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●名前:マリス・マクニール 性別:女 外見年齢:6 ●外見 あちこちがほつれたり穴が開いたりしている、引きずるほど長い真っ黒いフード付きマントのみを羽織った幼い少女。 ●性格 淫蕩で奔放。頭は悪くないが無知。会う人会う人みんながえっちの対象になりうる。 ■魔族特性 34:触手(調教+1/運動-1) 体から12本の、自在に動かせる触手が生えている。触手の形状はある程度自由に決めてよい。 41:名器(奉仕+1/戦闘-1) 特殊な生殖器を持ち、交合者に大きな快楽を与える。形状や特徴は好きにデザインしてよい。 45:傾国の美(誘惑+1/情報-1) 魔族の中にあってなお美しく輝かんばかりの容姿を持つ。ましてや人間の目には危うすぎるほどの美だ。 56:子供(魔力+1/戦闘-1) 幼い子供の姿をしており、多くの魔力を蓄えている。子供の姿は活力を示し、昂ぶる活力が魔力となる。 ■能力値 戦闘:4 運動:5 情報:5-1 調教:8+2 奉仕:7 誘惑:8+1 体力:6 魔力:7 自尊:6+1 ■副能力値 HP(体力×5):30 MP(魔力×5):35 PP(自尊×5):30 ソウル:32 DP :11 ■アイテム 35 闇のまとい 装飾 闇属性のダメージを無効化する暗黒のマント。 44 淫蛇 配下 魔族が身にまとう大蛇。蠱惑的な魅力を引き出し、所有者の誘惑+1、自尊+1、情報-1。 UC 淫魔の額飾り 装飾 調教+2 闇の牢獄/6ソウル 装飾 亜空間結界の宝珠がついた指輪。奴隷化した存在を閉じ込めておき、任意に呼び出せる。 マジックドリンク【ペットワーク】 飲んだ対象をペットワーク状態にする。 ■呪文 消費 効果 45 テンタクルス 10 テンタクルス1体をシナリオ終了まで、召喚支配する。 64 シェイプチェンジ 4 変身の魔術。1日の間、対象の性別や外見年齢、魔族特性のいずれか1つを術者の望むままに変化させる。 65 メガロファロス 4 男根強化魔法。3時間、男性器を得るか、より強力なものに変形させ、奉仕か調教を+1する。 UC サバト 16 視界内の全員が《発情2》状態となる。 奴隷 魔族トーラス ★(魔人・元人間の魔術師のめがね少年) 魔族ティン=ピニット ★(魔人・外見12歳 身長135cm 鱗肌・獣騎形態・豊穣の乳房) オーク ☆(サマリー参照) ダークウォリアー★(サマリー参照) ■設定・備考 最近生まれたばかりの魔族の少女。 自身から触手を生やせる他に、テンタクルスを従える力を持つ。 トーラスとのえっちにて現在1児を妊娠中。 ↑とは別時間で、ティンを孕ませ、ティンに孕まされた。 身体特徴 身長:1mくらい 体重:15kgくらい 髪の色:ピンク 髪型:背中~腰くらいのロング 瞳の色:青 肌の色:色白 触手:赤黒く、粘性を帯びた体液を分泌する。太さは成人男性の腕程度。 3サイズ:ぺったん:ぷにぷに:つるすべ 口調など 基本:舌足らず 一人称:マリス 二人称:相手の年齢性別次第(おじちゃんやお姉ちゃんなど) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
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1 / 10 ページ 1隻のオンボロ漁船が、静かにゆっくりと港から滑り出していく。 抜けるような青空。穏やかな海。 バカンスで来ていたとしたら、これ以上は望めないくらいの天候条件だった。 そんな漁船の甲板上。 加賀 御守道(かが・みもち)は携帯電話を片手に、もう片手でメモ帳をめくりながら、誰かと話し込んでいた。 「……もうすぐ決勝戦よ。ええ、『貴方のお陰で』準決勝は勝ち残れた……いえ、生き残れたわ」 『チョット危ナカッタヨナー』 彼女の囁きに、胸ポケットの中の万年筆が合いの手を入れる。 電話の相手は彼女の、いや、彼女『たち』の知り合い。この一連の『イベント』の中で知り合った相手だ。 「とりあえず軽く調べた範囲じゃ、『まっとうな方法』で妹さんの状況を打開するのは難しいみたい。 法的にも制度的にも、見事に打つ手が見当たらないわね」 『ヒッデェ嵌メラレ方、シタモンダナ!』 加賀御守道は、ロンドン市警の警部である。 その肩書きが1回戦の際にも役立ったし、勝負の合間の情報収集にも役立った。 彼女の職業上、『合法的な方法』が残っていれば望ましかったのだが……完全に潰されているなら、仕方がない。 「で、『まっとうではない方法』についてだけど……仮にやるとしても、簡単ではなさそうよ。 私が知りえた範囲だけでも、障害になりそうなポジションに何人か『スタンド使い』がいるみたい。 とりあえず現時点で把握できたことを纏めて、そちらの手元に届くよう手配しておいたわ」 『デモ、内容ハ期待スンナヨ! 時間モ無カッタシナ!』 借りを作ってしまったからには、返さねばならない。 相手が提示したのは、勝敗1つと、能力4回分。 彼女が受け取ったのは、勝敗1つと、能力1回分。 受け取るシールの枚数を「あえて減らした」のは、つまり、彼女が提供できる『協力』もそれに見合った程度でしかないため。 4枚すべて受け取って、それに頼りきって優勝なんてしてしまったら、彼女からの『返礼』もそれ相応のモノに膨れ上がってしまう。 職務と命に支障のない範囲での、情報提供。 それが、加賀警部の背負える精一杯の『お返し』だった。 「そろそろ携帯の電波も途切れるわ。 ……そうね、『追加の情報提供』が出来るように、貴方も願っておいて。それじゃあね」 『マ、別ニ死ヌ気ネェケドナー!』 軽く溜息1つつくと、通話を切る。 辺りを見回せば、漁船はいつしか港を離れ、穏やかな湾から外洋へ向かって進み始めている。 