約 2,890,440 件
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クイーンズブレイド コレクションフィギュア Vol.1 2008年2月発売 1,260円 企画・製造・発売元:株式会社 メディコス・エンタテインメント 販売元:株式会社 ハピネット ラインナップ 名前 原型製作 備考 流浪の戦士レイナ サイトウヒール 2色 森の番人ノワ サイトウヒール 2色 荒野の義賊リスティ サイトウヒール 2色 荒野の義賊リスティ サイトウヒール その他 造形プロデュース:匠プロデュース 製作協力:PROGRESS 名前 コメント
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装備可能ジョブ 駆出 戦士 騎士 パラ 部位 種類 コスト 売却値 最大Lv スキルと効果 進化 体下 重鎧 8 12000 20 [パッシブ]HP+3 マーカスボトム 基礎能力 HP - MP - 物攻 - 俊敏 - 魔攻 - 回避 - 回魔 - 命中 - 物防 5 会心 - 魔防 3 属性 なし 基礎能力(LvMAX) HP - MP - 物攻 - 俊敏 - 魔攻 - 回避 - 回魔 - 命中 - 物防 24 会心 - 魔防 15 属性 なし ルーン生成 生成結果 確率 のルーン % のルーン % のルーン % のルーン % のルーン % のルーン % のルーン % セット装備 セット効果 ノブレスヘルム なし ノブレスメイル・上 ノブレスアーム ノブレスメイル・下 ノブレスブーツ 障害耐性 毒 0.0% 妨害 0.0% 混乱 0.0% 麻痺 0.0% 暗闇 0.0% 睡眠 0.0% 幻惑 0.0% 封印 0.0% 石化 0.0% 即死 0.0% 属性耐性 物理 0.0% 魔法 0.0% 火 0.0% 冷 0.0% 水 0.0% 雷 0.0% 土 0.0% 光 0.0% 風 0.0% 闇 0.0%
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時空管理局の前線部隊で主に竹刀型デバイスで戦う珍種部隊 リーダーにキリノ、部隊には刹那の恋人でありキラの愛妹であるタマちゃんがいる なのはたちがナイトメアと和解した為新たにナイトメアのメンバーが加わった(ブンビーとカワリーノは最近出番がない) タマキ・ヤマト / /レ'`ー ‐ - - - - 、 _ _ _ _ _ _ ヽ / l/l/  ̄ ` ¨ 丶 、__ _ _ _ _ _ _ _ _.', // ',. // / イ ∧ ト、 ト ハ / l l Tトl l l__l l__l l_\ N ,′l l vァ‐、 l l l__l l_ l l l l l l l l. ト ゚ l\ l l t_) 心 l l-、 // . l l.弋 タ ヽ! l c]j l ] / . l | l , ` 一 / l ノ/ . l l 、 _ / / l 从 l l N l\ ` ノ / /l // ___ l l l |l | 丶 _____.. イ /-l/\ / ;へ_____ l |l | 、_./ / /∠,\ fr== / ,.-======、 l |v ffT / ///-―--ヽ\_____〃 r―| ̄l || \ ', | / l |l/ / / V |「 ̄ | | | || \ キラの妹にして時空管理局、バンブーブレードチームの部員。 大人しい性格でオタであるが兄のキラをものすごく心配する。 しかしなのはには気に入られており、三人で外食することも多い。 刹那に気があったのだが、相思相愛ということが分かってから目出度く恋仲となる。 恋人関係に発展してからは、義姉を見習うように気が強くなった。 恋する女の子は無敵なのである。 高町刹那 / /, | Vヘ V l 丶 丶 、 ー≦― / / / / / | Vへ. ヽl V∧ ヽ.三 / // / / / ヘ lヽ V \\ l | Ⅳハ ミ≧三 イ イ ′, l /´ ̄ヽj、 V | ` ‐\||Ⅵ ヽ ー=彳,l |l l l / 勹ャx、ミ\V || .イ | || リ Ⅵ Vヘ |l l | { 「しソ`ヽヽ Ⅵ | ∠/ , ′' 丿 N ゝⅦ| l∧{ `弋 ノ゙|/ィjァ7 / / ! . Ⅵ l从|ト、l \ ー 彳乏ァ , ヘ N l|| ゙l \_ ヽ / ィ / ヽl | | 从 丶,r '゙//´ `‐ / /レ \ ´、=ュ ィ{ l // | 、 イ `` ノ´ , ` ー ´ なのはの弟でタマちゃんの彼氏。つまり家同士の付き合いをしている。 姉は彼に一般人の生活をしてほしいと思っていたが、彼自身の強い希望で管理局に就職した。 性格は温和で、高町ファミリーの中では一番まともである。 魔法もある程度仕えるようで、GNドライブ搭載の特殊デバイス、レイジングハート・エクシアを使う予定だったが。 姉のなのはにエクシアに使うはずだった高性能パーツをすべて取り上げられた。 エクシアの名前が気に入っていたらしく、新しくデバイスをもらった時も「エクシア」と名付ける。 このデバイス、実は・・・ 千葉キリノ / / /∧ / / . i l . i l / /. l / / / / ./ . /l l . i . ト、 . ト、 . . i iレ'. . l ,' 〃 ,' ′. l l . ィ┼ト、 . l. . !∧ . ナメ、 . .l l l |. . . /! i 〃 i i , ィイ. l l ハ i . l. . ! V i. . ト、l l |. ./. l | | l i l | . l l l. l ィニV ',. l. . ! 'ニヽ.|. /∧ l. レ'. ./ | | l .l l . ト、. l l∧lVo〒ミ ',. ト、. l o〒ミ l/l l ′.|. ./ N l .l l . .l .∧ イ i. l゚。l1 ',l ヽ! l l1l l l l/ |/ | . | l ト、 ト、ト、l ヽゝりノ 」 りノ_ノ !. . . | | . |i. .l. i. . . . ハ , ,′. . | | . |l. .l. l. . . |ハ ' ' ' ` ' ' ' ' /. /./ i | l . ll. . l . i. | ヽ、 , イ /./ .l l ヽlハl . l. l 丶、 ⌒ イ/. /l/ / l l l . . l. l ノl ` ー '´ l``ヽ / l ,! バンブーブレードチームのリーダー。誰にも優しく接し面倒見の良いリーダー格。 プロキラの魅音的ポジション。 なのはの部活の後輩でキラやなのはに餌付けをされて育ったために彼らの言うことは何でも聞く。 刹那とタマキの関係を生暖かく見守る。 実はギルガメッシュの「女側の」恋人である。 ☆ヒューゴ・メディオ , ヘ ト、\ー-、ヽ、 、 ィ′ ヽ- ``ヽ、ヽ \ iヽト ト / ! - 、ヽ ト、リ l l /! ノ l _,. -――-- 、_/、_ノノノ ノ l{ ヽ , - '´ _,. - ' ´ / 7 lー'-- .