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【種別】 使い魔 【解説】 始祖ブリミルが従えていたという四体の使い魔。 神の左手ガンダールヴ。神の右手ヴィンダールヴ。神の頭脳ミョズニトニルン。 現在確認されているのはこの三つのみ、もう一人は記すことさえはばかれるとのことで不明。
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「ゼロの使い魔」はこちら
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ゼロの使い魔 Stork 管理人 高野 M明素材区分 P 備考 馬上の一本槍 管理人 槍騎ランナイ素材区分 U 備考
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ゼロの使い魔 作品情報 5枚 ルイズ01 ルイズ02 ティファニア タバサ イルククゥ
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その1 1巻 使い魔の癖にナマイキ! ←いまここ 2巻 待て、ソウマ!俺はお前と戦う気は無い! 3巻 そうよね、友達同士で戦うなんて、良くないわ 4巻 友達だったのは昔の話。今は敵同士だろ! 5巻 ねぇ、ソウマ、アンタ何かつまらない意地はってない? 6巻 ・・・別に。さぁ!キリヤ、お前の心剣を抜け! 7巻 仕方ない・・・! 8巻 友 × 恋 9巻 わかったら、こ、ここ、心の剣を解き放ちなさいよね! その2 「シエスタとやら、面白い事を言うじゃない」 「え?何て言ったの?」 「私からサイトを奪いたいんですって」 「無理無理、絶対無理でもないわね。」 「シエスタ、サイトを奪うということは私と全面戦争という事よ」 「それくらいわかってます・・・」 「やってみなさい、お前に出来るの?」 EPISODE 6 メイド × 貧乳 メイドの胸を解き放て・・・ その3 「かつてルイズという名前の少女がいた。 少女はUHF系アニメ「ゼロの使い魔」のヒロインとして シエスタと共に番組を最終回から救った・・・」 「くぎゅだな。で、今ソイツは何を飲んだんだ?」 「普通の、ワインだ」 「・・・って、本当か?」 「それは・・・」 EPISODE 9 惚れ薬 × ツンデレ 「行っちゃ、やだぁ!」を解き放て・・・ その4 「ひ、久しぶりね、才人・・・」 「ルイズ・・・!」 「こっちの世界に連れて来て、怒ってない?」 「怒ってねーよ、それよりお前に話しとかなきゃらない事がある」 「え?それってもしかして・・・」 「そうだ、2期の事だ。・・・実は」 EPISODE 10 ゼロの使い魔 ~双月の騎士~ × 2007年7月スタート 見ないと許さないんだから!(エコー)・・ これ以降第二期 その5 「早速ですがヴァリエール殿、それにサイト殿。どうか巨乳女王をお助けください」 「どうしたんですか?」 「隣国アルビオンがあろうことか邪悪な鮮魚と手を組んで戦争を仕掛けてきたんです」 「ゆ、許せねえ!ルイズ、俺たちで何とかしてやろう!」 「えぇ・・・で、でも・・・」 EPISODE 2 ツン × デレ もっと巨乳を解き放て・・・
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――ローマ コロッセオ-……のゴミ収集車の中。 ここはどこだ? 体が動かねえ…… 何にも聞こえね…… 暗れ…… オレは何してたんだっけ? 何で息が苦しいんだアギェッ なんだかわからんが逃げねーと…… オレは……何だっけ? ん、何だこれは 鏡? やべえ 鏡はやべぇ!確か鏡は別の世界が…… って何だっけ?オレは何を言っているんだ? とにかく何とかしねーと!オアァァ ……or?なんでor?英語の授業か? プげッ ――トリステイン魔法学院―― 「はぁはぁ、サモン・サーヴァント!」 何度目かすら忘れつつもとにかく呪文を唱える。 これだけは失敗するわけにいかない。 偉大なるヴァリエール家のルイズが留年なんて、そんな馬鹿なことがあっていいわけがない。 絶対に成功させないと! ドサッ ドサドサドサドサドサ! やれやれ、やっと何か呼び出せたみたいね。よかった…… 「ウワァーーー!!!」 周りの奴らが騒いでいる。なんか凄いのでも出したのかしら? 「わたしだってやればできるみたいね、疲れたけど。」 「臭ぇー!ゴミの臭いがプンプンするぜぇー!」 「ゼロのルイズぅーおめー脳がマヌケかぁ?これが使い魔に見えるのか?!」 「ルイズ、[サモン・サーヴァント]でゴミの山を呼び出してどうするの?」 って、ええぇーーーーーーーー何よこれ!!!! 「ミスタ・コルベール!」 ルイズと呼ばれた少女が怒鳴った。人垣が割れて、中年の男性が現れる。 「なんだね。ミス・ヴァリエール」 「あの!もう一回召喚させてください!」 「それはダメだ。ミス・ヴァリエール」 「どうしてですか!」 「決まりだよ。春の使い魔召喚は神聖な儀式なんだ。 一度呼び出したものを変えることは許されない。」 「でも……」 「よく見てみなさい。ミス・ヴァリエール」 よく見なさいって、このハゲ馬鹿じゃないの? いくらなんでもゴミなんか使い魔にできるわけないじゃない。 ……あら? ゴミの山の中から男が這い出してきた。 男が喋ったわ。ゴミよりはマシだけどとても使い魔には見えない。 「な……なんだここは?!それよりオレ、誰?」 どうも混乱しているようね。わたしも混乱してるけど。 「ゴミじゃなかったけど平民でしたぁーーー!さすがゼロだ!」 「留まる所を知らないほどの失敗率!」 後ろで誰かがわめいている。わめきたいのはどう考えてもわたしよ。 「ミスタ・コルベール!」 「なんだね。ミス・ヴァリエール」 「あの!もう一回召喚させてください!」 「それはダメだ。ミス・ヴァリエール」 「でも!平民を使い魔にするなんて聞いたことありません!」 ルイズがそう言うと、再び周りの笑い声が大きくなる。 睨みつけてはみたものの、笑いが止む様子は全くない。 「これは伝統なんだ。例外は認められない。」 「そんな……」 「さて、では、儀式を続けなさい。」 「えー、彼と?」 