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肖像画の前で、少女がゆったりと安楽椅子に座り奇怪な文字で構成された書物を読んでいる。 「でな、パチェはすっごく独占欲が強い。どんくらい強いかと言えば紅魔館でも上位だと思う」 少しだけ眉を潜め、少女はその病的に白い指で魔導書のページを捲る。 動きがよどみないのは、男の声を聞き流しているからだろう。 「幾ら浮気なんてしてないって言ってもきかないし、危うくこぁを魔界送り寸前まで逝ったし」 男の声が、少しだけ低くなる。当時を思い出して頭が痛くなったのだろうか。 「結局、しばらくの間パチェ専用の人間椅子になったよ。 偶に腰掛けタイプにもなったな。あれはパチェの柔らかいお尻をダイレクトに感じたからなかなか役得だった」 紅茶を軽くすすり、更にページを捲る。 相変わらず話は聞き流している様だが、少しストレスを感じているらしい。 紫の宝玉のような瞳は細められ、長い紫色の髪を煩わしそうに横に流している。 「しかしまぁ、そんな感じだったけど悪くはなかったよ。 ドきついって言われそうな愛情表現だったし、何度か死にかけたり蘇生されたりしたこともある。 だけどそれはそれでいいかなぁとか思えるんだ。他の連中や新しく外界から来た奴らに異常者呼ばわりされたけどな。 確かにあんな常軌を逸した愛情を受け入れる方が異常かもしれないけど俺はパチュリーが好きなんだよ。 一晩中しがみついてくるのを抱きしめ返したり、うっかり刺した後俺を抱えながら錯乱したりとかな」 ページを捲る音が止んだ。イラッとした目つきで肖像画を見上げるが声は止まらない。 「もー、あん時は愛を感じたね愛を! 『え、嘘、やだ、ヤダァァァァそ、そんなし、死ぬ私が殺しいやあぁぁぁぁぁ!! お、お願い◯◯しっかりして死んじゃいや血、血が止まらないなんでイヤイヤイヤイヤぁ!!! だ、誰か血を止めて◯◯が死ぬ私が殺しちゃう駄目、死んじゃ嫌嘘止めてよお願いぃぃぃぃ!!!!!』とか最高だったね☆ あのまま死んでも超ハッピーだったなぁ! でもパチェとの間にまだ子供出来てなかったし! パチェの泣き顔とかも笑った顔やレ◯プ目とおんなじ位好きなんだよマジで!! 普段はツンとして気難しい猫の様に素っ気ないパチェが感情剥き出しとかそれだけでご飯三杯「煩い」」 栞を挟み込み、パタンと本を机の上に置いて少女はつぶやいた。 小さな声だったが男の声を止めるのには十分だったようだ。 「……だって暇だしさ。動けないからなぁ」 「だからって延々と惚気話聞かされる方にもなってよ。ここは読書室なんだから静かにしなさいって言われてるでしょ。 全く……なんでよりにもよってここの肖像画に閉じ込めたんだか」 「そりゃー、この方が都合がいいからだわな。外出時だけじゃなく偶に意味もなく閉じ込められるし」 口と目線だけが動くごく平均的な日本人青年の肖像画を見上げ、少女は嘆息混じりにつぶやいた。 「ホント、よく母様も飽きないものだわ。ねぇ、お父様?」
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署名 タグ一覧 バッドエンド パチュリー 束縛 標準的なヤンデレ 監禁 自滅 署名 ふと、彼女が言った言葉が気になった。 「まあ酷い。他の女に行ってしまうなんて。これじゃあ浮気じゃない。」 天狗のゴジップ新聞を読む最中の出来事。普段ならば何気ない言葉。すんなりと無味無臭の如く、普段ならば水の様に流していくその言葉は、 何故だか僕の心に引っ掛かった。水の如しと言われる日本酒を飲むように、その声が脳に響きドクリと血流をこめかみに流し込んでいく。 アルコールが入ったかのように大胆になっていた僕は、彼女に向かってこう言った。普段ならば絶対に言わないような言葉を。 「そんなに取られたくないのならば、名前を書いておけばいいじゃないか。」 瞬間、沈黙が部屋を覆った。しくじったような感覚が僕を襲う。冗談ではない-なにせウイットを名乗れる程の真剣さはないのだから。 さりとて真剣でもない-冗長さに富んでいないのだから。 禅問答のように矛盾した空間に耐えられなくなった僕は、次々と言葉を連ねていく。失敗を重ねた人物が 失地挽回を果たそうとするかのように。 「大体自分の物だって言っていないのに、浮気なんて言う方がおかしいんだよ。そんなに離したくなければ、自分の物にしてしまえば いいんだから。」 再び流れる沈黙。汚名を返上しようとして、返ってより泥沼に嵌まっている気がする。これでは汚名返上ではなく挽回している雰囲気すらある。 下手なテストの回答を笑うことすらできない。 「・・・・・そう。」 本を置き彼女が腰を上げた。一歩足を踏み出す。何気ない一歩である筈なのに、何故だか彼女から見たこともない気迫が漂っている気がした。 静かな図書館の中に彼女の足音が響く。薄いヒールが高い音を規則正しく刻んでいくのは、僕の不吉な予感を高めていった。 距離を置こう、普段とは違う彼女を見てそう考えた僕であったが、座っている椅子から立とうとしても足が動かない。 一歩たりとも動かないことに気が付くと、途端に焦りが噴出してくる。いくら腕で体を動かそうとしても、強力な接着剤で貼り付けられたかの ように、腰が椅子に張り付いたままである。みっともなくあがこうとするが、それでも体は動いてくれない。僅か十歩にも満たない距離で あったが、恐ろしい恐怖を感じさせる時間が過ぎ、彼女が僕の目の前に立った。図書館の主としての姿は普段と同じである筈なのに、 それでも僕にはいつもの無気力すら漂わせる彼女と、とても同一人物とは思えなかった。 彼女が腕を伸ばす。手の平から僕が見た事すらない文字が光と共に浮かび、複雑な紋章と共に浮かんで消えていく。そう、 僕の体に吸い込まれるようにして消えていった。痛みも感覚もなくただ光が周りを取り囲み浮かんでは消えていく。数十秒だろうか? 時間が経ったあと、そこには普段の彼女が居た。いつものように無気力さを醸し出すように、髪がナイトキャップから零れる。 何が起こったのだろうか。僕は彼女に問いただすことができなかった。 感想 名前 コメント
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術者が「パチュリー・ノーレッジ」であるスペルカード 木符「シルフィホルン」 日符「ロイヤルフレア」 火符「アグニシャイン」 金符「シルバードラゴン」 火金符「セントエルモピラー」 木&火符「フォレストブレイズ」 水符「プリンセスウンディネ」 土符「レイジィトリリトン」 月符「サイレントセレナ」 火水木金土符「賢者の石」 火符「アキバサマー」 水符「ジェリーフィッシュプリンセス」
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情報不足 この記事に書かれている内容は、 情報不足、不確定、不明瞭、情報源が不明である場合がございます。最新のかつ確定的な情報が入り次第、編集、追加お願いします。 プラバナ王国はmuに加盟している立憲君主制の民主主義・資本主義の王国である。現国王はミレバン3世。首都はフィース。立法府は第一院・第二院の2つ有り、政治元首である首相は第二院の第1党党首が就任する(慣例的に)国王は儀礼的に審議・可決された法案に署名し新たな法律が制定される。現第一党は国民改進党。海軍・陸軍・空軍を保有する。現在は隣接するロザリア共和国とは不可侵条約・安全保障条約・友好条約を締結し、それぞれの首都を結ぶ鉄道も開通したことから非常に良好な関係を築いている。現在は中立という立場を取っている。主な最近の産業は半導体の輸出である。 州は全部で19個あり、人口順に フィース州 プラエバ州 ザーレ州 グワルペ州 プレナ州 パトキバ州 ペレバ州 ドン州 チュゴルド自治州 ヨルヴァ=シュトラカサナク州 ラーゲン自治州 バシュルト州 スレキナ州 ピコバ州 ハレツェワ州 マーズィティシュク州 イヴァル州 へルンゲ州となっている。
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GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE FUTURE J-POP ラストセンチュリーメランコリック DJ Taku aka ☆Taku Takahashi (m-flo) 170 n%(yyyy/mm/dd) 攻略・コメント HCNは前半に少し出てくる程度で終わり、道中もそこそこな皿絡みがある程度だが、曲が明るくなってからが本番。急に密度が上昇し、同色階段ラッシュによるラス殺しもある。ラス殺しの傾向はお米の美味しい炊き方~(H)に近い -- 名無しさん (2017-12-26 20 34 51) 名前 コメント