、 !ヽ /´ , ̄'´ _,ィ、 _ ,ノ / トー=、- \ _ヽヽ / ,_,ィブー-、V _ノ/ / ヽ、 ヽ`ヽ ヽ`ヽ/ , ィl´リ // ーィjヾ、 / / ,ト、 ヽ\ ヽ ヽ/,.イl ト' '´/' ヽ`=' 7 /ィ_ヘ l ! ヽ| , -‐ '/' ハ ー // ヾソ1| ! l フ´_ ,,. l /` l ', -、‐ r` ll/| /'7/ 7ィ´ヽ !--j-、 /ーヽ`7 ,' |′ ==' ヽ7r‐j //´i ! !__ / ./ `-= _(_)ー' // l lヽ ー`-' ./_ こちらの別世界(平行世界とも異なる)場所からやってきたデスパライア一味の 突撃リーダーであり、デスパライアの恋人であるブンビーとは「最愛」の友。 デスパライアに唯一タメ口で話すことができ、彼女に匹敵する力を持っているが ちんこと同様任務の失敗が多く、カワリーノを掘ってストレス解消をしている。 デスパライア以外の女を女と思っていない。一応ホモ。 出て来るたびにアナルに何かをぶち込まれ気絶してしまうのはもはやお約束。 第六部の終盤でなのはたちと和解、ブレイドマイスターのサブリーダーを務める。 アクア・ケントルム ,/- '⌒ヽ/ ; イ´ 、``丶、-、 `ヽ、 イ, -- 、/. / / i 、 `ヽ \\ヽヽ , '´ ̄ヽ./、 / l ! ヽ、 ヽ、 ヽ ', トl、 〃'⌒ ヽ/.ヘVi .ハ ! l, l ',.l l l ハl, -ト, l∧l ヽヽ _〃) リ!!l .! ! l! ヽヽ リノ リイレィ=リ'ヽ',ヽ-= 、, - 'ー ' r彡l_; lノ! i! l ヽ ヽミ、くノ'/',ィ7 lノ' liヽハ、 __`ヽ!, --、_,ノr' ´l-―l レ!llヽヽ>彡三_ '´ ーノ_,ィノゝ,´)ヾヽ ノノ j /l l,ヽトヽ´ゞィj ´レ `7 ll-. '´l〃/' /´ ノl /ヽl トヽ l`l`^ゝィ´ ,∠l 1l_,ィ.liヽニヽ' , -'´ j/ ノ,イlメミ、 ト、 ミニ イ く.._ノ; /l l!レ-'ノi N リ,) , '/´ /l / ,j レ lヽゝ=-rく / i !ニリ-ハノ', !l{、 / | ヽ(1 ! ノ リノ lヽ、` ー_ フl´'‐/K ィ`ヽト、イ ィハ`l l ノ l !/_,. ー,-くj.、  ̄ l ...ll トく1kく, ィ´ l ',丶ハヽ!.ハ! li/イ l lイ7 ノノ `ヾ 、 l ll ヽ.l l'´ ヽ. l l ヒューゴの嫁(?)で元ナイトメアの首領。 第六部ではなのはらと壮絶な戦いを繰り広げた。 なのはたちと和解後ブレイドマイスターのリーダーを務める。
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のらブレイブ。 異邦の魔物使い(ブレイブ)としてアルフヘイムに召喚されながらも、 『創世の』バロールの指示・支援を受けることなく活動している者たちのこと。 バロールは10連召喚を用いてミズガルズ(地球)から ブレイブ&モンスターズ!のプレイヤーを無作為に召喚した。 これらブレイブに対し、クエスト指示やメロを通じた案内でざっくりと王都キングヒルへ来るよう仕向けたものの、 それ以外にフォローは無いに等しく、ほぼ放置に近い状態だった。 言ってみればこの措置は『篩』に近い。 魔物の蔓延るアルフヘイムで生き残り、キングヒルへたどり着ける実力の持ち主。 バロールの真意はともかく、事実上そうした有望株が選別されて彼の元へ集まることとなった。 バロールに出会えなかった者たちの辿る道は大別して3つある。 1つは死。 10連召喚は被召喚者が出現する場所もランダムであり、初期配置によって生存難易度は大きく変わる。 魔物のさほど強くない平原部や街の近くに出現できれば生き延びること自体は難しくないが、 アルフヘイムには峻険な山岳地帯、極寒の雪原地帯、乾きに苛まれる砂漠地帯といった生存に適さない環境も多数ある。 こうした場所になんの準備もなく放り出されれば一時間と保たず死を迎えるだろう。 当然、ブレイブに襲いかかるのは暑さや寒さだけではない。人食いの魔物など珍しくもない。 パートナーを喚び出して身を守る術を確保しなければ彼らのエサになるばかりである。 チュートリアルとして『謎の声』による導きがあるものの、 まず『自分がゲームの世界にいて』、『ゲームと同じくブレイブとしての能力がある』ということを自覚し、 精神のスイッチを『日常』から『戦い』へ迅速に切り替えることが出来なければならない。 さらに言えば、ある程度ゲームを進めていて強力なパートナーを育成していることも条件となる。 最悪のパターンは、中盤の高難易度エリア『赭色(そほいろ)の荒野』に降り立つことだろう。 文字通りまともな草木も生えていない荒野であり、生息するモンスターは凶悪なサンドワームやコカトリス。 レベルの高い魔物との連戦を強いられるうえ、食料になるようなものはそれら魔物の肉のみである。 首尾よく魔法機関車の駅を見つけられなければ早晩野垂れ死ぬことになるだろう。 2つめ。 仮に最序盤の選別を生き残ることが出来ても、『戦い続けられる』とは限らない。 常に命を脅かされ続ける環境は誰にとっても神経をすり減らされるものだし、 それが地球で文明の恩恵を受けながら暮らしてきた現代人であるならなおさらである。 こうした状況に倦み疲れ、生きながらえつつも攻略をドロップアウトした者たち。 マル様親衛隊の一人、スタミナABURA丸こと田中洋子はその典型例である。 田中洋子の場合は10連召喚ではなく、さらに戦いから完全に降りるためにスマホを破壊しているので、 厳密には脱落組の類型に当てはまらないのだが、 少なくともスマホの機能とゲームの知識を活用すれば、アルフヘイムで生活基盤を確保することは難しくはない。 パートナーモンスターは半端な賊よりも強いし、プレイヤーならルピだって遊んで暮らせる程度には持っているだろう。 無限にアイテムを収納できるインベントリは交易にも輸送にも役立つ。 アイテムの効果やレア度を把握していれば、物品の良し悪しを見定める目利きの世界でも大成できるだろう。 義務教育レベルの知識でも、アルフヘイムでは高度な技術として歓迎されるケースもある。 実際、アルフヘイムの各所にはブレイブがもたらしたと思しき地球の文化や技術が散見される。 安全な街にさえたどり着ければ、この世界で生き続けることは十分に可能と言える。 彼らは元の世界に帰ることこそ絶望的だが、世界の存続を巡るあれこれに振り回されることなく、 最低限身に降りかかる火の粉を払いつつ自身の生計を立てることに専念できる。 言ってみればみんな大好きスローライフである。 完全にアルフヘイムに骨を埋める覚悟が出来ているなら、案外賢い選択と言えるのかもしれない。 これも厳密には経緯が異なるが、佐藤 メルトはメインクエストの攻略からは降り、 ゲーム知識を活用したリバティムでの生活基盤確立にあたっている。 3つめは、スマホの指示を無視しつつ、戦い続ける選択。 