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登録日:2023/05/16 (火曜日) 20 29 47 更新日:2023/08/29 Tue 23 56 09NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 クライシス帝国 スピングレー スペシャルプラトーン計画 ハイパーレーサー4WD ミニ四駆 ライダー怪人 ロボット 仮面ライダーBLACK_RX 怪人 怪魔ロボット 怪魔銃 森篤夫 爆走!ミニ4WD ※推奨BGM:「仮面ライダーBLACK RX(インストゥルメンタル)」 茂の前に現れた謎の老人。 ジャーク将軍のRX抹殺計画のため、 子供達が次々に戦士へと生まれ変わる。 子供達の夢・超高速ミニ4WD── だが、その正体は、怪魔ロボット・スピングレーだったぁ! 変身!仮面ライダーBLACK RX!! 爆走!ミニ4WD ……ぶっちぎるぜ!! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 南光太郎、この洞窟を貴様の墓場にしてやる! 出典:仮面ライダーBLACK RX/東映/第39話「爆走!ミニ4WD」/1989年7月30日放送 『仮面ライダーBLACK RX』の第39話「爆走!ミニ4WD」に登場した怪魔ロボット。 声:森篤夫 【概要】 ガテゾーンが密かに開発した戦闘用怪魔ロボット。 日本の子供の間で今、一番ホットな玩具「ミニ4WD」にそっくりな姿をしていて、玩具のミニ4WDそっくりに小型化する事ができる。今車の話した!? ボスガンが開発した「怪魔銃」を使って子供達を洗脳し、クライシスの兵士にする「スペシャルプラトーン計画」を援護してRXを抹殺しようとする。 一見、玩具に手足を付けただけのギャグっぽい外見をしているが、ガテゾーンが秘密裏に造り上げただけあって高い戦闘力を持つ。 頭(バンパーローラー)からはレーザー光線を、腹部(カウルのキャノピー)からはバルカン砲を発射。手持ちの武器としては、車怪人定番の「刃の付いたタイヤ」を投げつけて攻撃する。 バリアを展開してRXの攻撃を防ぐ事も出来、攻防共に優れていると言えるだろう。 また、車怪人だけにライドロンに追い付くほどのスピードで移動する事もできる。 【活躍】 クライス要塞では、ダスマダーがクライシス本国からの移民第一陣が壊滅した事をクライシス皇帝に報告すると言い出し、いつもの事ながら険悪な空気になっていた。 話を聞いたジャーク将軍は、失態を取り戻すために何としてもRXを倒そうと考えを巡らせる。 すると、マリバロンがガテゾーンに怪魔ロボット「スピングレー」の出撃を、ボスガンに「怪魔銃」の使用を指示。 実は、ガテゾーンとボスガンは抜け駆けをしてRXを倒そうと、それぞれ秘密兵器を完成させていたのだった。 そして、マリバロンは自分達四大隊長が反目している図式をそのままRX達に置き換えればいいと提案。 RXと仲間達を分断させるため、ガテゾーンとボスガンは共同戦線を張って出撃した。 まず、ガテゾーンは老人に変身すると子供達に人気の玩具「ミニ4WD」の大会に参加していた茂に接近。 茂のライドロンをあっさり追い抜き、指示1つで止まる小さなスピングレーを走らせ、 特別なミニ4WDを「シューティングゲームをして一番高い得点を取った者にあげようじゃないか」とそそのかしてゲームセンターに連れ出した。 茂はたまたま同じゲームセンターで玲子の写真のモデルをさせられていた光太郎、ジョーと対戦するが、ゲームが終了した途端に姿を消してしまう。 光太郎は辺りを捜すが見つからず、係員から茂と同じくゲームで1500点以上取った子供が二人行方不明になったと聞かされてクライシスの関与を確信。 さらに捜索を続けるが見つからず、光太郎は響子に協力を求める。 一方、クライシスのアジトでは、茂や行方不明になった少年達が奇妙なヘルメットと光線銃を身につけ、射撃訓練を行っていた。 これこそがボスガンの開発した秘密兵器「怪魔銃」であり、身につけた者をスナイパーに変えてしまう力があった。 ボスガンは、これを使ってシューティングゲームで高得点を出した少年達を特殊部隊「スペシャルプラトーン」に仕立て上げようとしていたのである。 響子の超能力で茂達の居場所を突き止めた光太郎はアジトの洞窟に突入するが、茂達の姿はなく、スピングレーが現れて攻撃される。 RXに変身して応戦するが、スピングレーに茂達はジョーや玲子を抹殺に行ったと聞かされる。 全ては、RXと仲間達を分断して個々に抹殺するための策略だったのだ。 策略を聞いたRXは、スピングレーの猛攻に苦戦しながらもライドロンを呼び、何とか離脱して救出に向かう。 その頃、スペシャルプラトーンに襲われたジョー達は響子か負傷させられて港に追い詰められていたが、危ない所で何とかRXが到着。 しかし、すぐにスピングレーも追い付き、スピングレーとスペシャルプラトーンの同時攻撃でピンチになるRX。 すると、響子が超能力でスペシャルプラトーンに海水の水流を浴びせて怪魔銃を叩き落とし、正気に戻す事に成功する。 形勢逆転かと思われたが、茂だけは水流から免れて洗脳が解けておらず、さらに思わず怪魔銃を手に取ってしまったジョーと玲子が操られてしまう。 さあ!俺の胸を撃つんだ! 呼び掛けも通じず、現れたガテゾーンとボスガンの命令で銃口を向ける茂達にRXは何と自ら手を広げて自分を撃つように叫ぶ。 三人が同時に光線を発射し、倒れるRXだったが、その身体から流れる赤い血を見た三人は自らヘルメットと怪魔銃を捨てた。 