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氷竜 プリマーダ レイコ 炎竜 護 末男 超竜神 大河 数納 ゴルディマーグ 麗雄 磯貝桜 ボルフォッグ 命 天海勇 ビッグボルフォッグ スワン 天海愛 パスダー 火麻 犬吠埼 ピッツァ 猿頭寺 小宝山金蔵 ペンチノン 牛山 平田昭子 ポロネズ 華 ゾンダーメタル 氷竜 愛称:氷竜 勇者王ガオガイガー 声優:山田真一 GGG機動部隊所属のビークルロボ。 型式番号およびAIボックスコードはGBR-2。 戦闘以外にレスキュー活動を主任務としており、クレーン車形態に変形可能。 完全同型のAIシステムを搭載した炎竜とは双子とも言える間柄であるが、ほんの少しAIの起動が早かったため兄の立場を自認している。全く同じAIをドライブさせているにも関わらず、その性格は炎竜と異なり冷静沈着な理論派。直情型である炎竜の行動をたしなめることも多い。 一言モード1:シンメトリカル・ドッキング! 一言モード2:硬化弾ブルー! 一言モード3:システム・チェェェェンジ! 一言モード4:―― 炎竜 愛称:炎竜 勇者王ガオガイガー 声優:山田真一 GGG機動部隊所属のビークルロボ。 型式番号およびAIボックスコードはGBR-3。 戦闘以外にレスキュー活動を主任務としており、はしご車形態に変形可能。 完全同型のAIシステムを搭載した氷竜とは双子とも言える間柄であるが、ほんの少しAIの起動が遅かったため弟の立場となっている。全く同じAIをドライブさせているにも関わらず、その性格は氷竜と異なり直情型で感情が表に出易いタイプ。また、空中からの着地が下手で、発進の度に着地ミスをして、派手な土煙をあげている。 一言モード1:システム・チェェェェンジ! 一言モード2:シンメトリカル・ドッキング! 一言モード3:硬化弾レッド! 一言モード4:―― 超竜神 愛称:超竜神 勇者王ガオガイガー 声優:山田真一 氷竜と炎竜がシンメトリカルドッキングした姿。両者のシンパレート(精神的同調率)が90%以上になるとドッキングは可能となる。 氷竜と炎竜のAIは統合され超竜神という新たな人格が誕生するが、どちらかというと氷竜に近い冷静な性格となる。 一言モード1:人命救助が最優先だ! 一言モード2:超ぉぉぉ竜ぅぅぅ神ぃぃぃぃぃん!! 一言モード3:イレイザーヘッド、発射! 一言モード4:―― ゴルディマーグ 愛称:ゴルディマーグ 勇者王ガオガイガー 声優:江川央生 GGG機動部隊所属のマルチロボ。 型式番号GH-1GMk-Ⅱ、AIボックスコードはGMX-GH101。 ゴルディオンハンマー使用時の衝撃からガオガイガーを保護するために開発された。そのため、ゴルディオンハンマーを常に使用可能な状態にしておくことを至上任務としている。 開発期間の短縮のために、AIは火麻の人格をコピーしたものが使用されている。当然、性格は火麻にそっくりな大雑把かつ大胆不敵である。しかし、その無鉄砲ともいえる行動がガオガイガーやGGGの危機を何度も救っている。 一言モード1:システム・チェェェェンジ! 一言モード2:重要度の低い命令は拒否する権利がある! 一言モード3:ガオガイガー、俺を使え!! 一言モード4:―― ボルフォッグ 愛称:ボルフォッグ 勇者王ガオガイガー 声優:小西克幸 GGG諜報部に所属するビークルロボ。 型式番号およびAIボックスコードはGBR-4。 情報収集、追跡、潜入、ならびに天海護の身辺警護を主な任務とする。その任務のために氷竜や炎竜と比べてボディは小柄であるが、運動性・機動性は高い。 そのAIは内閣調査室の犬神霧雄をモデルとしており、性格は冷静沈着そのもの。しかし、その内部は勇者としての勇気と優しさに満ちており、護にとっては護衛役以上の大切な友人でもある。 一言モード1:ガングルー上昇! 一言モード2:ガンドーベル急行! 一言モード3:ホログラフィック・カモフラージュ! 一言モード4:―― ビッグボルフォッグ 愛称:ビッグボルフォッグ 勇者王ガオガイガー 声優:小西克幸 ロボット大図鑑参照。 一言モード1:ビッグ・ボルフォォォォッグ! 一言モード2:三位一体!超・分身殺法! 一言モード3:―― 一言モード4:―― パスダー 愛称:パスダー 勇者王ガオガイガー 声優:緒方賢一 地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー01。 機械四天王を指揮し、地球の機界昇華を目的とする。物語開始2年前に地球に飛来し、東京タワーの地下に建造したゾンダリアン・タワーを住処としていた。 そこに現れる顔はパスダーの擬似的な虚像に過ぎず、ゾンダリアン・タワー自体がパスダー本体である。冷徹な戦略家であり、部下である機界四天王も手駒としてしか考えていない。 一言モード1:遂にここまで来たか…カインの創りし破壊マシンよ! 一言モード2:目覚めよ…機界四天王よ! 一言モード3:心弱き者ども…我が力を授けようぞ! 一言モード4:―― ピッツァ 愛称:ピッツァ 勇者王ガオガイガー 声優:真殿光昭 機界四天王の一人。 ゾンダーメタルに支配された異星人・ゾンダリアン(厳密にはピッツァの正体は異星「人」ではなかったのであるが・・・)。空を愛し、空や航空機に関係した人物をゾンダー化する傾向にある。 誇り高き戦士の魂を持つと同時に緻密な戦略家でもあり、GGGを何度も窮地に追い込んでいる。また、北海道苫小牧の研究施設イゾルデで接触した凱に戦士として強いライバル意識を燃やしている。 凱との戦いの中、捨てたはずの記憶がフラッシュバックし、最終的にはかつての名と使命を取り戻す。なお、同じ機界四天王のペンチノンとはゾンダリアンになる前からの因縁を持つ。 一言モード1:ピッツァ、ただいま到着…。 一言モード2:私は戦士として死ねる場所を探していただけだ! 一言モード3:空に生き、空で育った私にかなうはずもあるまい! 一言モード4:―― ペンチノン 愛称:ペンチノン 勇者王ガオガイガー 声優:柏倉つとむ 機界四天王の一人。 ゾンダーメタルに支配された異星人・ゾンダリアン(厳密にはペンチノンの正体は異星「人」ではなかったのであるが・・・)。その外観からか、主に船舶に関係した人物をゾンダー化する傾向にある。 独特のハイテンションなしゃべり方と奇妙な笑い声に対して、その性格は冷静沈着な戦略家。同じ機界四天王のピッツァとは浅からぬ因縁を持ち、何かと行動を共にすることが多い。 また、北海道苫小牧の研究施設イゾルデでの接触からボルフォッグには特別な執念を燃やす。 一言モード1:き、貴様、紫のロボット! 一言モード2:このペンチノン、すぐにでも出港可能です。 一言モード3:ウィィィィィィィィィィ!! 一言モード4:―― ポロネズ 愛称:ポロネズ 勇者王ガオガイガー 声優:塩谷浩三 機界四天王の一人。 ゾンダーメタルに支配された異星人・ゾンダリアン。主に鉄道やレールに関係した人物をゾンダー化する傾向にある。人間の姿の時は穏やかな紳士然であり、それに相応しい丁寧な口調で標的に接近する。 プリマーダとはゾンダリアン化する前から夫婦の関係であり、ゾンダリアンとなっても、そのことは認識していたようである。 なお、声優は天海勇と同じく塩屋浩三さんであり、塩屋浩三さんと紗ゆりさんは天海夫妻とポロネズ・プリマーダ夫妻の2組の夫婦を演じていることになる。 一言モード1:フフフフ…そのどちらでもありませんよ。高度な生機融合体とでも言うところですかね。 一言モード2:ゆ…許さんぞ、赤と青のロボット!! 一言モード3:ポロネズならここにおります、パスダー様。 一言モード4:―― プリマーダ 愛称:プリマーダ 勇者王ガオガイガー 声優:紗ゆり 機界四天王の一人。 ゾンダーメタルに支配された異星人・ゾンダリアン。主に自動車に関係した人物をゾンダー化する傾向にある。「愛の踊り子」を自称し、バレリーナ風のいでたちで踊りながら標的に接触する。地球人とは異なった独特の美意識を持っており、それによると炎竜は不細工となるらしい。また、ゾンダーロボにも名前をつける趣味があるが、こちらのセンスも地球人とは異なるようである。 ポロネズとはゾンダリアン化する前から夫婦の関係である。 なお、声優は天海愛と同じく紗ゆりさんであり、塩屋浩三さんと紗ゆりさんは天海夫妻とポロネズ・プリマーダ夫妻の2組の夫婦を演じていることになる。 一言モード1:フフフフ…お人形さんにこのあたしが捕まえられるかしら? 一言モード2:私が可愛がってあげるわ。 一言モード3:プリマーダ、もう待ちくたびれましたわ。 一言モード4:―― 天海護 勇者王ガオガイガー 声優:伊藤舞子 通称・緑の髪の少年。 物語開始の8年前にギャレオンによって天海夫妻に託される。以来、彼らの愛情を一身に受けて、ごく普通の子供として育てられる。優しく礼儀正しく元気で勇気ある少年。華ちゃんとは幼なじみの間柄で、クラスでも公認のカップル。 EI-02の出現を契機に秘められた力に目覚めGGGに協力するようになる。その力はゾンダー化された人間を核から救い出す「浄解」や、凱のGストーンをアジャストするなど、ゾンダーとGストーンに密接に関わっている。 なお、護が浄解の際に使う呪文はラテン語をベースにしたものである。 一言モード1:天海護…9歳!所属と番号は…ありません! 一言モード2:それを壊しちゃ…だめぇぇぇぇ!! 一言モード3:うわっはぁ!おじさん、カッコイイ! 一言モード4:―― 大河幸太郎 愛称:大河 勇者王ガオガイガー 声優:石井康嗣 GGG長官。 ただし、公的な肩書きは宇宙開発公団総裁であり、秘書の磯貝桜も、その正体を知らない。 GGG各メカの発進、戦闘における全てを統括しフュージョンやファイナルフュージョンの承認権を持つ。 冷静な判断力と何者にも負けない実行力、強い正義感と信念、熱い情熱、限りない優しさと勇気を兼ね備えた人物であり、GGGの全隊員の尊敬と信望を集めている。次々と降りかかる危機に対しても、隊員達と共に臆することなく立ち向かっていく。無論、ナイスミドルとして女性にももてる。過去には防衛庁直属の特殊任務部隊に所属しており、GGG長官の現在でも、体力、戦闘力もかなりのものである。作戦参謀の火麻とは、その特殊部隊所属時からの戦友である。 なお、既婚であり、二人の女の子の良きパパでもある。 一言モード1:それでこそ、勇者だ! 一言モード2:頼むぞ、勇者! 一言モード3:ファイナルフュージョン、承認!! 一言モード4:―― 獅子王麗雄 愛称:麗雄 勇者王ガオガイガー 声優:緒方賢一 GGGスーパーアドバイザー兼研究部長。 ロボット工学、AI理論、宇宙工学等その他の様々な分野に精通し、世界十大頭脳の一人に数えられる天才科学者。 凱の実父であり、ギャレオンのもたらしたGストーンで凱をサイボーグ化した。以来、Gストーンならびに、それを応用したテクノロジーの第一人者として様々な業績を残している。 また、発明が趣味であり、自動食事機や自動昆布茶煎れ機などの珍奇な品々を作り上げている。 性格は元気を通り越したハイテンションで、70歳の高齢でありながらジェットスケートでGGG内を駆け回る。だが、作戦行動時には冷静な科学者として的確なアドバイスを送り、凱や命、他の隊員達と接する時は優しさを絶やさない。 なお、アメリカには2歳年上の兄・雷牙(らいが)がいるが、兄弟仲はよろしくない。 一言モード1:了解!ぬぉぉぉぉっ!! 一言モード2:奇跡じゃあ!! 一言モード3:―― 一言モード4:―― 卯都木命 愛称:命 勇者王ガオガイガー 声優:半場友恵 GGG機動部隊担当のオペレーター。 凱のサポートを主任務とし、ファイナルフュージョンのプログラムドライブやゴルディオンハンマーのセーフティーデバイス解除も担当している。 凱とは高校時代からの付き合いであり、相思相愛の間柄。サイボーグとなった凱の身を案じ、戦いの度に傷ついていく凱を後方から涙と共にサポートすることも少なくなかった。だが、その献身的な支えは凱にとって最も大切な勝利の鍵となっている。 物語開始2年前のEI-01の飛来により、両親を失い、その際に自身の身体にも重大な秘密を帯びる。その秘密はガオガイガーの最終回付近に明かされる。 なお、ウサ耳型のヘアスタイルは静電気を応用したものであり、獅子王麗雄博士の発明によるものである。 一言モード1:了解!ファイナルフュージョン、プログラム・ドラァァイブ!! 一言モード2:了解!ゴルディオンハンマー、セイフティーディバイス・リリィィィブ!! 一言モード3:凱ぃぃぃっ!! 一言モード4:―― スワン・ホワイト 愛称:スワン 勇者王ガオガイガー 声優:--- GGG研究部所属のオペレーター兼獅子王麗雄博士の助手。 スワヒリ語やヘブライ語などに堪能な語学のエキスパートであるが、日本語は米語なまりで、ちょっと怪しい。バイクの操縦や格闘術、ベース演奏など隠れた特技が多い。 性格は明るく朗らかで、オペレーター内のお姉さん役である。好物は命の煎れたビターなコーヒー、苦手なものは猿頭寺のフケと悪臭。 なお、アメリカに兄・スタリオンがいる。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 火麻激 愛称:火麻 勇者王ガオガイガー 声優:江川央生 GGG作戦参謀兼戦闘アドバイザー。 肉体派かつ行動派の現場主義者であり、メインオーダールームから指示を出すよりも、現場に直接に出向いて指揮を執ることを好む。その行動は一見無鉄砲で型破りであるが、経験と技量に裏打ちされたものであり、着実な成果を上げる。もっとも、無茶も事実であり、デスクの上には始末書の山が絶えない。 GGG参加以前はアメリカ軍に在籍していた経験があり、大河とは同じく防衛庁直属の特殊任務部隊に所属していた。 鍛え抜かれた肉体が自慢であり、GGG隊員達の格闘術のコーチでもある。が、その余りあるパワーにより、作戦中は激情にかられて何度も通信機を握り潰してしまっている。 一言モード1:うるせぇっ!!現場の判断だ!文句があるなら、現場に来い、現場に!! 一言モード2:一人10%ずつ、勇気で補えば100%だ!! 一言モード3:―― 一言モード4:―― 猿頭寺耕助 愛称:猿頭寺 勇者王ガオガイガー 声優:柏倉つとむ GGG諜報部の主任オペレーター。 IQ300以上の超人的頭脳を持ち、GGG全体のシステム制御プログラムの開発も手がけている。が、その外見は貧相にして不潔であり、周囲に悪臭とフケを撒き散らしている。また、ワーカーホリック気味であり、GGG基地の自分のデスクに寝泊まりしている。 つかみどころのない性格に眠そうな目といった具合で頼りなげだが、有事の際には、その天才的な頭脳でGGGのピンチを救う。 なお、彼の父・猿頭寺耕市は、かつて大河や火麻の親友だった人物である。 一言モード1:おはようございまぁぁぁす…。 