そう。 万年筆からの声が言う通り、加賀警部はこんなところで死ぬつもりなどさらさらない。 「帰って来れない可能性」も考え、早めに「シール1枚分のお礼」を済ませはしたが、ここで終わるつもりなど毛頭ない。 手掛かりにも乏しい殺人鬼、『ジャック・ザ・リッパー』の捕縛。 それが加賀警部の願いであり、この大会に挑む理由であった。 見事優勝し、『大会主催者』側からの協力が得られれば、それが最善。 高い情報力と組織力を持つ彼らなら、きっと大きな助けとなることだろう。 しかし、不幸にもそれができなかったとしても、こんなところで事件の捜査を途切れさせる訳にはいかないのだ――! 2 / 10 ページ 一方その頃。 豊念寺惑火(ほうねんじ・まどか)は同じ船の上、操縦士のおっちゃんと楽しく話し込んでいた。 3 / 10 ページ やがて――2人の選手を乗せた漁船は、予定の地点にまで辿り着く。 何も無い海の上。見渡す限りの水平線。 合流地点に待ち受けていた一隻のクルーザーに、『操縦士のおっちゃん』は跳び移る。 これでこちら側の漁船に残されたのは、選び抜かれた2人きりだ。 「会場は広い海の上、ゆえに人目を気にする必要なし。 運営側の『もう一隻』が離れるのを待って勝負を開始。 決着がついたらクルーザーが戻ってきて私たちを拾ってくれる予定、か……」 「で、どーします?」 惑火と2人、ここまで運んできてくれたおっちゃんを見送りながら、加賀警部は少しだけ考える。 隣に立つ巨乳女子高生は、決勝戦の相手だという。 ここまで勝ち残ってきたからには、何らかの面で優れた人物なのだろうが…… こう言っては悪いが、パッと見の印象からして「馬鹿そう」だ。 知恵と機転を己の強みと認識する加賀警部にとって、つけこまない理由がない。 申し訳ないが――ここは少し、策を弄させてもらおう。 「そうね、『もう一隻が離れるのを待って』というのも漠然としてるし…… ――5分。 今からきっかり5分後に、甲板の上で『始める』ことにしましょう。それまではお互い不意打ちとかナシ、ってことで。 お手洗いかとか食事とか、何かしておきたいことがあるならその間に済ますこと。どう?」 「了解でーす」 彼女はニッコリ笑うと、ふと何かを思い出したような様子で下腹部を軽くさすり、船室の方へと小走りに降りていった。 どうやら本気でトイレに用事があるらしい。この船には小さなモノながら、いちおうの設備は整っている。 その無防備な後姿にフッと笑うと、加賀警部は身を翻した。 「ほんと、いい子よね。でも有難いわ」 『不意打チハ、『ぷらいど』ガ許サナインジャ、ナカッタノカ?』 加賀警部のポケットの中で、万年筆が嘲るような声を上げる。 それに対し、彼女は全く動じることなく言い放った。 「今回の決闘の『ルール』は明示した上で、ちゃんと同意まで取ったでしょう? これで足元を掬われるのなら、そんな隙を晒した方が悪いのよ。 覚えておきなさい。 『法(ルール)の番人』ってのはね――逆に『法(ルール)の抜け穴』についても、誰よりも詳しい存在なのよ」 4 / 10 ページ ……そして、5分が経った。 「うーん、加賀さん遅いなー。 ひょっとして、『おっきいほう』なのかなー」 豊念寺惑火は、1人甲板で待ちくたびれていた。 惑火が「用事」を済ませて甲板に上がるのと入れ替わりに、船室のほうに降りて行った『対戦相手のお姉さん』。 ちょっとキツそうな雰囲気もあるが、丁寧な物言いと紳士的な態度に、惑火はすっかり信頼しきっていた。 容易い相手ではないだろうし、勝ちたいという強い意志も感じたが、しかし、卑怯な真似だけはきっとしない。 まだ出会って間もない相手ではあったが、何故か惑火には強く確信が持てた。 「それにしても、汚い船だねー。 おっちゃんも廃船寸前の古い船だって言ってたし、壊しても沈めても気にすんな、とも言ってたけど……」 惑火は周囲を見回す。 遠目には綺麗にも見えた中型の漁船だったが、こうしてさほど広くもない甲板に出てみると、あちこちに黒い油染みが目立つ。 この手の汚れは船にはつきものではあるのだが……島暮らしの惑火には、それは十分承知のことなのだが。 それでも、この船の汚れはけっこうひどい気がする。惑火は溜息をついて首を振る。 と――次の瞬間、何の前触れもなく。 惑う火の視界の隅っこで、何か黒いものが動いて――! 「――ッ!?」 『……5分、経ッタゾ!』 反射的に飛びのいた惑火の眼前を、「嘲るように喋る黒い槍」が掠める。 いや、それは槍というよりも、大型魚を捕らえるのに使われるような『銛(もり)』。 甲板の油染みから飛び出したその『銛』は、そのまま別の油染みに着地し、溶けるようにして消える――いや、消えたように見えた。 「え、な、何っ!? ちょっと、加賀さんは!?」 『ダカラ、言ッタロ。『5分後』ニ『始める』ッテ』 加賀警部は未だ出てくる気配もなく、謎の声だけがどこからともなく響く。 そして先ほど銛が出てきたところでも、消えたところでもなく、全く別の油染みから黒い人影が立ち上がり、楽しそうに告げる。 『始メマシテ、ダナ! 俺ノ名前ハ、『ニール・コドリング』。加賀御守道ノ、『スタンド』ダ!』 5 / 10 ページ 「――『きっかり5分後』に始める、って言ったでしょう? これは『スタンド使い』同士の戦いよ。 約束どおり、私の『スタンド』は『そこ』にいる。約束どおり、『そこ』で『始めた』。文句は言わせないわよ」 加賀警部のスタンド、『ニール・コドリング』は、本来は遠隔操作型のスタンドである。 パワーやスピードといった性能が本体からの距離に依存する関係上、接近戦もやってできないことはないが…… やはりその本領は、ある程度の距離を取った上での戦いだ。 初戦、準決勝と2回続けてその特性を使う機会がなかったが、しかし決勝ともなれば総力戦である。 