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ガールズトーク ネイロ&フウコ&ユウムの場合 「ねえねえ、ネーちゃん」 「何?」 フウコがネイロに話題を振った。なんだかそわそわしている。 「ショウタ君が、ネーちゃんのこと好きって知ってた?」 すると、ユウムの顔が青ざめた (バカアアアアアア!フウコ!そこで言っちゃダメえええええええ!) 「え、そうなの?」 (本人知らなかったああああ!こんなに広まってるのに!) 「でねでね、ネーちゃんはショウタ君のことどう思ってるの?」 (ぎゃああああああ!聞かないで!聞かないで!それだけは聞かないでええええ!) ユウムの顔はますます青くなっていた 「え、まあ、別に嫌いではないけど・・・///」 「・・・私用事出来たからちょっと行ってくるね」 彼女はそう言い残すと、ダッシュで教室から飛び出していった 「え、ユウムちゃんどこに・・・。行っちゃった」 (ショウタめ待ってなさいよおおおお!フルボッコにしてやんよおおおおおおお!) この後、ショウタはボッコボコにされましたとさ。めでたしめでたし 「めでたくないんだけどおおおおおお!」
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トップページ セナ☆のワンフリR日和♪ - 過去ログ リザ・メルダスのナゼ?のお話 女心は難しい?のお話 ←前 セナ☆のワンフリR日和♪ - 過去ログ 次→ これからは見た目で選ぶ?のお話 リザ・メルダスのナゼ?のお話 2014/8/17(日) 午後 1 59 こんにちは、セナですヨ☆ リィータ装備コンプのフレンド[masa]さん♪ まめ愛に溢れてるお方w お強い狩人さんは少ないのでちょくちょくお世話になってますヨ☆ さて、ちょっとドレッシーな装備のトキ、よく写真を撮りにくるのがココ![リザ・メルダス古代神殿] 英雄パーティーで撮ってみた! みなさん薄々気づいてると思いますが、古いガンダムが好きなセナさん、 [リザ・メルダス]の響きが[ア・バオア・クー]みたいで好きなのー!(≧▽≦)ノ なんだったら[リザ・メルダ・ス]でもいいと思ってるwww 大丈夫かな? ついてこれてるかな? 今日はもうずっとこのノリよ!w ということで、今日のテーマは、 【夏休み特別企画!世界のミステリー!リザ・メルダ・ス古代神殿の七不思議!】 一つ目 [なぜかいい感じに育つ中庭の木] コレは無人の神殿だから自然と同じように育っちゃうんですねー それでもジャングルにならないのは冒険者達が程よく伐採していくからなんですねー 二つ目 [無限に出てくる骨] 神殿内のモンちゃんもやっぱり土の上で死にたいんでしょうね? だから骨とか皮とか出てくるんですヨ☆ 宝珠?不思議ですネーwww 三つ目 [ナゼかそびえ立つ岩壁] ここはもともとが一つの大きな岩壁だったんですネー その岩壁を囲うように神殿をつくったんですネー そうじゃないと説明がつかないんですネーwww 四つ目 [浮遊する魔光] そもそも魔光ってナニ?って話www 以上、ただの採取の話でしたーwww これで夏休みの自由研究もバッチリ☆ 七つないって? 七不思議なんてそんなものよ♪ では、なんの有益な情報もないままマジで終わりますヨ☆ ほな!(* ̄∇ ̄)ノ ▲上へ 女心は難しい?のお話 ←前 セナ☆のワンフリR日和♪ - 過去ログ 次→ これからは見た目で選ぶ?のお話 トップページ セナ☆のワンフリR日和♪ - 過去ログ リザ・メルダスのナゼ?のお話
