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十重二十重に自分達を包囲する武装警官隊を見て勇吹が小さく奥歯を鳴らした。 「ちょっと…来るのが早すぎるんじゃない…?」 警官が駆けつけてくると言うのならまだ話はわかる。 しかし、これだけの完全武装した小隊がこの時間でやってくるというのは合点のいかぬ話だ。 「車内に、緊急用の通信機がある。…すぐに武装警官隊に繋がるラインだ。襲撃を受けてすぐにそれで私が彼らを呼んだ…」 木箱に座って俯いたままのステファンが言う。 「そんなものまで…」 サーラが表情を険しくした。 …どうする。もう顔を見られてしまっている。 蹴散らして突破する事は容易だが、そうなれば後の状況はこの場で捕まるよりもずっと悪いものになるだろう。 そして捕まって真実を語ろうにも、ステファンの一件については彼らは取り合うまい。 状況は2人にとって四面楚歌だった。 「君らは何も言わなくていい」 そう言うと顔を上げて静かにステファンが立ち上がった。 そして彼は武装警官隊の方へ歩いていく。 「彼女達は違う。通り掛かって私を心配して声をかけてくれただけだ。無関係だ」 「…え?」 サーラが驚いてステファンを見た。 警官隊の隊長らしき人物が、ステファンの言葉を受けて部下たちに目配せする。 それでようやく、警官隊は構えと包囲を解いた。 「では、念の為署で証言を…」 隊長の言葉に、頭を振ってステファンが応じる。 「いや、やめろ。彼女たちが来たのは完全に犯人が逃げてからだ。何も見ていない。親切で声を掛けてくれた御婦人の時間をこれ以上無駄に取らせたくない」 隊長の表情からはやや釈然としないものが窺えるものの、結局彼はステファンの言葉に異を唱えようとはしなかった。 「わかりました。あなたがそうおっしゃるのでしたら…」 こうして、2人はその場から解放されたのだった。 表通りへと2人は戻ってきた。 夜の通りの雑踏の中をゆっくりと2人で歩く。 吐く息が白い。気が付けば随分と冷え込んでいてサーラと勇吹は揃って身を震わせた。 「アイツ…私たちをかばった?」 何だかすっきりしない表情で呟く様に勇吹が言う。 「そうね…」 サーラも何故あの場でステファンが自分達を警官隊に突き出さなかったのだろうと考えていた。 そしてハッと思い出して勇吹を見る。 「それより…勇吹大丈夫なの? 身体…」 「え?」と勇吹もサーラを見た。 「あー、あれね。平気平気」 そう言って勇吹は軽やかに飛んで空中でターンして見せる。 すれ違った通行人が驚いている。 「最近覚えたばっかりの技なんだけど、『硬気功』って言ってね。オーラを全部回して爆発的に防御力を高めるの。効果は一瞬だから、相手の攻撃に正確にタイミング合わせられなきゃ意味ないんだけど、あいつのあの一撃はインパクトの瞬間が丸わかりだったからね」 ほー、とサーラが感嘆の吐息を漏らした。 それからふと、サーラは星空を見上げた。 「…私たちのした事って、何だったのかしら」 誰に言うでもなく、その口から小さな呟きが漏れた。 事件の真相には辿り着いたものの、やはり犯人は裁けない。 リスクばかりで、報われる事はない…リューの言葉がサーラの耳の奥に蘇る。 「でも一生懸命やったんだしさ。全部綺麗に解決って中々いかないし、今日の所はこれで良しとしておきましょ」 努めて明るく言って勇吹がポンとサーラの肩を軽く叩いた。 「些細な事でも、いつか大きく変わる時のきっかけになるかもしれないわよ」 「…そうね」 ようやくサーラの顔にも微笑が戻る。 「ありがとう。手伝ってくれて…嬉しかったわ」 言われて勇吹はひょいとサーラの肩を抱いて自分の方へ引き寄せる。 「当たり前じゃない、そんなの」 寄り添う2つの人影は人込みの中へ消えてゆき、 そして夜は静かに深みを増していく。 それから2日程して、サーラと勇吹は協会の支部を訪れていた。 先日、ステファンを襲撃した一件で協会に何か迷惑がかかっていないかと心配しての事であった。 警官がその気なら、サーラ達の身元は直ぐに割れるだろう。 そうなれば協会側に何らかの干渉があってもおかしくない。 「いーや、別にそういう話はないねぇ」 しかし、新聞を広げたまま2人に応対したテッドはいつものとぼけた表情でそう答えた。 「ま、聞いてるけどねこの前のドンパチは。表沙汰にできんから何も言ってないけど、支部長とかは渋い顔してたぜぇ?」 にやりと笑うテッドに、恐縮してサーラは小さくなる。 「何ですって!!!」 ブン!と振るわれた勇吹の拳を紙一重でかわすテッド。 「ギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!! もうそれはいいんだよ!!!!」 はぁはぁと呼吸を荒げてテッドが胸のポケットからタバコを取り出した。 「それよりもさ…いい話があるぜ」 くわえたタバコに火を着けつつ、テッドが口の端を笑みの形に歪める。 2人は「?」と言う表情を浮かべてそんなテッドを見た。 「件のカタリナ氏にね、国から障害者支援金として半年に一回4万クラウンずつ振り込まれるそうだ。…ま、コレ名目は国からの障害者支援金て事になってるがね、実際はステファン氏のポケットマネーから出てる」 「………」 驚いてサーラと勇吹が顔を見合わせた。 彼なりの詫びのつもりなのだろうか? 「後ね…ステファン氏は年内一杯で社長職を退くそうだよ。肩書きを変えて社に残るとかでもなく、完全な退職らしい。後任はファゴット一族以外から選ばれるそうだ」 フーッと紫煙を吐いてテッドは天井を見上げた。 「まー、大したモンだよ。よく動かん山をそこまで動かしたよな、アンタら。支部長はアレだが、職員の中じゃ内心で喝采送ってる奴が多いぜ」 そう言ってテッドは2人に不器用にウィンクをして見せた。 そしてその晩、夕食の席にて。 「そんなワケで、私たちの勝利っていうわけ! どう?」 リューに向かって自慢げに胸を反らす勇吹。 そんな彼女にリューは「そうか」と短く応じた。 「それにしても、半年で4万って1年で8万かぁ…大金ねぇ。私の店じゃ一年でそれだけ純利益出ないわ」 そして腰掛けてはふー、と吐息を漏らす勇吹。 「お金で解決する話じゃないけど…」 フォークとナイフを止めて、サーラが言う。 「でも、何もないよりはいいよね」 「そうそう! 腕のいい義肢職人だって見つかるかもしれないんだし」 明るく言う勇吹。 祝杯といって開けたワインのせいもあるのだろう、彼女は上機嫌だ。 「後は任期が終わればレックスさんも帰国してくるんだし。カタリナさんにはいい事続きよね」 勇吹の言葉にサーラが微笑んで相槌を打った。 そして食事は終わり、サーラはバスルームへ入浴しに行った。 勇吹は洗い物を始めており、リューは本を手に居間にいる。 「社長の取巻きの中に、お前を襲った水妖使いはいたのか」 「…え?」 ふいに声を掛けられ、キッチンの勇吹は洗い物の手を止めて振り返る。 リューはいつの間にか読書を止めて、窓から外を見ていた。 「ええと…いなかったけど…」 言われてみれば、という話だ。勇吹はその事を深く考えもしなかった。 「まあ、前に私がぶっ飛ばしちゃったしダメかと思って出てこなかったんじゃないの?」 そう言って勇吹は食器洗いを再開する。 リューに返事は無い。 「あ! それともアイツらまだ何か隠してるのかしら!」 「いや」 短くリューが勇吹の言葉を否定する。 「これ以上叩いても、もう連中からは何も出てこないだろう」 「…そ、そう?」 勇吹がリューを窺う。 しかしそれ以上彼は言葉を続ける事はなく、視線を本へと戻していた。 まあ、必要があってその時が来ればリューは何か言ってくれるだろう。 勇吹はそう思っている。 「そろそろ、暖炉に薪を入れなきゃね…」 「そうだな」 そして勇吹とリューは、揃って空の暖炉を見た。 間も無く、ライングラントに冬がやって来ようとしていた。 第7話 7← →第8話 1