つまり王都でバロールと邂逅することなく、独自に攻略を試みている者たちである。 王都へ向かわない理由は複数ある。 例えば地理的要因。国境をまたいだフェルゼン公国や聖都エーデルグーテ、あるいはヒノデなど、 単純にキングヒルとの距離が遠すぎる場所が初期地点に選ばれた場合、すぐに向かうことは難しいだろう。 また、スマホを介して一方的に押し付けられる指示に不信感を抱き、あえて無視する者。 メインクエストを進めずサブクエばかりに耽溺してしまうタイプのプレイヤーも少なくない。 そして、バロールと出会う前に別の勢力からスカウトされた者。 大賢者ローウェルは十二階梯の継承者を各地へ派遣してブレイブに接触し、 発信機付きのローウェルの指輪を渡してブレイブ達の動向を把握している。 いわばツバ付けであり、有望なブレイブには再度継承者が勧誘して勢力に加えんと画策している。 第十九試掘洞における『聖灰の』マルグリットとの邂逅、 および穀倉都市デリンドブルグでの再会は崇月院 なゆたらの獲得を図る一環だった。 ちなみに、マルグリットに付き従うマル様親衛隊はこの3つ目の野良ブレイブにあたる存在と思いがちだが、 実際はニヴルヘイムにピックアップ召喚されたブレイブであるため、厳密には野良ではない。 経緯は若干複雑だが、彼女たちは本来ニヴルヘイム勢力の一員であり、 ニヴルヘイムを出奔して『マルグリット勢力』とも言える独立した勢力を構築している。 エンバースは、そもそも10連やピックアップとは異なる別の方式で召喚されている。 チームメンバーと共に召喚されているので性質的にはピックアップに近いが、 かといってニヴルヘイム所属というわけでもない、謎の存在と言えよう。 このほか在野の野良ブレイブについては野良ブレイブ一覧の項を参照。
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更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_bf9eaeba たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
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轟炎の覚醒者ブレイズ・ブレイド ≡V≡ 光/火文明 (14) サイキック・クリーチャー:プラチナ・スター/マグマ・ストーム/リバイバー 12000 ■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。その後、相手のパワー7000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい。 ■T・ブレイカー 覚醒前⇒《時空の輝炎シャイニング》 作者:123 収録 DMSX-04 「激盛!!サイキック・オールスターズ」 評価 名前 コメント
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仮面ライダーブレイドKF(キングフォーム) 種類:Sユニット カテゴリ:ワイルドビースト BP:6000 SP:1 必要パワー:6+ 追加条件:自軍「仮面ライダーブレイド」1体を捨札にする CN:なし 特徴:アンデッド/仮面ライダー/男 テキスト: 【ロイヤルストレートフラッシュ】自軍ターン中、これがバトルエリアに出たとき、自分の手札を5枚選び、相手に見せてもよい。そうしたとき、本来のBPが8000以下の敵軍ユニットを1体選び撃破できる。その後、見せたカードのカテゴリがすべて同じなら、敵軍捨札からカードを1枚選び、ゲームから除外してもよい。 フレーバーテキスト 全ての力を―それは最強の王になると同時に終わりの始まりであった。 イラストレーター:K2商会 レアリティ:スーパーレア 作品:仮面ライダーブレイド 収録:クロスギャザー ザ・ファーストエンカウント 自販:パック Q A Q1 「RK-057 仮面ライダーザビーRF」が自軍捨札にあるとき、敵軍「XG-059 仮面ライダーブレイドKF」が【ロイヤルストレートフラッシュ】を発動し、手札から5枚見せたカードのカテゴリが全て同じでした。このとき、相手はこちら の捨札から1枚選び、ゲームから除外することができますが、「RK-057 仮面ライダーザビーRF」は「これはアタックされる以外では相手に選ばれない。」と言うテキストに従い、敵軍プレイヤーはゲームから除外する対象に 「RK-057 仮面ライダーザビーRF」を選ぶことはできませんか? A1 はい、敵軍プレイヤーが「選んで」実行する効果を使う際、敵軍プレイ ヤーは「RK-057 仮面ライダーザビーRF」を選ぶことは出来ません。「これはアタックされる以外では相手に選ばれない。」と言うテキストを持ったカードは、ユニットである ときはもちろん、公開情報である「ゾーン」及び「捨札」にオモテ向きであるときは常にテキストが有効になり、アタックされる以外では相手に選ばれなくなり ます。ただし、「ウラ向きで置かれているとき」や「自軍手札にあるとき」など、相手にとって非公開の状態であったなら、「選ばれない」は知りえな い情報として、テキストは無効になり、敵軍プレイヤーに選ばれます。「選ばない場合(すべて)」や「自分が選ぶ」場合にも、テキストは無効になります。 Q2 「XG-059 仮面ライダーブレイドKF」の【ロイヤルストレートフラッシュ】の効果で相手に見せた手札にカテゴリを2つ以上持つカードを含んでいる場合、「その後、見せたカードのカテゴリがすべて同じなら」の効果解決は可能でしょうか? A2 はい、発動可能です。同じカテゴリを1つ以上含んでいれば、それは同じカテゴリのカードとして扱われます。 カード評価 レンスト初の「ゲームから除外」効果を持つカード。除外されたカードは現状、再利用する手段は一切存在しない。 パワーが重い上にJFとは違いラッシュには仮面ライダーブレイドが必須である(ディケイド ブレイドでも代用可能)ため普通に使えば登場は後半となるだろうが、効果を使うには手札が5枚以上必要なため、肝心の後半戦には能力を発揮しづらい。OTと混ぜてパワー加速しながら素早くラッシュしたい。 除外効果は同じカテゴリのカード5枚をそろえなくてはいけないため非常に難易度が高い。混色ではほぼ発動が狙えない。ライオトルーパーを使えば手札を確保できるがそこまでして狙うものではないだろう。撃破効果だけでも十分強力。 いっそ効果は気にせずにSP1のユニットと割り切って使う方がいいかも知れない。 関連カード 仮面ライダーブレイドKF(XG4) 仮面ライダーブレイド 仮面ライダーブレイド(XG2) 仮面ライダーブレイド(XG4) ディケイド ブレイド 特徴「アンデッド」関連 特徴「仮面ライダー」関連 特徴「男」関連 コメント オーズドライバーで大分ラッシュしやすくなったな -- 名無しさん (2011-05-09 19 33 22) そして相手のブレイドJFに破壊される理不尽さ…… 時期が時期だからしかたないけどブレイカーが欲しかったなぁ -- 名無しさん (2011-05-09 22 59 05) これは撃破して、その処理がすべて終わった後に捨札除外ですか?例えば相手の捨札が0枚の時には、撃破したユニットが捨札に行った後、捨札にはカードが1枚しかないので、そのカードを除外。となるのでしょうか? -- 名無しさん (2018-02-02 21 01 30) 似たテキストのオーブルーにはキチンと補足テキストがあったので気になりました。 -- 名無しさん (2018-02-02 21 02 24) すみません。オーグリーンでした。 -- 名無しさん (2018-02-02 21 04 55) ↑撃破の処理が終わった後に捨札除外の処理になるので、撃破して捨札になったカードを除外することができます。 -- 名無しさん (2018-02-03 00 41 15) ありがとうございました! -- 名無しさん (2018-02-03 13 58 13) 名前 コメント
