約 3,426,358 件
https://w.atwiki.jp/freeplanet/pages/35.html
コメントテスト - アランジぃ 2009-01-05 17 55 12
https://w.atwiki.jp/5460/pages/48.html
XジャッジメントXについて このwikiを読む前に メニュー 加入条件 ギルドイベント一覧 ギルド建設物 メンバー自己紹介欄 メンバー個人帳 XジャッジメントXに入る準備 Lv30までの攻略法 剣士解説 闘士解説 楽師解説 聖職解説 魔銃解説 戦工解説 その他攻略法 サーシャとしての意見 ギル内ペット売買板
https://w.atwiki.jp/eco-p/pages/12.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mhrhigai/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/simcitybuildit/pages/86.html
攻略といえるほど大げさなものではないが、各レベルごとにどうしたらいいかを記載。 やり方は色々あるとおもうので、参考までに。 他にも自由に追記してね。 各レベルにおける施策 レベル 内容 売って稼ぐためのアイテム(常に最高値で出品する) 1〜2 ・なんとなく進めても比較的に簡単にレベルが上がる。ポイントは住宅を建てすぎず、街をコンパクトにしておくこと。工場と発電所は公害があるので、住宅地からは遠くに建てること。 ※シム8000人にならないと貿易センターはアンロックされない。 3 ・公園は建てないこと。アドバイザーがしきりに建てろといってくるが最初の頃は資金が足りなくなるので無視。公園無くても満足度は下がらない。資金に余裕ができてきたら建てると良い。 4 ・レベル5での消防のアンロックに備え、消防署を建てる資金を貯める。 ・金属、木材。・金属はレベルがいくつになっても生産効率のよいアイテムなので、どんどん作って売った方がいい。・木材も金属に比べると劣るものの生産効率は良いのでどんどん作って余ったら、広告付きで売ること。・ホームセンター生産品は基本的に売らないこと。労力の割に売値が安いため。住宅の素材として自分で消費する。レベルが上がるとホムセン素材はかなり必要になってくる。 5 ・消防アンロック。・コスパ的には中くらいの消防署(§11,000)がオススメだが、小さな消防署でも問題なし。・消防の範囲内に住宅を配置すること。入りきらなければ、躊躇せず住宅を壊したほうが良い。ここでも調子に乗って住宅を広げすぎないこと。 ・金属、木材。・プラスチックは売らずに使い、余った分だけ売るスタンス。 6 ・金属、木材。 7 ・レベル8での下水のアンロックに備え、下水パイプを建てる資金を貯める。コスパ的には簡易下水パイプ(§12,000)がお得。 ・金属、木材。 8 ・下水アンロック。公害があるので住宅から離れたところに建てる。住宅は少しずつ広げてよいが、満足度対策のため先に消防を建ててから住宅を配置すること。・レベル9で4車線道路がアンロックされるのに備え、資金を少し貯めておくこと。 ・金属、木材、野菜。 9 ・4車線道路がアンロック。住宅の建て方によっては渋滞するので、渋滞したところだけアップグレードする。 ・金属、木材、野菜。 10 ・教育と交通機関がアンロックされるが、満足度に影響しないので建てない。資金に余裕ができてきたら建てると良い。 ・金属、木材、野菜、椅子。 11 ・レベル12での警察アンロックに備え、警察署を建てる資金を貯める。 ・金属、木材、野菜、椅子。 12 ・警察のアンロック。・コスパ的には中くらいの警察署(§18,800)がオススメだが、高額なので、小さな警察署でも問題なし。 ・金属、木材、野菜、椅子。 13 レベル14でのゴミの処理のアンロックに備え、ゴミ集積場を建てる資金を貯める。 ・金属、木材、野菜、椅子。 14 ・ゴミの処理アンロック。・コスパ的にはゴミ焼却炉(§15,000)がオススメだが、高額なので小さなゴミ集積場でも問題なし。・レベル15での6車線道路アンロックに備え、資金を少し貯めておくこと。 ・金属、木材、野菜、セメント。 15 ・6車線道路アンロック。住宅が密集しすぎていると渋滞が起こるため道路をアップグレードするか、資金がない場合は住宅に隙間をつくって渋滞が起こらないようにする。・レベル16での健康のアンロックに備え、病院を建てる資金を貯める。 ・金属、木材、野菜、セメント。 16 ・健康アンロック。・コスパ的には診療所(§23,200)がオススメだが、小さな診療所でも問題なし。 ・金属、木材、野菜、セメント。 17 レベル17以降は、満足度に影響のあるアンロックは無いので、資金を増やしつつ街を少しずつ広げる。インフラを整えたうえで住宅を建てること。 ・金属、木材、野菜、セメント、小麦粉。 18 ・金属、木材、野菜、セメント、小麦粉。・ドーナツ店の商品は貿易ではあまり売れない。ただし商談で売れる場合があるので、少し作っておくと良い。 19 ・金属、木材、野菜、セメント、小麦粉。 20 娯楽がアンロックされるが、資金的な余裕がなければ建てない。 ・金属、木材、野菜、セメント、小麦粉。 21 このレベルあたりから、資金繰りと経験値がたまらなくなるため、思い切って住宅の建て替えを行う。住宅を壊す&作るをある程度繰り返すと結構お金が貯まる。 ・金属、木材、野菜、セメント、小麦粉。