貴様達には分からんだろうが、RXには俺達の体の中を流れているのと同じ、真っ赤な血が流れているんだ! その真っ赤な血が、怪魔銃の妖力を吹き飛ばしてくれたのよ! RXの命懸けの行動が、三人を正気に戻したのだ。 ガテゾーンとボスガンは撤退して残るスピングレーとの対決に突入すると、RXはビームをバイオライダーに変身して回避。 子供を殺人の道具に使うなど、断じて許さん! リボルケイン! 出典:同上 バイオライダーの素早い一撃でできた隙を突き、逆転の「リボルクラッシュ」がスピングレーに炸裂。 出典:同上 スピングレーは爆散し、恐るべきスペシャルプラトーン計画は阻止された。 愚か者共め、RXの戦闘能力を把握せずに戦うから、いつもこのような失態を繰り返すのだ! やはりRXの息の根は、俺が止めるしかない! ……しかしその裏では、戦いの様子を見ていたダスマダーが、一部の視聴者の気持ちを代弁しつつついに自ら動き出そうとしていたのだった! 【その他】 冒頭のミニ4WD大会に登場していた玩具はミニ四駆ではなく、バンダイが発売していた「ハイパーレーサー4WD」という類似品である。 簡単に言うと当時のミニ四駆人気に便乗した商品であり、ミニ四駆がタイアップしていたコロコロコミックのライバルである、コミックボンボンとタイアップしていた(*1)。 『機動戦士ガンダム』『天空戦記シュラト』の他、96年に今度は『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』人気に便乗して食玩としてちょっとだけ復活した際には特撮とのタイアップも行われており、『激走戦隊カーレンジャー』のレッドビークル・サイレンダー・ペガサスサンダー・ドラゴンクルーザー、『ウルトラマンティガ』のシャーロックとデ・ラ・ムが発売された。 作中で茂が使っていたライドロンは撮影用に作られた一点もの。現在は製作者である國米修市氏が所有しており、まだしっかり動くんだとか。 スピングレーの存在はタミヤも認知しているようで、2022年にYouTubeの東映公式チャンネルでこの回が放送された時、公式Twitterでコメントしていた。 前回ラストでマリバロンを処刑しようとしてジャーク将軍に刺されたはずのダスマダー大佐の登場に驚く将軍と刺されたことはスルーするダスマダーや、「これほどの失態は皇帝に報告できない」と独白するダスマダーなど、 何気にダスマダーとクライシス皇帝の関係や真意を議論する際に議題となりやすい回。 スペシャルプラトーン選別に利用されたシューティングゲームはアメリカ生まれの「Photon Laser Tag」のもの。 ロケ地は東京の南町田にあった「フォトンαベース」。残念ながら1991年に閉館している。 ジョーと玲子が洗脳から解放された時に話す、漫画や特撮でよく見る「熱いんだけど今いちよくわからない理由」を聞いたボスガンとガテゾーンの「マジで何言ってるのかわからない」と言いたげに顔を見合わせるシーンは必見である。 出典:同上 追記・修正はミニ四駆と間違えてハイパーレーサー4WDを買った経験のある人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ちなみにミニ4WDに扮してた時のベース車はソルジャーブルー。運良く見かけたら購入して金色に塗るのも乙かもね -- 名無しさん (2023-05-17 08 05 22) ミニ四駆系の玩具の話ならRX当時にもターボGTとターボバギーの完成品が出てたよ。ローラー付きのバンパーが後付式でちゃんとコースも走れるやつ -- 名無しさん (2023-05-17 15 06 19) ガンダムとタイアップてガンダムの顔が走るあれか -- 名無しさん (2023-05-17 20 06 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/chinacarbon/pages/17.html
必要なモノ ロードレーサーを組み立てるためにはいくつかの特殊工具が必要となります しかしこれらは当然組み立てだけでなくメンテナンスにも利用できるので安い工具一式は持って置くことをお勧めいたします ロードレーサーを組むための部品一式 フレーム、ハンドル、シートポスト、シートクランプ、ステム、ヘッドパーツ(これらはバイヤーがまとめてるセットがあります) コンポーネント一式(新品で揃えるならセットがお得、WiggleやCRCで探してみるのもよい、ホイールのセットもあります)※シマノ製品に限っては国内の方が安いかも タイヤ、チューブ、ホイール、サドル、バーテープ サイクルコンピュータ、パンク修理キット、ボトルゲージ ロードレーサーを組むための工具 どこかの工具セット、安物でもほぼ用は足ります ドライバや六角レンチの長めのモノがあれば補足できます 下玉押しをフォークにはめるためのコラムにぴったりの水道管 ロードレーサーを組むための気力と知識 各人柱さんがそれぞれ自分で組み立てておりますのでそちらを参考にしてもいいかも DGR Racing 香港発 無印中華カーボンフレーム自虐的人柱レポート やまっくの銀車輪 ロードバイク組み立て 参考リンク集
https://w.atwiki.jp/chinacarbon/pages/22.html