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第壱拾弐話 今にも落ちてきそうな空の下で グチャリ!ヌルーン!グチャグチャ ドチャ!グチャン! 「?・・・・・・」 ドシャッ!グチャン!グチャン ドシャッ!パリーン グチャン!グチャッ ドシャドシャ 店で羊羹を食べていたらそんな音が聞こえてきました。なんだかうるさいし、生理的にいやな音でして、料理を食べられないんですよね。 そうこうしている間にも音は止まりません。どうやらテーブルの下から聞こえてきているようです。 グチャ グチャ グチャン グチャ! 覗いてみるとそこで目をマスクで覆ったおまわりさんが何かをしていました。何をしているか少し気になったので聞いてみることにします。 「ああ・・・・・・・・そんなところで・・・・・」 おまわりさんはスッとこちらを向いてきます。 「何をしてるんですか?おまわりさん。」 「食事中すまないネー・・・・・今・・・・・・捜査中でネー・・・『指紋』を探していマース。昨夜向かい側の歩道で強盗があってネー。被害者は豆腐で殴られたんデース。割れて飛び散ってネー・・・・・でも歩道には破片が全部そろっていないンデース。」 そういいながら再び作業に戻っていきます。 「とくにこう握る部分がネー・・・犯人がここに何か捨てたっていうんで、この豆腐捨て場にあると思ってネー・・・・・『指紋』が取れるはずなんだデスヨー・・・その部分を捜しているんデース。」 なんと気の遠くなる話でしょうか。それに豆腐に指紋なんて残るのでしょうか。 「・・・・・・・・・・そんな中から探す気ですか?」 「・・・・・・・・仕事だからネー。」 グシャ グシャン 「ああ・・・・・その・・・・なんでしょうか・・・・・・」 「What?」 「いや・・・・その、参考までに聞きたいんですが・・・ちょっとした個人的な好奇心なんですが・・・・もし見つからなかったらどうするんですか?『指紋』なんてとれないかも・・・・・いや・・・それよりも見つけたとして、犯人がずる賢い逆転してくる弁護士とかつけて無罪になったとしたら・・・・・あなたはどう思って・・・・そんな苦労をしょいこんでるんですか?」 それより豆腐で人が殺せるんですか?まあそれはややこしそうなので置いときましょう。 「そうデスネー・・・わたしは『結果』だけを求めてはイマセーン。『結果』だけを求めていると、人は近道をしたがるものデース・・・・・・近道したとき真実を見失うかもしれナーイ。やる気もしだいに失せてイキマース。」 おまわりさんは目に決意を宿らせて言う。マスクしているだろっていうツッコミは無しで。 「大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っていマース。向かおうとする意志さえあれば、たとえ今回は犯人が逃げたとしても、いつかはたどり着くデスヨネ?向かっているわけだからネー・・・・・。違うカイ?」 「・・・・・・・うらやましいですよね・・・・・・以前私は誰かが好きだったんです・・・・会ったときから・・・・ずっと・・・その人のそばに・・・・いたかったんだ・・・・かつてあなたのような『意志』をいだいていたことがありました・・・でもだめにしてしまいました・・・・わたしって人間はくだらない女です。なんだって途中で終わっちゃう。いつだって途中でだめになるんですよね・・・・」 そこでわたしは思い出した。マライヤさんへの敵意の果てに鬼になった陳腐(笑)な姿を。そして私はもう戻れないのかと思った。 「そんなことはないヨ・・・・・豆腐」 「えっ?・・・・・・・・・」 「Youはりっぱにやってるじゃないデスカ・・・・・・。『意志』は同じデース・・・・・・Youが豆腐になったばかりのときにいだいていたその『意志』は・・・・今・・・・・Youのその心の中に再び戻っているのデース・・・・豆腐」 「!!な、何で私の名前を・・・じゃない、あだ名を知っているのですか?・・・・そういや・・・あなた・・・前にどこかで会った事が・・・・・ある。」 そこで私はMMRのみんなのところに帰らなければならないと思いだして、その場所に行くためのバスを探しました。 「どこに行くんデスカ、豆腐?」 「あのバスに乗るんです・・・・みんなのところに戻らなくては・・・・」 そして私は唐突に目の前にいるこの人のことを思い出しました。 「あ・・・・あなたは・・・・!!そうだ!!あなたは!!」 そう、この人は・・・・ 「あなたは私が子供のとき私を助けたせいで死んでしまった・・・・・・・!!」 「豆腐・・・りっぱにナリマシタネー・・・・そう・・・ワタシが誇りに思うくらいりっぱにネー・・・・・・・・・」 そこでわたしは目を覚ましました。