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説明 MPと守備力と素早さはトップレベル!臆病者ですぐに逃げ出す。 系統 スライム系 レア ★5 特技 メラ ヒャド 配合 血統 スライム系 相手 メタルドラゴン
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「ねえ、まだついて来るよ。あのスライム」 「ちょっとウザいな。かわいい女の子ならまだしも…」 「あんたって、いつもそーゆーのばっかり」 髪をかきあげながら肩をすくめるククールに、ゼシカは少々冷たい視線を送っている。 「あっしがいくら脅しても駄目みたいでガス。兄貴、どうしやす?」 ヤンガスに聞かれた僕は、ちょっと振り返る。 さっきから、ずうっと一匹のスライムが、 僕達の後から少し離れてぷわぷわと、ついて来てしまっているのだ。 さっきの戦闘で、他のモンスター達に襲われていたこのスライムを、 たまたま助けるような形になってしまったんだけど… 別にそんなつもりはなかった。 そのモンスター達が、僕達の方に襲いかかってきたので返り討ちにしただけの事だ。 僕達がその場を離れると、物陰に隠れていたそのスライムが ぴょんと飛び出して、くるくると回り、うれしそうについて来た。 一撃で倒せる程すんごく弱いだろうし、なんだか殺してしまうのも気がひけて、 ヤンガスが何度も脅して追い払おうとするのだが、ぴゅっと逃げては、またついて来るのだ。 どうしたものか? 僕が考えていると、ゼシカが隣に並んできた。 「ね、もうちょっとあのままにしておこうよ。すごく可愛いもん」 そんな風な目、そんな風な声で彼女に言われると、うなずくしかなかった。 『モンスターは、モンスターを引き寄せる』 という記述を城の兵法書で読んだ事がある。少し気になるけど… 今の所無害だし、もうすぐ街に着く。 そうしたら、あのスライムもさすがに諦めるだろうし。 やがて街に到着した。 さすがに、大勢の人々の気配は怖いのだろう。 僕達が大門をくぐり抜けると、スライムはそれ以上はついて来られなかった。 ぴゅいぴゅいと、悲しげな声?をあげて迷っている。 『行きたいけど、ここは怖い。どうしよう。でもついて行きたい』 そんな様子が伝わってくる。 「もう帰りなさい。あなた、こんな所にいると殺されちゃうから」 言葉なんて通じないと思うけど、ゼシカが思わず説得している。 と、門の近くにいた2人のわんぱく坊主が、 まごまごしているスライムに気づいて『怪物退治だ!』と、小石を次々と投げつけた。 幾つかの石つぶてが当たった。 痛みに悲鳴を上げながら、スライムは逃げていく。 それを見た子供達は、一斉に歓声を上げて追い立てようとする。 「やめなさいっ、あんた達!」 ゼシカの表情が、みるみる怒りに染まってゆく。 その気配をいち早く感じ取ったククールが、すれ違い様に その2人の子供の襟首をつかんで引っ張り戻した。 「そこまでだ。もう十分だ。これ以上外に出ると危険だぞ、坊主ども」 「あんた達ね…弱い者いじめして何が楽しいの!」 つかつかと詰め寄ってくるゼシカの顔が、限りなく怖い。 「…まあ、別の意味でもあれ以上やるのは危険ってことだ。 片手でモンスター倒せる怖~いねーちゃんがここにいる。 しかも、おまえ達を怒ってるみたいだぞ。ほれ逃げろ」 小憎たらしく、べ~っとゼシカに舌を出して子供達は駆け去っていく。 ムカッときたゼシカの肩に、ヤンガスが手を置いて留めた。 「これでいいでヤスよ。ゼシカお嬢」 「だって」 納得がいかないゼシカが、不満のこもった視線をヤンガスに向ける。 年上のこの元盗賊は、静かに口を開いた。 「いつまでも俺達について来てちゃあ、あいつもこんな目に遭うばかりでガスよ。 あっしも、あいつと似たような思いをした事が何度もある。 あいつは、住む世界が違う場所には、これ以上近づかない方がいいんでヤス」 「そっか…そうだよね」 素直にゼシカはうなずいた。 正義感が強くて気丈な彼女も、納得したようだ。 年下の僕を『兄貴』と呼ぶこのヤンガスに、僕は時々驚かされる。 「まあ、もしゼシカが一撃入れたら、あのスライム あっと言う間におだぶつだしなあ。丁度良かったんじゃないの?」 ククールがにやにやしている。 「あんたね…ってか、 『片手でモンスター倒せる怖いねーちゃん』って、どーゆー事!」 「いや、片手で呪文だろ、怒るとメチャ怖いし…ウソは言ってないな、うん」 「こんのお……あ、待てっ!」 素早く街中へ駆け出したククールを、ゼシカがぷりぷりしながら追いかけてゆく。 残された僕達も肩をすくめて、街に入った。 ちょっと沈んだ雰囲気だったゼシカの様子も、ククールの軽口でたちまち消えてしまっていた。 それが、彼独特の優しさなんだろう。 彼女は全然、気づいていないみたいだけど。 まあ、とにもかくにも、結果的に追い払う事ができた。これで良しとしておこう。 僕達の考えは、甘かった。 翌日、街を出ると、どこからかすぐにあのスライムが飛び出してきたのだ。 うれしいのか、ゼシカの足元近くまで寄ってきて、 ぷわぷわと飛び跳ねている。 昨日の事もあって、わあっと反射的に思わず手を差し出したゼシカに、 スライムはぴょいと、彼女の胸に飛び込んできた。 「あははっ。あんた大丈夫だったの? 怪我しなかった?」 