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第117話:我らヒーローズ! 作:◆ZlP49.IyQM 「誘拐!?」 随分と元気を取り戻した要は、素っ頓狂な声を上げた。 というのも、白い犬と戯れていたところで、 「あ、要が笑ってる!」「笑ってるね!」「ロシナンテ効果だな!」「アニマルテラピーだね!」 と口々に喜びの言葉を言いながら戻ってきたアイザックとミリアにいきなり告げられた言葉が、 『聞いてくれ要、俺たちは参加者たちを誘拐することにした!』 『ゲームをぶちこわすんだよ!』 というものだったからだ。 「そう、誘拐だ!」 「誘拐だよ!」 「わんデシ!」 褒められるのを待つ子供のような笑顔で頷くアイザックとミリア、 おまけに腕の中の白い犬まで、同調したように吠えるではないか。 要は頭が痛くなった。 確かに〝誘拐〟という言葉は穏やかではないにしても、おそらくこの二人は参加者たちを逃がす、という意味合いで言っているのだろう。 それはわかる、わかるのだが…… 「アイザック、なんだか私達ってヘンタイヒーローみたいだね!」 「ヘンタイヒーローって何だ?」 「ジャパンのヒーローだよ! それぞれの性格にあった色違いの全身タイツを着て、悪い奴らをやっつけるんだって。ちなみにリーダーはレッドみたいだよ」 「よし、じゃあミリアがレッドだ!」 「わぁい! じゃあアイザックはピンクね! リーダーの恋人の色」 「OK、レッドは俺が守ってやる!」 「わぁい、ピンクかっこいい!」 昔の戦隊ヒーローは、ピンクが人質担当だという話だが。 「チーム名とかもあるみたいだよ、何とかヘンタイって」 「うーん、義賊ヘンタイとか?」 「変態じゃなくて戦隊ですよ!」 要は耐えきれなくなって声を上げた。 「二人のやりたいことはわかる、むしろ賛成です。 でも、いくら何でも計画が薄すぎます! 第一その〝誘拐〟をするなら一人一人しなければならないでしょう?、 それなら他の人を誘拐するとき、先に連れてきた人をどうするんですか、 連れて行くんですか、それともどこかで休んでもらうんですか? 休んでもらうんだったら、どこか拠点になるようなところを作っておかないと……そうだ、こことか!」 つい意見を続ける要をぽかんと見ていた二人は、しばらくの沈黙の後、 「……知性派だ」 「知性派だね」 目を輝かせてつぶやいた。 「……え?」 「すごい、すごぉい、ケンセツテキ意見だよ要!」 「くやしいが俺の負けだぜ!」 「要はイエローだね! 知性派の色」 「ミリア、何でイエローなんだ?」 「ええと、哲学的なことを考えながらカレーを食べるから、どんどん食べこぼしちゃってタイツが黄色くなったの」 それはただのだらしない人だ。 「へえ、要はカレーが好きなのか」 「……違いますよぉ、知性派はブルーですよ」 「あ、ロシナンテはどうするよ、ミリア?」 聞いちゃいない。 泣きそうになった要を、ロシナンテことシロが慰めるように見上げている。 「やっぱりホワイトだよ、白いもん」 「……わ、わんデシ?(また名前が変わったデシか?)」 シロは目を丸くした。 「よぉし、義賊戦隊デ・ラ・マンチャ誕生だ!」 由来はあの妄執に取り憑かれた老人の名前、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ……二人は未だにこのネタを引きずっていたらしい。 「誕生だね!」 呆れるイエローとホワイトを尻目に、レッドとピンクは高らかに声を上げる。 未だ暗い倉庫の中には、悲壮な空気などもはや微塵も見られなかった。 【E‐4/工場倉庫/一日目04:40】 【アイザック】 [状態]:超健康(眠くてハイ?) [装備]:すごいぞ、超絶勇者剣!(火乃香のカタナ) [道具]:デイパック(支給品一式) [思考]:「いっちょ元気に誘拐活動だ!」 【ミリア】 [状態]:超健康(眠くてハイ?) [装備]:なんかかっこいいね、この拳銃 (森の人・すでに一発使用) [道具]:デイパック(支給品一式) [思考]:「そうだね、アイザック!」 【トレイトン・サブラァニア・ファンデュ(シロちゃん)】 [状態]:健康 [装備]:黄色い帽子 [道具]:無し(デイパックは破棄) [思考]:「こんなゲーム中止デシ!」 【高里要】 [状態]:元気を取り戻したが別の意味で疲れ気味 [装備]:不明 [道具]:デイパック(支給品一式) [思考]:アイザックとミリアに同行させられる ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第116話 第117話 第118話 第148話 時系列順 第071話 第076話 アイザック 第178話 第076話 ミリア 第178話 第098話 シロちゃん 第181話 第098話 高里要 第181話