一言モード2:はぁ…ここの方がよく眠れるので…ハ、ハハハハハハ…。 一言モード3:―― 一言モード4:―― 牛山一男 愛称:牛山 勇者王ガオガイガー 声優:--- GGG整備部所属のオペレーター。 GGGのあらゆるメカに精通し、メンテナンス、各ツールの調整を統括している。 温和な性格であるが、植物の世話が趣味。 護のクラスメイトの末男の実兄であり、四人兄弟の長男。弟達の尊敬を集める立派な兄であるが、GGGの機密を弟達にもらしてしまうこともあったりする。 身体を動かすことは、あまり得意ではなく、肉体派の火麻に振り回される場面も見受けられる。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 初野華 愛称:華 勇者王ガオガイガー 声優:吉田小南美 護のクラスメイト。愛称は華ちゃん。 天海家が北海道に住んでいたときのご近所さんであり、護にとって幼なじみの間柄でもある。天海家が北海道から引っ越したため、一時、離れ離れになるが、その3年後に初野家もGアイランドシティに引っ越して運命的な再開を果たす。 9歳というその年齢らしいかわいらしさと、いざという時の心の強さを見せてくれる。 実家はレストランを経営しており、愛犬よーぜふの散歩は日課のようだ。 なお、口癖は「怖くない、怖くない…」。 一言モード1:相撲取りはいやぁぁぁ! 一言モード2:怖くない、怖くない…。 一言モード3:―― 一言モード4:―― 狐森レイコ 愛称:レイコ 勇者王ガオガイガー 声優:--- 護のクラスメイト。 取り巻き二人を引き連れたクラスの女王様であり、その気の強さに数納がよく泣かされている。特に数納を上回る自慢話が得意技であるが、実は父親の会社は2年前に倒産している。 ピンチを救ってくれた凱を「チョベリカチョロン(超ベリーカッチョイイロン毛の意)」と呼び、憧れている。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 牛山末男 愛称:末男 勇者王ガオガイガー 声優:--- 護のクラスメイト。兄弟全員共通である愛称はウッシー。 GGGの牛山一男の実弟で四人兄弟の末っ子。 兄弟同様にメカが大好きで、兄から聞いたメカの登場に目を輝かせる。一男を尊敬しており、将来はGGG隊員を目指している。 なお、牛山四兄弟の次男の次男(つぐお)は、他の作品に登場している。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 数納鷹秦 愛称:数納 勇者王ガオガイガー 声優:--- 護のクラスメイト。 裕福な家庭に育ち、高価な品物やハイテク機器を所有する。それをクラスで自慢するものの、いつも最後はレイコに言い負かされてしまう。 気取り屋のお坊ちゃまであるが、基本的に気が弱く、危険に遭遇すると華ちゃんそっちのけで泣き叫ぶ。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 磯貝桜 愛称:磯貝桜 勇者王ガオガイガー 声優:--- 宇宙開発公団職員で、役職は大河総裁の専属秘書。GGGの存在と大河の正体については知らされていない。 色気と知性がミックスされた美女だが、第18話では隠れた特技のドジョウすくいを披露してくれる(もっともゾンダーのマイクロマシンに操られてのことであったが・・・)。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 天海勇 愛称:天海勇 勇者王ガオガイガー 声優:塩谷浩三 天海愛の夫にして護の育ての父。 物語開始の8年前にギャレオンから託された護を実子として育ててきた。宇宙開発公団に勤務し、仕事と家族を愛する良きパパ。 なお、護の口癖の「うわっはぁ!」はパパ譲りのものである。 一言モード1:あの北極ライオンは…ずっと護を見守っていてくれたのかもしれない。 一言モード2:うわっはぁ! 一言モード3:―― 一言モード4:―― 天海愛 愛称:天海愛 勇者王ガオガイガー 声優:紗ゆり 天海勇の妻にして護の育ての母。 物語開始の8年前にギャレオンから託された護を実子として育ててきた。普段はおっとりした性格であるが、家族の危機には大胆な行動力を見せる。また、再び現れた北極ライオン(=ギャレオン)が、いつか護を連れ去るのではないかと内心では怯えている。 が、普段は、そんなそぶりをおくびにも出さず、優しい母として護に接している。 一言モード1:あなた、お弁当。あぁん、ずるい…護はパパだけのものじゃないのよ。 一言モード2:護ちゃん…。 一言モード3:―― 一言モード4:―― 犬吠崎実 愛称:犬吠埼 勇者王ガオガイガー 声優:--- 元GGGの技術スタッフ。 猿頭寺耕助とGGGコンピュータ開発主任の座を争うが、主任は猿頭寺に決まる。その際の挫折感と屈辱、復讐心をペンチノンに突け込まれ、ゾンダー化させられる。GGGのシステムに侵入し、ガオガイガーの予備パーツで構成されたEI-15の素体となる。 浄解された後は、あらためて新生GGGに技術スタッフとして参入する。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 小宝山金蔵 愛称:小宝山金蔵 勇者王ガオガイガー 声優:--- ホームレスの男性。 元は東京都庁出入りの建設業者であったが、不正入札が発覚して会社は倒産し、彼自身も家庭崩壊を味わう。最後の勝負で全財産を競馬につぎ込むが玉砕し、途方に暮れていたところをゾンダー化される。EI-02の素体となり、ガオガイガーの初陣の相手となる。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 平田昭子 愛称:平田昭子 勇者王ガオガイガー 声優:--- 重力制御理論を研究していた物理学者。 史上初の重力制御装置の開発に成功するが、公開実験に失敗し、強い挫折と失望感を味わう。 その心の隙をプリマーダに突かれ、ゾンダー化しEI-20の素体となる。 浄解された後は、GGGが新生する際に技術スタッフに参加した。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― ゾンダーメタル 愛称:ゾンダーメタル 勇者王ガオガイガー 声優:--- 有機生命体をゾンダー化させる生体金属。 重金属が結合、結晶化したもので、その構造はウィルスに酷似している。精製には莫大なエネルギーと特殊な環境を必要とする。 ゾンダーメタルを植え付けられた素体は欲望を顕在化させながら成長し、最終段階に達するとゾンダー胞子を放出するようになる。このゾンダー胞子内の素粒子Z0による全生命体のゾンダー化、いわゆる機界昇華こそがゾンダーの最終目的である。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― オプション情報大事典に戻る
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<no image...> 「そう……世界の運命は、こんな若造などに好きにさせるものではない。 全ては我々BF団と、貴様ら国際警察機構とで、決着をつけるものだ……! 違うか!違うか!!違うかぁぁぁぁ!!!」 (衝撃のアルベルト/OVA・第7話) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 (公式):- Wikipediaジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日の登場人物 <作品概要> <◆基本情報> 本ページの対象作品ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日(OVA) <◆主要人物> OVA 国際警察機構大作および北京支部草間大作(声:山口勝平):主人公。地上最強のロボット「ジャイアントロボ」を操る12歳の少年。(出典『ジャイアントロボ』) 銀鈴(声:島本須美):ヒロイン。『★本名:ファルメール・フォン・フォーグラー』(出典『その名は101 / 狼の星座』) 黒旋風の鉄牛[こくせんぷうのてつぎゅう](声:飯塚昭三):(出典『水滸伝』) 神行太保・戴宗[しんこうたいほう・たいそう](声:若本規夫):九大天王の一人。(出典『水滸伝』) 静かなる中条(声:家弓家正):九大天王の一人。北京支部長官。(出典『バビル2世』) 智多星の呉用[ちたせいのごよう](声:江原正士):(出典『水滸伝』) 公孫勝・一清道人[こうそんしょう・いっせいどうじん](声:青野武):仙術使い。(出典『水滸伝』) 青面獣の楊志[せいめんじゅうのようし](声:小宮和枝):戴宗の妻。(出典『水滸伝』) パリ支部不死身の村雨健二(声:幹本雄之):(出典『鉄人28号』) 梁山泊本部鎮三山の黄信[ちんざんさんのこうしん](声:納谷六朗):剣術使い。九大天王候補の実力者。(出典『水滸伝』) 小李広の花栄[しょうりこうのかえい](声:大塚明夫):弓使い。(出典『水滸伝』) 両頭蛇の解珍[りょうとうだのかいちん](声:星野充昭):虎皮を被った解兄弟の兄。(出典『水滸伝』) 双尾蠍の解宝[そうびかつのかいほう](声:関智一):虎皮を被った解兄弟の弟。(出典『水滸伝』) 立地太歳・阮少二[りっちたいさい・げんしょうじ](声:大塚芳忠):太鼓使い阮三兄弟の1人。(出典『水滸伝』) 短命二郎・阮少五[たんめいじろう・げんしょうご](声:佐藤浩之):太鼓使い阮三兄弟の1人。(出典『水滸伝』) 活閻羅・阮少七[かつえんら・げんしょうしち](声:千葉一伸):太鼓使い阮三兄弟の1人。(出典『水滸伝』) 打虎将の李忠[だこしょうのりちゅう](声:笹岡繁蔵):梁山泊攻防戦にて、ヒィッツカラルドに両断される。(出典『水滸伝』) その他九大天王(いずれもアニメ版では未登場)軍師・韓信元帥:(出典『項羽と劉邦』) 大塚署長:(出典『鉄人28号』) 影丸:(出典『伊賀の影丸』) 無明・幻妖斉:(出典『仮面の忍者赤影 / 闇の土鬼』) ディック牧:(出典『地球ナンバーV7』) 大あばれ天童:(出典『あばれ天童』) 豹子頭・林冲[ひょうしとう・りんちゅう]:(出典『水滸伝』) 九紋竜・史進[くもんりゅう・ししん]:コミックス版において林冲に代わり九大天王として登場。(出典『水滸伝』) BF団首領及び直属の部下ビッグ・ファイア(声:-):首領。直轄の護衛団「三つのしもべ(アキレス、ガルーダ、ネプチューン)」を従える。(出典『バビル2世』) 策士・諸葛亮孔明(声:中村正):ビッグ・ファイア直属の策士。(出典『横山光輝 三国志』) 呼炎灼[コ・エンシャク](声:-):孔明直属のエージェント。(出典『水滸伝』) 十傑集衝撃のアルベルト(声:秋元羊介):(出典『マーズ』) 混世魔王・樊瑞[こんせいまおう・はんずい](声:石田太郎):現リーダー。(出典『水滸伝 / バビル2世』) 激動たるカワラザキ(声:麦人):初代リーダー。通称「じいさま」。(出典『マーズ』) 眩惑のセルバンテス(声:羽佐間道夫):水中戦用GR「GR2」を駆る。本編開始時点では故人。(出典『バビル2世』) 暮れなずむ幽鬼(声:野沢那智):蟲使い。(出典『伊賀の影丸』) 命の鐘の十常寺(声:大塚周夫):(出典『横山光輝 三国志』) 白昼の残月(声:中田浩二):(出典『水滸伝』) マスク・ザ・レッド(声:市川治):岩石巨人「ビッグゴールド」を操る能力を持つ。(出典『仮面の忍者 赤影』) 直系の怒鬼(声:-):(出典『闇の土鬼』) 素晴らしきヒィッツカラルド(声:原康義):指パッチンの動作で真空波を発生させる。(出典『バビル2世』) エージェント幻夜(声:小川真司、関智一[少年]):A級エージェント。地球静止計画の正責任者。『★本名:エマニュエル・フォン・フォーグラー』(出典『伊賀の影丸』) オロシャのイワン(声:原康義):B級エージェント。アルベルトの部下。土偶型ロボット「ウラエヌス」を駆る。(出典『マーズ』) サニー・ザ・マジシャン(声:白石冬美):アルベルトの娘。(出典『魔法使いサリー』) 「血風連」(声:中田和宏、新田三士郎):直系の怒鬼直属の戦闘集団。(出典『闇の土鬼』) オズマ(Qボス)(声:笹岡繁蔵、大友龍三郎[SRW]):鉄道ロボット「維新竜・暁」を駆る。(出典『鉄人28号』) 科学者BF団草間博士(声:矢島正明):大作の父で、ジャイアント・ロボの開発者。故人。(出典『バビル2世』) シズマドライブに関わる5人の科学者フランケン・フォン・フォーグラー博士(声:千葉耕市):シズマドライブ開発の過程で「バシュタールの惨劇」を引き起こした張本人とされる。故人。(出典『鉄人28号』) シズマ・ド・モンタルバンIII世博士(声:原田一夫):シズマドライブ開発グループの責任者。ある秘密を抱えている。(出典『鉄人28号』) ドクター・ダンカン(声:笹岡繁蔵):(出典『バビル2世』) シムレ教授(声:大塚明夫):(出典『バビル2世』) ドクトル・トランボ(声:新田三士郎、星野充昭):(出典『マーズ』) <◆使用楽曲> <OVA> (特になし) <◆シナリオ> イベント時系列表ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 イベント時系列表(まとめ中)作品全体において重要な出来事を抜粋。ネタバレ注意。 OVAEpisode:1 黒いアタッシュケース Episode:2 バシュタールの惨劇 Episode:3 発令! 電磁ネットワイヤー作戦 上海に墜つ… Episode:4 豪傑たちの黄昏~勝利の鐘、未だ響かず~ Episode:5 真実のバシュタール!~過ぎ去りし少年のあの日々…~ Episode:6 罪と罰~全てはビッグ・ファイアのために~ Episode:7 大団円~散りゆくは、美しき幻の夜~(Fin) <◆参戦済スーパーロボット大戦リスト> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No 作品 略称 発売日 ハード 備考 23 スーパーロボット大戦α for Dreamcast αDC 2001/8/30 DC 表示略 19 スーパーロボット大戦α α 2000/5/25 PS 17 スーパーロボット大戦64 64 1999/10/29 N64 16 スーパーロボット大戦リンクバトラー LB 1999/10/1 GBC 原作なし <関連情報、その他雑感> <◆管理人一押しポイント> ◆OVA ・一押しの見どころ 6話~最終話 梁山泊での白兵戦闘 ・最もお気に入りのキャラクター (男)アルベルト/(次点)一清道人、マスク・ザ・レッド(女)銀鈴 <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆OVA(2012/4視聴完了)