ぎゅっとスライムを胸に抱きしめている。 彼女の胸の中で、ぷるぷるとスライムが動いている。元気そうだ。 「かわいい~っ!」 ゼシカは、輝かんばかりの笑顔に溢れている。 そんな様子をしげしげと眺めながら、ククールがヤンガスに耳打ちしている。 「(おい、なんかエロいな。あそこにスライムが3匹いるみたいだな!)」 「(う~ん、どっちが柔らかいか、ってなモンでガスかねえ…揺れがすごいっす)」 「(くそ、あのスライムめ! 俺と替われ!)」 トロデ王も、何やらう~むとうなずいている。 僕は聞こえない振りをする。とても会話についていけない。 ミーティアが、すぐ後ろでなんかそっぽ向いて ひづめで地面叩いてるし…(確実に彼女には聞こえてる) そんなこんなで、このスライムとしばらく一緒に旅することになってしまった。 なんていうか、『ゼシカのペット』という感じだろうか? (それと彼女が抱き上げた時の、ククール達の目の保養という役割だろうか) ゼシカは、「スラちゃん」という、安直な名前をつけて可愛がっている。 一緒に寝ている。エサを作ってあげている。何かと話し掛けている。 ヤンガスと少し話したけど、 『あっしも、あんまりいいことだとは思ってないですがね。 でも、ゼシカお嬢も、きっと寂しいんでガスよ。 なんだかんだ強がってても、兄さんを殺されて、家族とも離れて、 一人の女の子が旅に出てる訳ですから。いつか別れは来るでしょうけど… 最近は、もうちょっと、ここままでもいいかもって感じてるんでヤスよ』 別れは、突然やってきた。 僕達が、森の中で手強い相手に苦戦していた時のことだった。 足を滑らせて転んだゼシカに魔物の手が伸びた瞬間、 スライムが飛び出して割って入ったのだ。 とてもかなう相手ではない。 うるさそうに振り払われた。 スライムなら、こんなに強い魔物から本能的に逃げ出すはずだ。 それなのに、再びスライムは相手に飛びかかっていった。 「スラちゃんっ!」 ゼシカが立ち上がって体勢を立て直した時、 その目の前で、スライムの体が魔物の一撃で砕け散った。 激しい戦闘は、それからしばらくして終わった。 逆上してキレたゼシカの怒りに、その魔物達がかなうはずがなかった。 スライムの体は粉々になって、溶け込むように地面に吸い込まれ、 生き返らせる事もできなくなっていた。 先程の戦闘の様子からは想像できないくらい、 力無く地面にへたり込んでいるゼシカがいる。 両手で、スライムが消えていった所を何度も何度も撫でている。 「ごめんね、ごめんね…」 ポロポロと彼女の頬をつたう涙が、地面に吸い込まれていく。 そんな彼女の隣にククールが膝をつき、小刻みに震えている肩にそっと手を置いた。 「ゼシカのせいじゃない。誰のせいでもないさ。 あいつは、自分がそうしたくて戦ったんだ。 誰に頼まれたのでも、命令されたのでもなく」 静かな沈黙が、森の中に訪れる。 聞こえるのは、ゼシカのすすり泣きだけだった。 と、突然大声が上がった。ヤンガスだ。 「生き様、しかと見届けやした!」 斧を高々と掲げ、天にも届けとばかりに、大音声が辺りに響き渡る。 少しあっけにとられた皆が注目する中、ヤンガスはゼシカににっこりと微笑んだ。 「俺達がこれからの戦いで生きて戻ってくる事。こいつを忘れないこと。 それが何より、こいつが体を張って生きた証になりやす」 「うん…そうだね。そうだよね」 「さ、みんなで、墓を作ってやりやしょうや」 「うん」 涙をぬぐって、ゼシカは素直にうなずいた。 土を盛って石を立て、墓を作った。 静かに皆で祈りを捧げ、僕達は立ち去った。 まだ、僕達の旅は続く。 これから先、幾度も魔物達と戦うことになるだろう。 「(できれば、もうスライムとは戦いたくないな)」 僕は、そう思った。
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モンスター/スライム オーカー・ゼリー/Ochre jelly (Yellow j; ) === Num 245 Lev 13 Rar 3 Spd +10 Hp 13d8 Ac 18 Exp 40 動きの素早い、酸に満ちあふれたゼリーのような物体で、回りの床をも腐食させている。 それは通常地下 13 階で出現し、素早く動いている。 この存在を倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約173.33 ポイントの経験となる。 それはドアを開け、ドアを打ち破り、アイテムを拾うことができる。 それは赤外線では感知できない。 それはテレパシーでは感知できない。 それは酸と毒の耐性を持っている。 それは経験を積むと、ゼラチン・キューブに進化する。 それは恐怖を感じないし、混乱しないし、眠らされない。 それは侵入者を警戒しており、 120 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 1d10 のダメージで触って酸を飛ばし、2d6 のダメージで触って酸を飛ばし、 2d6 のダメージで触って酸を飛ばす。 雑感 名前
