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どういうゲーム? どこまで放置できるの? 先に進めなくなったんだけど? どのキャラが強いの? 編成するキャラだけ育てればいいよね? スラッグのSSRはどうやって手に入るの? ランキング戦で勝てないんだけど? 同盟って入らなきゃ駄目? [部分編集] どういうゲーム? メタルスラッグを題材にした放置ゲームです。 敵を倒したりクエストを開放することで資金を貯め、兵士をレベルアップさせてステージを攻略するゲームです。 なかなか進めなくなってきた時は帰還することで勲章を手に入れることが出来、勲章を使用して兵士を属性別に最大Lvを上昇させることが出来ます。 どこまで放置できるの? オフラインでは最高到達ステージの90%まで自動で進めてくれます。 それ以上進むためにはゲームを起動しなければなりません。 先に進めなくなったんだけど? このゲームではバフが最重要となり、それぞれの兵士が持つバフに加えて、戦術書のバフを装着・昇級することで先に進めるようになります。 始めたばかりでは正規軍のキャラだけで編成し、戦術書も正規軍に関連する戦術書を装着・昇級していくと先に勧めやすくなります。 どのキャラが強いの? 地下牢で入手が容易な正規軍のデブターマ、ショップで稀に並ぶアナザーのオオミンコンガニ(赤)は、飛び抜けた体力を持っているので倒れにくく盾として非常に頼もしいキャラです。 編成するキャラだけ育てればいいよね? それはお勧めできません。各キャラには【保有スキル】といって持っているだけで発動する強力なスキルがあり、それらはキャラを昇給することでより強力になっていきます。 特に育てる必要があるのは以下のキャラです。 インベーダー 保有スキルは、クエスト開放Goldをダウン ☆5まで育てる必要はあるが、地下牢で入手できるので育成難度は低め。 マミー犬 保有スキルは、クエスト完了時間をダウン ゾンビ(小太り) 保有スキルは、兵士のLvUPGoldをダウン スラッグのSSRはどうやって手に入るの? 入手方法は2つあります。 EX-スラッグを3つ使用して昇級させると低確率で入手 SRスラッグを分解することで手に入る【インフィニティクォーク】を貯め、【ショップ】左上の【インフィニティ】へ切り替え、インフィニティクォークを使用して購入する ランキング戦で勝てないんだけど? ランキング戦では、兵士・スラッグの☆の多さと強化(+)が重要になっています。 Lvは一切反映されませんので注意しましょう。 同盟って入らなきゃ駄目? 参加することで以下の同盟バフが付与されます。 帰還勲章の増加 戦闘訓練所の素材報酬の増加 機動訓練所のデータチップ報酬の増加 ゲーム速度の上昇 特にソロでするメリットは今のところはありませんので加入もしくは自身の同盟を作成するのもいいかもしれません。
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- 名の兵士が入隊しました メニュー トップページ イベント一覧 よくある質問 初心者ガイド コミュニティ 雑談掲示板 質問掲示板 同盟メンバー募集掲示板 情報提供掲示板 兵士 正規軍 反乱軍 アナザー 地下牢 ショップ スラッグ SSR SR R N 機動訓練所 発掘基地 ショップ 戦術書 戦術書 戦闘訓練所 ショップ ミッション デイリー 兵士ブースト1 スラッグブースト1 GENブースト1 対戦 ランキング戦 Coming Soon Coming Soon ショップ 同盟 司令部 加入申請 補給ショップ ショップ パッケージ GEN デイリー 兵士・スラッグ バフ メニュー 実績 図鑑 クーポン その他 おすすめ編成 キャラ 考察・検証 小ネタ [[]] 編集者用ページ 画像保管 管理掲示板 編集用テンプレ
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メタルスラッグ 概要 ストーリー 特徴・評価点 問題点 総評 余談 参考プレイ動画 家庭用移植 その後の展開 メタルスラッグ 【めたるすらっぐ】 ジャンル アクション 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 アーケード(MVS)ネオジオ、ネオジオCDセガサターンWindows Vista~10 販売元 SNK 開発元 ナスカ 稼動開始日 1996年4月19日 発売日 【NG】1996年5月24日【NGCD】1996年7月5日【SS】1997年4月4日【Win】2015年6月26日 プレイ人数 1~2人(同時プレイ) レーティング CERO B(12才以上対象) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2008年4月22日/926Wiiポイントネオジオステーション(2016年7月27日 配信終了)【PS3/PSP】2010年12月22日【PS3】857円(税別)【PSP】667円(税別)アーケードアーカイブス【PS4】2016年11月24日/823円(税8%込)【One】2017年3月2日/823円(税8%込)【Switch】2017年3月30日/823円(税8%込) 判定 良作 ポイント 格闘ゲーム全盛期の中で生まれた2Dアクション芸術的なドット絵による多彩な演出純粋な戦争物で雰囲気もシリアス寄り続編と比べ難易度は低めだが操作性にやや癖あり メタルスラッグシリーズ 概要 軍事クーデターを企てたモーデン元帥を打ち破り、奪われた万能戦車メタルスラッグを取り戻すため、正規軍特殊部隊のマルコとターマが戦うアクションシューティング。 ストーリー 20XX年。ドナルド・モーデン元帥は軍事クーデターによる覇権掌握を実行に移した。彼が数年間の準備をかけた電光石火の侵攻により、計画発令からわずか170時間で世界の主要都市は陥落。モーデン軍の統制下におかれた。モーデン軍の攻撃から生き延びた正規軍のメンバーはレジスタンスとなり、壊滅状態となった兵力の立て直しを行いつつも反撃の機会を伺っていた。だがある日、正規軍の秘密工場の情報を入手したモーデン軍の部隊が秘密工場への奇襲攻撃を開始。秘密工場は無残にも破壊され、更に完成目前だったモーデン軍への反撃の切り札となる新型万能戦車「SV-001/I メタルスラッグ」が奪われてしまう。