ここは保健室でしょうか。薬品のにおいがぷんぷんします。 「やっと目を覚ましたわね。」 「あ、あなたは!!いままで体育の時間が書かれていなくて登場すらしてなかったから保健体育の先生になった八雲紫せんせーじゃないですか!!」 「説明セリフありがとう。で、あなたは何でここにいるか分かってる?」 といわれてもちんぷんかんぷんだ。 「全然記憶に無いです。なにが起こったんですか?」 紫せんせーはハアッとため息をつく。 「あなたがなんか狂暴になっちゃったからクラスのみんながボコボコにして気絶させたの。 放課後までずっと寝ていたのよ?」 外を見ると確かに夕方だ。こんなに寝ていたとは・・・・たぶん私はDIO様かパピヨンさんクラスの実力者に本気でボコボコにされたってことになりますよね。でも全然記憶に無いんですけどね。 「なんとなく把握したので帰ります。さようなら~」 「さようなら、豆腐。モララエル先生にあまり迷惑かけないようにしてね。」 この人はなぜかモララエル先生に対して弟をかわいがるように甘い。でもそのときの私にはそれがあんなことになるとは思いませんでした。 なんとも疲れた日だったなぁ。でもあれは・・・・・夢・・だったのかなぁ・・・。そしてあの人は・・・・・。でも夢だとしても大切なことが分かったような気がします。 私は・・・・・ 「豆腐・・Youはリッパにやったのデース・・・・そしてYouは真実を見つけたのデース・・・後は『向かおうとする意志』だけデース・・・・大切なのは・・・そこなのデース・・・・」 萌 え ニ ラ 先 輩 が 好 き な ん だ 「そうですよね・・・・サイクロプスさん」 第壱拾弐話 ~Fin~
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798:名無しさん@ピンキー:sage :2013/10/21(月) 22 28 14.27 ID vjPxZ9b8 金剛「比叡ちゃーん、お疲れさまネー!」 比叡「お疲れさまです、ねえさま」 金剛「エニウェ~イ、初主演と初ベッドシーンはどうだったネー?(ニシシ」 比叡「台本の内容がちょっと暗くて‥‥‥わたし、エロパロ主演てもっとイチャコラな台本が多いもんだと‥‥‥」 金剛「ノー! どんなシナリオでもベストを尽くすのが主演の務めネ! エロパロ界を甘く見ちゃダメよ比叡ちゃん!」 スタッフ「金剛さん、次の台本が入ってまーす」 金剛「OK! じゃあ次の撮影に行きますネー! イチャコライチャコラ~♪」 比叡「ねえ様、すごいプロ意識‥‥‥」 謎の少女「せやでぇ~。あんたの姉やんはもう、押しも押されぬエロパロ界のスターや。あんたにもあの姉やんと同じ、スターの才能が眠っとるはずや。ウチかあんたの才能を、くぱっと花開かせたる」 比叡「だ、だれっ?」 第二回へつづかない
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2014新年 新年花火大会の準備中です。23時30分頃から 大急ぎで作成開始! 新年キタ――(゚∀゚)――!! ん?Moderatorの一人がイネ━━━━(゚д゚;)━━━━!! 6月24日 体育館でMOB狩りが行われたようです。結局狩られたのは プレイヤーwww はいはいw真っ暗ですが中央に集まってます。 2枚目以降は明るさ修正。生贄前の金髪と紫髪のネーさんw 動きが慌しくなっていよいよMOB登場。ちょっコッチに弓向けてる金髪。 逃げてんじゃネーよwwwww
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『放課後の戦い3』 「へえ、フウコでもそんなこと言えるんだあ」 「・・・」 睨み付けるフウコ、見下すユウム 「あの弱虫泣き虫フウコちゃんがねえ、ッハハ」 フウコは俯いた、手は思い切り強く握られていた 「・・・い」 「え?なんて言ったのお?聞こえなかったよお~」 「五月蠅いって言ったの!!」 正面に顔を勢いよく上げ、目を見開いた 「!」 「おおおおおうううりゃああぁぁあぁぁぁあぁ!!!!!」 手のひらで台風を突くってユウムへ突っ込ませた 「っ!