約 2,393,946 件
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OGT本部ともいえる大阪:日本橋にあるコスプレショップ。 そこの3階が主なOGTの活動拠点であり、何も言わなくてもメンバーはそこに集まってくる。 第2,5回の堺市大会や初心者講習会なども開催させてもらい、本当にお世話になりっぱなしである。 しかし・・・メンバーの誰もがGストアで買い物などしていないのであった。店入ってすぐ3階余裕でした。 1/31日の大集会では大幅にキャパを越えてしまい追い出されたという事件も。 今度は出入り禁止を食らわないためにも慎んだ行動をメンバー全員がしなければいけないだろう。 キャラクターグッズ販売 Gストア
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ストア 課金アイテムを購入出来るショップ。 広告非表示やジェムはここで買える。 ジェム とにかく高い。前提としてiPhoneはAndroidの約1.5倍である。iPhone勢はそれを前提に考えて欲しいが3000ジェムで10900円は高すぎる。余程ジェムに困ってない限り買う必要はない。 広告非表示(1090円) 表示されるはずの広告を全て消せるようになる。このゲームをするにおいて必須級のアイテム。 試合終了後に手に入るコインも1.5倍になるのは非常にでかい。 (毎日の15ジェム、定期的に出てくる広告を見ると貰える5ジェムも広告を見ずに獲得出来る。) スターターパック(1090円) 永続的にコインの獲得量を2倍にでき、しかも150ジェムまで貰える。上記の広告非表示とは乗算されるため、純粋に3倍となる。これも課金できるなら是非とも買っておきたい。 エピックパック(3280円) 永続的にコイン獲得量を3倍にする。上記全てに乗算される。 (全部買えば9倍。大体の人が買ってるから無課金は涙目) このゲームを心から楽しみたいなら是非ともここまで購入しておきたい。 OFFERWALL 案件をこなしたらジェムが貰える。少なすぎる。 (まずこのゲームが放置ゲーだから別ゲーで案件こなすよりこのゲームをやってた方がいいに決まってる。) 正直課金ゲーである。9倍の差はいかなるやり方でも埋められない
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レストア 登場 DS 7 8 9 S レストア メダロットDS・メダロット7・メダロット8・メダロット9・メダロットS メダロットDS・メダロット7・メダロット8・メダロット9・メダロットS 味方1体の破壊された1パーツを復活/再生させるスキル。 過去作品のなおす行動「復活」とほぼ同じ効果だが貫通効果は無し。 『メダロットS』におけるパーツランク効果は「なおすスキルレベルに応じて再生時の装甲値アップ」だが、 具体的な効果量は明言されていない。
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平和主義国の最大の小売チェーン。大手スーパーや専門店などを次々と傘下におさめるなどM&Aに積極的。また社会貢献事業にも積極的で、海外の学校建設・地雷撤去などに毎年支援金を送っている。海外の流通チェーンや大手銀行との提携を積極的に行い、販売分野やクレジット事業での協力を進めている。 種類 株式会社 市場情報 新証1部 本社所在地 〒001-0001 新都府港区港通り1丁目5-9 業種 小売業 事業内容 スーパー・コンビ二・百貨店・ショッピングセンター事業等 代表者 野田 美紀 資本金 1,002億0,200万円 売上高 3兆8,900億0,020万円(連結) 従業員数 59,302人(連結) 主要株主 日本系スーパーチェーン 4% 首都銀行 2% 平和信託銀行 2% 主要子会社・関連会社 コンビニ新都(コンビニエンスストア・新証1部上場)30% 新都ストア百貨店(百貨店・テクニカル上場) 70% 新都ショッピングセンター開発(ショッピングセンター・新証1部上場) 51% 新都くらしストア(スーパー) 100% 海山くらしマート(スーパー) 100% 西都くらしマート(スーパー) 100% みなみ屋(スーパー) 100% ファッションストア新都(ファッションビル) 100% 新都ストア書店(書店) 100% 新都ベーカリーストア(パン屋) 100% SHINTOファッション(婦人服店) 100% ファッションのおみせ(カジュアルファッション店・ベンチャー新都上場) 40% 気軽屋(婦人服店・新証2部上場) 43% 雑貨2000(雑貨・小物販売店) 100% 靴ショップ新都(靴・雑貨店) 100% のだ商事(紳士服販売店) 100% ランスポーツ(スポーツ用品店・新証2部上場) 35% ペットベスト1(ペットフード・用品店) 100% ホームサポート(ホームセンター) 100% 新都メディカルストア(ドラッグストア) 100% 新都ストア・シネマズ(映画館) 70% クックホーム(レストラン・新証1部上場) 30% 新都エンタテイメントストア(ゲームセンター・レンタルビデオ店・CDショップ) 100% カミナリカメラ(家電量販店・ネクスト上場) 45% 望月家具(家具・インテリア用品店) 90% 新都ストア・トラベル(旅行代理店) 100% カー野朗(自動車用品店・ネクスト上場) 40% 新都ストア通信販売サービス(通信販売事業) 100% 新都ストアサービス(清掃・警備事業) 100% 新都ストアフーズ(食品開発・製造事業) 100% 新都ストア・ブランド(独自商品開発) 100% 新都ストア・クレジット(クレジットカード事業・新証1部上場) 40% 新都ストア商事(商品輸入・販売) 100% 新都ストア人材サービス(人材派遣サービス) 49% 新都ストア・中国 60% 新都ストア・東南アジア 100% 新都ストア・アメリカ 60%
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最終更新日:2014年04月17日 (木) 01時01分43秒 目次 概要 ソクラテス以前ミレトス学派タレス アナクシマンドロス アナクシメネス その他クセノパネス ヘラクレイトス アナクサゴラス レウキッポス 西の哲学ピタゴラス エレア学派パルメニデス ゼノン エンペドクレス デモクリトス ソクラテスソフィスト 「魂の世話」 ソクラテスの言う大事なものとは? 「徳」とはなにか 未知のものを探求する可能性の根拠は何か ロゴスからミュートス ソクラテスが言いたかったこと プラトンイデア 人間はイデアをどう見るか エロス ムーサの女神にさらわれた詩人 線分の比喩 アリストテレス 真の存在 実体(存在するもの)とは何か 事物(世界)について 倫理学 ヘレニズム前記ストア派 エピクロス主義 懐疑派 ヘレニズム後期アレクサンドリアのフィロン ユスティノス プロティノス プロクロス 中世ダイナミックな中世 女性トルバドゥール 教父 ニュッサのグレゴリオス アウグスティヌス理性のとの対話 『告白』の時間論 「神の国」 『恩寵と自由意志について』 大学スコラとの違い スコラと対立して成立した大学 アベラール トマス・アクィナス哲学は神学の侍女 神は実在するか? 