事態を重く見た正規軍は特殊工作部隊「ペルグリン・ファルコンズ(通称PF隊)」の隊員マルコとターマの2人に指令を下す。「少人数の部隊でモーデン軍の各拠点をピンポイントで攻撃。これを破壊せよ。」「奪われたメタルスラッグは機密保持の為に奪還。奪還が困難の場合は破壊もやむなしとする。」いま、たった二人の元帥討伐作戦が始まろうとしていた…。 特徴・評価点 グラフィック ネオジオスペックの限界に迫る超絶ドット絵芸。 通常武器のハンドガンと比べても見た目威力ともに派手な特殊武器や、敵から奪った戦車による破壊の快感が素晴らしい。 キャラの見た目こそ2~3頭身であるが、人体損壊描写が激しい。 血しぶきや黒焦げはともかく、至近距離で砲撃されて消し飛んだり、岩で潰れたり、盛大に血反吐を吐いたり、バラバラになったり、溶かされたりする。心臓の弱い人は少し気をつけたほうが良さそうである。 初代の特徴としてステージ上に配置された破壊可能ギミックの多さが挙げられる。こちらが銃撃すれば敵キャラと共に背景の家屋、外灯、崖等といったオブジェが派手に破壊されていき、爽快感は抜群。 無論、破壊された時の挙動も作り込まれており、中には戦車を支えている崖の一部を破壊する事で戦車を落として一撃で倒せるといった事もできる。 緻密なグラフィックで描かれる戦争の世界観 本作は純粋な戦争物として描かれており、基本的にはシリアスな雰囲気で展開される。上記の死亡アニメだけでなく、威圧感のあるボス兵器やボス前で一目散に逃げる動物達といった細かな演出の数々、峡谷での戦車戦や市街地戦、海上からの上陸といったシチュエーションのステージ構成とその完成度は極めて高い。 一方で3面中盤で現れる便器に座ってる兵士、2人組で目の前で相方を倒されても平然と飯を炊き続ける炊事兵、特定の場面の背景をよく見るとUFOが飛んでる等決して雰囲気が重くなりすぎないような小ネタが挟まれている。 本作のエンディングはクリア時のプレイヤー数で内容が変わるマルチエンディング式。一人プレイ時は戦いが終わった地で戦争の虚しさを訴えかけるような哀愁を漂う内容。一方、二人プレイ時は背景こそ一人プレイ時と同じながら状況やBGMが一転して明るい雰囲気になり、更に歌詞が表示されてカラオケ風味になると一人プレイ時とはまるで正反対の内容となる。 特定の条件でクリアするとエンディングがカラオケ風になる演出はスタッフが過去に製作した『アンダーカバーコップス』で見られた要素であり、それのオマージュといえるだろう。 完成度の高いアクションシューティング 良好な操作性 上撃ち、下撃ち、移動射撃も自由自在であり、8方向レバー+ショット、ジャンプ、グレネード投擲の3ボタン。弾数制限があるが非常に頼もしい特殊武器と、それが切れてしまうと非常に頼りないハンドガン。接近して攻撃ボタンを押すと威力の高いナイフアタックという操作性は初代から既に完成されている。 本作のみ、ジャンプボタンを一瞬だけ叩くことで通常のジャンプよりも飛距離が短くなる「小ジャンプ」が存在する。 各アクションは軽快でスピード感を損ねることがなく、アニメーションの細かさもあって、動かしているだけでも楽しい。 やり応えのあるレベルデザイン 基本的にどの攻撃を受けても一撃で死ぬ上に、エクステンドがなく、初期出荷設定だと3機しかない。一発死+この仕様により凡ミスが命取りとなるため、一定の緊張感がある。ただしミスになるのは「攻撃を喰らった時」であり、単に重なっただけではミスにならない。この事に気がつくと「ミスを恐れてちょっとずつ進む」よりも「大胆に走っていく」方が逆に安全になる地帯もある。 一方で強力な武器や乗り物(本シリーズではスラッグと呼ばれている)といった攻略の助けとなるものも多く、それらによって敵をなぎ倒す快感も味わえる。 メタルスラッグは装甲に覆われているため、本作では敵の攻撃にも2発まで耐えられる。一撃死じゃなくなるというだけでもかなりの安心感と頼もしさがあり、ただ難しいだけのゲームではなく、展開にメリハリを持たせている。 乗り物から降りる時の回転ジャンプには長めの無敵時間があり、これで敵の攻撃を避ける、通称「鬼避け」というテクニックがある(*1)。これは乗り物の価値を高めているだけでなく、回転ジャンプのアクションが比較的派手で、大道芸的な面白さもある。 生身だと手榴弾を画面中に2個までしか投げられないが、メタルスラッグに乗った状況でレバーを下方向に入れると、手榴弾を投げられる。この登場中手榴弾は画面中2発の制限が解除されいっぺんに大量に当てることが可能。手榴弾を多く持っていると冗談のようにボスをあっさり撃破できる。この仕様は後のシリーズでも同様。 シリーズ初代となる本作の難易度は後継作に比べれば低め。 初見では無理そうな場面でも、パターンを覚えれば安定して突破できる。一部の場面やボスの攻撃パターンで若干のランダム要素はあるものの、プレイヤーの反射神経を極端に要求される状況はほぼないため、やり込むほどに上達が実感しやすく、熱中度が高い。但し、シールド兵など一部の敵は速い弾を放ったり、回避が難しい飛び込みナイフ攻撃を行う「ビースツ兵」(*2)が画面の左右から大量に現れる場面の存在もあり、一概に難易度が低いと言える訳ではない。 探して集める楽しさ 各ステージのあちこちではプレイヤーの助けとなる捕虜がいたり、様々な得点アイテムが入手できる。容易に見つかるものもあれば、特定の条件でのみ出現するものもあり、試行錯誤してそれらを集める収集要素的な面白さがある。 各ステージクリア時には捕虜の救出数と、救出した捕虜の名前が表示される。また捕虜の救出数に応じてスコアにボーナス点が入る。 得点アイテムには金貨や食べ物など様々なバリエーションがある。 本作では得点アイテムはスコアに影響するだけで攻略上は何の役にも立たないが、アイテムを入手した時の効果音が小気味良く、アイテムをかき集めること自体も楽しい。 問題点 操作性について 前述の小ジャンプの存在、上入力の受付が独特でヘヴィマシンガンの斜め撃ちがしづらい、メタルスラッグの移動に若干慣性が働くといった具合で細かい仕様の部分において他のシリーズ作と比べてやや癖が強いものになってる。 本作から入った場合は特に問題はないが、続編作からシリーズに入った後に本作をプレイすると違和感を感じやすい。 特に注意しないといけないのはしゃがみナイフ攻撃。