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※MXには達成率のパーセンテージ表示はない。 ミケロ・チャリオット レイン・ミカムラ 兜甲児[マジンガー] 兜甲児[グレンダイザー] 弓さやか ヌケ ボス ムチャ 弓教授 兜剣造 炎ジュン 剣鉄也 グラー 早乙女博士 神隼人 ヒドラー元帥 ブライ大帝 車弁慶 ミケロ・チャリオット 愛称:ミケロ 機動武闘伝Gガンダム 声優:津久井 教生 ネオイタリア代表のガンダムファイターでネロスガンダムのパイロット。 イタリアンマフィアのボスで、己の力を誇示するために大会に参加した。 残忍な性格で、銀の足という必殺技を持っていたが、第1話にしてドモンに敗れた。 その後DG細胞に冒されて復活し、デビルガンダム四天王の一角を担うが、DG細胞に冒される前と後で性格が変わらなかった珍しい人。 一言モード1:食ぅぅらえぇぇ!! 一言モード2:死ぃぃぃねぇぇぇぇぇぇぇ!! レイン・ミカムラ 愛称:レイン 機動武闘伝Gガンダム 声優:天野 由梨 ドモンのパートナーで幼なじみ。20歳。 ミカムラ博士の娘で優秀な医師である。 メカにも精通しており、ガンダムのメンテナンスからドモンの世話まで、すべてをサポートしている。 世話好きなだけでなく行動力も旺盛で、ガンダムに乗って戦うこともあった。 ドモンに密かな恋心を抱いているが、鈍感なドモンと、素直になれない自分自身の心によってなかなか言い出せないでいた。 デビルガンダム最終形態のコアとして利用されたが、ドモンによって救出され、石破ラブラブ天驚拳でデビルガンダムにトドメを刺した。 一言モード1:一矢で仕留める!必殺必中!ライジングアローッ!! 一言モード2:女だからって、負けないわよ! 兜甲児 愛称:甲児 マジンガーZ 声優:石丸 博也 備考:マジンガーZ版戦闘服 マジンガーZのパイロット。 マジンガーZの開発者・兜十蔵の孫であり、グレートマジンガーの開発者・兜剣造の息子。 あしゅら男爵によって殺された祖父の意志を継ぎ、世界征服の野望を企てるドクター・ヘルと戦った。 祖父の死後、弟・シローと共に光子力研究所に引っ越し東城学園高等部の1年に転入する。 行動的な熱血漢であると同時に、調子に乗り易い性格でもあり先走りから敵の罠にはまる場面もしばしば見られた。 また、情にもろい正義漢で周囲の人間からの信望も厚い。抜群の運動神経を誇り、趣味のバイクの腕前も一級品。 ドクター・ヘルを倒した後、さやかとNASAに留学していたが、ミケーネ帝国との決戦のために帰国し、再びマジンガーZに乗ってグレートマジンガーと共に戦った。 その後のベガ星連合軍の侵略に対しても、グレンダイザーチームの一員として立派に地球を守った。 なお、グレンダイザーに登場した際には戦闘服がモデルチェンジしている。 一言モード1:俺とマジンガーのコンビが、最強だってことを教えてやらあ! 一言モード2:てめえの相手はこの俺だ! 兜甲児 愛称:甲児 マジンガーZ 声優:石丸 博也 備考:グレンダイザー版戦闘服 マジンガーZで世界をドクター・ヘルの機械獣軍団から守りぬいた青年。 明るく真っ直ぐな熱血漢で他人を引っ張ってゆく。 地球の資源減少を解消するためには宇宙人との貿易しかないと考え、NASAのUFOセンターに留学してUFOの構造解析や開発、宇宙科学の研究をしていたが、日本にUFOが頻繁に現れたため、自分が開発したTFOと共に帰国した。 いち早く大介がデューク・フリードと気付き、熱い友情で結ばれた仲間となって共にベガ星連合軍と戦った。 当初はTFOを使用しており、足手まといになる事もあったが、後に開発されたダブルスペイザーの操縦者となってからは、グレンダイザーに勝るとも劣らない活躍を見せる。 一言モード1:こいつでとどめだ! 一言モード2:ミサイル発射! 弓さやか 愛称:さやか マジンガーZ 声優:松島 みのり 弓教授の娘で、ダイアナンAのパイロット。 高校には通わず、光子力研究所で父の研究の手伝いをしている。 気が強く、甲児とはケンカ友達の間柄ではあるが、内心では彼の身を人一倍案じている。 しかし、それゆえに美人に弱い甲児にやきもちを焼き、戦闘時に連携が取れずピンチを招くこともあった。 ドクター・ヘルを倒した後、甲児とNASAに留学していたがミケーネ帝国との決戦のために帰国し再び戦いの中に身を投じた。 一言モード1:よくもやったわね!! 一言モード2:あんっ!よくもやったわね! ヌケ 愛称:ヌケ マジンガーZ 声優:緒方 賢一 ボスの子分。あだ名の通りのんびり屋。 わりと常識人で、ボスの無茶な行動に対して否定的な意見を言って怒られたりしていた。 ボスやムチャとは、みなと保育園時代からいつも一緒で、小さい頃は泣き虫のボスをいじめていたこともある。 意外にもスポーツが得意で、スキーがうまい。 一言モード1:どうすりゃいいんだよボス、やられそうだぞ! 一言モード2:ひぇ~っ、もう勘弁してよ~! ボス 愛称:ボス マジンガーZ 声優:大竹 宏 甲児の同級生。 さやかに惚れていることもあり、何かにつけ甲児をライバル視する。 マジンガーZに対抗して、光子力研究所の3博士に自分専用のロボット・ボスボロットを造らせ、子分のヌケやムチャと共に戦闘に参加するが足手まといになることが多い。しかし、人情に厚い正義漢であり、甲児にとってかけがえのない親友でもある。 ドクター・ヘルが倒れ、ミケーネ帝国の地上侵攻が始まった後は、科学要塞研究所に協力してグレートマジンガーと共に戦う。 甲児がグレンダイザーチームとしてベガ星連合軍と戦った際にも、助っ人として現れたことがある。 なお、子分のムチャやヌケと共に、その本名は不明である。 一言モード1:お前ら、先に逃げろ!俺もすぐ行く!どっひゃ~!! 一言モード2:ムチャ、ヌケ!行くわよ~!! ムチャ 愛称:ムチャ マジンガーZ 声優:加藤 治 ボスの子分。 あだ名の通りの無鉄砲な性格でバイクの運転も荒っぽい。小柄だが威勢がよく、ボスのかわりにボスボロットを操縦することもあった。 学校の成績は良くないが、悪知恵がはたらき、ジェットパイルダーから燃料を盗んだりした。 一言モード1:おやじぃ、助けてくれよぉ! 一言モード2:あぁぁぁ!ナ、ナンマイダブ、ナンマイダブ! 弓教授 愛称:弓教授 マジンガーZ 声優:---- 本名は弓弦之助(ゆみ・げんのすけ)。 兜十蔵の一番弟子であり、光子力研究所の所長を務める。また、娘・さやかの乗るアフロダイA、ダイアナンAの開発者でもあり、ドクター・ヘルとの戦いの中で数々の改造をマジンガーZにも施す。 性格は温厚にして冷静沈着で、Dr.ヘルと戦う光子力研究所の所長に相応しい責任感と判断力を兼ね備えている。 ドクター・ヘルを倒した後は、ミケーネ帝国との戦いを科学要塞研究所に任せて、本来の職務の光子力エネルギーの研究に従事する。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 兜剣造 愛称:剣造 グレートマジンガー 声優:---- グレートマジンガーの開発者にして、兜甲児とシローの実父。 甲児の祖父である兜十蔵と共にマジンガーZを開発していたが、その際の事故で重傷を負い、十蔵の手によりサイボーグ手術が施される。 その後、グレートマジンガーを開発し、科学要塞研究所の所長として、ミケーネ帝国の地上侵攻に立ち向かう。 孤児であった鉄也とジュンを育て、彼等に家族としての愛情を持っているが、平和を守る責任感と義務感から、その感情を表には出さず非情に徹する事もある。 また、サイボーグである事にコンプレックスを持ち、父親らしい事をしてやれない甲児達に対して負い目を持っている。 ミケーネ帝国との最終決戦の際、孤児としてのコンプレックスから甲児との連携を拒否して窮地に陥った鉄也を救うために、その身を投げ出して帰らぬ人となる。 劇場版「マジンガーZ対暗黒大将軍」では冒頭から預言者のコスプレ(?)をし、ミケーネ帝国の復活とボスボロットが空を飛ぶことを予言していた。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 炎ジュン 愛称:ジュン グレートマジンガー 声優:中谷 ゆみ ビューナスAのパイロット。 鉄也と同じく戦闘のプロフェッショナルとして、孤児院から引き取られて過酷な訓練を受けてきた。 普段は気丈で勝ち気な性格であるが、内心では自分の出生にコンプレックスを持っており、独り思い悩む時もある。 一言モード1:効くものですか! 一言モード2:だめっ、ビューナス、立って!戦うのよ!! 剣鉄也 愛称:鉄也 グレートマジンガー 声優:野田 圭一 グレートマジンガーのパイロット。 戦闘用ロボットとして開発されたグレートマジンガーを操縦するために、7歳の時に孤児院から兜剣造に引き取られ、過酷な訓練を施されてきた。 戦闘のプロフェッショナルとして育てられたため生身においても高い戦闘力を持つ。 その生い立ちとニヒルな口振りから近寄りがたい雰囲気を持ち冷たい印象を受けるが、実際には心優しく、かつ厳しい正義漢である。 自分を引き取って育てた兜剣造を内心で父のように慕いながらも、孤児であることに強いコンプレックスを持っている。 そのため、ミケーネ帝国との決戦のために帰国した甲児と剣造の姿に嫉妬し、最終決戦において取り返しのつかないミスを犯してしまった。 なお、「グレートマジンガー」放映開始時の設定では22歳であったが、後に18歳に改められてより青年らしくなる。 ちなみに桜多吾作氏のコミック版ではテレビ版よりコミカルな面を持ちながらも、さらにハードなキャラクターとなっている。 一言モード1:命を燃やす時が来た!行くぞ! 一言モード2:超合金ニューZのこのボディに、そんな攻撃が通用するものか! グラー 愛称:グラー ゲッターロボG 声優:---- ヒドラーと同格の百鬼帝国幹部の1人で科学技術者。 ロボットや兵器を開発、研究をするほかに侵略作戦を考案するなど百鬼帝国の頭脳面全般を受け持っている。 そんな彼の下には才能ある若きエリートが多数集まっているようである。 冷静な性格だが、時おり奇妙な言動をとる事がある。 重力制御装置をブライに遺し、合体百鬼ロボットと共に爆死した。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 早乙女博士 愛称:早乙女博士 ゲッターロボG 声優:---- 早乙女研究所の所長。 恐竜帝国の最初の侵攻で長男の達人を失い、妻の和子、長女のミチル、次男の元気の4人家族となる。 ゲッター線研究の第一人者であり、本来は宇宙開発用としてゲッターロボを造りあげるが、恐竜帝国との戦いのため武装を施したゲッターを出撃させ、後に戦闘用である新型ゲッターロボを完成させている。 不精ヒゲに下駄履きといった冴えない風采であるが、研究者として超一流であるだけでなく、戦闘においては冷静な判断と的確な指示でゲッターチームを指揮する。 性格は普段は温厚であるが、血気にはやる3人を怒鳴りつけてでも止める一面も持つ。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 神隼人 愛称:隼人 ゲッターロボG 声優:キートン 山田 ライガー号・ゲッターライガーのパイロット。 恐竜帝国の地上侵攻の際同級生の竜馬のゲッター搭乗の頼みを一度は断るが、亡き母の面影を持つミチルのピンチに自らパイロットを買って出る。 抜群の運動神経を誇るクールなニヒリストであり、かつ思慮深い性格のため、他人に誤解されやすく、直情型の竜馬や武蔵と何度か衝突したこともあった。 しかし、使命感に燃える静かなる熱血漢であり、心の奥で仲間とは深い絆で結ばれている。趣味はハーモニカ。 一言モード1:音速を超えた戦いを見せてやる! 一言モード2:ゲッターのスピードを甘く見るなよ! ヒドラー元帥 愛称:ヒドラー ゲッターロボG 声優:緒方 賢一 百鬼帝国幹部の1人で戦闘司令官。 ブライに忠誠を誓っており、様々な作戦を立案した。 戦場に赴き戦闘部隊に命令を下し、時には自ら爆撃機を率いて戦う事もある。 性格は残忍で卑劣であり、ゲッターロボと一対一の対決を望む鉄甲鬼の邪魔をするなど、ゲッターロボを倒すためなら手段を選ばない。 一言モード1:愚かな人間どもめ、これでも食らえ! 一言モード2:貴様ごとき、このヒドラーの敵ではないわ! ブライ大帝 愛称:ブライ ゲッターロボG 声優:八奈見 乗児 百鬼帝国の支配者。 長い間深海に潜んでいたが、恐竜帝国滅亡を見届け、ゲッターロボが大打撃を受けたのを機に、科学要塞島を浮上させ世界征服に乗り出す。 エネルギー補充と強力な百鬼ロボット建造のため、ゲッター線増幅装置を狙い、早乙女研究所を襲う。 野望のためなら手段を選ばない冷酷非情な性格であり、帝国を裏切った実の娘、リサにも抹殺命令を出した。 なお、百鬼一族の角は改造手術によってつけられたもので角を破壊されると死んでしまう。 一言モード1:我々百鬼一族が世界を征服する時が来たのだ! 一言モード2:なんとしてもこ奴らを倒し、ゲッター線増幅装置を奪い取るのだ! 車弁慶 愛称:弁慶 ゲッターロボG 声優:八奈見 乗児 ポセイドン号及びゲッターポセイドンのパイロット。 浅間学園への転校生で、早乙女博士の息子・元気と知り合い、その並外れた体力と怪力からポセイドン号のパイロットにスカウトされる。 しかし、一度はそれを固辞したものの、百鬼帝国の攻撃で元気が負傷した事を悔い、自らポセイドン号で戦いに参加する。 本来は争い事を嫌う大らかな性格であり、動物や子供を愛する優しさを持つ。 野球が趣味で、後に浅間学園野球部のキャプテンとなる。 なお、原作中では、武蔵の必殺技である大雪山おろしを使うことはない。 一言モード1:俺だって、ゲッターチームの一員じゃい! 一言モード2:見ろ!野球で鍛えたド根性! オプション情報大事典に戻る
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ユニット名:リューメイジ・マジドーラ ユニットタイプ:ファンタジースーパー系 ランク:D 基本性能 【H P】80【現在HP】80 【E N】17 【現在EN】17 【パ ワ ー】5 【装 甲】5 【運 動 性】3 【イニシアティブ】00 【装備スロット】24【残りスロット】00 特殊機能 耐性:火 スロット3 弱点:地 スロット-2 魔術師 スロット-2 細部未完成相当品 武装名称 分類 射程 命中 威力 属性 EN 弾数 損傷率による制限 スロット 追加効果 ホノオン 射撃中125火1∞05コンボ フルム 射撃中125水1∞05コンボ ヒュント 射撃中125風1∞05コンボ ライダース 射撃中125雷1∞05コンボ 防御能力 通常回避:回避力2D6+00 切り払い:回避力2D6+00 撃ち落し:回避力2D6+00 通常防御:防御力00 無防備 :防御力00 メモ: パッフィーの呼び出す魔法使い(精霊使い)のリュー。攻撃魔法のエキスパート。装備は「ルーンの杖」と「精霊を操る珠」。 「ホノオン(炎系)」や「ヒュント(風系)」「フルム(水系)」「キラリン(光系)」「ライダース(雷系)」などの魔法を操る。 ややシニカルな性格だがパッフィーのお願いには弱い。