執筆履歴 概要 哲学の勉強に、なぜ西洋哲学史全般の知識が必要なのでしょうか。哲学も学問である以上、勉強の仕方というものがあり、少なくとも哲学で使う概念がどのようなものかを、哲学者たちに教わる必要があります。(今道友信「西洋哲学史」) 哲学史は問題の展開が論理的に理解するよう書かれており、年代順の記すものではない。中世末期のエックハルトを中世で扱わず評価された近世のヒューマニズムで言及する。18世紀のウィーゴも彼が評価され始めた19世紀のヘーゲル後に言及する。 ソクラテス以前 「物にはすべて始まがある」、「始まりが成り立つところに、常に飛躍がある」 古代ギリシャ以前にもエジプトやイスラエルで文字や神話、ピラミッドなど大きな文明が開かれたが、これらの文明を哲学とは言わず、なぜ古代ギリシャが哲学の始まりなのか。 物事をただ記述するだけでなく、記述した事態がなぜ起こるのかを問い、これを説明することが哲学である。 エジプトもイスラエルも説明は神話で行われていた。海が荒れれば竜神の怒りが起こったという神話的な説明である。これはギリシャ神話にも見られる。 しかし物事を単に経過の記述だけでなく、根底から徹底的に考えなおそうとして原理の探求に徹しようとする人々がイオニアのギリシャの植民地ミレトスで生じたミレトス学派である。 論理的なアルケー探求としての哲学は東の小アジア植民地と西のイタリア植民地で行われた。一般的には東の哲学が自然学と唯物論、西の哲学が論理学と宗教性という特色を持っている。 ミレトス学派 タレス ミレトスで最初に原理の探求活動を始めた人物がタレス(BC640-同548)である。タレスの定理などユークリッド幾何学の基礎となる原理を発見した人物として知られている。 アリストテレスの伝えによると「タレスは質料に属する原理のみをすべての原理と考えた人のひとりであり、水を持ってその原理としている」とある。 タレスの書物は残っていないのでアリストテレスの推測による記事が「形而上学」第一巻に見られ、「全てのものの養分が水気を帯びており、宇宙の変化の中で熱さえ水からでき、水が生成変化の原理ではなかろうか」と記されている。 海の水が蒸発して雲になり、雲から雷がり落ちたりするので火も水から生じたということになる。雲がまた雨になって振ることから、また水の中に濁ったものが有り、それが固まって土になる変化を観察し、水の中に液体と固体と気体の循環が見られることも理由の一つとして、宇宙の大きなが動きが水の自己展開的な運動と捉えた。 アナクシマンドロス タレスの弟子アナクシマンドロスは宇宙の根本原理を無限に尽きることのないものと考え、水では不十分とした。そこで彼は無限定者(アペイロン)という概念を呈示。 アナクシマンドロスの著書は失われており、アペイロンの概念はシンプリキオス(Simplikios)の著書に引用されている。そこには「生成する事象は時の秩序に従って相互にその不正を贖わなくてはならない」とある。 アナクシメネス アナクシメネスはアナクシマンドロスの無限定者に当たるものが空気であると考えた。 その他 クセノパネス 小アジアコロフォンクセノパネスはミレトス学派の唯物論に反対してイタリアに渡り宗教性を重んじたが、同時にホメロスの多神教にも反対し、不生不滅、恒常の神を立てる。 ヘラクレイトス エフェソスのヘラクレイトスはクセノパネスの唱えた確固不動の世界観は誤りであり、万物流転(パンタ・レイ)を唱える。 万物流転の考えは「戦いが万物の王」であり、万物の生成においては相互に戦わなくてはならない。この考えは火にあり、炎が自己を燃えさかるために木片を滅ぼしていくと説明される。 アナクサゴラス クラゾメナイのアナクサゴラスはイオニア哲学をアテナイに持ち込んだ最初の哲学者である。 アナクサゴラスは生成消滅はないと考える。一見生成消滅に見えるものは一定不変の性質を備えた色々な種類の元素があって、それが混合・分離するからだと唱え、その元素に当たるものを種子(スペルマタ)と呼んだ。 レウキッポス ソクラテスの同時代でミレトス出身のレウキッポスは原子論を唱えた。レ アナクサゴラスのスペルマタは質的差異を持っていたが、レウキッポスの原子は量的な差別しかない。 西の哲学 西方ではオルペウス教の影響が強い。 オルペウス教は魂の不死と輪廻転生を教え、音楽を大切にしていた。伝説的人物ムサイオスの言葉に「技芸は常に体力にまさる」とあり、自然の営みより人間の営みを重要視した。 ピタゴラス オルペウス教出身のピタゴラスは南イタリアのクロトン(現クロトーネ)に教団を作り共同生活で研究と思索に昂じる。 ピタゴラス教団の思想として重要な事は2つあり、ひとつはソーマ・セーマの説がある。すなわち肉体(ソーマ)は墓(セーマ)である。魂は神のもとに有り、それが運命に寄って物体に宿るとき、あるいは犬となり人となる、という考えであり、この世の生は魂にとっては囚われであり死であるという考えである。後にソクラテスやプラトンにも影響を与えている。 もう一つは宇宙の恒常的存在を数であるとしている。星座は位置を変えても中心火との距離は変わらないよう事物が変化しても数的関係は変化しないとの考えであるとされる。この比例重視で音楽理論を完成させる。 エレア学派 パルメニデス イタリアの西海岸エレアに生まれた哲学者パルメニデスは一説によればアナクシマンドロスに教わったともピタゴラス学徒に習ったとも言われている。 パルメニデスはアルケー探求でなく、存在と論理の根本原理に徹する。「在るものは在り、在らぬものは在らぬ」である。 この論理なら存在と思惟が一致せねばならない。「思惟することと存在することは同一である」という。 もし存在が生じたものであれば存在からか生じたか、非存在から生じたかのどちらかであるが、存在から生じたのであれば存在の前に存在があるので生じたことにはならない。非存在から生じたのであるとすれば、非存在は元から思惟されず考えられないものである。つまり万物は変化せず、存在は不生不滅、永遠不変の存在であるとした。ヘラクレイトスの万物流転とは正反対の考えである。 この演繹的な感覚よりも理性を重んじるという考えとなり後に17世紀のデカルト、スピノザ、ライプニッツらの大陸合理論に継承されることとなる。 ゼノン エレア出身で晩年のパルメニデスに教わったゼノンはアキレスと亀で有名である。 アリストテレスはゼノンを弁証法の創始者だと言っている。 エンペドクレス シケリア島アクラガースで生まれたエンペドクレスは土・水・火・空気の4つを万物の根(リゾーマタ)といい、それらの結合と分離を「愛(フィロテース)」と「争い(ネイコス)の憎しみ(エクトス)」によると考えた。 宇宙は愛と憎しみの支配状況によって4つの周期に分けれる。 最初は憎しみの世で離散した状態であり、「土から首を持たない頭がいくつも芽吹き、裸の腕が肩につかず彷徨い、眼も顔につかず徘徊した」。 