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??? ポケモン たかさ ?.?m おもさ ?.?kg グラフィック 正面 背面 アイコン 使用パレット *** Pallet *** 図鑑説明 タイプ 特性 進化 スパイラル ↓(Lv.?) きゅるるん 備考 ●ヽ(´・ω・`)ノ●●ヽ(・ω・` )ノ● ●(ω・`ノ● (・`ノ● ) (● )●●ヽ( )ノ● ●( ´)ノ● ( ´ノ● ( ノ● ) ●,´・ω)●ヽ( ´・ω・)ノ●●ヽ(´・ω・`)ノ●●ヽ(・ω・` )ノ● ●(ω・`ノ● (・`ノ● ) (● )●●ヽ( )ノ● ●( ´)ノ● ( ´ノ● ( ノ● ) ●,´・ω)●ヽ( ´・ω・)ノ●●ヽ(´・ω・`)ノ● う●こを持った(´・ω・`)がスパイラルしているAA。
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【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ 友達募集Pの曲スパイラル/友達募集P 鍵盤無双Pの曲スパイラル/鍵盤無双P 関連spiral 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼
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アメリカのマーベルコミック『X-MEN』シリーズに登場するヴィラン(悪役)。 初出は1985年の『Longshot #1』。 また、CAPCOMの格闘ゲーム『X-MEN CHILDREN OF THE ATOM』及び『MVC2』にも出演している。 『MVC3』では参戦はしなかったが、ビューティフルジョーのEDにモジョーと共に出ていたりする。 テレビ東京で放送された1992年アニメ版での日本語吹替声優は 岡村明美 女史。 本名はリタ・ウェイワード("リコシェ"・リタ)。身長178cm。体重68kg。 「飛び跳ねリタ」の名前で知られたスタントマンであった。 だが、ある日「未来の自分」に襲撃されてから運命の歯車が狂い始める。 彼女を助けたのは、異次元からやってきたX-MENの一人、ロングショットであった。 彼女はロングショットと恋に落ち、彼が自分の次元「モジョーバース」へ帰る時も一緒に付いて行った。 だが、視聴率が全てのディストピアであるモジョーバースを支配するモジョーに捕まってしまい、 ロングショットも彼女に関する記憶を全て消去されてしまった。 そして、彼女はモジョーから肉体的・精神的改造を受け、ヴィラン「スパイラル」が誕生してしまったのである。 彼女はモジョの命令を受け、手始めに「過去の自分」を襲撃するが、(歴史の通り)失敗。 その後もX-MENやその他のヒーローチームと度々交戦し、アイアンマンに勝利するなどの戦果も納めている。 改造の結果加虐的な性格になってしまったが、心の底では改造したモジョーを嫌っている様子である。 なお「リタが改造されスパイラルになり過去に戻った」という上記のエピソードは後付け設定であり、 これ以前にリタはスパイラルとは別の人物であるかのように登場していた。 このため、初期の資料ではスパイラルが「人造生命体」とされていた事もある (一例として、『ALL ABOUT カプコン対戦格闘ゲーム』には「モジョーが造り出した人造人間」と表記されていた)。 ヴィランとしての能力は、何よりもまず「次元移動の能力」である。 改造の結果取り付けられた6本の腕(内2本は機械)で複雑なダンスを踊る事で「時間・空間・次元」を移動する。 より「遠く」へ行こうとすればするほど、モーションも複雑なものが要求される。 また自分の外見を偽装したり、念力で剣を操ったりと、様々な魔術を使いこなす。こちらも印やダンスが必要である。 さらに、6本腕に剣を持っての白兵戦闘も非常に強力である。 埋め込み型のサイバネティックツールの商売もやっており、サイロックも義眼を買いに来た事があった。 もっとも、カメラ内蔵のものを売り付けてX-MENをスパイしようとしていたが。 格闘ゲームにおけるスパイラル 『COTA』にて、プレイアブルキャラとして登場。 格闘ゲームでも、特異な通常技や特殊技を利用して攻めていくテクニカルなキャラになっている。 特に、自分の周囲に剣を展開して任意のタイミングで飛ばす「ダンシングソード」による固めと削りが強力である。 ちなみに、2P側で隠しキャラの豪鬼を使おうとしてコマンドに失敗するとスパイラルになる(1P側だとシルバーサムライ)。 あっちがシッパイサムラーイならこっちはシッパイラールか その後のシリーズ作品では暫く出番が無かったが、『MVC2』にてシルバーサムライと共に復活。 『MVC2』では、上記のダンシングソードにこいつやこいつのアシストを合わせてひたすら弾幕を張る事が出来る。 他にもダンステレポートという発生1Fの優秀な移動技もあり、アイアンマンと共に4強の次点に位置している。詳しくはここで。 有名な使用プレイヤーはEvo2005を制した、DucVader氏。 前述通り『MVC3』ではビューティフルジョーのEDにて登場。 ギャラクタスを倒したジョーを使えば視聴率の取れる番組が作れるだろうと、 モジョと共に番組撮影を始めた彼女達だが、ジョーがアドリブを多発する所為で撮影は難航。 同じシーンがテイク182にもなってしまった。 余談だが、別の意味での戦闘力も目視でも確認出来るほど高く、 6本の腕をくねらせつつ戦うため、一部ではエロいと評判である。 MUGENにおけるスパイラル + kong氏製作 MVC2+アレンジ仕様 kong氏製作 MVC2+アレンジ仕様 原作での技は一通り揃っており、恒例の調整可能なAIもデフォルトで搭載済み。 ただし元々強い点を伸ばす氏の方針からか、「ダンシングソード」が周囲に展開した時点で攻撃判定が出るようになっているため、 「ダンシングソード」をノーゲージで展開出来る劣化ウロボロスとして使う事が出来る。 そのためプレイヤー操作であれば開幕「ダンシングソード」で、飛び道具や飛び道具反射技を持たない相手ならば一方的に削り殺す事も可能。 + mmm氏製作 スパイラルカスタム mmm氏製作 スパイラルカスタム こちらはMVC2版を再現した物となっている。 