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840 名前: メサルギア2 投稿日: 2007/09/02(日) 04 09 47 ID YQsb/Vpv 『高度3万フィート、視界良好、スネーク聞こえるか?』 「ウキ」(ああ) 機内のアナウンスから大佐の声が聞こえた 『同じコードが二人いると命令系統に支障が出るかもしれんから君のコードネームを変える』 「ウキ(!)」 『本作戦中は君のことをピポスネークと呼ぶ略してピポだ』 「ウキ(そんな可愛い名前は嫌だぞ)」 『スネーク、この名前で売れれば次期主役も君の物だ、やってくれるな』 「ウキ(MGS5か、KOJIMA先生は作るのであろうか?)」 『スネーク、気にしては行けない』 「ウキウキ(そうだな、わかった本作戦中はピポスネークで良い)」 『よし、後5分で目的地だ、準備しろ』 「ウキ(了解)」 後部ハッチが開く、それと同時に朝日が上ってきた 『降下時は時速130マイルで降下する、凍傷には十分気をつけるんだ』 『それと彼と合流したらできるだけ彼の指示に従ってくれ、現場は彼の方が知っている』 「ウキ(OK)」 『それでは鳥になってこい』 「ウキーーーーーーー」 俺は行きよいよく飛び出した 食料のバナナを置き去りにして 「大佐、彼バナナを忘れていきましたよ」 『・・・・・先が思いやられる』 844 名前: メサルギア 投稿日: 2007/09/03(月) 01 47 55 ID 9AdqLaMS 俺は無事着地を済ませ、大佐にコールした 『ピポスネーク、無事降下したようだな』 「ウキ(ああ少し風で流されたがな)」 『そうか、ここからは歩きだ、学校までは彼と一緒にいってくれ』 「ウキ?(彼?)」 ガサガサと林の中から音がし、俺は持ってきたハンドガンを向けた 「僕だよスネーク」 「ウキキ(オタコン今どこに、それにそれは?)」 「もち安全な場所、これは今度MGS4で使う新型だよ、今回は実践データを兼ねて君をこれでサポートする」 「ウキウキ(それはまたご丁寧に)」 『今回はハル・エメリッヒ博士も一緒に同行する』 (時間軸がおかしいような) 『ピポスネーク、時間が無いすぐにスネークと合流するんだ』 「ウキ(了解した)」 「さあこっちだ」 俺はオタコンに導かれスネークが待つ学校へ向かった 848 名前: メサルギア 投稿日: 2007/09/08(土) 02 25 24 ID aXFKCpHN 「ここだよピポスネーク」 木造の校舎が姿を現すがまだ朝も早く回りには子供の声はしなかった 「ウキ(ここにスネークが)」 「み~?おサルさんなのです」 「ウキ(!)」 夢で見た少女だ、あれは夢じゃなかったのか? 「みぃ~?」 彼女の不思議な瞳が俺をじ~っと見ていた 「あら梨花どうかしましたの?」 「サトコ、おサルさんなのですよ」 もう一人少女が現れた 「あら珍しいですわね」 「ウキウキ(君達は一体?)」 「何か言ってますわよ梨花」 「たぶん、お腹が空いてるのですよ」 「あら残念ご飯になりそうなものはありませんですわよ」 「学校に連れて行けばスネークが何か食べ物を持っているのかもしれないのです」 「そうですわね、じゃあスネーク先生の所まで連れて行ってさし上げましょう」 「さぁ学校はこっちなのですよ」 「ウ、ウキキ(お、おい)」 俺は両手を引っ張られどこかへ連れられた 「スネーク、居ませんか?」 テントの中に連れられると誰も居なかった 「どうした?サトコに梨花、早いな、いつもの圭一専用トラップか?」 後ろから聞き覚えのある声がした 「ウッキー(スネーク)」 「よっ」 「まあお知り合いですの?」 「ああ、まあな」 「お腹が空いているらしいので何か食べ物を与えてくださらない?」 「ああわかった」 二人の少女はテントを後にしテントの中には俺とスネーク、それにオタコンの三人となった」 「久しぶりだな」 「ウキ(ああ元気そうでよかった)」 「スネーク、本当に先生やっているんだね」 「オタコンかそれは一体なんだ?」 「今度のMGS4で使う・・(以下略)」 「ウキウキ(大佐からは君の命令で動けといわれている)」 「ああ、今回は少し厄介だ」 「東京と愛国者か、東京については今調べているけどまだ詳しいことはわからないんだ」 「ああ、今は奴らの潜伏先を探すのが専決だ」 「ウキ(じゃあ俺は奴らの潜伏先を探す)」 「いや、お前は梨花とサトコを護衛をしてくれ」 「ウキ?(梨花?)」 「さっきお前のここに連れてきてくれた二人組みだ」 「ウキウキ?(今回の件と何か関係が?)」 「これは勘なんだか梨花っという少女、何か知っている」 「ウキ(わかった)」 「なにか情報があったらすぐに無線連絡する」 「ウキ(了解)」 852 名前: メサルギア 投稿日: 2007/09/08(土) 18 28 58 ID aXFKCpHN それから俺は梨花とサトコの家に居候、いやこの場合はペットになった 「お猿さん、あ~んですよ」彼女が俺にバナナを差し出す 「梨花、お行儀が悪くてよ」 「ごめんなのですサトコ」 「まったくスネーク先生も私たちに押し付けてずるいですわ」 「でも家族が増えて楽しいのです」ニパ~っと彼女は笑う 「あ、行けませんわ、お醤油がきれていたのを忘れてましたわ。梨花私言ってきますわね」 「いってらっしゃいなのですよ」 彼女が出て行くと梨花の表情が変わった 「さあお猿さんお話しましょうか、もうすぐ起こるであろう悲劇の回避を」 「ウキ(!)」 「その前にあなたは一体誰?」 「ウキウキ」 「とぼけても無駄よ、スネーク」 何故俺の名前を 「いえ、今はピポスネークっと呼んだほうがいいかしら?」 「ウキッキ(君は一体?)」 「あなたは違う世界でここに来ているのよ」 「ウキ(違う世界?)」 「そう、しかしあなたの登場は遅すぎた。私が死んだ後であなたは来たのだから」 「ウキッキウキ(何を言っている、俺には全然話しがわからないのだが)」 「まあ良いわ、すぐに覚えだすはず、彼は数日前に全てを思い出していたからあなたを私の所に送ったのかもしれない」 「ウキ(スネークが?)」 「さああなた達は一体何者なの?そして何のためにここに居るの?」 逃げられない、誤魔化しが聞かない相手だと俺は悟った その時だった ガチャ 「ただいま、梨花」サトコが帰ってきた 「お帰りなのですサトコ」いつもの梨花の顔になった 「実は梨花」彼女の眼が死んだ魚のようね目をしていた 864 名前: メサルギア 投稿日: 2007/09/18(火) 15 38 48 ID zHpBv0df 「さっき叔父が帰ってきまして、あっちの家です住もうと言うことになりまして」 梨花は何度も引き留めようとしたが結局家を出ていってしまった 「同じ終演を迎えるものですか」 梨花はどこかへ電話をかけ始めた 「スネーク大変なのです、梨花が梨花が」 スネークに助けを求めると彼は直ぐに家に来て事情を聴いた 「なるほど鉄平が」 「そうなのです、スネーク前みたいに鉄平を追っ払ってください」 「ああ、わかった。だから心配するな、それとピポスネーク、俺の所に来てくれ」 「ウキウキ(ああ、わかった)」 スネークのテント 「ウキ(それで鉄平とは誰なんだ?)」 「サトコの叔父なんだが、はっきり言ってただのチンピラだ。少し前に俺が追い返したんだが」 「ウキ(それで作戦は?)」 「今回は既にサトコが家にいる、どうしたもんか。今オタコンが見張っているがどうしたもんか」 「ウキ(あいつが寝たときに奇襲をかけ分からせてやればいいじゃないか)」 「しかし」 「ウキウキ(あの子には飯の恩がある、ようにばれなければいい)」 「そうだな、だが殺すな」 「10時にサトコの家に集合で良いな」 「ウキ(ああ)」 919 名前: メサルギア 投稿日: 2007/09/26(水) 01 29 59 ID vVCSVFuq 「はぁはぁ」 わしは腕に深い切り傷を負いながらも山の中を逃げ回っている 「何故わしが殺されなあかんねん」 最近雀荘であったあのジョニーとか言う外国人と久しぶりにマージャンをしようと誘われその帰りに襲われかれこれ1時間は走り回っている 「畜生」 あのダラズはまるで遊ぶようにわしを痛めつけている 「畜生」 山の中を無造作に走り回っているから自分の位置がわからない 「さあそれで終わりかこの醜き豚め」 どこからともなくダラズの声が聞こえる 「このダラズええ加減にせんと姿を現せ」 「貴様の目はビー玉のように節穴だな、僕はさっきから同じ場所で貴様を観察していた」 「お前は一体誰じゃ」 「・・・・今の俺には名前など無い」 「じゃあ何故わしを狙う」 「お前は僕を怒らせた」 「なにをいう、わしが何をしたというんじゃ」グサ 「ウギャアアア」わしの足に木でできた矢が刺さった 「わかった金か、金ならダラズにとってこさせる。