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【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 チャリンコヒーロー タイトル CHARINKO HERO チャリンコヒーロー 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-GTHJ ジャンル レース 発売元 バンプレスト 発売日 2003-7-17 価格 6800円(税別) 駿河屋で購入 ゲームキューブ
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ぞくぞくヒーローズ 【ぞくぞくひーろーず】 ジャンル 振力(フルパワー)RPG 対応機種 ゲームボーイカラー(専用) 発売元 メディアファクトリー 開発元 KAZe 発売日 2000年8月4日 定価 5,980円 プレイ人数 1~2人 セーブデータ 3箇所 判定 良作 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 メディアファクトリー(現:KADOKAWA)のゲーム制作部門がゲームボーイ末期にリリースしたロールプレイングゲーム。 キャラクターデザインは当時コロコロコミックで学級王ヤマザキを連載していた樫本学ヴ。その縁かタイアップ漫画もコロコロコミックや小学館の学年誌で連載されるなど、ターゲットを子供に絞ったかのような販売戦略を取っていた。しかしその内容は決して子供向けと侮れない程に作り込まれている。 ストーリー それは、ある平凡な町の出来事だった。 満天の星空。そこでふたつの光が激突している。 ふたつの光球は接触して町へと落下!そして上空からたくさんの光が流れ星のように町へと降り注いでいった。 翌日、主人公の一平は、家の前にヘンな男が行き倒れになっているのを発見!一平は、男をじいちゃんの研究室に連れていった。 「ワタシ、スペクターは正義の味方デース!宇宙の平和を乱すギャラクタスを倒すためにやってきました。 でも、地球の上で相討ちになったのでーす。そのときに50以上ものブライトパワーが全部なくなってしまいました……!」 ブライトパワーとは超能力を秘めた宇宙の力。それを手に入れると同じ数だけのヒーローになれるという。話を聞いた一平はブライトパワーを集めることを決意した。 その翌朝、町はギャラクタス軍団の怪人たちであふれかえっていた! 一平はパワーアップさせたゲームボーイによって宇宙ヒーロー初心者が着るブライトスーツを着用できるようになった。 これでブライトパワーを集めれば一平もヒーローになれるのだ。 「さあ、ゆくのじゃ!イッペイ!」 一平はブライトパワーをすべて見つけ出せるのか? 今、銀河をかける”ご町内決戦”がはじまる!! (公式ガイドブックより引用) 特徴 主人公は男の子「一平」と女の子「ミナ」(名前変更可)の二人から選択可能。選ばれなかった方は主人公の幼馴染みとなり、ストーリー等にも若干の変化がある。 主人公はブライトスーツを着用し「ブライトボーイ/ガール」(名前変更可)に変身(*1)できるのだが、更にそこから「ブライトヒーロー」と呼ばれる姿に変身可能。ブライトボーイ/ガールの姿のままではぶっちゃけかなり弱いのだが、ブライトヒーローに変身する事で大きく強化され、怪人と対等に戦えるようになる。 ブライトヒーローは複数存在し、その数実に70種類。条件を満たせば好きなブライトヒーローに変身できる。その条件とは、ブライトヒーローに対応した「ブライトパワー」を手に入れる事。 ブライトパワーは様々なアイテムに宿っており、それを鑑定する事で入手できる。宿っているアイテムとブライトパワー、ブライトヒーローは頭文字が共通しているという特徴があり、例えばアイテムの「 う んどうぐつ」を鑑定すると「 う 」のブライトパワーを入手でき、「 ウ ルトランナー」というブライトヒーローに変身できるようになる。ちなみに同じ頭文字のブライトヒーローは存在しない。 ブライトヒーローと怪人には「エレキ」「バイオ」「リキッド」「メタル」「フレア」「スピード」の六つの属性がありそれぞれ優劣がある。