約 3,671,211 件
https://w.atwiki.jp/leaguebattle/pages/92.html
トレーナー情報 http //www.nicovideo.jp/watch/1181326205 使用ポケモン Kw ゲンガー@アイテム HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 数値 数値 数値 数値 数値 数値 技 ? ? ? ? 何かガブリ居るしハッサムも居るし草技欲しいし入れとこうかなと。 ドククラゲ@アイテム HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 数値 数値 数値 数値 数値 数値 技 なみのり バリアー ミラーコート ねむる ファイヤーが怖いのでぶち込みました。 スカタンク@アイテム HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 数値 数値 数値 数値 数値 数値 技 つじぎり かえんほうしゃ めざめるパワー だいばくはつ …何となく…。火吹けるし。 使用ポケモン スネーク ファイヤー@アイテム HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 数値 数値 数値 数値 数値 数値 技 ? ? ? ? 半角空けて選択理由など ラグラージ@アイテム HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 数値 数値 数値 数値 数値 数値 技 ? ? ? ? 半角空けて選択理由など ハッサム@アイテム HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 数値 数値 数値 数値 数値 数値 技 ? ? ? ? 半角空けて選択理由など KwVSやみサトシ バトルスタート! □ Kwはゲンガーを繰り出した! ■ やみサトシはファイヤーを繰り出した! 第1ターン ゲンガー - ファイヤー Kwの思考 ファイヤー…先発…クロバットとゲンガーが見えている…。この符号が意味するものは一つ! どう見てもラムです。本当にありがとうございました。逃げるか。 やみサトシの思考 □ Kwはゲンガーを戻してドククラゲを繰り出した! ■ ファイヤーはこうそくいどうした! jfghrtみゅ5y7lwy758っゆえちひゅ湯;江うy6ゆゆ5ゅjjhy。えゆ」」」 -- 孝太 (2008-08-07 10 47 23) 名前 コメント 第2ターン ドククラゲ - ファイヤー Kwの思考 積みファイヤーか…ナナミ型じゃないのか…ふむふむ。ミラコしたいけど交代しそうでもあるな…。波に乗るか。 やみサトシの思考 ■ ファイヤーのエアスラッシュ! □ ドククラゲのなみのり! 名前 コメント 第3ターン ドククラゲ - ファイヤー Kwの思考 交代はしなかったか…2確なら殴る。 やみサトシの思考 ■ ファイヤーのエアスラッシュ! □ ドククラゲのなみのり!ファイヤーは倒れた! ■ やみサトシはラグラージを繰り出した! 名前 コメント 第4ターン ドククラゲ - ラグラージ Kwの思考 地震クルー!?うーん…耐えるかも知れない…耐久ラグだったら火力不足かも…。 やみサトシの思考 □ ドククラゲのバリアー! ■ ラグラージはのろい! 名前 コメント 第5ターン ドククラゲ - ラグラージ Kwの思考 のろいかwまあいいやならつめるだけ固めておこう。 やみサトシの思考 □ ドククラゲのバリアー! ■ ラグラージのじしん!ドククラゲは倒れた! ■Kwはスカタンクを繰り出した! 名前 コメント 第6ターン スカタンク - ラグラージ Kwの思考 うほww耐えなかったwwwwいじっぱりラグ?