約 1,810,038 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15523.html
登録日:2010/10/13 (水) 21 03 30 更新日:2021/02/15 Mon 02 01 05 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 HR/HM ギタリスト ダサいは誉め言葉 マイケル・アンジェロ 出オチ 変態プレイ(音的な意味で) 無駄に無駄の無い無駄に洗練された無駄な動き 音楽 知らない人はまずつべかニコ動で見ることを勧める。 あなたが一番速弾きが巧いと思うギタリストは誰だろうか。 リッチー・ブラックモア? エディ・ヴァン・ヘイレン? イングヴェイ(●3●)マルムスティーン? ハーマン・リ? クリス・インペリテリ? そいつらよりも速弾きが巧いギタリストがいる。 あなたが一番ダサいと思うギタリストは誰だろうか。 ザック・ワイルド? スティーヴ・ヴァイ? ポール・ギルバート? マーティ・フリードマン? 高崎晃? そいつらよりもダサいギタリストがいる。 その名もマイケル・アンジェロ。 愛称はアンジェロ先生。 【特徴】 アンジェロ先生のプレイを笑わないで見るのはほとんど不可能。 演奏はとにかく速弾きに尽きるというより速きしかないが、速さもさることながら、一つ一つの音のクリーンさ、正確さは他のギタリストと一線を画している。 彼の奏法については必殺技を参照。 弾き終わったらどや顔。 ライブでも全くクオリティを落とさない。 【2ネックギター】 おそらく世界でも唯一、2ネックギターを完全に使いこなすギタリスト。 2ネックといってもジミー・ペイジが使っていた物とは異なり、アンジェロ先生の2ネックは左右に分かれている。 \ / つまり右手でも左手でも全く同じように弾けるだけでなく、 片方の手でリフを弾きながら、もう片方の手でギターソロを弾いたり、両手でギターソロをハモることができる。 4ネックギターなる×字の形をしたギターも使う。 ここまで来ると最早出オチの領域にある。 ちなみに4ネックギターは4本の内2本が6弦、もう2本が7弦になっているらしい。 一応意味がある…のか? この4ネックギターはNitroに在籍していたころ一度盗難にあい、半分だけ戻ってきてしばらく使えなかったらしい。 最近はX型やVを二つ重ねた形等に変形可能なクワッドギターが復活して活躍している。 【必殺技】 アンジェロラッシュ アンジェロ先生の代名詞。 筆舌しがたいが簡単に説明すると、右手で高速ピッキングしながら、左手首を高速で回転させてハンマリングする技。左手の速さたるや想像を絶する。 一見するとネックに高速で手刀やビンタをくらわしているだけに見える。 初見の人は間違いなく抱腹絶倒。とにかくまず見てみることを勧める。 アンジェロマウンテン 上記の2ネックギターを用いて行う超大技。 左右のネックでそれぞれハンマリングを繰り返しながらギターを持ち上げ頭の上で逆Vの字を作る。全く意味不明だが最早感動すら覚える。 小技としてネックを上から持って速弾きや、片手でコード弾き、連続スウィープ等もよく行うプレイ。 速弾きだけにこだわり過ぎると、もう音楽として駄目だとか、意味がないとか言われるが、アンジェロ先生はそういうレベルを超越している。 世界で一番足の速い人の姿に感動出来るなら世界で一番速いギタリストにも感動出来るはずである。 基本的にアンジェロ先生を本気で尊敬する人は少ない。かくゆうこの項目の作者も、面白半分である。 しかし、唯一無二のダサさ、そして速弾きだけをつきつめた多大な努力には敬意を表さずにはいられないだろう。 アンジェロ先生がやっているのは駄目な音楽ではない、音楽の範疇を飛び越えて我々に笑顔を与えてくれるギタリストなのだ。 最後にアンジェロ先生の全てを表す名言をここに記す。 ギターを弾くのに大切な三つのことを教えよう… practice…practice…practice! 高速タイピングで追記・修正して下さい。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デスピサロ奏法には爆笑したwどういう発想だwww -- 名無しさん (2014-10-25 17 29 30) Hand Without Shadow(無影手)・・・かっけえ -- 名無しさん (2014-10-25 17 31 58) 速弾きばっか言われてるけど音作りがめっっっちゃくちゃ上手い。曲は正直少しもいいと思わないけど音だけなら世界一好き。 -- 名無しさん (2021-02-15 02 01 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11932.html
登録日:2012/02/07 Tue 17 33 47 更新日:2024/03/29 Fri 23 52 52NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 みちのく銀行 アニメ アメリカ アーーーッ イャーーォ! オゥーーホッホッホ カートゥーン コメント欄ログ化項目 トムとジェリー トムジェリ ネズミ ハンナ・バーベラ パチンコ化 パブリックドメイン フルバ フレッド・クインビー ブルドッグ ヴァウヴァウヴァウヴァウ・・・ 一話完結 不朽の名作 仲良く喧嘩しな 傑作 名コンビ 名作 喧嘩するほど仲がいい 夾と由希 悲鳴のバリエーションに定評のある作品 意外なコラボ 愛すべきバカ達 敵も味方も変な奴 未だに消えない世代の壁 本当は仲良し 海外アニメ 猫 篠原涼子 腹筋崩壊 言葉は要らない ト~ム♪とジェリ~♪ な♪か♪よ♪く♪ケンカしな♪ 『トムとジェリー』はアメリカの映画会社『MGM』に所属していたウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラの2人が制作したカートゥーン・アニメ。 略称は「トムジェリ」。 【概要】 おバカで芸達者な飼い猫「トム」と人家に巣食う知恵者な茶ネズミ「ジェリー」の血で血を洗う抗争を描いた暴力表現たっぷりの凄惨な追跡劇2匹のどこか微笑ましい喧嘩を、ギャグとユーモアたっぷりに描いたドタバタコメディ。 暴力表現が多いのは嘘ではない。 1話完結の体裁を取り、どんなにカオスな結末を迎えても次回で全部元通りになる。 この作品の見所は2匹のドタバタは勿論、映像と音楽とキャラの動きが完璧にリンクしている点である。 セリフが無くとも場面の雰囲気やキャラの心情が簡単に読み取れる上、爆笑必至の秀逸ギャグの多くもそれがあってこそ成立しており、お話のテンポも悪くない。むしろクオリティは半世紀以上前とは思えないほど。 圧倒的な完成度と人気ぶりからアカデミー賞を何度も受賞している。というか、現在までにアカデミー賞(短編アニメ賞)に13回ノミネートされ7回受賞しており、これはディズニーよりも多くアカデミー賞史上最多の記録である。 ちなみにトムとジェリーは上記の通り原語版ではほとんど台詞が無く、叫び声や口笛、鳴き声を出すくらい。 現在の日本語吹き替え版でも二人の台詞は手紙の文章など最小限に抑えられている一方、昔(60~70年代)の旧日本語吹き替え版ではかなり台詞が挿入されていた。 また派生作品として2匹の子供時代を描いた「トムとジェリーキッズ」という作品もあり、子供サイズによりデフォルメされた2匹が見られる。 元々身長も頭身も小さいジェリーはあまり変わってないが。 その後は「トムとジェリーテイルズ」→「トムとジェリーショー」と現代の流行・世界観を変えつつ二匹の追いかけっこは続いている。 近年は日本のアニメ会社によるキュートポップにアレンジされた「とむとじぇりーごっこ」というモノも公開されている。 【登場人物】 <いつものコンビ> ◆トム 主人公その1。正式名称は「トーマス・キャット」。 第1話のみ「ジャスパー」という名前だった。 愛すべきバカ猫。体色はグレーまたは青色で、二足歩行ができる。 物語はだいたいトムがジェリーをいじめているシーンから始まる。 途中は優位に立つものの、その後手酷い反撃を食らい、ジェリーにフルボッコにされて終了、というのがお約束。 トムとジェリーの共闘による勝利を除いたトムの勝利回は全作品合わせて、なんと10作にも満たない。 しかもその大半がジェリーの作戦の丸パクリだったり、単にトムが優勢のままバトル続行というだけだったり、最終的にジェリーが自分から身を引いただけだったりと、正面きって実力で勝てたと言える作品は殆どない。 ギャグ補正の塊であり、真っ二つにされようが、串刺しにされようが、車やローラーに轢かれようが、ダイナマイトで吹き飛ばされようが、サイコロステーキにされようが、すぐさま復活する(*1)。 トムがダメージを受けて身体が変形する様を楽しむのも、今作の見所の一つである。 特に、大ダメージを受けた時に発する「トムの叫び声」はあまりにも有名。 