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タイトル 美食屋・トリコ!! シリーズ ガララワニ編 話数 1話 収録 トリコ1巻 掲載誌 WJ2008-25 概要 登場人物 概要 ガララワニ編前編。 トリコと小松はガララワニの肉を捕獲しに行く。 登場人物 トリコ 小松 ウーメン梅田 スミス 十夢 →2話
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今日 - 合計 - SIMPLE2000シリーズ Vol.119 THE サバイバルゲーム2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月11日 (木) 11時09分15秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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概要 巻数 22巻 時間 138分 価格 5040円 発売日 2014年3月4日 パッケージ トリコ/小松/ココ/サニー/ゼブラ/ブランチ 収録 話数 タイトル 125 トリコ新技"ネイルガン" 126 大波乱必至!?クッキングフェス開幕!! 127 小松ピンチ!?トライアスロンクッキング! 128 伝説の料理人 天狗のブランチ、見参!! 129 ド卑劣!爆走!ブランチ、ごぼう抜き!! 130 生きるか死ぬか 天秤デスクッキング!! ←トリコ 21[DVD] →トリコ 23[DVD]
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項目 概要見た目 解説 レベル上昇による変化 概要 見た目 #cecnter 解説 純粋にライフを維持するためには重要。 しかし後半はイモータルや血浴の方が効率的。 スコア狙いにも貢献はしないので、やりこむほど重要性は減ると思われる。 レベル上昇による変化 より回復量が増える。 ステージ開始時回復量は = 3 + レベル
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名前 ガトリングレンコン 分類 不明 初出 ゲームオリジナル 捕獲レベル 不明 生息地 メガモリ島など 概要 トリコ グルメサバイバル!から登場したゲームオリジナルの食材。 地上に生えるレンコンで、衝撃を与えると連続して種子を発射する。食材になる他、熟練の美食屋はこれを武器にする。 関連項目 猛獣・食材図鑑(ゲームオリジナル)
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概要 巻数 13巻 時間 138分 価格 5040円 発売日 2012年12月4日 パッケージ トリコ/スタージュン 収録 話数 タイトル 70 つながる絆!絶品ガツカツカレー! 71 新局面!トリコの決意と"奴"との再会! 72 あふれる食運!巡礼グルメ神社! 73 ウワーッ!仰天ビックリアップル! 74 ニワトラの卵!よっち爺さんと妻の記憶 75 水晶の輝き!サンサングラミー! ←トリコ 12[DVD] →トリコ 14[DVD]
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水分摂取に関して 水分の種類は「未精製水、雨、水筒、精製水、ジュースボトル」があります。 フィールド上にある未精製水を飲むには水面に向かってSHIFT+右クリックで飲むことが出来ますがデバフが付きます。 精製水は水入りボトルをかまどで精錬するか作業台で木炭フィルターと一緒にクラフトすると出来ます。 木炭フィルター ジュースボトル類 各水分の保管に関して水筒は最大5本入ります。 宝石バッグ 様々なMobを倒していくと確率でスペクトルシルト(spectral silt)が手に入ります。