ちなみに前述のウルトランナーはスピードである。 怪人とエンカウントすると、ブライトヒーローに変身して戦う事になるが、 その変身方法こそが本作の最大の特徴 。 本作には「フルチェンジャー」と呼ばれる周辺機器が同梱されており、これをリアルに3回振って各々のブライトヒーローの頭文字に対応した「宇宙文字」を描いて、そのデータをゲームボーイカラーに送信する事で変身できる…というシステムになっているのだ。 宇宙文字はタテ、ヨコ、ナナメの8方向矢印×3画の組み合わせで表される。例えば「う」の宇宙文字は「↓↑↓」。下、上、下の順にフルチェンジャーを振り、送信すればウルトランナーに変身できるという仕組み。 受信はゲームボーイカラーの赤外線機能を用いて行われる。故に本作はゲームボーイアドバンスやゲームボーイプレイヤーなどでは遊べない。ゲーム自体は起動するのだが、チュートリアルで変身が必須なので詰む。 変身は戦闘中に何度でも可能だが、最初のターン以外は変身に一ターンを費やす。また、戦闘中に二回同じヒーローに変身する事はできない。 HPがピンチの時に別のヒーローに変身するとある程度HPが回復する為、沢山ブライトパワーを集めておけばその分戦闘が有利になる。 各属性ごとに変身回数が記録され、100回変身した属性のブライトボーイ/ガール専用必殺技を習得可能。これらを使えば、一応変身せずとも怪人と互角に戦う事もできる。 戦闘はオーソドックスな1VS1の対決。変身によるHP回復が前提なのか、全体的に敵はやや強めに設定されている。 本作の怪人の正体はギャラクタスによって姿を変えられた市民や動物である。怪人を倒すと助けたお礼としてお金がもらえるが、未成年はあまりお金をくれず、犬やゴキブリといった人間以外のキャラはお金を全くくれない。 シナリオをある程度進めるとプレイヤー二人で対戦もできる。要通信ケーブル。 通信対戦ではアイテムが使えず、一部の必殺技に使用不可、もしく追加効果が発生しないものが存在する。逆に通信対戦専用の必殺技も存在する。 評価点 フルチェンジャーの操作による(リアル)アクションゲームとRPGが上手い具合に融合している。 特に変身によるHP回復は大変重要であり、窮地で変身を失敗できないという緊張感はなかなかのもの。 樫本学ヴによる個性豊かで豊富なキャラクター達。 ありがちなカッコイイヒーローだけでなく、かわいらしい小動物の様なヒーローやどこかギャグっぽいヒーローも多く、果てには実在の人物をモデルにしたもの(*2)まで存在する。主人公の性別によって姿が変わるヒーローも。 過去に氏の作品を読んでいる人にとってはどこか既視感を覚える場面もあるが、秀逸なデザインも多くプレイヤーを飽きさせない。 ヒーロー達のステータスは千差万別である。「ゴリラ」のヒーローは攻撃が高かったり、「ダイヤモンド」のヒーローは防御が高かったりと特徴が分かりやすい。各ステータスが低く一見役立たずに見えるヒーローもいるが、実はレベルアップ時にステータスが伸びやすいという特徴がある。 ヒーローには全員分の名乗り台詞が用意されている。それだけなら特筆すべき評価点とはならないが、例えば上述したウルトランナーだと… う ちゅうをかけるはやいやつ! う なるてあしのそのちから! う るさいてきをはねとばし! ウ ルトランナー! ダッシュかいし!! …といった具合の「頭文字がヒーロー名のそれと共通する名乗り台詞」が、日本語の仮名から拗音と「を」を除いた70通り分用意されているのだ。台詞の文章を考案したスタッフの苦労は容易に想像できるだろう。 流石に濁音・半濁音の文字になってくると少々苦しい文章も多い(*3)が、文章作成の難度を考えれば多少は目を瞑るべきか。 ゲーム中のドット絵のレベルも高い。 全てのブライトヒーローや怪人の立ち絵はもちろん、顔グラはモブキャラを含めた全員分が用意されている。 犬や猫、ゴキブリ、果ては藪にすら専用の顔グラが用意されているゲームというのは、本作を含めても片手で足りる程度の数しか無い筈である。というかそんな作品がそうそうあってたまるか。 エンカウントのON/OFFをアイテム無しで自由に切り替えられる。 主人公がブライトボーイの姿の時のみ怪人とエンカウントする仕様になっている。散策したい時やピンチの時はブライトボーイの姿を解除しておけば絶対にエンカウントすることは無い為、快適にマップを探索できる。 