普通に落ちるものなのかな? ラグならリンドかも知れないし実を潰す方向でいきまっしょい! やみサトシの思考 ■ やみサトシはラグラージを戻してハッサムを繰り出した! □ スカタンクのめざめるパワー! 名前 コメント 第7ターン スカタンク - ハッサム Kwの思考 まさかこんな読みをするとは…しかしハッサムではこいつの相手は不可能だ! 選んだことを後悔するがいいフハハハハ!! やみサトシの思考 □ スカタンクのかえんほうしゃ!ハッサムは倒れた! ■ やみサトシはラグラージを繰り出した! 名前 コメント 第8ターン スカタンク - ラグラージ Kwの思考 今度こそ実を潰す! やみサトシの思考 □ スカタンクのめざめるパワー! ■ ラグラージの 名前 コメント 第9ターン スカタンク - ラグラージ Kwの思考 最後だし派手に行こうか。 やみサトシの思考 □ スカタンクのだいばくはつ!ラグラージは倒れた! 名前 コメント 感想など
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/980.html
【作品名】ボンバーボーイ 【ジャンル】ゲームボーイゲーム 【名前】キッド 【属性】ロボット 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】リモコン爆弾:成人男性程の大きさの爆弾。通常時の自分を一撃で倒せる火力、直径12m程(破壊不能な壁を除いでの計算)の爆発がおこる 反応相応の一瞬で2個出せる、同時に出すのは2個までが限界だが実質数は無限に出せる、任意のタイミングで爆発させることが可能、爆発させるのは思考発動の一瞬でできる 物理透過状態の自分を倒せるので、物理無効無視×1 【防御力】壁を透過して移動できる物理透過状態、常時発動時間制限無し ファイアーパス:自分の爆弾の爆発の中で無傷になる、常時発動時間制限無し 素は数百m程の爆発(ラストステージクリアしてからのエンディング画面でラストステージが大爆発を起こす中)が起きる中から無傷で現れる事ができる防御力 【素早さ】鍛えた成人男性並み 【長所】かなり高い攻防 【短所】素早さが低い 【戦法】爆弾を爆発させながら敵に突っ込む vol.128 324格無しさん2020/08/18(火) 08 30 21.78ID 1dipZfOw キッド考察 物理透過、素は数百m爆発耐久 数百m威力の直径12m爆発を何度も起こせる ×リナ・インバース 魔法負け △真モモタロウ究極覚醒>戦闘ヘリ(コブラコマンド(FC))物理透過だが勝てない負けない ×ウルトラマン(ゲーム) スペシウム光線負け △チャージマン研withスカイロッド>ヘンリーwithモビルスーツ=ブルーwith超弩級戦艦 物理透過だが勝てない負けない 〇朝雲昭 相手の時間切れで戻った所を爆殺して勝ち 〇ジョン・ライアン相手の時間切れ勝ち △Goldfish>ギャレット・ウォーターズwithレッド>イチゴマンwith巨大ロボ>メルティナ 物理透過だが勝てない負けない ×ワルキューレwithマッコウ 魔法負け △軍人(トップシークレット)>ダウボーイ>クラリスwithクラリスカー>ハヤタ 物理透過だが勝てない負けない ×レック>主人公(スレイヤーズ)>クレイトス 魔法負け △パイロットWith戦車 物理透過だが勝てない負けない 〇ロボコップ 相手の時間切れ勝ち 〇ヴァン(漫画) 物理透過で弾切れした所を近寄って来た所を爆殺して勝ち ×売虎漫子>人間男=エスパーガール>メカ エネルギー波とか魔法とか負け △ウィリアム中尉=ドラえもん(ドラえもん3魔界のダンジョン)>アルファルド・バシリスコスwithコルレオニス>ヘリコプター(バンゲリングベイ) △プレイヤーキャラwith輸送機 物理透過だが勝てない負けない ×はくあwith船with乗組員 魔法負け 〇霧亥(コミカライズ) 物理透過、爆殺して勝ち △ヒュシン>あなたwithGMR-34サラディン>東光太郎 物理透過だが勝てない負けない △セレインwithカサブランカmk-Ⅱ対艦武装アタッチメント装備>ゴモラ>自機(SUPER E.D.F.) 物理透過だが勝てない負けない △主人公withコスモタンク 物理透過だが勝てない負けない 〇明日香零withグランバス>かいじゅうたん 物理透過だから近寄って爆殺して勝ち はくあwith船with乗組員>キッド>霧亥(コミカライズ)
