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919 :本とUNO 何がしたくなったハヅキ?:2009/01/08(木) 16 28 07 ID MubFh+An 「というわけで、ハヅキちゃん、お留守番よろしくね。」 とか言いつつ、買い物に出かけたおかんと隣の家のおばさん。 どういうわけか、お隣の葉月ちゃんと一緒にお留守番ということに。 可愛い女の子が一人だと危ないから、という理由らしい。 やりたい盛りの若者と一緒の方がよほど危ないだろ、と断ったんだが。 はいはい、わかったわかった、の一言で押し通されてしまった。 一応は信用されてはいるらしい、悲しい限りである。 ちなみにハヅキというのは俺の名前である、ハジキとか呼ばれたりもする。 お隣の女の子の名前が葉月ちゃんであるのもすごい偶然だ。 絶対に俺の名前を参考にしただろ、おばさん。 「ハジキ兄ちゃん、遊ぼー?」 UNOを片手に葉月ちゃんが、俺の服の裾を引っ張る。 どうにも暇を玩んでいるらしい、本を読んでいた俺はちらりと葉月ちゃんを見た。 元気よさそうに跳ねるポニーテール、セーター越しにでもよくわかる膨んだ胸。 本当に小学生なのかと疑ってしまうが、小さい頃から見ているので疑う余地はない。 「少しだけな?」 こんな可愛い子に求められるような目で見られるのはさすがに辛い。 本を開いたまま勉強机の上に置いて、向かい合うようにして絨毯の上に座る。 葉月ちゃんが正座なんかするもんだから、デニムのスカートの中が見えてしまいそうだ。 肝心の部分は真っ暗で見えそうなのに見えない、不思議! 「じゃ、始めるね。」 にこにこと可愛い笑顔でカードを配る葉月ちゃん。 葉月ちゃんがカードを配ろうと屈む度に、襟首からセーターの中が(以下略) 「おーけー。」 葉月ちゃんが配り終わったカードを拾う、リバース二枚、あとは数字か。 色もそれぞれ万遍なく揃ってて、いい感じだ。 ちらりと葉月ちゃんの表情を窺がう。 カードを見た瞬間、葉月ちゃんがにんまりと嬉しそうに笑った。 なかなか良さそうな手札がきているらしい。 「じゃ、いくよー?」 葉月ちゃんが山札をぴらりとめくる。 数字の7か、なんとも縁起のいい数字だな、そう思ったのが俺の最期だった。 「スキップ、スキップ、スキップ、スキップ、らんらんらーん♪」 ばしばしと容赦なくカードが叩きつけられていく。 「・・・!?」 ま、まあ、そういうこともあるだろう、確率的にはありえないことでもない。 なんとか頭の中で納得させようとする。 「ハジキ兄ちゃん、ごめんねー。」 葉月ちゃんが可愛らしく、ぺろりと舌を出した。 くるりとカードを回転させて、見せたカードはドローツー。 悪魔のカードとも恐れられているカードの一つだ。 「に、二枚ドローな。」 俺は冷静さを装って山札からカードを二枚引く、内心はボロボロだ。 「ほんっとに、ごめんね、UNO!」 葉月ちゃんが両手を合わせて謝る、嫌な予感がした。 場に出されたのは、またしても悪魔のカード、ドローツー。 「ど、ドローすればいいんだろ、ドロー。」 山札から二枚引く。 「あっがりー。」 ぽてっと、最後のカードが場に出される。 「なにぃーーーー!?」 最初から、勝てる勝負ではなかったということか。 俺は手の中の11枚のカードをプルプルと震わせていた。 にわかに下が騒がしくなってきた、おかん達が帰ってきたらしい。 「ハジキ兄ちゃん、今日はありがとね。」 お礼の言葉と共に俯いていた俺の頬に、ちゅっと何かが触れる。 顔を上げた俺の目の前で、葉月ちゃんが恥ずかしそうに頬を染めて微笑んでいた。 おわり
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なたや はづき 性別 女 誕生日 4月4日 種族 半人半妖 二つ名 許されざる贖罪、許された大罪 能力 どんな罪も許される程度の能力 概要 ヤンデレ怪力厄介半妖少女。上総院 ミツルのいとこである。従姉妹なのか、従兄弟なのかはどうでもいい。 首に80kgの十字架を縛り付けている。彼女なりの「贖罪」だという。 ただし、生活に支障が出る際には外す。あかんやん。 最終的に、相思相愛となった人と心中し、この十字架を墓石に、埋葬してもらうのが夢らしい。恐ろしい娘!! 技 怪力を使い、岩石を飛ばしたり、大弾を飛ばしたりと、乙女らしからぬ攻撃が多い。ヤンデレだからって八宝菜は食べさせてきません。ついでに五寸釘も使いません。 大罪「バベルの真似事」 巨大なブロックが上からくるぞ!気をつけろ! 重罪「非情な生き剥ぎ」 文面じゃ伝え辛いけど、なんかそんな感じの弾幕。 永罪「シシュフォスへの愛」 下からきた弾が上がって行く・・・と思ったら落ちてくるぞ!気をつけろ! 罪と罰「手枷足枷」 なんか四肢がどっかから繋がれて、移動制限されてる所に弾幕を撃ち込まれる。理不尽。 「全人類の失楽園」 何処かで聞いたことのあるようなスペカ。灰色マスパ。 その他 苗字は匙 鮭右さんからいただきました。ありがとうございます。