「別にゴミの方でもいいぞ。」 そんなの、絶対嫌。このよくわからない全身スーツを着た平民もかなり嫌だけど。 周りの奴らがニヤニヤしながら眺めている。ハゲは至って真面目な顔でこっちを見ている。 ルイズは自分が召喚した平民をまじまじと見た。 結構身長は高い。いい体格してるじゃない、顔はマスクのせいでよくわからないけど。 「ねえ、ちょっとこっち向きなさい。」 男がこっちを見た。こいつは本当に人間なんだろうか。 その瞳からは妙に野生を感じる。もしかすると何か才能があるかもしれない。 たとえ使い魔が平民でも留年よりはマシな気がしてきた。 杖を振る。 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール 五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ」 ふと思う。 こいつ、さっきまでゴミの山の中にいたのよね、病気になったりしないでしょうね。 しかし、もう後戻りはできない。邪念を振り払いそいつの頭を掴み唇を重ねる。 「終わりました。」 「コントラクト・サーヴァントは一発でできたね。」 コルベールが、嬉しそうに言った。 「あぐおああああああーーあばああーーーっおれををっ あばあああああ おれの顔ををおああああああ」 熱い、いや 痛い! 痛い?痛いって何だっけ?これはヤバい、ヤバすぎる 逃げないと! どうやって?そうだ!地面だ! ……地面?そんなところに逃げられるわけがない。 おれは何を考えているんだ? しかしもう我慢ができない! 「な、何やってんのあんた!」 契約を終えたばかりのその男は、垂直に3メイルほど飛び上がり……・ そして頭から地面に落ちて倒れた。こいつ頭がおかしいのかしら? 「もう、何なのよ!いきなり死んだりしてないわよね?」 ルイズがげんなりしていると、コルベールが近寄ってきて、そいつの左手の甲(と生きてるかどうか)を確かめる。 「ふむ……珍しいルーンだな。後、彼はちょっと気絶しているだけだ。 そんなに心配しなくてもよろしい。」 「心配なんかしてません!」 心配しているのはわたしの進級よ。死んだらいくらなんでもまずいじゃない。 正直もう一回成功させる自身なんてないわ。 「さてと、じゃあみんな教室に戻るぞ。ああ、ミス・ヴァリエール?」 「何ですか?」 「使い魔も気絶していることだし、先に寮に戻りなさい。 どうせ今日はもう授業はないし、彼に無理をさせてはいけない。」 そう言うと、ハゲは火を放ってゴミを跡形もなく焼却し、校舎に戻っていった。 「わかりました、ミスタ・コルベール」 はぁ、なんで使い魔を主人が運ばないといけないのよ。普通逆でしょう? どうしようもないけど……泣きたくなってきたわ。 でもまあ不幸中の幸いね。このゴミの山を一人で片付けさせられるのかと思って怯えたわ。 「う……」 なによこいつ!無茶苦茶重い!これを3階まで担いで上がれって言うの? 無理 絶対無理よ!起こすしかないわ! そもそもフライやレビテーションを使えないことに問題があるのだが、 もちろんルイズはそんなところまで頭が回らない。 水を汲んできて、倒れている男に思いっきりぶっ掛ける。 「おああ 冷てえ!……オメー誰だ? いや、そもそもオレは誰だっけ?ここはどこだ?」 男が凄い勢いで起き上がった。 この様子だと体は大丈夫そうね、頑丈なのはいいことだわ。 「使い魔のくせに失礼ね、まあいいわ。 わたしはルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。 長いしルイズと呼びなさい。後、ここはトリステイン魔法学院よ。 で、あんた誰?」 男は意味がわからないといった感じの顔で私を見た。失礼な奴だ。 「いいから早く答えなさい、貴族が先に答えてやってんのよ? あんた名前は?」 男は奇声を発しながら頭を抱えている。やっぱり知覚障害者?記憶喪失? 勘弁して欲しいわ。これからの自分を考えてまた泣きたくなった。 もう放っておいて戻ろうかと思っていたころ、男がようやく口を開いた。 「セッコ」 To be continued…… 目次 続く
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【作品名】ゼロの使い魔 【ジャンル】ラノベ 【先鋒】ワルドon風竜 【次鋒】タバサonシルフィード 【中堅】竜の羽衣with平賀才人&ルイズ 【副将】レキシントン号 【大将】オストラント号 【先鋒】ワルドon風竜 【属性】魔術師と風竜 【大きさ】成人男性+5mサイズのワイバーン 【攻撃力】 ワルドの魔法…常人なら即死する風の槍、達人でも重傷の雷とかが出せる 風の槍でゼロ戦の翼にへこみを付ける 【防御力】達人並と大きさ相応の動物並 【素早さ】平賀才人の剣を杖で止める、竜の移動はシルフィードより遅い 【特殊能力】風のユビキタス…四人に分身してさらに魔法使うが、ここでは無意味 【長所】ワルド 【短所】ワルド出番ねえ 【戦法】魔法 【次鋒】 【名前】タバサ 【属性】魔術師 【大きさ】少女並 【攻撃力】 「氷の槍」達人が全力で突き出した青銅の槍に無傷で耐えた鬼を一撃で刺し貫いて殺害出来る威力 吹雪で数十mの炎の壁を消す 雷を出す 【防御力】達人並 【素早さ】達人並 常人に見えない奴の攻撃をかわせる 【特殊能力】魔法は詠唱あり(一秒程) 【長所】魔法 【短所】詠唱必要 【戦法】吹雪バリア 【名前】シルフィード 【属性】龍 【大きさ】10m 【攻撃力】大きさ相応 ブレスはタバサの吹雪魔法より弱いくらい 【防御力】大きさ相応 【素早さ】反応は大きさ相応 普通の龍は150km/hと3巻にあるのでそれ以上 【特殊能力】人間になれる 【長所】飛べる 【短所】でかい的 【戦法】ブレス 【中堅】竜の羽衣with平賀才人&ルイズ 【属性】ゼロ戦 【大きさ】現実相応のゼロ戦並 【攻撃力】 機関銃…シルフィードぐらいの龍が即死する。現実相応 ミサイル…魔力に反応する追尾弾 ルイズの爆発…レキシントン号破壊級だが詠唱が五秒以上ある 【防御力】ゼロ戦並 乗ったサイトは達人並、ルイズは少女並 ただしサイトの剣は弱い魔法は吸い取る(数十mの竜巻とかは駄目だった) 【素早さ】ゼロ戦並 操縦するサイトはベテランパイロットか達人並 ルイズは少女並 単純な反応は鍛えた人5人と互角に戦える鬼を2匹まとめて瞬時に斬り殺せるくらい。 