・プラスチック、タネ、鉱物などは余ったら売るスタンス。 22 ・金属、木材、野菜、セメント、小麦粉。・プラスチック、タネ、鉱物などは余ったら売るスタンス。 23 ・金属、木材、野菜、セメント、小麦粉。・プラスチック、タネ、鉱物などは余ったら売るスタンス。 24 ・金属、木材、野菜、セメント、小麦粉。・プラスチック、タネ、鉱物などは余ったら売るスタンス。 25 ギャンブルがアンロックされるが、資金的な余裕がなければ建てない。 ・金属、木材、野菜、セメント、小麦粉。・プラスチック、タネ、鉱物などは余ったら売るスタンス。・ファミレス品は作るのが面倒だが、高額で売れるので、作るのが苦でない人は作ると良い。ただし高額だがあまり売れないため、ダニエルに買ってもらう用として出品しておいても良いかも。長いスパンでゲームをしている人にとっては良いかも。・ファミレス品は災害チャレンジ用に購入する人がいるので、単品で出品すると良い。まとめ売りは売れない。 26 27 28 29 ・電器店のアイテムは売れないので出品しない。 30 ランドマークがアンロックされるが、資金的な余裕がなければ建てない。 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 特別アイテムは高額で売れるので、貯蔵庫を圧迫しないように余分な分だけ売ると良い。 バランスブレイカー方式(通称:花火大会)※ゲームバランス崩壊するのでオススメできない。 方法 【シムシティ】 SimCity BuildIt ★5 [転載禁止] #169;2ch.net 881 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/01/12(月) 13 51 52.20 ID hFPVUWUk 400万ほど稼いだから、もう花火大会は卒業してまったりプレイに戻るわ。 2つ花火のやり方を確立したから、載せとくね。 1.更地の状態から、まず2つ住居を作る ひとつは鉄、ひとつはクギを要求される 2.その住居を完成させたら、 インフラの整っていない辺鄙な土地に移転させて廃墟にする(アップデート要求の回避) 3.新しく二つ住居を設置 ひとつは鉄、ひとつはクギを要求される。 4.建設しながら、新しく住居をふたつ設置 新しく設置した住居は、なぜか鉄のみ要求される 5.建設し終わった2つを壊して、新しく2つを設置 以後これの繰り返し クギが必要なのは2本のみで、えんえん続けることができます。 2番が重要だね。 ブーに廃墟にしてもらわなくても、インフラのないところに移転するだけでいい。 補足 【シムシティ】SimCity BuildIt ★6 228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/01/15(木) 02 17 23.08 ID pCdWvpbZ.net[4/7] じゃ俺様が。 1.普通に自分流のシムシティを楽しみながら4or5枠工場10件建つまで頑張る。 2.全住宅破壊開始。人口0へ。 3.まず道路をカットしてノンインフラエリア作成。 4.インフラの効いてる土地に2軒だけ建てる。1件は鉄、2件目は釘を要求される。素直に建てる。 5.家が出来たら2軒を3で用意した土地に隔離。その家に廃墟の吹き出しをだす。 6.次にもう1回インフラの効いてる土地に2件建てる。同じく鉄と釘の家。 7.完成したら更に出来た家2軒を3のエリアに移動。これで3に4軒の廃墟完成 放置。 つづく 229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/01/15(木) 02 23 58.44 ID pCdWvpbZ.net[5/7] 8.ここから花火大会。インフラの効いてる土地に2件だけ建てる。何故か鉄と鉄の要求する家。 9.2件出来たら2軒潰してまた2軒…と鉄ハウスループ 注意する点は鉄ハウスループは2件で回す事。調子こいて3軒目建てると3軒目は釘が出る。辞める時は必ず鉄ループの2軒を壊して更地に。すると続きも鉄ハウスのみに。 お分かりになったであろうか…… コメントフォーム 健康ではコスパ的に病院建てたほうがいい。 (^Q^ -- そうなの? -- いや、やり方は色々あるが、ここのやり方が堅実で万人受けすると思う。レベル16まではあまり広げず小さくとどめておくことで、困らなくなるから。そういう意味ではこの流れならコスパ的には診療所で十分だと思う。 --
https://w.atwiki.jp/orisutatournament/pages/143.html
第14回トーナメント:予選③ No.7156 【スタンド名】 ディメンション・トリッパー 【本体】 三船 重兵衛(ミフネ ジュウベエ) 【能力】 触れたものを急加速させる オリスタ図鑑 No.7156 No.7248 【スタンド名】 リトル・ドラマ・ボーイ 【本体】 萬 千景(ヨロズ チカゲ) 【能力】 平面に押し付けたモノを『絵』にする オリスタ図鑑 No.7248 ディメンション・トリッパー vs リトル・ドラマ・ボーイ 【STAGE:ダウンタウン】◆aqlrDxpX0s とある美術館の企画展において、展示室に置かれた数多くの彫刻よりも来館者の目を引いた展示物が話題となった。 それはホンモノそっくりの写実的な彫刻の周囲を、正確には来館者をも含めた『展示室の周囲の壁』を、ホンモノのように飛びまわる野鳥のアートだった。 展示室の四方の壁を床から高い天井まで十数羽の野鳥が飛びまわっている。 