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テイルズオブシンフォニア(GC、PS2) ロイド・アーヴィング 小西克幸 コレット・ブルーネル 水樹奈々 ジーニアス・セイジ 折笠愛 リフィル・セイジ 冬馬由美 藤林しいな 岡村明美 ゼロス・ワイルダー 小野坂昌也 プレセア・コンバティール 桑島法子 リーガル・ブライアン 大塚明夫 クラトス・アウリオン 立木文彦 ミトス・ユグドラシル 高山みなみ ユグドラシル 田中秀幸 ユアン 森川智之 マーテル 渡辺美佐 ノイシュ 冬馬由美 フォシテス 吉水孝宏 マグニス 川田紳司 クヴァル 牛山茂 ロディル 青野武 プロネーマ 牧島有希 レミエル 坂口哲夫 イフリート 稲田徹 ウンディーネ 住友優子 セフィー 塩山由佳 ユーティス 松岡美佳 フィアレス 水城レナ ヴォルト 竹本英史(※実際にはボイスなし) ノーム 阪口大助 セルシウス 水城レナ シャドウ 黒田崇矢 ルナ 塩山由佳 オリジン 黒田治 マクスウェル 服巻浩司 ダイク 佐藤正治 アルテスタ 竹本英史 タバサ 町井美紀 ボータ 黒田崇矢 ショコラ 広橋涼 おろち 菅沼久義 くちなわ 私市淳 コリン 立野香菜子 セレス 今野宏美 アビシオン 田中大文 役名表示なし 山本圭一郎 中友子 陰山真寿美 広津佑希子 麻生智久 川津泰彦 達依久子 小嶋一成 斉藤貴美子
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ネタページ:シンフォニア 本作品ネタ概要 キャラクター 術・技 声優ネタ アイテム モンスター その他 他テイルズネタ 他作品ネタ 本作品ネタ 概要 テイルズオブシンフォニア キャラクター ロイド・アーヴィング コレット・ブルーネル ジーニアス・セイジ リフィル・セイジ クラトス・アウリオン 藤林しいな ゼロス・ワイルダー プレセア・コンバティール リーガル・ブライアン マグニスさま ユアン・カーフェイ ミトス・ユグドラシル マーテル・ユグドラシル アビシオン ファラ・エルステッド メルディ ウッドロウ その他敵キャラ(TOS) 術・技 技系統 攻撃術系統 回復術系統 秘奥義系統 声優ネタ 小西 克幸 水樹 奈々 折笠 愛 冬馬 由美 立木 文彦 岡村 明美 小野坂 昌也 桑島 法子 大塚 明夫 川田 紳司 吉水 孝宏 牧島 有希 森川 智之 高山 みなみ 田中 秀幸 私市 淳 渡辺 美佐 住友 優子 稲田 徹 竹本 英史 黒田 崇矢 佐藤 正治 田中 大文 皆口 裕子 南 央美 速水 奨 アイテム アイテム 装備品 モンスター 通常モンスター ボス その他 小ネタ 攻略王ロイド伝説 他テイルズネタ 他テイルズネタ 他作品ネタ 他作品ネタ
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テイルズオブシンフォニアOVA、世界統合編2巻発売。 そこに、一騎打ちは存在しなかった。 OVAはなぜこれほど親子のイベントが雑なのか。 漫画版を参考にしながらロイドとクラトスのイベントをひたすら避けて通るかのような不可解さ クラトスのキャラの改悪、見せ場、セリフの大幅カット、宣伝におけるスルー具合 そこに裏事情は存在するのか。 ユアン好き監督の 果たして一騎打ちは本当に露と消えてしまったのか。 これまでのさまざまな疑問が頭をよぎった2巻でした。 自身はいくらシナリオの整合性がとれていなかろうが 各キャラの見せ場とドラマ、盛り上がりがあれば十分楽しめる人間です。 2巻の内容は しかしEXジェムMAXを9人分装備させるために20周した原作ゲームファンとしては すっきりしない部分が大きく、心の底からは楽しめなかった。 ここはOVAにおけるクラトスの扱いを検証、および3巻に向けての推移を見守っているだけのwikiです。