【長所】機関銃 【短所】爆発の詠唱長すぎ 【備考】サイトが操縦、ルイズは爆発準備 【戦法】機関銃→爆発 【副将】【大将】 【属性】戦艦 【大きさ】100m 【攻撃力】5mのクレーターが出来るくらいの大砲を装備 左右50ずつ装備 【防御力】大きさ相応の戦艦(ただしなぜか木製)、ルイズの爆発で消し炭に 【素早さ】大きさ相応、飛べる 【特殊能力】なし 【長所】でかい 【短所】作中あっさり壊される 【戦法】大砲撃つ 参戦 vol.806-807,809,816 vol.55 331 :格無しさん [sage] :2008/03/21(金) 18 54 05 ゼロの使い魔(ノベル) 考察 銃弾~軍艦の中間から vsフロントミッション 3勝2敗 【先鋒】反応差、飛行から遠距離から攻め続けて有利 【次鋒】ミサイルを雨あられとばら撒かれると厳しい。 【中堅】反応では相手が若干上なので先手強粒子砲で落とされて負け 【副将】大きさ、相手の速度から相手のミサイルなどによる爆風より こちらの大量の砲撃で攻め続けた方が早く倒せる。有利 【大将】同上 vsモノクロス 3勝2分 【先鋒】反応差から空中に逃げて攻め放題。心臓を狙い続ければ有利 【次鋒】同上。広範囲の吹雪、または氷の槍で刻み続ければ勝てる 【中堅】同上。機銃では再生されるだろうが魔法の威力が高いのでこれなら跡形も残さず倒せるか。有利 【副将】飛行、破壊力差から落とされることは無い。反応と防御力から砲撃で倒すのは困難なので分け 【大将】同上 vsるろうに剣心 2勝1敗2分 【先鋒】開始時こちらが空中にいない場合、超神速で乗り込まれて斬られて負け 【次鋒】移動速度から空中に逃げて吹雪勝ち 【中堅】機銃は速度から効かないかもしれないが、飛んでいれば相手の攻撃に当たることも無い。 詠唱完了後の広範囲爆発からはさすがに相手も逃げられないだろうので巻き込んで勝ち 【副将】5m破壊程度なら相手に回避される。飛んでいればまず壊されないだろうから分け 【大将】同上 vsハヌマーンと5人の仮面ライダー 2勝3敗 【先鋒】反応速度から先手で雷勝ち 【次鋒】逃げられても追いつける。空中から魔法吹雪で勝ち 【中堅】相手のミサイルの威力が桁違い。魔法詠唱完了までに撃ち負けるだろう 【副将】相手が堅すぎて攻撃が通じない。こちらの防御が大きさ相応なのでいずれ削られて負け。 【大将】相手が堅い上、剣の破壊力があるので貫かれまくって負け。 vsC市 2勝3敗 【先鋒】相手のほうが大きい。素で体当たりされたら負けるのはこちらだろう 【次鋒】魔法の詠唱時間も考えれば相手の狙撃の方が早いだろう。生身で防御力も普通なので不利 【中堅】爆撃機対ゼロ戦。こちらの操縦腕前から撃墜or詠唱完了まで粘ることが可能だろう。勝ち。 【副将】大きさと武装差から有利。 【大将】倒せない。いずれ捕まるか放射能で負ける。 vs熱風海陸ブシロード 1勝3敗1分 【先鋒】相手との攻撃と反応の差で闘っても勝てない。 相手の武器のリーチと開始距離から空へ逃げれば分けにはできる。 【次鋒】矢で竜は落とされるが術者は回避可能。地上戦でも回避しつつ詠唱して吹雪浴びせて勝ち 【中堅】機関銃は効かない。相手の移動速度が早すぎるため詠唱完了前に追いつかれて殴られて負け 【副将】大砲効かない。上同様追いつかれて負け。 【大将】同じ大きさで1対100とか無理。物量差負け ハヌマーンと5人の仮面ライダー > ゼロの使い魔 > るろうに剣心~明治剣客浪漫譚~ > 332 :格無しさん [sage] :2008/03/21(金) 19 09 26 乙。空飛べる場合、開始した時点では 【乗り物ルール】 位置と向きに関して 人間も乗り物も「お互い直線上で向き合って戦闘開始」 飛行能力を持つキャラは「対戦相手と開始距離分開けた直線上の数m上空」 となってるので飛んだ状態で出られるはず。位置は変わらないだろうけど。 なんでこれ乗り物ルールなんだろう・・・ vol.114 694 :格無しさん:2014/09/21(日) 18 05 42.05 ID c6IhEi+N ランキングざっと見ると 七人のナナ ゼロの使い魔>るろうに剣心~明治剣客浪漫譚~>モノクロス Broken soul,Angel wing こいつら軍艦の壁とか、その下に固まってるガンダムゲームに勝てるとは思えないんだけど 695 :格無しさん:2014/09/21(日) 18 25 05.34 ID ra2CB4tJ わりと初期のランクがスカスカの頃に考察された作品だと、 たまにそういう結果的に上に取り残された系の作品出てくるな まあ、気づいた人がその都度指摘なり再考察なりして、ランクのねじれ解消していくしかないな 696 :格無しさん:2014/09/21(日) 19 36 53.57 ID Dl6eQ9mV その辺は考察不備というより相性の問題な可能性もあるな 速度が速くて小さい達人に軍艦が攻撃を当てるのはかなり大変だし、 装甲を破る攻撃力がなくとも乗り込まれて制圧される危険がある 巨大ロボ>高速達人>軍艦>巨大ロボ みたいな三竦みになってて、軍艦系の作品が多いから達人が勝ち星を稼いでるのかも 697 :格無しさん:2014/09/21(日) 20 06 00.27 ID Dl6eQ9mV ごめん、 696だけど、よく見たら モノクロス~が『富士』や日本海軍に中堅戦で勝ってるのは考察ミスかも 開始距離が遠いから超音速パンチの射程に入る前に負けると思う 先鋒や次鋒が砲撃を食らっても再生できると判定してるのも過大評価っぽい やっぱこの辺は再考察した方がよさそうだ vol.115 64 :格無しさん:2014/10/18(土) 22 13 08.79 ID OoFiBkp2 61の続きでゼロの使い魔再考察 とりあえず、るろ剣の位置は 61で問題ないと仮定して考察 ×FRONT MISSION シリーズ 【先鋒】打つ手なし。負け 【次鋒】攻撃は通じず撃たれて負け 【中堅】反応で優るし五秒くらいは粘れるか。爆発勝ち 【副将】先手を取られてロケット負け 【大将】すぐには落とされないだろう。