジモンクロスウォーズ 時を駆ける少年ハンターたちの主人公、明石タギルの扱うデジモンを紹介する。 進化やデジクロスのシーンでの挿入歌はタギルチカラ。 ◆ガムドラモン CV 渡辺久美子 タギルを誘導、ハンター達がメタルティラノモンをハント出来るように仕組んだデジモン。主人公のパートナーデジモンにしては珍しく進化前から飛行能力がある。 伸びる尻尾とその先についたハンマー(お好み焼きのヘラみたいな形にもなる)を武器にがむしゃらに戦う熱血タイプ。タイキ曰く、タギルに似ているとの事。 ハンターを誘導したりタギルがパートナーになるように促す等の描写を見て、某QBを思い出した人もいたとか…… タギル!オレと契約してデジモンハントしろよ! ガムドラモン、超進化だ! おう!ガムドラモン、超進化ぁっ! ◆アレスタードラモン ガムドラモンが超進化した姿。arresterは“捕える者”の意。 全身を特殊ラバー装甲で武装。尾は刃状になり、ほとんどのステータスがガムドラモンよりも強化されている。 さらにスペリオルモードという進化を果たす ◆メタルティラノモン CV 岸尾だいすけ 第一話で捕獲された記念すべき初メンバー。まさかのティラノモン族大抜擢。 高い防御力がウリで、アレスタードラモンとのデジクロスでは鎧となり、その防御力をそのままアレスタードラモンに宿す。その姿はまさにメタルアレスタードラモン。 アレスタードラモン「すっげー固くなってる!」 単体でもハンター三人がかりで捕まえられなかった程の実力を持ち、ガムドラモン曰くパワーもメガトン級。しかし速さが足りない!!ため、格下相手にも不意打ちばかりくらう。 捕獲後はぐるぐるとタギルの周りを回ったりお座りをしておりかわいい。そのうえまさかの活躍っぷりを見せる。 ◆サゴモン 第二話で捕獲。CV 千葉繁 消えたいと願っていた子供達を捕まえてその思いを力に変えていた。 メタルティラノモンの次に活躍してる。 シーステルスではない アレスタードラモンに勝るほどの実力はあるのだが、チート力に定評のある工藤タイキのシャウトモンに吹っ飛ばされ、その後クロスアップオメガシャウトモンの活躍によってその回は一気に噛ませ役に。 アレスタードラモンとのデジクロスでは全体的にスマートになり、サゴモンの武器を宿す。水流やカッターを飛ばす等、サゴモンの能力をほぼそのまま引き継いでいる。 ◆ギガブレイクドラモン CV 岸尾だいすけ 三話で捕獲。前作にも登場したブレイクドラモンを強化修理改造したメイドイン中学生ロボット部デジモン。 しかし不完全なまま機動したため暴走、ピノッキモンやタイキ達の活躍でメンバー入り。今後どうなるのやら…… クロスアップしても制御できなかった。 ◆ブロッサモン CV 草尾毅 四話で捕獲。 須藤ミホの嫉妬心に取り憑き出現。従来の技は使わなかったが、触手で拘束する攻撃でタギル達を苦しめた。 戸張レン曰くブロッサモンの中でもレアな種らしく、色合いが若干変更されている。 アレスタードラモンとのデジクロスでは触手を用いた拘束攻撃を使用。 ◆コテモン CV 組長納谷六朗 6話で加入。 剣道部員ムサシの強くなりたいという気持ちに反応、彼をデジクォーツに引き込み稽古を付けた。デジクォーツのデジモンの中では珍しく意識が暴走していない、正々堂々としたデジモン。 ガムドラモンとデジクロスする事で防具や竹刀を宿す。 ◆パグモン CV 西村ちなみ お好み焼きの匂いが好きな、7話で加入したデジモン。生意気で泣き虫な性格だがタギルには懐いた。超可愛い。しかしお好み焼きを食べた途端……。ちなみに焼きそばもタコ焼きも(ソース味が)大好き。 幼年期相応に戦闘力は低い。 そんでもってウザい。 ◆ドーベルモン CV 橋詰知久 8話に登場したデジモンハンター・真下ヒデアキのパートナーデジモン。非常に高い俊敏性が武器で、ガネモン捕獲のため一時的に加入&アレスタードラモンとデジクロス。ケンタウロスのような体型でその高いスピードを宿した。 多少バランスは良くなかったが ◆ハーピモン CV 櫻井孝宏 謎の仮面の男と共にネネの近辺をうろついていた。仮面の男の正体はとあるネネの関係者であり、ネネを心配する気持ちに取り憑く。ジェットメルヴァモン以上の機動力で空中戦を展開、この時の作画はやたら凄い事になっている。 かなりのビビり ◆フレイウィザーモン CV 坂口大助 他人の「やる気」を奪い自分の力に変換する厄介な力を持つ。奪ったやる気の対象によって人格も変化。タギルのやる気を奪取した事で不死身に等しい根性を手に入れたが、奪われても尚湧き出るタギルのやる気を前に敗北した。 