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手塚治虫をお気に入りに追加 手塚治虫のリンク #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット 手塚治虫のキャッシュ 使い方 サイト名 URL 手塚治虫の報道 坂本龍一、旋律という“不自由さ”との歩み「それも面白さですから」|オリコン|北國新聞 - 富山新聞 「聖地」でタッグ 中野、杉並、豊島区がサブカル活用(産経新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 蜷川実花さんが装飾! 年末年始は幻想的な「道後温泉」へ(BCN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 高取英メモリアル「帝国月光写真館」開幕、流山児祥「平和な世界=非戦の願いを込めて」(ステージナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 谷口ジロー、稲見一良タッグの隠れた名作「猟犬探偵」を復刻 漫画に縁遠いヤマケイ文庫が目指すもの(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【無料漫画】少年アシベ(273)「スガオ君の歌が」クリスマス会のサンタ役は誰がやる?/森下裕美 - ふたまん+ 【超熱血パズドラ部】第1143回:“達人”を手に入れろ!~チャンピオンオールスターズコラボ~(2) | スマホゲーム情報ならファミ通App - ファミ通App 実は高学歴と知って驚いた漫画家ランキング! 2位は宮崎駿、3位は亜月裕。1位は、現在の漫画を作り出した“漫画の神様”! - ネタとぴ 京都・祇園の老舗お茶屋を舞台にした初となる企画展『バロン吉元と祇園吉うた展 GEKIGACORE』開催。漫画原稿に加え、新作屏風絵や大作絵画を展示。 - PR TIMES 漫画家、随筆家のヤマザキマリさんが、忘れられない音楽とその思い出。(クロワッサンオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アニメ化に成功したと思う歴代の『週刊少年サンデー』作品ランキング (2021年12月6日) - エキサイトニュース 宝塚・花のみちに明かりを付けた「ヅカフェ」が1周年(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 杉元&アシリパさんが帰ってくる! テレビアニメ「ゴールデンカムイ」第4期が製作決定、ビジュアルとPVが公開(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『このマンガがすごい!』(オトコ編)歴代1位作品で一番好きなのは? 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金の靴作品リスト 前ページ次ページ手塚治虫 『ナスビ女王』 手塚 治虫 販売巻数:1 手塚治虫 2000/01/01発売夢見がちな少女、ナスビちゃんが心に描く空想の世界でも、とりわけ実現の難しいのが、どこかの国の王女様になること。ところがある日、その夢が実現してしまったから大変!! 少女漫画の様式を確立した記念碑的作品! 『ユニコ小学一年生版』 手塚 治虫 販売巻数:1 手塚治虫 2000/01/01発売犬や猫をひろってきては、いつもお母さんにしかられているS男。ある日S男は頭につのをもつふしぎな動物“ユニコ”をたすけた。ユニコは魔法のつので、ファンタジックな世界へS男をさそう……。夢あふれる珠玉編。 『ユニコ』 手塚 治虫 販売巻数:2 手塚治虫 2000/01/01発売いじわるなビーナスさまの計略で、神話の国を追い出された一角獣の子供ユニコ。さまざまな時代のさまざまな土地を、あてもなく放浪するユニコが、人々の心にあたたかな夢を運んでいくメルヘン物語。ここに登場! 『双子の騎士』 手塚 治虫 販売巻数:1 手塚治虫 2000/01/01発売リボンの騎士サファイアとフランツの間に双子が生まれた。王位をめぐる悪だくみによって、デージィ王子は、森に捨てられてしまった!! 王子と王女の二役をはたさなければならなくなったビオレッタ姫の活躍が始まる!! 『リボンの騎士少女クラブ版』 手塚 治虫 販売巻数:2 手塚治虫 2000/01/01発売天使チンクのいたずらで、男女、二つの心を持って生まれた王女サファイヤ。王位をめぐる陰謀をたたきつぶすため、リボンの騎士に変装して大活躍! 幻の傑作「少女クラブ版リボンの騎士」、二十五年ぶりに登場! 『リボンの騎士』 手塚 治虫 販売巻数:3 手塚治虫 2000/01/01発売天使のいたずらから、男と女の二つの心を持って生まれた王女サファイアは、ジュラルミン大公のために王位を追われた。王子フランツとの恋もやぶれたサファイアは、リボンの騎士に姿をかえ、大公に復讐を誓うのだった。 『虹のプレリュード』 手塚 治虫 販売巻数:1 手塚治虫 2000/01/01発売時は19世紀、ロシアはポーランド侵略をねらっていた! 激動の時代を背景に、恋に、芸術にそして祖国への愛に命を燃やす若き芸術家たちの姿を描く「虹のプレリュード」。他に「ベニスの商人」「孔雀貝」「白くじゃくの歌」を収録。 『あらしの妖精』 手塚 治虫 販売巻数:1 手塚治虫 2000/01/01発売戦乱の中、鍬形城主の奥方がふしぎな老婆とかわした奇妙な約束で、お姫さまと妖精“はこべ”の顔はとりかえられた…。美しい妖精はこべが活躍する「あらしの妖精」ほか、「こけし探偵局」「ピンクの天使」の2作を収録。 『火の鳥少女クラブ版』 手塚 治虫 販売巻数:1 手塚治虫 2000/01/01発売伝説の不死鳥、火の鳥。その血を飲んだクラブとダイアは、不死のからだとなり、数百年の眠りについた。そして、目ざめたとき、恋人たちの記憶は失われていた! 古代エジプト・ギリシャ・ローマに大ロマンが展開する!! 『エンゼルの丘』 手塚 治虫 販売巻数:2 手塚治虫 2000/01/01発売人魚のすむエンゼル島。島の王女ルーナは、掟にふれ、海に、流されてしまった! 日本青年英二に救われたものの、ルーナの記憶は失われていた。何もわからぬ王女に、陰謀の魔手がせまる!! 傑作長編ロマン、第1弾!! 前ページ次ページ手塚治虫 ▲このページのTOPへ FEEL YOUNG フラワーコミックス MiChao! 3周年祭 デザート
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手塚治虫関連作品シリーズ 手塚治虫原作の漫画及びアニメーションの関連ゲーム一覧。 機種 タイトル 概要 判定 据え置き機 FC 鉄腕アトム 行くぞ、アトム ジェットの尽きるまで…… 不安定 火の鳥 鳳凰編 我王の冒険 独特なシステムが楽しい、一風変わったアクションゲーム。 良 三つ目がとおる SFC 鉄腕アトム PCE 青いブリンク NHK教育のアニメなのになぜPCEで出すのやら。全体的に地味。 なし PS2 ASTRO BOY 鉄腕アトム どろろ 未完の原作をしっかりとしたアクションゲームに仕上げた一作。 良 携帯機 GB コラムスGB 手塚治虫キャラクターズ GBA ASTRO BOY・鉄腕アトム -アトムハートの秘密- まさかの手塚オールスターズ。ゲームとしても良好な出来。 良 DS DSで読むシリーズ 手塚治虫 火の鳥 電子コミックでありながら理不尽な読みにくさ。ファンでもあえて選ぶ意味は薄い。 ク ブラック・ジャック 火の鳥編 アトムハートとは別方面での手塚マニア向けオールスターズ。 PSP ATOM パソコン MSX 三つ目がとおる MSX2 火の鳥 鳳凰編 FC版とは異なり、強制縦スクロールのアクションシューティング。 PC88 どろろ 地獄絵巻の章 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 Switch/Win Crystal Crisis パズルゲーム。ブラック・ジャック、鉄腕アトムが登場。
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金の靴作品リスト 前ページ手塚治虫 『虹のとりで』 手塚 治虫 販売巻数:1 手塚治虫 2000/01/01発売空とぶ木馬にまたがって、女怪盗、黒ねこミミが大あばれ! あらゆるのぞみをかなえるという、秘宝「虹のとりで」をめぐり、大冒険が花ひらく! 手塚版アラビアンナイト「虹のとりで」。他に「野ばらの精」を収録。 『ふしぎなメルモ』 手塚 治虫 販売巻数:1 手塚治虫 2000/01/01発売天国のお母さんがくれたふしぎなキャンデーは、ひとつたべると十年も年をとったり、若がえったりする魔法のキャンデーだった!! 児童漫画の名作『ふしぎなメルモ』ほか、『冒険ルビ』を収録して贈る、ファン待望の一冊! 『そよ風さん』 手塚 治虫 販売巻数:1 手塚治虫 2000/01/01発売心優しいそよ風さんの住む源町と、三太の住む平町は、八百年のかたき同士。三太は、みなしごのそよ風さんの唯一の理解者だったが、周りの大人達に仲良くすることを禁じられてしまう。続編「ひまわりさん」他、二編も収録!! ▲このページのTOPへ FEEL YOUNG フラワーコミックス MiChao! 3周年祭 デザート
