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超電子バイオマン OP OPイントロ あああ ぐけあ ぐない むおけ ぬたあ こむび たあわ ふたし くのす もげび あぎた えこは おざい ゆらぜ ごちで はのず はむく もちら わめざ びため あをれ もはは ねむい じへけ なすね ちげひ まいざ ああな いちぼ むむぎ だびな おざめ どぬう ぎぜわ げじど さつら りけ
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No.023 ダンガイオー [#ja691b52] imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (023.jpg) ファミリー リボルテックヤマグチ 作品名 破邪大星ダンガイオー 価格 1995円 発売時期 2007年3月 原型製作 山口勝久 使用ジョイント
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属性 衝 色 赤 アクション属性 斬貫 アクションAP +200 LBX ハカイオー インパクトナックル Lv0 1000 Lv5 2000 自分のレッベルゲージに「クイーン」と「マッドドッグ」がある場合、このカードのダメージを+1する。 カード効果ダメージ上昇 収録パック第1弾 ウエハース SR
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ライオール・サバト [部分編集] 第1弾 CHARACTER 01A/CH BK006C 2-黒1 (戦闘フェイズ)[2]:このカードが交戦中の場合、敵軍ユニット1枚は、ターン終了時まで-1/-1/-1を得る。 男性 大人 黒-V [1][1][1] 交戦すると敵ユニットにマイナス修正を与えられるキャラクター。 配備エリアのユニットも対象にできるので配備エリアに引きこもるノブッシやリーオーを破壊することもできる。 マイナス戦闘修正を与えられるこのカードが場に残り続けることを考えると、 木星帰りの男等を構えつつ交戦するといった形が 効果的な使用法であろう。 そういった面ではユーイン・バーダーがライバルになってくるが、 サバトは自軍に犠牲を求めないため、その差を見てデッキに採用しよう。
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パーフェクトバイオをお気に入りに追加 パーフェクトバイオの情報をまとめています。リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。 パーフェクトバイオ <保存課> 使い方 サイト名 URL パーフェクトバイオ <情報1課> #bf パーフェクトバイオ <情報2課> #blogsearch2 パーフェクトバイオ <情報3課> #technorati パーフェクトバイオ <報道課> 先進のコラーゲン研究※1を応用 「LISSAGE(リサージ)」の主力商品スキンメインテナイザーを刷新 - PR TIMES Swatch X Peanuts リミテッドエディションがスペシャルパッケージで登場!:時事ドットコム - 時事通信 カスタマイズできるサブスクボックス「MOSAIC」に、“健やかで美しい素肌”をコンセプトに開発されたエイジングケアシリーズ「ナールス」が登場 - PR TIMES 「バイオハザード 25th エピソードセレクション」本日発売 - GAME Watch 岡崎真氏 鍵山、ベストでなくても良いものを見せられるのは幅が広がった証し - スポニチアネックス Sponichi Annex スーパー耐久第6戦岡山のグループ2は埼玉トヨペットGBクラウンが優勝。カーボンニュートラル目指すST-Qの2台も快走をみせる(オートスポーツweb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【福島記念予想】ディープインパクトよりも「あの血統」! 4連勝中と猛威を振るう系統とは/JRAレース展望 - netkeiba.com 「フォートナイト」に「バイオハザード」のクリスとジルが登場! それぞれ2種類のコスチュームを実装 - GAME Watch 欧州バイオ医薬やブランド企業に妙味、構造変化に注目 - 日本経済新聞 「バイオハザード ヴィレッジ」が33%オフ! 「バイオ」シリーズのセールがSteamにて実施中 - GAME Watch VRゲームに生まれ変わって恐怖度、臨場感爆上がり! 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バイオハザード 0 part41-188~195 188 :ゲーム好き名無しさん:2008/09/01(月) 19 21 41 ID m1I0Bkop0 バイオ0予約した者です。 一応書きあがったけどアホみたいに長くなってしまった・・・orz 最後に超絶要約を載せるので勘弁してやってください。 以下しばらくバイオ0↓ 189 :biohazard 0:2008/09/01(月) 19 25 14 ID m1I0Bkop0 物語の発端は、ラクーンシティ郊外、アークレイ山地でしばしば起こる怪事件であった。 集団で人を襲い、人を「食い殺す」という凄惨な犯行に、事態を重く見たラクーン市警は特殊部隊「S.T.A.R.S.」を投入。 主人公「レベッカ・チェンバース」は、この「S.T.A.R.S.」ブラヴォーチームの新米隊員である。 この部隊の出動と時を同じくして、ラクーン市内の森の中を走る列車内で、大量のヒルが乗客を襲い、 列車内の乗員・乗客全員が死亡する、という事件が起きていた。 この事件の影に、白装束を纏った青年の暗躍があったことを知る者はいない。 「S.T.A.R.S」ブラヴォーチームは怪事件の頻発する現場へとヘリコプターで向かっていたが、 突如起こったエンジントラブルにより、森の中に緊急着陸する羽目に。 ブラヴォーチームのリーダー、エンリコ・マリーニの判断により、部隊はそれぞれの隊員が単独で周囲を調査することになった。 探索を続ける最中、レベッカの目の前に現れたのは、先ほどの事件の舞台となった列車であった。 レベッカはその中へと単身乗り込み、調査を開始する。 列車内には壮絶な光景が広がっていた。 死者が横たわった座席を脇目に、列車の奥へと移動するレベッカ。 ふと、通路に落ちているものを拾い上げたレベッカに、突如として息絶えていたはずの男が立ち上がり、次いで一人、また一人と立ち上がり、襲い掛かる。 手にしたハンドガンでゾンビを倒すものの、この異常な事態に困惑するレベッカであった。 尚も探索を続けるレベッカ。またひとつ死体を発見し調べる彼女の背後に、一人の男が現れる。 彼女に銃を向けるその男は、23人虐殺の容疑をかけられた元海兵隊員、ビリー・コーエンだった。 護送中に何者かの襲撃を受け、その混乱に乗じて逃亡し、この列車内へと逃げ込んでいたのだ。 彼女が列車に乗り込んだのは、ビリーの発見・確保が目的であった。 あなたを逮捕する、と告げるレベッカに、ビリーは皮肉めいた言葉を残し、姿を消してしまう。 