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DQⅨ クエストNo.112。【ビタリ山】の入口にいるレンジャーに話しかけると受注できる。 内容は【メイジキメラ】を【ポイズンダガー】で【猛毒】状態にして、そのダメージで5回倒すというもの。 「ポイズンダガーってどこで売ってますか?」という質問がよくあるが、短剣スキルの特技なので注意。 一応、【あくまのツメ】、【サタンネイル】の追加効果の猛毒で倒しても問題ないが、ビタリ山到達時点での入手はとても困難である。 メイジキメラはビタリ山に現れるので、受注してすぐのクリアも可能。 猛毒のダメージはごく微量なので、ギリギリまでダメージを与えて条件を満たしていきたい。 ただ、メイジキメラはベホイミで体力を回復する事があるので、可能なら魔封じの杖やおたけびなどで封じておくこと。 成功すると、転職の選択肢に【レンジャー】が追加。
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12月31日、大晦日。 ボク達は宅配カイリューから“ドラゴンタイプ主催!辰年抽選会”と書かれた手紙を受け取ったミィ。 これが血の大晦日の始まりとなるとも知らずに…。 「抽選会…。いったい何が賞品なんだミィ?」 「それは着てからのお楽しみだリュー。参加は無料だから、どんどん来て欲しいリュー。」 「どうするミィ?」 「ドラゴンタイプは来年の干支だろ? だから、きっと凄い賞品を用意してるに決まってるミィ!!」 「どうせタダなんだから皆で行くミィ!抽選会は数が多い方が有利だミィ!!」 「会場は…随分と離れた場所にあるミィな…。そろそろ出発するミィ!!」 「此処が会場かミィ。思ってたより混んでるミィ…。」 受付が同族でピンク色に染まっている。招待された仲間は思ったより多かったみたいだミィ…。 「…ちょっと待つミィ。なんでタブンネちゃんしか招待されてないんだミィ?」 「逆だミィ。タブンネちゃんのみが招待されたんだミィ。それより早く受け付けを済ますミィ。」 「受付係も皆ドラゴンだミィ…。強面ばっかだミィ…。」 「あそこのフワフワした子なら恐くないミィよ。」 「あれはチルタリスだミィ。…ボク達は抽選会に招待されて来たミィ。受け付けしてほしいミィ。」 「わかりました。…貴殿方の抽選番号は156、319、174番チル。番号札を額に貼り付けて下さいチル。…では奥にどうぞ。」 「…自分の番号と同じ番号の書かれた所で待っていろガブ。そこの253番!ボサクサしてんじゃねぇぞ!!」 あれはガブリアス…。タブンネちゃんをなんだと思ってるんだミィ。 「やめろガブリアス。あくまでも大事な“御客様”だ。」 「あぁ? 引きこもりは黙ってr…わかったよ。大事な大事な“御客様”だからな、丁寧に扱わねぇと…。」 「ボーちゃん、受け付け終了ふりゃ。合わせて863匹も集まったふりゃよ。」 「わかった。…あとボーちゃんと呼ぶな。」 「営業スマイルは疲れたッス。自分は早くサンドバックでストレス発散したいッス。」 「俺は腹減ったサザ。不味い肉でもいいから早く喰わせろ。」 「皆、そろそろ始めるリュー。…指定の位置にて待機リュー。」 …さっきから彼等はコソコソと何を話してるんだミィ。優秀な聴力があっても、周りがミィミィと煩くて聴こえないミィ。 いきなり会場の電源が消え、スポットライトがステージの上に集中する。 「れでぃーすアーンドじぇんとるめーんふりゃ!!」 「皆様、しばらくお待たせしました。これより“ドラゴンタイプ主催の抽選会”を始めたいと思いますチル。」 「ルールは簡単リュー!第一ステージは、今から9個のグループに分かれてもらい、各々の部屋で抽選をしてもらうリュー。つまり…」 「1~100番までの番号は、このカイリューが!」 「101~200番はこの私…キングドラが!」 「201~300番はボクふりゃ!」 「301~400番はボーマンダがお相手する。」 「401~500番はオレ様、ガブリアスが!」 「501~600番はこのオノノクスッス!」 「601~700番はこのサザンドラが担当して、いただきます!」 「700~800番は今、この場にはいませんがクリムガンが、801番以降の皆様はこのホールにて私、チルタリスが担当させていただきます。」 なんだか変則的な抽選会だミィ…。そしてボクの担当はあのDQNミィ。 「いい加減勿体振らずに賞品を教えるミィ!!」 「いいものでなかったら今すぐ帰ってやるミィ!!」 「…賞品は御馳走ふりゃ。それも厳選された食材で作る御馳走ふりゃよ。」 「わかったら早く部屋に移動するッス!」 「御馳走…。」 「おいっ!サザンドラ!?」 