斉射勝ち 2勝3敗 ×スーパー要塞空母『富士』 【先鋒】【次鋒】射程外から撃たれて負け 【中堅】この速度と精度の敵相手に五秒耐えるのは無理か。負け 【副将】命中精度と機動力の差で不利か。負け 【大将】大きすぎてすぐには倒せない。一斉射撃で負け 5敗 ×レジンキャストミルク 【先鋒】殺せたとしても乗っ取られるので負け 【次鋒】速度差と範囲攻撃で勝ち 【中堅】ミサイル勝ち 【副将】攻撃を当てられず<倒錯の森>負け 【大将】攻撃を当てられず全能負け 2勝3敗 ×スカイキッド 【先鋒】銃撃負け 【次鋒】詳細不明な戦艦と対空砲なら撃墜される前に乗り込めるか。勝ち 【中堅】詳細不明な銃にはまず撃墜されない。爆発勝ち 【副将】【大将】すぐに戦闘機を撃墜する精度はないか。爆弾負け 2勝3敗 ○鈴木爆発 【先鋒】見えないしいずれ体当たりを喰らって負け 【次鋒】ミサイル負け 【中堅】魚雷ではゼロ戦には当たらないだろう。爆発で勝ち 【副将】【大将】すぐには落とされない。大砲斉射で勝ち 3勝2敗 ○るろうに剣心~明治剣客浪漫譚~ 【先鋒】近付いた所を跳躍斬りで負け 【次鋒】上空から吹雪で勝ち 【中堅】上空から爆発勝ち 【副将】大砲は当たらず体当たりに行ったところを乗り込まれて負け 【大将】大砲勝ち 3勝2敗 ○鋼鉄のレヴァイアサン 【先鋒】砲撃負け 【次鋒】吹雪で巡洋艦を撃沈するのは厳しいか。砲撃負け 【中堅】開始位置的に五秒くらいは逃げ回れる。爆発で勝ち 【副将】【大将】上昇すれば主砲副砲は当りにくくなる。対空装備に耐えつつ大砲連射で勝ち 3勝2敗 スカイキッド>ゼロの使い魔>鈴木爆発 再考察の結果は三作品とも下がるという事に。 という事は、この直上にある作品も確認が必要かも。 ゼロ魔以下の三作品で勝ち星を稼いで上にいる作品もあるっぽいので。 69 :格無しさん:2014/10/20(月) 15 08 45.37 ID lE8qLS9m ゼロの使い魔の再考察だが 戦艦に空飛んで勝てるの 少なくとも木造戦艦とかWW1と2ぐらいの格差があるのに それに副砲とか空飛んだら当たりやすくなるんじゃ 70 :格無しさん:2014/10/20(月) 18 39 54.56 ID MrEy4OD8 テンプレ見てみたが鋼鉄のレヴァイアサンの戦艦に副砲とかなくない? まあそれはともかく、相手が飛んでれば命中率が下がりはするだろう 空飛ぶ戦艦と戦うことを想定した設計も訓練もしてないだろうし 71 :格無しさん:2014/10/20(月) 19 42 24.86 ID 5V6i5t/+ それほど速く飛ばない100mの木造船が300m超え戦艦の対空兵装と撃ち合いで勝てるとは思えない 72 :格無しさん:2014/10/20(月) 22 22 50.11 ID MrEy4OD8 ゼロ魔側の大砲の威力は地面に5mのクレーター作成レベル 戦艦の主砲がどれくらいのクレーターを作れるかのデータは見つけられなかったけど、 沖縄に米軍の艦砲射撃でできた砲弾池ってのがあってこれが直径5m程らしい 具体的にどの艦のどの砲によるものかわからなかったのは遺憾だが、 艦砲と同レベルの大砲が片側50もあれば十分戦艦を撃破できると思う レヴァイアサン側の対空兵器は詳細不明なんで木造とはいえすぐに戦艦撃破は無理だろう 空中戦艦だから穴を空ければ勝手に浸水して沈んでくれるって事はないだろうし やっぱり問題は主砲を空中戦艦に命中させられるかになりそうだな ゼロ魔側も速度がよくわからんので当たると言われれば当たる気もするが…… 73 :格無しさん:2014/10/20(月) 23 12 41.14 ID 5V6i5t/+ 戦艦から見ても特大サイズの46cm砲よりでかい60cm砲の撃ち合いに耐えている 対艦ミサイルじゃ軽傷程度 しかも大きさも戦艦大和よりさらにでかい こんなの簡単に沈められるか? しかもルールよく見たら飛行能力持ちは「直線上の数m上空」ってあるけど戦艦にとっては少し浮かんでる程度だな これじゃ60cm砲も普通に当たるんじゃ 74 :格無しさん:2014/10/20(月) 23 36 09.91 ID MrEy4OD8 その60cm砲と5mのクレーター作成の威力比がよくわからないんだよね…… ただ、水爆がビキニで作ったクレーターが1.8km、トリニティ実験の原爆は330mなんで、 爆発の規模とできるクレーターの大きさには1桁以上の差があると考えられる するとゼロ魔の大砲は数十mの爆発に匹敵する威力がある事になって、 ルールによるとミサイルや高層ビル破壊と同等の威力になってる こんなのが50門もあれば戦艦くらい沈められると思う 戦艦の攻撃が当たるかはちょっとわからない 主砲の狙いをつけてから発射までの時間がわかればいいんだけど 75 :格無しさん:2014/10/20(月) 23 57 36.28 ID 5V6i5t/+ ゼロ魔の大砲は爆弾を撃ち出してるのか運動エネルギー弾なのかテンプレからじゃわからない てかそういう推測って柳田理論にならんの? 狙いをつける時間を考えるなら左右にしか大砲がついてないレキシントン号は正面向かい合っての撃ち合いにはかなり不利 76 :格無しさん:2014/10/21(火) 00 21 53.96 ID oQG0c6EK 開始時の向きは自由だから必ずしも正面向ける必要はないよ 相手ごとに変えるのはダメで統一しなきゃなんないけどね 戦法欄に書いてなければこういうのは考察人の判断なんだけど 戦列艦タイプの船なら横向きで開始がセオリーでしょ 81 :格無しさん:2014/10/24(金) 19 41 27.28 ID PGoyY4jY ゼロ魔の副将、大将は戦艦に勝てないとすると軍艦の壁↓あたりになるのか 82 :格無しさん:2014/10/25(土) 01 00 53.22 ID hyyEbCdf 81 戦艦の仕組みについて軽く調べてみたけど、やっぱゼロ魔の勝ちだと思う 大和みたいな戦艦の主砲は砲手が相手を見て狙いを付ける事はできないらしい 正規の手順だと、 見張り員が敵の位置を測定して伝達→艦内部の射撃盤に入力して仰角と旋回角を計算 →データが電気通信で砲に伝えられ砲手がそれに合わせて砲を動かし射撃 これだけの過程が必要らしい 近距離戦なら手順を省いて見張りが旋回角と仰角を目算して直接伝達できれば短縮できそうだけど それでもどうしたって数秒以上はかかるだろう しかも大和だと俯仰角は毎秒8度、旋回角は毎秒2度しか動かせない 初めの敵の位置と砲の向きによるけど狙いを付けるにもまた最低数秒はかかる その間に敵の位置も高さも変わるし戦艦の側も回避運動しなきゃ的になる 発射時の位置関係を先読みして狙いを設定するしかないけど簡単ではないと思う 互いにまぐれでしか命中しない状況なら砲の数が多いゼロ魔側が有利だろう 83 :格無しさん:2014/10/25(土) 18 11 50.87 ID BI7+WKWE 主砲以外にも武装あるんですがそれは 84 :格無しさん:2014/10/25(土) 18 53 28.06 ID sjMq2/By 相手が飛んでるなら高角砲と機銃で弾幕張るのがセオリーじゃね? 