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名前:戦鎧将ドゥエル 階級:魔人(★) 特徴 53:不死者(体力+1/奉仕-1)魔界に落ちた死霊・亡者であることを示す。かつて人間であり死を介して魔と化した彼らは、死したがゆえに存在に執着する。 66:闇のオーラ(自尊+1/運動-1)全身を半ば物質化し揺らめく暗黒のエネルギーで覆っている。魔のカリスマともよべる一種の後光である。 66:闇のオーラ(自尊+1/運動-1)全身を半ば物質化し揺らめく暗黒のエネルギーで覆っている。魔のカリスマともよべる一種の後光である。 能力値 戦闘:6(7) 運動:4 情報:6 調教:6 奉仕:5 誘惑:6 体力:7 魔力:6(7) 自尊:8 HP:35 MP:30 PP:40 ソウル: D P: 装備 穿牙『氷刃』 強化装甲(奇襲不可) 魔奴隷 12 属性両手武器 片手 ダメージ+12の武器。火・氷・雷のいずれかの属性を持つ。形状についてはPLの自由。 33 戦鬼の指輪 装飾 戦闘判定で与えるダメージを+5する、禍々しい意匠の施された指輪。 41 武器精霊 配下 主の武器に宿る精霊。所有者は戦闘+1。 魔術 13 ライトニング 10 雷を呼び起こし対象を打ち据える。対象に16+魔力ダメージ(雷)。 31 スペルバインド 8 魔力封じの呪い。対象は以後1時間、呪文を使えなくなる。 奴隷 設定 厳つい鎧と黒いオーラを纏い、禍々しい槍を手にした巨人……とは実は仮の姿 本体は鎧に宿るオーラであり、肉体も、鎧も仮初の肉体である 武器は所有する肉体に合わせて形を変える『千牙』が正しい名であり、ドゥエルの一部でもある 武器に宿る精霊はドゥエルが古き頃に取り込んだ特別な相手であるという噂である
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ドゥエルグ点呼とは 対ドゥエルグ戦を想定した、デーモン担当を割り当てる儀式である。 第3ウィング突入前に必ず行う。 雑魚デーモンが12匹いるため、ターゲッターが最初の一匹を確保する事を踏まえても11名の寝かし要員が欲しい。 参加ジョブは黒魔道士<コルセア+白魔道士(同PTのコルセアと共に動く)<吟遊詩人<赤魔道士。(右に行く程後のデーモンにまわる) 黒→暗→戦(デーモンのジョブ)の順で倒すのは一匹づつのため、後の方の担当者になればなる程、寝かしに強く、タフネスも兼ね備えたジョブが良い(概ね一番後ろは赤魔道士)。 コルセアはアビリキャの関係で緊急時に対応が効き難いため白魔道士とセット。二人で一匹を協力プレイ。 白魔道士はPTのメインヒーラーであるため、回復方面にも力を発揮できるように、後の方のデーモン担当にまわさないようにする。ボスキープPTの白魔道士は完全免除(にしたい)。 次のターゲットへスムーズに移行できるように交戦中のデーモンの次の順番のデーモン担当者は殲滅PTの近くへデーモンごと移動する。(ようにしたい) デーモンを倒す順番 黒Bui 黒Hadding the Elder 黒Hjorvarth 黒Reifnir 暗Brami 暗Hadding the Younger 暗Hrani 暗Tind 戦Angantyr 戦Barri 戦Hervarth 戦Tyrfing 上の番号のデーモンを赤吟コ黒の順に後から取っていく。 例 赤12→赤11→赤10→吟9→吟8→吟7→吟6→コ5→コ4→コ3→黒2 (数字のデーモンが担当デーモンになる) 点呼の要点 赤吟コ黒各ジョブの人数を割り出す。 赤>吟>コ>黒の優先順位で順番に12から数字を取っていく。 寝かし方や、戦術関係はドゥエルグの項も参照されたし。
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ドゥエルガルの作業監督 Duergar Taskmaster 作業監督の神ドロスカー司祭のドゥエルガルは、しばしば共同体内で指導的役割を担い、威圧と力の誇示によって神の目的を前進させる。ドゥエルガルの作業監督と呼ばれるこれらの指導者は、ドゥエルガルの部下や奴隷に対して同じ言葉で命令を発し、両者をほとんど交換可能なものとして扱うことが多い。その結果、ドゥエルガルの作業監督は奴隷からも奴隷主からも忌み嫌われている。 “知識の想起”――人型生物(〈社会〉) DC 16 一般的な知識 DC 14 専門知識 DC 11 ドゥエルガルの作業監督 Duergar Taskmaster クリーチャー2 LE 中型 ドゥエルガル ドワーフ 人型生物 出典 Bestiary 139ページ 知覚+8;暗視 言語 共通語、ドワーフ語、地下共通語 技能 〈威圧〉+7、〈運動〉+7、〈宗教〉+6、〈生存〉+6、〈伝承学〉+5、〈ペテン〉+7 【筋】+2、【敏】±0、【耐】+2、【知】±0、【判】+2、【魅】+3 アイテム チェイン・メイル、モール、宗教印 AC 18;頑健+8、反応+4、意志+8;魔法に対する全てのセーヴに+2の状態ボーナス、鉄心 HP 30 鉄心/Iron Mind ドゥエルガルの作業監督は1レベル以下の全ての幻術を自動的に看破する。 光による盲目化 移動速度 20フィート 近接 [one-action] モール +8[+3/-2](突き飛ばし)、ダメージ 1d12+2[殴打] 準備済みの信仰呪文 DC 18;1レベル ハーム、フィアー、マジック・ウェポン;キャントリップ (1レベル) シールド、ディテクト・マジック、 伝承生得呪文 DC 18;2レベル インヴィジビリティ(自身のみ)、エンラージ(自身のみ) ぶっ倒せ!/Take Them Down! [one-action] ドゥエルガルの作業監督はモールを地面に打ち落とし、ドロスカーの名前を祈願して味方を結集させ、行動を起こす。ドゥエルガルの作業監督の20フィート以内にいて、レベルがドゥエルガルの作業監督以下の仲間のドゥエルガルは、ドゥエルガルの作業監督の次のターンが終了するまでの間、攻撃ロールとダメージ・ロールに+1の状態ボーナスを得る。
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ドゥエルガルの爆撃手 Duergar Bombardier 錬金術は多くのドゥエルガルを魅了し、その残酷な伝統はしばしば奴隷実験の動機となる。苦痛を与え、知識を拡大する方法として虐待を正当化することに熱心なドゥエルガルの爆撃手は、捕らえられた犠牲者から次の試験対象を選ぶ最初の機会を得るために、奴隷団に同行することが多い。ドゥエルガルの爆撃手にとって、爆弾の投擲は、標的がどのように反応するかを観察し、その結果を記録して、将来の錬金術の調合の改良を促進する新たな機会となる。 “知識の想起”――人型生物(〈社会〉) DC 15 一般的な知識 DC 13 専門知識 DC 10 ドゥエルガルの爆撃手 Duergar Bombardier クリーチャー1 LE 中型 ドゥエルガル ドワーフ 人型生物 出典 Bestiary 139ページ 知覚+4;暗視 言語 共通語、ドワーフ語、地下共通語 技能 〈隠密〉+6、〈軽業〉+6、〈製作〉+6、〈生存〉+4、〈伝承学〉+6 【筋】+1、【敏】+3、【耐】+2、【知】+3、【判】+1、【魅】-1 注入済みのアイテム/Infused Items 「注入済みの」と書かれたドゥエルガルの爆撃手のアイテムは24時間が経過するか、日毎の準備を次に行うまで持続する。 アイテム 錬金術道具、注入済みの酸の瓶(下級、2)、注入済みの錬金術師の火(下級、2)、注入試薬(2)、スタデッド・レザー・アーマー、ウォーハンマー AC 18;頑健+7、反応+8、意志+4;魔法に対する全てのセーヴに+2の状態ボーナス HP 20 光による盲目化 移動速度 20フィート 近接 [one-action] ウォーハンマー +4[-1/-6](突き飛ばし)、ダメージ 1d8+1[殴打] 遠隔 [one-action] 爆弾 +8[+3/-2](射程単位30フィート、飛散)、効果 爆弾によりさまざま 伝承生得呪文 DC 17;2レベル インヴィジビリティ(自身のみ)、エンラージ(自身のみ) 錬金術の処方/Alchemical Formulas (1レベル) 酸の瓶(下級)、錬金術師の火(下級)、足留め袋(下級) 爆弾投擲距離伸長/Far Lobber ドゥエルガルの爆撃手の爆弾の射程単位は20フィートではなく30フィートである。 高速錬金術/Quick Alchemy [one-action] ドゥエルガルの爆撃手は処方書(錬金術の処方を参照)にある錬金術アイテム1つを作成する。このアイテムは注入の特性を持つが、ドゥエルガルの爆撃手の次のターンの開始時までしか力を持たない。 高速爆弾使い/Quick Bomber [one-action] ドゥエルガルは“扱う”で爆弾1つを準備し、それからその爆弾による“打撃”を行う。
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ドゥエルガル Duergar 出典 Bestiary 138ページ 地表の奥深くでは、現代のドワーフのいとこたちと一緒に地表に出ることを拒否したドゥエルガルたちが、ドワーフたちの先祖代々の地下の故郷を自分たちのものだと頑なに主張している。追放されたドワーフの神ドロスカーは、ドゥエルガルにダークランズの恐怖からの救済を申し出、それと引き換えにドゥエルガルは地底帝国内で彼の名誉のために果てしなく労苦を続ける。悪名高い奴隷であるドゥエルガルは、過酷で消耗する居住地で果てしない量の仕事をする生物を絶えず探して、他のダークランズの居住地や地上の共同体を定期的に襲撃している。 ドゥエルガルは灰色の肌をしたクリーチャーで、地上のドワーフからはしばしば「灰の」と呼ばれている。これらの地下のドワーフは、洞窟に住む蟲と生来の強いつながりがあり、巨大な甲虫の一団を率いたドゥエルガルの商隊をよく目にする。ほとんどのドゥエルガルは、通常の祈りに加えて背骨の折れる労苦を要求する作業監督の神、ドロスカーの崇拝に専念する。ドゥエルガルの指導者は、しばしばドロスカーの強力な神のしもべと、その武勇によって支配に対する直接的な脅威を克服できる信じられないほど頑丈な戦士で構成されている。ドゥエルガル社会のほぼすべての側面は、厳格な指導者階層によって管理されており、作業監督はあらゆる階層の部下を指揮している。 生息場所:ドゥエルガルの共同体 Duergar Communities ドゥエルガルの共同体は、放棄されたドワーフの都市の遺跡の地下深くに見られる。何世代にもわたってドゥエルガルが占領してきた結果、「灰の」が伝統的なドワーフの芸術を追放された神を持ち上げる話題に作り変えることで、彼らの作業監督神を崇拝するようになり、ドワーフの歴史は失われた。ドゥエルガル自身はそのドワーフの祖先が習得した芸術性の高さを達成することができないようだ。そのことは不満の源であると同時に、地上に住む人々のより大きな憤りを助長するほどの恥でもある。 追加の知識:伝承体系 Occult Traditions 古典的なドワーフの魔術師とは異なり、ドゥエルガルは伝承魔術の実践を受け入れてきた。全てのドゥエルガルには少なくともいくつかの生得伝承呪文を持ち、その主なものは魔法でサイズを大きくする能力だ。この力は奴隷を威圧したりいじめたりするのに役立つだけでなく、多くの敵に対する強力な戦闘時の選択肢としても機能する。 