ダンジョンなどの危険なマップにいる時は自動でブライトボーイに変身してしまい解除も不可能となるが、本作ではランダムエンカウントした敵からは100%逃走できるのであまり問題にはならない。 ネタバレ回避の為詳細な説明は避けるが、ストーリーも奥が深く面白い。 ラスボスのギャラクタスはどこか間が抜けており、時折ギャグシーンを挟みつつシナリオが進行していく。所謂コロコロの冒険ギャグ漫画の様なノリが続くわけだが、とにかく主要登場人物全員のキャラが濃く、所謂「空気」なキャラは一人も存在していない。 問題点 フルチェンジャーをリアルで振らなければならない。 ある意味最大の問題点。この性質上、携帯ゲーム機にもかかわらず屋外で遊ぶのがためらわれる。 更にフルチェンジャーを振る度に「ピッ」「ピッ」「ピロリピロリ」と大きめの電子音が鳴る為、自宅におけるプレイでも中々にやかましい。せめて音量調節ができれば……。 条件を満たせばフルチェンジャー無しでも戦闘中1回だけ、事前に設定した任意のヒーローに変身可能なシステムも存在するが、その条件というのが「特定の場所で、そのヒーローに変身する為の入力を10回連続で成功させる」というもの。どうあがいてもフルチェンジャー必須である。 フルチェンジャーの仕様が原因で、事実上ゲームボーイカラーでしか遊べない作品である事。 特徴の項目でも述べた通り、GBAやGBプレーヤーだと変身できず一部イベントの進行が不可能。 フルチェンジャーでのナナメの入力がかなり難しい。 正確に振ったつもりでもタテやヨコになってしまい、変身に失敗したり想定外のヒーローに変身してしまったり……という事態がしばしば発生する。 これを見越してか、ナナメ入力が必要なヒーローは強力なものが多い。中でも作中で最強のヒーローと称される「ぽ」のヒーローは唯一ナナメ入力が3回必要である。 鑑定が面倒。 アイテムを手に入れたら、いちいちじいちゃんの家に戻って一個ずつアイテム鑑定しなければならない。しかも鑑定に少し時間がかかる。 どのアイテムにパワーが宿っているかのヒントが少ない為、結局ひたすら往復してしらみつぶしに鑑定し続ける事になる。 一部アイテムの説明が不親切。 例えば「コロコロコミック」は戦闘中に使うと100%の確率で子供系の敵の行動を封じるといった具合の効果を有しているのだが、ゲーム内ではアイテム使用時の具体的な効果についての説明が存在していない。基本的には自分で使って試すか、若しくは攻略本・攻略サイトなど外部の情報を頼るしかアイテムの効果を知る術が無いのである。 一部のアイテムについては、モブキャラに話しかけた際ヒントらしき台詞を聞ける事もあるが…。 また「れいぞうこ」など、値段が高い割に全く使い道が無い地雷アイテムも幾つか存在している。 シナリオ展開の都合による「詰みに陥りやすい」ポイントの存在。 具体的には、比較的序盤に発生する「隕石により商店街が壊滅する」というイベント。商店街ではブライトパワーの宿ったアイテムが大量に販売されており、もしそれらをあまり収集していないうちにシナリオを進行させてしまうと、少数のヒーローでイベントクリアを目指さなくてはならなくなる。 イベントをクリアすれば商店街は復活するものの、このイベント自体の難易度が比較的高め。ヒーローが少数だった場合余計にクリアが難しい。 入手時期が限定されているブライトパワーが存在する。 救済措置もなく、入手しないままゲームを進めてしまうとそのパワーは同じデータでは二度と手に入らない。しかも真のエンディングを見るためには全70種のブライトパワーをコンプリートしなくてはならない為、データを作り直すしかなくなる。 + 入手期間が限られるパワーについての説明。ネタバレ注意 上述したウルトランナーがその筆頭。「うんどうぐつ」は序盤の比較的短い期間しか入手イベントが発生しない。 商店街壊滅イベントの最中しか入手できないパワーが2種類もある。しかも片方は戦闘発生のオマケ付き。 特定の時期に発生するサブイベントでパワーを入手できるのだが、この時シナリオを進めてしまうとサブイベントが消滅してしまい、そのパワーを入手できなくなってしまう。更にはわらしべイベントも進行不可能になる(*4)。 厄介な事にこのサブイベントが発生する時点では、拠点の宇宙船(*5)へ移動するだけでシナリオが進行してしまう。 「ぽ」のヒーローを入手する為には「宇宙文字を使用したクイズ」に全問正解する必要がある。後半の3問以外は期間限定であり、1問でもすっぽかせば入手不可能になってしまう。 