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「あ……あの……キリノ先輩ってコジロー先生のことが好きなんですか?」 「ぶほーっ!!」 タマキが申し訳なさそうにおずおずと、しかし、はっきりとそんな質問を投げかけたため、 キリノは思わず飲んでいたお茶を噴出してしまった。 「げほっ! タ……タマちゃん。何でそんなこと聞くの?」 「え、それは、その、サヤ先輩が……」 キリノがこぼれたお茶を吹きながら聞き返したところによると、 どうやらサヤがいつもの暴走を起こしているらしい。 いわく「もう、アタシみてらんないの! こうダンくんとミヤミヤみたいにくっつくんだったら くっつけっていうのよ。え? キリノとコジロー先生のことに決まってるじゃない」だとか。 「はあ、タマちゃん。別にその、あたしはコジロー先生と」 コジロー先生と男女の関係になりたいわけじゃないよ、と言おうとして、 キリノは、そこではたと考える。 ん、あれ、あたし別に、うん、そうだよね。恋愛とかじゃなくて、う~ん。 「ど、どうしたんですか、先輩?」 「アタシが先生おかえりなさいで、なでなでで、ん~」 「せ、先輩?」 あれ? あたし何でこんなにドキドキしてるんだろう。 キリノは、考えれば考えるほど正常な思考を保てなくなってきたようだ。 「先輩、大丈夫ですか。ワタシ、何か変なこと言っちゃったんじゃ……」 「わかった!!」 「!!?」 突然、キリノが叫んだのでタマキは小動物のようにビクッと小刻みに震える。 「な、何がわかったんですか」 「うん、あたしね」 キリノが何かを言いかけたまさにそのとき、部室の入口から着替えが終わった コジローがタイミング悪く現れた。 「お前ら、着替えないで何やってんだ。もう道場閉めるぞ」 「あ、コジロー先生」 「す……うきゃー!」 コジローと顔をあわせた途端、キリノはよくわからない言葉を叫んで道場の外へ駆け出した。 「あれ、おーい、キリノー。あいつ、どうしたんだタマ?」 「え、と、なんか聞いてはいけないことを聞いてしまったようです」 「はあ? 何だそりゃ」 翌日 「ねーねー、タマちゃーん。昨日、キリノとコジロー先生に何かあったの? キリノの様子がすっごく変なんだよねー」 「はあ」 1年の教室にやってきたサヤが、目をキラキラさせながらタマに話しかけた。 「え、とキリノ先輩にコジロー先生のことが好きなんですかって聞いたんです」 「えー! もー、そういうことはアタシのいるときにしてよー、それでそれで」 「す……うきゃー! って叫んでかけていきました」 「は?」 2年の教室に戻りながら、サヤは腕組みをして思案をめぐらせる。 「んー、やはりタマちゃんじゃ駄目かー。ミヤミヤはこういうことけしかけると 人の恋路の邪魔するなって怒るしー、サトリンはドジるからなー」 ニヤリとサヤは笑う。ろくでもない企みを思いついた悪役のような顔で。 「よし、こーなったらアタシが一肌脱ぎますか!」 もちろん、彼女の行動が禄でもないことを引き起こすのだが……。 「キーリノッ! キリノっ! キッリッノ!」 昼食の時間、キリノのクラスへとやってきたサヤは、 お弁当を広げて手ボーっとしているキリノに上機嫌で話しかけた。 キリノの親友である短髪の少女が、心ここにあらずなキリノに代わってサヤに応える。 「ねえ、なんかあったの? 今日、ずっとこんな感じなんだけど」 「ふっふっふっふ、キリノも恋する乙女ということなのだよー」 その言葉を聞いて、クラス中の男子がざわついた。 「恋する乙女だってよ」 「千葉が? くそっ、誰だよ。コジロー先生か?」 「少なくとも、俺じゃないだろなあ」 「千葉……」 「え、マジ?」 短髪の少女が小声で聞き返す。 「なんか、コジロー先生と進展あったの?」 同じく親友である長髪の少女がそれにつづいた。 「いやー、別に何かあったわけじゃないんだけどー。もしかしたら、自覚したのかなー」 サヤがニヤニヤしながら答えていると、ガラッと扉を開けてコジローが入ってきた。 「エビエビ好き好きー。おっ、キリノ、今日も予想通りエビフライか」 そのまま、ボーっとしているキリノの背後に回ると フォークに刺さってるエビフライを摘み上げる。 すると、突然キリノが顔を真っ赤にして外に駆け出した。 「あ、お、おいキリノ? どこいくんだよ!」 「あ、あげます! お弁当、それ全部どうぞ!」 いつもと違う反応にポカンとしながら、頭をかいて教室から出て行くコジロー。 いつもと違うが、それはそれでムカムカする男子たち。 はあー、なるほどねーと何やら納得するキリノの親友たち。 「あちゃー、こりゃ重症だわー」 「ねえ、何で急にああなったの?」 「ん、なんか、思うところあったみたいよー」 ニヤニヤしっぱなしのサヤは、ふと思い出したようにキリノの机に駆け寄った。 「いけない、いけない。忘れてた」 机の中にそっと封筒を忍ばせるサヤ。 「何やってんのサヤ?」 呆れた顔で短髪の少女が尋ねる 「仕込み」 口元を押さえながら、サヤが答え返した。 「んじゃーね! また明日ー」 ニコニコしながら、サヤは教室から出て行く。 「さて、次は職員室のコジロー先生の机ーっと」 こうして、サヤによる余計なお節介の第1段階は終了した。 キリノが封筒を開けて、中身を確認する。 「愛するキリノへ。部室の裏にある木の下に来てくれないか。大事な話がある」 コジローが封筒を開けて、中身を確認する。 「大好きなコジロー先生へ。部室の裏にある木の下に来てくれませんか。大事な話があります」 「……サヤだな」 余計なお節介の第1段階は三秒でばれた。 キリノは封筒を丸めると、ため息をついて「まあ、一応……」と部室の裏へと向かった。 無論、その頃コジローも同様の行動をとっていたのは言うまでもない。 だが、しかし、そんな2人とは別のところで事は大事になっていたのである。 時間は少しさかのぼり、場面は印刷室に移る。 そこでは、ちょうど1年の東が掃除当番の担当としてコピー機の周りを掃除していた。 そこは、サヤが例の手紙を印刷していたコピー機である。 さらに運の悪いことに、そこにはサヤの元原稿が残っていた。 天然不運少女は当然コピー機に向かってすっころび、その原稿は大量に印刷される。 間の悪いことに、それを拾ったのが噂好きの女子だった。 あっという間に広まるラブレター(偽)。 あれよ、あれよという間にそのラブレターは学校中に広まってしまった。 怒り狂う隠れキリノ派の男子。 恋路を邪魔するなと、立ち上がる女子連合。 噂が噂を呼び、気がつくと道場裏は満席状態に。 さて、その頃キリノとコジローは体育館に向かう渡り廊下でばったりと出くわしていた。 なぜか恥ずかしくなり顔をうつむかせるキリノ。 「お、おい、キリノ。この手紙なんだけど……」 「そ、それはたぶんサヤです」 「あ、ああ、やっぱりそうか……あのさ」 「では、これで!」 「待てよ、キリノ」 だっと駆け出そうとするキリノの腕をつかんでコジローが引き止めた。 「いったい、どうしちまったんだよ。昨日から顔を合わせてくれないし、 何か酷いことやっちゃったかな」 「……アタシ、わかったんです」 キリノの目には涙がたまっている。 「あのとき、先生にオカエリなさいって抱きついたときも本当はわかってたんです」 「キリノ……」 「先生……アタシ……」 唇がサ行とカ行の二文字を発音した。 ここから、先は話すと野暮になるというものなので省略させていただくが コジローは、にこにこと笑う少女との関係を取り戻し、彼女を家まで送っていったそうだ。 一方、道場裏では今か今かと人々がひしめき合っていた。が、いつまでたっても来ない。当然来ない。 あまりに来ないので、ヤジ馬は暴徒と化し暴動が発生。怒りの矛先はなぜか2人に向かうことに。 翌日、何も知らず登校してきた2人は全校生徒から問い詰められる。 あせる教師。ニコニコ笑いがひきつるキリノ。 そこへ何も知らずやってきたサヤ。 その日、室江高校にサヤの悲鳴が響き渡った。