あぁぁっ!!」 ユウムはフウコの台風には耐えられなく思い切り上へと吹っ飛ばされた 数秒後にフウコはまた手のひらで台風を発生させて、台風を上から下へとユウムをサンドイッチの具のように挟んだ 「ネーちゃんをこんなに傷つけて!!許さない!!」 「っあ!!、くっ・・・!」 台風はユウムに向かって渦巻いていた 「絶対に、許さないんだからああぁぁあぁぁぁぁあ!!」 台風がやむとフウコは疲れ、息を切らしていた ユウムは地面に俯せになっていた 「はぁ・・・はぁ・・・」 息を切らしながらフウコはユウムを睨み付けた すると、後ろのから声が聞こえた 「フ・・・ウコ・・・」 「!ネーちゃん!大丈夫なの?!ネーちゃん!!」 フウコは疲れ切ったネイロを抱きかかえた 「え、ええ・・・一時的なものみたい・・・」 「よ、よかった・・・」 「見苦しいところ見せちゃったわね」 「そんなことないよ・・・誰でもあるよ辛いこと」 「うん・・・、そうね」 ネイロはフウコの腕からすっと抜けて立った 「?ネーちゃん・・・」 「・・・」 ネイロはユウムの方へ歩き出した ユウムはまるで捨てられて猫のように弱っていた 「ユウム」 「な、何・・・」 ネイロはユウムをぎゅっと抱きしめた 「!!」 「ユウム貴女こんなことがしたかったんじゃないんでしょう?」 「何言って・・・」 ユウムは驚いてネイロの顔を見るとその透き通った目に圧倒されてしまった 「命令されたから仕方なくとかじゃない?」 「・・・」 「でも、私達は友達。私達二人を傷つけるのが嫌だったんじゃない?」 「だから、私達をわざと貶して攻撃してきたんじゃない?違う?」 「・・・違わない」 「だと思った」 そういって、ユウムに向かって微笑んだ 「なんで、何で解ったの・・・?」 「ユウムの弾丸にその思いが入ってきた」 「!」 「私の悪い記憶とともに、ユウムの気持ちも入ってきた『辛い』とか『傷つけたくない』とか『嫌だ』とか」 ユウムの顔が歪んだ 「辛かったでしょう」 「うぅ・・・うああ・・・、うああぁぁあぁぁぁぁぁ!!」 ユウムはネイロをぎゅうっと抱きしめて大声で泣いた 「もう大丈夫、もう大丈夫だから、絶対ユウムを傷つけさせはしないわ」 「ネ、ネーちゃあぁぁあん!!」 「うん、何?」 「ごめんね、ごめんねっ・・・!うっ、ひっく、ううぅうう・・・」 暫くしてユウムが落ち着くと、フウコがユウムの近くへ来た 「ユウムちゃん、私いっぱい攻撃しちゃった、ごめんね」 「ううん、大丈夫。私こそごめんね、いっぱい酷いこと言っちゃった」 「大丈夫だよ、えへへ」 二人は安心しきったようにお互いの顔を見て笑った
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‐鎮守府・レイの執務室‐ その日の正午過ぎ位の事であった。 「ヘーイ、参謀。ちょっとお尋ねしたいことがあるネー!」 その良く通る声と共に、珍しい人物が俺の執務室に入ってきた。 「金剛か。お前が俺のところに来るとは珍しいな?」 俺が反応すると現在この鎮守府の提督であるシンの秘書艦である金剛が俺のデスクの元まで駆け寄ってきた。 「今日は朝から提督の様子が変なのデース!提督と付き合いの長い参謀だったら何か知ってると思ってきましたネー」 そうまくし立てる彼女を片手を挙げて制する 「シンの様子が変とは?一体何が変なんだ?」 そう言うと 「提督、今日は朝からずっと上の空なのデース。それに、何か悲しそうな顔でずっと海の方ばかり見ているネー・・・」 そこで金剛は一呼吸おいて更に言葉を続ける 「それに今日は鎮守府の艦娘が誰も出撃していないネー・・・いつもだったら、輸送任務とかで誰かは出撃しているのに今日に限っては誰も出撃していないなんて変なのデース!」 確かに金剛の言い分はもっともだろう。うちの鎮守府は決して資源が潤沢というわけでもないしな。 だが、今回のシンの状態については正直なところ俺には心当たりがあった。 それを確かめるためにデスクの上においてあるカレンダーに目をやったところでそれは確信へと変わる。 「そうか・・・ふむ。」 正直なところ日ごろの激務もあって俺も少々忘れていたが、そういえば今日はそうだったな。 