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スペクトラルブレイド 【すぺくとらるぶれいど】 ジャンル ロールプレイング 対応機種 プレイステーション 発売元 アイディアファクトリー 発売日 1999年12月22日 定価 5,800円(税抜) プレイ人数 1人 廉価版 IFコレクション2000年2月22日/2,800円(税抜) 判定 クソゲー ポイント クソすぎる戦闘主体性の感じられない主人公 ネバーランドシリーズリンク 概要 ストーリー 特徴・システム 問題点 評価点 総評 その後の展開 概要 アイディアファクトリーから発売された『ネバーランドシリーズ』の1つ。 第一次ネバーランド大戦の終結した魔導世紀1012年と第二次ネバーランド大戦の勃発する魔導世紀1030年の間をつなぐ作品である。 ストーリー 第一次ネバーランド大戦を制し大陸を統一したシンバ帝国は大陸中にある魔力を秘めた武器「魔剣」を帝国が一元管理する「魔剣法」を制定した。 その魔剣を扱うことを許された者は「ソードマスター」と呼ばれ、帝国軍の中でも優秀な人間が集められていた。 魔導世紀1025年、大陸の半島南端のエレジタット地方に出現したモンスターの討伐のためにソードマスターが派遣されることになり、主人公のクライスもこの討伐に参加するように命じられた。 しかしクライスはただのモンスター討伐にソードマスターを投入するほどの意義を感じられず、今回の出征に違和感を覚えていた… 特徴・システム キャラの装備品によって戦闘中に使用可能な技が変化する。 装備品ごとに固有の技が付いていることに加えて、特定の装備品の組み合わせ装備で使用可能になる技も存在する。 戦闘は技を専用のカウンターを消費して使用する。 技ごとに使用するのにそれぞれ必要な個数があり、必要数を満たしていれば発動する。 もし不足している場合はランダムに1~3個補充され、それを加えて必要数を満たせば発動し、それでも足りなければ何もせずに敵の行動が行われる。 問題点 戦闘システムの劣悪さ 敵味方とも最大3人が戦闘に参加するが、前衛の1人だけが戦い後の2人は何も戦闘に貢献しない。単なる前衛がやられたときの交代要員でしかない。そのため主人公さえ装備を充実させておけば基本的にOKになってしまっている。 戦闘中はアイテム一切使用不可能。状態異常回復アイテムも含めて移動中しか使用できない。 システムの根本は同社が本作の約半年前に発売した育成RPG『モンスターコンプリワールド』からの流用である。 しかし『モンスターコンプリワールド』では戦闘中にアイテムを使用することが可能であり、後ろに控えているメンバーも前衛のキャラをアシストする役目があったため、後発でありながら大きく劣化するという悲惨なことになっている。 単調な展開の戦闘 雑魚敵はその時点の最強技を使えばほぼ一撃で倒せるので個性を感じられない。 ボスはそれなりに耐久力があるが、システム上回復技の使用回数に制約がないため回復と攻撃を交互に行うワンパターンになる。 中盤以降は与えたダメージと同じ量だけ自分を回復する技が使用可能になるため延々とそれで殴るだけになる。 主人公クライスの主体性のなさが目に付くストーリー展開 シナリオ前半は軍人として上官命令を忠実に遂行しようとする展開ばかりである。職業上仕方ない面もあるが、上官は無愛想だが実直な軍人であるためあまり気にならない。 ところがシナリオ中盤以降はストーリーで登場したとある神の意志・思想をほぼまるっきりトレースするだけになってしまう。まるでたちの悪い新興宗教に嵌ってしまった信者である。 かつての仲間と対決したり国家反逆者になるのだが、クライス個人の考え・葛藤はほとんど出てこない。そのため周囲からは完全に頭がおかしくなった人扱いである。 作中用語や登場人物に関しては過去のシリーズ作品や背景設定を予習しておかないと理解できないところが多い。シリーズを知らない初見ユーザーがついていけないのはいかがなものか。 単調な仕掛けのダンジョン ゲーム中のダンジョンはどれも同じような仕掛けばかりであり外壁などの見た目の差ぐらいしか感じられない。 仕掛けもほぼ「行く手を阻む柵や障害物とそれを解除・破壊するスイッチ」「触れるとダメージを受ける落石やトゲ」ぐらいしかない。 ローディングの微妙な長さ PSのゲームではあるが3Dはほぼ使用されておらず、昔ながらの2Dグラフィックである。 しかしマップ間移動ごとに数秒のロード時間が挟まる。1回ごとの時間は多少であってもゲームを通しでプレイしていると相当な時間をローディングに食われる。 例えば、最初に訪れる拠点の村は外観が1画面分のマップ4つに区切られているが、相互に移動するたびにこの微妙な読み込みが入る。 評価点 攻撃と同時に回復する技の存在やレベルアップが速いためゲーム全体のバランスはヌルく、クリアは難しくない。 総評 2つのシリーズをつなぐ橋渡し作品とは言っても、あまりにもゲームとして劣悪であるといわざるを得ない。 流用したシステムを劣化させたり、単調な戦闘、感情移入できないシナリオとクソRPGとして隙がないゲームである。 直接このゲームをプレイしていなくとも後の時代を描いた作品である『ジェネレーションオブカオス』の内容の理解の妨げにはならないのが救いか。 その後の展開 格闘ゲーム『スペクトラル VS ジェネレーション』にクライスが参戦している。 本作主人公のクライスのその後について + 一応、ネタバレ注意 後に旅の途中ある夫婦に襲われて天魔剣を奪われ、その後は発狂して世界を彷徨っている。 その天魔剣は夫婦の娘であるミュウ(『ヴァラノワール』の主人公で、『新紀幻想 スペクトラル ソウルズII』の主人公の一人。)に受け継がれ、世界を救うのに役立つのだが、クライスについてはろくに語られておらず歴史の闇に埋もれて終わってしまっている。人の最期なんてそんなものなのかもしれないが。