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「ケダモノ」 あのガヴァヤめがファレナにいるとは。 知っていれば来なかったのだが・・・ 「世界の広さ」 この城に来て思い知った。 世界には強者がいくらでもいるのだな。 ベルクートひとりに負けたことを いつまでも引きずっているのは 私の幼さの証なのだろう。 …が、けじめはけじめだ。 あやつは必ず私が倒す。 「さらば」(ベルクート死亡) すまぬが、失礼する。 ベルクート亡き今、 この地にとどまる理由はなくなった。
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【まじしゃんず・あかでみいRPG用キャラクターシート】 キャラクター名・高村・ハヅキ (仮) プレイヤー名・Persona 性格・普段は積極的だが、いざとなると素直じゃない 年齢・17歳 所属・学園 カバー・学園協力者 外見・瞳の色・紫紺 髪の色・空色(スカイブルー) ・肌の色・白 身長・161㎝ 体重・ 【レベル】 グランドレベル/3 使用経験点/ クラス イレギュラー /1レベル クラス サーバント /1レベル クラス ミスフォーチュン/1レベル 【能力値】 追加1点は、体力に加算 基本値 ・体力・反射・知覚・理知・意志・幸運 ・14・13・12・13・12・ 9 ボーナス・ 4・ 4・ 4・ 4・ 4・ 3 登場判定(幸運)・3 コネクション(幸運+2)・5 HP22/22 MP21/21 衝動点●○○○○ 【戦闘値】 記入欄 ・命中値・回避値・魔導値・抗魔値・行動値・耐久値・精神力・攻撃力・防御修正 ベース ・ 4・ 3・ 4・ 3・ 8・ 14・ 12・ ・ イレギュラー ・ +1・ +0・ +1・ +0・ +1・ +3・ +3・ +1・ サーバント ・ +1・ +1・ +1・ +1・ +0・ +2・ +3・ +1・ ミスフォーチン ・ +0・ +1・ +1・ +1・ +0・ +3・ +3・ +1・ 未装備(小計) ・ 6・ 5・ 7・ 5・ 9・ 22・ 21・ 3・ 武器(右手)長剣 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・斬刺3・ 左手FRPシールド相当の バングル ・ +1 ・斬 0打 1刺 0 防具 ・ ・ アクセサリー マジックバリアリング・ ・斬 3打 3刺 3 特技修正 ・ ・《神》以外イレギュラーCL+5 タフネス ・ ・斬 1打 1刺 1 戦闘値(現在地) ・ 6・ 6・ 7・ 5・ 9・ 22・ 21・斬+6・斬10打11刺10 射程・至近 刺+6・炎 6氷 6雷 6光 6 闇 6 戦闘移動・行動値+5m・14 全力移動・戦闘移動×2・ 28 【特技】 名前 ・レベル・種別・ タイミング ・ 判定値 ・難易度・対象・射程・代償など・ページ シンギュラリティ・ 1 ・ 自 ・ オート ・自動成功・ - ・自身・ - ・ 2MP ・P128 セルフトート ・ 1 ・ 自 ・ オート ・自動成功・ - ・自身・ - ・ 3MP ・P128 属性消失 ・ 1 ・ 自 ・ オート ・自動成功・ - ・自身・ - ・ - ・P130 アリージャンス ・ 1 ・ 自 ・ 常時 ・自動成功・ - ・自身・ - ・ - ・P158 チェアリング ・ 1 ・ - ・ オート ・自動成功・ - ・単体・10・ 2MP ・P158 執事の務め ・ 1 ・ 自 ・セットアップ・自動成功・ - ・自身・至近・ 2MP ・P158 スクリーン ・ 1 ・ 自 ・ ダメージ ・自動成功・ - ・単体・至近・ 1MP ・P182 エンデュランス ・ 1 ・ - ・ 常時 ・自動成功・ - ・自身・ - ・ - ・P182 ラッツブレイブ ・ 1 ・ - ・ 常時 ・自動成功・ - ・自身・ - ・ - ・P182 【所持品】50 ・長剣 :C 4/斬+4・刺+4 ・バリアバングル(FRPシールド相当品) :C 1/回避+1、対殴+1 ・マジックバリアリング :C10/対斬、対刺、対殴+3、これ以外の防具及びアクセサリー装備不可 ・メイド服 :C 2/真面目の性格判定修正+2 ・衣服 :C 0/一般生活用の服 ・MPポーション:C10/MPを2D6回復 ・解毒剤 :C 5/邪毒回復 ・ビタミン剤 :C 5/マヒ回復 ・エキストラ :C 5/ ・ 住居・個室、隠れ家:C1,2 ライフスタイル・富豪:C5 財産ポイント・ 【ライフパスと性格表】 入学前 特徴・敗北/タフネス 効果・殴/斬/刺に対して防御修正+1 生活1・新聞にのった事がある。正直-1、したたか+1 生活2・犯罪に巻き込まれた事がある。