やがて少しづつ愛が萌し、次第に愛が強まり、第4期には「天球が孤独を楽しむ」ような完全融合のハルモニア状態が来る。 しかしやはり少しづつ崩れ、離散に向かい「時の回転のうちに」「この交替は永遠に絶えることなく行われる」とし、愛の支配と争いの支配が反復すると説いた。 後世においては神々の世界から追放されたと伝えられている。 エンペドクレスの思想は後の錬金術に受け継がれている。 デモクリトス アプデーラのデモクリトスは原子論を唱えたレウキッポスの弟子と言われている。しかしレウキッポスの原子は東のアナクサゴラスのスペルマタと関わりが深かったが、デモクリトスの原子は西のパルメニデスの存在論の影響がある。 不正不滅のパルメニデスの存在を極小的に分割したもので、また分割したことで運動が可能であると考え、運動の場である空虚がなければならないとした。 「実際には諸原子と空虚がある」といい、 ソクラテス ソクラテスは自然学に背を向け、人間についての探求を中心に点において、人間の哲学の創始者として注目される。 ソクラテスにA.E.テイラーは「絶対に疑いもなく明らかであることは、キリストと同じく、その死刑に処せられた年だけである」としている。 ソクラテスとキリストに共通する点として、二人共死刑の決定が投票の多数決、民衆の声という民主主義による点である。 両者は従来の宗教の権威を揺るがし、敬虔の念を損ない人々を惑わすという理由で死刑に追いやられた。 ソフィスト ソフィストとは「知恵あるもの」の意味で、知者を自称し、青年たちに色々なことを教えたグループである。 ギリシャの青年たちが立身出世するための教えを請うために学者の元を訪れても自然学を教える者が多く、自然学以外のことを教わる機会がなかった。 そこでアプデーラなどから弁論に長け法律に詳しい教育熱心な学者たちがアテナイに集まるようになる。 ソフィストは青年たちに弁論術を教え、法定論争で負けないようにしたり、選挙演説で人を動かす物の言い方などを教えた。 一般的な哲学教科書では悪口を言われているが、ソフィストの仕事の意義は言葉を大切にし、哲学的な関心を人間の問題に転じたことである。 しかし自分たちが知者であると公言するようなことや、弁論の力で勝ち負けを決めていくことだけに主要な関心を注ぐ態度は、討論を決着させるための心理的技術に頼り、討論の真偽の基準に対して明確な答えを出しておらずそういう論理性志向がなかった。 「魂の世話」 対するソクラテスは立身出世を求めることも財をなすことも悪いことではないが、本当に人間の一番大事なものは何かを探すことが大事だとする。 そこで「魂の世話」(エピメレイア・テース・プシュケース)、人間にとって一番大事なのは自分の命である魂の世話をすることだとした。 「魂の世話」魂が要求するものを大事にすることである。人間の場合は真実、真理、本当のことを知ることが魂が本質的に要求するものである。 魂の世話は知恵を大事にすることである。自分を知者であると公言するのでなく、自分は本当の知を愛し求めるものだとソクラテスは言う。 真偽の検証を討論のその場の勝ち負けあるかのようにしたソフィストに対し、本当のものを求める精神が、その場の討論の勝ち負けなどで結論を急がず、常に繰り返し少しづつ真なる知恵に近づかなければならない。そのために論証の重要性と自己反省、真なるものへの謙虚さを主張した。 ソクラテスの言う大事なものとは? 1.「汝自らを知れ」 デルポイで神託で告げられた「汝自らを知れ」を生涯かけて重んじたとされる。 ソフィストに「自らが知者である」に対して、ソクラテスはそもそも自分が何者であるかということをわきまえてみることは、自分が主張する一つ一つの根拠を探すことに連なる。 2.人間が知らなければならない自己とは、体でなく霊魂(プシュケー)としての自己である。「汝自らを知れ」とは体力の限界でなく、心の限界を知ることだ。 3.プシュケーをよい状態に保つことが人間としての幸せであると考えること。人間は道徳としての善から離れては幸福になれない。 4.善とは何か、正直とは、勇気とは、正義とは・・・これらを今日の言葉で価値と呼ぶが、それらが何であるか、ロゴスによって明らかにしなくてはならない。つまり幸福になるためには価値とは何か知らなければならない。魂の良さを保つためには「良さ」即ち正義とは何か、正直とはどんなことかを知らなくてはならない。 5.論理と倫理の人間における一致 西洋の主知主義に関わってくる。罪とはなにか、罪とは悪と知りつつ行うことである。では悪と知らず行ったことはそれは罪でない。原罪でなく自罪が問題である限りの主知主義がキリスト教倫理神学の一つの筋となっている。 6.このような知識の愛がプラトンを哲学に向かわせた。 師の愛に燃える人格と迫力はプラトンに大きく影響を与え、プラトンの詩人の才能を駆使し厖大な対話篇を書き残し、古今哲学における最高の古典となった。 「徳」とはなにか 『メノン』では、ソクラテスが考え、プラトンが発展させ、アリストテレスが引き継いだイデア論、「形相」がどんなものかを知ることができる。 青年メノンがソクラテスに「どのようにすれば徳を獲得することができるか」を問いかける。 ソクラテスはメノンに「徳が教えられるものか教えられないものかを考えるより先に、確かめておくことがあるのを忘れてはならない。そうしないと問いそのものが意味を失う、と考えて、そもそも徳とは何だと思うのだ」と尋ねる。 メノンは「男の徳は国家の仕事を処理する能力であり、友の味方をし敵を害することだ。女の徳は世帯を保ち夫に仕え家を整えることです」と答える。 メノンの答えはソフィスト的な答えであり、一般論にすり替え自分の知ってる特殊論に乗り換えてしまう。これは誤魔化しであり、「徳とは何か」という本質概念の問いに自分が知っていると思い込んでいる徳を列挙している。 未知のものを探求する可能性の根拠は何か メノンの答えにソクラテスは「その答え方は、仮に私がミツバチの本質について『ミツバチとは何か』と尋ねた場合、君が知っているミツバチの種類を列挙しているだけではないか。ミツバチとは蜜を集める蜂のことだ、と答えるのが本当である」と問いかける。 この問いかけはある概念の規定を求めるものであり、その概念に属する個別の種々を列挙することを求めてはいない。 メノンは「あなたは徳が何かわかっていないのですか」と聞く。ソクラテスは「わかっていない。わからないから徳は何かを知りたいのだ」という。メノンは「あなたがまだわかっていないことをどうやって探求するのですか。仮に探り当てても元々知らないものについてその答えが正しいことをあなたがどうしてわかるのですか」と質問する。 これは「未知のものを探求する可能性の根拠」である。自然科学的な研究であれば実験で検証可能だが、実験で検証できない論理感はどうやって真否を保証できるのか。 ロゴスからミュートス こういった問に対する答え方として、「むかし自分が聞いた話によると・・・」というふうに突然論理的な話し方から違った角度で話しはじめる。 これはソクラテスの特徴で、ロゴスの間にミュートスを入れると言われている。これは今日の悟性的に行き詰まったときは想像力を使えという考えと深く関係している。 