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ハンスエスコくんのぺえじ! 名前 コメント
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登録日:2011/12/12(月) 03 52 21 更新日:2024/03/27 Wed 01 03 28NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 FGO Fate TYPE-MOON おっぱい お嬢様 きのこのお気に入り ですわ口調 どや顔 エルメロイ教室 バックドロップ プリズマ☆イリヤ プロレス メイド ライバル リングの狩猟犬 ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト ルーラー ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 伊藤静 凛のライバル 地上で最も美しいハイエナ←ハンターですわ! 姉 巨乳 時計塔 淑女のフォークリフト 爆乳 田村ゆかり 疑似サーヴァント 穂群原学園 縦ロール 義姉 肉体言語魔術師 脳筋? 蒼星の令嬢 血の繋がらない双子 青い悪魔 魔法少女 魔術師 Luviagelita Edelfelt Fateシリーズの登場人物。 CV:田村ゆかり(PS2版『Realta Nua』) /伊藤静(unlimted codes以降) 好きなもの:日本人虐め、素朴で飾らない男性 嫌いなもの:日本人 魔術協会の総本部、ロンドンの時計塔の在籍者で遠坂凛のライバル的存在。 他の登場人物やファンからはだいたい「ルヴィア」と略称で呼ばれる。 フィンランドに居を構える魔術の名門エーデルフェルトの現当主。 凛と並んで時計塔の主席候補の一人。 オレンジがかった金髪縦ロールの持ち主。つまりドリル。しかし本人は髪色がコンプレックスらしい。 そして巨乳。ヒャッハー! あかいあくまとは大違いだぜー! 身に纏う青いドレスは戦闘時には袖が取り外しできる。 これによって一々袖を破らなくてもすむというのが彼女の主張だが、そもそも破らなきゃ良くね? とは言ってはいけない。 Fate本編に於いては台詞は一言で立ち絵すらなくアレ本の用語集で語られたくらいだったが、ホロウでは立ち絵も付き、多いとは言えないが出番もある。 負けず嫌いな性格でプライドも高いが、人を見る目はあり、凛の才覚や人格を少し会話した程度で見抜いている。 また、凛から話を少し聞いただけで士郎が「遠坂と気が合いそう」と感じるほどに性格が似通っており、 実際、凛もルヴィアが『遠坂』の関係者だと知って態度を豹変させるまでは「気が合いそう」と考えていた。 ちなみに口調は見た目通りのお嬢様口調。英語・日本語に限らず、聞き手を苛立たせない程度に丁寧な発音でハキハキと話すとか。 周りには物腰は柔らかで優雅で気品溢れる完璧人物を装っていたが、凛とのいざこざが原因で本性が暴露。 以来凛と揉め事を起こし、遂には周囲に凛とルヴィアの授業が重なる日は授業を避けろというルールさえ作られるようになる。 属性は地、使用魔術は凛と同じく宝石魔術。 ガンドも使い、魔術も達人レベルの腕前とどこまでも被っている二人だが、 彼女は金持ちの為、凛と違い出費に困ったりしないという決定的な違いがあったりする。 エーデルフェルトは「転換」を特性とし、本来衰退した系統であるルーン魔術に宝石という媒体を取り込むことで新たな境地を開いたらしい。 魔術の起動に使うフレーズは「Call(目覚めよ)」。その他の詠唱も英語を使うが、これも新たな境地とやらの事情とのこと。 因みにルヴィアの「コール」の初出は『Fate/unlimited codes』参戦時なので、それ以前から連載されていたプリヤには反映されていない。 まあまひろちゃんも本編との設定の差異には突っ込むなって言っているし……。 戦闘スタイルは前述の宝石魔術と自身の好きなプロレスを混ぜたモノ。 思考も完全なプロレスマニアでショウマンシップを尊び、投げ技をする為に相手に突っ込む。 ……ホントに魔術師か?と突っ込みたくなるが、型月の魔術師は色々と常識外なので考えたら負けである。八極拳とか含めて。 因みに腕前は相当のモノらしく、凛との初対決時にはバックドロップの一撃を彼女にぶちかましている。魔術師なのに決め技がバックドロップとか… まあ、直後に凛から反撃の八極拳をくらったようなのでどっちもどっちと言える。 立場上、将来の婚約者は上流階級の貴い血を引く男性と考えているが、本当は素朴で飾らない男性が好き。 うん、まあつまり某メシ使いとかストライク。 正真正銘のお貴族様であり、庶民には冷たく接する一方で彼らあっての自分たちだと理解しており、深く愛している。 第三次聖杯戦争には彼女の先祖である双子の姉妹が参戦しているが仲違いが原因であっさり敗退してしまい、 この事が原因で遠坂家を嫌い、日本も嫌っており、日本人は劣等人種と蔑んでいる。 が、『hollow』のとあるエピソードで登場(といっても電話に出ただけだが)した並行世界のルヴィアは流暢な日本語を話しており、 そもそも凛が(彼女が遠坂家の人間だと名乗る前に)日本人だと名乗った時には、それまでのやり取りで互いに気が合うと直感していたこともあり、 嫌悪感を見せるどころか、「これを機に日本とかかわりを持っても良いかもしれない」と考えていることから、 ルヴィア本人は、口で言っているほどには日本・日本人を嫌っていない可能性もある。 