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テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士- 対応機種 発売日 開発 主題歌/歌手 Wii 2008年6月26日 テイルズスタジオ 二人三脚/misono PS3 2013年10月10日 トライクレッシェンド 二人三脚 ver.2013/misono 固有ジャンル:響き合う心を信じるRPG メインキャラクタデザイン:奥村大悟、藤島康介 初回予約特典:「ドラマチックDVD 劇団シンフォニア 学園篇」(Wii版)/ufo描き下ろしグリーティングカード(裏面にパーティキャラ声優陣のサイン)、主演声優メッセージ映像、PS3用カスタムテーマ15種(ユニゾナントパック) テイルズオブシリーズの外伝作品(エスコートタイトル)のひとつ。位置づけとしては、『TOPなりきりダンジョン』と同格のものとなる。ラタファンの間では、「何故D2と同じ続編作品なのにマザーシップではなくエスコート扱いなのか」という不満の声も上がっていたようだが、そもそも作品形態からして、二人の主人公がおともや前作キャラを引き連れて歩くというなりダンと全く同じ形であるため、なりダンとは単に携帯か据え置きかの違いでしかない。 また、製作者側はあくまで可能性の一つというスタンスをとっており、これが正史とされているのかは不明。一応前作の時点では公式はクラトスルートを正史と公言していたので、パラレルの可能性が高い。ゼロスの為の設定変更の可能性もあるが。本編の派生作品及び漫画版やドラマCDといった作品ではもれなくゼロス生存なのでクラトスルートが正史だったのは開発当初の話と思われる。ユニゾナントパック発売直前時点では、少なくとも実弥島氏はまだクラトスルートが正式だとしているようだ。もっとも公式はゼロス... というか、その声優を多く取り上げる辺りそのつもりは無いようだが。 発売後のコラムでは、「私は全てのルートが正史だと思います」と言っている。 元々テイルズモンスター育成ゲームを作ろうとしたら、 バンナム側から売るためにシンフォニアの世界で作るよう注文が出たため続編となった。…の割にはアビスからの流用が多い。実弥島「最初は400年後ぐらいの話を提示したが、開発側の要望でロイドたちも出すことになった。400年後だとジーニアスとリフィルぐらいしか残ってないじゃないかということで、かと言って成長したロイドたちを見せるのではなく、できれば前作の直後ぐらいを見せたいと言われた」(ラタの公式コンプリートガイドより) …ということで2年後になった。ロイドの正式なパートナーを決めるのを避ける意味合いもあったのかも。クラトス以外は選択できるし。 しかしながら、発売前の時点では公式はマザーシップともエスコートとも明言を敢えて避けており、発売されてあとからこの作品の区分がエスコートであると発表されたため、結局この作品も『テイルズオブザテンペスト』と同じく事後処理でエスコートにされた可能性も。街やダンジョンの多くが前作のモデリングの流用でしかなく、音楽も大半が使いまわしと来ては流石に言い逃れはできない 術技やモンスターも大部分はアビスからの使い回しである。そのため、前作から魔術や生態系が大きく異なってしまっている「生態系が変わったのはラタトスクによる意図的な異常」と苦しい言い訳が存在する。 前々から予想されていた世界統合後のマップからイセリア・トリエットとパルマコスタ・ルインの大陸が入れ替わっており、本来ルインはミッドガルズの位置だったり砂漠の位置が後のオリーブヴィレッジ周辺になるはずが全く違うようになっている。要するに大陸移動しただけなのに、大陸にある街の位置までもが入れ替わっている。予想が外れていたと言ったらそれまでなのだが…。そのため、イセリア周辺の大陸がミッドガルズ地方になっててルイン周辺がフレイランドになっている。 従来のマザーシップ作品とは明らかにゲーム形態や方向性が違うので、「事前にエスコートである事を明言されなかった→事後処理でエスコートにされた」と考えるのはいくらなんでも短絡的すぎるのでは。 そもそも、その理屈だと「なりきりダンジョンXは人気がなかったから、原作なりダンも巻添えにエスコートに格下げされた」が通用してしまう件 ところで発売前に「マザーシップ」って明言されなかったマザーシップタイトルってあったか?25周年でマザーシップ/エスコートという区分からオリジナル/クロスオーバーという区分に変わったが、上にあるなりダン、テンペスト、本作のいずれもオリジナル扱いとなった。 ワールドマップは存在せず、一枚絵のフィールドをポインタで選んで移動する方式。その際のBGMはなぜかファンタジアの「RAISING A CURTAIN」のアレンジ。世界が統合されたから?ちなみに、PS3への移植では地名を選択して移動する方式。ポインタでの選択制は廃止。 