勇敢+1、慎重-1 性格・勇敢/慎重・情け深い/冷静・ 正直/したたか・信じやすい/疑り深い・寛容/真面目・情熱的/純情 ・ 6/2 ・ 4/4 ・ 3/5 ・ 3/5 ・ 5/3+2・ 3/5 邂逅・コネクション・関係 ・ミヤビ ・貸し 衝動・感情・対象 友誼・友情・同姓 【背景】 学園関係者を両親に持つ娘。 親の趣味なのか、近所の子女を集めて護身術やら健康体操の教室を開いては、一緒に参加させられていた。 その所為か、守る、という行為に神聖さを感じている。 ただ、不運なのか…たまに些細な事故やら犯罪に巻き込まれやすい。 一番、大きかったのが、阿呆な魔法使いが犯罪を犯して、死ぬ思いをした事。 二番目に記憶にあるのは、銀行にお金を下ろしに行った際、銀行強盗に出くわして、その犯人を殴り飛ばした事である。 その所為で、新聞にのってしまった。 同姓に対しては、気前よく力を貸したりする事もある。 【セッション参加履歴】
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プロフィール 性別 男 年齢 30歳 身長 168cm 一人称 私 詳細 科学省所属の科学者。 ヒューペリオンやディオーネの制作者。 根は常識人だがシニカルな一面があり、わざと相手の不信感を募らせるような立ち振る舞いをすることがある。 ナビの心理について研究する過程でナビと人間のあり方について独自の考えを持つようになり、究極的には 分かり合えないと結論付けている。 ニワカとは腐れ縁でことあるごとに漫才じみたやり取りを繰り広げている一方、メノウに警戒心を抱かれているが さほど気にしていない。
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元スレURL 恋「葉月恋のハヅキハヅキホーム」 概要 レンレンがポンコツ配信で生活費稼ぎ タグ ^葉月恋 ^サヤ ^短編 ^コメディ 名前 コメント
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開幕 讃岐金刀比羅宮 安芸梅木平 周防佐波川関水 土佐はりまや洞 伊予八釜の甌穴 阿波龍牙洞 長門赤禍関 閉幕 [部分編集] 開幕 キリの後を追って幾ら待てども帰ってこなかった。焦燥を抑えきれなくなったロレンソはドウジに別れを告げて出雲を後にした。 そして今、彼の目の前には、黄泉へと続くと伝えられている大鍾乳洞の入口が広がっていた… ロレンソ: …本当にここへ キリさんとイサミさんが? ハヅキ: イサミさんの部下の話によると 二人ともここへ入ったそうです~。 それと、異人で変な喋り方する 女の人も入って行ったとか~。 ロレンソ: メリー・ルーもか… どうも、ありがとう。 ロレンソ: …ところで、ハヅキさん。 僕に付いて来ちゃって 本当にいいのかい? ハヅキ: もともと、わたしが受けた 神託から始まったことですから。 せめて、ロレンソさんの お手伝いがしたいんですよ~。 ハヅキ: イサミさんの事も心配ですし~。 少しでもお役に立てれば幸いです。 ロレンソ: そうか、すまないね。 サンジ: おーや。 これは奇遇でやんすねェ。 @サンジ、現れる ロレンソ: あなたは…サンジさん… サンジ: へへ、お久しぶりやんす。 まぁ、そう身構えないでくださいって。 サンジ: …キリの姿が見えませんが、 どうしたンですかい? あの娘… ついに尻尾を出しやしたか? ロレンソ: …どういう意味だ? サンジ: ま、こうなったら バラしちまっても良いかなァ? サンジ: …実を言うとあの娘、 かなり胡散臭ぇヤツでしてねェ。 星落としで死んじまった 将軍様直々のご推挙で 御庭番衆に入ったンですよ。 ロレンソ: 将軍閣下直々… サンジ: それまでの経歴は全て謎… 今回の仕事だって 奴さんが進んで志願したんでさぁ。 サンジ: だからこそ、同僚のあっしが 目を光らせてたんですがねぇ… やれやれ、手遅れだったかァ。 ロレンソ: ………… サンジ: あっしが話した事は 他言無用にお願いしやすよ。 その代わり何か分かったら 異人さんにも教えてあげやすから。 サンジ: じゃ、あっしはこれで。 @サンジ、去る ロレンソ: …今の話が本当なら キリさんは、最初から 『鬼哭の面』が狙いで僕に? ハヅキ: ロレンソさーん。 元気出してくださいよ。 ハヅキ: まだキリさんが 悪者だって決まったわけじゃ ないんですから~。 ハヅキ: それを確かめるためにも 今は先に進まないと… ロレンソ: そうだな… 一度に色々なことが起きて 僕も少し混乱しているようだ。 ロレンソ: 整理しながら、 キリさんを追うことにしよう。 最昏き 黄泉門へ降りし 九折れ 洞の泥濘に 沈む唄声 第四幕『黄泉洞』 讃岐金刀比羅宮 無数の大きな茸が群がり茂みを化した鍾乳洞の一画…走り抜けようとする女の前に一人の大男が立ち塞がった。 タクワン: おうおう姉ちゃん。 ここを通りたけりゃ通行料として 手荷物全部置いて行き… イサミ: やかまし! ウチは急いどるんじゃ! 