『Fate/unlimited codes』にて聖杯戦争に参戦したのもその第三次で敗退した先祖絡みが理由だが、 ストーリーは他キャラがシリアスなストーリーばかりの中、数少ない完全なギャグ調。 道中イリヤに呆れられながらもその性格でときめかせたり、ヘラクレスを気に入ってプロレスを申し込んだり、最後には凛と闘ったりと色々おかしい。 エンディングも爽やかに終わる。……一応殺し合いなのに。 因みに勝利台詞で士郎を執事にスカウトしたりしている。 『Fate』本編の未来であるロンドン編で登場し、お金に困る士郎を執事に雇い、色々登場する模様。 士郎の事を「シェロ」と呼び、彼に惚れ込むみたいだが凛とのいざこざが予想される。 アーチャー(Fate)によれば凛とは将来背中を取られあう、もとい、背中を預けあう相手になるらしい。 まあロンドン編がホントに作られるかはきのこ次第。 きのこ「ロンドン編?俺だって見てーよ!」 ………………多分作られる事はないと思われる。 後にufo版Fate最終話でロンドン編は実現した。 BD特典のきのこ脚本によるとロンドンに来たばかりで道に迷っていたところをエーデルフェルト狙いの暗殺者達に襲われ、通りすがりの士郎に助けられたのが出逢いとのこと。 その時の共闘が初めて逢ったとは思えない息の合いっぷりだったことから運命を感じたらしい。 ただ、確かに士郎とルヴィアは初対面だったのだろうが、士郎の側には色んな意味で彼女にそっくりな凛と共闘経験があるので、 その経験を活かしたら驚くほど息が合ったというのが真相だろう。真実を知ったら凛・ルヴィア共に嫌な顔をしそうである なおエーデルフェルト家は代々、争いがあれば喜んで顔を出し、おいしい所をかっさらうという傭兵じみた家訓を持っており、 『地上でもっとも優美な(or美しい)ハンター』を自称する。(他称では『地上でもっとも優美なハイエナ』) また、エーデルフェルト家は代々双子の当主が天秤を司り、第三次聖杯戦争では同一のサーヴァントをそれぞれ異なる側面から召喚することを可能としていた。 しかし当時のエーデルフェルト姉妹は姉妹仲が悪く、各地の戦場に赴く際わざわざ館を二つ建てて別居するほど険悪だった。(*1) 結果として仲間割れにより敗退。妹は戦死し、姉は故郷に帰ったあと日本とトオサカの悪口を一門に喧伝し、二度と日本の土を踏むことはなかった。 双子の当主という伝統によりルヴィアにも妹がいるが、 曰く「妹は大人しい性質ですから、故郷にひっこんでますのよ」とのことで、今の所登場していない。 長らく触れられなかったので一時は第三次以降廃れたのかもしれないとも想像されていた。 ちなみに凛がクォーターという設定から、一部では第三次に参加したエーデルフェルトの妹が実は生きていて遠坂に嫁いだのでは、という説がファンの間で語られていたりする。 花札では遠坂時臣の「エーデルフェルトとは遠縁」というセリフがあり、これがこの説をさらに議論の対象としている。 (「やはり正しかったのではないか」「いやしかし、母or祖母の実家を『遠縁』とは言わないだろう」など) でも葵、凛、桜、ルヴィアと比較していくと、桜のどたぷんは明らかにエーデルフェルトの血……。 また、ホロウで登場したエーデルフェルト姉妹の見た目はなぜか凛と桜にそっくりだった。 夜の聖杯戦争は役者を第五次の参加者で当てはめているため本当に外見がそっくりという意味ではないが「適役」と判断されたということ 第三次で分岐したFate/Apocrypha世界では遠坂と間桐の進む道が分かれたこともあり、実際にエーデルフェルトに桜が預けられたという裏設定がある模様。 明言された訳ではないが、遠縁に引き取られた桜が御嬢様笑いするナイスバディのプロレスラーへ成長してドリルロール少女とタッグで来日するらしいので、まず確定しているようなもの。 なお、凛の中の人がアニメ版琥珀の植田佳奈であるのに対し、ルヴィアの中の人はアニメ版秋葉の中の人である伊藤静である。 ここまで来るときっと何かの因縁なんだろう。 『プリズマ☆イリヤ』でも士郎を「シェロ」と呼び、好意を抱いている。 理由は数年前の来日中に例の高跳びイベントを偶然目撃していたから。 まあ当然のようにこちらでも凜と張り合っており、士郎を取り合いもしている。 元々はカレイドサファイアだったのだがマジカルサファイアに見限られ、その後サファイアに見初められた美遊をメイドとして迎え入れる。 美遊がカレイドサファイアとしてクラスカードを集める対価の一つとして、いろいろ手を使って『美遊・エーデルフェルト』の戸籍を与えた。つまり戸籍上は美遊と姉妹関係にある。 美遊との仲は良好で、メイドというより妹、家族のような存在として見ている。 美遊以外の使用人は実家から連れてきた執事のオーギュストと、給料に釣られてメイドになった凛。 特に凛は雇用関係を利用していびったり復讐されたりを繰り返している。 第三部『ドライ!』では、異世界に来て早々敵であるエインズワーズに捕えられた挙句、人格を擬似人格と置換され凜と共にメイドとして扱き使われていた。 「こいつら…洗脳されてる方が厄介なんだけど…」 以下、最新作ネタバレ 虚淵玄「お笑い芸人アイドルが演技派女優に転身して成功を収めるようなもの」 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の1巻では ギャグ要素一切抜きで、ライバル兼ヒロインを務めた 。 正統な魔術師として、魔術師として異端である主人公・ロード・エルメロイⅡ世を「魔術の破壊者」と称して敵視する。 その一方で、彼女自身もまた魔術師としては異端なほどに、王道で清廉なあり方を見せつけていく。