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【ジェノブレイカー】[SPLIT] ヽ ヾ ヽ\ _ _______ ヾ\ 〆 _〆 // \\ /l /i/ ∠ ∠ , ~,_,--ー ゝ ミ/ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ i│_ =〓= ゝヘヾ ○──\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ 丶ヽt tt了 彡> // ───\ Rゝ / ゞ 〆ゝ/ /《 //EZ-034 ] / ヽ /ヽゝ/ /ヾ\ \\ ] \;;;;;;;;;;;; 〆 \  ̄ ≠=ミ \\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ \;;/  ̄ ̄\□── □___ ヾ = / ○──/;;;;;;;;;;;;;;;;__/ ===∃≡==∃==_ _──> / / √○⊃へヽ |;;;;;;;; // \ __/□ ──□ ̄ ̄ / | |;; )/ (◎=/ // ∃∃> / ゝ ヾ | ソ \_/ \ 巛 ──// ゝ б===/ ̄ ̄ ̄ ̄∥ / б===ヾ┷┷匚了 ヾヽ 《◎》 \ √ ヾ\ ミ ソ ゝ 斤 斤 ── ヾ \__/ゞ  ̄ ̄ ̄ ̄ √ / ○∃ 斤斤 斤──\/____[SPLIT] ./| / ./ / ./ ./ __/ _,,,──二二二`─,,,,,, _ ../ / _/ `ヽ 、  ̄─∠,─ ̄/ / / |三(_) , ‐ ´ \  ̄ く、 ./ ./ ,,,,, ,,,,, ,,,,, _ , ‐,´‐´ _ , ‐ ´ \ ,,,‐ /_─| ////// ̄  ̄ / / / ,,, ‐.´ ヽ / ,,,,─_─_ /─ ̄|三| ヽ \ `ヽ、 く | ヽ _,,∠─ ̄,,,,,,,二‐ ̄_ \_──‐|ヽ \ `ヽ、 \ \ |ヽ´く ∠二二─/_/ヽヽヽ/ヽ ,──`ヽ、 \ ___ `ヽ、 ,‐´ \ /_─_|┐_ ヽ \| VVVVVV`丶、ヽ/| `ヽ 、/ ̄´_ 三(__) `ヽ、,‐´ \ /| | _─‐ヽ─_ ̄‐ 、 ヽ| ̄ VVVVVV ̄ .二─ヽ、\_ \/彡 / / ヽ、 , ‐.´ \/  ̄_ ̄_,‐‐|ヽ二─´ .< \ _──´ \_ \ |\ |彡 |三|/ // | ヽ、 /| ヽ─ ̄ ヽ‐‐′ 、 ̄ ̄\ | ヽへ |三| / /三| `ヽ 、___ __─ ̄ / ̄ /\____// / / ´─´ / ,‐ `ヽ` \ / /──, | | | 三( )  ̄ ̄ヽ\/ /| | |ヽ `-` |__|/ /|___| |──ヽ 〉 / // / 〉| .| |_|_|_|_∠二>\ ├‐┤ ヽヽ三ヽ 〉─´二二| | | | ◎二二ヽ / ̄/ ̄ ̄ヽ | | ヽ 三ヽ/ __ .| | | .| | ヽ \/ | __| ,─7__|__| _─‐´‐く 三( ) | ヽ o二二二| ヽ__二── ノノ ̄( ) ,,,‐_ ノ ノ ̄( ̄`ヽ_二>、 \ | | 二 ──´ |.||三/ヽ| | / ̄| |三/ヽ ノ| __,───|__| | ||| | // |二|| | | /_|_丿‐ ̄ | ヽ|| / ヽ .|、 ´ |三ヽヽ.|  ̄_─、 /.|二二ヽ ヽ 三( .)._ ._ `` |三|\\( ) `ヽ_|三三ヽ / | .| | \´ / | |三ヽ | |三三| ( )/ヽヽ| | \ | |三 | ┐ ヽ|三三| / |ヽ彡ヽヽ| / ̄/\| |三‐´,, ヽ′ヽ__丿ノ | ヽ彡ヽ ヽ __/// / /./ ( ) \ ヽ .| ヽ彡 \| /// ヽ/┌/ ./ /`─´ >,─_.\ .|__/____ ∠///二.‐┴┴´ ̄ ̄ ̄ /__ |. 、/ /|.( ) . ̄  ̄ ̄ ,,,,_////| / 〉. /./ / / /二/ /‐ / // ./ ∠./ //,、_ |_|─´`‐ ̄  ̄∠/´´[SPLIT] ヽ` ヽ、 / ,,‐ ´ ` ヽ \ .| ./ .`ヽ .\ i ./ |,,,, \ ./ .| i .ヽ / .| .ヽ .ヽ ./ ,,i .ヽ ヽ ____,,,, / ./ ヽ ヽ ___,,,,,,,,─‐/__,,,‐, ヽ| / / .| .ヽ ヽ ´─,,,,─フ三フ/,, ‐く‐i_i‐.i .| ヽ .| ヽ ヽ 三フく ‐7´/i,,|` ,,,/|`′ ヽ .i .ヽ .| /// ̄/ヽi` ,,〈.|ヽ` ヽ ヽ ヽ | // /‐_|i /|′ ._─| /─‐ i ヽ | _|/ / /二()/ iコ _─ ヽ/ヽ |i | i | 〉´‐〈.ヽ‐i ヽ‐,,─ヽ__ __─ ./| | .| .| ̄| i.`i‐ ,, ヽiii .iii _ヽ ヽ‐ ./─、/ | i─ ヽ、 〉─‐_ |─| | .|─‐ヽ>─iヽ ̄ヽヽ /ヽ/.i 〈 ヽ / |  ̄ i´| i | .| ヽ二 >ヽ i‐..i/ヽ i | ヽ .| ヽi |/`i | |´|二i二フ─´,,,、/ヽ/./─|ヽ | | ,,、 | .\ | ./ | ̄ |ヽ‐三─二 /ヽヽヽ〈/ /ヽ| | .///´o | \ / ./ /ヽ |,─ 〉ヽヽ ヽ ヽ.i/ヽ / / ||/|/ i´ |/ ‐/ `ヽ、 \_ / /ヽ ./i ‐、 ‐ヽ ヽヽ─ ̄ i〉‐ヽ/i | |_─ヽ/ ./ / \ `| ,,,/ / ヽ |.| 〉‐〈 | i |─ヽ i i_i.| 〉 ヽ/i ヽ/,,─i ヽ ヽ/ ヽ、 ヽ / ̄ /ヽ<─Aヽ .|ミ/‐二i__/.ヽヽヽ‐/二ヽ三ヽ/| /ヽ| 〉─´ヽ .ヽ ヽ / _,,,/`ヽ /〉ヽヽ|./_〉/ \ヽ| ヽ.ヽ三彡彡| /ヽ/‐ヽ /ヽヽ三三ヽ ヽ ヽ、 _,,,,,/ / `‐/ヽ/ヽ ,──i‐、|.(),、ヽi‐二──´〉´ |/ヽi/ヽ三三‐| ヽ ` ./ ./´ ``.ヽ__|,,─‐| ヽ/iヽ ─‐/ | ミ 〉‐/i二─i‐i ヽ、 _,/ ./ i三三| ヽヽ| ヽ_//_‐/ |、/ / |__|/ .`ヽ、 __/ ./ >三 ヽ‐く_〉‐,,く|‐´ 〉〈/ヽ_,,‐.、,─、,─、 ヽ、_,,,,,,,,,ノ _/ _,,‐ フ /./`〉─ヽヽ/ | | | ヽ/‐´ヽ ヽ ヽ ヽヽ ヽ、 .ヽ__,,,,,,─‐ ̄ / ,/ / ./ / / /__|__| ヽi__| ヽ ヽ ヽヽ ヽ .ヽ /‐/´//‐ .| ,,/‐´ `ヽ、.ヽ. .ヽ_ヽ ヽ_ヽ ヽ ´ . `ヽ‐、i `ヽ_ヽ ``[SPLIT] _ ,,─フ 三|ヽ_ __,,,,,,── ̄ ,> _,,_ .i´| .|‐ ̄ \i─_`ヽ 、 /─‐二 __,,──  ̄ / / \_ iヽ‐| .| ヽ_.ヽ、 __/─‐く──,,,,,__<二,,─、 _,,,,、 / /___ |`i |‐´.| ヽ ヽ ヽ, ヽ ヽヽi | ─,,,,,__ ̄─ヽ‐二ヽ_ .//i i . ──./ ./ | iヽ | .