https://w.atwiki.jp/snake-ro2/pages/37.html
コメント 名前
https://w.atwiki.jp/k-os/pages/3266.html
レアリティ:C 原案・絵師:ヒラタリョウ・かんくろう 番号:BS23-011 収録:剣刃編5弾-剣刃神話 コスト:3 軽減:1 シンボル:紫 系統:妖蛇 種類:スピリット(光) 1-LV1:1000 4-LV2:2000 LV1-2:『このスピリットの召喚時』 自分はデッキから1枚ドローする。 LV2:『強化』 自分の「コア除去効果」でリザーブに置くコアを+1個する。 フレーバー 紫の水晶蛇を仕留めると獲れる紫晶鱗。 その鱗を持つことが、一人前の剣使の証とされている。。 備考/性能 ドローソース参照:ブロンズメイデン/強化 公式Q&A/ルール エピソード/キャラクター ここを編集 BS23-紫へ戻る
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/3043.html
戻る 最後謎の感動ww いやはや面白かった よかったよ -- (名無しさん) 2011-07-05 21 18 34 最後・・・。なんか面白い。 -- (通りすがり) 2011-07-05 23 52 01 雷電wwwww -- (名無しさん) 2011-09-25 22 30 44 このスネークさん、ドジっ子だwww まぁ、メタルギア全く知らんが… -- (あずにゃん) 2011-09-25 23 41 40 懐かしいww 面白いね -- (名無しさん) 2012-02-05 15 41 38 スネークww オチまで面白い! -- (名無しさん) 2016-01-01 20 54 24
https://w.atwiki.jp/tpbattleroyale/pages/116.html
今日 - 昨日 - 総合 - 【METAL GEAR SOLID3】 登場話 ネイキッド・スネーク オセロット THE・ボス ○ THE・エンド ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ ○ 追跡表 メニュー
https://w.atwiki.jp/k-os/pages/3173.html
レアリティ:C 絵師:高梨かりた 番号:BS22-058 収録:剣刃編第4弾-暗黒刃翼 コスト:5 軽減:3 シンボル:なし 系統:妖蛇 種類:ブレイヴ 1-LV1:3000 0-合体:+3000 LV1:『このブレイヴの召喚時』 このターンの間、自分のスピリット/ブレイヴ/ネクサス/マジックの効果で、相手のスピリットのコアをリザーブに置いたとき、 その相手のスピリットすべてを疲労させる。 合体条件:『コスト5以上』 合体時効果:『このスピリットの合体アタック時』 相手のスピリットのコア1個を相手のリザーブに置く。 フレーバー 鞭のしなやかさとノコギリ状の刃の切れ味。 蛇の形状が、二つの要素を損なわず、見事実現させた 備考/性能 公式Q&A/ルール エピソード/キャラクター ここを編集 BS22-紫へ戻る
https://w.atwiki.jp/1548908-nt/pages/574.html
効果モンスター 星1·水属性·爬虫類族·攻300·防250 自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在している場合、このカードを手札に戻す事ができる。