呆気にとられたレベッカを驚かせたのは、窓をぶち破って飛び込んできた、血まみれのエドワードであった。 ブラヴォーチームの同僚であり、先輩でもあるエドワードは、レベッカに危険を告げ、力尽きる。 次いで飛び込んできたケルベロスの襲撃を退けたレベッカは、列車後方の探索に移るのであった。 190 :biohazard 0:2008/09/01(月) 19 27 15 ID m1I0Bkop0 先に進むと、再びビリーに遭遇。共同戦線を提案する彼に、レベッカは若干意地になって、単独での調査を続行。 探索を続けるレベッカは、食堂車両の座席に老人が座っているのを目にする。 近づいて声をかけ、肩を揺すると、老人の首はゆっくりと半回転し、ごろりと下に転がり落ちた。 あまりの光景に絶句するレベッカ。しかし、既に息絶えているはずの老人はぐにゃぐにゃと形を変え、再び人の形を成していく。 (擬態マーカス。ヒルの集合体が人の形をとり、襲い掛かってきます。本編中しばしば登場) 迫る敵を撃退するも、崩れ落ちたヒルたちはなおレベッカに襲い掛かり、彼女の身体を覆い尽くす。 その時、飛び込んできたビリーが銃弾を放ち、窮地を救った。 この件を機に、レベッカは「ビリーを監視する」という名目のもと、2人で協力するようになる。 契約を交わした2人。だが、窓ごしに彼らの目に移ったのは白装束の青年の姿。呼応するように、再び動き出す列車。 異常な事態は加速していく。 先に進む為、列車の上に上って活路を探すレベッカ。切断されたケーブルを繋ぎなおし、電力を復旧させるが、 沸いてきたヒルに驚き、天井に空いていた穴から車内に落ちてしまう。 カギが詰まってドアが開かず、閉じ込められたレベッカを救出する為、移動するビリー。 そのビリーの行方を塞いだのは、巨大サソリ・スティンガーだった。 道中で拾った猟銃を駆使してこれを撃退したビリーは、レベッカにアイスピックを渡して脱出させ、合流を果たす。 列車後方に備え付けられたフックショットを回収し、列車の上を中を走り回った2人は、操縦室にたどり着いた。 このまま暴走させていては、やがて列車は脱線し、大惨事になりかねない。 2人は協力して列車の緊急停止にとりかかった。 緊急停止の操作は成功するものの、列車は止まりきらず、建物に突っ込んでしまう。 何とか列車を脱出し、その先に続く通路を抜けて辿りついた先は大広間。 彼らがたどり着いたのは、アンブレラの幹部養成施設だった。 彼らを出迎える大きな肖像画。その絵を見てレベッカは驚かされる。 肖像画に描かれたそれ、ジェームズ・マーカスと、列車内で襲ってきたヒル集合体の顔が同じだったからだ。 館内に響くマーカスの所内放送。2人は養成所内の探索を開始する。 同刻、彼らを監視する2人の男がいた。 アルバート・ウェスカー、そして、ウィリアム・バーキン。(ウェスカーはシリーズを通して度々登場。ウィリアムは2で登場します) 彼らが研究していた「t-ウィルス」が、今回の猟奇的殺人に絡んでいることに気付き、原因を調査していたのだった。 監視カメラのモニター越しにレベッカ、ビリーを監視していたが、突如モニターの画面が別の場所を映し出した。 そこに移ったのは白装束の青年。彼はヒルを統率し、目の前で擬態マーカスを作り出した。 「洋館に、そして列車にウィルスをまいたのは私だ。私はアンブレラに復讐する」と青年は告げる。 191 :biohazard 0:2008/09/01(月) 19 28 24 ID m1I0Bkop0 養成所の探索を進めるには、紋章の付いた鍵を回収することが必要と判明。 協力して仕掛けを解き、鍵を回収するレベッカ。しかし直後に巨大ムカデ「センチュリオン」が現れ、レベッカを拘束。 ビリーはグレネードランチャー、ショットガン等を使って立ち回り、レベッカを救出する。 感謝の意を述べるレベッカ。この頃から、レベッカはビリーに対し信頼を深めていく。 講堂の仕掛け、次いで二対の像と天秤の仕掛けを解いた2人は、肖像画の下から現れた地下への入り口へと歩を進める。 たどり着いた先は行き止まりだったが、天井近くに通れそうな穴を発見。レベッカはビリーの手を借りて、先に進む。 穴は拷問室に繋がっていた。生々しく残る跡に表情を歪めるが、部屋の中に設置された電源パネルを操作し、道を塞ぐ障害を取り除いた。 しかし、レベッカの行動を監視していた白装束の青年がエリミネーター(猿ベースのB.O.W.)を放ち、レベッカは襲撃されてしまう。 飛び掛ってくるエリミネーターを回避するも、足元が崩れ下層に落下。宙ぶらりんの状態に。 通信機でレベッカの危機を察したビリーは、別ルートからレベッカの救出に向かう。 一方、ウェスカー、ウィリアムの2人は、白装束の青年の正体を突き止める。 その真実は信じがたいものであったが、この件が明るみに出てしまえば、アンブレラは崩壊してしまう・・・・。 私はアンブレラを捨てる、と告げるウェスカー。しかし、「t-ウィルス」を超える生物兵器「G-ウィルス」も完成間近な今、 アンブレラを捨てることは研究を捨てることであるため、ウィリアムはこれを渋った。 こうして2人は決別。ウィリアムは施設の爆破を画策していることを告げ、ウェスカーと別れる。 あわや落ちそうになっていたレベッカを、駆けつけたビリーがギリギリのところで救出。 礼を言うレベッカに「約束を守っただけだ」と答えるビリー。しかし、彼が仲間思いな人物であることは、 これまでの探索を通してレベッカも気付いていた。 本当に彼は23人もの人間を虐殺したのか?冤罪を疑う彼女は、ついにビリーに真実を求める。 192 :biohazard 0:2008/09/01(月) 19 30 16 ID m1I0Bkop0 事件の1年前、ビリーはアフリカの内紛を鎮圧する為の部隊に所属していた。 ゲリラ部隊の集落を発見、制圧を目的に、彼らの部隊はジャングルの行軍を決行。 だが、アフリカの過酷な環境、そして度重なるゲリラの襲撃により、部隊はビリーを含め、わずか4人となってしまった。 そして、ジャングルを抜けた4人はようやく集落を発見。 そこにいた人々を見て、彼らは愕然とし、そして怒りを覚える。 住んでいたのはごく普通の人々。ゲリラの集落などではなく、彼らは偽情報に踊らされていたのだ。 狂気に取り付かれる隊員達。集落の人々全員を引きずり出して中央に集め、銃を向ける。 ただ一人ビリーのみが隊長を止めに入るが、殴り飛ばされ、人々が血祭りにあげられる無残な光景を見ることとなった。 話を聞いたレベッカは、あなたも撃ったのか、と彼を問い詰める。 だが、ビリーは何も答えない。ビリーを信じるレベッカは、護送車のMPを殺したのは彼ではなく、化け物だったのでは、 彼のみが逃げ切れたのではないか、と尋ねる。 答えず、ビリーは自分に残された選択が、捕まるか逃げのび続けるか、どちらかしかない、とだけ呟いた。 一通りの会話を終え、2人は探索を再開する。 「忠誠・服従・規律」と刻まれた3枚のレリーフを回収し、3階の装置に設置すると、 大きな音を立てて養成所が揺れ始めた。(Disc1ここで終了) 外に出てみると、地形が大きく変わっていた。2人が解除した装置は、養成所と研究所を繋ぐ道を開く為のものだったのだ。 研究所の閉じられた入り口を開く為、レベッカを外に残し単独で進入するビリー。 