ドゥエルガルの作業監督 Duergar Taskmaster Duergar priests of the taskmaster god Droskar often assume leadership roles within their communities, advancing the goals of their deity through coercion and displays of force. Often referred to as duergar taskmasters, these leaders often issue commands to duergar subordinates and slaves in the same breath, treating the two almost as if they were interchangeable. As a result, duergar taskmasters are loathed by both slave and slaver alike. “知識の想起”――人型生物(〈社会〉) DC 16 一般的な知識 DC 14 専門知識 DC 11 ドゥエルガルの作業監督 Duergar Taskmaster クリーチャー2 LE 中型 ドゥエルガル ドワーフ 人型生物 出典 Bestiary 139ページ 知覚+8;暗視 言語 共通語、ドワーフ語、地下共通語 技能 〈威圧〉+7、〈運動〉+7、〈宗教〉+6、〈生存〉+6、〈伝承学〉+5、〈ペテン〉+7 【筋】+2、【敏】±0、【耐】+2、【知】±0、【判】+2、【魅】+3 アイテム チェイン・メイル、モール、宗教印 AC 18;頑健+8、反応+4、意志+8;魔法、iron mindに対する全てのセーヴに+2の状態ボーナス HP 30 Iron Mind/Iron Mind Duergar taskmasters automatically disbelieve all illusions of 1st level or lower. 光による盲目化 移動速度 20フィート 近接 ? モール +8[+3/-2](突き飛ばし)、ダメージ 1d12+2[殴打] 準備済みの信仰呪文 DC 18;1レベル ハーム、フィアー、マジック・ウェポン;キャントリップ (1レベル) シールド、ディテクト・マジック、 伝承生得呪文 DC 18;2レベル インヴィジビリティ(自身のみ)、エンラージ(自身のみ) Take Them Down!/Take Them Down! ? The duergar taskmaster smashes their maul into the ground and invokes Droskar's name to rally their allies to action. All allied duergars of equal or lower level that are within 20フィート of the duergar taskmaster gain a +1 status bonus to attack rolls and damage rolls until the end of the duergar taskmaster's next turn. ドゥエルガルの狙撃兵 Duergar Sharpshooter Duergar sharpshooters serve both as ranged support for slaver parties and as snipers posted on towers overlooking quarries and other areas where enslaved workers toil away the hours. Duergar sharpshooters also specialize in nonlethal methods of ranged combat—tactics they are often called upon to use when quelling slave riots or capturing escaped slaves. “知識の想起”――人型生物(〈社会〉) DC 14 一般的な知識 DC 12 専門知識 DC 9 ドゥエルガルの狙撃兵 Duergar Sharpshooter クリーチャー0 LE 中型 ドゥエルガル ドワーフ 人型生物 出典 Bestiary 138ページ 知覚+4;暗視 言語 共通語、ドワーフ語、地下共通語 技能 〈運動〉+3、〈隠密〉+5 【筋】+1、【敏】+3、【耐】+3、【知】±0、【判】+2、【魅】-2 アイテム チェイン・シャツ、クロスボウ(ボーラ・ボルト3本とボルト10本)、ライト・メイス AC 17;頑健+7、反応+7、意志+4;魔法に対するセーヴに+2の状態ボーナス HP 16 光による盲目化 移動速度 20フィート 近接 ? ライト・メイス +5[+1/-3](機敏、巧技、突き飛ばし)、ダメージ 1d4+1[殴打] 遠隔 ? クロスボウ +7[+2/-3](射程単位120フィート、装填:1)、ダメージ 1d8[刺突] or bola bolt 伝承生得呪文 DC 12;2レベル インヴィジビリティ(自身のみ)、エンラージ(自身のみ) ボーラ・ボルト/Bola Bolt This shot deals no damage, but on a hit, the target must succeed at a DC 16 Reflex save or be knocked proneand immobilizeduntil it is freed with a successful DC 15 check to Escape . This check can be attempted either by the target or a creature adjacent to the target. ドゥエルガルの爆撃手 Duergar Bombardier Alchemy intrigues many duergars, and their cruel traditions often motivate them to experiment on slaves. Eager to inflict pain and justify the abuse as a method of expanding knowledge, duergar bombardiers often accompany slaver bands so they can have the first chance to select their next test subjects from captured victims. To duergar bombardiers, the lob of each bomb represents a new opportunity to observe how their targets react and record the results to enhance future modifications to their alchemical concoctions. “知識の想起”――人型生物(〈社会〉) DC 15 一般的な知識 DC 13 専門知識 DC 10 ドゥエルガルの爆撃手 Duergar Bombardier クリーチャー1 LE 中型 ドゥエルガル ドワーフ 人型生物 出典 Bestiary 139ページ 知覚+4;暗視 言語 共通語、ドワーフ語、地下共通語 技能 〈隠密〉+6、〈軽業〉+6、〈製作〉+6、〈生存〉+4、〈伝承学〉+6 【筋】+1、【敏】+3、【耐】+2、【知】+3、【判】+1、【魅】-1 Infused Items/Infused Items A duergar bombardier’s items listed as infused last for 24 hours, or until the next time they make their daily preparations. アイテム 錬金術道具、注入した酸の瓶(下級、2)、注入した錬金術師の火(下級、2)、注入試薬(2)、スタデッド・レザー・アーマー、ウォーハンマー AC 18;頑健+7、反応+8、意志+4;魔法に対する全てのセーヴに+2の状態ボーナス HP 20 光による盲目化 移動速度 20フィート 近接 ? ウォーハンマー +4[-1/-6](突き飛ばし)、ダメージ 1d8+1[殴打] 遠隔 ? 爆弾 +8[+3/-2](射程単位30フィート、飛散)、効果 爆弾によりさまざま 伝承生得呪文 DC 17;2レベル インヴィジビリティ(自身のみ)、エンラージ(自身のみ) Alchemical Formulas/Alchemical Formulas (1st) lesser acid flask, lesser alchemist fire, lesser tanglefoot bag Far Lobber/Far Lobber The duergar bombardier has a range increment of 30フィート with their bombs instead of 20フィート. Quick Alchemy/Quick Alchemy ? The duergar bombardier creates a single alchemical item from their formula book (see Alchemical Formulas). This item has the infused trait, but it remains potent only until the start of the duergar bombardier's next turn. Quick Bomber/Quick Bomber ? The duergar can use Interact to draw a bomb, then Strike with it.
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ドゥエルガル Duergar 深い洞窟の奥、世界の底に何度も挑んだものが集まると、世界の深部に挑むために必要な警告を口にする。彼らはドラウの恐怖を口にし、デロの背徳的な行いを語って身震いする。しかし灰色ドワーフとその不気味な国については、互いに話題から避ける。そう、仲の良いドワーフがいるためだ。彼らの祖先ははるか昔、地上世界の声を聞いた者たちだ。ドゥエルガルの愚かさは傲慢と頑固さの危険さを示す一例となり、その傷は、今もドワーフの人々に刻まれている。 排他的で憎しみ深く、邪悪な暴君にして奴隷商であるこの灰色ドワーフは、自分の行動の結果や選んだ命運という現実の受け入れを拒む。代わりに、彼らは全てを他人のせいにする――オークやドラウ、そしてとりわけ引き合いに出されるのが、地上に住むいとこである。彼らは地上のドワーフが、本当は自分の種族を裏切ったのだと――それこそ、鉄よりも固く――信じている。しかし、それは全て妄想にすぎない。ドゥエルガルは自分たちを、自分たちが“助け”を求めた闇の力と彼らの故郷である無明の迷路の虜とした種族である。 灰色ドワーフは他のクリーチャーは奉仕と拷問のために存在しているのだと信じている。自分たちが至高の種族だと考える理由は場所ごとに異なるが、根本的な部分は同じだ。ドゥエルガルの強力な肉体のために、彼らは地下に住むことができている。この力こそが、彼らを超越的な種族に押し上げているのだと。 ドワーフはいつだって地下の種族だ。世界ができて間もない時代、彼らは地下の空気の満ちた空間を何マイルも掘り進めており、地上の光と空は彼らにとって未知のものであった。しかしあらゆる偉大な帝国と同様、この帝国の破滅もドワーフがまだ覗き見た事のなかった星辰の中に記されていた。 ドワーフは幸運だった。ドワーフの神は善神であり、ドワーフの富を大切に扱った。終わりが近づき、神々は警告と先触れを送った。ドワーフの占い師と賢者はこの声を聞き、警告を発した。しかし疑うものはいつもいる。自分が知っている生活にこだわり、その永遠が終わるまでこの生活は生得権なのだと愚かにも考える者もいた。性分のため、あるいは他人が自分たちのものを盗ろうと欲するのを恐れるが故に、疑うものもいた。ドワーフの大部分は自分たちに約束された地上世界の新しい舞台へと向かった。しかしその一方で、古来より続くドワーフの根城の主となり続けようと留まる者もいたのである。 この大移動から一世代も経たぬうちに、予言された災害が訪れた。かつて主流であった地下に住むものは地震で散り散りになり、溶岩流により焼き払われた。