現在は公開されていない。 + Luchini氏製作 COTA仕様 Luchini氏製作 COTA仕様 中々のAIが搭載されているが、氏の他キャラ同様一部を弄らないとWatchモードでAIが起動しないので注意。 + Koldskool氏製作 COTA+アレンジ仕様 Koldskool氏製作 COTA+アレンジ仕様 Luchini氏のスパイラルを元に、KOF風の避けや前転、ゲージ溜め等を追加したアレンジ版。 MUGEN1.0専用。 デフォルトでAIも搭載されているが、ワープからダンシングソード展開から剣を飛ばすのみの簡易版。 コンボも通常攻撃のみで打ち上げからの追撃は無い為、ひとまず動く程度で大会等に使うには厳しい。 + Iwakick氏製作 MVC2仕様 Iwakick氏製作 MVC2仕様 シルバーサムライやコロッサスに続く第3の『MVC2』キャラ。性能はほぼ原作再現となっている。 ヴァリアブルアシストに敏腕秘書と壁要員のアシストを搭載。 また開幕のイントロは、業務用基板の設定画面から始まって『COTA』の豪鬼成功コマンドを再現したものとなっている。 特殊イントロに対応しており、対応記述を導入すれば『COTA』キャラクターセレクト画面にMUGENキャラクターを表示させる事も出来る。 AIをデフォルトで搭載しており、ダンシングソードや1Fワープを巧みに使いアシストと連携して攻める手強いAIとなっている。 AIレベルは無いが、その代わり3段階のモード設定とトリカゴ戦法の使用可否によって強さが調節出来る。 アシストなしのモード1、アシストありのモード2、 アシスト+ザンギエフ鋼鉄化+スピードアップ+パワーアップ+防御補正25%UPのモード3があり、デフォルトはモード2。 プレイヤー操作なら試合開始前にもアシストの有無が選択可能。 原作(『MVC2』)上位キャラだけあって、モード1の時点で凶クラスの実力がある。 モード2は凶上位の強さ。『MVC2』の恐ろしさを存分に見せ付けてくれる。 モード3はエルクゥにこそ殆ど負けるものの、多くの凶上位を圧倒し一部の狂下位に土を付ける実力。 同氏のコロッサスのモード3と同様、狂門番クラスと言った所か。 仮にアシスト2名を先に退場させ、さらにパワーゲージを使わせ尽きさせたとしても、最も恐ろしい一発逆転要素があるため最後まで油断は出来ない。 それは実は通常投げであり、原作と違い投げ抜けができない上、AIモードではどこぞのヨガ折檻の如く1回で約5割以上のライフを消されてしまい、 下手にゲージを絡めたコンボよりも酷い有様となる。なのでこの状態での起き攻めは逆に非常に危険である。 相手がMVCキャラならやっぱり切り札を使わざるを得ない モード1でもこの強さである モード2に勝った貴重な動画 『MVC2』ではそれなりの出番がある彼女であるが、ニコニコMUGEN動画ではやや影が薄い。 あれか、ニートやら汚いやらと罵られつつも濃い連中が目立ちすぎてるせいか。 出場大会 + 一覧 シングル オールスターゲージ増々トーナメント 巨乳あちゅまれ☆ミラクルたゆん♪トーナメント EPO成長トーナメント【えぽ】 海外製作AIだけのランセレ大会 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント おっぱぁい!トーナメント 新春☆乳祭り ~ダンス・ミュージックと共に~ 総勢256名☆燃えて萌えるヒロインズトーナメント 体は剣とかなんやかんやで出来ている大会 年忘れ☆PAIZURI挟射63連発とーなめんと 星取り地獄~輪廻杯~ パイズリ ザクロ症候群 #これが巨乳だ トーナメント タッグ マブカプ+ONEトーナメント アメコミ・海外キャラと大規模タッグGP 無差別攻撃ガールズタッグ+αグランプリ 大会であまり見ない男達と男女タッグ大会 今日の友は明日の敵タッグサバイバル大会 ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト 19XX年!作品別女性タッグトーナメント チーム 大富豪でランセレバトル 【自分よければ】自己中成長(?)サバイバル【すべてよし】 生き残れ!4on4サバイバルトナメ 2nd 弾幕グランプリX 男女対抗チームトーナメント 作品別 わりと新しくできたキャラとAIトーナメント その他 アンノーン主催第1回男女バトルロワイアル 大体ランセレ 博麗霊夢争奪戦 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 エルクゥ未満ランセレバトル ポイント大強奪サバイバル! 狂クラス 激闘以上殺戮未満 シングル大会 【狂中位・下位】 新章 第三回 希望vs絶望 無理ゲー大会【狂・神下位】 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 凶の宴 ザ・ファイナルステージ 凶上位ランセレバトル! きっと永久vs即死大会2 90年代格闘ゲーム最強女王決定戦 更新停止中 凶前後ランセレタッグバトルロワイヤル再逢 凍結 陣取り合戦TAG 新説 -狂門番杯- 狂下位 ランセレコンビマッチ タッグ作って駆け上れ!ドルアーガ杯 削除済み ぼくのかんがえたおもしろいたっぐとなめ【MTC】 出演ストーリー MUGEN STORIES INFINITY 風天のクァンド ウドン13