存分に、遠隔操作型の恐ろしさを味わって貰おう。 「……でもやっぱり、アイツだけじゃ決め手に欠けるか」 物陰から戦いの様子を覗きながら、加賀警部はひとりごちる。 『ニール・コドリング』だけを先行させて仕掛けたのは、甲板の油染みを利用したヒット&アウェイの連続。 真っ黒な油の染みの上では、同じく真っ黒なインクは『目立ちにくい』。 不定形で姿を変えられる『ニール・コドリング』がぴったり上に乗ってしまえば、まず肉眼では見分けられない。 惑火が席を空けた隙に甲板を調べつくして、どこにどんな染みがあるのか完璧に把握している。 また、液体状のこのスタンドなら、僅かな隙間を伝っての移動も簡単だ。 傍目には、ある染みから別の染みまで瞬間移動しているようにも思えることだろう。 甲板にある無数の油染みの全てに対して、警戒せねばならない……これはやられる側にとって、大きな負担である。 甲板上では、惑火も自分のスタンドを出して必死に応戦しているのが見える。 燃える炎のような印象の、人型のスタンド。 おそらく近距離型。 ブンブンと宙を切る拳の音だけでも、圧倒的なパワーが伝わってくる。 が……それでも、『ニール・コドリング』を捉えきれない。 常に相手の死角へと移動し、銛や刃物に姿を変えて襲い掛かるインクのスタンド。 いまのところ上手く深手を負わずに避けきれているようだが、それでも少女の身体のあちこちに、浅い傷が刻まれている。 「パワーだけじゃなく、スピードも結構あるのか……思ったより、反応がいい。 『この距離』だと、アイツだけじゃあ一手足りないみたいね」 これで決まってくれれば楽ではあったのだが、どうもそこまで美味しい話は無さそうだ。 『ニール・コドリング』は距離によってその性能が変化するスタンド。 この距離では、いくら条件を整えたところで致命傷になるようなクリーンヒットは望めないらしい。 さりとて、加賀警部自身が近づいてしまえば、スタンド性能は上がるが本体を狙われてしまう。それでは本末転倒だ。 「でもね……この『大会』。 どうやら『スタンド』単体の性能を比べあうものではなく、総合的な人間性を比べあうものらしいわよ?」 6 / 10 ページ 加賀警部は思い返す。 初戦――拳1つ交わすこともなく、ただ交渉のみによって勝利を「買った」。 準決勝――拳銃を持ち出し、他のスタンド使いの能力を持ち出し、それらを活用した上で勝利を得た。 どちらも「反則負け」にはならなかった。 警告の1つも与えられなかった。 無効試合、とされる危険も覚悟していたというのに。 つまり、このイベントの運営側は、それら全てを「あり」だと認めてるということ。 それこそ、対戦相手との同意さえ上手く取り付ければ、『殴り合い』以外の方法で決着をつけることも可能だろう。 ダーツでもいい。ポーカーでもいい。ジャンケンでもいい。 会場が雪原とかなら、雪合戦でもいいかもしれない。 まあ、あまりに相手側に不利なモノを提案しても、拒否されてしまって成立しないだろうが…… とにかく、予め負けた者が降参する、と約束をした上で何らかのゲームを行い、打ち負かす。 相手が約束を踏み倒すような恥知らずでもない限り、これで勝利となるわけだ。 「こんな会場設定じゃなければね。 何かコッチに有利な『ゲーム』を考えたんだけど……」 残念ながら、船の上、という状況で自然に提案できるモノと言ったら、『釣り勝負』くらいしか思いつかない。 そして別に加賀警部は釣りが趣味という訳でもないし、ここまでの移動中にさりげなく聞きだした話では、豊念寺惑火は島暮らし。 下手したら、相手側の得意分野かもしれないのだ。 そんな地雷を踏むくらいなら、真面目に普通に「殴り合い」で済ませた方が確実だ。 「……ま、こんなモノを持ち出す以上、『殴り合い』どころか『殺し合い』にしかならないんだけど」 甲板の上の戦いは、未だ膠着中。 惑火が近くにあった救命用の浮き輪を手にとって、自らのスタンドに殴らせる。 炎の尾を引いて撃ち出された浮き輪は大きな油染みに命中するが、『ニール・コドリング』はとっくにそこから逃げている。 「物体を『飛び道具』にするスタンド、か…… いいわ。『撃ち合い』で勝負を決めましょう?」 加賀警部は懐から拳銃を取り出す。報告書のことを考えると頭が痛いが、しかし使わずに済ませられる相手でもないようだ。 もともと彼女の策は、2段構え。 『ニール・コドリング』が油染みに偽装してヒット&アウェイを繰り返すのが第一段階。 そして第二段階は―― 「もうちょっとだけ気を引いて頂戴ね、『ニール・コドリング』。じっくり狙いをつけたいから。 あの巨乳娘の片足でも撃ち抜けば、この均衡も崩れて、簡単に決着できるでしょう?」 遠隔操作型のスタンド使いにとって、スタンドから離れている本体は弱点でもあり、また強みでもある。 これは卑劣な不意打ちなどではない。 気づかなかった奴が悪い、思いつかなかった奴が悪い。 これはそういうレベルの、スタンド戦におけるセオリーの1つなのだ――! 7 / 10 ページ 豊念寺惑火は、そして覚悟を決めた。 「だんだん、わかってきた……!」 神出鬼没の、黒い不定形スタンド。 速度自体は大したものではない。パワーもそう大したものでもない。 けれど、この環境と恐ろしく噛み合っている。 カウンター狙いでここまで耐えてきたが、このままヒット&アウェイ攻撃を続けられたら――惑火の方が、先に参ってしまう。 ここまでは浅い傷だけで凌いでいるけれど、いつどんな深手を負わされるか分かったものではない。 けれど、惑火は慌てない。惑火は諦めない。 だって、気づいてしまったから。 青く澄み渡った空を見上げて、大海の真ん中、惑火は大声で宣言する。 「でもね、もう分かったからッ! 加賀さん、貴女のスタンドは――『油のスタンド』ねッ!! 