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スーパーソウルセイバーFF スーパーソウルセイバーFG スーパーソウルセイバーGG スーパーソウルセイバーGF ヘッドセイバー セイバーブースター ヘッドセイバーブースター ソウルガンナー ソウルランサー ソウルランサー/F クラウドハーケン クラウドハーケン/F クロイツ・ヴァールハイト ガーディアル・ブラッド オーダイ アラウンザー スーパーソウルセイバーFF バンプレストオリジナル 全長48.0m 重量300.0t もともとガディソードの「CISバリエーション」の一つとして開発されたソウルセイバーだが、C.U.B.E.搭載実験機としての性能を持っており、未完成ながらC.U.B.E.エンジンをメイン動力源に使用している。 とりあえずはリミッターをかけて運用する事で不安定さを克服していたが、異世界からの侵略が本格化した今、制御方法の確立は急務であり、最上重工では制御ユニットの開発を急いでいた。 地球へ帰ってきたフェアリから、これまでの戦いで蓄積されたデータを受け取った開発陣は、ついに新型の制御ユニットを完成させる。 その名はセイバーブースター。ブロック構造の特徴でもあったフレキシブルな新技術の導入はセイバーブースターとソウルセイバーが合体する事で実現する。 スーパーソウルセイバーはC.U.B.E.エンジンの出力をフル活用した戦いが可能となっており、ソウルセイバーに比べて飛躍的なパワーアップを果たしている。 なおこの形態は正式名称「スーパーソウルセイバー・ファイター・ファースト」。 ソウルセイバーFFの上位バージョンである。 スーパーソウルセイバーFG バンプレストオリジナル 全長48.0m 重量360.0t 「スーパーソウルセイバー・ファイター・ガード」。重装甲型近接攻撃タイプのソウルセイバーFGにセイバーブースターが合体した上位バージョンである。 キャノン砲の追加で遠距離に対応できるようになった。 スーパーソウルセイバーGG バンプレストオリジナル 全長48.0m 重量400t 「スーパーソウルセイバー・ガンナー・ガード」。 装甲型遠距離攻撃タイプのソウルセイバーGGにセイバーブースターが合体した上位バージョンである。 キャノン砲の追加により攻撃の幅が広がった。 スーパーソウルセイバーGF バンプレストオリジナル 全長48.0m 重量340.0t 「スーパーソウルセイバー・ガンナー・ファースト」。 高機動型遠距離攻撃タイプのソウルセイバーFGにセイバーブースターが合体した上位バージョンである。 キャノン砲の追加で使いやすさが向上した。 ヘッドセイバー バンプレストオリジナル 全長7.8m 重量10.0t ソウルセイバーの頭部となるヘッドセイバーは、優秀な性能を持つ小型戦闘機である。 ブロックパーツ構想において最も重要なパイロットのサバイバビリティ向上を実現化したのが本機である。 パイロットと戦闘データの安全性を最優先した結果、速やかに戦場から離脱するための高速航行能力に特化しており、武装は自衛用の火器に限定されている。 セイバーブースター バンプレストオリジナル 全長22.0m 重量100.0t 最上重工が開発したソウルセイバー用のパワーアップユニット。 単体では、爆撃機能と長距離攻撃砲二門を持つ高性能爆撃機としての性能が与えられている。 しかし、本来の役割はC.U.B.E.エンジンの制御装置であり、ソウルセイバーと合体する事で初めてその真価を発揮する。 なお、本機のパイロットはフェアリが担当しており、C.U.B.E.の出力制御も、こちら側で行なう。 ヘッドセイバーブースター バンプレストオリジナル 全長28.0m 重量110.0t ヘッドセイバーとセイバーブースターが合体する事で幅広い活動エリアと高い攻撃力を併せ持つ、高性能戦闘攻撃機ヘッドセイバーブースターとなる。 激化していく戦いの中、更なるパイロットのサバイバビリティ向上のため、強力な推進力と攻撃力を実現したのが本機である。 ソウルガンナー バンプレストオリジナル 全長17.7m 重量68.0t 最上重工が秘密裏に開発した複座式の制空戦闘用MW(マルチウォーカー)。 フェアリによって持ち込まれた異星の機体ソウルランサーのデータを最上重工が分析し、独自の技術を加えて作り上げた機体で、異星の技術と地球の技術を融合させるためのテスト機である。 設計段階では巡航形態への変形機構が考慮されていた。結局、機体強度の確保を優先し、変形機構の実装は見送られたが、将来的な変形機構の実装を想定して、可変翼の制御等に機構の一部を盛り込み、データを収集している。 完成した機体は、より洗練された構造にまとめられ、整備しやすく、操縦性、機動性において優れた性能を有している。 テスト機として開発されたために不足がちな攻撃力を補うため、異星の動力機関である小型CISエンジンを内蔵したブラスター「ストームライフル」を装備。発射時には大型冷却パネルを展開し、オーバーヒートを防いでいる。 本体側のCISエンジンに負担をかける事なく攻撃が行なえるため、継戦能力に優れるばかりでなく、溜め込んだ余剰エネルギーをクラウドサーベルから一気に展開して突撃する「ファルコンアタック」が使用可能となっている。 ソウルランサー バンプレストオリジナル 全長18.2m 重量76.0t フェアリが乗ってきたガディソードの機体をソウルガンナーでの実験データを基に修復したもの。 C.U.B.E.エンジンをメイン動力源にしている。 ガディソードの「CISバリエーション」の一つとて開発途上にあった本機は、途中でC.U.B.E.搭載実験機として改装されたため、フェアリが地球に持ち込んだ時は、機体の損傷以前にシステムが不完全な状態であった。 当時はC.U.B.E.の制御のノウハウが不足しており、期待通りの性能を発揮する事はなかったが、近年の研究と異星の技術との交流により制御の目途がついたため、ようやく実践投入できる状態になったのだ。 その圧倒的なエネルギーを利用した高速戦闘能力と、強力な二基のブrスターによる攻撃能力を備えた突撃・強襲用MW。 強大なC.U.B.E.のエネルギーを効率良く運用するため、二形態への変形機能を有している。 MW形態に変形すれば、強力な近距離攻撃を行なう事も可能となり、あらゆる戦場に適応可能である。 また、本機はソウルガンナーの「ファルコンアタック」同様の複合攻撃を用いる。C.U.B.E.から得られる膨大なエネルギーを利用したこの戦法は「ダブルブラストアタック」と呼ばれ、絶大な威力を誇る。 ソウルランサー/F バンプレストオリジナル 全長25.5m 重量76.0t ソウルランサーのF(フライト)形態。 高速移動時に威力を発揮する形態で、あらゆる戦場に迅速に到達し、任務を遂行する事ができる。 標準火器として「バルカン」「ストームブラスター」「ミサイル」が装備されており、これらは飛行性能に優れた機体の特性とあいまって、空戦時には特に威力を発揮する。 クラウドハーケン バンプレストオリジナル 全長32.4m 重量188.0t ジーク・アルトリートが搭乗する突撃・強襲用MW。 かつて栄華を誇っていたガディソードで使用されていた「CISエンジン」を搭載した「CISバリエーション」の一つ。 戦闘時には、このMW形態に変形する事で、F形態では不可能だった強力な近距離攻撃を行なう事ができ、あらゆる戦況に応じて運用可能である。 同コンセプトの小型機が以前に作られており、その基本設計の優秀さゆえに発展・改良型として開発が進められた機体であるが、大型化にともなって凶暴さが増している。 運動性を重視した機体設計が行なわれているため、主動力から発生するエネルギーは全て機体各所に設けられたスラスターのプールされている。 このため、本機が装備するエネルギー兵器、すなわち「ビームライフル」と「ビームサーベル」は、主動力からのエネルギー供給が断たれても長時間にわたって使用可能である。 機動性を確保するために莫大なエネルギーを温存している本機であるが、その溜め込んだエネルギーを一斉解放する機能を持っている。この開放したエネルギーを攻撃力に転化した「ファイヤーハーケン」攻撃は、驚くべき威力を発揮する。 クラウドハーケン/F バンプレストオリジナル 全長36.2m 重量188.0t クラウドハーケンのF(フライト)形態。 機体の持つ運動性を極限まで高めた形態で、戦場へ向かう際の巡航形態であると同時に、高機動戦闘を得意とする突撃形態でもある。 クロイツ・ヴァールハイト バンプレストオリジナル 全長32.0m 重量182.0t サリー・エーミルが搭乗する遠距離支援用MW。 かつて栄華を誇っていたガディソードで使用されていた「CISバリエーション」を搭載した「CISバリエーション」の一つ。 秀才肌で安定したマシンコントロールに定評のあるサリーに目を付けたヘルルーガは、「異次元ゲート」を操作可能な装置を本機に搭載し、試験運用させる。 しかし、この装置はまだ実用段階には至っておらず、度々システムダウンを起こすため、常に遼機の追従を必要としている。そのためパーツ交換の可能な「クラウドハーケン」と行動を共にする事が多い。 本機は中長距離での支援戦闘を重視した機体ではあるが、近接戦闘用の武器「シャドウ・ブレード」が装備されている。 サリー・エーミルは見事にこの武器を使いこなすが、非好戦的な性格から必要以上に前線に出てくる事はない。このため、本機は本来の性能に基づき、遠距離から僚機を援護する事が多い。 ガーディアル・ブラッド バンプレストオリジナル 全長32.0m 重量162.0t レジアーネ・ヨゼフィーヌが搭乗する迎撃戦闘用MW。 かつて栄華を誇っていたガディソードで使用されていた「CISエンジン」を搭載した「CISバリエーション」の一つ。 CISバリエーションの中で、ヘルルーガが唯一パイロットの好みを反映させた機体でもある。 レジアーネの要望は、どんな敵でも完膚無きまでに叩き潰せる事であった。 そのため本機は、射撃武器、格闘武装共に重武装を備え圧倒的な攻撃力を有しているにもかかわらず、運動性も極めて高いという一見矛盾した性能を持つ。 極端な軽量化と共に、複座の放熱機構を持つ事で矛盾を解決したのだが、実用性は極めて低い。 本機を戦力として有効に活用できたのは、強靭かつ天才的パイロット、レジアーネだけであったと言われる。 頭部に搭載された4基の「ショルダーブラスト」は、長射程を活かし、アウトレンジから目標を狙い撃つと同時に、モード変更で広域に対する制圧射撃も可能である。また、格闘戦用の「フィアーアックス」は質量そのものが武器であり、刃の先端をヒートさせるエネルギーが切れても、その威力は衰えない。 このように、あらゆるレンジで恐るべき攻撃力を発揮する本機は、相対するパイロットを恐怖させ、おびただしい死と破壊をもたらした。 オーダイ バンプレストオリジナル 全長64.0m 重量520.0t ヴォート・ニコラウスが搭乗する近接戦闘用MW。 かつて栄華を誇っていたガディソードで使用されていた「CISエンジン」を搭載した「CISバリエーション」の一つ。 C.U.B.E.搭載マシン開発の最終試験機として開発されたが、現在は複数のCISエンジンを積む事で稼動している。 物理的衝撃を受け流すシェル型の大型ショルダーアーマー内に、CISエンジンを各一基ずつ搭載しており、CISバリエーションの中では最も固い防御力と圧倒的パワーを併せ持ち、近接接近戦において最も力を発揮できるように設計されている。 武装は「デスエッジ」と呼ばれる専用の大鎌のみだが、この大鎌を介してCISエンジン二基分の強大なエネルギーを状況に応じた攻撃方法に転化する事ができる。 ほとばしるエネルギーを放出し、中距離攻撃を可能とする「アシッドフレイム」、敵機を周りの次元・時空もろとも吹き飛ばす「ビッグホーンソニック」など、C.U.B.E.クラスの強大なエネルギーを攻撃方法に直接転化する方法が模索されていたと見ていい。 アラウンザー バンプレストオリジナル 全長250.0m 重量26239.0t ヘルルーガ・イズベルガが搭乗する最強最悪の機体。 解析の進んだC.U.B.E.の真の力を発揮するためにヘルルーガが開発を進めていた機体で、動力源としてC.U.B.E.その物の組み込みに成功した。本機の試作機である「CISバリエーション」とは桁違いの圧倒的な破壊力を有している。 余り有る出力をコントロールし得るサイズで開発を進めた結果、本機は戦艦に匹敵する巨体となっている。 ガディソードに太古から伝わる、脅威と恵みの力であるC.U.B.E.を、先人達の教えに反してまで、戦いの道具として利用しようとしたヘルルーガにとって、本機は「夢」その物。 今回の戦いが、ヘルルーガの「夢」によって引き起こされた物なら、この機体こそ「戦いの元凶」だと言えるだろう。 オプション情報大事典に戻る