ソクラテスは「神主や巫女から聞いた話なのだが、魂はむかし神々の国にあって、そこで本当のことを知っていて、今我々が新しいことを知ったと思うのは、むかし知ったことを思い出すのだ」といった考え方をミュートスとして語る。魂は不死で、元々神々とともにいて絶対的な真理としてのイデアをみていた。 イデアとは物の本質、形相のことで、それを魂はかつてみみて知っていた。 ソクラテスが言いたかったこと 知らないことを知ったとき、教えてくれた先生が教えるのだから本当だろうと思うことは何も本当として認めた事にはならず、師の権威によって思わされるだ意味のないこと。 もし本当にわかったあのであれば、自分が知らなかったことをどうしてわかったと言えるのか。自然科学なら実験で認めることは可能だが、そうでないものはどうやって真理として保証できるのか。 プラトン ソクラテスのイデアの証明を引き継いだのがプラトンである。プラトンはソクラテスがミュートスで語ったものを学問的に開拓していこうと考える。 イデア どんな馬も馬という類の特性を持ち、どんな人も人という類の特性を持つ。手足がない人は視覚的異常であっても、人として言語を介し思考する能力がある。目で見る形態や色彩とは関係がない。 そこで肉体の目で見た形でなく、精神の目で見られた形と考えてみる。即ち正確な定義とイデアとを一致さすことができないかと考える。プラトンは価値の世界だけでなく、自然の世界をイデアの世界に論理的に結びつけようとした。 かりに神の世界創造があれば、神的創造の原型になるようなものがイデアでなかろううか。 後期の著作でプラトン思想で全面に書かれた『ティマイオス』において、プラトンは自然の事物を作り上げる神をデミウルゴス(工匠の意味)と呼ぶ。その神が物を想像するときに見る原型がイデアである。ただし、デミウルゴスは形相に合わしてつくるだけで、それより上位の神が形相を与える。したがって最も優れた神々によって見られたものがイデアである。 人間はイデアをどう見るか プラトンの考えでは、イデア認識における大事な考えとして狂気(マニア)の問題がある。 マニアとは「普通でない」状態の意味。『パイドロス』のなかでプラトンの思想として「人間のすることの中で偉大なことというのは狂気によってのみ生じる」という。 狂気は二種類あり、病気による狂気(気違い)に対してはプラトンは否定する。あくまで神がかりの狂気であるとする。 神がかりとは、神が己の中に人を捉えてしまう「神の中に人が捉えられてあること」(入神)。そこで神にしか見えないイデアそのものを見ることができる状態になる。 エロス エロスの神に囚われると人はどうなるか。 第三者から見たら評価の低い異性でも、本当にエロスを持っている人は選んだ人に対して愛を持っているとき、愛を持たない人が発見することのできないよさを見ているのだ。 その人にしかわからない相手の良さ、その良さを発見できることはエロスの力による。 異性に対する知識はエロスに寄って高められた心で見たとき、普段は見えない相手の良さがわかる。 ムーサの女神にさらわれた詩人 イーリアスの戦いを歌った詩人ホメーロス。盲目であったとされるホメロスがどうやって戦いの様子を見たのか。またイーリアスの戦いはホメーロスの時代よりはるかに過去の話である。 『イーリアス』や『オデュッセイア』を読めば非常に細かの描写が多く正確である。ホメロスの前に伝承が多く残されたと考えても、プラトンの時代には書物など殆どなかった。 プラトンの『イオン』や『パイドロス』によると、ホメロスが芸術を司る神に誘われ、神の中に入り神が語ることを聞いて、それを人の言葉に翻訳するからだとしている。 神がかりになり。ムーサ(musicやmuseumの語源)の女神に誘われた詩人の魂が人語に訳すのだ。だから優れた詩人は凡人に聞こえないものを聞けるのだ。実際に『イーリアス』は「女神よ歌いたまえ」で始まる。 線分の比喩 プラトンの『国家』に存在論と認識論を説明する線分の比喩がある。 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 アリストテレス アリストテレスは中国の哲学者荘子と同時代である。 アリストテレスはプラトンの思想である神の創造の原型であるイデアと、道徳を始め価値の理念的極点のイデア、精神の目で見なければならない支配的な法則としてのイデアという考え方に対し、現代的な考え方でエイドスを説明した。 エイドスとは生物の種のこと。 有名な言葉で、「アントローポス・アントローポン・ゲンナイ」(人は人を生む)がある。犬は犬を産み、猫は猫を生む。それは見えざる原理であるエイドスが固体内に在り、それが生物界を支配している設計図のようなものではないかという問がある。 例えば大工が家を建築するとき、あるタイプの設計図で同じ形ではあるがそれぞれ違った家をたくさん作っていく。形相は同じでも別の家族が住む違った家ができていく。 設計図は頭のなかにある精神の目で見たものを紙の上に書くのであり、設計図のもととなる構想が形相と考える。 真の存在 本当に存在するもの(実体)は何かというと、アリストテレスはプラトンと異なり「個物こそは最も本来の意味のウーシアすなわち実体である」とする。 真の存在としての個物はアリストテレスに寄って形相と質量の合成体(シュノロン)であり、それこそ本当の存在である。 例えば、机は個物である。認識するなら「教卓である」という述語を付ける。設計図としての形相に基づいてただの机が教卓になっている。 アリストテレスにおいては、認識とは質料ではなく形相に注目しなければならない。 実体(存在するもの)とは何か 『形而上学』で、実体とは3つの意味で語られる。 1つ目は、個物としての本来の実体。「主語となって述語とならないもの」と言われる。 2つめは、ものの何であるかというもの、本質と訳されるべきもの。 3つめは、命題の述語の形式に当たる10の述語。実体、質、量、能動、受動、場所、時間、関係、位置、状態があり、これをカテゴリーの形式という。 「この机は黒である」なら質で、「教卓である」なら実体、「重さは50kg」なら量となり、みな普遍者である。 アリストテレスにおいては、いろいろなものが存在と呼ばれ、類否的に語られる。 最高の存在は、純粋形相としての神である。 事物(世界)について プラトンは物を形相と質料に分けたが、アリストテレスは四つに分類する。質料因、目的因、形相因、作用因がある。 家に例えれば、木や石が質料因、人間が住むためにという目的が目的因、設計図が形相因、設計する大工が作用因である。 事物は静的だけでなく動的にもみなければならないと考える。動的に見た場合、事物は可能的なものから現実的なものへと進んでいくと見る。種という可能的なものから芽に進展する。現実態の芽がより大きくなって幹になると、芽という可能態から幹という現実的な状態になる。さらに木に実が実ると完全現実態となる この可能態、現実態、完全現実態の三つの状態を、デュナミス、エネルゲイア、エンテレケイアとアリストテレスは呼ぶ。 植物の場合は実が実ればエンテレケイアだが、動物は生殖能力が備わった場合エンテレケイアに達したとされる。 