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最終更新日時:2024-02-20 01 32 22 (Tue) プラットフォーム yahoo! 〇 mixi 〇 追加 2014/02/05 引退 - エリア適性 選手情報 3 1 4 フルネーム クラウス・アウエンミュラー 4 2 6 肩書き スイス不動の右サイドバック 6 2 7 国籍 スイス 6 4 7 ポジ DF 1 年齢(1期) 29歳 区分 モデル ステファン・リヒトシュタイナー 銅 タイプ 右サイドバック 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 9 6 10 10 4 6 B 2期目 9 6 9 9 4 6 B 3期目 9 6 9 9 4 6 B 4期目 8 6 9 9 4 6 B 5期目 7 6 8 7 4 6 B 6期目 6 5 7 6 4 6 B 7期目 5 5 5 3 4 6 B 8期目 0 0 0 0 4 6 B PK FK CK CP 1 3 2 5 知性 感性 個人 組織 3 0 0 0 強靭な脚力とスタミナを誇る欧州屈指の右サイドバック。 精度の高いクロスと高い攻撃力を備え、右サイドを活性化させる。 以前は、すぐに熱くなることもあったが、現在は克服し攻守に落ち着き払ったプレーを見せる。 ▲上へ チャンピオンズスカウト限定選手(2014/06/06~06/12) エリア適性 選手情報 フルネーム クラウス・アウエンミュラー 肩書き 国籍 スイス ポジ MF 年齢(1期) 区分 モデル ステファン・リヒトシュタイナー タイプ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 9 6 10 5 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目 7期目 PK FK CK CP 知性 感性 個人 組織 ▲上へ ワールドスカウト第2弾 限定選手(2014/06/20~06/27) エリア適性 選手情報 フルネーム クラウス・アウエンミュラー 肩書き 国籍 スイス ポジ DF 年齢(1期) 区分 モデル ステファン・リヒトシュタイナー タイプ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 9 7 10 10 4 5 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目 7期目 PK FK CK CP 1 3 2 5 知性 感性 個人 組織 3 - 0 ▲上へ 本日訪問者数: - 昨日訪問者数: - 名前 コメント
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Top 【シェア】みんなで世界を創るスレ【クロス】 閉鎖都市・「廃民街の名探偵」 第2話 廃民街の名探偵 第2話 無精ひげをさすりながら考える。なぜ俺はこうも厄介ごとに巻き込まれるのか、と。 どれだけ考えを巡らせたところで、いつも終着点はそういう星のもとに生まれたのだ という結論にたどり着くほかなかった。 汚らしいソファに寝かせた少女はクマのぬいぐるみを抱えて穏やかな寝息を立て ていた。まだ年端も行かない少女でおそらくステファンよりわずかに若いくらいだろう。 長い茶髪をツインテールにまとめ、廃民街の住人とは思えないほど上品な洋服に 身をつつんでいる。顔立ちは生意気な小娘のそれで、子ども嫌いな俺がとくに苦手と している口やかましいタイプに分別できることが予想できた。 「ステファン、確認しておくがお前のこれじゃないだろうな」 俺は小指を立てて見せた。 「冗談じゃないよ。オレは年下には興味ないんだ。そういう神谷さんこそ怪しいものだ と思うけどね」 「チャールストンの大根芝居にも劣るジョークだ」 どうだかねと言いたげにステファンは肩を持ち上げた。こいつにはいつか目にものを 見せてやる必要がある。 俺は眠れる少女の頬を軽く叩いた。 「おい起きろ、眠り姫。ここはビジネスホテルじゃないんだ。モーニングコールには 追加料金を払ってもらうぞ」 ぴちぴち叩いていると少女は眠たそうに目をこすりながら体を起こした。 しばし目をパチパチさせて周囲を見渡し、見知らぬ場所で見知らぬ男を前にしている ことに気付いてようやく目が覚めたようだ。 「え、ど、どこここ? どど、どうなってるの?」 「どうかなってるのはお前の頭だ。とりあえず落ち着け」 ステファンから水がなみなみ注がれたコップを受け取り、少女に差し出した。それを ゴクゴクと勢いよく飲み干し、深呼吸をしてから少女は落ち着きを取り戻した。 「ここはどこなの? あなたはだれ?」 「ダメだ、まだ混乱してる。ステファン、もう一杯たの――」 「ちがうわよ! わたしはもう大丈夫! 目が覚めたらこんな汚くてせまい場所にいて 無精ひげ生やした男がいるものだから怪しむのも当然でしょ!」 クマのぬいぐるみをぎゅっと抱きしめてヒステリックに叫び声をあげた。 やはり俺の予想は正しかった。吊り目がちで強気な顔立ちの女はかならず甲高い 罵声を浴びせかけてくる。俺の経験則は間違っていなかったことが分かり、うんざり した心地で話しかけた。 「分かったからボリュームを落とせ。あんまり騒ぐと強制的にミュートにするぞ」 「大の男がかよわい女の子を力ずくで言うとおりにさせようっていうのね! 変態だわ! このロリコン!」 「やっぱり神谷さんはロリコンだったか……」 ガキどもをまとめて吹き飛ばしたい気持ちに駆られたが大人の忍耐強さをもって 我慢した。大人が子ども相手に感情的になるなどみっともないにも程がある。ましてや 俺は探偵だ。この廃民街で探偵業を営むほどの男がまだ尻の青い小娘ごときをやり こめなくては名が廃るというものだ。 すっかり警戒心を露にした小娘に、俺はしゃがみこみ、目線の高さをあわせて言い 聞かせた。 「いいか? 俺はここで探偵をやっている神谷だ」 「オレはステファンっていうんだ」 「お前はコーヒーでも淹れておけ」 余計な口は挟ませない。 「いいか? 俺たちが今日も今日とてクソったれな一日を始めようとしたらそこの裏口 を出たところに倒れていたのがお前さんだ」 「それで連れ込んでいやらしいことを――」 「そんなことしてないだろう、いま、現に。放っておこうかとも思ったが寝覚めが悪くなる のも願い下げだ。心優しい俺に感謝するんだな」 家出少女が野宿して無事に帰れるような街ではない。たいていはろくでもない連中に つかまって取り返しのつかない事態になるのがオチで、耳に入ってくる話だけでも枚挙 にいとまがない。朝まで何事もなくグースカ寝ていられたことはまず奇跡に近かった。 そしてろくでもない世界に生きている中ではまともな俺だからこそ助けてやったのだ ということをしっかり憶えていてもらいたいものだ。 だが少女は言うに事欠いて、 「恩着せがましい男の人ってきらーい」 「あはは、オレも同感だな」 いいかげん話を切り上げて外に放り出そうかと思った。ついでにステファンはバリカン の練習台にすべきか本格的に検討したいところである。 俺はなかば少女の説得をあきらめ、安物のタバコをくわえて火を点けた。思いきり 紫煙を吸い込み、いっきに吐き出す。少女が嫌そうな顔をしたが知ったことではない。 この安物の煙と味の薄いコーヒーだけが俺を慰めてくれる。閉鎖された都市の中でも いっとう汚らしいこの街で、くだらない毎日をやり過ごすためのなくてはならない嗜好品だ。 嫌なことも汚いことも、体の隅々までニコチンが綺麗さっぱり洗浄してくれるのだ。 俺が煙を吐き捨てているかたわら、ステファンは年の近さもあってか、少女と通常の 会話をくり広げていた。やりきれない思いはすべて煙で押し流す。 「オレは助手みたいなことをしてるんだ。住み込みでね。給料はたいして出ないけど。 ところで君の名前は?」 俺が聞きたかったことをいともたやすく聞き出す姿に釈然としないものの、人には向き 不向きというものがある。今回にかぎってはステファンに花を持たせておくとしよう。 「わたしはヒカリ。ヒカリ・E・ケールズ」 「え、ケールズって、まさか……」 今朝、ニュースで流れていた殺人事件の被害者とおなじ姓だ。 ステファンが俺の顔をうかがうように横目で見てくる。あいにく俺の顔はマコールの ジュディとは似ても似つかないものだ。あんまりちらちらと男の目線をもらっても うれしくない。俺は短くなったタバコを灰皿にこすりつけた。 「ヒカリ、ひとつだけ言っておく」 「呼び捨てにしないでよ!」 「俺は厄介ごとに首をつっこむつもりはない。巻き込まれるのもごめんだ。お前は いますぐ自警団に連絡して保護してもらえ。それがベストでそれ以外は考えるな」 嫌な予感が頭の中をシェイクする。 俺の尻を叩きにやってくる死神の足音が聞こえるようだ。 被害者の遺族であるヒカリがあんな路地裏に寝転がっているはずがないのだ。犯人 に出くわしていたらいっしょに殺されていただろうし、目にしていないのだとしたら自分 から自警団に足を運んでいることだろう。遺族なのだからニュースよりもはやく知らせが 来て当然で、この汚らしい事務所にいることがそもそもおかしいのだ。 「あなた、探偵なら犯人を……」 さきほどまでの強気な表情が鳴りをひそめ、ヒカリの幼い顔に不釣り合いな感情が 浮かんだ。それは悲しみや恐れを超えてあふれだす、止めどない憎しみに他ならなかった。 「パパを殺した犯人を見つけ出して――殺して!」 目の端からひと筋の涙を流し、少女は俺を睨み付けた。おそらくは覚えたての憎悪 の気持ちを爆発させて、彼女は俺に依頼をつきつけたのだった。 ここは探偵事務所。ワケありな依頼人が面倒な厄介ごとを持ち込んできたり、あるいは 悩みを抱えた羊が迷い込むなんでも屋だ。 今日も今日とて、俺の人生はまるでそうあるのが正しいかのように歯車が狂っていく。 上等な葉巻の煙が恋しくなるような朝だった。 上へ