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※MXには達成率のパーセンテージ表示はない。 セルブースター セルブースターバルハラ ゼロ 電童・ガトリングボア 電童・輝刃 電童・ドラゴンフレア 電童・バイパーウィップ 電童・フェニックスエール 電童・ブルホーン 電童・ユニコーンドリル 電童・レオサークル ドラゴンフレア 騎士GEAR 凰牙[敵] 騎士GEAR 凰牙[味方] バイパーウィップ フルアーマー電童 ブルホーン ベクターゼロ セルブースター GEAR戦士電童 全長41.5m 重量125.5t セルファイターに宇宙用のブースターを付けた機体。 ハイパーデンドーデンチの搭載量は18本と大幅に増大した他、大型ビーム砲やミサイルポッドの追加で戦闘能力も向上しており、宇宙戦用重戦闘機となっている。 セルブースターバルハラ GEAR戦士電童 全長74.2m 重量130.5t セルファイター2号機に戦闘力を重視した宇宙用ブースターを装着したもの。 ハイパーデンドーデンチの搭載量は12本だが、大型ロングレンジビームキャノンや宇宙機雷を装備している。 ベガ専用機として開発されたため、機体下部にはワルキューレの格納庫がある。 ゼロ GEAR戦士電童 全長--- 重量--- ガルファ皇帝の側近で、皇帝に代わって最前線で指揮をとるガルファの最高幹部。 格闘戦に優れ、伸縮自在の如意棒を使った棒術を得意とする。 また、破壊されてもすぐに復活するという恐ろしい特殊能力を持っている。 恒星間航行能力を持つ重機銃ベクターの背中に乗って移動あるいは連携攻撃を行う事も多い。 電童・ガトリングボア GEAR戦士電童 全長24.5m 重量--- ガトリングボアを装備した電童。 ファイナルアタックは無数のビーム弾を撃ち出すガトリング砲。 ガトリングボアによって解放される能力はクロックマネージャーで、限定フィールド内の対象の時間を止める事ができる。非常に便利な能力であるため銀河が多様していた。 電童・輝刃 GEAR戦士電童 全長24.5m 重量--- 輝刃を装備した電童。 電童が使用する場合はキバストライカーとなる。 ファイナルアタックはドリルを回転させながらの突撃技。 他のファイナルアタックと違って何かを発射するタイプではないが、そのぶん威力は絶大である。 2体分のパワーを持っているのも大きい。 電童・ドラゴンフレア GEAR戦士電童 全長24.5m 重量--- ドラゴンフレアを装着した電童。 ファイナルアタックは敵を焼き尽くす炎の龍。 ドラゴンフレアによって解放される能力はクラッシュレイで、コンピューターの回路を破壊する破壊光線である。 物理的な破壊力はないが、機械生命であるガルファには効果抜群であった。 電童・バイパーウィップ GEAR戦士電童 全長24.5m 重量--- バイパーウィップを装着した電童。 ファイナルアタックはワイヤーを回転させて作り出したプラズマ球を投げつけるというもの。 バイパーウィップによって解放される能力はイリュージョンフラッシュで、残像を残しながらの超スピード移動である。 電童・フェニックスエール GEAR戦士電童 全長24.5m 重量--- フェニックスエールを装着した電童。 ファイナルアタックはあらゆる機械を破壊する虹色の光。 フェニックスエールによって解放される能力はインフィニットレイヤーで、これにより電童には無限のエネルギーが供給されるようになる。 電童・ブルホーン GEAR戦士電童 全長24.5m 重量--- ブルホーンを装着した電童。 ファイナルアタックは拳で割った大地を剣のように隆起させて敵を貫くというもの。 ブルホーンによって解放される能力はオートプレッシャーで、タービンによって重力フィールドを形成できるようになる。 重力制御は銀河には有効利用できなかったのか、あまり使われることはなかった。 電童・ユニコーンドリル GEAR戦士電童 全長24.5m 重量--- ユニコーンドリルを装着した電童。 ファイナルアタックはドリル状のトルネード弾。 ユニコーンドリルによって解放される能力はファイヤーウォールで、透明な板状のバリアである。 北斗にとって初めてセーブしたデータウェポンであるためか、愛着が強く、もっとも使用頻度が高かった。 なお、ゲームと違って原作ではギアコマンダーにセーブしてあるデータウェポンの特殊能力は電童の形態によらず使用可能であった。 電童・レオサークル GEAR戦士電童 全長24.5m 重量--- レオサークルを装着した電童。 ファイナルアタックはキックの動作で撃ち出す円盤状の光のカッター。 レオサークルによって解放される能力はハイパースキャンで、相手を透視して弱点を探す事ができるようになる。 銀河がもっとも愛着を持つデータウェポンで、使用頻度は高かったのだが、ハイパースキャンの能力はあまり活かされなかった。 ドラゴンフレア GEAR戦士電童 全長27.0m 重量--- 「慈愛」を象徴するドラゴン型のデータウェポン。 冷静で気難しい性格をしており、博学で孤独を愛する傾向がある。 実体化して戦うことも多かった。属性は「炎」。 騎士GEAR 凰牙 GEAR戦士電童 全長28.5m 重量401.0t 備考:味方時 電童と対を成すもう1つのギア。 バイザーを上げて真の素顔を現した状態である。 凰牙を1人乗りに改造した技術は電童にも転用できたため電童を1人乗りにして運用した時期もあった。 騎士GEAR 凰牙 GEAR戦士電童 全長28.5m 重量401.0t 備考:敵時(フェイスダウン) 電童と対を成す黒いギア。 騎士凰牙(ナイトオウガ)とも呼ばれる。 機本的な能力は電童と同じだが、1人乗りに改造されている。 ガルファ皇帝の親衛隊長であるアルテアが操縦しており、電童と同じくデータウェポンをファイルセーブする能力を持っている。 バイパーウィップ GEAR戦士電童 全長58.0m 重量--- 「自信」を象徴するコブラ型のデータウェポン。 繊細で要領がよく、腹の底で何を考えているのか分からないタイプ。データウェポン一の策士である。 データウェポンにはギアの封印された能力を解放する役割も持っており、6つのデータウェポンを揃えた時に何かが起きると言われている。 属性は「雷」。 フルアーマー電童 GEAR戦士電童 全長24.5m 重量--- データウェポンが使用不能になった時の事を想定してドクター井上が極秘に作り上げた数々の武器を装備した電童。 実体弾やエネルギーパックを使用した武器が多く、電池の消耗を抑える事ができる。 基本的に使い捨てであり、残弾のなくなった武器はパージして身軽になって戦う。 おそらく北斗が初搭乗時に言った「ミサイルとかビームとか剣とか弓とかヨーヨーとか、何か武器はないの?」というセリフにヒントを得て作られたと思われる。 ブルホーン GEAR戦士電童 全長16.0m 重量--- 「知恵」を象徴するバッファロー型のデータウェポン。 普段は物静かだが、怒ると手がつけられない。 データウェポン一の力持ち。 なぜかあまり使用されなかった。属性は「土」。 ベクターゼロ GEAR戦士電童 全長--- 重量--- 重機獣ベクターと合体したゼロの最強形態。 巨大なランサーと両肩から発射するフォトンブラスターを武器とし、戦闘力・機動力ともに大幅にパワーアップしている。 なお重機銃とは、地球攻略以前にガルファが他の惑星を侵略する際に戦果を上げて昇格した機獣の総称で、経験を積んだぶん通常の機獣より強力な固体となっている。 オプション情報大事典に戻る
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※MXには達成率のパーセンテージ表示はない。 積尸気 Sエステバリス・サブロウタ ナデシコB ナデシコC ブラックサレナ 六連 夜天光 ギルガザムネ[グン・ジェム用] ギルガザムネ[ドルチェノフ用] ギルガザムネ[量産型] ゲイザム ゲバイ・マッフ ゲルフ・マッフ スタークガンドーラ スタークゲバイ スタークダイン スタークダウツェン ダイン・マッフ 積尸気 劇場版 機動戦艦ナデシコ 全長--- 重量--- 火星の後継者の機動兵器。「ししき」と読む。 ボソンジャンプシステムを外部ユニットとする事で機体の小型化に成功している。 火星の後継者の機体は草壁の理念に基づき、ボソンジャンプによる強襲戦法を前提として開発されているのである。 積尸気のボソンジャンプは1度限りで、その能力を活かした奇襲・突撃戦法を得意とする。 Sエステバリス・サブロウタ 劇場版 機動戦艦ナデシコ 全長--- 重量--- 武装と出力を強化したエステバリスで、通称スーパーエステバリス。 蜥蜴戦争時にアカツキ専用機として使用された機体のパワーアップ版である。 エステバリスはネルガル重工が開発した近接戦闘用人型兵器シリーズの総称で、各種フレームを換装することによってあらゆる戦場に適応可能な機体である。 また、本体にジェネレーターを持たず、戦艦から重力ビームを受信して稼動するため、小型ながら高出力という特徴を持つ。 しかし、その機体にはIFS(イメージフィードバックシステム)を使用しており、パイロットにはIFSナノマシンの注入が必要とされているため、これを嫌う者は多い。 実際に蜥蜴戦争終結後はナノマシン注入の必要のないクリムゾングループ製の機体が正式採用されているが、エステバリスをカスタム化して使うパイロットも少数ながら存在している。 ナデシコB 劇場版 機動戦艦ナデシコ 全長300.0m 重量--- ネルガル重工が建造したナデシコ級第2世代型宇宙戦艦。 ワンマンオペレーション戦艦としての運用データ収集を目的とする試験戦艦であるため、ルリとオモイカネだけでも運用可能となっている。 相転移エンジン2基と核パルスエンジン4基を装備しており、旧ナデシコより高出力のディストーションフィールドを形成できる。 ナデシコC 劇場版 機動戦艦ナデシコ 全長--- 重量--- ネルガル月ドックで秘密裏に建造されたナデシコ級第3世代型戦艦で、ナデシコBのデータを基に、より完成したワンマンオペレーションシステムを搭載している。 A級ジャンパーが必要ではあるが、チューリップを介さない単独ボソンジャンプを可能とした超高性能艦である。 また、強力なセンサーと通信機能によって、敵コンピューターシステムへの侵入・掌握を行なえるが、これは艦の能力というよりも、蜥蜴戦争中にサルタヒコを掌握した実績もあるルリとオモイカネの能力に依るところが大きい。 ブラックサレナ 劇場版 機動戦艦ナデシコ 全長8.0m 重量--- アキト専用エステバリスに分厚い装甲とブースターを装着した状態をブラックサレナと呼ぶ。 復讐のために単体での作戦行動を取るアキトにネルガルが用意した機体である。 機体各部に内蔵されたノズルにより、アクロバティックな高機動を実現しているが、機動性と重装甲を実現しているが、機動性と重装甲を追及した結果武装は最小限に抑えられている。 したがって最大の攻撃は頑丈さを活かした体当たり攻撃となっている。 なお、尻尾状のテールバインダーはマジックハンドになっており、先端にはアンカークローを有している。 六連 劇場版 機動戦艦ナデシコ 全長4.0m 重量--- 北辰6人衆の機体。「むづら」と読む。 脚部を省略して機動性を重視した機体で、外部ユニットによる1度限りのボソンジャンプも可能である。 回転ターレットノズルを利用した変則移動攻撃である「傀儡舞(くぐつまい)」を得意とする。 また夜天光と同じく、コクピット周りにフィールド発生装置を持つ。 夜天光 劇場版 機動戦艦ナデシコ 全長7.0m 重量--- 北辰が乗る機動兵器。「やてんこう」と読む。 木連が蜥蜴戦争時に運用していたジンシリーズの小型発展版で、回数制限はあるものの、複数回の中距離ボソンジャンプが可能である。 ボソンジャンプによる戦場への移動が可能なため、燃料式スラスターを採用しており、「傀儡舞(くぐつまい)」と呼ばれる変則機動を得意とする。 また、コクピットの周囲に3基の小型ディストーションフィールド発生器を装備しており、サバイバビリティの高い機体となっている。 ギルガザムネ 機甲戦記ドラグナー 全長28.3m 重量--- 備考:グン・ジェム用 ギガノス秘密兵器工場で開発されていた巨大メタルアーマーの試作機。 胸部12連装機関砲、100連装ミサイルポッド、4連装バルカン砲、大型巡航ミサイル等を内装した動く弾薬庫。 思考による操縦を可能にしたコントロール・システムを搭載し、通常の反応速度を遥かに超えた高機動が可能となっている。 だが、このシステムは未完成でパイロットに大きな負担を与えるため、長時間の使用はできなかった。 また、搭載されているセンサーに重大な欠点があり、重なった目標を識別できない。 ギルガザムネ 機甲戦記ドラグナー 全長28.3m 重量--- 備考:ドルチェノフ用 ドルチェノフ専用のギルガザムネ。 青龍刀ではなく長剣を装備している。 困った事にセンサーの欠点は改修されていない。 ギルガザムネ 機甲戦記ドラグナー 全長28.3m 重量--- 備考:量産型 量産型のギルガザムネ。 グン・ジェム大佐の要望で取り付けられた巨大な青龍刀型の白兵戦用HBサーベルは正式採用されたようである。 ゲイザム 機甲戦記ドラグナー 全長17.7m 重量95.2t ギガノス軍の試作メタルアーマー。 グン・ジェムが専用機として使用していた高性能機だが、量産には至らなかったようである。 腰のグレネードや背中の青龍刀はグン・ジェムの趣味と思われる。 だが、その攻撃力は高く、特殊合金をコーティングした青龍刀の切れ味は、グン・ジェムの腕と相まって、D-1のシールドを切断してしまうほどであった。 肩のコブラのペイントはグン・ジェム隊のマークである。 ゲバイ・マッフ 機甲戦記ドラグナー 全長16.1m 重量147.4t ギガノス軍の主力量産メタルアーマーであるゲバイに飛行用のマッフユニットを装着した機体。 武器は50ミリハンドレールガンとカメラアイ部に内装された30mm機関砲である。 マッフユニットの開発が急がれたため、飛行能力は他に比べてやや落ちる。 ゲルフ・マッフ 機甲戦記ドラグナー 全長17.6m 重量90.2t プラクティーズや親衛機甲師団に少数のみ配備された高性能メタルアーマーであるゲルフに飛行用のフォルグユニットを装着した機体。 プラクティーズの搭乗するゲルフは専用カラーで塗られている。 簡易型ファルゲンとも呼べる機体で、シモールA型パッシブ装甲と、乙女の肌より鋭敏なレーダーを持つ。 スタークガンドーラ 機甲戦記ドラグナー 全長13.2m 重量45.1t バイク型メタルアーマー。 上下に分離合体が可能で、上部の砲塔部分をドーラ、下部のバイク部分をガンツァーと呼称する。 ドーラは半人間形に変形しての飛行が可能で、下部のパーツをゲルファーと換装する事により、マリン・メタルアーマーのゲルドーラとなる。 パラシュートを使った降下作戦などに使用される。 スタークゲバイ 機甲戦記ドラグナー 全長18.2m 重量150.4t ゴル大尉専用にカスタム化されたゲバイ。 450ミリレールキャノンやハンドグレネードで武装強化されているだけでなく出力も大幅にパワーアップされており、怪力のゴル大尉に相応しい機体となっている。 コクピットの改造が大変だったに違いない。 スタークダイン 機甲戦記ドラグナー 全長17.9m 重量62.3t ミン大尉専用にカスタム化されたダイン。 50ミリハンドレールガンの装弾数アップもされているが特徴的なのは両腕に装備されたハイブリッドサージと呼ばれるチェーンソーである。 ミン大尉は腰に装着された高熱弾で相手のセンサーを破壊し、このチェーンソーで敵を切り刻む戦法を得意としていた。 スタークダウツェン 機甲戦記ドラグナー 全長18.7m 重量57.8t ジン中尉専用にカスタム化されたダウツェン。 武装や出力の強化も行われているが、主に電子戦用の機体として改造されている。 EOVアンテナによりホログラフを投影し、自らの分身を作り出して敵を欺いた。 ダイン・マッフ 機甲戦記ドラグナー 全長17.3m 重量57.1t ギガノスの格闘戦用メタルアーマーで主に小隊長機として使用されているダインに飛行用のマッフユニトを装着したもの。 本来ならば背中にマルチディスチャージャーを装備しているのだが、マッフユニットを装着するためオミットされている。 ゲバイの面影を残す右目はターゲットスコープとしてコクピットに直結している。 なお、黄色いカラーリングのドルチェノフ専用ダインというバリエーションも登場した。 オプション情報大事典に戻る