何としてもあのくノ一を とっ捕まえて『鬼哭の面』を 奪い返さにゃならんのじゃあ! タクワン: 何だとテメ… イサミ: 早うそこどけ! このウドの大木がっ! イサミ: あんまりグズグズしてっと バラにして煮て焼いて 食っちまうぜよ、おんどりゃあっ! タクワン: …どうぞお通りください。 @イサミ、通り抜ける タクワン: ………… …はっ! な、なんで大人しく 通しちまったんだよ!? タクワン: 俺様ともあろう男が アマっ子ごときに 気圧されちまうなんて… えーいもう、 ムシャクシャするぜ! ハヅキ: うーん… おかしいですね~。 @ハヅキ、現れる ハヅキ: こっちからイサミさんの 声が聞こえたような気が するんですけど… タクワン: 何だてめぇ… ハヅキ: はわわっ、びっくりです~! イサミさん、ちょっと見ない間に ずいぶんワイルドになりましたね~。 タクワン: はぁ? ロレンソ: …貴様はっ!? タクワン: てめぇは! へへ、ちょうど良かった… てめぇでうっぷん晴らしてやらぁ! タクワン: …また俺の負けかよ。 やってらんねぇぜ。 ハヅキ: ロレンソさんは神託に選ばれた 『黒巫女ムウ』を止める 唯一の幻魔使いなんですよ? ハヅキ: あなたみたいな、 悪党ヅラした人には負けません! タクワン: …黒巫女ムウだとぉ? ロレンソ: 知ってるのか? タクワン: ケッ、名前だけだがな。 ………… タクワン: …おい異人さんよ! もし黒巫女に会ったら 俺の代わりに… タクワン: いや、星落としで大切なモンを 無くしちまった奴等の代わりに、 キツいの一発かましてやってくれや。 タクワン: そんじゃーな。 ちゃんと頼んだぜ! @タクワン、去る ロレンソ: やはり、ただの賊では なかったみたいだな…… 何か守るべきものを持つ人間は やはり目つきが違う。 安芸梅木平 地底を静かに流れる川のそばに辿り着いたロレンソとハヅキ。その時… @画面、光る ロレンソ: くっ、この閃光は…! @偽ロレンソ、現れる 偽ロレンソ: ………… ロレンソ: むっ…やはりか。 ハヅキ: はうっ、ロレンソさんが二人…? なんだ、ロレンソさんってば 実は双子だったんですね~。 ハヅキ: はじめまして~、 わたしハヅキって言います。 ロレンソ: ハヅキさん… そいつは双子ではなく おそらく妖術によるものだ。 ハヅキ: あら~? ロレンソ: とにかく… どういうつもりか知らないが 悪戯にもほどがある。 ロレンソ: 今日こそ、その正体、 確かめてやるぞっ! 偽ロレンソ: ………… 偽ロレンソ: ………… @スイキョウ、現れる スイキョウ: よっしゃよっしゃ。 よくぞ、わしを破った。 ハヅキ: おお、大変です! ロレンソさんが 年を取っちゃいました~。 ロレンソ: ハヅキさん… 本物の僕はこっちだ。 ハヅキ: あら~? ロレンソ: …あなたは一体? スイキョウ: わしの名はスイキョウ。 人はわしの事を 仙人と呼んだりするがのう。 ふぉふぉふぉ。 ロレンソ: 仙人…? 本で読んだことはあるが まさか本当に存在するとは… なぜ、僕を 試すようなことをするんだ? スイキョウ: 試したというよりは 鍛えたつもりなのじゃがな。 スイキョウ: 己と戦うは、己を知ること。 自分の長所と短所を知っておれば マシな戦い方ができるからのう。 スイキョウ: おぬしには強くなってもらわねば困る。 そうでないと面白くない。 ロレンソ: 面白くない…? どういう意味だ? スイキョウ: おぬしと黒巫女が戦った所で 黒巫女が勝つに決まっておろう? 結果の判っている勝負ほど 見ていて退屈な物は無いからのう。 スイキョウ: まあ、その代わり、 『真なる星落とし』という 面白そうな見世物が見られるがな。 ロレンソ: 僕の力量はともかく… 星落としが見世物だと? 本気で言っているのか!? いくら神仙の者だろうと許せないっ! スイキョウ: そう怒るでない。 わしらはこういう性分なのじゃよ。 おぬしは、わしを利用して力をつけた、 くらいに考えておけばいいのじゃ。 スイキョウ: それに、わしらは常に傍観者。 本来ならここまで人に肩入れはせんぞ。 おぬしは運がいいのう、ふぉふぉふぉ。 ロレンソ: くっ… スイキョウ: さて、後はおぬしの悪あがき、 どこまで黒巫女に通用するのか 見届けさせてもらうとしよう。 ふぉふぉふぉ… @スイキョウ、消える ロレンソ: ………… ハヅキ: 面白いお爺さんでしたね~。 目が三つもあって~。 ハヅキ: ロレンソさんも 鍛えてもらっちゃいましたし、 ラッキーでしたね~。 ロレンソ: ………… ハヅキ: あの~、顔つき険しいんですけど… もしかして…怒ってらっしゃいます~? ロレンソ: …いや、そんな事ないさ。 そんな事よりも早く キリさんを見つけ出そう。 ハヅキ: はい~、分かりました~。 周防佐波川関水 キクカ: じいはこの鍾乳洞が この世のものとは思えぬほどに 神々しいと賞賛しておったが… キクカ: なるほど、確かに 美しくも幽玄な場所じゃな。 