2種類の攻撃モーションの内の1つが本作では攻撃判定発生前に大きな隙を晒すため、無闇に使うと窮地に陥ってしまうことも。 メタスラアタックについて 乗り物に乗っている時Aボタン(通常攻撃)とBボタン(ジャンプ)を同時押しすると乗り物を突撃させて敵に大ダメージを与える「メタスラアタック」が発動する。 乗り物を失うことになるため基本的にボスへのトドメの一撃のみにしか使われないが、ボタンの都合上ジャンプして通常攻撃する時に暴発しやすい。特に連付きボタンが用意してある店で、A連を押しながらBを押してしまうと暴発一直線。 ダメージもボスを満タンから瀕死に追い込ませるほど大きいわけではないため、暴発時のデメリットは非常に大きい。 続編では乗り物にのりつつジャンプして攻撃とするシーンが増えたためこの問題が更に目立つように。この問題はメタスラアタック発動ボタンがDボタンになる「4」まで続いた。 ちなみに本作に限った話ではないがゲームの特性上、メタスラアタックは封印した方が何かと有利である。生身では1発でアウトとなる仕様から防御面でも心強い上、ボス戦では乗り物に乗った状態で撃破すれば乗り物ボーナスとして得点も入る。 厳密にはボス撃破時に乗車の有無に関係なくメタルスラッグが存在していれば乗り物ボーナスが入る。この仕様は本作のみで続編以降は乗り物に乗った状態でボスを撃破しないとボーナスが得られなくなっている。 強化銃について 強化銃は画面に出現すると取得するまで消えない。 問題となるのはミッション4の終盤。道を塞ぐトーチカを破壊して進むが、このトーチカを破壊すると強化銃が出現する。 乗り物に乗っている間はジャンプ力が低下し、出現した強化銃を避けることができなくなる。 そのため、ボス戦に自分の好きな強化銃と乗り物の両方を持ち込むことができない。 続編では出現してから一定時間経つと消滅するようになったため、使いたくない強化銃を取らされることは少なくなった。 無限稼ぎについて ミッション5でのある敵を画面に少しだけ映した状態では撃破できなくなるが、打ち込み点は入るという状況になる。 条件は比較的簡単な上に、テクニック(*3)とも絡んでいるため発生しやすい。スコアアタックでは稼ぎが作業になってしまい、通常攻略ではこのことに気づかないと進めなくなるためどちらにしろ問題となる。 総評 既に業界は格闘ゲーム一色、当のネオジオさえもその影響を大きく受けたラインナップと化していた中で、これだけの良質なアクションゲームが生まれたのは奇跡的だったと言えよう。 基幹部分は『魂斗羅』などといった前例があり、それを継承したと言えばそれまでではあるが、きちんと戦車などといった爽快感をパワーアップさせる要素を取り入れる事で、単なる模倣に終わらせない意気込みが伝わってくる。 そしてゲームのみならず、職人芸と称されるグラフィックやサウンドも本作を良作へとのし上げる事となった。 余談 本作を開発したナスカはアイレムの系統を継いだ会社であり、『ジオストーム』で敵が上げる「ヴオッ!」などの悲鳴がメタスラシリーズに流用されていたり、本作の制作チームがアイレムに所属していた頃に制作した『海底大戦争』と上記『ジオストーム』が本作の背景の書き込みとSEが非常に似通っている。 また”RUN GUN”(走って撃つ)タイプのアクションシューティングという非常に似通ったジャンルの為、「ガンフォース」及び、続編的存在の「ジオストーム」に本作との関連を指摘する声もあるのだが...。 しかし、『メタルスラッグ』は当初、”戦車を自機としたアクションシューティング”として開発された経緯があり、実際にそのプロトタイプバージョンでもロケテストが行われ、当時のアーケードゲーム雑誌にも紹介されている。その為、実際には制作スタッフは共通しながらも先述の2作品とは路線変更後に結果的に似通った内容になっただけに過ぎない。むしろ後述の『海底大戦争』の延長上の作品だったと言える。 ちなみにプロトタイプバージョンでは操作性が全く異なっており、レバー上でジャンプ、ABCDボタンで各右上左下の撃ち分け(2つのボタン同時押しで斜め撃ち)、オプションとして兵士を砲塔の上や戦車の後ろに引き連れる事も出来た。 また、ストーリーもかなり異なっており、プロトタイプ版はクーデターに成功したモーデン部隊に反旗を翻したレジスタンス達の戦いという設定になっていた。主人公も当然マルコ&ターマではなく、元正規軍の兵器開発員だったフィル・ジーン(1P)とその恋人であるミチコ・ナカジマ(2P)という設定で、メタルスラッグもモーデン部隊に奪われておらず、レジスタンスの最終兵器という位置付けとなっている。 なお、プロトタイプバージョン時代の設定の一部はサターン版やプレイステーション版のデータベース内で見る事が出来る。 後に開発元のナスカは本作の開発後にSNKに吸収合併され、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズと並んで現在に至るまでSNK(プレイモア)の屋台骨を支え続けた長寿シリーズとなった(*4)。 参考プレイ動画 + クリックで展開 家庭用移植 家庭用ネオジオ アーケード基板(MVS)の完全互換機で内容も同等。なおネオジオ版はバーチャルコンソールなど様々な配信等でプレイすることが可能。 ネオジオCD ロードがネックとなっているが『メタルスラッグ2』同様に格ゲーよりはマシ。また新たにコンバットスクールが追加されている。後述のSS版とPS版移植はこれをベースにしている。 プレイステーション 本編ではステージ中にロードが発生しテンポが悪い。また、アニメパターンが削除されていることも欠点。その一方でCD版の要素を中心に様々な要素が追加されており、例えばコンバットスクールに登場するソフィア教官に声優・富永みーな氏のボイスが追加されたり、2Pプレイ時のEDが同じく富永氏によるヴォーカル版になっているなど、単なる移植とは思えない要素が詰まった一作となっている。 PS版のみ、本作のストーリーを別の視点から見たアナザーストーリーモードが追加されておりシリーズお馴染みの相川留美(本作ではルミ・アイカワ名義)軍曹が初登場している。 セガサターン 拡張RAM必須のソフトだけあって本編はアーケードをほぼ忠実に移植しており(*5)、移植度はPS版を凌ぐ。また、ネオジオCD版ベースのPS版同様、コンバットスクールはボイス有り。 コンバットスクールのサバイバルアタックにバグがあり満点が取れない。(*6) Windows(steam) 海外版のアーケードの移植。PS版などにあった追加要素はない。 またこの他にもオムニバスソフト『メタルスラッグ コンプリート』でも本作をプレイすることが可能。 ちなみにGBA末期に初代~3までそれぞれ単体で移植される予定があった。 その後の展開 1998年に続編の『メタルスラッグ2』が展開された。 やや癖のあった操作感が改善された正統続編であり、ここからストーリーはオカルト、ゲーム内描写はコミカルを織り交ぜた物へとシリーズの方向が定まって行くこととなった。 そして2009年発売の『XX』を最後にメインシリーズの展開は終わってしまったが… 2023年、数々の元スタッフが手掛ける精神的続編『Black Finger JET』が鋭意製作中であると発表された。