厳密にはカーソルはスティック操作に変わっただけで、全くその存在がなくなったわけではない。これはソーサラーリングの際も同様。 一部のイベントに限るが、イベントスキップが初めて搭載された作品でもある。 前作キャラはあくまでゲストキャラ扱いであり、装備変更、レベル上げはできない。しかも戦闘中に切り替えないと操作不可。また、基本的にモンスターキャラは操作できない。「Sキャラ目当てで始めた人も最終的にはSキャラよりエミマルやモンスターを好きになってもらわないと困ります(笑)」という…前作キャラで釣っておきながらこれらが明かされたのは発売一週間前。 前作キャラは育たない+装備(特にアクセサリー)変更不可+元々パラメータが貧弱という制約のせいで高難易度ではお荷物と化す。てか弱いし邪魔だしいらないから魔物育てたい人はラスダンに置き去りにしても構わない。彼らのおかげでパーティは史上最多の14人。プレイヤーが全て任意で動かせるのはあくまで主人公とヒロインくらいのもの。主人公かヒロインが戦闘不能になるとモンスターが残っていても全滅扱いになる。 ↑実際には「戦闘に参加している人間キャラが全員倒れると全滅」という扱い。まあエミルマルタ以外人間入れなかったら一緒か。闘技場では例外。また、総じて秘奥義の演出のテンポが悪い、そして若干しょぼい。個性的ではあるが。「とぅるしむのは一瞬ですぅ」 PVで仲間として紹介されていたリヒターは一時加入キャラ、ブログで推しまくっていたアリスとデクスは外道な敵キャラと詐欺っぷりが目立つ。リヒターも固定装備・固定レベルであり、一時加入だからか通常攻撃は繋がらない上にユニゾン・アタックもジャンプもバックステップもリカバリングもできない杜撰な調整である。 色々な意味で残念なクオリティから、テイルズスタジオ内の新人研修で作成されたとの話もあるといっても、きちんとフルボイスでフェイスチャット等もあるのでTほどひどいと言うわけでもない。主人公エミルの人気も非常に高い。あっちは外注先が製作のノウハウがなかったとはいえ延期しまくりだったのだから仕方ない。まあこっちはVに大部分人員を割いていたので人員の少なかった上に製作期間が9ヶ月の突貫工事の割りには頑張った方。でも前作キャラで釣る悪質な商法は許すまじ。 さりげなく複数人で魔術を連発しても処理落ちはまず起こらない。フリーズも無いに等しいなど、ゲームとしての問題は非常に少ない。操作せずに30分放置していてもまず止まりません。 戦闘難易度が両極端で、バランスブレイカーとなる魔物や秘奥義、スピードスペル、エコートレイサーを使えば使うほどに難易度は下がっていき、最終的にはヌルゲー並の難易度になるが、反対にそれらを縛って遊ぶと同じ敵がとても強く感じる。特にクエストや難易度アンノウンで顕著。一週目なんか序盤の相手が強すぎる。このすぐ殺すか殺されるかの決まる極端なゲームバランスでダメージ2倍なんか買ってしまったら…。 あらゆる意味でこれまでのテイルズのシステムの常識をひっくり返した斬新なゲーム。AIは戦略上さっぱり使えない、モンスターも人間も技の指示をまともに聞いてくれないなど。詳細は小ネタにて。 北米版ではGC版シンフォニアのセーブデータ連動によるアイテム入手やキャライラスト・アートなどが見れるギャラリーモード、スキットライブラリ、主人公二人用のスペシャルな頭装備がいくつか追加。ただし主題歌はなし。 発売後の「マザーシップに限りなく近いエスコート」発言通り、テンペスト同様にいくつかの作品にゲスト出演する機会が多い。バーサス、RM3、ツインブレイヴなど後の外伝作品と、モバイル作品に出演した。バーサスに関しては物議を醸したが……。 シンフォニアがOVA化されたことから、今作も同様か、リメイクをされることが期待されている。ルドガーの骸殻がラタトスク化に生かされるかも?なんと予想通り、「テイルズオブシンフォニア ユニゾナントパック」という名称で前作であるシンフォニアと共にHDリマスター化されることとなった。発売日は10月10日・ハードはPS3で、テーマソング3曲のアレンジや秘奥義カットの新規描き下ろし、歴代コスチュームの追加などが行われる模様。歴代コスチュームの追加はSに対してのみでラタに対してはコスチュームの追加は一切なし。 エミルとマルタに関しては秘奥義に変更は無い模様... せめてリーガルは変わるだろうか。 北米版での要素がいくつか追加されることを期待したい。