ロードレーサーのサイズ選び ロードレーサーのフレームは時代を追うに連れて様々な形態になってしまい一概にこれでいいというようなことはありません しかし中華カーボンフレームを買おうと言う方はまさか1台目ではないと思いますので簡単かと思います もっともわかりやすいのがトップチューブ長を合わせることです 今使っていて馴染んでいるフレームのトップチューブ長に一番近い物を買うというやり方 これなら間違いないですね もしこれが最初の一台となる方ならば本当に通販する前にどこかショップでサイズ計測してもらって買ってくださいというしかないんですが それでも通販をしたいと言うのであればメーカーが発表している基準値を参考にフレームのジオメトリを参考にしてみてはいかがでしょうか? ロードレーサーという乗り物はかなりポジションにシビアですのでサイズというのは本当に重要になります 多少ならばステムやシートポストを調整すれば乗れなくはないですが、大きく外してしまうとまったく使えない物を買ってしまう結果となってしまいます 個人的な見解ではありますがトップチューブ長(スローピングフレームだとホリゾンタル換算値)と身長の関係はこんな感じです 520mm 165cm 535mm 175cm 550mm 180cm あくまでも参考値です Wrench Scienceのfit system をつかった算出 アカウントを作って、からだのあんな所やこんなところを測って入力すれば、フレームサイズを算出してくれるスグレモノ。 ページ内の「 fit system 」をクリック アカウント作成後、一通りサイズを入力。 ↓こんな風に測り方もおしえてくれる。 最後に得られる結果は以下の数値 Frame Size center-to-center ○○ cm 中華カーボンフレームを選ぶ上ではあんまあてにならないかも。 Frame Size center-to-top ○○ cm 中華カーボンフレームを選ぶ上ではあんまあてにならないかも。 Overall Reach ○○.○○ cm トップチューブの長さ + ステムの長さ Saddle Height ○○.○○ cm Handlebar Width ○○ cm 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/attakaneko/pages/77.html
ディディーコングレーシングをアテレコプレイ part01 - part02 - part03 - part04 - part05 part06 - part07 - part08 - part09 - part10 part11 - part12 - part13 - part14 - part15 part16 - part17 - part18 - part19 - part20 part21 - Final ディディーコングレーシングで友人と対戦 その01 - その02 - その03 - その04 - ラスト ディディーコングレーシング タイムアタック(ゴーストウッズ) ディディーコングレーシング タイムアタック(スターダストアレイ) 〈おまけ〉キーボード操作でディディーコングレーシングボス戦 ディディーコングレーシングvsウィズピック TAS Nintendo 64 Conker s Bad Fur Day オープニング
https://w.atwiki.jp/zanba/pages/213.html
レーサー一覧 基本的なレーサーは12人+?人。順番は攻略順によるもの。 マリオ 型:中型 人向き:中級者向き 一番最初のバランス系のレーサー。 ルイージ 型:中型 人向き:中級者向き マリオと並んでバランス系のレーサー。
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《P・MAGE バニシングプルート (冥王星)》 融合モンスター 星10/闇属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? 「P・MAGE アスラ」+「P・MAGE」と名のつくモンスター2体 このカードの元々の攻撃力と守備力は融合素材にした「P・MAGE アスラ」以外のモンスターの攻撃力と守備力を それぞれ足した数値になる。自分の墓地からモンスターカードを1枚選択しこのカードに装備する。 (この効果は1ターンに1度しか使用できず、同時に装備できるモンスターは1体のみ) このカードが破壊される場合、代わりに装備したモンスターをゲームから除外する。 「惑星融合」の効果で特殊召喚された場合、このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、 破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。 part16-163 名前 コメント
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レイジレーサー 【れいじれーさー】 ジャンル 3Dレーシングゲーム 対応機種 プレイステーション メディア CD-ROM 1枚 発売・開発元 ナムコ 発売日 1996年12月3日 定価 6,090円(税込) プレイ人数 1人 セーブデータ 1ブロック使用 周辺機器 ネジコン対応 判定 スルメゲー ゲームバランスが不安定 ポイント 永瀬麗子初登場外伝ながら本流に組み込まれる異色作坂を中心としたコースなど、シフトチェンジ(MT)に重きを置いたデザインしかし内容故にATでのクリアは実質不可能本作初であり発、唯一の要素も満載の意欲作一方でバグを含めたおざなりな判定や内部処理に粗い挙動も目立つ リッジレーサーシリーズ 概要 モード 登場車種 コース 評価点 賛否両論点 問題点 総評 サウンドトラックに関するいざこざ 概要 『リッジレーサーシリーズ』の家庭用(CS)オリジナル3作目に当たる作品。 