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※注意 本項ではアーケード(MVS)向けに発売された『メタルスラッグX』のプレイステーション向け移植作品についてのみ取り扱います。 メタルスラッグX 【めたるすらっぐ えっくす】 ジャンル アクションシューティング 対応機種 プレイステーション メディア CD-ROM 1枚 発売元 SNK 開発元 SNKプロソフト 発売日 2001年1月25日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1~2人 セーブデータ 1ブロック必要 レーティング CERO B(12才以上対象)(*1) コンテンツアイコン 暴力 廉価版 SNK BEST COLLECTION2002年7月25日/2,800円(税別) 配信 ゲームアーカイブス2007年4月26日/572円(税別) 判定 劣化ゲー ポイント 移植としては完全に落第レベル一本のゲームとしては遊べる出来追加要素・やり込み要素は豊富 メタルスラッグシリーズ 概要 ゲームモード アーケードミッション コンバットスクール アナザーミッション アートギャラリー 評価点 問題点 総評 余談 『メタルスラッグ3』以降の移植について 発売日に関して 階級「大魔王」 概要 1999年3月19日からアーケードで稼働を開始した『メタルスラッグX』のプレイステーション向け移植作品。 『メタルスラッグX』はシリーズ通しての前作『メタルスラッグ2』をベースとし、ミッション構成に変更を加えたり、新たな武器や新種の敵などの新要素を追加したものとなっている。 そのためストーリーは『2』と違いがないので、そちらのページを参照して欲しい。 ゲームモード アーケードミッション AC版の『メタルスラッグX』をプレイ出来るモード。 全6ミッション構成で、PS版の『1』同様に一度クリアしたミッションの中から開始するミッションを選べるミッションセレクトが導入されている。 残機が尽きた場合は途中コンティニューが出来、その回数に制限は無い。 コンバットスクール アーケードミッションで登場するミッションを特殊な条件下でクリアすることを目指すモード。 ミッションのクリア時間を競う「ピンポイントアタック」とミスをせずにどこまで行けるかを競う「サバイバルアタック」の2種目で構成されているのも『1』同様。 本作でもモードオリジナルキャラクターが登場し、『1』のソフィア教官から「マーガレット・サウスウッド(愛称 メグ)」教官に代わり、プレイヤーをナビゲートする。 それぞれの種目の成績に応じてスコアを獲得し、その累計に応じて階級が上がっていく。 階級に応じてメグ教官の反応にも変化が見られるようになる。 メグ教官のボイスは半場友恵氏が担当している。 ピンポイントアタック プレイヤーが指定したミッションをどれだけ早くクリアできるかを競う。 プレイヤーは3機所持してスタートし、途中で尽きるとその場で失格となる。 途中でミスしてもクリアタイムにペナルティが科されたりはしないが、復帰するまでの時間がそのままタイムロスとなる。 ヘヴィマシンガンなどの強化銃は弾数無制限で使えるが、キャメル以外の各種スラッグは1発攻撃を受けると壊れるようになっている。 ミッションごとに決められた基準に応じてスコアを獲得できるようになっている。 挑戦できるミッションはアーケードミッションで1度クリアしたことのあるミッションに限られる。 サバイバルアタック ミッション1からスタートして、1回ミスするまでに進むことが出来た距離を競う。 強化銃は弾数無制限で使用できるが、『1』と異なり、ミッションを跨いで引き継ぐことが出来なくなっている。 また、各種スラッグはキャメル含めていずれも登場しない。 挑戦するためにはアーケードミッションの全ミッションをクリアしている必要がある。 アナザーミッション アーケードミッションの全ミッションクリアで開放される、様々な特殊条件下でのミッションのスコアを競うモード。 ミッションは全部で20個あるが、初期状態では10個のミッションしか選べない。 残りのミッションは選べるそれぞれのミッションで好成績を残すことで順次開放されるようになっている。 ミッションによっては銃や手榴弾が使えなかったり、プレイヤーがミイラ化した状態で始まるものもある。 アートギャラリー 『メタルスラッグ2』および『X』の設定資料やCGを閲覧することが出来るモードで、閲覧中のBGMも自由に変更できる。 評価点 ミッション途中でいきなりロードで止まることが無くなった もちろん、CDメディアなのでバックでロードをしている事によるラグ(*2)は存在しているが、『PS版1』で問題になった「プレイ中にミッションの途中でいきなりデータロードが入ってゲームが止まる」と言うことがなくなった。 流石に場面切替えではそれなりのロード時間を要するが、それ以外ではゲームが止まるという形のロードが入らないため、場面の切替え自体がそもそもないミッション1、3、4では一部ゲーム進行やボスの出現に関連してロードに伴うラグは発生するものの、ペースを乱されるほどのものでは無い。 追加要素が豊富 アートギャラリーは細かい設定がされていることが解る位に充実した内容の設定資料が見られるなど、ファンにはやはり堪らないものとなっている。 『1』に比べると着色されたCGがほとんど見られないのが残念と言えば残念ではあるが。 