「御馳走はこのタブンネちゃんが頂くミィ!正月をエンジョイするミィ!!」 「賞品を手にするのは私だミィ!」 「いいや、俺だミィ!!」 「チッ…、あの糞豚ども。調子に乗りやがって……地獄に堕としてやる。」 1~100番の部屋 「ちゃんと100匹全員いるね? …それじゃルールの説明をするリュー。」 「この鉄板の上で、君達の額に付いてる番号札を取り合ってもらうリュー。7枚集めたら鉄板からの脱出を許可するリュー。」 「どういう事だミィ!? 籤引きとかじゃないのk…なんだか足の裏が熱い…ミィ?」 「そうそう…言い忘れたけど鉄板は熱してあるリュー。後は15分ごと火力アップ。」 「そんな…嘘に決まってるミィ!ミブッ!!」 「お前…!何してるんだミィ!? タブンネ同士で争うなミィ!!」 「ふ、札の数は100枚しかないミィ!脱出するのに必要な札は7枚…つまり最高で14匹しか生き残れないミィ!!」 「おー、偉い偉い。これは抽選会じゃなくてサバイバルだリュー。焼豚にならないように精々頑張れリュー。」 「貴様ァ!僕の札を返せミィ!!」 「ヘブッ!!許してミィ!!殴らないでミィ!!」 「ベビちゃんもいるミィ。14枚なんて集まりっこないミィ。」 「後3枚…ミヒャヒャ!!」 「熱いミィ!肉球が焼けちゃうミィ!!」 「…もうダメ。堪えられないミィ…。」 ここで一匹のタブンネが倒れた。ジュウゥといい音を立てて焼けていく香りは残りのタブンネを駆り立てる。 「うーん、美味しそう。…15分経ったリュー。大文字!」 「ミィ!?や、やめr…ミギャァァ!!」 片面を大文字に、もう片面を鉄板に焼かれた彼はウェルダンネと化したのだった。 「やっと7枚集まったミィ!これで地獄から抜けてやるミィ!!」 「ところがぎっちょんミィ!」 「ま、待ち伏…―ミガァァ!!」 出口にて待ち伏せしてた彼は7枚の札を奪い取り、地獄から抜けてみせた。…絶望の表情を見せる同族を振り替える事もなく。 「…あっ、油ひくの忘れてたリュー。君でいいや、協力して。」 「頭脳戦だミィ!ミヒャヒャヒャ…何するミィ!?」 カイリューはタブンネの胴を逆さ持ちにすると、顔面を鉄板に押し付け、飛び回る。 牛脂ンネは眼球内の水分が蒸発したのか絶叫をあげていたが、油ひき終わった頃には顔は爛れ、フラフラと歩いてから動かなくなった。 「…こっちは順調リュー。キングドラ、そっちはどうなってるリュー?」 101~200番の部屋 「…大きいプールとカヌーがあるミィ。」 「その通り。この部屋はカヌーを漕いで私のところまで辿り着ければ脱出を許可します。」 スピーカーから音声が流れた。顔をあげるとゴール付近に水槽に入ったキングドラが見えた。 「あたちカヌーを漕いでみたいミィ!!」 「オイラもやりたいミィ!!」「あらあら良かったわねぇ。」 「パパンネのカヌーの腕前を見せてやるミィ!」 ベビンネ達から喜びの声があがる。親子ンネの微笑ましい光景に周囲のタブンネも自然と笑顔になる。 「…それでは各カヌーに10匹ずつ搭乗してください。」 「…オールは何処にあるミィ?」 「申し訳ありませんが、こちらで用意することが出来なかった為、腕でお願いします。」 「しょうがないミィ。」 バシャバシャと短い腕で舵を取りながら進んでいく。 全体の1割くらい進んだ場所で一匹のタブンネが気付いた。 「腕がヒリヒリするミィ…。これ…普通の水じゃないミィ。」 「…気付くの遅すぎですよ。薄めた塩酸です。」 「…なんて事だミィ!今すぐ引き返s…ミバッ!!」 キングドラに撃ち抜かれたタブンネが塩酸の海に落下した。 「た、助けてくれミィ!!」 「棄権は認めません。何か怪しい動きがあったら特性 スナイパーで狙い撃ちしますから。」 這い上がろうと抵抗を見せたが、タブンネは白煙を上げながら溶け、最後には沈んでいった。 カヌーを漕ぐたびに腕が溶けていく。カヌーを漕ぎたいと喜んだベビンネの笑顔は泣きっ面に変わっている。 突然、一隻のカヌーが回転し始めた。―― 渦潮だ 「何が起こったミィ!?」 「ふぁ…。…失礼。最近寝不足なため欠伸が止まらなくて…。」 「ミビャァァ!!恐いミィ!!」 「誰かなんとかするミィ!!」 暫くしてタブンネ10匹を乗せたカヌーは傾き、転覆した後渦潮に飲まれて消えていった。 「もうっ!こんなカヌーやってらんないミィ!!」 一隻…二隻と沈む仲間の船を見て、ついにベビンネは駄々を捏ね始めた。 