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陸戦型ジム ジム・スナイパー 高機動試作型ザク グフ・カスタム アプサラスⅡ アプサラスⅢ Zガンダム ウェイブライダー ガンダムMk-Ⅱ スーパーガンダム Gフライヤー 百式 サラミス改 ガザC ガザC(MA) キュベレイ ZZガンダム Gフォートレス キュベレイMk-Ⅱ(プル専用) キュベレイMk-Ⅱ(プルツー専用) 陸戦型ジム 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 全長18.0m 重量53.8t 量産型モビルスーツ開発のために少数生産された陸専用機。 V作戦のデータ入手前に開発されたため、稼働環境が限定されている。 基本的に陸戦型ガンダムの武器を流用できるが、安価なジェネレーターを採用しているため出力が低い。 ランドセルはコンテナを装着するタイプではないので、作戦途中の武装変更といった柔軟性に欠ける。 装甲はガンダムと同じルナ・チタニウム合金で、後に大量生産されたジムより高性能である。 ジム・スナイパー 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 全長18.0m 重量53.8t 先行試作機である陸戦型ジムの改修機であり、狙撃用の長距離射程ビーム・ライフルを装備している。 このロング・レンジ・ビーム・ライフルはジェネレーターと直結しており、ジム本体への改修は調整程度である。外観のカラーリング、機体固定武装は異なるが、機体スペックは陸戦型ジムとほぼ同等である。 高機動試作型ザク 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 全長18.0m 重量---t 宇宙戦用次期主力モビルスーツのトライアルのために作られた試作機。 ドムの生産ラインを流用する事を考えていたため、ザクの上半身にドムの下半身を取り付けたようなアンバランスな外観を呈している。 機体塗装はドムに近く、パープルと黒を基調としたカラーリングとなっているため、黒い三連星の高機動型ザクと紛らわしいが、まったく別の機体である。 グフ・カスタム 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 全長16.2m 重量58.5t グフのカスタム機。 内蔵武器をワイヤー状のヒート・ロッドのみとし、ガトリング・シールドと三連ガトリング砲をオプションとして装備する事により、汎用性と射撃戦性能を共に向上させる事に成功した。 ただし、熟練したパイロットでないと扱いが難しく、実戦配備数は少数にとどまった。 アプサラスⅡ 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 全長---m 重量---t ギニアス・サハリンが進める「アプサラス計画」の拠点攻撃用モビルアーマーの試作機で、ミノフスキー・クラフトによる飛行試験を行っていた。 ザクなどのパーツを流用して作られており、武装は大型メガ粒子砲のみである。 本来は宇宙空間から降下し、拠点を攻撃・制圧するのが目的だが、軍の上層部からは「あまりにも非現実的」と思われていた。 アプサラスⅢ 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 全長---m 重量---t アプサラス試作1号、2号機のデータを元に開発された最終形態。 大型化したものの、安定した飛行性能を実現させており、主武器である大口径メガ粒子砲は拡散照射もできるようになっている。 ただし試作機だけに安全性・耐久性に関しては決して高くはなく、原作ではメガ粒子砲発射口のすぐ上に造られたコクピットブロックにEz8のパンチが直撃し、撃墜されてしまう。 Zガンダム 機動戦士Zガンダム 全長19.85m 重量26.7t エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクス社に開発させた可変モビルスーツ。 アナハイムの新型モビルスーツ開発プロジェクト「Z計画」の大きな経過点となった機体であり、試作過程では百式やメタス等の派生機を、後継機としてはZプラス、ZZガンダム、リ・ガズィなどを生み出した名機。 ガンダムMk-Ⅱで得られたムーバブル・フレーム技術にリック・ディアスの装甲材とカミーユの提案したアイディア(Mk-Ⅱのフライング・アーマーなど)を盛り込んで完成した。 ウェイブライダー形態に変形することでバリュートシステムなどのオプションなしで大気圏突入ができるようになり、大気圏内での飛行も可能。 またモビルスーツ形態でも高い機動性と運動性を持ち、高出力のジェネレーターによってハイパー・メガ・ランチャーなどの強力な武装も使用可能である。 後にバイオセンサーが導入され、機体の追従性も大幅に向上する。 「機動戦士ガンダムZZ」の序盤でジュドーが搭乗し、ZZガンダム登場後も機動性を要する局面では、この機体を使用していた。 ウェイブライダー 機動戦士Zガンダム 全長24.32m 重量28.7t Zガンダムの高速移動形態。 変形することでバーニアの向きを後方に集中させ絶大な機動性を得ている。 この高い推力によって大気圏内でも飛行が可能である。 また、この形態に変形する最大のメリットはバリュートシステム等のオプション装備無しで大気圏突入が可能となることである。 この機能によってZガンダムは戦略的にも重要な位置を占めることになる。 フライングアーマーを別のものに換装した「ウェイブシューター」というバリエーションも存在するらしい。 ガンダムMk-Ⅱ 機動戦士Zガンダム 全長18.5m 重量33.4t ティターンズの開発した汎用モビルスーツ。 一年戦争で活躍したRX-78ガンダムを再設計した機体で、地球系の技術者を中心に開発された。装甲材等の問題もあり、試作機3機が完成しただけにとどまるが、モビルスーツの装甲と内部構造を分離するムーバブルフレームは後のモビルスーツ開発(特に量産性)に大きな影響を与えた。 グリプス2でのテスト中、エゥーゴのクワトロ=バジーナやMPの尋問を受けていたカミーユ=ビダンによって奪取され、アーガマ内で塗装変更を受ける。 その後、カミーユがパイロットとして乗り込み、ジャブロー攻略戦等で多大な戦果を上げる事となる。 後にカミーユの発案で大気圏突入用のフライング・アーマーが開発され、地上での高機動戦を可能にした。(使用したのはジャブロー戦だけだったが・・・) カミーユがZガンダムに乗り換えた後にはエマが搭乗し、「機動戦士ガンダムZZ」では主にエル・ビアンノが搭乗した。 スーパーガンダム 機動戦士Zガンダム 全長---m 重量---t ガンダムMk-ⅡとGディフェンサーが合体した状態。ガンダムMk-Ⅱの弱点であった装甲の脆弱さを補い、火力の強化としてGディフェンサーの主砲であるロング・ライフルを使用する。 Gディフェンサー形態のままMk-Ⅱと合体する事も可能であり、その形態はGフライヤーと呼ばれる。 なお、スーパーガンダム形態時にGディフェンサーのコクピットカプセルは分離する。 Gフライヤー 機動戦士Zガンダム 全長---m 重量---t スーパーガンダムの変形した形態で、この形態はスーパーガンダム時より長距離移動に適している。 本来この形態ではGディフェンサーのコクピットカプセルが付属しているのが正しいため、ゲームのように自在に変形する事はない。 GディフェンサーとガンダムMk-Ⅱが合体する時にはGディフェンサーのシリンダーが前進すると同時にエンジンポッドがスライドし、サイドポンツーンが下がり、マウントアップライトが上がった所にガンダムMk-Ⅱが下からスライドドッキングすると装着完了となる。 百式 機動戦士Zガンダム 全長19.2m 重量31.5t アナハイム・エレクトロニクス社が開発し、エゥーゴが運用する試作型モビルスーツ。 開発者はM・ナガノ博士。 アナハイムの新型モビルスーツ開発プロジェクト・Z計画の一環で可変モビルスーツとして開発されたが、構造的欠陥が発見されて変形機構はオミットされた。 しかし、機体性能は高く、実戦に充分使用しうると判断されてアーガマに配備された。 最大の特徴は金色の装甲でありこれには対ビームコーティング能力もあったらしい。 さらに名前の「百」には「百年保つモビルスーツ」という意味合いも込められている。 オプション兵装のメガバズーカランチャーを単独で稼動させる高出力のジェネレーター、背面のフレキシブルバインダーによる高機動性、そしてクワトロの操縦技術により、ジャブロー攻略戦を始めとして多大な戦果を上げる。 ハマーンとの最終決戦で大破するが、「機動戦士ガンダムZZ」では2号機がアーガマに配備され、主にビーチャがパイロットを務めた。 サラミス改 機動戦士Zガンダム 全長212.0m 重量12100.0t 地球連邦軍の多目的宇宙巡洋艦。 武装は対艦砲6門、ファランクス2基、対空機銃を多数装備している。 大気圏突入能力は持っておらず大気圏突入用のカプセル等を使用して突入する。 ガザC 機動戦士Zガンダム 全長18.3m 重量40.8t アクシズ製の作業用モビルスーツ・ガザA、Bを発展させて出来たモビルスーツがガザCである。 あくまでも作業用の発展型なので、非常に高い量産性を持っており、戦線に大量投入する事で力を発揮する。逆を言えば、単機として性能では劣っているという事である。 モビルアーマー形態に変形が可能である。 ガザC(MA) 全長---m 重量---t ガザCのモビルアーマー形態。 アステロイドベルト内の移動など高い機動力が必要とされる時にこの形態をとる。 クローは格闘戦に用いる事もできるが、クロー部分を脚部に変形させ、着陸形態になる事もできる。 キュベレイ 機動戦士Zガンダム 全長18.4m 重量35.2t ネオ・ジオンのニュータイプ専用試作モビルスーツ。大きく張り出した巨大な肩アーマーが特徴で一年戦争時のニュータイプ専用モビルアーマー・エルメスのモビルスーツ版として開発されたため「エルメス2」というコードネームを持つ。 オールレンジ攻撃が可能なサイコミュ応用兵器ファンネルを装備し、フレキシブルスラスターバインダーともなるショルダーバインダーで破格の高機動性能を発揮する。 さらに、高いニュータイプ能力を持つハマーン・カーンが搭乗したことにより、名実共にネオ・ジオン軍のシンボル的モビルスーツとなった。 ハマーン機は試作1号機で、それを改良した2号機・3号機(キュベレイMk-Ⅱ)、その他に量産型が存在する。 ZZガンダム 機動戦士ガンダムZZ 全長21.11m 重量32.7t エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクス社に開発させた可変重モビルスーツ。 Zガンダムに続いてアナハイムの「Z計画」で完成した機体。 開発コンセプトは「単体で運用できるRX-78とGアーマー」。 そのため、Zガンダムで構築された変形システムと、RX-78ガンダムのコア・ブロック・システムと、Gパーツ機構を継承し、コア・ファイター、上半身のコア・トップ、下半身のコア・ベースで構成される。さらに、それぞれが戦闘機として運用でき、合体状態から重戦闘爆撃機Gフォートレスに変形する。 また、高火力に重点が置かれ、額のハイ・メガ・キャノンを始めとして高出力のビーム兵器を多数装備する。反面、エネルギーの消費が激しいために作戦行動時間が短いという欠点を持つ。 高出力を追求したU.C.0088年前後のモビルスーツの中でも、最高到達点と言える機体。 ジュドー・アーシタが搭乗し、ガンダムチームの中核となる。 Gフォートレス 機動戦士ガンダムZZ 全長30.13m 重量32.7t ZZガンダムが変形した重戦闘爆撃機形態。 コア・トップ(ZZガンダムのAパーツとコア・ファイター)とコア・ベース(ZZガンダムのBパーツとコア・ファイター)で構成され、主に長距離移動時に使用される。 ZZガンダムはRX-78ガンダムとGアーマーの運用を単体で行うというコンセプトで開発されているが、GフォートレスはGアーマーほどの汎用性は持たされていない。 しかし、その攻撃力はU.C.0088年前後では最強である。 キュベレイMk-Ⅱ(プル専用) 機動戦士ガンダムZZ 全長18.9m 重量35.2t ネオ・ジオンのニュータイプ専用試作モビルスーツ。 黒を基調とした試作2号機はプルが搭乗する。 主な改良点はビーム・ガン兼用のビーム・サーベルが三つ又となり、攻撃力が若干向上している事ぐらいであり、基本性能は試作1号機と同等。 キュベレイMk-Ⅱ(プルツー専用) 機動戦士ガンダムZZ 全長18.9m 重量35.2t ネオ・ジオンのニュータイプ専用試作モビルスーツ。 赤を基調とした試作3号機はプルツーが搭乗する。 2号機との相違点は、外部からの操作を可能とするサイコミュ・コントローラーを装備したことであり、基本性能は試作1号機、2号機と同等である。 オプション情報大事典に戻る