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手塚治虫文化賞の口コミ #bf 2013 キングダム Sunny Sunny Ann! 機械仕掛けの愛 2012 ヒストリエ シュトヘル 2011 JIN-仁- 竹光侍 鋼の錬金術師 2010 へうげもの 虫と歌 テルマエ・ロマエ 2009 劇画漂流 大奥 パノラマ島綺譚 聖☆おにいさん 2008 もやしもん トロイメライ グーグーだって猫である 2007 舞姫 テレプシコーラ 神聖喜劇 大阪ハムレット 2006 失踪日記 おおきく振りかぶって
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手塚治虫作品 426 名前:水先案名無い人 :2005/04/17(日) 18 34 23 ID LMgteeNk0 空気の読めない俺が帰ってきたッ ネタを作っていたンだッ 3時間かかったッッ 俺は既出ではないと信じているッッッ凄いベタなネタの投下だ――――――――ッ 427 名前:水先案名無い人 :2005/04/17(日) 18 35 56 ID LMgteeNk0 全「手塚治虫作品」入場!! パンジャの子は生きていた!! 更なる研鑚を積みジャングルの王者へと成長した!!! 白いライオン!! 「ジャングル大帝」だァ――――!!! 幼女はすでに土蔵に幽閉されている!! 社会派ドラマ「奇子」だァ――――!!! 棺に入りしだい変身しまくってやる!! 大人のためのおとぎ話代表 「I.L」だァッ!!! 未知なる星の探検なら少年の博士が活躍する!! 太古の地球 ママンゴ星 「ロスト・ワールド(前世紀)」!!! 真の性教育を知らしめたい!! 異色作 「やけっぱちのマリア」だァ!!! モンモウ病には罹ってしまったが復讐なら絶対に俺は忘れないのだ!! 医学会への警鐘 「きりひと賛歌」だ!!! ギドロン対策は完璧だ!! 小型昆虫人間 「ミクロイドS」!!!! 全SF漫画のベスト・群集劇はこの作品の中にある!! 地球最後の日が来たッ 「来るべき世界」!!! ヘルシング教授には絶対に敗けん!! 吸血鬼のケンカ見せたる ドタバタコメディ 「ドン・ドラキュラ」だ!!! 何にでも・化ける(なんでも盗む)ならこいつが怖い!! 代役専門の天才・役者 「七色いんこ」だ!!! 地球からディモン星へ上陸だ!! SF活劇 「ロック冒険記」!!! 三蔵法師に助けられたから旅のお供(用心棒)になったのだ!! 猿のケンカを見せてやる!!「ぼくのそんごくう」!!! めい土の土産に人類に復讐とはよく言ったもの!! 人造人間の怒りが今 近未来の世界でバクハツする!! SF流大作 「大都会(メトロポリス)」だ―――!!! ゲーテ作『ファウスト』こそが地上最高文学の代名詞だ!! まさかこんなアレンジをしてくれるとはッッ 「ネオ・ファウスト」!!! 人々を幸せにしながらここまできたッ キャリア一切不明!!!! ギリシャ神話のピュア(幼い)ユニコーン 「ユニコ」だ!!! この作品は長編漫画ではない1話完結で連作短編なのだ!! 御存知オクチン 「ザ・クレーター」!!! 音楽の本場は今やドイツにある!! オレの耳を治してくれる奴はいないのか!! 「ルードウィヒ・B」だ!!! デカァァァァァいッ説明不要!! 身長不明!!! 体重不明!!! 「マグマ大使」だ!!! 超能力は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦超能力!! 5億年前の月から「ノーマン」の登場だ!!! 海はみんなのもの 邪魔するポセイドン一族は思いきり殴り思いきり蹴るだけ!! 人魚族・最後の生き残り 「海のトリトン」 人類を試しに地球へきたッ!! 銀河パトロール3人組 「W3」!!! 斬新な表現に更なる磨きをかけ ”デビュー作”「新寶島」が帰ってきたァ!!! 今の自分は時代に負けないッッ!! 下級武士・医者の卵「陽だまりの樹」!!! ヒトラー総統の秘密が今ベールを脱ぐ!! 第2次世界大戦下から 「アドルフに告ぐ」だ!!! バンソウコウがはがれたらオレはいつでも能力全開だ!! 燃える第三の目 「三つ目がとおる」 和登千代子と一緒に登場だ!!! 王子の仕事はどーしたッ 世界の真理 未だ悟れずッ!! 諭すも導くも思いのまま!! 「ブッダ」だ!!! 特に理由はないッ 大人になったらセクシーになるのは当たりまえ!! PTAにはないしょだ!!! キャンディーで変身! 「ふしぎなメルモ」がきてくれた―――!!! 幼い頃から磨いた実戦剣術!! シルバーランドのビューティフル・プリンス(プリンセス?) 「リボンの騎士」だ!!! 妖怪退治だったらこの二人を外せない!! 超A級時代活劇 「どろろ」だ!!! 超一流外科医の超一流の手術だ!! 生で拝んでオドロいてアッチョンブリケッ 無免許の医師!! 「ブラック・ジャック」!!! 命の尊さはこの鳥が訴えた!! 永遠の生命!! 「火の鳥」だ!!! 心優しい科学の子が帰ってきたッ 空を越えて星の彼方へ行っていたンだッ 10万馬力ッッ 俺達は君を待っていたッッッ「鉄腕アトム」の登場だ――――――――ッ 加えて読み足りない人発生に備え超豪華なリザーバーを4作御用意致しました! 舞台は虫プロ 「バンパイヤ」!! 伝統派小説の漫画化 「罪と罰」!! 社会ドラマの短編シリーズ!「空気の底」! ……ッッ どーやらもう一作は何を薦めようか迷っている様ですが、決定次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 454 名前:水先案名無い人 :2005/04/18(月) 00 54 26 ID 8CkyiFWn0 426-430 ライトながらも手塚好きなのでとても嬉しい。GJ トリは「終わり」ということで『鳥人大系』『地球を呑む』『MW』のいずれかでお願いしたい。 コメント 名前
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- 日記 1999年 10月 07日(木曜日) 『ダ・ヴィンチ』のインタビュー。いきつけの喫茶店で“異形” をテーマに1時間半ほど語る。案外うまくしゃべれたのは、気絶したおかげで少々アタマがスッキリしていたせいか。手塚作品と水木作品をとりあげて、“欠如性としての異形”でまとめる。 日記 1999年 10月 23日(土曜日) 中野に出て、サンモールのレコード屋で“手塚治虫生誕70年記念特別企画アルバム”『ジャングル大帝』CDセット買う。作曲の富田勲が“劣悪な録音環境で製作したものであり、元テープの保存状態も悪く、発売すればファンを裏切ることになる”として発売中止の仮処分を申請したもの。音楽家にはエゴイストが多いというが、まさにそれ。これを買う人のまず8割以上は富田勲の音楽を聴くためでなく、ジャングル大帝の思い出を聴くために買うのではないか。ファンを裏切る行為はどっちだ? 日記 1999年 11月 15日(月曜日) 『メンズウォーカー』の依頼原稿の方を先にやる。あなたの人生に影響を与えたマンガ、ということで、『サザエさん』を取り上げる。私に依頼してくるんだから、もっとカルトな作家を取り上げるだろうと期待していたのだろうが、そうはいかない。人生に影響を与えたというなら、なにしろ幼少期、この作品に接していた時間は手塚マンガや藤子マンガの比ではなく大きい。それに、ときどき作者の内輪話が出てくるのが“業界人のエピソード” として子供ごころに極めて興味深かった。なをきだって、長谷川町子の話を読んで、最初に“マンガ家になろう!”と思ったはずなのである。 『サザエさん』単行本を読み返すうちに止まらなくなる。大きな起伏があるわけでもない、平凡な日々がネネクリネネクリ続いて、その記録が累積されていく。まさにここに、この作品の強烈な中毒性がある。 日記 2000年 03月 04日(土曜日) この美術館を建設するにいたった長谷川町子のマンガメッセージもかかげられているが、あれだけ庶民を描くことに長けていた彼女が、一般庶民感覚とはカケ離れていたゲイジュツカ的思考パターンの人物であったことが非常に興味深い。マンガ家が、底辺とはいえ芸術家だった時代があったのだ。これに比べると今のマンガ家(手塚治虫以降)はまったくサラリーマンである。 日記 2000年 03月 15日(水曜日) K氏から、そろそろ{{懸案の手塚治虫本]]、リミットだと言われる。制作費の口座が閉じられかけているとのこと。夏に時間空くので、そこで完成させて秋口出版、でOKを取る。・・・・・・やっぱり時間の余裕は持てそうにない。 日記 2000年 03月 31日(金曜日) ただ、若桜木センセイが気の毒なのは、結局は多産駄作にしかならないことで、世の中には多産でしかも傑作をどんどん生み出す天才が山ほどいるのだ。古くはバルザックから、林不忘、松本清張、梶山季行、睦月影郎。手塚治虫だってそうだ。こういう人に比べると、ただ量だけ、の若桜木センセイはやはりただの凡人になってしまうのである。あと、若桜木センセイに残されているのは、通常の駄作の域を越えた怪作を描きまくって、平成の好美のぼるの位置を確保することしかないだろう。むろん、量産できず質もダメ、って奴もたくさんいる。ホラ、そこにも。 日記 2000年 04月 06日(木曜日) K氏としばらく話す。この日記の毎日のタイトルになっている駄ジャレのことから朝日のアエラの車内吊り広告の駄ジャレコピーのことになる。