| | ヽ‐ ヽ \ヽ i´ヽ/ ヽ ヽ|二─_ =_‐、_ヽ´ ̄_,,ヽ / //三/三三/_─,〈 .| .ヽヽ|.| .|,──ヽヽ_,,,、 |二|.| ヽ < ヽ/\|ヽ 二 ヽ .二\\_ _ ./ /─ ̄ ̄ ̄ .〈─ヽ ヽ ヽ >´i_,,‐|‐二| | | 三|.ヽ ヽ.ヽ| ヽ,,‐ .\.|ヽ i .ヽ|\ |`ヽ,─_/‐‐ヽ フ─、 /_/ 〈 ヽ_,,,,,─‐ヽヽ ヽ .〉‐二ヽヽヽ,,| .|/ヽヽヽヽ三ヽ/ ヽ‐| ,,‐ヽ─,_─__ヽ|‐ヽ ヽ| | i‐iヽヽ ̄ .\,,く ヽヽ/,,く  ̄| ヽ─ ̄三 ヽ‐´|‐i´|  ̄─ヽヽ‐ヽ /.// .ヽ ノ /丿/ `─.| .|ヽ‐ 、 ─ ヽヽiヽ、く ,,, ‐ ̄/ヽ ヽ_>─ヽヽ‐二─二| |_二/,─,,|ヽ .ヽ /././  ̄ ̄ヽi` iヽ|ヽ‐ ヽ__丿|─二─二 <、| i // ヽ / / / フ| 三二─i | | iヽ|iiiii|ヽi | ヽ __/ / ./ ,_|ヽ|`ヽ/ / ヽ |_  ̄─ 二‐ / ̄ヽ、 |/ i‐´ | // | |__─ ̄| ヽ |ミヽ ヽ二─ ̄ / i|ヽi i// ,,,/ヽ ヽ フ─_`ヽ‐ | i_|_,,─〈 ヽ / | i´ i | |ミミミヽ ヽ ./ 〉‐`‐く / `i |ヽ,,_ ヽく |─__iヽ | / ヽ .| .|三|.ヽ_,,,,─.─ 、 | iミミミ/ .| ヽ___./ \´ >i´ ヽ、i| \ _\ .| / /´ヽ | .| |_─| ヽ=ヽ/ _─ ̄ \\\\/,,, \\ `‐´´ `i、─ ̄ \|/─´|,,‐、ヽ ヽヽくi─\_〉 |i 〈 | ヽ ヽ,‐、─ヽ──<__ヽi‐ヽ | \,,─‐ ̄ | /,/ `‐ヽ_ |,─、// | \ ヽ ヽ ヽ ヽ=___ノヽ_ | | i─i、 ., 、_ヽ─‐i | .|/ | 〉─、‐ヽ_─,, 、ヽヽ > ヽ ヽ, ○─i`ヽ/ |___| `く__ ̄i_,,‐i_,,,─|.| ,,‐| / `ヽ i ヽ ヽ .|三| i ヽヽ─ ̄ ヽヽ─/i ̄─‐ヽ、 i二─ .o‐─ヽ ヽ ヽ ヽ | ,| ヽ.| ヽ、 ヽ─´/ | ヾ‐ヽ′_| _,,ヽヽ ヽ>、ヽ|_ノヽi‐´  ̄─/〉 く ヽ_ヽV___‐ヽヽ,,‐‐´ヽ 丿`‐, ヽ/二__|_─ 二| \三ヽ.ヽ‐,,i ̄ /二_フ`i三/`.i / |.ヽi i‐i.ヽ `|i´─く‐´ヽ─ ̄ \|__─ ̄ヽ i .|=i`ヽ─,ヽ、 〈,,─‐ヽ ヽ‐ヽ/‐/ i/|.|´ /=/ヽ‐_ \,,| ヽ|__─´`i ヽ= ‐i .|iiiヽヽ、 i ノ ̄〉,,‐ヽ )i_ _/ヽ‐| ヽi,,‐_二ノ \ .iヽ| _‐iヽ ヽi ヽ ヽ||ii、\ ./ / /i、 )/|‐´、 |二く| i三i´`i/ヽ、 ヽ ヽヽ ̄ ヽ .ヽ ヽヽ ヽi||||iiヽゝ | | /─‐ヽ‐ヽ__ノ /二‐| > ´| i 彡ヽ__ ヽ . ヽ_─ ̄ \〉 \\\||||´ .| .| | ,| / \二く /ヽ| .| .|彡彡ヽヽヽ ヽ_─ ̄ _ヽ_ヽヽ| ヽ ヽ | ´‐´ `─,‐_.| .ヽ ヽ彡/ `´ ヽ,,,─‐ ̄ / \‐/ ヽヽ,,ヽ _,,─_./__../‐,|_.ヽ/ /─二二二ヽ、 〉‐、__ ` .i<_ / ヽ_/ヽ‐_ ,、 |./ フ // |‐ヽ/ |─ヽ、 ,,,─_///`i /ヽ __─`.i / .‐/ / / / .|─‐i ヽ .ヽ \ ./ ./ /´二ヽ/ヽ/ __ ‐ ´ . /  ̄─,, ./ ././ / / / /───\\ \ // / / / /__ ‐__‐´,,,, ‐ .´──´ ̄ ./___/ /__/ /__/‐´  ̄ ̄ ̄ ̄ヽ‐ヽ─`  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ___  ̄─、` ヽ .、 `´‐´,,,,,`、─ ,,、 ` ヽ 、`ヽ‐,, __ _ ,,、` ‐ .、_ />‐ヽ、 i─ _ヽ二 \\_丶__i___ヽ_,,‐ ,,,_  ̄ ─ __ ̄\/ ______ |/\ヽ、 __ ,,,,─ ‐ ´´‐ ´i二二/ ─ 二 ‐i /. / 、>_,, ‐、 ___ ,,,,,,,/ ./,,,‐,,´‐´─二二i‐/i´´/|/ .V/ / ‐〉iiiii| ` く/─<_i ヽ∠i ‐ i i iゝ /|_/ヽ/ ´__ヽく __/_/ ヽ_∠─___ ,,,/i ´i i |_|_|_i‐i/ / i 二i i ̄i i__二──/_____/ / ,,,|───<_/ i i,, ̄ ̄─_/ ヽ ヽ ヽヽ >´ ,,, ‐ ´ ,, ‐ .´ /く \i/iヽ ヽ‐ヽヽ ‐´`ヽ/ ,,,, ‐ ´ ,,,< ,,i〈 |ヽ ヽく i ,,、ヽ ヽ‐ヽヽi ヾヾヾ i‐ ´ ,,.i‐ ´´ >__/ ヽ\ \/.‐i..ヽヽ ヽ__ヽヽ ヾヾ/─´ | ,,‐/‐/ ‐ 、 \〈..__ヽヽ ヽ ヽ i‐´ヽ ` ヽ_.|//i.‐´  ̄ ̄´二=、 ヽ ヽ i ヽ ヽi´ iヽ彡ヽ─i‐`‐ Iフ 〉─‐〉ヽ i i三/ | _|/ / /ミ / ヽi´ i丿__─‐‐ ̄i \ //=// ヽ | |‐ ,,,_ ヽi ゝヽヽ > く/_,,‐ヽ─| | /`く ─‐、 ( _) ヽ_ヽく彡ヽ | | i_ i─´ヾ、 ヽ,,‐二‐ 、ヽ ─、 i / `ヽ_ヽ_ .i i i/ヽ彡彡iく /  ̄ /ノ丿 ____、 ```‐、ヽ ヽ ヽ .く ヽ, ____,, .ヽ ヽ /__/ i ‐i .ヽ ,,───,i / /i i ,,,,,─,.ヽ ヽ/___/ | .| ./ .i.´ ,,, ‐ ´,,,─´ i_ ヽ ./| /i _,─、──||二二 | /i / _/ ヽ i_二/ |/ i ,,,,‐く ヽ__ヽ i─.i _| /,,,,,/i  ̄ ̄\ / ヽ_/ /| | く / i i二二i i i ̄ //__/ .||───/─ヽ/ ̄ヽ ヽ/ |_/i / ヽ i /`──´`ヽ、i / / /.|| /__//二 ヽ ‐ヽ/| /‐./`ヽ/ ,,,,i_/ / ,,,‐´ / .|| ̄ ̄´ ///─.//〉、i_ノ ヽ、 / / ./ ,,,,,‐´ / / / /─..||三三i─‐i // // / ,,‐i ヽ / / / / / |. |/ / ̄ .|___|| ̄i‐i─‐/i /─//‐i / ヽ ヽ / ./ / / |/_/ / ̄| .i.|| | i.i─i | ̄i |‐i / ./ヽ 丶 |/ / _,,/ | / i三i´. | .i || | ii i | ̄i | |i / i .i | i / | /i三i/ | i ||─i /i .i |三.| |i / / .i .| i /´´ . |,,,,/ / / |─.|.