古来よりの敵や住処を失った肉食獣、地下深くで封印されていた宝物庫から抜けだした会話もできない悪が流れ込んだため、生き残ったものは比較的安全で穏やかとされる場所を探して更に地下深くに逃げ延びねばならなかった。わずか数年のうちに、生き残ったドワーフのほとんども死に絶えてしまい、生き残ったものもばらばらになって絶望してしまった。助けが必要になり、彼らは古き神に呼びかけたが、帰ってきたのは沈黙のみだった。懇願は闇の中に響く叫び声でしかなかった……しかし、ときおり闇から返事がきた。 伝説によれば、この耐えることしかできない者達の声を耳にしたのは、追放されたドワーフの神だった。詐欺の力を持ったこの神はかつての信者のほとんどを失っていたが、見放されたドワーフ達の嘆願を受けて、生き残る切っ掛けを与えた。彼らが自分を奉じ崇めるならば、そして子孫たちも同じ運命に従うならば、栄光を取り戻させる、と。選択の余地はなかった。絶望したドワーフたちは首を縦に振った。追放された神はドワーフの皮膚を青白い灰色に変え、契約の証として男性の体毛のほとんど(眉とひげ以外)を失わせたため、その灰色の顔――ドワーフの言葉でいうドゥエルガル――は自分たちを、真なるドワーフである彼らを鍛え上げた試練から逃げた臆病者たちと切り分けている。 この大変動と契約により、ドゥエルガルは新しい支配者の道具――殺害、奴隷制度、苦役、憎悪――を用いて、かつて自分たちが手にしていたものを取り戻した。彼らは自らが本当のドワーフであると信じ、地上の土地には興味を持たなくなった。興味を向けるのは、いとこを殺害するときか、奴隷を補充する時だけだ。自分たちこそがこのドワーフの故郷、鉱物資源の豊富な地の所有者であると考えている。 ドゥエルガルは自分たちの社会はドワーフのあるべき姿だと信じている。多くの意味で、ドゥエルガルの社会は歪んだ鏡で写したドワーフ社会に似ている。競争は同時に凶暴さとなるが、ドゥエルガルのなかでは、それは容易に殺害や切除といった形になる。労働は尊敬されるが、ドゥエルガルの最高の栄誉は奴隷により組み上げられる。奴隷の多くは、苦役のために生き残ることはできない。 ドゥエルガル社会の建造物は全て、追放された神へ彼らが捧げた生贄とその取引の影響に基づいている。各々は自身の主の奴隷であり、そのドゥエルガルが負った負債を返すため、苦役に満ちた人生に従わなければならない。もちろん、この負債を返すことなどできない。だからドゥエルガルの死後も、その労働で得られる報酬は一切ない。そのため、彼らが創り出したものは魂がなく美しさに欠ける――非常に実用的ではあるが、飾りがなく、冷たく、躍動感がない。 彼らが嫌う同族のように、ドゥエルガルは血縁で結ばれた大きな氏族で自分たちを分類する。聖職者は超然とした存在で、法的、家庭的な衝突の仲裁を行う。聖職に入ったドゥエルガルは家族や氏族とのつながりを断つ義務があるが、実際にそうすることはほとんどない。同族への義務はしばしば神官の義務を上回る。そのため、法体系に公正さはほとんど見られない。ドゥエルガル社会で礼賛されることは、彼らを解放した神への奴隷的な献身と慣習に厳密に従うことだ。そのため、ドゥエルガルの言葉が砕けたものになることはほとんどない。しかし実際のところ、賢い灰色ドワーフは自分たちの言葉を非常に注意深く使い、融通が利くようにしている。よくあるドゥエルガルの言い回しは「目に見える契約は法律の奴隷。秘密の行為は目的だけの奴隷」である。 ドゥエルガルの完全なデータは Bestiary の該当する項目に掲載されている。 新ルール New Rules ドゥエルガルが闇の神と契約して宿敵に対する形勢を一変させたとき、彼らは肉体的にも精神的にも、根幹的に変化した。新しい環境に適合した後、種族として最も厳しい時期に、職人は技術革新により厳しい環境に適したものを創り出し、呪文の使い手は救助として向けられた闇の力から与えられた魔法の才能を自らのものとした。 代替種族特性 Alternate Racial Traits 元の棲み家から地下へと逃れることになった災厄のために、ドゥエルガルは多くの敵と出会った。ドゥエルガルは極度に伝統的でアダマンティンのように変化を拒むが、神官の奇妙な儀式や地下深くの空間に満ちた異様なエネルギーのために、彼らは本質から変化した。ドゥエルガルの中には、以下の種族特性を持つものもいる。 黄昏に触れたもの/Twilight-Touched:ほとんどのドゥエルガルは不可視になる能力を持つが、代わりに周りの明かりを消すことのできるものもわずかに存在する。この種族特性を持つドゥエルガルは、擬似呪文能力として1日1回、ダスト・オヴ・トワイライトを使用することができる。術者レベルにはキャラクター・レベルを用いる。この種族特性はインヴィジビリティ擬似呪文能力を置き換える。 鉄皮/Ironskinned:大地の魂が注ぎこみ、皮膚をより固くする能力を得たドゥエルガルもいる。この種族特性を持つドゥエルガルは、擬似呪文能力として1日1回、アイアンスキンを使用することができる。術者レベルにはキャラクター・レベルを用いる。この種族特性はエンラージ・パースン擬似呪文能力を置き換える。 ドゥエルガルの特技 Duergar Feats ドゥエルガルは以下の特技を使用することができる。 《種族擬似呪文能力多様化》 Innate Flexibility 君の生来の魔法は融通が利く。 前提条件:ドゥエルガル、1日に1回使える種族擬似呪文能力2つ。 利益:君は、君が持つ種族的擬似呪文能力の数に等しい回数だけ1日に追加でそれらの使用回数を得る。君はこの追加の使用回数を、どのような組み合わせで使用してもよい。通常のドゥエルガルの擬似呪文能力と、ドゥエルガルの種族特性で得られた擬似呪文能力の両方を、種族擬似呪文能力と見なすこと。 例えば、通常のドゥエルガルは1日に1回使用できる擬似呪文能力を2つ(インヴィジビリティとエンラージ・パースン)持つ。そのため、この特技は擬似呪文能力の使用回数を2回分与える。この人は追加でエンラージ・パースンを2回使用してもよいし、追加でインヴィジビリティを2回使用してもよいし、それぞれを1回ずつ追加で使用してもよい。 特殊:君はこの特技を複数回修得できる。効果は累積する。 《鉄の如き頑丈さ》 Tough as Iron 外皮ボーナスを与える効果は、君にはより強く働く。 前提条件:《追加HP》、ドゥエルガル。 利益:君が外皮ボーナスに強化ボーナスを得た時、そのボーナスは2だけ増加する。この効果は、君の外皮ボーナスが+0の場合には作用せず、外皮ボーナスへの強化ボーナスを持たない時にも効果を表さない。 《灰色ドワーフの魔法》 Gray Dwarf Magic 君はドゥエルガルの種族特性の中から、新しい擬似呪文能力を得る。 前提条件:ドゥエルガル。 利益:君が保有していないドゥエルガルの種族特性によって与えられる、1日に1回使用できる擬似呪文能力から1つを選択する。君はこの能力を1日に1回使用することができ、術者レベルには君のキャラクター・レベルを用いる。 特殊:君はこの特技を複数回修得できる。修得するたびに、ドゥエルガルの種族特性から得られる1日に1回使用できる擬似呪文能力の内、選択していないものを1つ選択して修得する。 ドゥエルガルの装備 Duergar Equipment 以下に示す武器とや弾はドゥエルガルの奴隷商がよく使う。この道具はドワーフでない奴隷や、拷問や尋問をするために生かしたまま捕らえたいドワーフの敵を捕らえるために用いられる。 スレイヴァーズ・クロスボウ Slaver s Crossbow 市価 さまざま;種別 特殊武器 ヘヴィ:重量 12ポンド;市価 400GP ライト:重量 6ポンド;市価 250GP このクロスボウはクロスボウ・ボルトの代わりに、ボーラ・ボルトと呼ばれる矢弾を射出する。この武器にもライト・クロスボウとヘヴィ・クロスボウの二種類が存在し(ただし、同時にハンド・クロスボウやリピーティング・クロスボウとなることはない)、それぞれ適切なクロスボウの種類と同じ装填アクションが必要となる。 ボーラ・ボルト Bolas Bolts 市価 20GP;種別 特殊武器 ボーラ・ボルトはボーラに似た矢弾であり、スレイヴァーズ・クロスボウの矢弾として使用される。スレイヴァーズ・クロスボウから放たれたボーラ・ボルトが目標に命中すると、使用者は目標に対して足払い戦技を試みる(戦技判定の際、【筋力】ボーナスは加えない)。ボーラ・ボルトを用いた足払い戦技では、使用者は足払いをやり返されることはない。 クリティカル・ヒットが確定すると、ボーラ・ボルトは追加ダメージを与える代わりに目標は絡みつかれた状態となる。この効果は、目標かその仲間がDC15の【筋力】判定に成功してボーラの紐を引きちぎるまで持続する。ライト・スレイヴァーズ・クロスボウは適切な使用者と同じサイズまでの目標1体を、ヘヴィ・スレイヴァーズ・クロスボウは適切な使用者より1段階サイズの大きな目標1体を、絡みつかれた状態にすることができる。高品質あるいは+1以上の強化ボーナスを持つボーラ・ボルトは、ボーラを破壊するために行う【筋力】判定のDCが20に増加する。 目標を足払いしたり絡みつかれた状態にしたなら、そのクリーチャーはボーラの紐を引きちぎって自由になるまで、そのマスから移動することはできない。 ドゥエルガルの呪文 Duergar Spells 以下の呪文はドゥエルガルの呪文の使い手が知っており、よく使用するものだ。 アイアンスキン Ironskin/鉄皮 系統:変成術[地];レベル:アルケミスト2、アンティパラディン2、ウィッチ2、クレリック2、ドルイド2、パラディン2、ブラッドレイジャー2、レンジャー2 発動時間:1標準アクション 構成要素:音声、動作、物質/信仰(鍛治場の煤ひとつまみ) 距離:自身 目標:術者 持続時間:1分/レベル(解除可;本文参照) 術者の皮は硬くなり、色と外見はゴツゴツした鉄のそれに変わる。術者は既存の外皮ボーナスに+4の強化ボーナスを得る(外皮ボーナスを持たない場合、術者は有効外皮ボーナス+0を持つものとして扱う)。この強化ボーナスは術者レベル4を超える4ごとに1ずつ増加し、15レベルの時点で最大の+7となる。 術者がこの呪文の影響を受けている間、敵が術者に対して物理的な武器(呪文や魔法的な効果は除く)でクリティカル・ヒットを確定させたり急所攻撃を受けた場合、術者はこの呪文を解呪することで、クリティカル・ヒットや急所攻撃を無効化し、通常の命中とすることができる。このようにして呪文を解呪するためにアクションは必要ないが、術者は意識があり攻撃に気づいていなければならない。 コントロール・ヴァーミン Control Vermin/蟲操作 系統:変成術;レベル:ウィザード/ソーサラー3、ウィッチ2、クレリック3、ドルイド2、レンジャー4 発動時間:1標準アクション 構成要素:音声、動作、物質/信仰(昆虫一匹) 距離:近距離(25フィート+5フィート/2レベル) 目標:最大1HD/レベルの蟲、ただしそのうちのどの2体をとっても30フィート以内の距離に収まっていなければならない 持続時間:1時間/レベル セーヴィング・スロー:意志・無効;呪文抵抗:不可 術者と君の術者レベル以下の数までの仲間(発動時に選択する)は、目標となった蟲が動物であるかのように、また動物程度の【知力】があるかのように、〈騎乗〉判定と〈動物使い〉判定を用いて影響を及ぼしたり制御したりすることができるようになる。 ダスト・ウォード Dust Ward/塵の防護 系統:防御術;レベル:ウィザード/ソーサラー6、ウィッチ6、クレリック6 発動時間:10分 構成要素:音声、動作、物質(軽石粉ひとつまみ) 距離:接触 目標:魔法のアイテム1つ 持続時間:永続 セーヴィング・スロー:不可;呪文抵抗:不可 術者は魔法のアイテムを守護し、その使用方法や複製方法を知ろうとする他のクリーチャーを妨げる。この呪文を発動する際、術者はクリーチャー種別1つ、副種別1つ、特定の個体1体のいずれかを指定する。このアイテムが連続して1時間以上、この指定と合わないクリーチャーによって装備ないし運搬されていたならば、ダスト・ウォードはこのアイテムを分解し、価値の無い灰色の塵に変えてしまう。