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モンスター/スライム ホワイト・ゼリー/White jelly (White j; ) === Num 48 Lev 2 Rar 1 Spd +10 Hp 8d8 Ac 1 Exp 12 それは白い肉のような物質の塊だ。 それは通常地下 2 階で出現し、素早く動いている、しかし侵入者を追跡しない。 この存在を倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約8.00 ポイントの経験となる。 それはテレパシーでは感知できない。 それには明るい光でダメージを与えられる。 それは毒の耐性を持っている。 それは経験を積むと、イエロー・ゼリーに進化する。 それは恐怖を感じないし、混乱しないし、眠らされない。 それは侵入者に対してほとんど注意を払わないが、 20 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 1d3 のダメージで触って魔力を奪う。 雑感 名前
https://w.atwiki.jp/wantedictionary/pages/39.html
説明 素早さの後半の伸びは群を抜く。夢は本物のドラゴンになること。 系統 スライム系 レア ★3 特技 ひのいき いきをすいこむ 配合 血統 スライム系 相手 ドラゴン系
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【作品名】ドラゴンクエスト 【ジャンル】RPG 【名前】スライムベス 【属性】スライム 【大きさ】30cmほど 【攻撃力】人の顔面にへばりついて窒息死させようとする 鍛えた人でも思わぬ怪我をすることがある 【防御力】鍛えた人が竹やりで突いたり棘付き棍棒で殴っても一撃では死なないことがある 鍛えた人と素手で殴りあって負けるものの相手も怪我する 【素早さ】鍛えた人が逃げきれないこともあるほどの移動速度 反応は人並み 【長所】なかなか凶悪な設定 【短所】2番目に弱い雑魚 参戦:vol.1 124 137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/08(日) 19 04 18 ID TPmBXcn6 スライムベス ○○バンビ、ブロビー 口を塞いで勝ち △タコ食いの木 互いに有効な手段なし ×フランキー 突き刺されて負け フランキー>スライムベス>ブロビー=タコ食いの木=バンビ
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メタルスライム タイトル|1|2|3|4|5|6|7|8|9|M|その他| ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 系統 スライム系 「ドラゴンクエスト」から登場しているスライムの上位種。 決して異常なくらい多いというほどではないが、かなりの経験値を持っている。 メタル系の上位に、はぐれメタル、メタルキング、プラチナキング、はぐれメタルキングがいる。 しかし、どのメタルも臆病な性格をしているので、逃げてしまうことが多い。 また、遭遇してからすぐに逃げてしまうのも珍しくない。 それを避けるためには、パーティーの素早さが相手より早くするようにしなければならない。 どのシリーズでは中盤にダンジョンで出現するため、経験値稼ぎにはもってこい。
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中型・スライム系、真なる中立 AC:11 hp:45(6d8+18) 移動速度:30フィート 【筋】15(+2)【敏】13(+1)【耐】16(+3) 【知】8(-1)【判】5(-3)【魅】8(-1) 技能:〈知覚〉-1 感覚:受動〈知覚〉9 言語:共通語 脅威度3(700XP) 三位不一体:このスライムタワーはイニシアチヴ判定に有利を得るが、自分のターン開始時に難易度10の〈軽業〉判定を行わねばならず、失敗すると転倒状態となる。このスライムタワーは単体を目標とする効果の【知力】、【判断力】、【魅力】セーヴに有利を得るが、そのような効果のセーヴに失敗し影響を受けている間は朦朧状態としても扱う。 アクション 叩きつけ:近接武器攻撃+4、間合い5フィート、目標1つ。ヒット:(3d6+2)[殴打]ダメージ。 スライムシャワー(再チャージ6):60フィート以内、半径10フィートの爆発。セーヴ不可。(4d4)殴打ダメージ。スライムシャワーはスライムのむれを降り注がせる攻撃であるため、大群のクリーチャーから身を守る効果の影響を受ける。
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スライム・モールド Slime Mold A slime mold appears as a mound of earth and detritus covered in a thick layer of fungus that exudes a faint stink of decay. The fungus actually shares a symbiotic relationship with the slime mold, serving as an external digestive system while gaining access to the nutrients it needs. The