だから命だけは命だけは」 「貴様の命など1円にもならない」 「じゃお前の目的は何ね」 「さっきも言っただろう」 ドサ、月が雲に隠れ暗くてよく見えないが高い場所から降りた音がした 「僕の目的はこれだ」 スパン、わしは間一髪でナイフをかわし、月明かりで奴の顔が見えた 「サトシ」 「名前など無い、お前は存在自体意味もない、失せろ」 サトシはわしを力いっぱい殴った、その瞬間体に穴が開いたような感じがした 「豚のお前にも赤い血が流れているんだな」 拳をぬくと手に何かを持っている、そしてドクンドクンと脈を打っている 「あ、カハ」心臓だわしの心臓だ 自分の心臓とわかると目の前が真っ暗になり、全身に力が入らなくなった 923 名前: メサルギア [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 00 45 36 ID vvCPE7ag 月明かりが死体を青白く照らす、僕はただ奴の死体を眺めていた。もう何時間しただろうか 月が雲に隠れポツポツと雨が降り出してきた 「・・・しい」 誰もいない山の中から男の声が聞こえた、僕はとっさに戦闘態勢を取る 「そんなことをしても無駄だ」 「どこだ、そしてお前は何者だ」 「哀しい」 「答えろ、そして姿を現せ」 「俺はここだ、サトシ」 木の上を見ると黒い軍事用ジャンバーに身を包んだ、外人が立っていた。 否宙を舞っていた、男はすぐに姿を消す 「俺の名は、ソロー、ザ・ソロー」 いつのまにか僕の後ろにいた 「さっきから何が哀しいんだ、この男にか」 「俺はお前の事を哀しいんでいる」 「何がだ」 「お前は妹を守るためだと言って怒りでこいつを殺めた」 「だからなんだって言うんだ」 「また同じ終演になってしまう、ああ哀しい」 そう言うと男は俺の前から姿を消していった 僕は、今はじめて理性で考えた、俺がこいつを殺してサトコの前に戻っても人殺しの兄を持つ妹っとレッテルを貼られ生きていくことになる いやそもそも、この村は僕たちに親がしたことで白い眼で見られている そう考えると俺はこの村に対して怒りがこみ上げてきた 「殺してやる、殺してやる、殺してやる、殺してやる、村の全員を殺してやる」 パン 「そこまでだ」 僕の首筋に何かが刺さった 「お前は誰だ」 「ふん、兵士としては良い眼だ、その眼に免じて俺の名前を教えてやる、俺の名は「オセロット、リボルバーオセロット」だ」 「この村人ではないな、死にたくなければそこを退け」 「そうも行かない」 う、何故だ急に眠くなって・・・ 「こちら捜索隊ブラボー、実験体Sの捕獲に成功した、穴に帰還する」 どこからともなくフル装備をした兵士たちが僕を囲い銃を突きつけ僕をどこかに運び出した 「ふん、この村の命運も後1週間だスネーク、せいぜい楽しむが良い」 927 名前: メサルギア [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 01 07 11 ID WZ87cnuI 鉄平の失踪から数日が経ち、夕暮れの教室で俺達は会議をしていた 「どう思う」 「ウキ(昨日調べたら山中に血を発見したんだが)」 「やはり殺されたか、拉致されたと考えるしかないか」 「ウキウキ(いや、オセロットが関係しているならあの男は殺されたと考えるのが妥当と思うが)」 「なんにせよ、この村に敵がいることはわかった」 「スネークいる?大佐が少し話しておきたいことがあるそうだ」 「ああ、わかった」 メタルギアMKⅡの画面が大佐に切り替わった 「二人ともそこに居るか?」 「ああいる」 「ウキウキ(それで話しておきたいことって?)」 「我々の情報によると、その村に富竹っと言う人物が例の東京のメンバーの一員っと言うことがわかった」 「あのカメラマンか」 「ウキ?(知っているのか?)」 「ああ、お前が来る少し前に山の中であったんだが」 「彼にあって情報を聞き出してみてくれ」 「ウキ、ウキウキ?(了解した、ところでその情報どこで?)」 「違う組織の人間が我々に情報を送ってくれたのだ」 「怪しいな」 「ああ、だが裏を取ってみるとその情報が確かだということがわかった」 「ああわかった、信じよう」 「すまないスネーク」 通信がきれ俺達は校門の前に立っていた。周りからはひぐらしの泣き声がカナカナカナカナと響く 「ウキ(会うのか?)」 「今は、それにすがるしかない」 「ウキキ(それで作戦は?)」 「俺は病院に行く」 「ウキ(病院?)」 「サトコのお見舞いと、その病院に富竹と仲良くしている看護婦がいるからそいつから情報を集めてくる」 「ウキッキ(ああわかった、俺は山のほうを探してみる)」 「ターゲットを発見したらコールしてくれ」 「ウキッキウキ(スネーク、気をつけてな)」 俺達は互いに背を向け去った 932 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2007/09/30(日) 19 14 22 ID mYYCqZ6x 「ここか」 サトコに一度顔を出そうと病室に入ろうとしたが中から誰かの声が聞こえてきた 「ひでえことしやがる」 「でも伯父が居なくなったから結果オーライだよ」 「でもみーちゃんサトコちゃんを虐めてた叔父さんどこに行ったんだろうね」 「いや他の人にも聞いたんだけど誰も見てないんだよね」 「僕にも分からないのですよ」 部活メンバーだった 「今ここであうのは得策じゃないな」 俺はあの三四という看護婦に先に会う事にした 「あれ?」 「どうしたんだレナ?」 「さっきスネーク先生の声が聞こえたんだけどな」 「あ、スネークが?誰もいないぞ」 「気のせいかな?かな?」 俺はとりあえずここの診療所の医者入江に看護婦の居所を聞こうと診察室に入る 「あ、先生」 「先生はいらない、スネークで良い」 「どうかしたのですか?」 入江は聴診器を耳にかけた 「いや体はどこも悪くはないんだが」 「じゃあサトコちゃんのことですね?」 「ああ、それとここの看護婦に聞きたいことがあるんだが」 「はぁ?鷹野さんにですか彼女なら今日は休みですよ」 「今どこに?」 「富竹さんとデートっと言ってましたが何か伝えて欲しかったら言っておきます」 「いや、別に大したことじゃない。それよりサトコの事を聞きたいんだが」 「ええ、サトコちゃんは打撲だけで命には別状ありません、ですが問題は心の傷です。心の傷だけはいくら医者でも治すことができません」 「今のサトコには心から信じ合える仲間がいる、後はあの子達が治せる」 「僕達大人は無力ですね、子供を一人助けることもできないなんて」 「大人は子供達に伝え、希望のある明日を作る為に居るんだ」 「伝えるですか、スネーク私は何を伝えれば良いんでしょうか」 「自分で考えるんだ、こればかりは自分で見つけるんだ」 俺は部屋を後にするとピポスネークから連絡があった 「ウキウキ(こちらピポスネーク、スネーク聞こえるか?)」 「ああ、良好だ」 「ウキキッウキ(目標を発見した女と一緒だ。それと山の中に廃工場みたいな場所にロシア兵を2,3人発見)」 「よし、すぐに行く」 933 名前: メサルギア 投稿日: 2007/10/01(月) 19 21 56 ID Niqwcbuc TIP 最終調整 「見て次郎さん、これが私達の切り札」 雛見沢より二山越えたところにぽつんとある廃工場、そこにあいつはいた 「確かメタルギア神(シン)だっけ?なんか」 「そう地球のあるゆる場所から雛見沢症候群ミサイルを撃てる最強兵器、これがあれば東京と言えども私をどうすることもできない」 「・・・・・」 「どうしたの次郎さん?