松岡修造かこいつはww ◆オーガモン&フーガモン CV 大友龍三郎(オーガモン) 高戸靖広(フーガモン) デジクォーツで拉麺屋を営んでいたが、肝心の拉麺は「手打ち麺は旨いがスープが辛いだけ」とどっかの快傑ラーメン対決みたいな状態だった。 拉麺屋であるマサル(兄貴ではない)の父親に協力を仰ぎお互いの拉麺屋を繁盛させるが、マサルの父親はマサルの拉麺を食べた事で改心。腕付くで勝負を仕掛けるも敗北した。両者、根は悪い奴ではない。 このフーガモンには角がある。 ◆フェレスモン CV 堀川りょう 人間の『友達』をデジタル化させ、糧にしようと目論んでいた堕天使デジモン。加入後は多少改心した様子。 ◆ベツモン CV 岸尾だいすけ 着ぐるみを着る事で様々なデジモンに変装する怪盗デジモン。バレバレの変装にもかかわらず何故か騙される。 実はデジタルワールド時代のガムドラモンの相棒。 ◆エカキモン CV 山口勝平 絵を嘗め、そのイマジネーションを実体化させる能力を持つ色鉛筆デジモン。パートナーが厨二な程力を増す。 絵の好きなショウタの絵を実体化させていたが、根は悪いデジモンではなく自分からタギルのクロスローダーに入った。 ◆ダゴモン CV 飯塚昭三 海底邪神。ダゴモン参照 さぁ、一緒にデジモン追記・修正しようぜ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 大輔同様微妙に扱いが悪かった記憶 -- 名無しさん (2014-04-14 22 38 47) 面子が凶悪すぎるんだよなぁ -- 名無しさん (2015-11-30 16 17 49) セフィロトとジョーカーが無いな -- 名無しさん (2015-11-30 16 23 24) すぐに引き渡されたがラスボスまでハントしているという -- 名無しさん (2016-01-06 03 19 58) アレスタードラモンの「アレスター」って結局どういう意味なんだろうと調べたら「逮捕するもの」ってのがそれっぽいかな?ハンタードラモンだとダサいから捻ったんだろうか -- 名無しさん (2017-12-19 19 06 24) 今の所、ガムドラモンってデジモン系で唯一超進化系の玩具が出てないよな… -- 名無しさん (2017-12-19 19 18 21) アレスターって星関連の単語だと思ってた -- 名無しさん (2019-12-08 02 40 42) ガムドラモン「人間がデジモンに勝てるわけないだろ」 -- 名無しさん (2021-11-20 22 13 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lotro_jp/pages/540.html
ゴーストウォーカーのマント タイプ:マント バインド:取得時にバインド アーマー値:067 特殊効果概要:命運+18 隠形レベル+2 最低レベル:― 必須条件:― 耐久性:40 頑強さ:普通 価値:4s50c 主な入手方法:クエスト レア度(文字色):レア(紫) 特殊効果詳細 (特殊効果の詳細を記述してください) 説明 (説明文がある場合は記述してください) 入手方法 クエストバーグラークラスクエスト バーグラーの任務 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/karensenki/pages/546.html
永遠の闇が生み出す兵士。 意味のある言葉を発さず、永遠の闇の思考を読み取り最適な行動をとる。 時間軸がネヘモスらと別であるため、何をしても先手を取れる。 全ての神力と神質を操る。 神器は無い。 名も無き絶望 (なもなきぜつぼう) 永遠の闇の生み出す兵士。 顔の部分には底知れぬ穴が開いている。 腰から胴体が二つ生えており、前面の胴体は近距離攻撃を、後面の胴体は遠距離攻撃を得意とする。 ネヘモスやユリアを子ども扱いする程度の実力を持つ。 終わりなき憎悪 (おわりなきぞうお) 永遠の闇の生み出す兵士。 巨人兵。周囲の神や魔族の生命力を一瞬で吸い取りミイラにしてしまうことができる。 腕を二対持つ。狂ったように暴れまわり周囲をただただ破壊する。 壊れた欲望 (こわれたよくぼう) 永遠の闇の生み出す兵士。 脳と脊髄だけの兵士で、周囲に非常に強力な神力空間を形成している後方支援型兵士。 聖なる右手 (せいなるみぎて) 永遠の闇の生み出す兵士。 巨大な右手で、穢れた左手とのコンビネーション攻撃を行う。 理性的な動きをする。 穢れた左手 (けがれたひだりて) 永遠の闇の生み出す兵士。 巨大な左手で、聖なる右手とのコンビネーション攻撃を行う。 狂ったような動きが特徴。 死蝕の首 (しばみのくび) 永遠の闇の生み出す兵士。 巨大な顔面であり、死の視線を持つ。 大味な攻撃が得意。