タイトルに「リッジ」が入っていない事が示す通り、クルマの購入や、走りに影響する極端な坂の存在などから、本流であったアーケード(AC)の作品と異なる方向へ移行して深化した作品。 以前のリッジレーサーシリーズと比べて雰囲気が暗くなり、ダークな世界観。 これはストーリーが暗いとかではなく、全体の雰囲気そのものに変化がある。時間経過やスタート時点から夜間を走るシチュエーションが従来の作品に比べて非常に多く、それが結果としてこの渋いダークな雰囲気を作り上げていると言える。 シリーズの中でもとりわけシフト(ギア)チェンジに主眼が置かれているのが特徴。コースには通常では考えられないほど傾斜の大きい坂が登場し、プレイヤーの走りとは別に激しく車速が上下する。 当然、登坂中はアクセル全開でも速度は下がり続け、それによってパワーバンドから外れれば、更に激しい減速に悩まされる事になる。 加えて、シリーズの中でも飛びぬけてドリフト不遇と言っていいシステムであり、カーブでの減速幅も従来作の比ではない。必然的に、シフトチェンジが必要な場面は非常に多い。 モード GRAND PRIX(グランプリ):メインとなるモード。レースを勝ち抜いて賞金を集め、その賞金を使って「カーショップ」で車を購入したり、現在所有している車を「エンジニアショップ」にてチューンナップ(グレードアップ)できる。 グランプリ(以下、GP)には「クラス」なる段階・区分けが存在しており、1つのクラスにつき4(最初のクラス1、2のみ3)コースが用意されている。 3位以内に入るとコースクリアとなり、賞金が与えられる。逆に3位以内に入れなかったり、タイムアップ(制限時間切れ)になったり、途中でスタートボタンによるポーズ画面経由でリタイアすると、「失格」になり、リトライ制限回数を一つ失う。リトライ制限回数が0の状態で失格になるとゲームオーバーとなり、クリアしたコースも帳消し、そのクラスの最初からやり直しとなる。 ただしゲームオーバーになってもペナルティはクラスのクリアコースの帳消しのみで、「貯めてあった賞金や所持車両及びそれらのチューンナップしたグレードはそのまま残る」親切設計なのでご安心を。 各クラスの全コースを3位以内で入賞するとクラスクリアとなり、次の段階のクラスが出現。クラスが上がってもコースは変わらないが、上がるごとに敵車が新しくorチューンナップされて登場し、それに伴って速くなっていく。それに合わせてプレイヤーも新車購入やチューンナップで対応していくことになる。 ちなみに、クラスが上がると、「クラスアップボーナス」として入賞賞金とは別にボーナス賞金も与えられる(*1)。 さらに、各クラスを全コースで1位入賞しかつクラス段階と同じ数のグレード(以下も含む)だけを使ってクリアすると、ゴールドトロフィーも授与される。一種のやり込み、コレクション要素。 一度制覇したクラスはコース選択画面の「class」で再度挑戦することも可能な為、練習や賞金稼ぎ、クラス数以下のグレード帯の車をまだ所持しているならそれを用いて獲得し損ねたゴールドトロフィーに再挑戦したりすることも可能。 全部で5段階のクラスが用意されており、最後のクラス5をクリアするとエンディングを迎える。そして次の新たなモードが出現する。 EXTRA GP(エクストラ・グランプリ):前述のGPの全クラスをクリアすると出現するモード。簡単に説明すると「走るコースが逆走になったGP」(*2)。 コースが逆走になっただけで基本的な流れは通常のGPと同様だが、賞金も所有車(及びグレード)も最初からやり直しとなる(*3)。また、通常のGPよりも敵車が少し速くなっており、難易度も上昇しているので気が抜けない。 そしてクラス5をクリアすると、真の最終クラスであるクラス6が出現、敵車がたった4台だけだが、その全てがデビルカーといったクラスに挑戦することになる(*4)(と同時にショップにプレイヤー用のデビルカーも入荷される)。 クラス6をクリアすれば通常のGPと同様にエンディングを迎える。 + 各クラス名 グランプリ(順走) クラス1:CALME(カルム)GP クラス2:BRISE(ブリズ)GP クラス3:RAFALE(ラファール)GP クラス4:MISTRAL(ミストラル)GP クラス5:TEMPETE(タンペート)GP エクストラ・グランプリ(クラス6以外は逆走) クラス1:AISANCE(エザンス)GP クラス2:AGITATION(アジタシオン)GP クラス3:IRRITATION(イリタシオン)GP クラス4:COLERE(コレール)GP クラス5:RAGE(ラージュ)GP クラス6:DIABLE(ディアーブル)GP TIME ATTACK(タイムアタック):レースゲームお馴染みのプレイヤーのみで独走して最速タイムを目指すモード。同シリーズの過去作にあったタイムトライアルに相当(*5)。 GPと異なり、エクストラを含めたGPで入手した車をそのまま使えるが、このモードではGPクリア後であっても車やグレードがリセットされず、最後に入手したグレードの車種を全て使用することができる(ただしグレードを下げたりすることは不可能)。 エクストラGP出現後は逆走コースをこのモードでも選べるようになる(「REVERSE」のマークが表示される)。 登場車種 本作はシリーズで初めて、完全な家庭版のゲームとして作られている(*6)。これに合わせ、ゲームシステムも前作までのACライクのものから一転して、レースで獲得した賞金で車の購入やアップグレードを行っていくスタイルを採用している。 