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バンブラム 分類:おおクマバチポケモン No.9-479 タイプ:むし/でんき 特性:せいでんき(接触技を受けると30%の確率で相手をまひ状態にする) たんじゅん(能力変化が通常の2倍で起こる) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 合計 バンブラム 98 88 128 88 58 48 508 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) ほのお/いわ いまひとつ(1/2) でんき/くさ/かくとう/はがね いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- 図鑑 1.電気を帯びた 黄色い毛皮に くっつけた物を 空爆するように 発射できる。 2.普段は蜜を 集める おだやかなポケモン。毛皮に 貯めたゴミは 巣の修繕に 使うのだ。 技 かんでん(電特殊 75-100-10 身体に電流を通し、触れた相手を感電させる。 優先度-3。相手が接触技を使った時にのみ技が成功し、その際必ず麻痺させる) 放電・虫のさざめき・暴風・思念の頭突き・ギガドレ・地震・蓄える・怠ける・地割れ・電磁浮遊など その他 bumble bee&blame。 クマバチを巨大化させ、更に丸っこくしたデザイン。翅は小さく、飛行は電磁力で行う 虫有数の物理耐久を誇り、受け向きの特性、技をも持つ。ただし不意の大文字には弱い。 「かんでん」は気合いパンチのような仕様。ターンの最初に 「バンブラムは からだに でんりゅうを ながしている!」 と表示される。 名前 コメント
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629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/19(土) 23 38 14 ID lXo84BAR なんかここ見てたらレイミ母とのケンカにも嫁・きりのんさえ居れば勝てたような気がしてしまうw 630 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/19(土) 23 42 31 ID 7N269NE6 そもそもきりのんに勝てるキャラがいたのかどうかとおやすみきりのん 631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/19(土) 23 49 09 ID az3Ur51P 幾らなんでも、教師の車から室江の制服着た女子高生が出てきたら、 流石に社会的には不利過ぎるのではないだろうかw いやしかし、そこを引っ繰り返してこそのきりのんか。 633 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/20(日) 00 25 21 ID I2Vvyjk1 ミヤミヤやダンより強いレイミの母親だぞ 635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/20(日) 01 04 31 ID H2F216Xu もしあそこに偶然きりのんが通りがかっていたならこの位にはなったんではないかと コジロー「ちゃんと働いてるつってんだろ!俺はな、そこのむろ…もがふっ!?」 キリノ「……おにいちゃん!えへへぇ~(コジロー先生、校名出すのはやばいって!)」 コジロー「ふがふご!?(おまっ、キリノ何でこんなとこにいるんだよ!?何がお兄ちゃんだ!?)」 ババア「なによその子?あんたの妹?」 コジロー「ちがっ…」 キリノ「そうです!兄が大変ご迷惑をお掛けしたみたいで申し訳ございません、ホントに」 (パトカー到着) キリノ「あーきたきた。こっちですよーおまわりさーん」 コジロー「(おっ、お前何警察に通報までしてんだよ!?)」 キリノ「(事故した時はまず一番に110番しろってうちのお父さん言ってたし。まあここはドーンと大船に乗ったつもりで任せて下さいよぉ!)」 ババア「何よ、あんたが警察呼んだの?」 キリノ「ごめんなさい、遠くからお兄ちゃんの車の事故が見えたんで…」 警官「あーすいません、事故ですなあ。調書作りますんでご協力をー」 キリノ「お巡りさんお巡りさん、二人ともちょっと気が立ってるみたいだから別々に意見聞いた方がいいと思いますよう」 警官「おぉ、そうかいお嬢ちゃん、じゃあ男の人からいこうかね」 コジロー「は、はぁ…」 後略。 これなら被害は最小限。でもコジローが実績作りに燃えないのできりのんにしてみれば諸刃の剣。
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906 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/11(日) 21 57 10 ID 2JTmOamQ コ「キリノ、たまには俺にも上に乗らせろって」 キ「やですよー。あたしだって先生の上に乗るの好きなんですからね」 コ「ここんとこ毎晩だろ。下ばっかりだと飽きてくんだよ」 キ「でもあたしが上の方が断然早いじゃないですか。ま、あたしのテクの賜物ですけど」 コ「馬鹿野郎、下の方が色々経験がいるんだぞ」 キ「前後にぐりぐり動いてるだけのくせにー」 コ「じゃあ見てろ、今日は俺が上になって思う存分ぶっ放してやるからな!」 キ「えー、それ横暴っすよー」 珠「キリノ先輩、何の話ですか?」 東「だだだだだだ駄目よタマちゃん! こういうひ、卑猥なプライベートに踏み込んじゃ…!」 キ「ああ、カービィだよ」 東「へ?」 コ「格闘王でウィリー使ってんだけどさ、こいつばっかり1P操作しやがって」 東「あ、あー…そうだったんですか、あはは…」 珠(あたし二人プレイやったことないや…) ミ「まぁそんなこったろうと思ってたけど…で、サトリ。あんた何想像したわけ?」 東「ぅ、あ、いや、えっと…全裸でバイクに乗るカービィってなんだか卑猥じゃないですかっ!」 ミ「へぇ」 珠「あれ? ユージ君、サヤ先輩は?」 U「ああ、なんか『警察!警察ぅぁぁ!』って叫びながら電話かけに行ったみたいだけど」 ミ「馬鹿ばっかか…」 キ「?」