人間の場合は生殖能力だけでは一人前とはいえず、精神的に鍛えられて初めてエンテレケイアとすれば、それは年齢では測れない。 アリストテレスは四原因説と生成的分析の二つによって世界を説明しようとした。 倫理学 『ニコマコス倫理学』に「人間は本性上、ポリス的動物である」という有名な言葉がある。 アリストテレスの考えでは、倫理学は政治学に繋がり、政治学によって完成されるとしている。 ニコマコス倫理学で重要な考え方を提示するが、エピステーメー(学問的理論知識)とプロネーシス(実践的理性、賢慮)とテクネー(技術的知)の三つを分けていることが重要である。 理論知と実践知を分けるという考えはアリストテレス晩年に始まった試みと言われている。 「賢慮は人間的な善に関しての判断を伴う真の行為のもちまえである」とする。 ヘレニズム前記 アリストテレスが死去した紀元前322年でギリシャ哲学は終了し、紀元後3世紀までヘレニズム哲学が発展する。紀元後1世紀半ばまでとその後では思想が異なるので前記、後期に分類する。前記は実践哲学が主流で、後期は宗教哲学が盛んになった。 実践哲学の時代にはストア派、エピクロス主義、懐疑主義という3つの注目する学派が挙げられる。 ストア派 ストア派は学問の分類を論理学、自然学、倫理学に分け、特に倫理学を重視した。 人物としては、初期はゼノン、クレアンテス、クリュシッポス、中期にパナイティオスやポセイドニオス、後期のローマ時代に皇帝ネロの先生となり自殺したセネカ、エピクテトス、マルクス・アウレリウスといった人物がいる。 「ストア」とは柱の意味で、柱のある建物で学問を始めたことからストア派と呼ばれるようになった。 ストアの哲学は、幸福を人間の目的としなければならないと説く。これはソクラテスの教えでも在り引き継いでいると考える。 幸福は、我々が外部の影響に寄って波立つ心の動きを抑えた時に心の平安が来ると考えると、心の平安こそが幸福の状態であると考えた。 心の平安とは、パトス(情念)のない状態なので、アパテイアと呼ぶ。 外部からの衝撃がない状態を幸福の条件として重んじた理由は、ポリス衰退の時期、ギリシャ文化の将来に不安をいだき世上が乱れていたからだと思われる。 アパテイアの状態を保つには、外部の一切のもの、名誉・財産・健康・恥辱・病気・貧困・善悪を一切、我々の内部にそれ事態として満足させたり恐れさせたりするようなものではない。即ち外的なものは一切区別のないもの、アディアフォラ(無関心なもの)にすぎないとしている。 徳さえあれば、それだけで幸福に達するという考えで、このように徳を心が足りている状態、自足している状態をアウタルキアという。 ストア派の学者たちは世界主義的な考え、現代的に言えばコスモポリタンという考え方を持っていた。 ヘラクレイトスの火の説を展開。 エピクロス主義 創設者のエピクロスが学園を作った紀元前306年頃にストア派の学校はまだできていなかったため本来はエピクロス主義→ストア派の順に解説すべきである。 一般にストア派がキュニコス学派を受け継いでいると言われているようにエピクロス派はキュレネ派を受け継いでいる。 ソクラテスの弟子であり、弟子の序列で言えばキュニコス学派を興したアンティステネスがキュレネ派の創設者アリスティッポスより上と思われるため、キュレネ派を受け継いだストア派が先に述べられる。また後世の影響を考えてもストア派が重要であるため。 エピクロス学派の学説は、やはりソクラテスと同じく幸福を大事にする。ただし、エピクロスの幸福とは快いこと、心が楽しくならなければならないということで、快を実現することに人生の目的があるとかんがえる。 エピクロスの尊敬したキュレネ派の開祖アリスティッポスは同様にヘドネー(快)を最高の善としたが、それは刺激的な、官能的な、刹那的な意味での快であった。 一方エピクロスは「永続的な快」を求めた。アリスティッポスの運動を伴う快だけではなく、平穏に永続するスタティックな快を確保しなくてはならない。それはアタラクシア(身体の健康と同時に心の乱れがないこと)が大事であるとした。 アタラクシアを実現するためには死などを恐れないこと。エピクロス派デモクリトスの原子論を取り入れ、自然は一切原子論唯物論で説明できると考えた。 ローマ時代の詩人ルクレティウスは「物の本質について」を出版。 懐疑派 開祖のピュロンは著書はなく、弟子のティモンが著した。アルケシラオスやカルネアデスらが有名。 ピュロンはやはり幸福を求める。しかし幸福を獲得するためには少なくとも3つの条件が必要であるとする。第一に世界における事物がいかなるものであるか、第二にそのような事物にしかるべき態度を取らなければならない。第三にその二つから何を獲得できるかを見定めなければならないとする。 第一の条件は「事物は本来それがいかなるものか我々は知ることができない。なぜなら、我々の感覚的な知覚は現象にすぎず、決して事物のあるがままの姿ではないし、それを理性的に認識すれば良いという人もいるが、理性的認識とは習慣に拘束されているため信じる訳にはいかない。だから事物を在るが儘に知ることはできない。だから我々のとる態度は判断をしないことだ」。 エポケー(判断注視)の状態に置かなければならないとする。我々が事物のあるがままの姿を知ることができないとすれば、死とか死後の世界などについての不安がなくなるからである。 懐疑派と言っても実際に学派を形成したわけではないが、アカデメイアの中に入り込み一時期はプラトン派を凌ぐ勢力になったこともある。ローマのキケローやアウグスティヌスなどにも半アカデミア論が見られるためローマ時代になっても懐疑派の勢力は衰えなかったとみられる。 ヘレニズム後期 ヘレニズム後期は宗教哲学が中心である。 アレクサンドリアのフィロン 紀元前30年頃から紀元後40年頃までアレクサンドリアで活躍。ヘレニズム・ユダヤ教のなかでもっとも重要な哲学者である。 フィロンが学んだ新プラトン主義とストア哲学をどのようにユダヤ教の理解に役立てるかということにある。ユダヤ教徒ギリシャ哲学を調和させようとした最初の人物である。 神について「それが存在するとしか言うことができず、それが何であるか本質を述べることは出来上に」という。神を本質を持つ他の存在者とは区別する考え方である。 神はいかにして世界と係るのか。フィロンは「神はロゴスをもって世界と係る」とする。 人間はその精神を持って、神に憧れて天に向かうが、しかし肉体も持っており感覚的な快にひかれていく。神の助けなしでは人間は感覚の虜である。真の知恵を得るには神を信じなければならない。 フィロンの仕事は『創世記』の注釈である。 ユスティノス 原始キリスト教において最も大事なことは布教活動である。布教活動が進むとやがて実践活動を理論化しなければならない。その意味でパウロはキリスト教最初の神学者である。一方キリスト教最初の哲学者がユスティノスだったと思われる。 紀元後2世紀初頭にパレスチナで生まれたユスティノスは哲学者として勉強を始め、ストア派の哲学、アリストテレスのペリパトス学派、ピタゴラス学派を学び最終的にプラトン主義となる。 