中には礼拝堂、そしてそこから繋がる小部屋しかない。小部屋を探索し外に出ようとするビリーを襲ったのは、 天井を突き破って現れた巨大コウモリ「インフェクティッドバッド」だった。 193 :biohazard 0:2008/09/01(月) 19 31 17 ID m1I0Bkop0 インフェクティッドバッドを撃退し、敵が現れた天井の穴からフックショットで脱出したビリー。 エレベータの電力を復帰してレベッカと合流後、先へと進んでいく。 研究所内はいくつか特殊なドアがあり、ヒルのオブジェをはめ込むことで開錠するという、変わったものであった。 先へ進む為、二人は階上と階下にそれぞれ別れ、同時に探索を進めていくことになる。 マーカスが使っていたと思われる所長室。その中に、若かりし頃のマーカスの写真があった。 写っていたマーカスの姿は、白装束の青年によく似ている。青年はマーカスの孫、あるいは子供だろうか? だが、落ちていたファイルには「所長はひどい人間不信であり、子供はおろか既婚者でもない」との記述。 はたしてマーカスと青年の関係は・・・・?真相は未だ見えないまま、探索は続く。 研究所の中にはロープウェイ乗り場があった。どうやら研究所の外に繋がっている、ということで、 連絡を取り合い、2人は再度合流する。 探索の途中見つけた入力・出力調整コイルを設置し、電力を回復させる。 ようやく脱出・・・・と思われた矢先、ロープウェイの上に潜んでいたエリミネーターの襲撃を受ける2人。 飛び掛ってきたエリミネーターと組み合っていたビリーが、足場から落下してしまう。 更に電力が再び落ち、残されたレベッカは擬態マーカスの襲撃を受ける。 ビリーの安否は気になるがどうすることも出来ず、彼女は電力を復活させ、1人ロープウェイに乗り込んだ。 工場のターンテーブルに乗り込み、1人調査を続けるレベッカ。 と、奥の扉から人が歩いてくる音が。とっさにドアの死角に身を隠すレベッカ。 足音の主はエンリコだった。レベッカと再会したエンリコは、当初の目的であった事件付近の洋館調査に向かうぞ、と指示。 しかし、ビリーを探さなければ・・・・。レベッカはビリーと合流後、後を追って洋館に向かいます、と告げた。 レベッカの行動に少々呆れ顔を見せるも、エンリコは銃を構えなおし、1人洋館を目指して去っていった。 これが最期の会話になってしまうことを、2人はまだ知る由もない。 194 :biohazard 0:2008/09/01(月) 19 32 52 ID m1I0Bkop0 エンリコと別れたレベッカは、エレベータで下層に向かう。 そのエレベータを待つ間に、レベッカはプロトタイラントの襲撃を受けるもこれを撃退。 エレベータから更に階段を使って下へ下へと降りていくレベッカ。廃棄用水路の行き止まり地点で、ついにビリーを発見。 気絶しているビリーを介抱するレベッカ。だが、2人の前に転がっていたのは、おびただしい数の白骨化した死体。 マーカスの実験対象として扱われ、廃棄処分された人々の成れの果てだった。 ビリーはその光景を見て、マーカスに激しい怒りを覚える。 合流した2人はクリーチャーを撃退しながら、キーアイテムを回収していく。 カードキーを使って進んだ先の部屋には、白装束の青年が待ち構えていた。 2人の目の前で変態し始める青年。その姿が肖像画のマーカスに移り変わる光景を見て、驚きを隠せない2人。 マーカスはついに真実を語り始める。 10年前、スペンサー(アンブレラ創始者)と手を組んでいたマーカスは、彼らが発見した「始祖ウィルス」を ヒルに投与し、生物兵器「t-ウィルス」の完成にこぎつけた。 この研究成果がマーカスの発言力を強め、組織の支配権を奪われることを恐れたスペンサーは、 当時マーカスの元について研究に携わっていた、ウェスカー、ウィリアムの2人を味方につけ、マーカスを殺害。 しかし、マーカスが可愛がっていたヒルたちが、マーカスの体内に侵入し、彼のDNAと長い時間をかけて結合することに成功する。 こうして生まれ変わったマーカス(肉体の支配権はヒルのほうにありますが)は、アンブレラに復讐する為、t-ウィルスをまいたのだった。 全てを語ったマーカスは更に姿を変え、醜い女王ヒルの姿となって2人に襲いかかる。 マーカスが落とした鍵を使い、2人は大型のリフトに乗り込んで脱出を図る。が、ウィリアムによって起動された施設爆破のカウントダウンが始まってしまった。 地上に繋がる倉庫まであとわずか、というところで、復活した女王ヒルに再び追いかけられる。 リフトを破壊され、倉庫に投げ出される2人。武器を構えてラストバトルに挑む2人は、堅い絆で結ばれていた。 ある程度のダメージを与えたところで、差し込んだ日光に苦しみ始める女王ヒル。弱点に気付いたレベッカは、ビリーのサポートを受け、倉庫の天井を開放。 女王ヒルは酷く弱りながらも、長く伸びた尾で2人を殴りつけ、最後の抵抗に出る。が、吹っ飛ばされたレベッカのそばに、マグナムリボルバーが落ちていた。 すかさずビリーに放り投げ、ビリーがとどめの一撃を放った。女王ヒルは粉々に砕け、リフト搬入口に落ちていく。 崩壊が始まった施設を2人が脱出すると、施設は爆音を立て、消滅した。 命からがら脱出した2人は、洋館の見える丘に出る。 ビリーは銃を放り投げ、その場に座り込んだ。その彼がつけたドッグタグを、レベッカは取り、自分の首につける。 これからあの洋館に行かなくては、とレベッカ。2人は敬礼を交わし、洋館へと向かう彼女をビリーは見送る。 レベッカは振り返らない。その背中に、ビリーは(レベッカの真似をして)親指を立て、ありがとう、と呟くのだった。 biohazard 0 end (ストーリーはバイオ1へと続きます) 195 :biohazard 0:2008/09/01(月) 19 44 33 ID m1I0Bkop0 超絶要約 人食いゾンビの事件を解決する為に派遣されたスターズの新米隊員レベッカは、道中で 23人殺しの罪に問われているビリーに遭遇、いろいろあって協力することになる。 一方事件の黒幕・白装束の青年は、10年前に殺されたアンブレラ社員マーカスとヒルの融合体であり、あの手この手で ウェスカーたちアンブレラ組を困らせる。めんどくさくなったウェスカーは退社。残ったウィリアムが後始末することに。 同様にマーカスは自分の敷地をうろうろしているレベッカとビリーを倒そうとするも、返り討ちに。最期は太陽にこんがり焼かれてバラバラにされます。 ビリーの無実を信じるレベッカは、事件後ビリーを逃がし、問題の洋館へ。 おおむねこんな感じです。なお道中のボス戦はほぼ全部ビリー担当で書いてますが、これはビリーのほうが 体力が多く楽だからです。特にシナリオに違いは現れません。 キャラ解説も需要あれば主観交じえて書きます。
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ユダスマカバイオス(ユダス・マカバイオス) マカベアの別名。