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《日本刀》パチュリー・ノーレッジ&セイバー◆HQRzDweJVY ――ぺらり。 アーカム。 それはアメリカ合衆国の北東端、マサチューセッツ州にあるとされる地方都市の名だ。 際立った観光名所があるわけでもない、似たような都市ならばアメリカ国内に三桁はあるだろう普通の都市。 だがそんな何処にでもある街を特別たらしめている施設がある。 その名はミスカトニック大学。 かのアイビー・リーグにも名を連ねる、歴史ある名門大学の一角である。 特にその附属図書館には40万冊を超える貴重な蔵書が所蔵されており、多くの学生や教授が入り浸っている。 そして当たり前のことではあるが、そんな図書館も閉館後は全くの無人になる。 ――ぺらり。 だがその無人のはずの館内に頁をめくる音が響き渡る。 音の主は図書室の一角で平積みにされた本を読んでいる一人の人物。 卓上ランプに照らされたその顔は、未だ10代の年若い少女のものだ。 その細い首に下げられたネームプレートには『Patchouli Knowledge』と書かれている。 パチュリー・ノーレッジはミスカトニック大学に通う学生だ。 彼女は『どうしても調べたいものがある』と教授陣に頼み込み、泊まりこみで調べ物をしているのだ。 稀覯本も多い附属図書館では通常このような行為が許されることはない。 だが東洋の五行説を発展させた革新的論文を発表した"七曜の魔女"――神秘学科の新星に対する教授陣の期待と信頼はそれを可能にしたのだ。 ――ぺらり。 そんな彼女が手にしているのは半ば風化しかかった表紙の一冊の本。 年代を感じさせるそれを、少女の白く細い指が優しくめくっていく。 新たな頁をめくるごとに少女は新たな知識(せかい)と出会う。 それは少女にとって日常であり、何者にも代えがたい幸福な時間だった。 「――おい、いつまでこんな所に籠ってる気だ」 だがそんな至福のひとときをぶち壊しにする無粋な声がここにはあった。 本棚の影から歩み出たその男は、図書館の主のように振る舞う少女とは逆に、何もかもがこの場所に似つかわしくない格好をしていた。 アーカムには珍しいモンゴロイド系の顔立ちに、図書館というインドア空間に似つかわしくない筋骨隆々の肉体。極めつけはその身を包む時代錯誤な東洋の鎧甲冑だ。 だがその男はある意味誰よりも今のこの街(アーカム)にふさわしい存在と言えるのかもしれない。 何故ならば男は人間ではない。 どこかの人類史に刻まれた英霊――サーヴァントと呼ばれる超常存在なのだ。 パチュリーは不機嫌そうな表情を隠そうともしない男に、感情のこもらない視線を一瞬だけ向ける。 「何か不満があるような口ぶりね、セイバー」 「ああ、大いにある。そもそもあんた本なんざ読みふけって、聖杯戦争について理解してんのか?」 「ええ、理解しているわ。貴方は私の従僕(サーヴァント)。上下関係ははっきりしているわね。 だったら私の読書の邪魔をしないで頂戴」 少女はそう言うだけ言って、再びページをめくる作業に戻る。 その行動はセイバーの神経を逆なでした。 「……何のつもりだ。俺達は飾って楽しい美術品じゃねぇんだぞ」 セイバーは己のマスターに鋭い視線を向ける。 その視線の先にいれば、大の大人でもまるで剥き身の刃を向けているかのような殺気にも似た威圧感を受けただろう。 「まったく……誤解があるようね」 だが少女は涼しい顔で視線を受け止める。 「私は美術品になんて興味はないわ。 レミィやあの黒いのみたいに変なものを集める趣味なんてないもの。 私にとって刀は刀。無銘だろうと贋作だろうと切れればよし。 特に貴方は美術品としては大した価値はないでしょうに」 パチュリーのその言葉にセイバーは驚きの表情を浮かべる。 「あんた……」 「ええ、さっき調べたわ。 刀なんてあの半霊が持ってるのぐらいしか見たことなかったけど、色々あるのね」 少女が先ほど手にしていた本。それは19世紀の日本刀の目録だ。 「貴方が貴方であるように、魔女には魔女の役目がある。 貴方が力を持って道を開くというのなら、無限の知識を糧に前へと進む……それが魔法使いの挟持というものよ。 そしてある賢者は言ったわ。"彼を知り己を知れば百戦殆うからず"……そう、知は戦を凌駕する」 セイバーが机上に目をやれば平積みにされた本の中にはこの街の歴史書や観光マップらしきものもある。 これから先のことも考えてはいるらしい。 「それに貴方もサーヴァントの端くれでなら理解しているでしょう。 ――この街はすべてがおかしい。これから先、何も起こらないなんてことは決してありえない」 "魔法使い"であるパチュリーは知っている。 一見平穏に見えるこの街には混沌とした異常な魔力が充満していることを。 そしてそれがありえないほどに不自然かつ危険な状態であることを。 例えるなら今のアーカムはまるで奇妙な器になみなみと注がれたニトログリセリンだ。 少しショックを与えるだけで、劇的な変化を起こし――そして二度と元には戻らない。 「……安心しなさい。時が来れば思い切り戦わせてあげるわ。 そしてそのまま戦場で散りなさい」 パチュリーのそれは彼を"使い潰す"、という宣言にほかならない。 だが対するセイバーは口の端を釣り上げていた。 獰猛な笑み。己の強さを証明する機会というエサを目の前にした獣の笑みだ。 そしてその笑みを浮かべたまま、虚空へと姿を消した。 一方で少女は再び手元に視線を落とし、読書を再開する。 その姿は一位時間前と少しも変わらない。そしてこのまま変わらないだろう。 ……この街で、何かが起こるまでは。 【マスター】 パチュリー・ノーレッジ@東方Project 【マスターとしての願い】 ??? 【能力・技能】 魔法を使う程度の能力 精霊魔法を得意としており、7つの属性を自在に操る。 ただし運動は苦手のため、詠唱しきれないこともある。 飛行 少女は空を飛べる。当然のことである。 【人物背景】 紅魔館の魔女。 一見して人間の少女のようであるが"魔法使い"という種族の妖怪であり、年齢は百歳を超えると言われている。 基本的に自らの図書館から動かない本の虫であるが、用があれば出歩くこともある。 様々な知識をため込んだ知識人ではあるのだが、異変の犯人と遭遇していながらスルーしたり、サポート時に話す情報がことごとく役に立たなかったり、と若干天然の気がある。 一方で運動は苦手であり、喘息気味で呪文詠唱すらおぼつかないこともある。 【方針】 不明。 【クラス】 セイバー 【真名】 同田貫正国@刀剣乱舞 【パラメーター】 筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:E 幸運:E 宝具:D 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 対魔力:D~D+ 一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 日本刀という幻想によって補正が加えられており、 相手が日本人、もしくは日本に縁のあるサーヴァントである場合限って一時的にブーストが掛かる。 【保有スキル】 刀剣男士:C 付喪神の一種とされる日本刀の化身。 少年から青年まで様々な男性の姿を取る。 同ランク相当の『戦闘続行』、『心眼(偽)』スキルを発揮する。 勇猛:B 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 猿叫:C 示現流やタイ捨流などの肥後・薩摩地方の剣術に多く見られる独特の叫び声。 裂帛の気合とともに剣気を叩きつけるアクティブスキル。 対象は精神で判定を行い、失敗した場合、回避行動にマイナス判定がかかる。 【Weapon】 日本刀・無銘 自身の本体と類似した幅広の太刀。 飾り気は少なく実用性重視。 【宝具】 『兜割』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 セイバーの持つ斬鉄の逸話の顕現。 天覧試合にて見事鉄兜を五尺ほど傷つけ、セイバーの名を天下に広く知らしめた。 筋力判定に成功した場合、相手のあらゆる防御行動を無効化した一撃を加える事ができる。 対コスト効果に優れた対人宝具。 【人物背景】 九州の刀工の作である同田貫をモチーフとした刀剣男士。 質実剛健を絵に描いたようないかつい外見は、少女漫画風の絵柄が多い刀剣乱舞勢でも一際目を引く。 指揮なども嫌がる純粋な脳筋であり、美術品として愛でられるのを好まず、武器として戦うことを望む。 【サーヴァントとしての願い】 戦場で戦う。ただそれだけ。 BACK NEXT Saber02 《植物学》芳乃さくら&セイバー 投下順 Archer01 《図書館》鷺沢文香&アーチャー Saber02 《植物学》芳乃さくら&セイバー 時系列順 Archer01 《図書館》鷺沢文香&アーチャー BACK 登場キャラ NEXT パチュリー・ノーレッジ&セイバー(胴太貫正国) OP 運命の呼び声~Call of Fate~