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上の画像はランダムで変わりますので、F5を押してね☆ミ あなたは - 人目のピットスタッフで現在「水につけただけだと空気はいっちゃうからなぁ・・・」を-連投中です。 ▼基本情報 名前 れんず ジャンル はぁはぁドライビングゲー 性別 ♂ 年齢 25才(嘘) 生息地 茨城県コロッケの町 マイク 有 Webカメラ 有(2台のマルチアングル 配信者ページ http //livetube.cc/renzu ブログ http //goodaspeed.blog112.fc2.com/ ついったー http //twitter.com/goodspeedrenzu 配信内容 主にRACE ON:現在WTCCシリーズ戦にHONDAアコードで参戦中→セーブデーターが消えたためー糸冬ー シリーズ戦に飽きると外鯖凸のマルチプレイ TDUで外人とからみながらツーリング 9月17日よりRACE ONのらいつべ選手権をスタート 無事終了 12月10日よりRACE ONのLTCC(Livetube Turing Car Championship)をスタート 無事終了 何だかんだあってLTCC Season4 DTM 無事?終了 LKGP無事終了 やってきましたLTCC 5th season! 絶賛開催中←鯖管側の事情と、いろいろな事柄が合わさってシリーズ消滅 実況作品名 PCゲーム RACE ON GTR2 .RichardBurnsRally ATC rFactor rFactor2 箱○ Halo Reach ソローレジェンド TDU(テストドライブアンリミデット) フォルツァ3でIGTLというシーズン戦に参戦 トライアルHD TDU2 CoD MW2 フロントライン:フュエル・オブ・ウォー(ヘリゲー) 零(箱版) Soul(魂ゲー) キネクト!!←NEW!! とうふまん 他にもXLAのゲームをちょろちょろ 懐かしのレースゲーシリーズ Racing Lagoon(眠らない町YOKOHAMA、かたさ□□□) MotoGP 首都高バトル0 エンスージア ←New!! R-TYPE 特徴 他には無いWEBカメ2台でのマルチアングルドライビング配信 添加剤と称した飲〇運転プレイ フッジサーンとコメントされると問答無用でスピーンかコースアウト・・・はたまた横転してくれるらしい・・・ 「次の周はガチで行く・・・」大体コースオフ又はスピンするm9ドライビング 実車を買おうとしてるくらいのセアト好き 同じコーナーでミスをすることに定評がある 雨の日にスリックタイヤで出てしまううっかりさん 下ネタコメを大量に貰うとテンションが上がってベストタイム連発 鈴鹿しか期待できない その鈴鹿でも最近いいとこなし 配信中の名言・迷言 ファック!!!!! ビッチ!!!!!! カモオオオオオンン!!! はろう?はろう?ないすとぅーみーちゅー!あいむじゃぱにーず! ゆーあーいばらき?あらびあ?ん? ぷっぷー んんんん!ぎもぢぃいぃぃぃい! どかない人は当てていい ブラックフラッグ6回でDQ=DQ6(ドラクエシックス)www 羽根を寝かせれば逆に安定すると思った(もちろんスピン) 何が起ころうが一発で決める(勿論1回で決まらない) クソがー!!!!! キネクト!トレイ!!起動!!!!キネクト!・・・ってあれw接続されてなかったwwwwwww 1ユーロ…10円?www 気持ちはいつも2万回転 主が行ったネ申プレイ・m9プレイ WTCC第七戦ブランズハッチ2レース最終LAPゴール手前にて幅寄せk・・・おっとFIAが来たようだ とても長いコースであとちょっとでゴールという所で大回転しながらコースアウト→行方不明→エンジンブロー 雨の日にスリックタイヤを履き華麗にガードレールとディープキス 峠コースにて華麗にエンスト、本人曰くアイドリングストップらしいです GTR2のリアルル・マン24時間にてユノディエール走行中にガス欠 上記レースにて深夜に視聴者と下ネタで盛り上がっていたら母親に怒られる 上記レースにてピットロード入り口にてエンジンブロー 上記レースで壊したパーツ:タイヤ6本 横転一回(マグナムトルネード) Fカウル二回 ウイング1ケ(自己申告、18h時点) 上記(ryにて残り2hの時点で逆走 上記(ryにて残り30minの時点で離陸 しかし、24時間レースの7割近くを走りぬいたタフな奴でもある 10/2に行われたらいつべ杯2戦目の第2ヒートにて、スタートダッシュ成功したが、壁に刺さりサス破損→ラグアタックによりタイヤがログアウト→リタイヤのコンボ達成。(1周目) 11/20ツイッターにて、MYSの鯖管の人にリプライするのを間違えて、どこぞのGT作っている人(山内さん)に返信した/(^o^)\ 本人曰く「MYSの鯖管の人が小島さんをRTしててそのツイートの返信押したらこうなった・・・」 12/24まーぼーさん主催のプラモコンテスト配信にて投稿したインプレッサのデカールの気泡を指摘され焦ったのか、思わず「水につけただけだと空気はいっちゃうからなぁ・・・」のコメを五連投をしてしまい、 リスナーの笑いを誘った。そのせいか投票で1位を獲得! だが、ネタ枠ということで処分された。 12/27のrFactorルマン2.4耐久にて残り1分のところでエンジンブローという神業を達成! 本人の落ち込み具合が半端ではなかったw 12/31~1/1にかけての新年初GTR2マカオGPにて、一周目でエアロを破損→ピットレーンを間違え亜空間に落ちるコンボを達成! ちなみにレース前に引いたMYSおみくじは大吉であった。 3/24COD MW2のマルチ対戦にて SRは息を止める操作をすると照準が安定するので、リスナーがアドバイス リスナー「息を止めるんだ」renzu「息を止めてる場合じゃねぇ!(キリッ」リスナー「あんたの息じゃないよ」renzu「え?」 renzu氏は自分の息を止めていたようだ 11 07/16に行われたForza3ALMS耐久において、ピットアウト(ピット入る前は1位)してきた同一ラップのマシンを撃☆墜。 コメ欄で煽られまくる。 詳しい状況:右に並ばれる→レンズさんが横を見る→「ジャッジメントですの!」→撃墜&横転のコンボ。 某氏に箱◯のゲーマータグを「Mamono JP」にしたらと言われる始末。 11 09/22に行われたRACE07耐久の練習(レース1)において、1位からの「(順位を)まもるさぁ」→コークスクリューのブレーキングでスピン、(前走車に)回っておしまい→自分がスピン→安心と信頼のDNFのコンボを達成。 同日(レース2)にて、コークスクリューで縁石に乗り順位を落とす→ホームストレートで謎の接触(エアロ破損)→リタイアのコンボ達成。 以前から気になっていた箱○専用デバイス「キネクト」を購入体験版のゲームで心置きなくキネクトを体験。 体験版その1 フルーツカットで、華麗なフルーツ捌きとクネクネしちゃう腰使いを披露。 体験版その2 ダンスエヴォリューションで、リスナーに「顔出ちゃうよ!!」との警告も無視でプレイ。皆の期待とは違いあまり鮮明にれんず氏は映り出されなかった。 しかし、その動きで笑いをゲット!疲れたと言いながらも続ける様はドM以外の何者でもなかった・・・。 11`12/26に行われたRACE07「F1 2007MOD 鈴鹿30LAP」において数名の参加者を集め1LAP1Rで軽く接触しながらもいいスタートを切る。4LAPで前走者のミスにより順位を上げ「よし!これはいける!」と思った矢先自爆によりエンジン停止寸前に追い込まれるもなんとか復帰、しかし直後のスピンにより残念ながらリタイア。 12/01/25に懐かしのレースゲーとして首都高バトル0を配信。見事FCで迅帝を撃破!