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名称:バイオウルフ レアリティ:☆7 属性 火 一覧番号 1199 入手先 入手先1:入手先2:入手先3: レベル 1(99) HP 2117(3323) 攻撃力 828(1300) 治癒力 26(40) コスト 7 売却価格 ??? 進化必要素材 (進化)バイオウルフのパーツ 進化先 火竜王虎・バイオウルフ改 必殺技:灼熱暴走 必要ターン数 35(25) 効果(Lv1) 4ターンの間、攻撃力を1.25倍して、4thリール全てを火全体図柄に変換する。 効果(Max) 6ターンの間、攻撃力を2倍して、4thリール全てを火全体図柄に変換する。 リーダースキル:火竜虎 HP90%以上時、火属性攻撃力が3.5倍になる。
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バイオハザード ガンサバイバー part38-415~418,420,422~425 415 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 05 31 ID xeVjQT4P0 wikiの未解決一覧に載っているバイオハザード ガンサバイバーを投下します。 本作では外伝的な位置付けのストーリーが繰り広げられ、簡単に言うと、 アンブレラの所業が追加され、バイオハザード状況下からの生存者と犠牲者が増える だけの物語です。 メインストリームのシナリオには一切影響を及ぼさないここだけの話が展開されます。 (ガンサバイバーというタイトルが持つ宿命なのでしょうが) バイオハザードという世界を、また違ったゲーム性で楽しむ、という意味合いの強いゲームだと言えます。 この辺を了承していただいた上で↓に続く長文を読んでいただければと思います。 416 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 06 50 ID xeVjQT4P0 闇夜の静寂を切り裂いて飛ぶヘリコプターに、一人の男がしがみ付いていた。 男は逃がさないぞと叫び、ヘリに向かって発砲。 銃弾を受けたヘリは緩やかに高度を下げ、男の思惑通りに事が運んだかと思いきや、その男は手を滑らせ落下してしまう。 そしてヘリは墜落し炎上するが、操縦していた男(主人公)は自力で脱出するもその場で気絶してしまう。 主人公が目を覚ます。 しかし主人公は何故ヘリが背後で炎上しているのか理解する事ができない。 その上ここがどこなのか、自分が誰なのか、何一つ思い出すことができなかった。 唯一の所持品であった拳銃を手に、主人公は炎上するヘリから離れる。 路地裏らしき場所へ入った主人公の目の前で、男が地面に横たわっていた。 この男こそ主人公の乗るヘリに銃弾を撃ち込んで墜落させた張本人なのだが、主人公は思い出すことができない。 男が握り締めていたネームタグにアーク・トンプソンという名前が刻まれている事を見ると、 その名を呼び彼の死を悼んで言葉をかけていた。 背後に現れた気配に気付き、主人公が振り向くと、そこには一体のゾンビがいた。 交戦の末撃破すると、ゾンビは古びた鍵を所有していた。 それを使って主人公は先に進んでいく。 ここで進行ルートは教会、レストラン、映画館の三つに分岐するが、どのルートを選んでもストーリーに変化はなく、 この町とアンブレラのかかわりに関して得られる情報に僅かな差が出る程度である。 得られる情報を統括すると、 ここはアンブレラ社が保有し、アンブレラの関係者だけが滞在する島であること、 ラクーンシティという町が壊滅し、その原因はウィリアム・バーキンが新型ウイルスを独占しようとしたためであること、 そしてこの島にもラクーンシティを壊滅させたものと同じTウイルスとその研究所が存在していることが分かる。 いずれかの建物を脱出しても出口は同じ通りに面しており、ここでいったん分岐は終了する。 通りに出た主人公をゾンビ犬と公衆電話の呼び出し音が出迎える。 電話は受話器をとった瞬間に切れてしまい、不気味といえば不気味な状況である。 橋に続く階段を下り、リッカーなどのBOWと交戦しながら進む。 再び別の通りに出ると、またもや公衆電話の呼び出し音が鳴る。 受話器をとると、男の声で『ビンセント、お前は人殺しだ』と告げられる。 電話の相手が誰なのか、自分の名前がビンセントなのか、 それが本当なら誰を殺してしまったのか一切分からないまま、電話は向こうから切られてしまう。 そしてここでも三種類の建物が主人公を待ち構えていた。 417 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 08 19 ID xeVjQT4P0 ルートは三つに分岐し、病院、ゲームセンター、図書館に分かれる。 どのルートを選択するかでここから先の登場人物や、道中でのイベントが変更される。 病院を選択した場合、病院に訪れた主人公を監視カメラで追いかける人物が登場する。 この人物は冒頭でヘリにぶら下がっていた男である。 その男は主人公に向かって『インチキビンセントめ殺してやる』という発言をする。 院内ではどの患者が人体実験に利用できるか否かという内容が記述されたカルテを入手することになる。 そしてストーリー上ではもっとも早いタイミングでタイラントと交戦する。 ゲームセンターを選択した場合、島にヘリが訪れる。 ヘリからロープを伝って降下していく部隊があり、その指揮官らしき人物が、 町の生き残りはアンブレラの幹部だろうと全て始末しろ、と命令する。 ゲームセンター内で、ゾンビを殲滅した部隊(UTユニットというアンブレラ社が保有している私設部隊。掃除屋などと呼ばれる)と、 主人公が鉢合わせてしまい戦闘になる。 ゲームセンター内を進むと再びUTユニットと戦闘になりかけるが、外からの銃撃でUTユニットは倒される。 窓に近づくと、図書館から銃を発砲してくる男が僅かに見えた。 主人公が慌てて身を隠す。 図書館から発砲してくる男は、死ね、ビンセント、と叫んでいた。 図書館を選択した場合、主人公を小柄な中年男性が出迎える事になる。 その中年男性は主人公を見るなりビンセント、俺を殺さないでくれと命乞いをする。 紆余曲折あって中年男性は部屋に鍵を掛けて閉じこもってしまうが、主人公が図書館を探索していると、 その中年男性によってある部屋に閉じ込められてしまう。 ドア越しに中年男性の高笑いが響く。 そして部屋の奥からBOWのハンターが現れるが撃破する。 するとハンターの断末魔を主人公のものと勘違いしたためか、部屋の鍵が開く。 扉のすぐ前で待ち構えていた中年男性は、部屋から出てきたのが主人公である事に気付くと慌てて逃げ出していく。 今度は鍵をかけられることもなく追跡に成功し、先に進む。 図書館では既存のBOWに関する資料を入手すると共に、タイラント以上のBOWを開発している事が分かる。 418 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 09 09 ID xeVjQT4P0 病院、ゲームセンター、図書館、どの分岐を選択しても同じ下水道に辿り着く。 下水道を進むと下水道管理室でアンディ・ホランド(図書館で会った中年男性)の日記を手に入れる。 そこにはビンセントがアンブレラ本社から派遣されてきたエリートであり、 率先して人体実験を行っているなど、よくない噂が絶えない人物だという記述を目にする。 日記の最後にビンセントがここへ視察に来て、嫌がる彼を無理矢理写真に収めてしまったと書かれている。 