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▼1999年6月の延坪交戦で韓国海軍のコルベットに撃破されるチョンジン型警備艇(右) ■性能緒元 満載排水量 82.0t 全長 27.7m 全幅 6.4m 主機 M-50Fディーゼル 4基(4,400馬力) 4軸 速力 40kts 航続距離 乗員 24名 【兵装】 砲 ZIS-S53 56口径85mm戦車砲 1基 近接防御 KVP 14.5mm連装機関銃 2基 【電子兵装】 航海レーダー 351型(Pot Hand) 1基 北朝鮮国産の高速小型警備艇。船体は旧ソ連製のP-6型魚雷艇を拡大したものと思われる。前部に85mm砲を搭載した砲塔を装備し、後部には旧ソ連製の14.5mm重機関銃を2基装備する。52隻が建造され東海艦隊、西海艦隊に配備された。ワタリガニ漁の時期(6月頃)になると漁船団とともにたびたびNLLを超えて韓国側に侵入し、韓国海軍と戦闘を繰り広げている。1996年6月の延坪交戦では5隻が大破して逃げ帰ったが、2002年6月の西海交戦では先制攻撃で85mm砲弾を命中させ、韓国海軍の哨戒艇チャムスリ357号を大破せしめている。 ▼2002年6月の西海交戦で韓国海軍の哨戒艇チャムスリ357号を撃沈したチョンジン型警備艇2849号 北朝鮮海軍 2009-11-10 15 21 52 (Tue)
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▼2010年10月10日に行なわれた労働党創建65周年の軍事パレードで行進する「暴風号」と思われる車輌。転輪が6つになっているのが見て取れる。 ▼上の写真と同じく2010年10月10日の軍事パレードに登場した新型戦車。操縦席が中央にある新設計のシャーシに鋳造砲塔を搭載。サーマルスリーブが装着されている戦車砲は125mm滑腔砲の可能性がある。砲塔左側には携行地対空ミサイル1基が装備されている。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (363.jpg) ■T-72M性能緒元 重量 41.5トン 全長 9.53m 全幅 3.57m 全高 2.23m エンジン V-46-6 12気筒液冷ディーゼル 780hp 最高速度 60km/h 航続距離 500km 武装 D-81T 51口径125mm滑腔砲×1(44発) 12.7mm重機関銃×1(300発) 7.62mm機関銃×1(2,000発) 装甲 410mm 乗員 3名(車長、操縦手、砲手) 北朝鮮がロシア(旧ソ連)からT-72の供給を受けた、若しくはライセンス生産しているという確たる情報は無い。しかし1990年代に入ってからT-72約300輌がロシアから供給され、2個戦車旅団を編制し平壌付近に配置したとする資料もある。もし北朝鮮にT-72があったとしても、それは輸出仕様のダウングレードされたT-72Mだろう。T-72Mは本国仕様と違い複合装甲を持たず(圧延鋼板)、125mm滑腔砲も初期型のD-81Tを装備している。またレーザー測距器は本国仕様と同じTPD-K1を装備しているが、他の射撃統制システム構成部品は性能の劣る廉価版を搭載している。北朝鮮はT-72をベースに暴風号と呼ばれる独自の改良型(国内生産型?)を開発したようで、これは2002年に完成したと言われている。この暴風号は天馬号Ⅳ型のようにERAを装着し、防御力を向上させている可能性が高い。またT-90に匹敵する能力と噂されていることから、新型の射撃統制システムや暗視装置、砲発射ミサイル(9K119レフレクス/AT-11 Sniper)、対ミサイル防御システムTshU-1-7 Shtora-1等を装備している可能性もあるが、詳細は今のところ不明だ。 T-72は旧ソ連のウラル運輸車輌工場が1960年代初期から独自開発していた試作戦車オブイェークト167から発展したもので、1973年に制式採用され量産が開始された、ソ連時代末期の主力戦車のひとつである。基本的な開発コンセプトは125mm滑腔砲や複合装甲などT-64主力戦車並の能力を盛り込みながら、V型ディーゼル・エンジンを搭載して信頼性に富む廉価版主力戦車を完成させる事だった。T-72の開発はT-62の設計を担当したN.カルツェフ技師で、後にL.N.ヴェネディクトフ技師が担当した。試作車輌の製作と運用試験は1970年から本格的に始まり、1971年には最終試作車輌オブイェークト172Mが完成した。1973年にT-72として制式化されソ連に採用されたほか26ヶ国に輸出、各型合わせて約20,000輌が生産されている。 T-72の車体前面と砲塔前半部にはT-64と同様の複合装甲が施されており、正面からの運動エネルギー弾に対しRHA(圧延鋼板)換算で410mmの抗堪力を誇る。主砲もT-64と同様のD-81TM 125mm滑腔砲で、射撃統制システムとしてTPD-2-49のほか、アナログ弾道計算機、アクティブ式暗視装置等を持つ。また分離装薬(半燃焼式カートリッジ)と弾頭22発を砲塔基部の回転式装弾トレーにセットしたカセトカ自動装填装置を持ち、カタログ・データ上は毎分8発の発射速度を発揮できる。主な砲弾はAPFSDS弾とHEATFS弾である。 【2009.03.18追記】 中国国営の新華社通信によると、北朝鮮がロシアのT-95に匹敵する最新型戦車の研究・開発を行なっているという。この情報はロシアの軍事雑誌の内容を引用したもので、内容の正確さは全く不明。新華社通信はこの戦車について、T-72の主砲と装甲を改良したものとしている。ロシアの軍事雑誌は、北朝鮮の新型戦車の詳細は不明だが、専門家は「T-95並の性能」と推定したとの事。北朝鮮は旧ソ連時代にT-72の製造を始め、1991年から大量生産を行なったという。 (中央日報) ▼2010年に公開された「暴風号」と思われる新戦車の画像 ▼同じく公開された新戦車の画像。転輪の数はT-72と同じ片側6個だが、操縦席はT-62と同じ車体左側に配置されている。T-62の車体を延長し転輪数を増やしたシャーシという可能性もある。 ▼新戦車の後部 ▼砲塔右側面のアップ。砲塔前面に付けられた楔形増加装甲の形状が分かる 【参考資料】 軍事研究(株ジャパン・ミリタリー・レビュー) 戦車名鑑-現用編-(後藤仁、伊吹竜太郎、真出好一/株式会社コーエー) 中央日報 など 北朝鮮陸軍 2010-10-16 03 54 12 (Sat)