自在に姿を変えて、油から油へ移動する、油のスタンドッ!!」 自信満々に、惑火は吼えた。 見事なまでの、ドヤ顔だった。 8 / 10 ページ 加賀御守道は、そして盛大にずっこけた。 「あ、あの子馬鹿?! い、いや、勘違いしてくれるなら有難い話なんだけど……!」 じっくり狙いをつけて、今まさに撃とうと思った瞬間にコレである。 その身につけられた傷の匂いでも嗅いでみれば、『油』という予測が間違ってることくらい、すぐに分かるだろうに。 むしろ、その匂いで『インク』というネタがバレることは、十分に覚悟していたというのに。 すっかり毒気を抜かれてしまった加賀警部は、しかし次の瞬間、予想だにしない惑火の行動に、首を傾げた。 「……? どっちに向かって、身構えて……?」 惑火とそのスタンドが、拳を構える。 やや前傾姿勢で、腰を落として、拳を構える。 しかしその視線の先は、『ニール・コドリング』が姿を消した染みではない――それどころか、油染み1つない、甲板の真ん中。 「――ん~、メタメタメタメタメタメタメタメタメタメタメタメタメタメタメタメタ…………!」 唐突に惑火とそのスタンドが、無数の拳を繰り出す。 豊かな胸をぶるんぶるんと揺らしながら、一気呵成にラッシュを繰り出す。 しかしその拳の先には何もない――床、つまり甲板しかない! 何も無いところを、「船そのもの」を、ただひたすらに殴っている! やがて――甲板が少しずつ、『熱』を帯び始める。 離れている加賀警部にはまだ何も感じられない程度だが、近くに潜む『ニール・コドリング』にはその感覚が伝わってくる。 そういえば、惑火のスタンドが撃ち出した浮き輪は、炎の尾を引いていたっけ。 殴った対象に『熱』を込める――それがこのスタンドの本来の能力? でも……! 「まさか、『油』が相手だから、熱すれば『燃える』とか思ってるんじゃないでしょうね……?! いくらなんでも、そんな温度にしたら貴女が持たないわよ!?」 見当外れな惑火の行動に、加賀警部は眉をひそめる。 いや、『油』でこそないものの、実のところ『インクのスタンド』である『ニール・コドリング』は、確かに熱には弱い。 その含有する水分が全て飛んでしまえば、姿を自在に変えることはできなくなる。おそらく身動きも取れなくなる。 けれども……そのためには、いったいどれほどの熱量が必要なのだろう? 少なくとも、少し離れた所にいる『ニール・コドリング』が影響を受けるよりも先に、中心点にいる惑火が参ってしまうのは確実だ! それに気づいているのか、いないのか。惑火は迷うことなく、そのまま乱打を続けて…… 「――――メタメタメタメタメタメタメタメタメタメタ……メテオ・クラッチっ!!」 やがて、最後にひときわ大きく甲板を殴りつけて、惑火の動きが止まる。 ……何も起こらない。 ほんのりと船全体が温かくなった程度で、何も起きない。 全身全霊のパワーを使いきったのか、ただ惑火とそのスタンドが、ぜえぜえと荒い息をついているだけだ。 微かな哀れみを込めて、加賀警部は改めて拳銃を構える。 「一発逆転のアイデアも、空振りに終わったみたいね。ご愁傷様。 もう終わらせてあげるわ。素直に倒れなさい」 いったんその照準を惑火の胸――というより心臓につけた加賀警部は、つう、とその銃口をズラして太股に狙いをつける。 殺すほどの相手ではない。けれど、きっちりとカタはつけなければ。 拳銃の引き金にかけた指に力が篭り、そして…… 次の瞬間。 不意に起こった激しい振動に、加賀警部はたたらを踏んだ。 9 / 10 ページ 「な、なにっ!?」 「……『メテオ・クラッチ』。 私のスタンドの能力は、『殴ったものに熱を込め』、『その熱を燃料にモノを飛ばす』能力――」 ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴ……! 船が揺れる。地震のように揺れる。 回りを見回しても、海面は未だ穏やかなまま。 なのに船だけが激しい嵐の中にあるかのように、大きく揺れている! やがて、音も無く炎が立ち上がる。 燃えるモノなどないのに、燃えているモノなど何も無いのに、船の中央から天に向かって大きな火柱が立つ! そう、それは先ほど一度見せられた光景。 浮き輪が弾丸として飛ばされた時と全く同じ、でも、スケールだけはケタ違いな――! 「これだけの大きさ、これだけの浮力。 単発のパンチではとても『足りなかった』けれど…… 私のありったけを打ち込んで、『この船そのもの』を、『弾丸』にしたッ!」 揺れ続ける船の上で、豊念寺惑火は力強く宣言する。 船に込められた膨大なエネルギーが、船を上から強引に押し込んでいく。 みるみる喫水線が上がる。海面が近づいてくる。 そのサイズのせいか、動きそのものはゆっくりとしたものだったけれど―― 浮力にも水の抵抗にも逆らって、大きな船そのものを、真下に向かって、海底に向かって『撃ち出した』! もはや、いったん動き出してしまった、この巨大な『弾丸』。止められる者など、存在しない! 「こんな、馬鹿な……ッ!」 「『油のスタンド』……ってことは、水に落ちれば『浮かぶ』わよねッ! 何も無い海の上で『浮かんで』しまえば、もう逃げも隠れもできないわよねッ! 浮かんできたところを、今度こそ綺麗にぶっ飛ばすッ! さあ、付き合ってもらうわよっ!」 やがて海水が流れ込んでくる。海面が船の縁を越え、一気に無茶苦茶な流れの渦に巻き込まれる。 もはや銃を撃つどころの騒ぎではない。加賀警部は戦慄する。 いや、惑火の言っていること・狙っていることは、相変わらず的外れもいいところなのだけども。 インクは熱に弱い。 でもそれ以上に、『水』には――大量の水には、めっぽう弱い! 万年筆に使われるインクというのは、実は、全て水溶性なのだ! 油性のインクは使わない、いや使えない! 