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2023年9月16日 出題者:従業員よっしー タイトル:「棋士快晴」 【問題】 タカフミは将棋がうまかったので日焼けしにくくなったという。 なぜ? 【解説】 + ... 高校生のタカフミは全国高等学校将棋選手権大会などで優勝している。 優勝を表して,校舎に『タカフミ優勝の垂れ幕』が5本も垂れているため, タカフミの教室は(将棋がうまく優勝した垂れ幕により)太陽光が当たらず, 以前よりも日焼けしにくくなったのだ。 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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+... ┌─┐ [\/>┴冖┴<\/] ┌Υ/ | | \Υ┐ |[∨ *┏┓ * ∨]| _|∨. ┃┃ ∨| [[ ̄〉|i─= ┣┫ =─|〈 ̄]] |∧. ┃┃ ,∧| .〃三三三三三三三三三三三三三三三三. |[∧ *┗┻━┛* ,∧]| ....|/[ ̄| |〈| ||.|「.|| |/]| |[〉〈] | |\o '└人\ | | /人┘. // /i_iノ〉」LJ|.」| ト-┘ 〃 i┘ フ/. . [/\>┬冖┬</\] .// /|ⅩⅡ┼ⅩⅠ┼Ⅹ┼Ⅸ┼Ⅷ┼Ⅶ┼Ⅵ┼Ⅴ┼Ⅳ┼.└─┘ Ⅰ|}!i{|. || Υ宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴ ━━━━━━┓. || | マ、_イ|ト _,,イ{. ━━━━━━━╋┓. || |.―― その龍が世界を解けば、 ム、_jト i|l / ゝ、 ィ ┃┃. || | )=ュ、ム |! / _,,z≠´ ┃┃. || | -=イ、__≧ュムjl!/レイ´_ゝ=‐ .┃┃. || / )` ヾミマV イ r≦二{__ ┃┃. |/ ノ-=ミ弋ゥ、 rゥア彡´ ア ̄` ┃┃... ′  ̄ ⌒j_z≧ム jト イ ム≦=、 { r=.┃ . 二二ニニ==≧r-ュ、r=ュ、 イ⌒アノ 个ー 个 ヾ r ヾ、 .┃ .  ̄ア__ノ ⌒` / 人 / j! | ハ ィ \ ,,, zア zイ/ イ! リ |! ハレア ,,z≦ア´ イ7/ ヽ j!≧ォ rfj |r=-... . . z>´ イアニ/ _zYト≧r rf j ト< ̄ ./| ... . イ´ イ/ jニ/ >7 | ト≧レfjr リ 人>ュ、. / || ...┃ イ/ ./zイ /イ人 j ト≧イjfr/イソハ≧=≧ 、_ | || |...┃ .,rア /ニハ _,ィ 彡⌒マ j≧-y rf{_イ彡ヾーァュ、_ ミヽ..| || ...┃. ,rア ムニ/_}>ー==≦三三 7 ムマ ≧イ jr7イ_z= マ三=≧ュ、 ` | || ...┐ .. ム彡jニニ=― _r≦j!_/ リ マ ≧_/ イj ハ =- Y´ ̄ ̄ ̄` | || | ̄`◇ . 〈ニイ__三ニ=‐´ ̄`ー-リ {_/人{マ=≠rfi! ト、}_ j イ 人_|| .○ ロ ┌┐.  ̄.この世界は文字列となるだろう。―― 赤目の予言者../ //.___,.◇'◇´ ̄`◇━━━━━━━……‥‥. j V ヽ_〕ヽ ハ ヽ l! ∠ //. ┘ _ロ ○ ロ━━━━━━━━━━━……‥‥r'_≧ l!>―..|_]/ ......◇、.__.,◇┬个┬个┬个┬个┬个┬个┬个┬个┬个┬个┬个|}!i{| .....|}!i{|└┘Ⅱ┼Ⅲ┼Ⅳ┼Ⅴ┼Ⅵ┼Ⅶ┼Ⅷ┼Ⅸ┼Ⅹ┼ⅩⅠ┼ⅩⅡ|}!i{| .,」}!i{| ┌┬┐ ┌┬┐ ┌┬┐ ┌┬┐ |}┌┐. 〈》┐ii{|.┌《〉宀〈》┐ ┌┏─────────┓ 〈》宀《〉┐ ┌《〉┘ └《〉┬〈》┘ └〈》┬《〉│ 読み解く者ミゼット ..│《〉┘ └《〉┬〈》┘ ...├宀┘ └宀┘┗─────────┛ .└宀┘ !i{| .....|}!i{| |}!i{| .....|}!i{| [魔導] 【神秘】 【貯蔵(13)】 |}!i{| .....|}!i{|―――――――――――――――――――――――――|}!i{| .....|}!i{| リフレが発動する度、このアルマはCF終了時まで ..|}!i{| .....|}!i{|―――――――――――――――――――――――――|}!i{| .....|}!i{| 障壁(1)を得る(重複) ..|}!i{| .....|}!i{|―――――――――――――――――――――――――|}!i{| .....|}!i{| 武装化(7):[AP+3] [障壁(4)] .|}!i{| .....|}!i{|―――――――――――――――――――――――――|}!i{| .....|}!i{| /\ ,,,,;;;iiilllliii;;;,,,, |}!i{| .....|}!i{| / \ / ̄\/ ̄\ ..,ilill''''"""゙゙゙''';lliili;.. .|}!i{| .....|}!i{i |...┏━┓...| /o. ┏━┓ ヽ illii'' ‘┏━┓ ''ill'.|}!i{| .....|}!i{i i...┃━┫...| l 0. ┣┛┃ l illii''. .┃┃┃ ''iilli;}!i{| .....|}!i{| ___ |...┣┓┃...| __\. ┣┓┃ / illii ,. ┗┫┃ iill.}!i{| .....|}!i{|{_入|...┗━┛...|イ_|. ┗━┛ iillil;, ┗┛ ,;lilii.|}!i{| .....|}!i{| ヾ 三三三三/ ヽ ,/ '''iill;;,, , .' . ,,;;llii''''..|}!i{| .....|}!i{| | | "゙''''''iliiliillli''''゙" . |}!i{| .....乂三三三[___]三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ノ 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 カード名 . ..: 読み解く者ミゼット 理性 [魔導]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: L≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 汎用スキル...: 【神秘】 【貯蔵(13)】≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : リフレが発動する度、このアルマはCF終了時まで障壁(1)を得る(重複)≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 武装化 : コスト 7 [AP+3] [障壁(4)]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. ....: AP:05 / RP:03 / CP:07≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー : その龍が世界を解けば、この世界は文字列となるだろう。―― 赤目の予言者三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 考察 これは とても つよい かぁど です(編集待ち)