顔色が悪いわ」 「すまない、三四さん」 カチャ、次郎のポケットから出された38口径リボルバーは鷹野のこめかみに突きつけられた 「恐怖で人を支配するのは僕は賛成できない」 「ウフフフフ」 「何がおかしい」 「僕?じゃなく、東京のでしょ」 「いやこれは僕自身の意志だ」 「あなたに意志なんて物はある分けないじゃない、私と付き合っているのもベッドで夜も過ごしたことも全部あなたの意志じゃない、東京の意志」 「違う」 「私知っているのよ、東京からあなたに出された全ての命令を」 「!」 「あなたに自分の意志なんて物はない、あなたは・・そうただの駒」 鷹野はクスクスと笑いながら富竹の顔をちらりと見た 「なにがおかしい」 「だってあなた、自分が今置かれている状況を分かっていないんだもの」 「その通りだ」 メタルギアの後ろからオセロットが出てきた 「シャラシャーシカ」 「もう少し利口な奴だと思ったがお前は何も考えないただの駒だ、ビースト」 彼が声を張り上げると天井から黒服の子供が出てきた 「悟史君」 富竹は持っていた銃をさとしに向けようとしたが 「おそい」 さとしはCQCで富竹を地面に叩き付け、銃を奪った 「どうこれが私のもう一つの切り札ビーストよ、雛見沢症候群L5の状態を応用して作られた人間の心を閉じ獣の部分を引き出した兵士」 「そう、我々の技術と雛見沢症候群が合わさってできた新しい兵士」 「悟史君」 「グルルルルル」 彼の目は既に人の目ではなかった、そう獲物を狩る虎のような眼だ 「もはやこいつには人間の理性や感情などはない」 「フフフ残念ね次郎さん」 鷹野は悟史から拳銃を取ると富竹の頭に突きつけた 「さようなら次郎さん、私あなたのこと」 ドン 939 名前: メサルギア 投稿日: 2007/10/03(水) 00 16 25 ID 5p5DDoPm 「ウキ(あそこだ)」 彼が望遠鏡で見ると 「ロシア製の装備だな、見張りは・・三人くらいか監視カメラ・・・なさそうだ」 「ウキキ(潜入するか?)」 「ああ、そのためにここに来たんだ」 「ああ、そうだねスネーク」 「来るかオタコン」 「ああ、ずっとそのつもりだよ」 「ウキ(行こう)」 スネークはM4ナイツのレールをグレネードに変え、俺はバナナガンを装備し突入しに行った 梨花の家 「そう彼らは言ったのね」 「あぅ~そうなのです、梨花止めなくて良いのですか?」 「止めても無駄なのよあの人達は、スネーク達は戦いの中でしか生きられない人達なのよ」 「あぅ~でもこのままだと村が」 梨花はグラスに次いであるワインを一口のみ話を続けた 「大丈夫彼らは帰ってくる、そんな気がする」 「あぅ~僕達は何もすることがないのですか」 「今できるのは二人の無事を祈るだけ」 「どうしたんですの梨花?誰か居るんですの?」 「ただの独り言なのですよ」 「それよりそろそろ準備してくださいまし皆さんもう行ってますわよ」 (え?) 「今日は綿流しの日ですのよ、忘れまして?」 (そんな綿流しは後一週間先のはず) 「あぅ~大変なのです、もう時間がないのです」 「私はあの二人を信じてる」 何故か梨花の言葉には自信があふれていた
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スネーク設計局06型ミサイル駆逐艦 (SnDDG-06)とは、スネーク設計局が開発したミサイル駆逐艦である。先進技術を結集した次世代ステルス防空艦として設計された。 スネーク設計局06型ミサイル駆逐艦 基本情報 艦種 ミサイル駆逐艦 (DDG) 設計者 スネーク設計局 建造数 0 前級 SNDDG-04 要目 満載排水量 9700t 全長 155m 全幅 20.5m 機関 COGLAG/IEP 推進 2軸スクリュープロペラ 出力 71000ps 速力 30kt 航続距離 5500海里 (20kt) 乗員 240人 兵装 Mk.45 Mod.4 62口径5インチ砲1基RIM-116 SeaRAM 2基Mk.15ファランクス20mm CIWS 2基Mk.41 VLS 128セル4連装ハープーン発射器2基三連装324mm短魚雷発射管4基 航空戦力 SH-60 1機 電波探信儀電波探知機 AN/SPY-7 4面AN/SPS-67AN/SPQ-9AN/SPS-64AN/SPG-62 3基 音波探信儀水中聴音機 AN/SQS-53
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年 2009 場所 アメリカ・マンハッタン・ビッグシェル 作品 MGS2 別名 マンハッタン事件・ビッグシェル占領事件 概要 ビッグシェルの大統領視察をテロリストが襲撃 ビッグシェルの職員をも人質に取った 「ソリッドスネーク」と名乗るテロリストは、300億ドルを要求した やがて、この事件は更なる事態を引き起こす 事件の経過 事件以前 雷電、FOXHOUNDに入隊 雷電、ローズマリーと出会う 雷電の元に、謎の勧誘電話がかかってくる デッドセルのリーダージャクソン死亡 フォーチュン、流産 事件発生 テロリストがビッグシェルを襲撃 スネーク、ビッグシェルに潜入 雷電、ビッグシェルに潜入 ピータースティルスマン・オタコン、SEALsと共にビッグシェルに降り立つ 海軍大佐。腕を引きちぎられ死亡 SEALsチーム10ヴァンプと交戦し、壊滅。プリスキンと雷電出会う SEALs、フォーチュンと交戦。大統領を奪われ、壊滅 雷電、スティルスマンと接触。ファットマンの仕掛けたC4を解除することに スティルスマン、ファットマンの仕掛けた爆弾により爆死 雷電、フォーチュンと交戦 雷電、ファットマンと交戦し、倒す ミスターX、雷電に協力 雷電、リチャードエイムズと接触 リチャードエイムズ心臓発作により死亡 雷電・プリスキン、ハリアーIIと交戦撃墜する 雷電、大統領と接触するが、オセロットにより射殺 雷電、ヴァンプと交戦 雷電、エマエメリッヒと接触2人で脱出することに オイルフェンスでエマ、ヴァンプに刺される 雷電・スネーク、共同してヴァンプを退ける ワームクラスターGWに注入 エマ死亡 マンハッタン事件 ビッグシェル崩壊とアーセナルギア浮上 雷電、気絶し捕らえられたが、オルガの協力で脱走 雷電、スネークと共に天狗兵を倒し進む スネーク、フォーチュンと交戦するも捕縛される 雷電、RAYを倒すが捕縛される オルガ、ソリダスに射殺される ソリダス、暴走を始めたRAYを破壊 オセロット、リキッド化し、RAYで逃走 それを追いスネークが海に飛び込む アーセナルギア暴走し、ニューヨークへ 雷電、ソリダスとの決闘の後、ソリダスを倒す
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それにしても、外はカオス状態ね。 -- レミリア(魔理沙) そりゃそうでござるよ。 L5みすちーと金髪幼女による虐殺が横行してるでござるから・・・ -- 万里雄侍 ま、私達には関係ないけど。 -- レミリア(魔理沙) 0系「やっぱり亜狐解雇だろっ!」 200系「ははっ、モルテを軍に残してどうすんだ?」 371系「亜狐はネタキャラとして活躍が見込めない、だが彼女なら・・!」 400系「馬鹿者!ネタキャラはディエンドで十分だってんだ!」 -- ひらお軍(二次会議中) 解雇経験者の拙者が通りまする・・・ -- 万里雄侍 主将経験がありながらも、解雇されそうになった俺・・・ -- 300系こだま 口出していい? -- レミリア(魔理沙) どうぞ。 -- 300系こだま この際ひらお電鉄で解雇する人を登録して1番駄目だった人を解雇する・・・ って言うのはどう? -- レミリア(魔理沙) はたまた一番最初に未勝利敗退を喫した者を解雇にするとかも・・・? -- 万里雄侍 0系「なるほど。いい案だ。」 200系「オーナーの命令上、一軍は解雇不可・・・」 300系「二軍もきつい・・・・」 400系「となると、3軍のみ・・・」 D51「リスト整理したが・・ 結構3軍いるな・・」 -- ひらお軍 その中から3人抜擢して、乱闘させる。 -- レミリア(魔理沙) それじゃぁあとの1人は? -- 万里雄侍 何なら魔理沙のとこから一人出せばいいんじゃないの? -- レミリア(魔理沙) となると・・・・ 羅震帝サン・モルテ、ガレオン、ライダー龍騎 星線路、弾丸列車奈須野、焼き狐AFOX 700系のぞみ、N700のぞみ、500系のぞみ 201系中央線、115系高崎線、YS-11 ライダー電王S、ディエンド、ソニック ディエンドとソニックは穴埋め。なので解雇率低し。 残り一人はてきとーで。別に4人超えても大丈夫。 -- 300系こだま おk。 -- レミリア(魔理沙) ルール。 ・上記5グループを登録。 ・成績はひらお式ポイント計算で行う。 ・全5グループ終了後、一番成績の悪い奴が残る。 ・残ったキャラで乱闘、弱い奴が解雇。 ・会場はひらお電鉄。 -- 300系こだま 暇だからあたいでよーっと。 -- チルノ(魔理沙) 面白そうでござるねぇ・・・・ -- 万里雄侍 じゃ、俺も出ようかな。 -- 300系こだま 0系「待て、なんでお前が出る。」 300系「調整役。最近オーナーから注目浴びちゃってさ~」 -- ひらお軍 0系「俺、300系が帰ってきたら「奈落への落とし穴」使うんだ・・・」 200系「それは駄目えぇぇぇぇえ!」 400系「バトロイで除外なんてやったら笑い事じゃねぇからそれ!」 (バトロイにおける除外=存在そのもの抹消) -- ひらお軍 ・・・嫉妬? -- レミリア(魔理沙) 最近、300系こだまとシャドームーンがオーナーから注目を浴びてるらしい。 本人曰く「もっとも登録したいキャラ達」らしい。 ワンパターンになるから同じペアは何度も出ないけどね。 -- D51-498 成る程。・・・ってひらお電鉄で愁随が暴れてる。 -- レミリア(魔理沙) あぁ・・・ そしてさいきょうペアは両方未勝利・・・ -- D51-498 とか言ってたら、こだまがチルノの敵討ちやってやがる。 -- 400系つばさ あ、準備が完了したみたいね。 -- レミリア(魔理沙) あぁ・・・ つうかさっきからチルノ、こだまを潰しすぎじゃないのか? ははん、本当の親友は俺みたいんだな・・(何故か勝ち誇っている) -- 371系朝霧 あっ、メールだ。 From:中原脩 第1グループ、ビリはモルテと予想。 -- 万里雄侍 0系「龍騎で。初登録未勝利だし。」 200系「ガレオン。デ杯の出場経験なし。」 400系「モルテで。凡退確定だろ。」 -- ひらお軍 ん、無線だ。(無線を使う)わかった、完了したのね。 -- レミリア(魔理沙) お嬢様のビリ予想は・・・? -- 万里雄侍 (無線でスネークに)次は・・・そうね、此処に戻ってきて・・・。 (無線を切った後)・・・龍騎かもしれない。 -- レミリア(魔理沙) 真の最下位:300系こだま -- 400系つばさ 俺だったら・・・一番出番のない龍騎。 -- 舞台裏:石坂線の鬼神 成績が一番低いガレオンかな。 -- 舞台裏:ひらお(絵茶) ちょw龍騎よえええw竜車掌以下wwww -- 舞台裏:石坂線の鬼神 最下位:ライダー龍騎 次は700系のぞみ、N700のぞみ、500系のぞみ。 俺はN700を予想。 -- D51-498 700の呪いなだけに・・・700系。 -- 舞台裏:石坂線の鬼神 なんやかんやでモルテがトップwww -- 万里雄侍 モルテふざくんな。俺は700系を予想。攻撃重視だし。 -- 400系つばさ 俺はN700を予想、ランクインの経験すらないから。 -- ひらお(絵茶) うわっ・・・予想しづらい。(モルテよくがんばった) -- レミリア(魔理沙) ん、無線だ。(通話開始) (無線から)了解、今すぐ紅魔館に向かう。部屋で待っていてくれ。 ・・・わかったわ。鍵は閉めておくから、窓から入ってきて。 (無線から)了解。 -- レミリア(魔理沙) From:中原脩 500系だけは絶対にないと思う。 -- メール 待たせたな!(レミリアの部屋の窓から登場) -- スネーク(魔理沙) 帰ってきたのね・・・嬉しい・・・。 アンタ、今までどこにいたの? -- レミリア(魔理沙) ああ、「あるところ」で治療していたんだ。 今はこの体を借りている。 -- スネーク(魔理沙) 魔理沙にしては、髪が紅いわね。後、帽子もすこしかわっているし。 ・・・もしかして、うふふのほう? -- レミリア(魔理沙) ああ。そちらの方だ。・・・ただいま、お嬢様。 -- スネーク(魔理沙) 心配したのよ・・・。全く、手間がかかる人なんだから。 誰か救ってきたの? -- レミリア(魔理沙) 500系が最下位だと・・・・ -- 舞台裏:石坂線の鬼神 モルテだ。死んでしまっているが・・・。 もうすぐ此処に彼女を乗せた箒が来るだろう。 -- スネーク(魔理沙) もう・・・。治療の方はあんたに任せる。 スネーク・・・あんた、今は女よね。だったら身だしなみは整えなさい。 -- レミリア(魔理沙) 了解。此処で身だしなみを整える。 -- スネーク(魔理沙) 結構クビレース、予想を超える結果になっているよね。 -- フラン(魔理沙) さて、次はそうめん連合の方々。俺は奈須野を予想。 -- D51-498 From:中原脩 第3は・・・アホ狐に一票。 -- メール 星線路。 -- フラン(魔理沙) 一番不安定な阿呆狐で。 -- 舞台裏:ひらお(絵茶) 俺も黒星が多いアホ狐で。 -- 舞台裏:石坂線の鬼神 はい阿呆狐確定。 -- D51-498 ア〜フォ〜ク〜ス〜w -- 舞台裏:石坂線の鬼神 再戦はいただいた。 -- 300系こだま From:中原脩 次はどこのグループ? -- メール 次は201系中央線、115系高崎線、YS-11。俺はYS-11を予想。 -- D51-498 From:中原脩 了解、ならば俺は115系と見た。 -- メール YS-11・・・かな。 -- フラン(魔理沙) 影月優勝のお知らせ。 -- 舞台裏:石坂線の鬼神 ウヒョー!(羽賀ボイス) -- 舞台裏:ひらお(絵茶) そんな・・・201系がビリだなんて・・・ -- 舞台裏:長嶋茂樹 電王組は余計だからいいや。 龍騎VS500系VS阿呆狐VS201系で。 -- 舞台裏:ひらお(絵茶) がんばれ~。 -- フラン(魔理沙) (紅魔館上空を通過) -- 大天空 結果:500系のぞみ -- D51-498 (大絶賛ブーイング中) -- ひらお軍一同 なぜこうなった・・・・ -- マリオ侍 さて・・ 500系に関して要点をまとめようか・・・ ・6連勝というひらお軍ではトップクラスの連勝数を誇る。 ・黒星も少々あり、不安定。 ・初登録V。 ・ひらお軍では浪漫溢れる速攻重視。 500系がクビなんて認めんぞおぉぉおぉぉ! -- 0系ひかり1号 今気づいた。500系って弱じゃないじゃん。ひらお式ポイント計算でも2軍の輩と互角だし。 間違えたなこりゃ。今のを無しにして、まりので試験やろうかな。 -- ひらお(絵茶) では、やってみよー。 -- フラン(魔理沙) えぇと、試験対象者は・・・ 羅震帝サン・モルテ?、星線路?、ライダー龍騎?、ライダー電王S?、YS-11?、弾丸列車奈須野?、115系高崎線?、700系のぞみ、N700のぞみ?、赤鼻0系ひかり -- D51-498 ただいま戻ってまいりました。 -- 中原脩 おかえり。除外された方々の補足。 500系のぞみ:黒星が目立つが、6連勝を達成していたため。 焼き狐AFOX?:汚名返上WBRでは実質最下位だが、連覇あり。 201系中央線?:凡退率が高いが、連覇経験あり。 -- D51-498 そして赤鼻が追加されているという。 -- 中原脩 ま、赤鼻が解雇されて「誰得」って感じだけど。 ルール ・試験対象者はまりのに1回出場してもらう。 ・パートナーはランダム。試験対象外の選手がなることも。 ・デ杯で優勝orシーズンタイトル獲得を達成すれば、無条件で合格。 ・上記以外は、ひらお式ポイント計算で得点を計算。 ・得点が低かった3者を解雇。 ま、解雇人数は要検討だけどね。 -- D51-498 赤鼻より赤豚が身をひいて欲しいんですね、わかります。 -- 中原脩 (こっそり聞いていた)何、モルテが解雇の可能性があるのか・・・。 -- スネーク(魔理沙) なっ!(図星) -- D51-498 こら、あまりそういう話題を聞いてはいけない。 後、スネーク、アンタは此処で待機。おk? -- レミリア(魔理沙) 了解した。鍵は閉めておく。 -- スネーク(魔理沙) (来た)なが~いクビレースになりそうね。 -- レミリア(魔理沙) そうなんだよねぇ・・・ -- 300系こだま (スチャ.スチャ.)面倒な方法だ・・・ 愚かな・・・(独特の足音を鳴らしながら登場) -- シャドームーン ズバリ解雇予想は・・・ 1、モルテ 2、N700 3、700 -- 中原脩 か、かっけぇ・・・(シャドームーンを見て) そして俺の予想は・・・ 1.モルテ 2.赤鼻 3.奈須野 -- 300系こだま (小声で)モルテが解雇されたら此処で雇おうかしら・・・。 -- レミリア(魔理沙) (スチャ.スチャ.)ん・・・・?なんだあれはッッ!?(300系達を見て) -- シャドームーン サインくださいッ!(シャドームーンに対して) -- 300系こだま サ、サイン・・・? そんなものないぞ・・・? -- シャドームーン こだま大ショックッ!(ネガティブ状態!) -- 300系こだま レティさん15勝のお知らせ。 -- 中原脩 だが俺は16勝だ・・・(後ろを向き、独特の足音を鳴らしながら撤退) -- シャドームーン 大雪が来た。パチェお帰り~。 -- レミリア(魔理沙) ただいま。何か箒が此処に向かって飛んでいったけど・・・。 -- パチュリー(魔理沙) まさに大寒波。 -- 中原脩 誰か人影とかなかった? -- レミリア(魔理沙) 女だったような。こう・・・小さかったような。 そうしてぐったりしながら箒に乗っていた。 -- パチュリー(魔理沙) ・・・誰? -- レミリア(魔理沙) 知らないけど、どこかで見たことあるような。 一度ここでも見たことあるような。 -- パチュリー(魔理沙) ・・・奴か。多分高確率でモルテ。 -- レミリア(魔理沙) なっ・・・。 -- パチュリー(魔理沙) ・・・私の部屋でドカポンやる? -- レミリア(魔理沙) おk。手加減したらぶっ潰す。 -- パチュリー(魔理沙) モルテ来たら奈落への落とし穴使うか・・・ -- 400系つばさ (もしかしてスネークが助けた人って・・・モルテ?) パチェ、今部屋掃除するからちょっと待ってて。 -- レミリア(魔理沙) ん。PS2持ってくる。 -- パチュリー(魔理沙) (部屋にて)スネーク、あんたが救った人って・・・。 後、パチェが来るから段ボール装備してね。 -- レミリア(魔理沙) 決まっているだろ。モルテだ。後で自分の家でゆっくり看病させるつもりだったが・・・。 やはり此処が一番良いと思って。 -- スネーク(魔理沙) じゃ、箒に乗っているのはモルテか。 指定は紅魔館のどこ? -- レミリア(魔理沙) 此処だ。(部屋の隅で段ボール箱を使う) -- スネーク(魔理沙) おk。パチェ~いいわよ~。 -- レミリア(魔理沙) 今日の鉄道模型:キハ160形 ファ・ミ・レ・ド・どーなっつ♪ -- あひるファミリー 龍騎:1勝 赤鼻:2勝 いずれも連勝なし。さて、次は700系とN700だ。 -- D51-498 N700:4連6勝 700:4勝 いずれもV逸。N700が頑張った。 -- D51-498 700系はデ杯にすら出れていませんが? -- 舞台裏:石坂線の鬼神 何、気にすることはない。 -- 舞台裏:ひらお(絵茶) 記録はとってあるからね~どんどん結果を載せてね。 -- フラン(魔理沙) (風呂沸かしに行ってる) ていうか・・・ここの風呂の様式って・・・なんだろう? -- 中原脩 普通のお風呂。トイレは別だよ。 基本的にきっちり皆ではいれるよ。女性限定だけどね。 あ、マリオは特別。 -- フラン(魔理沙) 寂しいですね・・・ガストアルバイターの男にとって・・・ 一緒に入れるのって・・・万里雄侍ぐらいしか・・・・ -- 中原脩 NO。男はドラム缶風呂。 -- フラン(魔理沙) ちょwww五右衛門風呂www 一緒に入ったらその時点でガチムチパンツレスリングと間違われそうwww -- 中原脩 あ、でも男の風呂部屋にあるから。 基本的に室内でお風呂に入っているのと同じだよ。 -- フラン(魔理沙) (レミリアの部屋にて)・・・あの段ボール箱は何? -- パチュリー(魔理沙) 要するに、バスタブだけが五右衛門ってことすかね? -- 中原脩 (パチェなら・・・わかってくれるはずよね) ・・・でてきなさい、スネーク。 -- レミリア(魔理沙) そんな感じ。 -- フラン(魔理沙) (出てくる)・・・パチュリー・・・さん。懐かしいな。 -- スネーク(魔理沙) 入浴剤は使用禁止ですか? -- 中原脩 勿論。使っちゃ駄目だよ。 -- フラン(魔理沙) 名をなんと言う。 -- パチュリー(魔理沙) 化学品だけでなく、柚の皮とかも? -- 中原脩 ソリッド・キリサメ・スネークだ。霧雨・スネークでいい。 もしくはスネークでいい。 -- スネーク(魔理沙) 柚はおk。そのままいれてね。 -- フラン(魔理沙) パチェ、このことは秘密よ。実は・・・なのよ。 -- レミリア(魔理沙) 了解。・・・お風呂はいってきなさいよ、スネーク。 -- パチュリー(魔理沙) 了解、風呂に入ってくる。 -- スネーク(魔理沙) お湯はどこから出てくるのかな? -- 中原脩 あ、まりさー。(スネークに駆け寄っていく) -- フラン(魔理沙) 風呂に入りたい。用件は後で話す。 -- スネーク(魔理沙) うん、沸いてるよ。さっぱりしてきてね。 -- フラン(魔理沙) (中原の前を通り過ぎ、女風呂に歩き始める) -- スネーク(魔理沙) か、監督!? -- 中原脩 (気づいた)いや、私は通りすがりの傭兵だ。監督ではない。 後、髪も紅いだろう。 -- スネーク(魔理沙) でも「まりさ」って名前・・・監督と同じなんですが・・・ -- 中原脩 霧雨・スネーク・・・。それが私のコードネームだ。 さっき言い間違えたんだろう。見た目が「魔理沙」に似ているからな。 ・・・所で、私に何のようだ。 -- スネーク(魔理沙) ついに気になったもので・・・・ -- 中原脩 気になるだけならやめておけ。私にかかわるとろくなことが無いぞ。 (そのまま風呂に直行) -- スネーク(魔理沙) 私もお風呂はいろーっと。 -- フラン(魔理沙) さて、五右衛門風呂入って咲夜さんと会いに行こうか。 (といって男風呂へ) -- 中原脩 今日の鉄道模型:223系6000番台 ファ・ミ・レ・ド・どーなっつ♪ -- あひるファミリー YS-11も電王も両方3連5勝。 YS-11=電王>N700>700系>赤鼻>龍騎 -- D51-498 おっと、こりゃマズイ。順位が被った。 龍騎、赤鼻、モルテ、奈須野、星線路で再追試だ。 -- D51-498 2勝敗退者が多いな・・・ -- 舞台裏 ジェレミー うむ、龍騎以外は全員2勝。 -- 舞台裏:0系ひかり1号 さて、ジェレミーさんに問題。ひらお軍で一番Powerのあるキャラは誰? -- 舞台裏:300系こだま D51だろうな。 -- 舞台裏 ジェレミー 俺は32。でももっと火力の高い奴がいる。俺は防御にも回してるしね。 -- 舞台裏:D51-498 逆にモーリス・マリーナ級の非力は? -- 舞台裏 ジェレミー SKライダー1?の10。 -- 舞台裏:D51-498 体力50のくせに体力重視じゃないとか・・・どこのモーデン兵だ? -- 舞台裏:ジェレミー・クラークソン そうなんだよねぇ~ でもモーデン兵より弱い。 -- 舞台裏:300系こだま ちょwww -- 舞台裏:朱鷺子 でも最近のパワーブームの立役者はあのバギラ様だと思うぜ。 -- 舞台裏:ジェレミー・クラークソン そうかなー?とかおもってしまう。 本編に入るぜ。 -- 舞台裏:朱鷺子 (女風呂にて)久しぶりだな、風呂は。・・・妹様? -- スネーク(魔理沙) 気になるから、一緒にはいろ。 -- フラン(魔理沙) (省略)・・・と、言うことだ。わかってくれたか? -- スネーク(魔理沙) うん、わかった。そろそろ出ようよ。 -- フラン(魔理沙) そうするとしよう。 -- スネーク(魔理沙) (一方男風呂では・・・) やっぱ姫路産の柚はええなぁ・・・ -- 中原脩 所でフラン、1回私は家に戻る。皆心配しているのかもしれない。いいね。 -- スネーク(魔理沙) うん!またきてね。美鈴にも言っておいてあるから。 -- フラン(魔理沙) ああ、また会おう。 -- スネーク(魔理沙) 今日の鉄道模型:223系6000番台+221系 ファ・ミ・レ・ド・どーなっつ♪ -- あひるファミリー なるほど。俺は36軍だと思ったが。いやそれより前に幻想郷軍があるか。 -- 舞台裏:300系こだま