本作に収録されている設定資料の半分ぐらいはPS2の『メタルスラッグ6』に再収録されている。 コンバットスクールやアナザーミッションにより、やり込み要素も十分。 アーケードミッションのコンティニュー制限撤廃 人によってはヌルゲー化したと批判する要素ではあるが、そもそもプレイヤーというプレイヤーがアクションゲームを得意としている訳ではないため、コンティニュー回数の縛りがなくなったことは初心者でもプレイしやすく、間口が広げられたと言えるだろう。 そもそも、コンティニュー前提の難易度に関してヌルゲー云々言うのも、どこかずれているとも言える。 ちなみに、上級者にも対応するためか、本作では難易度に「VERYHARD」が追加されている。 処理落ちがほとんど見られない アーケード版の時点でもROM容量の増加で処理落ちはほとんど見られなくなっているが、本作でも処理落ち自体はほとんど無い。 問題点 移植度が極めて低い 高額なNG版以外で、当時唯一家庭用で『メタルスラッグX』が楽しめた作品であるのだが、『1』とは比べものにならないレベルの低移植度となっている。 ひとつのゲームとしても破綻しているという程酷い訳ではなく、遊べる仕上がりではあるが、アーケードの練習用として使うのはほぼ不可能。 AC版との差異・劣化 接近時のナイフ攻撃が立ち状態だと目に見えて遅くなっており、逆にしゃがみナイフが凄まじく早く判定が出るようになっていたりとおかしな事になっている(*3)。接近戦で倒したと思っていたら逆に切り殺されていたということも多い。 ナイフが特に言われるが、それ以外にもショットガンが連射がかなり利くようになっており、元々威力がある代わりに連射が利かないことでバランスを取っていたものが崩れている。 その割にスーパーグレネードのようになぜか連射速度が下がっている武器もある。 音質も全体的に劣化しており、些か聞くに堪えないような音になっているBGMやSEもある。 音に関連してターマ操作時にミスした時のやられボイスがマルコのものが流用されている他、それ以外のボイスでも本来は別の所で使われていたものがあてがわれている(*4)こともある(容量削減の一環か?)。 ミッション3のボス「ドラゴン・ノスケ」戦でなぜかラスボス「ラグネーム」戦のBGMがかかるようになっている。 本来ミッション3のボス戦でかかる曲もラスボス戦の曲もどちらも盛り上がる曲ではあるのだが、ベクトルが全く別方向の盛り上がりな上、そもそもの音質が劣化していることもあって、完全にずっこけるものになってしまっている。 アーケードミッションのコンティニュー時および途中参加時にキャラクターを選べなくなっている。 プレイアブルキャラクターである4人の基本的な性能に差がない以上、さしたる問題でもないと言えなくもないが、逆に言えばそれ故に好みのキャラクターを選べないのは不満を覚える要素であるとも言える。 グラフィックが劣化しており、全体的にグラフィックが粗い。 特にフレイムショットや火炎瓶等の炎・キャノン砲などの爆風のグラフィックは違和感が強烈。 当然、アニメパターンもかなり削られており、見た目の違和感程度しかなかったPS版の『1』と異なり、総じてプレイ上の支障をきたすレベルになってしまっている。 アーケードのレバー&ボタンとPSのコントローラーでは操作感覚が違うというのを踏まえても、操作性もアーケード版と大きく異なっている。 上述のアニメパターンの削除に加え、そこまで大きなものでもないが、入力遅延が生じているのが原因と思われる。 メグ教官のボイスだけがやたらと音量が低い 他のボイスやBGMは聞こえるのに、同じ音量設定ではメグ教官のボイスだけがかなり聞き取りにくい。 総評 ゲーム内容の劣化やミスなどが目立っているため、ACの移植作品としてはPSのハードスペックを考慮しても完全に落第と言わざるを得ない。 とはいえ、遊べたものでは無い作品というわけでもなく、アーケード版とは別物として割り切ってプレイすれば、そこそこ遊べる程度の仕上がりではある。 また、追加要素もやり込める要素も豊富にあり、PS版の『1』で特に不評だった要素に改善が見られたことなど、評価すべき点がない訳でもない。 もっとも、追加要素よりもあくまで移植度に拘るのならば、現在は『メタルスラッグ コンプリート』があるので、こちらを選ぶ理由がないのも事実だが。 余談 『メタルスラッグ3』以降の移植について 『3』以降の移植はPS2やXbox等に移行したことで『1』や本作に比べて見違える程の高い移植度を実現している。 アーケード版との差異は存在しているが、それを踏まえてもアーケード版からのファンも満足な仕上がりと言えるだろう。 発売日に関して SNKのPS向け作品は発売延期が比較的頻繁に行われており、最初に発表された発売日がほとんどアテにならないというのも過言ではない状況だった。本作に関してもそれは例外ではなく…と言うよりもむしろ、他の作品以上に幾度も延期が行われ、その期間がほぼ1年と言っても良い長さとなった。その延期を経て発売された本作の出来が最近で言う所の「ごらんの有様」に近いものとなっていたこともあり、不評の声は余計に強まってしまったと言える。 ちなみに、本作がSNKが最後に発売したPS向けソフトとなった。 階級「大魔王」 『1』のコンバットスクールにも存在していた階級、大魔王。 本作でもコンバットスクールで1000点満点を獲得できればこの階級になることが出来る。 ご褒美として、サバイバルアタックにこの状態で挑戦すると、ハンドガンが弾が小さくなるものの、スーパーグレネードと同等の性能を持つ強力なものに。 しかし、『1』のハンドガンの弾の差替えに使われたメタルスラッグのキャノン砲と違い、弾がそのまま直進してしまうため、場面によっては扱いに苦慮する所も少なくない。 キャラクターの肌の色が緑色になったり、メグ教官がへりくだった言い方になるのは『1』と同じ。