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※図鑑本文の改行をそのまま採用。 ガンダム試作2号機 ガンダム試作3号機 ガンダム・ステイメン ジム・カスタム ジム・キャノンⅡ ノイエ・ジール ヴァル・ヴァロ ゲルググM ザメル リック・ドムⅡ ガンダムMk-Ⅱ[白] ガンダムMk-Ⅱ[黒] ギャプラン(MS) ギャプラン(MA) サイコガンダム(MS) サイコガンダム(MA) Gディフェンサー スーパーガンダム Zガンダム ウェイブライダー ZⅡ(MS) ZⅡ(MA) 百式 百式改 ガンダム試作2号機 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長18.5m 重量54.5t ガンダム試作1号機同様、地球連邦軍の要請で アナハイム・エレクトロニクス社が開発した ガンダム型の試作モビルスーツ。 戦術核の使用を目的とした機体であり、 Mk82型核弾頭を発射する アトミックバズーカを装備している。 また、核爆発の爆心地からの帰還を目的とし、 機体の各部には入念な耐熱・耐衝撃処理が 施され、専用の大型シールドには冷却装置が 組み込まれている。 ジオン軍残党デラーズ・フリートに所属する アナベル=ガトーが連邦軍トリントン基地より 奪取し、搭乗する。 コードネームはサイサリス (ホウズキの学名)、花言葉は「偽り」。 ガンダム試作3号機 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長140.0m 重量226.4t ガンダム試作1号機や2号機同様に 地球連邦軍の要請を受け、 アナハイム・エレクトロニクス社で開発された 拠点防衛用の機体。 モビルスーツの汎用性と モビルアーマーの高機動・高火力の 両方を兼ね備えた機動兵器という コンセプトを持つ。 モビルスーツユニットであるガンダム・ステイメンと、 各種武装を装備・収納した アームドベース・オーキスで構成される。 さらにIフィールド発生装置も装備し、 対ビーム防御も可能。 コードネームはデンドロビウム(ランの一種の学名) で花言葉は「わがままな美女」。 ガンダム・ステイメン 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長18.0m 重量41.6t アナハイム・エレクトロニクス社で開発された ガンダム試作3号機のモビルスーツユニット。 宙間戦闘用の機体で、単体でも優秀な性能を 誇るが、アームドベース・オーキスとの合体を 前提としている。 そのため、コンテナから武装を引き出す フォールディング・サポート・アームや、 腹部のテールパインダー等、特殊な装備を持つ。 ちなみにステイメンとは「おしべ」のこと。 ジム・カスタム 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長18.0m 重量42.0t 一年戦争後、地球連邦軍が量産機の性能向上を 目的に開発したGM系のモビルスーツ。 ジェネレーターとアポジモーターの強化により、 機動性・運動性が飛躍的に向上している。 NT-1アレックスの流れをくんだ機体でもあり、 主にエースパイロットに供給された。 コウによると「特徴がないのが特徴」の 機体らしい。 ジム・キャノンⅡ 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長18.0m 重量47.3t 一年戦争後、地球連邦軍がRX-77D ガンキャノンのデータをフィードバックさせて 開発した中距離支援型モビルスーツ。 両肩のキャノンはビームタイプとなり、白兵戦を 想定してビームサーベルも装備している。 アーマーの形状はNT-1アレックスの チョバム・アーマーが参考にされているようだ。 ノイエ・ジール 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長76.6m 重量198.2t 一年戦争後、アクシズに拠をかまえた ジオン軍残党が開発した宇宙用の 大型試作モビルアーマー。 星の屑作戦の成就のため、協力態勢にあった デラーズ・フリートへ譲渡された。 全身に装備された大型ビーム兵器による 絶大な攻撃力と高機動を誇り、さらに Iフィールド発生装置を備える。 また有線式のオールレンジ攻撃も可能である。 ヴァル・ヴァロ 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長68.0m 重量254.1t 一年戦争末期にジオン軍がグラナダ基地で 開発していた試作モビルアーマー。 戦争中に片腕を失った元ジオン軍人ケリィが 月にある自宅の工場に隠し、そこで完成させた。 シーマ部隊に機体のみ譲渡される前に ケリィの意思によって、コウのガンダム 試作1号機Fbと月面で対戦する。 特徴的な武装としてプラズマリーダーを 装備している。 ゲルググM 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長19.2m 重量45.1t MS-14ゲルググのバージョンの1つで ゲルググ・マリーネと呼ぶ。 一年戦争末期に開発されたゲルググ高機動型の 流れをくむ機体。 性能的にはゲルググ・Jに劣るが、生産コストの 面では優位に立つ。 シーマ艦隊が主に使用し、シーマが搭乗する 指揮官用機はさらに機動性と運動性が 強化され、武装も追加されている。 ザメル 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長27.0m 重量75.1t 一年戦争末期のジオン軍の試作重モビルスーツ。 折り畳み式の68センチカノン砲を装備し、 長距離からの砲撃を担当する。 機体はホバーで移動し見た目以上の移動力を 持っている。 別名、メルザ・ウン・カノーネ。 リック・ドムⅡ 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長18.6m 重量45.6t リック・ドムツヴァイと読む。 一年戦争末期、ジオン軍の統合整備計画 によってリック・ドムが第2期生産型に 移行したバージョン。 従来機よりも性能が向上し、後のネオ・ジオンの モビルスーツ・ドライセンの設計母体にもなった。 また、それぞれの戦局において様々な バリエーションが存在する。 ガンダムMk-Ⅱ 機動戦士Zガンダム 全長18.5m 重量33.4t 備考:白(エゥーゴ用) ティターンズの開発した汎用モビルスーツ。 一年戦争で活躍したRX-78ガンダムを 再設計した機体で、地球系の技術者を中心に 開発された。 装甲材等の問題もあり、試作機3機が完成 しただけにとどまるが、モビルスーツの装甲と 内部構造を分離するムーバブルフレームは 後のモビルスーツ開発(特に量産性)に 大きな影響を与えた。 グリプス2でのテスト中、エゥーゴの クワトロ=バジーナやMPの尋問を受けていた カミーユ=ビダンによって奪取され、 アーガマ内で塗装変更を受ける。 その後、カミーユがパイロットとして乗り込み、 ジャブロー攻略戦等で多大な戦果を 上げることとなる。 後にカミーユの発案で大気圏突入用の フライング・アーマーが開発され、地上での 高機動戦を可能にした(使用したのは ジャブロー戦だけだったが・・・)。 カミーユがZガンダムに乗り換えた後には エマが搭乗し、「機動戦士ガンダムZZ」では 主にエル=ビアンノが搭乗した。 ガンダムMk-Ⅱ 機動戦士Zガンダム 全長18.5m 重量33.4t 備考:黒(ティターンズ用) ティターンズが開発したRX-78ガンダムの後継機。 本来はコロニー内戦闘用に開発された 機体だが、汎用性は非常に高い。 ジム・クゥエルから始まったティターンズ カラー(黒と濃紺)で塗装されている。 ティターンズのシンボルとなるべく 開発された機体であるが、開発者である フランクリン=ビダンは単なる経過点に位置 する機体としか思っていなかったようだ。 3機が造られたが、その全てが エゥーゴの手に渡る。 ギャプラン(MS) 機動戦士Zガンダム 全長25.2m 重量50.7t 地球連邦軍が開発した可変モビルアーマーの モビルスーツ形態。 両腕に装着されたメガ粒子砲内蔵の バインダーが特徴。 また、それはアクティブスラスター ユニットにもなっており、破格の 機動性能を発揮する。 ギャプラン(MA) 機動戦士Zガンダム 全長--- 重量50.7t 地球連邦軍が開発した可変モビルアーマー。 本来は宇宙用の機体であり、長距離移動の際は 専用の大型ブースターを装着する。 その加速性によるパイロットへの負荷は 凄まじく、ヤザンや強化人間のロザミア等の 一部パイロットのみへの支給にとどまる。 全周囲モニターの下部に 死角が存在するのが欠点。 格納時には脚部を展開して ランディングギア代わりに使用する。 サイコガンダム(MS) 全長41.0m 重量214.1t 地球連邦軍の管理下にあるムラサメ研究所で 開発されたニュータイプ用モビルスーツ。 外観はガンダム系であるが、その設計思想は ジオン軍のジオングをベースとしている。 サイコミュ応用兵器は装備していないが、 操縦系にサイコミュを組み込み、全身に装備した ビーム砲を制御させている。 機動性・運動性は劣悪であるが、その防御力と 高火力によって通常のモビルスーツを圧倒する。 パイロットはムラサメ研の強化人間 フォウ=ムラサメで、ホンコンおよび キリマンジャロでカミーユと対峙する。 サイコガンダム(MA) 機動戦士Zガンダム 全長30.2m 重量214.1t サイコガンダムのモビルアーマー形態。 この形態でのみミノフスキークラフトが使用で きるため、主に巡航時に使用される。 しかし、他のモビルアーマーのように機動性が 格段に向上するわけではない。 なお、サイコガンダムは その巨大さのためにガルダ級輸送機スードリ に収容できず、この形態で曳航されていた。 Gディフェンサー 機動戦士Zガンダム 全長39.5m 重量24.7t ガンダムMk-Ⅱの追加装備を兼ねた宇宙戦闘機。 単体でもモビルスーツに匹敵する戦闘力を 持った戦闘機として運用可能であり、 ガンダムMk-Ⅱと合体することで、その耐久性・ 航続距離・火力を向上させる。 なお、合体時にはGディフェンサー自体の コクピットは脱出装置を兼ねた小型機に分離する。 スーパーガンダム 機動戦士Zガンダム 全長--- 重量--- ガンダムMk-ⅡとGディフェンサーが合体した状態。 ガンダムMk-Ⅱの弱点であった装甲の 脆弱さを補い、火力の強化として Gディフェンサーの主砲である ロングライフルを使用する。 Gディフェンサー形態のままMk-Ⅱと合体する ことも可能であり、その形態はGフライヤーと 呼ばれる(ゲームには登場せず)。 なお、スーパーガンダム形態時にGディフェンサーの コアファイターは分離されるため、ゲームとは 違って本当は一人乗りである。 Zガンダム 機動戦士Zガンダム 全長19.8m 重量28.7t エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクス社に 開発させた試作型可変モビルスーツ。 アナハイムの新型モビルスーツ 開発プロジェクト・Z計画の大きな経過点となった 機体であり、試作過程では百式やメタス等の 派生機を、後継機としてZプラス、ZZガンダム、 リ・ガズィなどを生み出した名機。 ガンダムMk-Ⅱで得られたムーバブルフレーム 技術にリック・ディアスの装甲材とカミーユの 提案したアイディア(Mk-Ⅱのフライング・ アーマーなど)を盛り込んで完成した。 ウェイブライダー形態に変形することで バリュートシステム等のオプション無しで 大気圏突入が出来るようになり、大気圏内での 飛行も可能。 またモビルスーツ形態でも高い機動性と運動性 を持ち高出力のジェネレーターによって ハイパーメガランチャー等の強力な武装も 使用可能である。 後にバイオセンサーが導入され、機体の 追従性も大幅に向上する。 「機動戦士ガンダムZZ」の序盤でジュドーが 搭乗し、ZZガンダム登場後も機動性を要する 局面ではこの機体を使用していた。 ウェイブライダー 機動戦士Zガンダム 全長24.3m 重量28.7t Zガンダムの高速移動形態。 変形することでバーニアの向きを後方に 集中させ絶大な機動性を得ている。 この高い推力によって 大気圏内でも飛行が可能である。 また、この形態に変形する最大のメリットは バリュートシステム等のオプション装備無しで 大気圏突入が可能となることである。 この機能によってZガンダムは戦略的にも重要な 位置を占めることになる。 なお、フライングアーマーを 別のものに換装した「ウェイブシューター」と いうバリエーションも存在するらしい。 ZⅡ(MS) 機動戦士Zガンダム 全長18.3m 重量31.1t Zガンダムを発展させたモビルスーツで ゼッツーと読む。 変形機構を単純にして生産性を高め、 同時に操縦性を向上させているが、 大気圏突入能力は失われている。 なお、変形機構はメタスが参考に されたようである。 実際にはZZガンダムの開発が優先されたため、 ZⅡの開発プランは廃案となる。 そのため、以後のZ系モビルスーツ (Zプラス、リ・ガズィ)でZⅡのコンセプトは 受け継がれなかった。 ZⅡ(MA) 機動戦士Zガンダム 全長--- 重量31.1t ZⅡのモビルアーマー形態。 大気圏突入能力はなく宇宙用の戦闘機として 運用される。 百式 機動戦士Zガンダム 全長18.5m 重量31.5t アナハイム・エレクトロニクス社が開発し、 エゥーゴが運用する試作型モビルスーツ。 開発者はM・ナガノ博士。 アナハイムの新型モビルスーツ開発プロジェクト・ Z計画の一環で可変モビルスーツとして 開発されたが、構造的欠陥が発見されて 変形機構はオミットされる。 しかし、機体性能は高く、実戦に充分 使用しうると判断されてアーガマに配備された。 最大の特徴は金色の装甲でありこれには 対ビームコーティング能力もあったらしい。 さらに名前の「百」には「百年保つモビルスーツ」という 意味合いも込められている。 オプション兵装のメガバズーカランチャーを単独で 稼動させる高出力のジェネレーター、 背面のフレキシブルバインダーによる高機動性、 そしてクワトロの操縦技術により、 ジャブロー攻略戦を始めとして多大な戦果を上げる。 ハマーンとの最終決戦で大破するが、 「機動戦士ガンダムZZ」では2号機が アーガマに配備され主にビーチャが パイロットを務めた。 百式改 機動戦士Zガンダム 全長19,2m 重量39.2t 百式を改良したモビルスーツ。ネモやGM系の 機体ではティターンズのモビルスーツに対抗 できなくなったエゥーゴがアナハイム・ エレクトロニクスに開発させたものだと 思われるが、クワトロが登場したという記録はない。 背面のフレキシブルバインダーの代わりに 高機動デバイスを装備し、さらに機動性が 向上している。 また、武器の積載量も多くなっている。 百式系のモビルスーツはこのほかに百式改量産型、 陸戦型百式改、フルアーマー百式改が存在する。 オプション情報大事典に戻る