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登録日:2010/06/02(水) 04 44 55 更新日:2023/03/21 Tue 07 27 41NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2年前 ガンガン ガンガンWING スクウェア・エニックス スパイラル スパイラル・アライヴ パワード ブレード・チルドレン ミステリー 前日譚 城平京 外伝 始まり 少年ガンガン 心理戦 推理 水野英多 漫画 激ラブマジっす!付き合って! 『スパイラル・アライヴ』とは原作・城平京、作画・水野英多によるミステリー漫画。 同作者陣で描かれた『スパイラル~推理の絆~』の外伝作品で、時系列的には約2年前にあたる。 本編は途中からファンタジー色も強くなったが、本作は一貫してミステリー。でも最後にはやっぱり殴り合う。 当初は推理の絆の連載中にガンガンWINGで隔月掲載されていたが、コミックス一巻が出た後に休載。 推理の絆が完結後、ガンガン本誌で連載再開、約2年で完結した。 コミックスは全五巻。 あらすじ 登場人物主要人物 ブレード・チルドレン 警視庁 その他 あらすじ 普通の女子高生、関口伊万里はある日唐突に同級生の沢村史郎に一目惚れをする。 数ヶ月の後、ついに沢村に告白を決意する伊万里だが、その日突然沢村は「鳴海清隆を目指す」と言って学校を辞めてしまう。 数日後、街では殺害された死体の傍にオルゴールが置かれる「オルゴール連続殺人」が発生。 その容疑者として挙げられた名前は、『雨苗雪音』。 彼女が沢村の恋人だったことを知り、伊万里は彼女を追えば沢村に会えると直感。彼女を追うことにする。 それがやがて、『神』たる鳴海清隆や、ブレード・チルドレンが関わる重大な出来事へと発展していくことも知らずに…… 登場人物 主要人物 ◆関口伊万里 第一巻の主人公。 16歳の高校2年生。 単純な性格で元気が取り柄でよく暴走し、また少々暴力的である。 沢村には心底惚れており、その恋人の雨苗は「あのくそあま」と呼び憎んでいる。 第二巻以降はブレード・チルドレンに無関係な人物なため蚊帳の外に置かれることが多くなるが、清隆曰く事件の鍵を握ってるらしい。 ◆沢村史郎 金髪が特徴の少年。 伊万里と同じ高校に通っていたが、春休み前に「鳴海清隆を目指す」と言って学校を退学した。 雨苗が自身の計画に沢村を利用したのもその発言に興味をもったため。 雨苗と交際していたが、雨苗が失踪後その所在を追っていた。 主に亮子と共に活動するが、見せ場に恵まれない。 ◆雨苗雪音 長い黒髪が特徴の少女。 伊万里と同じ高校に通っていたが、伊万里と沢村を引き合わせた後に親の都合でコートジボワールへ引っ越した。 というのは勿論嘘。 『オルゴール連続殺人』の犯人であり、殺害現場に残されたオルゴールと同じ物を沢村に贈ったため逮捕された。 しかしあまりにも呆気なく捕まったため、本当の計画の狙いは捕まった後にあると思われる。 お嬢様っぽい見た目や雰囲気に似合わず、伊万里に対して豪快なバックドロップをかましたりした。 何故か伊万里を気に入ってるらしく計画に無用になってからも伊万里を関わらせ続けた。 ◆浅月香介 第二巻以降では実質主人公を勤める。 2年前であるために本編に比べて身長が低く、亮子よりも小さい。 海外でカノンらと共に活動していたところを清隆に突然呼び出され亮子と共に『オルゴール連続殺人』の始末をつけるように依頼されるが、実際は雨苗の陰謀を暴くことを役割とされた。 同時に清隆にも何か陰謀がある事を悟っており、その裏をかくために奔走する。 主に伊万里や理緒と共に行動する。 経緯は不明だが、過去にオオアリクイと戦って勝利したらしい(本人曰くアリクイは強い)。 ブレード・チルドレン ◆高町亮子 第二巻以降からの(たぶん)ヒロイン。 男子からは恐れられ、女子からは告白されるほどの人気を持つ。 浅月と共に清隆から『オルゴール連続殺人』の始末をつけるように依頼される。 しかし、亮子をブレード・チルドレン関連の事件に関与させることを嫌がる浅月からは何もしないように言われる。 が、当然そんな言葉は無視して沢村と共に事件解決に乗り出す。 ◆竹内理緒 清隆秘蔵のブレード・チルドレン。 本編よりも更に身長が低くなっており、見た目は本当に小学生。 途中から浅月のサポートとして合流するが、清隆を厚く信頼しているため、清隆の裏をかこうとする浅月と違ってその行動は清隆寄り(しかし浅月の邪魔をすることはない)。 また清隆と共に行動することも多い。 亮子とは本作で初顔合わせ。 ◆シャーロット 雨苗雪音の義妹。ある事件で雨苗の両親共々に死亡したとされる。 浅月は伊万里に似た性格だったのではと予想したが雪音は否定している。 警視庁 ◆鳴海清隆 世界最速を目指すカエル、または神。そして自重を知らない着ぐるみ師 第一巻では推理の絆本編に未登場だったため名前しか出てこなかったが、本編終了後に描かれた第二巻以降は堂々と出演する。 本編に比べ出番が急増したため、本編では見せられなかった変人ぶりを遺憾なく発揮し、周囲の人物を振り回す。 浅月と亮子に雨苗の陰謀を暴くように依頼し、自身は雨苗のみが所有するという機密文書『ミカナギファイル』奪取のために暗躍する。 何かにつけては着ぐるみを着て登場する。 ◆斉木享 警視庁捜査一課所属の刑事。 「オルゴール連続殺人」を担当しており、清隆の助言を元に雨苗を逮捕した。 名探偵と呼ばれる清隆に対しては猜疑的で周りが清隆を神と呼ぶ中、清隆を悪魔だと言っていた。 そのキャラクターから活躍を期待されたが、第二巻から空気化が急速に進行し、最終的には空気ですらなくなる。 まあ、和田屋谷に比べればマシだが。 その他 ◆土屋キリエ 本作では清隆の補佐的な役割を担う。 本編に比べると髪が短く、髪型もポニテ。 この頃はまだ清隆の神としての能力をそこまで信用していなかったようである。 ◆萌黄 伊万里の友人。 竹を割ったような性格で口調も若干男っぽい。 伊万里と共に行動しているため、途中までは出番があったが後半は空気と化す。 ◆茜 伊万里の友人。 黒髪のショートヘアーが特徴。 3人の中で一番背が高く、性格は穏やかで優しい。 萌黄と共に伊万里のストッパーを勤める。 そして後半はやはり空気。 + 以下、ネタバレ注意 【ミカナギファイル】 かつて騎士団(ナイツ)に所属しブレード・チルドレン・プロジェクトに参画した、イザベル・ミカナギ博士が、自らの管理下にある複数のブレード・チルドレンを保護するために「名前と出自をカモフラージュ」させて騎士団の後継組織(ハンター・セイバー・ウォッチャー)の手の届かない場所に放逐させた、そのメンバーの一覧を示したリスト。 つまりそれは組織管理下に無いブレード・チルドレンが野放しになっているという現状を示し、もしもファイルに示されたチルドレンに殺人のスイッチが入ってしまった場合、対処が後手に回り対応が不可能になるという致命的な問題を引き起こす可能性がある。 『オルゴール連続殺人』の被害者は実はブレード・チルドレンであり、かつ旧騎士団が把握していないチルドレンであったため、雨苗は彼らを殺したことで自らミカナギファイルの実存と、自身がファイルの所有者である事を暗に示したのである。 