「こうなったら火炎放射を推進力として一気にゴールを目指すミィ!!」 「させません!!」 パパンネはキングドラの声を聞き、咄嗟に身を屈める。銃声。 「…あれ?生きてるミィ…。」 「おいっ!お前とんでもない事をしてくれたミィ!!」 パパンネは浸水している船を見て我に返った。 パパンネを狙った凶弾は反れ、船底に穴を開けていたのだ。 「パパ…、お舟が沈んじゃうよ!」 カヌーが沈むのも時間の問題となっていた。 「…こちらは順調ですよ。それより、私は君がちゃんとやれてるか不安なのですが…フライゴン?」 201~300番の部屋 「ボクはフライゴンだふりゃ。さっそくだけど○×クイズで勝負するふりゃ!」 「…○×クイズかミィ?」 「そうふりゃ。今頃君達の仲間は苦しんでると思うけど、ボクは非暴力主義だから平和的にいくふりゃよ。」 「仲間が苦しんでるってどういう事だミィ!?ちゃんと説明するミィ!!」 「ふりゃ!?口が滑ったふりゃ!!」 「前々からこの抽選会は怪しいと思ってたミィ!僕の冷ビで締め上げてから洗いざらい吐かせてやるミィ!!」 「ミギャァァァァ!!」 突然、会場内を激しい揺れが襲い、冷ビンネの断末魔が響き渡る。 揺れが収まった時には冷ビンネの姿はなく、地割れの痕があるだけだった。 「クイズ番組において司会者は絶対の存在ふりゃ!まだ逆らおうとする者がいるなら容赦はしないふりゃ!!」 「…こうなったら普通にクイズを受けるしか生きて帰る道は無いミィ(ボソッ」 「大丈夫だミィ。こっちには賢い事で有名なタブ博士がいるミィ(ボソッ」 「…なるほどミィ(ボソッ」 「○×クイズだから、アイツに付いていけば皆で生き残れるミィ(ボソッ」 「…それじゃクイズを始めるふりゃ!全部で6問。気が向いたら画面の前の君も挑戦してほしいふりゃ。」 「第一問。タツベイは遺伝技で逆鱗を覚える事が出来るふりゃ?正しいと思う方に移動するふりゃ!」 「…これは×ミィ。」 「タブ博士は×だミィ!皆×に移動するミィ!」 「…けっ!見ず知らずの奴なんか信用出来るかミィ!俺は○にいくぜミィ。」 「○に3匹、×に96匹。正解は…×ふりゃ!」 ガチャンと音がして○の床が開き、タブンネが落ちていった。 「助けてくれミィ!砂地獄だミィ!!」 「た、食べられちゃうミィ!!早く助けるミィ!!」 「痛い痛い痛い!!噛みつかないでミィ!!」 「ペナルティーふりゃ。床の底にはボクの進化前のナックラー達がお腹を空かせて待ってるふりゃ!」 「続けて第二問ふりゃ!ポケットモンスター金銀にて、キングドラに進化する為の“りゅうのウロコ”があるのはシロガネ山である。○か×か?」 「…×。正解はりゅうの穴だミィ。」 「流石タブ博士だミィ。即答だミィ!」 「○は0匹、×は97匹。正解は…×ふりゃ。りゅうのウロコがあるのはスリバチ山ふりゃ!」 「…本当にタブ博士は信用出来るのかミィ(ボソッ」 「結果オーライだミィ。誰にでもミスはあるミィ!」 「…第三問!初代のワタルのカイリューが覚えているのはバリアーふりゃ。○か×か?」 「○…ミィ。」 「悪いけどタブ博士は信用出来ないミィ。私は自分で決めるミィ。」 「僕はタブ博士に付いていくミィ!!」 「○は85匹、×は12匹ふりゃ。正解は…○ふりゃ!」 「今すぐ×に移動…ミギャァァァ!!」 抵抗虚しく、タブンネ達12匹は美味しく戴かれた。 「あと問題は半分だミィ!少しの犠牲は仕方がないミィ…。」 「なんとしても生き残ってやるミィ!!」 「…これまでが仲間が考えてくれた問題ふりゃ。次からはボクが徹夜で考えた問題ふりゃ。」 「第四問!ふりゃふりゃふりゃふりゃふりゃふりゃふりゃふりゃふりゃふりゃ!!…さて、ボクは何回『ふりゃ』と言ったでしょう。○か×か?」 「…10回?」 「○と×じゃ答えようがないミィ!反則だミィ!!」 「えっ?何も聞こえないふりゃ。あと5…4…3…。」 「もうどっちでもいいミィ!時間がないミィ!!」 「…タイムアップふりゃ!未回答者はペナルティーふりゃ!!」 「そんな…この私がこんな問題で…。」 タブ博士を含むタブンネ42匹は理解出来ないまま穴の底には消えていった。 「答えは!?答えはなんだミィ!」 「○は21匹、×は23匹。だいたい半分ずつふりゃね。…正解は×ふりゃ!」 「なんでだミィ!×になる理由を言えミィ!!」 「…10はローマ数字で×ふりゃ。○の皆さん…さよならふりゃ!!」 