出てきた写真には、主人公がカメラに向かって手をかざそうとしている様子が写し出されていた。 主人公が自らの過去に悲嘆している最中、部屋を一人の少年が訪れた。 少年は主人公に向かって、お願い殺さないで、あれは仕方なかったんだ、との言葉を残して部屋を去る。 下水道管理室を出て少年を追いかける主人公だったが、少年の姿を捉える事は出来なかった。 下水道から脱出した主人公は刑務所の真っ只中に出た。 刑務所内を進む途中、所長室で日記を発見する。 それは所長が書いたものだったが、その中にはまたもビンセントの残虐な行為に関する記述があった。 集団脱獄をはかった若者達を虫けらのように射殺し、脱獄ではなく自殺と報告するよう所長に強要したという内容である。 所長はアンブレラ本社に真相を伝えるべき立場であるが、これが露見した場合はビンセントに何をされるか分からない、 という板ばさみの心境をつづっていた。 牢獄でも日記を発見するが、囚人は何の罪もない、アンブレラによって拉致された一般人であった事が分かる。 そして研究所で行われている人体実験がどのようなものであるか、脱獄の計画が着々と進行しつつあることが記されていた。 だがむなしくも日記はそこで途切れていた。 420 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 09 46 ID xeVjQT4P0 ルート分岐。 再び下水道を進むルートと、市街地に入りミュージックスタジオ内を通過するルート、建物の屋上を突破するルートに分かれる。 が、例によって各ルート終了時に到達する場所は一緒。 入手するファイルやイベントは一切ない分岐。 下水道を進むとバイオハザード2でも登場した巨大ワニと交戦する。 ミュージックスタジオを進むとタイラントと連戦する事になる。 建物の屋上を突破する道を選ぶと、UTユニットから襲撃を受ける事になる。 422 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 10 36 ID xeVjQT4P0 主人公の目の前にそびえ立つアンブレラのビル。 主人公がビルに向かって足を踏み出すと、過去の記憶らしきものが呼び起こされた。 路地裏に倒れていた男と向き合っている場面……そしてアンディと下水道管理室で何らかの会話をしている場面である。 思い出せたのは本当にそれだけだった。 自分がビンセントである、という確信に繋がる行為の記憶は全く無かった。 ビルに侵入し、エレベーターで最上階を目指す。 防火シャッターに道を遮られたものの、その手前にある部屋に入る分には問題なかった。 主人公はその部屋のモニターで一人の少女を目撃する。 切羽詰った様子も無く、椅子に腰かけ足をぶらぶらさせている。 主人公がマイクを通して少女に返事をするよう話しかけるが、少女が応じることはなかった。 ここでビンセント・ゴールドマンの日記を入手する。 日記には刑務所の件が事実に相違ないという記述がなされている他、町にスパイが入り込んでいる事をロットが知らせた事や、 彼のやり方に反発するグループの動きを察知しており、報復として事故に見せかけてバイオハザードを発生させた事が記されていた。 主人公がビル内部を進むと、突然ビンセントの名を呼ぶ声が聞こえた。 その声は自らを母と名乗り、ビンセントの非道な行為をいさめ、自分のもとへ帰って来てほしいと説いた。 声がしたほうへ向かうと、そこにモニターで見た少女がいた。 少女は機械に入れたテープを回していたが、主人公の存在に気付くと、悲鳴をあげて逃げ出してしまう。 少女の行く手を遮り、さっきのテープはなんだったのか主人公が問うと、 少女はここで待っているよう兄に言われたが、退屈だったので聞いていただけだと答える。 主人公に向かってバットが振り下ろされる。 主人公に襲い掛かったのは下水道管理室で出会った少年だった。 少女は少年をロットお兄ちゃんと呼び、ロットは少女をリリィと呼び先に逃げろと言う。 リリィを先に逃がしたロットは主人公と対峙する。 主人公が説得を試みるが、ロットは主人公の言葉を意に介する様子もなく拒絶。 あろう事か殺すつもりなんだろう、こっちに来るな、と叫んで逃げ出してしまう。 ロットとリリィはビルを出て水路へと飛び降りる。 主人公も後を追い縋り、二人ははしごを伝って水路から出る。 はしごを上りきった主人公は民家の庭に出た。 民家へ入るとロットの日記を入手できる。 その中には刑務所に連れて来られた者達をアンブレラが治療する、というように吹き込まれている内容や、 突然自分達に降りかかったバイオハザードの恐怖がつづられていた。 クローゼットの中に隠れていたリリィを発見し、彼女が一人でいることに疑問を持った主人公はロットの居場所を尋ねる。 するとリリィはロットを助けてほしいと懇願し、ロットが工場へ向かったと言った。 必ずロットを助けて君を迎えに来ると誓い、リリィは家で隠れているように指示する。 ロープウェイを使って移動するが、降りた場所から工場へ向かう道は三つに分かれていた。 423 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 12 10 ID xeVjQT4P0 ルートは海岸道路、山道、洞窟の三つ。 例によって例のごとく分岐後の到着地は一緒。 海岸道路を進むとUTユニットの待ち伏せにあう。 山道を選ぶとタイラントと連戦することになる。 洞窟を選ぶとハンターとリッカーに襲われる。 424 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 13 43 ID xeVjQT4P0 それぞれのルートを突破すると、主人公の目の前に洋館が現れる。 洋館の内部は至る所で崩落を起こしていたが地下へ続く階段には瓦礫が降り注いでおらず、主人公は地下へ向かう。 地下は地上の廃墟と化していた洋館と違い、設備の整った工場の一角である事が見て取れた。 ここでもバイオハザードが発生しているようでBOWが主人公の行く手を阻む。 工場を探索する最中、職員の日記らしき物を手に入れる。 つづられていたのは人間の頭蓋を生きたまま切り開き、恐怖心を煽る事で脳が分泌する物質を摘出する日々。 せめて麻酔を用いた手術を、と懇願するがビンセントに却下されてしまったと書かれている。 先に進むと、ロットの叫び声が聞こえる。 ロットは果敢にもハンターにバットで立ち向かおうとしたが、 逆に通路の端に追い詰められて転落しそうになっていた。 ロットを引き上げようと駆け寄った主人公の背後にハンターが迫るが、 主人公の活躍によって窮地を脱し、助け出す事に成功する。 ロットが主人公に自分を許してくれと謝罪する。 対して主人公は、全ての元凶はアンブレラの行為に加担した大人達、 中でも特に悪いのはビンセントで、それは自分なのかもしれないと語った。 主人公の告白を聞くやロットは、主人公が私立探偵のアーク・トンプソンであると告げる。 では何故ロットは自分を恐れ逃げ出したのか尋ねると、主人公の存在をビンセントに密告したからだと答えた。 主人公は自身をビンセントと偽り、下水道施設の視察という理由でアンディに接触していた。 本当のビンセントを知っていたロットはその様子をビンセントに語ったのだった。 