この事実は、一方で誰かがブレード・チルドレンへの救いを見出した時、その『救い』がファイルに示されている子どもたちには届かない可能性を重篤に示唆しており、清隆はこの事を常に憂慮している。 騎士団関係者 ◆シェフィールド博士 かつてブレード・チルドレン計画に関わり、その責任からチルドレンの殲滅を目論むハンターの急先鋒。 そのために失われたミカナギファイルを求めている。ファイルの制作者ミカナギ博士の弟子であり雨苗夫妻とは同門。そして雨苗夫妻死亡の直接の元凶……つかほぼ主犯 ◆雨苗夫妻 雨苗雪音の両親。 ミカナギ博士の弟子としてブレード・チルドレン計画に関わっていた。 計画瓦解後、チルドレンのひとりであるシャーロットを引き取り、実娘である雪音と共に姉妹として育てていた。 後に不慮の火災で死亡。関係者にはシャーロットのスイッチが入り、殺人鬼と化した娘を道連れに死亡したと思われていたが、じつはシャーロットとミカナギファイルを求めるシェフィールドと交戦になり、その果てにシェフィールドによって娘ともどもに殺されていた。 その他 ◆雨苗雪音 アライヴ本編で『雨苗雪音』として登場する少女の義理の姉。雨苗夫妻の実の娘。 性格が(ともすれば容姿も)関口伊万里に似ており、姉として最後まで妹を守ろうとした。その挙句シェフィールドの部下の流れ弾に当たり死亡する。 その遺体は両親の手により惨殺死体として偽装され自らの願いの通り、死してなお妹を守る事に殉じた。 ◆シャーロット(雨苗雪音) アライヴ本編で雨苗雪音として行動し、ミカナギファイルに掲載されていたチルドレンを殺害して回っていた少女。 名前に対し日本人の血が濃いため日系の顔つきであり、本物の雨苗雪音とも似ていたために雨苗夫妻に引き取られた。 シェフィールド襲撃の際に本物の雨苗雪音と入れ替わる形で救助され、チルドレンの特徴である肋骨の欠落も、騒動による怪我として処理されていた。 その目的は、姉と慕った雨苗雪音を殺した者に対する復讐であり、その対象には自分自身をも含まれる。 復讐を目的に生きてきたために、チルドレンとしての殺人スイッチが入りかけた状況になっており、現在は復讐という大義を持ち出して、それをなんとか制御している状況だった。 追記・修正は告白してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一巻の時は伊万里がうざくてしょうがなかったが、2巻以降浅月が主人公になったから大分マシに感じられるようになって良かった。小日向くるみもそうだけどこの作者の女主人公って合わないな、俺。十字界や絶園は好きなんだがな。 -- 鉄砲切助真 (2014-04-16 00 28 48) 名前 コメント
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スパイラルドライバー 左回転方向にギザギザのスパイクが飛び出たような形状のドライバー。 かなりの太さを持ち、最大径はエクストリームと同等の太さを持つ。ラバーで無い分エクストリームよりもスタミナがある。 また、ギザギザのおかげなのか「その場で立ち止まってしまう」ような現象が比較的起こりにくく、しっかりと連続攻撃をしてくれる。太さのせいで敬遠されがちだが、意外と取り回しの良いドライバーである。 軌道 平行に撃てば外周を、斜め打ちすれば真ん中をえぐるように走る。
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原語 spiral 和訳 名詞 螺旋、渦巻、渦 連鎖、悪循環、悪化、渦、沼 慣用句・諺・四字熟語・未分類 負の連鎖、悪化の一途 漢字一字 螺、渦 やまとことば うづ(渦) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (無記載) 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 (無記載) 大英和辭典 〔名〕[一]【數】①螺線,匝線〔サ セン〕,ゼンマイ線.②螺旋形.[二]螺狀ノ物:①螺旋發條,ゼンマイバネ.②【貝】卷貝.[三]【鐵道】螺狀路.[四]【航空】螺旋降下道. 同義等式 原語単位 spiral=螺旋 カタカナ語単位 スパイラル=螺旋 附箋:S ス 英語
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少年、鳴海歩の元に電話がかかった。 歩「はい、鳴海です」 ?「歩か?」 推理せよ 真実のために 歩「ああ兄貴」 ?「『ブレード・チルドレン』の謎を追う・・・」 歩「は?」 ?「まどかにも伝えてくれ」 そう言うなり、電話は切られた。 推理せよ 大切な人を守るために 歩「え・・・何・・・・兄貴・・・?」 推理せよ――― ―――兄を越えるために! 第一話 踊り場の見えざる手(前編) 歩「・・・・・やべ・・・・寝すぎた・・・・」 そんな夢を見ていたのは、屋上で雑誌を見ながら寝ていた少年、 私立月臣学園1年となった歩だった。 歩(「あの日」の夢を見た) (・・・・そうか。そういや今日だったな) (2年前、兄貴が失踪した「あの日」・・・・・・) ?「きゃあああ!!」 歩「あ―――・・・?」 歩が悲鳴の聞こえた方へ向かう。 歩「・・・・んだァ?さわがしい」 「・・・・・!?フェンスがねぇ!!!」 「・・・・・?」 歩が下をのぞき込んで見ると、地面には1人の女子生徒の死体とフェンスがあった。 死体の周りには人が集まっていて、その中の1人が歩を見上げて、叫んだ。 女子「あんたね!」 歩「へ?」 女子「あんたが突き落としたのね!!」 歩「・・・あ?ああ~~~~?」 その後、警察がその現場に来た。 警官「ご苦労様です!」 和田矢「うわあ~カワイイ娘だな~~~♡」 落ちた生徒手帳の写真を見ていた、巡査・和田矢末丸の頭にひじ打ちが叩き込まれた。 和田矢「う~~~」 まどか「月臣学園2年F組、宗宮可菜。非常階段6F踊り場より落下・・・」 「・・・まいったわね・・・」 和田矢のひじ打ちを叩き込んだ、警部補・鳴海まどかが和田矢から取った生徒手帳を見る。 和田矢「けっけけ、警部補!!」 まどか「あら?」 生徒手帳には、他の人達と写ってる可菜の写真もあった。 