あれ、一手に引き受けて作っていた人物が今度異動になり、後任が座ったそうで、あのコピーにも質の変化が見られるかもしれない、ということ。それから倉坂鬼一郎氏のこと、手塚本のことなど話しているうち、裏モノネットのX氏見舞い(ネット業界でアンヤクしている人物なのであえてXとしておく)。三枝さんの話題、伊藤くんの話題などでいろいろとディープな裏情報を聞く。 日記 2000年 04月 14日(金曜日) 例えば60年代当時の児童文学者たちの言論記録などに目を通してみよう、というような目配りの発想がない。いや、現代マンガの代名詞的存在である手塚治虫が繰り返し々々、自分が識者からいじめられてきた経験を語っている、ということを、私はちゃんと自著の中に述べているのに、それを敢えて無視しているのは、彼の論の目的がマンガ大衆文化論を排するのではなく、唐沢俊一という個人を排することであるからだろう。 日記 2000年 04月 29日(土曜日) よく己れのルサンチマンの深さを自慢する奴がいるが、ルサンチマンの深い浅いは別に価値ではなく、それをどう作品に表していくか、が価値なのだ。現代マンガの歴史は永井豪以前以後に確実に分割される。それ以前のマンガ家たちは、手塚御大はじめ水木しげるも横山光輝もトキワ荘グループも、みなマンガの表現をひとつひとつ、創りあげていく作業を行っていた、いわば建築者だった。永井豪の出現で初めて、破壊することが表現足り得るという概念が誕生したのである。 日記 2000年 05月 30日(火曜日) 7時、タクシーで幡ヶ谷。チャイナハウス瀧口酒家で飲み(食べ)会。本チャンは8時からだが、その前に朝日新聞社K元氏と手塚本打ち合わせ。新機軸をいろいろ入れる算段があるのだが、まあ、全ては実際の作業に入ってから。 日記 2000年 06月 12日(月曜日) 馬琴という作家はマンガにおける手塚治虫に相当すると思われるので、これは朝日の手塚論における好資料を手に入れたといえるだろう。 日記 2000年 06月 22日(木曜日) 5時半、朝日新聞K氏来宅。手塚治虫評論本打ち合わせ。テープ起こし頼んでいる芝崎くんが来る前に、すでに語りはじめちゃっていたが、彼が来た時点でもう一度、アタマからしゃべり直す。1時間半、途中で水ものまず、休息も入れず。落語や講釈の素養があってよかった、と思うのはこういうとき。渡辺昇一の『知的生活の方法』の中に(著者の最近の思想言行で変なイメージがついているが、この本はやはり画期的名著だと思う)、仕事場にテープレコーダーを常備しておき、“表現したいことがペンの早さではおいつかないときはテープに吹き込んでしまう”という荒正人のアイデアが紹介されていて、初めて読んだ高校生時代に、ソノ手がアッタカと膝を叩き、さっそく実践してみようとして、マイクに向かうとアーとかエーとかしか言葉が出ずに、大失敗したことがあった。マイクに向かって、草稿もなしにある程度まとまったことをしゃべる(司会とか挨拶とかは別だが)というのには、やはり訓練と経験が必要なのだ。 語り下ろし終わって、二人を二十分ほど待たせて、仕事場でコラム言行一本書いてメールし、メシ食いに出る。 日記 2000年 06月 30日(金曜日) その鳴り響くさなかに海拓舎Fくんと芝崎くん、テープ起こし原稿持ってきてくれる。芝崎くんはこれと朝日の手塚本のカケモチで大変だろう。ここも、海拓舎と朝日で優先順位の争いが。鳴呼。 ちょうど好美のぼるという、貸本マンガにおける多作の帝王について研究していたところであったし、その好美氏が終生、ライバル視していたという大物中の大物・手塚治虫の本質も、あの人が生涯を通じて多作であった、ということが重要なファクターになっている 日記 2000年 09月 06日(水曜日) なんだかんだで、もう来年の出版予定もかなり埋まってきた。年内に、朝日新聞社の手塚治虫評論本と、海拓舎の都市論本、それに二見の純文学(笑)書き下ろしの三冊はさんざ待たせた編集さんたちへの義理で死んでも出さねばならぬ。 日記 2000年 10月 17日(火曜日) 裏日本工業新聞、タニグチリウイチ氏の「少なくともマンガに限って言えば手塚治虫の昔から“見下されている”とゆー意識ではなく“面白い物を作り出したい”とゆー意識が先に立ってあれだけの作家のあれだけの作品が世に出てきて、それがさらに新しい作家の新しい作品を生み出して来たんだと思う。コンプレックスとは無縁だろう」 という一文に異議あり。手塚御大の『ぼくはマンガ家』などを一読してみれば、手塚治虫がどれだけマンガというものの社会的地位の低さに憤っていたか、また当時の識者たちにどれだけ見下され、唾棄され、子供の敵扱いされてきたかということが理解されると思うんだが(なにゆえに彼が、“人気マンガ家になって後”、医学博士号を収得したか、ということを考えよ)。手塚氏は石上三登志氏などとの対談でも繰り返し、自分のマンガがいかに非理解にさらされてきたか、ということを述べ、まだ根にもってるんですか、と呆れられて、“僕は執念深いんですよ”と、ジョークにまぎらしながらも、既に自分が識者、文化人の仲間入りをした後ですら、そのことをルサンチマンとして自らの創作のエネルギー源としていたことを表明している。これを無 縁だろう、と無責任に言い捨てるということは、日本のマンガの歴史の一面を否定することに等しい(手塚以前の田河水泡、杉浦茂というような美術学校出身の人達が画壇からどういう扱いを受けてきたかの証言も多々、残っている。田河は絵が下手で落ちこぼれてマンガ家になった、と正統画壇から言われ続けてそれが生涯のコンプレックスだったが、自分も後輩の杉浦の絵を“下手な上に気味が悪い” と終生認めなかった)。 逆に言うならば、現代マンガの創始者たる手塚治虫のこのコンプレックスの呪縛のもとで、これまでの日本マンガはいささかゆがんだバロックな発展を遂げてきた、ということになる。私などに言わせれば現代のマンガ状況がおもしろいのもそれなればこそ、なのだが。まして、貸本マンガという、さらにその手塚を代表とする雑誌マンガにすら深いコンプレックスを抱いていた業界にいた人々が現代マンガの一方の底流をなしているのだ(佐藤まさあき『「劇画の星」をめざして』などを参照せよ)。いかにマンガ界に世代交代が進行しているとはいえ、アシスタントつながりが基本のこの業界、師匠から弟子へのルサンチマンの伝承は有形無形でまだ途絶えていないはずである(TINAMIXなどはアシ経験のないマンガ家さんがお好きなようだが)。 見下されていることが創造につながる、というのは短絡に過ぎる表現としても、コンプレックスが自己の創造性を爆発させる起爆剤としての効能を持つことは日本の芸能がそもそも被差別性と切っても切れない関係にある(手塚御大が『ぼくは〜』でイキドオッていたように、マンガ家は以前は納税者区分で“芸能人”扱いだった)ことを見ても明らか。手塚氏のデビュー時、宮崎駿のデビュー時の、その所属業種の社会的、企業内的位置付けが果たして“面白い物を作り出したい”というキレイゴトのみで充足できるものであったか否か(林静一『赤色エレジー』等を参照)、そこへの考察のない感想を基盤に反論しようとするのは軽率の誹りをまぬがれまい。ルサンチマンに全てを帰する論もまた軽率ではあるけれど、こと日本という風土の中で、それを理解しない、出来ない者に、マンガ文化やオタク文化、いや、もっと大きく広げて大衆文化というものは、ついに理解しえないのではないか、と思うがどうだろう。 日記 2000年 10月 18日(水曜日) さらに東氏がリミテッド・アニメに関して、これを手塚治虫以降の日本のテレビアニメが生んだもの、と思っているらしい誤謬は本質に関わる問題だろう(228ページ)。 日記 2000年 10月 19日(木曜日) 12時ころ、芝崎くんから電話。ちょっと渋谷へ来ているので、仕事の確認に寄っていいですかというので、会って話す。彼は私の仕事に、いま『都市論』と『手塚治虫論』、それに太田出版の『と学会白書』と、三冊で関わっている。太田の仕事について少しアドバイス。こないだ、ちょっとプライベートでつらいことがあり、いささか落ち込んでいたらしい。人生いろいろ、頑張れ。手塚本のことで少し打ち合せているうち、手塚治虫と水木しげるの比較論になり、それぞれのキャラクター性の違いを話していたら、芝崎くん、ちょっと考えて“唐沢さんは手塚系キャラで、志水さん(彼はイーハトーヴ出版の『トンデモ創世紀2000』で二人の対談オコシをやった)は水木系なんですよねえ”と言う。自分のことはともかく、志水一夫氏が水木系キャラ、という指摘には膝を叩いちゃったよ、私ゃ。 日記 2000年 10月 30日(月曜日) 途中から芝崎くんも来て、手塚本進捗の状況を教え、太田のと学会例会本の進捗状況を聞く。来年のスケジュール、少し整理しないと。オタク問題に対してのスタンスもちょっと話す。オタクという精神形態の位置づけが二十一世紀を考えるにあたって重要なポイントとなるという点で、私と東氏などとの基本理念は同じ。ただし、東氏はそれを従来のアカデミズムと結びつけることによってリスペクトすることを画し、私はオタクをオタク自体の範疇の中で成熟させようと試みている。言わば、上洛して政権を京に置いた平家か、鎌倉にとどまってそこで幕府を開いた源氏か、の違い。禁中から高位を貰っ て舞い上がる田舎武士のような真似はしたくない。
https://w.atwiki.jp/karasawamania/pages/25.html