「残り二問…、一気に仲間の数が減ったミィ…。」 「タブ博士までもが亡くなったミィ…。」 「続けて第五問!ポケッt…ちょっと待ってて、電話ふりゃ。」 再び101~200番の部屋 「…で、そっちも順調なのですね。安心しました。生かすタブンネの数は10匹程度でお願いします。」 「わかってるふりゃ。10匹位は残るはずふりゃ。」 「…こちらカイリュー、抽選が終了したリュー。生き残ったタブンネは9匹で、全員充分に苦しませたリュー。」 「御苦労です。さて、こちらもいい加減ケリを着けないと…。」 「もう駄目だミィ!!」 「諦めるなミィ!岸まで後少しだミィ!!」 先程の底に穴の開いた舟がゴール手前で沈みかけている。 「パパ…、あたち死んじゃうのかミィ…?」 「死なせないミィ!絶対に生きて帰るミィ!!」 「まったく…美しい親子愛ですね。…ヘドが出る。」 キングドラの放ったハイドロポンプが沈みかかったカヌーに直撃し、粉々に吹き飛ぶ。 「嫌いなんですよ。そういうのって。」 「さっ、させるかミィ!ミィィィィィッアァァ!!」 「パパ!?何をすr――……ミブッ!!」 パパンネはカヌーが吹き飛ぶ瞬間にベビンネを岸に向かって放り投げた。 ベビンネは落下した衝撃から踞っていたが、暫くして顔をあげるとパパンネ達の姿はなかった。 「パ…パパ?ママ…?そんな…嫌だミィ!」 「…結局生き残ったのは子供1匹と自力で這い上がった2匹…。運良くゴールできた9匹ですか…。」 「やったミィ!生き残ったミィ!!」 「この調子で勝ち抜いていくミィ!!」 「パパ…、ママ…。」 腕が溶け筋肉繊維が見えているが、互いの生存を喜び合っている者、家族の死を悲しむ者はそれぞれだった。 「そろそろオノノクスが気になりますね。電話してみましょうか…。」 601~700番の部屋 「自分はオノノクスッス。この部屋では餅つきをしてもらうッス。」 「餅つき…。そんなんでどうやって抽選をするミィ?」 「まずは隣の者とじゃんけんをするッス。」 「…?わかったミィ。ミィミィ…ポン!アイコでミッ。…決まったミィ。」 「うむ。試しにやってみせるから、そこの親子は協力するッス。」 「やった!お餅だミィ!」 「私達は何をすればいいミィ?」 「勝った方が餅をこねる係、負けた方は…。」 そう言いながらオノノクスはベビンネを摘まみ、臼の上へと移動させる。 「ふんぬっ!!」 グシャリと音がして辺りに血が飛び散る。 「負けた方は…餅役ッス。」 「あ…あ…あっ、そんな…私の子供が…!何を、何をするんだミィ!?」 臼の中のタブンネは既にミンチと化していた。 ママンネはオノノクスに喰ってかかるが相手にされず、オノノクスは喋り続けた。 「この行為を繰り返して数を10匹まで減らすッス。抵抗する者がいるなら…こうするッス!!」 次の瞬間、口煩いママンネの頭が胴から離れ、二度と喋る事はなかった。 「ミギュッ!!」 「ミブッ!!」 「ブビッ!!」 「さぁ、どんどん次を寄越すッス!…あっ!?」 タイミングが狂い、餅をこねるタブンネの腕を杵でついてしまった。 タブンネの腕がまるで爆発でも起こったかのように吹き飛ぶ。 「…えっ?」 「すまないッス。手元が狂ったッス。」 「そんな…、せっかく勝ったのにミィ…。」 二周目も同じように繰り返し、三周目のじゃんけんとなった。 次勝てば生き残れる…、そう思ったタブンネの中には不正を働く者もいた。 「ミィミィ……ポン!」 「なっ!?あ、後だしだミィ!卑怯だミィ!!」 「言いがかりはよせミィ。早くお肉となるミィ!!」 「なんだとミィ!ミギーッ!!」 オノノクスは争う2匹に向かって杵を横に薙ぎ、タブンネを吹き飛ばす。 2匹のタブンネは壁に激突し、壁に真っ赤な花火を咲かせた。 この光景を見て、負けたタブンネは自分の運命を受け入れたのだった。 「…こちらオノノクス。丁度10匹のタブンネが残ったッス。…折角だから、つきたての肉入りの蕎麦でも作ってやるッスよ。」 再び201~300番の部屋 「…○は12匹、×は11匹。正解は…○ふりゃ!」 「「ミィィィィィィ!!」」 ガチャンと底が開き、タブンネ達が暗闇に飲まれていく。 「…それでは最終問題!…の前にこれを見てほしいふりゃ!」 モニターに地下の様子が映し出させる。 既に76匹は骨へと変わっており、先程の11匹は逃げ場を無くし喚きながら逃げ惑っている。 しかし、これは砂地獄。