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本土決戦(ほんどけっせん)とは、太平洋戦争(大東亜戦争、第二次世界大戦)において想定された戦闘の一つで、日本本土における陸上戦闘を意味する。アメリカ軍は1945年秋以降に「ダウンフォール作戦」として実施を予定し、日本軍は「決号作戦」と称する防衛作戦を計画していた。また、ソ連軍による北海道や東北地方での陸上戦闘の可能性も含まれる。 原爆投下とソ連軍の参戦により、1945年8月に日本がポツダム宣言を受諾したため、本土決戦は行われることがなかった。 背景 日本政府・大本営が「日米の天王山」と呼号して全力を注いだ比島決戦では、昭和20年(1945年)1月9日、米軍のルソン島リガエン湾上陸によって、フィリピンにおける日本軍の敗北がほぼ決定的なものとなり、同地の喪失と本土進攻は時間の問題となっていた。 また、米潜水艦の攻撃による輸送船の不足に加え、マリアナ海戦・レイテ沖海戦以後は制海・制空権を共に奪われ、内地と外地の連絡網は完全に遮断され、撤退も増援も絶望的な状況に陥っていた。 一方、本土決戦のための準備は、日本本土空襲による爆撃で支障を受けつつも挙国一致体制のもと敢行された。しかし、金属や石油などの軍需物資の不足が深刻化、航空機燃料用の松根油の生産やコンクリート船の建造、さらには和紙製の航空機さえ作られていた。 本土決戦の準備 大本営は検討の結果、連合軍の本土侵攻を遅延させ、その間本土の作戦準備態勢を確立するために『帝國陸海軍作戦計画大網』を1945年1月20日に定め、本土決戦への準備が進められていくことになる。この作戦計画は、「前緑地帯」つまり千島列島、小笠原諸島、南西諸島の沖縄本島以南、台湾などの地域に米軍が侵攻してきた場合、出来る限り抗戦して敵の出血をはかりつつ、軍備を整え、日本本土で大決戦を行うという海軍の斬減迎撃戦略(凡庸艦である駆逐艦や潜水艦、航空隊で敵艦隊にダメージを与えつつ、日本近海に引き付け、艦隊決戦を行い勝敗を決するという大艦巨砲主義の戦略)が採用された。ちなみに、この計画大網で同時に立案された海軍案も裁可され、これは天号作戦(千島・小笠原・沖縄以南の南西諸島・台湾が対象地域の作戦)と呼称されている。 陸軍 指揮系統の一新 1945年1月22日、既に沖縄戦前に解体されていた北方軍・台湾軍に加えて、1944年より本土防衛の総指揮を執っていた防衛総司令部の隷下にあった東部軍・中部軍・西部軍、及び朝鮮軍を廃止して、新たに方面軍と軍管区を新設した。これによって、作戦と軍政の分離を行い、本土決戦における指揮系統の明確化を図った。防衛総司令部はこれまでと同様に、直接部隊として東京防衛のための第36軍と第6航空軍を指揮下においていた。 さらに4月8日、指揮の円滑化を図るため、防衛総司令部は第1総軍・第2総軍に分割された。両総軍の指揮範囲は鈴鹿山脈を境界としていた。また、航空戦力の一元運用のため、航空総軍が新設された。この際に、第36軍は第12方面軍隷下になり、第6航空軍は航空総軍の隷下となった。 これら一連の新指揮系統の確立の結果を以下に示す。 第1総軍 第11方面軍:東北軍管区(東北地方) 第12方面軍:東部軍管区(関東・甲信越地方) 第13方面軍:東海軍管区(東海・北陸地方) 第2総軍 第15方面軍:中部軍管区(関西・中国・四国地方) 第16方面軍:西部軍管区(九州地方) 第5方面軍:北部軍管区(北海道地方) 第17方面軍:朝鮮軍管区(朝鮮半島) 第10方面軍:台湾軍管区(台湾) 本土決戦の際は、各方面軍が独立性を維持しつつ、迎撃・防衛にあたることとし、決戦準備に関する『決戦作戦準備要網』を示達した。 兵力の配備 1944年にマリアナ諸島を消失した頃、陸軍の総兵力はおよそ400万人であったが、そのうち、日本本土にあったのは、東部、中部、西部の各軍を合わせても約45万6千人で、総兵力のわずか11%に過ぎず、本土決戦を行うには兵力が不足していた。北海道、千島、樺太、小笠原諸島、南西諸島の本土周辺部、軍学校などのおよそ41万2千人、航空部隊、船舶部隊などの人員約45万3千人を合わせても132万1千人であり、総兵力の3分の1程度に過ぎなかった。 兵力の欠乏を補うため、軍事上の要望と国民の権利を調整するために、『軍事特別措置法』が施行され、船舶港湾などの一元的運営、地方行政組織の臨戦化も計られた。 人的にも、国家総武装と言うことで『義勇兵役法』が6月に公布され、男子は15歳から60歳(当時の男子平均寿命46.9歳)、女子17歳から40歳までが召集された。(対象年齢者以外も者も志願すれば、戦闘隊に参加することが可能で、それ以外の者は戦闘予測地域からの退避が予定されていた。)これら一連の動員は根こそぎ動員と呼ばれた。 根こそぎ動員は、大きく3回に分けて実施された。1945年2月28日に臨時動員が下令された第1次兵備、4月2日と6日にかけて臨時動員が下令された第2次兵備、5月23日に動員下令された第3次兵備である。日本軍は、米軍が本土に侵攻してくる時期を1945年秋と予測していた。当時の敵情分析をした書類には、 わが本土攻略開始時期、方面及び規模などはなお予断を許さないが、わが、空海武力の打倒、空海基地の推進、日満支の生産及び交通の徹底的に破壊などにより戦争遂行能力の打倒し、大陸と本土との兵力機動を遮断し、そのうえ、十分な陸兵を集中指向を整えたのち、決行するのが至当な順序であろう。その時期は今後の情況により変化するが、本年秋以降は特に警戒を要するものと思考する戦史叢書『本土決戦準備 1 関東防衛,防衛庁防衛研修所戦史室著・朝雲新聞社刊 とされており、米軍の日本本土侵攻のスケジュールとほぼ一致していた。 これらの動員によって、一般師団40個、独立混成旅団22個など約150万人近くが動員された。日本軍は、前述の時期を念頭に部隊の編成を実施した。しかし、期間や物資の制限から最終的には、兵力や装備が不足していても、編成が完結したと見なす方針が取られた。そのため、これらの師団は結局中途半端な人員・装備のままで配備されていった。加えて満州や北方からの転用された部隊も、逐次同様に本土に配備された。 海軍 海軍でも同じ時期に、海軍総隊司令部を創設し、南東方面艦隊及び南西方面艦隊を除いた、海軍の全部隊を統一指揮することになった。初代の海軍総隊司令長官には豊田副武大将、ついで小沢治三郎中将が任命された。 準備の経過 米軍は1945年4月に沖縄侵攻(沖縄戦)を開始、6月には沖縄を掌握して日本本土に刃を突きつける形になった。アメリカ軍は日本の早期降伏を狙い、機雷や潜水艦による日本本土の海上封鎖、爆撃機による都市空襲を行ったものの、それらの降伏意思に対する効果は不明確であり、本土上陸を果たし、東京占領によって戦争終結を目指すことが計画された。 一方、日本政府はスイスやソ連などを通じて、天皇制の維持や軍備の保持など主目的とする「国体の護持」を掲げた戦争終結工作を行ってはいたが、はかばかしい結果を生み出さなかったためにけっきょく戦争継続方針が採用され、なし崩し的に日本本土における戦闘を計画することとなった。 1945年7月26日に連合国からポツダム宣言が出されるが、日本はこれを黙殺する。しかしその後、原爆投下とソ連軍の参戦によって日本政府はついに降伏を決意し、8月14日に宣言の正式受諾を連合国に通告する。