「に、『ニール・コドリング』! 戻りなさ……ガボッ、ゴボガボッ!?」 慌ててスタンドに帰還を命じる加賀警部。しかしその言葉は途中で途切れざるを得なかった。 船1隻が、無理やり沈没させられたのである。 船室に含まれていた大量の空気が、巨大な泡となり上がってくる。激しい水の流れが渦を巻く。火柱がさらに周囲の水をかき乱す。 とてもではないが、泳げるような状況ではない。 ただでさえ、加賀警部の身体は脂肪の少ない、絞られた身体――つまり、水に浮きにくい身体だというのに――! 万年筆の中への避難が遅れた『ニール・コドリング』が、海の水に溶けていく。 無限にも等しい水の中に、拡散していく。 声にならない悲鳴を上げて、存在自体が薄れていく。 物質同化型でもあるこのスタンド、通常のスタンドと違って任意の解除が効かない。 そして――スタンドへのダメージは、本体へのダメージでもある! ただでさえ溺れる加賀警部の四肢から、力が抜けていく。 意識が遠のく。 死すらも覚悟する。 こんな所で。こんなことで。まだやるべきことがあるのに。 渦巻く水の中、成す術も無く加賀警部が沈んでいく。船と一緒に、暗い暗い、海底へと―― がしっ。 暗い海の中、何かが、『熱い体温』を持った何者かが、加賀警部の手首を掴んだ。 . 10 / 10 ページ 「……ぶはぁっ!」 「……はあっ、はあっ、はあっ……」 げほげほっ、と咳き込んで、飲み込んでしまった海水を吐き出す。 何が起こったのだろう。加賀警部はぼんやりする頭で周囲を見回す。 青い空。 眩しい太陽。 揺れる海面。 そして、自分の身体を支える、柔らかい感触―― 「へへへっ……加賀さん、だいじょーぶだった?」 「貴女……」 それは――豊念寺惑火。 海面に浮かびながら、いや、立ち泳ぎで加賀警部の身体を支えて、至近距離で笑っている。 曇りひとつない開けっぴろげな笑顔で、そこにいる。 そういえば、島で暮らしていると言っていたっけ。 手帳にメモした記憶がある。道理で泳ぎも得意なわけだ。 ……浮き袋のような存在感を示す、その双丘のお陰もあるのだろうけれど。年上の女性として、ちょっとだけ悔しい。 「『油のスタンド』がどこに浮くかなーって思って待ってたら、加賀さんが沈んでいくのが見えちゃってさー。 そういや、スタンドがどこにも居なかったけど、あれってやっぱり、加賀さんが溺れちゃったせい? こんなことになるなんて、思ってなかったんだけど」 「……あなた、最後まで気づいてないわけね……」 加賀警部は深い溜息をつく。 まったく、なんという強運の持ち主。見当違いの行動が、見事なまでに正解に結びつく。 おまけに命まで助けられて、これはもう、文句のつけようがない。 「参ったわ。降参よ。貴女には、勝てる気がしないわ。 ジャック・ザ・リッパーの捜査も、こうなってしまったら自力で頑張るしかないわね」 「??? 何か困ったことでもあるの? これも何かの縁だし、手伝えることあったら手伝うけど?」 きょとんとした顔で、無邪気につぶやく少女。 加賀警部は少しだけ思う。 全てが一段落したら、この子、ロンドンへ招待してあげようかしら。 一般人を巻き込むのは気が引けるけども、この子の強運があれば、ひょっとしたら――! 遠くから運営側のクルーザーが近づいてくる。 沈んだ船を操縦していたおっちゃんが、心配そうな顔で身を乗り出している。 笑顔で大きく手を振る惑火を横目に、加賀警部は、心地いい敗北感にしばし身を委ねた。 ★勝者: 本体名 豊念寺 惑火 スタンド名『メテオ・クラッチ』 ▼一覧へ戻る
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マージーサイドFC チーム編成 右の編集でデータを入力したあと、下の「新しい行として追加」にチェックを入れることで行が増えます 名前 国籍 コスト ポジ 備考 編集 ハワード 北中米 6 GK - 編集 イアン・ターナー 英国 4 GK 編集 ナッシュ 英国 4 GK 編集 編集 編集 編集 ニール アジア 6 DF 編集 フィル・ネビル 英国 6 DF 編集 ジャギエルカ イングランド 6 DF EX 編集 ヘイティンハ オランダ 6 DF 編集 ヨボ ナイジェリア 6 DF EX 編集 ベインズ 英国 5 DF 編集 ヒバート 英国 5 DF 編集 ディスタン フランス 4 DF 編集 編集 アルテタ スペイン 6 MF EX 編集 フェライニ 西欧 6 MF 編集 ピーナール 南アフリカ 6 MF EX 編集 ビリャレトディノフ 東欧 6 MF 編集 オスマン 英国 5 MF 編集 ゴズリング 英国 4 MF 編集 ティム・ケーヒル オーストラリア 6 MF 編集 ロドウェル イングランド 4 MF 編集 編集 ヤクブ アフリカ 6 FW 編集 ジョー ブラジル 6 FW 編集 サア フランス 6 FWE 編集 アニチェベ アフリカ 5 FW 編集 ユトキエビッツ 英国 4 FW 編集 抽出テーブル:テーブル-マージーサイドFC
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edit ジャック ◆登場作品:[[]] 成仏させようとした悪魔を騙し現世満喫中。 ひょんな事からニールと行動する。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (.png) 基本データ性別:男 種類:ジャックランタン 人物紹介長いものにはまかれろ主義。結構現実的な考えをする。兄貴肌で打ち解けたら頼もしい存在。
https://w.atwiki.jp/dactiltoeb/pages/368.html