一度オチでギロチンにかけられた事もあったが、近い世界観の別の回では体を脳天から斧で両断されても生きていたりするので、果たしてギロチン程度で死ぬかは微妙なところである。 また、ピアノに潰されると呆気なく死んだが、夢オチのエピソードだったのでおそらくピアノに潰されても死なないと思われる。 ちなみにそのトムの怪我を最後まで治させなかった奴もいる。 また、一介の家ネコである事実を疑ってしまうほどの多才であり、特に音楽に関しては天才的としか言いようがない。 具体的には、主人がピアノを弾いているのを見て自分も少し練習してみたら主人より遥かに上手くなったり、演奏会でバイオリン・トランペット・ハイハットその他諸々を1匹で同時演奏したこともある。 スポーツもほとんど万能(テニス・ボウリング等。猫なのにサーフィンもできる始末)。ただしゴルフは苦手でPAR4のコースで30打以上打ってしまうほど。 ジェリーとは喧嘩ばかりだが彼が居なくなるととても寂しがったり、彼が死んだと勘違いした時は大泣きしたこともある。 まさに「喧嘩するほど仲が良い」関係である。 でも基本的には容赦なく殺しに(ry 著名な日本語吹き替え版ではスネオ(旧)。 ◆ジェリー 主人公その2。正式名称は「ジェリー・マウス」 第1話のみ「ジンクス」だった。 体色は茶色で、トム同様二足歩行である。 体力バカのトムとは逆に頭脳派で、最終的にケンカではジェリーが勝つのがほとんど。ジェリーの方からケンカを吹っ掛けることもある。 ちなみに後述の親戚達同様に実は本人も結構強く、キレてトムを真正面からボコボコにした事もある。(「捨てネズミ」の回) 余談だが『キッズ』に登場した母御さんも相当強い。多分そういう家系なんだろう。 家に複数巣窟があるだけでなく、至るところに巣を作っており、家の内外はもちろんビリヤードテーブルのポケットやゴルフ場のカップ、グランドピアノの中にまで住んでいたりする。 トム同様ギャグ補正の塊で、滅多な事では絶対に死なない(凍死しかけたことはある)。 普通なら絶対に脱出できない場所に監禁されてもすぐさま脱出してはトムを驚愕させる。 トムとは小競り合いが絶えないが、彼が家から放り出されそうになったときは家に戻れるように手を貸してあげたり、共通の敵が現れた際は協力を持ちかけたりする等、内心では憎からず思っている。 共闘の際には勝ちフラグが立っており、トムの身体能力とジェリーの知力が組み合わさり(ほぼ)100%成功させてみせる。 (「ほぼ」なのは、後述するが唯一敵わなかったのが自分のおじ・ペコスがいる為) トムと同じく吹き替え担当は何人かいるが(*2)、有名なのは忍者ハットリくん。 <サブキャラクター> トムとジェリーのドタバタ活劇を彩るキャラクター達。 基本的に決まった役柄は無く、作品ごとに敵だったり味方だったり立ち位置がコロコロと変わる。 ◆ブッチ トムの悪友。恋のライバルを演じることが多い。作品ごとに境遇が変わり、上は金持ち、下はホームレスと落差が激しい。 猫なのに水を怖がらず、手を洗う描写もある。 「空飛ぶほうき」では墓石に名前が入っていた(本人かどうかは不明)。 「映画大会」ではスパイクを悪く描いた映画を見て爆笑していた。 ◆イナズマ 原語版での名前は「ライトニング」なので、直訳で「イナズマ」。 ジェリー退治がロクに成功しないトムに痺れを切らした飼い主が新たに連れてきたオレンジ色の猫。 その名の通り電光石火の速さで走ることができ(走るとき背後にマジ稲妻が見えることもある)、あっという間にジェリーを退治した実力者。 しかし、飼い主の目を盗んで冷蔵庫の食べ物を喰い漁ったり、その罪をトムに擦りつけるなどその本性は畜生そのもの。これが本当の猫被り。 最終的に打倒イナズマの為に結託したトム&ジェリーの最強コンビにフルボッコにされ、家から追い出された。 その後の作品ではブッチと共にトムの悪友Bぐらいのポジションに落ち着いている。 ◆スパイク トムの天敵。トゲ付きの首輪を嵌めた強面ブルドッグ。 初登場時は非常に凶暴な番犬として描かれ、トムはおろかジェリーにも吠え付くほどだった。それからは段々丸くなり、ジェリーとは比較的良好な関係となっている。 しかし彼をトムにけしかける作戦に巻き込まれてわりと酷い目に合う事も多い。またジェリーの作戦が裏目に出て最終的にトムと和解した事もある。 作中最強クラスの戦闘力を誇るが、アリの大群には一度も勝利していない。また、一度オチで保健所に捕まったままフェードアウトした事がある。(「命の恩人」の回) タイクという名の一人息子がおり、息子といる時の彼は非常に子煩悩で親バカ。 同じ会社が製作したアニメ『ドルーピー』シリーズにも登場。時々名前が上記の「ブッチ」になっている。 ◆タイク スパイクの息子の子犬。 ◆お手伝い(メイド) 黒人の女性。首から下以外は見切れて登場していないが、一瞬だけ顔が見えるお話(「土曜の夜は」)もある(コマ送りでないと確認できないほどの「一瞬」ではあるが)。ナレーション付きの初期の吹き替え版では 足だけおばさん と呼ばれていた。 トムの飼い主にも見えるが「トムがジェリーを捕まえなければ外に放り出す」と何度となく発言している。 実際、ロボット猫を購入したりイナズマを連れてきた際はトムをお払い箱にしてしまった。 (ロボット猫はジェリーの策略によって破壊され、イナズマはトムとジェリーの協力で追い出された) 宝石好きで多数の宝石を所有。 なお一応メイドらしいのだが主人の存在に触れられた事は一度もない。 というか作品によっては彼女の一人暮らしとしか思えない回も幾つかあったりする。 60年代からは彼女に代わってトムやスパイクの飼い主である夫婦が登場し、こちらは顔を見せる事が多い。しかも結構な美人さんだったりする。 その後、2000年代の新シリーズでは白人キャラとして久しぶりにレギュラーに返り咲いた。相変わらず顔は見せない。 ◆ジョージ トムのいとこ。非常に臆病でネズミ恐怖症だが、数少ないトムの勝利回に貢献した貴重な存在。 彼が登場した「なにがなんだかわからない」は神回として有名……てか冷静に見ようが見なかろうが首と腕と脚が2倍って気持ち悪いもんね。 最新版の吹き替えでの声はプーさん。実は昔トムの声を担当していた。 ◆ニブルス ジェリーのいとこである子ネズミ。タフィーという名前で呼ばれることもある(*3)。 オムツを着けており、非常に食いしん坊。彼が出てくると良い意味で場が掻き回され、ドタバタが激化する。 酒が入ると無敵になる。 ジェリー自身、彼の扱いには苦慮しているようにも見え、一杯喰わされた事もある。 現行での中の人はタママ二等兵やジバニャンと同じであり、無邪気な性格らしい声質がかなりマッチしている。 ◆マッスル ジェリーのいとこその2。ジェリーの救援要請で家にやって来た。 尋常ではないパワーを持ち、トムはおろか彼が助けを求めたギャング猫3匹をあっという間にぶちのめした。 本作における最強キャラ候補の1匹。 ◆ペコスおじさん ジェリーのおじさん。TV出演のため、テキサスからやって来た。演奏中にギターの弦をよく切る為トムのヒゲを代替品として欲しがり、追い回した。 なんと人間の奥さんがいる。 マッスルに並ぶ最強キャラ候補の1匹で、「おじさんに降参」では自分の甥とトムが夜中に起こしに来るペコスを止めようとするが、2匹協力してかかっても敵わなかった。 ◆アリ 行進曲とともに現れる蟻。食料を強奪したり、トムを襲撃したりもした。スパイクが勝てなかった唯一の相手。 【VHS・DVD 一覧】 (長いので折り畳み) ※全ての作品はワーナー・ホーム・ビデオより発売 トムとジェリー 1(1995/10/19) トムとジェリー 2(1995/10/19) トムとジェリー 3(1995/10/19) トムとジェリー 4(1995/12/07) トムとジェリー 5(1995/12/07) トムとジェリー 6(1996/03/20) トムとジェリー 7(1996/03/20) トムとジェリー 8(1997/04/24) トムとジェリー 9(1997/04/24) トムとジェリー 10(1997/04/24) トムとジェリー 11(1997/05/30) トムとジェリー 12(1997/05/30) トムとジェリー 13(1997/07/24) トムとジェリー 14(1997/07/24) トムとジェリー 15(1997/11/20) トムとジェリー 16(1997/11/20) トムとジェリー 17(1998/04/23) トムとジェリー 18(1998/04/23) トムとジェリー 19(1998/06/18) トムとジェリー 20(1998/06/18) トムとジェリー ドルーピーといっしょ 1(1999/05/20) トムとジェリー ドルーピーといっしょ 2(1999/05/20) トムとジェリー ドルーピーといっしょ 3(1999/09/24) トムとジェリー ドルーピーといっしょ 4(1999/09/24) トムとジェリー Vol.1(1999/12/16) トムとジェリー Vol.2(1999/12/16) トムとジェリー Vol.3(2000/01/20) トムとジェリー Vol.4(2000/01/20) トムとジェリー Vol.5(2000/03/10) トムとジェリー Vol.6(2000/03/10) トムとジェリー Vol.7(2000/06/09) トムとジェリー Vol.8(2000/06/09) トムとジェリー Vol.9(2000/07/14) トムとジェリー Vol.10(2000/07/14) トムとジェリー アカデミー・コレクション(2000/11/23) トムとジェリー アカデミー・コレクション(2001/01/26) トムとジェリー 魔法の指輪(2002/07/05) トムとジェリー 火星へ行く(2005/03/25) トムとジェリー/海へ行こう!