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2020年12月21日 出題者:従業員よっしー タイトル:「あなたはごはん派?パン派?」 【問題】 タカフミは、昼食をごはんから大量のパンに変えたことで、コシミから怒られた。 一体どういうことだろう? 【解説】 + ... 中学生のタカフミは休みの日に一人だったので昼食にチャーハンを作ろうと思った。 しかしチャーハンを作る最中、つけていたテレビが面白かったので火にかけたまま ついつい目を離してしまった。 焦げて食べられなくなってしまったチャーハンになるはずのものは 三角コーナーに棄てて、残飯(ザンパン)にした。 帰ってきた母親のコシミは三角コーナーにある焦げたチャーハンをみて タカフミに事情を聞き、焦げた経路を知ったことでコシミはタカフミを怒った。 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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◆攻めの従業員ハード型 この場合、CSRが従業員に対して働きかけ、またハード性を持つものが企業風土を形作るものとなり従業員に対して間接的に働きかける。 よってこれは間接喚起型の動機づけであるといえる。 ◆攻めの従業員ソフト型 この場合、CSRが従業員に対して働きかけ、またソフト性を持つために従業員に対して直接的に働きかける。 さらにそのような活動は外部に対しても公開され、企業風土を形作る一つの要素となる。 よってこれは直間喚起型の動機づけであるといえる。 ◆攻めの従業員以外ハード型 この場合、CSRが従業員以外に対して働きかけ、またハード性を持つものが企業風土を形作るものとなり従業員に対して間接的に働きかける。 よってこれは間接喚起型の動機づけである。 ◆攻めの従業員以外ソフト型 この場合、CSRが従業員以外に対して働きかけ、またソフト性を持つものが企業風土を形作るものとなり従業員に対して間接的に働きかける。 よってこれは間接喚起型の動機づけである。
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2022年7月25日 出題者:従業員よっしー タイトル:「判断力の欠如」 【問題】 判断力が欠如してしまったタカフミの眼差しは、海外へ行ったことでこれまでと変わってしまった。 どういうことだろう? 【解説】 + ... ~ とあるアドベンチャー系マンガ ~ 巨額の財宝に目が眩んで(くらんで)しまい、目が¥¥になったタカフミ(キャラクター)。 人気マンガであるため、海外版も制作されることになり、そのシーンの目はこれまでの¥¥から$$や€€(ユーロ)へ変更された。 ※判断力が欠如…金に目がくらむ ※眼差し…目の様子 ※変わった→通貨単位が円から変わった 《知識》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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2022年6月20日 出題者:従業員よっしー タイトル:「タカフミ君っていいひとだよね~」 【問題】 男はこれまでほぼ毎日していたことをしなくなったので、良い人だと認められた。 どういう状況だろうか、特定してほしい。 【解説】 + ... 電車やバスなどがあまり便利ではない地域に住んでいた男は通勤や通学のために、毎日自動車の運転をしていた。 しかし転勤(就職)で、車の運転をする必要がない都会へ引っ越しした男は、まったく運転をしなくなってしまった。 そして数年が経過し、いわゆる「ゴールド免許(長期に渡って無事故・無違反を維持したドライバーに与えられる運転免許証)」となり、 優良ドライバー(運転技術が良い人)と認められたのだ。 単に乗ってなかったんだけどね。 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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咆哮する破壊者 ◆eLW/XDs01s 触角宇宙人・バット星人が主催するこの殺し合いには、六六もの生命体が強制的に参加させられている。 会場にいる参加者の大多数が人間だが、それ以外の生命体も存在した。別の惑星に生きる宇宙人や我が物顔で暴れる怪人も会場のどこかにいる。ある者はバット星人の企みを止める為に動き、ある者は野望の為に殺し合いに乗った。それぞれに譲れない意思があり、殺し合いの中で激突している。 しかしごく稀に、理性など欠片も持たず本能のまま暴れまわる怪物もいた。とある惑星より連れて来られた怪獣も殺し合いに放り込まれている。バット星人によって力を縛られているが、それでも凶悪なことに変わりはない。 果てしなく広い宇宙に生きている数多くの怪獣。その中でもトップクラスの実力を誇る怪獣が、バット星人の手によって殺し合いの参加者となっていた。変身怪人・ゼットン星人によって生み出され、ウルトラマン達を苦しめてきた怪獣が。その名称は恐竜が付いているが、怪獣に分類される。 「……ゼッ、トン」 その怪獣の鳴き声はとても野太く、それでいて機械のように冷たい。 鎧のように屈強な外骨格は黒く染まっていて、背中を守る甲羅はカミキリ虫のような模様がある。銀色に輝く二本の角は鋭く、それだけで何かを切り刻めそうだった。四肢にある縞模様はまるで筋肉のように盛り上がっていて、力強さを醸し出している。口と胸の位置に埋め込まれている宝玉のような器官は、黄色く輝いていた。 両目の位置にある二つの四角い穴は何を映しているのか。それは怪獣にしかわからない。 「ゼッ、トン……」 怪獣の口からは無機質な鳴き声が零れていく。 その声からは一切の感情が感じられなかった。喜びも、怒りも、驚きも、悲しみも、苦しみも……何もない。目的を遂行するだけの機械と言われてもおかしくなかった。 バット星人によって殺し合いに放り込まれても、怪獣は微塵も動揺することはない。ただ、創造主であるゼットン星人から与えられた使命を果たすことしか考えていなかった。 地球侵略の邪魔となるウルトラマンマックスを抹殺し、低俗な文明を破壊する。それこそが怪獣の存在意義で、ここでも変わることはなかった。 「ゼットン……」 その怪獣の名はゼットン。 宇宙恐竜ゼットンは今、殺し合いの参加者として己の使命を果たそうとしていたのだった。 ウルトラマンマックスを抹殺する為、戦闘に関する数多くのデータを組み込まれている。それによってゼットンは、惑星一つを滅ぼす程の比類なき戦闘能力を手に入れた。 ただ前を進むだけで大地は振動し、ありとあらゆる文明を破壊する。その腕を軽く振るうだけであらゆる物を破壊できる。鎧のように重厚な肉体はあらゆる攻撃を通さない。 バット星人によって力が抑えられてはいるものの、それでも充分すぎるほどに強かった。 「……ゼットン」 ゼットンは殺し合いの戦場を一人で歩く。 どこかにいるはずのウルトラマンマックスを殺して、地球をゼットン星人の支配下に置く為にも。その邪魔をする者達も一人残らず殺す。 