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No.1260 パチュリー・ノーレッジ Node 4 / Cost 2 Character - 魔法使い マナチャージ(2) (自動α)〔あなた〕はキャラクターカードをプレイ出来ない。 (自動α)〔このキャラクター〕がスリープ状態の場合、以下の効果は無効になる。 (自動γ)〔あなた〕はスペルカードをプレイした場合、干渉終了時に1ドローする。この効果は重複しない。 (3/5) GRAZE 2 2013年9月13日 質問文は長いため省略します。 A.まずこの効果(自動γ)ですが事前に解決を行っていません。 従ってQA-237.にもあるように、特定のタイミングで解決される効果です。 また、スペルカードがプレイされてから解決されるまでの間に 常に効果が有効である必要があります。 従って、例示の場合には何れもドロー出来ません。
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1スレ809からの一連の流れをまとめ。パチェリーだけでなく、さまざまなキャラがいじめられます。 809 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/16(木) 21 08 56 [ 9LSJsDS6 ] 長文を失敬 1/2 ・・・ やってしまった。 呆然と膝をついたパチュリーの前に魔理沙が転がっていた。 金髪を紅く染めた魔理沙が転がっていた。 その後頭部には大きな裂傷が見受けられ 血がピューピューと吹き出していた。 大きく見開かれた目には生命をうかがわせる何かがなく 血溜まりが刻一刻と広がっていく。 魔理沙の手足は痙攣していたが、ややあって停止した。 おそるおそる脈を見ると、死後硬直にはまだ早いらしく関節は柔らかだったが なかなか脈を伺うことができない。そこまでやってパチュリーは自分の手が ガタガタと震えていることに気がついた。 「ぱ・・・パチュ・・りー、様・・・」 見上げれば、小悪魔が顔面を蒼白にしている。 足元には彼女が片付けようとしていた書物が複数、乱雑に落ちてばらけていた。 「事故よ」 かすれた声は弁解の言葉を紡いだ。 こんな時にこんな「言葉が真っ先に出てきたことに、パチュリーは自分でも驚いた。 「まさかこんなことになるとは思わなかったの」 ・・・ いつもの調子で本を奪いにきた魔理沙だったが 珍しく体の調子がよく、精神衛生がそれと逆の状態だったパチュリーと ひょんなことから喧嘩になり カッとなったパチュリーは、魔理沙が後ろを向いた隙にカンテラで思いっきり殴った。 そしたら死んだ。 よく考えてみれば魔理沙は人間なのだった。 後頭部を重量のある金属器具のカドで殴打したら脳挫傷やくも膜下出血を起こして死ぬ。 当然すぎる結果だった。 だのについカッとなってパチュリーはそれを実行してしまった。 おかげでこのざまだ。 ・・・ パチュリーはしばらく放心していた。 小悪魔は涙を流しながらもう固まりかけた魔理沙の手を掴んで嗚咽していた。 それは長くは続かなかった。 「・・・こ、小悪魔」 「・・・なん・・・なんでしょうか、ぱ・・パチュリー・・っぅ・・様・・・」 パチュリーがこんなに目を丸くしているのを、小悪魔は初めて見た。 「死体を・・・隠さないと・・・」 小悪魔は一瞬、自分の主が何を言っているのか解らなかった。 彼女は、それなりに知った人間とのあまりにも早すぎる死別を受け入れねばならない悲痛に加え 魔理沙が死んだことで泣き悲しむ、霊夢やアリスをはじめとした知り合いたちと 魔理沙が失われたことでどこか寂しげになった幻想郷という未来を想像して涙していたのだ。 しかし 小でも悪魔である彼女の意識は、加害者であるところの主人が 悲しみではなく、恐怖に苛まれていることを、すみやかに理解した。 810 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/16(木) 21 10 32 [ 9LSJsDS6 ] 2/2 ・・・ そこらの人間を喰っただけでも博霊の巫女が飛んできて成敗される事がある。 低級の妖怪や魔物は、食人にあたってそれを隠すことを知らないからよくそんな目に遭うが 小悪魔やパチュリーなどは、歩いている人間にむやみに襲い掛かって その場で戴くようなヘタな真似をすることはない。 レミリアのように「飼っている」人間の血を定期的に吸ったり、誘い込んで魂を喰ったり 弾幕少女たちの守るべきタテマエと実際がそこにはあった。 だが魔理沙だ。 いなくなればすぐに皆が探し始めるだろう。そして事の次第が明らかになれば 怒り狂った霊夢が、もしくは嘆き悲しむフランが、パチュリーを責め立て、あるいは殺すのだろう。 いや、それ以前に・・・ 「・・・お言葉ですが」 目を真っ赤にしているが、それでもなんとか平静を保ち、小悪魔は言った。 「お嬢様はご自分の能力でこのことをお知りになるかもしれません。隠し通せるとは・・・」 「レミィには私からなんとか言うわ」 パチュリーのほうが錯乱しているようだった。 「こ、この殺人を隠し通すのは悪魔の私でもムリですよ??罰を甘んじて受けるくらいじゃなきゃ・・・」 「黙りなさい」 パチュリーは頭を抱えていた手を外すと、ゆっくりと小悪魔を向き、その目を凝視した。 「貴方が私の下僕である以上、私に従ってもらうわ。まず麻袋を持ってきなさい。それから血を拭かないと・・・」 小悪魔は眩暈を感じた。要するに自分は死体遺棄に加担させられるのだ。 もうおしまいだ。間違いなく自分もパチュリーと一緒に消されてしまうだろう。 だが悪魔が主人に逆らうことなど望むべくもない。 消え入りそうな声で「はい」と頷くも、涙声は隠し通すことができなかった。 すぐ涙がぼろぼろとこぼれだし、滲む視界の中で小悪魔は命じられたとおりの道具を・・・ 816 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/16(木) 23 28 46 [ 9LSJsDS6 ] 続き 山に死体を捨てようと思えば匂いを嗅ぎ付けてルーミアがやってきて、 森に捨てようかと思えばみすちーとかリグルがやってきて 湖に捨てようかと思えばチルノや大妖精がやってきて そんなことを繰り返しているうちにだんだん嗅ぎ付けられていって いよいよ隠し切れなくなって、小悪魔も壊れちゃって使い物にならなくなるんだけど パッチュさん土壇場で魔理沙を自分の胃袋の中に隠すという手段を(ry うまくこぁ苛めにならないんでダメそうです 817 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/17(金) 00 00 50 [ PJVD1DgA ] ぬぉぉぉぉぉぉぉorz ところで 実は周り皆グルになって、本物さながらの魔理沙人形を作ってパチェをどん底まで落とそうというパチェいじめルートを幻視 818 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/17(金) 00 24 57 [ /bN7d8uk ] 是非とも、こぁ苛めルートの続きが読みたい所であります そして 817のパチェルートも良い… 言葉でプレッシャーかけたり わざとパチェの前で嘘泣きする霊夢&激怒するフランちゃん&激怒号泣するアリス。 青ざめるパチェ。 精神的に参っていくパチェ。 やがて魔理沙の幻覚、幻聴に苛まれるパチェ。 口論をするパチェと小悪魔。 