翌15日にはそれが発表され、9月2日に降伏文書が調印された。これによって本土決戦は想定や計画だけに終わる結果となった。 各国軍の想定 日本軍の作戦 詳細は決号作戦を参照 千島から九州まで、日本全土において防御陣地の構築や根こそぎ動員による戦闘要員の確保する。特に陣地構築が多かった地区は九州と関東である。軍人のほかに地元住民なども動員して、塹壕や飛行場の構築が行われた。 航空攻撃については夜間雷爆撃を主とする通常攻撃も含まれていたが、特攻が主体になると考えられていた。 このような日本列島を舞台とした作戦の他、本土中央山地で抵抗している間に大本営を満州に移し、約百万の陸軍部隊で抗戦する計画があり、これはソ連参戦によって不可能になったともされる。 アメリカ軍の作戦 詳細はダウンフォール作戦を参照 1945年11月に、オリンピック作戦(Operation Olympic)を行い、九州南部に上陸、飛行場を確保する。その後、確保した飛行場を使用して作戦を展開し、1946年3月にコロネット作戦(Operation Coronet)として関東地方へ上陸、東京を占領する。 ソ連軍との戦闘の可能性 ソ連は1945年8月8日に日本に宣戦し、翌9日未明、満州と千島・樺太に侵攻している(ソ連対日参戦)。スターリンは北海道の北半分の占領をアメリカに要求しており、実際に1945年8月後半には軍へ北海道上陸の準備命令を出していた。 仮定と想像 Template 未検証S? もし本土決戦が実行されていれば、沖縄戦以上の日本側民間人の犠牲者が出たのは間違いないと言われている。しかし、米軍側には沖縄戦の時点よりもさらに国内生産力や国民の後方支援意欲が低下している状況などから分析して、沖縄戦よりも小さい犠牲で戦闘終結に持っていけると楽観視する向きもあった。そもそも陸軍兵力の大規模動員の継続はアメリカにとっても大きな負担であり、また陸戦を任せることのできる同盟国が極東に存在せず、ソ連にそれを期待すれば日本との単独講和などの不確定要素が飛び出しかねない、という不安材料もあった。その為、日本全土を陸戦によって完全に占領する方策は最初から検討せず、あくまで首都圏制圧による政府指導力への打撃を主目的としていたと見られる。 本土決戦が行われていた場合、廃案となった日本の分割統治計画が現実の物となり、東西ドイツのように日本が分断国家となっていただろうという想定もされているが、1945年当時の極東における米ソの軍事力の集結状況と、ドイツ降伏時のそれを比較すると、本作戦実行によって即分割統治が確実とは断定しきれない。しかし仮に本土決戦によって太平洋戦争(大東亜戦争)が長期化し、ソ連が日本本土に侵攻する事態となった場合、ドイツ・東欧諸国や樺太・千島・北方四島などのケースから見ても日本降伏までに占領した地域を簡単に放棄するとは思われず、北海道や東北地方がなし崩し的にソ連の衛星国家となるか、あるいは東プロイセンのように一部がソ連に併合された可能性もある。 とは言え、すでに兵器の配備どころか食糧配給さえ危うく、二十年冬には餓死者一千万人が予測された状況下で本土決戦が強行されれば、日本が史実よりも甚大な被害を蒙ったであろう事自体は想像に難くなく、また引き換えに得られる利点は軍の体面維持が精々であり、回避は賢明であったとする言説が殆どである。 実際、ポツダム宣言受諾を連合国に通告した当日でさえ、本土決戦を主張する狂信的な一部青年将校が存在を誇示していた(宮城事件参照)が、彼らの意見は勝利や有利な講和に繋げる為というより、単に交戦継続それ自体が目的となった言説であった。 更に当時の「鬼畜米英」「一億総玉砕」などの宣伝とそれに誘導された世相からして、米軍が降伏を呼びかけても信用せず、特攻、あるいは集団自決して命を落とす国民が相当数に昇る可能性は決して低くは無く、もし本土決戦が実行されていた場合、現在の日本の繁栄どころか、日本という国家、ひいては日本人という概念の存続すら危うい殲滅戦になった可能性を考える論者も少なくない。当時の昭和天皇は、まさにこの説と同じ認識を持っていた。天皇はポツダム宣言受諾の是非を巡る御前会議の席上で、本土決戦に及べば徒に国土を荒廃させるのみならず、日本自体が消滅してしまう事になりかねないと述べ、降伏の決断を下した。この時の天皇の意見は終戦の詔勅として文書化され、天皇自らの声で国民に伝えられるところとなった。 現代 現代日本の陸上自衛隊は、日本国外に戦力を展開する能力を持たず、その装備や運用は主に侵略側が国内に上陸してきた場合を想定している。 東西冷戦下の国防戦略では、「敵軍(主に極東ソ連軍)が、米軍への対策をせず、海上優勢や航空優勢を確立しない状態で九北海道や新潟に侵攻してくる」という状況を想定していた。自衛隊はこれに対して陸海空の共同でこれを迎撃、遅滞戦闘などで敵を消耗させつつ米軍の軍事支援実施まで持ち堪えるとされており、これに応じる以上の能力も整備されなかった。支援開始後の状況は設定されておらず、民間人の存在とそれに対する対応に関しても、「重視しない」という想定となっていた。 しかし、冷戦終結後の1990年代から朝鮮半島やイスラーム世界が不穏な情勢となる等、世界情勢が大きく変化し、日米ガイドライン見直しが契機となって周辺事態法の制定、2000年にはリチャード・アーミテージ米国防副長官が対日外交の指針として作成した「アーミテージ・レポート」において日本に対して、有事法制の整備を要求する文言が盛り込まれた。これを契機に日本の政府与党は有事法制の整備に向けた検討を開始していく。そして2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件、続いて同年12月21日には北朝鮮による九州南西海域工作船事件の発生により、世界的に国際テロの脅威が認識されるようになった。これにより、有事法制整備が一気に進む契機となり、武力攻撃事態法(武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律)や国民保護法(武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律)が制定・施行されるに至った。これにより、ようやく本土決戦における民間人の存在及び対応に関する具体的な運用計画策定が始まったが、これには国や自治体等の行政機関から指定公共機関及び指定地方公共機関の緊密な連携や図上訓練の積み重ねが必須であるため、民間人の避難誘導については一層の検討・調整が求められている。 舞台設定としての本土決戦 本土決戦は、それが非常に激しい陸上戦闘を伴うと思われること、またその結果として20世紀後半の日本が分断国家となった可能性があったことから、主にSF小説で、魅力的なあるいは倒錯的な舞台設定として用いられることが多い。 近年では「ガンパレードマーチ」や「最終兵器彼女」のように、「本土決戦の戦場と化した現代日本での日常」を舞台にしたゲームや漫画、ライトノベルもある。 なお、いわゆる架空戦記においては、「日本が勝つ。勝たないにしても史実よりマシな戦いをする」、「民間人を戦争に巻き込まない」ことが暗黙の不文律とされており、両者に抵触する本土決戦(下記では檜山良昭の著書が該当)は作者・読者双方にウケが悪く、ほとんど取り上げられることがない。 本土決戦を題材とした作品 架空の日本も参照 『日本本土決戦』(檜山良昭、1981年) 『本土決戦 日本侵攻・昭和20年11月』(デイヴィッド・ウェストハイマー、木村譲二訳、1971年) 『五分後の世界』(村上龍、1994年) 『地には平和を』(小松左京) 『鉄槌 1944迎撃!本土決戦!!』(橋本純) 脚注 関連項目 架空戦記 原爆 日本民主主義人民共和国 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2008年12月10日 (水) 01 26。