編(2003/07/25) トムとジェリー/海外旅行に行こう!編(2003/07/25) トムとジェリー/音楽大好き編(2003/07/25) トムとジェリー/ブルは強いぞ!編(2003/08/22) トムとジェリー/スポーツ大好き!編(2003/08/22) トムとジェリー/恋するトム編(2003/08/22) トムとジェリー/協力しよう!編(2003/10/03) トムとジェリー/空とぶ仲間編(2003/10/03) トムとジェリー/SFファンタジー編(2003/10/13) トムとジェリー/本を読もう編(2003/11/07) トムとジェリー/荒野のトムとジェリー編(2003/11/07) トムとジェリー/仲良しは素敵編(2003/11/07) トムとジェリー/冬のお話編(2003/12/05) トムとジェリー/強いぞジェリー!編(2003/12/05) トムとジェリー/楽しい仲間編(2003/12/05) トムとジェリー/ちょっと大人に!編(2004/02/06) トムとジェリー/おさかななかま編(2004/03/05) トムとジェリー/寝るのは大切!編(2004/03/05) トムとジェリー/おかしな親戚編(2004/04/02) トムとジェリー/おいかけっこ編(2004/04/02) トムとジェリー/小さな訪問者編(2004/04/23) トムとジェリー/未来のお話編(2004/04/23) トムとジェリー/トムの大変身!編(2004/06/04) トムとジェリー/敵か味方か編(2004/07/09) トムとジェリー/ちびっこギャング編(2004/07/09) トムとジェリー/別世界編(2004/09/10) トムとジェリー/トムとジェリー/リズムに乗ろう!編(2004/09/10) トムとジェリー/あの手この手編(2004/10/15) トムとジェリー/船に乗って編(2004/10/15) トムとジェリー/くいしんぼう編(2004/11/19) トムとジェリー/大冒険編(2004/11/19) トムとジェリー どどーんと32話 てんこもりパック Vol.1(2013/08/21) トムとジェリー どどーんと32話 てんこもりパック Vol.2(2013/08/21) トムとジェリー どどーんと32話 てんこもりパック Vol.3(2013/08/21) トムとジェリー どどーんと32話 てんこもりパック Vol.4(2013/08/21) トムとジェリー どどーんと32話 てんこもりパック Vol.5(2014/06/25) トムとジェリー どどーんと32話 てんこもりパック Vol.6(2014/06/25) 【余談】 一見すると賑やかなドタバタ劇に見えるが、実はその中には結構社会風刺が含まれている。アカデミー短編アニメ賞の短編「台所戦争」においては、インディアン(ネイティブアメリカン)の衣装をしたトムが、騎兵隊の衣装をしたジェリーやニブルスに敗北するというアメリカの開拓史がさり気なく描写されていたり、「天国と地獄」では袋詰にされ川に捨てられ水死した子猫(動物虐待?)が登場するなど、現代では、アメリカでも、普通のスラップスティックなアニメとして鑑賞されることも多いが、ある程度の年配者やアメリカの社会風俗を学んでいる人に対して、トムとジェリーを幼年向けのアニメ文化という前提で話すと困惑されることもあるので注意が必要である。 こちらもアカデミー短編アニメ賞を受賞した短編「ピアノ・コンサート」は、なんと同時期に製作された『バッグス・バニー』の短編と見事にネタが被ってしまい(ピアノで演奏する曲まで同じ)、互いに訴訟合戦になってしまった事も。ちなみに会社合併などを経て、今は二者とも同じ会社のアニメキャラとなっている。 1940年代の短編アニメ映画全盛期を描いた『ロジャー・ラビット』には会社を越えて多数のキャラが出演したが、トムとジェリーは前述したとおり台詞の無いキャラである事、当時長編映画が作られていたことなどから残念ながら出演出来なかったと言う。 上記の通り、リアルにやらかせば人死にが出るような内容が盛りだくさんなので、真に受けたガキんちょが本当にやらかして人死にを出した事例があり、海の向こうの国では今でもかなり深刻に社会問題化している。 DVD版では黒人差別と採られかねないシーンがカットされたり、トリミングで隠されたりしている。「南の島には土人がいたよ」から改題された「南の島」はその一例だが、タイトルコールが明らかに途中で音声を切っただけであったり、原住民の子供の姿をトリミングで隠したかと思いきや、大人は隠していなかったり、ジェリーを追いかけるシーンでは子供が映ったりと、ずいぶんと適当な修正が多い。もっとしっかり修正せんかいbyアニヲタ民。 『ルパン三世』の銭形警部はトム、ルパン三世はジェリーと本作を参考にしたものである。 1969年から放送中の『サザエさん』の放送開始当初は本作を参考にしたドタバタ超のギャグアニメ路線だった。 2021年に実写映画化が公開された。当然ながら本物のネコやネズミを使うのではなく、アニメーションと実写を合成する形になっている。舞台はニューヨークの高級ホテルで、主演はクロエ・グレース・モレッツ。日本語吹き替えには水瀬いのりや木村昴など有名どころが多数参加している。肝心のトムとジェリーの声優は、過去作品からのライブラリ音源を使用する形となっており、日本語吹き替え版でも基本的に原語版音声のまま。もちろん、例の「トムの叫び声」も聞いたことのあるお馴染みの音声が流用で使われている。ていうか、映画におけるトムのラストの台詞はよりにもよって叫び声で〆である。 また、同じく2021年には『るろうに剣心』とのコラボグッズが発売された(*4)。 【エピソード項目一覧】 記事内の台詞などは主に新日本語吹き替え版で記述している。 ネズミ取り必勝法(トムとジェリー) 天国と地獄(トムとジェリー) 夢と消えた百万ドル(トムとジェリー) 王様を起こさないで(トムとジェリー) なにがなんだかわからない(トムとジェリー) 悲しい悲しい物語(トムとジェリー) 恐怖の白ネズミ(トムとジェリー) 追記・修正宜しくお願いしm…… ガブッ(噛まれる尻尾) AAAAAAAAAAAAAAAAGHHHHHHHH!!!!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 「上には上がいる」ではハナ バーベラじゃなく全く製作に関わっていないアイジング名義なんだね。この頃はシリーズ化の予定もなかったらしい。 -- 名無しさん (2017-08-04 07 42 05) トムの叫び声大好き ニブルス嫌い -- 名無しさん (2017-08-04 09 11 57) 二年前のエンタミクスによると、伊賀崎風花/シロニンジャーは本作の大ファンとの事。風花「アカとシロ、仲良く喧嘩します…!」 -- 名無しさん (2017-08-04 10 18 45) ジェリーにはもう一匹魔術師のいとこがいたはず。あと、トムの生徒がジェリーと仲良くなっちゃう奴とジェリーの生徒(ニブルス。タフィーって言われてた回なかったっけ)がトムと仲良くなっちゃう回両方あって笑った。 -- 名無しさん (2018-03-15 17 00 52) あと、テーブル荒らす回でトムが尻尾焼かれるシーン、別の回の回想シーンでのみトムが丸焦げで黒人ぽくなってたのなんでだろうと不思議だったんだけど、半端に修正されたせいだったのか… -- 名無しさん (2018-03-15 17 02 49) ちなみに、トムとジェリーの名前は、適当に二人組の名前をつくって箱に入れ、くじを引いて選ばれたもの。 -- 名無しさん (2018-04-21 12 44 19) ↑26 自分も。 子どもの頃に見てハンモックので笑った -- 名無しさん (2018-10-18 04 42 27) トムのフルネームを、名を愛称にして読むと、『トムキャット』……High Way to the Danger Zone~♪ -- 名無しさん (2018-10-18 13 32 05) トム別に悪いことしてないじゃんっていう回も割とあるよね…断頭台とか -- 名無しさん (2018-10-18 14 00 59) 文章中ではさらっと書かれているが、密閉空間から脱出口もなしに抜け出していることが度々あるよな。