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+ 日本語吹替声優 西凜太朗 『スパイダーマン(1994年アニメ版)』 菅原正志 実写映画3部作(ソフト版) 大塚明夫 実写映画3部作(テレビ東京版)、マッドハウスアニメ版 江川央生 『ブレイド ブラッド・オブ・カソン』 安元洋貴 『ディスク・ウォーズ アベンジャーズ』 諏訪部順一 『マーベル・シネマティック・ユニバース』 アメリカ・マーベルコミック発刊の漫画『ブレイド(Blade)』の主人公。ラッツ&スターの歌手?違う違う、そうじゃない 初出は1973年の『The Tomb of Dracula #10』。 マーベルに縁のあるメーカーの格ゲーで同名の中ボスがいるが、名前の由来だとかそういう関係は恐らく無いと思われる。 そもそも「ブレイド(ブレード)」とは「刃、刃物」と言う意味の一般名詞でしかないので、同名キャラは多数いる。 件の中ボスの武器を刃物と呼んで良いのかは気にするな! 人類の天敵としてヴァンパイアが存在する作中世界において、ヴァンパイアハンターを名乗り日夜ヴァンパイアを狩り続けている。 本名はエリック・ブルックス(Eric Brooks)。身長188cm。体重82kg。 1929年にロンドンに生を受ける。 母は妊娠中にヴァンパイアに襲われ絶命、胎内にいたエリックは半人半吸血鬼(ダンピール)として産まれた。 そのためヴァンパイアでありながら日光の下でも自由に活動することが出来るようになった。 やがて成長したエリックは母を殺したヴァンパイアへの復讐を決意し、吸血鬼狩りを開始、現在に至る。 その性質からヴァンパイア達には「デイ・ウォーカー(日の下を歩む者)」と呼ばれ恐れられている。 戦闘では吸血鬼としての高い身体能力を活かし、徒手空拳や火器・刀などの様々な武器を使って戦う。 主に使う武器はチタニウム製の剣と、ニンニクを詰めた弾丸を発砲する銃。 モービウス・ザ・リヴィング・ヴァンパイアに噛まれて血を欲する体質になった際、 罪の無い人々を犠牲にしない為に、自ら切り落とした左腕の部分に銃を装備した義手を着けている。 また超回復力、老化遅延や人間の数倍の超感覚などの様々な力を持っている。 一応世界観が繋がっているため、原作ではゴーストライダーなどの他のヒーローと共闘することもある。 過去にウェズリー・スナイプス主演で映画化され、ドニー・イェン指導のアクションが受け、シリーズ化するほどの人気作となった。 特に1998年に公開された1作目は『スパイダーマン』に先駆けるマーベルスーパーヒーロー初劇場公開作品である。*1 同時に『ブラックパンサー』より20年早いマーベル黒人ヒーローとして最初の映画化作品でもあり、 全世界で1億3,120万ドルの興行収入を叩き出し、子供向けとされがちだったヒーロー映画の常識を塗り替えた大ヒット作である。 そして『3』はライアン・レイノルズが初めて出演したヒーロー映画である 映画版ではブレイドは1967年生まれの30歳。 出生と能力については同じだが、少年期にダンピールとして目覚めてしまい吸血衝動に抗えず暴れていた所を、 吸血鬼ハンター・ウィスラーによって救われ、以後彼のパートナーとして師弟・相棒・親子のような関係で吸血鬼狩りをしていた。 此方での装備は代名詞でもある鹵獲防止ギミック付きのチタニウムブレードを筆頭に、銀のスローイングブレードや、 銀の杭を発射するショットガン、銀弾を装填したMAC11ブレイドカスタム、ベルトに仕込んだ銀のワイヤー、紫外線照射装置など。 しかし吸血衝動を抑制する血清を長年に渡り投与し続けていたため効果が薄れ、吸血衝動に悩まされつつあった。 そんなある時、吸血鬼狩りに検死官にして血液学者のカレンを巻き込んでしまい、吸血鬼に噛まれた彼女を保護観察する中で、 吸血鬼評議会の中でメキメキと頭角を表しつつある宿敵フロストが、吸血鬼の神「マグラ」を復活させようとしている事を察知。 逆に本拠地を襲われ大きな痛手を負いながら、カレンの開発した切り札「血液抗凝固剤」*2を携えて最終決戦に挑む。 + 映画版ネタバレ フロストの拠点で相対した女吸血鬼の存在にブレイドは驚愕し、一度は敗北を喫してしまう。 彼女こそは妊娠中に吸血鬼に襲われ死んだと思われていたブレイドの実の母であり、フロストは彼の吸血鬼としての父だったのだ。 フロストはブレイドが吸血衝動抑制の血清に頼っている事を嘲り、彼を失血させて完全な吸血鬼へと堕とそうと仕向けてくる。 しかしカレンが自ら身を差し出してブレイドに吸血させたことで、ブレイドは辛うじて自我を取り戻し、誘惑する母を滅ぼして復活。 血の神マグラとの合一を果たしたフロストとの激闘の末、フロストが血液抗凝固剤を血清と誤認していることに気が付くと、 油断した隙をついて血液抗凝固剤を叩き込み、フロストを爆発四散せしめて勝利を掴んだ。 その後カレンにいつか吸血鬼を滅ぼした時に取りに来ると吸血鬼治療薬を託し、今日もどこかでブレイドは吸血鬼を退治している……。 そして『2』では吸血鬼を襲う吸血鬼「リーパー」、『3』では蘇った始祖「ドレイク」との戦いが繰り広げられる。 また映画シリーズの続編『ブレイド ブラッド・オブ・カソン』としてテレビドラマ化もしている(主演:カーク・ジョーンズ)。 こちらでは弟を殺した吸血鬼を追う女兵士クリスタと共闘し、純血種のみを滅ぼす生物兵器製造を目論む吸血鬼マーカスと対決する。 更には2011年にマッドハウスによりテレビアニメ化。 アニメ版は映画版とは無関係で、吸血鬼化した父を殺されたことでブレイドを仇と狙う日本人少女ハンターのマコトと共闘し、 吸血鬼社会への復讐を果たすべく日光を克服せんとデイウォーカーの血を求める宿敵フロストとの戦いが繰り広げられた。 以後『アルティメット・スパイダーマン』、『ディスク・ウォーズ アベンジャーズ』といったアニメにも出演。 さらにMCUでは『エターナルズ』にもゲスト出演し、マハーシャラ・アリ主演の単独映画化も決定するなど、 映像化の機会には比較的恵まれていると言える。 生まれながらの…《地獄之鬼(ばんちょう)》だぜッ! 映画シリーズアクションシーン詰め合わせ 番長を怒らせた罪で全員死刑! ドラマ版PV アニメ版OP なおこのウェズリー・スナイプス版ブレイドの格好良さは凄まじく、原作コミックスにも多大な影響を与えている。 というのも原作コミックス版ブレイドは黒人の吸血鬼ハンターという要素こそ映画版と共通しているものの、 吸血鬼を殺さねばならないという執念に取り憑かれた狂人といった雰囲気を漂わせており、杭を手に吸血鬼を追いかけ回す、 泥臭くてスタイリッシュさの欠片も無い、今のイメージを知っていると目を疑ってしまうようなヒーローだったのだ。 + 衝撃の初期デザイン この頃は代名詞である刀も持っておらず、「吸血鬼を殺す者」という意味でブレイドを名乗っていただけであった。 それと「ナイフ曲がってね?」は禁句 ただ、割と勘違いされるが別に初登場から映画版までずっとこのスタイルだった訳ではなく、 90年代には既に「角刈りで黒い革ジャンを着込み、刀を持った黒人」というスタイルになっている。 + 中間期デザイン 画像は1994年刊行のコミックでのコスチューム。 映画版に比べるとスタイリッシュさは控えめだが、中々世紀末らしい格好良さがある。 