- 日記 1999年 10月 07日(木曜日) 『ダ・ヴィンチ』のインタビュー。いきつけの喫茶店で“異形” をテーマに1時間半ほど語る。案外うまくしゃべれたのは、気絶したおかげで少々アタマがスッキリしていたせいか。手塚作品と水木作品をとりあげて、“欠如性としての異形”でまとめる。 日記 1999年 10月 23日(土曜日) 中野に出て、サンモールのレコード屋で“手塚治虫生誕70年記念特別企画アルバム”『ジャングル大帝』CDセット買う。作曲の富田勲が“劣悪な録音環境で製作したものであり、元テープの保存状態も悪く、発売すればファンを裏切ることになる”として発売中止の仮処分を申請したもの。音楽家にはエゴイストが多いというが、まさにそれ。これを買う人のまず8割以上は富田勲の音楽を聴くためでなく、ジャングル大帝の思い出を聴くために買うのではないか。ファンを裏切る行為はどっちだ? 日記 1999年 11月 15日(月曜日) 『メンズウォーカー』の依頼原稿の方を先にやる。あなたの人生に影響を与えたマンガ、ということで、『サザエさん』を取り上げる。私に依頼してくるんだから、もっとカルトな作家を取り上げるだろうと期待していたのだろうが、そうはいかない。人生に影響を与えたというなら、なにしろ幼少期、この作品に接していた時間は手塚マンガや藤子マンガの比ではなく大きい。それに、ときどき作者の内輪話が出てくるのが“業界人のエピソード” として子供ごころに極めて興味深かった。なをきだって、長谷川町子の話を読んで、最初に“マンガ家になろう!”と思ったはずなのである。 『サザエさん』単行本を読み返すうちに止まらなくなる。大きな起伏があるわけでもない、平凡な日々がネネクリネネクリ続いて、その記録が累積されていく。まさにここに、この作品の強烈な中毒性がある。 日記 2000年 03月 04日(土曜日) この美術館を建設するにいたった長谷川町子のマンガメッセージもかかげられているが、あれだけ庶民を描くことに長けていた彼女が、一般庶民感覚とはカケ離れていたゲイジュツカ的思考パターンの人物であったことが非常に興味深い。マンガ家が、底辺とはいえ芸術家だった時代があったのだ。これに比べると今のマンガ家(手塚治虫以降)はまったくサラリーマンである。 日記 2000年 03月 15日(水曜日) K氏から、そろそろ{{懸案の手塚治虫本]]、リミットだと言われる。制作費の口座が閉じられかけているとのこと。夏に時間空くので、そこで完成させて秋口出版、でOKを取る。・・・・・・やっぱり時間の余裕は持てそうにない。 日記 2000年 03月 31日(金曜日) ただ、若桜木センセイが気の毒なのは、結局は多産駄作にしかならないことで、世の中には多産でしかも傑作をどんどん生み出す天才が山ほどいるのだ。古くはバルザックから、林不忘、松本清張、梶山季行、睦月影郎。手塚治虫だってそうだ。こういう人に比べると、ただ量だけ、の若桜木センセイはやはりただの凡人になってしまうのである。あと、若桜木センセイに残されているのは、通常の駄作の域を越えた怪作を描きまくって、平成の好美のぼるの位置を確保することしかないだろう。むろん、量産できず質もダメ、って奴もたくさんいる。ホラ、そこにも。 日記 2000年 04月 06日(木曜日) K氏としばらく話す。この日記の毎日のタイトルになっている駄ジャレのことから朝日のアエラの車内吊り広告の駄ジャレコピーのことになる。あれ、一手に引き受けて作っていた人物が今度異動になり、後任が座ったそうで、あのコピーにも質の変化が見られるかもしれない、ということ。それから倉坂鬼一郎氏のこと、手塚本のことなど話しているうち、裏モノネットのX氏見舞い(ネット業界でアンヤクしている人物なのであえてXとしておく)。三枝さんの話題、伊藤くんの話題などでいろいろとディープな裏情報を聞く。 日記 2000年 04月 14日(金曜日) 例えば60年代当時の児童文学者たちの言論記録などに目を通してみよう、というような目配りの発想がない。いや、現代マンガの代名詞的存在である手塚治虫が繰り返し々々、自分が識者からいじめられてきた経験を語っている、ということを、私はちゃんと自著の中に述べているのに、それを敢えて無視しているのは、彼の論の目的がマンガ大衆文化論を排するのではなく、唐沢俊一という個人を排することであるからだろう。 日記 2000年 04月 29日(土曜日) よく己れのルサンチマンの深さを自慢する奴がいるが、ルサンチマンの深い浅いは別に価値ではなく、それをどう作品に表していくか、が価値なのだ。現代マンガの歴史は永井豪以前以後に確実に分割される。それ以前のマンガ家たちは、手塚御大はじめ水木しげるも横山光輝もトキワ荘グループも、みなマンガの表現をひとつひとつ、創りあげていく作業を行っていた、いわば建築者だった。永井豪の出現で初めて、破壊することが表現足り得るという概念が誕生したのである。 日記 2000年 05月 30日(火曜日) 7時、タクシーで幡ヶ谷。チャイナハウス瀧口酒家で飲み(食べ)会。本チャンは8時からだが、その前に朝日新聞社K元氏と手塚本打ち合わせ。新機軸をいろいろ入れる算段があるのだが、まあ、全ては実際の作業に入ってから。 日記 2000年 06月 12日(月曜日) 馬琴という作家はマンガにおける手塚治虫に相当すると思われるので、これは朝日の手塚論における好資料を手に入れたといえるだろう。 日記 2000年 06月 22日(木曜日) 5時半、朝日新聞K氏来宅。手塚治虫評論本打ち合わせ。テープ起こし頼んでいる芝崎くんが来る前に、すでに語りはじめちゃっていたが、彼が来た時点でもう一度、アタマからしゃべり直す。1時間半、途中で水ものまず、休息も入れず。落語や講釈の素養があってよかった、と思うのはこういうとき。渡辺昇一の『知的生活の方法』の中に(著者の最近の思想言行で変なイメージがついているが、この本はやはり画期的名著だと思う)、仕事場にテープレコーダーを常備しておき、“表現したいことがペンの早さではおいつかないときはテープに吹き込んでしまう”という荒正人のアイデアが紹介されていて、初めて読んだ高校生時代に、ソノ手がアッタカと膝を叩き、さっそく実践してみようとして、マイクに向かうとアーとかエーとかしか言葉が出ずに、大失敗したことがあった。マイクに向かって、草稿もなしにある程度まとまったことをしゃべる(司会とか挨拶とかは別だが)というのには、やはり訓練と経験が必要なのだ。 語り下ろし終わって、二人を二十分ほど待たせて、仕事場でコラム言行一本書いてメールし、メシ食いに出る。 日記 2000年 06月 30日(金曜日) その鳴り響くさなかに海拓舎Fくんと芝崎くん、テープ起こし原稿持ってきてくれる。芝崎くんはこれと朝日の手塚本のカケモチで大変だろう。ここも、海拓舎と朝日で優先順位の争いが。鳴呼。 ちょうど好美のぼるという、貸本マンガにおける多作の帝王について研究していたところであったし、その好美氏が終生、ライバル視していたという大物中の大物・手塚治虫の本質も、あの人が生涯を通じて多作であった、ということが重要なファクターになっている 日記 2000年 09月 06日(水曜日) なんだかんだで、もう来年の出版予定もかなり埋まってきた。年内に、朝日新聞社の手塚治虫評論本と、海拓舎の都市論本、それに二見の純文学(笑)書き下ろしの三冊はさんざ待たせた編集さんたちへの義理で死んでも出さねばならぬ。 日記 2000年 10月 17日(火曜日) 裏日本工業新聞、タニグチリウイチ氏の「少なくともマンガに限って言えば手塚治虫の昔から“見下されている”とゆー意識ではなく“面白い物を作り出したい”とゆー意識が先に立ってあれだけの作家のあれだけの作品が世に出てきて、それがさらに新しい作家の新しい作品を生み出して来たんだと思う。コンプレックスとは無縁だろう」 という一文に異議あり。手塚御大の『ぼくはマンガ家』などを一読してみれば、手塚治虫がどれだけマンガというものの社会的地位の低さに憤っていたか、また当時の識者たちにどれだけ見下され、唾棄され、子供の敵扱いされてきたかということが理解されると思うんだが(なにゆえに彼が、“人気マンガ家になって後”、医学博士号を収得したか、ということを考えよ)。手塚氏は石上三登志氏などとの対談でも繰り返し、自分のマンガがいかに非理解にさらされてきたか、ということを述べ、まだ根にもってるんですか、と呆れられて、“僕は執念深いんですよ”と、ジョークにまぎらしながらも、既に自分が識者、文化人の仲間入りをした後ですら、そのことをルサンチマンとして自らの創作のエネルギー源としていたことを表明している。これを無 縁だろう、と無責任に言い捨てるということは、日本のマンガの歴史の一面を否定することに等しい(手塚以前の田河水泡、杉浦茂というような美術学校出身の人達が画壇からどういう扱いを受けてきたかの証言も多々、残っている。田河は絵が下手で落ちこぼれてマンガ家になった、と正統画壇から言われ続けてそれが生涯のコンプレックスだったが、自分も後輩の杉浦の絵を“下手な上に気味が悪い” と終生認めなかった)。 逆に言うならば、現代マンガの創始者たる手塚治虫のこのコンプレックスの呪縛のもとで、これまでの日本マンガはいささかゆがんだバロックな発展を遂げてきた、ということになる。私などに言わせれば現代のマンガ状況がおもしろいのもそれなればこそ、なのだが。まして、貸本マンガという、さらにその手塚を代表とする雑誌マンガにすら深いコンプレックスを抱いていた業界にいた人々が現代マンガの一方の底流をなしているのだ(佐藤まさあき『「劇画の星」をめざして』などを参照せよ)。