キクカ: ここならばあの無礼な異人に 深く傷つけられたわらわの心も 癒されるに違いあるまいて。 キクカ: …しかし、じいとも 長らく会ってないのぅ… どうしておるじゃろうか? ハヅキ: わー、キレイな所ですね。 ハヅキ大感激です~。 それに水も澄んでいて とっても美味しそうです。 キクカ: ………… 風情を理解せん輩じゃの… @ロレンソ、現れる ロレンソ: 母さんの言っていた通り、 確かに立派な鍾乳洞だな。 ここまでになるのに かなりの年月が必要と聞いたけど… キクカ: ! そ、そ、そちはぁぁぁ! ロレンソ: ? おや、そこにいるのは キクカさんじゃないか? キクカ: せっかく浸っておったのに またわらわのいたいけな心を 踏みにじりに来たのかッ? キクカ: わらわは今日こそ、そちを討ち、 悪夢から逃れるのじゃあぁぁぁ~! キクカ: あうぅ~、 二度ある事は三度あるとは まさにこの事じゃ~! キクカ: だ、駄目じゃ… さすがにもう立ち直れぬ… ロレンソ: 大丈夫かい? キクカ: うるさい! 敵に情けをかけられとうないわ… ロレンソ: 大丈夫、キクカさんの力は まだまだ、これから伸びるさ。 キクカ: む…? ロレンソ: 君の幻魔は確実に強くなっている。 大きな可能性のようなものを感じるよ。 キクカ: ほう、そう思うか!? ロレンソ: そうとも! 君のような子供が ここまで幻魔を操れるなんて、 凄いことだと思う。 キクカ: …君のような…子供、じゃと? ロレンソ: ハッ…… キクカ: うぅ…もはやわらわの心を 癒せるのはじいしかおらぬ! じい~! わらわを慰めておくれ~! @キクカ、去る ロレンソ: ………… …僕は彼女の心に深い傷を 負わせてしまったのだろうか? ハヅキ: ん~、そんなコト 無いんじゃないですか~? ハヅキ: どちらかというと あの子、お家に帰る理由を 探してるように思えましたけど~。 ハヅキ: 今ごろ、心の中で ホッとしてるかもしれませんよ~。 土佐はりまや洞 鍾乳洞の中でもとりわけ迷いやすい一帯に足を踏み入れたロレンソたち。そこでロレンソは妖刀を持つ剣士と再会した。 モモスケ: うおぉぉぉ! 一生出られないかと思ったぜ! ロレンソ、お前は命の恩人だぁ! ザクロ: 山で修行するとか言って、 鍾乳洞に入った挙句、 道に迷ったと来たモンだ。 ヤになるぜ、ったくよぅ。 モモスケ: 仕方ねーだろ! 出雲を襲った外法使いが ここを通ったらしいんだからよ! ハヅキ: 外法使い… ロレンソさんが追い払った あの危ない人ですね~。 モモスケ: お前が追い払った… おい、マジかよ? モモスケ: …って事はなんだ? お前さんに勝てば 俺はアイツより強いってことか? モモスケ: よーし、がぜん燃えてきた! ロレンソ: まさか… モモスケ: 三度目の正直だ! 俺と幻魔勝負してくれ! ロレンソ: ふう、やはりですか… モモスケ: 俺の負けか… ザクロ: って事はなんだぁ? アイツにゃ勝てねぇってことか? また修行のやり直しだなぁ。 ひゃはははは! モモスケ: るせえ… 三度目の正直でも負けた。 これが俺の実力ってわけだ。 モモスケ: …ロレンソ。 俺はここで己を磨くとするよ。 ロレンソ: モモスケさん… 何だかんだ言っても さすが和国のサムライですね。 自分を見つめる冷静な心を持っている… ロレンソ: 僕も見習わなくては。 モモスケ: はは…そんな大したもんじゃねぇよ。 先へ進むんなら気をつけてな。 ハヅキ: さよーなら~! 伊予八釜の甌穴 セツハ: 人の縁とは不思議なもの。 これも御仏のお導きでしょうね。 セツハ: お久しぶりです、 ネイティアル・ロレンソ。 ロレンソ: セツハさん… 星落としの調査はどうだい? セツハ: それなりの 成果は上げています。 セツハ: もちろん幻灯器の収集の方も 着実に進んでいますよ、ふふふ。 ロレンソ: そ、それは何よりだ… チュウチュウ: …チュウ… ハヅキ: …この丸々としていて とっても美味しそうな生き物、 なんか元気ないですね~。 セツハ: た、食べ物ではありませんから そんな目で見ないでください~! …チュウチュウは聖獣の一種で、 邪気や凶事に敏感に反応するのです。 セツハ: これは、和国で不吉な事が 起こる兆しかもしれません… ロレンソ: 不吉なこと…か。 まさにその通りだな。 セツハ: さて、それはそうと ロレンソさんの幻魔を 早速見せて頂きましょう。 参りますよ! セツハ: 南無三… 大陸でもあなたほどの 使い手はそう居ないでしょう。 セツハ: さすがは海をまたぐ ネイティアルマスターとしか 言い様がありません… ロレンソ: あ、ありがとう。 ところでセツハさん… ロレンソ: 以前会った時、 文献にあった星落としの被害は もっと酷いものだと言ってたけど… 詳しく教えてもらえないか? セツハ: …実を言いますと 文献のみではありません。 私の故郷である大陸の奥地には、 過去に星落としが行われた むごたらしい跡が残っています。 