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登場デュエリスト:鷹栖所長:収容所 解説 攻略 出現条件 デッキ名: 合計21枚 モンスター06枚 C・ドラゴン C・ドラゴン C・ドラゴン C・スネーク C・スネーク C・スネーク 魔法10枚 革命 革命 革命 マスドライバー マスドライバー マスドライバー ハーピィの羽根帚 ハーピィの羽根帚 リロード リロード 罠05枚 黒板消しの罠 黒板消しの罠 ストレートフラッシュ ストレートフラッシュ ストレートフラッシュ
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滝川高校いじめ自殺事件の犯人に鉄槌下そうぜw 【神戸】滝川高校 いじめ自殺事件【ザーメン飯】 滝川高校 神戸いじめ自殺 平行線杉★4 滝川高校 神戸いじめ自殺 スネーク三宮へGO!★5 滝川高校 神戸いじめ自殺 明日に備えて ★7 滝川高校 神戸いじめ自殺 電凸に備えて★8 滝川高校 神戸いじめ自殺 新たに二人逮捕★14 滝川高校 神戸自殺 新たなる逮捕者を★15 滝川高校 神戸自殺 新たなる逮捕者を★16 滝川高校 神戸いじめ自殺(他殺) 逆スネーク★19 神戸・滝川高校いじめ(他殺) 逆スネーク★20 神戸・滝川高校いじめ(他殺) 逆スネーク★21 【神戸】滝川高校いじめ自殺(他殺?)事件 in VIP板★23 【神戸】滝川高校いじめ自殺事件 in VIP板★実質24 【神戸】滝川高校いじめ自殺事件 in VIP板★FOREVER .
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プロフェッサー・コブラ(アニメ) ●「ヴェノムモンスター」なる、毒蛇デッキ 使用カード ヴェノム・ボア(OCG) 毒蛇王ヴェノミノン(OCG) 毒蛇神ヴェノミナーガ(アニメ) ヴェノム・サーペント(OCG) ヴェノム・スネーク(OCG) ナーガ(OCG) ヴェノム・ショット(OCG) ヴェノム・スワンプ(OCG) スネーク・レイン(OCG) 蛇神降臨(アニメ) 蛇神の勅命(アニメ) スネーク・ホイッスル(OCG) ダメージ=レプトル(OCG)
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リンク名 総合力 ゴミ 連携力 ゴミ 所属人数 人程度 初心者育成 初心者を工作員に育成 厨房度 ★★★★ 勝ち馬属性 負け馬 問題児 全員 タグ ホル 部隊 部隊長kyosukeを筆頭にノーエンダーのヲリ クランブルしか撃たない片手その他多数在籍 ホル民ブルー入ってねえじゃねえか。ダミーだったぞ! ↑kwsk ミルザにて。 +... もう訓練はマジ待ってる ちょっと釣ってみたところ本人かかったようだ。 うまい棒めんたいがログうp本人。こいつスネークだな。 ↑わたしうまい棒サラミだけどスネークじゃないの。誘われたから入ったら面白かっただけなの 本物のスネークはまだ潜入してるはず>< 部隊員は本物の初心者よりスネークのほうが多い気がする。 kyosukeさんはガチでレジェンドだが、ある部隊員が育成中。 「何度も言えば、いつかエンダー覚えてくれる」 いつかパーフェクトコミュニケーションを達成してほしい。 初心者の部隊員に罪はないので、万一の場合は他部隊に誘導とかお願いします。 副隊長になれば部隊運営から初心者教育までできるらしい(国家掲示板)
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前ページ次ページSnakeTales Z 蛇の使い魔 ここはニューカッスル。 かつてのアルビオン王党派の最後の砦だ。 しかし、今ではそこも彼らが敵として憎んだ貴族派の根城となっていた。 その貴族派の長であるクロムウェルの足元に亡骸を横たえるのはかつての王子、ウェールズ。 いや、亡骸を“横たえていた”というべきか。 今彼はクロムウェルの“虚無”とやらによって蘇生させられていた。 その目はかつての目と違い、虚ろで、何も見ていないかのようだ。 顔色には精気が満ちている。だが、どこか儚げであった。 生きていてながら死んでいる。所謂生ける屍といったところだ。 「アンリエッタ…。」 口から漏れたその言葉は彼女に届くことはなかった。 スネークの朝は早い。決して老人だから早く起きるというわけではない。 使い魔としての仕事と、訓練のために早く起きる必要があるからだ。 日が昇り始めたころに藁束で目を覚ますスネーク。 今来ているのはマルトーから譲ってもらった寝巻き。 枕元でくるくる回っているアイテムボックスを引っ掴み、衝立の裏へ直行。 シュル シュルシュルシュル ジー 一瞬で着替えが完了した。 テーブルの上に置かれた長く青いバンダナを頭に締める。 やはりこれがないと締まらん。 「まだわがまま姫はお休み中か。」 わかってはいたが口にしてみる。 少しルイズの眉間にしわがよった。夢見が悪くなりますように、と呪いをかけておく。 まず行うのは洗濯。 シエスタに教えてもらった場所で選択を行う。 時々ここでシエスタに出会うこともあるのだが、今日は会うことは無かった。 少しがっかりする。 洗濯を終えて部屋に戻る。 そろそろルイズを起こす時間だ。 さて、どうやって起こすか…決めたぞ。 「ルイズ、朝だ。おきろ。」 「…う~ん、うるさい~。」 「朝飯、持ってきてやったぞ。」 もちろん嘘だ。 「めにゅーは~?」 「オットンガエルの姿焼きだ。ほら、いいにおいだろう?」 ガバッ!とルイズが跳ね起きた。作戦通り、効果覿面。 「ああああ、あんたね!なんて物を朝食に持ってくるのよ! そんなものを主人に食べさせようなんて使い魔失格よ! いや、変態だわ!変態!ド変態!変態オヤジ!」 ルイズが目をさましてわめき散らす。 朝から元気な奴だ。 「おはよう、お嬢さん。今日も元気だな。」 「おはよう、娘っ子。今日もいい天気だぜ。」 壁に立てかけられたデルフもカタカタと体を震わせて笑っている。 ようやくだまされたことに気が付いたらしい。 だんだん顔に血が上っていく。まずい、と気が付いたときは既に手遅れで、 ルイズは杖を振り下ろしながら怒鳴っていた。 「ここここ、この馬鹿蛇ーーーー!!!!」 スネークとデルフが強烈な爆発を食らって、今日も騒がしく一日が始まる。 「まったく、最悪の朝だわ。」 「こっちも酷い朝だ。おかげで体中痛いぞ。」 「そうだそうだ。さすがの俺ですらばらばらになるかと思ったぜ。」 デルフがスネークに同意して囃し立てる。 しかし、そんな言葉には耳も貸さずに、すたすたとスネークに背を向けて歩くルイズ。 「自業自得。主をバカにする使い魔には朝ごはんをあげないわよ?」 少しやりすぎた、と反省する。 だが、ルイズがそれほど本気で怒っていないのがなぜかわかった。 ようやくこの娘の扱いに慣れてきたということだろうか? 食堂に到着し、いつもどおりに粗末な食事が出されるのを待つ。 どうせこの後厨房に行くのだから、ここの食事など大して興味は無い。 ほとんど今日のメニューの確認程度にしか興味を持っていない。 だが、今日はどうしたことか椅子に座るように言われたのだ。 「…オットンガエルがそんなに効いたのか?」 「その名前を出さないで。いやなら地べたに座りなさい。」 