| ‐ /i二´ |─i i ヽ ヽ .| | i i / / | | ∠,,,‐_,|iヽ, |_| //i.|__| __ |─ヽヽ、 \ / i | i / /´ヽ/ / /i ──i ヽi‐i‐i/.i//i二二i__i____ヽ ヽ/ ./ | i ./ ,,,,/‐|/ /ヽ___i i iiwwii/ /i.──.| ii i .iヽiヽ / |,,,,/i //‐/ i i二二二二iヽ.www /i i__| i.i i i.i iヽ (_.)/ ./ .| | i /i iヽ i二二二| |`──´ | | 三| |i ii i i.i ヽ二/_/ |__|、 | 〈 i ヽ‐i__/ / // / i/─//// i // / / | /ヽヽ ヽ ヽ / // /ヽ、i  ̄ ̄ i/ i ヽ/ ヽ / |.| .ヽヽ ヽゝ// / /‐i ヽ‐ ヽヽ ii .//ヽ__/ / / || 〈__// / / / i i / i i / iヽ ヽ、 .i / ii i i i.,,,i `` / /i.| |i ヽヽ .ヽ // ヽ/ / //..| ||ヽ i i // i /./ | || ヽ | | i i/ i i| ヽi i ヽ/ ヽ/ ヽ/[SPLIT]
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大きな塔が水の下にあったりするこの場所も、昔は大きな都市で、沢山の人が毎日働く活気のある街だったらしい。自動車が道路を埋め尽くし、今では珍しいビルが幾つも幾つも立っている。夜は眩しいくらいに明るくて、住む所にも食べるものにも困らなかった昔。 俺が今、夢の中にいる世界だ。 いざこざはあったけれど、世界中の国が戦争なんてやってない平和な時代。 何不自由なく暮らしているのに、俺は武器を手に戦っていた。大きな包丁のような武器を体の一部のように動かし縦横無尽に空を飛んで、空中でぶつかり合う。夢の中の俺は6歳の子供ではなくて、立派な大人だった。 火花が飛んで、稲妻が走る。顔は見えないのに、俺は敵に向かって何かを叫んで、相手も何かを叫んで再び激突する。衝撃が腕ではなく背中にあることに気がついた時、夢の世界はきれいさっぱり消えうせて、生暖かい風と水の音が聞こえた。 「また、あの夢だ」 最近は見ていなかったのに。 いつも同じ相手と戦い続ける、変な夢。 手を付いて体を起こすと、隣に父さんがグースカ眠っていた。着いたら起こしてくれと頼まれていたのを思い出して、先に目が覚めてほっとする。久しぶりに見たあの夢も、目の前の大都会に掻き消えてしまった。今日から、ここで新しい生活が始まる・・・この駄目親父と共に。 6歳の息子に起こしてくれと頼む父親もどうかと思うけど、いい年して子供のように眠りこける親を見ていつもの事だと諦める。どんどん近くなる岸壁に、船の汽笛がなった。 1 「着いたぞ、父さん」 俺はイザーク・ディノ。父さんは俺をイズーと呼ぶ。 そして、もぞもぞと往生際の悪い男がアレックス・ディノ。俺の父さん。 母さんは、まあ、6年前の大崩壊でいない。世の中にはそういう家族がいっぱいいて、一人っきりにならなかっただけでも幸せだったのかもしれない。地震や津波、火山の噴火、大雨が全部一緒にやってきた出来事で地球上の人間の数はかなり少なくなった。変わりに増えたのはコーディと言う体の一部が変化して、人間を襲う犯罪者だった。確かに大崩壊でこの星の何かが壊れてしまったらしい。 「・・・もうちょっと」 「何言ってるんだっ」 改めて頭を抱えようとする父の肩をイザークがゆすろうとしたけれど、子供の手で掴めるはずもなく、服を引っ張るだけだった。 「分かった分かった起きるって―――あ」 顔を上げて大都会の街並みが目に入ったのだろう。イザークの手首を掴んだまま、徐に立ち上がって一歩、船の手すりに向かった。 「ついに来たんだ。ここが俺たちの新しい街」 大きくて長い腕がイザークを抱きかかえる。6歳といえば抱えるのも重くなる頃だというのに、軽々と抱え上げて抱きしめた。 「頑張ろうな」 「お、おう」 船長に別れを告げて親子は街へと足を踏み入れた。子供の手を引くまだ若い父親は深い紺色の髪を、手を伸ばした子供は美しい銀髪をしていた。 「やっぱり俺たちが田舎者だって分かるのかな」 アレックスは街の入り口の市場ですれ違う人に見つめられたり、振り返ったりするのを気にして口に出した。これから家を探し、職を探さなければならないというのに、こんなことを一々に気にしていたら疲れるだけだとイザークは思う。 「んなわけあるか」 「そうか・・・そうかな。俺はちょっと落ち着かないよ。早く住む家を見つけて落ち着きたい」 この無計画さに、ただため息しか出ない。 イザークの父は人の注目を集めるほどいい男だったが、生活能力がなかった。要領が悪く頼まれると断れない性格で、一銭にもならない事に首を突っ込んで仕事を首になったり、女の一人もあしらえないのに同情して匿って殺されそうになったこともあった。 「生活用品もそろえなきゃならないしな。あっ、これからは俺がご飯を作るからな」 「いい。それは俺がする」 家事を一通りこなせる父もそれなりに見られる食事を作る・・・作るが味が壊滅的なのだ、おいしそうに見えて食べられた代物でなかったりする。家事だって本当はイザークがやった方が早くできるしきれいになる。 「そっか。じゃあ、イズーの腕が上がるな」 全くだと頷き、このままレストランでも開いた方が早いのではないかと思うと、イザークの心中は少しだけ複雑だ。仕事を探す父を支えているのは家事全般を引き受ける息子なのである。それでも、設備が整っている児童福祉施設ではなくて、父親と一緒にいるのは、紛れもなく父が好きだからだ。 「うわっ」 「しっかり繋いでないとはぐれちゃいそうだな」 誰かにぶつかったイザークの手を強くアレックスが握り締める。 「迷子になりそうなのどっちだよ」 「言ったな。それじゃあ、迷子になった時はあそこで待ち合わせな」 フッと人混みが切れた時に垣間見えた高い塔が夕焼けに浮かび上がる。大崩壊で辺りが水没して小島のようになっているそこに傾いた女神像が立っていた。片手を上げて松明を掲げていて、夕日に反射して本当に光を放っているようだった。 いろんなことが上手く行かなくて、あちこちを転々としてもこの手を離したくなかった。優柔不断で、そのくせよく考えもせずに決めてしまって後悔する。絶対にああいう大人になりたくないと思っていても、大崩壊後、まだ赤子だったイザークをここまで育てたのだ。 父は大崩壊のショックで記憶を失っていた。 自分の名前も持っていた半分千切れたタグから分かったくらいで。 唯一、覚えていたものが自分の名前。瓦礫の中で、父は自分の名前を呼んだらしい。『イザーク』と呼んで、手を伸ばして赤子を抱きかかえた所を保護された。 認めたくなくても、この軽そうな業者と部屋の交渉をしている父を嫌いになることなど、ありえない。今となっては、駄目な父親でもイザークの一部となっていた。 「イズー、部屋が決まったぞ!」 「大丈夫なのか?」 相手の男がジロリとイザークを見た。 「女の子か・・・」 地図を見ているアレックスはその視線には気づかない。