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394 :ひゅうが:2012/01/08(日) 20 02 40 提督たちの憂鬱 ネタSS――「赤化した世界~AD1943~」 ――西暦1942年8月 太平洋 客船「みかさⅡ」 「ああ・・・どうしてこうなったのか・・・」 「何よ。何か文句でもあるの?」 「いや、そうじゃなくてだなぁ・・・」 「だいたいあなたは気にしすぎよ。そもそも私が『私』なのだからこの世界の変化は あまり気にしすぎないようにって約束したじゃないの。」 大日本帝国宰相 嶋田繁太郎は肩をすくめた。 資本主義陣営の砦であるアメリカ合衆国・・・通称「米南」の大統領をつとめるダグラス・マッカーサーの招きでハワイ立憲王国での首脳会談にのぞむ彼の傍らには、上品な雰囲気ながらも勝気な釣り目で彼を見つめるゲルマン系の美女がいた。 「私には、あなたがいるわ・・・」 「誰に聞いたのかは知らないがエロゲごっこはやめてくれ。」 「あらそう?」 クスリとアドルフィーネ・H・嶋田は微笑した。 本来なら史上最悪の独裁者の称号をほしいままにするはずの演説の天才がなぜ嶋田のそばにいるのか。 いまだに確たる答えは出ていないが、夢幻会では「彼女」の誕生は単なる偶然かバタフライ効果のたまものという意見が大勢を占めていた。 最初に報告を送ってきた総研(夢幻会)欧州総局の担当者も頭を抱えていたくらいだ。 そして彼らの知る歴史は「史実」と大いに異なっている。 たとえば、第1次大戦を終結に追いやった「背後からの一撃」ドイツ革命は、スパルタクス団の暴走でエーベルト政権となるはずの臨時政府が丸ごと粛清された後でドイツ軍同士と労農赤軍が相撃つ壮絶な内戦へと発展していたし、その結果としてドイツ帝国は東西に分裂しソ連やボヘミア社会主義共和国と共に「欧州社会主義連合」ともいうべき勢力を築き上げていた。 対する資本主義陣営は、1930年のホワイトハウス一揆(退役軍人のデモ鎮圧失敗)の結果3年にわたる内戦の末にアメリカ北部が「アメリカ社会主義合衆国連邦」として独立し、相前後してフランスが赤化するなど旗色が悪い。 西ドイツのクルト・シューマッハー政権や、英国のチャーチル政権、そしてコロンビアに臨時首都を置くアメリカ合衆国(米南)のマッカーサー政権が連携して日本帝国に接近するのはむしろ必然だったろう。 独立したばかりの満州国で米南と協調し、共産主義に対抗している日本帝国はこの時点で世界の3割という強力な工業力を手にしていたのだから。 「はたして・・・どうなるか。」 嶋田は頭を抱えた。 極東には、ソ連が欧州方面へ拡張指向をとったために切り離された「ロシア帝国」(首都はアレクセイグラードこと旧ハバロフスク)が存続してはいるが、蒙古国と蒙古人民共和国の対立や、汪兆銘の華南と蒋介石の華北、それに節操のない張学良が合流した中華ソヴィエトの三者が展開する泥沼の内戦という頭の痛い問題がある。 肝心の欧州は、ポーランドとソ連・東独の対立(主にダンツィヒや西プロイセン問題について)が発火点に近付きつつあるし、西独もアルザス・ロレーヌ問題に加え「対独賠償問題」という赤化フランスの積年の恨みを突き付けられていた。 中近東ではイラン帝国をめぐって蠢動するソ連と英国があるし、仏領シリアと英領パレスチナという特大の火種もある。 まして、米北(社会主義アメリカ)領であるシアトル軍港には強力な米北太平洋艦隊がいるのだ。 「ま、なるようになるでしょう?」 欧州で大戦後のどさくさに巻き込まれた嶋田に成り行きでついてきて「押しかけ女房」になっているアドルフィーネは肩をすくめて笑った。 嶋田の乗る5万トン級客船「みかさ2」は、超大型空母「大鳳」と戦艦「長門」の護衛を受けつつ、ハワイ真珠湾へと滑りこみつつあった・・・。 【あとがき】――ネタですw赤い世界vs憂鬱日本と英国、それに米国の半分。さてどうなるかw
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アメリカ軍機一覧 ボーイングB-17Gフライングフォートレス ダグラスA-20Gハボック ノースアメリカンP-51Dマスタング リパブリックP-47Dサンダーボルト (アドオン経由)(XBOX360) 陸軍航空 ボーイングB-17Gフライングフォートレス ダグラスA-20Gハボック ダグラスA-20ハボック/DB-7ボストンは、攻撃機、軽爆撃機および夜間戦闘機などのヴァリエーションがあり、第二次大戦中、米国や英国の空軍、ソ連の空軍および他の空軍で活躍した、双発機群でした。 連合国空軍は爆撃機型をボストンおよび夜間戦闘機型をハボックとして指定しました。 米陸軍航空隊は、A-20ハボックとして知られている航空機を受領しました。 RAF(英国空軍)によって生産された最初の改造型は、ボストンMk IIIと指定されたDB7Bでした。 同じ指示は以前にフランスによって命じられて、DB-73に与えられました。 軽爆撃機として主として使用されるこれらの航空機は、DB7Aと同じエンジンを装備しており、より大きな燃料タンクがありました、ボストンMkⅠ,Ⅱは英国人が改良したかった弱点があった。 合計780のボストンMk IIIがイギリスによって購入された。 しかしながら、少数が輸送の間に失われました。また、多数はソ連へ次に送られました。 ノースアメリカンP-51Dマスタング リパブリックP-47Dサンダーボルト (アドオン経由)(XBOX360)