その後、映画版が公開された事でイメージが逆輸入され、コミックでも実写版と同じようなスタイルに再度イメチェンしたのである。 「コミックを完全に無視したアレンジ」ではなく、あくまでも「当時のコミックにおけるイメージの先鋭化」と言った方が正確だろう。 コミックボンボンで連載された漫画『スパイダーマンJ』でも登場。 同時期に公開されていた『ブレイド3』のタイアップと思われる。 「B・ロード」に改造されたヴァンパイア「モスキラー」を追って来日し、失敗作として捨てられていたモスキラーを守るスパイダーマンJと戦い、 一度は取り逃がしてしまう。 後にモスキラーはJを騙していた事を明かし吸血しようとするも、ブレイドによって焼き尽くされた。 子供向けという事もあり、基本的に人が死なない本作において明確に死亡描写があるヴィランとなった。 最後はJに自分が完全にヴァンパイア化したら始末してもらう様に頼んで去っていく。 ちなみに本作は英訳版も発売されているが、何故かこのエピソードは収録されなかった。他のキャラの客演回はあるのに……。 やっぱ子供向け漫画で明確に人死が出たのがいけなかったのかしら…… 「ガキってなぁできなかったことでも一瞬のちにやってのけることがあるからな 甘ぇってだけでかたづけられねぇヤツもいる…か ふふふ…」 幾度も映像化されている事からも分かる通り人気は高く、ゲーム情報サイト「IGN」が開催した「The Top 100 Comic Book Heroes」では、 ガンビットやアイアンフィストを抑えて63位となった。 MUGENにおけるブレイド (マーベル) 海外製作者のFede de 10氏によるものが存在。 現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。 DopeFiend氏が製作したDCヴィラン、オノマトピア(Onomatopoeia)の改変キャラで、MUGEN1.0以降専用。 ヴァンパイアハンター繋がりからか、イントロの一つでは別作品の吸血鬼がバイトで登場する。 …それ以外のイントロは改変元そのままだったりするが気にしてはいけない マヴカプを参考にしたコンボゲー風のシステムをしている。6ボタン式。 チェーンコンボ・エリアルレイブが可能で、デフォルトではコンボ成功時に画面に英字(YES、GOODなど)が表記される。 また必殺技をキャンセルして超必殺技に繋げることも出来る。 なお、通常技及び必殺技・超必殺技の多くは改変元であるオノマトピアのものを踏襲しているが、 バイクで相手を撥ねる超必殺技など、ブレイド独自の技もしっかり搭載されている。 コンフィグテキストが付属しており、数値をいじることでコンボ表記の有無、ライフルの変更、その他各種設定の調節が出来る。 デフォルトでAIも搭載済み。一般的な強ランクキャラと闘わせると立ち回りでやや押されがちであるが、 超必のバイクがAI殺しなのか、連続で使用し逆転勝ちすることもある。 旧バージョン紹介動画(公開先へのリンクは無効なので注意) 2022年にはClint氏とCandido159氏が共同製作した新たなブレイドが公開された。 こちらは『ドラグーンマイト』の主人公・ヤマトのドットをベースとしている。 並程度の強さを持つAIもデフォルトで搭載済み。 紹介動画(DLリンク有り) 「我らヴァンパイア一族は世界中に散らばっている! 私を封じたところで、お前の戦いに終わりはないぞ!!」 「ならば、この剣が折れるまで戦い続けるまで! 《剣(ブレイド)》の名……伊達に背負っちゃいない!!」 出場大会 「[大会] [ブレイド(マーベル)]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 ただしこれは「スーパーヒーロー物として」の話で、MARVEL作品の実写映画としては『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』が一作目となる。 勿論、映画としての出来に関しては何も言わないお約束である。日曜洋画劇場等で度々放映されたのでそれなりに好きな人もいるけども また、実は『キャプテン・アメリカ/卍帝国の野望』という作品が90年頃に劇場公開予定だったが、 様々な事情から2年延期した末に結局TV映画として放映され、ビデオスルーとなっている。 当然だが、こちらも出来は言わずもがな 一応、これら以前にもかの東映版『スパイダーマン』の映画が1978年に作られているが、 同作は劇場短編集『東映まんがまつり』内で上映された、TV版とほぼ変わらない尺の短編映画である。 そのため、単体の長編映画としてはやはり『ハワード・ザ・ダック』や『ブレイド』が先駆けに当たる。本国でも上映されてないし *2 実在する血栓を溶かす薬品なのだが、これを注入された吸血鬼は……なんか……その……爆発四散する。 どうやら吸血鬼は遺伝子に異常を来しており、変異した血液が血液抗凝固剤に過剰反応するためらしいが、その他一切のことはわかりません! 本作の吸血鬼は唾液が血管に侵入することで感染、72時間で発症して遺伝子を変化させて新たな器官を体内に作ると同時に、 超人的能力と引き換えに紫外線アレルギーやニンニクアレルギー、銀アレルギーなどを発症する、ある種の遺伝子病として設定されている。 吸血鬼はその代謝能力の高さに対してカロリーが不足しており十分な量のヘモグロビンを生成できないため、本能的に血を欲するのだとか。 そのためタイプによっては十字架を恐れる者もいるが基本的には通用せず、手足を切断しようと全身を焼こうと治癒してしまうので、 首を落としたり心臓を貫いて確実に殺すか、ガーリックエキスや銀製品などでアナフィラキシーショックを起こし灰化させるのが対抗手段。アレルギー? 紫外線を浴びても炎上してしまうが、これはライダースーツで全身を覆ったり、日焼け止めなどである程度防ぐことができてしまう。アレルギー???? まあ『1』時点で「血の神マグラ」など超常的な存在も描かれているため、あくまで「科学的に説明する事もできる」というだけなのかもしれない。 そして生まれながらの吸血鬼は純血種、そうでない人間から吸血鬼になったものは下等な雑種として扱われ、 吸血鬼達は人間社会と密かに協定を結び、純血種の評議会「暗黒院」統治下のもと、数千年に渡って社会の影で人を襲って血を啜ってきていた。 そのため警察をはじめとする国家機関にも多くの吸血鬼に付き従う人間が所属しており、標的とされた人間は孤立無援に追い込まれる。 とはいえある種の統治体制が整っていたのも確かで、『1』にてフロストが純血種達をマグラの生贄に捧げたことで評議会が崩壊。 『2』『3』と吸血鬼社会にも混乱が広がり、人間社会にも多大な影響を及ぼす事件が頻発するようになってしまう。 一方、ある種の病気でもあるため、カレンによってブレイドのためにDNAをレトロウィルスで書き換える吸血鬼化治療薬が作成されており、 『2』冒頭では吸血鬼化したある重要人物の治療・人間化を成功させるなど、ダンピール垂涎の薬品となっている。 と、ここまで説明したが、血液抗凝固剤で爆発四散する理由は一切不明。ホント何故なんだろう……?