この破壊はクリーチャーがその特性や魔法的に作成する方法を調べようとした際にも引き起こされる(ウィッシュあるいはミラクル呪文を灰色の塵に使用すれば、これらの情報を得ることができる)。アイテムの破壊はアイテムを着用ないし運搬していたクリーチャーには害を与えない(ただし、魔法のロープが破壊された時に裂け目を通過しようとしていたクリーチャーのように、アイテムの破壊そのものがクリーチャーに害をなすことはあり得る)。不適切なクリーチャーが1時間未満だけこのアイテムを着用ないし運搬して、異なるクリーチャーに渡した場合、アイテム破壊までの時間経過はリセットされる。 この呪文は術者の術者レベルの半分以上の術者レベルを持つ魔法のアイテムには効果をもたらさない。 ドゥエルガルの魔法のアイテム Duergar Magic Item 以下の魔法のアイテムは蟲の乗騎を制御する補助の為にドゥエルガルによって作成される。 ヘッドバンド・オヴ・ヴァーミン・コントロール (Headband of Vermin Control/蟲操作の額環) 市価 1,000GP;装備部位 額周り;術者レベル 5;重量 1ポンド;オーラ 微弱・変成術 この黒い革製の額環を身につけたものは、10分を費やすことで、接触した中型以上のサイズの蟲1体と額環を同調させることができる。額環が同調されると、このアイテムを身につけたクリーチャーは、同調した蟲が動物であり動物程度の知性を有するものとして、〈騎乗〉判定と〈動物使い〉判定を試みることができる。この同調は蟲が死亡するか、額環が破壊されいるか、額環が別の蟲に同調されるまで持続する。 ドゥエルガルがこの種のアイテムを作成した場合、通常ダスト・ウォード*呪文によって保護されている。 必要条件 コスト 500GP 《その他の魔法のアイテム作成》、コントロール・ヴァーミン* ドゥエルガルの例 Example Duergar ドゥエルガルの野戦士 Duergar Rangers 長い間一人で捜索と探索を行いながら、野戦士は自分の種族が持つ頑強さに誇りを持っている。 ドゥエルガルの狙撃兵 CR1/2 Duergar Sharpshooter XP 200 ドゥエルガル、1レベル・レンジャー 秩序にして悪/中型サイズの人型生物(ドワーフ) イニシアチブ +2;感覚 暗視120フィート;〈知覚〉+6 防御 AC 15、接触12、立ちすくみ13(+2【敏】、+3鎧) HP 13(1d10+3) 頑健 +4、反応 +4、意志 +2;呪文に対して+2 完全耐性 毒、麻痺、(惑乱) 弱点 光に過敏 攻撃 移動速度 20フィート 近接 ウォーハンマー=+3(1d8+2/×3) 遠隔 高品質のライト・クロスボウ=+4(1d8/19~20) 特殊攻撃 得意な敵(ドワーフ+2) 擬似呪文能力 (術者レベル1;精神集中-2) 1回/日―アイアンスキン*、インヴィジビリティ(自身のみ) 一般データ 【筋】14、【敏】15、【耐】14、【知】10、【判】15、【魅】4 基本攻撃 +1;CMB +3;CMD 15(対突き飛ばしまたは足払い19) 特技 《高速装填:ライト・クロスボウ》 技能 〈隠密〉+5、〈生存〉+6、〈知覚〉+6、〈知識:ダンジョン探検〉+4、〈登攀〉+5、〈動物使い〉+1 言語 共通語、地下共通語、ドワーフ語 その他の特殊能力 追跡+1、鉄皮*、踏ん張り、野生動物との共感-2、ゆっくり着実 装備 スタデッド・レザー、高品質のライト・クロスボウとボルト20本、ウォーハンマー、16GP ドゥエルガルの補佐官 CR5 Duergar Lieutenant XP 1,600 ドゥエルガル、6レベル・レンジャー 秩序にして悪/中型サイズの人型生物(ドワーフ) イニシアチブ +1;感覚 暗視120フィート;〈知覚〉+11 防御 AC 20、接触11、立ちすくみ19(+4外皮、+1【敏】、+5鎧) HP 61(6d10+24) 頑健 +8、反応 +6、意志 +4;呪文に対して+2 完全耐性 毒、麻痺、(惑乱) 弱点 光に過敏 攻撃 移動速度 20フィート 近接 +1ウォーハンマー=+11/+6(2d6+4/×3) 遠隔 高品質のライト・クロスボウ=+8(1d8/19~20) 特殊攻撃 得意な敵(ドワーフ+4、エルフ+2) 擬似呪文能力 (術者レベル6;精神集中+3) 1回/日―アイアンスキン*、ダスト・オヴ・トワイライト 準備済みのレンジャー呪文 (術者レベル3;精神集中+5) 1レベル―リード・ブレーズ、ロングストライダー 戦術 戦闘前 補佐官は自分にアイアンスキンとリード・ブレーズを発動する。 基本データ アイアンスキンとリード・ブレーズを使用していない場合、補佐官のデータは以下の通り。AC 16、接触11、立ちすくみ15;近接 +1ウォーハンマー=+11/+6(1d8+4/×3)。 一般データ 【筋】16、【敏】12、【耐】16、【知】10、【判】15、【魅】4 基本攻撃 +6;CMB +9;CMD 20(対突き飛ばしまたは足払い24) 特技 《騎乗戦闘》、《強打》、《持久力》、《薙ぎ払い》、《武器熟練:ウォーハンマー》 技能 〈騎乗〉+9、〈生存〉+11、〈知覚〉+11、〈知識:ダンジョン探検〉+9、〈登攀〉+11、〈動物使い〉+6 言語 共通語、地下共通語、ドワーフ語 その他の特殊能力 狩人の絆(動物の相棒)、黄昏に触れたもの*、追跡+3、鉄皮*、得意な地形(地下+2)、踏ん張り、野生動物との共感+3、ゆっくり着実 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ、ポーション・オヴ・インヴィジビリティ、錬金術師の火(2)、雷石(2);その他の装備 +1チェイン・シャツ、+1ウォーハンマー、高品質のライト・クロスボウとボルト20本、51GP ドゥエルガルのならず者 Duergar Rogues ドゥエルガルのならず者は、まず捕らえ、そして奴隷達を罰する。 ドゥエルガルの奴隷商人 CR1/2 Duergar Slaver XP 200 ドゥエルガル、1レベル・ローグ 秩序にして悪/中型サイズの人型生物(ドワーフ) イニシアチブ +6;感覚 暗視120フィート;〈知覚〉+7 防御 AC 15、接触12、立ちすくみ13(+2【敏】、+3鎧) HP 10(1d8+2) 頑健 +1、反応 +4、意志 +3;呪文に対して+2 完全耐性 毒、麻痺、(惑乱) 弱点 光に過敏 攻撃 移動速度 20フィート 近接 ショート・ソード=+1(1d6+1/19~20)またはサップ=+1(1d6+1非致傷) 遠隔 高品質のライト・クロスボウ=+3(1d8/19~20) 特殊攻撃 急所攻撃+1d6 擬似呪文能力 (術者レベル1;精神集中-2) 1回/日―インヴィジビリティ(自身のみ)、エンラージ・パースン(自身のみ) 一般データ 【筋】13、【敏】15、【耐】12、【知】12、【判】16、【魅】4 基本攻撃 +0;CMB +1;CMD 13(対突き飛ばしまたは足払い17) 特技 《イニシアチブ強化》 技能 〈隠密〉+5、〈軽業〉+5、〈真意看破〉+7、〈生存〉+4、〈装置無力化〉+5、〈脱出術〉+5、〈知覚〉+7、〈知識:ダンジョン探検〉+5、〈登攀〉+4 言語 共通語、地下共通語、ドワーフ語 その他の特殊能力 踏ん張り、ゆっくり着実、罠探し+1 装備 スタデッド・レザー、高品質のライト・クロスボウとボルト20本、サップ、ショート・ソード、18GP ドゥエルガルの作業監督 CR9 Duergar Taskmaster XP 6,400 ドゥエルガル、4レベル・ローグ/6レベル・シャドウダンサー 秩序にして悪/中型サイズの人型生物(ドワーフ) イニシアチブ +7;感覚 暗視150フィート;〈知覚〉+16 防御 AC 21、接触15、立ちすくみ17(+1回避、+1外皮、+1反発、+3【敏】、+5鎧) HP 64(10d8+16) 頑健 +5、反応 +11、意志 +7;呪文に対して+2 防御能力 直感回避強化、身かわし、罠感知+2;完全耐性 毒、麻痺、(惑乱) 弱点 光に過敏 攻撃 移動速度 20フィート 近接 +1ショート・ソード=+11/+6(1d6+2/19~20) 遠隔 +1ライト・スレイヴァーズ・クロスボウ=+11(1d4+1非致傷/19~20、加えて“絡みつき”) 特殊攻撃 急所攻撃+3d6 擬似呪文能力 (術者レベル10;精神集中+7) 1回/日―アイアンスキン*、インヴィジビリティ(自身のみ) シャドウダンサーの擬似呪文能力 (術者レベル4;精神集中+1) 2回/日―影の幻術(DC8) 1回/日―影の召喚(DC11) 一般データ 【筋】13、【敏】17、【耐】12、【知】12、【判】16、【魅】4 基本攻撃 +7;CMB +8;CMD 23(対突き飛ばしまたは足払い27) 特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《強行突破》、《近距離射撃》、《特殊武器習熟:スレイヴァーズ・クロスボウ》、《武器の妙技》、《迎え討ち》 技能 〈隠密〉+15、〈軽業〉+15(跳躍は+11)、〈芸能:舞踏〉+2、〈真意看破〉+16、〈生存〉+4、〈装置無力化〉+12、〈脱出術〉+15、〈知覚〉+16、〈知識:ダンジョン探検〉+10、〈手先の早業〉+15、〈登攀〉+9 言語 共通語、地下共通語、ドワーフ語 その他の特殊能力 影隠れ、影渡り(40フィート/日)、シャドウ招来、鉄皮*、踏ん張り、ゆっくり着実、ローグの技(高速隠密、戦闘技術、跳ね起き、ローグの妙技)、罠探し+3 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ(2)、足留め袋(2);その他の装備 +1チェイン・シャツ、+1ライト・スレイヴァーズ・クロスボウ*とボーラ・ボルト10本、+1ショート・ソード、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、クローク・オヴ・レジスタンス+1、リング・オヴ・プロテクション+1、高品質の枷(2)、高品質の盗賊道具、720GP ドゥエルガルの爆撃手 Duergar Bombardier このような風変わりのドゥエルガルは、敵を殺し拷問するために、新しい錬金術の調合法を造り上げることを何よりの楽しみにしている。 ドゥエルガルの爆撃手 CR1 Duergar Bombardier XP 400 ドゥエルガル、2レベル・アルケミスト 秩序にして悪/中型サイズの人型生物(ドワーフ) イニシアチブ +4;感覚 暗視120フィート;〈知覚〉+6 防御 AC 22、接触14、立ちすくみ18(+6外皮、+4【敏】、+2鎧) HP 18(2d8+6) 頑健 +5、反応 +7、意志 +0;呪文に対して+2 完全耐性 毒、麻痺、(惑乱) 弱点 光に過敏 攻撃 移動速度 20フィート 近接 ライト・メイス=+2(1d6+1) 遠隔 爆弾=+6(1d6+2[強酸]または[火炎])またはライト・クロスボウ=+3(1d8/19~20) 特殊攻撃 爆弾6回/日(1d6+2[強酸」または[火炎]、DC13) 擬似呪文能力 (術者レベル2;精神集中-1) 1回/日―アイアンスキン*、インヴィジビリティ(自身のみ) 準備しているアルケミストのエキス (術者レベル2) 1レベル―シールド、トゥルー・ストライク、ボマーズ・アイ 戦術 戦闘前 爆撃手は【敏捷力】の変異薬を飲み、そしてアイアンスキンを発動する。 戦闘中 爆撃手は戦闘中ほとんどの時間を爆弾か錬金術の火を敵に向かって投げるのに費やし、戦術的に有利な位置に立ち、あるいは素早く逃走することができるよう、インヴィジビリティとポーション・オヴ・ロングストライダー(訳注:おそらくポーション・オヴ・エクスペディシャス・リトリートの誤記)を使用する。 基本データ 変異薬とアイアンスキンの効果を受けていない場合、爆弾手のデータは以下の通り。イニシアチブ +2;AC 14、接触12、立ちすくみ12;反応 +5、意志 +1;遠隔 爆弾=+4(1d6+2[火炎])またはライト・クロスボウ=+3(1d8/19~20);【敏】 14、【判】 12;CMD 14(対突き飛ばし18、対足払い18);技能 〈治療〉+6、〈装置無力化〉+7、〈知覚〉+6、〈生存〉+6。 