「やっぱり、参謀は何か知っているのデスカ?」 俺は少々思案する。このことを彼女に伝えてもいいものなのか、と。彼女もまたシンと同じで少々優し過ぎる所があるというのが俺の認識だった。 だが・・・彼女ならば、伝えても受け入れて、シンを支えてくれるだろうという結論にいたり、俺は彼女に伝えることにした。 『今日』という日が一体何の日なのかということを 「そんな・・・じゃあ、提督のファミリーは・・・」 真実を聞いた金剛は今にも泣きそうな顔で口元を押さえる。 「ああ・・・おそらく今日のシンの状態はそれが原因だろう」 そう言いつつ俺は引き出しから1枚のメモ用紙を取り出すとそこにある内容を書き記す。 「さて、金剛。すまないが一つ遣いを頼まれてもらえるか?」 俺がそう言うと金剛は不思議そうな顔をする 「お遣い?」 「ああ、ここの警備室に俺宛で荷物が届いているはずだ。すまないがそれと、この書面をもってシンの所にまで言ってきてくれ。書面はシンに渡すまで中を見るんじゃないぞ?」 そう言って今したためた書面を金剛に渡す 「それはかまわないデース。それでは、参謀失礼しましたネー」 そう言って金剛は部屋を出て行った 「フゥ・・・俺も甘くなったものだな・・・」 レイはそう呟き、椅子にもたれかかり窓から空を見上げ、今は亡き兄と父の眠るもとの世界に思いをはせるのだった ‐鎮守府・シンの執務室‐ 今日は6月15日。元の世界ではかつて連合によるオーブ進行戦のあった日だ。 そして、俺が全てを失った日でもある。 「はぁ・・・」 一人だけのため息が空しく木霊する 今日、この鎮守府はとても平和だ。 誰も戦いには赴かず、各々が鎮守府内で各自のやりたいことをしている。 正直、これは俺のエゴだ。 この家族の命日を静かに過ごしたいという思い。 皆に、たまにの休息を与えてやりたいという思い。 そして・・・今日という日を更なる悲しみの日にしたくないという・・・怯え。 それが今の俺の中にはあった そんな想いが頭の中で渦巻いていると、突如執務室のドアが開き、常に自分の傍で補佐を担当してくれている少女が花束を持って入ってきた。 「提督!これ、参謀から頼まれてもって来たネー!」 シンの元までやってきた金剛から花束と風呂敷につつまれた何か、そして先ほどレイが書いた書面がシンに手渡された。 そして、シンは受け取った書面を開くと目を見開いた 「・・・ハハ・・・まったく、あのお節介やきめ・・・」 シンはそう言うと椅子から立ち上がり金剛のほうへと向き直る 「金剛、これから少し行きたい所がある。一緒に来てくれ。」 突如放たれたシンの言葉に金剛は驚きつつも、親愛なるシンの言葉にただ頷いた さて、少し本題からは外れるが、この鎮守府にシンとレイが着任してから、この鎮守府の近くの見晴らしの良い岬に、とある石碑が建造されたことが有名になったことがあった。 その石碑には何も書かれておらず、ただその岬に立っているだけ。 人々や、艦娘たちはその石碑のことを不思議がり、それが何のための石碑なのかと議論するものもいた。 曰く、深海凄艦によって命を落とした者たちへの鎮魂であると。 曰く、航海の無事を祈るためのものと。 曰く、深海凄艦そのものを鎮めるための物と。 さまざまな憶測が出たが、結局のところ、事の真相を知るのはそれの建造を支持した提督と参謀だけであった。 そして、その石碑はいつの間にか人々に忘れられ、思い出したものたちからは無名の石碑と呼ばれるようになっていた。 さて、ここで話を本筋戻そう。 ‐鎮守府近郊・無名の石碑‐ 「提督ぅ・・・ここは確か、無名の石碑でしたっけ?」 シンの後ろを付いてきた、金剛が問う 「みんなからはそう呼ばれているみたいだな」 シンはそう言うと石碑に備え付けられた献花台に花束を供えると、持ってきた風呂敷をあける。 そこには一束の線香とマッチに新聞紙、それ以外にも数点のお供え物が入っていた。 「ここは・・・さ」 作業をしながらシンが話し出す 「俺とレイが、元帥に頼んで作らせてもらったんだ」 「え?」 シンの言葉に戸惑う金剛 「金剛には、俺たちが違う世界の人間だってことは前に話しただろ?」 