それだけがゼットンの意志だった。バット星人の言葉などゼットンには関係ない。殺し合いに対して何かを感じることもない。 ただ、目的を遂行する為に動くだけだった。 ◆ この建物は何かと聞かれた時、何かの工場と答えるだろう。それだけ、この建物には様々な機械が搭載されていた。物を運ぶベルトコンベアーと、その操作に使われると思われるコンピューターが数多くある。それ以外にも見たことがない機械が数えきれないくらいあった。 あのBOARDもかなりの技術力を誇っていて、普通では考えられないような設備が多く見られたが、ここはその比ではない。一目見ただけではその用途がわからない装置があちこちに置かれている。 ここの設備を上手く使えば首輪を外すことができるかもしれないと剣崎一真は思う。だが、こんな未知の施設を扱いきれる自信がなかった。それに例えここの機械を動かせたとしてもバット星人が黙っていないはず。解除しようとした瞬間にこの首輪を爆発させる危険すらあった。 広い部屋の中を照らしているのは天井のライトだけではない。あちこちに置かれた機具の画面からも光が発せられていた。まるでつい先程まで人がいたかのように起動しているが、周囲にそんな気配は感じられない。 ダークドリームと共に建物の中を調べてみたが誰とも出会えなかった。 「それにしてもここって本当に何だろう……こんな場所、今までに見たことない」 ダークドリームは物珍しそうに辺りをきょろきょろと見渡している。 こんな場所を見るのは初めてかもしれない。ダークドリームのような年頃の少女がこんな場所に来る機会なんて滅多にないだろう。学校が行かせるなら話は別だろうが、そうでなければ普通は行かない。 だが、今の経験が将来の役に立つなんて有り得ないだろう。それどころか彼女の心に深い傷跡を残して、これからの人生を台無しにする恐れだってある。それはダークドリームだけではない。彼女の友達である夢原のぞみという少女達にだって同じことが言える。プリキュアに変身して悪と戦っていたらしいが、それでも一真は心配だった。 こんな若い少女達が危険な戦場に身を投じるなんてあってはならない。本当なら平和な日常を過ごすべきなのだ。その為に一真はこれまで何度も戦っていたのだから。 「鏡の国でもこんな所はなかったわ」 「鏡の国……?」 ダークドリームが突然出してきたメルヘンチックな言葉に、一真は怪訝な表情を浮かべてしまう。 「それは一体、どんな所なのかな?」 「あたしが生まれた場所。この世界とは違う、鏡の中にある世界のことよ」 「鏡の中にある世界って……そんなおとぎ話みたいな世界が本当にあるとは知らなかった」 ダークドリームの話を聞いて、一真は頷く。 「疑わないの? あたしの話」 「確かにちょっと信じがたいけど、俺は君が嘘を言う子とは思っていない。だから俺は君を信じるよ。プリキュアの話だって本当でしょ?」 「本当なの?」 「本当だって」 ダークドリームは不機嫌そうに頬を膨らませた。 先程、彼女の話を疑ってしまったからこんなことを言っても説得力はない。機嫌を直す為にフォローをしたが、もしかしたらまだ不満を抱いているかもしれなかった。 ほんの少しだけ不安だったが、その想いに反してダークドリームは柔らかな笑みを浮かべる。 「そっか……ありがとう、剣崎さん」 それは年相応の女子中学生が見せてくれる笑顔とまるで同じで、一真も思わず微笑んだ。やはり、ダークドリームのような少女は笑ってくれるのが一番だと一真は思う。 気を良くした一真はダークドリームに訪ねた。 「君のこと、もっと教えてくれてもいいかな?」 「あたしのこと?」 「そうだ。俺はダークドリームちゃんのことをまだよく知らない。だから、もっと知りたいと思う。せっかく会えたから、やっぱりお互いのことをきちんと知ることができた方が嬉しいと思うし」 「嬉しい……?」 ダークドリームはそう呟いた後、急に不思議そうな表情を浮かべる。 「剣崎さん、その前にちょっと聞いてもいい?」 「何かな」 「誰かのことを知ることができないってやっぱり悲しいのかな? のぞみはあたしのことを友達って言ってくれたけど、あたしはのぞみのことをまだあんまり知らないの……それって悲しいことなのかな?」 言葉が紡がれる度に、ダークドリームの表情は悲しみに染まってしまい、声のトーンも落ちていく。 それを聞いて、言ってはいけないことを口にしてしまったと一真は察した。ダークドリームはのぞみと友達になれたが、まだ彼女のことをそんなに知らないのかもしれない。 一真にはダークドリームの姿がかつての相川始と被って見えてしまう。出会った頃の始も栗原家以外の人間とは交流を持っておらず、人間の心をそこまで知らなかった。だけど、たくさんの人達との出会いによって温かい心を持つことができた。でも、ダークドリームはまだ多くの人と出会っていない。 ダークドリームが抱いている不安を払拭させる為に一真は笑みを返す。 「知ることができないのは悲しいことじゃない、誰だって知らないことはたくさんある。ダークドリームちゃんに限らず、俺にだってね」 「剣崎さんにも知らないことがあるの?」 「当たり前じゃないか。だから俺は君のことを知りたいと思っている。君だけじゃなく望ちゃん達のことだって知りたいさ。そして、この世界にあるたくさんの素晴らしいものも学んで、守りたい。それも仮面ライダーの使命だからね」 一真は幼い頃に両親を火事で失った。その時、何もできなかったことがとても悔しかった。幼い頃のような悲劇を繰り返さない為に一真は仮面ライダーになることを決意する。 だけど、それでも守れなかったものはたくさんあった。アンデッド達の暴虐や繰り返される戦争で犠牲が出る度に、一真の中で悔しさが湧きあがってしまう。それでも、一真は悲しい運命を変える為に戦った。変えられない運命なんて世界には存在しないのだから。 諦めないで戦い続けたからこそ始を人間として生きさせることができた。諦めさえしなければ、ダークドリームとのぞみを再会させることだって絶対にできる。一真はそう信じていた。 「仮面ライダーって凄いね。そこまでみんなのことを考えられるなんて」 「それはのぞみちゃん達も同じじゃないかな?」 「うん、のぞみ達もとっても凄いの。いつだって誰かのことを考えていて、その為ならどんな辛いことでも乗り越えてきたのよ」 「そっか。なら、俺も彼女達の力にならないといけないな。プリキュアは仮面ライダーと同じで、戦えない誰かの為に戦う戦士だから」 「その時はあたしも一緒にいていいかな? だって、のぞみや剣崎さんだけに任せるのも悪いし」 「ダークドリームちゃんも戦うのか?」 「あたしが戦っちゃ駄目なの?」 一真の言葉に対してダークドリームは渋面で返す。 その言葉から察するにダークドリームもプリキュアの一人かもしれないが、子どもを戦わせることを一真は望まない。幼い子どもがやるような遊びではなく、正真正銘の生死を賭けた戦いだ。プリキュア達は数多くの戦いを乗り越えたらしいが、それでも一真は不安だった。 だけど、誰かの力になりたいと言う純粋な気持ちも無碍にしたくない。一真だってダークドリームと同じ立場だったら、きっと誰かの為に戦おうとしたはずだから。 「いいや、駄目じゃないさ。だけど、一つだけ約束して欲しいことがある」 「約束?」 「ああ。誰かの為に戦うとしても、絶対に無理をしないでくれ。もしも君に何かがあったら、俺だけじゃなくのぞみちゃんも悲しむだろうかな」 「えっ……」 「約束できるかな?」 