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KGB専用便利リンク かーげーべーせんようべんりりんく 【タグ】 09-08-14最終更新 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 「KGB専用便利リンク」とは、ソ連の情報機関であるKGBがニコニコ動画上で監視活動を行うために設置するタグである。 このタグがつけられた動画では不用意なコメントは控えられたい。 …なんてはずはなく、共産趣味的な動画につけられることがあるタグである。内容的には「赤いニコニコ動画」とかぶっている。赤文字やコメントに「###このコメントは粛清されました###」などがよく見られるのも同じ。 要はネタである・・・って、ん?こんな夜中に誰だ?新聞の集金かな? ちなみに、「モサド専用便利リンク」というのもある。 動画検索 「KGB専用便利リンク」でタグ検索 上位分類タグ 赤いニコニコ動画 (タグ検索 → 検索結果) random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 動画 nm2949841世界最強の大統領 PUTIN http //www.nicovideo.jp/watch/nm2949841 sm1081985ソ連ジョーク集~10回笑ったらシベリア送り~ http //www.nicovideo.jp/watch/sm1081985 英・数・記号の単語一覧にもどる 「タグ」に関する単語の一覧 トップページにもどる - -
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後世世界用語集(ごせせかいようごしゅう)とは、石坂線の鬼神の設定する架空の後世世界に関連する用語の一覧である。 鉄道 京阪津電気鉄道 前世の京阪電気鉄道にあたる。 大日本阪神急行電鉄 前世の阪急電鉄、阪神電気鉄道にあたる。 大日本近畿鉄道 前世の近畿日本鉄道にあたる。 中部日本鉄道 前世の名古屋鉄道、豊橋鉄道、三岐鉄道にあたる。そのうち名鉄にあたるのが名古屋支社、豊鉄にあたるのが豊橋支社、三岐にあたるのが三重支社。 南海紀州鉄道 前世の南海電気鉄道、紀州鉄道、有田鉄道、野上電気鉄道にあたる。 播磨電気鉄道 前世の山陽電気鉄道にあたる。 世界 アイススクウェア共和国 カムチャッカとサハリンに挟まれた島国。20世紀初頭にカナダ人が発見し、島の形が正方形に見えたことから、この名前が付けられた。現代では地球温暖化の影響でその地形が崩れようとしている。 デイン帝国 8世紀ごろ、アースという者がシベリア周辺に建国。一度はソ連に吸収されるものの、ソ連崩壊とともに独立。95年、アシュナードが国王に即位して以来、軍拡と恐怖政治で世界を脅かしている。 スポーツ キンキリーグ 近畿地区の独立リーグ。大津プリンスプラネッツ、京都イエローファングス、大阪アトムズ、和泉ファイティングファルコンズ、姫路野球軍、紀伊パイレーツ、奈良ディアーズの6球団。
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名称 KV-85 略称 KV 弱点 車体側面下部、背面、上面 座席 1番席 D-5T 51.6口径85mm戦車砲、DT 7.62mm機銃 (装甲貫徹力) AP → 105.8mm 2番席 キューポラ席(砲撃要請) 3番席 DT 7.62mm機銃 4番席 DT 7.62mm機銃 5番席 デサント席 6番席 デサント席 関連 KV-1 KV-1E KV-1 M1942 KV-1S KV-8KV-9 KV-8SKV-85KV-122S-51 203mm自走砲 概要 ソ連の重戦車。IS-1の砲塔をKV-1Sに搭載した車両。 IS-1までのつなぎとして143両ほどが生産されたといわれている。 車体の装甲はKV-1Sと同じだが、砲塔はIS-1のものなのでKV-1Sに次ぐ全周100mmの重防御を誇る。 コメント 車体より砲塔の装甲が圧倒的に厚いという、ちょっと珍しい車両。その関係上ダグイン戦術と非常に相性が良いが、この頃のソ連は攻勢MAPが多いので芋化の危険性も高い。88mm等の火点や重戦車等を相手にする時に、丁度砲塔を出す地形で対応出来るよう進撃に計画性を持たせたい。 -- 名無しさん (2013-05-11 11 50 33) 名前 コメント
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11: トゥ!ヘァ! :2016/12/29(木) 19 11 46 大陸seed アナザーストーリー その2 開戦 S2インフルエンザの流行から地球全体での反コーディネイター感情の増加とそれによる後押しにより遺伝子改変禁止に関する協定であるトリノ議定書の採択。 その後は国民の声に押され大西洋・AEU・新ソ連・東アジアを中心としたプラントへの駐留軍増加とこれに反発したプラント側による小規模な軍事衝突ことL5宙域事変。 そして犯人詳細不明のコペルニクスの悲劇からAEU・東アジアを中心として先のテロをプラント独立派の仕業とするアラスカ宣言を発表。 当時の両国上層部はこの宣言によりプラントが暴発しても武力において解決できると考えており、実質的にL5事変による国民の失望と責任追及を逃れるためのパフォーマンスであった。 そしてこの考えは当時としては間違いではなく、両国の宇宙兵力だけでも相応な装備と数は整っていた。 大西洋・新ソ連は一歩引いて宣言の中心とはならなかった。しかし当時の両国においてこれを支持する国民は少なくなかったといわれている。 また大洋・BUは現時点では調査不足であるとしプラント側のテロとするこの宣言へは否定的である。 (一説によると月の統一主義者個人による地球諸国高官を狙った偶発的テロとの説があるが詳細不明) 肝心のプラントは勿論大きく反発し、開戦へ秒読みとなっていく。 そして迎えるC.E.70年2月11日 理事国が中心となって結成された地球連合による宣戦布告から始まった。 (詳しくは理事国はプラントのことを独立国とは見なしていないので正式な宣戦布告ではなく、形式上のものである) 六大国はそれぞれ2個艦隊は保有しており(内実は国によって細かい数などが違う)合計12個艦隊。 なおアフリカ共同体と南米合衆国、スカンジナビア王国は艦隊と呼べる規模の宇宙戦力は持っていない。 主力は東アジア・AEU・大西洋・新ソ連を中心とした混成艦隊。 それぞれ一個艦隊ずつの計四個艦隊である。 また後方に待機組として大洋とBUの艦隊が存在している。 プラント側はこの動きを察知し、全てのコロニーにて軍事関係者以外は最寄りのシェルターへ避難指示を出し、ザフトには全軍を挙げての迎撃を発した。 同年2月14日 単純な戦力では倍近い開きがあったものの、ザフト側は出し惜しみは無しと原作と違いこの場にてNJの展開。 突然、大型艦の原子炉とレーダー類、また電波誘導が使えなくなった連合側艦隊は大混乱に陥り、ザフト側の奇襲を許す形となった。 なお原作と違い初期のプラント迎撃戦からNJを使用したことにより血のバレンタインは起こらずに済んだ。 連合艦隊の大敗に各国の上層部は狼狽えたが、後方にて待機していた大洋・BUの艦隊からの援護により退却開始。 