そこに付随する形で、マシンの個性付けとして車両のメーカーの概念も登場。それぞれのマシンにメーカーの特色として、より大きな挙動の差別化が行われるようになったのもこの作品から。本作で登場するのは「グナーデ」「リザード」「アージュ」「アッソルート」の4社。 + 車両一覧 以下、「#カーナンバー 車名:開始グレード(1〜5、デビルカー(*7))」の順に記す。またMT only車は開始グレードに続いて「MT only」も追記する。 【GNADE(グナーデ)】 ドイツのメーカー。全ての性能が平均的なバランスタイプ。登場車種はゲーム開始時から所有してるエスペランザのみ。 #61 ESPERANZA(エスペランザ):1(*8) 【Lizard(リザード)】 アメリカのメーカー。ダイナミックなフォルムと大排気量のエンジンの大トルクを活かした加速力と登坂性能が特徴。ただし加速性能を相殺しかねないレベルで車体が重く(特にハイジャックとテンペスト)、ハンドリング(旋回性能)に難有り。そのため、コーナー突破はドリフトと加速力を活かした立ち上がりで補うことになる。 #46 INSTINCT(インスティンクト):2 #05 BAYONET(ベイオネット):3 #95 HIJACK(ハイジャック):4・MT only #?? TEMPEST(テンペスト):デビルカー・MT only 【age(アージュ)】 フランスのメーカー。小排気量ながら軽量コンパクトでキビキビとした走りが身上でハンドリング重視。その反面、加速力がなく坂に弱い。 #01 ALOUETTE(アルエット):2 #20 ABEILLE(アベイユ):3 #06 PEGASE(ぺガース):4・MT only #?? VICTOIRE(ヴィクトアール):デビルカー(*9) 【ASSOLUTO(アッソルート)】 イタリアのメーカー。直線的なフォルムが目を引く。最高速重視でハンドリングは最低レベルの為オーバル専用の傾向が強いメーカーだが、慣れれば他のコースでもタイムだけなら出せなくもない。ただしコーナーが多いレイクサイドゲートだけはやはり厳しい。 #76 FATALITA(ファタリタ):3 #88 ISTANTE(イスタンテ):4・MT only #56 GHEPARDO(ゲパルド):5・MT only(*10) #?? DRAGONE(ドラゴーネ):デビルカー・MT only クラスが上がると、そのクラス数に1を足した開始グレードの車がショップに新たに入荷される仕組みとなっている。 チューンナップも同様に、現在選べる最高クラス数に1を足したグレードまで可能となっている。 デビルカーのみ例外で、エクストラGPの最終クラスであるクラス6にて初めて入荷される。 家庭用作品の名物であるデビルカーは本作でも健在。冒頭で記したようにマシンの差別化が進んだことを受け、3台のデビルカーはいずれも強い個性を持つ。前作まではあくまでタイムアタック用のおまけ要素だったが、本作ではラストのラストに「敵車が全てデビルカー」のレースが登場する為、本作を完全クリアする上では必ず操る事になる。 コース 4種類あるコースは全て共有するルートが存在(*11)。そしてコース毎に異なる特徴が際立っており、それに合わせて各メーカーの車種を使い分けることで対応のしやすさがかなり変わってくる。勿論敢えて不得意メーカーで挑むのも一つの手(ただしオーバルだけは例外(*12))。 + コース一覧 以下、「コース名:一周あたりの全長」の順に記す。オーバル以外は計3周走行する。 Mythical Coast(ミシカルコースト):4641m 通称「ミシカル」。登り坂や急なコーナーがバランスよく配置、メインストリート以外にもそこそこ長い距離のストリートが配置されているのが特徴。主にグナーデ車が向いているとされるが、他のメーカーでも十分勝機があるコース。 逆走時は基本的に総合的な難易度は変わらないが、ヘアピン突入地点が死角になっていたり、急コーナー突破直後に登り坂になっている箇所への対応が勝負の分かれ目となる。 Over Pass City(オーバーパスシティ):6640m 通称「オーバーパス」。高低差が激しいコースで、長い登り坂もその分目立つ為、加速性能が求められる。よってリザード車が向いている。ただし下り坂やストレートもそこそこあるので、テクニックがそこそこあればアッソルート車でも割と健闘できる。登り坂以外では、急コーナーが連続する「サイドワインダー」地帯に見通しが悪いスプーンカーブなどが勝負の分かれ目になる難所。 逆走時は登り坂が下り坂になり、その逆も然りなコースとなるのは走る前から解る構成なのだが、サイドワインダーが順走時よりさらに難易度が上昇しており、各坂への対応を順走とは逆にするだけでは攻略ができず一筋縄ではいかない。 Lakeside Gate(レイクサイドゲート):6237m 通称「レイクサイド」。細かいシケインからヘアピンなどの急なコーナーがとにかく連続するワインディングロードで構成されたコース。加えて道幅も終始狭く、かなりのコーナリングテクニックが要求される。ハンドリング性能が高く車体も小さいアージュ車が最適。逆にハンドリングが最悪でストレートも殆どない為に最高速も活かせないアッソルート車はかなりの苦戦を強いられる。 逆走時は元からコーナーが多いのに加えて、逆から走るだけでいくつかのコーナーが死角になってしまっており結果、先の見通しも全体的に悪くなってしまい暗記はやはり必須。