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ウスラッグ 分類:うすらぎポケモン No.3-639 タイプ:じめん/ゴースト 特性:そうしょく(受けた草タイプの技を無効にし、攻撃が1段階上がる) よびみず(受けた水技を無効にし、特攻が1段階上がる。味方に向けられた水技を受ける) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ウスラッグ 120 60 40 75 80 15 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) みず/くさ/こおり/ゴースト/あく いまひとつ(1/2) むし/いわ いまひとつ(1/4) どく こうかなし ノーマル/でんき/かくとう ※特性「そうしょく」の場合、くさ無効 ※特性「よびみず」の場合、みず無効 図鑑 触ると ひんやりとして 気持ち良いが、 知らない内に エネルギーを 吸っているので 注意。 技 地震、地ならし、岩雪崩、打ち落とす、影撃ち、地割れ 大地の力、祟り目、シャドーボール、ヘドロ爆弾、サイコキネシス、アシッドボム 鬼火、催眠術、溶ける、小さくなる、金縛り、道連れ、自己再生、ステルスロック、トリックルーム その他 ゴルーグに次ぐ地面ゴーストで、トリトドンに続くナメクジポケモン。 ウスラッグの出る草むらに近い町は、住人に太った人が少ない。 エネルギーを吸われるらしいが、ダイエットには効果的との噂もある。 特性によって弱点である水か草どちらかが無効とおいしい。 これによりノーマル、格闘、電気、水or草の4つが効果なしと後出しがしやすい。 しかし物理防御の柔らかさはハンパじゃなく、無振り状態だと等倍である陽気ガブの地震で確定1発。 不意打ちも怖く、鬼火や溶けるで上手く補いたい。 名前 コメント
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メタルスラッグ / METAL SLUG メーカー SNK 発売日 1996年5月24日 対応機種 AC.ネオジオ(ROM.CD).SS.PS.PSN"GA.NEOGEO Station".Wii"VC". [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) ミリタリー物のサイドヴューのアクションシューティング メタルスラッグ シリーズの1作目 収録 メタルスラッグコンプリート SNK ARCADE CLASSICS Vol.1 メタルスラッグ(PS2版) 2006年6月29日 PS2 同一タイトルながら PS2版は、2Dではなく3Dで描かれたTPSゲーム 続編 メタルスラッグ2 メタルスラッグX メタルスラッグ3 メタルスラッグ4 メタルスラッグ5 メタルスラッグ6 メタルスラッグ7 メタルスラッグXX メタルスラッグ ファーストミッション メタルスラッグ セカンドミッション メタルスラッグアドバンス KOF MAXIMUM IMPACT 2 SNK ARCADE CLASSICS Vol.1 Wii バーチャルコンソール ま行 アーケード ゲームアーカイブス セガサターン ネオジオヒーローズ ~アルティメット シューティング~ プレイステーション プレイステーション2 メタルスラッグ シリーズ メタルスラッグ ファーストミッション メタルスラッグコンプリート 怒 PR メタルスラッグ公式ガイドブック (プレイステーション必勝法スペシャル)
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メタルスラッグ メタルスラッグデータ 概要 他作品との関連 データ D4エンタープライズ:2008年4月22日配信 SNK(開発はナスカ):ネオジオ版 1996年5月24日発売 ジャンル:ACT プレイ人数 1~2人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数:235 紹介ページD4公式 概要 元アイレムのスタッフにより設立された「ナスカ」というメーカー(その後SNKに吸収合併)による作品。 細部まで書き込まれたドット絵や、プレイヤーを魅了する演出などが高い評価を受けた2Dアクションシューティングゲーム。プレイヤーは特殊工作部隊ペルグリン・ファルコン隊(通称PF隊)のマルコとターマを操り、捕虜を解放しながらデビルリバース・モーデン総帥率いる反逆軍のクーデターを鎮圧していく。 他作品との関連 どの作品からプレイしても楽しめるようになっている VCで配信されているソフトメタルスラッグ2(NeoGeo) メタルスラッグ3?(NeoGeo) メタルスラッグX?(NeoGeo) メタルスラッグ4?(NeoGeo) VC配信が期待されるソフトメタルスラッグ5(NeoGeo) ガンフォース(SFC)続編「ジオストーム」と合わせて本作の原点と言われている。 現在入手できる中でお勧めソフトメタルスラッグ7(DS) メタルスラッグコンプリート(wii)アーケードでリリースされた全作品を収録。だがやはりVCの方が移植度は上。 携帯アプリでのメタルスラッグシリーズ(iアプリ)(EZアプリ)(S!アプリ)
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11/11/13(日)20 59 38 No.7335434 ■モン娘■ スラッグル ハントランク:E→F 軟体ボディを持つナメクジのモンスター 上半身は人に似ているが下半身はナメクジである 頭部から2本の触覚が生えており触角の先端にある小さな黒丸が本当の目である 体毛が一切無く髪の毛っぽく見える部分もそういう形をしているだけにすぎない 元々あまり強くない上に弱点の塩をかけるとロリ化してさらに弱くなる 11/11/13(日)22 40 47 No.7335914 なめくじしすたぁ 11/11/13(日)23 11 27 No.7336064 かぶった! 11/11/13(日)23 26 31 No.7336113 塩かけようぜ! やらいでか! デザインの融合 ナメクジの背中にある皿みたいなの描いてたら神が降りてきた きっと主もお許し下さるわ 11/11/13(日)23 34 33 No.7336149 塩まいたんだからこうするべきでした