まどか(写真・・・) まどか「ふぅん・・・・あっこれ頼むわ」 まどかが警官に生徒手帳を渡した。 警官「ハイ」 和田矢「上からの落下・・・かぁ。自殺、事故、他殺。よりどりみどりですねえ」 「どれだか晩飯賭けませんか?」 そう言う和田矢の腹にまどかはパンチを叩き込んだ。 和田矢「あ・・・あうぅ」 まどか「和田矢、現場を見なさい」 「自殺・事故・他殺、その中で最も可能性が低いのは?」 和田矢「え?え~~~と・・・事故?」 まどか「根拠は?」 和田矢「だってつまんない事故にしちゃ捜査がものものしい・・・」 そう言う和田矢の顔面をまどかは殴った。 まどか「答えは自殺。これを見なさい」 まどかが割れた眼鏡を拾った。 和田矢「?」 まどか「自殺者は大抵死ぬ前に容姿を気にするものよ」 「特に女性なら化粧もヘアスタイルも服装もきちんと決めてからという傾向が強い。眼鏡も外してるケースが圧倒的に多いわ」 「年頃の女性が、こんなダサイ眼鏡かけて自殺をするかしら?」 和田矢「でっ、でも、被害者はメガネ美人でいつもかけていたかもしれないかもしれないですか?」 まどか「生徒手帳の写真ちゃんと見た?」 生徒手帳の写真の可菜は、眼鏡をかけていなかった。 まどか「刑事を続けたかったらもっと観察力を養いなさい」 女子「あんたがカナを突き落としたんでしょ!!」 まどか達の近くで、あの女子が歩に詰め寄っていた。 女子「カナが落ちたあと、あの踊り場に顔を出したの、私この目でちゃんと見たのよ!!」 歩「・・・ギャーギャーうるせえ女だな。ただの事故だろ?」 女子「ただの事故!?ふざけんじゃないわよ!」 歩「ふざけてんのはそっちだろ。俺はたまたまあそこにいただけだ」 女子「たまたま!?そんな言い訳通用するとでも・・・、!」 まどかが女子の前に出てきた。 まどか「それぞれの言い分はわかりました。詳細は個別に―――・・・」 まどかと歩が互いに気付いて、黙ってしまった。 和田矢「どうしました?警部補?」 その後、生徒指導室で聞き取りが行われた。 和田矢「目撃者、野原瑞枝さんの話によりますと・・・」 瑞枝「私が友達の辻井君とちょうと話をしていた時でした・・・」 ?「きゃあああああ!!!」 瑞恵(当時)「!!!」 瑞恵「突然すごい悲鳴が聞こえてきたんです」 「「何があったんだろう」ってふりむくと人が落ちていくのが見えて・・・ちょっと離れてたけどすぐにカナだってことがわかりました」 瑞恵(当時)「カナッ・・・」 瑞恵「現場に私達がかけつけた時、6階非常口の踊り場にちょうどあの男が顔を出したんです!」 歩「ああ~~~・・・」 和田矢「・・・・というころでしたが、なぜ君は放課後あそこにいたんですか?生徒は滅多に行かない場所だそうですが・・・」 歩「屋上が静かでずっと寝てたんですよ。で、そろそろ帰ろうと思って降りてきたら非常階段の方が騒がしかったもんで」 「ちょーっと見てみたくなっただけですよ。文句あります?」 和田矢(かわいくない) 「非常口のほうから誰も不幸な人物は逃げてこなかったんですね?」 歩「誰もいませんでしたよ」 和田矢「ほう誰も・・・」 歩「おいおっさん」 和田矢「おっ、おっさんとはなんだ!!僕は、僕はまだ・・・」 歩「もしかして刑事サン俺を疑ってんの?どーせさあ、友達とやらが感情的になってるだけで、結局事故か自殺でおさまるんだろう?」 「フェンスももともと壊れたっていうし」 まどか「用務員の話によると、確かに以前からフェンスのボルトの接合が甘くなってたらしいわ」 「でも相当強い力で押さないと外れなかったことが確認されてるし、ボルトも金網もかなりの負荷がかかって曲がった状態だった」 「狭い踊り場で足をすべらせて寄りかかったぐらいじゃ、絶対そうはならないのよ」 「つまり事故はありえない」 歩「・・・自殺は?」 まどか「遺書はないし否定する材料がいくつかあるわね。今のところ、宗宮可菜さんは踊り場からフェンスごと突き落とされたとしか考えられないの」 歩「・・・・・・」 和田矢「フッフッフ」 歩「あ?どーしたおっさん」 和田矢「おっさん言うな!!!」 歩「うおっ」 和田矢「いいか!6階以外の非常口は最近使った形跡がなく、階段を駆け下りて逃げる者も目撃されてない!」 「さらに!お前自身が6階非常口から誰も逃げてこなかったと認めたぞ!」 「その上おまえは僕を「おっさん」呼ばわりした!!」 歩「なんの関係があるんだよ」 和田矢「す・な・わ・ちっ」 「お前以外に被害者を突き落とすことは不可能だ!!!観念しろ悪党!!!」 歩「ほーう」 歩が拳を鳴らし――――― 和田矢の額に絆創膏が貼られた。 和田矢「・・・・・」 まどか「恥ずかしいセリフを大声で言わない!」 和田矢「だってこいつ以外に考えられないですか・・・・」 歩「・・・・・」 和田矢「それに犯人がわかればうまくいくと「あの事件の」、あぐっ」 まどかが和田矢の顎を引っ張って、言葉を止める。 まどか「自分の置かれた立場、分かった?」 歩「あーあー、めんどくせーことになったのはしっかりわかったぜ」 まどか「・・・まあ今日のところはもういいわ」 和田矢「えっ!?」 まどか「帰って夕食の準備なさい」 和田矢が歩を締め上げた。 和田矢「警部補!?何甘いこと言ってんですかぁ!こんな奴署に連行してぎゆうと絞り上げれば-」 歩「・・・てめっ、何しやがる!!」 まどか「和田矢」 和田矢「?」 まどか「和田矢、私の名前を言ってみなさい」 和田矢「へ?」 「え・・・えーと鳴海まどかさんでしたよねぇ」 歩「むさ苦しい」 まどか「じゃあこの容疑者の名前は?」 和田矢「え?」 和田矢が歩の生徒手帳を見る。 まどか「おぼえてなさいよ」 和田矢「鳴海歩。・・・・鳴海?あれ?」 まどか「「あれ?」じゃないでしょう。観察力が足りないわよ」 和田矢「・・・あのー、つまりこいつ・・いえ、こちらの方は・・・」 歩(バーカ) まどか「私の弟よ」 歩「・・・・・・」 夜。歩とまどかの暮らすマンションの一室。 まどか「なっ、なによコレ!!」 歩「カレーだ。見てわかんねえのか?」 まどか「そーゆーことを言ってんじゃないのよ!!あんた今夜は地中海風ブイヤベースに山菜リゾットって言ってたじゃないのぉ!!!サフランの香りは?わらびの食感は!?」 歩「どわ!?~~~~っせーなぁ」 「悪党呼ばわりされた日にそんな手間のかかるもん作ってられるか」 まどか「あっ。