また、グレードが高い状態でスピードに乗っていると、コーナーを曲がる最中にジャンプしてしまう難所まで追加されている。 The Extreme Oval(ジ・エクストリームオーバル):3074m 通称「オーバル」。このコースのみ、クラス3以降で登場(エクストラも同様)。また他のコースと異なり、一周あたりの距離が短い代わりに計6周走ることになる。リッジシリーズ初となるオーバルコース。ロングストレートと緩やかなバンクコーナーで構成されたコースで、その構成故に最高速が求められる。そして仕様上、向いているどころか勝つにはクラスと同一グレードのアッソルート車が必須。 逆走時はそのコース構成故に順走とは殆ど変わらない。ただし最初のバンク入口が死角になっているので暗記必須。逆に言えばそこさえ覚えれば順走時と同じ感覚でクリアできる。 評価点 シリーズの中でも一線を画すシステム 上り坂の失速が激しくシフトチェンジが非常に重要視されるゲーム内容。 概要欄記述の通り、本作はシフトチェンジひとつでタイムに差が出る。タコメータとにらめっこしながら走る楽しみはレイジならでは。 チューンナップ・新車購入についても同様に、文字面以上の楽しみがある。 初期マシンであるエスペランザにしても、最初はまるでリミッターでも掛かっているかのように140km/hで頭打ちだったのが、次の段階で170km/hを普通にオーバーし、更に次では5速が追加され……と、しっかり手応えを感じて行けるようになっている。 車及びメーカーによってコースに対する得意不得意がはっきりした事で、最低でも2タイプの車は使い分ける必要がある(*13)。額面通りに性能を受け取れば、1つのコースに1タイプともなる。これにより、車の乗り換えが有利になる事を認識しやすく、それが結果的に「他の車はどんな性能なんだろう?」と、プレイヤーの興味を煽る。 進化するグラフィック これも本作初の要素として、車種毎にメーターのデザインや排気音が全て異なるという特徴がある。排気音の違いはまだ大きくはないが、タコメーターは重要な役割を担う本作ならでは。『V』以降の作品でも、この部分の差別化は徹底されている。 更に、各車種はチューンナップすると見た目が変わるという拘りも。特に購入時には市販車同然だった低グレード車も、チューンナップを経て、本格的なレーシングカーへと変貌していく。中にはエンジン音まで変わる車も。その他、細かい所では車の色を変えたりエンブレムを自作することができる。現在のレースゲームでは然程珍しくない機能だが当時としては画期的。 クラス数以下のグレードで各クラスを全コース1位でクリア」というそこそこ厳しい条件があるとはいえ、条件達成で入手できるゴールドトロフィーも各クラス毎に異なるデザインが用意されており(全11クラス分存在)、集めて鑑賞するのもまた楽しみの一つ。 ゴールドトロフィーを5クラス分集めると、BGMが一曲(*14)追加されるオマケも。 BGMのクオリティ 全体的に曲のテイストは旧来のリッジと比べ様変わりしているが、シリーズで見ても特徴のある曲が揃っており本作の雰囲気にハマっている。 ちなみに、オープニングムービーが挿入されるのもリッジシリーズとしてはこの作品が初。 クオリティは高いものの、オリジナルサントラが存在しない。その辺りの経緯については後述する。 永瀬麗子初登場 実はシリーズお馴染みのレースクイーン、永瀬麗子の初登場作でもある。当時はCGで生み出された彼女にビックリしたプレイヤーも多い。本作以降、『V』を除き、レースクイーンとしてシリーズのマスコットキャラ的な扱いとなる。 賛否両論点 MT only車の存在 その名の通り、MTしか選べない車がある。寧ろ、グレード3以降に追加される高性能車両の殆どはこれに該当する。 但し、このゲームのデザイン自体、シフトチェンジに重きを置いている作風の為、ボタン二つで解決するこの部分を一概に批判する事はできないという意見も多々ある。本作の坂道だらけのコースに加え、ATの仕様も出来が良いとは言えない上に、ATを使用すると難易度が逆に上昇する場面も多々ある。逆にMTは本作における基本操作の一つであり、AT自体がオマケだと断じるプレイヤーもチラホラ。クラス6のオーバルはMTが操作出来ないとクリア出来ないが、その他3コースも結局ATでの攻略は上級者向けの縛りプレイみたいなものであり実質MT必須である。 勿論、苦手な人は苦手な要素ではある為、それが難易度に良くない影響を与えているのは間違いない。結局「MT only車」は本作のみの要素となり、以降の作品はどの車種もATとMTを選べる従来通りの方式に戻った。 問題点 操作性 本作はまだPS1初期の作品であり、現在では当たり前となっているスティックによるアナログ入力には非対応であり、PS純正コンでは適切なハンドルやアクセル操作が難しい。 この操作性の悪さが災いし、全台デビルカーで争う事になるエクストラグランプリのクラス6については超高難易度となっている。また、壁や敵車に接触した場合の減速(ペナルティ)が大きすぎる為、操作性の悪さとATの出来の悪さも相まって速度の上がるクラス5辺りもそれなりに難しい。 ただし、ナムコ純正の、PS1、2で発売されたリッジシリーズ全作共通で対応している(*15)アナログコントローラー・ネジコンを使うとコーナリング性能が大幅に向上する。「マシンのグリップ力自体が上がっている」と評されるほどの変化がある。更にコーナーリング中の減速も標準コンより抑えられる仕様である。 特に顕著なのがオーバルコースであるジ・エクストリームオーバル。常にインベタを維持し、安定して最高速を出し切れる為、余程限界まで突き詰めない限りは完全に有利になる。 