あるとき、エフェゾスでキリスト教徒の老翁に出会い、プラトン主義に不満のある部分を次々に言い当てられる。プラトン主義者は神は見ているが神に生きているのではない。神の教えを事実に行う人達ではないと指摘される。ここでユスティノスはキリスト教に改宗する。 著書『ユダヤ人トリュフォンとの対話』 はキリスト教とユダヤ教徒の哲学的な違いを述べている。最初の比較哲学研究とみられる。 ユスティノスはフィロンのように宗教にギリシャ哲学を調和させることが目的ではなく、まさしく哲学としての真理を求めていたところに、キリスト教があったと考えたという。 プロティノス 新プラトン主義(ネオプラトニズム)の創始者。紀元後205年エジプト出身。アレクサンドリアで哲学を学ぶ。40歳の頃ローマで私塾を開く。 著書『エンネアデス』では、ト・ヘン(to hen、一者)が重要である。存在するものは何者か一つのまとまりを持っていなければならない。 以下難しいのでパス プロクロス スピノザの『エチカ』やキルケゴールの「人間とは何であるか」に繋がる人物である。 以下難しいので後回し 中世 中世は暗黒時代だと誤解されがち。ヘーゲルの歴史認識ではルネサンスでヒューマニズムの時代が来る。アウフヘーベンという近世の哲学がある。 ダイナミックな中世 中世は能力による時代だった。教皇チェレスティーヌス5世は農夫の子、シルヴェステル2世は奴隷階層。 女性 しかし西洋の有史以来女性の地位は高くなかった。基本的にエバの末として罪のイメージが与えられていたと考える。無論太古においては母権社会というものがあり必ずしも女性の地位が低いということはなかったが。 キリスト教が起こった後パウロは『ガラテヤ人への手紙』で救いには男も女もないと従来と異なる考えを示す。 しかし『コリント人への手紙』や『テモテへの手紙』では「男性の依存を断ち切ることはできない」と書かれている。 十世紀頃から聖母マリアの小聖務日課書ができ、十二世紀に「ロザリオの祈り」が出来上がり、後に完成するマリア崇敬に繋がる。 トルバドゥール 文学運動、ある意味では半結婚的な思想運動ともされる。 最初のトルバドゥールであるギヨーム9世の歌った約10編の歌は女性を重んじた歌であった。 女性を尊ぶ文学的運動には妻として、母として縛られた女性とは別で、いかなる掟も無視せざるをえない価値を持つ、男性に恋い慕われる恋人としての、男性を惹きつける偉大な存在としての女性が歌われている。 中世においてクリスティーヌ・ド・ピザン、ピエール・アベラールと悲劇的な恋愛をした才女エロイーズなど有数の女性神学者もいた。 フランドル地方のベギン会修道院群(世界遺産)、ベギーヌ修道会の運動は、修道院にこもる修行とは異なり、世間で働き、文学を作った。文学もラテン語ではなくそれぞれの母語で作品を書く運動を行った。 従来はラテン語以外の母語による文学運動はダンテとされていたが、イタリアでは確かにダンテだが北ヨーロッパにおける母語の文学運動はベギン修道女会である。 教父 キリスト教初期の時代、色々な宗教との理論闘争が必要だった。そこで異教に対してキリスト教教会の理論が論理的に優れていることを、実践上の問題とは別に示す必要があった。そんな時に理論的に教会を守った人を教父と呼ぶ。 教父の条件は4つある 1.2世紀~8世紀の古代、中世の協会に属したこと。一般には中世と思われるが古代も含む。 2.キリスト教の正統の教えに属していること 3.その人の生活が聖であること。人々の模範でなければならない 4.引用すること? 教父はその人の生まれではなく、使用する言語によって区別され、大別してギリシャ教父とラテン教父にわかれる。勿論シリア教父もコプト教父もいるが数の上で極小数である。 教会はギリシャ教父とラテン教父の中からそれぞれ4人の大学者を選んで教会博士としている。 ギリシャ教父 アレキサンドリアのアタナシウス カイザリアのバシレイオス ナジアンゾスのグレゴリオス クリュソストモス ラテン教父 ミラノのアンブロジウス ヒエロニムス ヒッポのアウグスティヌス ローマの大グレゴリウス ウェルナー・イェーガー(Werner Jaeger)はプラトン、アリストテレスの研究のほか、ニュッサのグレゴリオス全集の校訂に生涯を捧げた。このことからギリシャ哲学以来の偉大な教父のひとりとしてグレゴリオスの存在がある。 ニュッサのグレゴリオス 4大ギリシャ教父ではない。 興味ないのでパス アウグスティヌス 北アフリカ出身。キリスト教は確かに世界宗教である。 理性のとの対話 『ソリロキア』では理性がアウグスティヌスに「汝の知りたい欲するものは何か」と尋ねる。アウグスティヌスは「神と魂と」と答える。理性が「他に知りたいものはないか?」アウグスティヌスは「他には何もない」 アウグスティヌスの哲学は時間論、歴史哲学、助かりの問題の3つの部門に分けれる。 『告白』の時間論 時間とはなにか。20世紀に書かれたフッサールの著書『内的時間意識の現象学』では冒頭「時間について、アウグスティヌスを凌ぐ研究は成し遂げられていない」としている。 『告白』の11巻13章から28章までに時間論がかかれる。 時間は普通は現在・過去・未来にわかれる。しかし過去はすでに無く、未来もまだ無い。あるのは現在だけである。過去を知ること、未来を知ることに何を意味するのか? アウグスティヌスは「もしも未来と過去があるとするならば、いったいどこにあるのかを知りたい」「どこにあるにせよ、そこにおいてはそれは未来でも過去でもなく現在である、ということを知っている」 三つの時について「過去についての現在」「現在についての現在」「未来についての現在」があるという。我々が意識しなければ過去も未来も現在もない。 「そこ」とは自分の意識にほかならない。 11巻20章で「先程『過去は過去についての現在である』と述べたが、過去についての現在とは、メモーリア(memoria)即ち記憶である。現在についての現在は直感、コントウィトス(contuitus)であり、未来についての現在は、期待、エクスペクターチオ(expectatio)である」 時間というのは意識的存在であり、自分が把捉したとき、過去は記憶として生まれ、未来は期待として生まれ、現在は直視のなかにでてくる。 いみわからん 「神の国」 410年、西ゴート族によってローマは略奪される。その直後の412年から427年にわたってアウグスティヌスは『神の国』を書き続ける。 『神の国』12巻のうち最初の4巻は神の国と世俗の国との誕生、次の4巻は二つの国の進展、最後の4巻は二つの国の週末を述べているものである。 どれだけ敬虔なキリスト教徒であれ、支配するのはこの世の国であって神の国ではない。現実の歴史で教会が勝利を占めるという考えはあってはならない。 もし全ての罪は地上で処罰されるなら最後の審判をする必要はなく、神の国も不必要になるのではないか。 キリスト教徒は仮に法的にこの世の国家に属していても、天上の国に属するものでなければならない。 『恩寵と自由意志について』 アウグスティヌスは助かりの問題を考える。 神が聖書を通じて勧告を述べたり戒めを与えるのは何を意味するのか。ニッサのグレゴリウスでも述べた人間に自由意志があるからである。