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メタルスラッグシリーズリンク メタルスラッグシリーズリンク メタルスラッグシリーズ 関連作品 シリーズ解説 シリーズの特色及び問題点 各タイトル簡易まとめ メタルスラッグ(1996年稼動開始) メタルスラッグ2(1998年2月稼働開始) メタルスラッグX(1999年2月稼働開始) メタルスラッグ3(2000年5月稼働開始) メタルスラッグ4(2002年稼働開始) メタルスラッグ5(2003年稼働開始) メタルスラッグ6(2006年稼働開始) メタルスラッグ7(2008年7月発売) メタルスラッグXX(2009年12月発売) メタルスラッグシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 ナンバリング AC/NG/SS/Win メタルスラッグ 偉大なシリーズ初代。純粋な戦争モノだった。 良 PS メタルスラッグ (PS) SS版に比べると辛いが、十分に遊べる移植度。追加要素も豊富。 なし AC/NG/Win メタルスラッグ2 SFやオカルトの要素を明確に取り入れ、シリーズの世界観が定まった。 良 AC/NG/Win メタルスラッグX 『2』のリメイクと呼ぶべきアッパーバージョン。 PS メタルスラッグX (PS) 移植としては完全に落第レベル。その点を多くのおまけ要素で補っているのが特徴。 劣化 AC/NG/PS2/Xb/360/Win/PS3/PS4/PSV メタルスラッグ3 旧SNK最後のシリーズ作品。史上最大の戦いが待っている。 良 AC/NG/PS2/Xb メタルスラッグ4 新体制後初の作品。使い回しが目立つなど問題はあったが、ここからシリーズの新しい歴史が始まった。 シリ不 メタルスラッグ5 ネオジオ最後のシリーズ作品。「メタスラ対メタスラ」の構図など、挑戦的な内容。 不安定 AC/PS2 メタルスラッグ6 新たな敵に挑む、アーケード最終作。『怒』シリーズからラルフとクラークが参戦。 なし DS メタルスラッグ7 時を越え現れた未来兵器との戦いを描く、コンシューマ初のオリジナルナンバリングタイトル。 なし PSP/360/PS4/Win メタルスラッグXX 『7』のリメイク版。「グラフィック縮小表示の改善」など多くの調整が施されている。 スピンオフ NGP メタルスラッグ ファーストミッション 少ない色数と低い解像度でもシリーズらしい仕上がり。探索がメイン、ライフ制採用など独自要素多数。 メタルスラッグ セカンドミッション 正規軍新兵「ギムレット」と「レッドアイ」の転戦を描いた、ストーリー重視の一作。 GBA メタルスラッグアドバンス 任天堂携帯機初のシリーズ作品。 PS2 メタルスラッグ(3D版) シリーズで唯一のTPS。珍しくライフ制を採用している。 カップリング・オムニバス PS2/PSP/Wii メタルスラッグコンプリート AC版7作品全てを収録した特別版。『6』を除き自動連射機能が設定できる「オートファイア」あり。過去の貴重なイラストが閲覧できる「アートギャラリーモード」などオリジナル機能も搭載。PS3においても、PS2アーカイブスとして配信された。海外のみWin版も存在する。 Switch メタルスラッグ ファースト セカンドミッション ダブルパック DL専売。『ファーストミッション』『セカンドミッション』をカップリング。 NEOGEO POCKET COLOR SELECTION Vol.1 『ファーストミッション』『セカンドミッション』を収録。 Win NEOGEO POCKET COLOR SELECTION Vol.1 STEAM EDITION 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 AC エアデュエル 『メタルスラッグ』の開発チームがアイレム時代に制作した『D.A.S』シリーズ。本シリーズの要素が『メタルスラッグ』シリーズに引き継がれる。 なし AC/PS/SS 海底大戦争 良 AC/SFC アンダーカバーコップス バカゲー AC ジオストーム(海外名 Gunforce 2) AC/SFC ガンフォース メタスラシリーズ及び『ジオストーム』のプロトタイプと呼ばれている作品。 AC ドルフィンブルー 旧『メタルスラッグ』シリーズのスタッフが『6』以前にATOMISWAVE基板で制作した作品。 Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 有料DLCのテリー・ボガードとセットで『メタルスラッグ』関連の曲を収録。 良 怒シリーズ 『6』以降レギュラーに加わったラルフとクラークが主役を務めていたシリーズ。 THE KING OF FIGHTERSシリーズ 同シリーズのレオナが『メタルスラッグ』シリーズに参戦。また『MI2』にはメタスラのフィオが参戦。 SNKクロスオーバー関連作品シリーズ SNKの人気シリーズなだけに、外部出演の機会も豊富。 シリーズ解説 ※メタルスラッグ1のページから移転 シリーズの特色及び問題点 基本的に銃撃でも爆撃でもどの攻撃を受けても一撃で死ぬ耐久力。『2』以降はミイラ化、ゾンビ化する攻撃が出たが、異常状態の時同じ攻撃をされるとやはりアウト。ただし、ゾンビ化すると兵士の銃撃や戦車の戦車砲を浴びても耐えられるようになる。 一方メタルスラッグなど乗り物(本シリーズではスラッグと呼ばれている)に乗っていると、『1』『2』『3』では2発まで耐えられるが、3発目を受けて乗り物が爆発するまでに脱出しないとミスる。『4』以降は敵の攻撃力に対して耐えられるダメージ量が設定されている。 また乗り物が動物だったり(通称 アニマルスラッグ)すると、アニマルスラッグ自体の当たり判定は無く、乗っているプレイヤー自体に当たり判定が存在する。 エクステンドがなく、初期出荷設定だと3機しかない。一発死+この仕様により凡ミスが命取りとなる。 各ミッションをクリアするとステージ中の装備がリセットされ、初期状態で次のミッションがスタートする。 『1』~『3』までは、乗り物に特攻させる最後の切り札「メタスラアタック」が初期シリーズではショット+ジャンプ同時押し。そのためジャンプしながら攻撃しようとしてうっかり暴発することがたまにある。 『4』以降はボタン4に振り当てられ、暴発の危険は減った。煩雑にはなったが、メタスラアタック自体あまり使わないため全く問題にはなっていない。 キャラの見た目こそ2~3頭身であるが、人体損壊描写がシリーズを通して激しい。敵味方問わず、血しぶきや黒焦げはともかく、至近距離で砲撃されて消し飛んだり、岩で潰れたり、盛大に血反吐を吐いたり、匍匐中に戦車で頭をつぶされたり、グレネード弾で頭が吹っ飛んで体がバラバラになったり、溶かされたりする。