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登録日:2019/10/16 Wed 22 41 36 更新日:2024/04/16 Tue 09 18 48NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 JD JK JS まな板 アンドロイド エメラダ ゲッターロボ ゼノ ゼノシリーズ ゼノブレイド ゼノブレイド2 ハイレグ ハナ ハナJD ハナJK ハナJS ブレイド マスコット マスコットキャラ メイド メカ娘 ロボ娘 久野美咲 人工ブレイド 巨乳 爆乳 ハナのドライバーはご主人だけ、ハナはそう思いますも ハナとはゼノブレイド2に登場するキャラクターの一人(一体)で人工ブレイドの女の子。CVは久野美咲。 【概要】 ノポンの少年トラが父タテゾーと祖父センゾーから受け継いだデータと技術を元に完成させられた。 作中では主人公レックス一行をトラが匿った際に、そのお礼という形で必要な物品を揃えさせることで初起動、以降ゲームの最後までトラのブレイドとしてパーティーの一行として行動をともにした。 本作は表立って戦うドライバーとそれに武器を通して力を与えるブレイドの関係性がゲームシステム的にもシナリオ的にも鍵を握るのだが、ハナは人工のブレイドというだけあって他のブレイドとは一際異なる存在である。 ホムラを除けば「ブレイドとしてゲームシステム上」唯一形態変化する存在(*1)で、その内訳は初期形態であるJS、4章で必ず追加されるJK、8章以降クエストクリアで任意で追加されるJDの3種。ちなみにそれぞれの形態の読みは「JetSpark」「JusticeKnight」「JudgementDay」の略。 だがあの一家の趣味性癖的にどう考えても女子小学生、女子高生、女子大生の略だろう。他の意味などなーいっ!! ただしハナ自身妹キャラなのもあってかストーリー上の出番はほぼJSが担っている。 【外見・仕種】 JSはメカメカしいロボ娘、JKはミニスカメイド、JDはハイレグ女戦士と、外見上の年齢が上がるごとに服の露出度が増えていく。 ただ露出度が高くなるだけでなく、進化するごとに肉体の質感がより人間に近くなってきており、ハナ自身より本物のブレイドに近づいて行っていると言えるかもしれない。 声としゃべり方も見た目の加齢とともに明瞭かつ大人びていくのだが、JK解禁からJSの声質もより強い意志を感じさせるものに変化する。 以前までの脳が溶けるようなウィスパーボイスの方が好きというプレイヤーもいるが、これはこれでハナの成長の証ということで無下にはできないので悩ましいところ。 JSの頃の動きはいかにもロボットっぽいカクカクしてたどたどしい感じ(*2)なのだが、JKとJDは明らかに人間と変わらない体の滑らかさを見せる。 【性格】 JS形態の見た目通り素直で可愛らしい妹キャラなのだが、幼さゆえに思ったことは悪意なくだがハッキリと口に出して言うタイプ。特に普段の言動がアホ過ぎるトラに対しては辛らつに当たる。 そしてそんなご主人に作られたためかハナ自身の常識も結構酷くナチュラルにエロワードを口走ったりする。 ノポンに作られたためかお気楽な性格をしているが、自分たちが本物のドライバーとブレイドではないことはトラ以上に気に病んでいる。そしてそれを他者へ八つ当たりしないくらいにはできた子。 【ゲーム上の性能】 トラのブレイドはハナのJS・JK・JDの3形態で固定されており、使用可能なブレイドについての自由さはない。JKはストーリー進行上で解放されるが、JDはリベラリタスでその計画を聞くキズナトークをした上で、8章の後半でトラの家に帰ってクエストをこなす必要がある。 育成は「ハナライズ」という名前の改造を行い各種特殊能力を身につけさせることができるのだが、これに必要なポイントは経験値や資金では代替できず高難度というより苦行のクソゲーのミニゲーム、TIGER!TIGER!をやりこまなければならないため、非常に苦労する。 その分ハナ自身のカスタマイズ性は通常のブレイドを大きく上回り、属性やロールすら変更可能なので結果的にトラは自由度においてはハナ以外の他の仲間の固有ブレイドとすらエンゲージできるレックスすら凌駕するほど。 しかも二周目では経験値を消費して殆どのハナライズ用のパーツを買えるし、エキスパンションパスを購入すればチャレンジバトルで得られるノポンコインで残りも買うことができるようになる。だから皆さんDLCを買うか同じ機能がある黄金のイーラ単品を買ってくださいも~(ダイマ)。 それぞれの形態の役割としてはJSは防御、JKは回避、JDは攻撃力に優れる。 物語後半開始くらいまでではJSとJKがタンクとして有用なのだが、JDが入手できる8章以降は通常のストーリー攻略でもエンドコンテンツでも火力が重視され、JS・JKはブレイドコンボの属性合わせやドライバーコンボのつなぎ的役割が主orマッスルつけて役割を攻撃に変えがちになってしまう。でもガード率90%まであげたうえでガード成功2回に1回ダメージ無効なJSってえぐいと思うんだよね。 余剰出力もJDが最も優れており全種のパーツが装備可能なため、拡張性・カスタム性も高く正に最強形態。 その性能は天の聖杯であるヒカリ、過去作からのゲストキャラであるシュルクとエルマ、有料追加コンテンツの(一部の)カムヤに匹敵するほど。 こんなのを個人レベルで作れるトラ一家って一体…。 【作中の活躍】 概要にもある通り誕生の瞬間からレックスとトラが立ち会っていたため、生まれた直後からゲームの終了までパーティーメンバーとして同行することになる。脚部にロケットブースターがあり度々空を飛んで活躍する。 世界樹到達の道中のスペルビア帝国で姉機でありトラの父タテゾー博士の人工ブレイドであるキクと交戦、ご主人への想いを胸に奮起、打倒に成功する。 そしてキクのエネルギーをスターターにハナのエーテル炉を完全機動、新形態チェーンジJKモード、スイッチオン!に進化しセンゾー博士とタテゾー博士の仇であるバーンを討つのであった。 4章までの経緯はトラの項目も参照のことだが、7章からハナ独自の見せ場も発生する。 シンに惨敗しホムラ=ヒカリを連れ去られ、もう自分には何もできないからと全てを投げ出し逃げ出そうとするレックス。 その弱り切った姿にいつになく真剣で詰め寄るハナ。ご主人も自分もホンモノではない。だからレックス達に憧れてた。だからこんな所で諦めて止まってはいけないのだと。 その様子にトラは何も言わず目を閉じるしかないのだが、その顔には普段は見せないような苦悩が浮かんでいた・・・ ホムラとヒカリの奪還及び進化、メツとシンとの戦闘の余波でパーティーは離散、禁忌の場「モルスの地」へ墜落するのだが、ハナはトラより先にレックス達と合流する。 