なお大洋部隊はこの時船舶の主要機関を融合炉にしていたため通常通りに航行可能であった。 BU艦隊は主力艦隊の混乱から割り出したNJの範囲外にて長距離援護に徹していた。 連合の船舶にはもしもの時のための内燃・電気両用式の補助動力が組み込まれており、短時間ならばこれで航行できる。効率が悪く足が極端に遅くなる大型艦からは退艦。動きの速い小型船舶に乗り移った上で援護を受けながらの撤退となった。 幸か不幸か主力の大型船舶の殆どが沈められていたため撤退はスムーズに行われた。 ザフト側も大洋の艦隊が動いているさまを見てまさかまともに動ける部隊がいると思わず追撃を断念。 プラント迎撃戦と後に名付けられた戦いは連合国の大敗で終わった。 続いて原作よりも早く4日後のC.E.70年2月18日にザフト艦隊はL1宙域の世界樹コロニーに侵攻。 連合残存艦隊と無事な大洋・BU艦隊が迎撃にでる。 ザフト軍はここでもNJを展開。従来のレーダーや誘導兵器の使用を不可能にした。 大洋艦隊が孤軍奮闘するものの各国艦隊がNJへの対策が出来ていない中では全体の流れは変えきれず、各地でザフトに前線が突破されたため撤退。 原作のように崩壊はせずに済んだが世界樹コロニーはザフトの手に堕ちることとなる。 ここでもザフトは追撃を断念。 まともに動く大洋艦隊と思った以上に粘った連合各国軍の抵抗により少なからぬ打撃を受けたためである。 更にプラント迎撃戦の疲れも完全に取れていなかった事情から少数の部隊しか追撃に出せず、下手に少数ではNJ下でない場合は逆撃をくらう可能性を考えてのことであった。 大勝したとはいえザフトは地球連合に比べ数が少ないため無駄にできる戦力は一兵もないという苦しい懐事情も関係していた。 12: トゥ!ヘァ! :2016/12/29(木) 19 12 19 六大国のうち大西洋・新ソ連・AEU・東アジアの侵攻艦隊が壊滅。 BU艦隊は半壊。大洋艦隊も少なからぬ損耗を被ったため一時的ながらも制宙権はザフトの手に落ちた。 各国共に残り一個艦隊を保持するため各国の拠点に引きこもることとなる。 ここでプラント上層部は二度の戦いにて大洋艦隊がNJ影響下でも問題なく動いていることから核融合炉ないし、それに準ずる何かを持っていることを推測。 遠からず大洋からの融合炉供与が始まるだろうと予測し、初期の連合宇宙戦力への大打撃からNJの地上投下による和平交渉の勝ち取りを断念。 プランBこと地上へ部隊を降下させ国家ごとの個別撃破からそれぞれの単独講和を狙い連合戦力を削ぐ作戦。通称オペレーションウロボロスへ移行した。 戦前から構築していた地上における反理事国組織(反政府組織や民族ゲリラなど)とのパイプを活かし、NJ投下後にそれらの蜂起と共に宇宙から部隊を投下。 まずは北アフリカを制圧し、続いて欧州と南アフリカを制圧する作戦である。 同年3月8日。 ザフトは手持ちの軍団からいくつかの小艦隊を編成し、各国の補給路、または宇宙拠点へ散発的な嫌がらせ攻撃を行い連合の動きを牽制しながら地球へのNJ投下艦隊を差し向ける。 連合諸国はこの動きに気づいてはいたが先の大敗から戦力再編が未だ住んでおらず、更にザフトの小艦隊に対抗するために自勢力コロニーから戦力は出せない状況であった。 そんな中で比較的余裕のあった大洋はL2にある自らのコロニー群と月の防衛で低一杯であり、L4宙域のBUも同じく。 東アジア(L4)とAEU(L3、L5の中間)は共には自らのコロニーを守るだけで手一杯であり、結果最もプラントから遠く、他よりも余裕がある新ソ連(L3、L4の中間に拠点)と大西洋(L3に拠点。原作ではヘリオポリスがあり、宇宙世紀ではサイド7とかあのあたり)が急遽機関を内燃機関と大型の艦艇用補助バッテリーに置き換えた艦隊を何とか絞り出すようにして編成し、出発。 この時期には大洋からミノフスキー式核融合炉を都合し始められていたが未知の技術と理論のため運用自体が遅々として進んでいなかった。 連合の迎撃艦隊は従来よりも制限の多い艦隊で尚且つNJ下においての対MS戦術も整っていない状況下でありなが奮戦したがザフトのNJ投下は防げず、中立国であったスカンジナビア王国を除き各国へ投下された。 結果地球連合諸国は大打撃を被ることとなる。 今まで宇宙の片隅の出来事と思っていた各国の国民はこの被害に衝撃を受けた。 なお大洋は世界樹の敗退から徐々に各国へミノフスキー式融合炉を供与し始めていたが上記の大西洋・新ソ連艦隊の理由と同じく未知の技術・理論に戸惑う各国ではようやく第一号炉の試運転が開始され始めたばかりである。 むしろ一月足らずで試運転まで漕ぎ着けたのだから相当努力しているが。 地上では各国の混乱を機に北アフリカ、南アフリカを中心に反政府勢力や現政権へ不満を持つ者たちが蜂起。 南米では現政権がクーデターにより総崩れになり、大西洋連邦へ亡命。 南米合衆国軍ではクーデター政権へ従う部隊と従わず逮捕、または殲滅される部隊と大西洋連邦へ亡命する部隊が相次ぎ、更にクーデター政権軍へザフト紐付きの反政府勢力が合流した。 アフリカ共同体でも同様の光景が見られ現政権が保持する一部西アフリカ地域とクーデター政権・反政府ゲリラのタッグが支配する大多数の北アフリカへと分裂。 NJの効果を確認したザフトは同年3月20日に北アフリカへと部隊を降下。 現地のクーデター政権軍の手助けもあり地球での橋頭保を確保する。 同月の25日には南米へも部隊を降下させ現地のクーデター政権軍と合流。 ここに南米方面軍とアフリカ方面軍へと別れたザフトはそれぞれ近場の重要地域及びマスドライバー奪取のために侵攻を開始した。 北アフリカ方面軍はまずは残ったアフリカ共同体軍とAEUの駐留軍が防衛しているチャド湖マスドライバー。同時侵攻にてスエズ運河と水中MSによる地中海の制圧。 またそれらに一段落付いたのちにBUのビクトリアマスドライバーを攻略する予定である。 南米方面軍は大西洋連邦の戦力を誘引しながら無理のない範囲でパナママスドライバーの奪取を目的としている。 同時進行で中東の一部勢力へ戦前からのパイプを使い支援を開始。 ムスリム会議国同士の戦いが再燃し、新ソ連とBUはそこから流入してくるテロリストを抑えるために行動が鈍ることとなる。 13: トゥ!ヘァ! :2016/12/29(木) 19 12 53 同年 3月30日 紅海において紅海海戦勃発。 NJ影響下でも動かせる艦艇を集めたAEUと新ソ連の艦隊はザフトの新型機ディンと水中試験機であるジンフェムウスを主軸とする部隊に大敗。 紅海における制海権はザフトの手に落ちることとなる。 同年4月10日 北アフリカにてチャドマスドライバー陥落。 AEUは自国のマスドライバーを失うこととなった。 同年 4月16日 カリブ海海戦勃発 西インド諸島周辺にて大西洋連邦軍と南米・ザフト軍の間に大規模な戦闘が勃発。 序盤はジンを改修した水中用MSを投入したザフト・南米軍の有利に進むも本拠地の近い大西洋はなりふり構わぬ空海戦力を投入。 