もちろん死に際に悲鳴も上げる。 心臓の弱い人は少し気をつけたほうが良さそうである。なお、これだけ過激な表現があるにもかかわらずほぼすべてのシリーズでレーティングがCERO B(12歳以上対象)となっている。 グロすぎたのか、設定によって血の色が白色になったり、残酷な表現を少なくすることが可能な作品もある。 各タイトル簡易まとめ メタルスラッグ(1996年稼動開始) 難易度 ★☆☆☆☆ 軍事クーデタを企てたモーデン元帥を打ち破り、奪われた万能戦車メタルスラッグを取り戻すため、正規軍特殊部隊のマルコとターマが戦うアクションシューティング。 ネオジオスペックの限界に迫る超絶ドット絵芸。通常武器のハンドガンと比べても見た目威力ともに派手な特殊武器や、敵から奪った戦車による破壊の快感が素晴らしい。 上撃ち、下撃ち、移動射撃も自由自在であり、8方向レバー+ショット、ジャンプ、グレネード投擲の3ボタンという操作性は初代から既に完成されている。 ACTとしても良くできており以降人気シリーズに。 シリーズ初代となる本作の難易度は後継作に比べて低め。と言うより『2』『X』『3』と展開が派手になると同時にだんだん難易度が上がっていき、『4』以降はSNKの再編に巻き込まれてパワーダウンしたり元に戻ったりを繰り返していた。 + プレイ動画 メタルスラッグ2(1998年2月稼働開始) 難易度 ★★☆☆☆ 前作で死亡したはずのモーデン元帥が復活し、今度は異星生物「マーズピープル」と結託してのクーデターを企てていた。プレイヤーはその計画が大規模化する前に芽を摘み取るための秘密作戦に参加する。 プレイヤーサイドに正規軍情報部のエリとフィオ(共に女性)が加わり計4人に、かつやや華やかになった。ただし性能の差はなくステージクリア後の決めポーズと断末魔の悲鳴が異なるのみ(*1)。 乗り物の種類が飛行機「スラグフライヤー」や、二足歩行メカ「スラグノイド」に加え、機関砲つきラクダ「キャメルスラッグ」…と増加し、敵や背景物もさらにバリエーションを増した。またミイラにやられてミイラになる、食べ過ぎてデブになる、といった状態変化が取り入れられた。 また本作は世界各地を舞台に移しているので、ストーリーがスケールアップしている。 一方、本作の演出を当時のROM容量では処理しきれず、処理落ちが多発する事態に。例えば、5機編隊の敵ヘリが飛んで来るシーンではえらいスローがかかってしまう。 ただ、本作は処理落ちのおかげでシリーズの中でもっともバランスが良いとまで言われる。 + プレイ動画 メタルスラッグX(1999年2月稼働開始) 難易度 ★★☆☆☆ 『2』のストーリーをベースに、敵配置の変更や新たな特殊武器の追加などが図られた別バージョン。ROM容量が増大したため処理落ち発生率が下がり、初代以来のシステムボイスも一新された。特に「ヘヴィーマシンガン!」や「ロォケッランチャア!」「シャッガン!」などの武器取得ボイスは非常に人気が高く、『6』で変更された時は批判も多かった。 + プレイ動画 メタルスラッグ3(2000年5月稼働開始) 難易度 ★★★★★ 世界各地で散発的に起こるモーデン軍残党の蜂起と、相次ぐ巨大生物発生などの怪事件に世界は揺れていた。その中、残党への強襲作戦と怪事件の真相調査が合同で行われることになったが、これが史上最大の戦いの幕開けになろうとは誰も予想だにしなかった。 『X』から増加した特殊武器を引き継ぎつつ生物系の敵が大量に追加され、地上戦とは勝手の異なる水中戦、空中戦とルート選択が導入される。そのボリューム及び縦横無尽の展開は「史上最大の激闘」のキャッチコピーを裏切らない。まさにシリーズ最高傑作。 しかし歯ごたえも相当のもので、こと4面ボス「ソル・デ・ロカ」は運が悪かったりダメージ調節を間違えたりすると詰む。 また生物敵の死に方が基本的にグロテスク。プレイヤーの死に方もゾンビになって腐るなど悲惨。ゾンビ状態の時、吐血で画面をなぎ払うショッキングな攻撃もある。 + プレイ動画 メタルスラッグ4(2002年稼働開始) 難易度 ★★★★☆ 当時SNKは倒産し、「プレイモア」と社名を変えた上で再編中だったため、韓国のメガエンタープライズに開発を委託し、そこからさらにノイズファクトリーに委託したという奇妙な経緯で誕生した。序盤から精密なパターン作成があまりに必要不可欠すぎ、進行が困難であるため難度は高い。かなり露骨な背景使い回しも批判の的になっている。が、音楽は良質で、新アイテムの「2H」も登場。 + プレイ動画 メタルスラッグ5(2003年稼働開始) 難易度 ★★★★★ MVSにおけるメタスラの最終作。プレイモアが「SNKプレイモア」と社名変更し、社内開発に戻った。しかし一部ボスの弾幕が運が悪いと回避不能だったり、道中大型敵の攻撃が「至近距離からいきなりミサイル」などの応酬だったりと色々問題がある作品に。難易度はシリーズ中でも『3』と並んで非常に高い。 また敵のデザインやヘヴィメタル調のBGMはシリーズの中でも異彩を放っている。 + プレイ動画 メタルスラッグ6(2006年稼働開始) 難易度 ★★★☆☆〜★★★★☆(キャラにより変動) MVS基板からATOMISWAVE基板に舞台を移しての新作。アーケード最終作でもある。『怒』シリーズより『KOF』仕様のラルフとクラークが加わり、新武器のザンテツソード、武器弾数にキャラクター毎の倍率がかかり、ラルフに至っては格闘戦が強い上に1回だけ被弾してもミスにならなくなっているといったキャラごとに異なる性能、さらに、新システムのラッシュブラスターやウェポンストックシステムが追加。アクション性も復活。 しかし、このシステムの追加により1レバー5ボタンと操作系がややこしくなり、ヘヴィマシンガン標準装備 難易度ダウンのイージーモードが追加されたもののプレイのハードルが高くなってしまった感は否めないであろう(それでも前作『5』よりは難易度が抑えられている方なのだが...)。 最終面の鬼畜な難易度や複雑なシステムなどでのハードルの高さに人を極端に選ぶのも事実。ハマれれば名作中の名作だが、合わない人にはとことん合わない。 + プレイ動画 メタルスラッグ7(2008年7月発売) 難易度 ????? メタルスラッグXX(2009年12月発売) 難易度 ?????