いかにマンガ界に世代交代が進行しているとはいえ、アシスタントつながりが基本のこの業界、師匠から弟子へのルサンチマンの伝承は有形無形でまだ途絶えていないはずである(TINAMIXなどはアシ経験のないマンガ家さんがお好きなようだが)。 見下されていることが創造につながる、というのは短絡に過ぎる表現としても、コンプレックスが自己の創造性を爆発させる起爆剤としての効能を持つことは日本の芸能がそもそも被差別性と切っても切れない関係にある(手塚御大が『ぼくは〜』でイキドオッていたように、マンガ家は以前は納税者区分で“芸能人”扱いだった)ことを見ても明らか。手塚氏のデビュー時、宮崎駿のデビュー時の、その所属業種の社会的、企業内的位置付けが果たして“面白い物を作り出したい”というキレイゴトのみで充足できるものであったか否か(林静一『赤色エレジー』等を参照)、そこへの考察のない感想を基盤に反論しようとするのは軽率の誹りをまぬがれまい。ルサンチマンに全てを帰する論もまた軽率ではあるけれど、こと日本という風土の中で、それを理解しない、出来ない者に、マンガ文化やオタク文化、いや、もっと大きく広げて大衆文化というものは、ついに理解しえないのではないか、と思うがどうだろう。 日記 2000年 10月 18日(水曜日) さらに東氏がリミテッド・アニメに関して、これを手塚治虫以降の日本のテレビアニメが生んだもの、と思っているらしい誤謬は本質に関わる問題だろう(228ページ)。 日記 2000年 10月 19日(木曜日) 12時ころ、芝崎くんから電話。ちょっと渋谷へ来ているので、仕事の確認に寄っていいですかというので、会って話す。彼は私の仕事に、いま『都市論』と『手塚治虫論』、それに太田出版の『と学会白書』と、三冊で関わっている。太田の仕事について少しアドバイス。こないだ、ちょっとプライベートでつらいことがあり、いささか落ち込んでいたらしい。人生いろいろ、頑張れ。手塚本のことで少し打ち合せているうち、手塚治虫と水木しげるの比較論になり、それぞれのキャラクター性の違いを話していたら、芝崎くん、ちょっと考えて“唐沢さんは手塚系キャラで、志水さん(彼はイーハトーヴ出版の『トンデモ創世紀2000』で二人の対談オコシをやった)は水木系なんですよねえ”と言う。自分のことはともかく、志水一夫氏が水木系キャラ、という指摘には膝を叩いちゃったよ、私ゃ。 日記 2000年 10月 30日(月曜日) 途中から芝崎くんも来て、手塚本進捗の状況を教え、太田のと学会例会本の進捗状況を聞く。来年のスケジュール、少し整理しないと。オタク問題に対してのスタンスもちょっと話す。オタクという精神形態の位置づけが二十一世紀を考えるにあたって重要なポイントとなるという点で、私と東氏などとの基本理念は同じ。ただし、東氏はそれを従来のアカデミズムと結びつけることによってリスペクトすることを画し、私はオタクをオタク自体の範疇の中で成熟させようと試みている。言わば、上洛して政権を京に置いた平家か、鎌倉にとどまってそこで幕府を開いた源氏か、の違い。禁中から高位を貰っ て舞い上がる田舎武士のような真似はしたくない。
https://w.atwiki.jp/karasama/pages/53.html
- 日記 1999年 10月 07日(木曜日) 『ダ・ヴィンチ』のインタビュー。いきつけの喫茶店で“異形” をテーマに1時間半ほど語る。案外うまくしゃべれたのは、気絶したおかげで少々アタマがスッキリしていたせいか。手塚作品と水木作品をとりあげて、“欠如性としての異形”でまとめる。 日記 1999年 10月 23日(土曜日) 中野に出て、サンモールのレコード屋で“手塚治虫生誕70年記念特別企画アルバム”『ジャングル大帝』CDセット買う。作曲の富田勲が“劣悪な録音環境で製作したものであり、元テープの保存状態も悪く、発売すればファンを裏切ることになる”として発売中止の仮処分を申請したもの。音楽家にはエゴイストが多いというが、まさにそれ。これを買う人のまず8割以上は富田勲の音楽を聴くためでなく、ジャングル大帝の思い出を聴くために買うのではないか。ファンを裏切る行為はどっちだ? 日記 1999年 11月 15日(月曜日) 『メンズウォーカー』の依頼原稿の方を先にやる。あなたの人生に影響を与えたマンガ、ということで、『サザエさん』を取り上げる。私に依頼してくるんだから、もっとカルトな作家を取り上げるだろうと期待していたのだろうが、そうはいかない。人生に影響を与えたというなら、なにしろ幼少期、この作品に接していた時間は手塚マンガや藤子マンガの比ではなく大きい。それに、ときどき作者の内輪話が出てくるのが“業界人のエピソード” として子供ごころに極めて興味深かった。なをきだって、長谷川町子の話を読んで、最初に“マンガ家になろう!”と思ったはずなのである。 『サザエさん』単行本を読み返すうちに止まらなくなる。大きな起伏があるわけでもない、平凡な日々がネネクリネネクリ続いて、その記録が累積されていく。まさにここに、この作品の強烈な中毒性がある。 日記 2000年 03月 04日(土曜日) この美術館を建設するにいたった長谷川町子のマンガメッセージもかかげられているが、あれだけ庶民を描くことに長けていた彼女が、一般庶民感覚とはカケ離れていたゲイジュツカ的思考パターンの人物であったことが非常に興味深い。マンガ家が、底辺とはいえ芸術家だった時代があったのだ。これに比べると今のマンガ家(手塚治虫以降)はまったくサラリーマンである。 日記 2000年 03月 15日(水曜日) K氏から、そろそろ{{懸案の手塚治虫本]]、リミットだと言われる。制作費の口座が閉じられかけているとのこと。夏に時間空くので、そこで完成させて秋口出版、でOKを取る。・・・・・・やっぱり時間の余裕は持てそうにない。 日記 2000年 03月 31日(金曜日) ただ、若桜木センセイが気の毒なのは、結局は多産駄作にしかならないことで、世の中には多産でしかも傑作をどんどん生み出す天才が山ほどいるのだ。古くはバルザックから、林不忘、松本清張、梶山季行、睦月影郎。手塚治虫だってそうだ。こういう人に比べると、ただ量だけ、の若桜木センセイはやはりただの凡人になってしまうのである。あと、若桜木センセイに残されているのは、通常の駄作の域を越えた怪作を描きまくって、平成の好美のぼるの位置を確保することしかないだろう。むろん、量産できず質もダメ、って奴もたくさんいる。ホラ、そこにも。 日記 2000年 04月 06日(木曜日) K氏としばらく話す。この日記の毎日のタイトルになっている駄ジャレのことから朝日のアエラの車内吊り広告の駄ジャレコピーのことになる。あれ、一手に引き受けて作っていた人物が今度異動になり、後任が座ったそうで、あのコピーにも質の変化が見られるかもしれない、ということ。それから倉坂鬼一郎氏のこと、手塚本のことなど話しているうち、裏モノネットのX氏見舞い(ネット業界でアンヤクしている人物なのであえてXとしておく)。三枝さんの話題、伊藤くんの話題などでいろいろとディープな裏情報を聞く。 日記 2000年 04月 14日(金曜日) 例えば60年代当時の児童文学者たちの言論記録などに目を通してみよう、というような目配りの発想がない。いや、現代マンガの代名詞的存在である手塚治虫が繰り返し々々、自分が識者からいじめられてきた経験を語っている、ということを、私はちゃんと自著の中に述べているのに、それを敢えて無視しているのは、彼の論の目的がマンガ大衆文化論を排するのではなく、唐沢俊一という個人を排することであるからだろう。 日記 2000年 04月 29日(土曜日) よく己れのルサンチマンの深さを自慢する奴がいるが、ルサンチマンの深い浅いは別に価値ではなく、それをどう作品に表していくか、が価値なのだ。現代マンガの歴史は永井豪以前以後に確実に分割される。それ以前のマンガ家たちは、手塚御大はじめ水木しげるも横山光輝もトキワ荘グループも、みなマンガの表現をひとつひとつ、創りあげていく作業を行っていた、いわば建築者だった。永井豪の出現で初めて、破壊することが表現足り得るという概念が誕生したのである。 日記 2000年 05月 30日(火曜日) 7時、タクシーで幡ヶ谷。チャイナハウス瀧口酒家で飲み(食べ)会。本チャンは8時からだが、その前に朝日新聞社K元氏と手塚本打ち合わせ。新機軸をいろいろ入れる算段があるのだが、まあ、全ては実際の作業に入ってから。 日記 2000年 06月 12日(月曜日) 馬琴という作家はマンガにおける手塚治虫に相当すると思われるので、これは朝日の手塚論における好資料を手に入れたといえるだろう。 日記 2000年 06月 22日(木曜日) 5時半、朝日新聞K氏来宅。手塚治虫評論本打ち合わせ。テープ起こし頼んでいる芝崎くんが来る前に、すでに語りはじめちゃっていたが、彼が来た時点でもう一度、アタマからしゃべり直す。1時間半、途中で水ものまず、休息も入れず。落語や講釈の素養があってよかった、と思うのはこういうとき。渡辺昇一の『知的生活の方法』の中に(著者の最近の思想言行で変なイメージがついているが、この本はやはり画期的名著だと思う)、仕事場にテープレコーダーを常備しておき、“表現したいことがペンの早さではおいつかないときはテープに吹き込んでしまう”という荒正人のアイデアが紹介されていて、初めて読んだ高校生時代に、ソノ手がアッタカと膝を叩き、さっそく実践してみようとして、マイクに向かうとアーとかエーとかしか言葉が出ずに、大失敗したことがあった。