セーブデータ連動は依然不明だが(前作にはヴェスペリア)、ギャラリーモード・スキットライブラリ・ヘッドチェンジは搭載が決定された。セーブデータ連動は無かった... Wii版にてリモコンのセンサーでやっていた操作は当然ながら全てボタン操作に直されている。ソーサラーリングはR1+□で発動するなど。他に特徴的なものとしては、フリーランが防御ボタン+移動になっているということ。従来のR2ボタンに慣れている人にはやりづらい? 目新しいのは海外版の要素くらいでシステム面の改善やグラフィックの描き換えなどは一切されていないまんまベタ移植であった。単に解像度上げるだけならエミュでもできるわい。海外版の要素に日本名がつき、グラフィックの改善がされた... 少し前の、3DS版ジアビスとほとんど変わらない扱いである。操作が、通常のコントローラで出来るようになったのが一番大きな違いだろうか。
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06-110 :テイルズオブシンフォニア:2008/07/28(月) 22 29 17 ID pDcy8u7y <裏切りの代償> これは一人の少年が二つに分かたれた世界を統一させるため、仲間と共に決死の旅を続けていた頃の話。 長い旅の間には沢山の逸話が残されたが、これもその中の一つ。 一度は袂を分かち、敵として幾度となく立ち塞がって来たクラトスという女性が、再び少年の仲間に戻って来て間もなく、王都テセアラで一つの商品が売られるようになった。 クラトス・アウリオン人形。 かつては古代大戦に活躍したと言われる、英雄の一人を模した縫いぐるみである。 フェルト素材で作られた二頭身サイズのもので、元は精悍で麗しい女性と言っていい姿形を上手くデフォルメさせたデザインは 当人と比べて随分と可愛らしく、子供が持ち歩くにちょうど手頃な大きさもあいまって、増してや古代大戦の英雄の一人とあっては売れない筈がない。 誇大な宣伝効果もあってか、発売後は直ぐに多くの店舗で品切れ状態となった。 勿論、そんなキャラクター企画など「馬鹿げている。」とクラトスはいつもの毅然たる態度を崩さず最初こそ突っぱねていたものの 売り上げは全て壊滅した町、パルマコスタを初めとする、被害の復興資金に当てられると聞かされ、彼女も渋々ながら商品化を了承した。 しかし、予想外にも購買層は当初ターゲットとされた子供ではなく、十代↑の男性が圧倒的な比率を占めていた。 どういうことなのか?その理由をクラトス本人が知った時、彼女は販売元であるレザレノ・カンパニー本社に怒鳴り込んだ。 「これは一体、どういうことだ。」 クラトスは何処ぞで手に入れて来た自分の人形を鷲掴みにし、社長室にいた男に突っかかった。 「どういうことも何も、貴公の縫いぐるみだが?」 椅子に座ったままでいるリーガルが答える。会長の貫禄に相応しく、元囚人とは思えない威風堂々たる気品を漂わせながら、書類の処理を行っていたところだった。 「当初の仕上がりからは大きく外れたが、素晴らしい出来だろう? それとも前の方が愛らしくて良かったか?」 「……リーガル殿、私が言っているのはそんなことではない。」 満足げに頷いて会話をする青年の前で、クラトスが怒気も露に、持っていた人形を机の上へと放った。 「そもそもこれは、縫いぐるみなのか?」 「いや、正確に言うと違うな。」 人形はクラトスが普段から身に着けている深青の衣服を纏っている。肌に密着したピチピチとした服で、袖がなく、ロンググローブ着用。 スボンもまた同じように密着したものにブーツ。彼女の愛刀、炎を宿したフランベルジュもセットで同梱されており、他のコスチュームも順次発売予定という話だった。 服の皺まで再現されているそれは、ぬいぐるみとはとても形容し難い。 そう。紛う方無きフィギュアである。あまりに精巧に出来ているため、目の前にいるクラトスと寸分違ぬ姿をしている。 外に若干はねた髪は肩につかない長さで、色はブラウンレッド。前髪に隠れ気味ながら同じ色をした意思の強そうな瞳。 小柄で華奢な体型。新雪を思わせる素色の肌に、すらりと均整の取れた肢体。線には僅かの無駄もなく 芸術的とさえ言える腰と胸の括れが出たボディ。ヒップは小さく引き締まっていて可愛らしい。 端正な顔立ちをしていて、本人同様表情までクールだが、それがまた何とも言えない妖艶な色香を漂わせている。 クラトスの生き写しのような人形だが、それが当人からして見れば気味が悪く、怒りの対象になっているのかもしれない。