敵車及び壁追突時の厳し過ぎるペナルティ 今作は操作性が非常に悪い上、コースに道幅の狭い部分が多い為、壁や敵車に接触しやすい。 その上、壁や敵車に接触衝突した場合のペナルティ(大幅な減速と加速力低下)が非常に大きい。 道幅の狭い区間で敵車を綺麗にパスする事自体、使用するマシンによってはかなり困難である。 一応MTのシフトアップダウンを利用しペナルティをチャラにする裏技も有るが、タイミングがシビアであり簡単に出来るものではない。 この仕様が後述されているクラス6の極悪難易度化に拍車をかけている。 クラス6の難易度 エクストラGPのクラス5と6の差は余りにも激しく、普通のプレイヤーでは3位になるのすら大変なレベル。 何よりデビルカー且つMT onlyのドラゴーネ以外ではクリア不可能なオーバルは勿論、それ以外のコースではATを選択出来るヴィクトアールで勝負出来るものの、今作のATは出来が悪い上に壁打ちとロケットスタートが使えない為大幅に不利になる。更にそのヴィクトアールを含めてデビルカー全車の操作がかなり難しく、慣れるまでは車の暴力的な性能に振り回されて満足に運転もままならないことも珍しくない。それでいて敵車は全台デビルカーである。 他作品で例えるならリッジレーサー5を難易度ノーマル且つグリップ車でプレイしていたら最終戦だけマキシマムグランプリをドリフト車でクリアしろと言ってる様なものである。しかもリトライ制限は他のクラス同様3回しか無い為、攻略は困難を極める。 オーバル以外はデビルカーより1段階下のグレード5でもクリア可能である。しかし敵車が全台デビルカーである為、通常のプレイヤーでは4位になる事すら不可能。そもそもクラス6に限らず、元々通常のGPよりも敵車が速いエクストラにおいて、クラス数未満のグレードでクリアすること自体が縛りプレイの一種のようなものである。 車の性能差に関する問題 初期車両エスペランザはバランス型のはずが、同一グレードで比較したとしても非常に遅い。 ハンドリング性能がアージュの各車に次いで良い為、それなりに扱いやすい程度のメリットしか無い。 このマシンのATオンリープレイ自体が縛り・やりこみプレイみたいなものである。 アッソルートの各車は設定スペック上速い筈だが、ハンドリング性能が低くドリフトの制御が難しい為、一般のプレイヤーが操作するレベルではオーバル以外では役に立たない。 上級者が様々なテクニックを駆使した場合はその限りではないが… 各車種はチューンしてクラスを上げる事が出来るが、仮にチューンしてクラスを一つ上げても最初からそのクラスの車よりスペックが劣る。 アッソルートで具体的に例えると、ファタリタをチューンしてグレードを4に上げても最初からグレード4のイスタンテにスペックで劣り、イスタンテをチューンしてグレード5にしたとしても、最初からグレード5のゲパルドにスペックで勝つ事は無い。 タイムアタック関連 タイムアタックではクリア前後問わず最後に入手した最新のグレードの車が選べるようになるが、その車はこのモードでも一度上げたグレードはそのままで変更が一切不可。なのでグレードを一旦下げて低グレードで、あるいは各車各グレード毎にタイムを計測するということができない。タイムアタックは最速タイムを狙うだけでなく練習にも最適なモードである為、これはやや不便だし残念な点。 ドリフトが難しい 本作はドリフト復帰時の車速減速率がかなり高いため、ほかのリッジ作品に比べて爽快感が薄い。カウンターを当てるタイミングも随分とシビアになり、失敗のリスクが増加、純粋に脱出速度でも大きな差がつかない為、グリップに対してドリフトはかなり不利と言っていいくらいになった。従来作に慣れていると、たとえドリフトに成功しても「本当に上手く行ったのか?」と疑問に思う程の脱出速度になる。さりとてグリップも速いとはいえず、ヘアピン級のRを持つコーナーだと、脱出速度が100km/hを切る場合も少なくない。 バグを含む内部処理の問題 コースの当たり判定の設定がかなりアバウト。 リプレイで見ると怪しい表示がはっきりと分かるレベル。何もない空間にマシンがぶつかっていたり、逆に壁や縁石にマシンの一部がめり込んでいるシーンが見て取れる。特に、ライン的に順走時には通らないような箇所を走行する逆走時にこうした現象が起こりやすい。 シフト関連 シフトチェンジ時に純粋に加速が止まるのではなく、マシンの「加減速」が両方止まっている。 ここの仕様を突き素早くギアを上げ下げすると本来速度がガタ落ちするはずの坂道でギア一速落ち分の速度を保ったまま駆け上る事が可能。当然、リザード車の立場が無くなる(*16)上、MT操作さえできれば誰でもできるのにゲームバランスもぶっ壊してしまうレベルのバグ技である。 レースのスタート時にブレーキとアクセルを同時に踏んでおき、GOの合図と共にシフトアップしつつブレーキを離す事でロケットスタートが出来る(マシンによってスタート可能なギア数が違う)。成功すれば不使用時とは比べ物にならないスタートを切れる。更にトップギアでロケットスタートが出来るマシンは通常走行では到達不可能な速度まで加速する為、1周目のタイムが一番速いという現象も起こる。 更に、坂道でのシフト技を応用し、敵車や壁に衝突する直前にシフトダウンする事で、衝突時の減速判定をクラッチの溜めで上書きし、衝突時の減速ペナルティを無かった事に出来る壁打ちという技も存在する。こちらはタイミングを取るのが難しく、コンスタントに出来るものではない。この三つの技を活用出来なければ本作を完全クリアするのは実質不可能である。 