しかもレトルトぉ!!いや――――っ!!」 歩(チッ、めざといな) 歩「文句があるなら自分で作れよ」 まどか「う・・・私が不器用なの知ってるでしょ!」 歩「・・・ねーさん、職場じゃ気取ってんのな」 まどか「なによ。気取って無愛想なお姉さんが家にいたらうっとーしいでしょ」 歩「わがままで感情にムラがあるお姉さんもうっとーしいんでねぇ?」 まどかが歩の足を蹴った。 歩「だっ!?」 「・・・・・・!」 まどか「あんた。本当にやばいわよ」 歩「・・・・・・・」 「本当に俺以外に突き落とせた奴はいないんだな」 まどか「あんたの証言がダメ押しね。自殺は望み薄だし、フェンスの状態から突き落とされたのも確実。動機が見つかれば逮捕状がでるわ」 歩「・・・こりゃまたたいそーなこって」 まどか「ふざけてる場合じゃないわよ。いざとなったらかばわないから」 歩「別にかばってもらおうとか思っちゃいねーよ」 まどか「あっそ。かわいくないわね」 歩「・・・・なあ。あのマヌケそうな刑事が言いかけた「あの事件」ってなんなんだ?宗宮可菜が殺されたのとか何か関係ありなんだろ?」 まどか「・・・・・・」 「さあ・・・それはどうかしら?」 まどかはにっこりと笑った。 歩(は―――――そーきたか。ま、俺は俺でやらせてもらうか) 「・・・一つ言っとく。野原は要注意だぜ?」 まどか「え?野原瑞恵さん?」 歩「俺、上で見たんだよな。あの女皆の注意が俺に向いてた隙に、現場で何か拾ってポケットに突っ込んでやがった」 「ものはわからねえが、見つかると困るもんに違いない」 まどか「彼女が真犯人だっていうの?50メートルも離れたところで墜落現場を目撃してた彼女が?突き落とすには長い手が必要ね。みょい~~~んとした」 歩「だけど」 「特別なトリックでも使わなきゃ、俺以外に犯人はいない・・・・そうだろ?」 そういう歩の後ろに、まどかはある男の面影を見た。 まどか「・・・・あ。素人は口を出すもんじゃないわ!」 歩「さーてと皿でも洗うかな」 まどか「ちょ・・・っ」 歩「あーおととい作ったプリンがあまってら。食う?」 まどか「は・・話そらすんじゃないわわよ!食べたいけどっ」 結局プリンは食べられた。 歩(よく言うぜ) 翌日、放課後―――・・・ 歩は音楽室でピアノの前にいた。 歩(――――兄貴にできないことは何もなかった。勉強も運動も・・・) (ピアノでさえも) 歩はピアノを弾き出した。 歩(いつもああなりかった) (10代であっさり世界的ピアニストになり) (20代で刑事となって「名探偵」と呼ばれた兄のように) (俺は・・・兄貴を憎んでいるのかもしれない――――――・・・) 歩は物音を聞き、ピアノから立ち上がった。 歩「!?」 ?「あれー。やめちゃうんですかピアノ。せっかくだから最後まで聴きたいですぅ」 歩「・・・あ」 「あんた誰?」 そこにいたのは一人の女子、2年の結崎ひよのだった。 ひよの「あ、申し遅れまして♡私、新聞部部長の結崎ひよのですぅ」 歩「・・・・・あァ?新聞部?」 ひよのは歩にマイクを突き出した。 ひよの「きゃっ」 「つきましてわぁ!人を殺した心境などお聞かせ頂けると嬉しいんですけどぉ」 「・・・・・・・・あのー、聞いてます?」 歩「・・・・俺はやってない」 ひよの「はあ?」 歩「お・れ・は・やっ・て・ね・え」 ひよの「!」 歩「――――ったく」 ひよの「えーでも、学校中1年の鳴海がやったって噂ですよぉ」 歩「あ?なんでそんなに噂が早いんだよ!!事件は昨日の夕方だぞ!!」 ひよの「それは積極的に噂を流している人がいるからです」 歩「野原瑞恵か」 ひよの「宗宮さんの親友だったそうですからねぇ。憎しみもひとおしなんですよ、きっと」 「ってあれ?鳴海さん?」 歩は音楽室から出た。 男子「あいつが・・・」 女子たち「えっえっ?」 「やだこわーい」 ひよの「鳴海さーん」 歩「・・・・おい」 歩の横にひよのが付いてきていた。 ひよの「はいっ♡なんでしょう鳴海さん」 歩「・・・名前を連呼するな」 歩は柱に頭をぶつけた。 ひよの「あらごめんなさい鳴海さん」 歩「・・・・あんたなんでついてくるワケ?」 ひよの「鳴海さんが殺人者でないとおっしゃるのなら、それが真実であるか鳴海さんの同行をさぐらなくてはいけません。真実を伝えるのが私のモットーです」 歩「なん」 ひよの「ダメっていっても無駄ですよぉ―――勝手についていきますから」 歩「・・・・・」 ひよの「ところで鳴海さんどこへ行くおつもりで?」 歩「決まってんじゃねえか」 「野原瑞恵に文句を言いにいくんだよ」 弓道部。 一人の男子が放った矢が的の真ん中を射抜き、瑞恵がそれを見ていた。 瑞恵「お見事!」 ひよの「鳴海さん意外とまぬけですねぇ」 「クラスも放課後学校に残ってるかもわからない人に会いに行こうとしてたとは」 歩「うるせえ。だいたいあんたなんであいつが弓道場にいること知ってんだよ」 瑞恵「!」 ひよの「新聞部にわからないコトはないんです♡」 歩「・・・あんたさー。もしかしてウワサの「情報通」?高等部にそんなやつがいるってきいたことあるぞ。学長さえ脅えるとかなんとか・・・」 ひよの「失礼ですね!私利私欲に利用したことはありませんよ!」 歩「・・・・」 ひよの「これすべて、知的好奇心のため♡きゃっ♡」 歩「カメラ目線!?」 瑞恵「ちょっとあんた!!!」 歩「・・・主役のおでましだ」 瑞恵「殺人犯・・・こんな所になんの用?」 歩「・・・別に。ちょっとアイサツにな」 男子「瑞恵」 瑞恵「勝」 先程弓を引いていた男子が瑞恵の側に来た。 それを見てひよのが歩に耳打ちした。 ひよの(鳴海さんあの人ですよ、野原さんの彼氏) (弓道部主将3年の笹部勝先輩です。全国大会で優勝するほどの腕だそうです) 勝「おいおまえ」 勝が歩の胸ぐらを掴んだ。 勝「瑞恵に近づくな。人殺しめ」 歩「・・・・・・」 ひよの「鳴海さ――――――ん、言い忘れてましたけど―――――・・・」 「その人ケンカめっちゃ強いですよぉ」 歩「ナヌ?」 (そーゆーことは早く言え) 歩「笹部センパイ、犯人は俺じゃないですよ」 歩は勝の手を振り払った。 歩「野原サン」 瑞恵「な・・・なによ。なんか文句あ」 歩「俺が言いたいのがこれだけだ」 「あんたのトリックは俺が解く!!」 「・・・ハメた相手が悪かったな」 勝「瑞恵・・・?」 瑞恵が拳を震わせていた。 歩「だいたいおかしいんだ。