ザフト水中部隊は数の差から押し切れず、また大西洋軍も決め手に欠けるため結局戦闘は双方共に痛み分けに終わることとなる。 「紅海の鯱」ことマルコ・モラシムの弟であるカルロ・モラシムが大西洋のイージス艦5隻に空母一隻を沈め一躍有名となる。 仇名は「カリブの怪物(クラーケン)」 同年4月26日 連合のプトレマイオス基地、大洋の月面都市新因幡などを目指しザフト軍が月へと侵攻開始。 ここにグリマルディ戦線が構築された。 ザフトは月の裏側のローレンツ・クレーターに橋頭保となる基地を設営し、新型MSジン・ハイマニューバの精鋭部隊を投入。 連合はこれに対抗して大洋のMS部隊を投入。 比較的機動性に優れるザニーと火力と装甲で勝るガンキャノンのコンビネーションはよく鍛えられたパイロット達の腕前も合わさり機動性に劣りながらもザフトのハイマニューバ部隊と一歩も劣らぬ激戦を繰り広げた。 また連合諸国軍も負けておらず各国から空間認識能力が高い者をかき集めたメビウス・ゼロ隊は持ち前の機動性とガンバレルによる変則的な攻撃により高い戦果を挙げた。 連合の重要拠点であるプトレマイオス基地と及び後背地であるL2の大洋連合のムンゾコロニーから支援も合わさり、結局戦力で最後まで優位に立てなかったザフトは根負けし6月頃には月から撤退した。 これにより連合は今大戦において始めて勝利と言えるものを獲得したのであった。 この戦いで大西洋連邦のムウ・ラ・フラガ中尉がジン5機をメビウス・ゼロにて撃破し、エンデュミオンの鷹の異名で知られるようになった。 そのほかにも自らMA隊を率いながら攻撃的な指揮で敵陣を崩したAEUの猛将ジェラード・ガルシア中佐。 この戦いから大戦の最後まで第一線のMS乗りで居続けたことから親しみを込めて呼ばれ続けた大洋のロートル サウス・バニング中尉。 バニング中尉の下、超人的な動きでジン3機とハイマニューバ1機を落とした大洋のパイロット、野獣ヤザン・ゲーブル少尉。 迅雷のような動きを見せたBUのライトニング・バロンことゼクス・マーキス少尉。 また後にAEUのエース、不死身の男と呼ばれるパトリック・コーラサワー少尉。 大西洋連邦所属、後にフラッグファイター筆頭と呼ばれるグラハム・エーカー少尉。 大洋の白い悪魔と恐れられるようになるアムロ・レイ少尉など後々のエースとなる人物たちも多くが参戦している戦いであった。 地球連合はこの戦いの結果をエース達と共に大いに宣伝しまわり、負け続きで下がっていた連合の士気を回復させることに成功した。 しかし悪い知らせも多かった。 月の戦いに決着がつくまでに地球では5月2日に地中海にて起こったカサブランカ沖海戦にて敗北。 AEU軍と新ソ連軍は地中海においても制海権を失い、続いて5月15日はスエズが陥落し、中東においてザフト派中東諸国や反政府組織がザフトアフリカ方面軍と握手を交わすこととなっていた。 また月戦線決着後のザフトの動きも早く、負けを挽回するためか6月5日にはL4の東アジア共和国の資源衛星新星を襲撃。 月の部隊や大洋の部隊はグリマルディ戦線の消耗から立ち直っておらず、東アジア駐留部隊と援軍に駆け付けたBU部隊のみでこれの迎撃に当たった。 月の勝利により東アジア・BU部隊の士気は高かったがザフトの猛攻により一週間足らずで陥落。 そのまま工作部隊による簡易な修復と追加ブースターの設置の後に新星はザフトの支配するL5宙域に運ばれていった。 なお移送の間に何度か東アジアの奪還部隊が攻撃を仕掛けたが、いずれも失敗に終わっている。 14: トゥ!ヘァ! :2016/12/29(木) 19 13 53 設定・用語・キャラ説明 各国のコロニーの位置。 大洋コロニー 通称ムンゾ L2宙域 宇宙世紀で言うところのサイド3 ジオンの位置。 近場にア・バオア・クー相当の宇宙要塞と月に新因幡(グラナダ)を持つ。 大西洋コロニー L3宙域 原作ではオーブのヘリオポリスがあった宙域 宇宙世紀ではサイド7に相当するコロニー群を持つ。 近場にルナツー相当の宇宙要塞あり。 BUコロニー L4宙域 軍事要塞コロニーバルジを中心に近場に通常コロニーが存在している。 宇宙世紀で言うところのサイド6に相当する。 近場にMOⅢ相当の資源衛星を持っており、ここも軍事要塞化している。 東アジアコロニー L4宙域 原作における資源衛星新星があったためにこことなった。 他に移民用に作られた民生コロニーと防衛用の軍事コロニーが幾つかある。 宇宙世紀におけるサイド2に相当する。 新ソ連コロニー L4とL3の中間付近に存在する。 これといった比較対象はないが規模的に大西洋コロニー群に匹敵する。 AEUコロニー L5とL3の中間付近に存在する。 こちらもこれといった比較対象はない。 必然的に月を除くとザフトのプラントと近い位置のため最前線の一つであり、緊張が続いている。 建造途中であったコロニーの幾つかが軍事用要塞に流用されており防備を固めている。 その他コロニー 世界樹コロニー L1宙域に存在。宇宙世紀的に言えばサイド5か。ルウムの借りを返すのはいつになるやら。 原作と違い崩壊しておらず、ザフトの手に渡った後は要塞化工事の真っ最中。 月との最前線兼橋頭保としても使われている。 トロヤステーション DSSDが保持するステーション。 大陸seedアナザー世界では新ソ連が中心となって設立された宇宙開発機構。 AEUや東アジアなど主に旧東側諸国が出資している。 こちらの世界では大洋による火星進出へ大西洋やBUと共に新ソ連も参加しているため、この組織で研究された諸々の技術が活かされている。 なお東アジアとAEUも新ソ連を通して火星開発には出資している。 原作では具体的にどこに存在しているか明記されていなかったので適当にL4とL3の中間あたりに。 新ソ連コロニー群の近くに存在しており、目下要塞化工事の真っ最中である。 原作のスタッフが聞いたら嘆きそうなことだがこれも時代である。 連合諸国の艦艇や戦力 西側艦隊は主に宇宙世紀の艦艇。 大洋以外は初期は核融合炉でメガ粒子砲ではなく陽電子砲やゴッドフリートのようなビーム砲。 マゼランやらサラミスやらコロンブスやら名称が英国以外の欧州に関する人物や地名ばっかなので変えるかもしれないが。 東側艦隊は主に原作seed系の艦艇。 アガムメノン級はともかく、ドレイク級やらネルソン級やらは名前が英国の人名なので変える可能性高し。 六大国はそれぞれ二個艦隊ずつ戦力を保有。 しかし国によって艦艇数が違ってくる。大西洋・新ソ連・大洋などを完全編成とするとAEUやBUなどは一歩劣った数となる。100と80、70的な。 東アジアは多少無理して大洋の数に対抗しようとしているのが現状である。 15: トゥ!ヘァ! :2016/12/29(木) 19 14 26 ミノフスキー式核融合炉について 序盤の大敗によって流石にこのままじゃヤバイと感じた大洋が西側東側問わず割とばら撒き始めた。 無論技術的なことを思えば秘匿していればいいのだが、NJ投下後のことと戦力の再建や近場の難民爆弾などの面倒とで天秤にかけて提供する方を選んだ模様。 