特に速い設定もないし、木製ならそれで十分だろ というか、オストラント号ってもっとちゃんとした設定があったと思うけど 手抜きなテンプレやな 85 :格無しさん:2014/10/25(土) 23 29 29.06 ID hyyEbCdf 詳細不明な速射砲や機関砲じゃ木造とはいえ短時間に戦艦破壊は無理だろう だから主砲を当てられるかどうかって話になった訳だし 86 :格無しさん:2014/10/25(土) 23 38 09.28 ID BI7+WKWE 詳細不明も何も、WW2の頃でも対空兵装の機関砲でも口径20mm越えてるだろ 87 :格無しさん:2014/10/25(土) 23 59 19.96 ID I7ajwTmD てか戦艦の主砲って46cm砲クラスだと衝撃波で艦上の飛行機もやばいレベルのはずだが 60cm砲と約500mの近距離で撃ち合ってたとえ当たらなかったとしても木造船が無事とは思えん 88 :格無しさん:2014/10/26(日) 02 01 41.09 ID RKOLRM5d 戦闘機に魚雷を当てることさえ可能な最強スレでいつまでボケたこと言ってんだ 92 :格無しさん:2014/10/26(日) 14 25 16.50 ID wwziBDe2 ゼロ魔の副将、大将の問題はともかく 中堅はエクスプロージョンの射程が書いてないように見えるんだけど 95 :格無しさん:2014/10/26(日) 14 44 57.64 ID zk0l/5fz 92 自分は射程が書いてないものは至近距離のみとして考察してる。 ゼロ魔なら先鋒・次鋒・中堅の魔法やブレスは全て近距離攻撃と判定。 ただ中堅の爆発や次鋒の魔法は攻撃範囲が広いので実質その分の射程があるのと同じ扱い。 96 :格無しさん:2014/10/28(火) 22 41 38.72 ID k8pI13HT 反応同等で初っ端から全武装の撃ちあいなら 数m浮いてるだけのゼロ魔の木造艦落ちると思うがな 122 :格無しさん:2014/11/01(土) 02 17 48.45 ID d2mdxOU9 96 軍艦の壁上からは木造艦で勝てるわけないから、その下だろうね
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ゼロの使い魔 著者/ヤマグチノボル イラスト/兎塚エイジ MF文庫J 1巻~アニメ一期分 280 :ゼロの使い魔:2011/01/07(金) 10 50 00 ID UJ6dT4q0 せっかくだから、1巻から補完してく。とりあえずアニメ一期分まで 1巻:魔法学院の劣等生であるルイズは、二年に進級するための使い魔召喚の儀式で 日本の高校生、平賀才人を召喚してしまう。 才人は使い魔契約の魔法の影響で、伝説の戦士ガンダールブとなり 大盗賊、土くれのフーケと戦う事に。 2巻:ルイズの幼馴染であるアンリエッタ姫は、彼女が土くれのフーケを倒したと聞き その腕前を見込んで、グリフォン隊隊長であるワルドと共に、反乱軍に滅ぼされそうな隣国のウェールズ王子を助けに行ってほしいと依頼する。 ルイズの婚約者であるワルド子爵は、彼女こそが伝説の魔法・虚無の継承者で、才人がガンダールブなのがその証拠だという。 しかし、実はワルドは実は敵軍のスパイで、ウェールズを殺し、ルイズを攫おうとするが才人に撃退されてしまった。 3巻:メイドのシエスタと浮気していると誤解された才人は、ルイズに追い出されてしまう 友人達から、お金を儲けて独立してしまえと唆された才人は、宝探しの冒険に出てゼロ戦を見つけてしまう。 コルベール先生の協力でゼロ戦を修理した才人は、シエスタの故郷が襲われたと聞き 仲直りしたルイズと共にゼロ戦で出撃、虚無の魔法に目覚めたルイズの力で敵軍を吹き飛ばす。 アニメとの違い ・原作だとシエスタがアニメほど美人ではない。だからという訳ではないが、モット伯に買われるイベントも無い ・アニメでは土くれのフーケが敵の幹部級っぽい扱いだが、原作ではただの雇われ ・敵の首魁の登場が原作よりも早い。 ・才人がルイズを助けるために地球に帰るのを諦める(原作ではあと10巻ほど先のイベント) ・ラストでギーシュが棚ボタ式で偶然敵の首魁を捕らえる(なので、一期だけでも一応話は完結する) アニメ以降 278 :ゼロの使い魔・アニメ以降:2011/01/06(木) 02 31 10 ID 21lSp42Q ついにハルケギニア全土を戦火に巻き込むべく動き出したガリア王ジョゼフ それに対し、トリステイン・ロマリア・ゲルマニアは連合を組んで対抗する ロマリア教皇ヴィットーリオは、虚無の力でガリアに対抗するべく ルイズに、自分とジュリオもまた虚無の担い手である事を明かす。 デモンストレーションに使われた魔法、世界扉《ワールド・ドア》に映し出されたのは、才人の故郷、地球だった。 同じ頃、コルベールにノートパソコンの使い方を教えていた才人の下に、世界扉を通じて 母親からのメールが届く。 メールを見て泣く才人を見てしまったルイズは、世界扉で才人を地球に返そうとし 魔法で才人に関する記憶を消してしまう しかし、才人は少なくとも戦争が終わるまでは帰れないと帰還を拒否し、ロマリアが蒐集した 「ガンダールブの槍」を持って遅ればせながら戦場に駆けつける。 ミョズニトニルンの巨大ガーゴイル部隊をタイガー戦車で蹴散らす才人。 記憶を消したルイズは、最初は才人の事を拒絶するが、使い魔の感覚共有によって記憶を取り戻した。 