作業の手を休め、シンが金剛の方へと向き直る。 「はい、それは聞きましたネー」 「ああ、それに、レイから聞いたんだろ今日のこと?」 そこで、金剛はここが何なのかわかってしまった。 なぜここまでヒントが用意されていたのに機がつけなかったのかと金剛は自分自身を攻めたくなった。 「提督・・・もしかしてこの石碑って・・・」 金剛のその言葉を聞いたシンは再び、石碑のほうに向き直ると再度作業を始めながら話し出す。 「ああ、俺たちはもう戻ることができないだろうからな。けど・・・せめて家族のことだけは忘れたくは無いんだ。だから、こうしてここに建てさせて貰ったんだ。」 シンはそう言うと言葉に詰まる。 少しの間の後 「俺たちの・・・家族の墓を・・・」 やや震えた声でその言葉が絞り出された。 それを聞いた金剛は言葉をかけるのではなく、シンの背中をそっと抱きしめていた 「金剛・・・?」 突如抱きしめられたシンは戸惑い、ただ彼女の名を呼んだ 「提督・・・無理をしないでほしいネー・・・」 いつもの元気のいい金剛の声ではなく落ち着いた優しい金剛の声が背中からシンに発せられた 「・・・!」 「私は前の大戦の時にシスターズを守ることができませんでした。今は皆新しい命と体で提督の下にいますけど、私も・・・提督が何を思っているかは解らなくはないデース・・・」 その言葉にシンは作業をやめうつむく 「じゃあ、俺は・・・どうすればいいんだよ・・・」 搾り出すような震えた声でシンは金剛に問う 家族を失い、変えるべき世界を失い、流れ着いたこの世界でシンとレイにできることは、ただ何も記されていない墓標を作り、それを元の世界との接点とすることしかできなかったのである。 「でも、今回のことで私は提督たちの事情を知りました。だから私の前くらいでは素直になってほしいデース・・・」 金剛はそう言うとシンの背中から離れ、シンの側面に回りシンの手をとる。 「私は、提督にバーニングラヴネー。だから、提督には私に甘えて欲しいデース」 その言葉を聞いた時、シンの目から一筋の涙が零れ落ち、シンは金剛を抱きしめた 「て、提督!?」 顔を真っ赤にして慌てふためく金剛を尻目にシンは言葉をつむぐ 「ごめん金剛、少しだけこのままでいさせてくれ・・・」 金剛はその一言を聞くと自分を抱きしめるシンに愛おしさを感じながら再度シンの背中を抱き返す。 「はい、提督がお望みなら。」 ―――20分後 「すまんかった。」 顔を真っ赤にしながらシンは金剛に謝った 「フフーン、さっきの提督とっても可愛かったですヨー」 金剛はそういいながらシンと共に作業を行う 「よし、これでOKデース」 献花とお供え物に加えて線香が供えられた石碑を前にして金剛が言う 「ああ、ありがとうな、金剛。」 「いえ、ノープロブレムデース」 金剛がそう言うとシンはうれしそうに目を細める 「そっか、じゃあ、金剛も一緒に黙祷してもらえないか?」 金剛はシンの提案を了承すると胸の前で手を合わせて黙祷し、シンもまた同じく黙祷した。 「さて、そろそろ帰るか。」 黙祷を終え、後片付けを済ませたシンが提案する 「私はノープロブレムネー」 金剛がそう答えるとシンはそのまま金剛を伴って岐路に着いたときであった、海から軽く風が吹く ―――お兄ちゃんをよろしくね、金剛お姉ちゃん――― 「え!?」 金剛が振り返るとそこには誰の姿も無くただ海風が金剛とシンの間を通り抜けて行った。 「どうした、金剛?」 金剛はシンの声ではっとしたように我に返ると 「いえ、なんでもないデース!」 そう言ってシンの腕に抱きつく 「お、おい、金剛?」 やや戸惑うシン 「フフ、さ、早く鎮守府に帰るネー!!でないと、みんな提督のこと心配してしまいマース!!」 いつも以上に元気で愛らしい笑顔を浮かべる金剛に引っ張られシンは鎮守府への帰路に着いた。その顔には朝から金剛が心配していたかげりは既に無かった。 ‐その夜・金剛の私室‐ 「今日は・・・とても有意義な1日だったネー」 紅茶を飲みながら金剛は一人呟く 「でも、あの時、聞こえたのは私の気のせいだったのでしょうか・・・」 ―――お兄ちゃんをよろしくね、金剛お姉ちゃん――― 先日からの帰りの際に聞こえた言葉を金剛は反芻する 「いえ・・・きっとあれは提督のシスターの声デース」 「だって・・・あれは、提督と同じ優しい声でしたから」 そう呟くと金剛はティーカップを置き窓のほうへと行く。そしてカーテンと窓を開けると満天の星空を見上げ 「提督の・・・いえ、あなたのブラザーのことは私が任されたネー。だから、あなたはファミリーと一緒に見守っていてほしいネー」 「私の1番大好きな提督が・・・シンが悲しまないように、見守っていてほしいネー」 金剛のその言葉を聞き届けるように星は輝いていた。 愛する人の悲しみを支えると決意した戦乙女のために。