とリーガルは思った。 だが、自己解決するのも何なんで一応本人に確かめてみることにする。 06-111 :テイルズオブシンフォニア:2008/07/28(月) 22 33 27 ID pDcy8u7y 「貴公ほどの人がそこまで憤慨する理由は何だ?」 「……」 クラトスは黙るしかなかった 「しっかりと口に出して言ってもらわないと、改善も出来ない。」 「そんな、私が……言うくらいなら、いっそ……」 何やら小さな声で、独り言を呟いていたクラトスは、意を決したのか、縫いぐるみの上着に手を掛け 一瞬ためらった後豪快に上へと捲くった。 「…………」 「…………」 気まずい沈黙。 お互い大人とは言え、さすがに赤面は避けられなかった。 「どうして、子供向けの人形に、こんな……」 「あ、いや、その……それはだな……」 「こんな、ひ……ひ、ひわ、ひわ、い……なものが……」 紳士な社長リーガルは、クラトス人形の服を手で直そうするが 当の本人が服に手をかけたまま硬直してしまっているから儘ならない。 人前に晒されてしまったそれは、贅沢にも最新の素材を使っていて、ぷにぷにと触り心地の良い感触をして 瑞々しく手に吸い付いてくる──性的アピール濃厚な胸。 服の下はしっかりと下着までつけていて、白いレースのブラジャーは、それを包むに相応しい洗練された美しい出来。 背中のホックをぷちりと外すとEカップほどある胸がふるっと出てきて そしてなんとも愛らしい桃色をした乳首までもがお目見えする。 「ま、まぁ、発案者が言うには、細部までよく再現されているということだったし。問題なかろう。」 クラトスは、ずっとおかしいとは思っていたのだ。商品が発売されてからというもの、妙に人の視線が気になることが増えた。 しかも揃いも揃って皆同じ視線。 憧れや慕情といった純粋な感情とは到底言い難い、言ってみれば視姦にも近い眼差しを一様に受けていた。 馬鹿らしい思い過ごしだ。 クラトスが冷静にそう思っていた矢先、人形の重要問題点であるそれに気が付いてしまった。 全てを把握したその瞬間。立ち眩みに襲われ、がっくりと膝を折った。 「問題ない!? じょ、冗談じゃない! くすくすと笑われながら注目の的にされた私の姿、いかに惨めだったことか! 町を歩く小さな子供に至っては『ママー見て、あの人ー』と言い出す始末! 今直ぐ、商品を全て回収しろ!!」 普段は滅多なことでは感情を表に出さないクラトスが、これほどに声を荒げ、激昂を見せる様は珍しい。 今にも斬りかからん勢いで天然ボケを炸裂するリーガルに迫った。 するとそこへ 「そんなことさせるか! 」 実は最初からこの場にいたらしい、ロイドが初めて声を発した。 明るい茶色の髪を幾つかの房に分けて立て、白いボタンが鏤められた朱の服といい 一見すると派手めな配色をしているが、キリっとした心を映す表情には未だあどけなさが残る。 戦隊ものヒーローにいる赤い人にも見えるが 「正義なんて言葉ちゃらちゃら口にするな! 俺はその言葉が一番嫌いなんだよ!」 という名言を残していることから察するに、彼はそういう類の人間ではないらしい。 腕を組み、やけに自信満々な口調で彼女の前まで歩いて来る。 06-112 :テイルズオブシンフォニア:2008/07/28(月) 22 35 57 ID pDcy8u7y 「クラトス。あんたは、4000年間の自分の罪を償うために、命を懸ける覚悟で俺達のところに戻って来たんだろ?」 「そうだが、それがどうしたと……」 「事実、そのフィギュアは大当たり、生産が追い付かなくなってるほどだ。既に売上金はレザレノ・カンパニーが設立した復興支援のための基金に回ってる。 それなのに、今になって回収なんてしたら、せっかくの活動に支障が出るだろ。」 「だからと言って、何も、こんな……こんな風にしなくてもいいじゃないか……」 「こんな風にしたから売れてんだよ!」 丈夫な作りをした社長デスクを思い切り叩き、思いのたけをそこにぶつける。 ふふ、と両端のつり上がった唇の隙間から玲瓏な笑みがこぼれる。不敵に。 「認めろ。あんたが突っぱねたところで、欲しい奴は五万といるってことだ。」 蓋しロイドの台詞が戯言などではないことは、現実においての売り上げが如実に示している。 つまり 「世界を復興させるためには金が必要。それを稼ぐためにあんたが協力するのも、償いの一つじゃないのかよ!」 「……はっ!」 クラトスは唐突に思い出した。 