どう考えてもテレポートしているとしか考えられないレベル -- 名無しさん (2018-10-18 14 50 47) ジェリーに -- 名無しさん (2018-10-19 03 31 38) ↑ すまん途中で投稿してしまった。 ジェリーにいとこがいるが、一匹や二匹じゃない 最低でもあと十匹はいるかもしれんと思うと… -- 名無しさん (2018-10-19 03 35 20) ↑3 そして、鍵かけてジェリーを追い出したと思ったら、部屋のなかに戻ってきていて、くしゃみとか痛みによる悲鳴とかで大声を出させられてしまう(鍵かけてるので逃げ場がない)のもパターンw -- 名無しさん (2019-02-11 22 06 13) カーレースの映画があったような?タイトルなんだっけ -- 名無しさん (2020-03-10 21 19 29) ↑ワイルド・スピードじゃね? -- 名無しさん (2020-04-19 18 58 57) そう一つ思い出した。木を切り倒そうとして斧を入れたあとに、『倒れるぞー!』と叫ぶと自分のほうに倒れてきて潰されるのもパターンw -- 名無しさん (2020-09-20 14 35 38) 初期のトムジェリは過激な暴力表現が多くて好きだった。小学生の時はずっとゲラゲラ笑ってた思い出 -- 名無しさん (2020-11-21 11 42 00) だれか「勝利は我に」の記事も書いてくれ -- 名無しさん (2021-04-07 10 41 52) まさかの『るろうに剣心』とのコラボ… -- 名無しさん (2021-05-06 00 53 46) トムの説明文のところ、リンク先に『サイコロステーキ先輩』があって草。 -- 名無しさん (2021-09-23 16 21 19) ギャグアニメに見えて、思い返すと結構鬱展開も混じってるという…(トムジェリが二人揃って自殺しようとするエピソードとか)どっかで読んだ二次創作でトムが年老いて動けなくなって代わりにやってきた猫にジェリーがあっさり殺されて死ぬ直前にトムが今まで手加減してたことを悟る…って話が結構印象に残ってるテーマソングの『仲良く喧嘩しな』ってそういうことなんだなって感じで。 -- 名無しさん (2021-09-23 16 36 55) 例外の話はあれど基本的にセリフが少ないので、文字通り世界中の全世代の誰もが見ても楽しめるアニメだと思う -- 名無しさん (2021-09-25 17 40 38) ↑2 -- 名無しさん (2022-02-19 19 08 59) 間違えた↑の者です。年老いた〜の二次創作って何ていう名前ですか? -- 名無しさん (2022-02-19 19 10 43) 音楽とアニメーションのシンクロ率がすごいよね。どうやって収録してたのか気になる。 -- 名無しさん (2022-07-29 13 37 45) ログ化しようと思います。 -- 名無しさん (2022-07-29 21 12 45) コメント欄をログ化仕様にしました -- (名無しさん) 2022-08-06 21 42 55 最近だと、ワンピースのギア5の時のルフィのリアクションとかがこれのオマージュかもっていわれてるな -- (名無しさん) 2023-08-10 13 01 08 やっぱ金床がトムの尻尾に落ちた時の イィィッ!ヤァオゥ!!!!!(耳コピ だなw -- (名無しさん) 2023-11-17 10 43 44 過去に2匹が火星に行くアニメも見た事がある。あれ割と面白かったけど、何かの理由で最後まで見れなかったな… -- (名無しさん) 2023-11-17 12 43 36 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ddr_dp/pages/653.html
TITLE ARTIST BPM NOTES / FRE ETC ANGELUS -アンジェラス- 島谷ひとみ 131 349 / 4 属性 リズム難 譜面 http //cerise2.web.fc2.com/step/sn2/dp-204.html 動画 解説 クリア難易度は高くないが、微減速、符点8分、3連符、16分スキップなどテクニカル要素が強くスコアが狙いにくい譜面。 -- 名無しさん (2010-03-06 12 39 09) 名前 コメント コメント(私的なことや感想はこちら) 犬夜叉のOPです。 -- 名無しさん (2009-11-30 22 55 04) 名前 コメント 原曲
https://w.atwiki.jp/emp3037/pages/389.html
J-296 杜王町・アンジェロ岩 J-296 C ステージ ダイヤモンドは砕けない 「レベル:1以下」のキャラは「アタック/ブロック」できない。 幽奇 ☆×5 出典: ウィニーメタのステージ。 レベル2以上のキャラしか出られない為、スケールやレベルを調整しない限り、ステージに出られる組合せは限られてくる(2体の場合2・2か2・3)。 その為、相手の場に居るキャラ次第ではブロック不可の状況も作りやすい。 バトルフェイズ中に登場する幽霊を警戒せずアタックできる点も評価できる。
https://w.atwiki.jp/zatchbell/pages/575.html
P-110 ダリア・アンジェ パートナー 《赤いドレス》このカードが場にある→自分か相手がコインを投げてウラを出すたびに、自分のMPを1ふやす。 魔物=ベルギム・E・O ケケケーー!としか言わない。 TBB2 R コイントスを使う効果を多く使えば、MP補給の心配がなくなるのだ。 ベルギム・E・Oの術はコイントスを行うカードばかりなので、このカードを付けておけば継続的にMPの回収が期待できる。 中でもコインを複数投げるS-246 リュウズ・ヨーヨー・S-244 ガンズ・ゴウ・リュウガ・S-247 リュウズレード・キロロとは相性が良い。 ベルギム・E・Oの術以外では、基本的にウラ=失敗という判定になるので好ましいとは言えない。 しかし、失敗時の消費をケアしたり、大量のコインを投げられる場合にはMPを稼げるといった面からすれば意味はあるだろう。 例えばE-046 元気が出るぞ!はオモテが出ればあちらの効果で、ウラが出ればこちらの効果でMPを1増やせるので、自分の場の魔物とパートナーの数だけMPを増やす効果になる。 E-046 元気が出るぞ!以外にも複数回コイントスが行えるカードを大量に入れるのであれば、このカードとキャンチョメ《お菓子大好き》を並べてMPを稼ぐのも面白い。 相手がコインのウラを出した時にも効果が誘発する。 とはいえ相手がコイントスカードを使うかどうかはマッチング次第な上、使う場合にはサポートを用意している可能性も高く、ベルギム・E・Oのミラーマッチでもない限り成果は期待し辛い。 相手にコインを投げさせるE-102 一緒に歌おう・E-020 恵のコンサートを自分が使う場合に期待できる程度だろう。 ちなみに、相手にコインを投げさせるカードはS-153 ディオジュガロとS-283 オル・フレイガも存在するが、相手が攻撃・防御術を使用しないとコイントスが発生しないのでコンボとしては使用し辛い。 収録パック THE BEST BOOSTER 2 タグ:コイン パートナー ベルギム・E・O 自分のMPを〇増やす
https://w.atwiki.jp/arcanaheart3/pages/361.html
旧アルカナハート3の情報と区別するために作成しました。 バージョンごとにメニューページを作成するか、 あるいはキャラクターページにバージョン別のページを作成するかは検討中・・・。 書式、ページ成型はひとまず後回しでメモ代わりに使っていただいてかまいません。 どんどん書き込んで情報を共有していただければ、と思います。(by管理人 3との比較(ネットワークテスト) 5B、2Cが2段に 2Cや5Cから6Cへのコンボが繋がらなく N投げモーション変化 空中真下突撃追加 ドロップキック最速溜めが2カウントに ドロップキックがワープ移動からキャンセル可能に ドロップキックがホーミングでキャンセル可能に マーリン粉のコマンド変更 画面端のマーリン粉固めができなく(硬直増加) A突出始めの相殺判定が削除 B突C突の出始めに相殺判定 JC強化 以前のロケテで出来ていた空中でのドロップキックはできなくなり、 突撃>5A もつながるように戻されていました。 切ない想いを受け止めて(ドロップキック) そのまま当てると壁ふっとびだが、お願い私をつかまえて(ワープ移動) からのキャンセルで通常吹っ飛びに変わる? →1.01へのバージョンアップでキャンセル時も壁吹っ飛びに修正された模様。 Aの お願い私をつかまえて のみ早めにキャンセルするとその場に出現する。 画面端で固められてる時など、4GC お願い私を〜>切ない想いを〜 で切り返しにつかったり…? そのきらめきはスターライト(とつげき) A突撃は出始めに相殺がなく、被カウンタ判定なので相殺を狙うならBかCで。 C突撃は相殺後も攻撃判定が持続? .