「いや、座らせてもらおう。」 ルイズの隣の席に座る。 料理も前にあるものを食べていいらしい。 いったいどういう風の吹き回しだ?と少し警戒したが、すぐにやめて目の前の料理に集中することにした。 そんな気まぐれだってあるだろう。 その程度に考えていたのだ。 だが、そんなスネークを快く思わない人もいる。 もともとこの席だった生徒―マリコルヌだ。 精一杯の虚勢を張ってスネークに文句を言う。 「お、おい使い魔!そこは僕の席だ!さっさとどけ!」 ため息をつく。また貴族貴族ってそんな話か。 まあ、彼の言うことは正論だし、間違っているのは明らかにこっちだ。 別に貴族だと主張しなくてもこの席くらい空ける。 立ち上がって椅子を取りにいこうとするが、腰に鈍く重い痛みが走る。 「…。」 痛みに耐えかねて、上げた腰を思わず下ろしてしまった。 その表情には鬼気迫るものがあったのだが、それをマリコルヌはスネークが怒っていると思ったらしい。 マリコルヌの体が強張る。 その瞬間を見逃さず、ルイズがマリコルヌに文句を言う。 「あんたが椅子を持ってきなさいよ。」 「貴族が椅子をとりに行って、使い魔が椅子に座る?そ、そんな馬鹿な法は無い!」 「スネーク、やっていいわよ。」 それだけ命じて顔を正面に戻すルイズ。 俺の平和的な和解案はルイズには聞き入れてもらえるだろうか。 「若い者はすぐに武力で解決しようとする。 ルイズ、お前に必要なものは穏健さだ。」 もう腰は痛まない。一体なんだったんだ? ルイズの命令を無視して椅子を取りに行った。 後ろでくすくす笑い声が聞こえる。 見なくてもわかる。今頃ルイズは真っ赤だろう。 すれ違ったマリコルヌが安堵の溜息をついた。 なんとか平和的に終わって良かった。 俺がルイズの怒りを買って朝飯を抜かれた事を除けば、平和に朝食は終わった。 ルイズ曰く、「ご老人に朝からこんな塩辛い食事をとらせるわけにはいかない。」だそうだ。 俺はまだそんなに年寄りじゃあない。 当初の予定通りに厨房で朝食を終え、装備をすべて装備して外へ出る。 今日もトレーニングを欠かすことはできない。 フル装備で学院の周りを走りこむ。 下半身には持久力をつける必要があるためだ。 その後は上半身の筋力トレーニング。 上半身には瞬発力をつける。 「頑張ってください♪」 背中の上からシエスタのエールが聞こえる。 そう、こうして背中に乗ってもらい、腕立て伏せだ。 いつもこうしているわけではないが、今日は暇をもてあましているらしく、トレーニングに付き合ってもらっていた。 なかなかどうして気分が良い。 背中のやわらかい感触を楽しみながらの腕立てなら何時間でも出来そうな気がする。 むしろ、何時間でも楽しみたい。素直にそう思う。 「すごいですね。力持ちです。」 「軍人は、力が、命だからな。」 腕立てをとめずに答える。 「スネークさんは軍人なんですよね?」 「そう考えてもらって、構わない。」 そろそろ400の壁が見えてきた。 それと同時に腕がしびれてくる。 さあて、シエスタの前で無様な姿を見せたくはないものだ。 500までは持ってもらいたいものだ。 この老体め、少しは根性見せろ。 「大変な職業ですね。」 「怖く、ないのか?」 「戦争は怖いです。大嫌いです。 …でも、スネークさんは怖くありません。」 シエスタがころころと笑う。 「どうして?」 「だってあんなにおいしそうにご飯食べてくれる人ですもの。 悪い人なわけないじゃないですか。」 そこまで言われると返す言葉がない。 「そんなに信用しないでくれ。」 「うふふ。ほら、やっぱり良い人です。」 頭を上からなでられた。 今、俺が弱いのは「気の強い女性」ではなく「女性」全般、という事を悟った。 午後はルイズに捕まってしまい、授業に参加させられるスネーク。 魔法について知っておくのは世界について知る事になるから無駄とは思わないのだが、 なにせ魔法については基本の「き」の字すら知らないのだ。 いくらIQ180の天才スネークであっても理解など出来るはずがない。 色々ルイズに質問すれば迷惑がかかるのもわかるし、黙っているほかないのが常だった。 ただし、この人の授業は別だった。 「さて、皆さん!楽しい授業の時間です!」 ぴかりと頭と顔を輝かせるコルベール。 彼は授業が好きで好きでたまらないのだ。 なにせ合法的に給料を貰いながら自分の研究について話せるのだから。 だが、生徒は誰もまじめに聞いていない。 それでもいい。話しているだけでも心が躍るのだ。 いつもこの授業だけはスネークがついていく事が出来た。 彼の授業はスネークの言葉で表すなら「科学」だ。 ふと、かつての友人を思い出す。 ずいぶんと長くここにいるな…。奴は今頃何をしているだろうか? 自分を助けようと必死になっているに違いない。 …救出をあきらめてジャパニメーションなんて見ていないだろうか。 そういえば、この前何かジャパニメーションを見ていたな。 珍しくロボット物ではなかった。 なんといったかな…確か、ニッポンの普通の男子高校生が魔法使いの世界に召喚されて、 魔法使い達と協力して巨大な敵を倒していくと言うファンタジーな話だったか。 …どっかで聞いたような話だ。 そんな記憶に思いをはせた後、今日の授業に耳を傾ける。 今日コルベールが持ち出したのは奇妙な筒。 筒の上にはさらに金属のパイプが伸びている。 パイプはふいごのようなものにつながり、筒の頂にはクランクがついている。 そしてそれは円筒の脇に立てられた車輪につながっていた。 そしてさらにその車輪はギアを通して箱につながっている。 いったい何なのやら。 「それは何ですか、ミスタ・コルベール?」 生徒の一人が質問する。 コルベールは待ってました!といわんばかりだ。 「誰か、この私に『火』系統の特徴を開帳してくれないかね?」 もったいぶるな!といつだか、あの友人に言った事を思い出す。 あの時と同じく言ってやりたい衝動に多少駆られたが、キュルケの方を見ることにした。 爪を磨いている。 元の世界には授業中に化粧をする女子高生もいるのだから大して驚きもしないが、どこも同じだなと思う。 まったく若いもんは。 「情熱と破壊ですわ。」 そっけなく答える。 彼女はどうやらこの授業には価値を見出せないらしい。 授業に出ているだけまだまし、と思えるような態度だ。 だが彼はそんなこと意には介さず、授業を続けた。 「そうとも!だが、君たち、その火系統が破壊だけでは寂しいとは思わないかね? 私は常日頃から、『火』を戦い以外に活用する術を探求してきたのだ。」 「トリステインの貴族は頭が『火』の熱でやられているみたいですわね?」 「きっつい冗談だが、私はすこぶる正常さ!」 コルベールは既に自分のペースで授業を進めている。 そこにちょっとしたキュルケの皮肉が入ったところで、そのペースが乱されるわけがなかった。 そこまで話し終えて、ようやく発明品の説明に入った。 ふいごを踏んで油を気化させて火をつける。 その圧力でクランクを動かし、車輪を回転させる。 するとギアを解して箱から蛇がぴょこぴょこと顔を出した。 ―空気が凍った 「これは一体?」 「これこそ、『愉快な蛇くん』さ!面白いだろう?」 隣でルイズが盛大に吹いた。 キュルケとギーシュがスネークを見ながら笑いをこらえている。 タバサですらスネークを見つめていた。 教室中の目がスネークを見ていた。 だが、そんなことより目の前のもののほうがスネークの心をつかんでいた。 間違いない。どこからどう見ても『エンジン』だ。 これを自分で考案したと言うのだろうか?だとしたらとんでもない天才だ。 「ミスタ・コルベール。」 たまらず手を上げていた。 これでこの教室のすべての目が俺に向いていることになる。 「なにかね?」 「それは自分で考えたのか?」 「もちろんだが?」 何を言おうとしているかわからないようだ。 「あんた天才だ。たいしたもんだよ。」 「はて?」 「そいつの発展型は俺の故郷で動力として使われていた。 そいつの力は折り紙つきだ。それをたった一人で考え出したとはたいした科学者だ。」 その言葉を聴いてまるで子供のような顔をするコルベール。 スネークは、大人でもこんな顔ができるのだな、と少し羨んだ。 