セツハ: 何百年に行われたものなのか 定かではありませんが、 未だそこに生命の影はありません… 恐らく和国で起こったものの、 数十倍の規模ではなかったかと。 ロレンソ: そ、それほどまでに 強力なものなのか… チュウチュウ: チュウ! セツハ: あ、申し訳ありません チュウチュウ… 確かにそろそろ食事の時間ですね。 ではロレンソ殿、 拙僧はそろそろ失礼させて頂きます。 セツハ: あなたの行く末に 御仏のご加護がありますように。 阿波龍牙洞 ミロク: 久しいのぅ、異人の色男殿。 ロレンソ: ミロク様… なぜこのような場所に? ミロク: えしぇしぇ… 単なる年寄りの散歩じゃよ。 ハヅキ: ロレンソさん、どなたですか、 この梅干しみたいな御婆さん~? ミロク: ………… ロレンソ: ハ、ハヅキさん…… こちらは大和神殿長のミロク様だよ。 ハヅキ: あ、ドウジ様から お噂はかねがね~。 わたし、出雲の巫女で ハヅキっていいます~。 ミロク: お前しゃんが神託の巫女かね。 なかなか面白い娘じゃのう。 ミロク: …ところで『鬼哭の面』が 出雲から奪われたそうじゃな? 下手人は、あのキリ殿だとか。 ロレンソ: ええ… ミロク様、鬼哭の面について 何かご存じありませんか? ミロク: 多少はな… じゃが、それを話す前に お前しゃんの実力を試したい。 どれだけ強くなったのかをな。 ロレンソ: 分かりました。 ならば行きます、ミロク様! ミロク: えしぇしぇ、遠慮はいらんぞ。 ミロク: えしぇしぇしぇ。 なかなかに腕を上げたもの… 驚いたぞい。 ロレンソ: ミロク様、教えて下さい。 あなたの知っている事を… ミロク: ふむ、お前さんには やはり話さなければにゃらぬか… ミロク: あの面と、星落としには 深い関りがあるのじゃ。 共に由来を辿れば 黒巫女衆に行き着くという。 ロレンソ: 黒巫女衆… そもそも黒巫女衆というのは 一体何者なんですか? ミロク: 天下統一以前から、 今の将軍家に仕えていた 幻魔使いの集団じゃ。 ミロク: じゃが十二年前、 幕府が発足したその年に 彼らは突然姿を消した。 ハヅキ: どうして居なく なっちゃったんでしょう? せっかく平和になったのに… ミロク: さてのぅ… 色々と囁かれておるが、 本当の所は分からん。 いずれにせよ、星落としは 黒巫女衆に伝わる禁呪らしい。 ミロク: そして『鬼哭の面』なる幻灯器は 星落としの威力を飛躍的に 高める力を秘めているそうじゃ。 …一説には、星そのものが 幻魔であるとも伝えられておる。 ロレンソ: 星落としを!? …やはりムウは、 その消えた黒巫女衆とやらと 何か関係があるんですか? ミロク: ………… ロレンソ殿。 わしには二人の弟子がいる。 わしがこの手で 神楽舞と召喚術を教えた 自慢の二人の愛弟子たち… ミロク: 一人は、お前しゃんも 知っておるヒミカの事じゃ。 そしてもう一人は… 今はもう大和神殿にはおらぬ。 ロレンソ: そう言えばヒミカさんが ミロク様ゆかりの者を 探していると言っていたが… ミロク: そう、そのもう一人の弟子… 名前を『ムウ』といった。 ロレンソ: !! ハヅキ: ええ~~~~~~っ! ミロク: 十二年前、わしはさる御方から 黒巫女衆の生まれじゃと言われ、 ある女児を預けられたのじゃ。 わしの教えを受けたその子は 誰よりも美しく舞い、誰よりも 巧みに幻魔を操るようになった。 ミロク: しかし二年前… 唐突に出奔してしまったのじゃ。 ロレンソ: それでは、その人が… 『黒巫女ムウ』なんですか? ミロク: …わしの『千里眼』でも それだけは確かめられなかった。 じゃが、一つ言えることがある。 ミロク: 神殿に引き取られてから ムウは、わしや他の人間に 決して懐くことが無かった… 表面上は、人当たりがよく にこやかにしておったが 本当の笑みは一度も見せなんだ… ミロク: わしには見えておった… あの子の心の奥底に 消えることのない憎悪の炎が 黒く揺らめいているのを… それこそ、星を落としても 不思議でない程の憎しみを… ロレンソ: ………… ミロク: さて… わしはそろそろ行くとしよう。 お前しゃんが最後まで ムウを追い続けるのであれば、 また会うこともあるじゃろう。 さらばじゃ。 @ミロク、去る ロレンソ: 何となく見えてきたな… 黒巫女と鬼哭の面。 この二つが結びつくとなると やはりキリさんは… 長門赤禍関 ハヅキ: あ、外です~! お日様の光です~! ~~~~~~~~~~~~~~ 洞窟から出て、久しぶりの陽光に思わず目を閉じるロレンソたち…ゆっくりと瞼を開けると、そこに一人の男が立っていた… @ガモン、現れる ガモン: 久しぶりだな、異国の幻魔使いよ。 ロレンソ: お、お前は尾張藩主のガモン!? なぜこんな場所に… ガモン: 決まっておろう! 黒巫女と会わんがためぞ! ロレンソ: …星落としが目的か。 