主人公の記憶が呼び覚まされる。 ラクーンシティの生存者、友人のレオン・S・ケネディに頼まれてこの島に訪れていたこと。 町の実態を知る事となった主人公はバイオハザードの騒ぎに乗じてアンブレラのビルに潜入、 人体実験の証拠品を探していたが、ビンセントに見つかりスパイとして殺されそうになったこと。 必死の抵抗でビンセントの手から逃れる事ができたものの、その際にネームタグを奪い取られたこと。 そしてビンセントが屋上に用意していたヘリを利用して町を脱出しようとしたが、 ビンセントにヘリにしがみ付かれてしまったために撃ち落とされて、記憶を失ったのだった。 425 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 15 30 ID xeVjQT4P0 全てを思い出した主人公はロットにリリィを迎えに行くよう指示、 工場奥にある駅で合流する事になった。 直後に工場の自爆装置が作動、カウントダウンを開始する。 主人公が工場を進むと、培養槽に収められたヒュプノス-T型と対面する。 むごたらしい人体実験の果てに作り出されたタイラントを超える新型BOWである。 ヒュプノスの体は全体的にスマートだったが、左腕は異様な発達を遂げており、手首から下が特に肥大化、 生え揃った爪は腕をぶらりと下げれば地面に届くかという長さになっていた。 だがここで一戦交えるような事態にはならず、主人公は部屋を出て先を急ぐが、足元に打ち込まれた銃弾がそれを止める。 ここで道中に選択したルートによって登場する人物が異なる。 病院を通過していた場合は本物のビンセントが、 ゲームセンターの場合はUT-ユニットの指揮官が、 図書館を訪れていた場合はアンディが現れる。 それぞれが主人公に向かって言う内容は細部が違うが、 どいつも言っている事はお前を生きては帰さない、という内容。 しかし主人公に向けられた銃が火を噴くことはなく、背後に音もなく忍び寄ったヒュプノスに腹を貫かれ、 失意の言葉を搾り出して絶命してしまう。 ここでヒュプノスを行動不能に陥れた主人公は駅へと辿り着きロット、リリィと合流。 列車を発進させることに成功した主人公達は、到着した駅から地上に出る。 地上に出た主人公達の目の前にヘリポートが現れる。 そしてヘリポートと格納庫を遮るシャッターの向こう側には無傷のヘリが存在した。 主人公はロットとリリィに早くヘリに乗るよう指示した。 格納庫の前で立ち止まった主人公がふと振り向くと、ヒュプノスがヘリポートの塀の上から主人公を見つめていた。 ヒュプノスの体が宙に舞い上がる。 ヘリポートの中央に降り立ったヒュプノスを前にして決着を迫られた主人公は、ヒュプノスにダメージを与える。 これまでの様子とは違い、苦痛に耐えかねて暴れまわるヒュプノス。 その体に変化が起き始めた。 上半身の筋肉が膨れ上がり心臓がむき出しになったが、左腕の爪を更に巨大化させて再度主人公に襲い掛かる。 Tウイルスの驚異的な力を誇る巨体を再び地に沈め、主人公はロットとリリィの待つヘリに乗り込む。 主人公達を乗せたヘリが島から遠ざかっていく。 その背後では島の研究所が閃光を発し、立ち上る炎の中に消えていった。 助かったと安堵する一行を、突然の揺れが襲う。 ヘリの側面に取り付いたヒュプノスが機体を破ろうと爪を振りかぶっていた。 伏せろと叫んだ主人公がミサイルの発射スイッチを押す。 わき腹に突き刺さったミサイルに怯み、ヒュプノスはヘリから引き剥がされた。 そのままヒュプノスを伴ってヘリの前方に突き進んでいくミサイル。 そしてもう一発のミサイルがヒュプノスに迫った瞬間、ヒュプノスは一際高い咆哮を上げ、爆発と共に消し飛ばされた。 兄妹が主人公に、これから先、自分達がどうなるのかと尋ねる。 主人公はその答えを示す事はできなかったが、あの島にいるよりはいい、と朝日に向かって飛び去るのだった。 バイオハザード ガンサバイバー 終
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バイオハザード ガンサバイバー part38-415~418,420,422~425 415 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 05 31 ID xeVjQT4P0 wikiの未解決一覧に載っているバイオハザード ガンサバイバーを投下します。 本作では外伝的な位置付けのストーリーが繰り広げられ、簡単に言うと、 アンブレラの所業が追加され、バイオハザード状況下からの生存者と犠牲者が増える だけの物語です。 メインストリームのシナリオには一切影響を及ぼさないここだけの話が展開されます。 (ガンサバイバーというタイトルが持つ宿命なのでしょうが) バイオハザードという世界を、また違ったゲーム性で楽しむ、という意味合いの強いゲームだと言えます。 この辺を了承していただいた上で↓に続く長文を読んでいただければと思います。 416 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 06 50 ID xeVjQT4P0 闇夜の静寂を切り裂いて飛ぶヘリコプターに、一人の男がしがみ付いていた。 男は逃がさないぞと叫び、ヘリに向かって発砲。 銃弾を受けたヘリは緩やかに高度を下げ、男の思惑通りに事が運んだかと思いきや、その男は手を滑らせ落下してしまう。 そしてヘリは墜落し炎上するが、操縦していた男(主人公)は自力で脱出するもその場で気絶してしまう。 主人公が目を覚ます。 しかし主人公は何故ヘリが背後で炎上しているのか理解する事ができない。 その上ここがどこなのか、自分が誰なのか、何一つ思い出すことができなかった。 唯一の所持品であった拳銃を手に、主人公は炎上するヘリから離れる。 路地裏らしき場所へ入った主人公の目の前で、男が地面に横たわっていた。 この男こそ主人公の乗るヘリに銃弾を撃ち込んで墜落させた張本人なのだが、主人公は思い出すことができない。 男が握り締めていたネームタグにアーク・トンプソンという名前が刻まれている事を見ると、 その名を呼び彼の死を悼んで言葉をかけていた。 背後に現れた気配に気付き、主人公が振り向くと、そこには一体のゾンビがいた。 交戦の末撃破すると、ゾンビは古びた鍵を所有していた。 それを使って主人公は先に進んでいく。 ここで進行ルートは教会、レストラン、映画館の三つに分岐するが、どのルートを選んでもストーリーに変化はなく、 この町とアンブレラのかかわりに関して得られる情報に僅かな差が出る程度である。 得られる情報を統括すると、 ここはアンブレラ社が保有し、アンブレラの関係者だけが滞在する島であること、 ラクーンシティという町が壊滅し、その原因はウィリアム・バーキンが新型ウイルスを独占しようとしたためであること、 そしてこの島にもラクーンシティを壊滅させたものと同じTウイルスとその研究所が存在していることが分かる。 いずれかの建物を脱出しても出口は同じ通りに面しており、ここでいったん分岐は終了する。 通りに出た主人公をゾンビ犬と公衆電話の呼び出し音が出迎える。 電話は受話器をとった瞬間に切れてしまい、不気味といえば不気味な状況である。 橋に続く階段を下り、リッカーなどのBOWと交戦しながら進む。 再び別の通りに出ると、またもや公衆電話の呼び出し音が鳴る。 受話器をとると、男の声で『ビンセント、お前は人殺しだ』と告げられる。 電話の相手が誰なのか、自分の名前がビンセントなのか、 それが本当なら誰を殺してしまったのか一切分からないまま、電話は向こうから切られてしまう。 そしてここでも三種類の建物が主人公を待ち構えていた。 417 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 08 19 ID xeVjQT4P0 ルートは三つに分岐し、病院、ゲームセンター、図書館に分かれる。 どのルートを選択するかでここから先の登場人物や、道中でのイベントが変更される。 病院を選択した場合、病院に訪れた主人公を監視カメラで追いかける人物が登場する。 この人物は冒頭でヘリにぶら下がっていた男である。 その男は主人公に向かって『インチキビンセントめ殺してやる』という発言をする。 院内ではどの患者が人体実験に利用できるか否かという内容が記述されたカルテを入手することになる。 そしてストーリー上ではもっとも早いタイミングでタイラントと交戦する。 ゲームセンターを選択した場合、島にヘリが訪れる。 ヘリからロープを伝って降下していく部隊があり、その指揮官らしき人物が、 町の生き残りはアンブレラの幹部だろうと全て始末しろ、と命令する。 ゲームセンター内で、ゾンビを殲滅した部隊(UTユニットというアンブレラ社が保有している私設部隊。掃除屋などと呼ばれる)と、 主人公が鉢合わせてしまい戦闘になる。 ゲームセンター内を進むと再びUTユニットと戦闘になりかけるが、外からの銃撃でUTユニットは倒される。 窓に近づくと、図書館から銃を発砲してくる男が僅かに見えた。 主人公が慌てて身を隠す。 図書館から発砲してくる男は、死ね、ビンセント、と叫んでいた。 図書館を選択した場合、主人公を小柄な中年男性が出迎える事になる。 その中年男性は主人公を見るなりビンセント、俺を殺さないでくれと命乞いをする。 紆余曲折あって中年男性は部屋に鍵を掛けて閉じこもってしまうが、主人公が図書館を探索していると、 その中年男性によってある部屋に閉じ込められてしまう。 ドア越しに中年男性の高笑いが響く。 そして部屋の奥からBOWのハンターが現れるが撃破する。 するとハンターの断末魔を主人公のものと勘違いしたためか、部屋の鍵が開く。 扉のすぐ前で待ち構えていた中年男性は、部屋から出てきたのが主人公である事に気付くと慌てて逃げ出していく。 今度は鍵をかけられることもなく追跡に成功し、先に進む。 図書館では既存のBOWに関する資料を入手すると共に、タイラント以上のBOWを開発している事が分かる。 418 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 09 09 ID xeVjQT4P0 病院、ゲームセンター、図書館、どの分岐を選択しても同じ下水道に辿り着く。 下水道を進むと下水道管理室でアンディ・ホランド(図書館で会った中年男性)の日記を手に入れる。 そこにはビンセントがアンブレラ本社から派遣されてきたエリートであり、 率先して人体実験を行っているなど、よくない噂が絶えない人物だという記述を目にする。 日記の最後にビンセントがここへ視察に来て、嫌がる彼を無理矢理写真に収めてしまったと書かれている。 出てきた写真には、主人公がカメラに向かって手をかざそうとしている様子が写し出されていた。 主人公が自らの過去に悲嘆している最中、部屋を一人の少年が訪れた。 少年は主人公に向かって、お願い殺さないで、あれは仕方なかったんだ、との言葉を残して部屋を去る。 下水道管理室を出て少年を追いかける主人公だったが、少年の姿を捉える事は出来なかった。 下水道から脱出した主人公は刑務所の真っ只中に出た。 刑務所内を進む途中、所長室で日記を発見する。 それは所長が書いたものだったが、その中にはまたもビンセントの残虐な行為に関する記述があった。 集団脱獄をはかった若者達を虫けらのように射殺し、脱獄ではなく自殺と報告するよう所長に強要したという内容である。 所長はアンブレラ本社に真相を伝えるべき立場であるが、これが露見した場合はビンセントに何をされるか分からない、 という板ばさみの心境をつづっていた。 牢獄でも日記を発見するが、囚人は何の罪もない、アンブレラによって拉致された一般人であった事が分かる。 そして研究所で行われている人体実験がどのようなものであるか、脱獄の計画が着々と進行しつつあることが記されていた。 だがむなしくも日記はそこで途切れていた。 420 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 09 46 ID xeVjQT4P0 ルート分岐。 再び下水道を進むルートと、市街地に入りミュージックスタジオ内を通過するルート、建物の屋上を突破するルートに分かれる。 が、例によって各ルート終了時に到達する場所は一緒。 入手するファイルやイベントは一切ない分岐。 下水道を進むとバイオハザード2でも登場した巨大ワニと交戦する。 ミュージックスタジオを進むとタイラントと連戦する事になる。 建物の屋上を突破する道を選ぶと、UTユニットから襲撃を受ける事になる。 422 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 10 36 ID xeVjQT4P0 主人公の目の前にそびえ立つアンブレラのビル。 主人公がビルに向かって足を踏み出すと、過去の記憶らしきものが呼び起こされた。 路地裏に倒れていた男と向き合っている場面……そしてアンディと下水道管理室で何らかの会話をしている場面である。 思い出せたのは本当にそれだけだった。 自分がビンセントである、という確信に繋がる行為の記憶は全く無かった。 ビルに侵入し、エレベーターで最上階を目指す。 防火シャッターに道を遮られたものの、その手前にある部屋に入る分には問題なかった。 主人公はその部屋のモニターで一人の少女を目撃する。 切羽詰った様子も無く、椅子に腰かけ足をぶらぶらさせている。 主人公がマイクを通して少女に返事をするよう話しかけるが、少女が応じることはなかった。 ここでビンセント・ゴールドマンの日記を入手する。 日記には刑務所の件が事実に相違ないという記述がなされている他、町にスパイが入り込んでいる事をロットが知らせた事や、 彼のやり方に反発するグループの動きを察知しており、報復として事故に見せかけてバイオハザードを発生させた事が記されていた。 主人公がビル内部を進むと、突然ビンセントの名を呼ぶ声が聞こえた。 その声は自らを母と名乗り、ビンセントの非道な行為をいさめ、自分のもとへ帰って来てほしいと説いた。 声がしたほうへ向かうと、そこにモニターで見た少女がいた。 少女は機械に入れたテープを回していたが、主人公の存在に気付くと、悲鳴をあげて逃げ出してしまう。 少女の行く手を遮り、さっきのテープはなんだったのか主人公が問うと、 少女はここで待っているよう兄に言われたが、退屈だったので聞いていただけだと答える。 主人公に向かってバットが振り下ろされる。 主人公に襲い掛かったのは下水道管理室で出会った少年だった。 