あいつはろくに情報もない段階で事件を殺人と断定してやがった。事故の可能性もあるのに・・・だ」 ひよの「はは~・・・それで野原さんが犯人だと・・・でも野原さんはあのあたりに立っていて、墜落の現場を目撃してる人ですよ?」 歩「・・・・フン。彼女が目撃者ってのが作為的なんだよ」 ひよの「あら、そんなこと言ったら辻井磯夫さんのことはどうなんです?」 歩「・・・誰それ」 ひよの「目撃者の一人ですよ。野原さんと一緒にいた人」 歩「そんなに重要な奴なのか?」 ひよの「宗宮さんの片想いの人ですよ。え―――――とぉ」 「辻井さんは野原さんのバイト仲間で、どうやら野原さんは宗宮さんと彼をくっつけようとしていたそうです。二人を顔見知りくらいにはしたみたいですね」 「でも宗宮さんの方が告白するのしないのうじうじして、結局昨日死んじゃいました」 「以上女の子のヒミツです♪」 歩「・・・あんた遠くで針の落ちる音が聞こえてんじゃんねぇか?」 ひよの「何言ってるんですか。恋愛の話なんて同性間で筒抜けですよぉ」 「まあでも」 「私は男子のも把握してますけどね。確か鳴海さんは以前寝言で女性の名を――――」 歩「うあ!?」 歩はひよのの口を塞いだ。 歩「あんたの情報通はわかったから。余計なことを言うんじゃねえ。ったくなんて奴だよ」 ひよの「あの鳴海さん」 「動機はどうするんですか?私にも心当たりないですよ」 歩「口封じ・・・じゃないかと俺は踏んでる」 ひよの「口封じ・・・?」 歩「宗宮はある事件に関わってたらしいからな」 ひよの「ふーん、話がおっきくなりましたねぇ」 歩(それにしても「ある事件」か・・・・宗宮が関わってたことは確かなんだが・・・でもねーさんの様子だと俺に知られたくないって感じだったな・・・) (ひょっとして、兄貴がらみの――――・・・???) 歩とひよのは、事件現場に着いた。 歩「野原と辻井とやらがいたのはこの辺りか・・・踊り場は見にくいな」 ひよの「この場所からだと、あの踊り場に誰かいてもたぶん気がつきませんよ」 歩「・・・・・・」 ひよの「?」 「ね、鳴海さん。事件のあった日、6限目の授業のあと宗宮さんが職員室に呼びだされたの覚えてます?」 歩「え?」 放送「2年F組宗宮可菜さん、至急職員室まで来てください」 ひよの「掃除当番だった宗宮さんは手を止めて職員室に行ったんですけどね」 「不思議なことに誰も用がありません」 「呼び出しを放送した生徒はそうするようメモがあったからやったそうなんですが・・・」 「宗宮さんは首をかしげて教室に戻り掃除にかかったそうです」 歩「・・・・・・」 「・・・・どっから・・・そんな情報・・・」 ひよの「地道な聞き込みですよ。お役に立ちます?」 歩「・・・・・・」 歩(それにしても今の話・・・そしてあの女がポケットにかくしたもの・・・あと何か・・・) ひよの「あのー鳴海さん」 「私、小腹がすいてしまいました。カフェテリアで何か食べません?おごりますよ」 歩「あァ?ざけんな、一人で勝手に行きゃいーだろ」 ひよの「え――――つれないですね、鳴海さん。いいじゃないですか」 ひよの「ねえ鳴海さん、鳴海さんてば-」 歩「うるせえ」 (またこのパターンかよ) ひよの「♪わぁい」 歩(・・・で、どーして俺は今カフェテリアに向かってるんだ?) そんな事を考える歩の横で、1人の女子が上の踊り場のいる女子に声をかけていた。 女子「ゆうー!」 歩「・・・・・・」 (!!) 歩「・・・なるほどな」 ひよの「!」 歩「これが真実の旋律か・・・」 (続く)
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スパイラル -推理の絆- スパイラル 〜推理の絆〜 テレビアニメーションサウンドトラック スパイラル -推理の絆- テレビアニメーションサウンドトラック(Amazon) 発売元・販売元 発売元:Sony Music Entertainment 販売元 発売日 2003.03.19 価格 3000円(税抜き) 内容 希望峰 歌:StrawberryJAM 論理の旋律は必ず真実を奏でる 予兆 推察 不穏 抹殺 戦闘 呪われた烙印 ブレード・チルドレン トゥインクル マイハート ひよひよ劇場 ハート ウォーム 白い蝶 呪縛 螺旋 黒い羽の天使 ハンター 作戦 悲愴 絶望 ラストゲーム 信じる力は運命さえ変えられる 未来 カクテル 歌:Hysteric Blue トゥインクル マイハート(ヴォーカルバージョン) 歌:浅野真澄 備考
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12/05/19(土)21 33 07 No.8141713 ■ガーディアン・フロント■ スパイラル 海上居住区“ディッセンバーⅢ”の捜索に投入された水陸両用バトルスーツ。全高9.8m 植民惑星5th-βの“海”に対応する可変型BSとして各パーツが浮力を持つように大きめに作られ、 スキー板状の脚部フロート下部と前腕部には高速回転するアルキメディアンスクリューが埋め込まれており、 手足を下部に向ける形で土下座のように変形することで水(泥)上でも安定して移動が可能 人型形態でも安定性には欠けるが充分に水上活動が可能で、フリーになる腕部スクリューは優秀な近接武装となる 背面のハードポイントや腕部に規格兵器を搭載することが出来るが、 安定性に欠ける人型形態ではあまり威力の大きい火器の使用は推奨できない