等などで、ひとつお願い致したくorz ちなみに自分は ロイヤルフレアで1.4秒焼却→骨粉を紅魔湖に撒く→和式に合唱、まで妄想しました 820 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/17(金) 02 41 06 [ FB1cqgkQ ] 817 その本物さながらの魔理沙人形とやらは 実はえーりんとアリスによって改造手術されたちゆりで 意識はあるんだけど自分の体が勝手に動いて 殺されていく運命を傍観させられるんだ なんて考えたらちょっとおっきした 821 名前:名無しさんも私だ 投稿日:2006/11/17(金) 04 35 36 [ RLD5QjT6 ] 唯一の目撃者である小悪魔もろとも 図書館の壁に埋め込んでしまうパチュリー。 魔理沙と子悪魔の失踪はやがて忘れられていった… だが、ある日図書館で茶会を開いていると、壁の一角から声が… 「こ、こ、こぁーっ!」 823 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/17(金) 18 22 06 [ ivozZLbU ] パチェ「あぁ…早く……早く隠さないと…」 魔理沙「…………。」(ピクピクッ) パチェ「え…?」 【リザレクション】 魔理沙「うわ゙ぁああああああああああああああああ!!!!???」 パチェ「きゃああああああああああああああああ!!!!????」 魔理沙「ぜぇっ……はぁ…はぁ………な、なんか凄い恐ろしい夢を見たぜ…」 パチェ「( ゜д゜)」 こんな展開だったら正直噴く 826 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/18(土) 12 46 17 [ A4ofndI2 ] 810の続きを勝手に書いてみるぜ コンコン。不意に鳴らされるノックの音。髪が逆立つ程に反応するパチュリーと小悪魔。 「パチュリー様、紅茶をお持ちしました」 咲夜だ。メイドの咲夜だ。顔を見合わせる殺人者と死体遺棄人。お互いに思った事は一つ、絶対にこの事を気付かれてはいけない! 「小悪魔、出なさい」 「……っあ、はいっ……で、でも」 「誤魔化すのよ小悪魔何としてでも絶対に。絶対に誤魔化すのよ、バレてみなさい小悪魔そうなったら真っ先に……あなたをけしてやる」 「わ、あ、解りました解りましたから……!」 コンコン。二回目のノックの音。 「パチュリー様?」 そう、咲夜が二回もノックを鳴らすなんて事はいつもならばありえない。何故なら小悪魔は必ず一度目のノックで紅茶を受け取る。 それは咲夜の時間を少しでも取らせまいとする小悪魔の気遣いではあったが、とにかくノックを二回鳴らした時点で咲夜が少なくとも『いつもと違う何か』を感じ取ったのかも知れないのだ。 例えドアに向かう足取りがフラフラでも、涙で顔がくしゃくしゃでも、小悪魔は誤魔化さなければならない。この正直な悪魔が完全で瀟洒なメイドを誤魔化す、騙すと言うのだ。 何をどう言えばいいのか、何で私が泣いているのか、説明した方がいいのかそれとも普段と変わらぬ立ち振る舞いをすればいいのかどうなのか。 ああ、消されるのも嫌です霊夢さんやアリスさんに殺されるのも嫌です死にたくないです……死にたく無いです…… ドアノブを握り締め、ぽろぽろ涙をこぼす小悪魔。早くドアを開いて紅茶を受けとらないと。時間が1秒でも過ぎればそれだけ咲夜は『いつもの違う何か』を深めていくに違いない。 「うぅ……ぐす……っ……」 回る、ドアノブ。 無理ですダメです、パチュリー様、私にはむりです無理です出来ません……! 歯がうまくかみ合わない。肩を脚は地震でも起きているように激しく震えている。 誤魔化さないと、誤魔化さないと……! 小悪魔は何度も自分に言い聞かせる。そして、ドアはゆっくり開かれた。 「あ…あぁ……あ」 ドアは開かれる。少しづつ見えてくる。咲夜の腕、お盆、肩、いつもと変わらぬ咲夜自身。 「小悪魔?」 首を傾げながら、お盆を差し出す咲夜。それを受け取ろうとする小悪魔。 「ななな何でもないですよ、本当ですよ、本当になんにも……」 お盆を受ける指。でも震える指先では紅茶の乗ったお盆すら保持出来なくて がしゃーん!! 「ああああ、ぁあぁああーー!!大丈夫です直ぐに片付けますから咲夜様はお仕事に―――」 「小悪魔」 ずい、と顔を近づける咲夜。 「何か、あったの」 「あ、はは、何にもないですよ、何にもありません。本当ですよ嘘なんか……あ、ははははっ」 咲夜の眼は小悪魔を見つめている。それは普段と変わりない咲夜の視線ではあるが、小悪魔にはそれが自分の心臓を突き刺す槍としか思えなかった。 やがて凄まじい葛藤に耐えられなくなった小悪魔は、自分の心にひびが入り、そして崩れていくのが解った。 827 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/18(土) 13 36 02 [ vUKe/WLA ] 夜中になって死体袋をかつぎ出した小悪魔は、それを処分するために 重い足取りで紅魔館を後にした。 とはいえ、図書館を出る時から誰かに発見されないかと気が気でなかった。 普段メイドたちでごったがえす廊下。 館の主が起きてくるかもしれない庭。 門番に出くわすかもしれない城門。 今の小悪魔にはすべてが恐怖だった。 パチュリーには遺体の焼却を薦めてみた。 それは拒否された。 肉体が完全に喪われれば、魔理沙の魂は彼岸を通じてヤマザナドゥのところへ行くだろう。 そうすれば殺害は露見してしまう。パチュリーはそれを恐れ 魔理沙の肉体と魂がぎりぎりのところで分離しないように細工したらしい。 (まるで自縛霊だ・・・) 小悪魔は、主人の冷酷さにあらためて戦慄した。 友人だった魔理沙へのあまりの仕打ちに嗚咽した。 「小悪魔・・・さん、でしたよね?」 「ひッ!??」 突如かけられた声に小悪魔は短く悲鳴を発した。 振り返るや、そこには門番が立っていた。あの気さくな笑顔で。 「脅かしちゃいましたか、すいませんでした。閉門時間は過ぎていますが・・・」 「ちょ、ちょっとヤボ用を仰せ付かったんです」 「野暮用・・その大荷物ですか?」 門番は何も気づいていないようだった。 「パチュリー様の用事なら手伝いましょうか。私、力はありますから。ほら、遠慮しないで・・・」 「絵・・・いや、その、あの、これは・・・」 「遠慮しなくていいですよ、いつものことですから」 830 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/18(土) 20 59 30 [ GYN.gLDE ] 夢だ これは夢だ そうに決まっている あの魔理沙が死ぬわけがない 私が魔理沙を殺せるわけがない 「そう、これは夢、夢以外の何だっていうの」 小悪魔に死体を捨てさせに行ってからこっち パチュリーは自分のベッドで魔理沙の帽子を抱きしめながら布団に篭っていた。 「夢、悪夢、非現実、あれは魔理沙じゃない、あれは・・・」 布団の中からはぶつぶつとそんな言葉が洩れていた。 喘息なのに布団にもぐりこんでいるのだから、埃を吸って時折咳が出た。 図書館のドアが開く音がした。 今、図書館の内部にはパチュリー以外には誰もいなかった筈だ。 そうなると小悪魔が帰ってきたのか、あるいは・・・ 「パチェ、居るの?」 どうやら親友のようだ。パチュリーは帽子をベッドの下に隠すと なるべく平静を装って、レミリアを迎え入れた。 「レ・・ミィ・・・」 レミリアは己の従者と自分の使い魔を連れていた。 小悪魔はパチュリーを見るや、歯をガチガチと鳴らして涙をこぼした。 そして彼女が抱えているべき麻袋は、咲夜の手の中にあった。 「パチェ、酷いじゃない。こんな重大なことを私に内緒にしようだなんて」 吸血鬼は、あのどうしようもない威圧感を伴った笑みを浮かべながらパチュリーへ歩み寄る。 「ち・・・違うわ、違うの、レミィ、これは・・・」 パチュリーは足がすくんで動けなかった。 レミリアはパチュリーの顎を掴み、言った 「ねぇ、パチェ。なんで黙ってたの?」 「れ・・・レミィ、ごめんなさい、ごめんなさい・・・」 パチュリーはレミリアの質問に答えられなかった。 ただすすり泣き、懺悔の言葉を繰り返すパチュリーが駄目であると知ったレミリアは 振り返って、その視線を小悪魔に向けた。 小悪魔は自分の股間に何か生暖かいものが伝うのを感じた。 「別に、貴方を取って食べようとは思わないわ。でも事の顛末くらい教えてくれたっていいじゃない?」 