壁をスクリーンにして投影された野鳥の映像かと来館者に最初は思わせるのだが、 その野鳥たちは不規則に動き回り、時には壁に掛けられた額縁の上にとまって休んでいたりもする。 来館者達は一様に投影機がどこかにあるのではないかと天井などを見回すが、見つけることはできなかった。 さらには、時折聞こえる野鳥の鳴き声はスピーカーからではなく、壁の野鳥そのものから聞こえてくるのだ。 来館者は皆壁を飛びまわる野鳥に心を奪われ、全く動かないただリアルなだけの彫刻には目もくれなくなった。 企画展が始まって1週間が経ち、ついにテレビ局が取材に来ようとした頃、壁の野鳥はこつ然と姿を消した。 実は壁の野鳥は美術館が許可したものではなく、無許可で勝手に展示されたものだったことが明らかになった。 展示室にいた美術館職員でさえも壁の野鳥が企画展の目玉品だと勘違いするほどだったという。 企画展のあまりの盛況ぶりに館長が違和感を抱き様子を見に行ったことで発覚したのだ。 館長はじめ美術館の職員は皆、無許可の展示物が一番注目を集めていたことで大騒ぎとなった。 しかし翌日になって、そんな様子をあざ笑うが如く壁の野鳥はいなくなった。 結局、壁の野鳥の謎は明かされないままとなり、 立つ鳥後を濁さず、綺麗さっぱりと企画展はもとの展示物だけになった。 取材に来たテレビ局のディレクターはがっくり肩を落として美術館をあとにした。 駐車場に行くと、掲示板に貼られた企画展のポスターをじっと見ている少女がいるのに気づいた。 ディレクターは少女に近寄って話しかけた。 「企画展を見にきたのかい? 残念だが、噂の『壁を飛びまわる野鳥』はもういないようだよ」 「……そうですか」 「いや、野鳥どころか、企画展の客もすっかりいなくなってしまったようだけどね」 ディレクターは苦笑いを浮かべている。 少女はディレクターの言葉に反応は示さず、ただぼそりと呟いた。 「鳥ならまだいますよ」 「えっ?」 少女は無表情のままディレクターに顔だけ向けてこう言った。 「……閑古鳥が鳴いていたでしょう?」 それだけを言うと少女はふいと振り向きその場を去っていった。 ディレクターは失笑して、去っていく少女の背中を見送った。 少女のむこうの空に、十数羽の鳥が飛び去っていくのが見えた。 ***************************************************** その日の最終列車を降りて駅から出ると、ロータリーのある駅前に人の気配はなく、驚くほど静かだった。 静かなだけでなくビルやコンビニでさえも明かりが点いておらず、正面の車道を街灯が照らしているだけだった。 今思えば自分が乗ってきた電車にも、最終列車にもかかわらず乗客はひとりもいなかった。 もしかしたら運転士さえもいなかったのではないかと思うと寒気がした。 だがこの数々の異様はすべて「トーナメント」の一言で片付けられてしまう。 自分のもとに届いた手紙には、噂に聞いていたスタンド使いの集まる大会に自分を招待する旨が記されていた。 『彼』にはその申し出を断る理由は無かった。 「すぅー……はぁー……」 彼は目を閉じて大きく深呼吸する。 夜になるとかなり冷え込んでくるようになったが、空気にはまだ湿気が残っている。 心地よい冷たさを肌で感じつつ彼は目的地に向かって歩き出した。 『駅前の通りから信号を2つ進んだところの交差点』と手紙には記されていた。 彼がその場所へ着いたとき、そこには誰もいなかった。 場所の次に記されていた集合時間にはまだ2分ほど余裕はあったが、対戦者らしき人の姿もなかった。 彼があたりを見回すと、交差点の西側のビルとビルの間に強い光が洩れているのを見つけた。 明かりは街灯だけの暗い交差点で一箇所だけ明るいその場所は異様に見えた。 彼は警戒しながらそこへ近づいていくと、ビルとビルの間の路地にはひとりの少女が立っていた。 強い明かりの正体はスポットライトだった。地面に置かれた小型発電機につながれた2つのスポットライトがビルの壁を照らしている。 少女はこちらに気づく様子もなく、ただじっとビルの無機質な壁を見つめていた。 「…………」 「……あのう、すみません」 彼は少女に話しかけたが、少女は黙ったまま壁を見つめている。 「あのー……」 突然、少女は話し出した。 「あなたは、『Banksy』を知ってる?」 「……バンクシー?」 「Banksyはイギリスの芸術家。ただし彼が表現するキャンパスは画材屋の紙ではなくビルや公共施設の壁なの。 グラフィティとも一線を画す彼の作品は、社会を風刺すると共にそのクオリティの高さで人の心を奪う『芸術テロリスト』たる魅力を備えている。 無許可で描かれた彼の絵は当然イタズラ描きとして消されてしまう。しかしそのあまりのクオリティの高さに消すのがもったいないと思わせるジレンマを抱えさせる。 そのジレンマすらも彼の作品の一部であったといえるでしょう」 「……はあ」 彼女は淡々と話し続け、彼はそれをただ聞いているだけしかできない。 「しかし彼の最たる特徴は、『素性を明かさなかった』ことにある。彼の作品はいたるところに描かれ、あるものは消され、あるものはあえて残された。 市民が彼のアートを『芸術作品』と認め始めるようになってもなお彼は覆面アーティストであり続けた」 「……」 「『Banksy』は芸術界のダークヒーロー。私は彼に憧れている。私がこのトーナメントに参加した理由は、私の『芸術テロリズム』を表現するため。彼と同じように……」 『トーナメント』という言葉が出てはじめて彼はこの少女が自分と同じトーナメント出場者であるとわかった。 