即ち人間は機械ではない。 自ら良いことをしてもそれを誇るべき無く、神のおかげであると考えなければならない。自由意志誇りのためでなく謙虚のためにある。 大学 大学こそ中世が現代に残した偉大な制度である。中世の哲学をスコラ哲学と一般に呼ぶが、今道はこれを大学の哲学と呼ぶ。 すでに古代にプラトンのアカデメイアやアリストテレスのリュケイオンなどの教育機関はあったが、中世の大学は単に学問を研究するだけでなく、特別な意味合いがあった。 大学は別名Studium Generale、人類(Gens)の研究所である。 スコラとの違い スコラは8世紀頃にフランク王国シャルルマーニュ大帝が学院を作ったのが由来。スコラ(スクールの語源)とは学校という意味だが、由来はギリシャ語で暇を意味するスコレーから来ている。 中世のスコラは三種類あり、宮廷の貴族を教育する学校、司教座聖堂に付属する学校、修道院の附属学校がある。 このような富を背景に立派な教室、図書館、寄宿料などの設備を持っていた。 スコラでは七科、即ち文法・修辞法・弁証法・音楽・算術・幾何・天文が教えられた。学問研究も一部は行われたが、殆ど一般的な基礎的教養が中心で、実社会に役に立つ学問への準備を捧げた。 スコラと対立して成立した大学 一方で純粋に学問のみを研究したいという人、学院よりさらにレベル高い学問を学びたいという人、いかなる権力からも自由な研究がしたいといった人々が多く現れる。 1088年にボローニャで大学が開設された。 初期の大学はスコラと比べると教室も図書館もない。 大学は制度として定着すればするほど国家に依存するようになる。国家が優秀な人材を提供する機関としてそれを大学に求めたり、特定の政党が牛耳ろうとすればスコラに堕する。 アベラール 大学の最初を作ったピエール・アベラールは幾人もの知者を論破し、才女エロイーズとの恋愛など劇的な生涯の方が知られる。 わけわからん。 トマス・アクィナス 12世紀ルネサンスの時代。アウクトリタス(教父の立てた定説で教会の権威)を巡っての解釈論に主力を注いだアベラールら中世の学者とは違う。 イタリアで生まれ、ドミニコ会へ入会し、ドイツに赴きアルベルトゥス・マグヌスに学ぶ マグヌスとともにパリ大学の教授となる。しかしアリストテレスの注釈を講義した所危険思想とみなされ大学から授業の停止を命じられる。 『ニコマコス倫理学』と『形而上学』の注釈が知られるが、20代初期に『在るものと本質について』を記している。 哲学は神学の侍女 「学問には二種類あり、自明的な原理から出発する学問と、自らより上位の知恵から原理を借りてくる学問がある」と言います。 後者の例として光学が幾何学によって明らかにされた原理に基づいて出発する玲が挙げられる。 神学も後者に分類される。神の受肉、三位一体などは自明的な原理でなく、神自身が啓示する基礎原理から出来上がっている。学問としての神学は聖書の解釈に寄って貫かれる。その意味で神学とは聖書の学である。 哲学は神学の侍女でなければならない。哲学は神学を超えて出ることはできない。 神は実在するか? 『神学大全』は5つの道に従って神の存在証明をしたことで有名。 「神は存在するか」の問にトマスは「神は無限な善という意味も含まれ、神が存在するならば世界に悪は存在しない。 しかし現実には悪が存在する。従って神は存在しない」トマスが常に施行する論法ではまず反対論を出す。また、「神が存在しないと考えても十分説明できることが全てである」 これに更に反対して出エジプト記3-13で神が「私は存在するものである」と語っているとする。 執筆履歴 2013-11-17 13 52 新規作成 p30 タレスからパルメニデス 2013-11-18 17 15 エンペドクレス-ソクラテス前編 p41まで 2013-11-20 04 46 ソクラテス p53まで 2013-11-21 20 14 プラトン p59まで 2013-11-22 17 52 プラトン p75まで 2013-11-23 22 55 アリストテレス p89まで 2013-11-25 23 59 ストア派、エピクロス派、懐疑派 p101まで 2013-11-26 11 59 フィロン p105まで 2013-11-27 14 10 ユスティノス、プロティノス p120まで 2013-11-28 14 00 トルバドゥール、ベギン修道女会 p129まで 2013-12-02 20 46 アウグスティヌスの時間論 いみわからん p144 2013-12-03 21 25 大学 p154 2013-12-04 20 26 トマス・アクィナス p164 2013-12-05 20 41 哲学は神学の侍女
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Gストア (2) [自動] 自分の「OGT」「NGS実行委員会」属性を持つキャラクターは+1/+1の修正を得る。
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Eストアー 本店:東京都港区西新橋一丁目10番2号 【商号履歴】 株式会社Eストアー(2003年6月19日~) 株式会社イーストアー(1999年2月17日~2003年6月19日) 【株式上場履歴】 <大証JASDAQ>2010年10月12日~ <大証ヘラクレス>2001年9月19日~2010年10月11日(JASDAQに指定替え) 【沿革】 平成11年2月 インターネットを中心とした各種サービスの提供を目的として、東京都新宿区に資本金1,000万円で当社を設立 平成11年7月 ウェブショップ運営支援サービス「ストアツール」販売開始 平成11年9月 レンタルサーバーサービス「サイトサーブ」販売開始 平成11年12月 ネットワークソリューションズ社[米国]と業務提携 平成12年3月 ㈱大阪有線放送社と「ストアツール」「サイトサーブ」販売提携 平成12年4月 ㈳日本ネットワークインフォメーションセンターの正会員となる 平成12年6月 ソニーコミュニケーションネットワーク㈱、㈱ジャングルと「ストアツール」「サイトサーブ」販売提携 平成13年2月 ㈱日本レジストリサービスと業務提携 平成13年5月 モバイルマーケティングサービス「インフォポケット」販売開始。グローバルメディアオンライン㈱と「ストアツール」販売提携 平成13年9月 ㈱大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場(現 ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス」市場)に上場 平成13年10月 アイ・ティー・テレコム㈱と「ITパーク」販売提携 平成14年2月 ウィルスメール監視サービス「ウィルスフィルタ」販売開始 平成14年3月 メルボルンIT社[豪国]と業務提携 平成14年4月 レンタルサーバーサービス「サイトサーブ」バージョンアップ(Eコマース普及時代にあわせたウェブショップ機能を標準装備) 平成14年10月 クレジットカード決済の提供開始(「サイトサーブ」のオプションサービスを強化) 平成15年3月 サーバー標準装備のパッケージソフトを開発(㈱ジャングルとの共同開発による「ホームページ制作王2004オンラインショップ開業」を発売)。