波止場で仲介手数料を払い早速、地図にある下町へと向かおうとした時、人混みから悲鳴があがった。きゅっと手を握られて、アレックスが父親の顔をして騒ぎの起こったほうを見つめる。 「最近多いんだよ、事件がね」 「事件?」 「こうね、ざっくり、ばっさり、ぐちゃぐちゃの殺人事件がね。―――コーディさ」 さも怖そうに顔を歪ませて言う仲介人を見て、イザークは口をへの字に曲げる。お前の顔だって、立派にぐちゃぐちゃだと心の中で呟いた。大崩壊後に出現した変化した人間をコーディと呼ぶのは当初は蔑称だが、今や深く浸透してしまっていた。 「君たちも早く部屋に行った方がいいな。この場所に不慣れなら、明るいうちに急ぐことだよ。やつらは縄張りはってるからな、同じ場所に何度も現れる」 「ああ。忠告、ありがとう」 「どうも」 へらへらと手を振る仲介人にアスランが笑って『ああ、そうだ』と続ける。 「イズーは男の子なんだけど」 「ええっ!?」 足を蹴ってやろうかと思い、イザークは思いとどまった。今は新しい街、新しい環境への好奇心でいっぱいで、早く自分たちの家へと急ぎたかった。 ペコリと頭を下げて、二人は歩き出す。 落ちかけた夕日は女神像の明かりに反射せず、変わりに眩しいほどのライトが女神を照らし出していた。 しかし、物事は早々上手くいったりはしない。辿り着いたアパートメントの前で思わずアレックスが足を止めた。 「初っ端からこれだ」 崩れかけの階段と、一階は窓が割れて人が住んでなさそうだった。窓に明かりがともっている部屋も一つもない。 「外見だけで判断するのは良くないぞ」 そう言いつつも、頬が引きつっている。思い出せば、仲介人が進めるままに、決めてしまったのだ。ライフラインが整っているかさえ確認していないに違いない。相変わらずだとため息が出る。 「はあ・・・」 「さっ、行くぞ!」 半ば強引に引っ張られて、ドアを開ける。ノブがギィと音を立てて回り、ドアがガタガタと音を立てて開いた。部屋の中の空気は少し淀んでいて、二人はすぐに窓を開けた。水と電気、ガスを確認してようやく一息つけた。途中で買ってきた夕食を床に広げる。 「道具さえあれば、もう少しまともな食事にありつけるのに」 「贅沢言うなって、イズー。これから揃えていけばいいだろ?」 パックに入ったサンドイッチはぱさぱさだった。 「その前に職だろ?」 「まあ、な」 まるで駄目男の父でも、唯一得意なことがある。 機械弄りが好きで、電卓、ラジオから自動車までばらして元通り以上に組み立てることができる。貰った金以上の修理をするから、修理工場はすぐに首になったが。その後は体が資本とばかりに肉体労働を転々として、ここに至るわけである。トロそうに見えて、運動神経がいいのが幸いしたのだろう。 「ここは田舎じゃないんだからな、余計な事してすぐ首になるなよ」 「分かってるよ、この街で二人、暮らしいかなきゃならないんだから」 真剣なんだか、笑っているのか分からない顔で紙コップに飲料水を注ぐ。アパートに誰か帰って来たらしく、紙コップの中の水が揺れる。よく見れば、コップの中の水は少し傾いていた。立て付けの悪い部屋に崩れそうなアパート。ついて早々、前途多難を予想して、イザークはサンドイッチに手を伸ばした。 ドン。 指の先でサンドイッチが倒れた。 コップの水が零れて水浸しになる。けれど、振動が止まない。それどころか、どんどんひどくなるではないか。 「イズー!」 「まさか、崩れる!?」 物凄い音がして土煙が充満した。 しかし、イザークの予想は外れた。横の壁に大穴が空いていて、煙の向こうに誰かいた。はっきりと姿が見えなくても、直感で分かる。 「何だ・・・?」 「馬鹿、逃げるんだよ!」 入ってきた扉から出て行くのと、ドアが吹き飛ぶのは殆ど同時だった。咄嗟に掴んだ荷物とイザークを抱えて階段を駆け下りるアレックス。こういう時、イザークは守られるだけの自分が少し悔しいのだ。 ヒューヒューと人ならざる息を吐いて、追いかけてくるのはきっと。 「なんで、こんな所にコーディがいるんだよ!」 「知らないさっ」 「ちゃんと確認しないから、あー、アパートごと崩れそうだ!」 「曰く付きの物件。だから格安だったんだ」 ようやくアパートの一階にたどり着いた時、一回りも二周りも大きなコーディが階段を無視して飛び降りてきた。 「どうするんだよ、父さん・・・て、その腕どうしたんだよ!」 イザークの肩に手を乗せる父の腕は右腕が大きく裂け、血が出ていた。しかし、父はは構うことなくイザークを見つめる。まるで怪我などしていないかのように。 「待ち合わせ場所は覚えているな?」 この街にたどり着いた波止場で見た、夕日を浴びた女神像。 なんで、そんな事をとは言えなかった。 「俺がここで時間を稼ぐから、イズーは先に行ってろ」 「なっ」 「お前は足が速いし、頭がいいから道を覚えているよな」 「父さんはどーするんだよ。相手はコーディだぞ!?」 「俺なら大丈夫。ほら、早くっ!」 背中を押されて振り向いた先には、もう父親の姿はなかった。追いかけようにも、イザークにはどこに行けばいいのかさえ分からなかった。足音と息遣いしか聞こえず、言われたとおりに女神像を目指すしかなかった。 走って、走って女神像へと向かう波止場に辿り着いた時には、ライトアップされた女神が夜の街に浮かび上がっていた。ビルの壁になっている大型モニタが世界的福祉財団オーブの代表を映し出している。世界各国に寄付をし、復興支援を行う財団がこの地での支援活動強化を打ち出して代表自らが来訪していたのだ。 けれど彼らの支援は末端までは届かない。財団と政府共同で設立された福祉施設へと回るだけで、所定の場所に住み、定められた仕事をこなすだけ。親と子供は離れ離れになり、子は政府の重要財産として厳しく管理された。大崩壊後の世界はそうでもしないと国民を守れなかった。けれど、独立した生活を望むイザークとアレックスには遠い話だった。 『いまだ大崩壊の傷跡は深く、人々の生活は立ち直っていない。我がオーブは援助を惜しまないつもりだ』 その映像を見ているうちの一人に当の本人がいた。 「流石に後から画面で見ると恥ずかしいものがあるな」 「何言ってるのさ。代表らしくなってきているよ・・・」 答えるのはソファに深く腰掛けてた若い男。 「そうか? まあいいさ。それよりマザーはなんて?」 「感知できたって」 「本当か!?」 身を乗り出したついでに立ち上がっていた。その口調、立ち居振る舞いからして男と同じくらい若い女性だった。対して、男の方は冷静に言葉を紡ぐ。 「けど場所までは分からないって、ラクスが言っていた」 「ラクスじゃなくて、マザーだろ? ・・・今や世界中で敬愛される平和のシンボルだぞ」 財団の平和のシンボルは美しい女性で、ある種カリスマ性を持って支持されていた。それは経済活動をする財団とは一線を画し、まるで宗教のようだった。 「・・・右のジーンブレイド」 「見つかるかな」 視線を逸らした先には街を一望できる窓があった。福祉財団が持つ構想ビルの上階はホテルで、ビルの反対側であったなら、ライトアップされた女神像が良く見えたことだろう。 戻る 次へ * すいません。変な話ができようとしています。