後半3問のクイズは挑めるようになればラスボス戦まで消滅しないが、最後の最後で宇宙文字の規則性から外れた「とある文字」の入力を求められてしまう。一応作中に入力方法のヒントはあるものの、聞けるのはよりにもよって隠しボス(当然ラスボスより強い)に勝利した後。 期間限定ではないものの、入手に手間が掛かるブライトパワーも幾つか存在している。 + 入手に手間が掛かるパワーについての説明。ネタバレ注意 「けいたいでんわ」を鑑定すればブライトパワーが手に入るが、序盤の短い期間、若しくは最終盤に登場する怪人が偶に落とす以外の入手方法が存在しない。 店で売られている「なにかのにく」「やさい」「くだもの」を鑑定すると、それぞれに設定された4種類のアイテムのどれかにランダムで変化する。 このランダムというのが曲者。コンプリートの為には「なにかのにく」から変化する「マトン」と、「やさい」から変化する「セロリ」を引き当てなければならないのだが、リアルラック次第では時間と手間とゲーム内のお金を大いに消費してしまう可能性がある。 ハズレのアイテムでもMP回復用途に使えるのがせめてもの救いか。また「くだもの」を鑑定して入手可能なアイテムにはブライトパワーが宿っておらず、クリアを目指すだけなら鑑定の必要は無い。というか子供目線では判別し難いかもしれない肉類はともかく、野菜と果物は態々鑑定せずとも何の種類か一目瞭然だろうに。 ペット(と、それらに宿ったブライトパワー)を入手するサブイベントがあるのだが、このイベントの進め方がゲーム中では全くのノーヒント。 イベントを進めるためには「ぢ」「づ」の宇宙文字を入力しなければならない。宇宙文字には規則性(*6)がある為、イベントの進め方を知る事さえできれば後は何とかなるのだが…。 総評 フルチェンジャーを振ってヒーローに変身するというその恰好は、まさに子供たちが夢見たヒーローものの変身シーンに近い。 しかもゲームを通して実際に変身ができる為、ある意味では子供たちの夢を叶えた作品と言えなくもない。 故にターゲットは子供に絞らざるを得なくなったが、ゲーム性やストーリーの奥深さから今も続編を待ち続けているファンは多い。 余談 本作は続編の発売が予定されていたが、発売されることはなかった。 ゲーム中で続編への伏線を大量に張っており、公式ガイドブックでも発売を明言していたが結局実現しなかった。 伏線の一つとして、本作では入手できない拗音(「きゃ」など)を用いたブライトパワーが存在する事がゲーム終盤で判明する。フルチェンジャー内にも既に宇宙文字のデータが入っていたようで、全ヒーローをコンプリートしているときに誤った宇宙文字を変身で用いると「そのもじはまだみつけていない! すべてのもじをあつめたはずなのになぜだろう…?」という意味深なメッセージが表示される。 シナリオを担当した三条陸氏の著書『三条陸 HERO WORKS』によれば、次世代ハードのゲームボーイアドバンスに赤外線受光部が存在しないことがわかり、シリーズ化自体ができなくなったためとのこと。 何らかの形で本作の復刻を求める声も多いが、その仕様および手間隙の都合上絶望的と思われる。ニンテンドー3DSであれば何気なく復活した赤外線ポートを活用するなどの手段が無い訳ではなかったのだが…。 フルチェンジャーを同梱し忘れたパッケージが混ざっていたらしい。 箱の外からも見えるのですぐ気付きそうなものだが、「ゲームに疎い親が子供へのプレゼントとしてよく確認せずに買ってしまった」という事例もある。 本作発売と同時期にエニックスから似たようなコンセプトを持つ『コマンドマスター』というゲームが発売されている。 こちらはカートリッジに動きセンサーを搭載しており、ゲームボーイを縦横に動かして変身コマンドを入力する。 発売当時、コロコロコミックと小学三年生・小学四年生でコミカライズが連載されていた。どちらも単行本化はされていない。 コロコロコミック版は、キャラクターデザインを務めた樫本学ヴ本人によって描かれていた。 ゲーム本編はギャグを挟みつつもキチンと勧善懲悪ヒーローもののシナリオをやっていたのに対し、こちらは最初から最終決戦に至るまでコロコロらしいギャグ全開で物語が進行する。ちなみにラモズやヤマザキなど作者の他作品のキャラが登場していることも。 ちなみに本作中盤に「ギャラコミック」という妙にカッコイイ怪人が登場するのだが、このキャラ自体 樫本先生ご本人がギャラクタスによって姿を変えられてしまった存在 という設定があったり……。 小学三年生・小学四年生版の作者はまつやまいぐさ氏。