「試合の間は誰の邪魔も入らない……君さえ倒してしまえば、あとは朝までこのビルの壁面に私は私の表現をぶつけ続けることができる」 「…………」 少女の迫力に彼は思わず気圧される。 少女は自分とほとんど同じ背格好で、年齢はおそらく自分よりは下だろうが 強い信念を持って生きているということが伝わってくる。 「……私ばかり話してごめんなさい。私の名は『萬 千景(ヨロズ チカゲ)』、話した通り芸術家をしている。歳は19歳。あなたは何をしている人?」 萬千景と名乗ったその少女は自らのペースを譲らずに彼へ問いかけた。 彼は少し考えてからこう答えた。 「……鳶」 「『鳶』? 鳶って建築現場とかで高所作業する人?」 「そう……いや、あとは塗装工とか」 「塗装工?」 「たまに、戦隊ヒーローのイベントとかで、ブルーやイエローをやったりもする」 「…………」 「あとはビルのガードマンとか、ファミレスのウェイターとか、交通調査とか、あとは……」 「……えーと、つまりはフリーターってこと?」 「…………」 ばつが悪そうにする彼を見て千景は申し訳ない気持ちがしてくる。 むやみに人の職業を聞くものではないなと思った。 「歳は24歳、名前は『三船重兵衛(ミフネ ジュウベエ)』」 「『重兵衛』? なんだかあなたからはイメージできない、古めかしくいかつい名前だな」 「その名前、キライなんだ」 「そんなこと言うもんじゃないでしょ、親がつけてくれた大切な名前なのに」 「……だからキライなんだ」 「…………」 何か込み入った事情がありそうなので、千景はそれ以上追究するのをやめて別の話題に変えることにした。 「あなたは何故このトーナメントに参加したの?」 重兵衛は即答した。 「決まっている、生きるためだよ」 「生きるため?」 「優勝すれば、欲しいものが手に入るんだろう? 僕がほしいのは生きるための『お金』だ」 「お、お金?」 「そうだなあ、一気にドンともらうんじゃなくて、月20万ずつ振り込まれるのがいいな。 そうすればバイトも減らせるし、袋ラーメンにもやし以外の具ものせられる」 「あなたは……何か夢や、大きな野望はないの」 「…………」 「何かを成し遂げたいとか、世界に何か影響を与えることをするとか……あなたの話を聞いていると、なんだかムカムカしてくる。 植物のような変わり映えのない生き方をして、何が楽しいの?」 千景はいつのまにか感情を昂らせて、5つも年上の重兵衛に対し問い詰める。 彼女にとっては芸術活動を続けること自体が生きる目的であり、キャンバスに自分を表現することが彼女の幸福だった。 その彼女が、ただ生きることのみが目的のような重兵衛の口ぶりを許せるはずはなかった。 しかし千景の一言もまた、重兵衛にとって許せるものではなかった。 「君は……覆面アーティストとしてやっていきたいんだろう?」 千景の質問に、重兵衛は質問で返した。 しかし千景はその問いに素直に答えた。 「そう、あくまで評価してほしいのは私の作品。私を評価してほしいわけじゃない」 「だから君は、だれの期待も背負うことはないんだろ」 「……え?」 「誰も君に、素敵な絵を描けとか、がんばって世に名を残す人になれとか言うことはないんだろ」 「それが、何?」 「君は知らないから言える、大きな期待を背負わされることがどれほど辛いかを。植物のように生きられたらどんなに幸せかを……」 「……あなたは、いったいなんなの? 何を言っているの?」 「それでも僕は君がうらやましい。自分の力だけで何かをしようとしている。一人の力だけで生きられる。 僕が君の歳のころは、自分ひとりでは生きていけなかったから……」 「あなたは……」 2人の立つビルとビルの間に冷たい風が吹きぬけた。 あまりの冷たさに千景は思わず身を震わせる。 重兵衛もかすかに体を震わせているようだったが、それが寒さのせいなのかはわからなかった。 「……もういい、これ以上話し続けていると君の創作時間がなくなってしまうんだろ? だったらさっさと始めようじゃないか」 千景が一番聞きたかったことを聞く前に重兵衛はそう言った。 だが、確かに大切なのは他人のことではなく自分のことだ。 ましてや今日初めて出会ったものの素性など、どうでもよいことだ。 「…………そうね」 だから千景は興味こそあれど、それ以上聞くことはしなかった。 重兵衛がこれまでの人生で何を背負い、そして捨てたのかを。 「『リトル・ドラマ・ボーイ』!」 先にスタンドを発現させたのは千景だった。 千景に背負われるように背後に現れたスタンドは土偶のような目と模様をしており、ガマグチのような口から歯がむき出している。 特徴的だったのはその長い腕だった。比較的小さな体ながらも、それに釣り合わぬ腕の長さは千景に背負われてもなお地面につきそうなほどだった。 「…………」 それに対し重兵衛はスタンドすら出さずただ構えをとっただけだった。 右足を前に出し、両手を開きひじを少し曲げて前に掲げた。 「……柔道?」 重兵衛の構えを見た千景がポツリと呟く。 重兵衛はそのままじっと千景を見て、自ら動く気配はない。 「とりあえず小手試しに……」 千景はまっすぐ重兵衛に駆け寄った。 近づいてくる千景に対し重兵衛は構えを崩さなかったが、スタンドはいまだ出さないままだった。 『GIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII!!!!!!!』 千景のスタンドが突然金切り声を上げると、スタンドは長い腕を上に掲げた。 そして千景は突然重兵衛の目の前で空高く飛びあがった。 「……ッ!?」 千景の姿が急に視界から消えたことに驚き、重兵衛は上を見上げた。 