この縫いぐるみの企画を最初に発案したのは、ロイド。彼自身であったことを。 「ロイド、まさか最初から……」 「あんたは4000年間、ずっとミトスの側で世界の滅びを見逃していた。そんなあんたの罪は、決して軽いものじゃない。 増してやその間に地上で起こった悲劇の数々からすれば、これくらい、大したことじゃない。」 「……」 言葉もない。全ては、初めから計画されていた、云わば懲罰(?)だったのだ。 愕然とするクラトス。 「だけどな。たかが人形ごときにムキになって妄想を膨らましているあんたの頭の方がよっぽど卑猥だぜ?」 ロイドはそう言って、机の上で置き去りになっていたクラトス人形を掴み、頭を優しく撫でた。 「ほら見ろ。ただの人形だ。」 「…………あぁ。」 確かにそうなのかもしれない。自分が考えすぎていたのか。元々フィギュアというものを知らないから…… 体の細部まで表現する、彫刻のようなもののことを指しているのか。 では、周りの人々から痛々しい眼で見られていたのも気のせいか、ロイドの言う通り、私の頭の方が、いたいたし……いや、いや!しかし…… 嫌な汗を掻いてクラトスが自分と葛藤していた、その時だった。 「ち な み に。」 ロイドは爽やかに笑う。17歳の少年に相応しい笑顔。 だが、実際にはこの場にいたクラトスもリーガルも、感じていた筈だ。 恐怖という名の戦慄を。にこやかに笑みを作る彼の背後に波打つ、深遠の闇。 ゆらゆらと揺れながら、彼女ら二人を呑み込む勢いで広がり漆黒に染まる――絶対的な、見る者の慄きを誘うに有り余るほどの迫力を。 「胸なんて、そんな甘っちょろいことでぴーぴー言ってるあんたに、面白い物見せてやるよ。」 絶句している二人を他所に、笑みを湛えたままでいるロイドは、付属アイテムでもある剣、フランベルジュを手に取った。 次いでクラトス人形の穿いているズボンとショーツを一気にずり下ろし 可憐な両足を割って、そして、なんというか、女性器を模っている場所へと剣の柄を突っこみ一定のリズムで突き上げた。 体内の素材はシリコンとゼリーの層になっていて、柔らかく包み込む仕様。柄で突くたびに絡みつくような、ぷちゅんぷちゅんという卑猥な音が静かな部屋に響いて── 「……ちょっ……無理……」 掠れた声でそれだけ言ったクラトスは、社長室の床へぱたりと横になって倒れた。 1.何故そんなところまで再現してあるのか、己の理解を超えたフィギュアという存在。 2.ロイドの言っていた通り、不覚にも人形如きにあらぬ妄想を膨らませてしまった愚かな自分。 3.それに伴ってくる購入者の目的。 それ等が頭の中一杯になったクラトスは、ついに考えることを放棄し、現実から逃避するが如く気を失った。 「哀れな……」 「見ろよリーガル。こいつ、散々犯された後みたいな顔してるぜ? おもしれー。」 人には誰しも、決して勝てない相手が存在するものだ。 4000年を生き、英雄と呼ばれた四大天使のクラトスも、こうしてロイドにだけは逆らえなかった。 その後人形のオプションとして、様々な衣装と意味深長な小道具が追加発売された。 着物を初めに様々な私服、パーティースタイルなどの普通のものから、レースの付いたゴシックロリータなドレス、際どいラインのビキニの水着。 果てはコスプレ系の定番ナースやバニーガールといったなものまで売られ、その全てが三日も経たずに完売した。 そしてついには、等身大人形の開発案が出たその瞬間、クラトスは静かに剣を抜いたという。
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テイルズ オブ シンフォニア(TALES OF SYMPHONIA) 現在から4000年をさかのぼるはるかな昔、世界は邪悪な闇の種族ディザイアンが起こした古代戦争のさなかにあった。勇者ミトスは聖地カーラーンで女神マーテルと契約を結び、ディザイアンを封印し戦争を終結させ、世界を救った。その際、ミトスは命を落とした。 時は流れ、封印されたはずのディザイアンが再び現れ、シルヴァラントに恐怖をもたらす。ディザイアンは人間を支配し、拉致した人間を収容する「人間牧場」と呼ばれる生体実験施設を各地に造営するなど、おぞましい所業を繰り広げていた。ディザイアンの支配と世界の衰亡に喘ぐ人々は、「神子」の登場を心待ちにしていた。 物語の舞台は、伝説と共にあるマーテル教会聖堂に近い集落、神託の村イセリアから始まる。ある日、学校でロイドは幼馴染の少女コレットに神託が降りたことを知った。コレットは、マナの搾取により衰退しつつあるシルヴァラントを救うため、神子として世界再生の旅を始めることになる。 テイルズオブシリーズのメインタイトル第5作目。略称は「シンフォニア」、もしくはタイトルの頭文字をとって「TOS」。テイルズ独特の固有ジャンル名は「君と響きあうRPG」。また、『テイルズオブジアビス』では「響きあう物語」と表記されている。 ( Wikipediaより )