総評 家庭版リッジレーサーシリーズとしては3作目、「リッジ」の名を冠していない為、外伝的な扱いをされる事の多い本作。 実際問題、初代やレボリューションに比べると、あらゆる面で本作独自の要素があり、CS機向けのシリーズの新たな方向性を見据えて開発されたであろうことは想像に難くない。 ただ、蓋を開けてみると、本作で追加された要素はいずれも出来が良く、その多くは次回作から早速取り入れられる事に。本作で一気に形作られたシステムは今後も形を変えながら、本シリーズの最後まで続いていく。 そうした意味では『真の意味での家庭版リッジレーサー』の始まりと見る事もできる、歴然とした本流作品の一つ。それを踏まえてか、次回作は「3」ではなく、『R4 リッジレーサータイプ4』となっている(*17)。 一方で壁への当たり判定や、イマイチ甘い調整が原因のバランス崩壊のバグが目立つなど、欠点も見られ、純然たる良作と呼ぶには粗い作りがなんとも惜しまれる。 基幹部分に当たるところの問題であり、手放しに良作と扱う事はできないが、十分佳作と呼べる作品だった。 シリーズとしても、いい意味で今後の展望を開いた作品であり、実験作としては大成功だったと言っていいかもしれない。 サウンドトラックに関するいざこざ 歴代シリーズの中で本作のみサントラが出ていない上、その「真相」が明るみに出たのも随分と時間が経ってからになってしまった。 次回作や機種が変わった新作でも早々にサントラが発売されたにもかかわらず、本作は音沙汰なし。別段出来が悪い訳でもないだけに、ファンの間では様々な憶測や疑問を呈す声をも少なくなかった。 時は経って『リッジレーサーズ』のサントラにて、「Silver Stream」がかろうじて収録されたが、相変わらずこの一曲だけ。リッジ20周年記念リミックスCDのライナーノーツで、歴代シリーズ全曲の作曲者が発表されるまでは、スタッフロールに記載されていた2人のどちらが担当していたのかも分かっていなかったほど。同じくサントラ発売が遅れに遅れた『R Racing Evolution』や、『リッジレーサー6』と違い、作曲者が2人とも当時の社員だった(*18)故に版権については問題ないという事で、後はマスター音源が残っているか否に絞られていく事に。 2017年になって『レイジ』名義で初のサウンドトラックが発売されたが、こちらもオリジナル楽曲は収録されず。これによって、いよいよマスター音源紛失の可能性が高まっていたが… 同年6月11日に行われたリッジレーサーフェス2017にて、サウンドディレクターで本作の曲を手掛けた1人でもある大久保氏より「ゲームディスクが再生出来るのでサントラを出す必要性を(当時)感じていなかった(*19)」「20年前という事もあり、マスター音源は全てのデータが発掘されなかったので、レイジリミックスのDisc2は『原曲に沿ったリミックス』という形で依頼した」と発言があり、大方の予想通り音源が無い事が発表された。 流石に音源なしではどうにもならない為、今後もオリジナルサントラの発売は絶望的。ただ、大久保氏の言葉通り、本作までのシリーズ作品は本編ディスクをプレーヤーで再生する事でサントラ代わりに使える。それらの面で見ても、本作の中古価格は変に高騰していたりしない為、サントラとして購入するのもアリだろう。
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シーサー 属性 へん、こわい ターボ ひのわな→ほのおのわな→しゃくねつのわな(ボム型) スキル 天性スキル すな〇、ひ〇 習得スキル ランク1:はんどうパワー、チャージ、ついとつ、こんじょう、ボムアップランク2:ひ◎、ダッシュ+10、こうてつのあし、フラッシュガード、ターボレベル2ランク3:パワー+15、サンライトガード、メガオールガード、ターボレベル3 天性スキル(rare) ひ◎、こんじょう 習得スキル(rare) ランク1:はんどうパワー、チャージ、ついとつ、ライトガード、ボムアップランク2:ダッシュ+10、こうてつのあし、フラッシュガード、フレイムガード、ターボレベル2ランク3:パワー+15、サンライトガード、メガオールガード、ターボレベル3 ステータスの上がりやすさ(☆5段階評価) スピード ★ ダッシュ ★ パワー ☆☆★ ガッツ ☆☆ 生息エリア アジア 生息マップ フジ、ケイリン、タクラマカン 生息マップ(rare) フジ 図鑑 おもさ:105.0kg たかさ:1.1mいちど きめたらてこでも うごかないいしの つよさをもっている 備考 名前の由来 沖縄県などに伝わる伝説の獣「シーサー」から コメント 編集の仕方がわからないけど情報提供したい人などはご利用ください。 rareライトガード確認 -- 名無しさん (2009-02-21 18 06 11)
https://w.atwiki.jp/mg_rpg_ar_dic/pages/1489.html
※前提:《トリックステップ》SL5 [ADR,-,U,-,-,1/受WpHPDm →0(1/Sr)] ☆☆☆ 残機系。前衛なら持っておくと心強い。前提はちょっとアレだが、他にラウンド1回の軽減しかなければ取得しても顔は立つ。ナイトもパラディンも毎回軽減が可能だけれど。 シーフと、あとは防御に手を出した支援系とかかなあ。レベルが上がってくると後衛が武器攻撃で致命傷ということは減ってくるぞ。 -- 灯 (2009-10-17 16 41 33) 名前 コメント
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