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登録日:2011/07/10 (日) 23 41 39 更新日:2023/03/17 Fri 22 05 00NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 CAPCOM DC PS アクションゲーム カプコン ゲーム ディノクライシス ドリームキャスト ナムカプ ボルジニア 恐竜 恐竜バイオ 恐竜作品 謎解きゲー 『ディノクライシス』(Dino Crisis)とは、カプコンから1999年に発売されたPlayStation用ソフト。 【概要】 『バイオハザードシリーズ』のエンジンが用いられているが、こちらはゾンビではなく恐竜との戦いが特徴。 今作では恐竜の怖さを強調した作風になっており、弾数の少なさや容易に押し負ける恐竜の頑強さもあり、かなりの追いつめられた感が味わえる。 ただし、登場する恐竜はたったの5種類(*1)、武器も弾薬のバリエーションを除くと3種類しかない。 【バイオハザードとの違い】 移動 バイオより早く180°ターンが取り入れられた。 また構えている時も移動できる。 アイテムボックス 各所に緊急BOXと呼ばれるアイテムボックスがあるが、開けるにはプラグというアイテムを規定量使わなければならない。 緑(回復アイテムのみ)、赤(弾薬のみ)、黄(両方)の3種があり、それぞれに応じたアイテムが入っている。 同色のボックスのみ繋がっている(*2)。 DDK あるドアはDDKと呼ばれるシステムによりロックがかかっている。 開けるにはそのドアに対応した暗号ディスクと入力ディスクを使い、ヒントにそった暗号を入力することで開けられる。 連打イベント ムービー中にピンチになった時にレバガチャすることでピンチを脱することができる。 失敗するとダメージを受けたり、死んだりする。 コンティニュー 死んでも一定数まではそのエリアに入ったとこからリトライできる。 蘇生薬を持っていればコンティニュー数を消費しないで復活できる。 出血ダメージ 特定の攻撃を受けると出血状態になり、体力が減る。一定時間経過するか、止血剤などで治る。 バイオの毒みたいなもん。 調合 調合で回復薬や麻酔弾を作ったり強化したりすることができる。 【ストーリー】 近未来。 完全なクリーンエネルギー「サードエナジー」を研究をしていた科学者が実験中の事故で死亡した。 しかし3年後、ボルジニア共和国の極秘軍事プロジェクトを探っていたエージェントから、3年前に死亡したはずの科学者がサードエナジーの研究をしているとの情報が入る。 政府は博士奪還のため直属のスパイチームを、彼がいる軍事施設があるアイビス島へ派遣する。 それはエリートのエージェントたちにとっていつも通りの仕事のはずだったが…… 【登場人物】 レジーナ 主人公。エリート特殊工作員だが経歴については不明なところも多い。 身が軽く潜入術に長けており、武器の扱いも得意。 クールな性格で時折皮肉めいたところもある。 格好がエロい(*3)。 「なっ…何の冗談よ」 ゲイル レジーナと共に参加した工作員でチームのリーダー格。 百戦錬磨のベテランだが、冷徹な性格で、どんな時でも任務を最優先する。それが仲間だけでなく時には自分の命を犠牲にすることになろうとも。 マッチョマンらしく彼の案はごり押しが多い。戦闘を強いられる危険なルートだが時間短縮にはなる。 「…殺すぞ」 リック レジーナのチームメイト。 軽口をたたく黒人だが、仲間を大切にする人情派。 ハッキングや医療、大型機械の操縦などマルチなスペシャリスト。 彼の案は比較的安全だが謎解きがあったり時間がかかったりする。 「悪いな、俺はボーイスカウトなんだ」 エドワード・カーク 3年前に事故死したはずの若き天才科学者。 究極のクリーンエネルギーであるサードエナジー理論を提唱し研究していた。 自分の研究しか頭の中にない自己中心的な性格。 周りの人間を見下す上に信用しない高慢な性格のため、周囲の研究者からも嫌われていた。 自分の発明が社会にどんな影響を及ぼすかも考えないマッドサイエンティストだが、銃を向けられると大人しく従う小心者でもある。 クーパー ゆっくりした結果がこれだよ!!! トム 先に潜入し、カーク博士発見の情報を伝えてきたエージェント。 恐竜によって負傷し、遅かれ早かれ死亡する。 まあ用があるのはこいつが持ってるディスクだし。 【恐竜】 ヴェロキラプトル 某映画で有名になったあの恐竜。 飛びかかりや噛みつき、尻尾振り回しなど多彩な攻撃を持つ。 さらに死んだふりまでする狡猾なところもある。 終盤は強くなった青ラプトルも出てくる。 コンプソグナトゥス 通称コンピー。 最弱だが集団で襲いかかる。 倒しても出てくる時もあるので、相手するだけ弾の無駄。 プテラノドン 言わずとしれた翼竜。 舞い降りて突撃したり、倒れたところを吊り上げて落としたりする。 飛んでいて弾を当てにくいので無視推奨。 レジーナが行動できる範囲外を飛んでいるときに麻酔弾を食らうと転落死する。 テリジノサウルス 爪の攻撃が強力なパワー型の恐竜。 できれば猛毒弾などで早くにけりをつけたい。 現在は草食恐竜と考えられているが、この頃は詳細不明だったので肉食恐竜扱い。 ティラノサウルス ご存知暴君。 要所要所で出てくるボスキャラ。 ほとんどの場合、ショットガンやグレネードガンしか効果がないほど頑丈。 当たっただけでダメージを受け、食いつかれたら即死。 【武器】 ハンドガン グロック34(改造後は35)。 ぶっちゃけ豆鉄砲。ただでさえ弾が手に入らないのに1頭倒すのに滅茶苦茶消費する。 改造しても弱い。40S W弾を使ってようやくラプトルと渡り合えるレベル。 レーザーシャッターがあるとこで遭遇した時に弾を持ってたら使うくらい。ほとんど持ってないけどね。 ショットガン PA3(改造後はSPAS12)。 SG弾(散弾)、スラッグ弾、麻酔弾(強さに応じて一定時間眠らせる)、猛毒弾(即死)の4種の弾を使い分けるこのゲームの主力。 ショットガンらしく近距離だと威力が上がる。 フル改造すると某恐竜映画に出てきたのと同じモデルになる。 グレネードガン H K HK69。 威力の高いグレネード弾と、3つに炸裂するヒート弾がある。 1発撃つごとに装填するため、とにかく遠距離から使いたい。 改造すると3発まで装填できるようになる。 4周目以降は無限グレネード弾が使える。 ナイフとかは無いので弾切れに注意。 ただし、今作では「絶対倒さなければいけない敵」は一切いない。ボス敵と思えるティラノでさえ「逃げる」ことで道が切り開けるのだ。 【その他の要素】 マルチエンディング方式であり、エンディングは3つ。 2つは選択肢にそった行動をとるだけだが、2つ目の選択肢を選んで本来のルートとは違う行動をとると3つ目のエンディングになる。 コスチュームチェンジはアーミー、バトルスーツ、原始人風のコスがクリアするごとに追加される。 原始人風は武器も骨とかシーラカンスの化石とかそれっぽくなるが、カークまで骨のハンドガンを持っているのはご愛嬌。 クリア後は規定の時間内に全恐竜を倒して脱出するミニゲームがプレイできる。 【余談】 このゲームはバイオと比べてもアクションゲームにしては非常に謎解きが多いが、これはスタッフの中に本当は謎解き推理ゲームを作りたい者がいたから。 それを見た上層部が「そんなに作りたいなら作ってみろ」とそのスタッフに許可を出して、作られたのが『逆転裁判』である。 (逆転裁判4には設定としてボルジニアが出てくる。同じ国かは不明だが) ちなみにムービーは下請けによる制作なのだが、その下請けが孫請けに丸投げしえげつないレベルの予算中抜きをしていたらしく、当時の開発陣は相当気を病んだのだとか。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3は何故あんなことに -- 名無しさん (2014-05-21 17 23 40) 1、2、ガンサバイバーを一本にまとめてリメイクしてくれないかな。 -- 名無しさん (2014-05-21 17 36 44) このまま終わらせるには惜しいシリーズ -- 名無しさん (2014-05-22 01 29 13) クーパーww -- 名無しさん (2014-10-31 21 34 51) 今のグラフィックでリメイクしたら相当恐いだろうね… -- 名無しさん (2014-10-31 21 47 26) ↑巨大な竜はモンハンなんかで慣れてる人が多いからどうだろうね。それにローポリだったから余計に怖かった気がするな。綺麗すぎる画像だと逆に全く怖くないかもね。 -- 名無しさん (2014-10-31 22 13 42) 兄様がPS2を買ってもらって一番最初にプレイしたソフトだw雰囲気が今のゲームではあまり味わえない、独特のものだったのが印象的。ESYEなら最初からあるショットガン、ロケットランチャーでティラノ相手にも有利に立ち回れる。 -- 名無しさん (2014-11-06 18 29 40) 初代はパズルが不自然すぎたのが少し残念だった。 -- 名無しさん (2014-11-06 19 16 32) このゲームがなかったら畑ランコも生まれなかった -- 名無しさん (2015-01-19 18 13 23) 子供のころ、PSで初めて買ってもらったゲームだった。しかし、怖いわ難しいわでほとんど進めなかった。 -- 名無しさん (2015-01-19 20 09 40) ヒロインの尻が全てのゲーム -- 名無しさん (2015-01-19 21 36 52) 不殺プレイが縛りにならないゲーム ていうか弾少なすぎ 弱すぎ… -- 名無しさん (2015-01-19 23 00 52) このゲームの電磁トラップの守りで恐竜いじめていたのどれだけいるんだろう・・・ シャアアアッ(飛びかかる)→グガアッ(電磁トラップに弾かれる) -- 名無しさん (2019-07-06 23 49 36) 名前 コメント
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ガンサバイバー3 ディノクライシス / Dino Stalker カプコン 2002.6.27 PS2 FPSなガンシューティングゲーム、ガンサバイバーの3作目は、バイオハザードシリーズではなく、ディノクライシスを題材とした物になりました 時間軸はディノクライシス2の後のお話で、白亜紀にタイムスリップさせられた第2次大戦中のアメリカ軍パイロットが主人公 関連 ガンサバイバー2 バイオハザード CODE Veronica ガンサバイバー4 バイオハザード HEROES NEVER DIE
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ディノクライシス2 【でぃのくらいしす つー】 ジャンル アドベンチャーアクション 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 プレイステーションWindows95-XP 発売・開発元 カプコンフラグシップ(開発 脚本) 発売日 【PS】2000年9月13日【Win】2002年5月24日 定価 5,800円(税抜) 廉価版 PlayStation the Best2003年2月27日/2,940円カプコンPCお得シリーズ2003年5月30日/2,800円 配信 ゲームアーカイブス2011年4月13日/600円 セーブデータ 【PS】1ブロック 判定 良作 ディノクライシスシリーズ : 1 / 2 / ガンサバイバー3 / 3 概要 ストーリー 前作からの変更点・特徴 評価点 賛否両論 問題点 総評 余談 概要 『バイオハザード』から生まれた恐竜パニックホラーゲーム『ディノクライシス』の続編。 前作は厳しい弾薬制限に苦しみながら、トラップを使って恐竜の襲撃をかわし、パズル的な謎解きに頭を痛めながら施設を探索する…そんな、サバイバルホラーの特徴を突き詰めたと言うべきゲームだった。 早くもその翌年に発売された本作『2』は、大胆にもジャンルを「アドベンチャーアクション」(パッケージより)に改め、その様相を激しく変えることになった。 いわゆる「バイオ系」ゲーム全体で見ると、本作は戦闘を主体とした最初のタイトルと言える。 しかしながらその完成度は高く、後の戦闘主体タイトル(『鬼武者』や『デビルメイクライ』など)の礎となった。 ストーリー (説明書2ページより引用) <カーク博士奪還作戦>から一年。"究極のクリーンエネルギー" "究極の兵器"…2つの顔を持つサードエナジー。その開発プロジェクトは、開発者カーク博士の手を離れ、政府に移された。そして、再び"事故"は起こった…。前回の事故をはるかに凌ぐサードエナジー炉の暴走によって、研究開発都市"エドワード・シティ"が完全に消失した。政府は、研究成果とスタッフの保護のため、救出作戦を発動した。まだ完全ではない" 時空転移 (タイムゲート)"装置を開発して、シティが転移したと思われる時代に軍隊を送り込むことを決定したのである。その任務がどのような結果になるか、想像できたものはいなかった。ただ一人、レジーナを除いては…。 前作からの変更点・特徴 前作にあったシステムの多くが改変・削除され、ゲーム性が大幅に変化している。 動作の変更 キャラクターはxボタンを押さなくても常に走り状態となった。ほとんどの武器は走り撃ちができる。 方向キーとxボタンの入力でサイドステップ、バックステップが可能になった。この操作はオプションで有無を選択できる。 武器の変更 武器の種類が増加。マシンガンやショットガンといった武器で恐竜と熱いバトルが楽しめる。 弾薬は全て武器に直接装填され、リロードの必要はなくなった。 メイン武器の他に、スタンガンやマチェットといったサブ武器を別に装備し、△ボタンで使用できる。 サブ武器はメイン武器の補助に効果を発揮する。また、特定の扉の解錠やギミックの作動の際に道具として使用することも。 一部の武器は両手持ち扱いになるため、サブ武器との同時装備ができなくなる。 画面表示の変更 体力はゲージ制となり、体力が減ってもキャラクターの体勢は変わらなくなった。 装備している武器と残弾数も表示されるようになった。 敵を倒すことによるポイントの獲得 敵を倒すとバイタルクレジットというポイントを獲得できる。短いエリア毎にこのポイントを稼いでいくのが本作の基本である。 敵を連続で倒してコンボを成立させることで、ポイントの加算率が上昇していく。 エリア移動時にそのエリアでの最大コンボ数、合計獲得ポイントといった結果が表示される。 エリアをノーダメージで切り抜ければ、ボーナスが加算される(5頭以上の敵を倒していることが条件)。 ダメージを受けずにコンボを繋いでいくことが、高ポイント獲得のために欠かせないテクニックである。 武器・弾薬・アイテムの購入 各地にV.C.S端末(バイタルクレジットサービス端末)と呼ばれるものが設置されており、ここで補給とセーブを行う。 上述したポイントを消費して武器や回復アイテムの購入、弾薬の補充、装弾数の増加を行える。 購入できる武器等は、ゲームの進行に応じて増えていく。 2人の主人公 プレイヤーが操作するキャラクターは2人おり、ゲーム中の特定のタイミングで切り替わることになる。 1人は特殊部隊TRATの青年ディラン、もう1人は前作でお馴染みのレジーナ。 主人公2人はメイン装備がそれぞれ異なる。 ディランはショットガンや対戦車ライフルなどの一発がデカい武器、レジーナはハンドガンやサブマシンガンなどの連射力のある武器をメインに戦っていく。 2人で共用できる武器もある。 謎解きや探索要素の簡略化 ミッションという形で現在の目的が提示され、マップに示された目的地を目指す形式になった。 鍵を入手したりもするが、ほとんどの鍵はどの扉で使うべきか成り行きで理解できる。 パズル的な謎解きもあるが、直感でテンポ良く解けるようなものばかりである。 恐竜の世界へ 恐竜の蔓延る原始の密林が舞台。