一般データ 【筋】12、【敏】16、【耐】15、【知】15、【判】10、【魅】4 基本攻撃 +1;CMB +2;CMD 16(対突き飛ばしまたは足払い20) 特技 《爆弾追加》、《万能投擲術》、《ポーション作成》 技能 〈製作:錬金術〉+7、〈生存〉+4、〈装置無力化〉+8、〈知覚〉+6、〈知識:神秘学〉+7、〈治療〉+4 言語 アクロ語、共通語、地下共通語、ドワーフ語、竜語 その他の特殊能力 鉄皮*、毒の使用、発見(酸爆弾)、踏ん張り、変異薬(+4/-2、+2外皮、20分)、ゆっくり着実、錬金術(錬金術アイテム作成+2、ポーション鑑定) 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ(2)、ポーション・オヴ・ディテクト・シークレット・ドアーズ(2)、ポーション・オヴ・エクスペディシャス・リトリート(2)、ポーション・オヴ・ネゲイト・アロマ(2)、酸(6)、錬金術師の火(6)、発煙棒(6)、足留め袋(6)、雷石(6);その他の装備 レザー・アーマー、ライト・クロスボウとボルト10本、ライト・メイス、ダスト・オヴ・トレイスレスネス、火おこし棒(6)、処方書、2GP(訳注:ルールに従えば距離が自身であるエクスペディシャス・リトリート呪文のポーションは作成できない) ドゥエルガルの爆弾手は試薬と奇妙な材料をいじって一日を過ごす。こういった素材は彼らが地下深くで見つけてきたものか、地上や遠くの洞窟から斥候が持ち帰ってきたものを買い取ったものだ。必須の材料、とりわけ植物は見つけることが困難であり、爆弾手は自身の作品を製作し続ける限り、金や熱情のために働かねばならない。 軍隊も奴隷商も、この気まぐれなドゥエルガルを嫌々雇う。しかし繊細さが必要とされないときには、爆弾手は非常に効果的な存在だ。ほとんどの爆弾手は同族を傷つけない――同族の絆と法はあまりに強力なのだ――が、彼らはしばしば、捕まえる代わりに価値ある奴隷をふとした弾みで殺してしまう。 ドゥエルガルのモンク Duergar Monks 武術の神秘はドゥエルガルの社会から腐敗を消し去る。 ドゥエルガルの“鉄床” CR1 Duergar Anvil XP 400 ドゥエルガル、2レベル・モンク 秩序にして悪/中型サイズの人型生物(ドワーフ) イニシアチブ +2;感覚 暗視120フィート;〈知覚〉+7 防御 AC 15、接触15、立ちすくみ12(+1回避、+2【判】、+2【敏】) HP 18(2d8+6) 頑健 +5、反応 +5、意志 +5;呪文に対して+2 防御能力 身かわし;完全耐性 毒、麻痺、(惑乱) 弱点 光に過敏 攻撃 移動速度 20フィート 近接 素手打撃=+3(1d6+2)または素手打撃の連打=+2/+2(1d6+2) 遠隔 シュリケン=+3(1d2+2)またはシュリケンの連打=+2/+2(1d2+2) 特殊攻撃 朦朧化打撃(2回/日、DC13)、連打 擬似呪文能力 (術者レベル1;精神集中-2) 1回/日―アイアンスキン*、インヴィジビリティ(自身のみ) 一般データ 【筋】14、【敏】15、【耐】14、【知】10、【判】15、【魅】4 基本攻撃 +1;CMB +3;CMD 18(対突き飛ばしまたは足払い22) 特技 《回避》、《種族擬似呪文能力多様化》*、《素手打撃強化》、《迎え討ち》、《朦朧化打撃》 技能 〈隠密〉+7、〈軽業〉+7、〈脱出術〉+7、〈知覚〉+7 言語 共通語、地下共通語、ドワーフ語 その他の特殊能力 踏ん張り、ゆっくり着実 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ、ポーション・オヴ・インヴィジビリティ(2)、雷石(4);その他の装備 シュリケン(10)、7GP ドゥエルガルの“鉄鎚” CR11 Duergar Hammer XP 12,800 ドゥエルガル、12レベル・モンク(灰色の門弟) 秩序にして悪/中型サイズの人型生物(ドワーフ) イニシアチブ +9;感覚 暗視120フィート;〈知覚〉+17 防御 AC 26、接触22、立ちすくみ20(+1回避、+1外皮、+1反発、+2【判】、+4【敏】、+3モンク、+3鎧) HP 93(12d8+36) 頑健 +11、反応 +14、意志 +11;呪文に対して+2 防御能力 身かわし強化;完全耐性 毒、病気、麻痺、(惑乱) 弱点 光に過敏 攻撃 移動速度 60フィート 近接 素手打撃=+14/+9(2d6+2)または素手打撃の連打=+15/+15/+10/+10/+5(2d6+2) 遠隔 +2シュリケン=+16/+11(1d2+4)または+2シュリケンの連打=+17/+17/+12/+12/+7(1d2+4) 特殊攻撃 朦朧化打撃(12回/日、DC18)、連打 擬似呪文能力 (術者レベル12;精神集中+9) 1回/日―アイアンスキン*、インヴィジビリティ(自身のみ)、エンラージ・パースン(自身のみ) 一般データ 【筋】14、【敏】20、【耐】14、【知】10、【判】15、【魅】4 基本攻撃 +9;CMB +14;CMD 33(対突き飛ばしまたは足払い37) 特技 《一撃離脱》、《イニシアチブ強化》、《回避》、《気の力追加》、《強行突破》、《種族擬似呪文能力多様化》*(2)、《素手打撃強化》、《灰色ドワーフの魔法:アイアンスキン*》*、《武器の妙技》、《朦朧化打撃》 技能 〈隠密〉+20、〈軽業〉+20(跳躍は+32)、〈脱出術〉+20、〈知覚〉+17 言語 共通語、地下共通語、ドワーフ語 その他の特殊能力 気蓄積(10点、冷たい鉄、秩序、魔法)、高速移動、死角、戦技訓練、地潜り、灰色の心、踏ん張り、闇生まれ、ゆっくり着実 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ ;その他の装備 +2シュリケン(10)、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、ベルト・オヴ・インクレディブル・デクスタリティ+2、ブレイサーズ・オヴ・アーマー+3、クローク・オヴ・レジスタンス+1、リング・オヴ・プロテクション+1、588GP ドゥエルガルの戦士 Duergar Soldiers ドゥエルガルの中でも歴戦の戦士は戦士の一団を率い、自分の精鋭の突撃部隊を造り上げる。こういった戦士達は、戦闘の前にいつもエンラージ・パースンを使用する。 ドゥエルガルの戦士長 CR1 Duergar Sergeant XP 400 ドゥエルガル、2レベル・ファイター 秩序にして悪/大型サイズの人型生物(ドワーフ) イニシアチブ +0;感覚 暗視120フィート;〈知覚〉+2 防御 AC 16、接触9、立ちすくみ15(-1サイズ、+7鎧) HP 23(2d10+8) 頑健 +6、反応 +0、意志 +2([恐怖]に対して+1);呪文に対して+2 防御能力 武勇+1;完全耐性 毒、麻痺、(惑乱) 弱点 光に過敏 攻撃 移動速度 20フィート 近接 高品質のドワーヴン・ウォーアックス=+5(2d8+4/×3) 遠隔 ヘヴィ・クロスボウ=+3(2d8/19~20) 擬似呪文能力 (術者レベル2;精神集中-1) 1回/日―インヴィジビリティ(自身のみ)、エンラージ・パースン(自身のみ) 一般データ 【筋】17、【敏】10、【耐】16、【知】10、【判】15、【魅】4 基本攻撃 +2;CMB +5;CMD 16(対突き飛ばしまたは固い地面の上での足払い20) 特技 《強打》、《薙ぎ払い》、《武器熟練:ドワーヴン・ウォーアックス》 技能 〈騎乗〉-2、〈生存〉+6、〈知覚〉+2、〈動物使い〉+1 言語 共通語、地下共通語、ドワーフ語 その他の特殊能力 踏ん張り、ゆっくり着実 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ(2)、錬金術師の火(2);その他の装備 バンデッド・メイル、ヘヴィ・クロスボウとボルト10本、高品質のドワーヴン・ウォーアックス、9GP ドゥエルガルの戦士団長 CR8 Duergar Captain XP 4,800 ドゥエルガル、9レベル・ファイター 秩序にして悪/中型サイズの人型生物(ドワーフ) イニシアチブ +0;感覚 暗視120フィート;〈知覚〉+2 防御 AC 22、接触10、立ちすくみ20(+1外皮、-1サイズ、+1反発、+10鎧) HP 90(9d10+36) 頑健 +10、反応 +4、意志 +6([恐怖]に対して+2);呪文に対して+2 防御能力 武勇+2;完全耐性 毒、麻痺、(惑乱) 弱点 光に過敏 攻撃 移動速度 20フィート 近接 +2ドワーヴン・ウォーアックス=+17/+12(2d8+12/19~20/×3) 遠隔 高品質のヘヴィ・クロスボウ=+11(2d8+1/19~20) 特殊攻撃 武器修練(斧+2、弩+1) 擬似呪文能力 (術者レベル9;精神集中+6) 1回/日―インヴィジビリティ(自身のみ)、エンラージ・パースン(自身のみ) 一般データ 【筋】19、【敏】10、【耐】16、【知】10、【判】15、【魅】4 基本攻撃 +9;CMB +13(+15蹴散らし、+15武器破壊);CMD 25(対突き飛ばしまたは足払い29) 特技 《騎乗戦闘》、《強打》、《渾身の一打》、《上級蹴散らし》、《上級武器熟練:ドワーヴン・ウォーアックス》、《上級武器破壊》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《武器開眼:ドワーヴン・ウォーアックス》、《武器熟練:ドワーヴン・ウォーアックス》 技能 〈騎乗〉+8、〈生存〉+8、〈知覚〉+2、〈登攀〉+6、〈動物使い〉+3 言語 共通語、地下共通語、ドワーフ語 その他の特殊能力 踏ん張り、ゆっくり着実、鎧修練2 戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(2)、雷石(3);その他の装備 +1フル・プレート、+2ドワーヴン・ウォーアックス、高品質のヘヴィ・クロスボウとボルト10本、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、クローク・オヴ・レジスタンス+1、リング・オヴ・プロテクション+1、129GP ドゥエルガルの大神官 Duergar High Priest 大神官はドゥエルガルを破滅から救った闇の神の力を注がれた。彼らはしばしばドゥエルガル社会の本当の権力者のように映る。 ドゥエルガルの大神官 CR12 Duergar High Priest XP 19,200 ドゥエルガル、13レベル・クレリック 秩序にして悪/中型サイズの人型生物(ドワーフ) イニシアチブ +0;感覚 暗視120フィート;〈知覚〉+18 防御 AC 31、接触14、立ちすくみ31(+8外皮、+4反発、+9鎧) HP 101(13d8+39) 頑健 +10、反応 +4、意志 +13;呪文に対して+2 完全耐性 毒、麻痺、(惑乱) 弱点 光に過敏 攻撃 移動速度 20フィート;フリーダム・オヴ・ムーヴメント 近接 +1ヘヴィ・メイス=+12/+7(1d8+2) 遠隔 高品質のライト・クロスボウ=+10(1d8/19~20) 特殊攻撃 負のエネルギー放出4回/日(DC17、7d6) 擬似呪文能力 (術者レベル13;精神集中+14) 1回/日―アイアンスキン*、インヴィジビリティ(自身のみ)、エンラージ・パースン(自身のみ) 領域の擬似呪文能力 (術者レベル13;精神集中+18) 8回/日―写し身(13ラウンド)、幻惑の手 回数無制限―達人の幻影(13ラウンド/日、DC21)、魅力的な微笑み(13ラウンド/日、DC16) 準備済みのクレリック呪文 (術者レベル13;精神集中+18) 7レベル―インサニティ(領)(DC22)、ブラスフェミイ(DC22) 6レベル―ハーム(DC21)、ブレード・バリアー(DC21)、ミスリード(領)(DC21) 5レベル―ウォール・オヴ・ストーン(DC20)、スレイ・リヴィング(DC20)、チャーム・モンスター(領)(DC20)、ブレイク・エンチャントメント(DC20)、ブレス・オヴ・ライフ 4レベル―アンホーリィ・ブライト(DC19)、キュア・クリティカル・ウーンズ、スペル・イミュニティ、ディヴァイン・パワー、ヒロイズム(領)、フリーダム・オヴ・ムーヴメント 3レベル―インヴィジビリティ・パージ、ウィンド・ウォール、サジェスチョン(領)(DC18)、ストーン・シェイプ、ディスペル・マジック、ビストウ・カース(DC18) 2レベル―インヴィジビリティ(領)、コントロール・ヴァーミン*(DC17)、サウンド・バースト(DC17)、スピリチュアル・ウェポン、ホールド・パースン(2、DC17) 1レベル―キュア・ライト・ウーンズ、シールド・オヴ・フェイス(2)、チャーム・パースン(領)(DC16)、ディヴァイン・フェイヴァー、ドゥーム(DC16)、ベイン(DC16) 0レベル(回数無制限)―ヴァーチュー、ガイダンス、ディテクト・マジック、レジスタンス (領) 領域呪文;領域 欺き、魅了 戦術 戦闘前 大神官はアイアンスキン、シールド・オヴ・フェイス、フリーダム・オヴ・ムーヴメントを発動する。 