そこには『ビルの壁から生えた鉄パイプ』につかまる千景とスタンドの姿があった。 そしてそのまま大根を引き抜くように鉄パイプを壁から抜いて、重兵衛めがけて振り下ろした。 「……くそっ!!」 重兵衛は振り返って後方に跳んだ。 千景のスタンドの振り下ろした鉄パイプはアスファルトに当たると鈍い金属音を響かせた。 「惜しい、奇襲失敗か。だけどこの狭い路地で……」 千景のスタンドは手に持った鉄パイプをその長い腕で大きく振りかぶった。 「これは避けられないッ!!」 『GIRAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!』 鉄パイプを重兵衛めがけて投げた。 鉄パイプはグルグル回転しながら勢いよく向かっていく。 「避ける必要なんて無い……『ディメンション・トリッパー』」 ここで重兵衛は初めてスタンドを発現させた。 深緑色の装甲と「+」のマークが目立つ人型のスタンドは重兵衛の前に立ち、重兵衛と同じ構えをする。 重兵衛のスタンドは回転する鉄パイプの動きに合わせて手を差し出し、勢いを受け止めず、受け流して鉄パイプの軌道を反らした。 すると鉄パイプは方向を変えたものの、勢いと回転をさらに増して重兵衛の斜め後ろに飛びビルの壁を砕いた。 鉄パイプの唸る音が響き、コンクリートのかけらがこぼれていた。 「…………!?」 「……当然、ただ受け流しただけではあのようにはならない。これが僕の『ディメンション・トリッパー』の能力だ」 (あのスタンドが鉄パイプに触れただけで、加速し、回転も増して壁を壊した……。 もし私が直接飛びかかっていったら、今頃私は壁にぶつけられた水風船のようになっていたというわけか) 「君はさっき柔道と言ったが、惜しい。僕の能力は『合気道』だ。相手の力を利用し、自分の力をプラスして返す」 「そうか……よくわかったよ」 千景は後退して重兵衛と距離を置いた。 そして『リトル・ドラマ・ボーイ』がふたたび空へ腕を高く掲げると、 地上3メートルほどの高さのビルの壁から今度はアルミ製の足場が生えて出てきた。 千景のスタンドがそれにつかまると、ぐいっと千景の体を引き上げて足場の上に乗った。 「な……」 「私だけあなたのスタンド能力を知っているのも不公平だし、教えてあげる。私の能力は『モノを絵にする』こと。 なぜこのビルの壁がスポットライトで照らされていたかわからない? 私が絵を描くために持ってきたものじゃないの、もとからここにあったものなんだよ。業者が『塗装のはげた壁を修繕するため』にね」 重兵衛が足場の生えた壁をよくみると、壁の模様だと思っていたのは、壁に描かれた足場の絵だった。 「あなたがここに来る前には、壁を照らすスポットライトのほかに作業のための足場があった。 『リトル・ドラマ・ボーイ』はこの足場だけを壁に押しつけて絵にした。 絵にしたものはいつでも好きなときに引っ張り出すことができる」 「さっきの鉄パイプは生み出したモノではなく……足場の一部だったってことか」 「絵を描くための足場をそのまま絵にしたってのも……足場が整然とくみ上げられた美しさの反面、足場として機能しないという無意味さのギャップがアートとして面白いかもだけど、 私のスタンドで作った、汗も流さず努力せずに作ったモノなんて芸術とは呼べないわね」 千景は重兵衛を見下ろして言った。 彼女の立っている場所はアルミ製の足場板を3メートルの高さに一枚だけ壁から生やしたもので、ハシゴや階段はかかっていない。 「さあ、ここまで登っておいでよ」 重兵衛は考える。 自分のスタンド『ディメンション・トリッパー』の能力は防御の面では優れているが、攻撃には活かしにくい。 そして3メートルの高さにいる敵を攻撃するためにはあの足場まで登らないといけない。 しかし、壁にはよじ登れるような排水パイプや窓枠などはなく、ロッククライミングのプロでないかぎり登るのは不可能だ。 だが、その問題はあっさりと解決した。 重兵衛は先ほど千景が投げた鉄パイプを取り、壁にたてかけた。 そして重兵衛は助走をつけてそのたてかけた鉄パイプに飛び乗るように足をかけて、すぐさま壁の足場へ跳び手を伸ばした。 千景が邪魔をしないのはわかっていた。 自分の能力を理解している今の状況で彼女が自分に近づくことは危険に他ならないからだ。 足場につかまり、重兵衛はすぐによじ登った。 「それで、登ったらどうするつもりだったんだ?」 「…………」 重兵衛は千景のスタンド能力を聞いてから、ほぼ勝利を確信していた。 千景の言った『押しつけて』という言葉を重兵衛は聞き逃していなかった。 もし千景のスタンドの『モノを絵にする』能力が触れずしてできるものであれば脅威であったが、 対象に触れなければならないのであれば、『ディメンション・トリッパー』の能力で対処できるからだ。 さらに言えば能力を抜きにしても重兵衛は千景のスタンドに接近戦で負ける気はしなかった。 「……律儀にスタンド能力を話していなければ君が勝っていたかもしれないな」 「…………」 「逆に逃げ場をなくしてしまって、どうするつもりなんだよ」 しかし千景は焦るどころか余裕を見せて言った。 「私がほんとうに、あなたがスタンド能力を話したことへの義理立てとして私の能力を明かしたと思っているの?」 「……ん?」 「確かに私が話したスタンド能力はすべてほんとうのこと、何一つウソはついていない」 「…………」 「だからこそあなたは、私があなたに近づいて攻撃できないと確信しここに登ってきた。 あなた自身がそう考えたからこそ、何も疑わずに登ってきたの」 「逃げ場をなくしたのはあなたのほう」 「!!」 