対立しつつも時には協力する様はまさにヒロイン。 解説の虚淵が上記の言を綴るように、今までコメディ・リリーフとしての出番ばかりだった彼女の新たな境地であり、ルヴィア=ギャグキャラだった今までの常識を覆す活躍を見せた。 また、実力者揃いの登場人物の中でも、「とびきり」と評価されるほどの天才っぷりも発揮。 時計塔のロードとして、それまで色んな意味で規格外の生徒を指導・輩出してきたエルメロイⅡ世をして、 「純粋に才能を問えば自分が見て来た中で五指に入る」と言わしめ、実際に劇中においても様々な活躍と実力を見せつける。 しかも時系列は時計塔入学前であるため、まだまだ伸びしろがたっぷり残っている(しかも、エルメロイ教室で才能を引き出される事は保証付き)と言うのだから恐ろしい。 英霊やらの規格外が多いFate世界において比較的目立っていなかった彼女だが、実の所トンでもない化け物であった事を読者に強く認識させた。 1巻以降は出番が少なめであるが、アニメBD/DVD付属ドラマCD「三大美女と地球最大の決戦」ではライネス・化野と共に登場。Ⅱ世の胃を痛めつけるトリオ 「地上で最も優雅なハイエナ」としてのいつも通りの姿を見せる他、件の一件でⅡ世をとても買っていることも明かしている。(*2) なお、作者が作者だけに「アディリシアに見えた」と言う読者も多かった。 余談だが後のインタビューによって両作者が互いに影響を及ぼし合っていたことが判明した。 以下、さらに重大なネタバレ 奈須:みんなには長いこと内緒にしていたが、観念して僕の秘密を打ち明けようと思う。――実は、お嬢様キャラが大好きというか、いないと死ぬ病気にかかっているんだ。 武内:うん、知ってる知ってる。みんな知ってるよぉ。 追記・修正はロンドン編の作成を願いながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 花札で凛の親戚疑惑がかなり濃くなったな -- 名無しさん (2013-08-26 23 02 07) こいつも高跳びで落ちたのか。士郎恐るべし。 -- 名無しさん (2013-08-30 09 42 57) 菌糸類、俺も同じ病気だ。ありがとう! -- 名無しさん (2013-08-30 11 16 29) うん。知ってた。 -- 名無しさん (2013-08-30 12 16 18) 花札のカリヤルートでトッキーが遠縁のエーデルフェルトに預ければ良かった的な事をさらりと言ってたよね -- 名無しさん (2013-08-30 12 40 39) 第3次で仲間割れしたから伝統は廃止したんじゃなかったか? -- 名無しさん (2013-08-30 13 01 29) つまりお嬢様とメイドという組み合わせはきのこにも武内にも好ましい組み合わせだったのか -- 名無しさん (2014-05-17 05 31 51) ↑伝統廃止云々は特に何も言われてない筈。でも、第三次の片割れが云々だとしたら、遠縁って言い方は逆におかしい様な。 -- 名無しさん (2014-06-11 13 26 22) ホロウの姉妹が凛と桜にそっくりなのは外見を五次メンバーで代役したからじゃなかった? -- 名無しさん (2014-06-11 15 07 31) シェロって呼ぶのは発音しづらいからか? -- 名無しさん (2014-11-15 22 36 59) エルメロイの事件簿は実に良かった…… -- 名無しさん (2015-01-03 04 49 27) エルメロイは良かったな。 -- 名無しさん (2015-01-06 01 45 40) 事件簿で連れてきてたぬいぐるみの設定がが士郎ぽくてワロタ。これからグレイと一緒にガールズトークとかするんだろうか -- 名無しさん (2015-01-06 09 20 14) エルメロイの活躍が凄い分、並ぶ実力を持つ凛の才能や間接的ではあるけど士郎や桜の特異性が分かるのが美味しい。しかし、土の単属性なのかな彼女は -- 名無しさん (2015-01-17 08 52 45) Fakeでもフラット君の発言で化け物っぷりが語られてたな。まぁ当のフラット君も化け物の一角なんだが……。 -- 名無しさん (2015-02-14 08 25 45) ま~なんにしてもギャグキャライメージは強いけど 本編にしろ番外にしろ基本的には強キャラ設定だよね -- 名無しさん (2015-03-17 12 31 51) エイプリルフールでまさかの愉悦 -- 名無しさん (2015-04-05 11 46 43) hollowでセリフだけ出演したルヴィアも士郎を執事にしてるっぽい会話が。しかも日本語がぺらぺらだったり色々と士郎関連を匂わせてたり -- 名無しさん (2015-04-25 21 52 53) 双子の妹がいるとしたらやはり士郎に惚れるんだろうなw -- 名無しさん (2015-06-30 14 28 50) アニメUBWの最終回でちょこっとだけ出番あったな -- 名無しさん (2015-07-03 21 06 06) プリヤとそれ以外で詠唱言語周りの設定が違うのだけが残念 -- 名無しさん (2015-09-01 22 54 16) goの概念武装 対影で出てる双子が例の第3次に出た先祖なんだろうけど 対影ってどんな魔術だろうな?名前だけ見れば投影の亜種って感じだが… -- 名無しさん (2015-09-03 08 55 58) 武装じゃない礼装だ あと「宝石魔術・対影」だ 説明には「互いの力を相乗する」ってあるけど サーヴァントを二つの側面から召喚出来た、というのと関わりがあるんだろうか -- 名無しさん (2015-09-03 09 04 05) ある世界線では桜の義姉のようす -- 名無しさん (2015-09-03 10 04 55) ↑ たぶん、桜には幸せなのかな。