モルスの地の真実とは、そこ住んでいた人々が一大文明を築いていたが発展しすぎた科学技術により崩壊、主を失い暴走する兵器や生物から変異した化け物が跳梁跋扈する魔境であった。 そんなモルスの様相を見て、自らも科学から作られたハナは「いずれ暴走しご主人や世界を破壊してしまうのではないか」という思いを抱いてしまい、ハナの様子を見ていたヒカリに「そうなったら自分を壊してほしい」と懇願する。 ヒカリとしては「トラから作られたハナは絶対にそんなことはしない」と否定するも、それでも自らの裡に芽生えてしまった思い込みを打ち消せないハナ。 ならばとヒカリは「もしハナが何もかも壊してしまいそうになったら、ハナの願いを叶える。でもその代わりにわたしの願いも一つ叶えてほしい」とノポン流のハイタッチで約束する。今の段階ではこれと言った願いはないと言うが… メツとの最終決戦に打ち勝ち楽園・世界樹の崩壊から脱出を急ぐ一行。 アイオーンデバイスの残りの力を使い下界に降り注ぐ楽園の残骸を消滅させんとするホムラ/ヒカリは独り残ろうとするが当然レックスは拒否する。 彼女とレックスらを結ぶ通路は消滅させられたため、レックスはハナに頼んで飛んで行ってもらおうとするが、拒否、ハナはレックスに内緒でヒカリがモルスの地で決めていなかった「お願い」をされたことは明かす。 それは自分を置き去りにすること。そんなことはできるはずもないが、彼女は手を出しあの日の「約束」のことを思い出させる。世界やご主人を壊させないための「約束」。その重さの前にはハナも苦渋の思いで「お願い」を聞くしかなかった。ホムラもヒカリもいない世界では果たされないとしても… もう一つの世界で自分にとって都合の良い形に世界を固着させていた神の消滅、それを契機としこちらの世界の神=クラウスは最後の力を振り絞り、この世界もまたあるべき姿に戻した。 巨神獣たちが雲海ではない正常な海で大地と化していく世界再生の時をセイリュウの背から見守る一行。そこにはいつしか帰還したホムラとヒカリがたたずんでいた。素直で純粋なハナは誰よりも早く飛びつき、二人が一番また会いたかった人を振り向いて微笑むのであった。 【人間?関係】 トラ ハナが愛してやまないご主人にして、世界初の人工ブレイド完成という偉業を成し遂げた男。 先述のように性癖とかウッカリ具合から基本的に馬鹿にしているが、自分をこの世に送り出しやや過保護気味に面倒を見てくれるトラのことは世界で一番好き。 さらには自分が「ニセモノ」だということについては大きな心の淀みではあるが、そのことについてトラのことは一切恨まず一途に思いを捧げている。 ちなみにトラの項目では「トラ素の身体能力でドライバーと同等の戦闘力疑惑」について触れたが、ハナはハナで「本物のブレイドと同じ能力持ち疑惑」もある。 というのもトラはハナの形態、つまりはその手に持つ武器次第で能力が変わるため、完全にドライバーとブレイドと同じ関係になっているのだ。 ゲーム的都合と言えばそれまでだが、自身がニセモノというのは思い込みで実は本物と同じ能力があると考えると、非常にロマンスのある話ではないだろうか。 レックス ハナとトラの憧れである、天の聖杯のドライバーになった少年。 DLCのクエストではご主人の次にハナを大事に思ってくれていると言うがその言い方が酷い。 ホムラ 天の聖杯の第二人格でレックスの初めての女性(同調的意味で)。 ハナJSが名実ともにパーティー最年少なのもあってレックスに対する以上にそのお姉さんぶりを発揮しており、事あるごとに甘々な口調で話しかける。ホムラ自身は当然その気はないが、口調と見た目のせいでえちえちに見えちゃいますも。 生みの親がトラ一族のせいか言動が無礼だったり天然で下ネタを言ったりするハナに対してもっとおしとやかになってほしいと思っている。でもその体と格好で言っても酷いブーメランですも。 ヒカリ 天の聖杯の第一人格でメシマズのポンコツかつ気の強い方。 日常シーンではホムラほど絡みはないが、ストーリー上ではハナと大事な約束を交わす。 キク ハナの前に開発された人工ブレイドでトラの父タテゾー博士のメイド兼ブレイド。 完成はハナの方が先(*3)と思われるが、開発はキクの方が先のため、姉機にあたる。 自らの命を引き換えに、これまで完全には起動していなかったハナのエーテル炉を完全点火させた。後に修復されてタテゾー博士の面倒を見ていた。 博士のことはご主人様と言い、トラをご主人呼びのハナよりは礼儀正しいと思いきや「(トラの)部屋で何もしないでいる時のご主人様はゴミ同然」とかなり辛らつな評価を下したため、ハナの主人に対する扱いのテキトーさは姉譲りと思われる。 「悪に操られた姉妹機との対決の末に、秘めていた善性と接触し、新機能が起動される」という流れはゼノギアスのゼプツェンvsアハツェンのセルフオマージュであったり、格闘の構えがヴェルトールのそれであったりネタが大盛りである。 サクラ センゾー・タテゾー親子の助手だったムイムイが裏切ってバーンについた後に、キクの設計図を拡大コピーして作った乗り込み型巨大人工ブレイド。設計者がトラ一族でなく自分の意志があるわけでもないので、ハナの妹と言えるかは微妙な存在。 外見は「頭がやたらデカいキクのねんどろいどをそのまま巨大化させた」とでもいった感じの強烈なインパクトの脱力キモカワ系。 一戦目の後にハナから「これからは悪いことに使われなければいい」と言われたが、その願いも空しくグレートサクラとしてバーンが乗り込んで二戦目となり、その際はなんの感慨もなく撃退された。 その後省みられることもなく、完全に破壊されたか修復可能かは不明のままフェードアウトしたため、扱いは非常に不遇。 しかし、マジンガーZを思わせる数々のセリフや演出(強化後の名称も元ネタまんまだし)、往年のロボアニメを意識した専用BGMなどスタッフの趣味で妙な方向に凝っている。あとムイムイがレーッツ!とか言ってるけどこっちはコンバトラーと思われる。声も同じ DLCでは チャレンジバトル「第八世代」のボスとして真サクラが登場。 各アーツの大幅強化に加え、召喚するミニサクラによるパーティゲージ封印、そもそもバトルがwave5まである長期戦など、かなり難易度の高いバトルとなってる。 元ネタは無印→グレートときて真になった。流石にサクラZEROにはならないので安心。それはそうとあのクソコテがサクラのことをどう思うかを考えるとすでに連載終了しててよかった。 ハナバスター 実は生きていたトラの祖父センゾー博士が密かに開発、トラとレックスらの協力で完成させた人工ブレイドでハナの弟機。 ビークル?モード、人型モード、ノポン型モードと変形する完全メカな外見をしており、キク・ハナとは違った意味で男のロマンの塊の機体。 