何故帰らなかったのかと責めるルイズだが、あいつら俺が帰ろうとしたら、俺を殺して新しいガンダールブ呼ぶつもりだったぜと明かす 戦争は膠着状態になったが、ジョゼフは虚無の秘宝によりエクスプロージョンを習得 エルフの作成した火石を用いて破壊の限りを尽くそうとする。 敵旗艦に乗り込んだ才人も加速の魔法により秒殺されてしまった。 しかしヴィットーリオの発動したリコードによって、シャルルは実は王になるために汚い手も使った事や にも関わらず王になれなかった事で、ジョゼフの前では見せなかった感情を爆発させていた事を知り ジョゼフはあっさりと改心する。 そしてシャルロットとジョゼフの仇がどうの復讐がどうのの哲学的なやりとりの中、シェフィールドがヤンデレ発動 火石を使ってジョゼフと心中する。 こうしてガリアとの戦いは終わり、アンリエッタは火石の威力を見て、エルフと戦うべきではないと判断し ルイズは虚無の担い手が死んだから聖戦ができなくなったぜ、ロマリアのバーカwとか思ってたが 才人は、彼らの態度から、ロマリアはまだ何か切り札を隠しているに違いないと疑っていた。 以降は最近ゼロ魔ってどうなってるのに続く。 最近(2010年11月時点で)どんな感じか 65 :ゼロ魔って今どんな感じなの?:2010/11/16(火) 20 30 20 ID PntzOUCY 才人がジョゼフを倒した事で王権を取り戻したタバサだが、ロマリアの陰謀により 新たな虚無の担い手、タバサの双子の妹ジョゼットに王位を奪われてしまう が、実はロマリアの目的は大災害によるハルケギニア滅亡を防ぐ事だと知り和解 元々王位に興味の無かったタバサは、才人の騎士(という名目で妾)になろうあっさりとガリアを捨てる。 一方才人はド・オルニエール領を拝領し、正式な爵位を頂いたが それを快く思わない伝統貴族達の差し向けた暗殺者にデルフを破壊されてしまい 更にエルフに悪魔呼ばわりされてティファニアと共に攫われてしまう 人間に興味があるというエルフの少女の手引きでエルフの里から逃げ出す事に成功し デルフも才人の持っていた日本刀に憑依して復活(元々剣はオマケで精神が本体だったらしい) 記憶が完全に蘇ったデルフは、ガンダールブが悪魔と呼ばれるのは 初代ガンダールブが第4の使い魔リーブスラシルを殺した事を告白する その頃ロマリアは、才人救出をジュリオに命じる一方で、もしそれが無理なら 才人を殺し、新たなガンダールブを召喚させようとしていた。
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公式サイト→ゼロの使い魔F公式サイト 2012年1月 ゼロの使い魔F Vol.1 [Blu-ray] posted with amazlet at 12.01.09 メディアファクトリー (2012-02-22) 売り上げランキング 664 Amazon.co.jp で詳細を見る ブログ #blogsearch2
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前ページ次ページゼロの使い魔クロス 闇、太陽の光どころか、月の光も、星の光も何一つない漆黒の闇。 その中を少年は一人、パイロットスーツに身を包んだまま漂い続けている。 微動だにせず、その目は開いたまま、漆黒の闇の中を漂い続けている、まるで生きる屍の様に。 「…俺、アスランに負けて…デスティニーも壊されて…そうだ、レイは、ルナは…ミネルバのみんなは…」 少年、シン=アスカは、まるで人形のようにその瞳の光を失っていながらも、必死に何かを探すように顔を動かしはじめる。 自分の状態など気にするでもなく、周りが漆黒の闇であることさえも気にせず、戦友達の姿を探そうと、安否を知ろうと顔を動かし続ける。 「オニイチャン…」 そんなシンの耳に、彼には聞き覚えのある、いや、何があったとしても絶対に忘れられない最愛の妹の、マユ=アスカの声が響く。 「マユ…マユ、なのか? 近くにいるのか……?」 シンはその声を手がかりにするようにゆっくりと体を動かし、漆黒の闇の中を泳いでいく。 だが、その声のする方向には何もなく、シンも唯の幻聴だったのかと思い、諦め様としたそのときであった。 「どうして、マユの携帯を取りに言ったときに、マユも一緒に、タスケテクレナカッタノ?」 突如として、シンに抱きつく物がいたかと思うと、怨嗟を含んだ声でシンの耳元でそう囁く。 死者のようなその冷たい体をシンに押し付けながら。 「う、うわぁあああああああああああああああ!?」 シンは、その存在の姿を―血塗れで片腕を喪失しているマユの姿をしたナニカを―認めると同時にそれを振り払い、逃げるようにして駆け出し始める。 そう、先ほどは泳ぐようにして移動したというのに、その漆黒の空間を必死に、血塗れのマユの声を振り切るように逃げ続ける。 「シン… ステラの事守るって、言った、ステラは死なないって、言った ……なのにどうして?ドウシテステラヲコロシタノ?」 必死に逃げ続けていたシンの耳元で、彼が愛した女性ステラ・ルーシェの、悲しみを含んだ声が響いたと思うと同時に、同じく血塗れのステラが彼の目の前に突然現れる。 「あ…… アァ………!?」 その突如として現れた血塗れのマユとステラの姿に完全にシンは動揺してしまい、ゆっくりと、這うような速度で近づいてくるステラとマユから逃げる事さえもできなくなっていた。 そして、その血塗れのステラとマユの姿をした存在はシンに抱きつくようにして押し倒すと、死者の様な瞳を、シンの瞳へと合わせて、視線をはずさせないようにする。 「「シン(お兄ちゃん)、寂しい、寒い、悲しい… もう、一人は嫌(だよ)、だから、シン(オニイチャン)も死んで、イッショニナロウ?」」 そういい終わったかと思うと、二人は大きく口を開き、シンの喉元に牙を立て、まるでゾンビのようにシンを食い殺そうとし始める。 シンは、そんな二人を必死に振り払おうとしたが、あまりに強い力で押さえつけられている為に振り払う事はできず、ただ、叫びを上げる事しかできなかった…… 「や、やめろ、ステラ、マユ…!! う、ウワァアアアアアああああああああああああああアア!!」 「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア………!?!」 