…が、セーブを忘れ一夜限りの伝説となる… レースゲー配信環境 ハンコン→ロジクールG25 シート→レカロセミバケット フレーム→自作アルミフレーム シムコンベース+MACツールの120Φタコメーター FREXシーケンシャル れんず配信によく出る人(日本人) mirakuru(ミラクル) VIP360スレの住人でことフォルツァに関してはVIPの中じゃ一番ブレーキングが上手いらしい 中身はただの変態である tattun0205(たっつん) 同じく360住人だがミラクルと違って大人であるが、違った意味で紳士である F1鈴鹿で突如130Rにて「んんー!きもちぃぃぃ(はーと)!」発言はリスナーの度肝を抜いた ま~ぼ~ らいつべ配信者でプラモ製作を得意とするレースゲー仲間。回線が弱くすぐに落ちてしまうのが欠点 ル・マン24時間レースでは相方を務め見事P2クラス優勝を成し遂げた・・・ れんず配信によく出る人(外人) 伝説の男プロスト Race 07で異種格闘技部屋を立てたところ、真っ先に入ってきた外人プレイヤー その動きはカクカクで一説にはプロストが自宅でキーボードでプレイしているのではないかと うわさが立つほどである。ちなみにプレイスタイルはいたって紳士。 バトンとハミルトン Race 07でれんずが鯖を立てると高確率で凸する外人プレイヤー 名前こそ有名ドライバーだがそこまで速くは無い・・・ ミスタービーン Race 07で異種格闘技部屋を立てたところ、何故か最弱のminiで走り続ける男 チャットでhelpと言ったりするなど、なかなかユーモアのある男である アレックス・ザナルディ Race 07で異種格闘技部屋を立てたところ、プジョーで参加してきた男 確かWTCCのBMWにザナルディがいたはずだが・・・ Eric Neve(Chevrolet Boss: 部屋に入るなりいきなり「何でシェビー乗らないの?」といい次に「シェビーがベストなツーリングカーだ!!!!!」と残して帰っていった ステファノ・モデナ renzuさんのなかよしさん。 通称もえでないにいさん。普段の声はボイチェンらしい IKEMEN Ikemen Geinin 33を率いるオーストラリア人。 ネオ・フクオカシティ在住との説も とりあえずながい コメント てすててす -- m9 (2010-05-28 23 13 42) m9 -- てすととと (2010-06-11 03 35 36) フッジサーンやめれwwwwwww -- 中の人 (2010-06-12 00 59 16) 300ピットスタッフげっと
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フジテレビ 平日 めざまし8(水) 2023年10月~12月 2023年10月11日 A枠 1'00"…Kao(ロゴは1'30"仕様) 0'30"…司法書士法人中央事務所、dinos、不二家、小林製薬、総合出版すばる舎、ミサワホーム、Manda(万田発酵)、LIXIL、アリナミン製薬(PT) B枠 2'00"…everlife 0'30"…アデランス、FUJIFILM、P G、ベリーベスト法律事務所 2023年10月18日 A枠 1'00"…Kao(ロゴは1'30"仕様) 0'30"…司法書士法人中央事務所、dinos、不二家、小林製薬、総合出版すばる舎、ミサワホーム、Manda(万田発酵)、LIXIL、アリナミン製薬(PT) B枠 2'00"…銀座ステファニー化粧品 0'30"…アデランス、ベリーベスト法律事務所、P G、湖池屋 2023年10月25日 A枠 1'00"…Kao(ロゴは1'30"仕様) 0'30"…司法書士法人中央事務所、dinos、不二家、小林製薬、総合出版すばる舎、ミサワホーム、Manda(万田発酵)、LIXIL、アリナミン製薬(PT) B枠 2'00"…銀座ステファニー化粧品 0'30"…アデランス、ベリーベスト法律事務所、P G、ニトリ 2023年11月1日 A枠 1'00"…Kao(ロゴは1'30"仕様) 0'30"…司法書士法人中央事務所、dinos、不二家、小林製薬、総合出版すばる舎、Manda(万田発酵)、ミサワホーム、ゼリア新薬、アリナミン製薬(PT) B枠 2'00"…everlife 0'30"…アデランス、ベリーベスト法律事務所、P G、オリックス生命 2023年11月8日 A枠 1'00"…Kao(ロゴは1'30"仕様) 0'30"…司法書士法人中央事務所、dinos、不二家、小林製薬、総合出版すばる舎、ミサワホーム、Manda(万田発酵)、TOYOTA、アリナミン製薬(PT) B枠 2'00"…銀座ステファニー化粧品 0'30"…アデランス、ベリーベスト法律事務所、P G、ZOJIRUSHI 2023年11月15日 A枠 1'00"…Kao(ロゴは1'30"仕様) 0'30"…司法書士法人中央事務所、dinos、不二家、小林製薬、総合出版すばる舎、ミサワホーム、Manda(万田発酵)、HONDA、アリナミン製薬(PT) B枠 2'00"…銀座ステファニー化粧品 0'30"…アデランス、ベリーベスト法律事務所、P G、オリックス生命 2023年11月22日 A枠 1'00"…Kao(ロゴは1'30"仕様) 0'30"…司法書士法人中央事務所、dinos、不二家、小林製薬、総合出版すばる舎、ミサワホーム、Manda(万田発酵)、TOYOTA、アリナミン製薬(PT) B枠 2'00"…銀座ステファニー化粧品 0'30"…アデランス、ベリーベスト法律事務所、P G、オリックス生命 2023年12月6日 A枠 1'00"…Kao(ロゴは1'30"仕様) 0'30"…司法書士法人中央事務所、dinos、ゼリア新薬、不二家、小林製薬、総合出版すばる舎、ミサワホーム、Manda(万田発酵)、アリナミン製薬(PT) B枠 2'00"…銀座ステファニー化粧品 0'30"…アデランス、ベリーベスト法律事務所、P G、けんたいきょう 2023年12月20日 A枠 1'00"…Kao(ロゴは1'30"仕様) 0'30"…司法書士法人中央事務所、dinos、不二家、小林製薬、ミサワホーム、Manda(万田発酵)、総合出版すばる舎、アリナミン製薬(PT)、宝くじ(PT) B枠 2'00"…銀座ステファニー化粧品 0'30"…アデランス、ベリーベスト法律事務所、P G、けんたいきょう
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最終更新日時:2022-05-28 14 35 48 (Sat) DF一覧 ★…モデルあり選手 ア行/カ行/サ行/タ行/ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行/英字 ア行 アウエンミュラー★ アギレラ アグアード★ (プレミアムスカウト限定) アジッチ★ (チャレンジマッチ限定) アシル・エトナ★ (チャレンジマッチ限定) アティエンサ★ アディラ★ アドリアン★ アモビッチ (2012/04/01引退) アラミ★ アラン・テラー★ (2021/01/06追加) アルノー アルバ★ アルビン アルベス アルベルダ★ (プレミアムスカウト限定) アルリスビエタ★ アレサンドロ アロン 淡路亮太★ (プレミアムスカウト限定) アンクティル★ アンデウソン★ (プレミアムスカウト限定) アントーン★ アントニオ アーサー・アーモンド★ (2022/01/05追加) イヴァノフ イエキニ 井川真澄★ イビチャビッチ★ イベルセン イーサン・マレー★ ヴァイツゼッカー★ (プレミアムスカウト限定) ヴァザーリ★ ウィーラン (2012/05/06引退) ヴィクトリア ヴィリー・フォックス★ ヴィルヘルム★ (勇退 チャンピオンズカップ優勝者限定 第一弾 2011/11/06追加) ヴェローム★ ヴェンゲル★ ウォーカー★ ヴォルフナー★ (2021/03/03追加) 牛間隼人★ ウパペパロ★ ウラニエス ウーゴ・バレンシア★ (プレミアムスカウト限定) エイムズ★ (プレミアムスカウト限定) エウヘニウス エクトル・アバソロ★ (チャレンジマッチ限定) エスクエダ★ (ともだち紹介プレゼント 条件:70人招待) エパレ★ (プレミアムスカウト限定) エミリオ・ロペス★ エルセデス エルニーニョ★ エルベス エルランジェ★ (チャレンジマッチ限定) エンゲルス★ (mixi版限定) エンテプ★ (チャレンジマッチ限定) エンバニ オ・サンイン オーギュスト 大西秀喜★ 岡本徹★ オコナー★ (モバゲー版限定) オテロ オニール オブレイン オランジ★ (2021/12/01追加) オリヴィエリ オリバレス★ ▲上へ ア行/カ行/サ行/タ行/ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行/英字 カ行 カキッチ カスティエル★ (プレミアムスカウト限定) カセリ カヌー★ カノ★ (モバゲー版限定) カバンベ★ (2021/09/01追加) カフトゥン カメル カラシアツ★ カラ・トーレ★ カラーチェ★ (モバゲー版限定) カランサ★ (mixi版限定) カリアセフ ガリンド カルデラ★ カルネイロ★ (2021/11/03追加) カルロス★ カンパリ★ (mixi版限定) カートン★ キーガン★ (プレミアムスカウト限定) ギード★ クーカ グッドウィン★ クベンツ クラマー★ グリン★ (mixi版 限定) グルダ★ グレイシー★ クレペル★ クレメンス★ クレール★ (プレミアムスカウト限定) クロスキ クロスフォード★ ケリアール コインブラ★ (モバゲー版限定) コーク★ コート★ 剛力武史★ (モバゲー版限定) 古賀政希 コスクーロ★ (チャレンジマッチ限定) ゴドフロア★ 小林孝俊★ (mixi版限定) コルテス★ コルバ ゴレイヌ★ (mixi版限定) コンセイソン★ ▲上へ ア行/カ行/サ行/タ行/ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行/英字 サ行 サヴェリク サヴレ★ サコー★ サビーノ★ (プレミアムスカウト限定) サレー サンタクルス サントス ジェイソン★ (プレミアムスカウト限定) ジギッチ★ (mixi版限定) ジーノ★ シーマン (2012/02/05引退) シチュー★ (プレミアムスカウト限定) ジャバ ジャンニケッダ★ ジャン・ゾートンス★ (2021/06/02追加) ジューティス シュクラバル★ シュテファーニク★ (モバゲー版限定) 寿璃王★ ジョアン・チャンポ★ (チャレンジマッチ限定) ジョニー・ギネス★ シルヴェストル★ シング★ スウォート★ スォリ スコッツォーリ★ (チャレンジマッチ限定) スチュアート ステファノフ★ (モバゲー版限定) スピネッリ スポポビッチ★ (mixi版限定) 関根裕司 セベロ・スルバラン★ (プレミアムスカウト限定) セラノ・リゴベルト★ セルジーニョ★ (チャレンジマッチ限定) セルバン センニーニ★ (2012/06/03引退) ▲上へ ア行/カ行/サ行/タ行/ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行/英字 タ行 タウメント 高木聡司★ ダビーノ ダニーロ★ (mixi版限定) タフディン ダボ★ (プレミアムスカウト限定) ダンツィ★ (プレミアムスカウト限定) チェ・グノ★ (モバゲー版限定) チャールソン★ チョン・ヨンジン デ・サントス テハス デ・フィーニオ★ デュカス★ (チャレンジマッチ限定) デュラン★ デルガド★ テルガン デ・ワールト★ (プレミアムスカウト限定) 土井康介★ (プレミアムスカウト限定) トインビー★ トーマス トーレス★ (2012/04/01引退) 飛松孝彦★ トマ 富山奨★ トリド トレッリ★ ▲上へ ア行/カ行/サ行/タ行/ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行/英字 ナ行 中河英二★ (2014/10/01引退) 中山浩一郎★ (プレミアムスカウト限定) ナダル ニグブル ニクラス ノテウス★ ▲上へ ア行/カ行/サ行/タ行/ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行/英字 ハ行 ハ・ビョンジ バイア バイアーノ バイゼ ハインツ★ (2015/03/04引退 mixi版限定) パウエル バウリン パウレタ★ (プレミアムスカウト限定) パク・インヨン★ (引退) パク・デホ★ 橋本厳一 パス・モールス★ (2021/10/06追加) 長谷川康雄★ 波多野靖弘★ (2015/03/04引退 モバゲー版限定) バトビッチ パノッチ★ ハーパー★ (プレミアムスカウト限定) ババヤロー バヤール★ (チャレンジマッチ限定) バリントン・サントス★ バルサミコ★ バルディ バルヘッティ バレンスエラ バロン★ バンデラス★ (プレミアムスカウト限定) ハンセン★ (プレミアムスカウト限定) バンフート ビアジーニ★ ピウスツキ★ (プレミアムスカウト限定) ビジャロン★ ビット ヒム・デリク★ ヒメネス★ ビュイエ★ 広澤幸一★ ブーマー★ ファン・ビエール★ (プレミアムスカウト限定) ファン・ホイエン★ フィゲロア★ フィルレロ★ フェラーリ★ (2012/02/05引退) フェルヴェッケン★ (モバゲー版限定) フェルナン・モレロ★ (2021/08/04追加) フォスタボルド ブラース・イライエル★ (プレミアムスカウト限定) ブラームス★ ブライ★ (ともだち紹介プレゼント 条件:80人招待) ブライト★ (プレミアムスカウト限定) フラド★ フラビオ・ゴメス★ フランシスコ★ フリース★ (プレミアムスカウト限定) フリードマン★ (モバゲー版限定) フリーマン★ ブリス ブリンクス ブルゲラ★ ブルザ★ (プレミアムスカウト限定) ブルース★ ブルハイン ブルリー フレーベル★ フレミー★ フロ ブロッケンファールト★ ベアルザッティ★ (プレミアムスカウト限定) ペコ★ ベットリッヒ ベト★ ペトレスク★ ペドロサ★ (モバゲー版限定) ベニテル ヘラー★ (2015/02/04引退 モバゲー版限定) ベルク ベルグ ポール ボスフカー★ (プレミアムスカウト限定) ホフランド★ ポポノフ 堀之内卓★ (2014/10/01引退) ボルネマン★ (プレミアムスカウト限定) ▲上へ ア行/カ行/サ行/タ行/ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行/英字 マ行 マイヤー★ (2015/03/04引退 mixi版限定) マキシム★ マキャヴェッリ★ (プレミアムスカウト限定) マクネアー★ マグレガー★ 増田奨 マセーダ マダール★ (mixi版限定) マドルセン マハリス★ マラッツィ★ マリア・ゴメス マリナー マリネスク マルクス★ マルゲリータ★ マルコリオ★ マルコリーニ★ マルシオ★ (モバゲー版限定) マルシーニョ★ マルチノフスキー★ (チャレンジマッチ限定) マルティニ★ マロッキイ★ (チャレンジマッチ 限定) マンチーニ★ ミキッチ★ (モバゲー版限定) ミケーレ ミゲル・カスタン★ (プレミアムスカウト限定) ミサイルビッチ★ ミシェル★ ミトロプーロス★ 美波俊哉★ ミラン★ メゾネブ メルビン★ (モバゲー版限定) モスコソ モステファ★ (チャレンジマッチ限定) 元木聡★ (2014/10/01引退 モバゲー版限定) モハンダール 森修★ (チャレンジマッチ限定) モンゴラ★ モンテッラ★ (ともだち紹介プレゼント 条件:20人招待) モントーヤ ▲上へ ア行/カ行/サ行/タ行/ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行/英字 ヤ行 安岡隆一★ (プレミアムスカウト限定) ヤルナ★ 吉田友樹★ ヨランド ▲上へ ア行/カ行/サ行/タ行/ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行/英字 ラ行 ラコルデール★ ラセルダ★ ラチョ★ (チャレンジマッチ限定) ラバーゼ★ (2015/03/04引退 モバゲー版限定) ランツァート★ (プレミアムスカウト限定) ラミー リーキー★ リー・チュンユ リーマ リゼレス★ (2012/05/06引退) リベイロ リンコン★ レイリー★ (チャレンジマッチ限定) レオナードセン レコビッチ レジス レッジ レミ★ (チャレンジマッチ限定) ロヴチェン★ ローズ★ ローム★ ロカチェリ★ (2012/03/04引退) ロスタ★ ロッコ ロドリゲス ロニュス ロビンソン★ ロビン・デラス★ (2021/05/05追加) ロボント ロマネッリ★ ロンデヴァーム ▲上へ ア行/カ行/サ行/タ行/ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行/英字 ワ行 ワイード 和田裕★ (2014/10/01引退) ワムテル★ ワン・ジャーイ ▲上へ ア行/カ行/サ行/タ行/ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行/英字 英字 A・サンガロ★ A・ディズリー★ (チャレンジマッチ限定) D・ホフランド★ (プレミアムスカウト限定) G・ネイル★ J・ボアキエ★ P・ネイル★ ▲上へ 本日訪問者数: - 昨日訪問者数: - 名前 コメント