士郎と出会えない可能性も否定できんが......。まぁ、ルヴィアは、なんだかんだ言っていい姉としてやっていそう。で、元姉の凛と喧嘩してそう。 -- 名無しさん (2015-11-18 15 09 14) 士郎の取り合いから桜の取り合いで喧嘩してそうだな。桜にとっては間違いなく幸福な世界だが -- 名無しさん (2016-01-20 16 08 26) 事件簿3巻で妹がいることが判明。ただなんか出番はなさそう。 -- 名無しさん (2016-01-20 16 26 18) アポクリ世界線では巨乳プロレスラーの義姉妹が誕生するのか…… -- 名無しさん (2016-02-16 21 42 05) 第三次はエーデルフェルトの双子姉妹がそれぞれ別のセイバーを召喚したらしいけどサーヴァント八体でやりあったのかな? -- 名無しさん (2016-10-23 04 55 47) 第三次だとまだ純粋な魔術儀式だっただろうし、その作成者があのギルをして天才と言わしめるユスティーツァなことを考えると7体で済むサーヴァントを1体余分に出すのはあり得ないかと どれかが欠落してるかセイバー1体分を半分こにしてるんじゃないかな -- 名無しさん (2016-11-07 09 00 18) バーサーカーの代わりにアヴェンジャーが召喚されたり軍が介入してきたりセイバーが二体だったり凄いな。歴代の聖杯戦争の中で第三次が一番荒れたっていうのも頷ける -- 名無しさん (2016-11-07 15 42 45) というか何気に第三次聖杯戦争のマスターはもう全員判明してるんだな。間桐、遠坂、アインツベルンのマスター、アサシンを召喚した人形遣いに当時ナチスに所属してたダーニック・ユグドミレニア、エーデルフェルトの双子姉妹。これで七人だ -- 名無しさん (2016-11-07 15 50 10) 本当にエーデルフェルトの双子の妹が凛の祖母ならもしかして凛の腕のガントの魔術刻印って元々エーデルフェルトの魔術刻印なんじゃないだろうか -- 名無しさん (2016-11-12 07 45 08) 事件簿でエルメロイ師弟と一緒にいたからちょっとこの設定可笑しいんだよな>ロンドンに来たばかりで道に迷っていた -- 名無しさん (2017-03-27 20 57 19) 並行世界の義妹達が来たから擬似鯖ルヴィア来るかな? -- 名無しさん (2019-01-24 14 57 34) 平衡世界の桜の義理の姉でアポクリファでは桜と来日して(聖杯を諦めた先で大成を成した)凛の寝首を掻く美人プロレスラー姉妹で激突しているらしい。凛が「あかいあくま」ならルヴィアは「おあいあくま」だろうね(ルヴィアが聞いたらキレそうだけど) -- 名無しさん (2019-01-31 09 45 12) ↑訂正「おあいあくま」じゃなくて「あおいあくま」 -- 名無しさん (2019-01-31 09 46 15) 2つ↑、で、大体(下手をしたら3人の女の子の)取り合い合戦的ラブコメに巻き込まれるかわいそうな男の子は士郎なのは確定済み(ウェイバーが征服王を引き当てて成長するがケイオスが貧乏くじを引き死亡して、ライネスがウェイバーをロードエルメロイに縛るのと同じ"お約束") -- 名無しさん (2019-03-11 14 28 36) ライバルに遅ればせながらFGO参戦・・・また武闘派ルーラーが増えることに。 -- 名無しさん (2019-04-29 16 07 55) 本人の戦闘スタイル的に気が合いそうだなぁって思ってたら、案の定ケツァルコアトル所持で特殊台詞が発生して満足満足。そしてあかいあくまに加えルヴィアも揃ったことでエルメロイ先生の胃は一気にレッドゾーンへ -- 名無しさん (2019-04-29 17 13 14) さらにライネスがいるカルデアには逃げ道がなさそう -- 名無しさん (2019-05-11 15 15 21) 二世さん使徒レスで胃がマッハ。そしてイシュタル(凛)もなぜか喧嘩腰になるね。(で割りを喰うのはエミヤオカン)序に千子村正もカルデアにいたらいろんな意味でカオスだよ。(アルトリアと凛、桜にメデューサ、イリヤとプリズマな3人組、そしてルヴィアも介入で十中八九修羅場確定)。あまりにも哀れ過ぎてメディアさんと槍兄貴さんはもちろん金ぴかですら差し入れを用意しそう -- 名無しさん (2019-05-19 10 00 48) まさか天秤が疑似サーバントの伏線になったとは…気が付かねーよ… -- 名無しさん (2019-06-27 11 44 23) 笑ってはいけない聖杯戦争24時があったら一番シバかれそう -- 名無しさん (2024-03-27 01 03 28) 名前 コメント