「ぁ・・・ぅ・・・ぁ・・・」 834 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/19(日) 00 25 10 [ c7w/6Goo ] 紅魔館で開かれた晩餐会 肉料理がたくさん出た ステーキ、レバーの炒め物、もつを煮込んだシチュー、スペアリブ 巫女も妖精も妖怪も蟲も雀も閻魔もみんな楽しそうにわいわいと食べていた ただ魔理沙と、パチュリー、それに小悪魔が居ないのが 紅魔館での晩餐会にしては妙と 霊夢にはそう思えてならなかった 835 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/19(日) 01 38 37 [ R/SirwKk ] こんなタイトルを幻視した 紅魔館殺人事件~裏返った愛情は死人に鞭を打ち、硝子細工の心を持つ従者は葛藤の日々を送る~ うん、やっぱ火サスだw 最初に犯人が判ってるからコロンボよりで、霊夢がコロンボか・・・ 836 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/19(日) 01 39 08 [ kgUJ7Qes ] 834 巫女の勘が冴えますな。 …巫女さん刑事(デカ)!? 832 わくわくしてお待ちしています 書きにくさを乗り越えて頑張って下されいッ 837 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/19(日) 01 55 18 [ c7w/6Goo ] 巫女さん刑事(デカ)!? 「細かいことが気になりましてねえ。私の悪い癖」(水谷豊ボイス) 838 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/19(日) 02 37 22 [ P8iknddU ] 837 相棒を誰にするかが問題だな 魔理沙は今回被害者だし…… 839 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/19(日) 02 53 36 [ 7btJPGf6 ] 838 ほら、そんな時こそ相棒探偵にはあいつですよ、最初にアがついて人形っぽいあいつ。 多分寂しがりやで、多分高スペックな弾幕性能で、人気抜群の つ[阿求] 843 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/19(日) 15 08 50 [ JrmBX2vc ] 827 の分岐 アリスは困惑していた。 アリスは信じられなかった。 まさか、五寸釘を人形に打ち付けた深夜、 その時刻以降に魔理沙が目撃されなくなるなんて考えてもいなかった。 最初は、母から誕生日に貰った魔導書を『借りていった』魔理沙にいつもより少し憤慨して、 だから、効き目なんて無いだろうと思いつつも藁人形を作り、 例え効果があったとしても少しだけ苦しめばそれで十分だと思って釘を打った。 でも、まさか、呪った直後に失踪して三日たった今でも誰も魔理沙の行方を知らないなんて予想外だ。 何の力も無い人間が呪っただけで胸に痛みを覚えるのだから、 膨大な魔力を持つ私が呪えばそれだけ強力になる……という事なのだろうか。 嫌な予感を覚えて彼岸にそれとなく探りを入れてみたが、魔理沙は見つからなかった。 ……だからといって、彼岸にいないとは限らないが。 次に、御菓子を作って冥界の妖夢に会いに行き、 クリスマス用の料理を作ろうと思っているのだが良いアイデアが無い、 冥界ではどんなクリスマスを送っているのか気になったとか、 そんな他愛の無い話をしつつ、魔理沙の事を聞いてみたが、 最近は見かけていないという事しか分からなかった。 ……庭師の仕事が忙しくて見逃した可能性もあるが。 困った事に、文々。新聞に私が(我ながら怖い表情で) 五寸釘を打っていた事が記事になったのはそう遠い話ではない。 魔理沙がこのまま見つからなければ私を疑う人も出てくるのではないか、そんな不安が襲ってくる。 いや、失踪してはいるが霊魂はどこにもいっていないのだ。 人が死ぬと霊魂は冥界か彼岸に送られる。 と、いう事はまだ魔理沙はどこかで生きている。 私が呪ったのが原因ではないという事を確認して安心するため、 私が原因で魔理沙が失踪したのではないという事を証明するため、 そしてここまで私を不安にさせた魔理沙に 魔導書の件を含めて文句を言うため、魔理沙失踪について調べよう。 別に、あいつがいないと困るだとか、 やっぱり寂しいとか、そんな気持ちは全然ない、これっぽっちもない…… そう、このままでは私が迷惑するから仕方なく調べてやるんだ。 あいつの事なんてこれっっっっっぽっちも気にしてないんだし仕方なくだ! そう自分に言い聞かせて私は身支度を整えた。 まずはどこから調べるべきか…… 続かない? 847 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/19(日) 19 59 52 [ JrmBX2vc ] 843 の続きを書いてみたり。 [魔理沙失踪三日目] 朝から晩まで、聞き込みをして分かったのは次のとおりだった。 失踪当日、魔理沙は博麗神社の賽銭箱からいくらかの賽銭を抜取ろうとするも中身が無くて失敗。 霊夢をからかってから私の家に向かい、昼食がてら魔導書を『借りる』。 ここまでが午前。 午後から香霖堂に向かい、いくつかの漢方薬の材料を選んで不用品と交換、何を交換したのか、何の材料を持っていったかは不明。 迷い家上空を飛び、慧音の里へ向かって(魔理沙にしては珍しく)御金を払って饅頭を箱買いする。 そして永遠亭に赴き、永琳から漢方薬の調合方法を数時間に渡って学んだらしい。 何の漢方薬なのかを尋ねてみたが、的を得ない返事しか帰って来なかったため、 おそらく医薬品や健康補助以外……という事なのだろう。 午後6時頃に永遠亭を出て、紅魔館でレミリア達と遅めの夕食を取ってから図書館で『金枝篇』と『無名祭祀書』を持ち出そうとする。 それを見たパチュリーと1時間程弾幕ごっこををするも二人共、咲夜に図書館で暴れて本を散らかした事を怒られる。 最後に門番の……確か、メイヤという名前だったか、 彼女が守護する門を咲夜に見送られて(むしろ、怒られた直後なのだし監視されてというべきか?)飛び去った以降の足取りは不明。 門番と咲夜の話ではこの時の時刻はおおよそ午前1時。 だとすると、失踪は紅魔館から自宅に戻るまでの午前1時以降と、 自宅に着いたであろう午前2時から翌日霊夢が訪れる午前11時頃までの間という事になる。 ……私が五寸釘を人形に打ったのが午前2時、 人気の無い場所を選んで10分ぐらい打ち続けたがまさか本当にそのせいで魔理沙は失踪したのだろうか。 いや、呪いの藁人形に人を失踪させる程の力があるわけがない。 それに、呪いが効果を発揮するのは三日三晩続けた場合だ、私はあれが初日だからそもそも呪いは発動しない。 魔理沙自身も誰にも行き先を告げず、誰ともあわずに今日まで過ごす様な奴じゃない。 呪いでも、魔理沙の意思でもないとしたら、誰かが何らかの理由で魔理沙を『隠した』……という線が無難なのだろうか。 ……………………誰が、何のために? 分からない、魔理沙自身はあんな性格だがそこまでされる程の恨みを買うとは到底思えない。 五寸釘を打ち付けた私が言うのもおかしな話だけれど…… 何で……怒っていたとはいえあんな事をしてしまったのだろうか…… ……幻想郷中を飛び回って今日は疲れた。 もう夜も遅い事だし、心身ともに疲れたから少し休むべきだろう。 頭が疲れきった状態では分かる物も分からなくなってしまうのだから。 例え眠る気になれなくたって、目を閉じて体を休めなきゃいけない。 私はそう考えると、ふかふかのベッドに身を投げた……。 『どうか、明日にはひょっこりと魔理沙が現れて、私を安心させてくれます様に……。』 850 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/19(日) 21 42 17 [ DoBi/U/. ] 「あ…ぁぁ…ぁ…」 「はぁ…はぁ…、っご、ごめんなさい、ごめんなさい…アリス…! けど、こうするしか方法はなかったの…! 私が魔理沙を殺したなんて…、ばれない為には…!」 852 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/19(日) 22 02 11 [ 3Vj7wm9Y ] ところでパチュリー、魔理沙を知らない?