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あらすじ 時期は夏休みがあと少しで終わる位。 テレスティーナから麦野に送られたメールの内容はフレンダがアイテムを抜けようとしているのではないか? という猜疑のメールだった。 麦野はリーダーとしてフレンダにそのメール内容が事実か否かをフレンダに問いただすが、フレンダはそんな話しは嘘だときっぱり断言する。 要するにアイテムを裏切る事はない、と宣言した様なものだった。 ――木原数多の指揮する猟犬部隊のオフィス 『今日の朝、多摩川河川敷で発見された男性の遺体は身元不明ですが、依然として捜査は…』 今朝から流れているニュース。 数多はオフィスにあるテレビから流れてくるニュースを忌々しげに見つめた。 (ったく消されたな…ケイトの野郎…!) 数多は歯をぎりっと鳴らしつつ、ケイトの死は確定だな、と思う。 ニュースで報道されている男の遺体はおそらくケイトだろう。配下の猟犬部隊を確認に向かわせているがそいつらの報告をまつまでもない。 数多の勘がそう告げていた。彼はオフィスの机をダァン!と強く殴った。 猟犬部隊を殺した犯人は砂皿と見ていいだろう。 ケイトがベティに報告した情報によれば、奴らは妹を捜している。 推論になるが、砂皿とペアを組んでいるステファニーとアイテムのフレンダは姉妹だ。 そして何らかの手段で彼らは接触をはかろうとしているに違いない。 (……俺の妹の読みはあたったのか?アイテム、いや、フレンダが怪しいという線はヒットしたな……) プルルルルル 数多のオフィスの電話がなる。彼は受話器を取ることなく、デスクに据え付けられている、外部音声の接続ボタンを押す。 「木原だぁ。符丁確認」 「こちら、符丁はベニントン。警備員の浸透要員からの報告に依りますと、身元はケイトでした」 「……ちっ。わかった」 (やっぱりやられたか) 数多は苦々しい表情で部下から掛かってきた電話を切る。 今の報告に依ればケイトは死んだ。 ここで砂皿の居を構えているホテルに攻勢をかけて叩き潰すか? しかし、砂皿はアイテムの連絡係の護衛役を請け負っている。 連絡係、もとい電話の女の護衛という任務を遂行中の砂皿を今の段階で殺してしまえば、妹のテレスティーナの出したオーダーに形式上ではあるが逆らったことになる。 そうなれば数多は学園都市に抗命した事になる。 しばしの独考の後、数多は妹、テレスティーナ=木原=ライフラインに連絡した。 「俺だ、数多だ」 『何?』 「朝からやってるニュースみたか?」 『えぇ、見たわ。まさかとは思ったけど、兄さんの所の隊員だったのね』 「まぁな、恐らく砂皿の野郎による仕業だな」 『経歴からするに、砂皿緻密はよく訓練された兵士よ』 「そんなこたぁ、わかってる。で、テレスティーナ。頼みがあるんだが」 『なに?』 「砂皿緻密をアイテムの連絡係の護衛役から下ろして欲しいんだが」 『それで、どういう反応を砂皿がとるか見るって事?』 「あぁ。お前の力でなんとかならないか?」 『私の権限、というか砂皿をアイテムの連絡係役に当てたのは私だから、問題はないとおもうわ。それに今回の件は統括理事会から自由にやれって言われてるから平気よ』 数多はテレスティーナの話しを聞いてにやと笑う。 これで砂皿がどういった反応に出るかがわかる。 今まで後手で回っていた対応からこちらから仕掛ける形に展開出来る。 砂皿が佐天の護衛役を解任された時、どのような反応を見せるか、これでアイテムの間にある何らかの策謀を看破出来る。 数多はそう考えたのもつかの間、大事な事に気付いた。 (ケイトを殺した時点で砂皿がどこにいるかわからないんじゃねぇか?) 直ぐに砂皿を捜さなくては、と数多の体に電撃が走る。 ケイト殺害された時点でそのホテルに砂皿がいるとは考えにくい。 数多はデスクについているパソコンから電話番号を引き出す。 (小出しじゃダメだな。猟犬部隊が一人殺害されてる時点でこっちが出撃する口実は出来てるんだ。なんなら学園都市全体を捜索すればいいさ) 戦闘に於いて戦力の小出しは最もやってはいけない行為だ。 人海戦術で砂皿緻密を探しだしてさっさと学園都市に潜んでいる不逞(ふてい)な輩を排除しなければならない。 ――猟犬部隊の所有しているビル前の訓練場にて 数多が招集をかけると、数分後には行動中の猟犬部隊以外のメンバーが全員集結した。 「今から砂皿緻密の居を構えているホテルを強襲する。良いな?」 「はっ!」 特殊部隊の隊員達は特殊部隊の格好をせず、寧ろ一般人に扮した出で立ちで数多の前に立っていた。 彼らは勢いよく返事をすると踵を揃えて数多の話しを傾注する。 「相手はよく訓練され、貴様等よりも多く場数を踏んでいる傭兵だ。決して舐めて掛かるな。遺書は書いたか?てめぇら!?」 「いいえ!」 勢いよく隊員達が返事をする。 「それでいい。任務を達成すれば生きて帰ってこれる。単純だ。砂皿緻密の首を取ってこい!」 数多の声を聞くやいなや、私服に着替えている猟犬部隊の隊員が訓練場の前に配置されている一般車両に乗り移っていく。 理路整然と隊員達が乗り移っていく光景を数多は見つつ、自分も車に乗り込む。 そして携帯電話を取りだし、テレスティーナの番号に電話をかける。 「おい、お前か?今から砂皿の首を取りに行ってくる」 『ちょっと!いきなりじゃない?』 「あっちはもう猟犬部隊の隊員を一人殺してんだぜ?相手の目的はまだ不透明で確定はしていないが、俺たちに敵対している事には変わりないからな。制圧する」 『わかったわ。そしたら、こっちからMARの隊員何人かよこそーか?』 「いや、良い」 『そ、わかったわ。じゃ、気を付けてねー』 テレスティーナが電話を切ると数多も携帯を切る。 そして数多が乗るであろう車の後部座席のドアが開く。 「どうぞ、木原さん」 隊員のうちの一人であろう男がドアを抑えたまま数多が乗り込むのを待っている。 それを見た数多は体をかがめ、乗りこむ。 日産の真っ黒のムラーノに乗り込む。 数台の車は砂皿がチェックインしていたホテルに向かってそれぞれ違う方面から向かって行く。 まだ砂皿がそこにいるとは限らない。 しかし、それを確かめる必要がある。このままの状況が続けば、徒(いたずら)に猟犬部隊の兵力を削がれるだけだ。 「待ってろよ、砂皿緻密」 ――浜面が運転するセドリックの車内 アイテムの少しだけ遅いランチタイムは終了した。 フレンダが学園都市から抜け出そうと考えているかどうかの問いかけ以外はごく普通の会話だった。 麦野はテレスティーナに送られてきたメール。 “フレンダがアイテムを抜けようと画策している模様” このメールの審議を麦野はアイテムのリーダとして、フレンダに問いただしたのだった。 そして今は浜面の運転するセドリックの車内で考え事をする彼女。 「フレンダがアイテム辞めるなんて、考えられるのかよ?」 「うーん…まだ納得出来ないのよねぇ…」 浜面が「何が?」と質問する。 すると麦野が言う。 「いやね、テレスティーナとか言う奴がデマ情報を流してきたとしてもだよ?何でフレンダなのかなぁって思ってさ」 「適当にでっちあげたんじゃねぇの?」 「そしたら、なおさら何でフレンダなのよ…?“アイテムの中にアイテムを抜けようとしている奴が居る”の方がうちらに疑心暗鬼を引き起こせそうだけど」 「…確かにな。でも、いいじゃねぇか。結局はフレンダもアイテムを抜けることはなかったんだしよ…」 麦野は浜面の発言に「ま、そうだけど…」と言うと窓の外に視線を向けることにした。 ――砂皿緻密がチェックインしているであろうホテル 猟犬部隊はそれぞれ所定の持ち場についた。 砂皿のいるであろう部屋に強襲をかける手はずだ。 ホテル側には既にその事を伝え、秘密裏に避難は済ませていたのでいつでも突撃出来る状態だ。 猟犬部隊の突撃の一番手がドアをノックする。 その男の片手にはベレッタM92の消音器搭載モデルが握られている。ホールドは既に解除されており、いつでも射撃出来る状態にしてある。 