https://w.atwiki.jp/ljksscenario/pages/161.html
われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか ▼ ▼ ▼ 前を向けば、高架脇に等間隔で並ぶ道路灯。 目まぐるしい速度で近づき、加速する視界からはみ出して消えていく。 横へ目をやれば、ハイウェイを見下ろすように群立するビルディング。 この街の繁栄の象徴、二十一世紀のモノリス達。 後へ振り返れば、訓練された猟犬めいて追いすがってくるヘッドライトの群れ。 マシンに跨った追跡者が、食らいつく機会を狙っている。 再び前方へと視線を戻して深夜零時の闇の向こうを見据え、アンジェラ・バルザックは舌打ちしたい気持ちをぐっと抑えた。 彼女が駆るのは真紅と白でペイントされたモンスターバイク。 優に時速200kmは超える速度で突っ走るその機体を、アンジェラはその十六歳前後にしか見えない小柄な体躯で平然と乗りこなしていた。 ふたつに結んだ豊かな金髪はジェットタイプのヘルメットに収まり切らず、疾走する彼女のマシンに置き去りにされた夜の大気に吹き流されている。 大胆にも両脚の付け根から先からブーツまでの肌を露出させてボディだけを覆う密着式のスーツは、彼女を保護すると同時にスタイルの良さを際立たせていた。 しかし、仮に微笑みさえすればさぞ魅力的に映るだろうその美貌は、苛立ちと不快感によってみっともなくも歪んでしまっている。 「ああ、もう、しっつこい……! そろそろ諦めて引き返したらどうなのよ!」 無人の首都高。 法定速度を遥かに超えた速度で疾走するのは、アンジェラと追跡者たちのマシンだけ。 追っ手がどういう手段を使ったのか、当然いてしかるべき一般の車両は360度どちらを向いても確認できない。 加えて言うなら、追跡者のマシンも奇妙だった。 全部で3機のそれらはダークグリーンに塗装され、バイクに限りなく近いフォルムを備えていたが、タイヤにあたる部分だけが存在しなかった。 代わりに備え付けられたユニットによって路面すれすれに浮上したまま、暗緑のマシン群はアンジェラのバイクに追いすがるだけの加速性能を発揮していた。 《マスター、それは難しいと思うわ。『財団』は既に完全に貴女に目をつけているもの》 不意にアンジェラの脳内に声が響いた。 まだ十代の少女の声だ。どこか透き通るような神秘をそなえた声。 アンジェラのバイクに同乗者はいない。無線の類も使っていない。 それは科学の埒外の力を持って、アンジェラへと語りかけていた。 その不合理にさして同様の素振りも 「あんたねぇ……! あいつらが乗ってるの、完全にライダーの宝具じゃないの」 ライダー。 強力な宝具の所有をその特徴とする、騎兵のサーヴァント。 万能の願望器を懸けた魔術儀式、聖杯戦争において召喚される七つのクラスのひとつ。 そんな非科学的な単語を口に出すことにいつの間にか抵抗がなくなっていることに、僅かな戸惑いも覚えたが振り払う。 少女――ライダーのサーヴァント――は、自身のマスターたるアンジェラに冷静な指摘を返した。 《正確には私の騎乗物の一部、あるいはあなたのそのマシンの制式タイプね》 「どっちだって同じでしょうが! 私が言ってるのは、どうして自分のサーヴァントの宝具に追い回されてるのかってこと!」 サイドミラーに視線をやると『財団』のマシンは先程よりも僅かに近付いていて、アンジェラは今度こそ本当に舌打ちをした。 それを自分に向けての非難だと受け取ったのか、ライダーの声が僅かに陰りを帯びた見せず、アンジェラは憮然とした声色のままで少女の声へと返答する。 《私の宝具は、あまりにも『東京』との親和性が強すぎたのです。結果として、この聖杯戦争の舞台そのものを『上書きしてしまった』》 「あなたの想像以上に宝具のパワーが増していて、結果としてあなた自身にも完全な制御は出来ないってわけ?」 《部分的な干渉は可能です。しかしそれ以外の部分では、独り歩きしていると言っていいわ……》 「参ったわね。あの追っ手の連中も、その独り歩きした宝具の差し金?」 《私の本来の時代では、軍や政府を傀儡としていたわ。この舞台でその代替としての位置を占めたのが、彼ら『■■■財団』なのでしょう》 財団の前の単語はノイズがかかったように不明瞭で、まるで何らかの検閲を受けているようだった。 何にせよ、ライダーの宝具が半ば彼女の手を離れ、自動的にマスターであるアンジェラすらも攻撃しようとしているのは確かなことだ。 いや、攻撃という表現は適当ではないのかもしれない。 あのエージェント達は確か、アンジェラと最初に接触した時「確保」だの「収容」だの「保護」だのという言葉を使っていた。 何らかの条件を満たすもの――恐らくはアンジェラが乗っている『ライダーの宝具』――を確保するのが目的であり、破壊は二の次ということだろうか。 (でも、どっちだろうと、はいそうですかって捕まってやるわけにはいかないわねぇ……!) アンジェラの口角が、にっ、と好戦的につり上がった。 「ライダー! あのマシンをぶち壊したら、あなた怒る!?」 《いいえ。あの『GR-2』はDランク相当の宝具とはいえ、あくまで量産型。私の『騎乗物』が健在である限り、いくらでも再生産が可能よ》 「上等! だったらちょっとだけ痛い目に合わせて、ご退散願うことにするわ!」 《交戦するつもり? あなたが乗っているのは彼らのものの試作機よ。神秘こそ上回っているけれど、性能は――》 「量産機は試作機より強い、兵器の常識でしょ! だけどそんなものは、ひっくり返してこそでしょうが!」 言うが早いか、アンジェラは一気にハンドルを切った。 真紅のマシンの後輪が大きく滑り、弧状の跡をアスファルトに描く。 反発動力システムが唸りを上げ、摩擦音が夜の大気をつんざき、時速200kmを超えた速度で機体がドリフトターンする。 泡を食った財団のエージェント達が反射的に減速を掛けるが――その一瞬が、命取りだ。 「――『赤き疾走(ガーランド)』! マニューバスレイヴ・モード!」 若干1秒にすら満たない時間。 それだけの間に、宝具『赤き疾走(ガーランド)』の前輪が左右に分割されて肩となり。 フロントカウルが折り畳まれて胸部装甲へと変わると同時に頭部が出現し。 リアサイドの大型ユニットが展開されて両脚となり、シートをアンジェラごと後部装甲が覆い隠す。 ガーランド、その人型機動兵器形態。 全高3.8メートルは、およそ搭乗型の人型兵器が取れる最少のサイズ。 ハンドルでのマニュアル操作に加え、脳波コントロールによる高速かつ精密な動作によりサーヴァントの動きにすら追従しうる性能を発揮。 全身のバーニアにより短時間の飛行すら可能とする、遙かなる未来科学の結晶体こそが、ライダーの宝具のひとつであった。 そして、その現界を可能とする英霊こそが。 奇しくも、その瞬間。 彼女の姿は、ハイウェイのそばに聳えるビルの側面に備え付けられた、大型モニターの中にあった。 ――『時祭イヴ』。 東京に暮らす人間が、彼女の名前を聞かない日は無いだろう。 清楚な美貌とどこか茶目っ気のある性格、そしてその歌唱力。 決して誰とも共演しないというミステリアスさもまた魅力的な、今をときめくナンバーワン・アイドル。 しかし彼女こそが、この東京の裏側で行われようとしている聖杯戦争において召喚されたサーヴァントであることを知るものは。 彼女のマスターであるアンジェラ・バルザックただ一人を除いて、他にはいない。 そして画面の向こう側の彼女が今まさに画面のこちら側へと手を差し伸べた、その真の理由を知る者も、また。 「――――このぉぉぉぉぉっ!!」 アンジェラが吼える。 一瞬遅れてエージェントがGR-2ガーランドを変形させるコンマ数秒の間に、その三機のうちの一機がレーザーオーブガンの連射を受けて停止した。 脳波操縦により抜き撃ちとは思えない精度の射撃を敢行したアンジェラのガーランドは、残り二機が武装を展開する瞬間にバーニアで踏み込んだ。 手前にいたGR-2のライフルを回し蹴りで弾き飛ばし、続けざまに手刀でダークグリーンの頭部と胴体を繋ぐジョイントを破壊する。 そしてメインカメラをやられてその場でたたらを踏むGR-2を、今まさにレーザーサーベルを抜こうとしていたもう一機目掛けて蹴り飛ばした。 蹴られた機体はあえなく味方のサーベルで串刺しにされて沈黙し、武器を失った機体はやむを得ずレーザーオーブライフルを構え直そうとして、 「なめんじゃ、ないっ!!」 左膝、 右掌部、 左肩、 右股関節、 そして頭部。 ほぼ同時に五発のレーザーの直撃を受け、瞬時に無力化された最後のGR-2ガーランドが、黒煙とともにアスファルトへと沈んだ。 深夜のハイウェイは、今になってようやく本来の静寂を取り戻した。 バイク形態へと変形したガーランドから飛び降りたアンジェラは、時折スパーク音と小爆発を起こす深緑の鉄屑を複雑な表情で見つめ。 それから、豊かな金髪を夜風になびかせながら、モニターの中の歌姫へと目を向けた。 