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今日 - 合計 - バーサスヒーローの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 SDコンパチヒーローによる対戦格闘ゲーム 登場ヒーローは6人 ウルトラマングレート(プロレス) ウルトラマンタロウ(忍術) 仮面ライダーBLACK RX(ムエタイ) 仮面ライダーV3(功夫) ガンダムF91(相撲) ナイトガンダム(空手) シングル戦とタッグ戦が選べる [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 各ヒーローごとにリーチや基本性能にそこまで大差は無いが、 必殺技の避けづらさはかなり違ってくる 基本的にガード不能なので必殺技出だしのモーション中に攻撃を当てて潰すか、ジャンプで避けるかになる。 ウルトラマングレート/バーニングプラズマ 出だしのモーションが少し遅め ウルトラマンタロウ/ウルトラダイナマイト木っ端微塵の術 4方向に爆風が飛ぶ。他のヒーローの必殺技に比べると威力は低め 仮面ライダーBLACK RX/リボルケインスラッシュ リボルケインを構える動作からなので、出だしは遅め 仮面ライダーV3/ハリケーンアタック いきなりバイクで高速突進するため見てから回避はかなり厳しい。 もっとも避けづらい必殺技。 ガンダムF91/種子島ヴェスバー 出だしは早め。 ナイトガンダム/騎士スピア投げ 出だしは普通。2段ジャンプで回避できる [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2023年05月23日 (火) 00時28分42秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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カーバンクル ID RW003F Sex ♀ Location 大阪大学会館(旧イ号館)裏 Notes 大阪大学会館裏の看板の下がお気に入りの様子。そのさらに裏にあるゴミ置き場?をねぐらにしている模様。看板にくるのでカーバンクル。 他の写真も見たい方はこちら
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PY/S38-016 カード名:カーバンクル大好き サタン カテゴリ:キャラ 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:500 ソウル:1 特徴:《ぷよ》?・《ツノ》? 【自】 [手札の《ぷよ》?のキャラを1枚控え室に置く] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見てカード名に「アルル」?か「カーバンクル」?を含むキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 カーバンクルちゃ~ん! レアリティ:C 16/01/12 今日のカード デッキからの指名サーチで範囲が狭い分コストはお手頃。 サーチする対象は粘り強くソウル勝負を仕掛けられる“ばたんきゅー”カーバンクルやフィニッシャーである“ばよえ~ん”アルル、それを控え室からも回収できるカーバンクルなど優秀なものが揃っている。 しかし同じ色且つ同レベル帯に空回り気味!? ドラコケンタウロスが居るのがネックと言えるだろうか。
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フィクション作品における主人公・及び準主人公の分類の一つ。受け手の主観によるが、所謂「人格者としての主人公像」から逸脱した主人公や、主人公と対を為すライバルキャラクターなどがこれに挙げられやすい。直訳すれば「闇の主人公(英雄)」。