彼はインカムでホテルの脱出に使われるであろう予想箇所の一カ所で張っている数多に連絡するためにインカム型電話で報告する。 「砂皿緻密が宿泊しているとおぼしきホテル前に到着しました。どうぞ」 『よし、速やかに突撃しろ』 数多の声を聞き、男は了解と答える。そして突撃の一番手の男は後ろにいる三人の猟犬部隊の隊員の顔を見、無言で頷く。 5、4、3、2、1…! 指で合図をしていく。カウントが1に近づくにつれて上がる心拍数。 ドアの先には銃を構えている傭兵が手ぐすね構えて待っているかも知れない。 何が起こるか分からないこの状況でしかし突撃の一番手は勇敢にドアを蹴破った。 部屋の中に入るとカーテンは閉ざされて、午後の高い日差しにも関わらずうす暗かった。 一気に砂皿のいた部屋に突撃した四人の男達は緊張しつつも僅かに肩をなで下ろす。 すると隊員の一人がバスルームから音が聞こえる旨を報告する。 突撃の一番手がささとバスルームの近くの壁に移動する。 「ただいまからバスルームに突撃します…!なにやら不審な音が聞こえる模様。音は…シャワーだと思われる」 男は数多に現況を伝える。 突撃の件に関して数多は了承の旨を無線で知らせる。 暢気(のんき)に砂皿がシャワーを浴びているとは思えなかったが、水が出しっ放しにしてあると言うことはこの部屋のどこかに潜伏している可能性がある。 他の隊員達にリビングの捜査をするように言って男ともう一人の隊員は一気にバスタブに突撃する。 蛇口から出ているであろう水は全く出ていなかった。高性能スピーカーから出力されている水音が猟犬部隊の隊員達に水が出ていると錯覚させたのだった。 チッ!やられたか!と思い、他の部屋に移動しようと思った矢先だった。 ふと高性能スピーカーのコードを目で追っていくと浴槽の中に繋がっているコードを一本見つける。 浴槽にしかれているふたをパタパタと半分ほど開けていくと、中にはなにやら大きい不審物が入っていた。 「ふっ、伏せろ!!」 男は浴槽に爆薬が仕掛けてある事を確認したのもつかの間、声を張り上げる! 突撃の一番手の男がみたもの。それは数キロのHMXオクトーゲン爆薬だった。 猟犬部隊の男の意志とは無関係にTNT火薬のおよそ23倍の爆速を誇るオクトーゲンは9200メートル秒のスピードで周囲を吹き飛ばしていく。 突撃隊員の一番手の男は伏せようが伏せまいがどうしようもなかった。 浴槽から解放された膨大なエネルギーは部屋毎、焼き付くし、そこに人がいた形跡自体を跡形もなく抹消してゆく。 それは他の部屋にいた猟犬部隊の隊員も同様だった。 猛烈な火の奔流は荒れ狂い、留まる事を知らずに全てを塵に帰した。 ――猟犬部隊の強襲したホテルの近く 数多はその音をインカム越にきくと、ホテルを見上げる。 ホテルの近くに張っていた彼は爆発するホテルの階層を見つつ歯ぎしりをする。 またしてもやられた。 一度目は奇襲を受けて部下が一人やられた。そして二度目はまんまと嵌められたビル階層爆破。 「応答しろぉ…」 数多が無線で呼び掛ける。無線は永遠に沈黙した。 何度呼び掛けてもざざと不快な無線音がするだけだった。 と、その時だった。 砂皿がチェックインしていたと思われていたホテルの地下駐車場から大排気量のバイク、ハーレーソフテイルが出て来る。 フルフェイスのヘルメットを被り性別等は確認できない。 わかることは男にしろ女にしろスタイルが相当いい。 (オイオイ!さっき避難勧告は出したぜぇ?あのハーレーのドライバーは誰だ?オイ!) 数多は避難勧告を出して大多数の人達が避難したのを確認していた。 しかし、何故、今更地下駐車場からバイクが出てくるんだ? しかも、そのライダーが運転するハーレーはギャギャギャと後輪から煙を巻き上げ、方向転換すると数多達のいる車両に向かってくるではないか! 数多の乗っている日産のムラーノの前には同じく黒塗りのトヨタのヴァンガードが止まっていた。 これも猟犬部隊の所有している車だった。 ハーレーはこちらに向かってくる。 ドライバーはハーレーのサイドからグレネードランチャーを取り出す。 ベトナム戦争で使われた骨董品だがまだまだ使えるコルトM79グレネードランチャーのカスタムモデル。 ハーレーのドライバーが右手でそれのトリガーを弾く。 すると、ランチャーはキュポンと間の抜けた音をあげる。 肉眼では確認できないが缶コーヒーより少し小さいサイズの弾がヴァンガードに向かっていく。 数多はそれら一連の動作をぽかんと見ている事しかできなかった。 数瞬、派手な炸裂音が道路にこだまする。ヴァンガードが爆発したのだ。 運転席付近に進入したグレネードは猟犬部隊のドライバーの男の右頬で炸裂する。 すると、弾頭に収納されていたベアリングが四散し、弾け、車内の隊員達を殺戮する事に貢献した。 そうしてヴァンガードの車内は猟犬部隊の阿鼻叫喚の叫び声が響く地獄と化した。 「…今のハーレーを追え!」 数多の怒号が彼の乗っているムラーノの車内に響き渡る。 その怒声を聞いた猟犬隊員のドライバーは跳ね上がる様にしてキーを回してハーレーを追走する。 「次いで周囲の猟犬部隊に援護要請」 数多はつい先程の怒声を張り上げた様子と打って変わり、冷静に部下に命令を伝える。 その命令を聞いた隊員は運転しつつ、無線で数多の命令を吹き込んでいく。 ステファニーはヴァンガードが吹き飛んだ光景を見つつも、「ちっ」とフルフェースのヘルメットの下で軽く舌打ちをする。 ハーレーのサイドミラーで確認してみると猛スピードで追撃してくる黒塗りのムラーノ。 (にゃはーん、もう一台いましたかぁー。さっきぶっ飛ばした一台だけかと思ってましたね) ホテルに侵入したと思われる邪魔者は彼女が仕掛けたオクトーゲンで吹き飛ばした。 戦果確認ができないと砂皿はオクトーゲンの使用に反対していたが、ホテルの階層を丸まる吹き飛ばす破壊力だ。 恐らくあの階の生存者はいないだろう。しかし、ステファニーは現在、敵に追尾されている状態だ。 自分の派手好きな性格に少しだけ辟易しつつも直ぐにこの状況をどう切り抜けるか?という事に全神経を集中させる。 妹、フレンダを救い出す為には悪魔にだってなる。 例え妹が自分を罵ろうと学園都市の闇から救い上げる。 ステファニーはハーレーを運転しながら、妹を救い出すのも私の勝手な独善なのかな?と思い、つい「ふふ」と自嘲気味に嗤う。 しかし、戦闘はそうした思考をする時間を与える事はそう長くない。 ステファニーは後ろを見、未だに追撃してくるムラーノに向かってグレネードを発射する。 彼女はハーレーのサイドミラーからムラーノの車内を見る。 (顔にがっつり彫り物入ってる人、目据わってますね、あれが指揮官ですかね?) ステファニーは網膜にトライバルの入れ墨を持つ男の表情を焼き付け、再びグレネードランチャーを放つ。 ガギャギャギャ……! 荒々しいハンドリングでムラーノが射出された弾丸を回避する。 肉眼では確認出来ないのだが見切っている。ドライバー、或いは指示を出している人物は相当戦場に慣れているプロだろう、とステファニーは推測する。 (お見事ですねっ!) ステファニーはムラーノの運転手に感嘆しつつ、片手でポンプアクションを行うとカシャリと次弾を装填する。 そしてトリガーを絞り、グレネードを射出する。しかし、これも回避される。 (チッ!砂皿さんとさっさと合流したいのに…!) 彼女ははハーレーを走らせつつちらと横を見る。 すると護岸でコンクリートに加工され、干上がっている川があったと思しき場所を見つける。 (さぁ?ついて来れますかね?) ステファニーは後ろからやってくるムラーノを見て、考えを巡らす。 キュポンと再び間の抜けた音がグレネードランチャーから発せられる。 射出された弾は干上がっている川に張られた金網を破壊する。 ステファニーはそこに勢いよく飛び込む。 (撒いたか!?) ステファニーはハーレーを護岸工事で整理され通路と化した川を走りつつ、後方を見る。 するとムラーノが勢いよくステファニーをおいかけてきた。 (着いてきますか…!) ステファニーはムラーノに乗っている人達の執念に感嘆すると同時に引導を渡すためにポンプアクションし、グレネードの弾を装填する。 (よく着いてきましたケド、ここらでおしまいですよ☆) ステファニーはカチャリとグレネードランチャーを構える。次は外さない。 今まで撃った二発が避けられている。 しかし、次は決める。覚悟を決め、走り続けながらトリガーにゆびをかける。 そしてしっかりムラーノの車体を狙う。 (やっぱり派手にパーッと吹っ飛ばすのが一番ですね☆) パートナーの砂皿には敵の生死確認ができないと言われ、大破壊力の兵器はあまりつかわない様に言われているが飽くまでステファニー流で仕留める。 