マイクに向かって、草稿もなしにある程度まとまったことをしゃべる(司会とか挨拶とかは別だが)というのには、やはり訓練と経験が必要なのだ。 語り下ろし終わって、二人を二十分ほど待たせて、仕事場でコラム言行一本書いてメールし、メシ食いに出る。 日記 2000年 06月 30日(金曜日) その鳴り響くさなかに海拓舎Fくんと芝崎くん、テープ起こし原稿持ってきてくれる。芝崎くんはこれと朝日の手塚本のカケモチで大変だろう。ここも、海拓舎と朝日で優先順位の争いが。鳴呼。 ちょうど好美のぼるという、貸本マンガにおける多作の帝王について研究していたところであったし、その好美氏が終生、ライバル視していたという大物中の大物・手塚治虫の本質も、あの人が生涯を通じて多作であった、ということが重要なファクターになっている 日記 2000年 09月 06日(水曜日) なんだかんだで、もう来年の出版予定もかなり埋まってきた。年内に、朝日新聞社の手塚治虫評論本と、海拓舎の都市論本、それに二見の純文学(笑)書き下ろしの三冊はさんざ待たせた編集さんたちへの義理で死んでも出さねばならぬ。 日記 2000年 10月 17日(火曜日) 裏日本工業新聞、タニグチリウイチ氏の「少なくともマンガに限って言えば手塚治虫の昔から“見下されている”とゆー意識ではなく“面白い物を作り出したい”とゆー意識が先に立ってあれだけの作家のあれだけの作品が世に出てきて、それがさらに新しい作家の新しい作品を生み出して来たんだと思う。コンプレックスとは無縁だろう」 という一文に異議あり。手塚御大の『ぼくはマンガ家』などを一読してみれば、手塚治虫がどれだけマンガというものの社会的地位の低さに憤っていたか、また当時の識者たちにどれだけ見下され、唾棄され、子供の敵扱いされてきたかということが理解されると思うんだが(なにゆえに彼が、“人気マンガ家になって後”、医学博士号を収得したか、ということを考えよ)。手塚氏は石上三登志氏などとの対談でも繰り返し、自分のマンガがいかに非理解にさらされてきたか、ということを述べ、まだ根にもってるんですか、と呆れられて、“僕は執念深いんですよ”と、ジョークにまぎらしながらも、既に自分が識者、文化人の仲間入りをした後ですら、そのことをルサンチマンとして自らの創作のエネルギー源としていたことを表明している。これを無 縁だろう、と無責任に言い捨てるということは、日本のマンガの歴史の一面を否定することに等しい(手塚以前の田河水泡、杉浦茂というような美術学校出身の人達が画壇からどういう扱いを受けてきたかの証言も多々、残っている。田河は絵が下手で落ちこぼれてマンガ家になった、と正統画壇から言われ続けてそれが生涯のコンプレックスだったが、自分も後輩の杉浦の絵を“下手な上に気味が悪い” と終生認めなかった)。 逆に言うならば、現代マンガの創始者たる手塚治虫のこのコンプレックスの呪縛のもとで、これまでの日本マンガはいささかゆがんだバロックな発展を遂げてきた、ということになる。私などに言わせれば現代のマンガ状況がおもしろいのもそれなればこそ、なのだが。まして、貸本マンガという、さらにその手塚を代表とする雑誌マンガにすら深いコンプレックスを抱いていた業界にいた人々が現代マンガの一方の底流をなしているのだ(佐藤まさあき『「劇画の星」をめざして』などを参照せよ)。いかにマンガ界に世代交代が進行しているとはいえ、アシスタントつながりが基本のこの業界、師匠から弟子へのルサンチマンの伝承は有形無形でまだ途絶えていないはずである(TINAMIXなどはアシ経験のないマンガ家さんがお好きなようだが)。 見下されていることが創造につながる、というのは短絡に過ぎる表現としても、コンプレックスが自己の創造性を爆発させる起爆剤としての効能を持つことは日本の芸能がそもそも被差別性と切っても切れない関係にある(手塚御大が『ぼくは〜』でイキドオッていたように、マンガ家は以前は納税者区分で“芸能人”扱いだった)ことを見ても明らか。手塚氏のデビュー時、宮崎駿のデビュー時の、その所属業種の社会的、企業内的位置付けが果たして“面白い物を作り出したい”というキレイゴトのみで充足できるものであったか否か(林静一『赤色エレジー』等を参照)、そこへの考察のない感想を基盤に反論しようとするのは軽率の誹りをまぬがれまい。ルサンチマンに全てを帰する論もまた軽率ではあるけれど、こと日本という風土の中で、それを理解しない、出来ない者に、マンガ文化やオタク文化、いや、もっと大きく広げて大衆文化というものは、ついに理解しえないのではないか、と思うがどうだろう。 日記 2000年 10月 18日(水曜日) さらに東氏がリミテッド・アニメに関して、これを手塚治虫以降の日本のテレビアニメが生んだもの、と思っているらしい誤謬は本質に関わる問題だろう(228ページ)。 日記 2000年 10月 19日(木曜日) 12時ころ、芝崎くんから電話。ちょっと渋谷へ来ているので、仕事の確認に寄っていいですかというので、会って話す。彼は私の仕事に、いま『都市論』と『手塚治虫論』、それに太田出版の『と学会白書』と、三冊で関わっている。太田の仕事について少しアドバイス。こないだ、ちょっとプライベートでつらいことがあり、いささか落ち込んでいたらしい。人生いろいろ、頑張れ。手塚本のことで少し打ち合せているうち、手塚治虫と水木しげるの比較論になり、それぞれのキャラクター性の違いを話していたら、芝崎くん、ちょっと考えて“唐沢さんは手塚系キャラで、志水さん(彼はイーハトーヴ出版の『トンデモ創世紀2000』で二人の対談オコシをやった)は水木系なんですよねえ”と言う。自分のことはともかく、志水一夫氏が水木系キャラ、という指摘には膝を叩いちゃったよ、私ゃ。 日記 2000年 10月 30日(月曜日) 途中から芝崎くんも来て、手塚本進捗の状況を教え、太田のと学会例会本の進捗状況を聞く。来年のスケジュール、少し整理しないと。オタク問題に対してのスタンスもちょっと話す。オタクという精神形態の位置づけが二十一世紀を考えるにあたって重要なポイントとなるという点で、私と東氏などとの基本理念は同じ。ただし、東氏はそれを従来のアカデミズムと結びつけることによってリスペクトすることを画し、私はオタクをオタク自体の範疇の中で成熟させようと試みている。言わば、上洛して政権を京に置いた平家か、鎌倉にとどまってそこで幕府を開いた源氏か、の違い。禁中から高位を貰っ て舞い上がる田舎武士のような真似はしたくない。
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51 :( ∀`) ◆y/0mih5ccU :2005/04/02(土) 21 36 36 ID bWZZbLhF 手塚本人 ,- 、 ,,. . _(⌒ ;;ゝ.. 〆 ^) の ー ^) ヘ ) (^ t _ r ヘ ^~~ー- r _ て ;r~」7 ((⌒ /^ ⌒ヽ -; ) ![ 」i (⌒ / ⌒ ヾ、 ;〃 ⌒ヽ;; ; ノ |「__| ゝ ;;ゝ r、 _ l j; ; a (. i.-( ^! (^ , -;.l () ノ_ ニ 、l() } (^ヽ~ヘ l て (( ,!ヽ_ ,γ ヽ、 ノノ ^ ) ( ヽの r ) ) ヽ jl -= .イ j^ ==^lб j (ヽ,_)Y / (_ ~t ゝ . _ . ノ .l- " ヽe; / ~- _;;i i" ゛i | ヽ (,^、) / | l ゛- _ ニ . _ / | i _| ~ ̄l .l | _ , 、./ / . _ | | l__i ~ ̄ ̄ ⌒) / ヽ. _ ̄ 〕 i | , j , レ. -‐ ^ _ ヽ .! .| v/ i / i ゛ー―――- | / v / | 710 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[] 投稿日:2006/09/23(土) 17 26 57 ID Wnxv3ugg __ __ / ` ̄ ヽ . 上二二二二`┤ ⊂ニ,-r‐-、──-`二⊃ . {ィ|| { {jーlj⌒) |k} . ヽl ,. -(つ- 、 レ ,⊂⊃∨ , -、 ∨⊂⊃、 / i / レvv/ー‐レv、| ヽ i ヽ / | >L.二⊥⊥二.」< | \ ( | \| \/ |/ │ ) . \ | | ○‐ | | / 841 名前: ◆DESKYpi1Ew [sage] 投稿日:2005/03/30(水) 12 40 15 ID AiImQtb2 原稿を持っている手塚本人 ! / / ̄て ヽ ___ / (´/ ヽ /´ ` ヽ、/_ ___ ヽ、 ゝ-z-、 ヽ´ ノ ― f´彡{ヾ⌒ヽ`ト、zィ、 ̄ nうぅ ゝ-、Y_v⌒!_!.rヽ)`三、 つ-く_ヽう_ 人_f!ノ ⌒r )/ ̄ ̄ ヾ⌒ケこ_ ヽ_ `ヽ--ぇぅ ___ノ| >ケ)⌒ヽ/!` ー`チ≦  ̄ ̄ ! y⌒(Y / ! \!__ _r‐┴r´ _ノづか/ ⌒/´ __) (  ̄r ⌒て_ノ! ,イ 、_ノ とう.| -く⌒)r| 〃 ヽ_イ Y ヽ 163 名前:(;´~`)ノ[ニコチャン大王かぶった] 投稿日:01/12/11(火) 19 28 ヒョウタンツギ ,- >ー-- 、 /V 、 \ / ヽ | |`- ~| |`- | | | | | | .| | ∧_ `-- _`-- / | | (_0__0_) `i | ヽ、 ......