(ピクシブ百科事典より) 正男界におけるダークヒーロー一覧 アラフォース=レクイエル( Game World ) 偽りナーハハ(スーパーナーハハ) ウッパ(スーパーマリオ一直線) 織田信長( 古本屋 ) カメレオス( Game World ) クッバ(urotaichi corporation) クロム( Game World ) 啓鬼郎( Zone "D" ) ケッパ( ギガッシュ ) 紅鷲( A Cloudy Day ) θ( Super Masao Empire ) シーフマスター( Game World ) ジェネル(光る球) 十二使徒(正男の集い場) 朱雀(MASAO COLLECTION) スティレット(正男コントロールセンター) ゼドル(ヨシキワールド) ディヴ( A Cloudy Day ) ナイトメア(Inferno Castle) 平助ブラザーズ(平安貴族の平安京) ヘラルド( A Cloudy Day ) ニセマサオ(taku masao) ニュクス(Masao World Adventure) フーリガン( pakuriman s Webpage ) ブライアン(正男の集い場) まおー( ギガッシュ ) メタルマサオ(ヨシキワールド) ヤヌス(正男の楽園) ユピテル(光る球) ライ(Masao World Adventure) ラウンド( 正男送電線 ) レイド(Masao World Adventure) レックス・ウィリアム( IKYS THE HOMEPAGE ) ワコウジ( Game World ) ワサオ(ヨシキワールド) 悪男(urotaichi corporation) アース(スーパー正男・AOK) CUZ(正男の集い場) 上記以外にも多数のダークヒーローが存在する。
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燃えてヒーロー 237648
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窮地のヒーロー 敵2体にターゲットされた時、ATが6%Up Lv.50 LP 0 AT 270 DF 0 SP 45 評価
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<アニメジャパンフェス“冬の陣”2013特別公演 メタルヒーロー魂2013> 開催日:2013年1月6日 会場:Shibuya O-EAST 出演者 串田アキラ ささきいさお 宮内タカユキ 前田達也 石原慎一 樫原伸彦 出演者は主題歌の発表順です。 ゲスト 大葉健二 渡辺宙明 演奏 スーパーレスキューバンド Z旗horns コーラス ザ☆カインズ アップルパイ 司会 ショッカーO野 セットリスト 【宇宙刑事ギャバン】 01.チェイス! ギャバン/串田アキラ 【宇宙刑事シャイダー】 02.宇宙刑事シャイダー/串田アキラ 03.ハロー! シャイダー/串田アキラ 【特警ウインスペクター】 04.特警ウインスペクター/宮内タカユキ 05.今日のおれからあしたの君へ/宮内タカユキ 【機動刑事ジバン】 06.機動刑事ジバン/串田アキラ 07.未来予報はいつも晴れ/串田アキラ 【重甲ビーファイター】 08.重甲ビーファイター/石原慎一 09.黒き十字架 BLACK BEET./石原慎一 10.地球孝行/石原慎一 【ビーファイターカブト】 11.ビーファイターカブト/樫原伸彦 12.Last Soldier/樫原伸彦 13.大声で歌えば/樫原伸彦 【超人機メタルダー】 14.君の青春は輝いているか/ささきいさお ※アコギコーナー 【巨獣特捜ジャスピオン】 15.オレが正義だ! ジャスピオン/メタルヒーロー30アニバーサリーズ(石原、串田、ささき、樫原、前田、鍋嶋) 16.銀河狼ジャスピオン/メタルヒーロー30アニバーサリーズ(石原、串田、ささき、樫原、前田、鍋嶋) 【特急指令ソルブレイン】 17.特急指令ソルブレイン/宮内タカユキ 18.愛に抱かれて/宮内タカユキ 【ブルースワット】 19.True Dream/前田達也 20.出発のサイン/前田達也 21.Hello There!/前田達也 【宇宙刑事ギャバン THE MOVIE】 22.宇宙刑事ギャバン -type G-/串田アキラ ※トークコーナー/大葉健二、串田アキラ 23.父よ/大葉健二、串田アキラ ※トークコーナー/大葉健二、串田アキラ、渡辺宙明 【世界忍者戦ジライヤ】 24.SHI・NO・BI 88/串田アキラ 25.ジライヤ/串田アキラ 【特捜エクシードラフト】 26.特捜エクシードラフト/宮内タカユキ 27.ゴールは未来/宮内タカユキ 【宇宙刑事シャリバン】 28.宇宙刑事シャリバン/串田アキラ 29.強さは愛だ/串田アキラ アンコール 【宇宙刑事ギャバン】 30.星空のメッセージ/串田アキラ 31.宇宙刑事ギャバン/串田アキラ&出演者全員