何故そうまでして力を求め、 世を乱そうと企むんだ? ガモン: わしの目的は和国の変革! そのためにまず、 裁かれるべき存在がある! それこそが、 今の世に君臨する幕府よ! ロレンソ: 幕府が… 裁かれるべき存在だと? 幕府が和国を統一したからこそ 平和が訪れたはずだ。 ガモン: ぐふふ、面白い話をしてやろう。 ガモン: …かつて黒巫女衆と呼ばれる、 将軍家の天下統一に尽力した 幻魔使いの集団がおった。 ガモン: 奴等は謀略や暗殺といった 禍々しき所業を一手に引き受け、 強大な力でそれを達成していった。 ロレンソ: …………… ガモン: やがて天下は泰平を迎えた… 価値観は逆転し、 今まで必要とされていた物が 不要となり処分されていった。 黒巫女衆もその一つであった。 ガモン: 奴等の力は、平穏な世では 毒になりはしても薬にはならん。 ロレンソ: で、では十二年前に起きた 黒巫女衆の失踪というのは…? ガモン: ぐはははは! その通りだ、ロレンソよ! ガモン: 奴等は幕府の手の者による 不意打ちで、成すすべなく 皆殺しにされたのだ! 女子供も住んでいた集落ごとな! そして全ては闇に葬られた! ロレンソ: バカな… 将軍閣下は高潔な人物だと 父に聞いていたが… ガモン: 将軍は知らなかったのだ。 全ては時の老中たちが 独断で行ったこと… ガモン: だが、幕府の罪であることに 今更変わりはあるまい! ガモン: 血塗られた所業を隠蔽し、 偽りの平和をもたらす幕府… 一年前の星落としは、 まさに当然の報いといえよう。 ガモン: そんな幕府に止めを刺して 混迷の和国に変革をもたらす事… それこそが、 このガモンの使命なのだ! ロレンソ: …なるほどな。 ガモン: わしが新しい世を作りし暁には、 おぬしの祖国にも悪いようにはせんぞ、 ぐはははは! ロレンソ: ………… …ふざけるな。 ガモン: 何だと…? ロレンソ: これ以上星を落としたら この和国の大地はどうなる!? 大勢の和国の人々はどうなる!? ガモン: ふむ、この国の 生まれでもない者が何をほざく? 所詮は偽善者か… ロレンソ: 僕の母は和国人だ… だが、今そんなことは関係ない。 尾張藩主ガモン、 あなたの行いは間違っている。 ロレンソ: 結局あなたのしようとしている事は 十二年前の幕府と同じだ! 多くの犠牲の上に 成り立つという点でね… 血で血を塗り固めるにすぎない。 ガモン: まだ、くちばしも黄色いヒヨっ子が わしに説教するというのか? ガモン: まあよい、痛い目に遭えば 堅い頭もほぐれるというもの! わが無敵銃の威力、 とくと味わうがいい! ガモン: ぬぬぅ… それだけの力を持ちながら 世の道理が理解出来ぬとは… 惜しい、実に惜しいぞロレンソ! ロレンソ: 星を落とすのが世のためだと… 本気でそう思っているのか!? あなたに藩主たる資格はないッ! ガモン: 好きに言え! 『星落とし』の力で 幕府を断罪し、真の泰平を築くまで わしは立ち止まるわけには行かぬ! さらばだロレンソよ、ぐはははは! @ガモン、去る ~~~~~~~~~~~~~~ メリー・ルー: …………… フフン、あのガモンを 簡単に退けるほどになりマシタか。 なかなか見所あるボーイに 成長したものデース…ロレンソ。 閉幕 火の国へ通じる橋を渡りながら ロレンソは地の底で知った 事実に思いを巡らしていた。 星落としの真の力と それを可能にする鬼哭の面… 知られざるムウの素顔と過去… そして十二年前、幕府に 滅ぼされた黒巫女衆の悲劇… 霧は晴れたが その先に待ち構えているものは あまりに大きい。 しかし、今のロレンソに 迷いは無かった。 その蒼い瞳に宿る輝きは 自らの使命を理解した者のみが 持ちうる意志の輝きだった。 第四幕『黄泉洞』 了
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休憩所 マイハウス解放後、熊に話しかけるとイベントが見られるようになります 時間が立つと消えてしまうイベントもあるので要注意 名前 条件 そこに塔があるから 最初から ロディオの幼少時代 ロディオが仲間にいる 個室管理 シェリーが仲間にいる 器用・不器用 守護者グアーラ討伐後 似たもの同士 守護者グアーラ討伐後、シェリーが仲間にいる 地底人 イーザスが仲間にいる 影の能力 悪意の扇動者討伐後 腕相撲! 悪意の扇動者討伐後、イーザスが仲間にいる コーヒー? ハヅキが仲間にいる リファーの冒険 守護者エイケディス&アヴリタ討伐後 ハヅキのそれから 守護者エイケディス&アヴリタ討伐後、ハヅキが仲間にいる 自称神さま かかしちゃんが仲間にいる リファーの勧誘 守護者イーラ討伐後 集う仲間たち 守護者イヴィド討伐後 牢獄生活 守護者イヴィド討伐後 銀色の塔 第七層突入後 解放された塔 ゲームクリア後 ともだち かかしちゃん正式加入後 無謀な挑戦 迷える旅人クリア後 料理対決 マイハウス施設全開放後 隙のない人 ロディオとシェリーが仲間にいる ロディオ隊長 ロディオとイーザスが仲間にいる 呼び方 シェリーとハヅキが仲間にいる はじめての混乱 シェリーとかかしちゃんが仲間にいる 対称的 シェリーとイーザスが仲間にいる 迷子の旅 イーザスとかかしちゃんが仲間にいる いじめっこ ロディオとハヅキが仲間にいる みんなの盾に イーザスとハヅキが仲間にいる ロディオデス ロディオとかかしちゃんが仲間にいる 和み組 ハヅキとかかしちゃんが仲間にいる 心の闇 塔の歪を全て倒す 裏側の少女 裏ラスボス討伐後