な行 内藤 内藤@ネ実 なつまつり 七誌 何者 なま 生茶 名も無き古兵 成実 難易度はさまざま ナンコウ なんという魔女っ娘 南斗紅鶴拳 ニカド ニキ ニケ 濁 にしころ にちようび~ 乳酸菌 ニール・バレット ぬらりひょん吉 ねおくらしっく ねぎ玉 ねこ大好き ねこたんとメロン 眠れる獅子 ノブエロ 野良 野良猫
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トリシア・オニールをお気に入りに追加 トリシア・オニールのリンク #blogsearch2 トリシア・オニールとは トリシア・オニールの81%は愛で出来ています。トリシア・オニールの14%は夢で出来ています。トリシア・オニールの2%は元気玉で出来ています。トリシア・オニールの1%は蛇の抜け殻で出来ています。トリシア・オニールの1%は濃硫酸で出来ています。トリシア・オニールの1%は優雅さで出来ています。 トリシア・オニール@ウィキペディア トリシア・オニール トリシア・オニールの報道 gnewプラグインエラー「トリシア・オニール」は見つからないか、接続エラーです。 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 トリシア・オニールのキャッシュ 使い方 サイト名 URL トリシア・オニールの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ トリシア・オニール このページについて このページはトリシア・オニールのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるトリシア・オニールに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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中立アトキンス? アレイク? イシュメール? エナ? カティス? ギィルテ? ギョル? ゴルディアス? サーバス? ザック? シェラサード? シェルン? シド? シュレイバ? スレイド? ゼウタ? ソウガ? タウザ? ニール? バラド? バルナーク? パンタリオン? フィーナ? ヘルメス? マグラード? マルチナ? メア? ライドー? ランドルフ? ルーベンス? ルフス? ログ? ハイランド/ムーンパレス/イズモ/トパーズ/ボザック/トリスタン/ファンダリア/トラッドノア/中立
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ロックオン・ストラトス [部分編集] 概要 「機動戦士ガンダム00」に登場するガンダムマイスターの一人で、ガンダムデュナメス及びその後継機であるケルディムガンダムやガンダムサバーニャなどのパイロット。 射撃や狙撃を得意とするキャラクターであり、射撃力修正に偏った戦闘修正や焼き能力など、カードとしてのデザインもそれに因んでいる。 「ロックオン・ストラトス」とは、ニール・ディランディとライル・ディランディの二人が名乗った共通のコードネームである。厳密には別人だが、ゲーム上では実質的に同一人物扱いとなる。ロックオン・ストラトス《EB2》はニール・ディランディで、ロックオン・ストラトス《23rd》はライル・ディランディである。 「別名:ロックオン・ストラトス」を持つカード ニール・ディランディ ライル・ディランディ [部分編集] エクステンションブースター2 CHARACTER(UNIT) CH-00-2 紫 1-1-4-0 R プリベント(5) クイック (自動D):このカードがセットされているユニットの効果で敵軍ユニットにダメージを与えた場合、その敵軍ユニット1枚に2ダメージを与える。その場合、このカードをリロールする事ができる。 M Ad [1][2][2] 射撃寄りのダブルオーキャラクター。 セットされたユニットの効果でダメージを与えた場合に追加でダメージを与え、さらに自身をリロールする能力を持つ。 焼き能力を持つユニット、特にザクI・スナイパータイプや乗機であるガンダムデュナメス(スナイパーモード)といった、コストに《R》を含む焼き能力とは相性が良い。 その反面、セット先が火力を持たなければただの射撃寄りキャラクターである。デッキを選ぶカードであることは否めない。 特定のタイミングで起動する効果により、自動D能力の起動はターンに1度まで。 追加火力の対象は「敵軍ユニット1枚」。フルアーマーZZガンダムの能力などで同時に複数のユニットにダメージを与えた場合、その中から1枚を選んで2ダメージを与える。 [部分編集] 栄光の戦史 CHARACTER(UNIT) CH-00-18 紫 1-1-4-0 R ソレスタルビーイング 男性 大人 別名「ライル・ディランディ」 (自動D):本国と捨て山以外の場所から、自軍ジャンクヤードにカードが移動する毎に、敵軍ユニット1枚にXダメージを与える。Xの値は、3を上限とする、自軍ジャンクヤードにある、コマンド以外のカードの枚数と同じとする。 [1][2][2] 場、手札、ハンガーにある自軍カードがジャンクヤードに行く毎に火力を飛ばす。 ダメージは3点が上限だが、1ターンに複数回の起動が可能。中速レベルのユニットまでなら1回で射程に収めることも可能だし、2回以上起動すればより大型のユニットでも焼くことが可能。 その時々の火力量はジャンクヤードにあるコマンド以外のカードの数に左右されるが、ジャンクを肥やしやすい茶のカードなどと組み合わせれば簡単に条件を満たすことが出来るだろう。 偽りの捧げ物やガンダムエクシア(セブンソード)など、一度に大量のカードを落としつつアドバンテージを稼ぐことのできるカードとは特に相性が良い。 