まさに恐竜時代へのタイムスリップである。 初めは密林と研究施設を探索するが、やがて溶岩の煮え滾る火山内部を進んだり、潜水服を着て水中を探索するエリアまで出てくる。 恐竜の種類が増えた。お馴染みのT-REXやラプトルに加え、アロサウルスやトリケラトプスが登場。それ以外にも、空中には翼竜が飛び交い、水辺のステージでは首長竜が顔を出し、果ては古生代の生物まで出現してしまう(!?)。 その他 調合、緊急ボックス、レーザーシャッター、連打イベント、DDKは無くなった。 主に移動カメラ視点を採用していた前作と違い、本作では固定カメラ視点のみが採用されている。 評価点 戦闘 本作ではカメラの切り替えに紛れて次々と敵が現れるという、それまでの常識を覆す仕様となっている。 それだけ聞くと非常に辛いと思うかもしれないが、下記の仕様変更を行うことによってより戦闘に特化したアクションが行えるようになっているため対応しやすくなっている。 移動しながらの構え及び攻撃が可能。武器の重量によって走り撃ち、歩き撃ちとなる。 サブ武器としてスタンガン等をメイン武器とは別に装備出来る。しかもサブ武器は構えを介さなくとも△ボタン1つで即使用可能。全体的に攻撃力は控えめだがダウンさせたり接近を阻んだりと、どれも役に立つ。 それらはパワーバッテリーなどを購入することで性能を向上できる。 例えば中盤から登場する赤いラプトルは鋼体がついており仰け反らないので、突進を回避して鋼体が無くなったところで反撃する必要があるが、パワーバッテリーを付けた状態で攻撃すると最初から仰け反らせることが可能。これにより、中盤以降もハンドガンオンリーなど趣味に走ったプレイがやりやすくなっている。 オート照準の性能が大幅にアップ。 まず上下の自動修正は当然である。特筆すべき点として、構えボタンを押したまま何らかの移動後に停止すると、ターゲット変更ボタンの押し直しすら必要無く、最も近い敵に照準が合う。特に素早い恐竜との戦闘やフルオート系の武器の使用時には非常に生きてくる。 移動性能が強い 移動速度や段差の昇降速度が速い。体力の減り具合によって移動速度が低下したりもしない。水中での歩行の不自然なまでの速さはネタにされる事も。 『バイオハザード3』では魅せ技であった回避運動の「緊急回避」が実戦向けに洗練され、非常に使いやすくなった。「サイドステップ」と改められ、手動式で任意の方向に素早く回避する。もちろん実戦にも積極的に取り込める。 これは賛否両論だがリロードの仕様がオミットされている。 以上のような仕様に加え、前作ではとてつもなく強靭だった雑魚恐竜は、今作ではハンドガン3発程度でバタバタと倒れていく。それでいて一度に沸く敵の数が多いため難易度が低い訳ではない。 また、1回噛み付かれただけでライフが3分の1削られる(*1)ハードモードも存在している。 次々と迫ってくる雑魚恐竜をテンポ良くバシバシと倒していく戦闘は、コントローラーの振動も相まって爽快感抜群である。 グラフィック・演出 グラフィックは背景、ポリゴン共に非常に美麗。PS末期の爛熟した表現力が光る。 前作に引き続き、恐竜の挙動も非常に豊かに描かれており、さながら某恐竜映画のような出来である。 背景をティラノサウルスが徘徊するシーンがあったり、草むらの中にトリケラトプスの親子がいたりと、要所要所での雰囲気作りも見事である。 プリレンダムービーはOPとED含め僅かに挿入されるのみだが、美麗な上に演出もクールなので、非常に印象に残る。 ストーリー タイムトラベルをメインに据えたストーリーは終盤、衝撃の展開を見せる。 余韻を残した壮絶なラストシーンはプレイヤーの心に深く刻み込まれた。本作の話題になると多くの人から「この結末の続きを見たい」という願望が聞かれる。 リプレイし易いボリュームと濃い密度 クリアまでのプレイ時間は初見でも早ければ5時間を切るほどであるが、その密度は高い。 豊富なロケーションに加え、通常戦闘以外でのイベント(*2)もプレイにアクセントを与えているため、飽きずに1周を楽しむことができる。 特定の条件で出現する非常に強力な色違い恐竜との戦闘、恐竜の解説ファイル「DINO FILE」の収集など、やりこみ要素もある。 おまけゲーム「DINO COLOSSEUM」 本作の特筆すべき点としてクリア後のおまけゲーム「DINO COLOSSEUM」がある。 キャラクターを選び、VR闘技場のような空間で襲い来る恐竜を倒すというもの。 本編クリア後の残ポイントを使ってキャラクターを購入することになる。 前作登場キャラのゲイルやリックを使用できるのは普通に嬉しいが、やがて戦車も追加され、ついにはゲームに登場した恐竜まで使用可能になる。恐竜を操作して恐竜と戦うのである。 さらには条件を満たすと「DINO DUEL」いう2人用対戦格闘ゲームも追加される。夢にまで見た恐竜の格ゲーである。 かなり無茶な内容だが、はまる人は結構はまるらしい。 賛否両論 リアリティに徹していた前作とは打って変わって、エンターテイメント性を優先した凄まじい世界観である。 原理不明の武器売買システム、生息時期が何万年も離れた恐竜が混在しまくっている、超巨大恐竜として兵士たちの間で伝説化しているラスボスetc…。 全体的にどこかバカゲー臭の漂う雰囲気であるのは否めない(前作が極めてシリアスだったことを抜きにしても)。 問題点 バイタルクレジットサービス(以下BP) 中盤に向かう湖上施設まで来るとBPが非常に簡単に稼げてしまい、以降はまず金に困らなくなってしまう。 湖上施設にはレジーナで訪れるのだが、プレシオサウルスがポイントは高い割にHARDでも非常に弱い。流石にハンドガンでは辛いものの、ここまで来ればサブマシンガンかヘビーマシンガンのどちらかはまず購入しているだろうからガンガン狩れる。 それまでのジャングルでは、苦労して約10体をNO DAMEGEボーナス付きでコンボを切らさず狩ることでようやく7000ポイント(これは非常に妥当な匙加減)。それに対し湖上施設では、現れる端からただ撃っているだけで5桁のポイントが入る。 しかも攻略上必ず通る細い一本道に次々と現れるので、初回プレイであってもまずこの「道場」に気付いてしまう。 初期装備のサブ武器は前述の通り、特定の扉の解錠やギミックの作動の際の道具として使用することになる。 だが、その方法が「攻撃を当てる」というものなので必要な時には装備しなければならない。別のサブ武器や両手武器を装備している場合は装備し直す手間が発生してしまう。 シナリオ進行上必ず購入しなければならない武器が最低3種類とやや多く、買い物の選択幅を狭めている。 特に酷いのはサードエナジー炉。ここは水中ステージなのだが、どう考えても出番は少ないと予想される水中専用最強武器の購入は誰もが見合わせるところ。 その場合は初期水中武器で頑張って水中ステージを攻略することになるが、終盤には「水中専用最強武器を買って来ないと進めません」的な謎解きがあり、結局買わされる羽目になる。しかも結構高い。 シナリオ 評価点でも触れたように、エンディング自体は良い意味で「続きを見たい」と思わせてくれるものなのだが、シナリオが「やや難解」「トンデモ展開」などと、全体的にやや不評。 ミニゲームで助けたキャラが直後に結局死んでしまうといったご都合主義な展開も見られる。 『バイオハザード3』でいうマーセナリーズのようなミニゲームが収録されているが、底が浅く、すぐに飽きる。 この手のゲームでは珍しく、おまけコスチュームの類が存在しない。 前作には複数のコスチュームが用意されていたのに本作は一つたりとも無し。がっかりした人は多いだろう。 総評 サバイバルホラーから180°方向転換し、おもちゃ箱をひっくり返したような痛快アクションゲームへと生まれ変わった。複雑なシステムは特に無く、操作性やUIも快適なため、間口は広い。 前作のような方向性を求める人は冷や水を浴びせられることは間違いないが、本作の特徴を承知の上でプレイすれば、後の『鬼武者』や『デビルメイクライ』にも通じる、バイオ系アクションゲームが持つ独特の味わいが楽しめるだろう。 