_/\ |┐  ̄!、_ノ | |キ | .|」 | ヾ________/ 205 名前:某(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:01/11/29(木) 00 09 _,u し し u、 ,u し しu ≧ , -―――‐-v’ `レ ≧ { =、 } ≦ .≧ ミ べ、 _.ニ } ≦ ≧ {, (・ Jし=ニ~` };| ,≦ ≧,, ∩{ /| |`ー ゚ }|∩ ≦ ^Z∪| ,. c、_,っ .||.∪ ,!^ YY | | !! \ヽ l!YY^′ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . || /⌒`ヽ、 |__ < 甚大先生 |′ 、ソ/| ヽ \_____ / ト ―――‐ |/ ト、 _// |_>-<__/ | \_ / | ノ--く / | > |/ / ‐=二 ヽ | ./ / 203 名前:(*゚Д゚)さん[sage ] 投稿日:01/11/19(月) 21 47 __r―  ̄` ̄` ̄` Z ヽ / __rvレハハハハハノ |. 7 ┬--、_j lハ| v-、 7 |_ 0 -┴┐ l6| | |,! ノヽ.ト┘ __....二厂 Zz_ハ____」 ..-―/ ‐-.._ |\―-、 / \ ./ 」 ヽ  ̄ ̄~~ ‐`V‐ " 169 名前:(*゚Д゚)さん[sage ] 投稿日:01/10/05(金) 01 19 ,.r==ニニ二ニニ=‐、 | | __l_l__ | | (^|| ’T・T T・T ’ ||^) /~ ̄ (二)  ̄~\ . | ll ll ! .―| `ー――――――‐ ′ |―― ヽ、___________ノ | \/l l\/ | |_ \.〉―〈,/ _| 165 名前:(*゚Д゚)さん[sage ] 投稿日:01/09/23(日) 00 45 _ _ / >  ̄ ̄ ̄`く ヽ | /ヘ、lj,..-┬、 __) | \|| ゚」 l゚ 」 └‐、 / ,,,|,,⊂⊃,,,,,,,, らノ "`‐-、 人`---―ヽ.__/| \ | / | ̄冂 ̄/ | く フ|\| |/ | / 161 名前:フンガー[] 投稿日:01/09/18(火) 11 49 ,,,,,,,.........., ./"´ ;; ;;; ; "ソヽ / ,ヘ~-ー ´⌒``ヽ ヽ / ノ 彡 三 三 三 ミ | \ | |. __,,;;ィ t;;;;,,,_ ヽ | | |シ ,ィ◎ ) (.ィ◎、 ミ| | !r、| . | | Y ) ヽ{ ヽ. (○ ○) / };ノ し} 、___二__., ; jJ !、. . ´ .. ... `ノ ノ _,〉、ゝ "" ノ/ | __,,ィ ;;;;ト `ニニ ..ノ|ヽ、_ -ー "";;;;;;;;;;;;ヽ \ / /;;;;;;;;;;;` ー-、,,,,__ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;" ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ /|;;;jヽ、/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 159 名前:(*゚Д゚)さん[sage ] 投稿日:01/09/15(土) 23 21 . ┴┴┴ 、 r--―/ 二二二 ヽ―---、 ノ /(`. __ ̄ ̄__ ") ! ハ .八. | | _(___)_ | | ヽ / l. >| " -=====-` | < | \ ./ | ヽ| ―― | / |" ) ヽ. l. | ニニニ. |./ | / \| l ― | |./ .| | | | |. | | ヽ __匚___| |___人 く_____>――――‐<_____ 157 名前:(*゚Д゚)さん[sage ] 投稿日:01/09/09(日) 23 40 ,. -―――‐ 、 / ヽ ! l ヽ、___ノ __/ X_,`= 6) ) ⌒ヽ ,r 〔_ `ナナナ"ー‐7 /`ヽ r  ̄// / / ヽ 152 名前:(*゚Д゚)さん[sage ] 投稿日:01/08/27(月) 00 35 ID HCPsNDs6 / ̄ ̄二~ ̄ ̄ヽ | (~ ヘ,\_ノ | | (・)(・)| 〇 (6U -(つ‐-、 o ヽ、 ⊂エエエ⊃ |`‐ ┬----一 ′ //\ ノ\ ⌒\/⌒ 150 名前:フキダシ[sage] 投稿日:2001/08/25(土) 00 15 __________ / | / イ呆 | l | ヽ. i┴┐ | > 寸 | (__ |  ̄つ-‐  ̄ .| 136 名前:ひよこ(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2001/07/17(火) 22 32 , --― ( \ /\_____) (2ナ(__・H_・) / ̄ ̄ ̄ ̄ | 、__) < 手塚治虫? ヽ、 `ーノ \____  ̄ 91 名前:ひよこ(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2001/05/28(月) 22 54 _ _(  ̄ ̄ ̄`ヽ (__ λ_ノ~`) .| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ししヘ 、/ヽ| .| < 天馬博士(?) |(‘/〈_‘) ||5) \_____ ヽ し_ ,/ |\ー,、 ヽ__/| / / \ 「( ) ./ ヽ ヽ | し ノ// ト | し V | / 72 名前:ひよこ(*゚Д゚)さん[トリトンも分からないsage] 投稿日:2001/05/16(水) 00 23 , -―――- 、 /`ー―  ̄ヽ l / /ヽ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |ヽl l/ヽ |__| < ありがとう。 70 || ゚| | ゚l 5) \_____ . |` し `ー イ ヽー―一 / | ヽ // \ `ー ´/ 69 名前:烏[sage] 投稿日:2001/05/15(火) 12 07 ⌒\\\ ノノ ヽヽヽ /// _ _ ノノノ / \ / - ヽ ミ / /⌒ | ミ / /鬱 \ ___ノ ″ノ |/ ヽ ο / \ σ / 丶 | ミ / ミ / ミ / 67 名前:ひよこ(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2001/05/14(月) 21 51 ___ へ_, -‐ 、\ /ニi iィ二ゝ) ヽ 〉 ゚ノ ゚-r ノ 6) l ゝ `一 ≠メ `ー― ′ 57 名前:ひよこ(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2001/04/29(日) 19 05 ,, --―-- 、 〃 |l ヽ、 l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 《ェ。 T_。`i l | < よく悪役やる人 | 〇 、 | l l | \_____ l ̄ ̄ /|l lレヽ `ー‐ /_/ `i [二二/ \ | / / 58 名前:ひよこ(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2001/04/30(月) 22 53 く⌒⌒⌒⌒┐ )ゝ~〃~~) | 曰~曰~~も6) / 厶 ) (´~丶 ノ ) ヽ_, -― 54 名前:ひよこ(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2001/04/27(金) 23 25 C∠二ニニ‐ 、_, 、/ ,ノヾ 〈 .l_, lメイ_・) | |_, / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 、_(_ヮ_, イ)ム6)、 < ハム・エッグに再挑戦・・・ . |_|__|__レ ノ./ 」\ \__________ `ー―‐_/ [-囗- |/  ̄ ムズイ・・・ 51 名前:ひよこ(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2001/04/23(月) 23 13 ,し=====く ゝ-‐ ― 、 l Y イ /l l^ヾ | 卜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | l・ ノ |・ ) | | < 50 どうも。 |~(_、~ __ | / \_____ ( T=ココ二lノ ク `‐-------‐ 厂ト、 / く []口匚]/ / \ | \ヽ / ∧/ ヽ 他の人のも見たいですね。 