「イーバンク・Eストアーブランチ」を開設(「ストアツール」でネット上の総合金融サービスを提供) 平成15年6月 商号を「㈱イーストアー」から「㈱Eストアー」に変更 平成15年7月 ㈱インデックスと業務・資本提携 平成16年7月 ㈱テレウェイヴと業務・資本提携 平成16年11月 コンテンツ販売サービス「インフォストア」提供開始。子会社「㈱パーソナルショップ」の設立 平成17年3月 ㈱ネコ・パブリッシングが主催する趣味の総合ポータルサイト「ホビダス」を凸版印刷㈱と3社で共同展開 平成17年6月 コマースリンク㈱と業務提携 平成17年7月 事業拡大及び業務効率化を図るため、東京都港区に本店移転。独自アフィリエイトシステム「MYアフィリエイト」を提供開始 平成17年9月 「サイトサーブ」に完全連動したウェブショップ専用オリジナルブログの提供開始 平成17年11月 ヤフー㈱と業務提携。㈱カカクコムと業務提携 平成18年1月 独立ドメイン通販「ショップサーブ」提供開始 平成18年7月 ㈱ECホールディングスと業務・資本提携「ECおまかせ」を開始 平成18年10月 フリーペーパー「fido」創刊 平成18年11月 RSS配信サービス「ショッピングフィード」提供開始。ウェブショップ支援サービス顧客数40,000社を突破 平成18年12月 「不正注文シグナル」を独自開発 平成19年5月 レンタルサーバー「サイトサーブ2」提供開始 平成19年6月 ウェブショップ総合支援サービス「ショップサーブ2」提供開始
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東急ストア 本店:東京都目黒区上目黒一丁目21番12号 【商号履歴】 株式会社東急ストア(1981年6月10日~) テー・エム工業株式会社(1947年12月12日~1981年6月10日) 【株式上場履歴】 <東証1部>1987年8月1日~2008年6月25日(東京急行電鉄株式会社と株式交換) <東証2部>1982年12月15日~1987年7月31日(1部に指定替え) 【合併履歴】 2002年2月 日 株式会社マインズ 1982年3月1日 株式会社東急ストア 【沿革】 当社は、昭和31年10月10日株式会社東横百貨店の全額出資により、首都圏近郊におけるスーパーマーケットの経営を目的として設立されました。その後、株式の額面金額を500円から50円に変更するため、昭和22年12月12日設立の株式会社東急ストア(旧称テー・エム工業株式会社、同社は昭和56年6月10日社名を株式会社東急ストアに変更)を形式上の存続会社として、昭和57年3月1日を合併期日とする吸収合併を行ないましたが、以下の記載については実質上の存続会社である株式会社東急ストアに関する事項についての記載であります。 昭和31年10月 東京都渋谷区上通二丁目55番地に、資本金10,000千円をもって東横興業株式会社を設立。 昭和31年11月 川崎市中原区小杉町において武蔵小杉店を開設し、物品販売を開始。 昭和32年4月 白木興業株式会社との合併により大森店・五反田店・高円寺店の営業を引き継ぎ、これによりチェーンストア指向の方針を固める。 昭和32年9月 社名を株式会社東光ストアに変更。 昭和41年4月 東京都渋谷区大和田町98番地に本店を移転(昭和45年1月に住居表示変更があり東京都渋谷区桜丘町26番20号)。 昭和46年8月 東光食糧販売株式会社(昭和58年6月 東光食糧株式会社に商号変更。現・連結子会社)を設立。 昭和48年12月 東光デイリー食品株式会社(昭和54年3月 東光食品株式会社に商号変更。現・連結子会社)を設立。 昭和50年3月 社名を株式会社東急ストアに変更し、東急グループの一員であることを明確にする。 昭和50年3月 東京都目黒区上目黒一丁目21番12号に本店を移転。 昭和51年11月 株式会社東光ドラッグ(現・連結子会社)を設立。 昭和53年3月 株式会社協同技術センター(現・連結子会社)に資本参加。 昭和54年2月 東光青果株式会社、東光水産株式会社の吸収合併により生鮮部門の直営体制を実現。 昭和56年3月 財務内容の整備ならびに経営効率の強化をはかるため、当社の不動産管理会社である東光土地建物株式会社を吸収合併。 昭和57年3月 株式額面変更のため株式会社東急ストア(旧称テー・エム工業株式会社)に吸収合併。 昭和57年12月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 昭和58年11月 東光サービス株式会社(現・連結子会社)を設立。 昭和62年8月 東京証券取引所市場第一部に株式を上場。 昭和63年2月 株式会社東急フローラ(平成9年6月 株式会社東光グリーン・フーズに商号変更。現・連結子会社)を設立。 平成4年7月 株式会社ティ・エスエステート(平成10年12月 株式会社マインズに商号変更。)を設立。 平成14年2月 グループ経営の効率化と事業基盤の強化をはかるため、株式会社マインズを吸収合併。 平成15年8月 当社本社及び中目黒店(中目黒本社ビル:東京都目黒区)で、環境管理システムの国際規格である「ISO14001」の認証を取得。 平成16年2月 東光食糧株式会社が、「ISO14001」の認証を取得。 平成18年3月 第三者割当増資引受けにより、株式会社札幌東急ストアを連結子会社とする。 平成18年7月 「ISO14001」の認証を新たに59店舗および流通センター・研修センターで認証取得し、全事業所での認証取得を完了。 平成19年2月 平成19年2月28日現在の店舗数は101店舗であります。
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編集わざ一覧 レストア 説明簡易解説 Yボタン解説 詳細仕様 備考 所有パーツ・ドライブ一覧 説明 簡易解説 味方メダロット1体のパーツを1つ復活 Yボタン解説 味方メダロット1体のパーツを1つ復活させる 詳細仕様 備考 所有パーツ・ドライブ一覧 部位 パーツ名称 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 スキル 性別 あたま ヘルメット 260 - - 24 26 4 なおす ♂ リザレクター 120 - - 27 38 6 なおす ♀ 部位 パーツ名称 装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル 性別 右うで フリーアーム 75 - - 25 34 なおす ♀ 部位 パーツ名称 装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル 性別 左うで ふっかつのいずみ 150 - - 16 30 なおす ♂ アタラシアーム 75 - - 23 36 なおす ♀ ▲ページ上部へ▲