https://w.atwiki.jp/mgshokan/pages/27.html
午後8時。 演習の参加者によるREXの見学は、無事に終了した。 僕は予定通りに簡単に機体や性能についての説明と、進捗状況についての説明をした。 いよいよあと数日でREXが完成する。 見学が終わり皆が立ち去った制御室でぼんやりとその機体を眺めていると、意外な人物が部屋に入ってきた。 「本当にすばらしいな、博士……これがあれば革命だってできそうだ」 「それは……どうも」 ドアに背を預けて立っているのは、リキッドスネークだった。 そのまま近寄り、なれなれしいともとれるような気さくな態度で僕の肩を叩くと、正面にあるREXに視線を向けた。 「それも全ては皆さんの演習のデータにかかっています……よろしくお願いします」 感慨深そうな視線でREXを眺めるリキッドにあらためてそう言うと、彼は唇の端を引き上げ笑って言った。 「ああ、そっちの方は任せてくれ。博士は余計な事を考えずにこいつの完成を目指せばいい」 言いながら自然な仕草で大きな手を差し伸べる。僕はそれを握り返した。 ウルフの件も気に掛かっていて彼に対する印象はずっと悪かったが、少し改めた方がいいのかもしれないと僕はぼんやりと考えた。 「発案者は博士の父親と聞いたが?」 「ええ、友人から発想を得て設計し、ずっと作りたいと思っていたみたいで……結局実現はかないませんでしたが」 制御室から出て階段を降りながら話していたら、リキッドが振り返った。 視線の先にはREXがある。 「子である博士はこれをもって父を越えた、というところか……実に素晴らしいな」 「大げさ過ぎますよ」 過剰すぎる賛辞に気恥ずかしくなり、僕はそう返すのが精一杯だった。 彼のその言葉に込められた真意を知ったのは、それからずいぶん後の話だった。 「こんばんは、ウルフ」 堅苦しいスーツを脱ぎ捨てていつもの場所に行くと、ウルフの姿が見えた。 薄暗い洞窟に立つ彼女の足元には、ウルフドッグの子犬がいる。 「また兄弟と喧嘩でもしたのか、噛まれて怪我をしていたんだ」 子犬の後ろ足には包帯が巻いてある。彼女が手当てしたようだった。 「そうやって彼らは勉強するんだよ、仕方ない」 餌を持ってきた僕を見上げて尻尾を振る仕草が可愛い。 餌を入れたトレイを置くと、夢中で食べ始めた。 一生懸命食べているその背中に触れると、背骨が少し浮いているのが分かった。 「痩せてるな……他の兄弟に負けて、あまり食べ物にありつけないのかな」 強くないと、生きていく為の知恵が無いと淘汰されるのは当然の事だったが、僕は見捨てる事が出来ずにいた。 「博士は犬が好きなのか?」 「好きだよ、君は?」 見上げて訊くと、晴れた空の色みたいな青い瞳が僕を捕らえた。 「私は……」 何かを言い掛けた彼女の声は、突然鳴り響いたサイレンにかき消され、夜闇に消えた。 サイレンは10秒ほど鳴り、嘘のようにぴたりと止まった。 施設内からは館内放送も含め、何も聞こえてこない。 嫌な胸騒ぎがした。 「なんだろうね、今の……確かめてくるよ」 近くの倉庫に入り、僕は内線電話のボタンを押した。 警備室も研究所も……どこへ掛けても応答はなかった。 だんだんと心臓が高鳴っていく。 施設内で何か異常が起きている可能性は、決して低くはなかった。 「……ウルフ、ちょっと様子を見てくるから君はここにいてくれないか?」 僕は倉庫にウルフを残し、研究室へと向かった。 僕の研究室には、試作品のステルス迷彩がいくつかあった。 何かあった場合、役に立つかもしれない。 内心恐くてたまらなかったが、気持ちを振り払うように僕は走った。 少なくともウルフの安全だけは、何が起きても確保したかった。 研究室のある棟は、不気味なくらいシンと静まり返っていた。 ドアが開くと……目の前に見慣れた大きな背中があった。 