突然、重兵衛の足元がふらつく。 壁から生え出た足場が壁から完全に抜けようとしていたのだ。 千景はすでに手元の壁に生やした手すりにつかまっている。 重兵衛にはつかまるものは周りに何もない。 重兵衛が足場に上るのに使った鉄パイプはすでに地面に転がっている。 「私が鉄パイプを壁から抜いたときに気づくべきだったんじゃない? こういう手段に出ることを」 足場が完全に壁から離れた。 それと同時に重兵衛の体も完全に宙へ放たれる。 「うああああああああああああああああっっ!!」 ―――――――――――――――――――― ―――――――――― ――――― 壁に生やした足場の階段を降りて千景は地面に転がる重兵衛に近づいた。 「……3メートルの高さでは死なないとは言っても、もう動けないようね」 「うぐっ……!」 「あなたの能力も、地球に対しては使えないということがわかったよ」 千景は『リトル・ドラマ・ボーイ』を発現して、その長い腕をのばし重兵衛の肩に当てた。 「そして、『動かないもの』に対しても使うことはできない」 千景のスタンドは重兵衛の体を地面に押し付けた。 「朝まで出て来れないように強く、強く押してやる……」 「はあっ……はあっ……」 重兵衛は手をゆっくり伸ばし、千景の足首を握った。 「!? ……動けるの?」 「……僕が『柔道』でなく……『合気道』とわざわざいった時点で、気づくべきだったね」 「…………?」 「実は1ヶ月前くらいから、合気道を習い始めたんだ……。植物のような人生と君は言ったが……ささやか人生の張り合いとしてね。 スタンドも使わず、自分自身の力で何かを成し遂げたいことがある……」 「それが、何!」 「24歳といえど初心者は初心者……入門して最初は同じ練習を繰り返し行う。繰り返し、繰り返し……受け身の練習を」 「じゃあ、今あなたは……!」 「立ち上がることはできないが、まだ動ける……!」 「……『リトル・ドラマ・ボーイ』、こいつを絵に!!」 そのとき、千景は思わず体に力が入った。 その力は千景を支える脚から、足首を掴む重兵衛の手に伝わった。 「……ここだっ!」 重兵衛は千景の踏ん張る力に自分の力を加えて力のベクトルを変えた。 掴んだ手を捻り、地面と垂直に働くはずだった力が横にずれる。 千景はバランスを崩し、背中からアスファルトに体を打ちつけた。 「かっ……かはっ…………!」 「もちろん、気づいていたよ……君が壁の足場を僕ごと落とすつもりだったことなんて」 「……!」 「僕が動かなくならなければ、君は僕に近づいてくれない。だから、あえて君の誘いに乗った。 策にはまったフリをして、逆に君を誘い出したんだ」 「何のために……? ……受け身を取ってたって、すごく…………痛かったはずなのに……」 「きっとこの勝負……決着までに時間がかかりそうだったから」 「……え?」 重兵衛はゆっくり立ち上がり、千景のそばでしゃがみこむ。 「君は言っただろう、君の表現をこのビルの壁にぶつけるって、それが目的だって」 「…………!」 「この規模の町だ、運営が人払いできるのは夜の間だけだろう。僕の能力は、敵が攻撃してこなければほとんど発動できない。 そして君は僕に触れなければ決着をつけられない。きっと互いを牽制し続けて……朝が来てしまう」 「…………」 「この勝負、僕に勝たせてくれ。そのかわり、朝までの君の時間は僕が守る」 「……あなた、私が受けた第一印象よりずっと違う人みたい」 「え?」 千景もゆっくりと体を起こし、重兵衛の顔をじっと見る。 「あなたは何かを背負わされて、そして逃げ出した人なんでしょ」 「…………」 「きっとあなたは優しすぎて、誰も彼もあなたへ期待して、それをなにもかもしょいこんでしまったんだ。 いつしか背負い込んだものが自分の限界を超えて……あなたはきっと誰にも何も言わずに逃げ出した」 「…………そうだ、僕は……僕は……」 「でも、それで間違ってないと思う。間違ってたのは、誰もあなたの心の奥底の本当の気持ちに気づかずにいた人たち」 「…………」 「いつかは、向き合わなきゃならない時がくるかもしれないけど……それはまだずっと後でいいと思う」 千景は立ち上がり真っ白なビルの壁の前に立った。 重兵衛はその場で彼女の背中を見ている。 「あなた、スタンドを使わないで合気道の稽古するつもりなんでしょ?」 「え? ……うん、そうだけど」 「……そういうの、私好きだよ。私も自分の表現をするときは『リトル・ドラマ・ボーイ』は使わない」 千景は重兵衛のほうに振り返った。 月明かりに映える霞草のような微笑を見せて彼女は言った。 「この勝負、私の負けでいい。そのかわり、私のアートを見ていてほしい。覆面アーティストとしての私の正体を知っているのはあなただけだから」 「…………千景さん」 「ふっ、名前よく覚えていたね……そして、完成したらあなたの正体も教えてね、ジューベーさん」 「…………」 そしてその晩、千景は一心不乱に描き続けた。 重兵衛はその後ろでただじっと千景を見守っていた。 その絵に自分の姿を重ね合わせながら。 夜が明けて交差点に人の姿が出始めた頃、その路地にはだれもいなくなっていた。 そのかわりビルの壁一面に描かれた絵が存在感を示していた。 壁には、高く組まれた足場の上でたった一人で壁を白く塗り続ける塗装工の下で、 きれいになったばかりの壁にさっそくイタズラ描きをする大勢の若者の姿が描かれていた。 自治体はもちろん、ビルの所有者にも無許可で描かれたこの絵は、すぐに消されるはずだった。 しかしその大胆でありながらも緻密に描かれたその絵に人だかりはいつも絶えず、自治体は絵を消す作業を行えないどころか、消すことへの反発すら受けていた。 そしていつしか、自治体もビルの所有者も絵を消すことを諦めてしまった。 通りかかり絵を眺める人たちは皆、その華奢で真面目そうな塗装工が境遇に負けずに仕事をする姿に心を打たれていたのだった。 ★★★ 勝者 ★★★ No.7156 【スタンド名】 ディメンション・トリッパー 【本体】 三船 重兵衛(ミフネ ジュウベエ) 【能力】 触れたものを急加速させる オリスタ図鑑 No.7156 < 第14回:予選④ > 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ トーナメントとは? ] [ オリスタwiki ]