戦闘中 大神官はまず魔法の支援をかけ、その後エンラージ・パースンを使用して戦闘に参加する。 基本データ アイアンスキン、シールド・オヴ・フェイス、フリーダム・オヴ・ムーヴメントの効果を受けていない場合、大神官のデータは以下の通り。AC 22、接触11、立ちすくみ22;移動速度 フリーダム・オヴ・ムーヴメントなし。 一般データ 【筋】13、【敏】10、【耐】14、【知】8、【判】20、【魅】12 基本攻撃 +9;CMB +10;CMD 21(対突き飛ばしまたは足払い25) 特技 《巨人の歩み》、《種族擬似呪文能力多様化》*、《戦闘発動》、《追加HP》、《鉄の如き頑丈さ》*、《灰色ドワーフの魔法:アイアンスキン*》*、《武器熟練:ヘヴィ・メイス》 技能 〈呪文学〉+9、〈知覚〉+18、〈知識:宗教〉+8 言語 共通語、地下共通語、ドワーフ語 その他の特殊能力 踏ん張り、ゆっくり着実 戦闘用装備 スクロール・オヴ・キュア・クリティカル・ウーンズ ;その他の装備 +3チェインメイル、+1ヘヴィ・メイス、高品質のライト・クロスボウとボルト20本、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+2、ヘッドバンド・オヴ・インスパイアード・ウィズダム+2、リング・オヴ・プロテクション+1、銀製の邪印、呪文構成要素ポーチ、321GP ドゥエルガルの社会では信仰の原理が非常に影響力を持つ。そのため、一般的なドゥエルガルは大神官を神の言葉、万物の英知の証左として扱う。大神官は事実上、部族の第一の立法者である。 ビートル Beetles ドゥエルガルはこれらの光沢のある黒いビートル(昆虫)を捕らえ、飼う。 ダーク・スピッター・ビートル Dark Spitter Beetle この大きな昆虫が持つ黒く輝く外骨格は、塗れた下顎が開くときにキチキチと音を立て軋む。 ダーク・スピッター・ビートル CR3 Dark Spitter Beetle XP 800 真なる中立/大型サイズの蟲 イニシアチブ +0;感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+0 防御 AC 17、接触9、立ちすくみ17(+8外皮、-1サイズ) HP 26(4d8+8) 頑健 +6、反応 +1、意志 +1 完全耐性 [強酸]、[精神作用]効果 弱点 光に過敏 攻撃 移動速度 30フィート 近接 噛みつき=+6(2d8+6) 接敵面 10フィート;間合い 5フィート 特殊攻撃 蹂躙(1d6+6、DC16)、ブレス攻撃(15フィートの円錐形、2d4[強酸]ダメージ、反応・DC14・半減、通常1d4ラウンドに1回) 一般データ 【筋】18、【敏】11、【耐】15、【知】―、【判】11、【魅】6 基本攻撃 +3;CMB +8;CMD 18(対足払い22) 生態 出現環境 気候問わず/地下 編成 単体、2体、または小集団(3~6) 宝物 なし ドゥエルガルの探索者は、スピッター・ビートルを乗騎として用いる。 ジャガーノート・ビートル Juggernaut Beetle この巨大な虫は、震える鎌のような下顎を振るわせ、不気味な音を立てる。この下顎は不快な酸の臭いを発している。 ジャガーノート・ビートル CR14 Juggernaut Beetle XP 38,400 真なる中立/超大型サイズの魔獣 イニシアチブ -1;感覚 暗視120フィート、夜目;〈知覚〉+1 防御 AC 29、接触7、立ちすくみ29(+22外皮、-2サイズ、-1【敏】) HP 210(20d10+100) 頑健 +17、反応 +11、意志 +7 防御能力 選択的精神;完全耐性 [強酸]、[精神作用]効果 弱点 光に過敏 攻撃 移動速度 30フィート 近接 噛みつき=+28(4d10+15/19~20) 接敵面 15フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 蹂躙(2d8+15、DC30)、ブレス攻撃(60フィートの円錐形、8d6[強酸]ダメージ、反応・DC25・半減、通常1d4ラウンド毎に1回) 一般データ 【筋】31、【敏】9、【耐】20、【知】2、【判】13、【魅】8 基本攻撃 +20;CMB +32(+34突き飛ばし);CMD 41(対突き飛ばしまたは足払い43) 特技 《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル熟練》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《突き飛ばし強化》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《ふっとばし攻撃》、《朦朧化クリティカル》 技能 〈知覚〉+14、〈登攀〉+23 生態 出現環境 気候問わず/地下 編成 単体または2体 宝物 なし 特殊能力 選択的精神(超常)/Selective Mind:ドゥエルガル以外のものにとって、このビートルは精神を持たないとして扱う。ドゥエルガルは彼らに[精神作用]効果を及ぼすことができ、このビートルが動物であるかのように訓練し、制御することができる。 2人の乗り手が攻撃する間に、ドゥエルガル1人がジャガーノートを操縦する。 遭遇 Encounters ほとんどのドゥエルガルと出会うのは地下深くだ。領土を巡回していたり、新鮮な奴隷を狩っていたり、鉱脈や宝石から価値のあるものを持ち帰っていたりする。ドゥエルガルは滅多に地上に出かけない。そうする場合は普通、強力な奴隷を捕える機会を得たときや、ドゥエルガルの要塞の近くに住むドワーフを攻撃する場合だけだ。 ドゥエルガルの奴隷狩り(CR11) Duergar Slave Hunters 黄昏の後の地上や忌まわしき空から隠れた場所を調べながら、これらの奴隷商は影の中を素早く、比較的静かに通り抜ける。その歩みは、獲物を見つけるまで続く。 ダーク・スピッター・ビートル(2) CR3 Dark Spitter Beetles XP 各800 HP 各26 ドゥエルガルの補佐官(3) CR5 Duergar Lieutenants XP 各1,600 HP 各61 ドゥエルガルの作業監督 CR9 Duergar Taskmaster XP 6,400 HP 64 ドゥエルガルの採鉱隊(CR13) Duergar Mining Caravan ドゥエルガルは自分の鉱物資源をなんとしても守ろうとする。彼らは離れた鉱山へ赴く際、強行軍で移動する。 ダーク・スピッター・ビートル(14) CR3 Dark Spitter Beetles XP 各800 HP 各26 ドゥエルガル(8) CR1/3 Duergar XP 各135 HP 各8 ドゥエルガルの戦士団長 CR8 Duergar Captain XP 4,800 HP 90 ドゥエルガルの補佐官(4) CR5 Duergar Lieutenants XP 各1,600 HP 各61 ドゥエルガルの作業監督 CR9 Duergar Taskmaster XP 6,400 HP 64 ドゥエルガルの暗黒巡礼(CR16) Duergar Dark Pilgrimage ドゥエルガルの巡礼は、信者を守り、多くの信者を運べるよう、ジャガーノート・ビートルを伴うことが多い。普通は大神官がこの巡礼を率いて豊かな鉱山に赴き、宝石やインゴットを持ち帰る。 ドゥエルガル(6) CR1/3 Duergar XP 各135 HP 各8 ドゥエルガルの“鉄鎚”(2) CR11 Duergar Hammers XP 各12,800 HP 各93 ドゥエルガルの大神官 CR12 Duergar High Priest XP 19,200 HP 101 ジャガーノート・ビートル CR14 Juggernaut Beetle XP 38,400 HP 210
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ドゥエルガルの狙撃兵 Duergar Sharpshooter ドゥエルガルの狙撃兵は、奴隷団の遠隔支援としての役割と、採石場など奴隷労働者が労働時間を無駄にする場所を見下ろす塔に配置された狙撃兵としての役割の両方を果たす。また、ドゥエルガルの狙撃手は、相手を傷つけない方法での戦闘を得意としており、奴隷の暴動を鎮圧したり、逃亡した奴隷を捕らえたりする際によく使われる戦術を用いる。 “知識の想起”――人型生物(〈社会〉) DC 14 一般的な知識 DC 12 専門知識 DC 9 ドゥエルガルの狙撃兵 Duergar Sharpshooter クリーチャー0 LE 中型 ドゥエルガル ドワーフ 人型生物 出典 Bestiary 138ページ 知覚+4;暗視 言語 共通語、ドワーフ語、地下共通語 技能 〈運動〉+3、〈隠密〉+5 【筋】+1、【敏】+3、【耐】+3、【知】±0、【判】+2、【魅】-2 アイテム チェイン・シャツ、クロスボウ(ボーラ・ボルト3本とボルト10本)、ライト・メイス AC 17;頑健+7、反応+7、意志+4;魔法に対するセーヴに+2の状態ボーナス HP 16 光による盲目化 移動速度 20フィート 近接 [one-action] ライト・メイス +5[+1/-3](機敏、巧技、突き飛ばし)、ダメージ 1d4+1[殴打] 遠隔 [one-action] クロスボウ +7[+2/-3](射程単位120フィート、装填:1)、ダメージ 1d8[刺突]もしくはボーラ・ボルト 伝承生得呪文 DC 12;2レベル インヴィジビリティ(自身のみ)、エンラージ(自身のみ) ボーラ・ボルト/Bola Bolt この射撃はダメージを与えないが、命中した場合、目標はDC16の反応セーヴを行わねばならず、失敗すると倒れて伏せ状態かつ動けない状態となってしまう。これはDC15の“脱出”判定に成功して解放されるまで続く。この判定は、目標または目標に隣接するクリーチャーのいずれかが試みることができる。