月に照らされる森の中で、全身から搾り出すような叫び声をあげながら、シンは跳ね起き、反射的に自分の喉下に手をやり、食い破られてないかどうかを確かめる。 「ハァッ、ハァッッ… き、傷は…ない、脈もある、俺は生きてる…… あれは、夢だったの、か……?」 シンは、荒くなっている呼吸を落ち着けながら傷がない事と、脈があること―つまりは自分が生きているという事―を確認すると、ゆっくりと頭を項垂れた。 「なんで……あんな夢……… ナッッ!!」 ゆっくりと、自分を落ち着かせるように頭を上げていたシンだったが、とある不自然な光景が目に入ると同時に、驚愕の表情をその顔に貼り付ける。 自分がパイロットスーツであると言う事にも、ヘルメットがないのに呼吸ができているという事にも気付かずに、その目に入った光景に唯驚愕していた… 「何で…なんで、月が二つもあるんだよ、なんなんだよ…ここは………」 シンの視界に入った二つの月、寄り添うように空に浮かんでいる、地球からどころか、プラントから眺めたとしてもありえるはずのない光景。 シンは、その幻想的ともいえる光景に心奪われるように見入っていたが、突如として耳に入り込んできたガサリという音に反応して咄嗟に構える。 「……(サバイバルナイフが一本、ハンドガンも一つ…予備のマガジンは二個か)」 シンは自分が今もっている武器を確認しながら、右手にハンドガンを、左手にサバイバルナイフを構えながらその音をした方をにらみ付ける。 パイロットスーツのシンが何故之だけの武装を持っているのかと疑問になるかもしれないが、之はシンにとって、いや、パイロットにとっての基本装備でしかなかったという事である。 CEでの戦争において、MSパイロットの戦死率がもっとも高い理由は機体が破壊された時の爆発に巻き込まれたりコックピットを貫かれたりしてなのではない。 むしろ、MSを破棄した後の撤退時に流れ弾を食らったり、敵の白兵部隊に殺害されたり、現地の獣に襲われて死亡するという確率のほうがよっぽど高いのだ。 特に、殲滅戦争でしかないナチュラルとコーディネイターの戦争では捕虜という物は基本的にない。 捕えれば確かに捕虜として扱うが、殺してしまえば捕虜ではなく敵として処理できるという事だ。 だからこそ、人員が少なく、優秀なパイロットの生存が必須なZAFTではMS操縦技術と同時に白兵戦技術、並びにサバイバル技術も徹底的に叩き込んでいたのだ。 そして、シンもプラントのアカデミーではトップクラスの実力を誇り、オーブからの移住者でありながらその証である赤服に身を包んだ生粋のエースである。 内心ではまだ自分の状況に困惑しているだろうに、物音の原因が自分の敵である可能性を理解し、確りと戦うか、逃げ出せる体勢で構えていた。 「きゅいきゅい~~~」 そんな、妙に甲高い様な、何かの泣き声のような音が響いたかと思うと、物音のした所にあった気配がどんどんとシンから離れていった。 「ハァッ…… なんだ、唯の動物か」 シンも安堵したのか、ハンドガンを元の位置に戻すと改めて自分の取り巻く環境を確認し始める。 「一面木だらけの森、川は…近くにはないか、取り合えず今日は寝床を確保しないとな……」 夜間、しかも月が二つ見えるという明らかに自分の常識が通じなさそうな場所という事を考えてシンはその場で簡単な寝床を作り始める。 寝床、といっても本当に簡単である、近くの木の上に変な生き物がいないかを確認した後、寝床として使えそうな枝を見つける。 そしてその枝の周囲に、備え持ちしていた糸と近くの木をサバイバルナイフで切って削り、それらで鳴子を作って動物の接近に気付けるようにしただけである。 一時間ほどで寝床を設置したシンは深く考えずに、取り合えず眠る事にだけ専念をしたのであった……… そして翌朝からシンは水場の確保と、食料の確保に専念する事となった、之もすべては生き延びるためのサバイバルである。 自分の常識が通用しないかと恐れていたシンだったが、その恐れは杞憂であり、多くの食物と水質などはシンの世界とそう大きく異なるものではなかった。 時々巨大なモグラにであったり、物凄く苦い草(はしばみ草)を齧ってしばらく悶えたりというハプニングもあったが、かねがねサバイバルは上手くいき。 最初の三日間はかなり警戒しながらサバイバルをしていたシンだったが、四日目からは段々と慣れ、一週間がたった頃にはすでに周囲の地形を完璧に覚えられていた。 そして、運命のその日、シンは前日にやや遠出をして木の実を集めたために徹夜してしまい、仮眠を取ろうと朝から横になっていた、鳴子を仕掛けることも忘れて。 それからしばらくの時が過ぎ、シンが起きた頃には既に昼を過ぎたくらいになっていたのだが、それ以上にシンにとって驚愕すべき事が目の前に存在していた。 「……フンフン、きゅいきゅい~」 仮眠からさめたシンの目の前には、シンの足の匂いを嗅いだのか、臭そうに顔をしかめている青い鱗で、三本角の様な頭部と翼を持った蜥蜴の様な不思議な動物。 ファンタジー小説などではいわゆるドラゴンと言われる生物が、シンの目の前で滞空していると言うなんともいえない光景が広がっていたのだった。 まだ、それだけならシンも刺激をしないようにとゆっくりと動いていただろう、だが、幸か不幸かシンは見てしまったのだ。 唇が乾いたのか、それともシンを捕食しようとしているのか、その唇を大きな舌で舐め回すというそのドラゴンの姿を。 もしも、もしもシンが底抜けの天然か、このドラゴンの知り合いだったと言うなら前者と取っただろうが、あいにくシンはそのどちらでもない。 100人中90人が取るだろう後者の結論、このドラゴンは自分を捕食しようとしていると言う判断を下したシンの行動は実に素早かった。 「そうやっていっつも…食えると思うな~!!」(パリィィィーーン!!) 何が気に障ったのかは知らないが、怒りの叫び声をあげながらシンはそのドラゴンを足場にして飛び越え、そしてその勢いのまま一気に駆け出す。 一瞬あっけに取られていたドラゴンだったが、即座に反転するとシンに向かっての追撃を開始する。 「クソッ、お前はいったい何なんだ~~!!」 ドラゴンが追撃してくると理解したシンは、クリアな視界とスローに動く世界の中で小石や枯れ枝など投擲に適したものを拾い上げては後方に向かって投げつける。 