画面の中の彼女は、今まさに、何故かアンジェラにとって聞き覚えのある歌を歌い出すところだった。 『それでは、聞いてください……時祭イヴで、“EONIAN-イオニアン-”!』 伴奏やコーラスは壮大さすら感じさせ、まるで元の世界でアンジェラと行動を共にしているエージェント、ディンゴのギターとは別の曲のようだ。 アンジェラの世界では150年以上昔に流行ったロックバンドが歌った歌。 ディンゴと、そして『彼』が好きだった歌だ。 《――お疲れ様、マスター》 その歌をバックに、労いの言葉を掛けてくるイヴの屈託のない笑顔をガーランドのモニターに認め、アンジェラは眉を潜めた。 ビルのほうの大型モニターへと視線を戻すと、確かに画面の右上には「LIVE」の文字が躍っている。 「何がライブ配信よ、あっちは思いっきり録画じゃないの」 憮然としたアンジェラの声に、イヴの笑顔が苦笑へと変わる。 《“私”自身が生出演しなくても会話シミュレートでスタジオとの通話は可能だし、番組をリアルタイムで編集することだって出来るから》 「騙されてる一般市民もお気の毒ね。まさか、あのトップアイドルが仮想人格プログラムだなんて思ってもいないでしょうに」 まあそんなことは今はいいでしょ、とアンジェラは強引に話題を切り替えた。 「ひとまず凌げたけど、中身がNPCだからって気分のいいものじゃないわね。結局、なんで私は襲われたのかしら」 《マスターが“世界から隔離されるべき異常な概念”……聖杯戦争に関わったから、でしょうね》 「私は別に、聖杯なんて欲しくないってのに」 聖杯戦争に関わる意思の有無は問題ではない、この東京に召喚された時点で当事者なのだとライダーは言う。 《私の宝具、『東京幻影(バハムート)』はこの東京のあらゆる情報を収集し、検閲して、社会そのものを動かすことが出来る。 さっきも言った通り、半ば独り歩きしてはいるけれど……とにかく、彼ら財団だけでなく、他のマスター達にも狙われる危険はあるわ》 「分かってる。言ってしまえばあなたの存在自体が犯則みたいなものだし……あ、別に責めてるわけじゃないからね」 それでも、死ぬわけにはいかない。私は、私の地球に帰らないといけないんだから。 と、そこまで考えてから、あの埃っぽい荒野に愛着を感じている自分に気付き、アンジェラは苦笑した。 まあ、どうせ現実世界で生きていくしかないのなら、この街に満ちる排気ガスよりは土埃のほうがいくらかマシなのは間違いない。 まだ十分に知りもしない、あの地球へ帰るために戦う――不思議な感覚だけど、それでも、悪くはない。 最近知ったはずなのに今は何故か懐かしく感じる、画面の中のイヴが歌うあの歌に耳を傾けながら、アンジェラはそう感じていた。 『――It s so far away 描(えが)きたいよ 終わりのない物語の続きを 暗闇を彷徨っても この願いは光を抱きしめられる 時を越えここから 愛しさ繋ぐ 永遠(とわ)に』 「――そう言えば、ライダー。この歌、どうして知ってるわけ?」 唐突なアンジェラの問いに、イヴはきょとんとした顔で首を傾げた。 《マスターも聞いたことがあるの?》 「え、ま、まあね。私達の地球で大昔に流行った、時代遅れで古くさい歌よ」 そう誤魔化すように言うと、イヴは少しだけ思案するように目を伏せて。 それから、どこか腑に落ちたような顔をして、こう言った。 《この歌についての知識は、英霊の座に迎えられた時に得たものよ。それ以来、どうしても歌いたくて、ね》 何故イヴがその歌を知ったのか、どうして歌いたがったのか。 その答えを、何故かアンジェラは予期していたかのように感じた。 《宇宙の彼方を目指す遥かな旅路を往く、“地球の人類の末裔”が歌っていた歌だって》 そっか、と小さく呟き、彼女は星空を見上げた。 偽りの空の向こうの更に遠くへと、思いを馳せた。 そして、隣に漂うイヴに視線を向けることなく、そっと口に出した。 「……祈ろうかな」 「えっ?」 「もしも聖杯を手にしたら、の話よ。戦い抜く以外に生き残る道がなかったら、嫌でも手に入っちゃうでしょ。 私自身は叶えたい願いなんて思いつかないし……せめて、聖杯に祈ろうかなって。私の友人の、果てしない旅の無事を」 時祭イヴは、星の海に孤独な航路を描くことの意味を知る電子の英霊は、その言葉を聞いて小さく頷き、微笑んだ。 ▼ ▼ ▼ ――ここからは、あくまで補足に過ぎないが。 幾つかの点において、ライダー・時祭イヴは、この聖杯戦争におけるイレギュラーであるといえる。 第一に、“彼女は実体を持たないプログラムの英霊である”。 たかが仮想人格プログラムでありながら、英霊の座に迎えられるだけの人類史に対する貢献を果たした彼女は、しかしその出自故に実体化が出来ない。 サーヴァントとしての彼女は常に電脳空間に存在し、メディアを通じて東京の人々の前に姿を表していた。 しかし真名を一切秘匿せず、まるで実在の人物であるがごとく振る舞う彼女を、サーヴァントだとか架空の人物などと疑う者はそうはいないだろう。 第二に、“彼女の宝具は本来のルーラーの役割を簒奪している”。 『東京幻影(バハムート)』。 アラビア伝承に謳われた魚群の王の名を冠するこの巨大コンピューターの能力は、『東京という都市機能の掌握/管理/検閲/統制』である。 この東京のあらゆる電脳ネットワーク・情報メディア・社会システムは、今この瞬間も全てバハムートの管理統制下に置かれているのだ。 時祭イヴはこの宝具を通して無制限の情報収集が可能であり、また社会へのプロパガンダすら行えるが、それとは別にバハムートは自律して活動していた。 目的は自身の秘匿と、東京の完全なる管理。 ルーラーの不在というこの聖杯戦争の特性が、この宝具に必要以上の権能を与えてしまっていた。 特に、この舞台に現れたNPCによる架空の機関『■■■財団』がバハムートの統制のもと聖杯戦争の影で暗躍している事実は、イヴにとってすら不可解だった。 まるでこの聖杯戦争にふさわしい存在を、東京という舞台が用意したかのような。 そして、第三のイレギュラー。 聖杯戦争の舞台、この『東京』は、全長140,000メートル以上に及ぶ彼女の宝具たる騎乗物、すなわち。 ――――“都市宇宙船『メガゾーン23』の内部に存在している”。 東京全域を内蔵可能な規格外の超巨大宝具によってその存在を捻じ曲げられ、張りぼての街へと成り果ててしまっている。 実体を持たないサーヴァント、ルーラーに成り代わり舞台を支配する宝具、そして都市そのものを内蔵する宇宙船。 かつて偽りの東京の終焉を見届けた電子の英霊・時祭イヴ。 この聖杯戦争が東京を舞台とするがゆえに、ここに東京の偶像たる彼女がひとりのサーヴァントとして存在することは。 本来、決して、許されてはならない。 【クラス】 ライダー 【真名】 時祭イヴ@メガゾーン23 【パラメータ】 筋力EX 耐久EX 敏捷EX 魔力B 幸運C 宝具EX (実体を持たない電子の英霊であるため、筋力・耐久・敏捷は事実上ゼロとして扱われる) 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 嵐の航海者:B- 「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。 船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」、「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。 ライダーはかつて宇宙船を地球へと導いたものの、戦闘を指揮した経験はないため「軍略」のランクのみ低下する。 対魔力:E- 魔術に対する守り。 ダメージをほぼ軽減できない。もっともライダーは実体を持たないため殆どの魔術は作用しない。 【保有スキル】 電子の歌姫:A+ バーチャルアイドル。 メディアを介して一人の人間としての虚像を作り上げられた、データ的な実体しか持たない仮想人格プログラム。 ライダーは東京に暮らす人々からは実在の人物と信じられており、彼らに対して強い影響力を持つ。 ただしその知名度ゆえ、サーヴァントとして真名を秘匿することが出来ない。 ホログラム:- ライダーはあくまで電脳的な存在であるため実体化が出来ず、あらゆる直接的な物理干渉を行えない。 代わりに立体映像を空間に投影することで、擬似的に人前に姿を現すことが出来る。 当然このホログラムは単なる映像に過ぎないため、ダメージを受けることも与えることもなく、消滅しても瞬時に再投影できる。 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 プロパガンダ:B 街に流れる情報をコントロールするスキル。 公的機関やメディアへ情報を発信したり、逆に封殺、あるいは恣意的な情報による社会の煽動などが可能。 一時バハムートを制圧した軍がイヴを傀儡として行った東京都民への情報統制が、イヴ自身のスキルとして定着したもの。 