52 名前:ひよこ(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2001/04/25(水) 22 30 (,) ___ | | /~~~~~ヾヽ| | / ̄ ̄ ̄ |ヘ,,ij _,ノヾ )~ヽ < ランプ (_ェ)て__ェ)フ |_ \___ | ,,し,,, ( l6) ,} |  ̄ ̄ ̄`)(__,/~ゝ_ `ー┬┬― / _/ ヽ |/~~\/ \ 47 名前:ひよこ(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2001/04/20(金) 21 05 ____/| / / / / / / / ヽ | | / _∠___ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \l_/ニ /____ |< トッペイ |P) , P) V___,/ \_____ l ヽ , ∂) ヽ  ̄ /  ̄ ̄ ====- 、 彡彡彡彡 ̄ ヽξ 彡彡 ⌒ミ_ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |0), 0) ミ / < チッペイ / 丶 ≡ 6) \_____ \_ ∀ /  ̄ ̄ 48 名前:ひよこ(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2001/04/21(土) 23 27 r ⌒⌒⌒⌒⌒ヽ ゝヘ、_, -‐-、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |へ /丶| | < 下田警部(本名なんていうの?) |¬/ ¬ |ハ | \__________ | ∠ 、 |6)┐ . | ー―‐ | フ 丶_ |____// | ` |__ | 囗 / _| / .|/ \/ \ \ | / / 49 名前:ひよこ(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2001/04/22(日) 23 34 ,-―┬-、 (, ▽ ▽キ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (i ( l l ) ,) < ヒョウタンツギ l ̄凵 ̄キl \_____ 匸|,_,_,[]_,_,| 31 名前:テスト[sage ] 投稿日:2001/02/27(火) 23 23 ヒゲオヤジ _,,-- ---,,,__ / \ / \ / /⌒\/| | /\ /⌒\ /|||||. _______ | /⌒\||/ | ||||/⌒| / | | θ___θ / └ 9 | < わしが主役じゃ . | /〇\ ___/ \ /\/ \_ノ /--,,,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | / /⌒\ \_/ \ |,.,.,.,./ --- ヽ,.,.,.,.ヽ 29 名前:ずれ修正…[sage ] 投稿日:2001/02/26(月) 14 57 琵琶法師 _,,,-- -,,_ / \ / ⌒ | . ||||||= / -"""- | =||||||= | --- | =|||||| |,,- ( ,,,,,,,,,, /ヽ, /// .| ○ _ ,,,,,,__ - b/ /// | 厶 `ー′ ヽ/ /// / | ヽ 人___ /// < 東にあるけばぁ | ⌒ | / \\/// \ 風が吹くぅ | ^ /) | \| ヽ_,,,- | / / \ / | / ヽ / | / / \ | |/ / | 20 名前:チックとタック[] 投稿日:2001/02/24(土) 14 55 ミ 彡 / ̄ ̄ ̄\ | ( ・ ・ ) | C ○ |D / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ∀ ノ < チックでーす  ̄ ̄ ̄ \__________ \ へ∠ / ̄ __\ |/´ ̄ ヽ| | ^ ^ | C| つ |D / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ー / < タックでーす  ̄ \__________ 16 名前:ロック[] 投稿日:2001/02/23(金) 21 21 ,―― ̄ ̄ ̄ヽ / ヽ / ( ̄つ ))) ) | ミ人へ彡νννノ | ミゝ-| |-| | \(ソゝ `ー´ \-┤ \ ,___ノ ノ ー、___/ 11 名前:ハム・エッグ[ギコぺ ] 投稿日:2001/02/23(金) 12 04 ∧ / \ | | \ ノ ヽ ̄ ̄/ | | | | | | | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | / \__| /\ / ̄\ | / \ / \ | |  ̄ ̄ ̄ ̄ \ | |  ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ | | | / \| |/ \ | | ( / / / | | / / | 0/ | 0 | |/ ̄| | | / | | | δ| | |__| | ノ | _」 | |  ̄ ̄ | | | | | | │ / ▲\_▲ \ | | │ \_/ │/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ \__________丿 4 名前:テスト[] 投稿日:2001/02/22(木) 02 01 ノ / ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __/ ●) ;; < オムカエデゴンス (___)_____;; \________ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; `ヽ|o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/  ̄ ̄ ̄ ̄ 7 名前:某(*゚Д゚)さん :02/02/05 20 20 ┌ ",二.,ヽ ヘ~/` ヽ 〉 〈`ム´ s) ヽ 二` イ、 /|只/ ヽ / |/ / 手塚治虫キャラ 14 名前:某(*゚Д゚)さん :02/02/12 21 53 ヽ _____ノ l /| ,. -‐ ―‐-、 ,〃/ ,ィ / (二二ヽ 〉 /// / リ_ 〕 ` ) .r‐、 ∠ノ| / __つ_ 、( }6.| _ノ `′└┬-、 `‐-ィ ,) |イ 二=‐ ′ く___`‐-‐ (__,ノ\___≦ | ̄,ィ彡三三三ト、 手塚治虫キャラ 243 名前:IE・・ ◆vT3wMMqkoo [sage] 投稿日:03/01/21(火) 20 50 ID ??? [オート専用スレより] _,,,,-―――-、,,_ ,,,-ッ= "` ` -.,.、 ,/゙,/ ` .ヽ、 ,i´;;;;;; ゙l `、\ / ;;;;;;;;;; ,! ヽ.ヽ | ;;;;;;; ;;│ ,―- ! l゙ ゙l. ;;;; 丿 ,,、---、、 i、, ,,/ ゙、 .|.,′ r " -、/ .l゙ ` -、,,_ ,!( .,,,/ .| リ`i、 .,!-、.ヽl゙ .| 〈`|" l、l゙ ,i´ L ゙l .l゙ ,i´‐! " ゙ " __`"` ′`l゙.l゙ ヽ ., 、.――ッ″`ッー-、、 | `、、l゙ ,、 ";;;;;;;;;;;;;;;` ";;;;;;;;;;` -、 |-. _,/゙/.| /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ,|. ` -、,、 .,,,、.‐ "゛ ,l゙ .ヽ ./`;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; v- ゙,};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ i、 `゙ ‐、、 _,.- ″ .l゙ .゙,i、 .,i´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l゙ "^ ゙l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ` `-、 ." ,l゙ .l゙ ,!、,_l゙;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;; | ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ゙l ヽ ┌‐────┐ │ ` 、|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,! . 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙l `i、 │ ケンサツチョ .! |.丶 `l゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; .|__,,,-|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | `i、 ├───‐─┴──────────────────────────── |サイバンチョ、職権乱用であなたを逮捕します! └─────────────────────────────────‐