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☆FGO風バレンタインイベント2018caseはばたき ハヅキ・ガウェイン +<チョコを渡す> ハヅキ「ん?今日は何の日かって?そりゃあんた……」 ハヅキ「年に一度の血潮の涙を流す日だろ!!?」 (血涙!?) ハヅキ「えーえー!どうせ、俺は報われませんよ、薄幸属性ですよ!ホレたお姉さま方からの贈り物なんて夢物語ですよ!!」 ハヅキ「は?部下は女の子で囲ってるって?」 ハヅキ「マスター……。あんた、あのアホと外道からチョコ貰いたいっすか?」 (かわいそうになって来たのでチョコをあげる) ハヅキ「え?俺に?マジで?」 ハヅキ「やべぇ、職場の義理チョコと義妹から以外で初めてだ……」 ハヅキ「なんか泣けてきた。ちょっと待ってな!」 (これは?) ハヅキ「お返しさ。ホントは来月なんだろうけどさ、ほら……」 ハヅキ「俺、いつまでこうして無事でいられるか、わかんないしさ」 +<月の石> ハヅキからのバレンタインのお返し。星の海を行く事を夢見た青年の青春の欠片。星空に憧れた気持ちそのものと言えるが、それを簡単に手渡してもらえるほどの信頼が、そこには詰まっている。 エリアル・A・ギーゼルシュタイン +<チョコを貰う> エレ「やっほー!マスター。ぷれぜんとふぉ~ゆ~!」 (え?割と普通のチョコ?) エレ「あ~、ひっどーい。こう見えても手先は器用なんだよ?」 エレ「まー、味はほら、他の人には劣るかもしれないけどさ……」 エレ「はあ、比較対象が男の子ばっかって、女の子として凹むよねぇ」 エレ「ま、いっか。それはそれとして、じゃ、他の人にも配って来るね!」 +<手作りチョコ> エレからのバレンタインチョコ。何の変哲もない市販のチョコにちょっと手を加えただけのもの。あまりに普通だが、その普通であるという事こそが、彼女にとってどれだけ尊いものであったか、あなたは知っているだろうか? 零霄 +<チョコを渡す> 零霄「……」 (何、コソコソしてるの?) 零霄「む?マスターか。いや、今日はバレンタインだろ?」 (もう誰かに貰った?) 零霄「いや、まだだが……。はあ、その質問をするという事はだ」 (あの……何で武装を?) 零霄「バレンタインだからな。マスターも乗ると言うなら仕方ない」 零霄「なるべく峰打ちにするから恨むなよ?」 零霄「は?チョコレート?何のことだ」 -閉話休題- 零霄「そうか、こっちのバレンタインってのはそう言うイベントか」 零霄「しかし、長い事世界を渡ってるが、不思議とそう言う巡り合わせは無いんだがなぁ?」 零霄「なんせ、出会う女悉くこの日は殺しに掛かってくる……」 零霄「まあ、郷に入っては郷に従う。有難く頂戴するよ」 零霄「だが、生憎と手持ちに返せるようなものが……。ん?この羽でいい?」 零霄「言っても、それ体毛だぞ?何?綺麗だからいい?はあ、しょうがない……」 零霄「ほれ。ちょっと時季外れだが、縁起物だと思って受け取ってくれ」 +<破魔矢(お手製)> 零霄からのバレンタインのお返し。自分の羽を加工した破魔矢。厄を退けてくれそうだが、貰った経緯を考えると災いを呼びそうでちょっと怖い 雪花霞 なつき +<チョコを貰う> なつき「よ!マスター、景気はどうよ?」 なつき「あん?何のってそりゃ、今日はアレだろ?バレンタイン」 なつき「……なんで、意外そうな顔すんだよ。俺は古今東西の祭事には結構詳しいんだぞ?」 なつき「つーわけで、ほら!貰っとけ」 +<メッセージカード> 意外な人が、意外な由来を知っているものだ。ただ、そのまんまでは重すぎると考えたか、古今東西の風習を込々、これに落ち着いたようだ。やはり意外 アオナ・オーシェット +<チョコを渡す> アオナ「あ、マスター」 アオナ「はい?チョコレートですか?都合10箱ほど貰ってますけど?」 アオナ「え?くれるんですか?あ、ありがとうございます」 アオナ「はい、保存が効きますから、貰う分には困らないし……」 アオナ「でも困ったな、お礼は何がいいだろうか。僕、あまり持ち合わせがないし」 アオナ「そうだ。手抜きに見えるかもしれないけど、僕が一番得意な事ですから」 +<アオナの家事手伝い> アオナからのバレンタインのお返し。貰ったものに見合うかどうか、彼は知らない。だけれども誠心誠意、精一杯の気持ちで返すためにはこれしかない、と言う真心が籠っている Coming Soon……