そう問いかけた瞬間、ダークドリームは表情を曇らせてしまい、そして黙り込む。 もしかしたら、またまずいことを口にしてしまったのかもしれないと一真は思った。しかしそれは杞憂であるかのように、ダークドリームは勝気な笑みを浮かべる。 「……うん、約束する。あたしだってのぞみを助けたいけど、その為にのぞみを悲しませたくないから」 「ありがとう。そうしてくれるなら俺も嬉しいよ」 一真は安堵の笑顔をダークドリームに向けた。 仲間が増えるのは嬉しいが、女の子を必要以上に戦わせるつもりはない。ダークドリームを救いたいと思うのなら、この身を粗末にする訳にはいかなくなった。いくらジョーカーの身体でも限界はある。手元にはラウズアブソーバーもないのでジャックフォームやキングフォームにもなれないから、気を抜く訳にはいかなくなった。 ダークドリームが言っていたプリキュアと言う戦士達もどれだけ戦えるのかはわからない。彼女達も強いのかもしれないが、戦い抜けるかどうかはわからなかった。それにもしも彼女達の純真な心を利用しようとする者がいたら……考えただけでも不安になってしまう。 しかし、起こるかどうかもわからないことばかりを考えていられない。今は朔也と始やのぞみ達との合流を目指さなければならなかった。朔也は正義感が強くて頼りになるが、他人のことを想うがあまりに暴走してしまうこともある。そういう意味では少し不安だったが、バット星人を倒そうと奮闘するだろう。始も出会った頃だったら不安だが、今は人々を想う真っ直ぐな心を持っている。だから、殺し合いに屈することはない。 そんな二人がいるのは心強かったが、同時に不安になってしまう。ジョーカーである始と再会してしまったら、きっと心の中に宿る本能が暴走するかもしれない。始と戦わない為にみんなの元を離れたけど、このままでは再会する可能性があった。 もしもジョーカーに支配されたら、その瞬間に一真は一真でなくなってしまう。世界の全てを破壊しようとする死神となり、たくさんの物を壊そうとするはずだ。それはダークドリームだって例外ではない。 いや、彼女の笑顔を壊させる訳にはいかない。彼女はのぞみ達と共に輝かしい未来を歩かなければいけないのだから、大人としてその道を作らなければならなかった。 今は殺し合いという名の絶望で満ちているけど、未来を希望で満たさなければならない。その為に仮面ライダーとプリキュアはいるのだから。 「行こうか、のぞみちゃん達を見つける為に」 「うん」 既にこの建物は調べ尽くしたから留まっていても意味はない。だから二人は出口を目指して歩いていた。 そうしてまた一歩踏み出した瞬間、どこからか大気を振動させるほどの爆音が聞こえてくる。それは一度だけではなく、連続して響いた。 「何だ、今の音は!?」 それは当然、一真の耳にも届く。 反射的に辺りを見渡したが異変は何もない。周囲はそのままの形を保っていて、この建物で何かが起こった気配はなかった。だけど、耳を劈く轟音が止むことはない。 考えられるのは外で戦いが起こっていること。その可能性を考えた一真は懐からブレイバックルを取り出して、腰に添えた。 ブレイバックルの起動する音が建物のロビーで響く中、一真は構えを取る。そして力強く叫びながら、バックルのレバーを引いた。 「変身!」 『Turn Up』 ブレイバックルからは音声が鳴り響くのと同時に、バックルの中心が一回転する。それに伴ってブレイバックルから青いゲート上の輝き・オリハルコンエレメントが出現したので、一真はその中を勢いよく通り抜ける。すると瞬く間に一真の肉体は鎧で包まれた。 仮面ライダーブレイドに変身した剣崎一真は醒剣ブレイラウザーを握り締めながら走り出そうとしたが、ダークドリームに腕を掴まれる。 「ダークドリームちゃん、どうかしたのか?」 「剣崎さん、戦いに行くの!? だったら、あたしも行く!」 「何!?」 「言ったでしょ、あたしも戦うって! それにもしかしたらのぞみがあそこにいるかもしれないから!」 「その可能性はあるかもしれないが危険だ! 君はここにいてくれ!」 「嫌だ! 例え剣崎さんが止めてもあたしは行く!」 ダークドリームはブレイドの制止を無視して、勢いよく走りだす。すると、彼女の全身から炎のようなオーラが発せられ、身に纏っていた漆黒のドレスは飲み込まれていく。しかし次の瞬間、ダークドリームの衣服は露出の多いスーツへと変わり、長い髪の一部は蝶のような形に結ばれた。 魔法のような出来事を前にブレイドは言葉を失う。ライダーシステムを使った訳でもないのに変身したことが信じられなかった。 しかし、ブレイドはすぐに思う。これがダークドリームの言っていたプリキュアの変身であると。 だが、いつまでも立ち止まっていられない。変身を終えたダークドリームは既に基地の外へと飛び出していったのだから。 「待ってくれ、ダークドリームちゃん!」 慌ててブレイドも後を追う。 いつも無茶をするのは自分で、周りのみんながそれをフォローしてくれるはずだった。しかし今回は立場が逆転している。 だけど今はそれを考えている場合ではない。一刻も早くダークドリームを助けなければならなかった。 ◆ ダークドリームは駆け抜ける。鏡のように透き通ったリノリウムの床を蹴って、普通の少女ではありえない速さで疾走していた。変身してプリキュアに匹敵する運動能力を手に入れた彼女にとっては呼吸をするように容易だった。 一歩進む度に響く轟音がダークドリームの鼓膜を刺激する。音が激しくなっていくにつれて、この先で何かが起こっていることが想像できた。もしかしたら、この先で夢原のぞみが戦っているのかもしれない。のぞみが誰かの為に戦っているかもしれなかった。仮にのぞみがいなくても、のぞみのように誰かを助けることができるかもしれない。 憧れの存在に近づけるかもしれないという希望を胸に抱きながら、ダークドリームは外の地面に足を付けた。すると、爆音に混じって警報のような奇妙な音が聞こえてくる。ピポポポポポポ、というこれまでに聞いたことがない音だ。未知の存在に薄気味悪さを感じるが、ダークドリームは振り向く。 彼女の先に立っているのは二本の角を生やした黒い怪物だった。 「……ゼットン」 「何なの、一体……?」 怪物は野太い声で鳴く。 ゼットン。それはこの怪物の名前なのだとダークドリームは思う。あのコワイナーだって自分の名前を叫んでいたように、この怪物も自分の名前を叫んでいるかもしれない。本当かどうかはわからないが、今はどうでもよかった。 ゼットンの周りでは炎がメラメラと音を鳴らしながら激しく燃え上がっている。つまり、ゼットンはここで暴れていたということだ。 「これは、あなたがやったの?」 「ゼットン……」 「……それしか言えないの?」 ゼットンの言葉は答えになっていないが、それでもダークドリームは察する。 奴はコワイナーのようにただ破壊だけを目的とした怪物だ。きっと、話し合いなんてできる訳がない。だから、今は戦うしかなかった。本当ならあまり戦いたくないけど、ゼットンを放っておいたら誰かが傷付くかもしれない。そんなのは嫌だし、のぞみだってゼットンを止める為に戦うはずだった。 先手必勝と言わんばかりにダークドリームは地面を蹴って疾走し、一瞬でゼットンの目天にまで迫る。そこから拳を振るうが、ゼットンの巨体が揺れることはない。続くように胸部へ拳を叩き込むが、結果は鈍い音が響くだけ。 そこから数歩だけ後ろに下がって回し蹴りを放つも、ゼットンが腕を掲げたことで防がれてしまった。