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リサ・エーデルワイス [解説] 聖拝機関に所属している執行者。 魔族退治専門の殺し屋。 年齢27歳。(聖華暦836年) しかし後述する理由で肉体年齢は13歳で止まっている。 伯爵位に位置する聖王国貴族エーデルワイス家の長女。 文武両道、才色兼備な天才に生まれ、裕福な家庭で立派な両親に愛され育った。 何不自由なく順風満帆な人生を送るかと思われたが、13歳の時に家の宝物庫に保管されていた天狐の首飾りを手にした事で人生が一変する。 天狐の首飾りは聖遺物であり、その中には仙狐と名乗る精霊が封じられていた。 仙狐は「天狐の首飾りを身に着ければ、一度だけどんな願いでも叶う」と言葉巧みにリサを騙し首飾りを着けさせた。 その瞬間、リサは仙狐の宿主となり精霊の契約者となってしまった。 リサは意識を乗っ取られ、仙狐の操り人形となり屋敷で大暴れした後、両親に思いつく限りの罵詈雑言を吐き捨て家を飛び出してしまった。 仙狐は確かに願いを叶えた。 リサの「自由になりたい」という願いを考えられる限り最も最悪な方法で叶えてくれた。 以降、リサは家に戻る事が出来なくなり放浪生活を余儀なくされた。 無論、天狐の首飾りは彼女の首元に収まり、邪悪な精霊『仙狐』が彼女と共にいた事は言うまでもない。 その後の来歴 聖華暦826年、17歳の時に天狐の首飾りに封印されていた精霊・仙狐が受肉して現世に蘇る。 聖華暦827年、18歳の時に精霊を連れていることが発覚して聖拝機関に捉えられる。 聖華暦827年5月、聖拝機関のモルモットになるのを避けるため、代行者アルバレック・ストラヴァウリに師事し執行者を目指す事となる。この時に後の親友であるミリス・アークガーデンと出合う。 聖華暦829年4月、20歳の時に訓練課程を修了し正式に執行者となる。ミリスと共にアルバレック直属の部隊に編入される。 聖華暦829年5月、カレル・カーナからの救援要請により代行者ラミィ・ザ・ブラッドシザースと共に現地へと向かう。(新米執行者リサを参照) 聖華暦830年6月、キャンプの帰りに奇妙な現象に巻き込まれ、死の淵を彷徨う。(死神姫とリサを参照) 聖華暦832年9月、23歳。「白棺事件」解決のため作戦部隊へと参加。多数の執行者が戦死するという悲惨な結末となった。(夢幻回廊のリサを参照) 聖華暦836年5月、27歳。機関からの要請によりナクラバルの失踪事件の調査へと向かう。(虚栄都市のリサ 参照) 聖華暦836年7月、27歳。機関からの要請によりセント・エリザベート号の潜入調査へと向かう。(魔界客船のリサ 参照) 人となり・性格 竹を割ったようなサッパリとした勝気で活発な性格。 誰に対しても飾らない直情的な言動が目立ち、親しい者とはタメ口などのくだけた態度で接するものの、良識はきちんと弁えている常識人。 非常に正義感が強く、また真面目な努力家でもある。 自分の中で絶対に曲げない信念があって、それを信じて実行する正義の人。困ってる人は見捨てられないタイプ。 成長しない自身の見た目がコンプレックスになっており、かわいいものより大人っぽいものを好む。 お酒が大好きだが、見た目のせいで酒場で飲む事ができず、いつも宿に大量の酒を持ち込んで飲んでいる。 酒豪であるため、滅多に酔わないが酔うと甘えん坊になってしまう。 晩酌にはいつも仙狐が付き合わされている。 相棒である仙狐に対しては親愛を超えて愛情のような感情を抱いている。 契約された当初は彼女のことを憎んだこともあったが、10年以上の長い付き合いのなかで友情を結んでいる。 しかし、仙狐に対してはツンデレであるため、普段は彼女に対して何かと厳しい。 リサ自身も仙狐に対する感情の整理が付いてないようで、彼女を愛してよいものか悩んでいる。 (傍から見るとラブラブなので、もう結婚したらいいと思う) 白棺事件で親友であるミリス・アークガーデンを魔族に殺されている。 そのことから魔族に対しては非常に強い憎しみを抱いている。 ミリスを殺したとある魔族に復讐するために執行者を続けている。 搭乗機体 精霊機 華凛 戦闘スタイル 身の丈程の長い野太刀と特注の魔導散弾砲を扱う。 基本的に戦闘で魔法を使う事は無い。 シェンフゥに教わった妖術の一つである狐火だけは使用する。 野太刀・陽炎 リサがいつも背中に背負っている長刀。聖拝機関からの支給品。 量産品であり、特別な武器ではない。損失した場合は機関に連絡すれば代わりの物を支給してもらえる。 替えが効くためかリサのこの武器に対する扱いは非常に乱暴。これまでにも何本も壊している。 リサの剣術はシェンフゥ仕込みだが、執行者となった後に代行者No.Ⅰであるアルバレック・ストラヴァウリに指導をうけており、剣術に関しては既に師匠であるシェンフゥを超えている。 狐火(きつねび) リサが唯一戦闘で使用するシェンフゥ仕込みの妖術。シェンフゥと同じく紫色の炎を生み出し刀に纏わせて使う。しかしシェンフゥの錫杖と違い野太刀には防火処理がされていないので、これを長時間行うと刀が溶けてしまう。攻撃の威力を上げたいときの切り札のように扱う。 ちなみに妖術は誰にでも扱えるわけではなく、シェンフゥと契約してるリサだから扱う事ができる。魔法とは原理が異なるもの。 魔導散弾砲・ハリウッド リサが聖拝機関に所属するとあるガンスミスに特注で製造してもらった魔導散弾砲。 命名はシェンフゥ。「ハリウッド映画みたいじゃな! ゾンビとでも戦うのかのぉ?」が由来。 シェルカートリッジに様々な弾薬を詰める事で、属性を持った散弾として撃つ事ができる。 シェルカートリッジ ハリウッドに装填される筒状の弾薬ケース。これをリボルバー部分に6発装填可能。 中には12発の丸い弾丸が積められており、撃鉄が振り下ろされると銃口から12発の散弾がばら撒かれる。 通常は鉛玉を使うが、リサは自分でブレンドした魔法弾も扱う。弾薬は左腰のポーチの中に収められてる。 魔法弾・火炎弾 燃え盛る炎を形成するルーンが刻まれた魔法弾。銃口から12発の炎の玉が発射される。直撃させれば相手を炎上させることができる。 魔法弾・氷晶弾 氷の鏃を形成するルーンが刻まれた魔法弾。銃口から12発のツララが発射される。何発か当てる事で相手の体温を奪い動きを鈍らせることができる。 魔法弾・雷光弾 雷を形成するルーンが刻まれた魔法弾。