自身の意志はあるが、ハナの子機であるハナmk-Ⅱが内部に入り込んで操るという形式のため、半自動操縦とでも呼ぶような稼働方式が採用されている。乗り込み型のサクラの完成型とも言えるかもしれない。 性格は表向き礼儀正しいかと思いきやニアを可愛いと褒めて即お世辞と言い放つなど、やはりキクの系譜の性格をしている。 またお任せ下さいと安請け合いした後にハナから「頑張るのはハナですも!」と突っ込みを入れたりしてるので、ハナの失言に憤慨するトラという関係性も踏襲していると言える。 【名(迷)言集】 「ご主人、どうせどこから出発するか忘れてますも」 3章にて、これからアヴァリティア商会からスペルビア帝国に向かおうという段になって。 実際トラは10階から船が出ると答えてレックスから4階までしかないぞと突っ込まれたので、ハナの言ってることは正しかった。 ちなみにこの発言の際、トラを指差しつつ腕を上下にブンブン振るという言ってる内容と相まってめっちゃ無礼な仕草をしているのだが、アホなトラ、それに突っ込むハナという構図から非常に微笑ましく可愛らしいシーンになっている。 「レックスはご主人の次くらいにハナを大事にしてくれるんですも。よければ第二のご主人と呼ばせていただきますも」 エキスパンションパスクエスト「星降る夜に」のラストで依頼人が想い人にプロポーズするのをこっそり見守るに際して、レックスがハナを選んだ理由が「こういうのを見るのも成長に役に立つのではないか」という答えに対する返事。 誤解を招きかねないアダルティーな呼び方にレックスはドン引きし、これまで通り普通に呼んでほしいと頼むのであった。 「ハナのご主人が負けるなと言ったんですも。だからハナは勝つ。ただそれだけですも」 スペックで上回るキクを押し返しながら。 トラに対する愛で数値を超えるの能力を発揮するハナは、やはり単なる機械ではないのだ。 「ハナは生まれたばかりだからまだよく分からないけど、きっとブレイドにとってドライバーさんとの思い出はと~っても大事なことなんですも。ハナもご主人との思い出た~くさん作っていきたいっていつも思ってるんですも」 かつて共に戦っていた時の自分はどういう存在だったのか尋ねるカグツチ、それに答えても無意味と切り捨てるシンに対し教えてほしいと頼むハナ。シンは今度も無視するが、ハナの言葉から自身のドライバー・ラウラとの思い出を振り返り沈んだ表情を見せた…。 【外部出演】 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALではJSの姿でスピリットとして登場。 性能は階級HOPEのサポーターで射撃攻撃強化のスキルを持っている。 ドライバーのトラとロボット少女の台座を組み合わせて召還する事で入手できる。 当初は上記の方法でしか入手できなかったが、後にDLCファイターでホムラとヒカリの参戦に合わせてハナにも新たにスピリッツバトルが追加された。 戦場化したミッドガルで最初はJS役でドリルを持った射撃タイプのMiiファイターと戦い、撃墜すると次にJK役のロケットベルトを装着したデイジーが出現する。 彼女も撃墜すると最後にJD役のビームソード持ちのゼロスーツサムスが出現してさらにアシストフィギュアでジェフが援護してくる。 ハナ本人も他の主要人物と共にアルストの雲海ステージでトラと一緒にたまに背景に登場する。 ご主人、引きこもってアニヲタwikiを追記修正してばかりは体に毒ですも。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ハナバスターはエルデカイザーのノリを思い出す -- 名無しさん (2019-10-17 08 14 22) ホムラ「ハナちゃんはちゃんと慎みを持たなきゃダメなんです!」とかいうゼノブレイド2屈指のギャグ -- 名無しさん (2019-10-17 11 22 08) JDモードで放っておくと踊りだすの可愛い -- 名無しさん (2019-10-17 11 37 18) 屈指の名シーンメーカーだよな。EDのレックスに手を差し伸べられる場面とハナが最後に駆け寄る場面はいつ見ても涙腺が緩む -- 名無しさん (2019-10-17 11 39 27) 人工故にブレイドメタな局面で屈せず、幾度も活路を見出だした功労者ですも -- 名無しさん (2019-10-17 12 59 56) エルピスの霊洞の名付きは実質このコ1人でどうにかせんといけん。ヒドいですも。 -- 名無しさん (2019-10-17 16 51 05) とあるキズナトークで「約400億Gでハナが1000体くらい作れる」とされていたので1体の製作費はおよそ4000万Gとかなり高額らしい -- 名無しさん (2019-10-19 18 40 15) JDモードの服はキクが作ったんだよな。センスもやはり伝承されているのか・・・ -- 名無しさん (2020-03-15 14 38 38) ↑一応ハナからはセクシー路線の衣装用意して欲しいとは頼まれてたから・・・まぁそれでお出しされたのが対魔忍スーツなのは製作者の変態親子のセンスが乗り移ってそうではあるけど -- 名無しさん (2020-04-25 09 21 38) 性能がやべーのは周知の事実だけど同じくらいやべーのが明らかに感情(心)を持ってること -- 名無しさん (2020-07-19 02 27 55) JTほしい -- 名無しさん (2020-11-28 13 18 40) トラのスピリット戦での担当はデイジー 菊の花の名を持つ人物が宛てがわれたのは不思議な縁を感じる(JDとしてセクシー路線のベヨとかでもありだったことを考えると) -- 名無しさん (2021-02-25 00 24 32) JDのフィールドスキルは全て1日大学での授業内容によるものだから、本来の意味でのJD要素もちゃんとあるんだよな -- 名無しさん (2021-02-26 12 46 59) スマブラSPでホムラ/ヒカリ参戦に合わせてハナにスピリッツ戦が追加されたのが何気に嬉しい。 -- 名無しさん (2021-03-05 02 04 21) 機械生命体だから機神兵とルーツは異なるけど実は同じ。最も捕食は必要ないが -- 名無しさん (2021-07-01 11 48 36) 最後のサプライズは驚いたし、嬉しかった(その後でぶっ飛んだが) -- 名無しさん (2022-08-04 23 43 36) ↑二人ともアルストに帰れるんだねよかったね!からの例の写真である -- 名無しさん (2022-10-28 09 53 55) 名前 コメント