最近見かけないの 「貴方の目の前にいるわ」 え? 「今貴方が食べてるスペアリブよ」 え・・・え? 853 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/19(日) 22 12 59 [ pDJODNKI ] ところでパチュリー、魔理沙を知らない?最近見かけないの 「貴方の目の前にいるわ」 え? 「魔理沙の顔を忘れたの? ほら、ここにいるじゃない」 だ、だってこれってドクロ・・・ 870 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/20(月) 12 25 22 [ lkqaqsUU ] 827と 830の間を埋めてみる 空気読めてない気がしないでもないし 自分の文才が(略 「すみません!!」 袋を持とうとする美鈴を突き飛ばし小悪魔は全速力で飛び立った 美鈴サイド 「私何かしたのかな……」 飛んでいく小悪魔を見ながら美鈴は呟く 「ちょっといいかしら」 「あ、咲夜さん……」 「もうそろそろ休憩でしょ、ちょっとお茶につきあいなさい」 「でもそろそろお嬢様を起こす時間じゃ……」 「17分40秒後よ」 「さいで」 他愛のないことをしゃべりながらティータイムはすぎていく…… 「そうそう、今日は魔理沙さん帰ってないみたいですけど、今日は泊まりですかね~」 「なんですって?」 「はい?」 「今日、魔理沙が帰ってない?」 「え……あ、はい」 「門以外から出たとか」 「その場合私に連絡がきます」 「そう……」 「なにか?」 「いえ……なにもないわ…… それじゃ、そろそろお嬢様を起こす時間だから」 「あ、がんばってくださいね~」 小悪魔サイド 「どこに埋めれば……」 小悪魔は森を飛んでいた 悪いものは重なるものである 「いい匂いがする~」 飛ぶ小悪魔の前に現れたのはルーミアである 「その袋かな~」 「!!」 (この程度の相手なら……撃退できるはず) 「みんな~!!」 そうルーミアが叫ぶと周りの茂みから数匹の妖怪が出てくる 「!!」 (こんな量相手じゃ……守りながらなんて……) レミリアサイド 「おはようございます、お嬢様」 「おはよう、咲夜、今日も時間通りね」 「それが仕事ですので」 「それもそうね」 「ところでお嬢様、少しお話が……」 「何?」 「魔理沙が帰っていないそうです」 「図書館?」 「いえ、図書館にはいませんでした」 「まさかフランのところ?」 「いえ、妹様は一人でルービックキューブで遊んでいました、主にダーツの要領で」 「再教育が必要ね、ルービックキューブの使い方の、で……魔理沙は?」 「ほかに変わったことといえば、少し様子のおかしいパチュリー様の使い魔が大 きな荷物を持って出かけたくらいです」 「……咲夜、私の言いたいことわかる?」 「なんでしょう?」 「出かけるわよ」 小悪魔サイド どれだけの弾を回避しただろう 二、三体は撃退できたが小悪魔の体力は限界に近づいていた ついに妖怪の放った弾が小悪魔の腕に当たり袋を落としてしまう 「あ!!」 「もーらい!!」 妖怪の内一匹がそれを拾いにいく 「何をしている!!」 叫び声と共に大量のレーザーが飛来する 「慧音だ!!逃げるよ!!」 蜘蛛の子を散らす様に妖怪は逃げ出す 「大丈夫か、っとおまえは、紅魔館の……」 「え……あ、その、ありがとうございます」 「まったく……」 袋に近づく慧音 「これはおまえの……」 「あ!!」 袋を拾う慧音 「駄目です!!」 慧音を突き飛ばし袋を取り返す 「なあ……その袋の……中身は……なんだ?」 立ち上がりながら慧音は聞く その目には怒りが宿っていた 具体的に誰かはわからないまでも中身が何かは気づいたらしい 「ひ……」 「だから……なんだ?と聞いているのが聞こえないか?」 「あ……あの……」 小悪魔は腰を抜かし座り込んでしまう 「なにだ!?言って見ろ!?」 慧音その胸ぐらをつかみあげ怒鳴りつける 「死体……です」 「何の!?」 「に……人間の」 「何故だ!?」 「帰る途中で……おそらく行き倒れの……外の人間がいたので……パチュリー様に連絡をとると……『調べるからもって帰りなさい』と……」 「……もういい……私の気が変わらない内に失せろ……」 その言葉を聞き小悪魔は慌てて飛び立つ しばらく飛ぶと目の前に人影が現れた 「あら、小悪魔じゃない、こんなところでそんな荷物を持ってどうしたの?」 その人影は永遠に幼き紅い月……
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種族値 最遅*0.5 最遅 無振り 全振り 最速 最速*1.5 名前 115 7 14 18 21 23 34 【ニューラ】 105 6 13 17 20 22 33 【『ストライク』】 100 6 13 16 19 20 30 ビリリダマ 95 6 12 16 19 20 30 ディグダ 『(ヤンヤンマ)』 エレキッド 91 6 12 15 18 19 28 『ヤミカラス』 90 6 12 15 18 19 28 【《ポニータ》】 ニャース ニョロモ ケーシィ 85 5 11 15 18 19 28 ヒトデマン 【エイパム】 ムウマ 【『グライガー』】 【『スバメ』】 【『キャモメ』】 【ブイゼル】 【ミミロル】 ニャルマー 83 5 11 14 18 19 28 《ブビィ》 80 5 11 14 17 18 27 ゴース コイキング ヒンバス 76 5 10 14 17 18 27 【《シママ》】 75 5 10 14 17 18 27 【ドードー】 【アノプス】 チラーミィ 【シキジカ】 74 5 10 13 17 18 27 スカンプー 72 5 10 13 16 17 25 コラッタ コロモリ 70 5 10 13 16 17 25 【『オニスズメ』】 マンキー メノクラゲ 【イワーク】 『ネイティ』 【キモリ】 『ミツハニー』 『フワンテ』 【アーケン】 68 4 9 13 16 17 25 モグリュー 67 4 9 13 16 17 25 【チョンチー】 66 4 9 13 16 17 25 【『ケイコウオ』】 チョロネコ モンメン 65 4 9 13 16 17 25 《ヒトカゲ》 《ロコン》 《ヒノアラシ》 テッポウオ 《デルビル》 ムチュール 【アメタマ】 【キバニア】 ラクライ 【スコルピ】 メグロコ ヤブクロン 【ゾロア】 【バチュル】 コジョフー 64 4 9 12 16 17 25 ヤナップ 《バオップ》 ヒヤップ オタマロ 63 4 9 12 16 17 25 【トサキント】 ツタージャ 61 4 9 12 15 16 24 《ヒコザル》 60 4 9 12 15 16 24 【《ガーディ》】 モンジャラ 【《タッツー》】 ピチュー ジグザグマ ホエルコ 《ドジョッチ》 バネブー アサナン 【『ムックル』】 マネネ 【リオル】 カブルモ シビシラス 【コマタナ】 『ワシボン』 『バルチャイ』 《メラルバ》 58 4 9 12 15 16 24 【ズガイドス】 57 4 9 12 15 16 24 【フシデ】 《キバゴ》 56 4 9 12 15 16 24 【『ポッポ』】 55 4 9 12 15 16 24 アーボ 『ズバット』 コダック イーブイ 【カブト】 【『レディバ』】 【ヤジロン】 スボミー ヨーテリー 【イシズマイ】 『コアルヒー』 50 4 9 11 14 15 22 ビードル ニドラン♂ 【クラブ】 【《ミニリュウ》】 【『ホーホー』】 ハネッコ ウリムー エネコ 【『チルット』】 ユキワラシ 《タツベイ》 グレッグル 【タマンタ】 《ダルマッカ》 48 4 8 11 14 15 22 《ズルッグ》 45 4 8 11 14 15 22 フシギダネ キャタピー 【コンパン】 コイル パウワウ チコリータ 【《アチャモ》】 カゲボウズ コリンク リーシャン 《ポカブ》 ミジュマル ゴチム 44 4 8 10 14 15 22 【バニプッチ】 43 4 8 10 14 15 22 ゼニガメ 《ワニノコ》 『マメパト』 ----努力値全振り+スカーフorカムラで90組抜ける壁---- 42 4 8 10 13 14 21 スリープ フカマル ミネズミ 【クルミル】 41 4 8 10 13 14 21 ニドラン♀ 【《ヨーギラス》】 