ooze remains perfectly still until living prey passes within reach, then it lashes out with disgusting pseudopods. With a touch, a slime mold can infect its prey with a foul contagion known as slime rot, a horrific disease that painfully breaks down a victim's flesh. At first, the disease manifests as painful rashes and agonized joints. In the later stages, though, the flesh of the affected creature actually begins to liquefy and run in rivulets as the creature's spores continue to work. Death, when it occurs, swiftly causes the resulting body to split open and release a brand new slime mold. “知識の想起”――菌類(〈自然〉) DC 16 “知識の想起”――粘体(〈伝承学〉) DC 16 一般的な知識 DC 14 専門知識 DC 11 スライム・モールド Slime Mold クリーチャー2 N 大型 菌類 精神なし 粘体 出典 Bestiary 2 193ページ 知覚+6;motion sense60フィート、視覚なし 技能 〈運動〉+7、〈隠密〉+6 (+8 amid decaying plant matter or fungus) 【筋】+3、【敏】±0、【耐】+5、【知】-5、【判】±0、【魅】-5 Motion Sense/Motion Sense A slime mold can sense nearby creatures through vibration and air or water movement. AC 12;頑健+11、反応+3、意志+4 HP 60;完全耐性 クリティカル・ヒット、[精神]、[精密]、気絶状態、視覚 移動速度 10フィート、登攀10フィート 近接 [one-action] 仮足 +8[+3/-2]、ダメージ 1d8+3[殴打]、加えてslime rot Slime Rot/Slime Rot (病気) セーヴィング・スロー DC 18 頑健;潜伏期間 1d4 days; 第1段階 enfeebled 1and sickened 1(1 day) 第2段階 as stage 1 (1 day) 第3段階 drained 1, enfeebled 2, and sickened 2 (1 day) 第4段階 as stage 3 (1 day) 第5段階 drained 2 plus unconscious (no Perception check to wake up) (1 day) 第6段階 dead, and the body erupts to release a new slime mold 財宝と報酬:Slime Mold Fungi Slime Mold Fungi The particularly foul environments in which slime molds dwell are conducive to the growth of extremely potent and dangerous mushrooms and other fungi. A dead slime mold can be a source of enough materials to produce a few doses of deathcap powderor other types of poison. Some creatures, such as deros or those with inherent immunity to disease, cultivate slime molds in order to harvest these materials.
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スライムベス ___ _____ ______. ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''. 、ン 'r ´ ヽ、 スライムベス:ゆっくり i ,'==─- -─==',. HP:40 | i./イル_\イ人レン/i イ i. SP:20 ||. i、|. | . (ヒ_] ヒ_ン).iイリj AT:20 | iヽ「 ! "" ,___, "" !Y!. GD:20 .| |ヽ L」 ヽ _ン ,.'」 分裂:HPの半分をにして分裂する ヽ |イ|| |ヽ、 ,イ|| | 分裂すればスライムが一匹増える レ レル. `.ー--一 ´ルレ 分裂後は消費したHP分のHPになる