余談 前作の三上真司氏に代わり、本作のディレクターを務めたのは、後に『逆転裁判』シリーズを手がける巧舟氏。 巧舟氏は前作の当初ディレクターでもあったのだが、チームを纏めることができず結局途中でディレクターを外されてしまっている。本作ではその経緯を徹底的に反省してやり方を変えることで、自分でも気に入るゲームを作れたという。 『逆転裁判』シリーズでは登場人物の出身国などとしてボルジニア共和国に何度か言及されている。ただし、北欧の小国に設定は変更されている。 また、アニメシリーズの『逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜』では、レジーナ、ゲイル、リックと同じ名前のキャラクターが登場するエピソードがあった。 今作の後、本シリーズは『ガンサバイバー』シリーズへの採用を経て、2003年にXbにてシリーズ第3作『ディノクライシス3』を発表する。だが、名前以外はほとんど別物になっており、この『3』の失敗によってシリーズは途絶えることとなる。 『3』は時代設定を数百年後の未来(*3)、舞台を巨大宇宙船、敵を恐竜を模したクリーチャーにするなど、設定の時点から迷走感がひしひしと伝わってくるものだったが、単純にカメラワークや操作性も評判が悪く、IGNでは「史上最悪のカメラシステム」とまで評されてしまった。 当初の発表では現代の大都市が舞台で本作の路線を引き継ぐ内容とされており、レジーナも登場する予定だった模様。しかしその後、この通り全くの別物へと変更された。9.11事件ことアメリカ同時多発テロ事件の影響とも言われている。 一方、シリーズプロデューサーの小林裕幸氏は「まったく新しい雰囲気が欲しかったので、宇宙空間を選んだ」と語っている。経緯はどうあれ、それが良い判断とは言えなかったようだが。 一応、2022年3月にカプコンの完全新作恐竜ゲーム『エグゾプライマル』が発表されているが、こちらは『バイオハザード』のようなアドベンチャーではなく、最大4人での協力プレイが可能なアクションシューティングとなっており、どちらかと言うと『地球防衛軍』に近い。
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■PlayStation Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■ディノクライシス DINO CRISIS ■「裏技・攻略」情報 ●爆機特典 完成本編1次後,便新增「ARMY TYPE」「BATTLE TYPE」2種隠藏服飾。完成2代時,則再增加「ANCIENT TYPE」服飾。 //是原始人服飾耶^^; 完成本編3次後,會追加無限グレネード弾。 ●CG出現條件 不續關完成本編,就會出現主角レジーナ的CG。 ●隠藏模式 在5小時內完成本編,會出現「OPERATION WIPE OUT」模式。 ●ENDING條件 ・ED 1→最終選擇時選擇ゲイル的主張。生存者 レジーナ・リック・カーク ・ED 2→最終選擇時選擇リック的主張。生存者 レジーナ・リック・ゲイル ・ED 3→從直昇機脱出。生存者 レジーナ・リック・ゲイル・カーク Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 DINO CRISIS 5th Anniversary タイトル DINO CRISIS 5th Anniversary ディノクライシス 5thアニバーサリー 機種 プレイステーション 型番 CPCS-00701 ジャンル ゲーム集 発売元 カプコン 発売日 2000-9-13 価格 3980円(税別) 収録 タイトル ディノクライシス ディノクライシス 2 ディノクライシス 関連 PS DINO CRISIS DINO CRISIS 2 DINO CRISIS 5th Anniversary DC DINO CRISIS 駿河屋で購入 プレイステーション
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ディノクライシス 【でぃのくらいしす】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーションWindowsドリームキャスト 発売 カプコン【Win】メディアカイト 開発元 カプコン 発売日 【PS】1999年7月1日【Win】2000年5月1日【DC】2000年9月6日 定価 5,800円(税抜) 廉価版 PlayStation the Best2003年2月27日/2,940円 配信 ゲームアーカイブス2006年12月21日/600円 判定 なし ポイント 恐竜版『バイオハザード』のサバイバルホラー見かけや操作性も『バイオハザード』そのまま実際は『バイオハザード』以上にシビアな面も ディノクライシスシリーズ - 1 / 2 / ガンサバイバー3 / 3 概要 ストーリー 特徴・評価点 問題点 総評 余談 概要 1999年にカプコンより発売された恐竜パニックホラーゲーム。 『バイオハザード』の独特な操作体系を受け継いだ、亜流ともいえる作品の中で最初に送り出されたのが本作である。 プレイヤーは女工作員のレジーナを操作し、恐竜の蔓延る軍事研究施設を探索する。 見かけや操作性は「恐竜+バイオハザード」といったものであり、弾が有限の銃器を駆使して、特定の舞台で謎を解きつつ目的を遂行するという全体の流れも共通。 ただし実際のプレイ感覚は『バイオハザード』シリーズに似ているようで少し違う。 戦略システムやステージギミックはより複雑で難度が高く、特に戦闘は強靭でパワフルな恐竜を相手とするため、非常にシビアである。 作風においても、ゴシックホラーのようなおどろおどろしい雰囲気であった『バイオハザード』に対して、本作は現代的な施設を舞台としたパニックホラー的作風となっている。 ストーリー (説明書2~3ページより引用) 3年前。一人の科学者が実験中の事故で死亡した。彼が研究していたのは《完全なクリーンエネルギー=“サードエナジー”》実現性に乏しいとみなされ、政府からの資金援助を絶たれた矢先の、不慮の事故だった。それは世間にとって、取るに足りない情報の一飛沫にすぎなかった。 そして今。極秘軍事プロジェクトを探るため、南海の小国に派遣されていたエージェントから意外な情報がもたらされた。〈このボルジニア共和国の軍事研究施設において、我が国で3年前に死亡したはずの科学者が、サードエナジーの研究活動を再開している〉政府直属のスパイチームの一員であるレジーナは、博士奪還の任務を受け、その軍事施設が存在する孤島〈アイビス島〉へと向かう。想定されるあらゆる困難に対して訓練を受けた、闇のエリートたち。彼らにとってそれは、いつも通りの“仕事”のひとつに過ぎないはずだった…。 特徴・評価点 より柔軟なラジコン操作 ラジコン操作による移動や攻撃動作等は概ね『バイオハザード』シリーズに倣いつつも、以下のような独自の要素を取り入れている。 武器をかまえたまま方向キーを入力することで「構え歩き」となる。走ることこそできないが、後退・旋回は思いのままにできる。 この操作の導入により、照準の上下調整は自動化されている。 このシステムは『アウトブレイク2』で採用された。 R2ボタンで180度ターンができる。旋回に時間のかかるラジコン操作においてかなり役に立つ機能。 こちらも操作は異なるものの『3』で採用され、以降は『バイオハザード』シリーズの重要な機能になる。 武器の種類と特徴 それぞれの武器に装填する弾薬には僅かながら種類があり、状況によって使い分けることができる。また、全ての武器には専用の強化パーツが存在する。 難易度イージーから始めた場合は全ての武器を一通り持って始められるが、難易度ノーマルの場合はハンドガン一丁で始まる。基本的には装備が整うまで戦闘は避けるのが懸命。 敵の攻撃を受けた際、稀に装備している武器を落としてしまうことがある。