「ああ、博士……待っていたぞ?」 リキッドの向かいには、研究所のメンバーが何人か集められていた。 皆、覆面を被った兵士に銃を向けられて青ざめている……すぐには事情を飲み込めなかった。 「あんたは一番大事な人物だからな……他にアレを完成できる人物はいないだろう?」 茫然と立ち尽くす僕の頭に、何人かの兵士が一斉に銃口を向けた。 銃を向けられるなんて初めての事で、その迫力に負け、足がすくむ。 「変な真似はするな……あんたに選択件はない」 頭から血の気が引いていく。 兵士に怒鳴られるままに、僕は両手を頭上へと挙げた。 「……他の研究室のメンバーは?」 「全員無事だ。他の場所でおとなしくしてもらっている」 リキッドの手が、僕の肩を叩いた。 「なぜこんな事を……何が目的なんだ」 「革命だよ……REXを使ってな」 「見学の時に説明しただろう、あれは……そんな脅威にはなり得ないぞ」 リキッドは鼻で笑い、僕の両肩を掴んで椅子へと座らせた。 「あんたはそんな事、気にしなくていい」 リキッドが笑って言ったその時、彼の肩越しに研究室のドアが開くのが見えた。 そこに立っていたのは、ハンドガンを構えたウルフだった。 ドアを振り返ったリキッドに、一瞬の隙が生まれた。指を伸ばすと彼の腰に下げられた銃に触れる事ができた。 チャンスは一度しかないだろう。 僕はそのままグリップを握り、ホルスターから銃を抜いて自分の手の中に収めた。 「おいおい……そんな物騒なものを持って、どうする気だ?」 リキッドは僕が向けた銃口を見て一瞬刮目してみせたが、冷静だった。 ゆっくりと僕に近付き、間合いを狭めてゆく。 「近づくな! そのままそこで膝をつけ!」 安全装置を外すと、しぶしぶといった様子で、ようやくリキッドは両手を挙げて膝をついた。 僕は銃を持った事は無かったが、扱い方くらいは知っている。 銃だって機械だ。 扱い方さえ間違わなければ、僕でも人を傷つける事くらいはできるだろう。 「やれやれ……俺を殺す気か?」 銃口をつきつけているにもかかわらず、リキッドの唇からは笑みが消えていなかった。 「それは、君の態度次第だ……」 冷たい汗が僕のこめかみを伝っていくのが分かった。 僕は特別な訓練を受けたわけじゃない。 無力化した彼をどのように扱っていいかなんて、分からなかった。 その鉄の固まりは予想していたよりずっと重く、グリップは手に吸い付くように感じられた。 リキッドが何かを叫ぶのと同時だったと思う。 グリップを握りなおそうとした次の瞬間、僕の左手は銃を構えたまま高く持ち上げられていた。 腕を捻り上げられ、僕の手から銃が離れる。 顎を下から押さえられ視線を向ける事も出来ないまま、僕はバランスを崩して床へと倒れこんだ。 強く打ち付けた背中のせいで、息がができず、咳き込んで目を開くと……見上げた先には、僕を見下ろすウルフの顔と、銃口があった。 食堂で訊いたCQCの話が頭を過ってゆく……絶望感からか、僕の体から力が抜けていった。 「やれやれ……手間のかかる博士だ」 リキッドはそう言いながら立ち上がり、金の髪を指で梳きながら僕を見下した。 そのまま僕は、ウルフに銃口をつきつけられながら医務室に向かった。 打ち付けた背中と頭を医者に診てもらう為だ。 軽い脳震盪を起こしているのか眩暈がしたが、歩く事はできた。 「おかしな事は考えるな……」 エレベーターに乗り込む僕に、低い声でウルフは言った。 「何で君は……こんなテロに参加する気になったんだい?」 言いながら、声が震えてくるのが分かった。 「……博士には到底理解できない事だろう……私はずっと博士の知らない場所で、博士の理解出来ない価値観で生きてきたんだ……それだけだ」 エレベーターの鏡に、ウルフの顔が映る。 意志の強そうな青い目は、曇りなく僕を見つめている。 「僕は……君の事、何も知らなかったんだね」 情けない事に、涙で視界がぐにゃりと歪んだ。 思考が交錯して何がこんなに悲しいのかは言葉にできそうもなかったが、涙は止まらずに頬を流れて落ちた。 