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52 :名無しさん(ザコ):2013/05/30(木) 23 02 15 ID Hk0gQUZg0 コレット=ブルーネル(テイルズオブシンフォニア) ポンコツヒロイン2号。実はテイルズデータ内の魔法系ユニット(厳密には魔法+戦士の複合職) の中随一の初心者お断りな玄人向けユニット。 下手するとマジでポンコツユニットに終わる可能性も多々あり、 魔法剣士のクラトスやゼロスのほうが遠距離で使えるなんて不名誉な言われようをされることも。 問題は結局この2言に集約される。 「基本性能が問題だらけで小回り効かなさ過ぎ」 まずはパイロット側から。基本ステータスは136, 140, 131, 130, 153, 152 ……弱い。さすがポンコツ弱い。 命中回避は+10修正が入るとはいえ反応152でほぼ台無し。格闘も+20修正が入って実は156と高いのだが、 よく使う武装は射撃属性が多くてそんなにありがたくない。 ついでに前期型では天使化のせいでSP消費20%増というありがたくない代物も。 そのSPも、低技量で死に精神になってるてかげんと足かせで2つ潰れ、熱血はなしで後は支援用ばかり。 みがわりも一見良さそうだが、ユニットと相性が良いわけではない。 ユニット側はどうかというと、前後期に共通する特徴として、装甲が1300~1500とかなり高いこと。 しかしHPが3100と低く、同様に低HP高装甲のプレセアと違い鉄壁もないのでシールドがあってもわりと脆い。 よってあまり前線に出るのはお勧めできない。そのため格闘が高く、便利な2Pがあってもあまりそれを生かせない。 M全の強力なマップ兵器ジャッジメントもあるが、前線に出にくいコレットを敵陣の中心に放り込んで 使うのは2回行動可能になるか(反応152だけど)、再動を使わないと、かなり綿密な計算を立てないと無理。 となると間合いを取って撃つかアビリティでの支援に活路を見出したいが、ここで問題その2。 確かに開幕から1700射程4と強力な射撃武装エンジェルフェザーがあるが、30と連発しにくい消費。 後期型になると気力105から同射程で消費20の1500リミュエレイヤーがつくので少々マシになるが、 遠距離戦を悠長にやってるとあっというまに何も出来なくなる。消費の低いレイトラスト(レイシレーゼ)もあるが、 射程3や火力の低さでどうも出番が少ない。 そしてアビリティのホーリーソングは、半径2マスにM全属性で格闘+10対物装甲+3002ターンと かなり強力ではあるが、当然消費も60と重いので、安易にばら撒けるものではない。 いつ使うかはきちんと考えなければならない。 というわけで素の状態では前後期とも配置の計算やENソースの管理が極めて厳しい超玄人向け仕様。 適当に動かすと、ちょっと遠距離ばら撒くだけで終わったり、ホーリーソング2~3回でお役御免になったりと 使えないキャラ印象を受けやすいが、ENの使いどころを最初から最後まできちんと計算する詰め将棋的な 運用では強力な支援アビリティと援護射撃で重要な駒となる。 また、もし町や城などEN回復地形が確保できるマップなら、使い勝手は格段にあがるだろう。 なお、最後っ屁として存在する無消費2600の自爆武装リヴァヴィウサーは、 一見すると派手ではあるが、コレットの射撃値が140と並で熱血がない。 逆転の切り札というよりは、「そういうのをなあ~~~~~!ただのやけくそと言うのだッ!!(Byカーズ様)」 そしてコレットは前後期とも修理費が6200とかなり高い。つまり使用するのはよほど綿密な作戦の上でか、 それかもう敗北寸前でヤケクソになってるかのどちらかの状況だろう。でなければ素直に某田舎者や彼氏あたりで 熱血超必殺技やったほうが余程いい。 アイテム強化はもちろん回復や消費減などENを中心に。 もっとも、もしティア(TOA)と共演した場合、そっちのほうにEN強化アイテムを優先的に 回される可能性は結構ありそう。 その場合はみがわりを生かすために防具系をつけたり、武装の使い勝手を良くするために射程を延ばそう。