当然、拾い直さないと使用はできない。 本作に登場する武器は3種類。その具体的な性能は以下の通り。 ハンドガン 初期装備。主力として使うには貧弱で、敵の排除にはかなりの弾薬を消耗することになり、反撃も受けやすい。 改造を施してより強力な弾薬を装填できるようになると心強いが、弾の入手量が少ないこの作品ではあくまでも自衛用の武器という印象が強い。 ショットガン 二種類の弾薬に加え、種々の「麻酔弾」を装填できる。また、二種類の弾薬はどちらもそれなりの威力が期待できる。 ただし相手はあくまで恐竜である為、威力が期待できるとは言っても倒すためにはそこそこの弾を必要とする。主力として頻繁に使われる武器だろう。 グレネードガン 強力な榴弾発射器。後半に登場する強靭な恐竜や、ボスへの使用が望まれる。 欠点は一発撃つごとにリロードが必要な点。改造を施すことで3連射できるようになる。 アイテムの調合 本作の大きな特徴の1つ。道中で手に入る「回復剤」と「麻酔弾」を、調合を重ねることで強化していくことができる。 調合を行う際、その結果出来上がるアイテムの量や質の目安が、あらかじめ表示される。 どんな敵でも一撃で倒せる「猛毒弾」や、ダメージを全て回復出来る「完全回復材++」等は作れる量が限られている上、多くの素材を用いるため、作り出すのも一苦労である。 調合することで、体力が尽きた時に復活できる「蘇生薬」という回復アイテムも作り出せる。 緊急BOX 緊急BOXとは、何箇所かの壁に設置されている三色の箱を指す。赤が弾薬、緑が回復、黄色が弾薬・回復アイテム(それぞれ少数ずつ)を補充できるようになっており、アイテム保管庫として利用できる。しかし、利用においては以下のようなルールがある。 まず、緊急BOXを開けるためには「プラグ」というアイテムが必要。それぞれのBOXによって必要な数は違う。基本的に赤 黄 緑の順で必要プラグの数が多くなる。 既に開けてある別の場所のBOXの中身を呼び出せるが、それができるのは同色のBOX間でのみ。 レーザーシャッター 多くの通路には、赤色のレーザーシャッターが設けられている。レジーナ・恐竜共に触れてもダメージは無いが後方へ跳ね飛ばされる。 初めはロックがかかっており自由に操作できないものが多く、仲間が施設のセキュリティを解除してくれることで自由に操作できるようになる。 自由に操作できるようになると、後述のように戦術の一つとして利用できるようになる。 連打イベント 敵に襲われるイベント等で、画面下に「DANGER」と表示されている時にレバガチャ操作で危機から脱すことができる。 これに失敗すると即ゲームオーバーになるシーンも多い。後に『バイオハザード4』などで採用される「QTE」に近い。 シビアな戦闘 敵となる恐竜は皆耐久力が高く、俊敏な動作でパワフルな攻撃を仕掛けてくる。 真っ向勝負では押し負けやすく、仮に倒せたとしても体力・アイテム共にかなりの消耗を強いられてしまう。 動きの俊敏さから単純なヒット&アウェイ戦法はあまり有効ではないので、回り込みながら攻撃するなど戦術に工夫が必要となる。 最も一般的かつ有効な戦術は、前述のレーザーシャッターの利用。 これでプレイヤーと恐竜との間を遮断してしまえば当面は安全であるし、シャッターごしに攻撃すればリスク無く恐竜を排除できる。 本作は恐竜を殺傷できる弾薬は多く手に入らないので、無駄な消耗は極力避けなければならない。貴重な殺傷武器の温存には「麻酔弾」の活用が欠かせない。 最も威力の高い「麻酔弾・強」は、ティラノサウルス以外の敵なら一発で効き目が表れるため、主力となる。 また今作には「攻撃しなければならない敵」は、ボスのティラノ含み一切存在しないので、仮にすべての弾を使い切っても敵排除ができず難しくはなるが詰むことはない。 レーザーシャッターが利用できず、さらに弾薬の持ち合わせも無いという状況では、敵を回避する他無い。 しかし、前述した通り恐竜達は皆素早いので、ダメージを受けずに逃げ切ることは容易ではない。特に狭い場所では敵の巨体が邪魔をして上手く横をすり抜けられないことが多い。 また恐竜に見つかった状態で別のマップに逃走した際、高確率で恐竜が扉を開けて追ってくる。そのため場所によっては倒さないとかなりキツい場面が出てくる。 恐竜の攻撃を喰らうとレジーナが出血することがある。 出血状態では体力が時間と共に減少してしまう。すぐに出血を止めるには止血剤か完全回復剤を使用しなければならない。 死亡した際はコンティニューが可能であるが、できる回数は30回と決まっている。 コンティニューすると体力が完全に回復して直前の部屋からリトライできるのでこれを利用して回復アイテムを温存するのも一つの手。 未プレイの人には30回というコンティニュー回数の多寡評価はしにくいであろうが、これは概ね不必要に死にまくらなければクリアまで余る程度で、救済措置としてはかなり大きい。 ただし、もちろんコンティニューでは直前の戦闘結果は反映されないので、敵と戦うのが容易になると言う訳ではない。 パズルゲームを模した仕掛け 施設のセキュリティを解除したり、キーアイテムを入手する際には、パズルゲームを模した様々な仕掛けを解くことになる。 作中で一貫して登場するのは「DDK」という、暗号解読を要する解錠システム。 その他にも様々な場面で種々のパズルが用意されており、本作のエンターテインメント性を高める重要な要素となっている。 個性的な登場人物 プレイヤーが操作するレジーナは、赤髪のクールな女性エージェント。精神的に極めてタフかつシニカルな性格。 共に潜入する仲間は2人。冷静沈着なタフガイ・ゲイルと、仲間想いの黒人青年・リック。 ゲイルは何かと単独行動をすることが多く、リックは制御室で施設のセキュリティ解除に努めているので、イベント以外で彼らと同行することはほとんど無い。 自分や仲間の命を捨ててまで任務を最優先とするゲイルと、任務以上に仲間の命を重要視するリックは何かとそりが合わず、重要な局面で別々の提案をレジーナに持ちかける。 制作サイドは「熱い対立」をイメージしてそれぞれの思想を対局に置いている。任務を最優先とするか、仲間を重要視するかはプレイヤー次第。ここでの選択が後のストーリー、ひいてはエンディングの分岐にまで影響してくる。 捜索対象であるカーク博士は、なかなか味のある男。 セリフの端々に傲慢さが見受けられ、恐竜が現れるようになったこの事象すらも研究の成果として観察し続けようとする、真性のマッドサイエンティスト。 受けに回ると弱い面もあるが、こういったストーリーによくある、最終的には実験結果によって死亡と言う扱いにはならないそこそこ珍しい存在。 立場上このゲーム内で起きた様々な出来事の原因と、サードエナジーといった専門用語の解説等を行ってくれる人物でもある。 方々に散らばったファイルでは、まれに舞台となる研究所の職員たち(*1)の人間模様が見えてくることも。 日誌でマッドなカークに反感を抱き「後ろから猛毒弾で撃つ」などと物騒なジョークを飛ばしあう職員たちと、「やめなさい!」と反発する真面目な性格の女性職員、など。 クリア特典 基本的に何の条件もなく、ただクリアして行けばその周回に応じたクリア特典が貰える。 1~2周目で隠しコスチューム、3周目で無限グレネード弾、5時間以内にクリアでオマケゲーム解放となっている。 特に2周目で手に入るコスチュームは、持っている武器の外見すらも変わる特殊な物。 オマケゲームは、エリア内に残存する全ての恐竜を時間内に倒す形式で、本編とは違った戦略をもって敵を倒さなければならない。 問題点 登場する恐竜の種類の少なさ 登場する恐竜は、僅か5種類のみ。 主な脅威となるのは、本編を通して最後まで多く登場するヴェロキラプトルと、後半に多く登場するテリジノサウルス。それ以外の恐竜は配置がかなり限られている。 また登場恐竜の一匹であるコンプソグナトゥスはほぼプレイヤーの脅威とならず、敵というよりは単なる背景のひとつか、もう少しゲーム的な解釈をすれば弾薬を消費させるための「罠」に近い。 そのため、多彩な恐竜と相対する楽しみは薄い。