しかし、ダークドリームは再び全身を回転させて蹴りを繰り出すが、今度は受け止められてしまい、そこから無造作に投げ飛ばされてしまう。 「きゃあっ!」 悲鳴と共に吹き飛ばされてしまった彼女の身体は、焼き焦げた地面の上に叩きつけられた。それだけで止まることはなく、そのままゴロゴロと転がっていく。慣性によって転がり続けるがダークドリームは立ち上がった。 しかしその頃には、ゼットンの口に位置するクリスタルから炎が溢れ出ている。メラメラと燃え盛りながらボール状になって、そのまま発射された。 ダークドリームは横に飛んで回避する。直撃を避けたと同時に背後で大爆発が起こり、凄まじい灼熱が襲いかかった。 「熱い……!」 ダークドリームが表情を顰めながら苦悶の声を漏らす。だが、それを心配してくれる者はいない。 ゼットンは苦しむダークドリームを嘲笑うかのように炎を発射し続けた。ダークドリームは左右に跳んで避けるが、その度に炎が凄まじい勢いで燃え上がり、地面が蹂躙されていく。 ゼットンの放つ炎をまともに受けてはいけないとダークドリームは考える。物事をあまり知らないが、それでも普通の炎と違うと察していた。 灼熱によって視界が揺れる中、ゼットンの視線が突き刺さってくるのをダークドリームは感じる。周囲の熱が凄まじいのに対して、ゼットンから放たれる雰囲気はまるで氷のように冷たかった。 (何なのよこいつ……何を考えているのかわからないし、本当に不気味だわ) 周りの環境とゼットンの無機質な瞳を前に、ダークドリームの心に重い物が圧し掛かる。 本当にゼットンを倒せるのか? こんな化け物を相手にどう戦えばいいのか? のぞみだったらゼットンを相手にどうやって戦うのか? 不安と疑問が次々と湧きあがっていき、頬に汗が伝う。 ダークドリームの心に負の感情を植えつけてくるゼットンは、それを煽るかのように進んでくる。その姿がとても大きく見えた。コワイナーよりも小さいはずなのに、凄まじいプレッシャーが感じられてしまい、ダークドリームは思わず後退してしまう。 (何なの、この気持ちは……あいつを見ていると胸が苦しくなる。のぞみと別れるわけじゃないのに、どうして?) 心の中に芽生える重さが理解できず、戦いの最中であるにも関わらずに疑問を抱いた。 この感情は何か。何故、胸がこんなに苦しくて、身体が震えてしまいそうになるのか。ダークドリームにはそれが分からない。 心の中に生まれた蟠りが強くなっていく。その時だった。 『Kick』 『Thunder』 『Mach』 燃え盛る灼熱の音を吹き飛ばすかのように、何処からともなく謎の音声が響いた。 『Lightning Sonic』 「デエエエエエエエエエェェェェェェイッ!」 そして、今度は男の叫び声もダークドリームの耳に響く。それはつい先程まで一緒にいた剣崎一真の声だった。 ダークドリームが振り向いた先では、いつの間にか跳躍しているブレイドが左足から稲妻を迸らせていた。ブレイドの蹴り・ライトニングソニックは弾丸のような勢いでゼットンに向かっていく。このまま行けば、ゼットンは倒されるかもしれない。そう、ダークドリームは思った。 しかし次の瞬間、ゼットンは両腕を掲げる。するとゼットンの周辺に青いクリスタル状のバリアが出現して、それがブレイドの蹴りを防いだ。足に宿った稲妻はバリアを砕こうと迸るが、すぐにブレイドごと弾かれてしまった。 「ぐあっ!」 悲鳴と共にブレイドは地面に叩きつけられてしまい、同時にゼットンのバリアが消滅する。破壊された訳ではなく自らの意思で消したようだった。 ブレイドはすぐに立ち上がってブレイラウザーを振るう。だが、ゼットンはその刃を軽々と受け止めて、そこから反撃の拳をブレイドの顔面に叩き付けた。何かが砕けるような鈍い音が響くと同時に、ブレイドの身体は空中に吹き飛ばされてしまう。 「剣崎さん!」 ダークドリームは強く呼びかける。すると、ゼットンが振り向いてきた。 異質に満ちた形状の瞳と視線を合わせたことで、ダークドリームの身体は震えてしまう。心臓が鷲掴みにされたかのように胸が痛み、全身から汗が噴き出てきた。 ダークドリームの攻撃に碌な反応を見せなかっただけでなく、ブレイドをこうも簡単に圧倒した。そこにプリキュアのような立派な意識はなく、コワイナーのようにただ本能のまま暴れているだけ。そんなゼットンを理解することがダークドリームにはできなかった。 「ま、待て……!」 動揺しているダークドリームの耳に、その声が響く。 それに意識を取り戻したダークドリームの目には、ブレイドが立ち上がっている姿が映った。 「お前の相手は俺だ!」 力強く叫びながらブレイドはゼットンに飛びかかりながら拳を振るう。 しかしゼットンはその一撃を軽々と避けて、逆にブレイドの身体に拳を叩き付けた。それをまともに受けてしまったブレイドは咳き込むが、それでもゼットンに拳を放つ。だが、その一撃は無情にも受け止められてしまった。 それでもブレイドは反対側の拳でゼットンの頬を殴る。だが、激突の音が鳴り響くだけでやはりゼットンは揺れなかった。 一度だけでなく何度も。一秒間に三発以上も命中する程のスピードで拳を叩きつけているが、ゼットンに通用しているようには見えなかった。 そんな攻撃が何度も放たれた後、今度は何かが軋むような音が響く。その音源はブレイドの腕からだった。 「ぐ、あっ……!」 続くように漏れるブレイドの悲鳴。 メキメキという音が聞こえてきて、ダークドリームはゼットンがブレイドの腕を力ずくで潰そうとしていることを察した。 「や、やめなさい!」 それに耐えることができず、ダークドリームはゼットンの顔面に狙いを定めて拳を叩き付けた。やはりゼットンが揺れることはないが、衝撃によってブレイドは解放された。 それを見たダークドリームは急いでブレイドを抱えて、そして数メートル先に向かって跳躍した。 「だ、ダークドリームちゃん……?」 「剣崎さん、大丈夫!? しっかりして!」 「あ、ああ……俺なら大丈夫だ。心配してくれてありがとう」 「よかった……!」 ブレイドが答えてくれたことにダークドリームは安堵する。 仮面に包まれているせいで一真の表情は窺うことはできないが、きっと笑っているかもしれない。そんな確信がダークドリームにはあった。 ブレイドは立ち上がり、ブレイラウザーを拾い上げてその切っ先をゼットンに向ける。その様子からは恐れや躊躇と言う感情が微塵も感じられなかった。 「ダークドリームちゃん、こいつは俺が引き受ける。だから、君はここから逃げてくれ!」 「えっ!? け、剣崎さんはどうするの!?」 「俺はこいつを倒す! この化け物が誰かを犠牲にする前に、俺が絶対に止めてみせる!」 そう力強く宣言したブレイドはゼットンに向かって力強く走り出した。 ダークドリームはブレイドを引き止めようと呼びかけるが、振り向いてくれない。どれだけ呼びかけても一緒だった。 一方で、ゼットンが口から炎を放射する。灼熱の塊は一直線に進み、ブレイドの鎧に直撃して大爆発を起こした。 ゼットンはそんなブレイドに目掛けて炎を発射し続けて、更に周囲の空気を震撼させる。一度放たれる度に灼熱は激しくなり、ブレイドの身体を容赦なく燃やした。 だが、ブレイドは倒れていない。その戦意が衰える気配を見せず、炎を吹き飛ばさんばかりの勢いで走り続けていた。 しかしダークドリームはそれを見ても喜ぶことができない。むしろ、ブレイドが前を進む度に胸を痛めていた。 「もう止めて、剣崎さん! これ以上戦ったら、剣崎さんが……剣崎さんが!」 ダークドリームの悲痛な叫びは周囲に響く。 ブレイドの姿に見覚えがある。