動けば動くほど下に落ちるのが早くなるだけだった。 「これは…ミヒャァッ!見たくないミィ…怖いミィ!!」 「あそこには行きたくないミィ!ナックラーの餌となって終わるなんて真っ平御免だミィ!!」 「それじゃ、残り1問を頑張るふりゃ。」 「第六問!1+1=2ふりゃ。○か×か?」 「…○?」 「引っ掛け問題だミィ!ボクは×を選ぶミィ!!」 「どっちだミィ!」 「○に8匹、×に4匹ふりゃ。正解は…○に決まってるふりゃ。」 「やったミィ!!生き残ったミィ!!」 ○の8匹は安堵の表情を見せ、×の4匹はガタガタと震え出す。 「嘘だ嘘だ嘘だミィ!!死にたくないミィ!助けてくれミィ!!」 「聞こえないふりゃ。がっちゃん…っと。」 「ミヒィィィィ!!…ミィ?生きてるミィ…。」 「…ふりゃん。間違えて○のボタン押しちゃったふりゃ。」 「えっ…?そんな…ふざけるなミィィィィィ…!!」 不満の声と絶望の叫びを響かせながら、タブンネ達は深い穴へと落ちていく。 「た、助かったミィ…。」 「このまま次も生き残ってやるミィ!!」 「…こちらふりゃ。ちゃんと…4匹残したし、今からそっちに向かうふりゃ。」 401~500番の部屋 「オラッ!糞豚共が…早く歩けガブ!!」 この男…やはり口が悪いミィ。神聖な生き物であるタブンネちゃんを何だと思ってるミィ…。 「俺はなぁ!テメェ等みたいな力もないくせに威張りくさってる奴が大嫌いガブ!!」 ガブリアスの声が部屋中にビリビリと響く。耳のいいタブンネにとっては十分迷惑な騒音だミィ。 「だから!オレ様が!いかにテメェ等が無力な存在かわからせてやるよ!!」 「この部屋から出る条件は、オレ様の全身にテープで張り付けてある鍵を奪って奥の扉から逃げる事だけだ!!」 このガブリアス…よく見ると身体の至るところに鍵が付いているミィ。 どんなに強くても必ずスキはある…チャンスはあるミィ! 「鍵は全部で20個!テメェらからの攻撃は自由ガブ!!」 「攻撃していいなら楽勝ミィ!冷凍ビームで熨してやるミィ!!」 ペチッ 頬に何かが当たる――…砂? …っ!! しまったミィ!! 「それじゃ…虐殺タイムの始まりだ!!」 視界が砂一面に覆われる。 「これじゃ何も見えないミィ!」 喚くタブンネの前に陽炎のような影がフラりと近付くのが見えた。 「そこのタブンネ!目の前にいるミィ!!」 「まずは…一匹。」 「えっ…ミギュッ!!」 ガブリアスの鎌がタブンネの心臓を貫いた。タブンネは驚愕の表情で口をパクパク開けて敵を見つめていた。 「ガフッ…。な…何が起きたミィ…?」 「自分の無力さをわからせてやるって言っただろ? …テメェ等は俺に1ダメージも与えらずに死んでいくんだよ。」 やはり砂ガブだミィ…。 仲間は冷凍ビームを放っているが、どれも当たらずに次々と狩られていってるミィ。 「オラオラオラオラァ!!手応えねぇぞ、テメェ等ァ!!」 「全然当たらないミィ!」 「必中技!誰か必中技を覚えてないかミィ!?」 「このっ…冷凍ビームミィ!!…今のは手応えあったミィ!!」 ――当たった? 流石のガブリアスも冷凍ビームをモロに喰らえば無事ではないだろう…終わったミィ。 「他愛もな…ミガャッ!!」 先程のタブンネが後ろからドラゴンダイブで強襲されたミィ! どうして…!? 困惑する僕の前に陽炎が躍り出た。 「なんで?なんで生きてるミィ!?」 「身代わりに決まってんだろ、馬鹿。…消えな!!」 脳天にドラゴンチョップがヒットする。一撃で鈍い痛みを感じ、二撃で意識が途切れたミィ。 「相手にならねぇなァ!糞豚さんよぉ!!」 砂嵐が晴れた時、生きているタブンネは僕だけになっていたミィ。 「仕方ねぇな。全滅させたんじゃ皆に怒られちまう。…おい!起きろ!!」 僕かミィ…? 「そうだ。もうテメェしかいねぇからな…そうだ。」 「“ガブリアス様。この生きている価値も無く、醜い糞豚を生かしてくださる御心遣いに感謝いたします。僕は敗北者…負け豚です。ブヒィ!!”って言えたら鍵やるよ。」 ふ、ふざけるなミィ!口が裂けても言わないミィ!! 「…あぁ?逆らうなら、テメェの豚生は此処でシメェだな。」 「ち…畜生ミィ…。こんな奴に…。」 「…どうするよ?」 「…ガ、ガブリアス様…。生きてる…価値も無く醜い糞豚を…生…かしてくださる御心遣いに…感謝いたしますミィ。僕は…敗北者ミィ…。…ま、負け豚ミィ!ブヒィィィィッ!!」 