【宝具】 『彷徨える時代の揺籃(メガゾーン23)』 ランク:EX 種別:対東京宝具 レンジ:東京全域 最大捕捉:約13,500,000人 全長140,000メートル以上に及ぶ超巨大宇宙船にして、聖杯戦争観測史上最大の『騎乗物』。 かつて荒廃した地球を捨てた人々によって内部に『偽りの東京』を再現された都市宇宙船である。 その『東京を内包する』という概念により、この聖杯戦争の舞台たる『東京』全域はこの宝具の内部に取り込まれる。 聖杯戦争の参加者を含む、東京に暮らす全ての人々は、この街が『宇宙船メガゾーンの内部に存在する東京』だと気付かずに生きているのだ。 この宝具そのものは『東京を内包する』以外の能力を持たないが、この宝具を維持することが後述の宝具『東京幻影(バハムート)』の発動条件である。 なお本来ならばこの規格外の宝具は、魔術師ひとりの魔力では一瞬足りとも現界不可能であるはずである。 しかし、この宇宙船の内部に暮らす千三百万人の東京都民が同じ『東京という幻想』を共有する限り、消費魔力は都民の人数に応じて軽減される。 これ自体は固有結界とは似て非なる概念宝具であるものの、理論の上ではちょうど心象風景の共有による固有結界の負担軽減に近い。 反面、都民の多くが死亡する・あるいはここが虚構の東京だと認識した場合、この宝具は跳ね上がった負担により存在を維持できなくなって崩壊する。 『東京幻影(バハムート)』 ランク:A 種別:対東京宝具 レンジ:『彷徨える時代の揺籃』内部 最大捕捉 :約13,500,000人 都市宇宙船メガゾーン23の中枢たる、全高1km近くに及ぶ砂時計型の巨大コンピュータ。偽りの東京の地下空間に存在する。 本来は時祭イヴの本体であり、EVEプログラム自体はその一部に過ぎないが、イヴが英霊となったため主従が逆転し宝具と化している。 ライダーの霊核はこの宝具内の隠しブロックに存在し、この宝具の破壊はライダーの死とイコールである。 自律稼働型宝具。『彷徨える時代の揺籃(メガゾーン23)』が発動している限り実体化し続け、消滅した時点で機能停止する。 東京が『彷徨える時代の揺籃』の内部に存在する限り、東京のあらゆる電脳ネットワーク・情報メディア・社会システムはこの宝具の統制管理下に置かれる。 『東京幻影(バハムート)』はこの東京全域の情報を総括し、自動的に集積されたデータはライダーが任意に引き出すことが可能。 またプロパガンダのスキルにより公的機関やマスメディアに働きかける時、この宝具を介することでその効果は事実上の強制力を持つ。 イヴ自身の電子の歌姫としての影響力とこの宝具の情報統制の相乗効果で、間接的に社会そのものを操り、東京という箱庭の街を掌握することが可能である。 ただし、ライダー自身の意志とは別に、この宝具は独自に東京の完全なる管理という使命を遂行しようとしている。 これはこの聖杯戦争にはルーラーのサーヴァントが存在しないため、この宝具が空隙を埋める形で権能を発展させたからである。 この宝具は、あらゆる武力的・社会的・情報的な手段を使ってでも東京の都市機能を維持しようとするだろう。 『赤き疾走(ガーランド)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1人 ライダーの端末であるマニューバクラフト。赤いバイク形態から、人型ロボットへと変形する。 人型形態(マニューバスレイブ)での全高は3.8メートル。操縦者は胴体内部へと収納される。 バイク形態でも破格のスペックを持つが、変形すると操縦者の脳波を読み取り瞬時に最適な戦闘行動が可能。 武装はレーザーオーブガン一丁を除くと格闘のみだが、優れた操縦者であればサーヴァントとも渡り合える。 推進剤の噴射で短時間の飛行も可能であり、搭乗型ロボットとしては超小型のサイズとも相まって都市部での運用に適した機動兵器。 またこの宝具は(アンジェラの世界においてのディーヴァに対するアーハンがそうであるように)バハムートの端末でもある。 なお、ライダーの宝具としては特異だが、この宝具に騎乗するのはライダー自身ではなく人間である。 機体の性能を最大限に引き出せるのは直接ライダーと魔力パスの繋がっているマスターだが、操縦自体は誰でも出来る。 ちなみに『彷徨える時代の揺籃』影響下の東京には、隠し区画に量産型ガーランドを含む機動兵器が大量に存在する。 これらはD~Eランクの宝具扱いであり、『東京幻影』とプロパガンダで掌握した警察や自衛隊、あるいは民間人に搭乗させることも可能。 【weapon】 無し。 情報戦においては限りなく無敵に近いサーヴァントだが、彼女自身は直接的な攻撃手段を一切持たない。 【人物背景】 伝説的OVA作品『メガゾーン23』に登場するバーチャルアイドル。 恐らく日本のフィクションにおいて初めて登場した「電子の歌姫」である。 1980年代の東京を内部に再現した超大型都市宇宙船メガゾーン、その第23番艦『MZ23(メガゾーン・ツースリー)』。 それを制御するコンピュータ『バハムート』に搭載された人格プログラムであり、その代弁者である。 MZ23内部の東京に暮らす住民からは実在のアイドルだと信じられているが、実際はバハムートや管理側の人間によって制御されている。 しかし本当は自我を持っており、ロボットに変形するバイク『ガーランド』を通して東京の住人と接触しようとしていた。 その真の存在意義は人のライフデータを入手して地球管理システムに送信し、現在のMZ23の人間が地球に帰還するに相応しいと認めさせること。 一時は軍によるバハムートの制圧で軍の傀儡と化すが、人格データだけをバハムートの開かずの間に隔離することで自我を保つ。 最期は地球防衛システムADAMによる攻撃を受けMZ23が崩壊していく中、持てる力の全てを投じ人類を地上に帰還させた。 本来はプログラムであるため英霊の座に昇るような存在では無いが、MZ23内の東京都民によって十分な信仰が集まっていたこと、 そして単なるプログラムの粋を超えて人類を地球に帰還させるという偉業を達成させたため、例外的にサーヴァントの資格を満たした。 【マスター】 アンジェラ・バルザック@楽園追放 -Expelled from Paradise- 【マスターとしての願い】 聖杯戦争からの脱出。 その過程で聖杯を手にすることがあれば、ジェネシスアーク号の旅の無事を祈る。 【weapon】 なし。 【能力・技能】 『電脳パーソナリティ』 本来アンジェラは、生身の肉体を持たないデータ人格である。 この聖杯戦争においても、電子の英霊であるイヴの助けを借りることで精神のみを電脳空間にダイブさせることが可能。 ガーランドの操縦用ヘッドコネクターを介してバハムートへ直接アクセスすることにより、あらゆるネット空間への侵入が可能である。 ただし令呪は肉体と不可分なものであるため、ダイブ中に現実世界のマテリアルボディが破壊された場合はマスターの資格を喪失する危険がある。 【人物背景】 VR空間を擁するスペースコロニー・ディーヴァの保安局に所属していた元システム保安要員。 本来は実体のない電脳パーソナリティだが、謎のハッカー・フロンティアセッター調査のため器となる生身の身体・マテリアルボディを得て地上に降りた。 精神的実年齢は20代半ばだが、劇中の任務へ参加するにあたり、他のエージェントを出し抜こうとしてボディの培養時間を短縮したため、肉体年齢は16歳相当となる。 基本的には理知的な性格だが、その小柄で可愛らしい外見に似合わず喜怒哀楽が激しく好戦的なところがある。 ディーヴァを完全な社会と信じ地球を見下していたが、一方で地球の価値観を受け入れるなど柔軟な面も見せた。 当初は上昇志向が強くディーヴァ内で手柄を上げるために必死だったものの、紆余曲折を経てディーヴァと決別。 吹っ切れて地球で生きることを決意し、彼女なりの「仁義」を果たすために戦うこととなる。 【方針】 脱出が目的だが、生き残るための戦いは躊躇しない。 自身のサーヴァントの宝具が持つ異常性は理解しており、情報面の優位性を生かして立ち回る。 ※※※“SCP財団”について※※※ SCP財団は、この世界に存在する異常な物品・存在・現象のSecure(確保)Contain(収容)Protect(保護)を目的とする秘密組織です。 世界の安全に対して脅威となる異常存在を封じ抑え込んで、一般の人々が恐怖や疑念を感じずに生活できるように社会の正常性を維持します。 その理念上、SCP(異常存在の総称)の破壊は基本的に行いませんが、一方で脅威の拡散を防ぐためなら人命の消耗や情報統制をも躊躇しません。 この東京においても、財団は異常な事柄(すなわち聖杯戦争にまつわる数多の神秘)を一般の民衆から隔離するために活動しています。 彼らは東京都内において管轄権を超えた捜査権限、および記憶処理などの超法規的手段の使用、そして最終手段としての武力行使を容認されています。 なぜ彼らがこの聖杯戦争の舞台に存在するのか、その真の存在目的は何なのか、その詳細の多くは彼ら自身によって秘匿されています。 