シャドウの攻撃からのぞみを庇い、そしてそのまま消滅したダークドリーム自身とあまりにも似ていた。このままではブレイドが……いや、一真がゼットンによって命を奪われてしまう。 そんなのは嫌だから、彼の名前を呼び続ける。だけど、ブレイドはそれに構わず戦っていた。その手にブレイラウザーを握ってゼットンに立ち向かうが、あらゆる攻撃がゼットンには届かない。 ブレイラウザーをどれだけ振るってもゼットンの固い肉体に弾かれてしまう。 どれだけ拳や蹴りを叩き込んだとしても、ゼットンの装甲には傷一つも付かない。 それでもブレイドはゼットンに立ち向かったが、結果が変わることはなかった。 「ゼッ、トン……」 足掻き続けるブレイドを嘲笑うかのようにゼットンは鳴く。 そしてゼットンはブレイドの腕を掴み、勢いよく遠くへと投げ飛ばした。地面に叩きつけられたことで、ようやく炎が吹き飛ぶ。無残にも、ブレイドの装甲は至る所が焼け焦げていた。 これまで数多のウルトラ戦士を窮地に陥れた宇宙恐竜ゼットンの十八番とも呼べる一兆度の炎。バット星人の首輪によって齎される制限によって本来より破壊力は落ちているものの、それでも驚異的なことに変わりはなかった。故に、例え仮面ライダーでも何発も受ければ大ダメージを避けられなかった。 しかし、ダークドリームはその事実を知ることなどないし、仮に知ったとしてもどうすることもできない。この場にいる限り、ゼットンの脅威から逃れられなかった。 「ゼットン……」 そんなゼットンはブレイドに興味を失ったのか、ダークドリームに振り向く。そして、ゆっくりと前を進みだした。 「ひっ……!」 ダークドリームの身体はピクリと震える。行動しようとしても、金縛りにあったかのように身体が動かない。ゼットンから放たれる威圧感がダークドリームの抵抗を阻害していた。 ゼットンの瞳から放たれるのは殺意のみ。言葉にしなくてもその意思は確実に伝わってきた。 戦っても勝てない。逃げようとしても逃げられない。何をしても目の前の相手には通らない。ゼットンの前では何をしても無意味だとダークドリームは察した。 二度目の死が近づいて来る。のぞみを守ったことによる死ではなく、怪物によって齎される一方的な死。それがとても怖いと、ダークドリームは感じた。 呼吸が上手くできず、視界が急にぼやけていく。ゼットンの姿を直視することができなかった。 ダークドリームがこれまで知らなかった恐怖という名の感情。皮肉にもこの殺し合いによって学ぶことになってしまった。 「ゼットン……」 そしてまた、ゼットンの口より炎が放たれる。 ダークドリームは目を見開くだけで何もできない。言葉を発する暇も、炎を避ける為に身体を動かすこともできなかった。 ただ、迫りくる炎を見つめるしかなかった。 「……ああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 その最中だった。大気を振動させてしまうほどの咆哮が発せられたのは。 『Evolution』 『Mach』 新たなる衝撃によってダークドリームが意識を取り戻すと同時に、電子音声が立て続けに響く。 そして、茫然としていたダークドリームの身体は横から突き飛ばされた。 「えっ……?」 ダークドリームの視界に映ったのは、倒れていたはずのブレイドの姿。しかしすぐに大爆発が起きて、衝撃によってダークドリームは吹き飛ばされた。 ◆ (熱いな……凄く熱い。参ったな……) ライダーシステムの鎧に守られていても、この身体が不死の存在であるジョーカーに変わってもその感覚がなくなることはなかった。 もしも人間だった頃にこの感覚を味わっていたら、今頃死んでいたかもしれない。仮面ライダーブレイドに変身していた剣崎一真はそんなことを考えていた。 (あの子は……ダークドリームちゃんは大丈夫かな……? どうか、無事でいてくれ……) だけど、一真はすぐに思考を切り替える。 この殺し合いで出会ったダークドリームという少女のことを考えていた。彼女は無事なのだろうか? そう考えていると、身体が揺さぶられる。顔を上げてみると、ダークドリームの姿が見えた。 「剣崎さん……剣崎さん……剣崎さん……!」 彼女は泣いている。きっと、心配させてしまったのだろう。それを謝りたかったが、意識がはっきりとしない。 何とかしたかったが、身体が言うことを聞いてくれなかった。 「ダークドリームちゃん……」 だから瞼が完全に閉じてしまう前に一真は口を開く。 目の前がどんどん暗くなっていく中で、ダークドリームの顔だけをしっかりと見つめながら。 「生きろ……君は、絶対に生きてくれ……!」 それだけを告げた瞬間、全身から全ての力が抜け落ちていく。 ダークドリームの叫びを耳にしながら、剣崎一真の意識は闇の中に飲み込まれていった。 ◆ 「剣崎さん! しっかりして、剣崎さん! 起きてよ剣崎さん! ねえ、起きてよ! 剣崎さん! 剣崎さん!」 ダークドリームは剣崎一真の身体を揺さぶりながら強く呼びかけている。だが、一真はそれに答えてくれない。 息はまだ微かにあるが、身体は酷く傷ついている。しかしそれは当然かもしれない。いくら鎧に守られていても、あれだけの炎を受けてしまったのだから。 一真は微笑んだまま眠っているが、ダークドリームは全く喜べない。それどころか、悲しみとショックでまともに考えることができなかった。 「どうして……どうしてよ!? どうして剣崎さんはそこまで……!?」 その疑問に一真は答えてくれない。 助けてと頼んでいないのに一真はここまでしてくれた。そんな一真の優しさがダークドリームの心に重く圧し掛かる。 「……ゼットン」 そして、ダークドリームの耳に冷淡な声が届く。 振り向いた先では、あのゼットンがゆっくりと歩いていた。 「ゼットン……」 ゼットンが一歩前に進むのを見て、ダークドリームは思わず一真の身体を抱き締めてしまう。 今から戦っても勝機など微塵もない。だけど、一真を見捨てたくない。本当なら逃げ出したかったけど、ゼットンを前に逃げられる訳がなかった。 一真を守りたい。一真を助けたい。一真の為に何かがしたい。こんな所で終わりたくない。一真やのぞみの為にも何かがしたいという想いが強くなっていくが、それが叶うことはない。 「のぞみ……のぞみ……のぞみ……!」 ダークドリームは無意識の内に大好きな友達の名前を呼んでしまう。 その時だった。視界の外から小さな白いダイヤが唐突に飛来し、ゼットンの身体に命中したのは。 その硬い皮膚によってダイヤは簡単に弾かれてしまったが、ゼットンの動きは止まる。ゼットンは既にダークドリームの方を見ていなかった。 それに誘われるようにダークドリームも振り向く。すると、見知らぬ男の人がゼットンを睨むように立っていた。肩に届く程の銀髪は風によって揺らめき、衣服は雲のような純白に染まっている。 青年はダークドリームの隣に駆け寄り、そして庇うように立った。 「大丈夫かい?」 「え、ええ……」 「それはよかった」 その青年は穏やかに微笑む。それはとても知性と優しさに溢れていて、一切の敵意が感じられなかった。 この人は敵ではない。それが分かっただけでもダークドリームは安心することができた。 「僕の名前はサウラー。何があったのかは知らないけど、詳しい事情を聞いている場合ではなさそうだ……率直に言うよ。君はその人と一緒に、ここから一刻も早く離れてくれ」 「えっ……あなたはどうするの?」 「僕はこいつを食い止める。その間に、君達は安全な場所に逃げて欲しい」 サウラーと名乗った青年の言葉を聞いて、ダークドリームは反射的に身体を震わせる。 