そんな風に考えていたら、いつの間にか手を握られていた。 「もっと詳しく話を聞かせてくれ!授業は自習にします!」 「ちょ、ま、待て―」 言うが早いか、コルベールは火のような速さで研究室までスネークを拉致していく。 教室にはスネークの悲しい悲鳴が響いていた。 「俺はあんたの知っていること以上の事はわからない。」 知らないと言うのは真実だ。スネークは技術者ではないのだから。 構造については何をを質問されても、スネークはそれ以外答えることができなかった。 残念だがコルベールに話すことは何もなかった。 「そうか…残念だよ。」 「ああ。力になれなくてすまない。」 本当に残念そうな顔だ。 少し心が痛む。 「東か…。どんなところだね?」 コルベールの言葉で、スネークはしばらく帰っていない故郷に思いをはせる。…いや、故郷などなかったか。 自分が帰る場所はどこだろうか? 硝煙と血、反吐、そして腐臭の交じり合う不快な、あの世界のどこにでもあるあの場所が思い浮かんだ。 自分は所詮あそこに縛られる身。あの世界にいる限り、それから逃れることはできない。 この世界にいるとそれを少しだけ忘れることができる。 だからこそ、ここでは戦いは避けたいとココロのそこから願う。 「どうかしたかね?」 「いや…、なんでもない。」 「そうか。」 スネークの表情を見て、コルベールは何かを感じ取ったようだ。 沈黙が部屋に満ちる。 「…俺のいたところもここと同じだ。 人々が生き、死んで、愛し合い、殺しあう。 違うところと言えば魔法がなく、科学技術が発展しているくらいだ。」 お互いに人の作り出した恐ろしい業を相手にしてきた。 そのことは言葉を介さずとも、お互いに感じ取ることができた。 「…いろいろ聞いてすまなかったね。」 「いや、また何かあったら伝える。」 「助かるよ。いつでもきてくれ。」 すこしコルベールに対する印象が変わった日であった。 コルベールから解放されて部屋に戻る。 装備品のかさばり、重いものを装備からはずす。 フル装備でいる必要はあまり無い。ただ重いだけだ。 「おい、相棒。俺まで置いていかないでくれや。」 「…重いんだが。」 「何千年にもわたる歴史の重ささね。」 仕方なくデルフを背負いなおし、図書室へ向かう。 情報は武器になる。元の世界に帰る為にも情報は必要だ。 図書室の本なら何かつかめるかもしれないと踏んだ。 だが、司書が簡単に通してくれるとも思えない。 どうしたものか、とダンボールを見つめるスネーク。 進入経路を考えてみたが、どうにも少し難しい。 不可能ではないがやりたくない。どうして任務中でもないのにかくれんぼをしなきゃならんのか。 ふと、隣の人影に気がつく。タバサだ。 「…?」 小首をかしげるしぐさがマッチしている。 少し癒された。女の子と言うものはこう、おしとやかであって欲しいものだ。 どうしたの?と聞いているのだろう。 「あ、いや。本が読みたくてな。」 「どんな?」 「ここの地理や歴史、特殊な兵器などについて知りたい。」 「待ってて。」 そういってタバサが図書室へ向かった。 数分後ふらふらになるほど重そうな本を持ってタバサが戻ってきた。 「本。」 「ありがとう。」 「いい。」 持ってきてもらった本を早速開く。 「…。」 いったいなんだ? 文字がぼやける。 少し目をこする。 遠近を調節してみる。 何とか見えるようになった。…老眼だろうか? いやいやまだそんな歳じゃない筈だが…。 「…どう?」 「…持ってきてもらってすまないんだが、読めない。」 今度は言語的な意味で、だ。 元の世界なら六ヶ国語に精通、さらにサル語も理解できるのだが、 ハルケギニア語は見るのも初めて。当然、理解できない。 ちょっとだけタバサがあきれる。 「…意外。」 閉口せざるをえない。 「教える。」 「いいのか?」 こくんと頷くタバサ。今後のためにも覚えておきたい。 「負担にならないならよろしく頼む。」 その日からタバサのハルケギニア語レッスンが始まった。 タバサの教え方は見事なものだった。 一方タバサもスネークの語学学習能力に驚愕していた。 さすがに六ヶ国語も話せると習得も早い。 だが、それ以外にも理由があった。 「文字というより、何か別のものとして解釈しているみたいだ。気味が悪い。」 露骨にいやそうな顔をするスネーク。 今まで努力で数々の言語を学んだ彼にとってこれは面白くない。 今までの努力を無かったことにされている気分だ。 「ルーン。」 「これが原因か?」 タバサはこくり、と頷いた。 ルーンによっては猫や犬がしゃべるというのだ。 これも似たようなものだろう、というのが二人の解釈だった。 「うんにゃ、そりゃ違うと思うぜ。」 デルフが肩越しから会話に割り込む。 「そのルーンにそんな力はねえよ。多分こっちに召喚されている最中になんかあったんだろ。」 「さすがは伝説の魔剣。で、いままで何で黙ってた?」 「忘れてただけだ。」 「次からは覚えていてくれ。」 後ろで騒がしい魔剣を黙らせ、また勉強に戻るスネーク。 ただ、そう簡単に物事はうまくいかない。 なぜだか文章は読めるのだが、いざ書こうと筆を執ると初級文法すら間違う始末だ。 「けけけ、いい親父がそんな初歩的な文法間違えるんじゃねえよ。」 「…無様。」 「初めての言語だ。間違わないわけないだろう。」 負けず嫌いのスネークはすかさず反論する。 「でも文章は読める。」 そう、読むのに苦労はしないのである。 少し寂しそうな顔をするタバサ。 「無様とまで言われて黙ってるわけないだろう。 完全にマスターしてやるさ。見てろ、すぐに使いこなしてやる。」 ムキになってそう言うスネークを見て、少しタバサの表情が輝いた…気がした。 さて、そろそろ日が傾いたころ。 今日の授業も全て終わった。 夕食までまだ時間がある。 中庭へでも行こうか、と考えていると、ふとスネークの姿が目に入った。 何か手元の本を読んでいるようだ。 少し気になり、中庭へ向かう。 「何してるの?」 声をかけられたことでようやくルイズの存在に気がついたようだ。 黙ってくわえていた煙草を携帯灰皿とか言うものにしまった。 そういえば煙草は体に悪い物だとスネークに聞いた。 体に悪いものを何故わざわざ吸うのか理解に苦しむ。 前にそういったら酷く哀しそうな顔をしていた。 あんまり見れない表情だったが、あまり見たくもない表情だった。 そんなに煙草が好きなのか。 そういえば彼は室内で煙草をすった事はなかった。 彼なりの気遣いだろうか。 「見ればわかるだろう?」 「あんた字、読めたのね?」 「どうだ、見直したか。」 「ばか。」 軽く小突いてルイズはストンと隣に腰を下ろした。 「…朝はごめんね。」 「気にしちゃいない。どうせ厨房に行っている。」 「あのメイドね。いつかお礼でも言いに行こうかしら。名前は?」 「シエスタだ。」 「覚えておくわ。」 そんなたわいもない話をして時間をつぶす。 夕日が西の空を紅く染める。 心地よい沈黙だ。風が頬をなぜる。 「スネーク。」 「なんだ。」 「私も、スネークみたくなれる?」 「俺みたいになるもんじゃないぞ。ろくな事がない。」 うはは、と笑いとばした。 私は結構本気なのに。 「ま、信じるものは自分で見つけろ。 どんなものを信じて、何を目指すかはルイズが決めることだ。」 ぽん、と頭の上に乗せられたものがスネークの大きな掌であったことに気がつくのに少し時間がかかった。 大きな掌― なぜだかわからないが、ルイズの心は安心感に満ちていた。 きっと気のせい。 そう思うことにした。 使い魔にこんな気持ちを持つなんて何か癪だもの。 前ページ次ページSnakeTales Z 蛇の使い魔
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コープイン キャラ同士が近づくとCOOPと呼ばれるリングが出現する。 重なると「共闘」できる。 共闘中はキャラ同士の体力が合算される。 装備品等の交換も可能。 スネーク・イン コープインよりさらに近づくとスネーク・フォーメーション状態になる。 スネーク・フォーメーション状態になると一人が行動してもう一人は援護するなど移動以外の行動が可能。 アクションボタンを押した方が「移動」を相手に任せられる。