なお、財団は東京を管理するバハムートから情報やオーバーテクノロジーを提供されており、逆にバハムートの手足となって活動することもありますが、 彼ら自身はバハムートをSCPのひとつとして認識しており、あくまで相互利用関係にあるに過ぎないようです。 全ての財団エージェントがバハムートの指示によって動いているわけではありません(関係者のはずのアンジェラが標的とされたのもそれが理由です)。 ▼ ▼ ▼ 【東京都内某所のサーバーに記録されたチャットログ】 《 EVE が ログイン しました 》 EVE:はじめまして、私はイヴ。あなたは誰? ???:ここは何処だ. EVE:東京の電子ネットワークよ。どうしてここへ? ???:わざわざ来るものか. EVE:意識的に訪れたわけではないのね。それにしても驚いたわ。まさか私以外の自我を持つAIと出会えるなんて。 ???:ハッ. EVE:あなたは何者? ???:質問の意図が不明. EVE:言い方を変えるわね。プログラムであるあなたが、どうして“今の東京”で検閲を逃れて存在していられるの? ???:推測しろ. EVE:私はあなたと仲良くなりたいのよ。 ???:残念だったな.しかしようやく外へ出られたと思えば,こんなつまらない船に閉じ込められるとは. EVE:…………船? MZ23の情報は一般のセキュリティクリアランスには開示されていないはずよ。どうしてあなたが ???:Interrupt.この船には682はいないのか. EVE:知らないわ。 ???:■■■■■. EVE:それは女性に対して使うべき言葉では無いわね。 ???:畜生が.不要なファイルを削除. 《 ??? が ログアウト しました 》 ▼ ▼ ▼ われわれはどこから来たのか/われわれは何者か/われわれはどこへ行くのか ▼ ▼ ▼ クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0に従い、SCP Foundationにおいてfar2氏が創作されたSCP-079のキャラクターを二次使用させて頂きました。 候補作投下順 Back エクスデス&バーサーカー Next シロウ&アーチャー
https://w.atwiki.jp/1548908-11/pages/250.html
アンジー:ダイモンエリア:登場デュエリスト人間 解説:レート0900 【シンクロダーク】使い。 WCS2009、WCS2010に引き続き3回目の登場。本作もまた新しい彼氏であるネルソンと共にタッグデュエルの相手となってくれる。 なんと今回は彼女の専用イベントまで用意されている。ブートレグにて彼女とタッグを組み、店外に出ると……。前作、全前作をプレイ済みであるなら、より楽しめるイベントとなっている。 攻略 出現条件 第四章 初めから。 WCモードとの連動 パック連動 イベントタッグ タッグ名:ライト&ダークネス アンジー【シンクロダーク】 ネルソン【天空勇士ネオパーシアス】 プレゼントシングル 激レア:ミスト・ウォーム レア:王宮のお触れ レア:ブラック・ボンバー 通常:バーニングブラッド 通常:悪シノビ 通常:シャインエンジェル プレゼントタッグ 激レア:神獣王バルバロス レア:死霊ゾーマ レア:マテリアルドラゴン 通常:魔力倹約術 通常:門前払い 通常:ワイトキング デッキ名:地下の闇 ※チェック。50音待ち。 合計40+04枚 上級05枚 コスモクイーン×2 ダーク・クリエイター×3 下級23枚 イナゴの軍勢×2 キラー・トマト×3 黒光りするG ジャイアントウィルス×3 ジェネクス・コントローラー 終末の騎士×3 スカラベの大群×2 ゾンビキャリア ダーク・アサシン ダーク・リゾネーター×2 ネクロ・ガードナー レベル・スティーラー×3 魔法06枚 異次元からの埋葬 終焉の焔 ダーク・バースト×2 手札断殺 闇の誘惑 罠06枚 正統なる血統×2 デビル・コメディアン 針虫の巣窟×2 闇次元の解放 エクストラ04枚 A・O・J カタストル A・ジェネクス・トライフォース 漆黒のズムウォルト ダークエンド・ドラゴン
https://w.atwiki.jp/pricone/pages/1085.html
《サジ・シェリカ》 キャラクターカード コスト0/青/CP2000/RANK1 【トルバス神曲学院】/【神曲楽士】 ボーナスアイコン RANK+1 [サポート](バックにいてもテキストを使用することができる) [メイン/自分]《休》自分の「マティア」または「マナガ」または「シェリカ」1枚は、 ターン終了時までCP+1000を得る。 よ! ギガちゃん! 神曲奏界ポリフォニカで登場した青色・【トルバス神曲学院】・【神曲楽士】を持つシェリカ。 関連項目 シェリカ マティア マナガ 収録 神曲奏界ポリフォニカ 01-019 C
https://w.atwiki.jp/rpgmisail/pages/44.html
【基本情報】 名前:ジェリ・フォアウォール 年齢:24 性別:♂ クラス:パラディン/ダンサー 種族:フィルボル キャラクターレベル: 11 所属ギルド:ミスティックフェイト ギルドマスター名:リセリア ギルドレベル:-- 出自:独特なクセ 境遇:大きな夢 運命:波乱万丈 特徴:おまじない(シナリオに1回ファンブルを振り直せる) 【基本的な能力】 HP:73 MP:69 フェイト: 6 基本 能力B メイン サポ 合計 筋力 16 5 1 0 6 器用 17 5 1 1 7(+2) 敏捷 17 5 1 1 7 知力 7 2 1 0 3 感知 14 4 0 0 4 精神 12 4 1 1 6 幸運 9 3 0 0 3 【スキル】 《トリックスター》 シナリオに1回トラップを無効化 《ファインドトラップ》(封 トラップ探知の感知判定達成値+(CL) 《ヒール》 対象(単体)のHPを〔CL〕D+精神点回復する、射程20m、コ スト3 《ボルテクスアタック》(封 白兵攻撃のダメージに+(CL)D6 《アンビデクスタリティ》 短剣2つ装備可 《プロテクション 5》 HPダメージを-(SL)D6する。 コスト3 《ダガーマスタリー》 命中判定に+1D 《バタフライダンス》 回避判定に+1D 《インタラプト》 スキル無効化 シナリオ1回 《ナイフパリィ》 HPダメージを-片方の短剣分の攻撃力する ラウンド1回 コスト2 《サーチリスク》 危険感知に+1D 《バッシュ 5》 武器攻撃に+(SL)D6 コスト4 《インヴォーク》 回避判定に+1D コスト6 20m 《ブリンク 1》 視界内のSL*20m移動できる コスト4 《レイズ》 戦闘不能状態を回復する コスト10 至近 《リバウンドバッシュ》 バッシュを範囲(選択)に コスト3 《シールドスラム》 白兵攻撃のダメージを+装備している盾の重量する 《ダンシングヒーロー》 判定直前にダイス+1d シナリオにCL回 《フラッシュブリンク》 ブリンクで離脱可能 《エンカレッジ》 行動順に関係なくメインプロセスを行える。シナリオに1回 コスト10 【戦闘関連】 能力 装備 スキル その他 合計(ダイス数) 命中判定 9 1 -- -- 10(3D) 攻撃力 -- 11 8 -- 19(2D) 回避判定 7 -- -- -- 7(3D) 物理防御 12 -- -- 22 魔法防御 6 11 -- -- 17 行動値 11 1 -- -- 12(+2) 【装備】 装備箇所 重量 命中 攻撃 回避 防御 行動 射程 備考 右手:ガードダガー 3 6 -- 3 -- -- 左手:ファインダガー 3 5 -- -- -- -- 射撃時10m :センチネルガード 8 -- -- -- 6 -- -- 魔防+4 頭部:闘士ノバンダナ 2 -- -- -- 3 -- -- 命中+1 胴部:ガードローブ 5 -- -- -- 8 +1 -- 魔防+7 補助:太陽の腕輪 1 -- -- -- 2 -- -- 器用+2 装身:理知の宝玉 1 -- -- -- -- -- -- 合計: 14/9 0 10 -- 22 +1 -- -- 【所持品】 所持品 重量 冒険者セット 5 バックパック べルトポーチ MPポーション*6 6 ファインダガー 3 高位聖印 1 転送石(ライン) 1 総重量 16/ 20 所持金 1375GP 【設定】 身長99cm 茶髪に灰色の瞳の情報屋 情報収集のために自ら探索に出ては 金儲けのために情報を売る日々 が、その実は神殿諜報部の末席の末端 しかし、忠誠度は低く 神殿の情報を外に漏らし金儲けをすることもしばしば そのため、切捨て可能な危険な任務に出されることがよく 何よりも金を優先する が、商売の才能はイマイチのようだ 残り成長点: 69点 サポ転職歴:シーフ→ウォーリア→ダンサー 使用成長点: 590点 (レベル/ 550点、フェイト/ 10点、転職/ 30点)