https://w.atwiki.jp/orisutatournament/pages/11.html
第01回トーナメント:予選① No.4082 【スタンド名】 クレセント・ロック 【本体】 藤島 六郎(フジシマ ロクロウ) 【能力】 殴った場所からロケットを生やす オリスタ図鑑 No.4082 No.3179 【スタンド名】 ナポレオン・ソロ 【本体】 アイラ・シューティングスター 【能力】 「メタな射撃」ができるようになる オリスタ図鑑 No.3179 クレセント・ロック vs ナポレオン・ソロ 【STAGE:公園】◆UmpQiG/LSs 【ナポレオン・ソロ】 アイラ・シューティングスター ━━━━………・・ ・ 浅い浅い夢の中で幾度と無く繰り返す。 亡者の呻き声…そしてその影に怯え逃げ惑う幼き自分。 腕はもがれ脚は肉塊となって飛び散り臓物を引き摺りながらそれでも死ぬ事を許されずまた繰り返す。 「ハッ……………ッ」 無造作に伸びた髪も鍛え上げだ体もそしてベッドのシーツさえも冷たく濡れていた。 「次で終われる…次で終われる…次で終われる………」 アイラ・シューティングスターはまるで呪文の様に呟き自分を落ち着かせ「仕事」の為にコンセントレーションを高めて行く。 ━ジャギンッ! オートマチックの拳銃をブローバックさせるとその重厚な音が鈍く響いた。 「これで終わりだ…」 0市海浜公園 【クレセント・ロック】 藤島 六郎 「あーあっと!全く平和だねェ~~っ!」 そう言って大きな伸びをし芝生の上に寝転がる青年。 藤島 六郎は綺麗に剃り揃えた顎髭を撫でながら職場である美容院の休日、月曜日の午後を満喫していた。 「よっと!」 上半身を起こし芝生に目をやる。 「スタンド……ねぇ……」 右手を軽く振り上げ拳を芝生に落とした。 するとそこには鉛筆サイズの白銀の突起物が土筆の様に生え鎮座する。 「それっいけ」 六郎が白銀の土筆に向かって命令するとソレはヒューっと言う音と共に数メートル上昇するとパンっ!と見掛けよりも派手な爆発を起こし空中で霧散する。 「美容師の俺がこんな事出来たっておマンマ食えねぇよな~…これ専門の手品師になった所で見た目的によえーしヨ…」 そう1人呟くと再び上半身を倒し蒼天の空を見上げ大きな欠伸を1つしそのまま転た寝と洒落込んだ。 「ZZZ………………ンガッ」 六郎 「へえ…………それが殺気って奴かい?ビンビンくるもんなんだねェ?」 アイラ 「ああ…これが殺気だ。せめて自分が殺されると言う事実を認めさせる為にわざと発した 六郎 「ふ~ん…映画や小説やアニメなんかではお馴染みなのにな。実際に拝む事になるとは思わなかったわ。あんたもしかしてコロシヤサンとか言うヤツ?」 アイラ 「簡単に言えばそうだ。お前を殺しに来た」 六郎 「またベタな殺し屋だな。しかしなんでまた俺がたーげっと(笑)なんだよ?善良な一般市民だぜ?ヤクザとトラブった事なんてねーし。……ん?もしかして……例のルールってヤツか?あの…」 アイラ六郎 「スタンド使い同士はひかれあう」 その同時に発した言葉を引き金にお互いが戦闘体勢を取る。 六郎 「クレセント・ロック!!」 白を基調とした人型のスタンドがキュッバッっと音と共に六郎の前に発現する。 六郎 「へへっ…ヒーローっぽくてかっこいいだろ?能力も食らったらびっくりしちゃうぜ?」 顎髭を撫でながら得意気に微笑む六郎。 アイラ 「ほう?人型か…大した精神力の持ち主のようだな…しかし私の『ナポレオン・ソロ』には勝てないぞ」 アイラは腰から拳銃を抜き六郎に銃口を向ける。 すると構えた腕全体を覆うかの様に「黄色いエイ」の様なスタンドが現れる。 アイラ 「せめて楽に死なせてやる」 アイラはなんの躊躇もなく数発の弾丸を六郎に発射した。 六郎 「うおうっ!?」 発射された弾丸を辛うじてスタンドの腕でガードした六郎。 弾丸は貫通する様な事は無かったがそれなりの威力がある。 六郎 「こりゃマジで殺されかけてんのね俺。あんたにゃ恨みないが自分の為にあんたをヤラせてもらうぜ?」 六郎 「うっしゃ!マジでやってやんよ!」 そういうとシャツを脱ぎ捨てタンクトップ姿でファイティングポーズをとる。 アイラ 「私はプロだ。故に自分の弱点も知っている。人型相手に近距離では不が悪い。間合いを取らせて貰おう」 そう言うとアイラは数10発の弾丸を六郎に向け打ち出し、その隙に公園の植え込みに身を隠す。 六郎は今度はガードせずにクレセント・ロックで全ての弾丸を打ち砕いた 六郎 「おれっちよぉ!?ガキの頃鉄砲好きでよ?ある程度の知識はあるんだよ? マガジンに入ってる弾って良くて1、2発、悪かったら0だろ?そしてお前の隠れた位置は大体わかる。さ ら に だ … 」 六郎 「クレセント・ロック!!」 CR 「うおっーっ!!!!」 