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ドゥエルガル Duergar 古代都市を開拓し、最悪の悪夢を超えて物事を呼び覚ました洞窟探検家や、地の奥底へと掘り進んでいった者達の物語がある。そのような鉱夫達はそこで、地下奥深くで眠る紙によく似たクリーチャーを発見した。そしてその形状と精神があくまでも天使でもないものであった。自身の精神を砕き、身体を壊し、新しいイメージで作ろ須磨で、より豊かでより豊かな鉱脈に至るまで、奥深くへとトンネルを掘り、全ての注意を放棄したドワーフの一族が居た。もはや論理が意味をなさなかった、もはや物理法則が必ずしも支配してないその未知の場所から戻った、現在の種族の精神の弱さが探ったものはドゥエルガルであった。ドゥエルガルは起きたならば他の全ての神格の上で支配するであろう神格を警告した。背が低く幅広く、強力な背丈を持つという点で、ドゥエルガルはかつてそうであったドワーフを連想させるが、様々な類似点も失われている。彼らのやり方は冷淡で残酷なように見えるかもしれないが、彼らがそう動機づけされるのは地中奥深くの経験からである。奴隷制度のような行動さえ許容できるものではないが、深く眠るもの/That Which Sleeps Beneathが起きないようにするプロジェクトを続けるためのものである。 表 開始時年齢ランダム決定表 成年 直感型1 独習型2 訓練型3 40 歳 +3d6 歳 (43~58 歳) +5d6 歳 (45~30 歳) +7d6 歳 (47~82 歳) 1 このカテゴリーにはオラクル、ソーサラー、バーバリアン、およびローグが含まれる。 2 このカテゴリーにはウィッチ、ガンスリンガー、キャヴァリアー、サモナー、バード、パラディン、ファイター、およびレンジャーが含まれる。 3 このカテゴリーにはアルケミスト、インクィジター、ウィザード、クレリック、ドルイド、メイガス、およびモンクが含まれる。 〔訳注:d20pfsrd.com記載のドゥエルガルは、年齢の計算が一部誤っているため、ここではPsionics Unleashedの原書記載に基づいて訂正した。〕 表 身長および体重ランダム決定表 性別 基本身長 身長修正 基本体重 体重修正 男性 3 9" +2d4" (3 11" ~4 5") 110 ポンド x(2d4) ポンド (114~174 ポンド) 女性 3 7" +2d4" (3 9" ~4 3") 80 ポンド x(2d4) ポンド (84~144 ポンド) 〔訳注:1 (フィート) =12" ≒30cm、1" (インチ) ≒2.5cm、1ポンド≒0.45kg〕 〔訳注:体重=基本体重+身長修正×体重修正。体重修正がダイスロールになっている点が、第3.5版を踏襲している。Pathfinder版に合わせて固定値にするなら、ドゥエルガルの体重修正は、x5ポンド。〕 身体的特徴:ドゥエルガルの目は全ての血統に影響した狂気で輝く。彼らの灰色の皮膚には、頭と顔を除いてほぼすべて髪がないが、男のドゥエルガルはむき出しの頭部がある。小さく、幅の広く、4と1/2フィートの身長である一方で、さざ波を立てるかのような筋肉がほとんどのものを不安にさせる。彼らの肌の下には筋肉が曲がり捻じれている。多くのドゥエルガルは自身の妄想に起因する長い傷痕がある。 社会:この世界の真実であると認める者を目の当たりしたとすると、ドゥエルガルの間に喜びはなく、永遠の労苦のみがあるだけである。地下深く、ドワーフの王国よりもさらに深いところで、彼らは他人に頭痛と悪夢を与えるような捩じり曲がった構造物に悩まされている。創造と建築の激しい必要性に駆られ、聞くのを辞めない者はドゥエルガルが建物の中で口遊み歌っているのを聞く。彼らが地下で眠る恐ろしい神格の気を逸らし、全ての生命のために眠ってもらっていると彼らは主張している。ドゥエルガルの社旗には喜び、色、個性が存在しない。誰もが同じ服を身に着け、同じ鎧を着、同じ武器を振るう。そして、生誕によって精神的に不均衡な子守を歌を知るようだ。 種族関係:ドゥエルガルにとって狂っているのは他の種族である。言葉で言い表せないような恐ろしいモンスターが世界と神々を目覚めさせ貪る恐れがあるため、他の種族は人生を浪費し、無駄な試合や無駄な戦争を繰り広げている。ゼフ、ドロマイト、ハーフリング、ノームはドゥエルガルの狂った激怒を引き起こす可能性がある、なぜならば、彼らの絶え間ない活動が、ドゥエルガルが巨大な神を眠らせ続けている方法を見ているのを脅かすからである。真実と危険な脅威を認めることをしてこなかったために、他の種族は多くの場合無視されるか軽蔑される。大部分の他の種族は狂ったドゥエルガルを避けるが、ドゥエルガルが狂っていない可能性があり実際には正しいのかもしれないし、その可能性がどれほど恐ろしいものなのかを疑問に思う者もいる。 属性と宗教:ほとんどのドゥエルガルは仕事、建築、建設、再定義することによる睡眠の恐怖を崇拝する一方で、心を揺れ動かすような歪んだ子守唄を口遊む。恐ろしいことに、他の全ての神は重要ではない。なぜならば、深く眠るもの/That Which Sleeps Beneathは全てを浪費してしまうからだ。秩序にして中立あるいは秩序にして悪はドゥエルガルの自然的な傾向があり、差し迫った破壊の脅威から世界を救うのに忙しい時に、無意味な毎日の問題のある他人を助けることには何の利点も見いだせない。 冒険者:狂気の独特な焼き印が他人が頭に思い描く平和の展望と噂を悩ませるため、ドゥエルガルは冒険者になるだけである。これらの展望を満たし、その中の声を静めるために駆り進むドゥエルガルはしばしば自分たちがしていることに執着しているように見える。能力のある味方がいる一方で、彼らの睡眠中に囁く傾向と皮膚の異常なうねりが気になり、多くはドゥエルガルとの冒険を怖がる。 名前について:ドゥエルガルは伝統的な命名規則をやめ、運命の世界では無意味な課題として名前をしばしば見る。若いとき、彼らは「子供”child”」であり「女”woman”」と「男”man”」となる。他の種族の間にいると、仲間が彼らに尋ねるためにしばしば名前を受け入れる。この名前は事務的なものであり、世界で彼らの認識された役割を示している。 名前:Hammer、Smith、War、Hunter、Tailor、Shieldbearer、Slayer、Hatemonger 種族特性 +2【耐久力】、+2【判断力】、–2【魅力】:ドゥエルガルはタフで賢いが不愛想である。 中型/Medium:ドゥエルガルは、中型クリーチャーであり、サイズからいかなるボーナスもペナルティも受けない。 ゆっくり着実/Slow and Steady:ドゥエルガルの基本速度は20フィートだが、鎧または荷重によって速度が修正されることはない。 暗視/Darkvision:ドゥエルガルは最大60フィートの暗闇を見ることができる。視覚と光源を参照。 頑丈/Hardy:ドゥエルガルは毒、呪文、擬似呪文能力に対するセーヴィング・スローに+2の種族ボーナスを得る。 踏ん張り/Stability:ドゥエルガルは地面に立っている間、突き飛ばし、足払い攻撃に抵抗する際のCMDに+4の種族ボーナスを得る。 ドワーフの血族/Dwarf Blood:ドゥエルガルは種族に関連した効果の目的でドワーフとして数えられる。 光に過敏(変則)/Light Sensitivity:ドゥエルガルは明るい光の範囲内で目が眩んだ状態になる。 ドゥエルガルの念能/Duergar Psionics:ドゥエルガルは以下の擬似念能能力を得る。1/日―エクスパンション、クラウド・マインド。これらの能力はドゥエルガルとその装備品のみに影響を与える。これらの効果のための発現者レベルはドゥエルガルのレベルに等しい(最小3レベル)。クラウド・マインドのDCは10+念力レベル+ドゥエルガルの【魅力】修正値に等しい。 生来の念能/Naturally Psionic:ドゥエルガルは、1レベルでボーナス特技として《粗削りの素質》特技を得る。ドゥエルガルが念能クラスのレベルを得るならば、代わりに《念能の素質》の特技を得る。 念能の才/Psionic Aptitude:ドゥエルガルが適性クラスからレベルを得るとき、ヒット・ポイントあるいは技能ポイントの代わりに追加の1ポイントの念力ポイントを得ることを選択することができる。 言語/Languages:ドゥエルガルは共通語とドワーフ語を話す。高い【知力】を有するノラルは、以下の言語を選択することができる:アクロ語、ドラゴン語、巨人語、ゴブリン語、オーク語、地界語。 念能型ドゥエルガルと従来型ドゥエルガル Psionics Unleashedのドゥエルガルは伝統的なドゥエルガルとは異なる。類似の特性と能力を共有しているが、念能型ドゥエルガルは地中奥深くで古代の存在によって変えられたものである。従来型ドゥエルガルの親類ではあるが、彼らは異なる形態をし、異なる一族からやってくる。 代替種族特性 Alternate Racial Traits 既存のドゥエルガルの種族特性の代わりに以下の種族特性を選択してもよい。この新しいオプションのいずれかを選択する前に君のGMに相談をすること。 先祖の声/Ancestral Voice:ドゥエルガルは地の奥深くで集めているクリスタルを通じた先祖との繋がりがある。ある者たちは先祖と直接話すことができる。この特性を持つドゥエルガルは〈威圧〉に+4の種族ボーナスを、〈知識〉技能に+2のボーナスを得る。この特徴は踏ん張りの特性と置き換える。 奈落の声/Echoes of the Abyss:一部のドゥエルガルは彼らの仲間よりも地下の経験がより深くの者に触れられている。この特性を持つドゥエルガルは利益が有益であるとき、人型生物ではなく異形として扱われる(例えば、チャーム・パースンやホールド・パースンなど人型生物のみを対象とする害する呪文などはドゥエルガルが特別に選択しない限り自動的に失敗する;レンジャーは得意な敵が人型生物(ドワーフ)かつ異形である場合を除き、ドゥエルガルに対して得意な敵を使用できない、両方持つ場合、ドゥエルガルは2つのボーナスの低い方を使用する)。この特性は頑丈の特性と置き換える。 熱狂に至る方法/Method to the Madness:君は熱狂しているように見えるが、君の行動には精神的な秩序がある。君は意志セーヴに+2の種族ボーナスを得、1日1回君のキャラクター・レベルに等しい発現者レベルとしてコール・トゥ・マインドを擬似念能力として発現することができる。この特性は頑丈の特性と置き換える。 先祖の再誕/Reborn Ancestor:ほとんどのドゥエルガルは先祖の霊の影響を受けるが、一部のドゥエルガルは先祖の霊の生まれ変わりである。以前の人生の洞察と経験から、この特性を持つドゥエルガルは1日1回、行ったd20ロールを再ロールすることができる。この特性は頑丈の特性と置き換える。 起きて夢見る者/Waking Dreamer:常に深く眠るもの/That Which Sleeps Beneathを覚醒させないために鼻歌を歌うことに慣れてきた。君は全く寝る必要はなく、念力ポイントを回復させることを含む全ての睡眠の利益を得るために完全に目を覚ました状態で4時間瞑想を行うことができる。この特性はドゥエルガルの念能の特性と置き換える。 狂気の囁き/Whispers of Insanity:一部のドゥエルガルは、自身が不眠症で苦しむ一方で、深く眠るもの/That Which Sleeps Beneathを維持する無意識の試みにおいて、声に出すというよりはむしろ精神的な正気でない子守唄を口遊む。この特徴を持つドゥエルガルは〈知覚〉および〈隠密〉判定に+2のボーナスを得、寝ている間の〈知覚〉判定のDCは+5となる(+10ではなく)。この特性はドゥエルガルの念能の特性と置き換える。 適性クラス・オプション Favored Class Options 適性クラスでレベルを得るたびに追加の技能ランクやヒット・ポイントを得る代わりに、ドゥエルガルは適性クラス応じて、他の多くのボーナスを得ることができる。 以下のオプションは記載の適性クラスを有するドゥエルガルに適用可能である。特に断りのない限り、ボーナスは適性クラスの特典を選択するたびに適用される。 イージス:アストラル防護服のダメージ減少を+1/4増加させる。 クリプティック:防御変容の目的でドゥエルガルのレベルを1高いものとして扱う。 ドレッド:ドゥエルガルの恐怖の一日の使用回数に+1/2を加える。 ファイター:クリティカル・ヒットを確定させるための攻撃ロールに+1/3を加える。 サイキック・ウォリアー:ドゥエルガルのエクスパンションの擬似念能力の一日の使用回数に追加の1/3を得る。 ローグ:フェイントを行うための〈はったり〉判定と、〈威圧〉判定に+1/2のボーナスを得る。 サイオン:サイオンが選択した1つの〈製作〉技能判定に+1のボーナスを加える。 タクティシャン:タクティシャンが念能を発現するときの精神集中判定に+1/2を加える。 ヴァイタリスト:負傷転送の能力を使うときヴァイタリストのレベルを+1/2高いものとして扱う。 Section 15 Copyright Notice Psionics Unleashed. Copyright 2010, Dreamscarred Press.