40 4 8 10 13 14 21 サンド マダツボミ 【シェルダー】 タマタマ 【ポリゴン】 ヒメグマ ゴマゾウ ミズゴロウ ツチニン ゴクリン ラルトス 【ポッチャマ】 ユキカブリ プルリル クマシュン 38 3 7 10 13 14 21 モノズ 36 3 7 10 13 14 21 ミノムッチ 35 3 7 10 13 14 21 ワンリキー カラカラ ドガース 【オムナイト】 【メリープ】 バルキー ポチエナ キノココ 《ヘイガニ》 《ドンメル》 サボネア チェリンボ ドッコラー 【ゴビット】 34 3 7 9 13 14 21 カラナクシ ----素早さ↑補正性格+努力値全振り+スカーフorカムラで90組抜ける壁---- 32 3 7 9 12 13 19 【パールル】 ヒポポタス 31 3 7 9 12 13 19 ナエトル ビッパ 30 3 7 9 12 13 19 ナゾノクサ ベロリンガ 【イトマル】 ヒマナッツ ブルー ハスボー タネボー 【ノズパス】 ナマケロ 【ココドラ】 ダンバル 【タテトプス】 ピンプク チュリネ デスマス 【ギアル】 リグレー 28 3 6 9 12 13 19 ゴニョニョ 25 3 6 9 12 13 19 【パラス】 ベトベター 【サイホーン】 マクノシタ タマザラシ ヨマワル コロボーシ チョボマキ 24 3 6 8 12 13 19 ムンナ 23 3 6 8 12 13 19 ソーナノ 【リリーラ】 【ドーミラー】 22 3 6 8 11 12 18 【プロトーガ】 20 3 6 8 11 12 18 【イシツブテ】 オタチ トゲピー 《マグマッグ》 ケムッソ ルリリ ユニラン 《ヒトモシ》 15 2 5 8 11 12 18 ヤドン ピィ ププリン ウパー クヌギダマ 【ダンゴロ】 タマゲタケ 10 2 5 7 10 11 16 ナックラー 【ウソハチ】 【テッシード】 5 2 4 7 10 11 16 ゴンベ ----努力値全振り+高速移動orロックカット1回で90組抜ける壁---- ----相手麻痺+個体値最大で90組抜ける壁---- 備考 【】→素早さ2段階上昇技※1使用可能 《》→素早さ1段階上昇技※2使用可能 『』→おいかぜ使用可能 水色→すいすい持ち 緑色→ようりょくそ持ち 茶色→すなかき持ち ()→かそく持ち ※1 こうそくいどう、ロックカット、ボディパージ、ギアチェンジ、からをやぶる ※2 りゅうのまい、ちょうのまい、ニトロチャージ ◆持ち物一覧(素早さ関係) 1.5倍 こだわりスカーフ 同じ技しか出せなくなる 0.5倍 くろいてっきゅう 飛行タイプ・浮遊でも地面技が当たるようになる 0.5倍 パワー○○きょうせいギプス 1段階上昇 カムラのみ ピンチ時に発動 2段階上昇 スターのみ ピンチ時に発動 ◆特性一覧(素早さ関係) ()→かくれとくせい 2倍 すいすい (コダック) (ニョロモ) タッツー トサキント コイキングオムナイト カブト ハスボー アメタマ (アノプス)ヒンバス ブイゼル ケイコウオ タマンタ オタマロ 2倍 ようりょくそ (フシギダネ) ナゾノクサ マダツボミ タマタマ モンジャラハネッコ ヒマナッツ タネボー チェリンボ クルミルチュリネ シキジカ 2倍 すなかき モグリュー 2倍 かるわざ (キモリ) フワンテ チョロネコ 1.5倍 はやあし ヒメグマ ポチエナ (ジグザグマ) 1段階上昇 かそく ヤンヤンマ (アチャモ) (キバニア) 1段階上昇 くだけるよろい (オムナイト) (カブト) 1段階上昇 でんきエンジン シママ 1段階上昇 びびり (コイキング) (レディバ) (ポチエナ) (パールル) (ウソハチ) 1段階上昇 ふくつのこころ (ストライク) バルキー リオル おそらくミスが多いと思うorz 見つけたら訂正お願いします。 ちょっと修正 ↑サンクス ↑ケーシィが抜けていたので追加 ユキワラシが40にいたので50に修正 レベル5・個体値最大時の能力値追加しときました。 最遅のステータスが欲しいねぇ。。 ↑入れてみた ご意見板 こっちだと最速組ってどれになるの? ↑90のポニータ、ニョロモ、ニャースが妥当かと
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演目 参加者リスト通常演目Stardom! もりでおさんぽ イブニングパーティ じょうねつのライモン PGL追加演目メロメロ★ムンナ ポケモンスマッシュ! ポケモンセンターDEオシャレ♪ MELOETTAAA!!! カーニバルンパッパ! ライモンシティで行えるミニゲームの一種。 ポケモンを「グッズ」で飾り、ミュージカルに出演させる。 内容については前作wikiを参照のこと http //www23.atwiki.jp/pkmnbw/pages/85.html 今作は出待ちのファンを10人にするには132回ミュージカルに出場する必要がある。 前作は138回だったので、前作に比べ6回少なくなっている。 出待ちファン10人はメダル『10にんのでまち』に必要な条件。 通信でも無理なため、ミュージカルで入手できる中で一番入手に時間がかかる。 ミュージカル出場回数はトレーナーカードの裏に書かれている。普通は見えないので、上の枠の右の▼を長押しするか、枠の中を下から上にスライドすると見れる。 イッシュリンクでブラック・ホワイトからセーブデータを受け継ぐと ミュージカルのグッズをブラック・ホワイトからブラック2・ホワイト2にコピーできる。 ただし、グッズ引き継ぎイベントは1回しか行えないため注意。 誕生日にならないと手に入らない「ケーキのもけい」は引き継ぎで入手しておくとよい。 思い出リンクをしていて前作のケースを受け取っていない場合、オーナーに話しかけて入手するタイプのグッズは入手不可能。 グッズの入手より、前作のグッズケースを受け取るか受け取らないかを優先して聞かれるため。 受け取りたい場合、一度前作のグッズケースを受け取る必要がある。 受け取ることに同意しないと、おもいでリストの「さらば あいすべき スター」も見ることが出来ない。 (グッズを受け取る条件自体は前作と全く同じ) 演目 演目 入手方法 イメージ Stardom! はじめからある クール もりでおさんぽ はじめからある キュート イブニングパーティ はじめからある エレガント じょうねつのライモン はじめからある ユニーク メロメロ★ムンナ PGL ランダム女の人に人気=エレガント女の子に人気=キュート ポケモンスマッシュ!(ポケモンパーティ!) PGL(期間限定)BWのみ ランダム男の人に人気=クール男の子に人気=ユニーク ポケモンセンターDEオシャレ♪ PGL(期間限定) キュート MELOETTAAA!!! PGL(期間限定)BW2のみ ランダム女の人に人気=エレガント女の子に人気=キュート カーニバルンパッパ! PGL(期間限定)BW2のみ ランダム男の子に人気=ユニーク女の子に人気=キュート 「ブラック・ホワイト」向けに期間限定で配信された演目は、その演目を追加した前作との通信で楽しめる。ちなみに本作限定で配信された演目も通信で選択可能。通信ミュージカルでの演目の決定権があるのは「リーダーになる」を選んだプレイヤー側。 もちろん、PGL追加演目のミュージカルショットも普通に送れる。 「ポケモンセンターDEオシャレ♪」には歌詞があり、上演時に表示される。 歌詞(クリックで開きます) ピンクに オレンジ ホワイトに イエロー あのコに にあうのは どんなリボンかな? さみしく なったら ブルーのみずたま けんかを したときは まっかなチェック ほら ちょうむすび すぐ えがおになる だって わたしたち オシャレが すきだから! ハート ストライプ ラメ ベルベット かわいく キメて キラキラ アピールしよう! ピカピカ コーディネイトしよう! 参加者リスト 1人、通信を問わず、他のNPC参加者(以下スタイリスト)が登場する。4人で通信した場合は参加しない。 初回は必ず、決まったスタイリスト3名が参加。最高評価3回以上で2周目に突入。さらに手ごわいスタイリストたちと競う。 グッズ名の前に付いている●は、グッズのイメージ。●=クール ●=キュート ●=エレガント ●=ユニーク (おそらくBW1と共通と思われますが、あえて本作で確認した情報中心に記載) 通常演目 Stardom! 