また、他の火力と組み合わせることでも威力を発揮する。 赤い彗星《20th》やケンプファー(試作機)と組み合わせれば、減殺されない、カットを発生されないなどで確実にダメージを与えることが出来る。 震える山とは特筆すべきシナジーを形成する。「ジャンクヤードの震える山を手札の震える山を廃棄して回収する」という動作を繰り返す事で、このカードのテキストを無限に起動する事が可能。震える山の回収が自動Bであるため、カットインを発生させずに敵軍ユニットを全滅できる。 Xの値はガンダムデュナメス+GNアームズTYPE-D同様、効果の起動時に固定される。つまり、ジャンクヤードにコマンド以外のカードが0枚の時にジャンクヤードにカードが移動する場合、X=0で効果が起動して解決に失敗する。 自軍ジャンクヤードにコマンド以外のカードの枚数が4枚以上である場合でも、このカードの効果は適用される。Xの値の上限は与えるダメージの上限を示すものであり、効果の起動条件ではない。(Q A646)
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サポートキャラクター(リゾート施設)ペペ クララ・クレメンス アルブレヒト カナード・ディーゼル ヤスミーネ・バルツ ミュラー・バルツ リゾートマスコットフックス イナタヴィードナヤサバーカ フロッシュ ラピン カッツェ ショップ店員アマリリス メルディア・オーケン ヤコブ・リーフマン ブリギッテ・ゲイブリー NPCキャラクタークラウス ユリアン・ファニール ジョエル王子 ベートゲア オルドール国王 サポートキャラクター(リゾート施設) ペペ おっとりゆったり、ほんわかイメージのお姉さん 年齢 ? 血液型 ? 身長 88cm 体重 ? CV 沢城 みゆき アニーの祖父に頼まれ、錬金術を教えるためにやってきた妖精さん。 見た目は子供だが、立派な成人で、かつて何人もの偉大な錬金術士を育ててきたという実績をもつ。 親方気質で、厳しい指導をする一方、お菓子が好きだったり、ちいさいと言われると ムキになって否定するような一面も持つ。 クララ・クレメンス おっとりゆったり、ほんわかイメージのお姉さん 年齢 26歳前後 血液型 A 身長 158cm 体重 48kg CV 高橋美知加 「あらあら」や「まあまあ」といった言葉が口癖の心優しいお姉さん。 リゾート施設を管理する管理人の一人として選ばれる。 アルブレヒト 美術品収集や芸術に目がないジェントルマン 年齢 35歳前後 血液型 B 身長 173cm 体重 61kg CV 井口龍太 年下のアニーに対しても、丁寧な言葉で話すとても紳士な男性。常に落ち着いて おり、取り乱すことがまったくない。 リゾート施設を管理する管理人の一人として選ばれる。 カナード・ディーゼル カン違いのイケメン貴公子 年齢 20歳前後 血液型 O 身長 175cm 体重 62kg CV 桑原英人 女性を口説くことに命をかける軟派な貴公子。 超がつくナルシストだが、実際は三枚目。 リゾート施設を管理する管理人の一人として選ばれる。 ヤスミーネ・バルツ 女の武器を最大限に発揮する計算高いブリッ子 年齢 22歳前後 血液型 B 身長 162cm 体重 47kg CV 彩乃羽由貴 自分の女性としての魅力をいかに最大限に発揮するか、それを第一に考える究極のブリッ子。 リゾート施設を管理する管理人の一人として選ばれる。 ミュラー・バルツ 女っぽさを嫌う男装の麗人 年齢 22歳前後 血液型 B 身長 162cm 体重 47kg CV 堤原香菜 女性でありながら、女性らしさを嫌い男装している。 ヤスミーネとは双子の姉妹で、ミュラーは妹。 リゾート施設を管理する管理人の一人として選ばれる リゾートマスコット フックス キツネに良く似た動物、ルナール族の雄。 ルナール族は一族全て、ずるがしこくて計算高い動物。 関西弁でしゃべる。一人称は「ワイ」。 リゾート施設のマスコットとしてアニーに協力する。 イナタヴィードナヤサバーカ タヌキに良く似た動物、タッソ族の雄。 タッソ族は一族全て、超ド級のお人好し。 争いを好まない温和な動物。 語尾に必ず「ポコ」と付ける。一人称は「オラ」。 リゾート施設のマスコットとしてアニーに協力する。 劇場or美術館のマスコット 実りの森に生息 フロッシュ カエルに良く似た動物、オエードフログ族の雄。 江戸っ子な性格で、男気を重んじる頑固な気質。 口調はべらんめえ口調(ばーろぉ、てやんでぃ、こんちくしょぉ)。 一人称は「オレ様」。 リゾート施設のマスコットとしてアニーに協力する。 遊園地orビーチのマスコット 滝つぼに生息 加入にはげきからシュー(1個)が必要 ラピン ウサギに良く似た動物、クニークルス族の雌。 ラピンは人間の言葉がしゃべれず、「キュ」「キュウ」と 高音で鳴く。 リゾート施設のマスコットとしてアニーに協力する。 カッツェ ネコに良く似た動物、フェーレース族の雄。 フェーレース族は博識で頭の回転が速く高飛車な性格。 語尾が「みゃ」。一人称は「我輩」。 リゾート施設のマスコットとしてアニーに協力する。 ホテルor水族館のマスコット 離島に生息 加入にはマジカルポンポン(1個)が必要 ショップ店員 アマリリス 年齢 27 血液型 AB 身長 170cm 体重 54kg CV 釜みな子 片目に眼帯をした寡黙な武器屋の女主人。 実は キルベルトとは旧知の仲。 メルディア・オーケン 年齢 18 血液型 B 身長 158cm 体重 48kg CV 延近由美 スルメ好きな司書。 ジェリアと仲良し。 ヤコブ・リーフマン 年齢 75歳前後 血液型 O 身長 156cm 体重 52kg CV 桑原英人 雑貨屋の店主。 