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※前提:《アーマーブレイク》SL5 [MA,Ht,1,Wp,5/WpAk.Dm,TrgPyDf→0(~Rd.1/Sn)] ☆ 前提があまりに重い。効果も中途半端だ。回数制限があるし、何より魔法防御に影響しないのが痛い。サムライの仕事はほかにあるのではないだろうか。(灯) -- (2008-04-20 22 36 08) 名前 コメント
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ズブーブ大湿原 推奨Lv75 ズブーブ大湿原→たんぽぽ山→たんぽぽ山の遺跡へ。 ※マップ表記は「タンポポ山」 道中にはパーティーを編成できるぬいぐるみが設置されていない。よって、出撃時はボスを念頭に置いたパーティーにするか、中継ポイントで帰還し編成し直すのがお勧め。 固定アイテム:呪扇オシラサマ、リバイヴポーション(蘇生) 敵:山の翼竜、沼地のダイドン、蛇神ミシャクジ様、山の化け狐、湿原の暗殺者、ガーディアンプラント、プラントドッグ 攻略メモ ズブーブ大湿原2:赤花部屋の中央を調べると宝箱出現。 ズブーブ大湿原4から上へ→隠しルート1にて「月光草(治療+HP回復)」×2入手。 途中のズブーブ大湿原キャンプで回復アイテムを協会員から安価で購入可能。 たんぽぽ山の滝マップで滝壺に落ちている荷物を調べると「☆キングズリング」と5000G入手。 ヒール白菜 350G メンタルモンスター 850G リバイヴポーション(蘇生) 800G 固定敵 ガーディアンプラント(炎弱点) + ボス ボス:アンノウンプラント アンノウンプラント 推奨Lv ? 出現MAP HP ? 弱点 火 有効状態異常 暗闇・混乱・麻痺 ドロップ ■使用 (2回攻撃) 大きな芽2体召喚 消化粘液(防御--) 圧縮水鉄砲(水/物理) ダブルウィップ(物理/会心有) 丸呑み(物理/中確率即死) スタンウィップ(物理/高確率スタン) ■戦術、アドバイスなど 「エリートドッグス」は適当にTPを貯めて2ターンやりすごす→「アンノウンプラント」召喚。 「大きな芽」2体は2ターン後、「おしゃべりフラワー」に成長。 アイスⅥ ファイアⅥ 超音波(全体小ダメージ/少確率混乱)使用。 本体が瀕死になると「大きな芽」3体召喚。 「おしゃべりフラワー」に成長する前の、「大きな芽」の段階のほうが防御・魔法防御低め。 本体、取り巻き共火力はそれなりだが、即死、スタンが非常に厄介。 しかし、ブリギットならどちらも無効化でき、魔防も高いので魔法も耐えられる。混乱に注意。 「ファイアファーント」でTPを溜め、大技の「☆コロナ砲」を発動で「大きな芽」も「おしゃべりフラワー」も順調に倒せる。 確率は低いが、再行動発動装備で「☆コロナ砲」二連発が撃てたら、「おしゃべりフラワー」もほぼ1ターンでKO可能。 本体は混乱も効く。クウェウリの「☆パニックフレイム」が大活躍。 コメント 名前 コメント
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594 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 20 14 22 ID JOkqlU98 コジロー×キリノ←サヤ ユージ×タマ ダン×ミヤ←東 岩堀×近本 吉河先生×先輩(アニメ) なんて不純異性交遊な剣道部だ・・・ 596 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 20 24 31 ID WrLHs2gb サヤがコジローをNTR サトリがダンをNTRしたら… 597 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 20 35 26 ID mC/rIY0q ユージ×キリノ←サヤ ユージ×タマ ダン×ミヤ×ユージ ユージ×近本 吉河先生×ユージ という路線で ってスレ違い 600 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 20 54 29 ID hff7kMFE いや、キリノのライバル多いぞ。 キリノ×コジロー 吉河先生(旦那はキープ扱い)→コジロー 先輩(偽装結婚)→コジロー あまったパンツくれる女子A→コジロー パンの女子B→コジロー 林先生(やり方をかえない)→コジロー スシ(スシスシスキスキ)→コジロー 剣道(もや)→コジロー 内村さん(実にいい先生だ)→コジロー レイミのババア(ツンデレ)→コジロー コアミルク(もし実際に出会ったらキリノピンチ)→コジロー 冗談はここまでにしても、コアミルクは伏線あるし そのうち実際に出てきそうだな。 609 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 21 47 46 ID U9/zx1P/ 600 ショー子(うっわー…まさかキリノに先越されるなんて)→コジロー アニメのショー子かわいくないよね(´・ω・`)
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部活後、夕陽が射す剣道場で面を外すタマの横顔に一瞬見とれるユージ 帰り道もついタマの顔を見ていると 「ユージくん、私の顔に何かついてる?」 「いや、その・・・今日のタマちゃんは可愛いというより綺麗だなって」 「え・・・」 「ああごめん、変な事言っちゃったかな」 「ううん、嬉しいけど・・・変な感じ キレイだなんて言われた事なくて・・・」 「まあタマ『ちゃん』だもんね」 「・・・ユージくん、ちょっと帰りに家に寄ってくれませんか お願いしたいことがあります」 タマ家でタマちゃんの部屋に案内されるユージ 「それでボクは何をすればいいのタマちゃん」 「・・・これ、お母さんです」 「え、ああこの写真の人が・・・すごい綺麗な人だったんだね」 「どうですか?」 「?」 「私・・・お母さんに似てきたと思いますか?」 「・・・もしかしてお願いしたいことってその判断をして欲しかったの?」 「うん、お父さんに聞くのは何か悪いと思って・・・」 「うーん・・・」 「今日ユージくんにきれいだって言われて、私少しはお母さんに近づけたかなって」 「そうだね・・・目元とかよく似てるよね、けどさ」 「?」 「お母さんと比べる必要なんてないよ」 「え・・・」 「タマちゃんにとっての理想なんだろうね、お母さんは・・・」 「うん、強くて優しくて」 「でもタマちゃんはタマちゃんらしく綺麗になっていけばいいんだから、慌てる事はないって」 「・・・そうなのかな ごめんね、ありがとうユージくん」 その会話をドアの外からずっと聞いていて涙を流すタマ父 (椿・・・珠姫が男の子を連れ込んだ時はどうしようかと思ったが・・・これからも見守ってやってくれ・・・)