顔を真っ赤にしながら僕は叫んだミィ。顔を上げると奴はポカンと呆気にとられていた。 「ま、まさかホントに言うとはな…。プライドの欠片も無いんだな…。」 僕は奴が放った鍵を握り締め、再び意識を失ったミィ…。 ミィ…。僕の体はガブリアスに引き摺られて、ホールまで連れられたミィ。 ホールには既に事を終えたドラゴンが集まっているミィ。 「ただいまガブ。…此処も死屍累々だな。何をしたガブ?」 このホールにいたタブンネ63匹は皆、悶絶の表情で生き絶えているミィ…。 目や耳から血を流していたタブンネが殆どで、酷い場合は自ら耳を千切った痕があるミィ。 此処の担当はチルタリスの筈…、いったい何をしたんだミィ…? 「…滅びの歌だリュー。」 「実は…カラオケセットがあったので、調子に乗ってマクロスしたチル。そしたら…。」 「気付いたら皆、死んでいたらしいッス。」 「まったく…10匹程度は残して下さいと言った筈ですよ。」 コイツら…タブンネを殺す事に躊躇いが無いのかミィ? やっぱりドラゴンなんて下等な屑種族だミィ。こんな奴等に僕達タブンネは…。 「ふ…ふざけるなミィィ!!」 「…おっ? 喋った。」 「こんな事をして何になるんだミィ!何が目的だミィ!!」 「それは最初に言ったふりゃ。賞品は御馳走の為に高級食材になる事ふりゃ…って。」 「そんなの初耳だミィ!!自分の言った事すら覚えてないミィか!?この虫頭!!」 「ふりゃん。ボ…ボクは虫じゃないふりゃ!」 「…自分の言った事すら覚えてねぇのはテメェだろ?見ろよコレ、傑作だぜぇww」 後方のスクリーンに、ボロボロで敵であるガブリアスに赦しを請うタブンネ…僕がいるミィ。 「な、なんで僕が映ってるミィ…?今すぐ止めるミィ!!」 「各々の部屋の様子はバッチリ録画してあるリュー。リピート再生…っと。」 「…プライドが無いのかチル。少しは抵抗してみせろチル。」 「もはや下等生物以下ですね。…そんなもの早く檻に捨ててきて下さい。」 「じゃあな、糞豚ちゃん。」 僕はホールの隅にあった檻に閉じ込められたミィ。 既に500匹以上いたタブンネは35匹まで減っていて、同じように捕まっているミィ。 「嫌だミィ…お肉にされちゃうミィ。」 「…どっちにしたって生き残れなかったんだミィ!私達は嵌められたんだミィ!!」 真実を知った仲間は脅えて…震えて…泣いているミィ。 僕は去っていくガブリアスの背中を睨み付ける。 そして、仲間の為に…砕かれた自尊心の為に…奴等に復讐を誓ったミィ。 「次はクリムガンだリュー。様子を見てみるリュー。」 701~800番の部屋 「チルタリスに此処で暫く待つように言われたけど、さっきから誰も来る気配がないミィ。」 「ママ~、僕飽きちゃったミィ!ミィ!ミィィィ!!」 「ベビちゃん、静かに待つミィよ。他のタブンネさんに迷惑ミィ。」 ガガッ… 「…皆様、聞こえてるでしょうか?これよりルールをご説明いたします。」 「随分と待たせてくれたミィ!時は金なり、タブンネの時間は高いミィよ!!」 「…黙って聞けチル。この先にクリムガンが寝てるから、そのクリムガンの下にあるバッチを取ってくるチル。名付けて…。」 「番ドラクリクリふりゃ!」 「もし起こしたりした場合については保証しかねますのでご了承下さいチル。…それでは始めて下さい。」 「こんなの楽勝ミィ。…取ったミィ!」 カチッ…ジリリリリリリリ!! タブンネがバッチを取ると、けたたましい目覚ましが鳴り響いた。 「な、なんだミィ!?」 「うるせぇ!!」 「ミビャッ!!」 クリムガンが目覚め、タブンネをドラゴンクローで殴りつける。 ゴキッ 嫌な音がしてタブンネの首が180°ねじまがった。 「まったく…折角気持ち良く寝てたの…に……zzz。」 「ミィ?ミヒヒ…ミヒャハハハ!!」 首を折られたタブンネは血の泡を吐きながら発狂してから倒れた。 「そうそう…言い忘れたけど、バッチにはトラップが付いてるチル。気をつけるチル。」 「…次は私が行くミィ。……取った…けど、何ともないミィ!やっt――ミィ!?」 「このバッチは俺が頂いたミィ!誰かに取らせる…これが正しい選択だミィ!!」 横取りンネはバッチを身に付け、早々と出口から出ていってしまった。 「…アレが正しい選択かミィ。よしっ!御前が私の分も取ってくるミィ!!」 「貴方…何を言ってるミィ?普通は妻の為に夫が努めるものだミィ!」 「私は普段から働いてるミィ。