少女は少年をロットお兄ちゃんと呼び、ロットは少女をリリィと呼び先に逃げろと言う。 リリィを先に逃がしたロットは主人公と対峙する。 主人公が説得を試みるが、ロットは主人公の言葉を意に介する様子もなく拒絶。 あろう事か殺すつもりなんだろう、こっちに来るな、と叫んで逃げ出してしまう。 ロットとリリィはビルを出て水路へと飛び降りる。 主人公も後を追い縋り、二人ははしごを伝って水路から出る。 はしごを上りきった主人公は民家の庭に出た。 民家へ入るとロットの日記を入手できる。 その中には刑務所に連れて来られた者達をアンブレラが治療する、というように吹き込まれている内容や、 突然自分達に降りかかったバイオハザードの恐怖がつづられていた。 クローゼットの中に隠れていたリリィを発見し、彼女が一人でいることに疑問を持った主人公はロットの居場所を尋ねる。 するとリリィはロットを助けてほしいと懇願し、ロットが工場へ向かったと言った。 必ずロットを助けて君を迎えに来ると誓い、リリィは家で隠れているように指示する。 ロープウェイを使って移動するが、降りた場所から工場へ向かう道は三つに分かれていた。 423 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 12 10 ID xeVjQT4P0 ルートは海岸道路、山道、洞窟の三つ。 例によって例のごとく分岐後の到着地は一緒。 海岸道路を進むとUTユニットの待ち伏せにあう。 山道を選ぶとタイラントと連戦することになる。 洞窟を選ぶとハンターとリッカーに襲われる。 424 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 13 43 ID xeVjQT4P0 それぞれのルートを突破すると、主人公の目の前に洋館が現れる。 洋館の内部は至る所で崩落を起こしていたが地下へ続く階段には瓦礫が降り注いでおらず、主人公は地下へ向かう。 地下は地上の廃墟と化していた洋館と違い、設備の整った工場の一角である事が見て取れた。 ここでもバイオハザードが発生しているようでBOWが主人公の行く手を阻む。 工場を探索する最中、職員の日記らしき物を手に入れる。 つづられていたのは人間の頭蓋を生きたまま切り開き、恐怖心を煽る事で脳が分泌する物質を摘出する日々。 せめて麻酔を用いた手術を、と懇願するがビンセントに却下されてしまったと書かれている。 先に進むと、ロットの叫び声が聞こえる。 ロットは果敢にもハンターにバットで立ち向かおうとしたが、 逆に通路の端に追い詰められて転落しそうになっていた。 ロットを引き上げようと駆け寄った主人公の背後にハンターが迫るが、 主人公の活躍によって窮地を脱し、助け出す事に成功する。 ロットが主人公に自分を許してくれと謝罪する。 対して主人公は、全ての元凶はアンブレラの行為に加担した大人達、 中でも特に悪いのはビンセントで、それは自分なのかもしれないと語った。 主人公の告白を聞くやロットは、主人公が私立探偵のアーク・トンプソンであると告げる。 では何故ロットは自分を恐れ逃げ出したのか尋ねると、主人公の存在をビンセントに密告したからだと答えた。 主人公は自身をビンセントと偽り、下水道施設の視察という理由でアンディに接触していた。 本当のビンセントを知っていたロットはその様子をビンセントに語ったのだった。 主人公の記憶が呼び覚まされる。 ラクーンシティの生存者、友人のレオン・S・ケネディに頼まれてこの島に訪れていたこと。 町の実態を知る事となった主人公はバイオハザードの騒ぎに乗じてアンブレラのビルに潜入、 人体実験の証拠品を探していたが、ビンセントに見つかりスパイとして殺されそうになったこと。 必死の抵抗でビンセントの手から逃れる事ができたものの、その際にネームタグを奪い取られたこと。 そしてビンセントが屋上に用意していたヘリを利用して町を脱出しようとしたが、 ビンセントにヘリにしがみ付かれてしまったために撃ち落とされて、記憶を失ったのだった。 425 :バイオハザード ガンサバイバー:2008/05/05(月) 01 15 30 ID xeVjQT4P0 全てを思い出した主人公はロットにリリィを迎えに行くよう指示、 工場奥にある駅で合流する事になった。 直後に工場の自爆装置が作動、カウントダウンを開始する。 主人公が工場を進むと、培養槽に収められたヒュプノス-T型と対面する。 むごたらしい人体実験の果てに作り出されたタイラントを超える新型BOWである。 ヒュプノスの体は全体的にスマートだったが、左腕は異様な発達を遂げており、手首から下が特に肥大化、 生え揃った爪は腕をぶらりと下げれば地面に届くかという長さになっていた。 だがここで一戦交えるような事態にはならず、主人公は部屋を出て先を急ぐが、足元に打ち込まれた銃弾がそれを止める。 ここで道中に選択したルートによって登場する人物が異なる。 病院を通過していた場合は本物のビンセントが、 ゲームセンターの場合はUT-ユニットの指揮官が、 図書館を訪れていた場合はアンディが現れる。 それぞれが主人公に向かって言う内容は細部が違うが、 どいつも言っている事はお前を生きては帰さない、という内容。 しかし主人公に向けられた銃が火を噴くことはなく、背後に音もなく忍び寄ったヒュプノスに腹を貫かれ、 失意の言葉を搾り出して絶命してしまう。 ここでヒュプノスを行動不能に陥れた主人公は駅へと辿り着きロット、リリィと合流。 列車を発進させることに成功した主人公達は、到着した駅から地上に出る。 地上に出た主人公達の目の前にヘリポートが現れる。 そしてヘリポートと格納庫を遮るシャッターの向こう側には無傷のヘリが存在した。 主人公はロットとリリィに早くヘリに乗るよう指示した。 格納庫の前で立ち止まった主人公がふと振り向くと、ヒュプノスがヘリポートの塀の上から主人公を見つめていた。 ヒュプノスの体が宙に舞い上がる。 ヘリポートの中央に降り立ったヒュプノスを前にして決着を迫られた主人公は、ヒュプノスにダメージを与える。 これまでの様子とは違い、苦痛に耐えかねて暴れまわるヒュプノス。 その体に変化が起き始めた。 上半身の筋肉が膨れ上がり心臓がむき出しになったが、左腕の爪を更に巨大化させて再度主人公に襲い掛かる。 Tウイルスの驚異的な力を誇る巨体を再び地に沈め、主人公はロットとリリィの待つヘリに乗り込む。 主人公達を乗せたヘリが島から遠ざかっていく。 その背後では島の研究所が閃光を発し、立ち上る炎の中に消えていった。 助かったと安堵する一行を、突然の揺れが襲う。 ヘリの側面に取り付いたヒュプノスが機体を破ろうと爪を振りかぶっていた。 伏せろと叫んだ主人公がミサイルの発射スイッチを押す。 わき腹に突き刺さったミサイルに怯み、ヒュプノスはヘリから引き剥がされた。 そのままヒュプノスを伴ってヘリの前方に突き進んでいくミサイル。 そしてもう一発のミサイルがヒュプノスに迫った瞬間、ヒュプノスは一際高い咆哮を上げ、爆発と共に消し飛ばされた。 兄妹が主人公に、これから先、自分達がどうなるのかと尋ねる。 主人公はその答えを示す事はできなかったが、あの島にいるよりはいい、と朝日に向かって飛び去るのだった。 バイオハザード ガンサバイバー 終