この世界の各国は分散している分だけ原作や本家の大国ほど無茶が効きにくい国が多いのだ。 そのためNJCなくても特に問題はない模様。多分一番驚いて喜んでいるのは天城inアズにゃん。 しかし未知の技術、未知の理論と各国は完全手探り状態なので大洋の指導員のもと徐々に慣れていっている途中である。 因みに大洋としてはばら撒いて特許や使用料やらでウハウハだが遠からずミノ粉技術を物にするだろうことは予想されるのでガンダム世界からの転生者や逆行者も含め将来的には開発スピードを上げていく方針である。 当面は失った戦力の補充と拡充に徹するが。 なお、このことで最も被害を被るのは何を隠そうプラントである。 原作よりも早くエネルギー事情立て直してくるわ、後半になればなるほど連合国はどいつもこいつも強力なMS出してくるわで。 ミノ粉撒かれることは各国の現状インフラ的に不可能なので完全対応している大洋の領域以外では当分はない。 しかし、各国がミノ粉技術を物にしてくるであろう終盤には戦場でミノ粉が撒かれる可能性は限りなく高くなっていく。 MS開発事情 大洋が核融合炉持っていることを推測しているプラント上層部は開発部署をせっついて新型の開発を速めている。 なので原作よりも早めに新型が出てきたり、派生機が増えたりしそうである。 連合の方は大洋が遂にザニーとガンキャノン(オリジン仕様)を投入。 次回あたりでジムが出てきます。あと多分ガンダムも。 プラントの方針 大洋艦隊がなんか無事なんで融合炉持っているんだろうと推測した上層部。 制宙権取ってからのNJ地上投下で各国が麻痺しているところにそれぞれの首都へ部隊を降下させて一斉制圧する作戦を変更。 戦前から築いていたパイプを使って各地の反政府派と接触し、NJ投下と共に蜂起。 まずはアフリカ・南米を制圧し、次いで中東の親ザフト勢力と共にカスピ海の新ソ連マスドライバーも奪取。 地中海や大西洋、インド洋でも暴れシーレーンをズタズタにしてまずはAEUと単独講和。 次いでインド洋と連絡の切れたBU共とも南アのマスドライバー返還を含め講和。 その後はカスピ海マスドラやパナママスドラを餌に新ソ連や大西洋からも講和を引き出す。 これらの国々が講和に応じれば流石の東アジアと元から乗り気でない大洋も講和に応じるだろうという考えである。 無論楽観的希望と長期戦が不利なのに長期戦が前提という途轍もない矛盾を抱えている机上の空論であるが大洋が融合炉を持っている時点で既にこれくらいしか取れる手が残っていないというのが上層部の見解であった。 元の首都一斉制圧作戦も無茶な空論なので多分半分ほど自棄なのだろう。 独立できませんと言ったら家族ごと宇宙に漂う羽目になるので彼らも必死である。 なおコペルニクスの悲劇で最も被害を被ったのはこのプラント上層部であり、本来はL5事変の小競り合いで稼いだ得点を基にある程度譲歩を引き出す外交で終わらそうと考えていた時にあれである。 シーゲル・クラインは一報を聞いた時に「私もその場にいて死んでいれば良かったのだ」とシャトルの故障が原因とは言え生き残ってしまったことを後悔したという。 連合諸国「艦隊が死んだよ!原子炉も死んだよ!タスケテ!!」 大洋えもん「仕方ないなぁ」 プラント上層部(あ、大洋の艦隊だけ普通に動いてる。こりゃ連中融合炉かなんか持ってるな。オワタわ) プラント民衆「やればできるやん。ほな次は地球本土殴って独立行ってみようか」 16: トゥ!ヘァ! :2016/12/29(木) 19 15 51 投下終了 駄文ですが。 まだザフトは序盤ブースト&NJが効いてるのでガンガン行けていますが時間が経てばたつほど不利になっていきます。 上層部もそのことを理解しているので速攻をかけていますがそろそろ足が鈍ってくる頃ですね。 宇宙では月でケチつけ始めましたのが始まりといったところでしょうか。
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 傾斜装甲の採用、ディーゼルエンジンの採用とクリスティ式サスペンション採用による高い機動力、攻撃力の高い主砲を備えた攻壮守に優れた第二次大戦最優秀の誉れ高いソ連製戦車です。 Aces HighにおけるT-34T-34/76性能諸元 T-34/85性能諸元 コメント Aces HighにおけるT-34 速度は「戦車」の中では最高速を誇ります。対空機銃は装備されていません。 どうせならソ連らしさを出して歩兵を乗車(タンク・デサント)させることができるとかすればいいのに・・・>HTC ソ連製戦車は、ドイツ製戦車と比べると照準器の視界が悪く(カールツァイス万歳)、長距離での索敵、砲撃戦でのディスアドバンテージとなります。 一方攻撃力では、通常徹甲弾よりも高速のHVAPが使用できるため、距離と戦い方によってはドイツ軍重戦車を屠る事も十分可能です。 共通アイコンは「T34」 +T-34/76 T-34/76 IV号戦車よりも優秀なイメージはあるが、実はIV号戦車の後期型だとT-34に匹敵するのでIV号戦車相手でも注意が必要です。 ディーゼル・エンジンのためドイツ戦車より燃えにくい(といわれています)。 同格のIV号戦車と比較すると砲弾の装填速度が遅いため、撃ち合いでは負ける事もままあります。 防御力、砲弾の威力も低めなので、速度の高さを活かして敵に気付かれずにうまく肉薄すべし。 性能諸元 +T-34/85 T-34/85 85mm砲搭載の猛獣ハンター ティーガーが出てきたらこいつで追い払いましょう。コソボ紛争でも引っ張り出されてた未だ現役の戦車です・・・ 防御と打撃の弱いT-34/76に比べて防御力は並になり、足の速さはほぼそのままに強力な砲を搭載したので、かなり優秀な戦車の部類に入るでしょう。 T-34/76譲りの走行性能を活かして戦うことで、ティーガーIIとも渡り合う事ができる・・・かもしれません。 性能諸元 T‐34/76中戦車1941‐1945 (オスプレイ・ミリタリーシリーズ―世界の戦車イラストレイテッド) T‐34/85中戦車1944‐1994 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦車イラストレイテッド) 鬼戦車T-34 [DVD] T-34 in Action Soviet Tank Troops in World War II (Stackpole Military History Series) T-34/76 Camouflage and Markings コメント 76緑スキンは空から非常に発見しにくかったりします。85はもっとパーク値盛ってもいいとおもう。 -- 名無しさん (2013-04-19 03 03 00) 確かに85mmは優遇されてますね 装填速度が遅め? -- 名無しさん (2013-04-19 07 26 35) 名前 コメント