「無理よ! あいつは一人で戦って勝てる相手じゃないわ! 私達がどれだけ攻撃したけど、あいつは何ともなかった! あいつは化け物よ!」 「なら、その化け物の前に君が守ろうとしている人をいつまでもいさせる訳にはいかない。だから、君達は逃げてくれ」 「でも、あなたを一人にするなんて……!」 「心配は無用だ。いざとなったら僕も逃げる……君達を心配させるつもりはないさ」 サウラーはダークドリームの言葉を遮りながら振り向く。 彼は笑っていた。のぞみや一真のように頼もしい笑みを向けていたのだ。その笑顔からは不思議な力が感じられる。まるで、どんな不可能なことでも可能にさせてしまいそうだった。 「僕のことは心配いらないから、早く行ってくれ!」 「う、うん……!」 サウラーの叫びに、ダークドリームは一真を背負うことで答える。 一真の所持品であるブレイバックルも懐にしまった。本当ならデイバッグも取りに行きたいけど、そんな余裕なんてない。 今は一真を助ける為にもここから逃げるしかなかった。本当ならサウラーのことも助けたいけれど、残っていた所で何もできない。ただの足手纏いにしかならなかった。 ダークドリームは一真を背負って走り出す。後ろからはサウラーの叫びと爆発音が響いて、その度に足を止めてしまいそうになる。だが、ダークドリームは止まらなかった。 サウラーの想いを裏切らない為にも。そして、剣崎一真という勇気ある青年を助ける為にも。ダークドリームは全力で走り続けた。 ◆ 空から降り注ぐ太陽の光はとても温かかったが、それはダークドリームの心までを癒すことはなかった。宇宙恐竜ゼットンが放った火炎に比べれば微々たる熱だったが、それでもダークドリームの肌に突き刺さっていた。 ダークドリームは行くあてもなく走り続けている。あれからどれだけの時間が経ったのかはわからないが、戦いによる音は聞こえてこない。振り向いても先程までいた建物や、サウラーやゼットンの姿はもう見えないだろう。 時間はそんなに経っていないはずなのに、先程の戦いが既に遠い過去のように感じられてしまう。自分達がこうして生きていることだってあまり信じられなかった。 ふと気が付くと、目の前には緑豊かな森と穏やかに流れる川が見える。ダークドリームは川を飛び越えて、そのまま森の中に進む。そして背負っていた剣崎一真の身体をゆっくりと下ろした。 「剣崎さん……」 変身を解いたダークドリームは名前を呼ぶが、一真は目覚めない。 傷付いた一真の顔を見た瞬間、胸の中がざわついていく。芽生えた気持ちは重くなっていき、ダークドリームは一真の両手を握りしめながら嗚咽してしまう。 「ごめんなさい、剣崎さん……ごめんなさい……! あたしが勝手に行ったからこんなことになって……あたしが剣崎さんの言うことを聞いていれば、こんなことにはならなかった……! ごめんなさい……ごめんなさい……!」 のぞみがいるかもしれないという希望に縋った結果、一真が傷付いてしまった。サウラーという青年にゼットンを任せてしまい、逃げ出すことになってしまった。 そもそも、どうしてのぞみがいるなんて考えてしまったのか。確かにのぞみは誰かの為に戦うけれど、だからといってあそこにいるとは限らなかった。なのに、のぞみがいると思い込んで一人で飛び出してしまった。 サウラーは逃げてくれたのか? そう信じていたかったが、ゼットンはそんな希望を容赦なく踏み躙ってしまう程の強さを誇っている。だから、あの場で助かる確率は限りなく低い。もしかしたら、もう生きていないかもしれなかった。 「あたしがバカなせいで……! ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……!」 自分の選択に対する後悔が胸に中に広がっていき、ダークドリームはただ俯くことしかできない。 こんなに悲しいのは初めてだった。こんなに悔しいのは初めてだった。こんなに嫌だと思ったのは初めてだった。 何も知らないはずの心にどんどん知識が積み重なっていく。尤も、それはダークドリームにとって喜ぶべきことではなかったが。 「あの……どうかしたのですか?」 その時だった。 悲しみと絶望に沈んでいたダークドリームの耳に、少女の声が聞こえたのは。 新たに割り込んできた声によって、ダークドリームは沈みそうになった意識を取り戻す。振り向いた先にいるのは、見知らぬ一人の少女だった。 のぞみとそう年齢が変わらなさそうな少女は怪訝な表情で見つめてくる。その視線に耐えられなくなってしまい、ダークドリームは思わず身を竦めた。 「あ、あ、あ、あ、あ……」 「落ち着いてください。あなた達の何があったのかはわかりませんが、私は敵ではありません!」 「……えっ?」 少女の言葉を聞いたことで、ダークドリームの震えは止まる。 真摯に語る少女の姿は一真にとても似ていた。ダークドリームの前に現れた一真も、目の前にいる少女のように敵ではないと言ってくれた。 少女の言葉が本当かはわからないが、嘘を言っているように見えない。それに、今は誰かを疑いたくなかった。 「本当、なの……?」 「いきなり、こんなことを言われてもすぐに信じられないかもしれません……今はこんな状況なのですから。失礼と思いますが、話をさせて頂いても大丈夫でしょうか?」 少女は問いかけてくるが、ダークドリームは何も答えられない。ただ、茫然と少女の顔を見つめることしかできなかった。 ゼットンとの戦いやサウラーを見捨ててしまったことが心に突き刺さってしまい、それがダークドリームの言葉を阻害していた。少女に悪意はないのはわかるけれど、嫌な過去を穿り返される気分になってしまう。 「……申し訳ありません。あなたの気持ちを考えず、一方的に話してしまって」 「ち、違うわ! あなたのせいじゃないの! みんな、私が悪いの! みんな、私が悪いから……!」 落ち込む少女を前に、ダークドリームは慌てふためいてしまう。 彼女は何もしていないのに謝るのが納得できない。あの場にいなかった彼女が心を痛めるなんてありえないはずだった。 しかし肝心の少女は一瞬だけ目を見開いた後、何処か悲しげな表情を浮かべる。 「辛いことがあったのですね……」 そして、ダークドリームの両手をゆっくりと掴む。まるで、ゆっくりと包み込むかのように。ダークドリームがきょとんとしてしまう一方で、少女は言葉を続けた。 「あなたと、あなたと一緒にいるその男の人に何があったのかを私は知りません。そんな私ですけど、あなた達と一緒にいてよろしいでしょうか?」 「一緒に……?」 「ええ。もしかしたら、私はあなた達の力になれるかもしれません。私の力はそれほど及ばないかもしれませんが、何かできることがあると思います……だから、一緒にいさせて欲しいのです。戦うよりもそちらの方が幸せだと思いますから」 少女の言葉はダークドリームの心にゆっくりと響いていく。 幸せ。鏡の国でシャドウに生み出された時は習っていなかったけど、のぞみと触れ合うことで知ることができた感情。それを目の前の少女から聞けるなんて、ダークドリームは夢にも思わなかった。 少女の言葉にダークドリームは無言で頷く。断る理由なんてなかったし、何よりも今は信頼できる誰かと一緒にいたかった。 「申し遅れました。私の名前は青木れいか……どうかよろしくお願い致します」 「……よろしく」 青木れいかと名乗った少女の笑顔に、ダークドリームは頷くことで答える。 れいかが何を考えているのかはわからないけど、今は彼女と一緒にいたかった。