無論、之でドラゴンが諦めるとは思っていない、だがこういう妨害を行えば相手の速度は落ちるし、何より気力を削いで追跡を諦める切欠にはなるのだ。 実際に種割れモードのシンの投擲は実に正確で、走る速度を落とさぬままドラゴンに向かって確実に小石や枝をぶつけている。 ちなみにハンドガンやナイフは所持はしているが、シンは使うつもりは無い、補充の目処が立ってない以上それらは最後の切り札として温存する必要があるからだ。 「いたい、いたい、いたいわ、うぅ、人間なんて珍しいからお話したかっただけなのに、もう怒ったんだから、きゅいきゅい!!」 そのシンの投擲を受け続けていたドラゴンから見た目に似合わないほど可愛らしい声が漏れたかと思うと突如空気の壁が現れ、小石や枝を吹き飛ばしていく。 つまりは、ドラゴンの進行を妨害していた物がなくなったということで、その結果ドラゴンは一気に加速しシンとの距離を詰め始める。 自分を妨害するものがなくなったとはいえ、先ほどまで色々投げつけられていた事に腹を立てているのか、ドラゴンは大きくその口を開きながら滑空していく。 「えっ… 女の子の声……!?」 だが、シンはそれ以上に驚愕すべき事実、自分以外に周囲に人間はいないというのに、人間の言葉が聞こえた事で思わず立ち止まり、その声のほうへと振り返る。 そう、その声の主であり、シンを捕獲せんとつい先ほど加速して、そして怒りのあまりか大きく口を開けているドラゴンの方向を、である。 シンは完全に立ち止まっている、しかしドラゴンは加速して大きな口を開いている、その結果……… 「あっ……」 「きゅいきゅい~!?」 パックンチョ♪ そんな擬音が聞こえそうなほどに見事にシンの上半身はドラゴンの口の中にホールインワンしてしまったのであった。 しかしドラゴンもそのままシンを貪り食うのではなく、シンを口の中に入れたまま高く飛び上がると自分の巣のある方向へとゆっくりと飛び始める。 シンも諦めたのかそれともあまりの衝撃で気絶しているのか微動だにせず、時々ドラゴンが甘噛みするのに反応してぴくぴくと動くだけであった。 ドラゴンもそんなシンに気を取られていたのだろうか、突如として目の前に現れた巨大な魔法陣の存在を気にする様子もなくするりとその中に入っていってしまっていた。 トリステイン魔法学院 そこでは学生達の一生を左右すると言っても過言ではない儀式、生涯の相棒ともなる使い魔を召喚する「サモンサーヴァント」の儀式が行われていた。 次々と学生達が自分のパートナー達を、蛙だったり巨大土竜だったりを召喚しては使い魔としての契約を結び、順調に儀式は進んでいた。 途中、ゼロのルイズと呼ばれる少女が人間…しかもその世界での魔法が使えない平民を呼んだ事でひと悶着はあったが、かねがねは順調であった。 そして私事で少し遅れてしまったらしいタバサという少女がサモンサーヴァントを行い、自らの使い魔となり得る存在を召喚した時、混乱がおきた。 「ど、ドラゴンだ…しかも人を咥えているぞ!!」 「人食いドラゴンだ!!タバサが人食いドラゴンを召喚したぞ~!!」 タバサが召喚したのはウィンドドラゴンと呼ばれるその世界でも高位の存在、学生が呼び出した事は珍しいが、それだけならまだこんな混乱はおきるはずはなかった。 その混乱の原因は、その召喚されたドラゴンの口からはみだす足である、そう、シンを甘噛みしているドラゴンを呼び出したからなのであった。 しかし他の人間には口の中でシンが生きている事実も知らないし、ドラゴンもただ甘噛みしているだけと言う事実だって理解できるはずがない。 よって、人食いドラゴンを食事中に呼び出してしまったんだと言う認識になってしまい、その場は大混乱に陥ってしまったのであった。 「……吐き出して」 しかし、そのドラゴンを召喚した当人であるタバサはじっとドラゴンの瞳を見つめていたかと思うと、突然そう呟いた。 誰もがそんなタバサの無謀ともいえる行為を恐れた、タバサもそのドラゴンに食われるのではないかと言う思いを抱いた。 そして、その学生達を束ねていた教師であるコルベールという頭部が寂しくなっている男性が魔法を詠唱してドラゴンの注意を自分にひきつけ様としたそのときであった。 「きゅいきゅい~」 ドラゴンがえらく可愛らしい声でそう鳴いたかと思うと、タバサの言葉どおりに口の中に入れていたシンをペッっと吐き出したのであった。 吐き出されたシンは気絶している様子ではあるが命に別状も無く、唾液まみれな事意外は特に外傷も無く呼吸も確りしていた。 「ふむ…じゃれついていたのか?まぁ仕方ない、特例になりますがこの神聖な儀式で召喚されたいじょうはそのドラゴンと、その人間はミス・タバサの使い魔です、儀式の続きを」 そんなシンの様子と見慣れぬ服装、そして明らかに自分が知らない高度の技術が使われている銃に興味がいっていたコルベールだったがタバサに続きを促す。 タバサもそれに反応するように一度だけうなずくと、契約の呪文「コントラクトサーヴァント」の呪文を詠唱し、ドラゴンと、いまだに気絶しているシンに口付けを行う。 その後、シンの左手に不思議な文字、契約の証であるルーン文字が刻まれた事を確認すると、コルベールは生徒達に解散を通達した。 その言葉に従って次々と自らの魔法で空を飛び、自分の使い魔とともに寮へと帰っていく学生達の中で、唯一違う行動を取っている者たちがいた。 一方はルイズと言う名の少女と彼女の使い魔となったサイトと言う少年、彼女達は魔法で飛んでいくのではなく、自らの足で寮へと帰っていく。 そしてもう一方はシンとドラゴンを召喚したタバサという少女、彼女はドラゴンに名前を、「シルフィード」と言う名前を与え。 シンをシルフィードに背負わせ、自らもその背中に乗り、所々回り道をするように滑空しながら寮へと戻っていった。 本来は呼ばれるはずの無かった少年、シン=アスカ、歴史とは本来たった一つの要素が加わった程度で流れが変化する物ではない筈であった。 だが、その要素が多くの人との繋がりを持ち、流れの中心に位置し始めると、歴史は大きく揺り動かされる事となる。 その流れの先が行き着くのは安息の光か、更なる苦痛の闇なのか、その当事者となるシンでさえも、今はまだ何もわかってはいなかった… 前ページ次ページゼロの使い魔クロス