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ロイド・アーヴィング 013 夜に乱雲花々乱れ 034 英雄交差点
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テイルズ オブ バーサス 機種:PSP 作曲者:鈴木大輔、ナムコテイルズスタジオ(桜庭統、青山響) 編曲者:多数 開発元:マトリックス 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2009年 概要 テイルズオブシリーズの対戦格闘ゲーム。シリーズとしては初のアクション専用の作品となる。 『テイルズオブファンタジア』から『テイルズオブハーツ』までのキャラクターが登場する。 音楽は戦闘曲の編曲におなじみの桜庭氏・青山氏だけでなく、バンダイナムコ所属の作曲家も参加。 そのため今までのテイルズとは毛並みの違ったBGMを聴くことができる。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc 1 Be Your Wings 作:鈴木大輔編:渡辺徹 オープニングテーマ歌:GIRL NEXT DOOR TALES OF VS. 桜庭統 タイトル 汎用テーマ メニュー画面 VS. 白銀の勇者たち 2009年193位 反逆の焔 神秘の武具ソーマ -TALES OF VS. EDITION- 編:ナムコテイルズスタジオ 出典:テイルズオブハーツ The more that I try -TALES OF VS. EDITION- 出典:テイルズオブシンフォニア -ラタトスクの騎士- WHO IS GOOD OR EVIL? -TALES OF VS. EDITION- 出典:テイルズオブファンタジア COUP DE GRBCE -TALES OF VS. EDITION- 出典:テイルズオブデスティニー2 勝利 青山響 戦いのはじまり 勝負っ! 勇者を称えよ 敗北… 勝者の殿堂 Disc 2 TAKE UP THE CROSS -ARRANGE- 編:高田龍一 出典:テイルズオブファンタジア Bare its fangs -ARRANGE- 編:大久保博 出典:テイルズオブデスティニー INFERIA BATTLE -ARRANGE- 編:石川哲彦 出典:テイルズオブエターニア THEME OF BATTLE -ARRANGE- 編:椎名豪 出典:テイルズオブデスティニー2 Full force -ARRANGE- 編:遠山明孝 出典:テイルズオブシンフォニア Battle organization -ARRANGE- 編:大久保博 出典:テイルズオブリバース 勝利を求めて -ARRANGE- 編:椎名豪 出典:テイルズオブレジェンディア 遭遇 -ARRANGE- 編:山本由貴子 出典:テイルズオブザテンペスト The arrow was shot -ARRANGE- 編:藤田裕行 出典:テイルズオブジアビス 剣を以って切り拓け -ARRANGE- 編:高田龍一 出典:テイルズオブイノセンス 戦いの火蓋 -ARRANGE- 編:高橋みなも 出典:テイルズオブヴェスペリア 神秘の武具ソーマ -ARRANGE- 編:遠山明孝 出典:テイルズオブハーツ The more that I try -ARRANGE- 編:渡辺量 出典:テイルズオブシンフォニア -ラタトスクの騎士- サウンドトラック テイルズ・オブ・バーサス オリジナルサウンドトラック
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テイルズ オブ シンフォニア / Tales of Symphonia ナムコ 2003年8月29日 GC 『テイルズシリーズ』の第5作目。君と響きあうRPG テイルズ オブ ファンタジア??と共通した世界観を持つパラレルワールドの設定 PS2版 追加コスチュームやイベント、隠しダンジョンにて幻影五聖刃と三英雄と戦える 続編 テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-