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マリオネットラプソディー ◆28/Oz5n03M 誰が言った言葉であろうか 『運命』は変えられない 本当に? それとも―――― ◇ ◇ ◇ 「誰もいないよぉ……しかもここはどこなのかな」 研究所のロビーにいたとこまでは覚えてるんだけど……なんか気がついたら森の中だし。 平坂さんとブランドンさんを探そうと思って研究所に戻ろうかなって考えたけど。 「迷っちゃった……」 だって、自分がどこにいるかすらわかんないんだよ? そんなので研究所に戻ろうなんてできるわけないじゃん。 それに、平坂さんやブランドンさんに会うどころか、人とすら会わないし。 (はぁ〜。ハヤテ君、ここにいるのかなぁ) 私の……その……大好きな人。片思いなんだけどね。 (会いたいな、ハヤテ君。一人は……嫌だよ) ハヤテ君がこんなのに巻き込まれて欲しくない私。 ハヤテ君がこの場にいてほしいって願う私。 さっきも思ったけど矛盾している。ほんと、自分勝手だ。普通なら巻き込まれてないのを願うはずなのに。 (それに、もしもハヤテ君が死んだら、私は……) 考えたくも無い未来が頭に浮かぶ。血を流して倒れているハヤテ君。 光を映していない虚ろな目。冷たくなった体。もう、笑ってくれることの無い顔。 いやだ……そんなのいやだ!だめだ、こんなこと頭から無くさなきゃ。 そんな風に考えていた時、 (……何?この音楽?) 突然耳に入ってきた音楽。聞いたことは……うーん。 なんかどっかで聞いたような、聞かなかったような…… (でもなんか……悲しい曲だね……) だからといって明るい音楽がいいってわけじゃないけど。 でもこんな悲しい曲を聞かせられたらただでさえ落ち込んでいる気持ちがさらに落ち込んじゃうじゃん。 そして放送が始まった。 ◇ ◇ ◇ 放送は若い女の人がしてるみたい。 運命がどうとか言ってたけど私には立ち向かうことなんてできない。 普通の高校生にそんなの無理なんだよ。 そういえば、放送で名簿が見れるって言ってたね。 …………いた。 綾崎ハヤテ 三千院ナギ やっぱりいるんだハヤテ君、ナギちゃん。 ハヤテ君はどうしてるんだろう。 ハヤテ君ならきっとこの名簿を読んでナギちゃんを探すんだろうなぁ。 出来れば私のことも探してくれるとうれしいんだけど。 ナギちゃんは怖がってるんだろう。 気が強そうに見えるけど実際怖がりだし。 家族のみんなやヒナさん、ワタル君が巻き込まれてなくてよかったとかじっくり考えたいことはあるけど、そんなことを考えさせないかの如く放送が流れる。 『……そして、そこから更に名前は削れるの。悲しんでも進み続ける覚悟はできている? 今回の死亡者は、……以下の通り。 愛沢咲夜 綾崎ハヤテ―――― その瞬間、私の頭は停止した。 今も続く放送も全く聞こえない。 …………え?………………う…………そ…… 嘘だ……嘘だ! 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ ハヤテ君が……ハヤテ君が死ぬはず無い! いや……! 「嗚呼嗚呼あああああああああああああああああ!」 私は何かを振り切るかの如く走り出した。 頭の中では冷静な自分がいて。 ハヤテ君が死んだことも理解していて。 でも信じたくない自分もいて。 走る。 走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る 走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る 走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る 走る! こんな辛い現実から逃げたくて。 ハヤテ君が死んだこと。 いつ死ぬかわからない恐怖。 一人という孤独。 もう何もかも嫌になって。 生きることすら――― ◇ ◇ ◇ 走って。走って。疲れて走るのをやめて。 歩いて。歩いて。そうして歩いた先には。 「……ロボット?……」 人の形をした壊れたナニカ。 それが私の目の前に転がっていた。 そのすぐそばに 「……外人さんかな……」 人が倒れていた。腰に銃を差している。 そして何でか知らないけど気絶している。 ふと、腰に差している銃を見てみる。 銃――人を×す凶器―――― ああ。私気付いちゃった。 これがあれば―――― そう。私が思ったのは。 「すいません、少しこれ、借ります」 外人さんの腰に差している銃を抜き取って。 私は銃口をお腹に向ける。 自殺。 これでお腹を撃ち抜けば終わる。 いつ死ぬかわからない恐怖が。 一人という孤独が。 そして。 「ハヤテ君に会える……!」 うん、逃げだってことはわかってる。 でもね。もういやなんだ。 痛いのも。怖いのも。 だから。 ごめんなさい。 ヒナさん。おとうさん。おかあさん。一樹。……ハヤテ君。 「もう疲れちゃったんだ、何もかも」 ◇ ◇ ◇ 『運命』は皮肉にも彼女を生かす。 西沢歩は知らない。 この銃は麻酔銃で命を刈り取るものではないことを。 そして翼ある銃はいまだに目覚めない。 この先、どうなるのか。 この哀れな少女の行く末は―― 【H-5/山道入り口/1日目 朝】 【西沢歩@ハヤテのごとく】 [状態]:肉体疲労(大)、肋骨一本骨折、自暴自棄、睡眠中 [服装]:制服 [装備]:五光石@封神演義 [道具]:支給品一式(一食分消費)、大量の森あいの眼鏡@うえきの法則、研究所の研究棟のカードキー [思考] 基本:??? 0:??? [備考]: ※参戦時期は明確には決めていませんがハヤテに告白はしています。 ※理緒手製麻酔銃@スパイラル~推理の絆~が歩の手に握られています。 【カノン・ヒルベルト@スパイラル〜推理の絆〜】 [状態]:気絶、潜在的混乱(大)、疲労(中)、全身にかすり傷 [装備]:麻酔弾×16、パールの盾@ワンピース [道具]:支給品一式 [思考] 基本:ブレード・チルドレンは殺すが、それ以外の人は決して殺さない? 0:――? 1:マシン番長の残骸から使えそうなパーツと、デイパックを回収したい。 2:歩を捜す為に、神社に向かう。(山道は使わない) 3:ブレード・チルドレンが参加しているなら殺す? 4:本当に死んだ人間が生き返るなんてあるのか―――? [備考] ※剛力番長から死者蘇生の話を聞きました。内容自体には半信半疑です。 ※思考の切り替えで戦闘に関係ない情報を意識外に置いている為混乱は収まっていますが、きっかけがあれば膨れ上がります。 ※みねねのトラップフィールドの存在を把握しました。(竹内理緒によるものと推測、根拠はなし) 戦術を考慮する際に利用する可能性があります。 時系列順で読む Back 反撃の狼煙 Next 盤上の駒 投下順で読む Back TOUGH BOY Next 盤上の駒 052 電気羊の夢 カノン・ヒルベルト 102 Should Deny The Divine Destiny of The Destinies 056 奮戦せよ12thブラック 正義崩壊の序曲!? 西沢歩 102 Should Deny The Divine Destiny of The Destinies