また数少ない相対する恐竜たちも、結局のところ攻略方法や弱点などの差が少なく、おおむね「相手の直線的な攻撃をじぐざぐに移動してかわす」等対処方法の面で似通ってしまっている。 ただ、本作は全体的に恐竜の配置が少なく、要所要所でティラノサウルスとのバトルを挟むこともあって、「敵がラプトルばかりで飽きる」というようなことにはならない。 実際制作陣もこの事を問題視しており、人間を襲うような肉食恐竜をメインに絞ってしまった結果、このような選出になってしまったという。因みに企画の初期段階ではトリケラトプスやアンキロサウルスが候補に挙がっていたとのこと。 次回作ではそれを補うように、その分恐竜の種類を増やしているが、そもそも見た目に大きな特徴のあるステゴサウルスやパキケファロサウルス等は草食系の恐竜とされており、人間を襲う理由付けには苦労しそうではある。ただ「(攻撃されたので)怒って身を守る為に攻撃してくる」と考えればそこまで不思議ではないのかもしれない。 武器の少なさ 武器はハンドガン・ショットガン・グレネードガンの3つのみ。 いずれも複数の弾薬があるが、ショットガン以外は「多く手に入る汎用」「レアな切り札用」という程度の違い(*2)であり、「この敵は爆発には強いが火に弱いからグレネード火炎弾を使おう」といったようなバイオハザードでよくある使い分けはない。 仲間のリックはスナイパーライフルを装備し、ゲイルはM16アサルトライフルを装備しているが、この2つの装備を使う事は出来ない。 仲間が優秀な武器を持っている割にレジーナはハンドガン一丁しか持っていないため、「いくらスパイとはいえもうちょっとマシな装備が出来たのでは」とリアリティの面で批判が出る事も。 ステージ構成 一貫して研究施設を探索することになる。ほぼ最初から最後まで、見た目が劇的に変わらない人工物が続くため、驚きや興奮に欠けるかもしれない。 前述した敵の種類の少なさや武器の少なさに加え、更に謎解きの方も数パターンのものが何度か登場することが多いので、同じような場所を同じような装備で同じような敵を掻い潜りながら同じような謎を解いてストーリーを進めている、という印象を受けてしまうことも。 また、どちらかというとストーリー上の問題点となるが、なぜ物理的な兵器研究の軍事施設に通常の弾薬はともかく、麻酔弾などが置かれていたのか疑問が残る。 『バイオハザード』のようにB.O.W.研究施設ならそれの脱走対策用、化学兵器の研究施設ならサンプル用とできたのだが。 謎解きの難易度の高さ 特に、クレーン操作によるコンテナの移動などは多くのユーザーが頭を捻らせた。 また扉のロックを解除する際も、法則を完全に理解しないと解くのがやや難しい。 ただし、いずれの謎解きも法則さえ分かればすぐに解けるものである。特にクレーン操作に関してはクレーン移動の法則さえ掴めば2分とかからない事も。 度々発生するリックとゲイルの主張の選択で、リックの主張は面倒な謎解きが絡むことが多く、周回プレイでは敬遠されがちになる。 制作陣もこの点は失敗だったとコメントしており、次回作の『2』では面倒な謎解きが無くなり、あっても比較的簡単なものに留まっている。 エンディングのバリエーションが乏しい 本作のEDは最後のリックとゲイルの主張のどちらを選ぶか、そしてその後の行動によって計4つのルートに分岐する。クリア後に他のEDもあると示唆されるなど、一見やり込み要素の1つとして作られているように感じられる。 しかし実際にはどのルートもそこまで大きく話が変わるといったほどではなく、多少展開が違う程度でやや物足りない。 また分岐方法も上記のように終盤の選択肢によって変わるだけである。ゲームの途中でも2人の主張のどちらを選択するか決められるが、この時の選択肢は一切エンディングに関係してくる事はない。 ラスボスも全て同じティラノサウルスで、『BAIOHAZARD』のようにルートによってボスの形態が変わるといったこともない。倒し方もほぼ同じで、ただ場所が違うだけ。もう少し変化をつけても良かったのではないだろうか…。 一応ゲイルルートの1つでは本作のある謎が明らかにされたりなど、全く見所がない訳でもない。 緊急BOXの扱いづらさ 前述したように緊急BOXはあまり利便性が高くない。 加えて、敵がいるエリアに設置されていることが多いため、気軽に足を運ぶことができない。「完全な『安全地帯』が存在しない分緊張感がある」と評価する人もいるが。 また終盤では必要プラグ数も増大する為、闇雲に緊急BOXを開けると弾不足の関係で詰む可能性もある。 一応、プラグ自体は全マップを見渡すと結構あるのだが(*3)、マップ上に出現していないもの(隠し扱い)が多く、普通にプレイしていると気が付かない事も多い。 ファイルを持ち歩けない ファイルにはセキュリティの暗証番号など攻略に必要な情報が書いてあることが多いため、自分でメモをとっておくことが望まれる。 ファイルを蒐集する楽しみが無いというのも人によっては重大か。 アクション性に乏しいボス戦 ボス格のティラノサウルスとは何度か戦うことになるが、どの戦闘も「近づいてきたときに攻撃」で攻略できてしまう。 またティラノサウルスは基本的にグレネードガンでしか倒せない。 また、ダメージ蓄積だけでなく時間経過によっても戦闘が終了するので、ただ逃げているだけでOKという場合もある。 とはいえ、本作ではロケットランチャー等の重火器は所持できない(*4)。手持ちの武器で下手に倒せると雰囲気を損なう可能性もあるため、この部分は賛否両論である。 その他 イージーモードでクリアすると2周目はレジーナの体力の最大値以外が強制的にノーマルと同じ難易度になってしまう。このため2周目だからと油断していると痛い目に合う。 その代わり本作ではイージーモードを選んでも隠し要素等は全て出現するので、イージーで始めてもデメリットは全く無い。 総評 簡単にまとめるなら、本作はサバイバルホラー『バイオハザード』シリーズ(特に初期)の、まさにサバイバルという側面を発展させたものである。 その結果、『バイオハザード』シリーズ以上にシビアなゲームとなった。 『バイオハザード』シリーズのサバイバル性とは、要するに「無力なプレイヤーと、脅威の存在となる敵」のバランスにある。 本作は「有用な武器の配分を極度に抑え」「敵の恐竜は素早くてタフで攻撃力も高い」と、両者とも一層厳しくすることでこれを更に昇華させた。 なんでもない通過するだけの場所にいる単なる雑魚一匹が、プレイヤーにとっては大きな脅威として立ちはだかる。 また、任務を遂行し脱出するための謎解きのほうも『バイオハザード』シリーズより多く盛り込まれていて、鍵つきのドアひとつあけるのにも頭を使うことを要求される。 全体的に敵の種類は少なく低予算なように感じられるが、それをゲーム性によって上手くカバーしているといえる。 つまり本作は『バイオハザード』シリーズ以上に極めて尖った実験作ともなっており、「銃をもっと撃って敵を倒したい!」「いちいち謎解きで足止めされずさくさく進みたい!」というプレイヤーにしてみればストレスでしかないことは予想される。 しかしその高い難易度を乗り越えた達成感と、圧倒的な強さの恐竜たちから必死に生き延びるというホラー性から結果的にファンを獲得し、本作はマイナーでありながらも一定のヒットを記録した。 なお念のため補足しておくと、難易度の高さもリトライの存在やイージーモードの存在によって救済措置があり、決して「理不尽」ではない。 前述の通り癖が強く万人受けしづらいゲームではあるが、バイオを極めたプレイヤーが更に難易度の高さを求めるなら手に取ってみるのもアリかもしれない。 余談 近しい時期に発売された『バイオハザード3』には、本作のCMが収録されている。またクリア後のおまけとして本作の主人公レジーナのコスチュームが用意されている。服装だけでなく髪色もレジーナに変わる。 後にPSにて続編『ディノクライシス2』が制作されるが、本作のような抑圧されたゲームプレイを基本としない、爽快感溢れるアクションゲームへと変貌し、反響を呼んだ。 しかし、Xbでのみ発売されたその次回作であるシリーズナンバリング第3作は、非常におかしな出来となり悪い意味で反響を呼んだ。 Win移植版の変更点について4gamerのレビュー。 本作の死体の描写は、上半身と下半身が分かれていたり、頭部と胴体部しか残っていなかったりとかなりグロテスクなものが多い。PS後期でグラフィックが美麗なだけに尚更である。レジーナが倒されても欠損するといったことはないので、その点は安心していい。