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”W”スパイ ヘルモーズからラーゼフォンのシステムを中継して直接脳内に情報が送信された。 それを受け、他の参加者の位置や状態、会話情報を整理する。 自分の主であるユーゼスとの通信で「殺し合いを煽れ」との指令を受け、ラミア・ラヴレスは今後の行動について思案していた。 まずデビルガンダム周辺の参加者はヴィンデル・マウザーを除き、壊滅。 E-1に集まった連中は、二手に分かれた。とりあえずセレーナ組とクォヴレー組としておく。 セレーナ組はラミアの仕込んだ『リョウト』という火種により崩壊した。 唯一の生き残りであるリュウセイ・ダテも虫の息といっていい。 これは前々から主のユーゼスが仕込んでおいた、『レビ・トーラー』という因子が功を奏した。 うまくいけば、このまま西にいるフォルカ・アルバークも巻き込めるだろう。 よって現段階で、ヴィンデルやセレーナ組に手を加える必要はさほどないと言える。 先に手を付けるべきは――分かれたクォヴレー組と合流したG-6の集団だろう。 だがクォヴレーとガルドは自分の正体を知っている。 その情報を集団の全員が共有しているとするなら、多少の疑心暗鬼が仲間内にあったとしても、自分という共通の敵を前にして結束してしまう可能性がある。 これでは混乱を招くどころの話ではない。主の命令も果たすことは難しい。 「――ならば私が敵でなくなればよい、か」 小さく独白し、続いて冷たく美しく通る声で己の首輪に呼びかける。 「W17でございます。ユーゼス様、お伝えしたいことがありますです」 「…………ユーゼス様は別室にてお休みですが」 ラミアと同じ、感情の無い声。 「バルシェムか。すぐにつなげ。あまり時間がない」 「…………了解しました。そうお伝えします」 素っ気無い、だがラミアたちにとっては当たり前の会話を交わして、通信は一旦途絶えた。 * ――何故だ。どこで狂った。 高い天井、ゆったりと広がる空間。大きなソファーに深々と身を沈めながら、銀髪の男が何も無い頭上を睨む。 ここはヘルモーズのとある一室。男の名はユーゼス・ゴッツォ。 その顔をリュウセイやクォヴレーなどが見たならば、きっとこう言うに違いない。 ――イングラム・プリスケン、と。 「生き残った奴等からどこまで思念を搾り取れる……もう一度やり直すか? いや、どちらにしろ因果律を操作するには……くっ……!」 ゼストを降臨させるには負の情念が大量に必要になる。 滅びの運命を覆すほどの意思を持つ戦士達を五十名以上も犠牲にして集めたそれは、マシュマー・セロの一撃によって、そのほとんどが虚空の淵へと消えた。 どう足掻こうとも、残りの人数だけで足りるはずがないのだ。 もう一度新たな生贄を召喚するという策もなくはない。 だがそれを可能にするシステム――クロスゲート・パラダイムシステムの動力もまた、人の念である。 空間転移だけならば人造の強念者が単独でも可能だが、因果律を操作、しかも複数を対象にするとなると、これも軽々しくできるレベルではない。 腹が減っては戦ができぬと言うように、何をするにも先立つものが無いという状況。 ユーゼスは間違いなく追い詰められていた。 その時だ。W17から至急の用だという。 こんなときに何だ、と舌打ちするも、すぐに苛立つ精神を鎮め、声だけの通信を繋ぐように一般兵のバルシェムに指示を出す。 ラミアも主の命令には忠実なバルシェムである。なのにこのような行動を取るということは、それ相応の理由が無ければありえない。 もっともイングラムやクォヴレーのように、因果律の影響などでイレギュラーを引き起こす事例もあるのだが。 「申し訳ありませんでございます。あまり時間がありませんので」 「いい。それより用件を伝えろ」 「はい。では――」 「――以上です。内容が内容だけに、許可を頂いておこうと思いまして」 「構わん。許可しよう。好きにやるがいい」 「ありがとうございますです。では――」 「ああ、W17――」 思い出したように唐突に声をかけるユーゼス。 「……何でございましょう?」 「もし本気で歯向かう気があるなら、私は一向に構わんぞ?」 「…………」 答えない。何と言っていいか迷っているのか、それとも――。 「……ご冗談を。主に歯向かうバルシェムに存在価値などありません」 「ククク……そのとおりだよ。まったくそのとおりだ、W17」 「……失礼いたします」 通信が切れ、部屋に静寂が訪れた。 静かなる空間に独り。 その顔に形容しがたい笑みを貼り付けたままユーゼスは立ち上がり、天井へ向けて手をかざした。 「――ならば人としての運命に歯向かう私に、この宇宙に存在する価値はあるのか。 なあ、W17。いや――ラミア・ラヴレス」 ユーゼスは再び仮面をかぶる。 それは全ての拒絶の証。 人も、数多の銀河の星も、運命も、宿命も、ユーゼスは全てを拒絶する。 超神となり、全てをその手に収めるために。 * 夜空がわずかにぼんやりと明るくなっている。夜明けが近い。 五時に合流の約束があるため、クォヴレーたちはすでにG-6を発っているかもしれない。 彼等を手駒にするために、早めに合流するに越したことは無い。 さっさとG-6にたどり着いておきたいところだ。 だからリュウセイ・ダテのことも気にはなったが、ここは基地へ向かうことを優先すべきである。 そんなことを考えつつ、パプテマス・シロッコは北へ向かってグランゾンを飛ばす。 グランゾンの力を持ってすれば、三十分とかからず目的地へ到着することなど造作もない。 ……はずだったのだが。 「聞こえているんだろう、パプテマス・シロッコ。お前に話がある」 目の前には天使のお出迎え――よりもタチが悪いかもしれない、白い翼の機体を駆る女の声。 リュウセイから得た情報によれば、この女は主催者ユーゼスの息がかかった人物だ。 シロッコが北上する途中、猛スピードで北から飛来してきた。 いきなり名指しで通信してきたことといい、はじめから自分がターゲットだったのだろう。 どうする。何が目的だ? 「あいにく通信機の調子が悪くてな……よく聞こえなかったんだが」 「こちらはお前の声をはっきり拾えている。ならばこれで問題無かろう」 外部スピーカーに切り替えて話し始めた。 「……そんな大きい音で、誰か殺し合いに乗っている人物に見つかったらどうするんだね」 「問題無い。この私がユーゼス様から、他の参加者に劣る機体を支給されているとでも?」 確かに先刻飛来してきた時のスピード、グランゾンに引けをとらないサイズ等を見ても、この機体がかなり強力であることは分かる。 いや、それよりもこの女、一々隙が無い。 おまけに感情が読みづらいため、会話で何とか丸め込むにしても、かなり苦戦しそうな予感があった。 「分かった。だが今、君は『ユーゼス様』と言ったね?」 「リュウセイ・ダテから聞いていないのか?私はこの殺し合いを円滑に進めるために派遣された者だ」 いきなり自分から正体を晒すか。いや待て、リュウセイと接触したことまで知っているのか? 「色々と物知りなようだが……そんな貴女が私に何の用だね。殺し合いを進めるために協力しろとでもいうかね?」 「そこまでは要求しない。ただ一つだけ頼みを聞いてくれればいい。情報も色々と提供しよう」 「嫌だと言ったら――」 「私はお前たちの今まで行われた戦闘記録を記憶し、そのグランゾンの現在のスペックとお前の技量を全て理解した上で、こう言っている。――その意味が分かるか?」 確かに今のグランゾンの状態では、正直真正面から戦いに挑むのは避けたい。 この女はどこまで情報を握っているのか。脅されるのは癪だが、ここは従っておいたほうが得策だと思えた。 「分かった。話を聞こう。何をすればいいんだ」 「その前に場所を変える。……あの湖のほとりで機体から降りろ」 「やれやれ、降りた途端にズガン!は勘弁してほしいのだが?」 「そんなことをするぐらいなら、初めから問答無用でやっている」 「……なるほど」 * 指定の場所まで移動した後、シロッコは言うとおりに機体を降りる。遅れて女が機体を降りて姿を現した。 「ほう……」 思わず感嘆の声を上げてしまった。その女はとても美しかったからだ。 ウェーブのかかったブロンド、長い睫に宝石のような瞳、白磁の肌。 嫌が応にも目を引くその大きな胸のふくらみは、ともすれば奇矯ともとれる。 だがすらりと伸びた手足とモデルのような身体がバランスをとって、完璧な美しさを演出していた。 もっとも当の本人は「そういう風に作られた」というだけで、それらに何の感慨も持っていないのだが。 「ではまず先に情報を提供しておこう。我々がどこまで知っているか、それを知りたいのではないか?」 「親切なことだな。ありがたく拝聴しよう」 最早まな板の鯉だ。開き直るしかあるまい。 「ユーゼス様は私の他にも何人か手駒をこのフィールドに投入している。例えばお前がリュウセイ・ダテと接触したときに、小型のロボットを見たはずだ」 「ああ……元の持ち主はセレーナとか」 「そのセレーナが手駒の一人だ。あのロボットは、そのサポートの為に特別に支給された」 「そうか。……なるほど。だがもうセレーナは死んだと聞いた」 「そのとおりだ。だがまだ他にも手駒はいる。クォヴレー・ゴードンは今は記憶を封じているが、正体は我々の技術で造られたクローン兵士だ」 「なんだと!では、記憶を取り戻せば――」 クォヴレーといえば、リュウセイの仲間でG-6に向かった人物だ。 なんということだ。全てユーゼスの掌の上も同然ではないか。これでは勝ち目など――。 「リュウセイを攻撃したレビ・トーラーもそうだ。他にもすでに死んだものを含めれば何人もいる。 よく考えれば分かるはずだ。いきなり殺し合えと言われて、素直に聞く奴等がどれほどいるものか。 しかも反逆の手段になり得る強力な兵器も支給されている。だのに何故こうも次々と殺し合ってしまうのか」 「全ては、ユーゼスが仕組んでいた……ということなのか」 「そうだ。そして生き残りは私たちを含めて10人前後、といったところか」 「他には?」 「まずはここまでだ。私の頼みを聞くか?」 何が頼みだ。この女の態度は『頼み』などとは程遠い。 「断るなどとは言えまい。……すでにそのつもりも無い」 「そうか。ならばこれから私と共にG-6へ向かってくれ。ひょっとしてもう合流地点に向かっているかも知れないが」 「それだけか」 すると女は懐からメモを取り出し、ある一文を書いてシロッコに見せた。 『私もユーゼス打倒に協力しよう』 「な――」 ――何故、と言いかけて口をつぐむ。 『どこに今更そんなことをする必要がある?このまま殺し合いを進めればいいではないか。お前に何の利があるというのだ』 シロッコはラミアからメモ用紙とペンを取り上げ、その旨を記した文を突きつけた。 『このままでは最後の一人になるまで殺し合うことになる。 私達も例外ではない。この首輪が証拠だ。ユーゼスにとっては私達もお前達も同じなのだ。 例えば今、お前が私の裏切りをユーゼスに喋っても、お前自身には何の利ももたらされはしないだろう。 あの男は私達が殺し合い、死ぬことを望んでいる。それ以外には無い。 へつらう忠実な部下など、そういったものは一切望んでいないのだ』 その答えには一見、不自然さはない。もしこの女が味方になれば、状況はひっくり返る。 だがまだだ。シロッコはさらに詰問する。 『何故今なのだ。生存者が多い時点で行動にうつしていれば、よかったのではないのか?』 『それでは駄目だ。人数が多い時点で正体を明かせば、おそらく私は信用されないし、必要ともされない。 情報を残らず吐かせるために、死ぬまで拷問されたかもしれない。 今ならお前が納得したように、私の説を証明する材料は揃っている。 そういった要素が揃う時を待たねばならなかったのだ』 「そのためにユーゼスの言うままに他の人間を陥れ、見殺しにしてきたのか?」 声に出す。女は眉一つ動かすことなくそれに答えた。 「自分と他人の価値が同じだと?」 「ハッ、正直な女性だ。だが悪くは無い。しかし――」 シロッコは笑みを浮かべた。そして言葉を続ける。 「それはあなたの言う『他人』にとっても同じことだ。もしG-6の連中があなたを許さなかったとしたら?」 「殺し合うだけだ。お前もさっきまではそうだったろう?」 そのとおりだ。ユーゼスを倒すことができないのなら、残り人数が少ない現状では、最後の一人を目指すのも可能性が低いとはいえない。 そもそも彼女を仲間にしなければ、脱出の可能性は限りなく低くなる。 それを説明しても分からない連中なら、組む価値は無いともいえる。 (しかしこの女の言うことが全て本当とは限らん。せいぜいクォヴレーたちと天秤にかけさせてもらおう) 「いいだろう。――そういえばまだ名前を聞いてなかったな」 心で爪をとぎ、だがそれをけっして顔には出さない。 「ラミア・ラヴレスだ。よろしく頼む」 ――もっともそれは、こちらも同じであるのだが。 【反逆の牙組・共通思考】 ○剣鉄也、木原マサキ、ディス・アストラナガン、ラミア・ラヴレスを特に警戒 ○ガイキングの持つ力(DG細胞)が空間操作と関係があると推測 ○ディス・アストラナガンがガイキングの力(DG細胞)と同種のものと推測 ○剣鉄也らの背後の力(デビルガンダム)が空間操作装置と関係があると推測 ○空間操作装置の存在を認識。D-3、E-7の地下に設置されていると推測 ○C-4、C-7の地下通路、及び蒼い渦を認識。空間操作装置と関係があると推測 ○アルテリオン、スカーレットモビルのパイロットが首輪の解析を試みていることを認識 ただしパイロットの詳細については不明 ○木原マサキの本性を認識 ○ラミア・ラヴレスがジョーカーであることを認識 ○再合流の予定時間は翌朝5時、場所はE-5橋付近 【パプテマス・シロッコ 搭乗機体:グランゾン(スーパーロボット大戦OG) パイロット状況:良好 機体状況:内部機器類、(レーダーやバリアなど)に加え通信機も異常。照準のズレ大。右腕に損傷、左足の動きが悪い 現在位置:G-8 第1行動方針:G-6基地への移動 第2行動方針:首輪の解析及び解除 第3行動方針:ラミアやクォヴレーと脱出を目指す。できなければ臨機応変に動く。 第4行動方針:リュウセイのメッセージをクォヴレーたちに伝える。(G-6にいなければ後回し) 第5行動方針:可能ならグランゾンのブラックボックスも解析したい。最終行動方針:主催者の持つ力を得る 補足行動方針:十分な時間と余裕が取れた時、最高級紅茶を試したい 備考:首輪を二つ、トロニウムエンジンを所持。 リュウセイのメモを入手。反逆の牙共通思考の情報を知っています。 ユウキ・ジェグナン厳選最高級紅茶葉(1回分)を所持】 【ラミア・ラヴレス 搭乗機体:ラーゼフォン(ラーゼフォン) パイロット状態:良好 機体状態:良好 現在位置:G-8 第1行動方針:ユーゼスを裏切るふりをして、ゲームを進行させる。 第2行動方針:参加者達の疑心暗鬼を煽り立て、殺し合いをさせる。ある程度直接的な行動もとる。 第3行動方針:グランゾンの様子を見て、用済み・もしくはユーゼスにとって危険と判断したら破壊する 最終行動方針:ゲームを進行させる 備考:ユーゼスと通信を行い他の参加者の位置、状況などを把握しました。 ユーゼスはラミアの裏切りのふりを黙認しています 】 【三日目4 50】 前回 第240話「”W”スパイ」 次回 第239話「あなたに、さよならを」 投下順 第241話「追悼」 第236話「BIG-O ! Show time ! Last stage!」 時系列順 第239話「あなたに、さよならを」 前回 登場人物追跡 次回 第234話「ファイナルステージ・プレリュード」 パプテマス・シロッコ 第242話「ライアーゲーム」 第223話「全ての人の魂の戦い」 ラミア・ラヴレス 第242話「ライアーゲーム」 第223話「全ての人の魂の戦い」 ユーゼス・ゴッツォ 第244話「放送(第四回)」