雄叫びと共に白いスタンドは所構わず殴りかかる。 六郎 「これがクレセント・ロックの本当の力よ!!食らいやがれ!! 全弾発射ぁぁあぁあっっっ!!!!」 先程の鉛筆とは比べ物にならない大きさのロケットが茂みの方へと轟音とともに飛んで行く。 六郎 「勝った!第1部完っ!! なーっはっはっはっ!!」 豪快に笑う六郎の前で1つ1メートルはあろうロケットがハンドガンの狙撃によって次々と爆破されていく。 六郎 「なん…だとっ!?」 そこにアイラが不敵な笑みを浮かべながら草影から出てきた。 アイラ 「わりーね?ハンドガンと言えどスタンド付きなんだよ。常識に捕らわれた戦闘経験の浅い君の敗けだ。次はガード出来ないくらいの数でとどめをさせてやる。仮に君が逃げたとしても私のナポレオン・ソロは1km先のあんたにでも食い付くだろうよ」 アイラ 「じゃあおやすみ。あんたは正々堂々と戦ってやったんだ化けて出ないでくれよ?」 バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ 火薬の匂いが辺りに立ち込める 「な…………?ぐ…ぐぅ……………」 六郎 「あんたは戦闘経験って言ったけどさ?結局どっちが頭回るかって話なんだよな」 六郎 「俺は『しながーしょーじ』の『しょーじ』じゃねーんだ。意味もなく上着を脱ぎ捨てるなんて真似はしねーよ」 そう言ってロケットの発射時の衝撃で焦げてボロボロになった上着を拾い上げる。 六郎 「おまえにも かぞくが いるだろう くにへかえるんだな あーはっはっはっ!」 そういって六郎はボロとなった上着を抱え夕日の中へ消えていった。 【スタンド名】 ナポレオン・ソロ 【本体】 アイラ・シューティングスター リ タ イ ア 再起不能 ★★★ 勝者 ★★★ No.4082 【スタンド名】 クレセント・ロック 【本体】 藤島 六郎(フジシマ ロクロウ) 【能力】 殴った場所からロケットを生やす オリスタ図鑑 No.4082 < 第01回:予選② > 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ トーナメントとは? ] [ オリスタwiki ]
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/6210.html
■上場■ 2社 <1985年12月2日> 株式会社愛媛相互銀行 <1985年12月18日> 上新電機株式会社 ■2部から所属変更■ 1社 <1985年12月2日> 秩父セメント株式会社 (1994年9月24日廃止=小野田セメント株式会社に合併) ■2部に指定替え■ 0社 ■上場廃止■ 0社 ■■1985年12月末上場企業■■ 1052社
https://w.atwiki.jp/10051019/pages/134.html
《セメタリー・ドロー/Cemetery Draw》 通常魔法 効果 墓地に「E・HERO」と「D-HERO」の両方のカードがある時、デッキからカードを2枚ドローする
https://w.atwiki.jp/nmb4800/
NMB48メンバーコメント 主に以下のコメントを集めています。NMB48メンバーがメンバーについて語ったコメント(その人のことを語った) NMB48メンバーがメンバーの名前を挙げて語ったコメント(自分やその他のことを語った) AKB48、SKE48などのメンバーがNMB48のメンバーについて語ったコメント コメントは以下のように集めてあります。例えば、「山本彩」のページでは、他のメンバーが山本彩について語ったコメント、または山本彩の名前を出して語ったコメントを見ることが出来ます。山本彩本人が語ったコメントはありません。 だから、山本彩が語ったコメントだけをまとめて見たくても、そのような形では集めてないので見ることが出来ません。 現時点では以下のように分類しています(が流動的です)。活字 ~ 雑誌、新聞など。WEBの記事も含む。 映像・音声 ~ テレビ、ラジオ、DVDなど。 ブログ ~ NMB48オフィシャルブログの内容です。 ソース元は以下の通りです。公演のMCのように記録が活字や映像で残っていないものは入れていません(本当は公演のMCにこそ良い話があるんですけども・・・)。雑誌などの活字媒体 番組などの映像、音声媒体 オフィシャルブログ 活字からの引用ルールは以下の通りです。雑誌の日付は、発行日ではなく、その雑誌に表記されている号です。例えば、12月に発売されていても1月号なら1月というように。 なので、日付順に並べていますが、実際の発行順とは違う場合もあると思います。 映像・音声からの引用ルールは以下の通りです。メンバーが映っている映像を見て、別のメンバーが単に「かわいい」と言っただけのコメントは取り上げていません。(例・「スター姫さがし太郎」でNMB48メンバーの映像を見てのW松井のコメントとか。) ブログからの引用ルールは以下の通りです。メンバーと一緒に撮った写真についての記述の場合、ただ「○○ちゃんと」だけでなく、親密さが感じられる言葉が添えてあれば取り上げます。例えば、「仲良しの○○ちゃん」「大好きな○○ちゃん」などと書いてあれば取り上げています。 生誕際の時のおめでとうコメントは、いちおう全部取り上げています。 メンバーのキャッチフレーズや独自な言い回しを他のメンバーが使った場合もいちおう取り上げています。例えば、「頑張りまーちゅん」「頑張りりぃーちゃん」のような記述です。 ご意見など何かありましたら、コメント投稿へお願いします。(管理人) イオ太