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トップページ セナ☆のワンフリR日和♪ - 過去ログ キラキラキラーのお話 目指せ!ヒーラー☆のお話 ←前 セナ☆のワンフリR日和♪ - 過去ログ 次→ やっぱりキツかった…のお話 キラキラキラーのお話 2014/10/8(水) 午後 9 52 こんばんは、セナですヨ☆ セナさんココまで順調に強化できてて残すのは[騎士王の靴]のみ! 最後の厳選に挑みましたヨ☆ ケド、+3のトキにも感じたんだけど騎士王ってなんか緑出にくい気がする~( _ ) 出ないで出ないでやっと出たのが超クリ。 出ないで出ないでやっと出たのが超クリ。 もう3つついてるわ!! 諦めて寝るよネー 起きるよネー 電車乗るよネー 超攻撃力+「おはよぅ」 セナ「あ、いや、ほしいのは君じゃないんだ…」 超攻撃力+「じゃあリセットすれば?」 セナ「き、君を無視するなんて…でき…ないorz」 キャ━━━(艸;Д;il!)━━━ァァ!!! 危ないのはコレ電車の中ってことw どんな顔してたのかなぁ、私… ということで、すべての装備が+5になりましたヨ☆ キラッキラですヮヾ(*´∀`*)ノ 早く超宝珠(六)実装されないかなぁ ほな!(* ̄▽ ̄)ノ~~ ▲上へ 目指せ!ヒーラー☆のお話 ←前 セナ☆のワンフリR日和♪ - 過去ログ 次→ やっぱりキツかった…のお話 トップページ セナ☆のワンフリR日和♪ - 過去ログ キラキラキラーのお話
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「ネーちゃーん!一緒に帰ろー!」 フウコのふわふわした声が、ネイロの耳へ入っていった。 「うん、今行くよー」 鞄へ教科書をしまい終え、机に忘れ物がないかチェックをした。 すると、カサっと音がした。 「何これ、紙・・・?」 丁寧に折りたたんである紙には、丸い文字で「ネーちゃんへ」と書かれてあった 「この字、ユウムからだわ。伝えることがあるなら話せば良かったんじゃ・・・」 中をあけると、丸い文字でこう書かれていた。 『放課後に屋上に来てもらえないかな?フウコも一緒に連れてきてね!待ってるよー!』 「いったい何のようなのかしら・・・」 その手紙を読み終えた後、フウコを呼び事情を説明して、ネイロは屋上へ向かった。 「よいしょ、ユウム居るー?」 屋上の重い扉を開けると、そこには茶髪のくせっ毛な髪の少女がいた 「居るよー。来てくれたんだねー!」 「勿論、今日は特に用事もなかったからだけどね」 「そっかー」 「で、何の用なの?」 「はっ!も、もももももしかして、ユウムちゃんネーちゃんに告白・・・?!」 「そんなわけ無いでしょ!」 「あははは、相変わらず二人はおもしろいねえ」 「おもしろくないわよ!で、用事は何なのよ・・・」 ネイロは、フウコの天然ボケに呆れながら、ユウムへ質問を繰り返した 「二人はさ、能力者だよね?」 「「!」」 今までの和やかな雰囲気は一変し、重い空気が三人を襲った 「ネイロはハヤト君と同じ、音の悪夢で、フウコはリーダーの能力に少し似てる、台風の悪夢」 「ホウオウ様の邪魔になる奴は処分しないと・・・ね!」