銃口から12本の電撃が発射される。もっとも弾速にすぐれるが、電撃一本辺りの威力はそこまで大きくない。数発は当てないと殺傷できないので、敵の動きを止めるのに使われる。 セリフサンプル 日常 「リサ・エーデルワイスよ。 殺し屋をやってるわ。 …魔族専門のね」 「は~、アンタは気楽でいいわよね。 私ももっとシンプルに生きた方がいいのかなぁ」 「あっアンタ何見てんのよ!すけべ。ヘンタイ。ロリコン!…油断も隙もないわね。そんなに私の体が良いのかしら?」(シェンフゥに着替えを覗かれる) 「私は独りじゃないって分かったのも、あの日もう一度立ち上がれたのも、全部アンタのお蔭だと思ってる。…ありがとね、シェンフゥ。 そ、それが言いたかっただけよ!」 「ねえ、あ、あのさ。お詫びじゃないんだけどさ。何か私に出来る事ってあるかな?…うん、デート?うん…そんな事なら………うんんンン!?で、デート!?」 「やだ何これ! すっごくおいしい…。グラナートに匹敵するかも…。 う~ん、あともう2~3本買っちゃおうかなぁ。 えっ駄目!? なんでよ! けちぃ!」 「私達は精霊と契約者。離れようにも離れられない…パートナーなんだからさ」 戦闘 「何匹来ようが全部ぶったおす。 まとめて来なさい、魔族共!」 「魔族風情がぁ、調子にのってんじゃないわよーー!」 「これが私の全力だあああああっ!」 「助けてほしいんなら、そう言いなさい。 私はエスパーじゃないからキミの心なんて分からない。 でも、ただ一言「助けて」という言葉をくれるなら、私は全力で助けに行く」 テーマ ギャラリー 【メイド服】
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フリードリヒルートヴィヒ(4)(フリードリヒ・ルートヴィヒ) 神聖ローマ帝国のアンハルト=ベルンブルク侯の系譜に登場する人物。 関連: クリスティアンイッセイ(2) (クリスティアン1世、父) アンナフォンベントハイムテクレンブルク (アンナ・フォン・ベントハイム=テクレンブルク、母)
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ヒミルトルーデ 神聖ローマ皇帝の系譜に登場する人物。 関連: カールイッセイ (カール一世、夫) アモードル (息子) ピピン(5) (息子)
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アルファリア大陸東方の海『トート海』を支配する、大陸内では比較的力のある島国。 そして、この大陸世界のなかでは比較的共和制に近い体制の国家。 近代的な法律を持ち、銃刀法などもあり、治安は大陸内でも非常に良い。 大陸西部を支配するラムダ帝国と交易を行い、大陸の東西の交流を繋いでいる。 海路で大陸を東部から西部に行くためには、ほぼこの国の海運会社を使わなければならない。 頻度は少ないものの他の大陸との交易も行っている。 強力な海軍を持ち、海の亜人や妖精達とも交流が深い。 ラムダ帝国に次ぐ大国の一つであり、またラムダ帝国から最も遠く影響力の薄い位置にあることで、ラムダ帝国に不満を持つ者達が集まりやすい状況になっている。 国家全体としてはラムダ帝国の友好国で、現在の内閣は親ラムダ帝国の姿勢を取っているが、有力者のなかにはラムダ帝国に代わっていつか大陸の覇権を握ろうと目論んでいる者などもいる。 内閣には反戦思想の強い者が多いが、古くから強力な海軍を持つこの国は、いやがおうにも他国に威圧感を与えている。 位置関係から、当然、蒼炎皇国や貿易商業国家フリーラインとの交流も深い。 ジャイロ民主主義人民共和国に対しては、その広大な制海権で海上への進出を阻んでいる。 ・観光名所 凱旋門広場 エーデルバリアリーフ(珊瑚礁) ゼオン大砲台(聖王ゼオンの軍で使われていた対艦隊用荷電粒子砲。 機能停止し観光名所となっているが、実は電源を入れることが出来ればまだ動く) ジャンク山(島中央部に存在するオメガの遺跡。 オメガの遺産を修復する為の部品などが手に入るため、山師の類が集まっている) ・特産品 海図などの航海用具 マグロなどの回遊魚 海老・蟹・蛸 機械部品 ・名物 フラダンス
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ハルデトルーデ フランク王の系譜に登場する人物。 関連: クロタールニセイ (クロタール2世、夫) ダゴベルトイッセイ (ダゴベルト1世、息子)
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【元ネタ】史実 【CLASS】キャスター 【マスター】殺生院キアラ 【真名】ハンス・C・アンデルセン 【性別】男性 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力EX 幸運E 宝具C 【身長・体重】146cm・39kg 【属性】秩序・中庸 【クラス別スキル】 高速詠唱:E 魔術詠唱を早める技術。 彼の場合、魔術ではなく原稿の進みに多少の恩恵があるようだ。 「俺の出筆スピードは遅いぞ。そもそも基本的にやる気がないので執筆なんざしないがな!」 とは本人の弁。 アイテム作成:C 魔術により様々な道具を作り上げる能力。 魔術は修得していないものの、宝具を応用した詩文により多少の作成はできるようだ。 得意なアイテムは『100パーセント想いが伝わる恋文』らしいが、 アンデルセン本人の恋愛歴を考えるととてもではないがお願いできない。 