初回 スタイリスト ポケモン グッズ名前 肩書き ニックネーム 種類名 頭 耳 顔 腕 体 腰 ユージン たんぱんこぞう ズミオ ミネズミ ●カウボーイハット - - ●バラのはな ●あかいスカーフ - ゲルダ ポケモンレンジャー女 チュリリン チュリネ ●シルクハット - - ●ほそいやり●まほうのつえ - - ヒデオ カラテおう アオオビ ダゲキ - - ●にこにこおめん ●ほねのレプリカ●ボール - - 2周目以降 名前 肩書き ニックネーム 種類名 頭 耳 顔 腕 体 腰 チャド さぎょういん洞窟 あしがる ミジュマル ●ヘルメット - ●かぜマスク ●かなづち●てもちランプ ●まるいボタン - リク エリートトレーナー男 ブレイズ バオッキー ●ピエロのぼうし ●ちいさなかみどめ●あかいはな - ●ちいさなとけい●カラフルパラソル ●あかいスカーフ - レイナ ミニスカート ゴシカ ゴチミル ●ちいさなぼうし ●まっかなかみどめ●ピンクのかみどめ - ●ハンドマイク●エレキギター - - もりでおさんぽ 初回 スタイリスト ポケモン グッズ名前 肩書き ニックネーム 種類名 頭 耳 顔 腕 体 腰 ノエ ミニスカート ズミエット ミネズミ - ●ちいさなかみどめ - ●フラッグ ●まっかなかみどめ - アミノ ポケモンブリーダー女 ミィちゃん ヒヤップ ●ヘッドドレス ●ピンクのかみどめ - ●フライパン - - リンダ えんじ女 おまめ マメパト ●しんしのぼうし ●みどりのかみどめ●あかいはな - - - - 2周目以降 スタイリスト ポケモン グッズ名前 肩書き ニックネーム 種類名 頭 耳 顔 腕 体 腰 ヨリエ OL たきび ヤナップ ●しかくいメガネ ●あかいはな - ●トートバッグ●ぶあついほん ●ちいさなかみどめ - ルリ サイキッカー女 リリー チュリネ ●カチューシャ ●しましまかみどめ●みどりのかみどめ ●にこにこおめん - ●はっぱのスカート - セイラ エリートトレーナー女 チラリーナ チラチーノ ●カチューシャ ●ピンクのかみどめ●ちょうネクタイ - ●あかいパラソル●おおきなふくろ ●くろいつばさ - イブニングパーティ 初回 スタイリスト ポケモン グッズ名前 肩書き ニックネーム 種類名 頭 耳 顔 腕 体 腰 ユキト ポケモンブリーダー男 とびえもん エモンガ - ●あおいはな●はでなはな - ●てもちランプ ●ちいさなかみどめ - サーヤ じゅくがえり女 あっけー アーケン ●ちいさなぼうし ●みどりのかみどめ - ●えふで ●あかいはな - リマ おじょうさま チラリラ チラーミィ ●あかいぼうし - - ●あかいパラソル ●あかいマント - 2周目以降 スタイリスト ポケモン グッズ名前 肩書き ニックネーム 種類名 頭 耳 顔 腕 体 腰 カール ジェントルマン アイビー ツタージャ - ●ブルーのかみどめ ●モノクル ●ステッキ●シルクハット ●ちょうネクタイ - メイコ サイキッカー女 タイフーン エルフーン ●ネジ ●ちいさなかみどめ●まっかなかみどめ - ●ほそいやり●にこにこおめん ●しましまかみどめ - アイリ ベテラントレーナー女 ブロリーン バオップ ●しんしのぼうし - ●しろいかめん ●バラのはな●いちりんのはな ●しろいマント - じょうねつのライモン 初回 スタイリスト ポケモン グッズ名前 肩書き ニックネーム 種類名 頭 耳 顔 腕 体 腰 ソウタ えんじ男 ラッシュ ハーデリア ●シルクハット ●みどりのかみどめ●キャンディ ●にこにこおめん - - - テルジン だいすきクラブ男 ヤナすけ ヤナップ ●しかくいメガネ ●あおいはな - ●ラケット - - ハナ バトルガール ルーズ ズルッグ ●むぎわらぼうし ●あおいはな - ●ハンドマイク ●まるいボタン - 2周目以降 スタイリスト ポケモン グッズ名前 肩書き ニックネーム 種類名 頭 耳 顔 腕 体 腰 チカコ ほいくし ジョーロ ヒヤップ - ●みどりのかみどめ●はでなはな - ●マラカス●まんまるきのこ ●あかいはな - シズコ だいすきクラブ女 リズミィ タブンネ ●コックぼうし ●ピンクのかみどめ ●かぜマスク ●あわだてき●おたま - ●ドレスエプロン ベン クラウン ブーたろう チャオブー ●カラフルぼうし - ●あかはな ●ラッパ●マラカス ●あかいマント - PGL追加演目 PGL追加演目のスタイリスト名は通常演目の流用が多い。使用ポケモンだけが違う。 メロメロ★ムンナ スタイリスト ポケモン グッズ名前 肩書き ニックネーム 種類名 頭 耳 顔 腕 体 腰 ニナ メイド ジャノン ジャノビー ●ヘッドドレス - - ●フライパン●しろいぼんぼん ●ドレスタイ ●ドレスエプロン タキ ナース ブンブン タブンネ ●くさかんむり ●みどりのかみどめ - ●ラッパ ●しろいつばさ ●おへそボタン タナー おぼっちゃま みずきち ヒヤップ - - ●かぜマスク ●おおきなふくろ ●ドレスエプロン - セリナ ベテラントレーナー女 ディア ドレディア ●おおきなかみどめ ●あかいはな●ピンクのかみどめ - ●いちりんのはな●トートバッグ ●まっかなかみどめ - リマ おじょうさま チラリラ チラーミィ ●あかいぼうし - - ●あかいパラソル ●あかいマント - テルジン だいすきクラブ男 ヤナすけ ヤナップ ●しかくいメガネ ●あおいはな - ●ラケット - - ポケモンスマッシュ! スタイリスト ポケモン グッズ名前 肩書き ニックネーム 種類名 頭 耳 顔 腕 体 腰 ヒダカ エリートトレーナー男 ブラボー ビクティニ - ●ちいさなかみどめ - ●おもちゃのつるぎ ●しろいつばさ - シズコ だいすきクラブ女 リズミィ ミジュマル ●ヘルメット - - ●おもちゃのつるぎ●かたいたて ●あかいマント - タキ ナース ブンブン ゾロアーク ●クラウン - - ●ラッパ●バラのはな ●あかいマント ●あかいスカーフ ※発表当時のポケスマメンバーがモチーフ。参考リンク(公式サイトより) ポケモンセンターDEオシャレ♪ スタイリスト ポケモン グッズ名前 肩書き ニックネーム 種類名 頭 耳 顔 腕 体 腰 ミネ けんきゅういん女 ミィちゃん チラーミィ - ●ドレスタイ - ●ほそいやり ●くろいつばさ - セリナ ベテラントレーナー女 ディア チョロネコ ●クラウン - - - ●まっかなかみどめ - サーヤ じゅくがえり女 ごっちー ゴチルゼル ●リボンのかざり - - ●あかいパラソル ●ピンクのかみどめ ●ドレスエプロン シズコ だいすきクラブ女 リズミィ シキジカ ●シルクハット - - - ●ちょうネクタイ - リンダ えんじ女 おまめ エモンガ ●コックぼうし - - ●あわだてき ●まっかなかみどめ - ※グッズ化されたイラストとほぼ同じコーディネイトをしている。参考リンク(公式サイトより) MELOETTAAA!!! スタイリスト ポケモン グッズ名前 肩書き ニックネーム 種類名 頭 耳 顔 腕 体 腰 ルリ サイキッカー女 リリー メロエッタ ●リボンのかざり - - ●バラのはな ●あかいマント - ユウゾウ スキンヘッズ ブラザー ピカチュウ ●カウボーイハット - - ●エレキギター - - ヨリエ OL たきび アチャモ - - - - ●しろいつばさ - リタ バックパッカー女 おまる トゲピー - - - ●いちりんのはな - - リコ エリートトレーナー女 ミズノスケ ポッチャマ ●シルクハット - - - - - シズコ だいすきクラブ女 リズミィ ミジュマル - - - ●ラッパ●マラカス - - ※映画『メロエッタのキラキラリサイタル』に登場するポケモンと同じメンバー。 カーニバルンパッパ! スタイリスト ポケモン グッズ名前 肩書き ニックネーム 種類名 頭 耳 顔 腕 体 腰 リク エリートトレーナー男 ブレイズ ハスボー ●いちりんのはな - - - - - エイタ ベテラントレーナー男 ビッグワル ハスブレロ ●ケーキのもけい - - - ●あかいスカーフ - カール ジェントルマン アイビー ルンパッパ ●むぎわらぼうし - ●ぐるぐるメガネ ●マラカス●ハンドマイク ●ちょうネクタイ - ジェニー ポケモンレンジャー女 マーザー パッチール ●アフロ ●みどりのかみどめ - ●タンバリン - -