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テストするョ。沢山買って欲しいネ。 -- ジョアン (2006-05-09 01 43 27) …王電75型を4丁、白虹11型を3つネームレスのSlum33まで頼むよ… -- 泥田坊 (2006-05-26 10 52 01) (田んぼを返せぇぇ…じゃなくって、マジ気付かなかったのだわ…。ゴメンなのだわ) 王電75型を4丁、白虹11型を3つお客さん第一号ネ。わかたよ。毎度あり。…テンキューだたか?(王電75型4丁と、白虹11型3つが届けられました) -- ジョアン (2006-05-28 00 42 15) バグナグクロー一つもらえるかなスタイリッシュ郊外のアラカワ邸までよろしく! -- 素手「」 (2006-05-28 00 51 10) バグナグクロー一つもらえるかなわぁい! お客さん二人目ネ。直ぐに届けるョ。(荒川邸にバグナグクローが届けられました) -- (ジョアン) 2006-05-28 01 10 56 天犬1型テストパイロットの丙逗だまかせておけいいデータを採ってやるぜ!! -- (リアルナンバー丙) 2006-07-06 19 39 19 期待してるネー。頑張ってネ! -- (ジョアン) 2006-07-06 20 01 50 【天犬1型・実戦データ01】送付mission639 ★獲得 撃破6 被弾3(3ゾロによる大破)ジェットパック使用・空中戦・バズーカ使用機動力・反応速度・装甲共に申し分なし現在修理中 -- (リアルナンバー丙) 2006-07-07 11 54 03 【天犬1型・実戦データ01】送付マジか! あ…じゃなくって…。流石家の製品ネ! 丙ちゃんの腕も良い見たいネ。引き続き、テスト頼むョ。 -- (ジョアン) 2006-07-07 14 11 43 mission643機動勇者ゼンカイガーFINA宇宙対応モードはまずまずだな… -- (リアルナンバー丙) 2006-07-11 22 12 05 う、うちゅー!?宇宙とは、地上から何から、全て含めて宇宙という…by淮南子じゃ、無くって! ホントにあの宇宙ネ!?…さ、流石家の商品ネ! うちゅーでもダイジョーブ!ひ、引き続き頼むネ! 報酬も出すネ! -- (ジョアン) 2006-07-12 01 41 53 完成してる!火箭錘子1型一つくりゃれー! -- (トオル) 2006-07-12 15 11 08 火箭錘子1型一つくりゃれー!毎度ぉー! お客さん、二度目ネ!カードリッジ式固形燃料、一つオマケしとくネ!後、倒福ステッカー。お届け先はアラカワ邸で良いネ?(火箭錘子1型が素手っちの所に届けられました) -- (ジョアン) 2006-07-12 16 41 18 m646残念ながら戦果は無しだ。データを送る-- (リアルナンバー丙) 2006-07-14 09 48 08 残念ながら戦果は無しだ。データを送るあう……それは残念ネ…。丙ちゃんに怪我は無いネ?そろそろガタが来てるのかもネ。後少しだけデータ取ったら一度、本社に戻して徹底修理するネ。もう少し宜しく頼むョ。 -- (ジョアン) 2006-07-14 13 22 46 すまん。猫将軍が破壊されてしまったブラックボックスと機体の残骸をそちらに送る-- (リアルナンバー丙) 2006-08-06 22 33 53 あう…猫鉄将軍、やられちゃったネ…。装甲面を考え直す必要がありそうネ。ありがとネー。 -- (ジョアン) 2006-08-06 22 53 17 シミュレーション訓練で猫鉄を使用してみたぞー撃破3、自機プログラムにダメージ2出だしとしてはまずまず、かな肝心の装甲の事は分からなかったけど今のところ特に問題は無しー -- (トオル) 2006-08-21 22 26 22 ふむふむ。シミュレーターではその位ネー。次は実戦で頼むネ! 引き続き、よろしくネー。 -- (ジョアン) 2006-08-21 23 26 22 猫鉄を実戦で使用ーうん、全体的に申し分無しバケモノ相手にもいい戦果を残せたぞー -- (トオル) 2006-09-01 22 23 19 戦闘記録見たョ。最近、騒がれてる、ぐの…何とかが相手だった見たいネ。碇型クローアームも調子良い見たいネ。次はもう少し振り回して見て欲しいョ。それじゃ、宜しく頼むネー。 -- (ジョアン) 2006-09-01 22 34 14