「それは……博士のせいじゃない」 白いハンカチが差し出された。 受け取って手の中に収めると、暖かいウルフの体温が感じられた。 「博士は知らなくていい事だ……これからもずっと」どこか優しいウルフの声に、僕はまっすぐに彼女を見つめ返す事もできず、目を閉じた。 「なんだ、やけに長い惚気話だったな」 脱力するような感想を言いながら、スネークはサンドイッチを手にとって齧った。 「君が聞きたいって言うから話したんだろ?……っていうか、それは僕の分だろう?」 「いいじゃないか、少しくらい。せっかくのクリスマスなんだし」 「……クリスマスは関係無いよ、スネーク」 あのタンカー事件から1年程が過ぎた。 未だ指名手配中のスネークは偽名を使い、僕と一緒にニューヨークで暮らしている。 男ふたりのクリスマスイブなんて目もあてられない悲惨さだからサンドイッチと安いラム酒で質素に食事を楽しんでいたんだけれど、気付いてみればそのほとんどはスネークの胃袋に収まっていた。 「しかし、ずいぶん端折って話してるんじゃないか?」 彼女と肉体関係があった事等については伏せて話をした為、長いわりにはあっさりとした話になった。物足りなかったのかもしれない。 訝しげに訊いてくるスネークに、僕は片手を上げて制止した。 「その質問はノーコメントにさせてもらうよ」 ラム酒を一口飲んで窓の外を見ると、雪が降り始めていた。 「今夜は積もりそうだな」グラスを片手に窓の外を見下ろすスネークに、僕は質問をした。 「……なぜ、ウルフの事を訊こうと思ったんだい?」 彼女が亡くなったあの日から、一度も言葉には出さなかったが僕達の間ではずっとタブーになっていた話題だ。 スネークは気まずそうな笑みを唇に浮かべ、ソファーに横になっている僕を見下ろして言った。 「ずっと訊きたいと思っていたが、訊けなかっただけだ」 「……彼女の命を奪ったのが君だからかい?」 「……そうだ」 窓に視線を移してグラスの中の酒を飲み干すスネークの横顔を見ながら、僕は答えた。 「彼女が死ななかったらって考えた事は何度もあるよ…でもシャドーモセスを生きのびた彼女は、今まで生きてきたみたいに何度もいろんな戦いに参加して……結局亡くなったかもしれないね」 ラム酒を飲み干して、グラスをテーブルに置くと、からりと音を立てて氷が崩れた。 「終わりを探して銃を背中につきつけられながら彷徨うようなそんな生き方、幸せだとは思えないよスネーク」 「オタコン、俺は……」 何かを言おうとしたスネークの言葉を、僕は遮った。 「この話はこれでおしまいだ。それよりメリルに電話の一本でもしたらどうだい? あんまり放っておくと、そのうち愛想尽かされるよ?」 背中を押して無理矢理リビングから追い出し、僕は窓から外を眺めた。 視線を廊下に移すと、スネークが電話機のダイヤルを押すのが見えた。なんだかんだ言いながら、スネークはメリルが好きなんだ。 ラジオからはクリスマスソングが聞こえる。 しんしんと降り積もる雪を見ながら、僕はシャドーモセスとウルフ思い出していた。 天国にも雪は降るんだろうか……。 そんな事をぼんやりと考えながら、僕はラム酒をグラスに注いで口をつけた。
https://w.atwiki.jp/mesonimagine/pages/64.html
スネールイマジン 出典 『カタツムリとバラの茂み』より蝸牛 キャラクター カイの部下。気配り上手で、敵にも一人で立ち向かうカッコイイ姐さんと 真面目で子供好きだが、口下手で誤解される事が多い旦那の夫婦。 上下関係は多分 姐さん>>>>>越えられない壁>>>>>旦那 登場回 39話~40話、48話~49話 プロフィール 契約者:カイ 身長:198cm 体重:116kg 武器:鞭(姐さん)、銃(旦那) 能力:分裂 AA ノ〈〉ヽ ノ 〈〉ヽ ( ‘ル‘) ( `ル´) (@O┬O、 (@O┬O ◎-ヽJ┴◎- -ヽJ┴◎