また、生前の彼には妙なクセがあり、 “眠っている時、死亡したと間違われて埋葬されるのではないか?” と恐れ、不安のあまり、つねに“死んでません”と書いた手紙を身につけていたという。 【固有スキル】 無辜の怪物:D 本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。 アンデルセンの場合は“読者の呪い”である。 童話が有名になりすぎ、アンデルセン本人の性格が童話作家のイメージによって 塗りつぶされてしまった。 サーヴァントとして現れたアンデルセンの手足は、彼を代表する童話のイメージに侵食されている。 洋服で隠してはいるが、その下の肌は人魚の鱗やマッチのヤケド、凍傷に侵され、 喉は喋るごとに激痛を刻んでいる。 人間観察:A 人々を観察し、理解する技術。 ただ観察するだけでなく、名前も知らない人々の生活や好み、人生までを想定し、 これを忘れない記憶力が重要とされる。 厭世家で知られるアンデルセンだが、その根底にあるものは拒絶ではなく理解である。 彼にできる事は物語を紡ぐ事だけだが、だからこそ、誰よりも語る事だけに真摯であろうと誓い続けた。 【宝具】 『貴方のための物語(メルヒェン・マイネスレーベンス)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 アンデルセンが書いた自伝、『我が生涯の物語』の生原稿。 『我が生涯の物語』は“私が書いたものはその大半が私自身の投影である”と述べた アンデルセンをして“私のあらゆる作品における至高の注釈”と述べた、 彼の集大成にしてその生き様の記録である。 言ってしまえば、アンデルセンという作家の分身――― 作家にとって作品はすべてその当人の分身であるわけだが――の核となる書稿である。 この書の1ページ1ページが、アンデルセンという作家を愛する人々から供給される魔力によって “読者の見たがっているアンデルセン”の姿を取り、その分身となって行動できる。 だが、この宝具の真価はそんなものではない。 作家が物語を作り出すように、この本を白紙に戻し一から執筆する事で、 “ひとりの人間”を“ひとりの主役”に育てる事が可能となる。 その効果……成長の度合いは原稿が進めば進むほど高まる。 数ページ程度ではほんの少しの偶然しか起こせないが、全ページ……脱稿したあかつきには、 その対象となった人物が思い描く通りの、“最高の姿”にまで成長させる。 見ようによっては全能に思える宝具だが、アンデルセン自身の “人は究極的に死以外では幸せになれない”といった心に根深く宿る暗鬱な人生哲学と “物事はそう上手く行きはしない”という諦観、そして、彼の持つ作家としてのプライドが 都合の良い展開を許容できず、そう簡単には“理想の姿”には到達しない。 当然、“物語”の出来もアンデルセンのやる気によって変わってくる。 “その人間にとって究極の姿”に至るには、よほど情欲を刺激する対象でなければ不可能、という事だ。 【キーワード】 【三大作家】 世界にその名の鳴り響く三大童話作家……グリム、イソップ、アンデルセン…… のひとりであり、その中で唯一の創作作家。 他が民話や伝説などを編纂した編集者や収集家であるのに対し、 彼だけが新たに物語を作る本当の意味での“作家”だった。 代表作に『マッチ売りの少女』『人魚姫』『裸の王様』 『雪の女王』『みにくいアヒルの子』等がある。 また、『マッチ売りの少女』における『少女』は、アンデルセンを進学させるために働き通し、 貧しいまま、何の楽しみもなくこの世を去った、彼の母親がモデルと言われている。 【人間観察】 アンデルセンの固有スキル。ランクはA。 人々を観察し、理解する技術。 ただ観察するだけでなく、名前も知らない人々の生活や好み、人生までを想定し、 これを忘れない記憶力が重要とされる。 厭世家で知られるアンデルセンだが、その根底にあるものは拒絶ではなく理解である。 彼にできる事は物語を紡ぐ事だけだが、だからこそ、誰よりも語る事だけに真摯であろうと誓い続けた。 事あるごとにBBやアルターエゴたちの愛の在り方を「醜い」「悪趣味」「ひとりよがり」と 批判していたが、その裏にあったものは深い理解と指摘、そして叱責である。 彼がこぼしていた罵詈雑言の数々は彼女たちを全否定してのものではなく、 忠告をこめた苦言だったのは言うまでもない。 ……まあ、女性嫌いなのも動かぬ事実だったろうが。 【人物背景Ⅰ】 実在の人物。1805年生、1875年に肝臓癌にて没。 今でこそ三大作家のひとりだが、その半生は挫折と苦悩に満ちている。 靴職人の息子に生まれ、役者を志すも芽は出ず諦める。 その後は詩人を目指すも評価はさんざんであった。 ようやく自費出版した本がそれなりに売れ、その費用で国外旅行に出発。 旅行にて得たインスピレーションを元に、出世作『即興詩人』にてようやく世に認められる事となる。 30歳の時であった。 以降、童話作家に転向するが、その在り方は明らかにより自由な創作が認められるから童話作家になった、と 自虐するようなものだった。 それを象徴するかのように、彼の童話は性に満ち、暴力と不幸、貧困、 そして死こそを救済と見る作風に彩られている。 彼は童話にその姿を借りて、ひたすら貧しさへの嘆きとそこからの脱出には死しかないという絶望を描き続けた。 ……その美麗な文章表現で、自らの胸に渦巻く想いすべてを覆い隠しながら。 また、高名になった後も女性との交際はなく、生涯独身。 一説によると想う相手はいたようだが、プライドの高さと自らの容姿へのコンプレックスで 幾度となく告白の機会を逃したとも。 