いつも住みかでグダグタしてる御前が役に立ってこいミィ!!」 「私だって子守や掃除に忙しいミィ!!大した仕事もしてない癖に威張るなミィ!!」 夫婦タブンネの言い争いが始まった。続くにつれて音量が増していく。 「お…お二人さん、いい加減やめないと危n…。」 「「口を出すなミィ!!」」 仲介に入ったタブンネは二匹に押されてクリムガンにぶつかった。 「ムニャムニャ……フロ…。」 クリムガンは仲介ンネの胴を掴むと、タブンネを風呂場のスポンジのように体に擦りつけた。 「アガガガガッ!イタイミィ!!」 鮫肌でガリガリと削れていくタブンネ。皮…肉…ついには骨まで削がれ、擦る度に骨の小片が飛び散った。 「…そうだ!今の内にバッチを…!!」 先程の夫ンネがバッチを取りに行くと、他のタブンネも我先へとバッチを取りに行った。 「ミグゥ!?」 「ミバババッ!!」 中には高圧電流が流れるバッチがあったが、約半数…54匹のタブンネは無事にバッチを手にした。 「これで脱出だミィ!」 「貴方…さっきはご免なさいミィ。私も焦ってたんだミィ…。」 「生きてたんだし、もういいミィよ。さぁ…生きて帰るミィ!」 タブンネ達は部屋から出ていった。途中、解放されたスポンジが何か言ったが、ミィミィという話し声に掻き消されたのだった。 「うぅんー…。…あれ?オラは何をしてたガン…。」 ガガッ… 「クリムガン、帰還して下さい。終了です。」 「…随分沢山生かしちゃったけど、これでいいのかリュー?」 「平気チル。あのバッチには仕掛けがあるチルから…。」 「…サザンドラの奴、遅いッスね。…あれ?肉の焼ける匂いがするッス。」 701~800番の部屋 「台所みたいだミィ…。」 タブンネ達が入った部屋には10個の調理台があり、包丁やミキサー、鉈などが置いてあった。 「各調理台を10匹ずつ担当しろサザ。…今からお前らには料理をつくってもらうサザ。」 「料理…。」 「ふふん!なんでも来いミィ!!」 「…1品目は豚の丸焼きサザ。時間は30分。…過ぎたら喰い殺す。」 「豚の丸焼き…?食材はないのかミィ!?」 1匹のタブンネが抗議する。食材など用意されてなかったからだ。 「…目の前に旨そうな豚がいるサザ。」 涎を垂らして告げるサザンドラの先にいるのは、自分達しかいない。 「まさか、誰かを犠牲にしろと言うのかミィ…?」 「御名答。あと25分サザ。」 「わ、私は料理なんか出来ないミィ!!」 「料理なんて♀の仕事だミィ!オレは手伝わないミィ!!」 不器用なタブンネは雄ンネは声をあげた。 「…だったらお肉になるミィ!ミィヤッハァァァ!!」 ズブリと鉈がタブンネの首にめり込んだ。 「ミギャ!!ち、血が止まらないミィ…。」 血抜きされたタブンネは次第に青ざめ、膝(?)から崩れ落ちた。 各調理台で弱いタブンネが食材に選ばれ、調理されていく。 「ママ…、やめてミィ…。」ザシュッ! 「ゴメンね…。こんなママを許してほしいミィ…。」 「あと15分~。お腹すいたサザ。」 地面を尻尾で叩いて催促するサザンドラを尻目に、タブンネ達は同族を火で炙っていく。 部屋にはタブンネの丸焼きの香ばしい香りが漂っていた。 「…出来たミィ!」 「こっちも完成だミィ!」 「…終わったミィ。……チビちゃん…ゴメンミィ……。」 所謂「上手に焼けました」状態の丸焼きを大皿に乗せて、タブンネはサザンドラの前にやってきた。 「いただきますっ!!」 サザンドラは丸焼きに飛び付き、食らい付く。 腹を破り、腸を千切り、骨を砕く…もし生きていたなら想像を絶する痛みだろう。 彼らはまだ幸せだったのだ。 ―― 5分後、タブンネの丸焼きは骨まで頂かれ、サザンドラは床の飛び散った血を舐めていた。 「…もういいかミィ?」 「けふ…。…何がサザ?」 「もう満腹か聞いているミィ!」 「さぁ!早くここから出せ!!」 「……満腹も何も…まだ1品目だよ? 今のは前菜だサザ。」 「ぜ…前菜…?」 「2品名はナポリタン。ちゃんとマトマの実は用意したサザ。」 「蕎麦つくったッス。」 「おー!…あれ? なんか麺がおかしいリュー?」 「タブンネ100%ですか…。蕎麦って言えますか、これ?」 「パスタでも饂飩でも同じチル…。」 「このスレの人なら、もう“麺”が何かわかってる筈ふりゃ!」 続く
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