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■PlayStation Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■ディノクライシス 2 DINO CRISIS 2 ■「裏技・攻略」情報 ●爆機特典 完成本篇1次,就會出現EXTRA CRISIS ●DINO DUEL追加 出現条件:EXTRA CRISIS的PLAYER ENTRY画面登録1頭以上恐竜。 (以NORMAL或HARD完成本編、而且最初登録至少5体恐竜。) ●DINO DUEL練習模式 出現条件:對戰中按著R1・R2・←再按△3次。再輸入同一指令則會還原。 ●武器彈數無制限] 本稿中取得全部DINO FILE(11個)下完成遊戲,就可取得VCS カード,在下一回遊戲可以購入弾数無制限的武器。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation
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"End of the line for you, handsome!" (残念だけど……これでお別れよ!) + 担当声優 Stephanie Morgenstern 『ディノクライシス』『2』 田中敦子 『NAMCOXCAPCOM』 カプコンのゲーム『ディノクライシス』シリーズの主人公。ジコチューではない。 + 『ディノクライシス』シリーズについて 1999年にカプコンから発売されたプレイステーション用ゲームソフト。 『初代』を『バイオハザード』シリーズの三上真司氏、『2』を後に『逆転裁判』シリーズを手掛ける巧舟氏がディレクターを務めたシリーズであり (当初は『初代』も巧氏がディレクターだったが、途中で降板し、三上氏に交代)、 作風や操作方法などに『バイオ』シリーズとの共通点が見られる。 本シリーズをものすごーくざっくり説明すると、「恐竜版『バイオハザード』」とも言うべきゲーム。 ラジコン操作で主人公を操り、迫りくる敵を倒したり謎を解いたりしながら脱出を目指す等々、 大まかなゲームシステムは非常によく似通っており、いわば姉妹品とも呼べる作品。 大きな違いとして本作における敵はゾンビではなく、古代に生息していた恐竜。 多少の違いはあれども基本的には緩慢な動きだったゾンビとは違い、本作の恐竜はどれも俊敏な動きと強靭なタフネスを誇っており、 特に群れでこちらを仕留めようと襲い掛かってくるヴェロキラプトルや、圧倒的な巨体と執念深さで序盤から終盤まで執拗に追跡してくるティラノサウルスなど、 『バイオハザード』とは全く異なるタイプの敵が殆どの割合を占め、真っ向から勝負していてはとても勝ち目がない。 おまけに主人公達は兵士ではなく、あくまでも工作員であるため武装もそこまで強力というわけではなく、手に入る弾薬も決して多くはない。 そのため麻酔弾で眠らせてその隙にやり過ごしたり、各地に設置されたレーザーシャッターなどを使って安全地帯を確保するなど、 総じて回避を前提にしたプレイを心掛けなくてはクリアはおぼつかない。もちろん時には銃弾を使って撃破するのも必要になる。 これらを踏まえた非常にシビアな難易度や高度な謎解きなどで本作はバイオハザードとは違ったファン層を獲得。 中でも主人公レジーナはそのコケティッシュなデザインとシニカルな性格で、 本作からの登場人物の中では唯一と言ってもいいほど外部出演の機会に恵まれるなど人気キャラとなった。 1年後の2000年には続編である『ディノクライシス2』が発売されたが、 こちらは前作と打って変わって敵を倒し続けてコンボ数を稼ぐアクションゲームへとゲーム性が変化。 アロサウルスやトリケラトプスといった新たな恐竜も登場し、 『1』では圧倒的なタフさを誇った恐竜をバッタバッタと薙ぎ倒していく爽快感溢れるゲームとなり、 アクションゲーム好きからの熱い支持を得た。 また、おまけモードとして「DINO COLOSSEUM」というミニゲームも存在し、性能の違う様々なキャラで敵を倒してスコアを競うモードなのだが、 なんと本作に登場した恐竜を操作する事も可能。 さらに条件を満たせば「DINO DUEL」という恐竜同士での対戦モードもプレイできるなど、とことん痛快さを追求したゲームとなっている。 なお、本作の攻撃を主体としたゲーム性やコンボシステムは『鬼武者』や『バイオハザード4』の「マーセナリーズ」、 『デビルメイクライ』などといった後のカプコンのゲームに少なからぬ影響を与えたとも言われる。 2002年には『ガンサバイバー3 ディノクライシス』がプレイステーション2で発売された。 1943年に大西洋上空でドイツ軍と戦っていたアメリカのエースパイロット、マイク・ワイアード中尉が突如恐竜達の支配する島に転送されてしまい、 同時に出現した弾数無限の謎の銃を駆使して島を探索していくという内容で、『2』の後日談要素はあるもののストーリー的には独立した外伝となっている。 ちなみにこの作品のせいで『バイオハザード』シリーズだけを見ると、『ガンサバイバー』に欠番があるようになってしまった。 2003年にはXboxで前作から500年以上先の未来を描く『ディノクライシス3』が発売されたが、 何をトチ狂ったかこれまで登場してきた実在の恐竜達を遺伝子操作で作り出された架空の人造恐竜に置き換えるなど、 大胆な方針転換を図った。 物語の舞台も巨大な宇宙船となっており、作品のカラーもまるで映画『エイリアン』を彷彿とさせるSF的な世界観へと変化している。 加えて主人公達も高速ダッシュやジャンプが可能となる姿勢制御ブースター付きの宇宙服を標準装備しているのが特徴だが、 あまりにも前作からかけ離れた作風と恐竜要素が薄くなってしまったために名称以外は別物という趣きが強めで、 当時の日本のXboxユーザーの少なさを考慮しても大きな支持を得られたとは言い難く、シリーズとしては本作で打ち止めとなった。 一説によると当初の予定では現代の大都市を舞台にした作品になる予定だったのが、かの9.11テロの影響で設定を変更せざるを得なかったとか 政府の極秘部隊S.O.R.T.(Secret Operation Raid Team)の隊員。 レジーナという名はコードネームであり、本名は不明。 特徴的な赤髪は染毛であり、彼女なりに決意を示しているという。 任務を着実にこなす冷静な性格。 時は西暦2009年、3年前に第3のエネルギー「サードエナジー」を研究していた天才科学者・カーク博士が、不慮の事故で死亡したとされていた。 しかし、南海の小国・ボルジニア共和国に潜入していた政府工作員から、 「死んだと思われていたカーク博士は健在で、ボルジニア共和国の軍事研究施設でサードエナジーの研究を再開している」 という報告を受ける。 博士奪還の任務を受けたレジーナは隊長のゲイルらとともに、博士が研究を行っている孤島・アイビス島へ極秘潜入する。 そこで彼らを待ち受けていたのは、何万年も前に絶滅したはずの恐竜だった…。 『ディノクライシス2』では2010年5月10日に研究都市エドワードシティでサードエナジーが暴走し、シティが丸ごと恐竜時代へと転送されてしまう事故が発生。 政府は住民の救出とサードエナジーのデータの確保のために救出部隊をタイムトラベルで送り込む事を決定。レジーナもその一員として派遣された。 しかし到着直後に恐竜の群れに襲われて救出隊は壊滅。