70歳にて肝臓癌にて死去。 肌身離さず身につけていた、初恋の相手からの手紙を握っての死だったとされる。 ◆ ムーンセルにて召喚されたアンデルセンはあろうことか、有名になる前の少年の姿で現れた。 アライメントは秩序・中立。 性格は内向的、強気、受動的。 根暗で厭世的な詩人で、他人に好かれる気がなく、また、自分にも価値を見いだせなくなっているため、 人生を楽しむ、という考えが欠如している。 アンデルセンは聖杯に何も求めていない。 生前、望むものは何一つ手に入らなかった事が原因だろう。 「人生の価値があるとしてもだ。 そんなものはたいてい、 人間が夢想するものより下だろうよ」 と、このように世の中すべてを嫌っている言動である。 「だがまあ、 世を嫌っているだけで憎んでいるワケでもなし。 愛するに足るものがあれば、凍りついた愛情という 暖炉に、もう一度マキをくべてもいいだろうさ」 ……まったく面倒くさい男である。 【人物背景Ⅱ】 「おまえの人生を描こう。 おまえこそ、女そのものといえる醜さの結晶。 反吐をぶちまけたくなる物語だ」 ◆ キアラの横で常に彼女を批判していたアンデルセンだが、かといって岸波白野の味方でもない。 あれは彼ならではの公正さの現れだっただけだ。 アンデルセンは作家らしく几帳面で、根は面倒見がいい。 そも、読者を楽しませよう、読者に奉仕しよう、なんて考えがなければ物書きは勤まらないのである。 アンデルセンは厭世家として固まってしまったが “正しく生きよう”“全力で事を成し遂げよう” とする人間の努力を笑わない。 それはかつての彼が夢想し、そうあってほしいと願った社会の姿だからだ。 事件解決に奔走する岸波白野を 「無駄な事を。あんな女どもは放っておけ」 と呆れながらもアドバイスをし、事態を悪化させていくキアラを 「貪欲で厚顔でオマケに嘘つき! 童話の悪魔でさえおまえほど醜くはあるまい!」 と悪態をつきながら決定的な否定をしなかったのは、ひとえに岸波白野もキアラも “自分の人生に一生懸命”だったからだ。 ◆ 最後に。 “酬われない人生に、最後の一文(ひかり)を” それがこのサーヴァントの根底にあったものだ。 世界に名だたる作家になりながらも望むものは何一つ手に入らなかったアンデルセン。 愛を語りながらも愛を手に入れられなかった童話作家。 そんな彼にとって、“あがいた末に酬われず消える人生”こそ語るべきもの。 簡単に幸福になれる人間は彼にとっては背景と同じだ。 それらは勝手に幸福になればいい。 “神さえ見捨てた人間の人生に、最後の光を与えたい” それがアンデルセンの、魂の核である。 もし貴方に最後の道で立ち止まり、振り返る余裕があるのなら――― このサーヴァントの真実、その一端を見る事ができるだろう。
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グローワース島は、ドイツ北部に存在し人口10万人を超える広大な島である。近年では急速に観光地化が進んでいる。島の最大の観光名所は、南側の山の頂上付近に位置するバルシュタイン城である。また、島出身の芸術家であるカルナルド・シュトラスブルクの名を冠した祭りが毎年行われ、島の賑いに貢献している。 ミヒャエル・ディートリッヒ |ヒルダの兄。人間。フェレットに想いを寄せている。 絵本作家になるのが夢。ルーディーの襲撃で右手に障害を負う。 ヒルダ・ディートリッヒ |ミヒャエルの妹。人間。レリックの恋人である。 ディンギルに吸血され、吸血鬼となる。 ディートリッヒ夫妻 |イギリスから移住した人間の夫婦。ミヒャエルとヒルダの両親。 バルシュタイン兄妹の家庭教師を務めていた。子爵一家を怖れ、息子達を彼らから引き離そうとする。 ヴォッド・スタルフ |ノイルベルク市の市長。半人半鬼(ダンピール)。自他共に認める小物。 市長としての顔は理知的で爽やかだが、素の時は口調も態度も荒い。 吸血鬼としての力は弱かったが、レリックの力を得たことで強力な存在となる。 木島閑音 |吸血鬼に家族を殺され、復讐のためにハンターになった食鬼人。女性。 自分を吸血鬼にしたヴォッドに復讐をするため島に留まる。弱点は銀。 現在はトラウゴットの練武場で雑務をして暮らしている。 トラウゴット・ガイセンデルファー |世界的に名の知られた格闘家。市内に格闘道場を構えている。男性。 名誉市民の称号を受けている。城内の格闘大会準優勝者。 ハンス |町の不良少年のリーダー。ワトソンに脅され逃げる。 ローレンツ |トラウゴットの師匠。子爵の友人。故人。 若い頃はギャングの幹部だったこともあるホームレスの老人。 彼と若い頃に出会ったことがヴォッドの人生に大きな影響を与える。 ザーラ |グローワース島で起きた連続殺人事件の三人目の被害者。 名前 コメント
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名前・エーリッヒ・ベッドフォード 性別・男 年齢・見た目は70代 髪型・綺麗に整えられた白髪 瞳色・青 容姿・黒いタキシードを着込んだ落ち着いた風貌・物腰の老人だが どこか気味悪さを漂わせている 備考・学園最大のスポンサーにして魔法界有数の企業ベッドフォード財団の総裁 長きに渡り財団のトップに君臨しているため亡霊の異名を持つ 得意技・??? 好きな物・??? 苦手な物・??? うわさ1:長い間、突然現れる発作に苦しんでいるらしい 何か重い病に掛かっているのだろうか? うわさ2:彼の身辺や財団の中枢を嗅ぎ回る人間はある日、突然姿を消してしまうらしい 財団直属の魔法使い達が動いているという噂もある