ブリギッテ・ゲイブリー 年齢 30 血液型 O 身長 168cm 体重 55kg CV 奥平佳江 冒険者ギルドの女主人。 NPCキャラクター クラウス 謎に満ちた紅衣の大会参加錬金術士 年齢 26 血液型 B 身長 182cm 体重 66kg CV 大会参加錬金術士でアニーのライバルの一人。 赤いマントに赤い服というものすごく目立つ服装をしているのに、街中ではほとんどみかけない謎の多い人物。 NPC中イベント数最多を誇る。 でもクリアにはほぼ関係無いのに他のイベントよりこの人のイベントが優先されてしまうため、鬱陶しいと言われる可哀想な人。 実は オルドール王国のリゾート開発に裏がないか調査に来た異国の王族。 せめてもう少し見た目を隠せ。 ユリアン・ファニール 錬金術士の名家ファニール家の跡取り息子 年齢 14 血液型 AB 身長 166cm 体重 47kg CV 錬金術士の名家で名だたる錬金術士をこの世に輩出している ファニール家の跡取り息子。 神童とまで呼ばれ、自らの力を誇示すべく錬金術大会に参加する。 ジョエル王子 端正な顔立ちで、国民を魅了する優しき王子 年齢 血液型 B 身長 171cm 体重 62kg CV 井口龍太 オルドール王国、第一王子。 幼い頃から剣術と馬術と、なぜか料理が得意。 その端麗な容姿から国内外の女性から人気が高い。 数少ない前作からの続投キャラ。 実は国王より出番が少ない。 ベートゲア 年齢 70歳前後 血液型 O 身長 162cm 体重 57kg CV 村松康雄 アニーの爺ちゃんでこのゲームの元凶とも言える人。 実は 雑貨屋のヤコブ爺さんの正体。 アトリエ近くのいつも買い物に来る場所で監視していた。 オルドール国王 年齢 60歳前後 CV 影平隆一 数少ない前作からの続投キャラ。
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竈の城 街の概要 初期ではドゥム=ニール領だが、センタクス領とザフハ部族国の開戦と共に、ザルマグスによってザフハ部族国に寝返る。 その際、無所属であるヴァニラ絶壁とルールエ大渓谷をザフハ部族国の領地にする。 ヴァニラ絶壁とルールエ大渓谷はザフハ部族国またはドゥム=ニールと同盟を結んでいれば先に占有することも可能だが、 ザルマグスの寝返り時に2つとも奪われる形になる。 攻略情報 小ぢんまりとした、城というには狭い拠点。攻略にはさほど苦労はしないだろう。 ただ、ザフハ開戦後にここを落としてしまうと、ザルマグスが首都ハレンラーマに退却してしまい、 ネネカのイベント待ちでイーグス炭鉱で防衛していると、何度でも侵攻してくるようになる。 音声Onだと毎回「喰らっちまえよド畜生がぁ!」「ぐぼぉっ!?」を聞かされることになり、実に鬱陶しい。 街データ No 拠点名 分類 資金収入 資金支出 兵糧収入 兵糧支出 人口 最大人口 環境 付近生物 初期所属国 備考 065 竈の城 都市 167 25 26 27 962 4000 40 火竜 ドゥム=ニール 収穫物 鉱石 作物 動物 木材 土 ラミアス石 15% ジャンコイモ 100% 卵 100% 汚染木材 40% 汚染粘土 100% パール鋼 5% ドワーフ族の木材 30% 最高級石材 0% リエン石 -5% 竜石 -10% 初期配置物 公共 自然 仕掛 施設 生産 住居 その他 コルシノ鋼防壁B Lv3 1 無し - 無し - 無し - 巨大鉱山 1 無し - ドワーフ工房 1 武将詰所 1 武具開発研究所 1 物見櫓 2 開発計画 最大拠点Lv:1 必要人口 - 必要マス - ALL可能マス 34 仕掛け可能マス 2 2×2の設置限界 6 範囲外の環境値 0 ランクの高い鉱石のみが収穫可な優良地。 とはいえ敷地面積が少なく、竜石以外は首都ハレンラーマとイーグス炭鉱で充分収穫できる。 竜石をいかに効率良く収穫できるか、がここの課題となるだろう。 武具開発研究所が建っているが、ルート確定後(覇王ルート以外)なら自ら設置できるようになるので 邪魔なら解体しても構わない。というか敷地面積上、邪魔にしかならない。 巨大鉱山は1つで+50%と大幅に増えるので、最初の内は解体しないように。 鉱山Lv4×4・採石場Lv5×2で100%&4+1個。 鉱山Lv5×3・採石場Lv5×3で竜石が95%&6+1個(期待値6.65)。 環境に気を配りたいのであれば、やはり清浄な泉が必須。 鉱山Lv4×3・鉱山Lv5・採石場Lv5・清浄な泉で100%&2+1個。 鉱山Lv5×3・採石場Lv5×2・清浄な泉で竜石が90%&4+1個(期待値4.5)。 収穫数は少ないものの、意戒の山嶺、鋼の檻、竜骨の谷と合わせればそこそこの数は入手できる。 採石場LV5*2、鉱山LV4*4。計+110%で竜石まで黒字になる。 -- 名無しさん (2013-05-14 20 20 11) レベルMAXの鉱山と採石場3つずつの方が期待値的には得 -- 名無しさん (2013-05-18 23 02 53) 直接落としてないから 所属首都が古の宮のままになってる -- 名無しさん (2013-06-01 09 28 50) リエン石は採石場鉱山3つずつの105%で黒字になった -- 名無しさん (2013-06-21 23 21 32) 採石LV2+LV4でリエン石がオレンジ、竜石が赤字に。上のコメにもあるがリエン石は-5%だな -- 名無しさん (2013-07-03 23 07 48) 期待値で言うなら、巨大鉱山+鉱山LV5x1+採石場LV5x4で90%x9が最高 -- 名無しさん (2016-06-24 19 30 08) ↑すまん、巨大鉱山残してると6個置けなかった -- 名無しさん (2016-06-24 19 33 45) 名前 コメント