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by(略して)将軍 レミナ=ドゥエルガル 年齢:35歳 身長152cm 体重不明 種族:エルフとトロルキングのハーフ 一人称:私 二人称:お前、呼び捨て 在るエルフの娘がトロルにつかまった時に トロルキングに孕ませられて生まれた双方のハーフ 姿はエルフそのものだが、怪力と再生力はトロルの物を引き継いでおり 多少斬られた程度では、即座に再生してしまう だがその内に、傷つく事を喜びとするような感覚が身についてしまった 仲間のトロル達と共に道を行く獲物達を狩る生活を送っていたが エリザにバラバラにされる敗北を喫した際 彼女の力に憧れ、彼女に従うことになった オルガと仲が良く 彼女を姉として慕っている なお、普段オルガの世話は彼女が見ている
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ドゥエルガル Duergar ドゥエルガルはわずかな光も届かない地下に住む。彼らは太陽の下で生きるあらゆる種族を嫌う。しかしその憎しみも、彼らの地上に住む従兄弟、ドワーフに対するものに比べればなんと言うことはない。ドワーフとドゥエルガルはかつては同じ種族だったが、ドワーフは地中深くから山岳の砦へと出て行った。現在でもドゥエルガルは自らこそが本当のドワーフであり、世界の表面を全て支配下に収める正当な後継者なのだと考えている。外見はドゥエルガルは灰色の肌をしたドワーフに見える。ひげもじゃだが頭髪はなく、冷たく光のない瞳を持つ。戦場において、彼らは残酷な殺戮に身を染めることを好む。ただしドワーフは別で、彼らはためらいなく奴隷にする。ドゥエルガルは、人生とは死によってのみ終わる絶え間ない労苦であると考えている。不潔で残酷であるという以外に彼らのことを表現する言葉はほとんどないが、ドゥエルガルは今でも誇りを大切にし、約束を破ることはほとんどない。 ドゥエルガルの種族特性 Duergar Racial Traits +2【耐久力】、+2【判断力】、-4【魅力】:ドゥエルガルは精力的で感覚が鋭いものの、喧嘩っ早いところもある。 中型:ドゥエルガルは中型クリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティも受けない。 ドワーフ:ドゥエルガルは(ドワーフ)の副種別を持つ人型生物である。 ゆっくり着実:ドゥエルガルの基本移動速度は20フィートであるが、鎧や荷重により速度が変動することはない。 超暗視 /Superior Darkvision:ドゥエルガルは120フィートまでの暗闇を見通すことができる。 ドゥエルガルの耐性:ドゥエルガルは麻痺、(惑乱)、毒に対する完全耐性を持つ。また、呪文及び擬似呪文能力に対するセーヴに+2の種族ボーナスを得る。 踏ん張り:ドゥエルガルは地面に立っている間に突き飛ばしあるいは足払い攻撃に抵抗する際、CMDに+4の種族ボーナスを得る。 擬似呪文能力:ドゥエルガルは1日1回インヴィジビリティとエンラージ・パースンを、キャラクター・レベルに等しい術者レベルで使用できる。これらの能力はドゥエルガル自身にしか作用しない。 光に過敏:ドゥエルガルは明るい光の範囲内にいる限り、目が眩んだ状態になる。 言語:ドゥエルガルはプレイ開始時に共通語、地下共通語、およびドワーフ語の会話能力を持っている。高い【知力】を持つドゥエルガルは次に挙げる言語を選択することができる:アクロ語、オーク語、巨人語、ゴブリン語、地界語、および竜語。 代替種族特性 Alternate Racial Traits 既存のドゥエルガルの種族特性の代わりに以下の種族特性を選択してもよい。この新しいオプションのいずれかを選択する前に、君のGMに相談をすること。 血筋の嫌悪/Blood Enmity:ドゥエルガルは自らの従兄弟であるドワーフ、それに憎々しいドラウと長い間戦ってきた。この種族特性を持つドゥエルガルは、(エルフ)あるいは(ドワーフ)の副種別を持つ人型生物クリーチャーに対して行う攻撃ロールに+1の種族ボーナスを得る。この種族特性はインヴィジビリティ擬似呪文能力と置き換える。 光量補正/Daysighted:太陽の残酷な光でも、他のものよりも被害を受けないドゥエルガルもいる。このようなドゥエルガルは光に過敏種族特性を持たないが、暗視60フィートしか持たない。 地下魔法/Deep Magic:ドゥエルガルの呪文の使い手は地下の敵の多くが生まれながらに持つ呪文抵抗を貫くことに血道を上げてきた。この種族特性を持つドゥエルガルは、呪文抵抗を貫くために行う術者レベル判定に+2の種族ボーナスと、解呪判定に+2の種族ボーナスを得る。この種族特性はインヴィジビリティとエンラージ・パースンの擬似呪文能力を置き換える。 ドワーフの特性/Dwarf Traits:ドゥエルガルは踏ん張りを置き換えるドワーフの種族特性を選択することができる。彼らはドワーフの頑丈種族特性を置き換えるドワーフの種族特性を、代わりにドゥエルガルの耐性を諦めることで選択することができる。 適性クラス・オプション Favored Class Options 以下のオプションは記載の適性クラスを有するドゥエルガルに適用可能であり、特に断りのない限り、ボーナスは適性クラスの特典を選択するたびに適用される。 インクィジター:インクィジターは、審判クラス特徴を1日あたり追加で+1/6回使用することができる。 クレリック:魔法のアイテムを作成する際の判定に、+1/2のボーナスを得る。 ファイター:突き飛ばし、または足払いの試みに抵抗するファイターのCMDに+1を加える。 種族アーキタイプ Racial Archetypes 以下の種族アーキタイプはドゥエルガルに適用可能である。 灰色の門弟(モンク) Gray Disciple 灰色の門弟はドゥエルガルの魔法による内なる声に耳を傾け、石の静かなる永遠性を深く考える。そうやって彼らは双方の神秘性と、それらを組み合わせた恐ろしい力を体得しようとする。 死角(擬呪)/Fade from Sight:4レベルの時点で、即行アクションとして1気ポイントを消費することで、灰色の門弟は(インヴィジビリティ呪文のように)1ラウンドの間不可視状態となることができるようになる。この能力を使用するためには、灰色の門弟はインヴィジビリティ擬似呪文能力を有していなければならない。この能力は浮身および不動心と置き換える。 灰色の心(擬呪)/Gray Heart:6レベルの時点で、即行アクションとして1気ポイントを消費することで、灰色の門弟は(エンラージ・パースン呪文のように)1分の間自らの肉体を大きくすることができるようになる。この能力を使用するためには、灰色の門弟はエンラージ・パースン擬似呪文能力を有していなければならない。この能力は大跳躍および6レベルのボーナス特技と置き換える。 闇生まれ(擬呪)/Born in Darkness:7レベルの時点で、標準アクションとして、灰色の門弟はレベルごとに1ラウンドの間、ダークネス(呪文と同様だが、起点は灰色の門弟自身となる)を放つことができるようになる。これには1気ポイントを必要とする。この能力は肉体の完成と置き換える。 地潜り(超常):12レベルの時点で、即行アクションとして1気ポイントを消費することで、灰色の門弟は1ラウンドの間硬い石を通り抜けることができる。この能力は地潜りのモンスターの共通能力として機能する。灰色の門弟は毎ラウンド即行アクションとして1気ポイントを消費することができる限り、地潜りを維持することができる。固い物体の中で地潜りを解除した場合、乱暴に排出されることで5d6ポイントのダメージを受ける。灰色の門弟は地潜りで通り抜ける物体を原因としてダメージを受けることはないが、ストーン・トゥ・フレッシュ呪文が使用されると、すでに述べたように乱暴に排出される。この能力は縮地の法と置き換える。 埋葬(超常)/Entomb:15レベルの時点で、灰色の門弟は敵を硬い岩の中に送り込み、一瞬で殺すことができる。この能力を使用するためには、灰色の門弟は突き飛ばしや位置ずらしの戦技の一部として、1気ポイントを消費しなければならない。また、これらの戦技の対象となるクリーチャーは、加工されていない地面や石に隣接していなければならない。この試みが成功したなら、灰色の門弟は自らの地潜り能力を使用して敵を岩の中に押しやることになる。そのクリーチャーが反応セーヴ(DC 10+灰色の門弟のモンク・レベルの半分+灰色の門弟の【判断力】修正値)に成功すれば、最も近い何者にも占められていない場所に排出され、5d6ポイントのダメージを受けるだけで済む。失敗したなら、目標は肉体が周りの石と結合し即座に死亡する。埋葬は1日に1回使用できるが、突き飛ばしや位置ずらしが失敗した場合はこの能力を使用したとは見なされない。埋葬は地潜り、非実体、その他固体の中に入っても生きることのできる能力を持つクリーチャーには効果がない。この能力は激震掌と置き換える。 地の奴隷(擬呪)/Earthen Thrall:17レベルの時点で、灰色の門弟は1日に1回、(地)の副種別を持つクリーチャーを制御しようと試みることができる。この能力はドミネイト・モンスター(DC 10+灰色の門弟のモンク・レベルの半分+灰色の門弟の【判断力】修正値)と同様に扱うが、(地)の副種別を持つクリーチャーに対してのみ効果があり、1体のクリーチャーのみを支配下に置くことができる。もしこの能力で2体目のクリーチャーを制御しようとすれば、2回目の試みの成否にかかわらず、1体目のクリーチャーは自動的に支配から解き放たれる。この能力は時知らずの肉体および日月語と置き換える。 新しい種族ルール New Racial Rules 以下のオプションはドゥエルガルに適用することができる。この新しいオプションのいずれかを選択する前に、君のGMに相談をすること。 ドゥエルガルの装備品 Duergar Equipment ドゥエルガルは以下の装備品を利用することができる。 スペルスコーチ/Spellscorch:地下の珍しい水晶から精錬されたこの毒は、呪文発動を阻害する焼けるような頭痛を産み出す。目標が頑健セーヴに失敗したなら、以降1分の間目標は呪文を発動するために精神集中判定(DC 10+呪文レベル)に成功しなければならない。加えて呪文を発動するために行う他の全ての精神集中判定に-5のペナルティを被る。 ドゥエルガルの特技 Duergar Feats ドゥエルガルは以下の特技を利用することができる。 《巨人の歩み》 Giant Steps 君は大きくなったときに移動速度が増加する。 前提条件:ドゥエルガル、ゆっくり確実種族特性。 利益:君のサイズが大型以上に増加したなら、その基本移動速度が20フィート増加する。この増加は、移動速度を変化させることなくサイズを変化させる効果に対してのみ適用される。 《持続する不可視》 Lingering Invisibility 君はインヴィジビリティを失った後、少しの間半透明でいられる。 前提条件:ドゥエルガル。 利益:君のインヴィジビリティが終了したとき、その不可視効果の持続時間1分ごとに1ラウンド(最低1ラウンド)、視認困難を得る。この効果は不可視状態が、自身の種族擬似呪文能力あるいは自らの発動した呪文に由来するものである場合にのみ機能する。不可視状態を無効化する効果は、この視認困難も無効化する。 ドゥエルガルの毒 Duergar Poison 名称 型 頑健DC 潜伏期間 頻度 効果 治療 費用 スペルスコーチ 致傷 14 ― 1/ラウンドを4ラウンド 本文参照 1セーヴ 200gp