生き残ったレジーナは、 同じく生き延びた特殊部隊TRAT(Tactical Reconnoitering and Acquisition Team)のディランと協力して白亜紀の世界で任務を遂行していく。 なお、レジーナが登場するのはこの『2』までで、 その後を描いた『ガンサバイバー3 ディノクライシス』や世界観が一新された『ディノクライシス3』には登場していない。 『ナムカプ』では『ガンサバイバー4 バイオハザード』の主人公ブルース・マッギャヴァンとのペアユニットとして登場。 ちなみに原作におけるブルースの相方、鳳鈴はレイレイとペアを組んでいる。 この他、上の折り畳みにも記載した通り『逆転裁判』シリーズの巧舟氏が関わっているからか、 『逆転裁判4』及び『逆転検事』にボルジニア共和国と同国出身者が登場している。 ただし同作でのボルジニアは「北欧の小国」という全く別物の設定になっており、世界観を共有している訳では無い。 MUGENにおけるレジーナ ER氏とZVitor氏が共同製作したMUGEN1.0以降専用のキャラが公開中。 ベースとなっているのはキャミィもしくはユーリ(ユーニ)と思われる。 操作方法は『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴ、アドバンシングガードが使用可能。 原作同様に銃火器やナイフを用いて戦う他、ジル・バレンタインの如く敵である恐竜をストライカーとして呼ぶ事も出来る。 ただし、空中強攻撃が受け身可能なのでエリアルレイヴを決めても場合によっては反確だったり、 対空技の「Grenade」が発生が遅くて使いづらかったりと、性能面にはやや癖があるので注意。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている。 参考動画 この他に、DarkWolf13氏による『MVC2』仕様の改変版も公開されている。 また、ガワ替えキャラとしてマーベルヒーロー「ドミノ」が存在し、海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。 参考動画(DarkWolf13氏製) "REGINA. STATUS ALIVE" "As for myself, I am ready to begin my next assigment." (レジーナ:生還) (当報告を終えしだい次の任務へ移行) 出場大会 「[大会] [レジーナ(ディノクライシス)]」をタグに含むページは1つもありません。 銃娘トーナメント(番外編)
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11361.html
今日 - 合計 - ガンサバイバー3 ディノクライシスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時26分46秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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恐竜ホラーアクションゲーム。 初代バイオハザードをやった事のある人なら、ゾンビを恐竜に置き換えた感じと言えば分かりやすいかもしれない。 とは言っても、恐竜はスピードがあるため、恐怖感はやや異なる。 麻酔銃で恐竜を眠らせて、上手く立ち回りながら逃げつつ散策して目的を達成し、最終的には脱出する。 弾数が限られているため、恐竜を銃で倒そうと考えると絶望的な状況になりやすい。 いざという時のために、使わなくてすむところでは銃弾は節約しないと詰まりやすくなる。 時には上手くかわして逃げる事も重要。 恐怖感は十分味わえる。 -- (名無しさん) 2008-03-05 22 02 13 157 :枯れた名無しの水平思考:2009/03/23(月) 23 47 46 ID BvlnaVs/0 ディノクライシスって面白いの? wiki見てもバイオやったことないからわからん 159 :枯れた名無しの水平思考:2009/03/23(月) 23 57 51 ID Jl1bxlz2O 157 ハラハラドキドキする 基本的に弾は足らないから、回避したり麻酔で寝ている間にすり抜ける 重火器で無双状態になるゲームではないから、そこは注意 個人的にはお勧め 後はレジーナがセクシー 161 :枯れた名無しの水平思考:2009/03/24(火) 00 03 10 ID w+ScdAh90 ディノは恐竜が俊敏&タフで辛い バイオとは違った恐怖感 -- (名無しさん) 2009-03-24 00 28 02 個人的には1が一番シビアな作りで面白い。 2は恐竜一体一体が弱くなり内容も何だか薄っぺらに。以降は・・・黒歴史かな・・・ -- (名無しさん) 2009-06-11 22 35 54 538 :枯れた名無しの水平思考:2009/08/01(土) 23 09 22 ID txH/hHEt0 ディノクライシスクリア記念パピコ。 まだエンディング一種類しか見てないけどお腹一杯。 恐竜ブッ殺しまくるゲームかと思ってたけど謎解きがメインだし、 弾無駄遣いすると後半困るしで、恐竜ブッ殺しまくったり弾を無駄撃ちする事は出来ない。 ちょっと残念。でも結構楽しめたし600円以上の価値は十分にある。 539 :枯れた名無しの水平思考:2009/08/01(土) 23 16 12 ID x7nvjxXV0 そういやディノクラも2こないなぁ 540 :枯れた名無しの水平思考:2009/08/01(土) 23 16 30 ID IImJqcT30 恐竜なら視覚的に怖くないかと思ったら 余裕で怖かったから困る<ディノクラ 541 :枯れた名無しの水平思考:2009/08/01(土) 23 20 22 ID nwJi8CSO0 ディノからバイオ行くと第一にゾンビおせぇwwwという感想が先行してしまう 543 :枯れた名無しの水平思考:2009/08/01(土) 23 27 11 ID GN8EivpT0 俺はバイオ1,2,3→ディノだったんだけど、ディノの謎解きがしょぼく感じた (;´Д`) 数字だらけとパズルで謎って感じじゃないというのが・・・ 544 :枯れた名無しの水平思考:2009/08/01(土) 23 28 06 ID XNSvgITt0 ディノクライシスはバイオのゾンビを恐竜にしただけかと思いきや全然別物だよね 545 :枯れた名無しの水平思考:2009/08/01(土) 23 28 24 ID +jqsduxu0 540 あるあるw 恐竜は猛スピードで襲ってくるし部屋も越えてくるし 音楽とかも激しさに緩急があって怖いよね 546 :枯れた名無しの水平思考:2009/08/01(土) 23 31 35 ID nwJi8CSO0 544 コンセプトの時点で違うよな バイオは探索に重きを置いて ディノは本気で殺しに来る 547 :枯れた名無しの水平思考:2009/08/01(土) 23 33 44 ID zIIE698Q0 ディノ1はパズルゲームだろ 恐竜はオマケ 549 :枯れた名無しの水平思考:2009/08/01(土) 23 40 54 ID txH/hHEt0 恐竜はガチで怖かった。 自分より速いからダッシュしても追いつかれるし。 T-REX初登場の時は心臓飛び出るかと思った。 2は戦闘メインみたいだね。こないかなー。 542 サイレントボマーで敵を爆破しまくる。 クラッシュバンディクーレーシングで爆走する。 さあ選べ。 550 :枯れた名無しの水平思考:2009/08/02(日) 00 11 02 ID UMwadmcW0 543 研究施設だからねえ 石像とか紋章とか釣り天井ある方が変なんだけどな -- (名無しさん) 2009-08-02 08 43 52 おっさんがバイオに疲れて、ディノクライシスの「ディ」の字も思い出せずに 「恐竜出るバイオあったじゃん」って寄ってくるのがこれ。 -- (ほめぞう) 2010-11-02 05 44 50