ステファニーがトリガーを勢いよくひく。 と、その時、橋桁にグレネードが触れてかぁん!とステファニーの手から離れていく。 彼女が「あ!」と声をあげた時には既にグレネードはムラーノの遙か後方に置き去りになっていた。 ――ムラーノの車内 「おい、あいつ得物を落としたぞ」 「その様ですね」 助手席に座っている数多はハーレーに乗っている人物が得物であるグレネードランチャーを落としたことを運転している隊員を見ないでつぶやく。 「楽しくなって来やがった」 数多は独り言の様につぶやくと大理石超のダッシュボードから拳銃、ベレッタM92INOXを取り出す。 がちゃりとバレルを後方に絞り、弾倉から弾丸を銃筒に送る。 数多は窓をウイーン…と開く。 かなりの速度で走っており、一気に風が車内に入り込んでくる。それにもお構いなしに数多は半身を乗り出してINOXを発砲する。 パァン!パン!と乾いた音が木霊する。 発砲される度に薬莢が車内に入っていく。 「クッソォ…!あんまりあたらねぇなぁ」 そうつぶやきつつ発砲を続けると一発が当たったのだろうか、ハーレーがぐらと揺らいだ。 どうやらライダーの左肩を打ち抜いたようだった。 その光景を見つつ運転手がやった!と嬉しそうに声を上げる。 しかし、当てた当人である数多は一言も発しない。 寧ろ、ダッシュボードから次のマガジンを取り出すと再び発砲を続けた。 (生け捕りで何を考えているか吐かせてやる…!) そう考えた数多は今度はハーレーのタイヤに弾丸を収束させる。 しかし、なかなか当たらない。 そうしてマガジンを何本か消費したときだった。 左右に用水路が別れているのが確認出来るではないか。ハーレーがどちらに行くか。 (ここでミスったらやべぇな…) 恐らくハーレーの運転手もどちらに行くか逡巡しているだろう。 遠くに見えた用水路の分岐点はだんだんと近づく。 あのハーレーはどちらに行くのだ? ――先行するハーレー ステファニーの左肩が打たれた。 弾は貫通した様だった。しかし、焼けるような痛みが彼女の体を突き抜けていく。 (貫通ですかッ!…チク、ショ…!) もうすぐ用水路が左右に分かれている箇所だ。どちらへいく?ステファニーが逡巡する。 これ以上の戦闘行為は出来ない。一度治療してから出直そう。 まずは猛追してくるムラーノをどう撒くか。意識はその一転に集中される。 打たれた肩を押さえる暇はない。 もうすぐそこまで分岐点は迫ってきている!! ミラーを見ると刺青を入れている男がM92の弾丸を装填し終わったのだろう。 またしても半身を乗り出して銃口をこちらにむけて、構えている。 (結構痛いですね…) 革のジャケットは貫通しており、ぬらぁと暖かい血がしたたり落ちるのが自分で分かる。 砂皿さんと決められた合流地点に向かわなければ…!そう考え、ステファニーは痛みを払拭するように更にアクセルを強く踏んだ。 (左に行くと見せかけて、右…!) あまりの痛みに左右にジグザグと進むことが出来ない。 これでは相手の射弾を回避することは難しい。が、走る。こんな所で死ぬわけにはいかない!捕縛されることなどあってはならない。 相手の正体はわからないが、私に発砲したということは敵だ。とステファニーは言い聞かせる。 そんな思考の時間すら与えまいと、パン!と再び乾いた音が用水路に響きわたる。 痛む肩を気にかけながらもかながら弾丸を回避するものの、一発が更に右足を擦過していく。 黒革のズボンからうっすらと血が滲むと同時にステファニーに痛みが走る。 彼女は手と足からジンジンと伝わってくる痛みに苛まされつつ、ヘルメットに手をかける。 (まさか…私が女だと思ってるはずないですよね?) 身元不明の人物。追撃してくる人物はそう思っているだろう。 たとえ女だと予測していたとしても、その表情をさらせば一瞬は動揺するはずだ。 確実に敵をまいて砂皿と合流する為に彼女は自分の素顔をさらす決心をした。 …分岐はもう目の前だった。 ステファニーは右にバイクを向ける。ムラーノもそれに合わせて追随してくる。 右から左へ。 その間に振るフェイスのヘルメットを取り去る。 すごい勢いの風がステファニーの顔に直撃する。 ブロンドの髪の毛がぶわっと棚引きつつ後方に押しやられる。 苦悶の表情を浮かべず、ムラーノの方を振り向く。 そしてにこりと笑う。直後彼女は一気に再び右の用水路にバイクを向け、加速する。 ムラーノはフェイクにまんまと引っかかり、左の用水路に突っ込んでいった。 急ブレーキを掛けるが、そのときには遥か先をステファニーの運転しているハーレーが突き進んでいった。 ――数多達の乗るムラーノ 「クッソ!」 数多が悪態をつきつつ、がぁん!とダッシュボードを殴る。 その動作を見た運転手は直ぐさま車の向きを転換し、追撃しようとする。 「無駄だ…あのハーレーじゃもう追いつけねぇ…さっさとオフィスに戻って車載カメラの解析だ」 「はっ!……了解しました」 数多は開けた窓越しに遠ざかっていくハーレーの音を聞いた。 彼にとっては忌々しい音となって記録された。 「にしても…あいつ、女か」 (男かと思ったわ) 木原はつい先ほど、フルフェイスのヘルメットを取り、こちらに微笑みかけた金髪ブロンドの女を思い浮かべる。 あれが昨日ケイト達の報告にあった姉か?砂皿とコンビを組んでいる傭兵だろうか? ヘルメットを外した直後、数多はトリガーを引く事を一瞬。ほんの一瞬だが躊躇(ためら)った。 何故ならライダーが女だったから。 猟犬部隊の隊員の追撃を振り切り、怪我こそすれどそれを振り切った正体が実は女だった。 そんな偏見にも似た彼の感情。それはムラーノを運転していた男にしても同じだったのかもしれない。 運転手も一瞬、ハーレーの運転手に微笑まれ、つい、進行方向を惑わすフェイクに引っかかってしまったのだった。 「す、すいません…木原さん…自分があの女のフェイントに引っかからなければ…」 男は今更ながら自分の運転ミスを悔悟しているようだった。 しかし、数多はそんなミスよりも自分があのハーレー乗りの女に致命傷を加えられなかったことを悔いた。 「……うるせぇ。俺も一瞬動揺して撃てなかった。隊長としてあるまじき行為だ。お前のやった不手際も不問だ、いいな?」 数多に言われた言葉で「は、はい」と動揺しつつ猟犬部隊の男は返答する。 彼は車をバックギヤに入れてもと来た道を帰っていった。
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ゴツェロイッセイ(ゴツェロ1世) フランスのロートリンゲン公の一。 下ロートリンゲン公、上ロートリンゲン公。 関連: ゴットフリートイッセイ(2) (ゴットフリート1世、父) マティルデビルング (マティルデ・ビルング、母) ゴットフリートサンセイ (ゴットフリート3世、息子) ゴツェロニセイ (ゴツェロ2世、息子) ステファヌスキュウセイ (ステファヌス9世、息子) オーダ(6) (娘) マティルデ(9) (娘) レゲリンドドヴェルダン (レゲリンド・ド・ヴェルダン、妻) 別名: ゴデロンイッセイ (ゴデロン1世)
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機動戦士ガンダムOO ステファニー|フレンズ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ステファニー「フレンズ」(Amazon) 発売元・販売元 SME Records 発売日 2008.01.30 価格 1165円(税抜き) 内容 フレンズ LET S GO!! because of you(アコースティックver.) 備考 ワイドキャップ: imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
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アイスランド アイスランド王国旗 正式名称 アイスランド王国 俗称 アイスランド 公用語 アイスランド語 首都 レイキャビク 政治体制 立憲君主制 元首 ステファン・ヨハン・ステファンソン 首班 ジョン・ボールドビンソン 国家成立 1921年 本土面積 102,775 km² 人口 11万6千人 アイスランド、正式名称アイスランド王国はグレートブリテン諸島の北側にある島国です。現在は、デンマークと同君連合下にあり社会民主党が第一党です。 歴史1 2 3 政治と政党1 2 軍事1 2 3 外交 植民地 文化 歴史 1 2 3 政治と政党 1 2 軍事 1 2 3 外交 植民地 文化