一真も目覚めない以上、他にできることなんて何もない。 どうか、この平穏が壊れないで欲しい……そんな願いが芽生えるが、それを口にする気力は今のダークドリームになかった。 【一日目 午後】 【D-6 森の中】 【剣崎一真@仮面ライダー剣】 【状態】疲労(大)、ダメージ(大)、気絶中 【装備】ブレイバックル@仮面ライダー剣、ラウズカード(スペードのA~K)@仮面ライダー剣 【道具】なし 【思考・状況】 基本:バット星人の野望を食い止める為に戦う。 0.…………………(気絶中) 1.ダークドリームちゃんを守りながら、殺し合いを止める。 2.橘さんと始には無事でいて欲しい。 3.元の場所にいるみんなは大丈夫なのか……? 4.ジョーカーの本能を抑えてみせる。 【備考】 ※最終回でジョーカーとなり、旅立った後からの参戦です。 ※その為、ブレイド・ジョーカーに変身することができます。 【ダークドリーム@Yes! プリキュア5&Yes! プリキュア5 GoGo!】 【状態】ダメージ(大)、不安、後悔と罪悪感 【装備】なし 【道具】なし 【思考・状況】 基本:????????? 1.今は剣崎さんやれいかと一緒にいる。 2.のぞみに会いたい。でも、会ってからどうすれば……? 【備考】 ※劇場版でドリームを守って消滅した後からの参戦です。 【青木れいか@スマイルプリキュア!】 【状態】健康 【装備】スマイルパクト@スマイルプリキュア! 【道具】基本支給品、ランダム支給品1~3 【思考・状況】 基本:殺し合いに乗らない。 1.今はこの人達(ダークドリームと剣崎一真)と一緒にいる。 2. 落ち着いたら、ダークドリーム(名前を知らない)から話を聞く。 【備考】 ※参戦時期は不明です。 ◆ 「……ゼットン」 【D-7】エリアで繰り広げられた戦いは終わりを告げた。いや、それは戦いと呼べるような物だったか定かではない。見方によっては一方的な蹂躙にしか映らないだろう。 燃え盛る灼熱の中を立っているのは、宇宙恐竜ゼットンだけだった。 その眼に映るのは人の形をした炭の塊だけ。現れたサウラーという男のなれの果てだったが、ゼットンにとっては大して重要ではなかった。 あれからサウラーはゼットンに立ち向かったが、ゼットンには無意味だった。どれだけ攻撃を仕掛けてもゼットンはそれを弾き、そこから反撃の一撃を加えて……サウラーに火球を浴びせた。サウラーもかなりの力を誇る戦士だったが、ゼットンにとってはまるで脅威にならない。 サウラーの身体はみるみるうちに燃えていたが、ゼットンはそれに構う事などなく灼熱を浴びせ続ける。その結果、サウラーの肉体は跡形もなく燃え尽きてしまった。 強大な力を誇った悪の怪獣が正義の戦士達を一方的に嬲り、そして命を奪ったこと。その事実がここに残っていたが、ゼットンは何かを感じることはない。そもそも、この勝利の余韻に浸ることもなかった。 逃げた者達を追おうとも思わない。ゼットンの使命はただ邪魔者を消すだけだから、それを果たす為に戦えばいいだけ。 それ以外、ゼットンには何も必要ないのだから。 「ゼットン……」 最強の怪獣は進み続ける。 野望の邪魔になるであろう全ての敵を滅ぼし、ゼットン星人を全ての支配者にさせる為にも。 その目はもうサウラーだった炭の塊を映しておらず、ただ新たなる敵を求めていた。 変身怪人ゼットン星人の野望にだけ従う宇宙恐竜ゼットンがこれからどこに向かうのか? それはまだ誰にもわからない…… 【一日目 午後】 【D-7 サロメ星人の基地前】 【宇宙恐竜ゼットン@ウルトラマンマックス】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】なし 【思考・状況】 基本:ゼットン星人の計画に邪魔な者達を排除する。 1.暴れる。 【全体備考】 ※以下の物が【D-7 サロメ星人の基地前】に放置されています。 ※基本支給品×4、剣崎のランダム支給品1~3、ダークドリームのランダム支給品1~3 、サウラーのランダム支給品1~3、ゼットンのランダム支給品1~3 ※サウラーの遺体は酷く焼け焦げていて、原形を留めていません。 【サウラー@フレッシュプリキュア! 死亡確認】 【残り54人】 010 頼れる仲間 仮面ライダーとの出会い! 投下順 012 治せ! 虫嫌い 000 ]]|時系列順|000 [[ 004 誰かの為に 剣崎一真 000 [[]] 004 誰かの為に ダークドリーム 000 [[]] GAME START 青木れいか 000 [[]] GAME START サウラー GAME OVER GAME START 宇宙恐竜ゼットン 000 [[]]
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ソース: 千田夏光「 高校生徹底質問!! 従軍慰安婦とは何か 」汐文社1992年5月 1-04 その従軍慰安婦はどこからどのようにして集められたのか… 1-04 その従軍慰安婦はどこからどのようにして集められたのか…コメント欄 現地の中国人女性を集めたら治安上さらなる問題がおこるから日本内地で集めようということになり、軍所属の御用商人に金をもたせ急ぎ北九州へむかわせた。そこが上海地区に一番近いからだ。当時の日本は売春公認で、各地に売春業者が貧しい農村から前借という名で娘を買ってきて遊郭(ゆうかく)地区をつくっていたが、その業者は自分らのかかえている女性は出さない。そこで目をつけたのが、祖国で土地をとりあげられ北九州の炭鉱地帯へ流れてきた朝鮮人の娘たちだった。そこに民族差別をみたりするが、彼女たちは日本人坑夫の何分の一かの低賃金で働かされているその父親の下にいる娘たちだ。「戦場で兵隊さんの炊事や洗濯の世話をするだけで日銭が入る仕事がある。応募してくれたら千円をやる」といって彼女らを集めたのだ。 FAQ目次 コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/jackhound/pages/19.html
忘れられた村 記憶の彼方に置き去りにされた村、 過去にこの村に訪れた者は極僅かとも言い切って良いだろう。 移民システム、基村民クエストの舞台となる村。 クエスト達成によって村民を増やして町を発展させる事が出来る。 忘却の地下水路 村から北西に位置するダンジョン。 入り口付近から洞窟内部にかけて今まで見てきたモンスターの亜種と思えるモンスターが多数徘徊する。 どれも手強いがそれ相応の応酬も見込めるはずだ。 洞窟最深部には恐ろしいボスが待ち構えているらしいが・・・
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【登録タグ FF9 あ ジタン】 【タイトル】 預けられた記憶 【概要】 012参戦前、ジタンは比較的多く記憶を有していた。それにはワケがあった…… 【対象】 FF9はなるべく。10,12の小ネタも入れこんでいるんでできれば。 【バトル】 1戦のみ。弱く設定しているのでクリアには問題無いはず。 【作者より】 これは初作品なので、正直微妙かもしれない。ネタがやりたかっただけ。 【コード】 0000-1045-7300-7182 【作者】ゼロの黒魔道士 スレ感想 【2スレ】 完成度が高い…! ジタンとヴァンの台詞が微妙に噛み合ってるのには笑ったww ストーリー展開もうまいですね、私も見習わないと… ( 202) コメント 名前 コメント